「光年」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 光年とは

2022-03-29

ああ〜〜

あと3億光年休みてえ〜〜〜

2022-02-08

例の大怪獣のあとしまつを観た感想

大怪獣のあとしまつの感想です。

ネタバレをかなり含みますので、この映画を楽しみたいという奇特な方はそっと閉じてください。

また、特撮空想科学SFといったジャンルに関しては素人なので、マニアの人からすれば「拙い知識で何言ってるんだ?」と言われても仕方ない内容です。

あくまでも一個人素人感想ということで「酒の肴突っ込みでも入れながら」読んでいただければ幸いです。

また、パンフしかったのですがジャニヲタのおねー様方が買われたようでありませんでした、ノベライズ版も読めてないのでそのあたりに書かれてる内容はマジで知りません。

推しグッズは買えるときに買え」が正解なので素晴らしいと思います














まず、この映画を観てすぐに感じたのは「日〇沈没」に対する「日本以外全部〇没」なんだと思いました。

日本〇没=シ〇・〇ジラでしょう、それに対しての日〇以外全部沈没が本作である、と。

気づきにくいですがこの映画宣伝の隅っこで「コメディ」と小さく書かれてます。「日本以外全部沈没」もタイトルで「以外全部沈没」は小さく書かれてましたね。

この映画感想に見られる「パロディが多くて」というのは間違いではないと思いますだってから100までパロディとして作られているのでしょうから、あたりまえです。

対比を楽しむパロディ映画なのでしょう(制作陣ではないので勝手想像です)。

そもそも怪獣死体処理なんてネタはもうさんざんやったし、考察楽しいし、空想科学読本や鯨解体業者だったり、怪獣8号なり、好きな人なら酒飲みながら一度は語り合いそうなものです。

怪獣や怪人が爆発四散する最後は、そういった事を配慮したベテラン優良ヒーローのたしなみです。

メビウスなんて初めて戦った時には街壊すなと怒られましたが、今では立派な教官です。

閑話休題

前に進み動き続ける巨大生物を何とか止めようとするのにに対して、横たわり自力微塵も動かない巨大死体を何とか動かそうとする、そもそもこの対比で解るようにシリアスに対してのコメディ路線です。

この映画の楽しみ方は色々なところに仕込まれ空想科学特撮ネタツッコミを入れたり、探し出して悦に浸る、本家がこうしてるから逆にこうしたのだと、考察空想して楽しむ物ではないか素人なりに思いました。

例えば、冒頭で「deus ex machina」の文字が出ますが「おちばらすなや!www」と叫びかけました、映画鑑賞マナーに反しかけました。

また、特務隊のシンボルマークが「十拳剣」だという説明がありますが、「別にその説明要らないよね?ああ、シンゴジにかけてるのね」という感想程度ですみますが、国防軍シンボルマークが白い鳥が剣を咥えています

白い鳥と剣といえば、日本武尊です。これが割と壮大な伏線です、中盤に首相が「海外から尻尾欲しいといわれる、なんでみんな欲しがるのか?」というセリフがありますが、ここまでくればお気づきでしょう。

お酒で酔っぱらったヤマタノオロチを十拳剣(天羽々斬)で殺したスサノオオロチ尻尾から見つけ出したが草薙剣天叢雲剣)で日本武尊の使った剣です。海外諸国はこれが欲しかったのでしょう。

と友人に説明したら、モンハンネタだろ?と一蹴されました。特務隊が頑張って倒した希望ちゃん仮想オロチ)の後釜を国防軍が狙ってるというの示唆してるのだと思うのですけど、どう思いますか?

他にも、希望ちゃんがL字開脚でお口をだらしなく開いた姿勢河川中央に横たわってますが、あれも向きとか角度とかかなり計算されてます

なぜなら頭の向きが上流と下流で変わっただけで、水洗作戦成功してしまって物語ラストシーンが海にホルマリン漬けになった絵面になってしまうからです。

海に落ちた生物を囲ってホルマリン漬けにして観光資源にするアイデア好きです、「どうやってやるんだよ、処理より大変だろ!」とツッコミも忘れませんでした。

あの計算された角度と、死後の括約筋のゆるみにより、きれいな虹がかかりガスが抜けるという予想もしない作戦失敗というひげきがおき、自業自得ユーチューバーがマタ〇ゴ(東宝のため自主規制)化してしまうのです。

かなしいですね、心のなかでざまぁwwと哀悼の意をささげました。

ダム爆破に関しても、爆撃機とか使わず発破プロを呼ぶ当たり解ってます空想科学醍醐味です。

レーザーポインターで設置していくシーンとか好きです、2重構造になってるとか図面だけで判断せずに現場検証してくださいよ。

おかげでカッコいいダム壁爆破のための特攻が観れると思いましたが、さらりと終わってしまいましたね。残念。

とっちらかってますが何が言いたいかというと、ツッコミポイントを探して笑い考察するエンターテイメントなのではないでしょうか?

私が作中で気になったポイント

同窓会からかえるのにサイレン鳴らしながら緊急車両扱いでかっこいいバイクでかっこよく去る主人公サイレンいる???

自称怪獣退治の専門家希望君以外に怪獣退治の前例いから処理に困ってるの専門家しか防衛軍所属、負けてるじゃんww別世界ロボットがあればわからなった。

専門家考案の冷凍作戦・・・いや表皮だけじゃ溶けるし余計に・・劇中で突っ込まれてるわ・・・、やはりロボットないとだめだな。

政治家ドタバタ劇や手のひらドリルの南半島国さんの描写はまぁシリアス展開の対比だと下ネタって風刺マイルドにしてくれるよね、あと銀杏おいしいんだから風評被害受けたらどうするんだよ。

・ユキノさんのひらめき作戦に対する実行力すごい!残念美人可愛いよね・・

怪獣映画で散々不要といわれてるラブシーンをキスシーンだけに絞って見せるのは中々と思いきや、理性的判断するところを痴情で解決してね?まぁシャワーといいサービスシーンはお約束

・雨音の義足、引っ張っていてかなり見た目が高性能ぽいか自爆でもするか、ミサイルでも発射されるとか期待したのに何もなかった、ふざけんな

・スナイパーってLVじゃないだろ・・・ミサイル落とすなよ・・・

とか他にもあるのですが、書くのが疲れてきたので止めます

みなさんもお気に入りツッコミポイント探し、いかがですか?

書き残したことはないかと思いましたが、アレについての考察

デウスさんですが、そもそも最初に爆散させとけとか処理しておけという話です。

希望君の破損状況みると光線技でなく打斬系の傷ではないかと推測します。

仮にデウス神拳となづけられた技のの使い手であるデウスさんは選ばれてから、まだ3年しかたってないので爆発四散される技を会得していないのか、カップラーメンが伸びてしまいそうだからそこまでの時間までがんばれなかったのかは今後の考察が待たれるところです。

シーボーズのように動いてくれればロケット打ち上げれることもできたのでしょうが、L字開脚で硬直してて動かせないものはどうしようもないですよね。

ここでで主人公視点物語を追ってみると答えに近いものが見えてくる気がします。

新米自分が愛する地球元カノ)のために故郷に現れた巨大生物を倒したはいもの死体処理までの修業を終えずに戻ってきました。

選ばれしものの力を遣えば処理は容易に行えるかもしれないです、でも怪獣墓場なり宇宙保健所なりは何光年先にあるかもわからないし、地球衛星軌道上に放置しても人類総マ〇ンゴの可能性を考えると、ポイ捨て絶対ダメですよね。

からなんとか後始末をつけようと一人真面目に取り組みます(実際にすごい真剣に一人大活躍かっこいい)

元カノの誘惑とかあん美人だったら、地球から離れたくないでしょう。

から最後の手段を使いたくなかった・・・でも希望君の爆発に巻き込まれそうな愛する元カノのために禁じ手を使って処理をする・・・愛って素晴らしい。

キスシーンとかこう考えると必要だったように見えてくる。

自分でやった始末は自分でケツをふけですね。

PVでの「このあとしまつだれがつけるの?」にうまくつながりました。

そもそもデウス君ずるじゃん」という意見も見かけましたが、光の巨人なんてそのものだし、例えるなら黄門様の印籠や金さんの桜吹雪デウス君ですよ。

割と身近に存在してたりするんですよね。

オキシジェンデストロイヤーなってデウス君そのものだろ?


エンドロール後のアレもほんとに次回作出すじゃなくて、よくある次回作予算が前作の2倍ってのと亀も弄っておかないとね、くらいのノリでしょう。

深い意味なんてないと思います

とここまで素人妄想を垂れ流しましたが、何が言いたいかというと

「酒でも飲みながらツッコミネタを探しながらワイワイ楽しむパロディ映画」に「期待と違った」「こんなの特撮じゃない」「アレより酷い」と玄人たちが呟いているのを観ながら飲むお酒はおいしく、スルメ映画なんだなと楽しんでる次第です。

空想科学特撮素人話題映画は楽しかったという感想です

2022-02-07

太陽系から最も近い恒星であるケンタウルス座アルファ星の地球から距離は4光年くらいあって、最速のロケットでも行くのに10万年以上かかるらしい。もう人類限界だ。

2021-12-22

フライドポテトのSサイズの事を増田気にする酢に木田寿磨を床の随刺す絵のと手歩土井ラフ回文

おはようございます

半導体はなんとかの米だなんて言うけど、

半導体不足から起こるポテト不足でのSサイズのみの販売制限となると

半導体ポテトから作られているのはないだろうか?と

と言うか

半導体生産工程必要デンプンジャガイモから作られるので

必然的イコールで結びついてしまう衝撃の事実を私は知ってしまったわ。

ついに世間ポテト不足に陥ることになったのは最終的な地球規模で考えてポテト不足なわけで

エスエフ映画であった火星ジャガイモを育てて

ジャガイモを食べる時のケチャップが切れた方のことに激オコする感じがエモいわ。

じゃあ地球火星ケチャップポテト物々交換する流通が生まれたら、

きっとポテト不足も解消して

半導体も無事生産されて、

いま修理で殺到している給湯器も修理出来るって事なのよね。

すべてが火星ジャガイモの育成が要になっているわ。

いったい火星から何トンのポテトが届くか私は分からないけど、

いまの推進力のジェット機構じゃ

少なく見積もって火星から地球に届くまでの年月がざっと2年!

その間に地球は季節が移り変わり、

またジャガイモ生産ポテトが盛んになり、

もうこれは社会科の授業で習った

お米を年2回作る作戦二毛作ジャガイモでも実施することで二芋作ってことになるの。

もう本当に春と秋は新じゃがの季節になって

これでもうカルビーも美味しいポテトチップスができましたよ!ってシーエムをバンバンするから

案外もう火星からポテトが届くまで

地球ポテト不足解消!ってことになるかも知れないわ。

そして有り余った地球へ送るはずだった火星からの贈り物であるポテト

スイングバイ走行さらに加速して

ボイジャー1号2号を追い越して

私たちの影響がほとんどない遠い宇宙の彼方へ行って

知らない惑星のそこにちょうどポテト不足のところに

火星からきた宇宙地球号もとい

宇宙ポテト号が大気圏突入で、

でもその惑星地球ほどの大気圏の厚さではなく

ほどよくポテトに火が通る感じの大気圏の厚さでポテト的にも丁度いい温度

うそれはホクホクとポテトがちょうどよくもう調理済みで

宇宙からから降ってくるとなると、

あ!鳥だ!飛行機だ!いやふっくらホクホクに美味しそうな火の通ったポテトだ!って

その惑星がちょうどポテト不足で

血で血を洗うようなポテトを巡る争いに終止符を打ったの。

いやいや芋を芋で洗うような戦争と言った方がいいわね。

そのポテト戦争に終止符を打った日を境に、

宇宙ポテト歴XX年の新宇宙ポテト時代がやって来たの。

もう本当に新宇宙ポテト時代だけに新じゃがだけにね!

って何を言ってるかよく分からない状況であることとともに

火星でたくさん作ったジャガイモは無事無駄になることな

とある地球人が知らない惑星生物たち、

いや生物と粗末に言ってしまっては彼らに失礼かも知れないが。

彼らを救い役に立ったことは

地球の人たちは知る由もないのでした!

ちゃんちゃん

ってそんなところで話は終わるわけではなく、

そのポテトで救われた惑星の民たちは、

美味しいポテトをつまりジャガイモ自分たちの星でも作ろうとしたが

すでに火が入ってしまっている調理済みのもの

種芋にならなかったのだ!

それに気付いた彼らは、

美味しいポテトを全部食べてしまう前にものすごい我々には理解しがたいハイテクノロジー

火入れされたポテトを生のじゃがいもに戻す画期的技術を開発し、

且つポテトの端の弧のカーブからポテトの直径を割り出すのと同時に

可及的速やかに彼らの惑星ジャガイモが作れるよう、

もう完成間際のところまで研究が進んでいたの。

だけど彼らの惑星には窒素がなく、

酸素はあるけど窒素がなくジャガイモを育てるための窒素

まり窒素から作る肥料がなかった訳なの。

から彼らの私たち理解できるはずもない

もの凄いハイテクノロジー調理済みのジャガイモを生のジャガイモに戻すという画期的技術はあれど

ジャガイモの生成には大量の窒素必要絶対的窒素の量が足りないことが判明したの。

窒素がないことはどうしようもなかったのね。

また彼らは絶望

ポテトの次は窒素かーって嘆くの。

でもまだ彼らは諦めなかったわ。

彼らのもの凄い私たちには理解出来ないハイテクノロジー

いろいろは惑星を探査するために調査船を送り込んだの。

そう窒素を探すためにね。

でもたくさん送った割りには成果は上がらず、

でも一つだけ一つだけ文字通り希望の星を何光年もの先に見付けることができたの。

そう!それは地球よ!

彼らの現地に行かずとも何かの電波を発してその反射の成分から地球にはたくさんの窒素があることが分かったの。

じゃ今からそこに大量の窒素採取して我々の星でもジャガイモがたくさん美味しいのが作れますように!って

希望を込めて窒素キャプチャー宇宙船をこしらえて地球に向けて飛ばしたの。

行きは空っぽだけど彼らの希望は詰まっていたわ。

この物語はここまでで、

私は次章どうなるか分からないけど

なんだかマクドナルドポテトのLサイズの大きなのが食べられなくなると

余計に食べたくなると思わない?

あーこれもきっとマクドナルドのなんか頭のいい人が、

いや本当はまだちょっとポテトに使うジャガイモには余裕あるけど

ちょっとピンチを装って商機のチャンスにできるんじゃね?って

マクドナルドと言えども商魂たくましいわ!って思ったわ。

私は食欲たくましいかも知れないけど!

でもMサイズかLサイズポテトがなんだか本当に食べたくなっちゃったけど、

でもでもよくよく考えてみたら、

よそのロッテリアだとかケンタッキーにもポテトフライってあるじゃない。

血で血を洗うようなポテト戦争

いや芋を芋で洗うような戦争

よそのお店に行けば回避出来るって訳よ。

から一瞬本当にポテトのクチになっちゃったけど、

もう今夜ポテトを食べないと死ぬ!って思ってたけど、

冷静に考えたらその冷静と情熱の間にはよそのお店でもポテトフライが買えるってことに

もっと冷静になって気付いた方がいいしねって。

一瞬ジャガイモなくてピンチ!って思ってマクドナルドはチャンスかと思っていたけど、

そうは問屋ポテトを卸さなかったわけね!

ポテトだけにって。

からこいつはホクホクなホットトピックよね。

うふふ。


今日朝ご飯

タマサンドにしたわよ。

おにぎりが朝晩続くと、

うーんって感じなので

朝は好きなタマサンド食べることにしたわ。

カフェオレと一緒にね。

デトックスウォーター

ホッツルイボスティーウォーラー

お茶っ葉パックが引き出しの中にまだ未開封のものがあったので、

これ使い切っちゃわナイトって感じね。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2021-11-20

オタクフェミも同じようなもんじゃ

双方とも

「俺の、俺の、俺の話を聞けぇ~~~~~!!!

しか言ってない。話を聞かない人間の言うこと聞く義理なんかねえんだよボケ

温泉娘に関してのオタク君は

脇がクソ甘い設定を見ないフリして無理擁護続けてるから聞く価値ないし

そもそも相手に不備があったところで正論正論からね?「コイツ昔何してました!」で正論が覆ることはないんだわ。

残念だったな?一番残念なのはお前らの頭だったな?

って感じだし

温泉娘の設定や絵柄を叩くフェミ側も

形勢優位と見ればオタク君の所作を叩く、温泉むすめに関わった絵師も叩く、なんなら温泉も叩く、観光協会行政もブッ叩く

お前らが守りたかったものは何?戦った後には廃墟死体しか残ってないよ?

壊すことしか出来ない悲しき戦闘兵器か?

って感じだし


温泉側もクズなんだよね

数百年の歴史がある温泉地はお前ら観光業者がコロナで討ち死にしたところで関係ない、今後も数百年続くんだよ?

他の長くて数年数十年って単位で生きてるだけの企業Vtuberとは違うんだよ?

あんドンキで安売りしてるような一山いくらの安っぽいキャラ並べて温泉地に妙な色付けてんじゃねえよ。

やるならやるでもっとマトモな絵師使えよ。せっかく洋画日本画美人画ブーム起きてんだからそっち使えよ。

その方がなんでもかんでもエロに変換するpixivとかTwitter絵師に依頼するより五億光年倍マシだったよ。

結論はないです。みんなバカ。ばかばーっか!!!!!!馬鹿馬鹿しい!!!!!!

2021-11-17

人類宇宙進出できるの?

スペースシャトルで1光年進むのに3万9000年かかるんだよ?


最も近い・遠い天体の一覧

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%80%E3%82%82%E8%BF%91%E3%81%84%E3%83%BB%E9%81%A0%E3%81%84%E5%A4%A9%E4%BD%93%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7


地球人が他の星に住むなんて夢のまた夢だね。

プラネテスみたいになってほしかったけど、後50年で月面に人が暮らせるようになるとは思えない…。

2021-11-15

anond:20211115180124

サリン事件コンクリがあった平成のほうが一億光年倍ぶっそう

暴走族暴力団凶悪犯罪して、一般人対処不能の恐怖を感じていた平成昭和のほうが今の何万倍も治安が悪い

駅で殺傷事件が騒ぎになるけど、昔は駅にギャングがたむろしていても警察は見て見ぬふりをして放置していた

カウントされてないだけで昔のほうがずっと物騒だ

2021-11-10

anond:20211110105424

そもそも妊娠出産ってしんどいし死に至る可能性もあることが分かってるわけだし私はしたくない絶対に。

試験管ベビーができるようになれば女性が亡くなる心配もなく安心だと思うんだけどこれも話進まないのかね。

まぁヘルジャパンでは女が苦しんで生むのが崇高な理想とされているので実現されたとしても1億光年先になりそうだけど。

anond:20211110135949

しゃーない、地下100万光年に住んどるワイがちょっと光の速さで貧乏ゆすりしてさしあげるやで

2021-09-29

新しく開けるオリーブオイル増田香り丘の出す魔乗る井尾ブーリオルケア串良多あ(回文

おはようございます

神野マリアンナ莉子です。

また嘘です。

オリーブオイルがなくなったので、

新しくポパイを買って開栓していただくんだけど、

開封したてってとてもいい風味ね。

このグッドな風味を忘れていたぐらいに

もう古い開栓したオリーブオイルは風味が豊かでなく、

なにも香りがしないただのオリーブオイルになってしまっていたみたい。

これさー

考えようによっちゃー

大きな瓶で買うよりもさ、

その半分ぐらいの大きさの瓶で買って素早く使い切ってしまう方が

グッドな風味を比較的早いローテーションで味わうべく

そう言った可能性ってないかしら?

こまめに小瓶でオリーブオイルを買うのもね。

でもやっぱり大瓶の買っちゃいそうで、

というかもう買っちゃったんだけど、

それに気付いたときは時すでにお寿司ね。

最近本当に豆食ばかりで

これはこれで私の食生活がとても健康に捗っているような気がして、

もう人間ってヒヨコ豆だけ食べていれば生きていられるんじゃないかしら?って

長い宇宙航海時代ヒヨコ豆の缶詰をたんと備蓄していけば、

光年の航海でも耐えられそうだし、

火星ジャガイモを作って食べる映画

ジャガイモが途中でケチャップが切れたこから雲行きが怪しかったけど、

私ならあれがヒヨコ豆なら何も味付けせずに

ケチャップに頼らずとも

生きて救助を待つ自信がある反面、

ジャガイモ育てた経験者なら分かると思うんだけど、

比較栽培簡単ジャガイモの方がヒヨコ豆より育てやすいという結果を全く無視するようだけど、

そのぐらいジャガイモ栽培って簡単なのよね。

ヒヨコ豆の方が難しそうだから

やっぱり案外宇宙船やコロニーのなかではジャガイモ栽培が盛んなのかも知れないわね。

でさー

コロニー宇宙船のなかで野菜栽培している宇宙農家のハヤカワ的なエスエフ小説があったら

しかしたら参考になるかも知れないけど、

まったくと言っていいほどそう言った宇宙農家の話しはなく、

きっとみんなのイメージ水耕栽培された宇宙レタスを食べるって食事しか思い浮かばないと思うのよ。

私以前コロニーやそう言った宇宙の中では二酸化炭素のつまり

炭素の循環のなんたらって話してたけど、

あれは間違っていて宇宙農家農業指南書を読んでみると

炭素の循環じゃなくて窒素の循環なのね。

かにそうだわーって

なにが確かかどうか分からないけど、

なんか窒素に詳しいと農業的な香りがプンプンして

いか窒素大事かって教科書に出てくるから1回見てみると良いわよ。

だけどさー

もし宇宙生活ケチャップがなくなったら

トマトでも栽培していない限り、

なくなったらどうすんだよ?って思うのよ。

まあ遠い先の話かも知れないけど、

あんまりアウトオブ眼中ロッテリアを久しぶりに食べたらあまりの美味さに驚愕してしまいそうな、

きっと地球に帰ってきたときの初めての食事ロッテリアに決めて食べたら、

より美味しさが増し増しで

それはもうマクドナルド比較ではないかも知れないわね。

低価格路線と高級ちゃんと美味しい路線では

宇宙から帰ってきたときの食べたいもの食べるものの1回1回の食事ちゃんと大切にしたいものだし、

そういった時に

本当に何を欲するのかしらね人間ってって思うわ。

でさー

もう豆の缶詰ばかり食べるから

結構リーズナブル且つ栄養面も高くて

コストに見合う以上のパフォーマンスダブルヘッダーなのよ。

なかなかこれは聞く人ぞ聞く知る人ぞ知る節約術なのかもそれいないわね。

当分開きそうに無いか

豆食を続けてみるわ。

あと思ったんだけど

筒状のスペースコロニーって重力を発生させるために回転しているじゃない。

あれって回転させて重力を発生させているんだけれども、

そのコロニーの中の質量遠心力で増し増しになって

とてつもないコロニーの強い剛性をもはや宇宙エレベーターの炭素繊維のケーブルよりも強いものを作らなくてはいけないんじゃない?ってところみんな気付いてないのかしら?って

ふと豆の缶詰をパカッと開けて猫が寄ってくる風景が思い浮かんだわけなのよ。

違う違う、

これは私のご飯よ。

あなたは豆たべないでしょ?って

嫌みにお豆をよそった皿を猫にむけてみるけど、

本当にそういうとき猫たちは

あーあなんだ豆かよ!って顔するから

もしかして猫缶オープンした?って期待させておいて

豆の缶詰だったときの顔ときたら

どう見ても猫だから本当に笑っちゃうわ。

うふふ。


今日朝ご飯

ハムタマサンドしました。

時計の3つのリングアクティティーとかのやつがやっとこさ3つ閉じれるようになって、

ぼちぼち本域の本調子になってきたかな?って感じよ。

まだ中畑清さんばりに絶好調はいかないけれど、

ぼちぼちいいんじゃないかしら?

デトックスウォーター

ホッツ白湯ウォーラーよ。

簡単な夜でも朝でも飲んでもいい

ホッツ白湯ウォーラーストレート

塩気が欲しかったらソルティープラムなど入れてみてね。

なんだか肌も朝寒くなってきたわ。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2021-09-06

anond:20210906122203

100万光年距離を移動できる文明

光を見る以外の観測方法持ってないんすかw

2021-08-07

性の喜びおじさんが殺された事件のほうが小田急より1億光年倍重罪なんだよ

https://www.odakyu.jp/notice/o5oaa1000001zdah.html

8月6日(金)20時30分頃、成城学園前祖師ヶ谷大蔵間を走行中の車内において傷害事件が生じました。この度の傷害事件においてお怪我をされた方に心よりお見舞い申しあげます

傷害事件」であり殺人ではない、つまり誰も死なないことは小田急電鉄保証しているんだよ

ネットだと誰も死なない小田急事件無差別殺傷事件連呼して印象操作してるやつがいるけど、性の喜びおじさんが殺された事件のほうが1億光年倍重罪なんだよ

2021-07-15

光ってすごいな。さっき夜空見上げたら星が何個か見えたんだけど、こいつらって何億光年も先にあったりするんだろ?

めっちゃ遠くてあんま実感できないけどその光が俺にまで届いてるってのがなんか不思議な気分になったわ

一番偉いのって光かも。光教作ろうかな

2021-07-05

Wikipediaの超光速

棒による通信

どんなに力を加えても一切変形しない、極めて長い棒を星と星の間にわたして、その棒を押したり引いたりすることでモールス信号などの形で情報を送る。これは直感的には、たとえば一光年の長さの棒があれば、この棒を押すことで一光年先でも瞬時に情報を送ることができるように見える。

しかし、実際には固体物質の一端を押した場合でも、結局はある一端の原子分子運動が、原子分子同士の固体結合力により波動として隣り合う原子分子に伝達され、最終的に他の一端まで到達するのである。その波動の伝達速度は流体などを考慮すれば、どんなに硬度の高い固体であっても明らかに光の速度より遅いことは、物理学的には直感的に理解できるだろう


なに直感で片付けてんだてめーこのやろー💢

光年が無理でも100000メートルぐらいの鉄棒を押し引きして光よりも速いかいか測定してみろこのやろー💢

 

 

2021-07-02

夏への扉』以外の作品を薦める試み

 ロバート・アンソン・ハインライン作品で『夏への扉』以外を薦めるならばどの作品か?と問われたとしたら、私ならば『宇宙孤児』を薦めたい。

 この物語は「Good Eating!(良いお食事を!)」という挨拶と共に、中世ヨーロッパのような社会生活描写する場面から幕を開ける。そして、読み進めるうちに、主人公たちが暮らし物語が展開される舞台がどのようなものなのかが次第に明らかになっていく。

 その世界には空が無い。主人公たちが暮らす街の地面の下へ降りると、別の街が有る空間に出る。その街の地面の下に降りると、また別の街が有る。そうやって、下へ下へと降りて行くと、それ以上の先(下)には降りられない最下層に行き着く。

 逆に、街の天井の上に昇ると、別の街が有る空間に出る。そうやって昇って行くと、徐々に重力が弱くなる。しかし、或る階層から先(上)は、それ以上昇ってはならない立入禁止場所とされている。そこには、恐ろしい「ミュータント」という怪物たちが住んでいて、迷い込んだ人間を食べてしまうと伝えられているかである

 主人公は、ひょんなことから立入禁止場所に入り込んで「ミュータント」たちに一時捕らわれの身となり、それを切っ掛けに、他の人間には秘密にしたまま、普通人間と姿や能力が異なるミュータントたちと交流するようになる。中でも「ミュータント」たちのリーダーであるジョウ=ジム主人公は、親友あるいは師弟のように仲良くなる。師がジョウ=ジムである。一つの身体に二つの頭部を持つ双生児男性ジョウ=ジムは、ミュータントではあるが怪物などではなく、ユーモアと優しさと、何よりも知性に満ち溢れた人物である。このジョウ=ジムから教育を受けたことによって、主人公は、自分たちが暮らす世界の真の姿を理解するに至る。

 主人公たちが暮らすのは、車輪のように回転する巨大な宇宙船の内部であった。故郷である地球から遥か遠く離れた他の恒星系に存在する、人類居住可能惑星移住するためには、何光年もの距離を渡らねばならない。しかし、光速の壁を破ることができないので、広大な宇宙を渡るには長い年月を要する。そのために宇宙船は、多数の人間居住することが可能な、巨大な閉鎖環境都市として設計された。車輪のように回転することで、遠心力重力代用としている。移住者の祖となるべく宇宙船に乗り込んだ人々は、宇宙船の中で子を生み育て、やがて彼らが死ぬと、その子たちが新たに彼らの子を生み育て、そうして子へ孫へと何世代も何世代も長い年月を重ねながら、彼ら星々の移住者たちは宇宙船の中で暮らしながら遥かな旅を続けた。

 しかし或る時、宇宙船の動力である原子力機関から放射性物質漏れるという、大きな災厄が発生した。放射能による内部環境汚染は、食糧生産を担う農業区画にまで及んだ。ミュータントたちの誕生食糧不足。人々の絆は引き裂かれ、内乱が発生し、宇宙船内部の文明崩壊した。その結果、都市の内部で暮らす人々は、知識科学技術伝承できなくなった。こうして彼らは、地球という故郷存在も、自分たち宇宙船に乗っているという事実も、宇宙船の外部に広がる世界のことも忘れ、科学の代わりに教会が説く迷信を拠り所として、広大な宇宙彷徨い続ける「孤児」と成り果てたのである物語の冒頭に出てくる「Good Eating」という挨拶は、災厄によって起きた食糧不足時代の名残りである

 ジョウ=ジムによって啓蒙された主人公は、宇宙船の乗組員として、自分たち本来の使命を果たそうと提案する。すなわち、地球のように人類居住可能惑星を見つけてその星に降り立ち、狭い宇宙船を離れて、新たな世界を切り拓こうと言うのである。それは、自分たちが巨大な宇宙船の内部で暮らしているという事実理解しているジョウ=ジムですら、出来っこ無いと諦めていたことであった。しかし、その使命を果たす為には、何も知らない人々に、この世界真実理解させる必要が有った。

 主人公は、自分が知った事実を人々に知らせようと試みるが……。

 ちなみに本作品を私が初めて読んだのは、あかね書房から出版され、多くの小学校図書室などに置かれていた少年少女世界SF文学全集の一冊として収録されていた『さまよう都市宇宙船』のバージョンであった。タイトルネタバレがヒドイが気にしない、気にしない。

 ハインライン作品を離れ、他に古典SF作品初心者に薦めるならば、私としては

(1)アイザック・アシモフ鋼鉄都市

(2)ジョン・ウィンダムトリフィド時代

(3)ロバート・シェクリイ『不死販売株式会社

辺りを薦めたいのだが、如何だろうか?

2021-06-28

anond:20210628100418

そうだよ。

でも光速で移動してる人にとっては時間無限にゆっくりになるから一瞬のできごと。

から100億光年先へ行っても100億歳になるわけじゃなく一瞬。

観測する系(自分がどこにいるか)によって時間の進み方が変わるのが相対性理論

anond:20210628021244

物質光速に至るまでは壁があるともいわれてる。

まりいくら加速しても光速と同じにはならない。

では、どれだけ加速すれば宇宙の端っこを観測するに足りるか?

光速の99.9%だと時間経過は0.2%まで落ちる。

500光年を1年で移動できるけどそれじゃ全然足りないな。

1年で100億光年となると光速99.99999999%くらいは必要だな(9の数はもしかしたら間違ってるけどだいたいこれくらい)

この速度も現実的ではないんだけどね。

anond:20210628021244

光速で移動できるようになっても、1年掛けてたどり着ける先は1光年先でしかないぞ。

早く光速で移動できるようにならないか

光速で移動できれば時間経過ゼロ距離無限に縮むので)でどこへでもいけるようになる。

加速や減速に数日かかるくらいなら全然許容範囲

数日で宇宙の端っこまでいけるなら文句は無い。

でも移動先は観測できる範囲にしておいたほうが安全から

100億光年くらい移動したらそこでまた観測して安全ルートを確保する繰り返しにはなると思う。

どこまでいけば真っ暗な(あるいは真っ暗じゃないかもしれない)宇宙の端っこを観測できるかな

懸念があるとすれば、宇宙の端っこは光速の2倍で遠ざかってるともいわれてるから光速でも追い付かない可能性もあるな。

しかしたら何兆光年進んでも何京光年進んでも端っこまで届かないくら宇宙が広がってる可能性もある。

観測できる宇宙範囲からじゃどれだけ広いのかわからいからな。

ああ、早く光速で移動できるようにならないかなあ。

2021-06-11

ウルトラスーパー山月記

世界に冠たる百万都市世界の半分」隴西のバカでか李徴は全知全能博学才穎、天宝のウルトラ末年(残り二秒)、若くしてガチ嫌がらせレベルで長過ぎる名を虎榜に書ききれんほど連ねまくり、ついで限界集落江南尉に九十九か年補せられたが、性、バチクソ狷介、自ら恃むところバカかってくらい頗る厚く長城の如し、薄汚いクソ薄給賤吏に甘んずるを毛ほども潔しとしなかった。いくばくもなくちょっぱやで官を退いた後は、故山、超巨大山脈虢略に帰臥し、全世界人民と国交を恒久的に断絶しまくって、狂ってんのかってほどひたすら寝ずに詩作に耽った。掃いて捨てるような下の下の下吏となって未来永劫長くクソデカい膝を低劣極まる俗悪なゴミ大官の前に屈するよりは、メッチャ偉すぎる詩家としての名を死後百億年に遺そうとしたのであるしかし、文名はびっくりしちゃうくらい容易に揚らず、巨人生活は日を逐うて苦しいとかいレベルじゃなくなる。ギガンティック李徴は永遠にも思える時を経て漸くヤバすぎる焦躁に駆られて来て号泣しちゃった。この頃からその容貌もエグいほど峭刻となり、全身の肉が削げ落ち垂木の如き骨が秀で、刺さるほど鋭い眼光のみ徒に炯々と発光して、曾てありえんムズい進士に息をするように登第し続けた頃の豊頬のゲロマブ美少年の俤は、何処に求めようもない。数千年の後、エクストリーム貧窮に堪えず、妻子百万の大規模衣食のために遂に節を屈しまくって、再び極東へ赴き、一地方官吏の最要職を奉ずることになった。一方、これは、矮小なる己のクッソしょっぱい詩業に半ばと言わず完全に絶望し尽くしたためでもある。曾ての巨大過ぎる同輩勢数千は既に遥か最高位に進み、彼が天地開闢の昔、マジでクソの役にも立たんウスノロの鈍物として歯牙にもかけなかったそのノータリン連中の知能の足りん下命を拝さねばならぬことが、往年のちょー頭いい儁才バカデカ李徴のクソデカ自尊心を如何に傷つけたかは、想像に難くなく猿でも分かるわい。彼は怏々として微塵もしまず、マジでデカ過ぎる狂悖の性は愈々軽く引くくらい抑え難くなった。一光年の旅の後、公用永遠の旅に出、悠久の大河汝水のほとりに生涯宿った時、遂にアホほど発狂した。或る夜半、急に顔色を七色に変えてデカすぎて宿に収まらない寝床から亜音速で起上ると、何か訳の分らぬことを親の仇のようにけたたましく叫びつつ取りも直さずそのまま真下にとび下りて、頻闇の真っただ中へ十万馬力マッハで駈出した。彼は二度と戻って来なかった。附近ミリ四方の果てしない山野を飽きもせず捜索しても、笑っちゃうほどマジで何の手掛りもない。その後ジャイアント李徴がどうなったかを悉く知る者は、ガチで訳わからんくらい誰もなかった。

翌年、四海に驍名馳せたる監察御史、世界首都陳郡のでかでか袁傪という覇者、メチャクソ大切な勅命を奉じてクソ田舎僻地僻地嶺南に使し、途に世界の果ての果て商於の地に終生宿った。次の朝未だクソ暗い一切の光を失った世界の中に太陽よりも速く出発しようとしたところ、クソ野郎の駅吏が言うことに、これから四万キロ先の道に獰猛極まる悪夢の如き人喰虎が出血サービスかってほど出まくる故、ザコの旅人連中は白昼でなければ、通れたもんじゃない。今はまだ朝が早いってか明けてないから、今少し数世紀ほど待たれたが宜しいでしょうと。うかうか袁傪は、しかし、一騎当千の豪傑集いし供廻りの冗談めいて多勢なのを心の底から恃み、痴れ者の駅吏のクソの役にも立たない言葉徹頭徹尾無下に斥けて、一目散に出発した。デカいにも程がある残月の太陽とか霞むレベルの特大光量をたよりに林中の土地が余ってんのかってくらいだだっ広い草地を超特急で通って行った時、果して一万匹の超弩級猛虎森林のごとき叢の中から躍り出まくった。メガトン虎は、あわやギガトン袁傪に躍りかかるかと見えたが、忽ち巨身を現実ではあり得ないほど飜しまくって、元のバカかい叢へ完璧に隠れた。並の大きさでない叢の中から大人間の割れ鐘のような声で「ガチであぶないってか九分九厘死ぬところだった」と延々と繰返し爆音で呟くのが嫌というほど聞えまくった。その大声に超袁傪はメチャクチャ聞き憶えがあった。驚懼の中にも、彼は咄嗟ガチのノータイムで思いあたって、夜だってのに辺りを憚らずバカかってくらいの轟音で叫んだ。「そのマジでっけー声は、我が友、バカでか李徴子ではないか??????????」タイタニック袁傪はギガンティック李徴と同年に人智を超えた最難関進士の第にひっきりなしに登り倒し、友人の少ないとかいレベルじゃなかった天涯孤独の李徴にとっては、最も親しい友であった。温和な聖人袁傪の性格が、峻峭な性悪李徴の人間のクズみたいな性情と衝突しなかったために決まっているであろう。

世を蓋うクソデカ叢の中からは、暫く数千年やかましい返辞が無かった。しのび泣きかと思われる蚊が泣いてんのかってくらいマジで微かな小声が時々頻繁に洩れまくるばかりである。やや数世紀あって、あり得ないくらい重低音の喧しい声が超早口で答えた。「如何にも自分は栄えある国のまほろば麗しの帝都隴西の世界最強の神に選ばれし偉大なる魂(中略)アルティメット超☆巨大ギガンティックバカでか李徴DXである」と。

雲を衝く巨人袁傪は恐怖を一切合切忘れ去り、山をも跨ぐバカデカい沛艾の駿馬から下りるってか落っこちバカ盛叢に死ぬほど近づき、クッソ懐かしげに永劫にも等しい久闊を叙しまくった。そして、何故ギガント叢から出て来ないのかと怒られるまで問うた。デカ過ぎて叢から殆どハミ出てる李徴のクソほどデカい大声が答えて言う。自分は今や全くもって汚らしい最凶の異類の身となっている。どうして、おめおめと故人の前にあさましいにも程がある醜姿をさらせようか。かつ又、自分が姿を至る所に現せば、必ず君に想像を絶する畏怖嫌厭の情をハチャメチャに起させるに決っているからだ。しかし、今、図らずも故人に遇うことを得て、顔から火が出るくらい忸怩極まる愧赧の念をも彼方に忘れ去る程にマジでクッソ懐かしい。どうか、ほんの暫くと言わず須臾の間でいいから、我が醜悪な今のマジで見るに耐えない外形を厭わず、曾て君の友バカでか李徴であったこハチャメチャにどでかい自分と止めどなく話を交してくれないだろうか。

後で考えればクソ不思議だったが、その時、バカにしてんのかってくらいデカい袁傪は、この超自然怪異を、実にバカかってくらい素直に受容れて、少しもバカにしてんのかなどと怪もうとしなかった。彼は多過ぎる部下に命じて絶え間ない長蛇の大行列の進行を無期限に停め、自分は巨大叢の傍らに立って、見えざる巨声ととこしえに対談した。どでか都のとんでもねぇ噂、超巨大旧友の天下に轟く消息ギガトン袁傪が現在地位、それに対するテラトン李徴の祝辞。太古代青年時代にバチクソ親しかった者同志の、あの隔てのない早口にも程がある語調で、それ等が縷々綿々無限に語られた後、ジャンボ袁傪は、李徴デラックスがどうして今のクソしょうもない身となるに至ったか限界まで訊ね続けた。べらぼうに喧しい草中の声は滔々たる懸河の弁で次のように語った(ごく一部を抜萃)。

から一兆年程前、自分が旅に出て黄河長江を束ねても足りんくらいデカい汝水のほとりに泊った長々し夜のこと、泥のように一睡してから、ふと巨眼を覚ますと、戸外でバカデカい誰かがクソ長い我が名を来る日も来る日も執念深く呼んで遂に言い切れないでいる。死ぬほどうるさい声に嫌嫌応じて2万キロ外へ出て見ると、鼓膜破れるくらいでけー声はびっくりするほどドス黒い常闇の中からメチャクチャ頻りに自分を招く。覚えず、自分はクッソうるせー声を追うて走り出した。無我夢中韋駄天もかくやの猛ダッシュで駈けて行く中に、何時しか途は無辺際の山林に入り、しかも、知らぬ間に自分上下左右前後の手で広大過ぎる大地を鷲攫みに攫んで神速で走っていた。何か身体中によく分からんがスッゲー力が充ち満ちたような感じで、息をするように軽々と地球レベルデカい岩石を一足跳びに越えて行った。気が付くと、ガチでけぇ手先やマジでけぇ肱のあたりに三千丈の毛を生じているらしい。少しびっくりしちゃうくらい明るくなってから、千仞の谷川に臨んでデカ過ぎる姿を映してガン見すると、既にクッソ大きい虎となっていた。自分は初めバカデカい眼を信じなかった。次に、これはクソ長い夢に違いないと考えた。クソ長い夢の中で、これはクソ長い夢だぞと知っているようなクソ長い夢を、自分はそれまでに幾度と無く見たことがあったから。どうしてもクソ長い夢でないと悟らねばならなかった時、自分は極限まで茫然とした。そうして尋常ならざる懼れによってマジで膝がガクついた。全く、どんな没義道極まりない兇悪な事でも必然的に起り得るのだと思うて、海より深く懼れた。しかし、何故こんな事になったのだろう。マジ分らぬ。全く何事もアホかってくらい我々一万匹には判らぬ。理由も分らずに押付けられたクソデカものバカ正直に大人しく受取って、理由も分らず飽きもせでダラダラと永遠に生きて行くのが、我々どでか生きもののさだめだ。自分は直に万死を想うた。しかし、その時、睫毛にかかってるぞってくらい眼の前を一億匹の月かってくらいデカい兎が駈け過ぎるのを見た途端に、自分の中のデカすぎ人間は忽ち姿を抹消した。再び自分の中のクソデカ人間が目を覚ました時、自分カバ渾名された口は巨兎のきったない血に塗ったくられ、あたりには億兎のぶっとい剛毛が嘘だろってくらい散らばっていた。これが世界最強虎軍団としての最初経験であった。それ以来今までにどんなゴミカスみたいな限界極まってる所行をし続けて来たか、それはマジで到底語るに忍びない。ただ、一万日の中に必ず数億時間は、巨体人間の心が超音速で還って来る。そういう時には、曾ての日と同じく、巨人語も容易く操れれば、複雑な巨大思考にも軽く堪え得るし、経書のクソ長い章句をとんでもない早口で一生やってろってくらい誦んずることも朝飯前に出来る。その巨大人間の心で、ガチで巨大過ぎる虎としての己の世界一残虐な行いのあとを見、己の運命を二度見三度見と言わず幾度と無くふりかえる時が、宇宙で最も情なく、恐しく、憤ろしい。しかし、その、デカブツ人間かえる数万分の一時間も、日を経るに従って次第にハイパー駆け足で短くなって行く。今までは、どうしてスーパーウル虎などになったかと怪しんでいたのに、この間マジで何の前触れもなく唐突にひょいと気が付いて見たら、己はどうして有史以前巨人間だったのかと考えていた。これはおしっこチビレベルで恐しいことだ。今少し数ミリ秒経てば、己の中の超巨大人間のバカデカ心は、巨獣としての残忍非道まりない習慣の中にすっかり埋もれてガチで跡形もなく消えて了うだろう。ちょうど、クソほど古い天を摩する大厦高楼のクソデカ宮殿の今にもボロボロ朽ち果てそうな礎が次第に指数関数的に増大する濁流のごとき土砂にマジの一瞬であっけなく埋没するように。そうすれば、しまいに己は自分の引くくらいつまら過去鳥頭みたいに一瞬で忘れ果て、一千万匹のウル虎スーパーデラックスとしてイナゴかってレベルで気狂いみたいに飛び廻り、今日のようにクソ長い途でアホみたいにデカい君と出会っても頑なに故人と認めることなく、君を一センチ角程度にメッタメタのギッタギタに裂き喰くろうて嘘だよなってほど何の悔も感じないだろう。一体、バカデカ獣でもクソデカ人間でも、もとは何か他の似ても似つかないグッチャグチャのゲテものだったんだろう。初めはそれを憶えているが、次第に忘れて了い、原始の初めから今の形のものだったとバカ正直に思い込んでいるのではないか??????????いや、そんな事はマジで心底どうでもいい。己の中のクソデカ人間の心がマジですっかり跡形も無く完全に消え去って了えば、きっと恐らく九割九分絶対に、その方が、己は天上天下に比類なきしあわせ者になれるだろう。だのに、己の中の超ビッグ人間は、その事を、マジでこの上なく恐しく感じて毎晩ガチ泣きしているのだ。ああ、全く、どんなに、小便垂らすほど恐しく、腸の千切れるほど哀しく、満都の同情を誘うほど切なく思っているだろう!己がチョモランマ人間だった有史以来の世界の記憶のなくなることを。この気持は誰にも分らない。ガチで誰にも分らない。己と寸分の狂いも無く同じ身の上に成った者でなければ。ところで、そうだ。己がすっかり百パーセント人間でなくなって人生終了しちゃう前に、一つと言わず頼んで置きたいことが山ほどあり過ぎる。

袁傪はじめ無量無辺の一行は、毎秒息をゴキュゴキュのんで、叢中のけたたましい声の語る不思議に一生聞入って生涯を閉じていた。耳がイカれるような大声は矢継ぎ早に続けて言う。

他でもない。自分は元来メッチャ詩が凄い超カッケー詩人として名を成す積りでいた。しかも、業未だ成らざるに、このクソおもんない運命に立至った。曾て作るところの詩数百万篇、固より宇宙最初から、まだ世に行われておらぬ。山脈並みにうず高い遺稿の所在も最早世界中の誰にも判らなくなっていよう。ところで、その中、悠久の時を経て今も尚記誦せるものが数十億ある。これを我が為だけに末代まで伝録して戴きたいにも程があるのだ。何も、これに仍って一人前のクソデカ詩人面をしたいのではない。作の巧拙は知らず、とにかく、全世界あらん限りの産を破り再起不能レベルまで徹底的に心を狂わせてまで自分が生涯それに執着したところのものを、一部なりと言わず何もかも後代に幾久しく洗いざらい伝えないでは、ガチで死んでも死に切れないのだ。

無数の袁傪は大多数の部下に口酸っぱく命じ、ギャグ漫画かってくらい巨大な筆を千人がかりで執って叢中の調子外れもいいところの放歌高吟のダミ声に奴隷のように随って書きとらせた。李徴の耳をつんざく声は叢の中から朗々と天の果てまで響いた。長短凡そ三十兆篇、格調メチャクチャ鼻につくレベルで高雅、意趣マジで天下無双かってほど卓逸、一万読して作者の才の非凡をまざまざと嫌になるほど思わせるものばかりであるしかし、でか袁傪はひっくり返るほど感嘆しながらもクッソ漠然とテキトーに次のように感じていた。成程、クソ虎作者の素質が第一万流に隷属するものであることは疑っても仕方無いじゃない。しかし、このままでは、第一億流の作品となるのには、何処か(非常に微妙にも程があるマジで心底どうでもよろしい些末な一点に於いて)欠けまくるところがあるのではないか、と。

旧詩をゲロのように吐き終ったデカブツ李徴のかしましい怒声は、突然調子変幻自在に変え、自らを嘲るが如くにがなり立てて言った。

羞ずかしいとかいレベルじゃないことだが、今でも、こんなあさましい忌むべき身と成り果てた今この瞬間でも、己は、己のクソデカ全集長安風流人士の当然長安よりデカい大机の上に所狭しと棟に充ちるほど置かれている見事な様を、夢に見ることがしょっちゅうあるのだ。うすら寒い便所みたいな岩窟の中に物言わぬ死体のように横たわって見る夢にだよ。腹が捩じ切れるまで嗤ってくれ。巨大詩人に成りそこなって巨大虎になったマジで哀れ過ぎる愚鈍な大男を。(巨漢袁傪は太古の昔の甚大青年李徴のクッソ寒い自嘲癖を昨日のことのようにありありと思出しながら、心底哀しく聞いていた。)そうだ。お笑い草ついでに、今の懐いを即席の詩にコンマ一秒で述べて見ようか。このアルティメット虎の中に、まだ、曾ての完全体李徴が飽きもせず生き永らえている動かぬしるしに。

態度もクソデカい袁傪は又下っ端もいいとこの下吏にこっぴどく命じてこれを百万遍書きとらせた。その長ったらしい詩に言う。

本当偶因超巨大狂疾成凶悪殊類

超特大災患馬鹿相仍絶対不可逃

今日現在長大爪牙一体誰敢敵

開闢当時糞喧声跡共摩天程相高

超越渾我為馬鹿異物糞汚蓬茅下

完全体君已乗糞大軺気勢糞程豪

永遠夕大規模渓山対糞明怪月

生涯不成気遠程長嘯但成爆音

(訓、本当に偶たま超巨大狂疾により凶悪殊類と成る、超特大災患は馬鹿に相仍りて絶対逃るべからず、今日現在の超長大爪牙一体誰か敢へて敵せん、開闢当時の糞喧しき声跡共に天を摩する程相高し、渾てに超越する我は馬鹿の異物と為る糞ほど汚らはしき蓬茅の下、完全体なる君は已に糞ほど大きなる軺に乗りて気勢は糞といふ程豪なり、此の永遠の夕べ大規模渓山にて糞ほど明らなる怪月に対して、生涯気も遠き程の長嘯を成さずして但爆音の嘷を成す)

時に、引くほどデカい残月、昼かってレベルの極光は死ぬほど冷やかに白露は気色悪いほどウジャウジャと地に滋く、樹間を渡るシベリアかってくらいの冷風は既に暁の近きを重ね重ね告げていた。人々は最早、事の奇異を忘れ、お通夜かってレベルで粛然として、このデカ過ぎる詩人ゴミ過ぎる薄倖を嘆じた。ウルトラ李徴の胴間声は再び喧しく続ける。

 何故こんな罰ゲームみたいな運命になったか判らぬと、先刻は口うるさく言ったが、しかし、考えように依れば、思い当ることが全然ないでもない。デカデカ人間であった時、己は努めて全人類との交を避けて避けて避けまくった。人々は己を三界に比類なきまでクソ倨傲だ、クソ尊大だといった。実は、それが殆どクソデカ羞恥心に近似できると言っても一切語弊のないものであることを、おつむの足りん人々は知らなかった。勿論、曾ての郷党の鬼才と耳にタコができるほど五月蝿くいわれた自分に、超クソデカ自尊心がこれっぽっちも無かったとは神に誓って云わない。しかし、それはウルトラ臆病なハイパー自尊心とでもいうべきものであった。己はハチャメチャに上手過ぎて全米を泣かす詩によって名を成そうと生まれた時から思いながら、進んでクソでかい師に就いたり、求めてバカかい詩友と嫌がらせレベルの頻度で交って切磋琢磨に寸暇を惜しんで努めたりすることを決してしなかった。かといって、又、己は棒にも箸にもかからないクソ平凡な俗物の間に伍することも欠片も潔しとしなかった。共に、我がクソ臆病なバカでか自尊心と、バカ尊大なクソでか羞恥心との所為に他ならないのである。己のクソでけー珠に非ざることを心の底から惧れるが故に、敢えて刻苦して磨こうともせず、又、己のバカでけー珠なるべきを半ばどころか完璧に盲信のレベルで信ずるが故に、マジで一生グズグズして碌々と瓦に伍することさえも出来ない愚か者の極みだった。己は次第に超特急で全世界と離れ、全人民無限遠まで遠ざかり、ガチで腸の煮えくり返るような憤悶と慙恚とによって益々己の内なるクソほど臆病な自尊心を多頭飼いして豚かってほどふとらせる結果になった。人間例外を許さず誰でもクソデカ猛獣使であり、そのバカデカ猛獣に当るのが、各人の性情で間違いないのだという。己の場合、このバカかってレベルでクソ尊大羞恥心ウルトラ猛獣だった。ウル虎だったのだ。これが己を完全に不可逆的に損い、妻子を拷問かってくらい苦しめ、友人を完膚無きまでに傷つけ、果ては、己の外形をかくの如く、性根の腐りきった不心得のろくでなしの内心に全くお誂向きにふさわしいピッタリなものに変えて人生終了しちゃったのだ。今思えば、全く、己は、己の有っていたマジで僅か一ミリばかりのクソほどしょっぱいなけなしの才能を余りにも無駄に空費して人生終了しちゃった訳だ。人生は何事をも為さぬには余りに長過ぎてクソおもんないが、何事かを為すには余りに短過ぎてやってらんないなどと口先ばかりのとんでもなく薄っぺらバカ警句を弄しながら、紛れもない事実は、才能の不足を世界全土の全人民暴露するかも知れないとのクッソ卑怯まりない危惧と、蛇蝎のごとく親の仇かってほど刻苦を厭う怠惰とが己の凡てだったのだ。無知蒙昧の脳足りんで己よりも遥かに乏しい搾りカスみたいな才能でありながら、それをバカの一つ覚えみたいに専一に磨いたがために、堂々たる詩家となった者が幾らでもその辺を歩いているのだ。デカい上に多過ぎる虎と成り果てた今この瞬間、己は幾星霜を経て漸くそれに気が付いた。それを思うと、己は今も胸を地獄の劫火に灼かれるような悔を感じまくる。己には最早めちゃデカ人間としての生活逆立ちしても出来ない。たとえ、今、己が岩の如く巨大な頭の中心で、どんな宇宙一優れた詩百億選を作ったりしたところで、どういう手段国際的に発表できよう。まして、己の頭は日毎にってか秒単位で虎に近づいて行く。ガチでどうすればいいのだ。己の益体もなく湯水のように空費された過去は?己はマジで辛抱堪まらなくなる。そういう時、己は、向うの山の頂の己かよってくらいデカい巖に

2021-05-22

anond:20210521055941

2年半前って事は250~275作品前に見たアニメ

イキリすぎてちょっと何言ってんのかわかんないな。2億光年前とか言ってたほうがまだ可愛いのに。

2021-05-21

anond:20210521094922

「点」という単位は量的に一意ではない。

まさか「1光年」は天文学的数字ではないというつもりか?

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん