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はてなキーワード: 不器用とは

2024-10-05

anond:20241005190338

🐊「オレには何も言う資格が無いっ!!」

🐊「今はただ・・この不器用だが万人に誇れる」

🐊「オレの友の・・心意気だけをくんでやってくれっ・・!!!

2024-10-03

anond:20241003070913

🐊「オレには何も言う資格が無いっ!!」

🐊「今はただ・・この不器用だが万人に誇れる」

🐊「オレの友の・・心意気だけをくんでやってくれっ・・!!!

2024-10-02

anond:20241002192826

🐊「オレには何も言う資格が無いっ!!」

🐊「今はただ・・この不器用だが万人に誇れる」

🐊「オレの友の・・心意気だけをくんでやってくれっ・・!!!

2024-10-01

anond:20241001192618

🐊「オレには何も言う資格が無いっ!!」

🐊「今はただ・・この不器用だが万人に誇れる」

🐊「オレの友の・・心意気だけをくんでやってくれっ・・!!!

猫が同時に死んだ

猫が死んだ。

まだ実家にいた頃、夏の雨の夜に裏庭の網戸越しに必死にないて助けを求めにきた。野良猫ではなさそうな毛の長い種類の猫で背骨ゴリゴリと痩せていた。既に猫を2匹飼っていたので持っていたネコエサをすぐにあげたがガリガリなのにいくらも食べずに、フミはただ人恋しがって撫でてくれと必死にせがみ続ける愛情に飢えた猫だった。

その1〜2年後、以前、絶対に人に可愛がられていたであろう人懐こい野良猫を、職場からうちに招いた。職場で子を産み、子をそれぞれで引き取ったが、子を取られたにゃおはとても悲しがって見ていられなかったから。にゃおは感情表現が豊かで、私が帰ってくると、玄関の土間でばったんばったんと身体をくねらしぐうぐう言いながら喜びを全身で表現した。私が他の猫を撫でていると不機嫌な顔をしながらパンチで追い払い、私を独り占めしようとする嫉妬深さも人一倍だった。

歳を取ったこの2人は毎日寄り添って寝ていた。にゃおが急にわがままを発揮してフミにパンチを繰り出しても、フミは少し離れて顔色をうかがい、にゃおが落ち着くのを待って少しずつまた寄り添って寝るのがいつもの2人だった。

フミはいよいよ歳を取り、便を失禁し始めた。死が近づいてきた悲しみと、これは介護タイヘンになってくるなという現実的困惑が迫った中、思ったより早くあっさりと静かに自然に死んだ。猫の死、まして生き物の息途絶える瞬間を生まれて初めて目にした。死前喘鳴は見ているよりは本人は苦しくないらしいと知った情報を頼りに、ただ見守った。もう息が止まったかなと見ているとまた吸気があったりして、本当に死んだという決定的瞬間はわかりづらかった。愛するフミの亡き骸をかたわらに眠ろうとしたが、死を目の当たりにした精神的ショックで混乱しこわくなって、別の部屋に移してしまった。

フミが死んだ後、にゃおは、普段は入らない部屋の中、50センチくらい離れた所で亡き骸に背を向け肩を落とし、誰が見ても落ち込んでいるのがわかる表情で、何か考えているように飲まず食わずでたたずみ続けた。

次の日、にゃおは聞いたこともないような大きな咳をした。驚いて階段を上がった所でにゃおと顔を合わせた。死前喘鳴が始まった。ああ、にゃおも死ぬんだ!、としっかりわかってしまった。なんで!!と受け入れられず、私はにゃおの様子を大して見ずに部屋にこもって嗚咽した。ゼロゼロと喘鳴の音だけが聞こえてきた。にゃおは数ヶ月前の健康診断でも異常なしの健康体だったのに。にゃおは死ぬと決めたんだ。

二階の真ん中の部屋でぜいぜい息をしてぐったりしていたにゃおを撫でたら、ごろごろと喜んだ。ごろごろいう元気がある、もしかしたら、と撫で続けた。ずっと喜んでる。2〜30分して、にゃおが満足そうに立ち上がって気持ちよく、ぐぐーっと背中を伸ばした。あ、元気になった、ごはんトイレに行くのかな、とうれしくなった。にゃおは歩いて隣の夫の部屋をじっとのぞいた。顔を合わせたかったみたいだった。顔を見合わせた後、反対の隣の部屋で寝ていた不器用黒猫チミに近づき、自分のお尻をピタっとしばらくくっつけて親愛を表した。これはもう元気になったとかじゃない。信じられないが、最後あいさつにまわっている。はっきりと意思を感じる。にゃおは部屋から出て、トスンと横になりいよいよフミと全く同じように死に際の呼吸を始めた。おととい見たばかりだし全く同じだとわかる。名前を呼びながら優しく撫でた。フミと同じように呼吸が終わった。フミが死んでから1日半しか経っていない。悲しいというより驚きがすごい。

2人同時に火葬した。猫が絶対死ぬことはわかっていたけれど、わかっていたから死んだ後、後悔しないように充分かわいがってきたけれど、こんな死に方は想像していなかった。フミがいないのなら生きていても仕方ないと、決めたのか。同じに死んだら天国のフミも残された飼い主もさみしくないと、考えてくれたのか。自分のはっきりした意思を持って死ぬことができるのか。そんなかっこいいことができるのか。何年経っても、信じられないすごいものを見た、という衝撃の感動が薄まらないので、書いてみた。

2024-09-29

猫舌バカ不器用以前にただの味音痴

食い物は熱々が美味いのに関東人は味覚馬鹿からからない

anond:20240928114234

女だけど、なんか分かるわ

無神経で不器用で親愛の気持ち表現がヘタクソなガキと、爆発するまで嫌だと言えなかったあなた

子ども同士でもプライベートゾーンを触るなって教育を受けたいまの子どもたちは、そういうの無いといいね

2024-09-25

いつまでも「塩少々」がどうとか言って不器用なのを誤摩化してる馬鹿

塩の分量は水分量の1〜1.5%が目安

ほとんどの食べ物は重量≒水分量(せいぜい8がけ)

一人前一回の食事は約200〜300g

とりあえず2、3g入れとけば食える。後は食いながら振れ

その程度のこと自分計算できない奴が「理系料理」云々言っていちいち本に頼るのは笑止

2024-09-23

anond:20240923121554

🐊「オレには何も言う資格が無いっ!!」

🐊「今はただ・・この不器用だが万人に誇れる」

🐊「オレの友の・・心意気だけをくんでやってくれっ・・!!!

火垂るの墓に対する海外評価違和感

あれを殊更に戦争映画として捉えすぎてる気がする

あの作品の上手いところは、戦争に全ての責任を負わせてないところだと思う

戦時下ちゃんと生きてる人もいるし、死ぬ直前には戦争が終わってるんだ

この兄妹はひょっとしたら戦時下でなくても死んだ可能性があるんだよね

原作者は妹を死なせてしまたことを後悔している訳だけど

その後悔は、全てを戦争のせいにして仕舞えば表現できないんだ

からこそ主人公責任部分もわかりやすく描いた

戦争は原因の一つだが、あくま環境の一つでしかない側面もあり

しろ主人公不器用生き方と不運を追体験することで苦い印象を与える文学作品になってるんだと思う

みたいな複雑で絶妙で嫌らしいバランスしてるので、「戦争の是非」の感想になるのは本当に勿体無い

2024-09-22

anond:20240921235911

う〜ん?いやその思考人間中心社会なんだよね。

まず笑顔いらないじゃん。セルフレジあるじゃんだって。超汎用ロボットもいらないでしょ。笑わない人間店員もいるじゃん。

しか商品を並べるのは大変だし、発注職人技みたいなとこあるよ。スーパーなら魚とか切ったり。

品出しロボットをやろうとしても現状では「いや不器用すぎるし遅すぎでしょ。人間の方が速いよね」みたいな感じだと思う。

教育ネットのおかげでだいぶ進んでるじゃん。しょーもない先生より、良い先生AIによって解決できる方がよくないか

塾でもAIによるアダプティブラーニングとか進められてるじゃん。

それに「あと20年は超えられないと思う」は希望的観測だし、自分でも超えるって認めてるじゃん。20年後どうするん?未来ビジョン無くね?って感じ。

自分は置き換わった未来の話してる。

変えられないんじゃないよ。変えたくないんじゃないの。変えたいと望んでない。変えよう。変えようよ。変わろ。というか変えちゃう

勝手に変えられるより自分で決意して自分から変わった方がよくない?そういう感じ。だってほっといても変えられるよ。

冷静に見たらどんどん変わっていってるじゃん。未来見ようよ。なんで保守的なの。

から古代って感じで見えてる。

おじいちゃんだよ。嫌だな。

2024-09-19

自分の居場所はなくてよい

30代になるくらいまでずっとどこか浮いてる感じで生きてきた。

中学時代基本的に仲の良い友達と呼べるのは一人しかいなかった。誰かと一緒にいるより一人の時のほうが楽しかった。

別にスポーツもできないし大人しかったのでイジメられても全然おかしくなかったと思うが不思議と標的にはされなかった。

中三くらいになると一人でずっと机につっぷして寝てる感じで過ごしてた。

高校時代になるといよいよ学校のものになんの意味も感じなくなって授業中含めて寝てる事が多かった。

周りからはなんかよくわからんやつという感じで、仲良くもならないしイジられたりもしなかった。

どこか不気味な感じがあったのかもしれない。とにかく俺は一人ぼっちなのにめちゃくちゃ堂々としていた。

大学ではなんとなく仲間みたいなのができた。

別に自分好きな人たちと仲良くなっていったとかじゃなくて、たまたまグループの中になんとなく属してたくらいの。

大学でも基本的に一人で好きに行動してた。ちなみに中高大と彼女はなぜかできてた。でも彼女についてもそこまで執着してなかった。

卒業した後はしばらくはフリーターバイト先の人らと遊んだりしてた。

虚無ってわけではなくてやりたいことっていうのは常にあって、一人で色んな事して充実していた。

具体的には車を買ってあちこちドライブ行くとか、見たい映画が山ほどあったり、音楽作るのにハマったのもそのころだ。

音楽に関してはバンドをやりたくなったのでそこは仲間が必要になったんだが、別に誰でもよくて楽器できる人がいたら声かけて一緒に遊んだりしてた。

そんな青春時代で、俺は人からなぜか羨ましがられることが多かった。

「なんか自分を持ってる」「他人に振り回されない」「どこか謎めいてて気になる(女性から)」そんな感じのことを言われる事が多かった。

周りもみんな若いからまだまだ表面的なとこで人を見てしまうのだ。

実際の中身としては特になんにも考えてないだけだったし、人から嫌われるのもイヤだったし傷つくことも普通にたくさんあった。

だけど人の気持ちが分からいか結果的自分のしたいようにしてしまってるだけだった。

付き合った彼女なんかは別れる時には「なに考えてるかわからない」「もっと心を開いてほしかった」とか言われる事も何回もあった。

他人を気にしない俺は優しく見えていたんだと思う。だけど付き合ってくうちに優しいっていうか私のことどうでもいい?って気づいたんだろう。

まあこっちとしてはちゃんと好きなつもりではいたんだけど、好きは好きだが心を開くってどうすればいいの・・って感じだったので泣かれて終わる事が多かった。

今振り返れば「自分の居場所」なんて概念自体まったく存在してなかった。

世界は常に自分とはあまり関係がないように思えて、精神的に居心地の良い場所なんて考えたことすらなかった。

そんな感じなので社会に出て当たり前に苦労した。

しばらくはメッキが剥がれてないので「こいつ不器用だな」って感じでけっこう可愛がられたとは思う。しか自分自身が徐々にほころびを感じ始める。

「なんか俺やっぱなじめてないな」ようやくここで他者とのズレを認識しはじめる。会社組織というのはやはりそういう人間を浮き彫りにしてしまう。

それからの俺は他人意識するようになった。その結果まったく魅力がなくなった。

今までの俺は中身がバカであれ、他人ことなほとんど気にしてなかった。だからズバズバ鋭い意見も平気で言えたし、「自分生き方」を持ってる人みたいな見られ方もしていたのだ。

しかし周りを気にするようになった途端、単なるポンコツと化していく。慣れないことなんかしないほうがいいのに、変に周りを意識しすぎてあらゆることがうまくいかなくなっていった。

その頃になると俺は「心地よい居場所が欲しい」と思うようになっていた。

仕事自分が求められてると感じたい、人に愛されてると感じたい、そんな承認欲求がふつふつと湧いてきたのだ。

それから何年もの間周りに評価されよう、愛されようと努力していたがうまくいかなかった。こんなに求めてるのに認めてもらえない事で心は荒んでいった。

心身ともに疲れてしまい、仕事を辞めて少し休むことにした。

その頃学生時代の仲間と久しぶりに会うことがあった。

増田君、来ないかもなって言ってたんだよ」「いっつもフラっといなくなってたし」

ついでに当時付き合ってた元カノとも会えた。

「そんなに自分の事話す人だっけ?」とおかしそうに笑っていた。

かに自分の事なんてほとんど他人に話さなかったなと思い出す。

俺は今仕事でもプライベートでも、かつての自分を取り戻すべく意識的に心を閉ざすようにしている。

色んな人に言われて他人に心の扉を開くような努力もしてきたが、今はまったくそんな必要はないなと思っている。

仕事成功するには仕事の出来だけじゃなく、それを正しく周りにアピールできる事が重要だと俺は思ってる。

だけど俺はそれが苦手だ。だからうそれでいいやと思うことにした。

開き直りだとは思うが根本なんて人間そう変わらないのだ。

自分みたいな人間はひたすら自分本位に生きていくほうがまだマシなんだと思う。

2024-09-17

anond:20240917191217

🐊「オレには何も言う資格が無いっ!!」

🐊「今はただ・・この不器用だが万人に誇れる」

🐊「オレの友の・・心意気だけをくんでやってくれっ・・!!!

豪鬼みたいなおっさんがいる

俺は今、清掃員として働いてるんだけど、最近中途でおっさんが一人入ってきたんだ。

直接年齢は聞いてないけど、少なくとも俺より一回り以上は上だと思う。

で、とにかくその体がすごいんだよ。すげぇムキムキ。筋肉の塊って感じでさ、あんまり清掃員にいるタイプじゃないわけ。

しかもね、顔がさ…いや、言っても信じないかもしれないけど、そいつマジで豪鬼そっくりなんだよ。

最初に見たとき、「え?豪鬼がここでバイト?」って思ったくらい。髪型はさすがに違うけど、あのゴツゴツした顔と鋭い目つきがまんま豪鬼

もう筋肉といい、存在感といい、完全に豪鬼

でもまぁ一応俺の方がこの職場では先輩だからおっさんに色々教えるわけ。

最初普通に「この掃除道具はこう使って」みたいに優しく教えてたんだけど、おっさん意外と不器用でさ、手際あんまり良くないんだよ。

で、同じことで何度もミスるから、つい「いや、そうじゃないって!」とか、「さっき教えたじゃん!?」って叱ることもあるわけだ。

おっさん最初、「はい」とか「すみません」ってちゃんと謝るんだけど、途中から無言になってきてさ。その無言がまた怖いんだよ。何も言わないで、あの鋭い目つきで俺をじーっと見つめてくる。

いや、ほんとに目がマジなんだよ。俺、心の中では「ひっ…」ってなってるんだけど、さすがに先輩として態度には出さないわけ。舐められたら終わりだしさ。

でもこの前、いつもみたいに叱ってたら、おっさんが急に何も言わずにさ、片膝を上げて7みたいなポーズをとるわけよ。

もうね、俺からすると、それがどう見ても瞬獄殺の構えにしか見えなくてさ。「うわぁああ!?」って心の中で叫んで、思わず怯みそうになった。え?え?瞬獄殺!?って。

結局は何も起こらなくて、おっさんは何食わぬ顔で「ストレッチしてるだけですけど?」みたいな顔してるわけ。いやいや、驚かすなよ…って。こっちはもう瞬獄殺されるんじゃないかって内心ビビってたのにさ。

正直言って、毎日おっさんと働いてると内心ヒヤヒヤするんだよ。だって、顔は豪鬼筋肉豪鬼、目つきも完全に豪鬼だし。いつか本気で瞬獄殺かけられるんじゃないか?って思うことも間々ある。

けど現実豪鬼が居るはずはないし、それに仕事仕事から、俺も一応先輩として頑張って教えるつもりではいるよ。

それでもさぁ…あの丸太みたいに太い腕を見てると、心のどこかで「頼むから瞬獄殺は出さないでくれよ…」って今でも少し思い続けてる自分がいる。

で、さっきおっさんのことちらっと見たら昼飯におにぎり二つ、両手に持って食ってんの。

豪鬼かよ。

2024-09-15

大変だったけどもっと大変が待ってるかもの

どこにも吐き出せないから勢いで書かせてください

突然両親が相次いで脳梗塞を起こして 片方は視野 片方は短期記憶問題が出て それまで私は結婚して独立していたのだけど 

とにかく両親二人だけで元の生活に戻るのは極めて困難という医師の所見を受けて サポートしに実家に戻った こちらも小梨だし 仕事は友人と自営なのでリモートできなくもないと思った 

思いがけない展開に混乱かつ落胆しまくっている両親を放っておくこともできないし 両親は生活の変化に自分たち対処できる状態でもない 

心情としても二人がかわいそうでかわいそうで 少しでも以前の暮らしに戻してあげたくて できるだけ不自由させたくなくて どうするかどうなるかの見通しもないままとりあえず一人で実家に入った 

それからは 実家で親の世話をして 実家仕事できるように環境を整えて深夜にリモート自分仕事をして 

週に一回は自分の家に戻って家事して夫のマッサージして居ない間の精神面のメンテナスをして 休まずまた実家へ戻って の繰り返し 

どんなに頑張っても頑張っても 予測してないモグラ四方八方からから次へと湧いてきて大変だった ただただ必死モグラ叩きした 

親の落胆に寄り添って夫の不満に寄り添って 倒れそうだけど自分が倒れたら誰も変わりがいないし きっちりごまかさず手を抜かず人に沿うってこんなに大変なんだと心底痛感した 仕事の比じゃなかった 

子供がいたらこういう地獄を見たりするのかなとたまに思った 誰かの命の責任を負うってすごく重い すごく怖い あと孤独 すごい孤独

深夜にひとりで向かう仕事時間と 仕事先とのネット会議での同世代との会話が貴重な癒しだった 

実質半軟禁状態から趣味の集まりとかも出れなくなってたし 仕事を優先するとそれ以外はほぼ捨てざるを得なかった

とにかく毎日 人生ダントツに比類なくつらかった 

実際年に一度くらいは過労で倒れてた 容姿もボロッぼろ すごい勢いで老けた 

それでも人間たくましいもので 5年目くらいから両親も私もそれなりに日常っぽいルーティンができて あれこれ厳しく注意したり修正したりしなくてもいいくらいに生活が落ち着いてきて 

いくらか肩の力が抜けていることにある日突然気が付いた 生活を楽しむっていうのかな そういう余裕がわずかにできてた 朝明るい気持ちで起きる日ができてきたことに気がついた

両親はもともとは元気な明るい人たちなので 平和時間が増えてくると私も生活が心地よくてほっとした 父も母もお互いに冗談で助け合って支えあってるのがよくわかって嬉しかった 

障害からの不便さは変わらないし そもそも高齢だしこれからもいろいろきっとたくさんあるし 相変わらず気は抜けないんだけど 

でもとにかくあのわけのわからない混乱したまっ暗闇から抜けつつある!という感じがした 嬉しかった 

こればっかりは間違いなく自分努力だぜ!と深夜ビール開けて こっそり一人でガッツポーズして泣いた 激変を受け入れるまでの時間必要だったんだなと思った お互いに 

振り返る暇も気力もなかったけど いざ気が付いたらそうなってたから びっくりした 振り返る余裕もなかったんだなーって 

不器用から最初からスムーズサポートできなくて申し訳なかったけど 両親も頑張ってくれた 今ちゃんと生きてるし冗談言って笑ってる 

わがまま言ったりしてくれるのも このやろーって思うけどそれくらい元気になったなって思うとうれしい 人生上かつてないほど頑張った自分を褒めたかった

そしたらさ 今度は夫が死にたいだって 一人で孤独仕事がつらいから 死にたいって

最初こそたまに顔出しにきてくれたけど一年ももたなくて 私が毎週頑張って帰っても向こうはほとんど来てくれなくて 連絡も返信もなくて ラインの一通もなくて 心配するのもしてもらうのも途中で諦めた夫が

自分の世話だけで生活できて 好きなものが食べられて 自分の家のお風呂にゆっくり入れて 毎日お酒が飲めて 仕事も誰にも邪魔されずに当たり前にフルでできて 

毎日会社に出社して同僚と会話できてた夫は 孤独でつらくて死にたい気持ちなんだって

消しとんだよねーやっとたどりついた平和気持ちが 明るい気持ちなると ”でも夫をそういう目に合わせてるんだよね”って後ろめたく思うようになった

明るい朝がまた消えてしまった でもこれ以上どうすれば?

でもですよ 改めて今振り返って思うと ずっと一緒に暮らしからそうだった気がするんだよね

朝 夫のため息で目が覚めて 止めてくれって頼んだことある 止めなかったけど

ただいまって明るく帰ってくることなかった いってきますも暗かった

一緒に暮らしてるときは 気持ちをアゲてあげることに励ますことに 一生懸命にならなきゃいけない時がたくさんあって 内心接待みたいだなって思ってた そういえば

あのね 私すごく大変だったのね 人生ダントツで一番!

でも そんなときもあったよねって 私たち歳とって一緒に笑って昔話にできないよね だって共有してないもん!

私が例えば そんなときあったなーつらかったんだーって言ったら 多分あなたは でも自分はこうつらくてって ”対抗”してくると思う 今までもそうだったから なんかそういう気がする

私 死にたいくらいつらかったけど絶望ってこういうことかなって思ったけどでも死ねなかったし 死ぬとか思って元気なくすこと自体が致命傷になるから

必死自分気持ちメンテしてアゲアゲしてやってた そういう話もしたと思う だからメールの一通でも元気出るからちょうだいっても言ったと思う でもなかったな 面倒だったかな?

タイムマシンで両親が倒れたとき病院で震えてる自分に会いに行って あのねあなた5年後こうなるけどどうする?

貯金もなくなるし仕事やその他自分の積み上げることができたはずのことは大幅に削られて二度と戻らない 

ほぼ軟禁生活で今想像できないくらものすんごくつらいよ ほとんど誰も助けてくれない 夫も兄弟も(兄弟は遠方住まいで時々帰ってきてくれてはいる)

毎日自分で考えて自分対処して うまくできなくて 毎年過労で倒れるほど大変 自分のことはほとんど誰もメンテしてくれない

最終的にもしかして離婚するかもしれないよ どうする?って聞いたら 

それでも親のこと助けてあげられるなら やるって 言うと思う

からまあ いいんだ 大事なのはこの先 

どうやって生きていきたいか これから先をもっかい今考えようと思う

つくづく馬鹿 

2024-09-14

環境最強ラブコメ五車星を発表する[追記]

=====9/15追記=====

 

ホッテントリ入ってくれたおかげでみんながたくさん漫画教えてくれた最高🥰ラブ

たぶん五車星のおかげだよね……ありがとうヒューイ

知らなかった漫画、気になった漫画をここに書いておきます、次読もうと思います自分は連載中のやつをあげましたけど連載終わってても気になったやつは読ませてくれ)

  

幼馴染とはラブコメにならない

薫る花は凛と咲く

結婚するって本当ですか?(←元々気になっていた、神のみぞ知るセカイ読んでた)

真夜中ハートチューン

瓜を破る(←タイトルショッキングなので気になっていた、怖いやつって勝手に思っていたけど、違うんかな)

ブスに花束

きみの横顔を見ていた

スキップローファー(←元々気になっていた、コミックDAYSお気に入り登録して放置している)

ラストゲーム

ひまてん! (←この前ジャンプで始まったんだね!)

クラスで2番目に可愛い女の子と友だちになった

 

あと言及せずにいられないところで言うと、青野くんに触りたいから死にたいめっちゃ面白いよね〜

今でも藤本との関係性とかめっちゃラブコメだし大好きなんだけど、最近怖すぎるんだよ!でもクライマックスだね!

100カノは実際面白いけどギャグすぎ!!ヤンジャンだとのあ先輩も読んでます

半人前の恋人ね。展開が丁寧すぎてすごい。絵の可愛さもなんか他にはないものがあるよな。なんかこち亀っぽいと思っちゃうんだけど、江戸っ子からか?

古見さん、最初の頃は読んでたけど、ずいぶん読んでない……最近絵がだいぶ先鋭化してる気がする。サンデーだとあと帝乃三姉妹バカっぽいけど可愛い面白いホタルの嫁入りは気になってるけどまだ読んでない。

 

=====追記ここまで=====

 

 

 

30過ぎてからラブコメをよく読むようになった。

バトルよりラブ、やはり人間必要なのはラブとそして笑いだ。

2024年9月時点で連載中のラブコメの中で最強の連中について、お前らと共有したい。

記事を書き始めた時点では、五車星に合わせてこれは海のリハクで〜とやろうと思ったのだが、よく考えたらわけわからんのでやめた)

  

以下、若干のネタバレを含むかもしれないので、単行本で追ってるという人はここで閉じた方がいいかもしれない!

 

 

 

 

 

 

 

僕の心のヤバイやつ(桜井のりお2018年3月

 

言わずと知れた環境最強ラブコメであり、この記事を読んでる連中で連載を追っていない奴はいねえだろうという人気作だ。

からいうようなことはもうほとんど何もないが、最近ばやしこの市川への微妙な信頼感みたいなのが見えて、本当に嬉しい。

もちろんメインである市川山田恋愛に関しては、皆さんと同様、更新があるたびに蒸発して光となって宇宙を飛び回っています

 

正反対君と僕阿賀紅茶2022年5月

 

この作品はてなでは説明不要だろうと思う。私も皆さんと同様、タイラズマの動静をじっと息を潜めて見守っている

増田では育ちがわかるなどと言われているが、確かにそういう部分がある、というか、非常に高度な心理描写複数キャラクターに並行して行われるので、ハンターハンターみたいになってる時がある気がする

しかしながら、高度な心理描写のかなりの部分は読者の深いところの共感を呼び起こすものなので、みんな理解(わか)ってしまうのだろう

それはともかく、全然恋愛に関わってない葵ちゃんナベちゃんがとにかく好き。本当に好き。

 

あらくれお嬢様もんもんしている(木下由一)2018年11月

 

始まった当初こそ露骨エロコメかと思われた作品だが、回を重ね、人間コミュニケーションをどうやっていくんだろうというところを掘り下げていく作品になった。

コミュニケーションに関してものすごく不器用だがハイスペックすぎるゆえにここまで来てしまった二人が、少しずつ己の感情相手に伝える方法を学んでいく様が……愛おしい……

そして、今後、正式交際を始めた二人が、性的欲求コミュニケーションをどう折り合わせていくのかという部分について、そもそも二人とも性欲が人並み以上なのに一体いつまで我慢できるのか、起立匡史には頑張ってほしい。頑張らなくともOKです。

単行本のおまけでは新婚Ver.として結ばれた後のもうセックスOKの二人を描くという画期的なことをやっており、もうそこんところはあらかじめ定められておりますという安心感を与えてくれており、すごい。

あと今後の展開としては、口無家の人々に匡史がどう入っていけるのかという部分も気になる。

 

スーパーベイビー(丸顔めめ)2019年3月

 

最近ちょっと更新が控えめではあるが、更新のたびに力強いラブとエネルギーを叩きつけてくれる。ギャルはええねェー。

みんなの心の中にあるスーパーポジティブミラクルパワフルなギャル概念に形を与えたようなギャル、朝光玉緒の生き様が、俺たちにこのクルーエルワールドを生き抜く力をくれるんだ。天下統一してくれ。

一方で、この漫画はただ最強ギャルは最強っしょ?で終わる漫画ではなく、玉緒もまたクルーエルワールドに生きる一人の人間であることを描いてくれる。

その玉緒を支えてくれるのがらくぴであるわけなので、本当にがんばれらくぴ超がんばれ。

二人の幸せ暮らし永遠に続いてくれ〜と願っているが、金の話とからくぴの家族の話とか、将来が不安

あと、らくぴのメンがヘラになるかもアレで心配

 

その着せ替え人形は恋をする(福田晋一)2018年1月

 

アニメ2期も予定されている通称着せ恋であるが、皆さんは先だってヤングガンガン(No.18, 9/6発売)で発表された最新話(と一個前の回、8/16発売)を読んだだろうか?

……本当に、本当に良かった。

ハニエルやることが決まってからかれこれ一年。いやなんなら、その前の棺合わせの前ぐらいから、俺たちが待ち続けた景色を見ることができた。

本当にありがとう。本当に素晴らしいことだ。若い二人が幸福生活を始める、そのことが本当に嬉しい。良かった。幸せにな………。

先週からこの2話を何回も何回も読み返しており、多幸感があまりにすごいのでこの記事を書くきっかけとなった。

最強のバディとなった二人の活躍!!これからも目が離せないぜ!!!

 

 

 

いかがでしたかラブコメは本当に最高ですね。

ラブが嬉しいし、コメ楽しい。本当に最強の漫画ですね。

ただ、上記に挙げた作品見てもらうとわかると思いますが、私はあんまり少女漫画に詳しくないです。

(花ゆめだけは読んでるので、今の花ゆめで連載されてるやつならある程度わかります多聞くん面白いですね)

なんで、お前これも読めよ?っていうのあったら是非ブコメなどで教えてくれよな(ラブコメだけにね!)

2024-09-13

anond:20240913194422

🐊「オレには何も言う資格が無いっ!!」

🐊「今はただ・・この不器用だが万人に誇れる」

🐊「オレの友の・・心意気だけをくんでやってくれっ・・!!!

2024-09-12

anond:20240911221912

すまん、俺も男だしかなり大雑把で不器用なほうである自覚があるがそれでも洗濯掃除や皿洗いの何をどうしたら失敗するのかがどうしても理解できなかった

煽り抜きで増田は何か発達障害があるんじゃないのか?

2024-09-11

anond:20240911221116

元増田だけど解釈合ってるよ

まず欲のある人間は「眼中に入らなくてもしゃーない」とはならない、相手からリアクションがどうしても欲しくなる

で、リアクション欲しさに絡むうちに相手自分のこと好きそうか好きじゃなさそうか、嫌いそうか察せられてくる

初恋とかは不器用すぎるのと年齢が低いのとでまず嫌われる、でも好きな人に嫌われるのを繰り返すうちに「最初から好き全開で行くと相手は引くな」とか「まずは友人としてのメリットを感じてもらった方がいいな」とか「楽しいって思ってもらえて向こうからしかけてくれるようになったらガッツポーズだな」とか、段々分かってくる

こういうの全部、好きな相手に好かれたいっていう衝動だけでやってるから恋愛経験があるのが高尚とは思わない、むしろない方が動物的じゃなくていいなと思う

anond:20240911194224

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嫌いなリーダー

IT系に勤めてプログラミングをしているんだけど、リーダーが嫌いすぎる。

ちなみに、リーダーは頭はよく経験豊富なんだけど、癖が強い人間でかなりの不器用

(以下、リーダー以外に、上司プロジェクトマネージャーPMが登場する。リーダー実装方針などを決めるリーダー。)

周知の仕方がきもい

ガイドラインを作れば全員がそれを守ると思っている。

ガイドラインを作って、それをチャットなどで周知すれば、自動的に全員がそれを徹底すると信じて疑っていない。

例えば、プログラミング上のログ実装方法を決める。ログには個人情報が入らないように配慮すること、とガイドライン記載する。

すると、ログには個人情報絶対に入らない、と信じて疑わない。

通常はそれを周知徹底するために、ソースコードレビューなどの際に指摘したりするが、うちはそうではない。

設計書のレビューは何十回とするくせに、ソースコードレビューはなぜか実施しない。

もしガイドライン通りになっていない部分が発覚すると、その実装者に直接伝えずに、その上司に密告する。

実装認識違いがあっても、直接伝えずに、その上司に密告する。

リーダーなら、認識違いなどをどう今後改善していくか、を考えるのが普通であるが、相手責任と決めつけて、しかも直接相手に伝えずに、

嫌味ったらしく上司に密告する。

そもそもが、ガイドラインを作ったなら、その内容を説明する場を作るのが普通だが、単にチャットだけで周知する。

ガイドラインを作るのに2週間とか時間をかけるくせに、説明する時間ケチる。

結果、中途半端成果物ができる。

そもそもこのリーダーコミュニケーションケチろうとする傾向がある。

なんでもチャットで済まそうとする傾向がある。

ちなみに、新規参入者がいたとしても、周知をしない。

何考えてんだか。

仕事の仕方が不器用

ガイドラインを作るのと、その考え方を周知するのは同時進行が可能だが、

そうはせずに、ガイドラインを作ってからしか周知をしない。

「同時進行しないと間に合わないよ、もっと効率的にできないのか?」などとPMが聞くと、

キレながら、よくわからないことを述べて、無理やりガイドラインを作ってから周知をする。

スケジュールも明示しないので、後の計画は立てられず、しかガイドライン作成だけで2週間などかかる。

さらに、容量のいい人なら、ガイドライン作成しながら、機能ごとの具体的な指摘も整理してすぐにそれぞれの実装者に展開できるようにするが、

リーダーは非常に不器用なので、ガイドライン作成に2週間、具体的な指摘の抽出に2週間、などの合計4週間かける。

しかもそれだけ時間をかけて作成しておきながら、普通に抜け漏れがある。

ちなみに抜け漏れがあった場合も、自分ミスではなく相手ミスにする。

リーダーなのにリーダーとしての仕事はあまりしない

例えば、レビューは依頼しないと実施されない。

依頼すれば対応はされるが、実装者はそもそもレビュー必要かどうかも分からない。

レビューせずに実装することも可能だが、それでミスがあればグチグチ文句を言われる。

もちろんレビューはした方がいいのだろうが、リーダーは頭がおかしいくら残業をするので、依頼するのに抵抗がある。

そもそもが、ふつうリーダーの方からレビュー提案するものではなかろうか。

実装者の自主性に完全にお任せ、などは変な話である

他にも設計方針の考え方の連携なども、リーダーから実施しない。

聞かれたりすれば、方針を伝えるのだが、自発的には連携しない。

例えば、大規模な追加機能を搭載する際に、その設計実装者Aが行う。

Aはいろいろ考えて1週間ほどかけて、全体設計を作る。

それをチーム全体にレビューする。

するとリーダー自分の考えと大きくずれているとして、苦言を吐く。

そして、リーダーとAで再度設計をしなおして、全体設計を作り直す。

正直、最初の1週間が無駄である

初めからリーダーがAに全体の設計方針を伝えていれば、大きく方針ぶれることな作業ができたはずである

しかリーダーは、資料なしで考え方を人に伝えるのが苦手なので、もしリーダーがAに方針連携するなら、

その連携用の資料リーダーはきっと作るだろう。おそらくそれに1週間かかる。

意味が分からない。とにかく作業しにくい人である

残業やばい

深夜2時まで残業したりする。やばい

からいつも怒りっぽい。余裕がない。中学生のように怒る。

残業が多くて作業を振られたくないなら、そう言えば良いのに、

「わかりました。やっておきます。」と言いながら、怒りながら、言葉区切りながら発する。

態度で文句を言うその様は、中学生のようだ。

人間なら言葉をつかえ。

急に切れだすこともあるし、そもそも深夜2時まで残業するな。

ちなみに、深夜2時までの残業はさすがに目を付けられ、周りから厳重注意を受けているのだが、

スキを見てすぐに残業するらしい。

嫌味をよく言う

質問をする。それを嫌味で返される。というのはよくある。

「この処理、処理速度が遅くなりますけど、なぜこう実装したんですか?」

「〇〇の理由です。今までの実装は、処理速度をほとんど考慮してなさそうなのに、なぜ急に意識しだしたんですか?」

などのように。

まるで、自分実装(の方針)にケチをつけるな、と言わんばかりに。

この一件で、もうこいつ(リーダー)には、何も言わないでおこう、と心に決めたよ。

他にも、人のミスを本人(私)が目の前にいるにも関わらず、

他人愚痴ったりもする。

なお、私は私以外の人の愚痴リーダーからいたことがある。

常習犯だろう。信用できないやつである

ちなみにリーダー自分けが正しい、という感じの人で、

こいつがツッコむと他の人と決めた方針でも簡単に変わる。

こいつが何にツッコむかはよくわからず、ここはツッコむのにここはツッコまないんだ、ということは多数。

こいつと議論するのは時間無駄、という雰囲気が全体的にあると思う。

2024-09-04

きりみんの遺書読んだら具合悪くなった

手先不器用工場必死に働いてる32歳なんだけど、涼しい部屋でパソコン使いたいかSES転職しようと思ったら、俺よりも遥かに高いITスキルもあって、カンファレンスに登壇するコミュ力トーク力もあるきりみんが自殺するぐらい追い込まれてるのみて、俺もう完全に絶望しちゃったよ

SESいけばまだワンチャン今よりも少しぐらい快適に生活できるとおもってたのに、俺も自殺するかもしれん

2024-09-03

俺すげえ頭悪い30歳なんだけどおすすめ仕事ある?

ワーキングメモリ小さめ

・口頭での処理が苦手(聞くだけじゃ理解できないから復唱するけど聴覚処理出来ずフリーズする)

・物覚えが悪い(2秒前指示された事すら抜ける)

左右盲(なんなら英語表記になるとWE(西東)が入れ替わる)

・手先が不器用

潔癖症

・幼少期吃音経験あり

・成人後、あまりにも仕事にならなくて発達障害を疑いWAIS-III受診するも言語性と動作性に凹凸なし、言語性IQ110、動作性IQ110、全IQ110というThe標準

・↑発達障害ではないと言われたが、社交不安障害の診断が降りた、ワイパックスを処方され服用。職場で酷く眠気に襲われるようになり、仕事説明を受けながら寝落ちし干される

・大きな音が苦手

5年前に派遣データ入力仕事してた時は1人で黙々と出来たので適正はあった。しかし将来性が無いため、正社員ブルーカラー系に転職するもジョブホッパーを繰り返し現在最低時給派遣社員でバイトのような軽作業してる。データ入力に戻りたいけど今空求人しかない派遣会社しね😭

普通に就職して手に職つけてコツコツ仕事したいけど、どうすればいいのか途方に暮れてるので、はてなー達の叡智を借りたい。

ハッキリ言って、これ書いてるときも嫌な記憶ばっかり蘇ってゲロ吐きそうなので、助けてほしい。

2024-08-30

anond:20231230164917

まあどちらも不器用人間言い訳に過ぎないという共通点はあるけどね。

2024-08-29

呪術廻戦オタでありフジファブリックファンが抱いた巻頭カラー感想

Twitter(X)でもいいけど、TLの雰囲気を悪くしたくないからとりあえずここに吐き出しておく。お披露から二晩三晩経っても、脳内から感情が消えなくて生活に支障が出だしたので供養の意味も込めてる。割と感情のままに書き殴ったから乱筆乱文。

先に本旨を要約すると、私はポジティブ感情からネガティブ感情に変化し、今は少しずつ前向きになってきている。

雑な言い方をすると、呪術オタが雑考察してフジを腫れ物扱いして燃やしてんのがキツすぎ。作者よりも呪術オタの挙動フジファンの傷を抉ってる。でもだんだん立ち直ってはきてるしついでにお願いがあるよ。ということ。

【↓↓↓↓↓以下約5,500字↓↓↓↓↓】

8/25の夜、配信でじゅじゅフェスを観ていて、最後巻頭カラー絵のお披露目があった。人生の半分をフジファブリックにどっぷり浸かって生きた私は、ひと目でアルバム『CHRONICLE』を模していると気付いた。

結論から言うと、好きなバンドと好きな作品が思わぬ形でコラボしたことに驚きと歓喜が止まらなかった。

そのとき感情Twitter本垢(フジファブリックはじめ音楽日常メインにつぶやく)に突発的に書きなぐって投稿した。ひと目見て気付いたこと、そして作者も私の好きなバンドファンであることが伝わってきたことなど。

そして、呪術廻戦にハマってから作った、漫画アニメだけをつぶやいたり、ファンアートにいいねしたりするアカウントで、ファンたちの感想(じゅじゅフェス)を拾っていった。

そこで私はショックを受けた。呪術廻戦ファンの間でイラストに対して「正気を疑う」「倫理観ない」「不謹慎」「バンドファンや遺族に失礼」などの言葉が並んでいたからだった。

さらにはひと目見て「犬がいる!かわいい!」と好意的に受け取っていたアカウント主すらも「オマージュ元を知って地獄に落とされた」という主旨の投稿をしていた。

このショックを言語化するのに時間がかかって、友達の力も借りながら受け止めて今に至る。

正直に言うと、これらの呪術廻戦ファンの声を受けて、私は ①悲しみ ②怒り を感じている。

そして今は、これらを踏まえて ③祈り に近い感情も浮かんでいる。

①悲しみ に関して

私の人生をかけて愛したバンドアルバムの名を用いて作者にヘイトを向けている投稿散見されること。

フジファブリックという文字志村正彦人生結集といえるアルバム『CHRONICLE』の文字と、「吐きそう」「気持ち悪い」「正気を疑う」「地獄に落とされた」「倫理観おかしい」という強い批判、もとい軽蔑言葉が並んでいること自体が悲しくて悲しくてたまらない。

彼らにはもっと前向きで明るい言葉が似合うのに。「変態的かつ普遍的な美しさ」「クセになるサウンド」「新境地」「世代を越えて愛される」など、フジファブリックを応援してきたファンメディアは素敵な言葉を紡いできた。

作者に批判言葉を向けさえすれ、誰かを不快にさせる行為言動行為者の一面に過ぎず、行為者そのもの価値観人間性否定するものではないと私は思う。

そして私は同時に五条悟オタでもあり、作中で亡くなったことに悲しんだ経験もある。

ちょうどその話が掲載されてから1年弱経とうとしていることも思い出し、その当時は私の落ち込んでいる様子を見かねた友達や同僚が励ましてくれた。一方で、デリカシーなく「死んじゃったねw」と心のヒビを直接割る言葉をかけてきた人にも遭遇した。

このようなことを、五条悟を愛する人なら、少なから経験したのではないだろうか。

同じように、五条悟を愛するがあまりフジファブリックファンの心に残る微かな傷を、その強い言葉でほじくり返しているかもしれないことは考えられないだろうか。

作者はこういうことも勘定に入れて、「諸々の意味を込めて」とあえて濁したコメントしたのではなかろうかと私は思う。

6年半も続く大作を描き上げるにあたって、これだけ出版業界不況の中、掲載誌の売上を落とさぬよう、耐え難いプレッシャー責任を感じながら物語を続けていく自身を、軸となるフロントマンを喪って再始動した経歴をもち、過酷プレッシャーの中それでいて15年も走り続けたバンドと重ねたのかもしれない。

②怒り に関して

こっちのほうがショックの中に占める割合が大きい。

前述した強い軽蔑言葉フジファブリックを並べてほしくないという怒りは先立つ。

次に、メンバーのパーソナルな情報が、漫画ファンによる考察(という体裁下衆の勘繰りと言いたいくらい)の道具として利用されたことに怒りを感じている。

ご存知の通り、志村正彦2009年12月24日に29歳という若さで突然この世を去った。これは揺るぎない事実である

しか本来、生年月日と同じように命日も非常にデリケート個人情報である。彼がミュージシャンとして世に出ることがなければ、近親者は知れども、世界中の誰もが知り得なかっただろう。

対して創作物登場人物はどうだろうか。物語において読者は、登場人物の動きを第三者的に、いわば神視点で見守ることができる。キャラクター同士の内緒だって筒抜けだ。そうした舞台上の人物たちと観客とはいわゆる“恋愛テクニック”のように「秘密の共有」ができる。この恋愛にも似た興奮を私たち読者は楽しんでいる節があると思っている。

フジファブリックはバンドという周縁はコンテンツだとしても、メンバー実在人物であるがために、当然プライバシー尊重されるべきである。実際、ファンインタビュアーメンバー私生活に関して踏み入ったり聞き出そうとしたりしない。

命日や享年というデリケート情報を持ち出して、その事実安易に繋げたうえに、尾鰭をつけてありもしないストーリー勝手に繋げていく行為が、私には他人の家に土足で上がりこむ行為に見えてならない。

曲がりなりにもオタクなら、プライバシー情報コンテンツたらしめるものを分けて考えてほしい。

例えば、2つの事実にA、B、C、Dの4つの共通点があるとして、AとBとを繋げば万人が心地よく終われるものを、いくら線で結べるからといって、CとDを繋いで、恣意的ストーリーを生み出されては、どちらの側も良い気持ちはしないだろう。

から、「この位置五条悟が配置されているから…」「バンドは存続しているか五条悟は死から復活する」など、死去の事実からの逃避や不確かな根拠を並べ立てられるのは、両者のファンとして理解に苦しむ。

Twitter(X)では常日頃からしょーもない話題炎上しているが、よくある例として「これでは〇〇が可哀想」という構造をしているものがある。

こんな親に育てられて可哀想、こんな飼い主に育てられて可哀想、こんな環境に放り込まれるなんて可哀想…など枚挙に暇がない。

それと同列で、当人感情勝手想像してバンドファン家族に対して「嫌がっている」「失礼だ」とレッテルを貼る行為はそれ自体が失礼に値するように思える。

私自身、人生の半分といえど他と比べるとまだまだファン歴は浅いものだと自覚しているが、

曲がりなりにも十数年応援してきた身としては、苦しみや悲しみを押してまで志村正彦の全てを提供してくださっている志村家と地元有志の皆様には感謝してもしきれない。どんなに苦しもうとも、それ以上に彼の生きた証を残したいという使命のもとご尽力くださっている姿を見れば、どんな形であれ、一人でも多くの人に彼の存在が知られることは彼らへの報いではなかろうかと私は考えている。

からこそ、彼を取り巻く話題は明るいものであってほしいし、そうなるよう関係者ファン努力している。

それを、「ファンではないけど」「バンドは存じ上げなかったけど」と枕詞を載せて外野から関係者ヅラして物申していることが腹立たしくて仕方ない。許可取り云々の話ではない。無知蒙昧を晒し、それがフジファブリック関係者に届くことこそ最大の無礼ではないのか。

あとイチャモンついでに、現体制の3人のメンバーを「残りのメンバー」って言ってるのは何なんだ。3人は残りものなんかじゃない。言葉尻を捉えるようだが、夫を亡くした妻を未亡人と呼ぶような気味悪さが残る。甚だ不快だ。

個人的言い得て妙だと思ったのが、志村時代リアルタイムで知っている先輩ファンの「ファンでもない奴らが騒いでいる」「不謹慎厨じゃねーか!」という発言だった。正直この発言のお陰で少し溜飲が下がった。

フジファブリックはメンバー関係者ファンも優しい人ばかりだから、強い言葉に対して萎縮する(私もその内の一人)のではと思っていたが、ファンコミュニティで軽蔑ではない言葉で真っ当に怒りを表出できる人の存在に救われた。持つべものは信頼の置ける先輩ファン

もちろん、一連の話題モヤモヤが抑えきれず、私が呆れた呪術廻戦オタクのように作者や作品への痛烈な批判を長文で述べた先輩ファンもいた。

奇しくもこれの執筆最中更新され、何周も読んだが、確かに納得できる内容で、その視点も勿論いちファンとして持ち合わせている自分認識できた。

あらゆる表現物すべてにおいて、意味意図が付随する。それら全てを拾ったとして、特に何を取捨選択するか、とりわけ「何を言わないでおくか」も巷で話題の“教養”とやらに含まれるのではないだろうか(一つ留意しておきたいのが、表現意図として無意識に語られるもの特に特定属性への偏見差別に関しては無視してはならない)。

少し脱線するが、ネットで語られるような“教養”と“雑学”はしばしば混同されているように感じる。いたずらに知識量を増やし自己のための娯楽として完結するものではなく、悲劇の再来の抑止や自分自身や後進の未来社会を豊かにするために、蓄えた知識の中から取捨選択し、それらを原動力として行動することを教養と私は呼びたい。

祈り に関して

簡潔に言えば、こんな言いがかりイチャモンをつけている暇があったら、問答無用フジファブリックを聴いてください!ということ。

件の『CHRONICLE』でいえば、志村くんの犬(モジャっていいます)だけが正面を向いていて、それ以外の総くんダイちゃんかとをさんの犬は横を向いています

対して、巻頭カラー絵は、五条悟と虎杖悠仁の犬が正面を向いています

この背景には、『CHRONICLE』まで(厳密には志村Vo.時代最後アルバムMUSIC』まで)のフジファブリックは、明確に「リーダー志村正彦」という線引きがあって、いわばフジファブリックという物語主人公をずっと務めてきた事実があります

そしてリーダー亡き後、3人がパワーバランスを強化しながら調和させ、いわば三位一体の形でそれぞれが主人公になって物語を作っていきました。

これを踏まえて考えてみるとどうでしょう

映画化も決定した懐玉・玉折編で主人公だった五条悟、そして本編で主人公の虎杖悠仁、両者は同格に物語主人公であることが示唆されるでしょう。

さらに、アルバムスウェーデンメンバーが寝食を共にして制作されたこともあり、寮生活を送る4人とレコーディングに勤しむ4人の仲睦まじさを重ねることができます(詳しくはアルバム同梱のDVDドキュメンタリー映像が収録されています)。

また、10thシングル及び3rdアルバム収録の「若者のすべて」が現在進行形で大ヒットしたこともあり、そこだけを世間一般に切り取られがちという煮え切らなさをファンは常々抱えています。「五条悟?イケメンから人気なんでしょ?」にも通ずる消化不良です。

フジファンなら同意してくれるかもしれませんが、志村正彦変態で捻くれていて一途でお茶目で繊細で孤独な男なんです。

暇つぶし花屋女性店員デートする妄想をしたり(花屋の娘)、酒の力を借りないと甘えられなかったり(ロマネ)、海辺で泣いている女性お嬢さんと呼ぶ気障ったらしさがあったり(NAGISAにて)、自分を獣に喩えて思いっきり飛び出す大胆さがあったり(モノノケハカランダ)、

それなのに、否定される事が怖かったり(バウムクーヘン)、大切な人を亡くして何年経っても忘れないと覚悟を決められるのに(黒服の人)、相手自分のことをすぐに忘れてしまうと悩んだり(クロニクル)、そんな卑屈な考えをを誰かに否定してもらいたがったかと思えば(エイプリル)、君がいなくても元気でいられると強がるふりして泣いちゃったり(Bye Bye)、非常に魅力的な人物です。

そんな男の姿も、たった一人の大切な人に素直になれなくて、だけども本当はすごく寂しかった不器用な男の姿も、どこか似ている気がするんです。

ちなみに私の見解としては、志村正彦は相当なハジケリストです。

北欧の熊と太極拳使いの髭面の男性を戦わせたり(熊の惑星)、踊ろうぜと誘っておきながら黙れと言ったり(TAIFU)、走る足音ドラえもんタラちゃんの比ではない異音だったり(銀河)、かなり尖ってます

このハジケリズムは3人にも受け継がれ、サルバドール・ダリが発起人となってタコスパーティーをうやむやに開催したり(アンダルシア)、言い間違いから曲を生み出したり(東京)しています

最後に、現体制の3人のメンバー言わずもがな、たくさんの名曲を生み出し、私たちを慈しみ寄り添ってくれています

ツアーラストや周年のホールでも、招待されたフェスアリーナでも、地方の観客がすし詰めになるような小さいライブハウスでも、必ず「僕たちは誰かの居場所になりたい」「今フジファブリックでい続けられるのは皆さんのお陰」と伝えてくださってます

Twitterにも書いたのですが、私の本心は、「どんな形であれメンバーが生み出した楽曲を愛してもらいたいし、バンドと共に豊かな人生を送ってほしい。生きていようが亡くなっていようが、その人が存在した事実バンドの曲が生まれ事実楽曲が様々な人の人生に関わった事実は消えないので、悲しみも抱えつつ前を向いて生きていく糧になってほしい」ということです。

フジファブリックのお陰で人生が豊かになって、呪術廻戦に生き様を教わったオタク感想でした。

P.S.それっぽいキーワード検索したら筆者を特定やすいように書いたつもりです。もしそれっぽいな〜というアカウントを見つけたら、私事ですが現在就活中ですので、オススメホワイト企業を教えてください✌️

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