俺は今、清掃員として働いてるんだけど、最近中途でおっさんが一人入ってきたんだ。
直接年齢は聞いてないけど、少なくとも俺より一回り以上は上だと思う。
で、とにかくその体がすごいんだよ。すげぇムキムキ。筋肉の塊って感じでさ、あんまり清掃員にいるタイプじゃないわけ。
しかもね、顔がさ…いや、言っても信じないかもしれないけど、そいつ、マジで豪鬼にそっくりなんだよ。
最初に見たとき、「え?豪鬼がここでバイト?」って思ったくらい。髪型はさすがに違うけど、あのゴツゴツした顔と鋭い目つきがまんま豪鬼。
でもまぁ一応俺の方がこの職場では先輩だから、おっさんに色々教えるわけ。
最初は普通に「この掃除道具はこう使って」みたいに優しく教えてたんだけど、おっさん意外と不器用でさ、手際があんまり良くないんだよ。
で、同じことで何度もミスるから、つい「いや、そうじゃないって!」とか、「さっき教えたじゃん!?」って叱ることもあるわけだ。
おっさんは最初、「はい」とか「すみません」ってちゃんと謝るんだけど、途中から無言になってきてさ。その無言がまた怖いんだよ。何も言わないで、あの鋭い目つきで俺をじーっと見つめてくる。
いや、ほんとに目がマジなんだよ。俺、心の中では「ひっ…」ってなってるんだけど、さすがに先輩として態度には出さないわけ。舐められたら終わりだしさ。
でもこの前、いつもみたいに叱ってたら、おっさんが急に何も言わずにさ、片膝を上げて7みたいなポーズをとるわけよ。
もうね、俺からすると、それがどう見ても瞬獄殺の構えにしか見えなくてさ。「うわぁああ!?」って心の中で叫んで、思わず怯みそうになった。え?え?瞬獄殺!?って。
結局は何も起こらなくて、おっさんは何食わぬ顔で「ストレッチしてるだけですけど?」みたいな顔してるわけ。いやいや、驚かすなよ…って。こっちはもう瞬獄殺されるんじゃないかって内心ビビってたのにさ。
正直言って、毎日おっさんと働いてると内心ヒヤヒヤするんだよ。だって、顔は豪鬼、筋肉も豪鬼、目つきも完全に豪鬼だし。いつか本気で瞬獄殺かけられるんじゃないか?って思うことも間々ある。
けど現実に豪鬼が居るはずはないし、それに仕事は仕事だから、俺も一応先輩として頑張って教えるつもりではいるよ。
それでもさぁ…あの丸太みたいに太い腕を見てると、心のどこかで「頼むから瞬獄殺は出さないでくれよ…」って今でも少し思い続けてる自分がいる。
で、さっきおっさんのことちらっと見たら昼飯におにぎり二つ、両手に持って食ってんの。
豪鬼かよ。
次元大介のタバコポイ捨て描写で話が頭に入ってこなくなるのと同様、 「さっき教えたじゃん」という前時代的指導法で話が入ってこなくなった。
それで、イッチは豪鬼とどうなりたいんや?付き合いたいんか?
はっとさせられたわ 確かにどうなりたいとか考えたこともなかった 気がつけば豪鬼のことばっか考えてるしホントに付き合いたいのかもしれない・・・
豪鬼とド突き合いしたら増田死んでしまわない?
しゃーない、ワイが代わりに死んでおくから君らはこれから豪鬼放題やで
正しいから死なない
ああ、おまえな。ぜってー○す!
殺し屋かなんかが犯行準備のために潜入してんじゃないだろうか・・・
使用マシンはマックスブレイカーのおじさん?
清掃バイトやるよりコスプレイヤーやった方が稼げるんじゃないか?教えてあげたら仲良くなってワンチャンあるかもよ?
ワイはワイより強いやつを探しに行きたいやで。
おまえは逆覇王丸な後頭部なのにな……
ダルシムと闘わせよう https://anond.hatelabo.jp/20240906193643
で、さっきおっさんのことちらっと見たら昼飯におにぎり二つ、両手に持って食ってんの。 豪鬼かよ。 これは完全に豪鬼 豪鬼といえば瞬獄殺かもしらんが、天衝海轢刃で深海の沈...
そりゃ言い方が悪いしタメ口だからなんじゃないの?