はてなキーワード: ポーとは
なんか「成人するまで育て上げたらそこから先は全部本人の責任だから。ボロボロのズタボロで自尊心のかけらもなくても本人の責任だから。知~~らない。ポーイ」って親結構いるっぽいけどそういうのいい加減にしろよな。
今話題になってるバイオリンババアも自分の子供が15ぐらいまで思い通りに育ったらそっから先はなあなあで済ませて親のロボット状態のあの兄弟からある日突然ケーブル引っこ抜くのが目に見えてる。
そういう「相手が子供の間ひたすら自分の理想のために利用して、青春や若さだけ奪い去った搾りかすにしてから残りは全部本人に押し付ける」ってやろうとしてる奴らは今すぐ中絶しろよ。
そうやって量産された暴走ロボット達がアキバで人を刺して回るんだからな。
いいか絶対やめておけよ。
子供を作るなら子供が死ぬまで自分が責任持つ覚悟を持ってやれよ。
もしも「成人したらそっから先は知らない」と思っている自分に気づいたら今すぐコンドームつけろピル飲め中絶しろホモになれレズになれ。
分かったな?
弟と二人、山道を抜けて海沿いの崖に向かっていく。
二人で出場する何かの試合の願掛けで、この崖から海に飛び込みに来たようだ。
適当に言いくるめた結果、飛び込むのは弟で、自分は弟が飛び込むのを見てから、少し戻ったところにある別の道から下に降りて弟を回収するという手筈になった。
木立の間を抜けて崖に出ると、眼下には鮮やかな緑色をした穏やかな海が広がっていた。
崖とはいってもさほど高くもない。建物なら2、3階分くらいか。
入り江になっているようで、反対側にはこちらよりさらに高い崖も見える。左手にはビーチで遊んでいる人たちもチラホラと見えた。
「飛び込むのはいいんだけど……サメとかいないよね、兄さん?」と弟。
「大丈夫、調べたから。このあたりに人を襲うようなサメは出ないよ。」
しばらく海を眺めて覚悟を固める弟を待つ。
その間にも向かいの崖から数人の若者グループが歓声を上げて海に飛び込んでいた。
「よし、行くよ」「おう」
「回収頼むよー?」「わかってるって」
「じゃあ」
弟は特にジャンプするでもなく、ごく自然に一歩踏み出すように崖から飛び降りた。
ザポーン
着水音とほぼ同時に、私も崖の際に行って海を見下ろす。弟はまだ海中にいるようだが、無事着水できたみたいだ。じきに浮いてくるだろう。
そう思ったその時、海面が歪んで、深みからなにか大きな影が弟の着水した地点の傍に現れた。
特徴的なシルエット。間違いなくシュモクザメだ。しかも大きい。3、4メートルくらいありそう。
ザプ。
波間に揺らぐハンマーヘッドの影から、わずかに人間の腕のようなモノが見えた。
弟の声は聞こえない。あれが弟なら、海中に引きずり込まれたままだから当然か。すべてが海中で起こっているせいか、周囲の人間が巨大なサメに気付いている様子もない。
声を上げることも、まして弟を助けようと飛び込んだり駆けだしたりすることもできない間に、サメの影は滑らかに体をくねらせると、スイ、と再び潜りながら外海に向かって泳ぎ去っていった。
元通りの静けさを取り戻しつつある海に、ジワ……と赤茶色い血の靄が広がり、消えていく。
私は、サメの影が見えなくなった後も、しばらく呆然と海を眺めていた。
弟は浮かんでこない。弟の身に何が起こったのか、今のところ私以外誰も知らない。
ビーチに降りて助けを呼ぶ?どうして飛び込む役目を弟に押し付けたのか。
近くに漁船のある停泊所もあったはずだからそちらに向かう?サメがいないってどうやって調べたんだっけ。
そんなことを考えながら、私は崖から降りる道をゆっくり歩いて引き返し、誰にも告げず 家 に 帰 ろ う としていた。
という夢だったのだけれど、弟がサメに喰われるという内容が怖かったのはともかくとして、
終盤の自分の思考や反応がやけにリアルで、実際にこんな感じのことが突然起こった時に、
自分が「色々投げ出して現実逃避して、とりあえず帰る」的な行動を取ってしまいそうな気がして本当に怖くなった。
数日前の夢なのに、起きた直後の恐怖感が強かったせいかいまだによく覚えている。
この組み合わせで仕事として本をまるごと一冊書いている人間としての感想。
iPad mini 4 16GB + Magic Keyboardの組み合わせでMacbook Air最安モデルの約半額で、macの快適なキーボードを使って高速で仕事ができ、電源がない場所でも一日中問題ない。
iPadは消費電力がPCより少ないので、スマホ用のモバイルバッテリを持ち歩けば、24時間電源なしでいける。
実感として、iOSが仕事に使えないというのは、すでに過去の話になっている。(追記:ものを書くという仕事に関して使える/使えないを議論している旨をタイトルで表明している。他の業種については論じていない)
勤務先の事情によりつねにフルWindowsを使わなければならないという制限が外せる人は、重いノートpcとACアダプタをバタバタ持ち歩いたり、最近たくさん出始めている格安windows10タブレットにキーボードカバーやらをつけて、安っぽいキーボードの打ちにくさを我慢しながら使う必要はもはやないと思う。
現在の組み合わせにたどり着く前に、Macbook Air、Windowsノート、Windowsタブレット、Androidタブレット、Chromebook、Pomera DM100を買って使ってみたが、常に以下のいずれかの点で問題があった。
・携帯性と重さ
・キーボードの快適さ
・オフライン環境での使用(Chromebookは速くて快適だが、オフライン環境で起動するとログインすらできない)
・原稿へのスタイル適用(章タイトル・見出しのフォント変更、ルビ振り、レイアウト指定等)
特にキーボードの選択は、一日8時間以上タイピングを続ける人間にとっては致命的であった。現在出回っているMicrosoftのモバイルキーボードはAmazon等での評価が高かったので全種類試してみたが、打鍵の快適さはMagic Keyboardに比べると、どれも3万円前後の格安Windowsタブレットについてくるキーボードと変わりない。
携帯性と重さという点では、最初のうちはMacbook Airに満足していたが、やはりこの機械の独特のゴツゴツ感と肌触りの冷たさには最後まで抵抗があった。また、あのアダプタをつねに持ち歩くと、けっこうかさばるのである(あのアダプタの華奢な感じが携帯時に与える不安は、Macbook Airをずっと持ち歩いている人ならわかってくれるだろう)。
iPad miniの分解できるアダプタ&ケーブルは、カバンに入れるときに大きな安心感を与える。また、旅行中以外はそれすら持ち歩く必要がないことにあとで気づいた。
iPad mini 4 16GB + Magic Keyboardで約530g、好みのケースを付けて600 - 650g 、
テキスト入力メインでの動作時間が体感で約8〜9時間といったところだ。
一方、最近話題になったキングジムの小さなpcポータブック XMC10は、本体重量が約830g、
動作時間は約5時間。本日付での価格.comの最安値は約9万円。
Surfaceをはじめとして、携帯性を重視したWindows機を最近各社がこぞって出しているが、サクサク動くスペックにして15 - 20万の価格帯を考えるとどれもライトユーザーにとっては高嶺の花だという感じがする。フルwindowsで1kg以下というのは、現時点でそんなに高い付加価値なのだろうか。
追記:
そういう評判をネットで読んでChromebookを購入して使ってましたが、オフライン環境で電源OFFから立ち上げるとゲストユーザーとしてしか使えず、いろいろ制限が多すぎて面倒なので結局売ってしまいました。(再追記:映像ありがとうございます。去年秋頃までAsus C200MAを使っていて、何回やってもオフライン環境では自分のアカウントでログインできなかったんですが、その後アップデートで改善されたという理解でよいのでしょうか。ちなみに、このエントリの著者です→http://anond.hatelabo.jp/20150927211800)
Google日本語入力はとてもよいと思いますが、問題は別の言語(欧文)との入力を組み合わせる場合です。Android端末と共通の問題ですが、特定言語(欧文)に特有でしかも頻繁に使う引用記号などがChromebookでは瞬時に打てません。OS全体の言語設定を変えても無理でした。多言語処理が一番まともにできるのがmacとiOSという消極的な理由で現在の選択肢に落ち着いています。
iPad miniのバッテリ残量:38%
自分の場合は、特定の仕事に必要な条件を列挙していって、あとのことには目をつぶったら消去法でこの組み合わせになった。最初はiPad miniなんて割高な情弱向けの端末だと思って、見向きもしなかったが、いろいろ試してみて結局現時点でこれが残った感じか。
出先であれもこれもやる必要がありそうだと考えて、「全部入り」を選択するとフルwindowsのノートになるんじゃないか。
その場合でも、価格/重量/バッテリー持続時間/キーボードやタッチバッドの使いやすさ等で、トレードオフがある。
あらゆるシーンでフルwindowsが必要だという考え方は、仕事に必要なものの明確化ができていないか、心配事が多くて、バッグにいろいろ詰め込みすぎて重くなってしまう事態に似ていると思う。
文章を書く時は横置き。iPad miniだと、縦置きでPagesを使うと字が小さすぎる。Wordのドラフト表示みたいなのができて、プレーンテキストだけじゃなくて、傍線を引いたりスタイル設定できるアプリがあったらそっちに乗り換えて縦置きで書くかも。
Thinkpadのキーボードの使い心地、自分も大好きだけど、やっぱり重量が問題。
歩き回って考える→カフェや図書館で座って書く→歩き回って考える
の繰り返しで書いていくので、バックパックに重いノートpc一式を入れて1日それをやると、背負い紐が肩に食い込んで痛くなってくる。
テーブルが高すぎる施設もけっこうあるので、キーボードだけを膝に置いて打てるのは便利。
タブレットホルダーやらをいちいち立ててセッティングするのが面倒ではある。
帰宅してから古くて大きい方のiPad + Microsoft Universal Mobile Keyboardでこれを書いてみたが、やっぱりこのキーボードは長時間執筆には向いていないと感じる。ちなみにこれは、最近話題だったASUS Transbook T90 CHI のキーボードによく似ていると思うのは自分だけ? まったく使えないほどひどくはないが、どこかおもちゃっぽい。
iPadの日本語入力が完全ではないというのはまったく同意します。ただ、使い続けているとなんとかなってきます。いまのところATOKは買わずに、もともとの日本語入力だけで毎日原稿用紙10枚分書いています。他の人が言われてるほどこの日本語入力は苦痛ではないです。
なぜキーボードにそんなにこだわるのかというと、腱鞘炎が再発しないように気をつけているから。
エディタは無料のPages。UIの好き嫌いで選んでますが、結果的にアイディア出しをやりながら草稿を貯めていく作業にけっこう向いているようです。起動すると文書がカード形式で並び、それまで自分が考えてきたことがおよそ俯瞰できます。Command + Spaceキーでスポットライト機能を出して検索するとpagesファイルは全文検索がかかるので、ipadに入れてある他の資料、複数の草稿の間を行き来しながら納品原稿を仕上げていくイメージです。縦書き状態のチェック等は最後にdocx形式にエクスポートしてノートpcでやります。pagesファイルとdocxファイルの互換性、見た目の再現性等については、校正が入るので基本的には問題になりません。
なぜ電源のない環境にこだわるかというと、自分の場合、歩いて体を動かしているといちばん考えがまとまるので、ある程度まとまって座ったところに電源があるかないかを気にして行動を制限したくないからです。
「多言語処理」で意味するところは、複数の言語に特有な記号や文字組みを同一の文書内で適切に混在させるという程度のことです。
日本語入力を切って半角入力にしただけでは入力しにくい欧文の記号はたくさんあります(アクセント記号、"と違うかたちの引用符、改行できないスペース記号等)。日本語と英語だけを混在させる分にはこれは問題になりませんが、他の欧文を表示させる段階になると問題になってきて、Androidはこういった処理がひどく弱いので実用に耐えませんでした。Windows + Wordで文書を書いている分にはこの問題はクリアされていますが、日本語版のwindowsにたとえばフランスで作られた辞書アプリをインストールすると、文字化けします。OS全体の言語設定をフランス語に変更しても解消されません。一方、同じアプリのmac版は、OSの言語設定に関係なく適切に表示されます。こうした処理をユーザーの側がいちいち気にしないレベルで解決されているのがmacとiOSという消極的な理由で、少々高くてもしょうがなく使うわけです。Androidのキーボード周りがもう少し洗練されてきたら乗り換える可能性もあります。
EP7見て、いつもはネタバレ気にせずにSNSに書くけど、今回は見る人多そうだし
ここ好き! っていうところと気になったところがあったので、増田に放り投げたい。
ネタバレなのでご注意ください。
・前提:EP1~6まで視聴済みだけどテレビであった4以外だいぶ前
・残虐シーンフレームアウトありがたい
・フィンとレイとBB-8の組み合わせかわいい!! かわいい!!!
・BB-8の動くフィギュア俄然欲しくなったけど値段が可愛くなかったので断念(19,800……)
・BB-8がぐるんぐるんしながら、途中でびしっ! てなるところが可愛すぎた。
・ソロやっぱり格好いい……
・レイア姫とツンデレケンカップル健在なんだけど、年齢を重ねたツンデレも大変よろしい
・ポーが格好いいのと、Xウイングでの戦闘でめちゃくちゃ動くのよかった!! やっぱりXウイング格好いい~
・ミレニアム・ファルコン号の砲台がぐるんぐるん動くのもやっぱりすごくいい。
・カイロ・レンのマスクとマントすごくいいし、あの情緒不安定な感じも嫌いじゃない(笑)
・C3-POが姫……って言いかけて将軍、って言い直すのがすごく好きでした。
・フィンが逃げたくて逃げたくてたまらないのに、足を止めて立ち向かうのがすごく、好きです。
・レイがフォース使うシーン好きです。もうちょっとガンガン使ってくれてもよかったのよ!
・カイロ・レンよりも強いフォースの持ち主なんだろうけど、アナキンとかと違ってあんまり不安定そうに見えないので、このままダークサイドとふらふらするような展開にならないで欲しい~
・全体的に、新キャラほぼみんな魅力的で、旧作キャラも見せつつ満足しました。導入+キャラ紹介+世代交代を見せるEPなんだろうなあ
・8でどういう関係性に変わっているのか楽しみ!
・ソロの件は、丁寧にフラグを積み上げすぎていたので仕方ないかな……と思いました。噂もあったし
・苦しいんだ、とベンが吐露するシーンで、太陽が消えたのは判りやすいけど演出好きです。あの這いよる絶望感
・レイア姫が帰ってきてね、と言うところで返事をしないソロに、多分察したんだろうなあと思うと、この夫婦(夫婦なんかな? 結婚したんかしら)の絆を感じるのと同時に、ルークもだけど、幸せな家族の記憶がこの30年にあったんだと思いたい。
・ソロはジェダイじゃないから、落ちたままレイア姫のところに帰って来ないんだろうな……。
・好意とか愛情を示すのもひねくれてるソロが、最期にベンの頬を撫でて、素直に愛情を示したところに彼が年齢を重ねたことと、父親だっていうのを感じて辛い
・いつかベン(カイロ・レン)が、ソロ(とレイア姫)が示した愛情に気付いて、実を結ぶことを期待したい(スルーじゃありませんように……)
・話がほぼ「JJエイブラムスの作ったEP4(と、ちょびっと新三部作)」。見てる間中、『見せましょう JJエイブラムスの「スター・ウォーズ」』って頭をよぎって仕方なかった
・シーンの繋ぎ甘くね?(特にミレニアム・ファルコンにソロが乗り込んでくる流れ)
・この監督、他の映画もだけどシーンが切り替わる手前に変な間があるのなんなんだろう……
・トイレ我慢してるんでそこんとこもう少し早回しを!!!!! とすごく願った。なんか間のとり方が邦画っぽい
・カイロ・レンのマスクを取ってからの小物臭。もう少し……! がんばれ……!!
・あと「遥か彼方のどっかの星」みたいな感じが殆ど無いのも消化不良。地球でのお話でしたっけ
・レイがいた場所はルークと同じような風景で目新しさはないし(レイ=ルークをなぞってるのかなと思ったので、これはしゃーないのかもしれないけど)、共和国軍のいる場所もどっかヨーロッパ辺りのロケかな? って思うし、デス・スター改良版みたいなやつもどっかでロケかな? って思うし、酒場もどっか地球上にありそうだし、極めつけはルークのいた遺跡はグーグル画像検索で同じようなのヒットすんじゃねーのって
・セットでいいからそこは頑張ってくれ……。
・良くも悪くも、前6作品と比較できすぎてしまう……。旧三部作なんて映像は古いけど、異星・異文化描写はすごく良かったんだなあと改めて実感した。
・えーと、あと新しい敵組織「ファーストオーダー」は、カイロ・レン→小物臭 将軍→小物臭 キャプテン・ファズマ→思わせぶりに出てきておいて小物
・っていう三拍子揃ってて、こいつらほっといてもそのうち自滅するんじゃねーかなって思った
・最高指導者も人がいなくて大変だろうな……。
・カイロ・レンが圧倒的な力を持ちつつ情緒不安定っていうのはいいと思うんですが、代わりに他者のことでは動じないとか、別の強キャラとか欲しかったなあって思うんですけど。
・特にキャプテン・ファズマは大丈夫なんですかあれは。まさかあそこで退場ですか(生きてんの?)(EP4でダストシュートで生き残ったことを考えると生きてるかな……)
・カイロ・レンですが、多分モチーフになってるのは小説版のソロ家の長男かな~って思ったんですけど、名前はルークのとこの長男だしミックス?
・何が問題かって、アナキンがダークサイドに堕ちたのは「パドメを失う」っていう恐怖心から力を欲したせいだったけど、そういうのがなさそうな辺り……
・「ダース・ベイダーさんちょーかっけーっす! マジリスペクトっす!!」だったらどうしよう。小説のソロ長男は家族を失いたくない、なんですよね……? そういう動機あるのかな。なさそう(うすっぺらい)
・ところでダース・ベイダー信仰してるけどその人結局ジェダイに戻ったよ? 大丈夫?
・リスペクトだけだったりして……と思ったのは、カイロ・レンの頭の中を覗いたはずのレイが、ソロの息子宣言でフィンくんと一緒にえっ!?て顔をしてたので、
・ダースベイダーのことで頭がいっぱい=(理由)力が欲しい=(動機)力が欲しい で、きっかけは家族を守りたいとかそんなんではなく強くなりたい! だけで、両親についてひとっつも考えてなかったのならレイが知らんてなるよなーと
・エディプスコンプレックス拗らせてるくらいの理由がありますように……。
気になったところでめっちゃ書いたけど、でも楽しかったのは楽しかったんですよ!!(賛否両論なのめっちゃ分かる……)
前6作は、忘れているところがかなりあるので、きちんと見直したら色々元ネタとかそういうのいっぱいありそうだったので、感想とか見て回りたいです。
ソロの退場は今も尾を引いているんですが、多分テレビでEP4見てなかったらここまでショックじゃなかった気がする。鬼か!
まず結論をいうと、まごうことなきスターウォーズだった。それでいてJ.J.らしくエンタメしていた。賛否両論とか駄作とか煽ってるサイトが散見されるが、普通に誰もが見るに値する快作なので、細かいこたあいいから見てくればいいと思う。めっちゃ楽めるから!
以下、雑感。小言が少し多くなってしまっているけど、これ以上のリブートは考えられないぐらいよくできてたと思う。ありがとうJJありがとうディズニー。
・スターウォーズだった!
すごく重要なことだけど、純度の高いスターウォーズだった。こんなのスターウォーズじゃないと感じることはほとんどないと思う。ビジュアルとしても4,5,6の順当な現代版というちゃんと出せたし。ちょっと実写にこだわりすぎてセット感出てるところもあったけど。
・レイとBB8は最高
レイはもうなんというか、最高。新たなヒロイン誕生という感じ。正直うまく表現できないけど、カリスマ感ある。BB8もまたかわいすぎて最高。トレーラーで見たときにはちょっと露骨にかわいくし過ぎだって思ってたけど、劇中だともっともっとかわいかったし、かわいすぎて露骨だとかどうでもよくなった。BB8最高。普通にC3POやR2D2を上回ってた。あと、ポーも凄くよかった。
このハンソロはちょっと旧作とは別人じゃないかと感じるぐらいノリノリで活躍していたし感情豊かに演技していた。
・フィンとレイはどうだろう?
フィンはキャラ造形と元ストームトゥルーパーという設定が正直ちぐはぐだし、ノリがモダンな若者感ありすぎて世界観からも浮いているように感じた。レイはなんか…ちがう。顔が。マスクとったときに軽く笑ってしまった。スリザリン顔という表現は的確で面白い。そしてレイはマスクとるの早すぎない?
全編通して旧作のオマージュ祭りなのはまあいいんだけど、クライマックスが完全にデススター破壊なのはやりすぎ。破壊成功しても「知ってた!」てなってしまうからなあ。だったらせめて、超大爆発とかエンディングで超お祭り騒ぎとかで盛り上げてほしいんだけど、全然そっけない演出のままあのエンディングを迎えるので正直消化不良感はある。いやみんな途方もないことをやり遂げたんじゃん!打ち上げしようよ打ち上げ!もしくは表彰式!
・敵がもっと強大感欲しい
レンの雑魚感自体はまあ意図的なものなんだと思うからいいけど、あの親玉っぽいやつも小物間漂ってたのがなー。というか逆光でデカい宇宙人…てなんか安直じゃない?得体のしれない強大な敵みたいなのが欲しかったなー
「絶対的人狼を女が実況するなんて意外だ」と言った理由は男女差別とかじゃなくて、主人公が中二病、ヒロインがオタサーの姫をそれぞれこじらせてるから女の人が見ると「なにこのディストピア」みたいになると思うから「女性におすすめしたいゲームではないよね」と思ってるからっす。面白いけどね
明らかに絶対的人狼に飽き始めてる女の実況者を見て「うーん、やっぱダメだったか」と頭を抱えてる。動画として人気無いのは2パートぐらいしか実況者のテンションが持たないからだったか…と。
「ラノベみたいになってきたな」ってなんだよ…悪口ではないのかもしれんが、この言い方はなんかカチンと来る。元々中二病こじらせた主人公に女の子が擦り寄っていく時点でラノベやし、それが合わない可能性を配慮して「え?女が実況するの!?」と言ったわけで…なんか予想通りな展開すぎてアレ
ろくに理解もできてない人に好きなゲームの個人的にはむしろ名シーンだと思ってるやり取りを「きらいじゃないけどねこういう中二病チックな」とか言われると頭くるなぁ…。好きか嫌いかも判断できる土俵にない人に断言されると腹が立つ
中二病は様式美じゃないと思ってる僕としては、中二恋みたいに様式美としか解釈してない作品って何ぞか頭にくる。空想や妄想の切れ端って人に言えないぐらいこじらせてるか本当に切れ端でしかないから面白おかしく振りかざすことで消費するかのどっちかしかないけど、中二恋は…あ、いいや。ポーンさんの文章自体はわかりやすい方だと思うんだけどなぁ…
僕が機能の真夜中から朝にかけて伊藤計劃みたく文学や映画に精通できてない、またその種の人間から薦められた重厚な作品を楽しめないことにコンプレックスを抱いてたけど、ポーンさんの文章を「中二病?嫌いじゃないけどね」としか30すぎても言えない教養の人を見てオレのコンプレックスは?な気分
実況プレイ動画で漢字が読めなすぎてイライラする人が動画投稿しててかつオレよりも年上だったりすると「学校教育なんてクソほども役に立ってないんだなぁ…」という何かを感じてしまう。そして、そういう人は案外多いから困惑しちゃう
kanose なぜその気持がわかるのにラノベやらアニメについて、自分が全然わかってないくせに土足で踏みいって余計なことを言うのか。さっそく中ニ恋について腐してるしこいつほんとバカだな。しかも自分で最初に中二病的だから・・・って言っておいて他人から中二病的と言われるのは許せないとかいみわからん。
下を見ればキリがないけど、下の人を見た途端に自分の何かが否定されるような精神が汚染される現象を度々体験する。アレ、なんて呼べばいいんだろうね?呼び名がわからないけど、度々それに足元を取られて困ってる
勉強と作品解釈は同じですよ。理解しようともしない人には理解できない。だけど、理解しようとしたとてそれを表現に変えられるかはセンスとか技能が必要になるから理解しようとする姿勢がいつも報われるとは限らない。だけど、望まない・努力もしない人はそもそも何もできない。(わざとややこしめ)
kanose 君を見てる人も全く同じこと思ってそうだけどね。
大学と院の6年間、下宿で私は隣室から聞こえてくる生々しい夜の営みに耐え抜いたのですよ。
したがってギシアン耐性は高いと自負しております。
ギシアン偏差値は70超えですしおすし、ギシアンメンサの会員でもあります。
しかし、先日越してきたベトナム人新婚カポーには頭を悩ませている次第です。
南国の幸せみたいなものが壁越しに伝わってきて、独り身童貞の私は夜ごと辛い思いをしております。
私が歳を取ったせいもあるでしょう。もう独り身童貞をネタにできるほど若くはないのですよ。
早く寝て現実逃避するため、セルフバーニングしても眠くなりません。パンツというより枕が涙でビシャビシャに濡れてしまいます。
あと、うまく眠れても悪夢に襲われることが多いです。というか独り身童貞という時点で昼夜を問わず悪夢ですよ。
耐えられそうにありません。
誰か私の性欲の捌け口になってください。
バブル期の話するとジジイとか骨董とかおっさんとか閉経とか言われそうなので避けたいのだけど、あのころはテレビCM自体が面白かったり格好よかったりしたのです。
スピーカーのコーンがぶるぶると震える前て踊るMCハマーのダンスが印象的なパイオニアのコンポのCM
『ホンダ(↑)ホンダ(↓)ホンダ(↓)ホンダ(↓)♪...』のコールが印象的だったホンダのクルマのCM(車種は忘れた)
マイケルジャクソンが金隠しポーズで『ポー!!』とかやってるあのダンスを、ジジイがまるパクリした挙句速攻で放送中止になったCMとか。
このころのCMは海外の要素を多分に取り入れつつも、どっかバタ臭い和の昭和臭がただよっていて、スッっと入ってきた感がある。
でもってCMそれ自体が子供らはもちろん大人の間でも共通言語だったりしてたのです。
そしてそして私のそのCMをみて、無理してパイオニアのコンポかってみたりしたのです。
売ることがメインで、視聴者を楽しませる話題性にかけることこの上ない。
キラキラしてないのよ。
そんな感じ。
テレビドラマやバラエティの劣化が叫ばれて久しい昨今ですけども、一番酷いのはCMなんだ。
悲しいよ。
SWの間、故郷に帰っていたベトナム人(20歳・男)のお隣さんが戻って来ました。結婚して、嫁を連れて。
もうアラサー童貞の私としては困ったクマった鬱だ氏のうdeathよ。
ベトナム語なんで何言ってるかは分からないんですけど、イメージとしては……
「Oh, yeah......Hey, come on......」
みたいに5単語くらいを繰り返しうめき続ける洋モノAVの音声だけが、壁越しに聞こえてくる感じです。
たぶんベニヤ2枚くらいの厚さで、押すとちょっぴりしなります。レオパレスも真っ青です。
掛け布団がめくれる音、ティッシュを取る音、イヤホン端子が机にカツンとぶつかる音まで聞こえます。
そんな住環境なので、
「Oh, yeah......Hey, come on......」
が細大漏らさず聞こえてきちゃうわけです。
このベトナム人新婚カポーがまたなんとも香ばしくてたまりません。
代わって新婦はちょいブスだけど愛嬌があって、数多の童貞を勘違いさせ打ち倒してきた、枯れ葉剤も物ともしないアマゾネスです。オタサーの姫やサブカル女子っぽくもあります。
だいたい5つくらいの単語が、姫に結婚をキメさせた材料だと推測されます。さっきから語彙少なすぎるぞ。
情報が不完全な分(かみさんは英語話せるけど、旦那は片言の日本語だけ)、妄想が広がリングです。
少年ジャンプ的な幼稚さを引きずる男の子ならいざ知らず、知性豊かな腐女子の皆々様方にはこの愉悦がご理解いただけるはずです。
二人が互いのA10神経を乳繰り合っている間、私の快楽中枢は高橋名人に16連射され続けます。
「Oh, yeah......Hey, come on......(優しく……して……(恥ずかしそうに目を伏せつつも本当は床上手。受け身でしとやかに振る舞いながら、愛撫・体勢・締め付け具合で完全にリード。実家は男の子を望んでいるから秘め事は排卵日当日。フィニッシュの体位は……))」
一番困るのは外で夫妻とエンカウントした時です。特に""翌朝""は、神妙な面持ちで異文化コミュニケーションするハメ、違う、羽目になります。
私はおもてなしジャパニーズの精神というか、察しと思いやりの信条(葛城ミサト談)で迎えるわけですが、童貞独り身なのでコールド負けDeath。そしてRebirthできなくてAirになります。真実は痛み。溶け合う二人が私を壊す。
江戸期の長屋では、聞こえないふりをしてご近所仲良く暮らしていたといいます。
聾唖者を夢見るホールデン・コールフィールドですよ。笑い男ですよ。
「I thought what I'd do was, I'd pretend I was one of those deaf-mutes」
糞野郎が何「ぼくちゃんはいいこなんだ」みたいな寝言言ってやがる。
いいか、おまえは依然クズのままだ。
シャンパンの知識をドヤ顔していたクズが、いいこちゃん自慢でドヤ顔しているだけでクズさは変わってないんだよ。
シャンパンの説明はそれ自体が糞だったのではなく、おまえの説明が奥方にとって不快になる物だったのが問題なんだ。
相手の間違いを真っ正面から諫めようという体で、ドヤ顔説明して「僕ちゃんを褒めて欲しい」というその態度が糞なんだ。
例えば「スペインのマタさんが作るカヴァってワインで、古い土着のブドウから作っているから、柔らかい果実感とすっきりとした酸があうから、君が作ってくれたカルパッチョとマリネに絶対合うよ!」とでも説明できていれば、奥方はシャンパンではなくカヴァと呼ばれることを知り、かつ料理の味のイメージが膨らんでより美味しく食事を食べることが出来ただろう。
奥方はきちんと正面からおまえをみつめて真面目モードにし、そこで適切な忠告をした。
それに対して内心受けるだろうとでも思いつつ、不真面目な反省のポースをしたおまえは明らかにクズだ。
それに対して、その不真面目さを受け入れ、これからの2人の食事を美味しくするために、頭をなでることでふんわりとした雰囲気に着地させてくれた奥方のなんと偉大なことか。
しかし増田はその奥方の素晴らしい優しさを全く理解せず「ぼくちゃんはいいこなんだ」とのたまう糞文章を糞増田に糞書き込みやがって、おまえはどこまでクズなんだ。
もっと奥方を喜ばせることを、他人の気持ちを考えろ塵野郎!!!!!
「わからんな」
「わかりませんか」
「わからん。犯人が『なぜ被害者の部屋にある本棚の本をすべて抜き取ったあと、また戻したか』についてはさっきの君の説明で納得いった。しかし、それでは肝心の犯人がわからんじゃないか。だれにでも出来る殺人だ。被疑者が絞れん」
「それがですね、実はこの本棚こそ犯人をピンポイントで指し示す、最大の証拠品なのですよ」
「どういうことだ」
「それを今から説明します。まずはこのプリントをご覧ください。これは被害者の読書履歴をリスト化したものです。読書メーターからとってきました」
「なかなか残酷なことをする……。なるほど、ミステリ好きという話は嘘じゃなかったみたいだな。翻訳ミステリの有名作がならんでおる。だが、これで何がわかると?」
「注目すべきはこの本です。江戸川乱歩編『世界短編傑作選3』」
「シリーズの三巻だけ読むのが奇妙だと? それはキミ、素人の浅はかだよ。アンソロは続き物じゃない。別に順を追って読む理由などないぞ」
「いいえ、警部。『三巻目であること』それ自体が重要なんです。これが『傑作選2』や『4』だけなら単なる被害者の気まぐれですんだでしょう。しかし、『3』だけ、となるとそうはいかない」
「何が言いたい?」
「もう一度、リストを点ではなく線で眺めてみてください。被害者が読んだ順に」
「『モルグ街の殺人事件』、『白衣の女』、『シャーロック・ホームズの冒険』、『ブラウン神父の童心』……傑作揃いだな。何の変哲もないミステリ読者だが……」
「"新潮文庫"の『モルグ街』、"岩波文庫"の『白衣の女』、"創元推理文庫"の『シャーロック・ホームズ』であることが重要なんです。それにしても、この並び、どこかでご覧になったことがありませんか?」
「ふむ、言われてみればどこかで……『お楽しみの埋葬』、『ジェゼベルの死』、『兄の殺人者』……『切断』? ああ、ポーターのか…………あ!!!」
「お気づきになられたようですね」
「こ、これは……法月綸太郎の『ミステリー塾 海外編』のマストリードリストとまったくおなじ……!」
「いかにも。被害者は法月先生のマストリードリストを律儀にも頭からなぞって読破していたのです。ほら、もっとリストをさかのぼってみて。妙に再読が多いでしょう。古典的名作ばかりなので最初はそれも然りと考えていましたが、種が明かされてみればなんてことない。
『東西ベスト』、『ミステリ・ハンドブック』、『海外マストリード100』……各所のマストリード、オールタイム・ベスト本のリストを手当たり次第に読み漁っていただけなのです。それも、きちんと順番を守ってね。ベスト本のメンツは、特に上位や定番ともなると重複しがちです」
「そうか、やけにホームズやポーやチェスタトンばかり何度も読んでるわけだ。旧訳の『ブラウン神父の童心』を短期間に繰り返し読むなんて、都筑道夫でなけりゃ修行僧くらいのもんだからな」
「もはやパラノイアの域に達していると言ってよいでしょう。ところで、おかしいとは思いませんか? こんな強迫症的な几帳面さを備えていた被害者なのに……この本棚は統一性に欠けている」
「そうか……綺麗に整頓された部屋に、きっちりと収まった本棚だったから一見しただけでは気付きにくかったが……」
「同じ列にポケミスとハヤカワのトールサイズと講談社文芸文庫と普通の単行本をいっしょくたにぶちこむなんて、ぼくですら怖気をおぼえますよ」
「部屋に入ったときの違和感……背筋を伝った悪寒の正体はこれだったのか」
「まともな美意識をもつ読書家なら耐えられない蛮行だ。被害者の性格を考えればなおさらです」
「となると犯人は、A.『被害者が几帳面な整頓好きであることを知っていた』。B.『しかし、読書家の生態には疎い』人物――」
「被害者の交友関係は属していた読書サークル関係に限られていました。本棚にむとんちゃくな読書家はいくらでもいますが、被害者の生態を知ったうえであえてこういう現場を残しはしないでしょう……ただ一人を除いて」
「……恋人、か」
「動機は容易に推察できます。事件当夜に聞こえた罵り合い、あれはおそらく、本を捨てようとした恋人とそれを止めようとした被害者の口論だったのでしょう」
「そうして揉み合ううちに……か。殺意はなかったんだろうな」
「ええ、事故です。恋人も恋人で日頃から被害者にアイドルオタ趣味を揶揄されてストレスが溜まっていたのでしょう。自分の世界に閉じ籠もって、本当の人間を理解しようとしなかったカップルの悲劇ですね」
「やれやれ……本棚にはじまって本棚に終わる、か。嫌な事件だったな……なあ、思うんだが」
「もし、この部屋に本棚さえなかったら、ですか?」
「そうだ……紙の本……大量の書物を収納するための本棚……。なあ、なぜ人は積ん読を犯してしまうんだろうな? なぜ文字を、知識を物理的に重ねて誇ろうとするのだろうな。
バベルの塔を知らぬわけでもあるまいに……」
「罪であるとわかっていても手をださずに入られない。それが人間の業です。アダムとイヴを知らぬわけでもないでしょう?」
「そうだな……わかっている……わかっているが……くそっ! やりきれない……」
「ぼくも同じ気持です……もし彼らがアレさえ持っていればと思うと」
「アレ? なんのことだ?」
「フフフ、これのことですよ(バッ」
「あ、黒いシルエットを燦然と穿つ青白い光!!!それは、君、『kindle voyage』じゃないか!」
「そうです! 『kindle voyage』は名機『paperwhite』の後継機かつ上位機種!!! この艶かしい小さなボディに数千冊を収納することが可能なんです!!!
さらに300ppiの高解像度ディスプレイを搭載! 紙の本と遜色ないリーダビリティ!!」
「なんてこった! 被害者もそれを買っていれば本棚なんていらなかった……事件も起きずにすんだ」
「起こってしまったことはもう変えようがありません……。しかし、新たな悲劇を防ぐことはできるはずです」
「そうだな。本好きを名乗るものならみんな『kindle』を持つべきだ。わたしもさっそく、注文するよ」
「僕たちは前を向いて歩いていかねばいけません、それと、オススメはwifi+3Gモデル。どこでもいつでもストアにアクセス&ダウンロードできて本体価格29180円と超お買い得です。充電アダプタは別売りなので注意してください!」
不思議だ。
彼は何度も大ヒットを出しては、すぐにヒットに冷や水をかけるような続編で急速に終息させてきた。
イナイレの世代交代で盛大にこけて人気を終息させたのに、ガンダムで世代交代をテーマにしてきた時は、この人自分の苦手分野が世代交代だと解ってねぇと驚いたものだ、案の定盛大にこけた。
妖怪ウオッチにしてもそうだ。
国民的人気を得ながら、何が受けているか理解している様子がない。
家の2才はゲラゲラポーと妖怪体操が大好きでそれが視聴のメインだったし、外で音楽を聴くと踊り出す勢いではまっていた。むりかべやいったんごめんなどの妖怪たちの特徴のある台詞や動きにも大ウケだった。
それがブリー隊長は難しいようで踊らなくなり、AKBコラボのエンディングになったとたんに熱が冷めてエンディングに入るとテレビを消すようになった。
フラダンス風の妖怪体操第2はそれなりに気に入っていたが、あっという間にセカンドシーズンになり、新しい主人公いなほの話には完全に無関心、新しいオープニングとエンディングにも無関心になって、今では録画を見ようともしない所まで関心が落ちた。
公園での他の子の様子を見ると、大体家のと同じくらいのタイミングで急速に冷めていっていた。
http://anond.hatelabo.jp/20150901082455
トレースというのは文字通り「なぞる」行為、すなわち元の絵や素材などの輪郭線をそのまま利用しているものを言います
ジョジョではファッション誌などの写真と構図やポースが酷似している絵があるのは知られていますが、元絵とジョジョの絵を比較すると、輪郭線は重なりません
つまりこれはトレースではなく模写に近い行為なのですが、服や顔などがオリジナルのキャラクターに置き換えられているため、正確には模写とも異なります
なお、パクりという言葉については、その指し示す範囲が広く且つ曖昧なため、ジョジョの疑似模写行為が該当する可能性はあるでしょう
私は、仕事が大好きだ。大変なこともあって嫌いな人も多少はいるけど、達成感や日々何かをやらないといけない義務感は、とても心地がいい。食べるものに困るほど貧乏じゃないこと、他人から独立できる喜びもいい。
そんな私は最近プロポースされた。相手は私より5つ年上で、とても愛情深く優しい人だ。あれほど懐の広い人はいないし、私は彼のことを非常に尊敬している。
彼は山奥の工場で開発をやっていて、私は都会の出張所で彼の作る製品を売っている。新幹線で2時間かかる距離が私たちの間に横たわっている。月一回会うか会わないかの遠距離恋愛はとてもしっくりきていたけれど、私は結婚しよう、と答えた。もう20代後半だし、この人しかもう、愛せないと思ったし、結婚してもいいころかな、と思った。
でも、そしたら私が辞めないといけないわけで、でも、私は仕事が大好きなわけで。彼は一緒に住みたいからプロポーズしたわけだし、一緒に住まないという選択肢はないみたいだ。
私は仕事を辞める選択肢がなくて、2人でどん詰まりにはまって、彼氏の限界が来た。普段決して発さないような拗ねた声で「君が仕事辞めないなら、じゃあ俺が仕事辞めてそっちで仕事探す」って言いだしてびっくりした。彼がそういう、人を困らせるようなことを言ったのは初めてだった。
彼が辞めたら、困る人がたくさんいる。彼は良く働いてとても明るくて、仕事もできる。私と彼と天秤にかけたら、彼に傾く。任されている仕事の多さも、責任の重さも、知識の重さも、発言の重さも、肩にずっしり積もる会社から期待の重さだって段違いだ。私の大好きな会社にとって、彼は必要だ。
私が辞めるべきなんだろうなって思う。わがままを言い続けていた私は、彼の決断に脅されてびくびくしながら転職サイトを開く。
別れるという選択を私が選べない以上、どうするべきも、こうするべきもない。