2015-10-03

テレビ広告ネットのそれに喰われたせいで、テレビCMクオリティ面白さが絶賛ダダ下がり中なのです....

バブル期の話するとジジイとか骨董とかおっさんとか閉経とか言われそうなので避けたいのだけど、あのころテレビCM自体面白かったり格好よかったりしたのです。

スピーカーコーンがぶるぶると震える前て踊るMCハマーダンスが印象的なパイオニアコンポCM

ホンダ(↑)ホンダ(↓)ホンダ(↓)ホンダ(↓)♪...』のコールが印象的だったホンダクルマCM(車種は忘れた)

マイケルジャクソンが金隠しポーズで『ポー!!』とかやってるあのダンスを、ジジイがまるパクリした挙句速攻で放送中止になったCMとか。

このころのCM海外の要素を多分に取り入れつつも、どっかバタ臭い和の昭和臭がただよっていて、スッっと入ってきた感がある。

でもってCMそれ自体子供らはもちろん大人の間でも共通言語だったりしてたのです。

そしてそして私のそのCMをみて、無理してパイオニアコンポかってみたりしたのです。

それがまぁ、いまの体たらくときたら...なんだい。

実例挙げるのもはばかられるようなものばかりさ。

売ることがメインで、視聴者を楽しませる話題性にかけることこの上ない。

貧乏人の余裕のなさがうかがえちゃうよね。

キラキラしてないのよ。

ハイソサエティのお遊びもなさげ

そんな感じ。

テレビドラマバラエティ劣化が叫ばれて久しい昨今ですけども、一番酷いのはCMなんだ。

悲しいよ。

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