はてなキーワード: ゲストとは
「今回の裁判も女性裁判官の割合が高ければ結果が違っていたであろう」って言説も、女性個々人の意思や存在を無視して、女と言う属性ならこういう結果が出る筈だっていう偏見そのものだと思うけど。それは良い偏見だから良い物だ!って扱う人ってどうかと思うんだけれど。
政治的には正解かも知れないが納得出来ない。
昔、村上龍のやっていたリューズバーってテレビ番組で村上龍が「女性は素晴らしい。それに比べて男は情けない」という話を頻繁にしていて、現場のゲストもその内容を表立って批判はしにくいから、なんとなく「そうですね」みたいな感じで終わっていて、個人的にはどうも釈然としなかったんだけれど。
●最後に
活動していってる人らは、増田が言うように「見つかる」ことが大事だと思うが、見てる身とすればそんな事お構いなしに「見つける」「digる」をしていけばいいと思う。
その人らが知られてるかどうか関係なく、気になった人らを楽しめればそれで楽しい。
・色々さがしたい人の手掛かりになりそうなもの
https://www.youtube.com/playlist?list=PL_uT1iTMnpd49OfxrGyJWOKv_wCC03y_B
https://www.youtube.com/playlist?list=PL_uT1iTMnpd4-YonMXBQcAaUmWEA_z-Yl
https://www.youtube.com/playlist?list=PL_uT1iTMnpd7TV2C6XKDVJLLPZPsmcJJU
AZKi主催、VtuberのMVを応募してもらってぶっ続けで流すという企画、「音楽を止めるな3」の有志によるプレイリスト。
膨大な曲の中から気になる曲を見つけたい人用。
https://www.youtube.com/watch?v=66cDg2eDuVA
「歌うまVを発掘せよ」という企画で、登録数3万以下の音楽Vが紹介されている。
上記で紹介したBOOGEY VOXXもゲストコメンテーターとして参加。
https://www.interfm.co.jp/vtuber
惜しくも今月で終わってしまうが、来月からはYOU TUBEで続く予定とのこと。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLOPC_8Hub5fxnOs2SapYCTYlWvyYLkXTy
VTuberの数は今や数千人、でもその中で稼ぎも知名度も両立できている人は一握りどころか、一つまみですらない。
それこそ声優でメジャーになるのと同等か、それ以上に道は険しい。
その理由はいろいろだけど一番大きいのは、どんなに魅力があってもマスに「見つかる(=知られる)」機会に乏しければ、人気は早々に頭打ちという現実。
現在、歌系VTuberでは最高クラスの人気を誇る星街すいせいでさえ、ホロライブに入るまでは同時接続数200程度だったらしい。
それでも個人勢としてはかなりの数字なのだから、2万3万が当たり前というごくごく一部の世界的売れっ子の方が異常なのだ。
さて、歌系VTuberの話が出たところで、前述のホロの音楽レーベルで一時期すいちゃんも所属していた、イノナカミュージックという箱がある。
ここは現在、バーチャルDIVAを公式に謳っているAZKiの一人屋台状態。
彼女の歌唱力はホロの中では紛れもなく一番であり、それを生かして外部のイベントや自らのイベントにて、他の歌系VTuberと3Dステージでのセッションを結構な頻度で開催。
その流れで、この前の日曜もゲストを招いて「対バン」をやったわけだが、その対バン相手の歌がヤバかった。
今回は前半AZKi、後半MaiRのソロセッションだったのだが、まずはとにかく後半のソロ歌唱から見て欲しい。
恥ずかしながら当日生配信で見たのが初見だったのに、あっという間に見入ってしまった。
声が訴えかける存在感が凄いというか、一度聴いただけでクセになりそうな、インパクトと心地よさを両立させた空気感が最高過ぎた。
MCも、元気だけどそれでいて柔らかい喋り声で、どんどん盛り上げてくると来た。
そんな声が、爽やかな青を基調にしたパンク風のキュートなガワにこれ以上ないくらいマッチしているとか、好きにならないわけがない。
ちなみにセトリは1曲のみAZKiのオリ曲カバーで、他はすべて彼女のオリ曲。
つまり持ち歌だけでセトリが組める程度に長期間活動しているわけで(2018年デビュー)。
その上で今春にガワと名前とプロデュースをリニューアルしていて、ある意味絶好のタイミングで今回の共演。
そこで素晴らしいパフォーマンスを見せた結果、チャンネル登録者数も更新したし、最大同接9000行ったという。
まさしくチャンスをモノにしたと思うが、そうなるまでこんな凄い人があまり目立たなかった現実を踏まえると、やはり「発見される」というのは如何ともし難いと感じる。
何年も同じジャンルをずっと追い続けている状況が続いていた。もちろん充実していたけど、やはり新たなものに触れる毎日は、発見と新鮮な感動の連続で格別に楽しかった。
友人とは、趣味とは全く別のルートで知り合った。仲良くなってから一緒に遊んだり食事をしたりしているうちに、互いの趣味について沢山話し合った。友人は話すことがとても上手かったので、私は彼女の世界に引き込まれた。
初めは、もっと彼女の話やその世界を知りたいという気持ちで作品のCDを購入して聴いた。
数ヶ月なんとなく聴いているうちに、耳に残るようになる。耳に残れば、その音を創り出しているキャラクター、その背景が気になってくる。キャラクターを知るうちに、物語を知りたいと思うようになる。そそて物語を知ることで、「ただの良い曲」「面白いキャラクター」に色がついて立体的になり、追いかけたくなってしまう…というふうにみるみるうちにどっぷりハマっていったというわけだ。
学生の頃以来の感覚だった。何か新たなものにここまで心酔することは今後の人生でもうないだろうなと思っていたから、自分に少し驚いた。
今までの作品の軌跡や各キャラのエピソード、ただ曲や物語を追っているだけではわからない情報や考察も沢山教えてくれた。
楽しかった。興奮や感動を誰かと共有しながら新たな世界を知っていくというのは、私の今までのオタク人生では無い経験だったから。
作品について知ることも、友人とその作品について話したり教えてもらったりすることも凄く楽しかったから、どんどん吸収した。
吸収するうちに、もちろん私の中での作品の世界、そしてそこに登場する「彼ら」…つまり解釈が存在するようになる。当然それは、私に作品を教えてくれた友人のものとは一緒ではない。
かなり極端にいえば、解釈違いというものに近い。そのようなものが少なからず私と彼女の間にはある。そう気付いていたけど、気にしなかった。だって視点が違えばそんな違いがあることは当然だから。違っていいから、私は友人と話したかったし、一緒に作品を追いたかった。
だからかもしれない。何か全く別の要因かもしれない。単なる私の思い込みかもしれない。未だにわからないけど、ただ私が友人をきっかけにジャンルにハマってから確実に、彼女の私に対する様子に変化が見られるようになった。
毎日のように連絡を取りあっていたのに、彼女からの返信のスピードは日に日に遅くなった。お互いツイッターのTLにはいるのに、交流は減っていった。
もともと少なくない時間を共有していた分、その変化に気が付くのは遅くなかった。
遊びに誘って了承も断られもせず話をそらされたとき、それは確信に変わった。
しかし、間違っても本人に「最近冷たくない?」だなんて聞くことはできなかった。
なぜなら、私はある意味彼女の世界を踏み荒らしてしまったかのような自覚があるから。
自分の好きだった作品に後からやってきて、ハマりたての熱量とともに自己解釈をもって作品について話されたりすること。そしてそれは、決して自分の中にあるものと一致してはいないこと。
違う方向性から自分の領域に踏み込んできて、作品を見つめてきた時間もかけてきたお金も何もかも自分よりは低いくせに、馬鹿みたいにやかましく話し続けるのだ。
初めは多分、彼女も純粋に「自分の好きなものを知ろうとしている」私に喜んでいてくれたのだと思う。自分の生活する村のゲストというか観光客のようなものだから、そりゃ歓迎してくれるだろう。
そんなふうに客のような存在として扱っていたのに、そいつが住民になると言われれば話は変わってくる。
もしかしたら自分の常識とは離れたことをしでかすかもしれない。そいつの存在のせいで自分に不利益が生まれるかもしれない。
そう考えれば、彼女の態度の変化も納得できる。悲しいけど。
もちろん、これは友人ともう一度仲良くしたくて私自身の行動や言動、そして関わってきた時の出来事を振り返って考えて反省した結果1つの仮説として出てきた原因なので、真実はもっと別にあるかもしれない。
それこそ冷たくなった、と私が勝手に解釈して実は彼女にそんなつもりは無いのかもしれない。
確かに出会ったきっかけはその友人だが、その作品は今は私の人生の大切な一部である。「友人が冷たくなったから」という理由で冷めたり、気持ちが変わったりすることはない。でも、本音を言うなら新情報が出た時、彼女と一緒にその熱を共有したかった。ライブ会場で、並んで興奮したかった。
もう変えられないけど、どうすればそんな未来が叶ったのだろうか。
信者きも
収益化なしで同じゲーム実況し続けスタッフや声優に理解が深いと褒められ続けそのタイトルでは過去前例がなかった公式案件をもらうような月ノがゲームへのリスペクトないんだったらリスペクトあるやつって誰だよ
シャニマスのファンなだけでゲーム全般が好きなわけじゃないよね
10周年記念展覧会にゲスト形態の客寄せではなく普通に裏で関係者として招待してた某タイトルなんかからの評価実績を考えたら、そうそう代わりが効かないレベルだぞ
コメントのうまさが評価されてるんであってゲームにリスペクト持ってるかどうかは別の話だよね
月ノが「おもしれえ女」なことには異論ないよ?
幼い頃にテレビ放送で全話逃さず見ていても、記憶は段々と薄れていくものだ。特に妃英理と毛利小五郎の関係性は、最近の赤井家フィーバーの最中では朧気になってしまう。
こうしてサブスプリクションによって、見たいと思ったタイミングで、ノータイムでアニメを振り返ることができる。良い時代になったと思う。
(一応、自分は熱心なコナンファンというよりは、結末が気になる一心で連載を追うライトファンである。
ガッツリと読み込みファンにとっては、妃英理と毛利小五郎の関係性は、新一と蘭の関係性と同等に重要であろうことは言うまでもない。)
改めて最初から原作を(そしてアニメを)追っていると、少しばかりからかいの目で以て彼らのストーリーを読んで(見て)しまうことがある。
これはライトファン故に、ディープファンにとってはやや失礼というか、無粋と一笑に付されてしまうかもしれない話題だ。
ずばり毛利小五郎の頑丈さについてだ。
毛利小五郎は何度か死んでもいても可笑しくないほどの打撃を、妃英理から受けていると思しき場面がある。
最近だと、映画「ゼロの執行人」のED映像の中の一場面。疑惑が晴れ、釈放された毛利小五郎を、妃英理が手料理によって祝う場面だ。
あの場面で小五郎は英理の料理の味に青ざめ、料理を吹き出してしまうのだが、それに怒った英理が、言い争いの末に煮物のたっぷり盛られた土鍋で小五郎の頭を殴るのだ。
小五郎の頭にはたんこぶが出来、白目を剥いて伸びてしまった。それだけといえばそれだけのシーンで、ギャグチックに処理されているためか、深刻さは見受けられない。
こうした少年漫画における女性の男性に対する暴力描写は、最近では眉を顰められることも多々あるそうだが、自分くらいの世代だと、ギャグとしてスルーされることが多いという認識だ。
クレヨンしんちゃんで言うところの『げんこつ』的な描写と言えよう──かの描写がコンプライアンスの関係で喪われて久しいが、表現の自由という意味では、中々に悩ましい事例だ。
もちろん、5才児を拳骨で強く殴ったり、頭をぐりぐりと圧迫してはいけないのだけれど。現実とコミックリリーフは、切り分けて考えたいものだ。
そうした様式美として片付けていた描写は、『コナン』という作品の中ではやや趣を異にする。何故なら『名探偵コナン』はタイトルの通りミステリーの側面があり、結構な頻度で殺人事件が発生する漫画だからだ。サスペンスドラマでももう少し加減するんじゃないかという頻度で人が殺されている。
その殺人事件の、殺人手段の中には様々なバリエーションが存在するが、その中でも最も手近な方法といえば『撲殺』であろう。
撲殺とは、ほぐして言えば叩き殺すことである。何らかの鈍器を、或いは自らの拳を凶器とし、叩いて殴って、息の根を止めることである。
殴って殺すといえば『殴殺』という言葉もあるが、ここは撲殺で統一させて頂く。
『コナン』の作中では、撲殺事件は、ブロンズ像だとかお高い壷だとか、そういった身近な重たいオブジェや家具によって引き起こされてしまう事が多い気がする。
計画性も低く、犯人の動機もカッと頭に血がのぼって、思わず──というシチュエーションが多い。
(何だかんだ動機の薄さが槍玉に挙げられるコナンだが、現実的だと感じるのは筆者だけだろうか。現実の事件も、ドラマチックな犯人の動機などあまり聞かないものだ。むしろドラマチックだからといって納得できたとしたら、そちらの方が問題である)
さて、ここまで読んでくださった皆様の中には、筆者の言いたいことがぼんやりと分かってきた方もいらっしゃるのではないだろうか。
つまり、『自分の料理を貶されて』『夫婦喧嘩に発展して怒りのあまり』『煮物のたっぷりと入った鍋で殴りつける』──という、動機と手段とシチュエーションが三拍子揃った場面なのだ。
鍋を振り上げてから変な溜めがあったからか、ちょっといつもより洒落にならない絵面だったように思う。
前述の通り、深刻さはないのだが(尺稼ぎだったのだろうか)
もしも彼らが、一週限りのゲストキャラクターだとすると、確実に小五郎は亡くなっている筈だ。
コメディと一言に言ってしまうのは簡単だが、その裏でコメディ的な行為がしっかりと殺人に発展している作品の中では、かなりギリギリな描写なのではないかと思う。
そんな『鈍器で殴られる』という場面なのに、何故小五郎は生きていられたのだろうか。
ゾウでも一瞬で眠る程の麻酔薬を毎週近く射たれているのだから当然だ、という冗談は受け流すとして、それは恐らく、妃英理の愛故にだろう。
端的な話、英理は実際には鍋を振り上げてはいないし、振り上げていたとしても、毛利小五郎の頭に振り下ろしてはいない。
びしゃっと机の上にぶちまけて、ビンタでも食らわせたのではないだろうか。
『名探偵コナン』はミステリーだが、同時にラブコメディーでもある。コメディ描写は通用しないかもしれないが、ラブコメディな描写は通用してしまうのである。
あの鍋を振り上げるシーンなのだが、発端は妃英理が久しぶりに毛利家に上がり込んでいるという事実に、小五郎がちょっぴり照れている所から始まっている。頬を赤らめている小五郎に、英理が何事か話しかけた時に、小五郎が照れ隠しに煮物を一口頬張ってしまうのだ。
つまり小五郎のツンデレが発動したシーンなのだ。(まるで毒でも食んだかのようなリアクションである)
まあそのツンデレが高じて彼らは別居状態なのだが、関係性とは常に変わり行くものである。
ややフィーリングな結論なのだが、妃英理は手加減をしていたのだ。
それを受ける毛利小五郎も、甘んじて受けていた。
深刻なように見せかけて、冗談だった。
愛がある見方をすれば、そんなふうに見える。
仮にも警察に拘束されていた所を開放された、という、それこそ深刻な雰囲気を、夫婦喧嘩というロールで和らげた、という見方もできる。意識にしては怒りが強いので(いくら下手とはいえ、自分の作った料理をぶちまける心情は、察するに余りある。英理がかわいそうだ)、無意識だろう。
ともすれば作中の『犯人と被害者』の関係に至ってしまいそうな所を留まれるのは、ひとえに、そんな言葉のいらない信頼関係が成立しているからであろう。
『コナン』の世界では、ラブが全てを凌駕するのである。蘭が絡んだ事件では新一(コナン)が空回ってしまうように、和葉が絡むと服部がばかになってしまうように。
ラブがきっかけで阿呆なやらかしをしてしまった小五郎が受ける暴力は、同じくラブによって阿呆になっている英理からのものだからこそ、威力が軽減されるのである。
恐らくあの世界で『犯人と被害者』になってしまうカップルは、ラブなパワーバランスが崩れてしまったカップルなのだ。
そしてその「ラブによってだめになっている」部分は、読者、ひいては視聴者は、愛すべきポイントなのかもしれない。
なんだかふわふわとした結論に至ってしまったけれど、夫婦喧嘩は犬も食わないと言う。筆者もここまで考えて、なんだかどうでも良くなってきてしまった。
あの夫婦はかわいらしい。
ただそう思うだけで良かったのだ。
さて。
(終わり)
元々在宅の仕事の上にコロナ禍の影響でますます自宅にいる時間が増えてしまった結果、なにかながら聴きのできる音楽以外のものがほしくなり
ここ一~二年で以前にも増して多数のお笑い芸人さんのラジオ・テレビ番組等をよく聴いたり見たりするようになりました
コロナ禍の暗い情勢の影響でみんな笑いたいのか、この数年でずいぶんお笑い番組が増えたような気がします(シソンヌがでかい画面で見られて嬉しい)
様々な芸人のラジオを聴いていると芸人同士の横や縦のつながりがどんどんわかるようになり面白い
逆につながっていないこともわかったりしてこれも面白い
radikoという便利なものがあるので作業中料理中食事中お風呂中寝る前等々耳さえ空いていればいつでも縦横無尽に色々な芸人さんのラジオを聴いています
今聞いているのは「ナイツラジオショー(箕輪はるかさんの喋りがとても良い)(安藤なつさんは地下芸人に詳しい)」
「中川家ラジオショー(ラジオで一番好き ツヨメロちゃんがかわいい 東島衣里さんの本当に「そういうキャラクター」に対して
接しているような喋り口調がとてもよくてめっちゃええレシピの加藤美弥子先生も最高にいい)」
「ハライチのターン!(ものすごくおもしろい)」「爆笑問題カーボーイ」「問わず語りの神田伯山」
「#むかいの喋り方(エピソードトークの構成がうまい、ラジオの申し子だなこの人 沼袋くんの声は落ち着いている)」
「オードリーのオールナイトニッポン(安心して聴ける)」「又吉・向井・児玉のあとはもう寝るだけの時間」「シソンヌのばばあの罠(おもしろいし長谷川の声がいい)」
「ぺこぱ/マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0」「蛙亭のオールナイトニッポンi」「霜降り明星のオールナイトニッポン(コーナーがおもしろい)」
「空気階段の踊り場(めちゃくちゃにおもしろい)」「ミルクボーイの煩悩の塊(30分があっという間に感じる、とてもおもしろい)」あたりで
たまに単発のオールナイトニッポン0(トムブラウンと錦鯉、またぜひ聴きたい)とかバナナマン、ダイアンのラジオとかも聴いてます あと芸人じゃないけど日曜天国も
様々な番組を聴き続けてしばらくしてから、芸人の世界での共通言語のようなものがどうやらあるらしいことに気がつきました
中でもよく聞く言葉が「いかつい」「本域」「人(にん)」の三つです
「本域」は所属事務所、年齢に関わらずかなり多くの芸人さんが使っているので
「板(舞台の事)」や「がなり(ネタ前に芸人を舞台で紹介する際の文言、それを叫ぶこと)」「出囃子(登場時の音楽)」のように古い用語なのかもしれない
これは結構どの世代どの事務所の芸人さんの番組でも耳にすることがある
「いかつい」は本来の用法からかなり広げられた意味合いで使われており
流行り言葉のようなものかなと思う、若手や吉本芸人のラジオ、動画等でよく聞くので
劇場やテレビの現場で仕事を共にする芸人たちの界隈で広まって通じるようになった言葉なのだろう
特にパンサー向井「#むかいの喋り方」「蛙亭のオールナイトニッポンi」を聴いているとよく耳にすることができる(岩倉さんの「いかちい~!」がとても好きだ)
逆に40~50代以上の芸人、他事務所、東京芸人の番組ではあまり耳にすることがない
「ハライチのターン!」も若いノリのある番組だし岩井さんは向井さんと交流があるがあまり聞かない気がする
このへんは芸風やその人の言葉の使い方のスタイルにも関わりがあるのかもしれない
「人(にん)」を初めて聞いたのは「#むかいの喋り方」か「オードリーのオールナイトニッポン」だったような気がするが
最初なんのことを言っているかわからなくて(「仁」だと思っていた 使われる際の用法としてこのニュアンスを含んでいる場合もあるような気がする)
困惑した覚えがあるが、要するにその人の人柄や人としての有りようのことを指しているらしい
向井さんが若林さんに多大な影響を受けていることはラジオを聴いていても明らかなので若林→向井という順番なのかもしれないが
最近よく見る言い換え文化(人財とかああいう)に通じるニュアンスがあり個人的な印象としてはちょっと気持ちが悪い
お昼の「ナイツラジオショー」は毎日様々な芸人さんをゲストに呼んで話をするのだが
その中で呼ばれた(どなただったかは失念)中堅芸人さんが「人(ニン)」という用法で別の芸人を指して当たり前のように話し始めたところ
塙(オードリーとほぼ同期でつながりもある)には「人(ニン)」が通じず流れが滞ったことがあった
当の中堅芸人が解説しようとするがうまく言い換えることがなかなかできないようだったので
特別一般的な用法ではないがある界隈では十分通じている、独特のニュアンスを含んだちょっと特殊な単語だという感じがする ただ使われ方は結構カジュアルである
これは「いかつい」よりも多分使う側の人間の好き嫌いが影響する用法のような気がする
だいたいこうなのかな、と理解している気になっている各単語の意味はこんな感じ
「いかつい」
ストロングスタイルなお笑いをやってるなこいつ!尖ってるな、攻めてるな!とんでもねえ角度からきたな!単純にただただ面白さが強い!等々
スタイルやそのネタに対するポジティブな賞賛の意味で使われているっぽい
あととんでもねえな!とか信じられん!みたいな驚きのニュアンスのときもある
かなりニュアンス(「ニュアンス」もよく使われている単語のひとつだ)が個々人によってある気がするし
含まれているものも結構多様な気がするが(それゆえに便利なのだろう)
使う芸人さんたちの間では一定のコンテクストがあって通じ合えている感じがある
「本域」
本気の、本番と同じ声量や動き、心構えでネタをやること またその本番自体を指す 本気とほぼ同義
音声だけでこの単語を聴いていた頃「本意気」という字を当てているのだと思っていたが
「あちこちオードリー」での字幕で「本域」と当てられていたのでこれが正確なのだろう
「人(にん)」
人と書いて「にん・ニン」と読ませる 話題によっては「仁」とかけている雰囲気もあるように感じる
その人の人格、雰囲気、芸風や有りようなど要するに人柄・人となりのことを指しているようだが
なぜ「にん」と呼んでいるのかはよくわからない 一応web辞書で引いてみるとそのように読んで使うこともそう不自然ではないようだが
少しスピリチュアルな考え方や浪花節、任侠、自己啓発的な概念のエピソードや世界と相性がいいというか、そういうニュアンスが含まれるエピソードで使われることが多いように思う
オードリー若林がこのような用法で使っていてなんだか意外な気がしたが著書をあれこれ読んだ後だとそう不思議でもなくなった
パンサー向井もラジオの中でこの用法で使っていたが同時に占いや風水的な話題が語られることがあり正直少し引いてしまう部分もある、
ものすごく面白い話で笑い転げたのだが(ネタとして言ってるだけだとは思う)
あと最近芸人界隈で「ひろゆき」がブームっぽいのも芸人さん同士の横のつながりを感じさせる
やはり劇場や営業でよく顔を合わせるだろうし数も圧倒的に多い吉本芸人界隈からこういう言葉や概念の流行というのは広まっていくのだろうなという印象
漫才協会やワタナベ、タイタンは独自の島というか、良くも悪くもマイペースさがあり(若手に限ってはそうではないだろうが)
他の芸人やそのネタに対して貪欲で見識も広く深い塙さんが芸人界隈での流行語(のようなもの)には疎いのが意外な感じもするがその証左かもしれない
「ナイツラジオショー」でアンガールズの山根がゲストかピンチヒッターのパーソナリティだったかの際
占い芸人の話題になったとき少し不条理だったり非科学的だったりする考え方に対して
批判的な態度をとっていたのを見て(芸風だろうしもちろんネタとして面白おかしくしゃべっていたのだが)
この人も「人(ニン)」使わないタイプの人なのではとなんとなく思された(使ってるかもしれない、使ってたらごめん)
知らない、使わない人もいるしネタや芸や仕事自体に直接関わってくるものではないのだろうがその世界の一定数で通じる概念、流行がある世界、
を外側から見ることの面白さをラジオを聴き始めてから強く感じています
どのラジオ番組もどの芸人さんもそれぞれ面白い、あといわゆる「ハガキ(ネタ)職人」の個別認識ができるようになり
地方も局も番組もまたいで投稿しているのを見るとどのラジオ番組がそれらの人に支持されているのかわかったり、
逆に一つの番組に根強くついているファンの存在やそうさせるラジオ番組のあることもわかりラジオ番組の「有りよう」も様々なのだと思わされて面白い
あれこれ書いたが急にお笑いの世界に近づいたのがなにぶんこの一、二年のことでtwitterもやっていないので
芸人界隈のコンテクストについては全然詳しくないけどファンには自明のことだったりそれは間違った認識だ許せん、と思われるとこもたくさんあるだろう、
とはぶっちゃけ思ってないけど、「コロナ禍ならではだな〜」という構成って記憶に残るなと思ってまとめてみた
だいたいなんでも
相撲も力士同士がぶつかるバチーン!みたいな音が響いて迫力満点
音楽系は観客の反応ありきで考えてたのかなみたいなパフォーマンスも無きにしもあらずでちょっと寂しいときがある
ゲストは自宅から中継!とかよりも通信が安定してて良い、映像もきれい
全く違和感なく馴染む
撮影で作ったぶんはどうなるのかな…というのは少し気になる。シェフが自分で食べてるのかな
料理番組系は工夫を全面に出した構成の番組も多くて楽しい、美味しそうすぎて外食したくなるのが玉に瑕
中断後のエールとか、初期はちらほらあった気がするが
ソーシャルディスタンスを逆手に取って「個室にいる何人かの行動をそれぞれ観察する」みたいな演出とか、すごいアイデア〜!と感動した
岩瀬惠子のスマートNEWS2021年5月26日 ラジオニッポン 岩瀬惠子のスマートNEWS
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岩瀬 今朝は立憲民主党代表で衆議院議員の枝野幸男さんをお迎えしました。おはようございます宜しくお願い致します
岩瀬 前回2月3日御出演だったんですけども その時も緊急事態宣言中でしたね
枝野 そうでしたね
岩瀬 あれは2回目の緊急事態宣言中で現在は3回目の緊急事態中。何かいつまでたっても緊急事態宣言中ですね
岩瀬 そうなんですかね
枝野 早く解除すればすぐにリバウンドするって、専門家の話聴かなくったって素人にも分かる。
だって沢山感染者がいるってことは症状が出ていない人たちもそれだけ潜在的にたくさんいるんだから、
その人たちが活発に動き出した瞬間に広がるのはもう当たり前のことで、
もう今はとにかく東京で1日100人、悪くても100人できれば50人、ぐらいの水準まで下げないと
そこまで我慢すればそっから先ちゃんとやれば、リバウンドを押さえ込んで4度目なしで済むと思います
岩瀬 そうですか
岩瀬 やりそうですけど、二けたまで減らすには、今日の新聞ね、
あの緊急事態宣言来月の20日ぐらいまでで調整なんじゃないかって、
ここまでで東京もねきっとそうなるんでしょうけど、減りますかね
枝野 そこでどこまで減ってるかですけど、ま多分100切るとかとかそういう話は難しいだろうと思いますけどね、
そうするとまたすぐリバウンドですよ。一か月半ぐらいでまたその医療逼迫で大変だみたいな話、
残念ながらなってしまいますよ。むしろ変異株は感染力強いと言われてるからもっと早いかもしれない
岩瀬 そうですね
枝野 だからとにかく徹底して押さえ込んでからじゃなきゃダメだし、
そこを我慢してくださいっていうのには金配んなきゃ駄目なんですよ
岩瀬 まあ小池知事なんかは疲れないでくださいって言うんですけど、
でも人間ってやっぱりちょっとこう自粛疲れって出てきてしまうのはしょうがないですね
枝野 まあ、とにかく普通の人にとってもそうだし やっぱり商売の関係の人たちにとっては無理ですから、
それからやっぱりもうちょっとメリハリつけた方が良くて、例えば今美術館とかもダメとかになってるみたいですよね
よくわかんないですよね。やっぱりその確かに飲食とか特にお酒飲んでワイワイ騒いだらリスク高いだろうというのは間違 いないですけど、じゃあ表で飲むって話になっちゃったりとかしたし、時短の時は8時までだから7時台にお客さんが集まっ たりとか。
もうちょっと1年以上やってるんだから、やっぱり人の行動のパターンをちゃんと読んで
やっぱりいろんなもの我慢をしていただくにしても、「感染対策どうしても不可欠な部分どこか」「まあ一定のリスクは あってもでもここはリスクは低いからそこは許容しよう」とか、
もうちょっとメリハリつけないと、やっぱりこれもう下手すると ワクチンに、なぜか菅さんはワクチン頼みですけど
ワクチン打ったらかからないのか?とか感染の広がりが抑えられるのか?ってまだ分からないし
最近の変異株が色々と変異してるの見ると、強い良いワクチンがあればそれに打ち勝つ変異が起きるってまあ残念ながらワ クチンあのこういったものの体質だから本質だから、わかんないですから。
ちゃんとワクチン頼みじゃなくても抑えられるようなことに舵切らなきゃダメですね
岩瀬 考えてみたら確かに1年以上はコロナと向き合ってるわけですから、
1回目の緊急事態宣言の時はみんなこう得体の知れない感染症に立ち向かうということで、
本当にあの国民皆が家の中にこもった、だからあの、車なども道路も本当に空いていましたし東京都内もね。
でも今なんて緊急事態宣言なのかなって思うぐらい車も混んでましたし。ただ一年以上のね、
今まさに枝野さんがおっしゃったように私たち知見があるわけですからそれを使った方が良いでしょうね
枝野 例えばこれだけ満員電車で毎日通勤をしているんだけれども少なくともそこが感染を爆発的に広めたっていう、
じゅあ例えば客席の数を半分に減らした映画館とか出てないじゃないかとか
じゃあ飲食店だっていわゆるコンパみたいなワイワイ騒ぐ飲み会は危ないかもしれないけど普通に静かに料理を楽しむ店で 客席半分でアクリルボード立ててちゃんと換気したらどれくらいリスクあるのかとか。
ちゃんともうある程度データは色んな所でとってるんだから国で一括でちゃんと集めれば。
あのもうちょっとやれることはある。ゆるめられるところはある。
一方である程度まで減るまではそういう状況でないとすぐリバウンドですよ
例えば吉永小百合さんなんかもね演劇はいいのに映画はダメというのも物凄く悲しいって
岩瀬 そうですよね
岩瀬 ただ思ったのは、あの例えば小池都知事がね、不要不急の外出を止めてください、
言ったけどこの映画であるとか演劇であるとか美術館であるとか、
これを不要不急と言ってしまえば不要不急かもしれないから、そこのこう、
言ってることとやってることが矛盾しちゃうっていうか、ていうのはあるけれども、
あのまあ、物凄く良い展覧会だからたくさん人が集まるってみたいな時に、密になっちゃ困るから入場規制しますとか
枝野 予約制にするとかみんな工夫してるわけですよ
ディズニーランドなんかだって予約制で人数制限でしょ?映画館だってそうでしょ
じゃあ飲食店だって あの本当に変に時短とかするよりは客席の数を絞らせてもらう
そうすると売上はどれぐらい減るかとか読めるから逆に保障しやすいですよ
岩瀬 そうですね 客席が半分になってしまったら、じゃあ半分を補填すればいいとか、その何パーセントとか
枝野 そこに転換をしつつ ちゃんとお金は必要なもの払って、で、なおかつ「少しちょっと長期我慢してください」と
岩瀬 そういうことがないと長期我慢出来ないですよね 実際問題ね。そうですか。
菅総理が賭けているワクチン接種ですけど、あの大規模接種会場は混乱なくスムーズにいったようですね
枝野 ただ、これから各自治体が、「自治体がやってください」って自治体任せ
自治体はそれぞれに工夫をしてスムーズに進めようと思って、で、先行してたわけですよ
それに対して大規模を、別に国が乗り出してきたりとか
枝野 でも東京と大阪を合わせてもその2%にならないわけですよね、100万件の。
という話で、自治体の予約との混乱が出てくるんじゃないのかていう話と、
それからいずれにしてもこれあの接種する医療関係者の数が足りないという問題なので
自衛隊の医療関係者の皆様にご協力いたただく仕組みを作ったことに意味があるので、
問題は医療従事者が足りないという状況は根本的には変わってなくて、
そうするとまあ高齢者だけでもう7月末は多分もう無理だと思います。
その後現役世代に入ってて、とても年内に打ち切るような状況ではないですよね
岩瀬 そうかもしれませんね
枝野 で一方で、じゃあ打ったワクチンどれくらい効果あるの?って何ヶ月も効果あるの?てまだわかんないわけですよ
岩瀬 そうですよね
どうやら半年後にも抗体はあるらしいってところまではエビデンスがあるらしいんですが、
枝野 また一年後に同じオペレーションを繰り返すのかもしれません。これ分かんないわけです
それでだいぶリスクは下げられるけど、一本足打法じゃ危ないです
岩瀬 うーん、そうですか
そういえば昨日ですね 鈴木哲夫さんジャーナリストの、がいらしてたんですけども
「枝野さんは1年前から自衛隊を何らかの形で活用すべきじゃないって話をしていたからその話聞いた方がいいんじゃない の」って言われたんですけれども
枝野 そうですよ 僕ずっと一年前から、国会でもやりましたし、えっとね
災害対策基本法とか災害救助法という主に自然災害で使われてる法律の建て付けをちゃんと使って、
そうすると自動的なぐらいに自衛隊の方がガーッってやってくれるじゃないですか
あの仕組みを使って自衛隊含めてまさにあの総力あげてやらなきゃならないのに何で使わないんだって
国会で迫ったんですけど、どうも内閣法制局が嫌がってるのかどこが嫌がってるのか、
うーん今の法律ではできませんと言ってるんですが、
僕一応法律家ですが、条文まで全部行きましたけど別に自然災害に限るなんてどこにも書いてないです
岩瀬 書いてないですか
枝野 現状だって自然災害の時に自衛隊に協力をお願いするのと同じ構造だと思いますよね、仕組みは。法律的にはともかく
枝野 できましたよね
1年前からの知見をもっともっと有効活用すべきだって言うことの一つですよね
枝野 そうですね
岩瀬 じゃゃあ何につけても今の政府のやり方っていうのは枝野さんからすると忸怩たるものが
これは安倍政権の時からですけど、これこそ官邸主導じゃなきゃダメなんですよ
平常もバラバラなことやってて調整するんですけど時間掛かるわけですよ、役所同士て色々やってるのを調整するのを、
岩瀬 これ、でもお得意の分野じゃないんですかね?
今までの安倍さんや菅さんの官邸主導って、自分がやりたいことをやる官邸主導
岩瀬 はは
役所同士の調整を時間かけてできないから、エイや!で官邸からこっちでいけってやるしかないんですよ
それを1年間やってないですね
あの今西村大臣が出てきて色々説明するじゃないですか。あれを西村さんがやってちゃだめなんですよ。
横並びの大臣がやっちゃ駄目なんですよ。あれ官房長官がやんなきゃいけないんですよ
官邸がやるから各役所を言うこと聞かせることができるです。足並み乱れず出来るんです
岩瀬 やっぱりあの東日本大震災の時の枝野さんが官房長官だった時の官邸主導っていうのが
今まさに、今というよりは1年前から求められているのに全然それが機能していない
枝野 言ったんですよ、僕、党首会談で安倍さんに。「官邸がちゃんと司令塔作ってやんなきゃダメですよ」って
岩瀬 でも、その時安倍さんはやっぱりやっているておっしゃったんじゃないですか?
岩瀬 そうですか
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前半 了 後半は著作の話が中心
面白さの平均値が同じ番組ならばらつきが大きい方が見ていて楽しいと思う。だけど制作側にとってはそうではないのかもしれない。
日曜日のお昼は日テレをつけてニノさんを見る。いつ頃から身についた習慣かは覚えてないけれど、ニノさんが始まる前からずっとスクール革命を見ていたからニノさんがお昼に移ってきたときから自然と見続けていたんじゃないかな。日曜日のお昼にはスクール革命を見て、その後のニノさんを見る。それはわざわざ意識するまでもない当然の習慣になっていた。そんなニノさんが放送時間を変更してリニューアルしてから1年経った。
今もニノさんは面白い。面白いんだけど、昔はもっと面白かった気がする。リニューアル前のニノさんは若手のディレクターが2週ごとに新しい企画を持ってくるスタイルだった。評判の良かった企画は何度もやったりするが基本的には毎回新しい企画が見れた。当然その企画たちは面白いこともあればつまらないこともある。それと比べて今のニノさんは安定感がある。リニューアル直後のお友達探し企画は正直面白くなかった。だが夢中人企画や今のダービーなどのクイズスタイルになるにつれてまた面白くなっていき、今はどんなゲストが来ても安定して面白くなる非常にいい番組だと思う。でもこの「いい番組」って誰から見た基準なんだろう。
ニノさんに出るゲストは毎回何かの宣伝をするために出てる。プロモーションのためならなるべく面白くて評判のいい多くの人が見る番組に出した方が効果的。なので毎回安定して同じくらいの面白さを出せるニノさんは制作側からしたら非常に「いい番組」だろう。
でも視聴者側からすると必ずしもそうとは限らない。昔のニノさんはつまらない企画もあった。でもその分面白い企画は今よりずっと面白かった。きっと今も昔もニノさんの面白さの平均点を求めたら同じくらいだと思う。でもそれなら毎回の点数に変動がある方が楽しい。今のニノさんも面白い。その面白いニノさんを毎週見ている。だが以前のように今週はどんな企画か楽しみにしながら見ている訳では無い。今の均質化された面白さのニノさんは習慣になっているから見続けている感が否めない。
これは別にニノさんに限った話ではない。深夜番組がゴールデン帯に移動したときも同じようなことがしばしば起きる。それはきっとその方が作る側にとって都合がいいから。好きな番組が多くの人に見られ、面白さが均質化されていくことは視聴者にとって本当に嬉しいことなのだろうか。
良い家具は高い。
初めに作ったのは、家具と家具の隙間の微妙な20cm幅ぐらいに収まり、1mぐらいの高さの横の棚と高さも合うやつだった。
ほぼピッタリの幅というのは探せば見つかるが、高さも希望通り、また収納したいものに適したものか、キャスター付きか否か、など色々考えたら自作がいいかなと。
その時作ったのはキャスター付きで引き出せるマガジンラックみたいなものだったと思う。
用具は実家にあったものを借りつつ(結局借りパクした)、あると便利なものは随時買い足していくという感じで。
最終的に、とある一室の壁一面(6畳間の長辺だから一間半っていうの?)に置かれてる家具は全部自作というぐらいの棚やらなんやらと、子供用のおままごとキッチンと、下駄箱と洗面所のプラッチックのしょぼい歯ブラシ立てとかみたいなのを外して、木製の棚に付け替えてと、5年くらいは家具作りやってた気がする。
長持ちするように、とか見栄えもよくって考えると、まず木材が高いし、なんかL字の金具みたいなのとかボルトとか、工具以外でも結構費用が嵩む。
はっきり言って、ホームセンターの安いカラーボックスみたいなのをあの値段では作れない。工具が全てあったとしても。さすが大量生産だ。しかもそこそこ見栄えもいい。悪すぎない程度には。
で、なんで続けてたか? っていうと、
嫁が、めちゃめちゃインテリアにこだわっていて、家具を買いに行くと知らない間に何十万のテーブルとかをカードで支払うことになるから。
(ので、家計にも厳しいし出来る限り機能的に完璧なものを作るからデザインは多少目をつぶってと懇願した)
あと、小遣い少なかったので、休日何もすることがない。それこそ500円玉貯金してたまったら数か月に一回パチンコ行くぐらい。
あと、ホームパーティとかしたときに嫁が自慢するのと、ゲストファミリーに「○○さんとこのお父さんは凄いね」って言われるため。
元々工作とか好きだから、ちょうどいい時間つぶし兼趣味兼尊厳のためにやってたので、
金持ちの道楽ってほどでもないけど、まあ(家計から費用を引っ張れる)趣味なんだと思う。だからコスパ悪いとか考える時点で元増田はDIYには向いてないだろう。