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2022-12-13

男オタの腐女子叩きは、割と局所的だったと記憶している

https://anond.hatelabo.jp/20221211205302

そもそもオタクの中でも腐女子叩きってそんな一般的ではなかったと思う

自分経験してきたジャンルってエヴァやFF789、もうちょっと時代が下ってガンダムSEEDや00、Fateって辺りだけど

どのジャンルでも男オタからBL特に叩かれていた記憶は無い

対立は男女カップリングの方が主戦場であって、BLネタとして済まされて基本無関心っていうか。

ガンダムSEEDなんかは当時の新シャア板でネタ的に消費されていて、まあそこには同性愛差別意識はあったんだろうけれど

少なくとも「腐女子存在自体を許すまじ」みたいな空気はなかった

男オタの腐女子叩き、って週刊少年漫画板という一部限られた場所で盛んだった話だと思うんだよねえ

2000年前後はとにかくジャンプ二次創作の人気があって、

「俺達の聖域を汚すな 」的な空気は確かに強かったと思うけど

全部のジャンルがそうだった訳じゃないよ

ジャンプ系は確かに女性向け二次創作の中で一大勢力ではあったけれどそこが全てじゃなくて、同じ少年漫画ジャンルでもマガジンサンデーガンガン界隈では空気は全く違った記憶

勿論ジャンプ系以外でも、荒川弘のような女性作家に対する叩きなど、腐女子に限らず女オタ全般に対する差別行為はあったと思うけれど

でもそれって男女カップリングに対してもそうだったし、専業主婦叩きや『スイーツ』叩きも酷かったし

そんなに言う程腐女子限定して叩かれていた記憶はないんだよね

現在も男オタによる女叩きは激しいけれど、その多くは「俺ら向けの表現批判するフェミ」に向けられてるじゃん?

2022-12-11

夫に内緒アフターピルを買った(罪悪感)

タイトルの通りだけど夫に内緒で飲んだ

心がしんどい

夫のことは嫌いじゃないけど、子供が欲しいと最近思えない

自分母親になれる自信が無い

そうしてる内にアラサー突入

夫は多分欲しがってる

いや欲しいだろう

長男だし

何で女の腹からし子供って産まれないんだろう

理不尽だわ

十二国記みたいに木からまれいか

それかガンダムSEEDのコーディネーターみたいに機械で育てるとか

最近仕事充実してるしこのまで良いかと思ってたけどダメなのかもね

離婚はしたくないからごめんね

職場で受け取って飲みます

2022-12-07

女がガンダムを好きでもいいらしい

Twitterに吐き散らかす独り言にしては長すぎたので、ここに置いていこうと思う

私は20代後半の女で、生まれた時からオタクになるべしというような環境で育ってきた女だった。

父は鉄道模型電車が好きで、大型の鉄道模型を作ってはその資金源について母に咎められ、最終的にはそれが家庭内別居、ひいては母との離婚の一因になったような男だった。ついでに言うとアニメ好きである

母は私の幼少期の時にはそういった片鱗を見せなかったが、若い頃はアニメーターを目指し始動したばかりのアニメージュ編集部突撃し、アニメラフ強奪してきたらしいと言うとんでもない経歴を持つ女だった。今の時代ではありえないが、若くそれなりに可愛い女が田舎からアニメージュ編集部訪問してきたことが、当時の編集部にとっては驚きだったらしい。実際後から強請って絵を描いてもらったこともあったが、キャンディキャンディイラストで、かなり絵がうまかった。

歳の離れた兄もいて、これまた非常にオタク気質だった。刀剣寺院に詳しく歴史学教授のような男子で、小さい時は父の影響か色んな電車モデルを暗記していてすらすらと言えた。

父は元々家族に興味が無かったものの、自分趣味について聞かれるとぺらぺらとよく喋る男だったため、父と話そうとするともっぱらレトロアニメパソコン模型の話だった。母は情緒不安的になりがちな兄によくかまっており、私は放置された妹であったため、私は可愛がってくれ面倒を見てくれる兄に必然的にべったりになった。

まり、私の趣味はそのまま兄のコピー趣味だった。年齢差ゆえに難しい歴史趣味はついていけなかったが、ゲームは一緒にいろいろした。マリオカービィソニックポケモン可愛いものも好きではあったのでハム太郎サンリオも好きだったが、それでもピカチュウリザードンぬいぐるみを抱えて寝ていた。

そのうち兄は父の影響もありレトロアニメにはまりだした。地元テレビ再放送されているアニメや、アニメチャンネルの影響もあり、その時に見たファースト機動戦士ガンダムは衝撃的で、あまりにも面白かった。兄を引っ張り父を引っ張り母を引っ張り、ガンダムのグッズをいろんな形で買ってもらったり、付き合ってもらった。

初めて父にねだって埃まみれの古い模型屋で買ったのは、積んであった初代ガンダムの144/1スケールプラモデルだった。模型のししわのお婆ちゃんにこれください、と言うのは、すごく緊張した。

幼かったので組み立てるのには苦労したが、兄に手伝ってもらって完成させた時の喜びは忘れられない。そのあとゲルググを作ったり、安価でより簡単な、小さいプラモデルをそれ以降は購入した。好きなモビルスーツファンネルがかっこいいキュベレイで、好きなキャラクターはそのパイロットハマーン様誕生日にはとっておきのおねだりとして、母にハロを買ってもらった。アムロよろしくハロは連れ回した。兄にはずっとガンダムゲームで一緒に遊んでもらった。

そのあとは順調にZ、ZZ試聴し、あまりの楽しさに私はレトロアニメ好きを小学校でも隠さなくなった。当然私は浮いた。お前ガンダムなんか好きなんかよ、だっせえ、と男子にすらからわかれた。女子友達花とゆめとかなかよし読もうよ‥という誘いにも拒否はせず一緒に見ていたものの、すれ違いの素敵な恋愛模様より、どこか孤独シャアアムロの方が、幼いながらにわかっていなかったもの個人的にずっと共感できて、何だか辛かった。少女漫画の素敵な男の子より、等身大無茶苦茶アムロの方が好きだった。当時から少女漫画が嫌いなわけではなくむしろ今となっては好きなのだが、私の初恋ウルトラマンというくらいセンスがまわりとズレてしまっていた。

次第に友達は同じく兄の影響でジャンプを読んでいるというたった1人の女の子だけになってしまった。彼女にはレトロアニメの良さは共感してもらえなかったが、男の子っぽいものが好きでさっぱりとした彼女とは非常に相性が良く、ずっと親しくしていた。

私はその後もレトロアニメを見ることはやめず、兄と一緒に鉄人28号宇宙戦艦ヤマト、999、などいろんなレトロアニメを見た。それでもまだ一番はガンダムだった。

またその繋がりでスパロボが好きと言うクラス男の子共感し仲良くなったが、クラスメイトにお前らできてんだろ、とからかわれて疎遠になった。その後少し大人になり、男の子友達も増え、女は私1人という環境下で逆襲のシャアの鑑賞会をした。楽しかったが、男の子たちにはずっと腫れ物に触れるかのような扱いをされ続けた。

次第に私は、やはり女という性別で、このままではいけないのではないかと、ガンダムを見るのをやめた。ちょうど当時放送していたガンダムシリーズ宇宙世紀でなくなる区切りだったせいもあったと思うが、私はガンダムプラモデルを買いに行くことを、金輪際やめようと思った。

兄は友達と好きなことを一緒にできているのに、私だけ相手が兄しかいないのが、どこか羨ましくてしんどかった。クラスメイトにからかわかれるのも、もういい加減うんざりだった。仲良くなった男の子ガンダムの話をしていると、付き合ってるんじゃねーのと軽率に言われるのも、もう嫌だった。

から同じ趣味男の子たちにも、腫れ物にされていたのだと思う。

私はずっと中途半端だったから。男の子にもなりきれず、女の子にもなれなかった。私は所詮男の子の好きなものが好きな女の子だったのだ。

そのあと成長した後も男の子趣味ゲームをやったり競馬を見ていたりもしていたが、腐女子流行がきてジャンプを読む女の子が増え、少し共感できる友達が増えた。バンドメイクにも興味を持って、世界が少しずつ中身も趣味女の子寄りになり、今までとは違う友達もできた。

でもやっぱり、悔しかった。小学生の時の私が好きと言っていたものを、周りに理解されず馬鹿にされた経験は、しこりとして残り続けていた。

そうだったんだと気づいたのは、ジョジョの人気が沸騰してからだった。ジョジョはここ10年以上にわたりアニメ化を続け、今やっている6部は徐倫主人公で、アニメ化してからと言うもの女子ファンがわっと周りでも増えた。5部からは明らかに女子ターゲットとした商品も増え、コラボコスメが増えた。もちろん買い占めるくらい買っている。

私の小中学生時代、一番好きなジャンプ漫画ジョジョだった。ジョジョ立ちは兄の友達が可愛がって付き合ってくれたが、周りには理解されない趣味だった。あんなに周りには、楽しいのに…お兄ちゃん許してたから貸すようちの漫画‥と言っていたのに、誰も読んでくれなかった。唯一のジャンプを読む女の子友達でさえ、ジョジョは好きじゃなかった。共感してくれたのはテレビ越しのしょこたんだけだった。

ようやくこの時代が来たんだほら見たことか!と叫んでやりたかった。

そして今、水星魔女でやっと、やっと小学生の頃のしこりが、消えたような気がする。

ヨドバシエアリアルプラモデルを、十数年ぶりに買いに出かけた時、何だかすごく、すごく泣けた。買いに行くおゆるしを、やっと自分に出せた気がした。

ガンダムSEEDについては、周りの腐女子友達関係性が好きだと言っていたことがあったのだが、それでも私はずっとずっと、ガンダム世界観丸ごと、モビルスーツデザインもよくて、キャラクターもよくて、そういったガンダム世界まるごとを好きだと言っても「変だよ、女の子なのに」と言わない世界が欲しかったんだと思う。

私はもういい歳で、でも周りの女性も、おそらく子供世代も巻き込んで、水星魔女話題によく上がっている。キャラクターカップリングだけでなく、世界観の考察含め、ガンダム過去作も見たいと言う人がいる。

多分今エアリアルが好きと言っても、欲しいと言っても、女の子が言っても、馬鹿にされないだろう。だってパイロットかわいいたぬき顔の女の子なんだから。ファラクトミカエリスなんかもシャープでめちゃくちゃかっこいいモビルスーツだし、ディランザも真っ先に足元を見た時にドムを思い出すようなかっこよさがある。全部欲しいしみんな好きだと思う。小学生の時でも全部欲しいと思ったと思う。特にファラクトはガンビッドかっこよすぎて絶対ほしい。

改めて、思い切った決断で初めて女性主人公ガンダムの新作を作ってくれたこと、すごく感謝したい。こんなたった1人かもしれないけど、過去の思い出ごと、丸ごと救われてしまったひとがここにいることを、製作陣に感謝したい。

ガンダムリアルタイム世代は母だった。

母も毎週ファーストガンダムの放映を楽しみに、学校から帰るのが楽しかったと言う。母はガンダムを好きになった私に喜んでハロを買い与えたが、母も恐らくガンダムが好き、アニメが好きと言う友達には時代もあって全く恵まれなかったと思う。

そんな母の子である私もガンダム好きな友達には恵まれなかったが、今の小学生は、性差なくきっとガンダムの話ができているだろうと思うと、こんなに嬉しいことはない。もう亡くなってしまった母もきっと喜んでいることと思う。

水星魔女、毎週すごく楽しくて、楽しみです。作ってくれてありがとう。見られなかったガンダムシリーズもこれから見て、ガンダムが好きだとこれからは自信を持って言いたいと思います

2022-11-06

∀ガンダムロランガンダムSEEDキラってセリフ似てるよね?

違うところって、女の色仕掛けキラは狂ったのに対してロランは「一緒に温泉に入った仲でしょ」とか頓珍漢なことが言えるぐらいに純朴なところなのかな?

いやー、∀ガンダムは実に面白かった。

2022-10-03

anond:20221003135845

適当にググっただけでもこういうコピペが出てくるくらいには叩かれてたぞ

・嫁のお気に入り

腐女子向けキャラクター腐女子しかファンがいない。

キラのおまけでついでに主人公になった

キラ君大好き!ホモ

ファンがキショい

・16にして既に後退が始まっている広いデコ

髪型が不潔

・たまに出番があると回想しかしない時間稼ぎキャラ

・仲間を死なせた責任他人押し付け

優柔不断なせいで何度も仲間に迷惑をかけた(5話、29話)

・動きが八頭身

ファッションセンスが最悪

・禿

両澤千晶】(もろさわちあき)

脚本家。「りょうさわちあき」ではなく「もろさわちあき」と読む。

GEAR戦士電童」「機動戦士ガンダムSEED」のシリーズ構成

これらの作品監督を務めている福田己津央の妻であり、そこから「嫁」という蔑称で呼ばれる。

構成力や描写力などというものを完全に放棄し、自分の好きなキャラ露骨に贔屓し、

801描写でこねくりまわし、しかもそのキャラすら次から次へと破綻させていく、

そこらのダメ脚本家を超越した存在

801大好きな元同人女であり、電童ではヒロインとして用意されたキャラを、

自分わがまま男の子に変えてしまった前科を持つ。

ちなみにこの時、自分脚本をあまり改悪されたことに怒った小林靖子は電童スタッフから抜け、

それからサンライズ作品に一度も参加していない。

普通な絶対業界はいられないスキルのはずだが、そこは福田の嫁ということで、

福田作品において必ず脚本を務める。

というか、福田作品以外で両澤の名前確認できるのは、これまで1作品しかない。

サイバーフォーミュラで突如その姿を現す前の経歴が一切不明、年齢も容姿も全て不明

謎に包まれ存在だが、どう考えても脚本家を志して修行した人間でないことは確かである

現在は、ガンダムSEEDで両澤節炸裂中。

戦闘が華のガンダム戦闘を一切書かなかったり、

サブの脚本家に「あなたアスランセリフは書けない!」とのたまったりと、相変わらずの傍若無人ぶりらしい。

福田とセットで「負債(夫妻のもじり)」と呼ばれ、特にガンダム総本山たるシャア板での負債叩きは凄まじい。

2022-09-06

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1940796

はてブでは、漫画ゲームに対してわからず屋しょうもない大人扱いされているけど、俺はこういう人の気持ち分かるよ。

俺は小学校に入るか入らないかの時に、Zガンダム再放送を見てたんだよ。

途中までは普通に見てたんだけど、ある日「なんとなく戦場に出てきてなんとなく撃墜されるマラサイだのバーザムだのに乗ったティターンズ兵士カミーユ達と同じ人間だし死んだら悲しいよな」ということに気付いてしまって、それ以降マトモに見れなくなっちゃった

その後、何年か経ってガンダムSEEDが始まって人気が出てすごく盛り上がったんだけど、この時のショックが拭えていなくて、見れば面白いんだろうなと思いつつも見ようとは思えなかったんだよね。

今でも、当時Zガンダムを見た時の気味の悪さを思い出してしまって、ガンダムは苦手なんだけど、あれがなければもしかしたら今の俺はガンダムを好きでいられたんじゃないか?というもったいない思いはある。

小学校の授業でも、いきなり1年生に原爆投下後の広島長崎映像は見せないじゃん?

4年生とか5年生の、ある程度精神的に成熟して、ショックが小さくて済む頃に見せる。

どんなに面白いエンタメでも、受け手精神状態によって毒にも薬にもなるもんだし、しかもこれに明確な答えはないから、あれは駄目だこれは駄目だとわけ分からん考えをしてしまうのは別におかしなことではないのではないかな。

2022-08-23

ガンダムSEEDアンチジャマーキャンセラーなっちまいそうだよ俺は

アンチアンチが多すぎる

ガンダムSEEDアンチの多いガンダムとして知られている。

オルガネタが擦られまくっているオルフェンズ以上にアンチが多いと言っていいだろう。

そのためガンダムSEEDアンチの手によってクソアニメ代名詞として長年語られてきた。

ガンダムSEEDアンチが多い理由インターネット及びまとめブログの普及によるものだという説がある。

そのため一部の人間はまとめブログに対する敵対感情をいつからガンダムSEEDアンチに対して見出すようになった。

結果としてネットにはSEEDアンチの多さに比例するように多数のSEEDアンチアンチ誕生したのである

大量のアンチアンチアンチ存在によりガンダムSEEDは今なお荒れネタ定番となっている。

ガンダムSEEDについて語ろうとするとアンチアンチアンチが常に牽制し合うせいで楽しく会話するノリにはほぼならないと言って良い。

この原因がアンチのみのせいであるとアンチアンチは語るのだが、公平な目から見るとアンチアンチも間違いなくこの空気の悪さに加担している。

アンチアンチ作品が好きなのではなくアンチを叩くのが好きなだけ

アンチアンチの行動原理基本的アンチと同じである

アンチの行動原理とは「皆で叩いていいと認定したものリンチして楽しむために揚げ足を取る」というものだ。

ガンダムSEEDアンチアンチもまた「アンチは悪なので叩いていいという認定をして叩くのを楽しむために揚げ足を取る」を行動原理としている。

そこにあるのは作品への愛からくる過剰防衛ではなく、ただ相手暴言を投げることを楽しむ姿である

実際彼らの言動には作品が本当に好きなのか怪しい所が多い。

まず作品の話よりもアンチの話をしたがる。

作品の内容について語るときも「アンチは頭悪いか作品の内容分かってないよね」と言わんばかりの言い方をする。

作品理解度の低いアンチアンチ言動

たとえば「アンチ陰キャクズからサイ・アーガイル感情移入してるんでしょ?サイが絶対勝てないキラ活躍するこの作品が気に食わないんだよね」みたいな事を言うのだ。

これは作品ちゃんと見ていたら出てこないような発言だ。

サイは間違いなく作中屈指の人格者であり、アンチアンチアンチ共と比べれば人間としては出来すぎているぐらいだ。

比較対象としてスーパーコーディネイター当て馬にされてしまったのが不幸であるだけで、作品ちゃんと鑑賞していれば憐れむことはあっても蔑むことはないはずである

だがアンチアンチちゃんアニメを見れていないので「なんとなく陰キャっぽいwwwwアンチ煽るのにちょうどいいわwww」ぐらいにしか考えていないのである

またアンチアンチ定番セリフとして「HDリマスターされてるのにまだそんな事言ってるの?」がある。

これは半分の半分ほどは合っている。

まず半分の間違いとして、当時放送していた内容に対しての発言に「HDリマスターされた」は不適切である

そしてもう半分としてHDリマスターあくま作品の再編成であって大きく内容が変わってはいない。

変化の度合いとしてはGレコの劇場版の半分もないぐらいだと言っていい。

そのため作品の中でもストーリーや心情描写に関わる部分においては当時と全くと言っていいレベルで違いはないのである

それなのにアンチアンチは「HDリマスターされてるから」と事ある毎に口にする。

両方見てないことがバレバレ言動は恥ずかしいからやめて欲しい。

アンチアンチファン一般視聴者隠れ蓑にするのがたちが悪い

正直最も嫌なのがここである

自分たちがさも普通視聴者ファンの一人であるかのように彼らは語る。

だが実際にその言動はよくよく見れば明らかに偏って浮いているのだ。

しかアンチアンチはすぐに「俺たちファンからすれば~~普通視聴者にとっては~~」みたいに言うのだ。

だがその言動の多くはアンチの揚げ足を取ることに特化した極めて偏ったものである

普通視聴者が覚えているような所を忘れて、アンチへの攻撃に使える所ばかりをよく覚えているのだ。

そして実際にはその内容はアンチ攻撃するための理論武装のために作品を捻じ曲げた形で記憶されているわけである

アンチクズであるのはアンチアンチも同じである

アンチアンチ自分脳内ではヴィランを殴り殺すヒーローと思っている。

実際にはウンチを投げるゴリラの群れにウンチを投げるチンパンジーの群れでしかない。

結局その周囲には倍の量のウンチが広がるだけなのだ

だが彼らは自分たちこそがウンチーコングを追い払ってウンチのない世界を作り出すために戦っていると主張する。

この歪みにもういい加減ついていけない。

自身がすでにアンチアンチアンチであるアンチアンチアンチになってしまっている。

チンパンジーウンチに含まれ大腸菌によって魂が汚され新たなウンチスロワーモンキーと化しているのだ。

助けてくれ。

なぜ人々はこんなにも闘いを繰り返すのか。

これがあれかSEEDの次回予告にもあった「誤解が不和を呼び 不和が戦いを呼び 戦いが悲しみを呼ぶ」ってやつか。

そもそも20年前の作品に対してうろ覚え知識を投げつけあっていること自体がもう本当にウンチすぎる。

勘弁しろ

2022-08-02

anond:20220802104102

これだな

ガンダムSEEDのコーディネーターだ

人類が持てうる最高スペックを全て兼ね備えてくれ!

2022-08-01

anond:20220801172055

それだと女性向けの方が「組織」の物語が多くなっちゃいませんか?

実態として「悪役令嬢」とか「大奥」とか「おばちゃんの考えるサイコーの逆ハー運営術」みたいの多いっすね。

男向け作品は「リーダー」止まりで結局「なかよしサークル」の域を出てないんすわ。

組織」を描かせるなら女のほうが上っすね。

スギしまくっていてモブと悪役女の扱いがパン一切れより軽い作品が多いのが女の描く「組織」の特徴っすわ。

男は推定生涯年収4000万円(健康寿命が40年ぐらいしかない年収200万)男ですら「大事な仲間だったんやぞ!」で最後まで大切に扱われますかいね。

作品だと初期の親友ですら一時的には大事にされても組織デカくなって役割が縮んでくると端っこの方に追いやられますわ。

この辺のシヴィアさが女にあって男にないものなんすな。

これが「ボス」になれる女主人公と「リーダー」で止まってしまう男主人公の違いっすね。

まあガンダムSEEDキララクスの違いみたいなもんですわな

2022-06-15

ガンダムSEEDって監督のビックマウスがクソだったと思う

今風のガンダムって言われれば、「そうですね。」で済んだけど、「戦争リアルに描きました。」って言われたら、「は?」としか言いようがなかった。

ロシアだって国民に損害を隠してるのにサイクロプスで味方もろとも敵を吹っ飛ばすとか頭沸いてんのかと。

ネットにいるとガンダムSEEDの話をよく聞くけど

一度も見たことがない

そんなに異質なの?

anond:20220615125447

久しぶりにプリントアウトしたほうがいい案件出会ったカンジダ

些細なことで悪口を言うのは悪いことなんだぞ!」みたいな顔をしておいて自分は平気で悪口を言う。

相手が一度も言ってない「ロボットアニメが全部大好きなんです」という主張を脳内で無から想像する。

そもそもロボットアニメが好きな事とガンダムSEED劇場版を擦ることは無関係

自分脳内存在する思い込みを中心に世界を見ていて非常に危険タイプ

車を運転しない方がいい。

眼の前の車が自分イメージと少しでも違う運転をしただけで「ははーん?異常(この増田にとっては自分の考える正常以外の全て)な運転をするってことは俺を煽ってるんだな?」と思い込むタイプ

その上、自分ルール世界押し付けたがる欲求が強いので「コイツは俺を煽ったんだから俺も煽って思い知らせてやった方がいい。それが世の中のためだ」と考えて煽りまくる。

結果としてつかまろうが事故を起こそうが「は?先に煽った向こうが悪いのに!おかしいのはこの世界だ!」とキレてしまう。

絶対に車は運転しちゃ駄目なタイプ

というか、この思考のクセを早く直さないと色んな所で問題が起きるタイプ

プリントアウトして持っていこうな。

悪いことは言わないからさ

漫画版ナイツ&マジックの作者・加藤拓弐氏の事を嫌いになった切っ掛け。

この人を知ったのはいつだったか

ナイツ&マジックアニメ放送していた時期に

アニメ原作の展開を省略しまくってるダイジェスト版だけど漫画版は作者のロボ愛が凄いぞ!」

とかそういう売り文句か何かでこの人がナイツファンに持ち上げられまくってたんだったか

ロボットだけ描ける人・人間だけ描ける人は多くてもその両方を描ける人というのはあまり居ないから凄い人だなと思った

漫画家さんだけど漫画を描いてる息抜き趣味の絵を描くとか、Ex-Sガンダム資料を見ずに描けるとかとんでもないエピソードも聞いた

とにかくロボットの事が好きで堪らない、ナイツマの主人公エル君をそのまま漫画家にしたような人、みたいな存在ナイツファンに言われていた

そんな凄い漫画家さんがこの世に居て、そんな人にコミカライズ担当してもらえるナイツ&マジック小説家になろう発の作品の中でもトップクラスラッキー作品だと思った

その加藤先生趣味ロボットを題材にしたギャグ漫画を描いてる、という話もナイツ関係話題を追っていると当然目に入った

無料で公開している、という事で読ませてもらったんだけども…割と早い段階であれ?と思った

本人も後に訂正しているんだけど、ロボットアニメが大好きで堪らない!というキャラが「新機動戦ガンダムX」という新機動戦記ガンダムW機動新世紀ガンダムXタイトル混同して覚えていた

そこを不思議に思ってナイツファンに聞いてみた所、どうも加藤先生世代的に富野ガンダム直撃世代の層なので平成アナザーガンダムに詳しくなかったのではないか?という解釈を聞かされた

その時は「ふーんそんな物かな…」と思ったけど、もしこれが宇宙世紀作品なら加藤先生タイトルを誤らなかったんだろうなーとか、ロボアニメが大好きで詳しい設定のキャラがそんな凡ミスをして良いのか?とか悪い印象を持った

決定的に加藤先生に対して不信感を持ったのは、Gの泉の女神様・その39の事だった

https://twitter.com/isiyumi/status/1089097269800914944

機動戦ガンダムSEED劇場版がいつまで経っても公開されないね!という、ガンダムシリーズファンにとってはまああるあるネタの一つを取り扱った回なんだけど

これ以前のGの泉の女神でこういう「ロボットアニメを題材にしたブラックジョーク」は一つも無かったので、「え?SEEDではこういうネタやんの?」と正直驚いた

実際ガンダムSEEDは古くからガンダムアニメファンには受け入れられてるとは言い難い作品だったのは事実ではある

ファンマナーが悪い、スタッフの口が悪い、予算ばかり掛けた割に内容が破綻しているなどといった話はこの20年間絶えず耳にしてきた

島本和彦先生長谷川裕一先生など古くからガンダムに関わってきたクリエイターや、スーパーロボット大戦Another Century's Episode、ガンダム無双などゲーム作品からSEED本編について思う所があるのは伝わってきた

別に加藤先生特別SEEDについて何かを思ってる訳じゃないだろうし、これもまあ…ガンダムファンあるあるネタの一つに過ぎないんだろう、と思っていた

最近、ふと何を思ったのか加藤拓弐先生名前と「種死」(*ガンダムSEED DESTINYの略称蔑称的な意味合いも含まれる)でTwitter検索してみた

すると、「ああ、この人ふつーにSEEDの事嫌いだったんだなあ」って昔の呟きがヒットした。ナイツ&マジックコミカライズが始まるずっと前、2010年頃の呟きだった

今ではその呟きは削除されて見えないけど、一応スクリーンショットは撮っておいた。つい最近まで見れたのについ最近何故か消してしまったらしい

https://i.imgur.com/mdxgL4G.jpg

あのロボットアニメ大好きな加藤先生にここまで言わせた種死の方が悪いと言うならそれもまた事実だとは思う

加藤先生は他のロボットアニメは大体好きというかここまで言う事は無いし、Gの泉の女神様でも他の作品をああいネタにした事は無かったか

たださ、名前を間違えたりするくらい興味無い作品があったり、わざわざ作品の中でコケにするくらい嫌いな作品があるなら「自分はありとあらゆるロボットの事が大好きです!」みたいな面をするのはやめろよって素直に思った

ナイツマのエル君もロボット大好き!ってキャラでありながら「ロボット破壊して良いのはロボットだけなのです!(怪獣など非ロボットロボット破壊するのは許さない)」ってちょっと狭量な思想だったけど

このジャンルのありとあらゆる物が大好き!ってキャラクターを売りにしてる人物が、一部の物だけは蔑み嫌ってる所を見ると幻想が壊れるというか、当たり前だけどこの人も人間だったんだなーって気付けるようになった

とりあえずそういう事があってからナイツ&マジックコミカライズ版の作者加藤拓弐先生の事が俺は嫌いで嫌いでたまりません、という日記

追記

加藤先生も嫌いだけど、そのリプ欄で加藤先生追従するように十数年前から変わらないやりとりでSEEDを貶してる所謂アンチ的な連中も大っ嫌いだなって思った

追記2】

Gの泉の女神様・その39に登場する闇の女神というキャラは「劇場版SEEDが公開された時に封印から解放される」という設定のある種一発ギャグ的な設定のキャラなのだけど

劇場版SEED制作・公開決定が改めて報じられた去年の5月から現在に至るまで加藤先生はこの闇の女神SEEDについて一切触れていないので、

「この人は今後絶対に公開される筈がない劇場版SEEDネタにしたかっただけで本当は公開を待っていた訳ではないんだな」と解釈して改めて加藤先生の事が大嫌いになりました。終わり

2022-05-30

夫に勧められてZガンダムを見た

昨年は夫に勧められてファーストガンダムガンダムユニコーン∀ガンダムを見た。

今年も勧められるままに、もっといろんなガンダムを見た。見ている途中の作品もいくつかある。

これにより、ガンダム1979年という自分にとって大昔の時代に作られたアニメなのに、今日に至るまでガンダムの名を冠した作品が作られている理由理解することができた。

ここには見てきた作品と一緒に感想を書いていく。



Zガンダム

ファーストから7年でこんなにも作画進化するのか!?めっちゃ動くしめっちゃキレイじゃん!!すっげぇ!!!!という感動があった。

鬼滅の刃新海誠作品などを金曜ロードショーで見て、はぇ〜最近アニメは美麗だなーすごいなーと思うことは度々あったが、何故だかその時よりもZガンダムを見た時の方が強い感動をおぼえた。


しかショッキングなシーンは多かった。

まずお母さんが死ぬ。何あれ。見ててさすがに両手で口を押さえた。たった数話でママがこんな死に方するの?ぶっ飛ばすアニメだなぁ…と思いながらドキドキしつつ見た。お父さんが死ぬシーンはあんまり覚えていない。

次にカミーユを好いてくれた強化人間の女たちがかわいそうな目に遭う。戦争の道具として作られた女は以下略

何より最終話彗星ブーンとか言い始めたあたりから硬直した。普段通りエンディングが流れた瞬間「はあああっ!!?終わり!!?」と大声を出してしまった。夫は爆笑していた。

カミーユあんなに頑張ったのにこんな結末なの?いくらなんでも救いがない、あんまりじゃないか。。。


でも後から振り返ると、カミーユが反抗しなくなるあたりから鬱病っぽい感じが確かにあったと思い返す。

見ているこっちも必死だったのでカミーユのその姿を見ても心配しなかった。視聴しているときにその異常に気付いてあげられなかった自分になんか嫌気が差ししまい、2日くらいは夫の前で(はあ…カミーユ…)とかぼやいた。

しかしながら実際、戦争によってに心の傷を負った兵士は本当にいるわけで、アニメからこういう演出なんだよな〜とは見れなかった。そういった意味でも深く心に残る作品になった。


ちなみにZガンダムの視聴中、夫は「俺が一番好きなMSメッサーラなんだよ。いつか上司に『好きなMSはなんだ?』と聞かれたときにも答えられるようにしてる。でもまだ聞かれたことはないんだよね」と言っていた。

もし夫の上司がこれを見ていたら、どこかでガンダムの話をしてあげてください。



ガンダムZZ

Zガンダム放映終了後すぐに始まったんだよ!と言われたので、Zガンダムを見終わってからすぐにYoutube公式配信で見始めた。

Zガンダムは本当に素晴らしいアニメだったので一体どんな続編になるのかワクワクしていた。

第一話で「見るに耐えない」と思った。ほんとにZの続編なんだよね?と夫に何度か確認した。

特にヤザンギャグキャラみたいになったショックが一番大きかった。もっとハードな役だと思っていたのに、肉をむしゃむしゃ食いながら機体を追いかけ回す様子を見て絶句した。


Youtube公式配信を、毎回がっかりしながら14話くらいまで見た。会社の同僚にZZつまんないって話をしたら「後半から面白くなるから頑張って!」と言われたのでとりあえず我慢している。

かにOPからマシュマー様が消えたあたりからちょっと期待が持てそうな気がした。



ポケットの中の戦争

コメントでもこれを見るようたくさんアドバイスをいただいた。教えてくれてありがとう

ファーストを見終わった時期がちょうど去年の12月だったので夫からも「この時期にはこれを見よう。大丈夫6話で終わる」と言われて見た。

嘘だと言ってよバーニィインターネットのどこかで見たことがあるフレーズだったが、意味元ネタがようやく理解できた。


アルくんの演技がかなり上手いと思ったらあの有名声優の子時代とのことで、息が長い声優凄さを知ることになった。

戦争を楽しげに捉えていた子ども残酷さを知るようになるまでのストーリーも、自分にとって好きなタイプの話だった。ある出来事きっかけで周りと同じではなくなってしまう、あの感じにゾクゾクした。


この作品を見てようやく「ガンダムって反戦アニメなんだ」と理解できた。遅いくらいの理解だった。

そして戦争に巻き込まれ人間のやりとりのほうに興味がある自分は、MSおよび兵器にあまり興味が持てないという気づきも得た。夫から教えてもらう数多の機体名をちっとも覚えられないからだ。∀とメッサーラしかからない。



逆襲のシャア

Zガンダムを見た後にこれを見るとカタルシスを覚える」などと訳の分からないことを言いながら勧めてきたので、シャアが出るなら見るか〜と思って見た。

シャア演説のシーンに思わず引き込まれたり、ハサウェイがあんなことになる理由を知ったり、ガンダムユニコーンに出てきたサイコミュがどういうものであるかを理解するなど、勉強になる要素が多かった。

Zガンダムで一応仲良くしてたアムロシャアがまた喧嘩していたので、あの仲の良さは奇跡だったんだなと感じる。


もちろんエンディングテーマは何度も繰り返し聴くほど気に入った。

米津玄師が作ったシン・ウルトラマン主題歌のように、誰よりもこの作品を分かっているような歌だと感じた。



ガンダムSEED

夫曰く「ガンダムを何十年も生き延びるコンテンツにしたすごい作品バンクが多いとかで不評なポイントはあっても、アニメ自体面白さは本物だと思う」とのことで見始めた。

付き合い始めた時の夫の家の壁にはダサい服を着たSEEDキャラクターたちのポスターが貼ってあったので、服がダサいアニメだと思っていた。事実ダサかった。


『舞い降りる剣』の回は、兵器及びMSにあまり関心がない自分でも(こりゃカッケェ…)と思った。

またエンディングの入りの凄さに毎回感動してしまい、瞬時に名作であることを悟った。バンクが多いとか、ニコルが何度死んでいるとか、そういったことは些細だった。

ところで夫はどうして続編視聴をあまり勧めてこないのだろう。



Vガンダム

以前ここで記事を公開した際に「ぜひ見てください」というブコメがたくさんついたので、Youtube公式でも配信され始めたこともあって最近見始めた。今4~5話まで見た。

この作品を見始めたあたりからロシアウクライナへ侵攻を開始したため、普通とは違う状態ガンダムを視聴することになった。


楽しげなオープニングだ!きっとワクワクする展開なんだろうな!と思ったら1話で焼死体が映る。ちょうどウクライナ首都近郊にたくさんの人間死体が転がっているニュースを見ていた。

街が破壊される様子が映る。ちょうどウクライナの壊滅した都市ニュースに映される。


まり現実世界と重なるし、ウッソくんは戻れない道を進むし、現実微妙リンクしたガンダム視聴はさすがに毎回しんどいまさかこれよりしんどい展開があるんですか?



ガンダム00

劇中でクリスティナ・シエラフェルトに向かって「私たちが頑張るたびに物価が上がるんだから、今のうちに買い物しなきゃ!」と言うシーンがあった。

今ほんとに物価あがっちゃってるんですけど!!!!!!!!!!!!!!!!!すごいよこのアニメ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ガンダムすごい!!!!!!!!!!!!!!



anond:20211210043823

2022-04-03

ガンダムアニメ制作現場事情に詳しい増田がいたら聞きたいんだけど・・・

2000年以降のガンダムってなんで脚本破綻してる作品ばかりなの?

ガンダムseed・・・

seed destiny・・・・×

00・・・・・・・・○

age・・・・・・・・×

Gレコ・・・・・・・×

鉄血・・・・・・・×

水星魔女・・・???

4/6で脚本破綻してるってありえないでしょー

特にdestinyや鉄血の終盤なんて余りにも展開が酷すぎて直視できないレベル

予算マイナー作品とかでなく、誰もが知る超有名タイトルガンダム

そんなガンダムアニメで天下のサンライズ様がなんでこんな失敗を何度も何度も繰り返すの?

アニメ制作に詳しい増田がいたら教えてほしい

2022-02-17

anond:20220217183817

戦争になってほしいと思っている勢力がいてそこから利益が生まれると本気で思っている(ガンダムSEEDみたいな世界観やな)

いやいるかいないかでいえば確実にいるだろ

ディープステートが操っている、とかだと陰謀論だが

共産党支持の平和主義から見たウクライナ情勢

ロシア軍撤退マジで信じている

戦争になってほしいと思っている勢力がいてそこから利益が生まれると本気で思っている(ガンダムSEEDみたいな世界観やな)

安全保障に対する認識がこのレベル人間がいるとか…

2022-02-05

『【追記】した!今!』「ジョジョの奇妙な冒険」と「ハンターハンター」のパクリが許容されるのは何故か?

anond:20220205100712

を読んで、そう言えば自分も似たような事を思っていたなと思い出した。

ジョジョが大好きだった時期にネットでこれを見てショックを受けたんだ

ジョジョパクリ検証画像その1(写真イラスト編)

ttps://web.archive.org/web/20120724071231/http://www30.atwiki.jp/ichi-1/pages/12.html

ジョジョパクリ糾弾スレテンプレその2

ttps://web.archive.org/web/20120717131810/http://www30.atwiki.jp/ichi-1/pages/13.html

ジョジョパクリ糾弾スレテンプレその3

ttps://web.archive.org/web/20121112141851/http://www30.atwiki.jp/ichi-1/pages/15.html

ジョジョパクリ検証画像その4(楳図かずお編)

ttps://web.archive.org/web/20121112231135/http://www30.atwiki.jp/ichi-1/pages/18.html

おまけ1

ttps://web.archive.org/web/20121112112347/http://www30.atwiki.jp/ichi-1/pages/19.html

おまけ2

ttps://web.archive.org/web/20121112105337/http://www30.atwiki.jp/ichi-1/pages/17.html

ジョジョって滅茶苦茶独特で個性あんなあああーーーって思ってたから、割と元ネタからまんま拝借してるのがショックだった

数年くらいはショックを引き摺っていた気がするけど、それはそれとしてスティール・ボール・ランも読み続けていたしいつしかショックから立ち直っていた気がする

それでもこれを見た後に最近漫画パクリがどうの言われてるのを見ると「いやジョジョの方がずっと昔にそのまんまパクってるよ」とは言いたくなる

ナルトの一話でイルカ先生ナルトエピソードマジで感動していたのに、

後年読んだうしおととらでほぼ同じ流れのシーンがあってあの感動の名シーンもパクリだったんかい!と本気でショック受けてそれからナルトも読まなくなった気がする

ttps://pbs.twimg.com/media/EE62-x_UUAASDsP?format=jpg&name=medium

岸本先生うしとら好きなんだろうなって事は分かるけどね

大友克洋沙村広明忍空に影響を受けた事は公言してるのにそのままエピソードをパクったうしとら藤田和日郎には何も言及無いんかい!とは思った

ハンターハンターの方はジョジョと違って漁っても昔のテンプレサイトとか出て来ないけど

伊藤潤二作品から結構そのままパクってた検証画像があったと思う

幽遊白書の一話も何かの恋愛作品からそのままパクってた、って画像を昔ネットで見てショックを受けた覚えがある

からハンターハンターがパクられる側になってもそれは自分がやった事をそのままされてるだけだから人に言えないんじゃねえかなぁって思っちゃう

最近流行りの鬼滅もジョジョブリーチ銀魂あたりから影響受けてる事は吾峠呼世晴先生自分の好きな作品に挙げてるけど

我間乱って比較マイナー少年漫画からそのまんま剣術の型をパクってきたんじゃないの?みたいな話は一切聞いた事無いし

絵柄とかキャラクターの造形とか昔の少女漫画にまんまそっくりのがあるとも聞いたけど誰も話題にしている所も見た事が無い

鬼滅の刃がパクってきた作品まとめwiki

ttps://w.atwiki.jp/kimetunoyaibapakuri/

こじつけじゃあねーか?みたいな奴もあるし、自分が好きな作品から影響受けたキャラをそのまま自分作品に出すのは微笑ましい感じで嫌いじゃないけど

ここからが本題だけど

何故「古塔つみ氏」や「呪術廻戦(BLACK CAT等も)」のパクリトレースとされる物は許されず

ジョジョの奇妙な冒険」と「荒木飛呂彦氏」、「ハンターハンター」と「冨樫義博」のパクリトレースとされる物が許されるのか

これはもう滅茶苦茶単純な話で

ジョジョハンターハンターは昔から続いている権威ある作品で、面白く、人気があるから

これ以外に答えは無いと思う。

最近作品イラストレーターのトレパクは安直で捻りが無く、ジョジョハンターは先人をリスペクトしたオマージュから、なんて言うのは大嘘

仮にジョジョの奇妙な冒険ハンターハンターが今イチからジャンプで連載されて面白い!って話題になっても、トレースだのパクリだのは絶対炎上するよ。

元ネタ週刊少年ジャンプの読者が知らなさそうなマイナーな物から取っている、というのもあると思う。バレないようにこっそりやれ、って事だろうね。

例えば今手塚治虫藤子不二雄があの海外の名作からネタをパクっていた!なんて誰かの目に入っても炎上するとは思わない

何故なら偉大な先人漫画家には「権威」があり、「権威」とは「力」だからだ。要は力がある強い人の不正糾弾しよう、なんて皆思わない訳ですね

からまあ、パクリトレースが叩かれる人は人気や権威が無い人なんだろうな、と思ってる。完全オリジナル作品を作るクリエイターなんて居ない訳だしね

今見たけど何か滅茶苦茶伸びてて驚いた。ここから追記

この日記を書いた時から

ジョジョ漫画から絵は本質じゃないだろ」

って反論が来る事は分かっていた。実際自分もそう思う。そう思うけど

断末魔の一瞬! ジョジョ精神内に潜む爆発力がとてつもない冒険を産んだ!
しかし!ワムウは… 逆におもいっきりのけぞったッ!
俺にとって強い戦士こそ真理…勇者こそ友であり尊敬する者!!
JOJO無意識のうちにとっていたのは「敬礼」の姿であった--涙は流さなかったが無言の男の詩があった--奇妙な友情があった

ここら辺のめっちゃ良い台詞と名場面だなァァァーーーって思ってた所が他の作品からパクリ…というか模倣だったのは当時凄い衝撃だった

空手バカ一代面白いし名作だし荒木先生少年時代梶原一騎作品に触れた年代の人だから影響大きいのは分かるけどね

ナルトの一話もそうだけど、感動の名場面を他の作品から他の作品から拝借したって展開は元の作品を知ってる人はパロディオマージュとして楽しめても

元の作品を知らない人にはそれこそがオリジナルであり原体験なんだよね。だから模倣と分かった時に衝撃を受ける。

ひょっとして一昔前にガンダムSEEDが同じガンダムシリーズにも関わらず初代ガンダムZガンダムパクリと言われたのも同じような理由なんだろうか?

今となっては当時のあの熱狂なんて思い出せる訳もないけど…

荒木飛呂彦先生原哲夫先生の元アシスタントという事は知っていたけど、ジョナサンが槍を振り回すシーンがまんま北斗の拳ケンシロウが槍を振り回すシーンと同じだったのは驚いたか

2022-01-21

anond:20220120201720

人権なんて物を考えなければ優秀な人間人為的に作れるって事なんだろうか

そうなるとやっぱり遺伝子改造人間とか強くなるんだろうなぁガンダムSEEDみたいに

2022-01-05

ネット女性蔑視批判した日々の全てが黒歴史に思える

小学校先生がなかなか嫌な(婉曲表現)先生で、何かにつけて「男のくせに~~するな」「男なら~~しろ」というのが口癖だった。私はその先生が本当に嫌で、誇張や比喩ではなく学校が怖くて夜にはよく泣いていたし、割と慢性的自殺を考えたりしていた。そんな経験があったので、私がジェンダー論や性差別に興味を持つのはごく自然な流れだった。「女性になりたい」と思ったことや、「私はもしかしたら"男性"ではないのかもしれない」と思ったこともある。今となってはそれはトラウマ思春期による揺らぎの一種であったと認識していて、性自認に関しては私はシス男性だと自認しているけれども。

私の初恋は、とある絵本キャラクターだった。絵本児童文学を読みながら、キャラクター同士の親密な関係(カップリング)や、窮地に陥ったキャラクター(ヒロピン)などに触れて、何かいけないものを見ている気分で、こっそり楽しんだ。同級生達の、「どの女の子かわいい」とか、「誰とそれが付き合ってる」とか、そういう話は嫌いだった。その頃から私はフィクトセクシュアルだったと思う。

ふたりはともだち』はBLですよね?異論は認めません。

当時放送していたアニメと言えば、『幻想魔伝 最遊記』とか、『しあわせ荘のオコジョさん』とか。テレビゲームだと『テイルズシリーズ』とか。そういうのを見て育ったオタクなので、「オタクたるもの、男でもBLくらい嗜んでしかるべし!」くらいに思っていたし、今でも思ってる。ちょうどニコニコ動画流行った世代でもあって、(今の倫理観では褒められたことではないにせよ、)「ホモネタ」でケラケラ笑うのも楽しかった。

先にオタクになったのは私よりも兄の方だった。当時の私は兄を「ホモソーシャル(という言葉は当時知らなかったが)に親和的な人」と見下していたが、兄は兄で色々と思うところがあったと今では思う。兄はあまり頭が良くないので、私のように細かく言語化したりはしないが、おそらく私たち世代の平均的な「オタク」だと思う。美少女美少年が好きで、百合BLが好きで、口では「恋人欲しい」なんて言うけど、内心エロゲで満足してる。そういう人。『ガンダムSEED』が「腐女子向け」と叩かれていたのを兄も知らないはずはないが、兄はそんなSEEDに心からハマっていた。『テイルズシリーズ』については私よりも兄の方がハマっていたから、いのまたむつみ美少年絵は兄の琴線に強く触れたのだろうと思う。

兄が好んだ「ちょっとえっち」な漫画ゲームを、私は内心見下しながらも、それは常に身近にあった。エロ漫画について伊藤剛先生が『MANGAの自由 平成から令和へ』の中で、「あんまいいもんじゃないだろうという感じで、手に取ろうとはしなかった。」と語っているけど、私もそういう感じ。読まず嫌いだった。でも実際にはむしろその中にこそ多様なジェンダーセクシュアリティが描かれていることに気付いた。セックスパロディし、時に嘲笑うことが、セックスを相対化するのだと。

少なくとも私にとって、ジェンダーセクシュアリティ呪いから逃げられる空間が、オタク文化だった。


2ちゃんねる(今は5ちゃんねる)というのは、今も昔も治安悪い場所だった。大学院生から無敵の人」まで、全く知識・知能・倫理観レベルの違う人々が同じ空間で同じ顔をして過ごしている。まともな精神じゃできない書き込みなんていくらでもあったが、それはほんのひと握りの底辺書き込みしかなかったのだろう。そしてそんな底辺書き込みの一つは「女性蔑視」だった。当時の私はまだ子供で、ジェンダーセクシュアリティ話題に興味のある子供だったから、それがどうしても許せなくて、「論破しなければいけない」ものだと思い込んでいた。今思えばそれは逆効果だったのかもしれない。私が来る日も来る日も女性蔑視的な書き込みを「論破」しても、その勢力が衰えることは無かった。昨日論破したばかりの同じような書き込みを、今日明日も繰り返すような、そんな連中ばかりだった。

しかし、ネット空間というものが、誰もが使う表の空間に成り下がると同時に、そうしたネットの闇はあっさりと自然消滅していった。厳密に言うと消滅はしていないが、その権威はもはや見る影もなくなった。犯罪誹謗中傷は取り締まられ、多くの暴言も各種サービス規約によって削除されやすくなった。何よりも、そのような暴言を吐くのは、少数の異常者であることが露呈した。

私は安堵した。しかし、そんな時代になっても、「表現の自由」を掲げて「フェミ叩き」を頑張っている人達がいるらしい。私は呆れた。非実在児童ポルノ騒動の時、表に立って漫画擁護してくれたフェミニストの人々のことを忘れたのかと。

私はほんの少し、Twitterフェミニストの人々と繋がってみた。とても勉強になる話をたくさん聞いた。その話は納得できるものが多かった。しかし、次第に違和感を覚えてくるようになった。その違和感がなんなのか、すぐに言語化することは出来なかったが、どうも彼らは「フィクション性的対象とする」というセクシュアリティについて、全くと言っていいほど無知で、配慮がないどころか、むしろ憎んでさえいるのだ。恥ずかしながら私自身、「エロ漫画」や「えっち表現」というものを読まず嫌いしていた時期もあるから他人のことは言えないのかもしれない。しかし、ジェンダー論や文学研究している大学教授などが、そうしたセクシュアリティについて全くの無知で、研究など出来るのだろうかと心配になった。そして怖くなった。現代の「ジェンダー論」というものは、そのような前提の元に立脚しているのかと。そして「エロ漫画女性蔑視」のような前時代封印したはずのトンデモ言説が、再び亡霊のように復活しつつあることを。あの「非実在児童ポルノ騒動の時、表に立って漫画擁護してくれたフェミニストの人々」ですら、彼らが味方する対象ではなかった。

結局私は苦しくなってTwitterもやめてしまった。トランプ大統領当選した時、オバマは「国の歩みはジグザグだ」と言った。もしもわたし第三者立場であれば、昨今のフェミニズムの暴走も、「ミソジニーに対する反動」として呑み込む事が出来たと思う。「今はまだ無知でも、時間解決してくれる」と、民衆の成長を待つことができたと思う。でも残念なことに私は当事者だった。私は、性差別を憎む二次元性愛者の一人だった。

とにかく怖くて仕方がない。苦しくて仕方がない。そして、憎い。ああ、これは、かつて2ちゃんねる女性蔑視の書き込みを見た時と同じ感情だと思った。

今では私は子供ではないから、もう少しだけ冷静に論じたいと思う。でも、行動を多少抑えることは出来ても、感情それ自体を抑えることは難しい。悔しいとか情けないとか。無力感とか徒労感とか。

2ちゃんねる女性蔑視を批判した日々は無駄だったのだろうか。実際、無駄だったのかもしれない。でも、せめて、それをした私自身のことは誇りたい。誇りに思えるだろうか。彼らをのさばらせた責任の一端は、私にもある。

2022-01-04

ガンダムSEEDが当時から名作として評価されていたというのは歴史修正だ、キャラクター美少年だらけなのと女に人気があるという理由で叩かれてたっていうけれど

叩いていたのが女嫌いの男オタ「だけ」だったというのなら、それはそれで歴史修正じゃないのー

少なくとも続編のDESTINYが「種死」と略されたのって、直訳の「種運命」よりその方が語感がいいからって理由もあるし

SEED無印DESTINYはほんと全然違うんで…

DESTINYの方ではシンを主人公として配置しておいて後から前作主人公キラ主人公の座を乗っ取らせるという新主人公苛めのような構成

あと前作で人気のあったアスランカガリカップルを別れさせた事で女性ファンから批判も多かったよ

それで確かに当初は脚本家も叩かれていたけれど、後に別れさせたくなかったというソースが上がったりして脚本家の方は寧ろ擁護されてたし

叩かれていた理由が単に美少年だらけで女に人気があるからだとか、叩いていたのは男ファンだけで女性ファンは一切文句を言わず受け入れたと思っているのなら

それこそ女性ファンに対する侮辱なんじゃないのか

性別が分かるのは個人サイトの記録くらいで、匿名掲示板性別は分からないしね

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