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はてなキーワード: 社会とは

2024-09-23

anond:20240913100850

あのセクハラマジでキモかったのでついでにパワハラも認められれてがっつりと社会的制裁を受ければいいのになー

あ、認められなかったの?つまんね、もう興味ないわ

 

というのが社会の総意だな

まり悪者制裁を受けるという構図以外でカオスラに興味を持つものなど誰もいないということだ

アラサー男子メイクについて思うこと

ほんとメイクしなくていい性に生まれてよかった、に尽きる

眉毛コンプレックスとか、一重がコンプレックスとか、みんな言うけど、細かいこと気にしなきゃいけないせいで、小さな差がコンプレックスなっちゃう。社会劣等感植え付けてくるよね。俺も加担してたと思う。

男なんてさ、一軍イケメン軍団は分からないけど、二軍ならそんな顔のパーツ整ってなくてもサークル活動真面目にやってたら彼女できたりするじゃん? モテモテとかセフレとかワンナイトとかとは縁なくてもさ

女性ってメイクしてできあがった顔がおかしいと、何が原因か分からなさすぎて大変だよな。自分のパーツがそもそも悪いのか、使ってる化粧品が悪いのか、技術が下手なのか、自分の特徴理解みたいな知覚が間違ってるのか、目指す方向のイメージや美意識が悪いのか、分からなさすぎる。それなのにあれこれ言われる。同性との高度な競争に巻き込まれる。女子にも二軍とかあるのかな、分からんけど。

下の世代の男とかは違うのかな。二軍でもメイクしなきゃいけなかったりするのかしら。というか、サークルとかバイトとか職場恋愛しちゃいけない規範が強くて、「自然彼女はできる程度の二軍」みたいな中間層が薄くなって、一軍と女日照りに分かれてるイメージある。そのへんどうですか?

就活も今ほど激しくなく大学生活に適度な無法感とモラトリアム感があり、就職したら働き方改革の波で大切にされて、Z世代みたいに偏見で目の敵にされることもなく、男の下駄は残ってて、ゆとり世代の男でよかったなあという雑感。ちなみに、後ろめたさからフェミニズム勉強するっていうのも、たぶんうちの世代あるある

でも、上でも下でも、この時代に生まれてよかった、ゆとり世代じゃなくてよかった、この性別でよかった、って思うこといっぱいあるだろうから特別なことではないと思う。

日本問題ってこれだよなって感じた記事を張っていく

共通、標準、最適、統一、集約、再編

そういうのが苦手というか、やりたがらないよな


標準化が進まない日本理由は「自分が損をしてでも人の足を引っ張ろうとする日本人」?

https://note.com/torum/n/n1cfeed20730b

記事にもうなづいたし、

hecatomcales 絵文字ガラケー時代キャリア3社で互換性がなく文字化けしてたし、標準化したのはグーグルアップルから

はてブのこれもそうだよねって思った


政府は今すぐ電子レシートを普及させるべきだ

https://anond.hatelabo.jp/20240922061814

分野は違えど似た話


なんで漫画出版社っていくつもサイトとかアプリ乱立させるわけ?

https://anond.hatelabo.jp/20210621160710

↑手前みそで申し訳ない。これは私が増田に書いたやつなんだけど、マンガサイト/アプリが多すぎるって話


ΝΑΠΠΑさんのツイート

https://twitter.com/nappasan/status/1754181315308683361

日本マニアって自分知識コレクションあくま個人レベルで抱えて、他人から教えを乞われたら「これだけは教えてやるから後は自分精進しな」というスパルタ師弟関係みたいな話になりがちなんですが

欧米マニアってビシバシ情報公開して多数の人間資本を引き込むことで自分自身の利益にも繋げようというスタンスの人が多いから、全く違う速度と規模感でモリモリと物事が進んでいくし、こういう気質スタンスの差を見ているとそりゃソフトウェア開発の世界でも差が開くよなと思ったりします。

個人での精進努力切磋琢磨という美徳に縛られすぎて他人とのノウハウ共有や標準化による利益の創出という観点が欠如してる人が多いんじゃないですかね。そういうところが企業社員教育のやり方なんかにも表れているし、社会全体を非効率にしている一つの大きな根源なのでは。

私は子供の頃から「見て盗め」ってやつが物凄く嫌いだし、教えを乞われると偉そうにする人も嫌いなのである

学問にもこういう姿勢の違いが表れてると思うんですよね。和算なんかは独自にかなり高レベルなところまで達していたようだけど、結局は格闘術のごとく「流派」に落とし込まれて、論文査読や公開による理論証明という現代科学世界には至れなかったわけで。


行政システム、乱立に歯止め 自治体仕様統一へ国が新法 既得権の壁、難航も

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66916140S0A201C2MM8000/

地方自治」で各自治体が独自に構築した結果、連携ができずに非効率を招いている。

(略)

政府は約1700に上る地方自治体の情報システム総合2面きょうのことば)について仕様統一する


再編は外国人頼みっていう話


JSRジョンソンCEO非上場化で再編、求めるのは規模」

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC201LR0Q3A121C2000000/

日本の素材メーカーは、半導体関連だけに限らず中小規模の企業が多い。経営も非効率メーカーが多い印象がある。これは、長年にわたって(国や市場から)守られてきたからと言えるのではないか

三菱ケミカルG、石化事業分社化先送り 再編の壁高く

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC1733Y0X10C23A1000000/

慢性的供給過多が続く。

(略)

こうした状況でも、他社が撤退すれば残存者利益を得られるとの思惑が業界内にはあり再編が進みにくい。

自分たちでどうにかしようっていう意識が皆無な思惑w

JSRCEO三菱ケミカルGの社長(記事当時)も外国人経営者なんだよね

でも三菱ケミカルGのジョンマークギルソン社長業界抵抗で再編できなくて解任されたw

どんだけ再編が嫌いなんだよ日本はw


造船でも似たような話があって

造船TOP5に韓国は3社あって、すでに再編してたんだけど首位中国なので、首位奪還のために2位の現代と4位の大宇が合併しようとしたら、EUに横やりを入れられたって内容なんだけど

韓国造船、巨大統合頓挫 再編停滞で過当競争続く

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM13D8F0T10C22A1000000/

日本の造船関係者のコメントが草すぎなんだよね

日本の造船大手幹部は「韓国2社の統合で再編が進めば船価上昇につながるはずだった」と肩を落とす。」

他力本願すぎてあきれるw

今治ジャパンマリンユナイテッド大島三菱、名村、川崎三井、常石と乱立状態日本がこれ言う?


かにもいろいろあるから適当にはりつけとくわ


医療資源集約進まず 病院ベッド2割過剰、増える診療所

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA2063P0Q3A720C2000000/

厚労省は非効率医療体制改革を目指し、19年に全国の424病院に対して「再編統合議論必要」と名指しで指摘。

(略)

他の先進国並みにいる医師が大病院で足りないのは、小さな病院の数が多いうえに多数の勤務医独立し、診療所開業しているためだ。


この前みた大工が足りなくて家が建たない問題も、一人親方が増えたから~みたいなのが原因だっけ

アニメーター貧乏問題も結局はそれなりにスキル身に付いたら独立するからアニメスタジオが乱立して仕事の取り合いになるからだっていうよね

トラックドライバーが足りない問題もそうで、物流二法(貨物自動車運送事業法貨物運送取扱事業法)が施行され参入が増えた結果だし

米が足りないのも農家を小さい田んぼ兼業させ続けた結果だし

anond:20240923013041

ありふれてたら敢えて話題にするほどではないというのは当たり前のことじゃ

男で「弁護士の誰々です」「医者の~」と肩書つけて実名ネット上で活動してる奴はいっぱいいるけど、工場員がそうしてることはあまりない

それって男社会工場員をタブー視して不可視存在にしてることになるのか?意味わからん

身元保証してくれるまともな親のいない者やホストに入れ込んでる女が夜職に就くのを止められないのは単純に金の問題だろ

anond:20240923012145

犯罪スレスレ生活を強いられている彼らにとって、「マッチングによる結婚」は最後の頼みの綱となっていた。

これに参加しなければさら社会底辺に押し込まれるという暗黙の圧力存在していた。

タケルとミサキ――希望なきマッチング

タケルはそのプレッシャーを感じながらも、特別な期待を抱くことなくこのマッチングに参加することを決めた。

参加しなければ仕事人間関係ますます行き詰まり、どこにも居場所がないまま犯罪と失敗を繰り返すしかないという現実が目の前にあったからだ。

彼のマッチング相手ミサキという女性だった。

彼女もまた、家庭崩壊経済的困窮の中で育ち、社会の隅に追いやられた一人であった。

ミサキ最初結婚には興味がなかったが、周囲の空気や、もはや他に選択肢がないという感覚に押され、タケルとの結婚を受け入れることにした。

二人は特別感情もなく、ただ「お互いにこれしかない」と思い込んだまま、形式的結婚を進めた。

社会に溢れる「形式的家族

この新たなマッチング制度のもとタケルとミサキのような家庭は次々と作られていった。

しか実質的支援愛情が欠如しているままのこの結婚制度はかつてのカズキたちの時代と同様に、愛情共感のある家族関係を築くことがほとんどなかった。

結婚することで「何かが変わる」という期待は、早々に裏切られる

社会には形式的結婚した夫婦が増え続け表面的には家族という形が保たれているが、その裏には感情的な空白が広がっていた。

貧困孤立の中で結婚を強いられた若者たち経済的にも感情的にも余裕がなく、ただ日々の生活をやり過ごすだけだった。

愛情や信頼を築く時間はなく育った環境そのままに、次世代にも同じ無感情絶望が受け継がれていく。

子どもたちの犯罪スレスレ生活

タケルとミサキの間にもやがて子どもが生まれた。しかし、この子どもたちが育つ環境さら悪化していた。

タケルもミサキ仕事を見つけることはできず収入が少なくなる一方で、家族を支えることができない状況が続いていた。

子どもたちは物心がつく前から経済的困難にさらされ、親から愛情支援ほとんど受けることなく育っていった。

彼らが成長すると、学校にも通わなくなり、友達も作れず、社会との接点を失ったまま犯罪スレスレ生活突入していった。

盗みや詐欺闇市場での売買などに手を染めるが、時代さらに厳しくすべてがうまくいくわけではなかった。

成功を期待して計画した犯罪がことごとく失敗し、追いつめられる彼ら。社会底辺にいる多くの若者が同じ状況にあり、競争は激化し、成功ますます遠のいていった。

社会に溢れる絶望

タケルとミサキの子どもたちのような人々が社会に溢れ、街には犯罪と失敗が日常の一部となっていた。

犯罪すらうまくいか無力感絶望感が蔓延している。この社会では、形式的結婚によって新たな世代が生まれるたびに、さらに深刻な問題が積み重なり、底辺の層は広がる一方だった。

人々は次第に「結婚さえすれば未来が変わる」という幻想を捨て、ただ生き延びるために無感情日常を繰り返すだけの存在となりつつあった。

家族という形があるにもかかわらず、誰もが孤独で、社会全体が崩壊の一歩手前にあるような不安定な状況が続いていた。

この未来社会は、犯罪と失敗で溢れるだけでなく、希望のない結婚生活と無感情人間関係が続き、次世代にわたって繰り返される運命にあった。

スラムに響く「マッチングによる結婚」の喧伝

スラムは、かつて活気に満ちた都市一角朽ち果て放置された区域だった。

ボロボロアパートが密集し街のあちこちゴミが風に舞い、人々は疲れ果てた顔をして道端に座り込んでいた。

タケルとミサキの子どもたちのような若者や、その親たちが溢れかえるこの街には、希望などかけらもない。

犯罪に手を染めるも失敗し日々の生活に追われる人々の間では、もう将来への期待を語る者はほとんどいなかった。

仕事もなく、金もなく、社会の中での居場所もない。彼らはただ、目の前の苦しみを紛らわせるために酒を飲み時には薬物に頼り、現実から逃避しようとするがその努力すら無駄に終わることが多かった。

そんな絶望の中、街角の大きなスクリーンが再び輝きだす。

政府広告が流れ、きれいなスーツを着たアナウンサー笑顔で語りかける。

未来をつかみましょう。マッチングによる結婚が、あなたに新たな道を開くかもしれません。お互いを支え合い、明日をともに作るパートナーを見つけましょう。」

明るい音楽が背景に流れ、完璧家族笑顔スクリーンに映し出されている。

この喧伝は、スラム街の人々にとって既に耳慣れたものだった。何度も聞かされ、何度も信じては裏切られた言葉

マッチングによる結婚」という響きは、もはや希望ではなく、虚無感を伴ったものしかない。

彼らの多くがその制度に従い、形式的結婚をしてきたが、待っていたのはさらなる絶望貧困だった。

若者たち視線スクリーンに向けられるが、そこにはかつてのような期待はない。

結婚によって何も変わらなかった過去が、彼らの心に刻まれている。

タケルの子どもたちのように、犯罪すら成功しない無力感に押しつぶされている人々にとって、この広告はただの幻想しかなかった。

それでも、別の選択肢存在しないという現実が、彼らを再びその「希望」に誘い込む。

結婚すれば、少しは楽になるんだろうか…」誰かがぼそっとつぶやいた。

しかし、その声には信じる気持ちは感じられない。ただ、何も変わらない日常をどうにかするために、また同じ道を歩むしかないという諦めだけがそこにあった。

スラム街は暗く沈み、スクリーンの光だけがその一角を照らしている。

絶望の中にいる人々の顔には何の表情もなく、彼らはただ同じ日々を繰り返しながら、そのまま虚無の未来に流れ込んでいく。

マッチングによる結婚という虚像が再び喧伝され続けるこの世界で、救いの光はどこにも見つからなかった。

弱者男性弱者女性マッチングして6年が経った

失われた時間

夜9時、カズキが眠りについた後、家の中には静寂が訪れた。

しかし、その静けさの中で、リビングにはスマホの画面をタップする音が断続的に響いている。

夫はソファに横たわり、スマホ操作している。妻もまた、ダイニングテーブル椅子に座り、同じようにスマホ凝視していた。

彼女視線は画面の中のSNSに釘付けだ。友人たちの投稿コメント、次々と流れる他人生活に触れ、時間を忘れてスクロールし続ける。

そこで彼女現実の不満や孤独一時的に忘れられるのだ。

母親として、妻としての役割を一旦棚に上げ、ただ画面の中で過ぎ去る時間に身を任せる。育児という責任はすでに頭の片隅に追いやられ、彼女虚構世界に浸る。

カズキが泣き声をあげても、彼女は反応が鈍い。夜中に子どもが寝室からさな足音を立ててやってきたときも、彼女スマホの画面から目を離さない。

父親は、ちらりと子どもを見ただけで、何も言わずにまた画面に目を戻す。結局、カズキは二人の間に挟まれ、静かにソファに座って彼らの顔を見上げたが、誰も何も声をかけることはなかった。

家族としての絆はもはや形骸化しており、親子の間には実際の対話交流ほとんど存在しない。

ただ、スマホの明かりに照らされる無言の時間が過ぎていく。それはまるで、彼らが現実から逃げるために自ら作り出した、無感情牢獄のようだった。

弱者マッチングの始まり

数年前、彼らが「マッチング」された日のことを思い出す。

政府主導の新たな社会政策が大々的に発表された時、孤立し、結婚を諦めていた弱者男性と女性が、一度に大量にマッチングされ、結婚を促進されるというプログラムだった。

そこには理想未来が描かれ、少子化対策経済的な安定・社会全体の調和を目指すという美辞麗句が並べられていた。

彼女はその時、仕事に追われ、将来の見通しに不安を抱いていた。

孤独生活の中で、社会の期待や周囲からの無言のプレッシャーに押されるようにして、参加を決めた。

彼もまた、社会的に疎外され、職場での孤立感に耐えきれず、希望が薄れていく中でこのプログラムに乗り込んだ。

彼らが最初出会ったのは、淡々としたマッチングイベントの会場だった。まるで品定めされるように、テーブル越しに数分間だけの会話を交わした。

しかし、そこでのやり取りは極めて表面的なものだった。互いに特別な印象を持つこともなく、ただ社会的な期待に応えるための形式的時間が流れた。

彼女は彼に対して特別な魅力を感じることはなかったが、経済的な安定や社会的な孤立を避けるためには「結婚」が必要だという思いに駆られていた。

彼も同様に自分未来に対する不安孤立から、この結婚が何かの救いになるかもしれないと考えていた。

結婚という名の契約

彼らの結婚は、愛情感情的なつながりを伴わないまま始まった。

結婚式は小規模なものだったが、それでも形式的に行われ、家族や親しい友人たちが集まった。

笑顔を作り、記念写真を撮り、社会的には「成功」と見なされた。しかし、二人の間にはほとんど会話がなく、結婚という大きな決断に対する感情曖昧なままだった。

彼らは新婚生活を始めたもの感情的な絆は深まることなく、時間が経つごとにお互いの存在が重荷になっていった。

子どもが生まれることで何かが変わるかもしれないという淡い期待もあったが、実際には彼らの関係さらに複雑にするだけだった。

子どもは彼らの生活に新たな責任をもたらしたもののその責任を共有する意識希薄だった。

互いに育児負担押し付け合い、疲れ切った日々の中で、二人とも現実逃避にスマホ世界に没頭するようになっていった。

崩れかけた家族

こうして、建前だけで作られた家族の絆は、日に日に薄れていった。

子どもが何を感じているのか、何を求めているのかに対して、二人は気づこうとしない。

育児という責任あくまで「社会的な役割」であり、愛情を注ぐことはなく、ただ義務感だけが残っていた。

カズキは、そんな家庭の中で日々を過ごしながら、両親の愛情を感じることなく成長していく。

無言の時間と無関心の中で、彼の心の中に小さな孤独の種が静かに芽吹いていた。

孤独クラスルーム

カズキは5歳になり、ついに小さなランドセルを背負って学校に通い始めた。

彼が通う学校は、政府弱者マッチング政策によって生まれ子どもたちが集まる場所でもあった。

同じように、家庭の中で愛情や関心を受けることなく育った子どもたちが大勢まり学校教室には独特の空気が漂っていた。

教室一見すると普通小学校と変わらない。先生が黒板に向かい子どもたちは机に座り、ランドセルを下ろして教科書を開く。

しかし、そこにあるのは静かな孤独空気だった。クラスメートの多くは、家庭での愛情ケアを十分に受けておらず、どこか無感情で無表情。誰も他人積極的に話すことはなく、ただ時間が過ぎるのを待っているような雰囲気が漂っている。

カズキもまた、その一人だった。教室の隅に座り、他の子どもたちとあまり目を合わせることなく、無表情で机に向かっている。

先生が何かを質問しても彼はただ小さくうなずくか、返事をすることな視線を落とすだけだった。彼にとって学校もまた家と同じように、感情のない無機質な場所になっていた。

クラスの子どもたち

クラスメートたちも同様に、家庭での愛情を知らず、感情を抑圧されたまま育った子どもたちだった。

友達同士の会話はほとんどなく、遊び時間ですら誰かが楽しそうに笑うことはほとんどない。まるで、大勢の子どもたちがそれぞれの小さな殻に閉じこもっているかのようだ。

授業中、カズキ先生の話をぼんやりと聞いているが、心の中では何かが欠けていることを感じていた。

家では両親から十分な会話や接触を受けていないため、彼にとって他人との交流信頼関係の築き方がわからない。クラスメートもまた、同じように孤独存在であり、互いに心を開くことができないため、自然と静寂が教室支配していた。

休みになっても、誰かと遊ぼうとする子は少ない。カズキは、ランドセルの中に入っているお弁当を一人で静かに食べる。誰も彼に話しかけず、彼もまた、誰かに声をかけることはない。彼の周りでは、他の子どもたちも同じように無言で食事をしている。カズキはその無表情な顔のまま、スプーン一口ずつ弁当を口に運んでいく。

カズキの心の中

家でも学校でも、カズキ孤独を感じているが、それを言葉にすることはできない。

彼の心の中には常に空虚さがあり、何かが足りないという感覚が消えることはない。しかし、彼にはその感情表現する手段がなく、ただそれを胸の奥に押し込めるだけだ。

学校友達を作る方法も知らず家では両親と感情的なつながりがないまま育ったカズキにとって、周囲の世界はどこか冷たく、無意味に感じられることが多い。

クラスメートも同様に自分たちの孤独を抱えており、互いに心を開くことができない。

それは、家庭の中での愛情不足が原因となり、感情表現信頼関係の築き方を学べなかった子どもたちに共通する問題だった。

放課後になると、カズキランドセルを背負って黙って帰り道を歩く。

家に帰っても両親との交流は期待できず、ただまた同じ日々が繰り返されるだけだ。

彼の頭の中には、誰とも交わらない日々が続き、心の中にある小さな孤独の種が、静かに大きく育っていくのだった。

カズキ学校では彼のような子どもたちが多数を占めているため、クラス全体がどこか感情のない機械的集団のように見える。

彼らは互いに関心を持つことなく、先生が指示するままに動き、誰も積極的自分意思表現しようとはしない。

孤独感や無力感が漂う教室では、笑顔や楽しさ、友情といった感情希薄で、日常淡々と過ぎ去る。

成長したカズキ未来

カズキは15歳になり中学卒業して高校に進学するか、あるいは早々に働きに出るかという選択を迫られる年齢に差し掛かっていた。

しかし彼の中には将来に対する明確なビジョン目標ほとんどなく、家族との感情的な疎遠さや学校での無感情な日々が彼の意欲をすっかり失わせていた。

家庭環境も依然として冷え切ったままで、両親から進路についてのアドバイスや励ましがあるわけでもない。

父親は今も不定期な仕事を続け、母親も相変わらずパート仕事を掛け持ちしている。

彼らの生活経済的に安定しておらず毎月ギリギリ生活費でやりくりしている。

家族全体が経済的な困難に直面していることは、カズキにとっても避けられない現実だった。

働くことへの不安

カズキ学校での成績も特に優秀ではなく、勉強に対する興味を持つこともなかった。

周囲の同級生たちも同じように、家庭や社会からサポートほとんど受けることなく育ってきたため、将来について真剣に考える者は少なかった。

クラスほとんどの生徒は、進学よりも早く働いて家計を助けることを選ぶか、非正規仕事に流れていくのが現実だった。

カズキもその例外ではなく社会に出ることに対する不安と無関心が入り混じった状態だった。

彼の家族は彼がすぐに働きに出ることを期待していたが、それは経済的理由からであって、カズキの将来を心配してのことではなかった。

両親は息子がどのような仕事に就くかに関心を示すことはなく、ただ「家計の足しになるならそれで良い」という態度だった。

カズキ自身も、将来の夢や目標がないまま、やがては自分も両親と同じように、不安定な職に就いて日々をやり過ごす未来ぼんやりと受け入れていた。彼の心には「どうせ自分は何も変えられない」という諦めの感情が根強く存在していた。

経済的問題現実

成長したカズキ社会に出たとき、彼が直面する最も大きな問題は、まさに経済的不安定さだった。

彼は学校卒業してすぐに安定した職に就くことができず、非正規雇用やアルバイト転々とする生活が始まった。

日本全体では弱者男性や女性社会の周縁に押しやられ、正規雇用に就くことが難しい状況が続いており、カズキもその波に飲み込まれていた。

カズキ収入は低く生活費を賄うのがやっとで、将来的な貯蓄や投資などは夢のまた夢だった。

家賃光熱費、食費、そして時には両親から経済的支援を求められることもあり、彼の手元にはほとんど何も残らない。

彼の労働は、社会必要とされるが正当に報われることのない単純作業が多く、心身の疲労が募る一方だった。

また、カズキ家族から社会からも十分なサポートを受けることなく育ったため、将来に対する不安経済的問題対処する力を持っていなかった。

彼は、経済的問題だけでなく、感情的な孤独自己肯定感の欠如にも苦しみ続け、ストレスが重なっていく。

社会との断絶と孤立

カズキが直面するもう一つの大きな問題は、社会との断絶感だった。

彼は家庭でも学校でも十分な愛情支援を受けられなかったため、人間関係の構築やコミュニケーションに対して強い抵抗感を抱いていた。

仕事でも職場人間関係にうまく溶け込めず、孤立したまま日々を過ごしていた。

こうした孤立感はカズキにとって大きなストレスとなり、結果として職場でのモチベーションパフォーマンスにも悪影響を及ぼしていた。

彼は仕事に対する満足感を得られず、ただ生きるために働くという消極的姿勢に陥っていた。

彼のような若者たち社会全体に増え続けており、同じように家庭環境経済的な困難、そして社会的なサポート不足に苦しんでいる。

多くの人々が非正規雇用に追いやられ、低賃金で働くことを余儀なくされ、将来に希望を見出すことができないまま、現実と戦い続けている。

カズキの早期結婚――無感情未来

カズキは、社会との断絶感に押しつぶされながらも、弱者男性と弱者女性マッチング政策によって20代前半でユウコという女性結婚した。

両者とも愛情幸福を求めることなく、ただ社会の仕組みに従い自分たちの未来に対して諦めを抱いていた。

彼らの結婚生活形式的感情的なつながりは希薄で、ただ「結婚している」という事実けが彼らを繋ぎ止めていた。

ユウコカズキと同様に愛情のない家庭で育ち、社会との接点をほとんど持たない女性だった。

彼女もまた孤独を抱えたまま仕事に就き、カズキとともに経済的不安を分かち合うことなくただそれぞれが生きるために必死で働いていた。

カズキ低賃金非正規雇用に押し込まれユウコもまたパートタイムの仕事を掛け持ちする日々。二人の間に交わされる会話は少なく、家の中には沈黙が漂っていた。

カズキの子ども――犯罪の縁で生きる

カズキユウコの間に早くも子どもが生まれ、彼らはその子を「タケル」と名付けた。

しかカズキ自身経験した孤立経済的困難は、さらに厳しい形でタケルに受け継がれることになった。

タケルは幼少期から十分な食事も満足な環境も与えられずに育った。

家には物が溢れ乱雑なままで整理されることはなく、学校では友達を作ることもできなかった。

カズキユウコはどちらも仕事に追われタケルの世話をする時間がなく、彼は放任されるように育っていった。

タケルが中学卒業する頃にはすでに家庭での居場所を見失い、社会からも完全に疎外された存在となっていた。

彼は学校卒業しても就職先が見つからず、社会の隅に追いやられるようにして犯罪スレスレ生活に足を踏み入れていた。

タケルのような若者はこの時代には増え続けており、彼らは生き延びるために小さな詐欺や盗み闇市場での売買に手を染めていたが、それらすらもうまくいかないことが多かった。

犯罪の失敗と絶望

タケルは盗みや詐欺を何度か試みたが、成功することはほとんどなかった。

彼が属する社会底辺は同じような境遇の人々で溢れており、競争は激化していた。

彼が盗もうとした小さな金品はすでに別の誰かに奪われていたり、詐欺を試みる相手もまた騙され慣れていたりするためうまくいかず、むしろ危険さらされることの方が多かった。

ある日、タケルは仲間とともにコンビニ強盗計画したが、あっけなく警察に察知され失敗に終わる。

彼の仲間の一人は逮捕されタケル自身はかろうじて逃れたものの、失敗の連続で心身ともに疲れ果てていた。

彼は犯罪ですら成功しない自分の無力さに絶望し、社会の中で何の価値も持たない存在だと感じていた。

社会に溢れる「タケルたち」

タケルのような若者は、もはや社会の一部を構成する主要な層となっていた。

経済的な困難や家庭崩壊教育の欠如がもたらす無気力若者たち犯罪に手を染め、失敗を重ねながらもその場しのぎで生き延びていた。

街には、そうした「タケルたち」が溢れ、どこに行っても犯罪が起こりそうな張り詰めた空気が漂っているが、実際には成功する犯罪すら少ない。

仕事の機会は減り、低賃金非正規雇用や闇市場での労働を強いられる若者たち

犯罪に走るがすべてがうまくいかず、どんどん貧困の深みにはまり込んでいく。彼らは家庭でも社会でも愛情を受けることなく、常に孤独無力感に苛まれながら、社会底辺で苦しみ続けていた。

タケルはその典型的な一人であり彼もまた未来希望を持てず、犯罪の失敗と絶望の中で、ただ何とかその日を生き延びるだけの生活を続ける。

カズキが直面した孤立感や経済的困難は、さら悪化し、次世代にわたって連鎖的に続いていた。

弱者男性・弱者女性マッチングの再導入

タケルが20代に入った頃、彼が育った社会には新たな「弱者男性・弱者女性マッチング」の仕組みが再び広まっていた。

この制度は表面的には自由意志による選択として進められていたが、実際には経済的不安社会的な孤立に直面する多くの若者にとって、結婚を通じて「安定」を得る以外の選択肢がほとんど残されていなかった。

政府はこのマッチングを「未来への一歩」「パートナーと共に新たな人生を切り開くためのチャンス」として宣伝し、若者たち積極的に参加を促した。

制度のもの強制ではなく形式的には自由参加であったが、現実的には低賃金非正規雇用や Permalink | 記事への反応(1) | 01:21

結婚願望なかったが悪化する社会情勢やネットニュース観測される危ない人間跋扈する荒波を女一人で生き抜く自信がなくなりフィジカルメンタル共に強くて優しい男と結婚したいと思うようになった。そんないい男こそ次世代を紡ぐべきなんだけどこんな世の中で自分の命より大事になるであろう子どもは産みたくない。周りから見たら確実にイージーモードで生きてる自覚はあるんだが人生しんどい

2024-09-22

個人主義社会を維持するの無理ゲー

自分個人主義者だし、個人主義じゃないとストレスが貯まるので、個人主義万歳だ。

しかし、昨今の人間社会の様子を見るに、コミュニティへの献身がないと成り立たないと感じる事が多い。

個人主義という楽を知ってしまった以上、自己犠牲なんて払いたくない。

自分死ぬまでは現在社会が保ちそうなので、どうでもいいかと思うのは個人主義が故か。

現在社会問題に対する新しいソリューションは開発されるのを見れたら嬉しいが100年以上は難しそうだ。

同じ時代に生き、同じ社会で頑張ってるみんな、頑張って生き抜こうな!

AIインフルエンサーたちはChatGPTが世に出る前は何を投稿していたのか?

調べてみました!

1. 適当AI系のTweitterリストを開きます

2. from:$SCREEN_NAME until:2022-11-30で検索しま

3. 本文をJS抽出しま

4. Google AI Studioに投げて分析した結果を以下にコピペしま

プロンプト

以下のTwitterアカウントはどんな話題を呟いているか一文で短評して。1つだけ代表となる発言引用して。

チャエン | 重要AIニュースを毎日発信

このアカウントは、テクノロジー特にWeb3.0、ブロックチェーン、そしてAI進化と普及についての発言が多いです。特に、新しい技術社会にどう影響するか、そして日本企業がどう対応すべきかについて考察しています

例えば、「昨日業界大手BlockFiもFTXの連鎖により破産申請を…総資産債務総額の推計はともに約1390億~1兆3900億円で、債権者10万人以上。AlamedaとFTXのポートフォリオ業界全体255社に渡るのでまだまだ破産連鎖は起きそう…29歳で1兆円を手にして頂点だったアフロ帝国の勃興と滅亡。映画必須案件。」というツイートは、最近仮想通貨業界の動向についてコメントしています

木内翔大@SHIFT AI代表「日本をAI先進国に」𝕏

エンジニア塾関連の投稿が目立ちます。侍エンジニア塾は、プログラミング学習マンツーマン指導提供するスクールで、特にコロナ禍でのIT人材育成に力を入れていますメディア露出新サービスリリース、そして受講生向けのイベントなど、積極的情報発信が目立ちます

「7年越しのプロジェクトついに開始しました!誰でもプログラミングを気軽に挫折せずに学べて、人生が変わるスクールを始めます!」

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"「Anker Soundcore 2」。高音質な音楽を聴きながら開発を楽しめる。ドライブの時に重宝してる"

AIインフルエンサーたちはChatGPTが世に出る前は何を投稿していたのか?(2/2)へ続く

anond:20240922175832

いい加減気づけよ。メタ認知能力ゼロか?

野党に任せられないか自民に入れてるんだろうが。

狭いコミュニティの中で自分達の正しさと与党悪辣さと民衆の愚かさを確認し合っても世の中変わらねえんだよ。

社会に出ろ。そして問題解決策を考えろ。

anond:20240922151539

弱者男性弱者女性マッチングさせれば少子化解決じゃん

そうやって機能不全家庭が量産されてたのが90年代までの時代だったんだよ

気がついたら微妙にバズってるな。

弱者弱者定義は幅がある)同士の家庭は必ず機能不全になる」なんて一言も言ってないんだけど、そういうことを読み取るのはブックマーカー()には無理なんだろうな。

「愛があれば機能不全家庭になんてならない」みたいなこと言ってるコメントもあるけど、そうやって綺麗事事実を覆い隠すのって本当によくないと思うわ。

愛のある知的障害者同士の夫婦の元に生まれ子供なんて事例もあるしなあ。それは極論?じゃあその極論と極論でない事例との間の連続的なスペクトラムのどこかに線を引くってことなんだけど、それってどこあたり?

kazu111 その「弱者定義」が厳しすぎるだろ、今の都内パワーカップルしか生き延びられない、そしてほとんどの都内男性弱者側に振り落とされてる。完全なる社会構築の失敗だよ

まあそれはそう(社会構築の失敗とは思わないが。必然だと思うので)。

でも「弱者」の定義を多少緩くした程度で少子化解決なんて不可能だとは思う。少なくとも日本よりはその辺が緩いであろう全ての国で少子化が起こっているからね。

anond:20240922115020

こういうのって誰かをあてにしたり、理由にしないで、自分の好きなことすりゃいいと思う

仕事キツいなら辞めりゃいいし、死にたいなら死ねばいい

死にたいってのは自分本心からそうであって、社会他者理由になってんならやめたほうがいい

婚活とかは人を利用する行為カス

自分な辛さは人に押し付けないでほしい

まぁ、相手メリットがあるならそれはそれでいいんだけど

あとなんかの理由に人がどう思うかとかは卑怯だと思うし、逆に人があなたにどう思うかは関係ないんだから無視すりゃいい

こういうのって好きに生きりゃいいと思うんだよなぁ

俺はそうしてるよ

収入フリーターだけど嫌なことあれば辞めるし、なんとかいかなくなったら行政を利用してるし

行政は人じゃないし利用するためにあるから

コンピューターゲーム最初ルール発明だったわけだけど、もうそういうことはほぼないんだろうな…

比較的近年だとテトリスからの落ちものカーマック先生のBSPツリーからスキャンラインによるWolfenstein 3DDOOM

BSPから領域分割し、ポータルからのPVSで描画するQuake、今はマシンパワーが向上して力技でもなんとかなってしまってるけど…😟

そもそもPongがあり、ブロック崩しになり、日本側でブロック崩しブロックがウネウネ左右に動いたり、ボールを砲台から発射した方が面白くね?

みたいな発想からブロック崩しルールを改造してインベーダーになり、それがゼビウスなどの2Dシューティングゲームというジャンルとして確立する

パックマン、いわゆるドットイーターもそうだし、マッピードットイーターであるが、トランポリンによる上下階の移動、ドアで敵のネコをやっつける、

スクロールしないと先が見えないため、横移動がかなり博打要素がある、など単なるドットイーターというのともかなり違う

倉庫番はやはり凄い

プログラミングができる人はすぐ作れると思う

表示は文字ベースで構わない

プログラミングができない人も、倉庫番を作れるように挑戦してみると良いと思う

ゲームルールしろアルゴリズムしろ、こんなに単純なのになんて効果が凄いんだ、なんでこんなに面白いんだ、という感動を味わってほしい

数学的に高尚なものが良いアルゴリズムというわけではない

寧ろ、誰でも到達しうる仕組みでありながら、思いつかなかった、目からうろこ、というアルゴリズム個人的には素晴らしいと思っている

昔はゲームエンジンがUnityUnrealみたいに確立したものはなく、自分ゼロから書いたりしていたわけで、

そうなると物理エンジンも書かなければいけないわけだけど、適当でいいかげんな打撃系を書いたりしたものである

今のゲームエンジンではそうないが、いいかげんなので、何かの間違いでキャラクターがぶっ飛んでいったりしてしまうのである

でも、そういう状態になることはそうないから、問題なしである

ゲーム面白くするコード、コアの部分というのは、本当に一画面に収まるようなものであった気がする

面白ゲームキモは本当にシンプルな、少ないコードであった

それこそ、倉庫番なんてそうだろう

考えてみれば、昔は今までになかった新しいジャンルゲーム、というのが登場する余地があった

もちろん、インベーダーがギャラクシアンゼビウスになったり、倉庫番フラッピーになったり、模倣や改良がメインであることは現在も変わらないが、

現在は新しいジャンルゲーム、新しいルール発明、ということはほぼ皆無であろう

しかし、テトリスを初めて見たときの衝撃のようなものを、もう一度味わいたいとか、できることな自分作ってみたいぐらいの気がする

みんながコピーを作っているのなら、みんなは仕事ゲームを作っているわけだからお金にならなければならないわけだけど、

趣味で作るなら、尚更、市販されているようなゲームコピーを作るのはバカげているのではないか

いや、学ぶは真似ぶというのは正しいのだけど、いわゆるインディーズなら、新しいルール発明したいものである

考えてみれば、マインクラフトも新しいルール発明したゲームのような気がする

Notchもマインクラフトをどこかの企業所属して開発したわけではない

彼の経歴は空白が多い気がするし、なんとなく生活保護をもらっていたとか、フラフラしていた時期があるんじゃないかという気がするし、

そういえばハリーポッターの作者の女性生活保護だった気がするし、

どこか社会ドロップアウトしたアウトローならば、やはり市販されてるゲームコピーを開発しても駄目だ

そんなの、巨大な資本ほど勝ってしまうだけである

インディーズは弱いのだからもっとルール発明するような根底から覆すようなことをしないと駄目だ

ゼロから発明できなくても、ブロック崩しからインベーダーぐらいの斬新さは欲しい…😟

anond:20240922085416

こうやって職業差別社会の末端まで続いていくんだから、いわんや部落人達仕事をや

弱者男性弱者女性マッチングさせれば少子化解決じゃん

から

統計的結婚したら子供出来るってのは明らかなんだよ

結婚して一緒に住めば結局やることやっちゃうわけ

から、昔は家とか親の都合で決めてた結婚を、AIとかマッチングによって決めちゃえばいいだけだよな

先進的でかっこいいじゃん

嫌なら別れてまたすぐ次の相手見つければいい

あいつら弱者なんだからそれで文句言わないだろ

簡単解決方法あるんだからやれよ

追記

ワラワラ優生主義者わいてきて面白い

弱者じゃ子供を育てられないって言う決めつけ

おもろいな

そして、子供が減ってもっと弱者海外底辺層輸入してきて、バンバン国内犯罪されてるんだから

子供を育てることの責任が国や社会地域そしてあらゆる大人にある事を無視して、弱者自己責任と嘯く優生主義者

強者からだってどうしょうもないやつなんていくらでも生まれてるし、お前らみたいな優生主義者もその一人だろうが

まれてくる権利がないって言うなら、まずお前らが死んでみせろよって話

頭が悪いから自分が自滅の理屈を話してること分からないんだろうな

おもろー

大多数の職場女性にとって安全でないという事実

女性スタッフ育成→それを狙うクソ客が発生→女性はできる仕事が減ってしま男性業務が増えてしま

https://togetter.com/li/2437481

ちょっと前に女性起業家スタートアップ業界のことが触れられてたけど、それだけじゃないんだよなぁ。

本当にあらゆる職場女性被害にあってるんだよ。

セクハラパワハラ等で病んで仕事を辞めざるを得ない女性はいっぱい存在する。

企業論理有害な男らしさそのもので、有害な男らしさ=企業論理女性への加害を引き起こしてる。

女性社会進出しろって言うならまず女性への加害をなんとかしろ

大谷個人が凄いだけで、日本は凄くない」って、要するに、個人の成果はすべて個人努力によるもので、個人を取り巻く環境社会関係ないってことでしょ?

まりネオリベとかメリトクラシーとかと近い考え方

anond:20240922135651

例えばコラボ支援された女子の上がりって

アパートか寮で暮らして軽作業

かに扶養されて軽作業しかないわけで

倍率の高い事務職はオツムの出来からいっても無理なわけじゃん

そういうのを完全にタブーしてる社会からそりゃ夜職戻ってくるよね

35歳以降も勉強を続けるコツは?

中高年期の勉強の続け方のコツ、仕事しながら大学で学んでる人などのコツを教えてほしい。

最初大学卒業した後、通信制大学社会人向けの修士課程などを経て、35歳までに学士3つ、修士1つ、博士1つを取得した。学士文系が2つだが、残りは理系である趣味人文学領域の学びを継続している。

自分仕事ホワイトなので、仕事関係しない分野で学びを深めていこうと思い、学部修士レベルの学びを続けていこうと思っているが、35歳を超えた辺りから、明らかに文系の本や論文を読む体力が衰えた。

普通に運動習慣を作れば読書などの体力も戻るかもしれんと考え、スパルタレースに出るようになって、毎日高強度インターバルをやっているが、文学部的な学びをちまちまと続けていく意欲は戻らない。

きっかけかどうかは分からないが、これまで年に10本ぐらい観た映画批評を書いてきたが、ここ最近箸にも棒にもかからない映画批評が多く、これと同じレベルのことをする意義を感じなくなり、批評映画鑑賞も辞めたところ、他の領域にも無気力侵犯してる気もする。6年以上、通信制大学などを活用して人文学を学んできたが、これ以上は時間無駄で、もっと社会の役に立つ学問転向した方が良いのかとも悩んでいる。

学び方のスタイルについて、こうしてる、ああしてるなどの体験談が欲しい。

anond:20240922041356

そういう1ミリ社会の役に立たない負け犬営業見るとほっこりする。内心ざまあと思って見下してる

孤独インターネット

もともと数少ない友達結婚して土日に時間を持て余すことが増えた。

若い頃より自己研鑽や買い物に行く気力も衰えてきて、増えた時間でひたすら5chや増田やXを見ている。

ひたすらレスバをみたり、ついには書き込みをして時間を潰すようになった。

若い頃は時事問題に関心がなくてネット掲示板意見を交わす人達有識者社会に対する関心が高い人たちだと思っていた。

自分が同じ立場になって、彼らが社会との繋がりを求めて掲示板に集っていること、彼らは社会に対する関心が高いのではなくてネットから情報しか入ってこないか報道内容に詳しくなってしまっていること、そして書き込みに返って来る反応で承認欲求を満たしているのだと気づいた。

ついでに匿名投稿するとリアルよりも過激コメントをしやすい事にも気づいた。

ネット自体は悪ではないけどネット独身との親和性が高すぎると感じる。

リアルな知り合いに言えない孤独や悪意をさらけ出して承認欲求を満たすのに丁度良すぎる。

自分は多分孤独おかしくなってきているのにネットに同じような人が居すぎて危機感が湧きにくいことも全部怖い。

植松聖、殺人犯って点を除けばなかなか面白い思想の持ち主だよな、アベマとかに出て論争を巻き起こしてほしかったわ

知的障害理由に裁かれないという事実は、彼らが人間ではないことを証明している」とか好き、俺に差別思想さらさら無いけど社会教科書に載せたいわこのセリフ

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