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はてなキーワード: FGoとは

2024-06-14

anond:20240614151329

一般に知られてなかったとしても作る前に色々調べてあっ…ってならないもんなのか?

それこそFGOコロンブスが出てきそうじゃん

いつも検索汚染してるわけだし

anond:20240614172637

FGOコロンブス奴隷商人の側面を隠してストーリーに組み込んでたのでやはり一般的に知られていることではないと思う。

anond:20240614172227

FGOとか歴史関係関係するゲームとか

歴史漫画好きだった人とか、大学人類文化学とっていた人は常識だけど

うちの親とか一切知らんやろな…

というかコロンブス奴隷商人だったこととか俺はFGOで知ったくらいだし一般的にそんな有名じゃなくね?

一般的に知られてるのは冒険家の側面だけでしょ

2024-06-13

anond:20240613173549

これはマジでFGO知ったからってのはあると思う

おかげでキモオタ弱男も素直に知識として受け入れることができた

歴史話題になるとすぐに「FGOでは~」とか言い出すやつって恥ずかしくないの? まあ恥ずかしくないからやってんだろうけど

2024-06-09

年代別のゲーム遍歴をまとめてみた

https://anond.hatelabo.jp/20230921234841

上記記事で、年寄りなのでこのゲーム音楽分からん、等と書いている人がたくさんいて、

ゲーム体験世代によって大きな差があるよなぁ、と改めて思ったので、

世代がこれまでの人生でどんなゲーム遍歴を辿って来たのか、おおまかにまとめてみたよ。



ここで想定しているのは、社会人になったらゲーム卒業してしまうような、比較ライトな層の遍歴だ。

40歳にも50歳にもなっても遊び続けている層のことはあまり想定していない。

自身はこの中では比較的上の年代なので、20世紀のことは割と分かるが、21世紀に入ってからトレンドはそれほど詳しくない。

特に00年以降に生まれた層が辿って来た経歴については、俺とは世代が大きく違うので解像度が低く、間違えている部分も多いと思う。

あれが入っていないとかこれは間違っているとかあると思うが、容赦されたし。



20世紀

生年7879808182838485868788899091929394959697989900
55年インベーダーパックマンウィザードリィ------------------
60年インベーダーパックマンウィザードリィゼビウスザナドゥ---------------
65年--パックマンカセットビジョンゼビウスマリオ1ドラクエ1FC中期-----------
70年--ゲーム&ウォッチカセットビジョンFC初期マリオ1ドラクエ1FC中期SFC初期スト2格ゲーブーム-------
75年-----FC初期マリオ1ドラクエ1FC中期SFC初期スト2格ゲーブームPS初期FF7---
80年---------FC中期SFC初期マリオカートPS初期FF7PS2初期
85年--------------マリオカートPS初期ポケモンFF7スマブラPS2初期
90年------------------ポケモンスマブラ

20世紀ゲームは、コンシューマ機とアーケードが中心の世界となる。

ゲーム対象年齢や、ハードを買える財力、ゲームセンターに通える年齢かどうか、等も考慮してまとめたものだ。

現代と違ってみんなが同じゲーム熱狂していた時代である



21世紀

生年0102030405060708091011121314151617181920212223
55年----脳トレ---------ポケモンGO
60年---------------ポケモンGO
65年-----------------------
70年-----子供-------------
75年----------子供--------
80年PS2-------------子供---
85年PS2フリーゲーム流行ゲーム実況流行----------子供
90年GCフリーゲーム流行ゲーム実況流行パズドラモンストFGO-------
95年GCニンテンドーDSWiiゲーム実況流行パズドラモンストFGOSwitchVtuberによる実況----
00年-----WiiマイクラSwitchVtuberによる実況原神ウマ娘
05年-----------マイクラSwitchVtuberによる実況原神ウマ娘
10----------------SwitchVtuberによる実況
15年---------------------Switch

21世紀に入ってからゲーム世界が広がり過ぎて、とても全部をまとめ切ることはできない。

特に00年代インターネット文化の中心がシフトした時期で、ゲームそれ自体よりもネット上でのムーブメント話題の中心となる。

そんな中で、高齢者における流行家族ゲームを遊ぶといった動きも出てきて、そういった観点も盛り込んでみた。



これで世代理解も多少進むんだろうか? ぜひこの表をボロクソに叩いてください。

2024-06-07

中華スマホゲー強い

ブルアカ一般女性名前で、下の名前がみんなカタカナから判りやすいし打ち込みやすいんだよね。FGO変な中二ネームばかりで本当に打ち込んでてキツイ。変な漢字ばかりだし。

名前の時点ですでに差が付いてるもん。そりゃ中華スマホゲーに勝てる訳ねえわなって思う。

2024-06-04

鍵っ子やってたら気がついたら周りはすっかり東方引っ越してたし、東方に引っ越す頃にはみんな艦これ初めてたし、

艦これに引っ越す頃にはみんなアイマスに移動を始めてたし、アイマスに興味を持つ頃にはみんなFGOはじめてて、

ようやくブルアカで周りと歩調を合わせられたと思ったら、今度は学マスへの引っ越しを始めている。

みんな移動が早過ぎていつも流行りについていけない。私はいつも一人…。

2024-06-02

anond:20240602132659

実際男性向けだったモノがハーレム系なんだけど

ブルアカハーレム系なのにもうすっかりグラブルとかFGOと同じ枠になってしまった

原神とかmiHoYoは完全に女向け

学マスだけちょっと抵抗見せてるけど女さんのお気持ち表明には勝てないでしょう


まりハーレム系ですら女に荒らされてるから全然状況違うよ

2024-05-28

anond:20240528173453

麻辣仙人語源であるFGOがもはやエロゲルーツを飛び出して近年女性人気にあやかるための男キャラを拡充させているのは皮肉な話だ

2024-05-27

オタクの俺に付き合ってくれる女性タイプを教えてほしい

オタクなんだけど、オタク系の女性と付き合うべきなのか、

逆に全然そういうのわからん子と付き合うべきなのかがメインで知りたい。

スペックは32歳。男。178cm75kg。

見た目は大体かっこよかったころのサンボマスター

アニメは大体期にやってるやつは全部見る。

ソシャゲFGOアークナイツと学マスとFANZAエロブラゲ3本ほど、加えてマスターデュエル

課金は月20万程度。

紙の遊戯王大会もたまに出る。天盃とエクゾディアとマドルチェ握ってる。

映画はやってるやつは大体見てる。

今の町山は載ってるけど柳下は載ってない映画秘宝も購読している。好きな映画ワイスピ。

三谷幸喜も地味に好きでアイツのやってる劇もたまに行く。

skebには毎月10万くらいfamtia,ci-en,ファンボは月3万くらい。

エロゲは商業パケのものが月1。SMEE系のノリ好き。

同人エロゲはあぶらそば日和とかうんこもりもり丸が好き。

ライブアイマスラブライブを中心にアニサマとかアニマとかアレ系はいく。

アニクラは何回か行ったけど合わんかった。

コミケコミティアは大体行けば10万〜30万くらい使う。エロ中心。

本は星新一町田康が好き。

好きなキャラ恋姫無双荀彧とか禁書黒子とか。

でもデカパイも好きです。

なお実家ぐらしで、昔ハヤテのごとくハヤテに憧れてたか掃除とか料理はクソ好き。

こんな感じなんだけど、どういうタイプ女性と付き合えばいいのか検討もつかん。

童貞だし交際経験もない。

子供は滅茶苦茶欲しい。

こんな感じなんだけど、どういう系の女性が向いてるのか教えてくれ。

微妙に信じてもらえなそうだから

一応今月の課金と去年のskebの画像も載せとく。

https://i.imgur.com/e0b4q59.png

https://i.imgur.com/r78nRju.png

2024-05-24

anond:20240523211149

ブコメの反応でVtuberオタク達が一番くそ面倒な奴らなのが分かった

この手の主観書き殴りエントリ自分主観こそが真実と言い放つ感じの態度よ

Rilke 2024/05/23

FGO去年も480億円とウマ超えてるんだよなぁ。過去のように安定して年1000億円売るフェーズではないが、累計7000億ドルも売った偉大すぎる閉じコン。あとホロの所はにじホロじゃね。学マスが今の覇権なのは分かる

madomad 2024/05/23

さすがにこの年表でホロライブが出てくるのは意味わからん。なんの覇権なんだよ。/"覇権の座に居すぎたことが衰退の原因"はもうとりあえずなんか言っとけってだけでしょ……

buriburiuntitti 2024/05/23

ホロライブが入ってるのがかなり違和感あるので、もう言われてるが増田のハマったものというか観測範囲って感じだ

2024-05-23

学マスのバズりで久々にオタク覇権コンテンツの交代が起こった

■5/23 23:20追記

思ったよりも色んな人に読んでもらっていて嬉しい。基本的には言い訳で書いたように「おっさんオタク思い込み」で書いたものなのだが、ちょっとだけ追記させて欲しい。

いくつかのコメントで「覇権じゃなくて単なるソシャゲ流行り」「増田のハマったものリスト」とあったが、一応客観的指標としてコミケサークル数は参考にしている。興味があればこのリストコミケジャンル規模推移を比較してみてほしい。

唐突にホロライブが入ったのはその時期「vtuberジャンルが急増していたからだし、ソシャゲが多いのは単に話題提供が定期的にあって流行りが持続しやすい(=同人ネタになりやすい)からである

その意味で「同人人気指標」というツッコミは仰る通りだが、さりとて他にもっともらしい覇権指標も思いつかない(かつては円盤の売上が重要指標であったが、今は完全に形骸化している)。

逆に「この時期の覇権はAじゃなくBだろう」みたいな具体的指摘は大歓迎である

追記は以上。


■この記事趣旨

長くオタクやってる人は感覚的に理解できる話だと思うけれども、「20代~40台男性オタク向け二次元コンテンツ」は

大体1、2年前後流行の大きな転換がある。

その転換が直近で起こったので、これまでの歴史や思うところを独断偏見で書き連ねる。


■本筋に入る前の言い訳

最初に行っておくと定量的エビデンスはない。

しいて言うならコミケジャンルサークル数変動で大まかな変遷は把握できるが、完璧ではないしラグも出る。

というか、そもそもの話をすれば「覇権コンテンツ」や「男性向け二次元オタクコンテンツ」の定義も結局は人それぞれだ。

なのでこの文章を見て「1から100までおっさんオタク思い込み」と言われても全く反論は出来ない。するつもりもない。

単に自分脳内にある偏見を整理出力しているだけである


■要約

ここ10年くらいの「覇権コンテンツ」は大体次のように推移している。

2012年頃~2015年頃:アイドルマスターシンデレラガールズ

2013年頃~2016年頃:ラブライブ

2014年頃~2016年頃:艦これ

2016年頃~2020年頃:Fate:GrandOrder

2020年頃~2023年頃:ホロライブ

2021年頃~2023年頃:ウマ娘

2023年頃~2024年 :ブルーアーカイブ

2024年~     :学園アイドルマスター

2012年~16年頃までは時期を区切って上記のように分類したが、実際にはデレマス艦これラブライブ

 抜きつ抜かれつといった感じで三国志のように覇権争いをしていた。ある意味オタクコンテンツ覇権論が

 一番面倒くさかった時期である

 また、ホロライブウマ娘も同様に便宜上分けて書いたが、どちらかというと共生関係に近い。

※なお今回女性向けコンテンツは扱わない。よく知らんし。



■各コンテンツの詳細

アイドルマスターシンデレラガールズデレマス・・・

 「たかポチポチゲーにウン万円も突っ込むなんて馬鹿のすること」と言って憚らなかったオタクたちをガシャの文明に放り込んだ元凶

 それまで「妙に濃いファンがいる不思議コンテンツ」程度の知名度であったアイマス名前を一躍メインストリームに引き上げた。

 アイマスの特徴はキャラクター声優を密接にリンクさせること。この関係は神(キャラクター)とその意思を宿す巫女声優)にも

 例えられ、ファンコンテンツへの忠誠度を上げる手法として極めて優れている。

 今でこそ当たり前に行われているオタク作品ライブイベントにしても、積極的活用を始めたのはほかならぬアイマスである

 ラブライブやその他のアイドルコンテンツはこの点でアイマスを明確に参考しており、その意味オタク文化の多様化に一役買っている

 ともいえるかもしれない。

 2011年のサービス開始以来一貫して高い人気を誇っており、特に2012年頃は間違いなく覇権コンテンツであったが、その後メイン

 アプリの交代やアニメを挟みつつ横ばい状態から緩やかに緩やかに衰退していく。後に述べる艦これラブライブと違い特に明確な

 転換点があった訳ではなく、波風を立てず静かにフェードアウトしていった、ある意味幸せ存在

 今ではかつて覇権に君臨したコンテンツであることを知らない人も多く、界隈の片隅で他のアイマスコンテンツと肩を並べて穏やかな

 余生を送っている。


ラブライブ・・・

 デレマスアイマス)の独壇場だったアイドルコンテンツに風穴を開けたのがラブライブ。実はコンテンツ自体デレマスより前に存在して

 いたのだが、オタク雑誌内の連載企画という地味さもあって知名度殆どなかった。

 潮目が変わったのが2013年のアニメ化。アイドルものと言いつつ中身は完全なスポコアニメで、かわいい女の子+熱い展開の組合

 せがオタクの心を掌握。さらに同じタイミングスクフェスというラブライブリズムゲームが大ヒットし覇権に躍り出た。特に若いファン

 中心に絶大な人気を誇ったが、半面その年齢層が災いしたのか同人人気は他の覇権コンテンツに比べてやや弱かったりもする。

 ラブライブ真骨頂ライブを中心としたリアルイベントオタク向けIPとして初めて単独東京ドーム公演を行ったのもラブライブである

 (※声優名義では水樹奈々が先行)。

 ラブライブ覇権から脱落した理由は、簡単に言うと「代替わり」であるラブライブプリキュアのように一定期間でコンテンツ代替わり

 させる方針があり、初代ラブライブであるμ'sも2016年のファイナルライブで展開を終了。その後Aqours⇒(虹ヶ咲)⇒Liella!⇒蓮ノ空と

 代を経るごとに人気が漸減、気が付けば中小コンテンツに足を踏み入れてしまった。特にμ's→Aqours重要継承でお互いがお互いを

 うっすら嫌悪するブランド対立が発生してしまたことが致命的だった。いくつかあった基幹となるアプリゲームも相次いでサービス終了し、

 今では蓮ノ空を除けは時より思い出したように同窓会イベントをする程度の熱量運営されている。



艦これ・・・

 2013年に出現したブラウザゲー。リリース直後から爆発的ヒットを成し遂げ、雨後の筍のごとく擬人化コンテンツオタク界隈に氾濫した原因。

 手軽なゲーム性と適度な難易度個性的キャラクターなどが話題になったほか、課金殆ど必要としないゲームデザインが当時氾濫していた

 重課金ゲーに対するアンチテーゼとしてもてはやされた。

 艦これの勢いはユーザー特に二次創作主導の色が強く、同人界隈の賑わいは他の覇権コンテンツと比べても群を抜いていた。最盛期には

 Pixivランキング艦これ絵で埋め尽くされたものである

 半面、角川のコンテンツにも関わらずメディアミックスについてはかなり弱めで、ゲーム一点突破の趣があったのは非常に特徴的である

 そんな艦これの勢いに明確なブレーキがかかったのはアニメである覇権コンテンツが満を持して送る映像化ということで非常に大きな期待を

 背負っていたが、蓋を開ければへちょい作画に迫力の無い戦闘意図不明演出ストーリーしまいには最終話眼鏡キャラ眼鏡

 はずすという愚行にファン激怒殆ど炎上状態に。

 結局モメンタムを失った艦これ覇権争いの主流に戻ることは二度となく、いつのまにかコンテンツの海に沈み、ひっそりとゲームイベント

 更新している。

 


Fate/GrandOrder(FGO

 遥か古の時代覇権コンテンツであったエロゲーFate」、その世界観を流用したソシャゲサービス開始当初はかゆい所に手が届かない

 ゲームシステムや驚異の緊急48時間臨時メンテなど悪い印象が先行していたが、一方でストーリー評価は高く、かつてFate月姫

 ドはまりした型月厨の熱心な布教もあって徐々に知名度が拡大。

 

 そして2016年に行われた最終章イベントで大バズり。オタク界隈はFGOの話題一色になり、それまでのコンテンツを置き去りにして

 覇権に躍り出た。その後は人気が人気を呼ぶ正のスパイラルに入り、うまい具合にライバルコンテンツが不在だったこともあって長きに

 わたり覇権の名をほしいままにしていた。

 また重課金ソシャゲだけあって収益もすさまじく、最盛期はソニー決算好調理由として名指しされるほどであった(運営会社

 ソニーグループ傘下のため)。

 とはいえサービス開始当初に不評だったゲームシステムは中々改善されず、またストーリーについても長く続いて流石にマンネリ化が否めなく

 なってきた。結局のところオタク側も同じことの繰り返しに飽きてきたようで、次に述べるVtuberの隆盛とともに覇権の座を譲った。

 ことFGOに関しては長期に派遣の座に居すぎたことそのものが衰退の原因かもいれない。とはいえコンテンツ規模の縮小ペースは緩やか

 であり、現在でも5番手くらいの位置は占めている。

 

・ホロライブ・・・

 2020年のコロナ禍を境に注目され始めたVtuber事務所。その特徴は何といってもメインとなるコンテンツの中心が「本物の人間であること。

 キャラクターの見た目こそアニメ調であるが、その楽しみ方としては三次元アイドルに近い。というか生身の人間二次元のガワを被せることで、

 三次元アイドルを毛嫌いしていたオタク三次元アイドル世界に取り込んだ。アイマスラブライブのようなキャラクター中の人リンク

 究極まで推し進めた姿とも言える。またコンテンツ供給頻度も圧倒的で、全盛期にメンバー全員の配信を追うつもりであったのならば1日

 48時間でも足りない。

 一方で三次元アイドルコンテンツ長所と共に短所も取り込んでしまっており、例えばファンとの距離感調整の難しさ、メンバー間の人気

 格差などひずみも拡大。そういったネガティブイメージも一因となったかは知らないが、ファンベースの拡大も鈍化。比較最近デビューした

 ReGLOSSの明らかな伸び悩みからも伺えるよう、ごく一部のトップメンバーを除けばかつての勢いはなくなった。運営側もそれを見越してか

 現在ライブイベントやグッズ販売の拡大など既存ファンから搾り取る方向にシフトしている。その甲斐あってか会社収益好調なようだ。

 とはいえこれまで獲得したファンの忠誠度は高く、覇権ではなくなったにせよしばらくは一定存在感を持ち続けるだろう。


ウマ娘・・・

 デレマスFGOと続くソシャゲ覇権系譜に連なるアプリゲー。当初は2018年にサービス開始予定だったが、リリースが遅れに遅れた結果

 ゲームサービス開始より先にアニメが放映されるというウルトラQを成し遂げた。

 とはいえ元々ファンの多い競馬というコンテンツパワプロ育成システムは食い合わせが非常によく、またサイゲームスの開発・運営

(少なくともリリース後しばらくは)非常に丁寧だったこともあって、2021年のリリース直後からあっという間に覇権の座をもぎ取った。

 また先述のホロライブとは覇権の期間がかなり被っているが、これは両者が競合関係になく、むしろホロライブメンバーウマ娘プレイ配信

 をすることで両者の知名度が上がるWin-Win関係にあったかである。そういう意味でこの時期の覇権は少し判断が難しい。

 

 ちなみにサイゲームスデレマスの開発も担当しており、それもあってかウマ娘コンテンツ展開はデレマスと非常に似ている。何なら

 ウマ娘声優の半分くらいはアイマス声優である

 

 ウマ娘覇権から外れた理由は一つに絞れるわけではなく、対人コンテンツの先鋭化やファンから評価の低いアニメ3期など、少しずつ

 熱量が失われていったところで別コンテンツが爆発的に流行ったというところである

 このリストの中では新しいコンテンツでもあり、恐らくFGOやホロライブと同じように暫くは適度な熱量を保ちつつ徐々に縮小していくのだろう。


ブルーアーカイブ(ブルアカ

 韓国産ソシャゲリリース2021年であったがウマ娘話題をかっさらわれた上に不具合が多発し、暫くは早期サービス終了が検討

 されるほどギリギリ状態だった。

 その後2022年に「プレイ報酬計算で一部のユーザのみ大量の報酬を得る」という最悪の不具合を「一部ユーザが得た報酬が霞む

 レベルの大量補填を全ユーザにばらまく」というパワープレイで乗り切ったことにより話題になった。この騒動きっかけとしてブルアカに手を

 出したオタクからシナリオが良い」という評判が出るようになり、ついに2023年頭の最終章イベントで一気に覇権をかっさらった。この

 あたりの経緯はFGOに近い。

 ブルアカ艦これと同じく二次創作主導型の覇権であり、23冬コミケではジャンルサークル数でトップ。というかむしろ二次創作人気に

 偏重しており、肝心のゲーム最終章イベント以降展開がおとなしいこともあってかセールスランキングいまいち伸びていない。

 学園アイドルマスター覇権を奪う以前から全体的に熱量が落ちていたのは明白で、そのうえ4月放送が始まったアニメの出来が正直

 あまり良いものでなく、仮に学マスがなかったとしても早晩覇権を明け渡していただろう。


・学園アイドルマスター(学マス)

 2024年5月16日サービスを開始したソシャゲ。まだ始まって一週間のゲーム覇権扱いするのはどうなの、と思うあなたは多分オタク界隈に

 住んでいないのだろう。

 リリース開始直後からXのTLは学マスの話題で埋まり、かつてナイスネイチャやユウカのイラストを描いていた絵師がこぞって広やことねの

 イラストを投下し、「話題になっているかプレイしてみるか」の層が大量に現れ、そしてまたそこから話題が生まれ……というサイクルが物凄い

 勢いで回っている。これは完全に覇権コンテンツの動きである

 ゲーム自体アイマスウマ娘とSlay the Spireをブレンドした育成ものであるデレマス以降オタク界隈でのアイマスブランド信仰はかなり強く、

 「アイマスならとりあえずやってみるか」勢がプレイした結果非常にキャッチ―なキャラクター造形と中毒性の高いゲーム性ですっかり沼に落ち、

 そこかしこ話題になった結果が今であるサービス開始 Permalink | 記事への反応(24) | 21:11

2024-05-20

親が毒親だと婚活ガチでキツいんじゃないか

父親DVモラハラ無職三拍子揃ったカスだったので、自分結婚ぐらいは幸せにしたいと思って婚活を始めた30手前の女がただ今の気持ちを書き散らしていく

 

いいなと思える人はいる 目の前にいる人は自分父親と同じ性別でも同じことをするわけではないと、頭では分かっている

でも常に過去の亡霊が出てきては、そいつをしばき倒すことを強要されるんだなあ、これが

 

10歳もいかないうちに父親に腹を蹴られて半殺しにされているので、就職して家を出るまでの20年間弱、衣食住の全てに死の匂いが染みついていた

正直どこに父親がキレて発狂暴力発生になるのかのトリガーが埋まっているのか分からないので、生活という生活の全てに死を感じていた

死に触れすぎて、親元を離れた今も生きてる実感が若干薄い 生と死の境目がめちゃくちゃになっている

 

婚活に話を戻そう

 

婚活で新しい服を買おうと思って、クローゼットを圧迫するいらない服を捨てようとするたびに、大学生デビューしようとして中学高校の服を捨てようとしたら「親の金で買った服を捨てるのか!?」とクソでかい声で罵られた記憶が出てきて、そいつをしばいてからでないと穴の開いた靴下ですら捨てることがままならない

 

(てか、貧乏毒親って物貯めたがるし、明らかに不要ものでも取っておくよな あれ何なん?この現象に名前をつけたい)

 

この現象については、通ってる精神科カウンセラーさんに「捨てていいんですか?」「いいですよ全然!」と言ってもらうことで解決した 第三者からロック解除がなかったらずっと捨てられないままだったと思う

  

衣食住の全てから死臭がしているとはいえ外食楽しい だからデートでは楽しくいられる

だが結婚するとなると家で食卓を一緒にしないといけない

そうなると、好物を最後まで取っておきたい自分VS嫌がらせのようにこちらの皿を執拗に狙ってくる父親記憶が蘇ってきて、ああ誰かと家で食事するの嫌だなと思う

 

(父は大皿料理を食い尽くすとかではなく、取り分けてるのに私の皿を狙ってくる たぶん嫌がらせというよりいじわるをして気を引きたい小学生男子みたいな感じの行動だったんだろうけど、それは30を越した父親である男性のやることではない)

 

そのたびに私は大量の揚げ物を作るあにまんラクス様の姿を思い出して、「今度の食卓では誰も取らないし、取り切れないぐらいご飯あるし」と言い聞かせて過去の亡霊をしばいている

 

住もまあまあヤバい 同一空間他人がいるってだけで、もう反射的に「また暴力が発生するんじゃないか!?」と感じてしまうんだよな

 

就職した職場バリバリに良い人ばっかりだったのに、「あっ、世間の人って、バチクソ怒っても半殺しにするまで殴ったりしないんだ」と実感するのに4年ぐらいかかった(入社して1年ぐらいは先輩から注意されるたびに半殺しの亡霊が蘇ってきて、心の奥で「殺される!」「クビにされる!」とパニックを起こしていた)、これはだいぶ激ヤバ

  

密閉された同じ空間に人がいることで過去暴力への亡霊が蘇ってきて、もう気が休まらから……

  

ちなみにこの件に関してはまだ対策が見つかっていない いい案あったら教えてください

女性とか小柄な男性といるときはあまり怖くないから、雰囲気問題なのかな?

 

そんなこんなだけど、最近は「過去未来は何の関係もない(⇒今までがヤバかったからといって、この先ずっと不幸だとか貧乏だとも限らないし、幸せ結婚自分自身が変わればできる)」ということに気づいて、毒親から仕入れた考え方を幸せな考え方で上書きしてちまちま治すのを繰り返している

ちまくても効果ある、積み重ねれば 塵も積もればなんとやら

  

ハァ~ バリボリ贅沢言うけど顔面FGOシグルド性格ドラゴンボールピッコロさんみたいな人が現れて私と結婚してくんね~かな~

  

とりま手料理レパートリーやすとこから頑張ってる 最近ホンマの昆布かつお出汁取ってだし巻き卵作り始めた

料理って作ってるとき楽しいよな 自分で食うと太るし(数日に分けて食ってはいる)

材料代出してくれて料理食ってくれる係の人ほしい

 

全然まとまってないけど吐き出してすっきりした チャオ~

2024-05-15

[]5月15日

ご飯

朝:サンドイッチ。昼:サラダ。夜:エノキ人参大根ピーマンウインナースープ豆腐海苔を混ぜたやつ。納豆たまご焼き。バナナヨーグルト。間食:なし。

調子 

むきゅーはややー。おしごとは、むむむー。

月曜から発生してるトラブルとは全く別のトラブルがまた起こり、てんやわんやしてる。

うーむ。

FGO

コラボシナリオを読むためにフリークエストを周回しなきゃいけない。

他のゲーム比較してやいのやいの言うのはマナーがよくないんだけど、

どうしてもグラブルという周回ゲーを毎日遊んでるせいで「リロ殴り」が出来ないのが違和感がある。

けど、そもそもグラブルの「リロ殴り」ってなんなんだよ、とグランブルーファンタジーのことがわからなくなってしまった。

いやマジで演出をF5や戻るボタンお気に入りリンク押下でスキップするゲームってすごいな。

当たり前すぎてなんか衝撃受けてる。

(冗談です、ウマもプリコネ毎日遊んでるけど、そう思わないので)

アダルト要素があるソシャゲってあまりにチンポに邪悪過ぎて普通ソシャゲ以上に課金抵抗があるけど、実際どうなん?モン娘がアダルト版と全年齢版がアカウント共通ガチャFGOとかウマに比べると優しいってのは聞いてる。

[]5月14日

ご飯

朝:なし。昼:サラダ。夜:エノキ人参大根ピーマンウインナースープ豆腐海苔を混ぜたやつ。納豆たまご焼き。バナナヨーグルト。間食:なし。

調子 

むきゅーはややー。おしごとは、むむむー。

トラブルの話を整理して各所に連絡。

明日は忙しくなりそう。

FGO

FGO魔法使いの夜コラボチュートリアルみたいなやつをクリアしてサポート借りればクリアできるからストーリー読むだけならガチャしなくても良いよ。それぐらい調べたらすぐわかるでしょ?

https://b.hatena.ne.jp/entry/4753369330852241632/comment/aukusoe

はてなIDaukusoeさんからこんなブコメを貰ったので、魔法使いの夜コラボだけ遊ぶためにインストールして、チュートリアルみたいなステージクリアした。

金曜日までみたいだけど間に合うのかな?

まあけど、aukusoeさんはサポート借りればクリアできるって言ってるから大丈夫か。

(オルガマリー所長を推したい云々からFGO初見あるあるをやろうと思いましたが、流石にやめておきました)

2024-05-12

ニンテンドースイッチゲームまた50本遊んで感想書いたのでまとめ

1年前に50本遊んで感想を書いた記事を書いたのですが、

あれからまた50本遊んで感想を書いたのでまとめ記事です。

前回のブコメオススメしてくださったゲームは遊んでいるものもあれば、遊んでいないものもありますが、どれも参考にしていますし、いつか遊ぶと思います

なので、また何かオススメがあれば書いてくださると嬉しいです。


51〜65はこの記事

66〜85はこちら

86〜100はこちら

51〜100の部門別ランキングはこちら


1〜22はこちら

23〜47はこちら

48〜50はこちら

1〜50の部門別ランキングはこちら


好き好き大好き超愛してる

ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期

ダンガンロンパシリーズ完結作で、突然集められた超高校級の才能を持つ面々が殺し合いゲーム強要されるデスゲームものにして、その殺し合いの加害者クロを見つける学級裁判で謎を解くミステリゲーム

テキスト主体としたゲームとしては3作目とマンネリし始めるナンバリングだが、全くもってそんなことはなく「嘘」テーマにした幾つかの事件を今まで以上の絶望さで描いている。

特に超高校級総督王馬小吉にまつわるエピソードは圧巻で、歴代作品を踏まえて「絶望希望」は「嘘対真実」の言い換えだと無邪気に信じていた気持ちを粉砕させられた。

ダンガンロンパシリーズはこの作品以降はファンディスクのようなものしかリリースされていないが、なるほど確かにこの後に単純な4やV4をリリースするのは難しさがわかるのもシリーズファンには賛否がわかれる内容だった。

このシリーズアニメ版の「3」で絶望して少し身を引いていたのだが、改めてこのV3を遊んで、やっぱりダンガンロンパは最高だなと思いを改めた。


SeaBed

公称ジャンル百合要素を含むミステリーで、物静かで落ち着いた女性のサチと、元気で朗らかなタカコのカップル関係値の変遷を追うノベルゲーム

日常動作食事自然の豊かさ、季節感などなどの風景や情景の描写に文量が大きく割かれているのが特徴的で、淡々と進む中で彼女たちが何を感じたのかを、咀嚼するように読み解いていく。

そんな平和楽しい内容が、あるタイミングで突然ガラッと風景を変え、死と向き合うことの難しさ、生き続けることの意味などを問いかける哲学的幻想的なストーリーに変化していく。

ものすごく大好きで愛してる作品だけど、面白いというよりは、考えさせられるというか、このキャラ達のことをずっと延々に頭の隅で思い続けることになっているような、それぐらい大きな作品だった。


アーキタイプ・アーカディア

文明崩壊した世界で何故か稼働中のVRMMORPGアーキタイプ・アーカディア」を遊ぶ人達思想がぶつかり合う、火傷しそうな熱意が伝わってくる熱血ノベルゲーム

ゲームは遊んでおらず食糧も水も希少な世界必死暮らしているルストと、その妹でラスモス・ゾティーラ・トゥーラッカという独自挨拶ゲーム内で仲間を増そうと頑張っている妹のクリスティンの二人で始まった旅がどんどんと広がっていく壮大さが魅力的。

テーマの「ゲーム楽しい」を伝えるために様々なプレイヤーと対決していくのが、まさに楽しいゲームで、ゲームを遊ぶゲームというメタ構造になっている云々と言った小賢しい理屈を跳ね除ける沸る激情が最高に楽しいゲーム

可愛いヒロインも沢山登場するのでそういう方面でも面白く、特に僕はコロネちゃんダントツに大好きで、専用ルートのその先を妄想して悦に入ることがある。


魔法使いの夜

1980年代後半近代化が進み発展する街「三咲町」を舞台に、電話すら知らないほど田舎から引っ越してきた静希草十郎が、魔法使い自称する二人の少女出会うボーイ・ミーツ・ガールものノベルゲーム

まず目を引くのが非常に作り込まれルックで、立ち絵と背景絵、その上にかぶさるテキストウィンドウという一般的ノベルゲームでありながら、表現の幅がとても広い。

ストーリー田舎に住んでいた主人公が、街に慣れることを通じて、近代的な社会とそうでなかった時代を浮き彫りにしていき、当たり前に享受している一般的水道電気貨幣すらも、近代化恩恵であり当たり前ではないエピソードが手を変え品を変え繰り返し語られるのが、情緒的な染みるように楽しい

この情緒的ながら近代日本では当たり前のストーリーと、新伝奇ものらしい魔術を使った異能バトルのストーリーとが、静希草十郎にとっては同じだけ異質なものなのが、面白かった。

(なお、ちょうどまさに今このときスマートフォンで遊べるガチャ形式運営ゲームFGOで、彼女たちのアフタストーリーが読めるそうなのだが「ガチャ我慢する」という脳の回路が焼け切れ、貯金や手を付けてはいけないお金をあっさり使い込んでしまった過去があるので、僕は遊べないのがモドカシイ


AMBITIOUS MISSION

怪盗、探偵警察、盗人、泥棒正義と悪が入り交じる登場人物たちの中、ハートとため息を盗む怪盗ミスアルテ共に盗みを行っていくクライムサスペンス

フィクションらしい痛快さに振ったリアリティラインながら、この世界観の中でも丁寧に盗みを行う段取りを立てるパートがあるのが非常に好印象。

自分たち犯罪者であることを認めながら、法では救えない大切な人のために死力を尽くす怪盗たちの生き様が格好よくて滾る最高に面白い作品

そんな怪盗たちですら挽回不可能に思えた最後の盗みの仕掛けは、まさにハートとため息を盗まれた爽快さで、思わずコントローラを握る力が強くなりすぎて、スティックを壊してしまうほどだった。


○大好き

Dear My Abyss

陽気なミスカと陰気なスバル対照的な二人の友人関係が、無垢人形のようなルウが転校してきたこから大きく変化することになるノベルゲーム

学校熟成される閉鎖的な人間関係と、思春期らしい堂々巡りを続ける自己言及を、丁寧な心理描写と情景が伝わってくる幻想的な精神世界の問答で文章を魅せるタイプ作品

女の子同士の三角関係のように見えて、早々にミスカの好意は豪快に空回っており、スバルミスカのことを全く好きではないと、二人の視点シーン毎に同じエピソードを描くことでそれがわかる構成が読んでいて辛い。

楽しいとか面白いような前向きな感情で読める作品ではなく、思春期女子高生自己問答の末に得られた後ろ向きで退廃的な選択が、三人の関係値を歪めていく悲劇を読ませる作品だった。


アカイイト

父親実家がある田舎帰省した羽藤佳が、その田舎にまつわる伝説とそれを取り巻く異能のものたちと交流していく、和風伝奇ジャンル女の子同士の恋愛表現するノベルゲーム

まず伝奇ものとしては、歴史にまつわる蘊蓄衒学趣向的なやり取りが多いが、それが少しづつ大きな設定の開示に繋がっていくのがワクワクする。

主人公の羽藤佳は異能こそあるものの直接的な戦闘能力はないため、ヒロインたちに頼ることになる恋愛の導入が、アカイイトらしさだ。

バッドエンドの豊富さも面白く、バッドと言いながらメインルートとは異なる選択を魅力的に描いており、最初から最後まで飽きずに楽しめた。


夜、灯す

琴を演奏する筝曲部の熱血部活ものパートと、数十年前の女生徒同士の心中事件を追うサスペンスパートが混ざりあったノベルゲーム

仲間との和を大切にする鈴と、演奏技術に重きを置く有華の二人の女性対立しながらも関係値を育てていくのだが、こちらのパートは琴の演奏に関するやり取りが多く、甘い恋愛の要素は少なめ。

対して、数十年前の心中事件の方は、終わりが心中からこそ、はっきりと恋愛の要素があり、そこに至るまでの過程は辛いシーンもあれば、甘いシーンもある。

主人公保護者であり老齢の尼、十六夜妙蓮さんの大活躍はすごく印象に残り、もう一人の主役といっても過言ではないだろう。


帰ってきた名探偵ピカチュウ

ポケットモンスター世界観をテキスト主体アドベンチャーゲームに仕立てるシリーズで、2018年名探偵ピカチュウから5年ぶりの続編にして、完結作品

バトル以外の生活の場におけるポケモンの生息が魅力的で、それを映像でなく文章で楽しめるのは唯一無二だ。

これはもう他の作品と違って客観的評価は完全に捨てるしかなく、ポケモン実在する、ポケモン生活したいなどと、ポケモンへの思い入れがあるからこそ楽しめる作品

肝心のストーリーについては、実写映画版が先取りしていたせいで、サプライズ展開がサプライズになっていないのが気になるし、これほど間が空いてしまうと期待度も相応にあがってしまう、可能なら短編を定期的にリリースしてほしいが、難しいかなあ。


ATRI -My Dear Moments-

海面上昇が止まらず住む場所を失った人が多くいる近未来日本離島舞台に、超エリート校に通っていたが夢破れて戻って来た斑鳩夏生が、アンドロイド少女アトリと交流する恋愛ノベルゲーム

主人公斑鳩夏生はめちゃくちゃ優秀で頭の良いカシコなのだが、とある事情により左足がなく、精神的にも不安定なので、生きづらい描写が開幕からは続く。

しかし、美少女アンドロイドのアトリによりそこが一変し、彼女が左足を補い、精神的な不安定さも補いとサポートすることで、どんどんと前向きになり、社会基盤が大きく変化した田舎町でその頭脳を活かしていくのがワクワクする展開。

この頭脳で手の届く範囲の人たちを救っていくシーンは非常に前向きかつ地に足がついた展開で、大好きな丁寧さだった。


死噛~シビトマギレ~

ダンジョンRPGの老舗エクスペリエンスが送るホラーアドベンチャーシリーズ第三弾で、怪異の噂を横スクロールのような探索パートで調べてからRPGボス戦のような怪異との対決パートに挑む構成で、テキスト主体アドベンチャーゲームらしくない画面構成になっている。

死印の直接的な続編で、主人公や他の登場人物共通しており、ストーリー的にもそれを踏まえての悩みや成長が描かれるので、必ずそちらを遊んでから遊びたい。

前々作では怪異に振り回されてばかりの主人公だったが、今作では一転して、怪異と立ち向かうことに強い哲学的な回答を持つことになる。

ホラーの恐ろしさや恐怖を煽る部分に着目しがちだったが、ストーリー的に感動するポイントが多くあり、とてもおもしろかった。


NG

ダンジョンRPGの老舗エクスペリエンスが送るホラーアドベンチャーシリーズ第二弾で、怪異の噂をDRPGのような探索パートで調べてからRPGボス戦のような怪異との対決パートに挑む構成で、テキスト主体アドベンチャーゲームらしくない画面構成になっている。

前作とは同じ世界ではあるが、登場人物は異なっているので、設定を飲み込めるなら今作から遊んでも問題ない。

アウトロー自称する鬼島空良とその仲間たちが怪異と戦うストーリーだが、単純な腕力では倒せないので、現場操作証拠品を集めて、知恵を絞って敵と対峙するシリーズの骨子は共通している。

前作よりもブロマンスな傾向が強調されており、主人公の鬼島空良と、親友にして反社勢力の天生目聖司との持ちつ持たれつの関係値が面白かった。


マヨナカ・ガラン

キャラポリゴンが常にステンドグラスが透けて見える、特徴的なルックが目を引く、キャラクタの演技主体アドベンチャーゲーム

閉鎖的な隠れキリシタンの村の中で、正道とは大きく変化した異質なキリスト教テーマにした、宗教にフィーチャーした作品

前半こそ村人との楽しい交流名産品に舌鼓を打つ展開などコメディ要素も多いが、中盤から宗教を信じることの覚悟を問うような重苦しい展開が続く。

タイトル意味がわかる、とあるキャラ慟哭シーンは、思い出すだけでも気が重たくなる悲しい作品だった。


ワールズエンドクラブ

全国の小学校から落ちこぼれだけを集めたガンバレ組の面々がデスゲームに巻き込まれることから始まる、アクションゲームテキストを読むパートが融合したアドベンチャーゲーム

息をつかせぬ展開が魅力で、一転二転、七転八倒、とにかく次から次へと設定の根底をひっくり返すような、サプライズ展開が目白押し最後まで遊べる。

そんな中でもガンバレ組の絆の深さ、彼らが分かつ事ができない強い関係であることを信じれるようになってからは、痛快なストーリーが続くのも楽しい

アクションゲームは若干とってつけた感があるとも思うが、ガンバレ組の得意な能力ゲームっぽく表現できているとも言える、かも。


ワールドエンド・シンドローム

転校生主人公複数美少女たちと恋愛しつつ、100年に一度死から蘇る謎の現象を追う伝奇サスペンスの要素もある、ノベルゲーム

恋愛部分は正直前フリ感が強く、伝奇パート関係が薄いヒロインたちのエピソードは薄めで、関係が濃いヒロインは濃いと、濃艶がはっきりしているのは好みが分かれそう。

から蘇った人間は周りの人間記憶整合性操作しながら生きながらえるため、どうやってその蘇った人間を見つけるのかのフーダニット段取りが、ミステリしていて面白い

設定こそ新本格作家アニメ化もした某作と似通っているが、ゲームならでは仕掛けやミスリードがあり、しっかりとノベルゲーム翻案できている良作。


2024-05-10

anond:20240510105151

FGOは序盤のクソつまんない章はガン無視してメインストリー後半からアニメ化したの賢かったな

アニメ見てないけど

2024-05-09

ソシャゲ攻略wiki掲示板おもろすぎ

暇潰しに流行ってるソシャゲ攻略wiki見たら

いつも掲示板で訳分からん煽り合いしてるからおもろい

今日FGOwiki掲示板見たら

サポート欄?に〇〇(キャラ名)出してる奴は間違いなく発達。フレ切ったほうがいい。

みたいなコメントあって面白かった

FGOって確か対人ゲームでもないのにフレンドにキレ散らかしてるのヤバすぎる

グラブルとかもこんなん

特に、人のこと発達障害認定する構文は流行ってんのか?ってレベルでよく見かける 何かのミームかと思った

ドブみたいな場所だな

2024-05-08

オワコン煽りセルラン煽りが生きがいの人間性

端的に言って異常だよ。

私は某ジャンルファンで、アプリゲーム二次創作を日々楽しませてもらっている。すると目に入るのがまとめ系によく沸く、タイトル煽り批判を生きがいとしている人間たちだ。こぞって【悲報】〇〇が〇〇なのに1位を取れない、などセールスランキング画像を貼り付けてあーだこーだ言っている。建設的な話はひとつも無く、何年前の話をしているのか、と思うほどに話が古く、とっくに改善に向かっている事項を挙げて、これだからダメなんだ┐(´д`)┌ヤレヤレと何様のつもりか分からないが意見している。以前はブルアカFGOを持ち上げていたが、そちらもダメと見ると大資本の原神なんかを比較に出し始める。これらの煽り記事はなんでもいいか流行っているのが嫌いなんだろう、自分はすぐ辞めてしまったのに他の人が楽しんでいるのが気に食わないんだろう。その書き込み1回で溜飲が下がるのなら、まだいいが、きっと他でもあらゆるものバカにし続けているんだろう。不愉快だ。救いがない。

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