はてなキーワード: 大統領選とは
なぜ俺たちが結婚もできず、子供も作れず必死に働いている金で、よその国で子育てをするという道楽を支援しなければならないのか……よく分からないNPOなんて相手にするなや
http://b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/326107228/comment/kakikae
「妊娠中のフィリピン人女性が生活保護を申請し、NPO団体の協力により受理された」というニュースに対して上記のブコメがついた。トランプ支持者の言い分を思い出させるこのブコメだが、このブコメに対して更にブコメがつくという状況になっており、現時点で300を超えるユーザーがブックマークを付けている。その中に、フィリピン人女性に対する不満を漏らしたブコメ主の事を「肉屋を支持する豚」と表現するブコメがあった。トランプが大統領選で勝利した時にも、トランプを支持し「弱者の救済」や「正しい世界の実現」に反対する人間を、「肉屋を支持する豚」と表現する意見は多く見た。「トランプを支持したのは、底辺にいる負け組の男」というような意見もよく見た。はてブ風の言い方をするならば、「トランプを支持したのは、キモくて金のないオッサン」といったところだろうか。
だが彼らのような「キモくて金のないオッサン」達は、本当に「肉屋を支持する豚」なのだろうか?私はそうは思わない。何故ならば彼らのような「キモくて金のないオッサン」達を見ていると、彼らの中には次のような確信があるように見えるからだ。
「弱者の救済や、正しい社会の実現がどれだけ進んだとしても、その先で自分達のような『キモくて金のないオッサン』が救われる事は絶対にない」
そしてその確信は恐らく正しいように思う。「弱者の救済」や「正しい世界の実現」を目指すリベラル達の言い分はこうだ。
「キモくて金のないオッサンなんかより、私達が救いたいと思える、気持ち悪くない弱者を救う事こそが大事。妊娠したフィリピン人女性のような気持ち悪くない弱者が子供を産むために、お前らキモくて金のないオッサンは金だけ出して欲しい。お前らキモくて金のないオッサンが結婚もできず、子供も作れないとかどうでもいいよ。タダの自己責任でしょ?自殺やホームレスが男ばっかとかもどうでもいいよ、キモくて金のないオッサンは勝手に死ねば?。キモくて金のないオッサンがいっぱい死んでる事なんかより、女性がまだ大統領になれてない方がよほど大きな問題でしょ?何?私達には金も出したくないし、票も入れたくないって?この負け組男が!お前たちみたいな底辺男がいるせいで世界は良くならないんだ!お前らの考え方は間違ってる!」
こう言われて誰が金と票を出したくなるのだろうか。「お前らの不幸には全く興味ないけど、私達好みの真の弱者を救うために、お前の持ってる金と票だけくれ」と言われて、「うわあそれは素晴らしい考えだね、僕たちみたいなキモくて金のないオッサンは救われないけど、真の弱者は救われる綺麗で正しい世界の実現のために、僕の票とお金を出すよ。」ともし言えるならば、そちらの方がよほど「肉屋を支持する豚」と呼ぶに相応しい状況だろう。
対してトランプのような男の言い分はどうだろうか。彼は大統領就任演説で「これまで忘れ去られてきた人々は、二度と忘れられることはない」と言った。リベラルの言葉とトランプの言葉、どちらが「キモくて金のないオッサン」に寄り添おうとしているだろうか。限界のところで生きている「キモくて金のないオッサン」達がその差し出された手を掴んでしまったとして、一体そこに何の不思議があるのか。大統領選の結果を受けて、リベラルと呼ばれるような人達から「キモくて金のないオッサンがトランプに投票した!」と聞かされても、私にはそれは当然の結果にしか聞こえない。
それでもやはりリベラルは「キモくて金のないオッサン」の事を「肉屋を支持する豚」と呼ぶのかもしれない。「トランプが大統領になっても、お前らキモくて金のないオッサンの思い通りになんかならないぞ!」と、そう言うのかもしれない。そしてそれは実際、そうなるのかもしれない。しかしその状況を「肉屋を支持する豚」と呼ぶのは言い過ぎなように思うのだ。この状況を表現するならば、「豚は豚なりに、少しでもマシそうな肉屋を選んだ」と呼んだ方が相応しいのではないだろうか。
このように言えばリベラル達は「私達のどこが肉屋なんだ!」と怒るのかもしれない。恐らく彼らは「キモくて金のないオッサン」の肉を粉々に切り刻んでいるような自覚は本当にないのだろうから、それは仕方のない事だと思う。
彼らはアフリカの子供のために涙を流す事はできても、自分の家のゴミ捨て場を漁って生きているホームレスの「キモくて金のないオッサン」のために涙を流す事はできない。まだ女性が大統領になれてない事を問題にできても、自殺していくのが「キモくて金のないオッサン」ばかりな事は問題にできない。「キモくて金のないオッサン」達に「私達は弱者は救いたいけど、その弱者の中にお前らみたいな『キモくて金のないオッサン』は含まれないよ」という事が、「キモくて金のないオッサン」をどれだけ絶望させているかを想像する事もできない。人前で涙を流せない「キモくて金のないオッサン」達が、家で一人の時に流す涙に、どれだけの絶望と恨みが込められているのかを想像する事はできない。だから彼らは言うのだ。「お前らの不幸に心底興味がない私達みたいな正しい人間を支持せずに、何故トランプを支持するのだ」と。
肉屋でありながらも、少しでも豚に対して寄り添おうとした男と、肉屋であるにも関わらず、その自覚すらなく豚を粉々に切り刻み、そこに微塵の罪悪感もないどころか、これこそが正義だという顔をする女と、豚が支持するならばどちらが正しいだろうか?そこに絶対の答えはないのだろう。しかしそれでもこの問題について考える事は重要であるように思える。フィリピン人女性に対する不満を漏らしたブコメ主に対する反応の中には、今後日本においてもトランプが誕生する事を心配するコメントがあったが、私にはそれが現実にありえる事であるように思えるからだ。
トランプのような男が現れ「お前らを救う事はできないが、お前ら以上の被差別階級を用意してやる」と悪魔のように囁き、ヒラリーのような女が現れ「お前らは決して救われない正しい世界を作るために協力しろ」と正義を叫ぶような状況が仮に日本に起こったとして、「キモくて金のないオッサン」が前者の手を取らない保証がどこにあるだろうか。いやむしろ仮にそのような状況になれば、前者の手を取ってしまう可能性の方がかなり高いように思う。そのような状況を産まないためにできる事があるとすれば、それは決して「キモくて金のないオッサン」を「負け組」だの「底辺」だのと罵る事ではないように思うのだ。北風と太陽ではないが、「キモくて金のないオッサン」をどれだけ責めたとしても、問題は解決しないのではないかと思う。
フィリピン人女性に対して不満を漏らしたブコメ主に対して、「屑」「認知の歪み」と罵り、自己責任論を突きつけるような反応も見られたが、それでこのブコメ主が考えを本心から変える事はないだろう。「ブコメ主は、自分とフィリピン人女性の両方が救われる事を目指せば良い」という意見もあったが、恐らくその意見もブコメ主には届かない。何故ならば、すでに述べたが「キモくて金のないオッサン」の中には、「綺麗な弱者を救う事に協力したとしても、その先に自分のようなキモくて金のないオッサンが救われる未来はない」という確信が恐らくはあるからだ。ブコメ主の意見を変える事ができるとすれば、「その確信は間違いだ。アンタもフィリピン人女性も両方が救われる未来があるんだ」と言う他にないだろう。しかし、現実問題として今それを言ったところでブコメ主の心を変える事はできないだろう。何故ならば、「キモくて金のないオッサン」の「自分が救われる未来なんてない」という確信は、少なくとも現時点においては恐らく正しいからだ。
ではどうすれば良いのだろうか?私は現実に「キモくて金のないオッサンが救われる社会」を作る事しかないのではないかと思う。責めるのではなく、希望を見せなければならないと思う。このブコメ主が意見を変える可能性があるとすれば、「あの人を救えば次は自分の番だ」という希望以外にないのではないかと思うのだ。
資本主義的な帰結だってことは凄い分かる。でもその逃げ場のなさが、結局その主義の中に住む人々をある意味で殺している(飼い殺しにしてる?)ってのに、抵抗感が凄いある。
青臭いことを前提でいえば、もっと人々はユナイトするべきなんだって思うんだけど、あっちもこっちもヘイトだらけで日本では無理なんじゃないのとは思ってる。男と女ですら互いに分かり合えないんだし。いやそもそも日本以外の国ですら無理だって事がトランプの大統領選で分かってしまったし。
だから人々を超越した神を頂点にいただく宗教に、限界を迎えた人々が走るんだろうとは思う。
でもそれって「発展」も「進歩」もしてなくて、けっきょく「腕力」(資本)の強い者が勝つみたいな、原始社会に退行してるよね、って思う。
「この人が核兵器のスイッチを持ってると考えると怖い」こんなブクマを目にするので、少し違った見方で話してみたいと思う。
まずトランプがどんな人かという前提を持っているのか、私は、「自分の理想や欲求を何がなんでも実現させたいすごくわかりやすいタイプの人間」だと考えている。
この理由は、まず第一に、過去に事業を何度も何度も失敗させてはチャレンジしていること。
第二に、選挙戦でずっと劣勢に関わらずまったく諦めたり路線変更することはなかったということ。
第一、第二はどういうことかというと、大統領選が始まる前の昔の発言(名言)からわかるように、不屈や努力が絶対に成功を導くと言っており、自分の成功や理想は追求し続けることで絶対に達成できると大真面目に信じてるということ。
第三は、メキシコの自動車工場にしても、オーストラリアの難民にしても、ここは私も譲れないけど代わりにこういう利益上げるから許して、ってのが一切通じないこと。自分がやる!って言った提案は絶対にやり遂げる、という行動原理がある。
ここから少し考えを進めると、トランプ大統領は中国やイスラム圏の嫌いな国々に対して、核の打ち合いをすることを心から望んでいるのか、公約や発言として言っているのか?
日本や韓国は自分で核武装すべきだ、と言っているように、核の使用に関しては、あまり積極的にやりたいとは思っていないと感じる。
なぜ重要か簡潔にいうと、トランプ大統領は、マティス氏に一目置いていて防衛に関しては一任するだろうからである。
第一に、先に述べたように、トランプは仕事を愛せ的な発言が結構見られること。
第二に、マティス氏の反対によって、拷問尋問を開始する大統領令を諦めたこと。
第三に、トランプ大統領は軍事力や警察力の使い方にまったくの素人であること。
第一は、マティス氏は、戦う修道士、国と結婚した男、とも言われているように、生涯をアメリカの防衛のために捧げていたこと。部下にクリスマス休暇を取らせるために自分が休日を返上したこともあるし、きちんと議会の承認と信用を得て国防長官に任命されている。
右派のネットメディアを側近にそえるほどのトランプ大統領が、国に生涯を捧げたマティス氏をリスペクトしていないはずはないと考えられる。
第二は、解説するまでもなく、反対派に対してかなり強弁な物言いをするトランプが、一歩引くということ自体、マティスの意見を大切なものだと考えていると推測される。
第三は、トランプ大統領は軍事や安全保障に関して知識が少なく、大統領選でもこのことを指摘されて、テレビニュースで補っている的な発言をしていた。これに関して、他人に頼るしかないと考えているはずである。
ついでにいうと、実は、軍部や警察力の懐柔のノウハウがないので、巷に言われているような独裁者には決してなれるはずはないと思う。
つまり、核の打ち合いということに関しては、トランプ大統領の理想とは異なっており、マティスが存在する以上、無意味な核攻撃は起こらないだろうということを結論できると思う。
もちろん、トランプ大統領がついカッとなって、核に関するツイートをしてしまう可能性はある。だがそれはマティスが防波堤となって、使用には至らないだろう。
また、肝心のマティス氏に関してだが、実はオバマ政権の元で、中央司令官を解任されている。
これは、イランに対する方針の不一致のせいだ。核武装に対しては、厳しめの見方をしているわけである。
トランプが感銘を受けた本、そして政権運営に深く関わる、ピーターナヴァロの『米中もし戦わば』では、中国が、法的な侵略と、機雷、潜水艦、民間船、そして、核武装により、アメリカを南シナ海から追い出そうとしているとあるが、
マティス氏は、韓国や日本に対して、核迎撃ミサイル(サードミサイル)の配備を求めてくるはずである。
核の使用自体を無力化し、通常の海軍力を競争の場にしたいと考えているわけである。
だから、先制的に核を使用しようとすること、または、相手に使用させようとすること、は考えられないはずである。
だた、アメリカの措置に怯んだ中国が誤って弾道ミサイルを発射し、そこから核の打ち合いが始まる危険性はある。しかし、少なくともトランプ大統領が核のスイッチを持っているからといって、軽々しく使う状況は絶対に起きないだろうと私は考える。
20日に米国大統領の職に就いたトランプ氏の独走が続いている。いくつもの大統領令にサインし、直近のニュースでは その反発として、メキシコ大統領との会談は流れ、自国の司法省長官代行からはNoを言われ、海外の複数の国から「懸念」を表明されている。
昨年7月トランプ氏が共和党の大統領候補になった時 いったい何人の日本人が、この(政治経験ゼロで女性蔑視・人種差別発言を繰り返す)人物が米国の次期大統領になると考えただろうか? しかしそれは現実となった。
大統領選翌日のことだ。
私は前日の選挙の行方をネットでは見ていたのだが、一連の流れをいまひとつ現実のものとして捉えることができないでいた。
いつものように市場へ行くと、その中央付近に新聞スタンドが在るのを思い出しそこへ足を運んだ。
そこには同氏の勝利を伝えるいくつものニュースペーパーがきれいに配されていた。
それを見た私は人生で初めて、何かを見て眩暈をおこす、という経験をした。
得意顔のトランプ氏が大写しになったそれは、どう見ても出来の悪い三流映画の小道具にしか見えなかったのだ。
ここはどこだ。 世界が横滑りして、別のどこかに雪崩れ込んでいくような感覚。
ここは本当にフィリピンか? 本当に世界と繋がっているのか? ネットの情報も含めみんなで騙しているんじゃないのか?
頭がクラクラしている。
ダメだ、何でもいい、何か考えなくては、と思ったところに新聞の見出しが目に入ってきた。
偶然か、ニ紙がその見出しとなっていた。
英語初学者の私はその O M G というちょっと見慣れない略語について考え、後ろのTrumpという固有名詞を頼りに、もしかして「オーマイゴッド」の略!?と閃いた。
答え合わせをするために店番の女性に何の略か訊いてみることにした。
しかしその女性は新聞を取るなり本文とにらめっこを始めて、一向に答えが出る気配ではない。
客として訪れた男性に改めて訊いてみたところ、やはりオーマイゴッドとのこと。
オーマイゴッド…
私の中に現実感というやつがあるとするなら、それは明らかに退潮していった。
私がまっすぐ歩けないほどの高熱を発し、隣市の公立病院へ行ってデング熱と診断されたのは その数日後のことだった。
あのクラクラがデング熱の初期症状に拠るものか、トランプ氏の「歴史的」勝利への不適合からきたものか、今となっては分からない。
分かっていることといえば、破天荒な大統領とそれに相応しい政令が当面の間続くということだけだ。
ネットの情報に拠るとデング熱は回復後も数週間にわたって疲労感、倦怠感、現実感の無さが続くことがあるらしい。
お〜い、私の現実感〜、早く戻ってこ〜い
気づいたのは1時間くらい前。
みんなに本当に伝えたいのは、こっちの世界線は何かがおかしいということ。
おそらく本当に起こることではなくて、誰かの意図なのか、何かで、明らかに歪められている。
まだ全部調べたわけじゃないけど、今のところ徹底的に本当の世界線と違うのは以下。
大きく違うのはこのあたり。
普通に常識で考えてみてほしいんだけど、トランプが大統領になったり、イギリスがEU脱退したりしたら大問題だよ。そこまで人類は馬鹿じゃない。今回の問題は、ギリギリのところで回避できたとはいえ、あと一歩でとんでもないことになった、という点で、知識人たちは非常に危機感を持っているけど。
SMAPだって解散するわけないじゃん。ここまで国民的なアイドルが解散したらいろいろな人が困るわけ。本人たちは解散したがっているのかもしれないけど、そんなのですぐ解散できるわけじゃない。ただジャニーズ側もあまり長く続けられないことはわかっているからか、2020年のオリンピックでの舞台を最後の大きな仕事として考えていて、そのあとの紅白とかで解散させるみたいな絵を描いているんじゃないかな。2016年で解散するとか違和感しかないんだけど、みんな感じないの?
朝起きて、普通に一日が始まって、テレビをつけてたら、トランプのことがやってたんだよね。
俺のいた世界線でも、1月に入ってからトランプのことはよくやっていた。選挙戦の振り返りみたいな感じね。
だから、そういう番組かなーと思ってたんだけど、トランプ大統領って書いてあったから、ん?と思った。
早く世の中が正しい世界線に戻って欲しい。
なので信仰者としての立場を極力排してなぜ胡散臭いのか、本当はどうなのかを考えてみます。
最初からいいますが、僕は新興宗教自体を胡散臭いとは考えていません。
身も蓋もない言い方ですが、キリスト教はユダヤ教の新興宗教ですし、仏教も日蓮宗や浄土宗、臨済宗は密教系とは重要な教義が異なっています。
私はカソリックですが、米大統領選でも注目されるモルモン教や福音派などのプロテスタントは明らかに新興だと言えます。
基本的なことですが、この点をまず明らかにしておきたいと思います。
ではなにが胡散臭いのかというと、相当分がみなさんと宗教の接点ですれ違いが起こっていることになります。
そして悲しいことですが、本気で胡散臭い活動も当然ながらあります。
宗教側からみなさんへの第一の接点は布教活動になると思います。
僕が通っていた大学でも注意書きが掲示されていましたが、家に押し掛けてくるのは胡散臭さレベルが高いので敬遠するのに越したことはないでしょう。
商売と一緒で「売ってくれ」とお客さんが来るのが最高の営業ですが、現代日本ではこれはほとんど期待できないでしょう。
ではどのように新しい信者を獲得するかというと、団体としての活動や宗教活動を通じてということになります。
代表的な新興宗教には宗教活動以外にも莫大なお金をつぎ込んでいるものがあります。
PL教団の花火大会や、米ソルトレークシティのモルモン教の大寺院などはその代表的なものです。
このような活動には伝統的な宗教も古くから関与してきました。宗教は伝統的に文化・芸能活動の庇護者であったのです。
長い歴史の中ではそれに対する反発もありましたが、現代日本でもその恩恵に多く与ることができます。
例えば東京観光や京都観光には寺社仏閣がつきものですが、その観光価値は一般の方には庭園や天井画や襖絵、建造物にあるのが現実だと思います。
そのような文化活動は信者と、一般の方の両方に働きかけるもので、難解な教義を介さない身近な存在として宗教を感じてもらうことができるのだと思います。
新興宗教には巨大、特徴的な寺院を建造するところが多くあると思いますがこの理由はちょっとわかりません。
ただこのような建造物を建てたからと言って、教主や教団幹部の懐に直接お金が入るわけではないということは留意しなければならないでしょう。
教義は信仰者にとっても難しいものです。カソリックでは洗礼を受けるにはちゃんと勉強をして認められなければなりません。
本来ならばどの宗教でも教父にあたる方に接するのが第一歩になるでしょう。
ただ、いきなり相手のホームグラウンドに行くのは恐いですから興味のあるお寺(教会)に電話してみるのはいかがでしょうか?
自分の考えていることを吐露してそれで答えが受け入れられないものであれば、それは相手方の落ち度でしょう。
元増田のアプローチは、まず文字に当たるということですが、どの宗教でもその本質は活動です。
「wikipediaは参考文献に含まれない」とはよく言ったもので少なくとも宗教で学ぶというのは不適当ではあると思います。
完全に新興の宗教は別として、多くの新興宗教は既存の宗教の派生です。なのでそれぞれの教義には数百年単位の積み重ねがあり、
一人でそれを理解しようというのはだれにとっても不可能でしょう。ただしその本質というものはシンプルで良いものであると私は信じています。
長い人類の歴史の中では宗教と歴史が分離されていたことの方が少ないでしょう。
それはさておき、宗教が政治を無視できないのは宗教が人の本質にアプローチするものだからです。
人の生活に直結する政治とはどうしても重なる部分があるということが宗教が政治に関わっていく要因でしょう。
「波動」や「飛行」というのを聞いたときの胡散臭さは相当リアルに感じます。
それはそれとして一歩引いてみれば仏教用語の因果や因縁、「宇」や「宙」というのは非科学的な概念ではないでしょうか。
これらを科学的に検証することはできませんが、明らかに科学と矛盾するものとしてキリスト教の進化論や地動説を否定があります。
私自身は技術者として生計をたてていて、人は猿から進化して、地球は太陽の周りを回っていると思います。
非科学的ということが宗教を損なうのはその真実性を損なうからだと思います
これはどこの宗教でもつきものだと思います。検証不可能なことは証明できませんし聖典は多面的な読み方ができるため科学的な検証には向いていません。
「聖典が正しければ寺院(教会)・教義は正しい」そして「寺院(教会)・教義は正しければ聖典は正しい」というような循環論法に陥りがちです。
これに対しては僕が言えるのは「あなた自身の考えて」という月並みなものです。あなたが一歩を踏み出してよい教えに導いてもらえることをお祈りしています
世間を騒がせていたアメリカ大統領のことである。たいして興味もなかったが、耳をふさいでいたわけでもない
というものがあった
やれ差別主義者だのなんだの、ニュースでも良くはいってなかった…というよりはやはり非難に近いコメントを貰っていた
それを見ながらなんとなく「トランプは酷いやつなんだなぁ」「差別とか気にしないタイプなんだなぁ」
なんてボケっと考えていた
果たして大統領選はトランプが勝ち、分断だのカナダに逃げるだの喧しかったわけだが
そんな時ふと気づいてしまった
だめじゃんそんなの。不法入国し放題じゃん
事実アメリカではメキシコからの不法入国が問題になっているようで、何をか言わんや…
それでトランプは不法入国者を国に送り返すと当たり前のことをいっているようだが、それもまた人種差別主義者と叩かれる一因になっているようだ
メディアに流されてしまったが、少なくともこの件については当たり前のことを言っているようにしか思えない
詳しくは知らないがオバマなんかは「不法入国者に滞在許可を与える」なんて言ったらしいが
入れるとこがないって最近よく聞くじゃん。だから投票しない~みたいな意見。
なんか大統領にふさわしくないのはどっちか~みたいな感じで質問するとトランプさんのほうが多かったみたい。
人間ってさ、相手の嫌なとこの方が探すの簡単なんだよね。というかそういう負のエネルギーというか情熱のほうが強い。
なんか心理学の研究で、人間は他人の笑顔よりも怒った顔とかの方に目がいくらしいし。
選挙もそうで、ふさわしいのは見つけにくいけど、泡沫候補は簡単に見つかる。
日本で日々大統領選の報道を見ている限りでは、とても勝ちそうになかったのに
ついこの間、黒人初の大統領が誕生した国で、まるで揺り戻しみたいに、
選挙期間中あんなに威勢の良かったトランプが、当選確定の瞬間や
いや、ただ単に私が知り得なかっただけでトランプには強い支持者が大勢いて、
なるべくして勝利したのだろうけど
年末にはSMAP解散するし、本当にどこかでパラレルワールドの分岐点から、
ありえない世界に足を踏み入れたような気がして、漠然と不安な気持ちでいる
1ヶ月前まで予想だにしなかったことだけれど
私の知ってる世界は、女性初の大統領が誕生して、年末の紅白でSMAPがトリして、
新しい命を夫と楽しみに迎えることだった
今はただ先が見えない
1ヶ月先、3ヶ月先、半年先…来年の今頃はどうなってるのだろう
この世界線は、どこをゴールにしてどのように進むのだろう
https://twitter.com/i/moments/796417517157830656
より。
@ManikRathee
今朝、ガソリンスタンドに寄ったら、知らん奴らがこう叫んでいた。
(アプーとは『シンプソンズ』に出てくるインド系移民のキャラクター)
@mehreenkasana
@amyharvard_
@AlexGale
@wagamonster
@Chris_Weatherd (大学アメフトの元黒人スター選手)
誰だろうとこんなことやった野郎はぶちのめしてやる。
@shaunking
南イリノイ大学の白人学生が顔を黒塗りにして南部連合旗を掲げて、トランプの勝利を祝った。
(その画像)
@jaaezu
ドナルド・トランプが選挙に勝って、白人たちは早くも自分たちがどうふるまうべきを忘れてしまった。
この白人のガキはオレを「ニガー」と呼び、「綿摘みでもしてろ」とほざきやがった。
@harryonmen
@ShaunKing
ペンシルバニア大の白人学生たちが「綿摘み野郎。おまえはニガーだ。ハイル・ヒトラー」と喚きまわっていた事実を同大学の学長が認めた。
@Mcbrownie
今までヒジャブを取った姿を見たことなかったムスリムの友達のうち三人が、今日ヒジャブなしで学校に着ていた。
怖いから、って。
今日、私がメキシコ系だって知っている白人のオジサンからこう言われたの。
「トランプが、おまえらをレイプしてこれから建てる壁の向こうへ送り返せと号令するのが待ちきれないよ。
そう言うと、彼はカップの水をわたしにぶちまけて、中指を立てて去っていったわ。
@sunnysayed_
やっとアメリカのクソさ加減がわかったよ。
ダウンタウンにいったとき、白人男性のグループが一人で出歩いている女性に目をやっていた。
彼女がグループのいるところから離れようとすると、男の一人が「おい、あの女のマ◯コを掴んでみろ」と中mをけしかけた。
すると、別の男がかなり無礼な態度で女性に触れようとしてきた。
女性が嫌がって叫ぶのを男たちは笑っていた。
(ノースカロライナにあるウェイク・フォレスト大学の学生に対する公式アナウンス)
昨晩、複数の人々が南キャンパスで「ニガー」と叫びまわる事案が発生しました。
ガソリンスタンドで給油していたら白人の男が四人づれで取り囲んできて、大統領選のことについて話した。
彼らは「もうニガーに譲歩しなくていいことになって喜ばしい」というようなことを話した。
「怖いだろ? ブラック・ビッチ?? 今すぐ殺してやったっていいんだぜ。お前がいると酸素の無駄だからな」
オレは何も言えなかった。ただ頭をたれてじっとしていた……
すると、男はこう言った。
「お前はツンボなのか? ニガー?」
別の男が銃をオレに見せて、
「おまえはラッキーだな。
ここには目撃者がいる。さもなくば今すぐ撃ち殺してやっていたところだ」
涙が溢れてきた。大粒の涙だ。
怒りや戸惑いや恥ずかしさが入り混じって……
@TRmariasanchez
部屋に戻ったら心臓がズキンと痛くなった。
(二枚の画像。ハンガーや人形で部屋に「壁」が作られている。もう一つには
(Facebookより)
すると高校生ぐらいの子どもたちが私に「アフリカへ帰れ!」と叫んできた。
子どもがよ!
@sannakim
私のいとこが(アメリカ生まれのアメリカ育ち)が彼女の住んでいるNYでトランプ支持者の集団に出くわして、
「おまえの国へ帰れ、中国人が」と言われたらしい。
ガソリンスタンドで、小柄なアジア系の女性が白人男性に詰め寄られているのを見た。
彼は「俺たちが勝ったんだ。だからとっとと俺たちの国から出て行け」
私は彼女のもとにかけよって、肩を貸した。
「ごめんなさい」という言葉しか出てこなかった。彼女はずっと泣き通しだったわ。
無力さを感じた。
酒屋にタバコを買いにいったんだ。
そしたら、白人男性の集団が、俺に英語は話せるかと聞いてきやがった。
俺が無視しているとやつらは俺をセブンイレブンまでつけてきて、
「シナ野郎はみんなこの国から出ていくべきだ。なぜなら純粋なアメリアがついに戻ってきたんだからな」
だと。
セブイレの店員が奴らに出ていくよう言うと、やつらは笑いながら店員をビンラディン呼ばわりし、いつ十字架にかけて焼き殺してやると言って出ていった。
オレは奴らに「クソどもが、出て行けよ」と言った。するとやつらは
「あい、こいつ英語を喋ってやがるぜ」と言って、ホワイトパワーだの叫びながらまたオレを付け回した。
@luxia_gasano
(メッセンジャーでの会話。体中にあざができた子どもの裸身の画像)
「トランプ支持者のこどもたちが私の息子にやったことよ」
「なんてこと、何が起こったの?」
「息子はクソメキシコ人と呼ばれて、トランプがメキシコへお前を送り返すまで待てない、と言われたそうよ。
「警察には言った?」
「警察には『学校の喧嘩じゃないですか、おかあさん』と言われた」
「ほんとに!?」
これでまとめの大体半分まで。
黒人・ヒスパニック・アジア系と割とまんべんなく被害にあっていること、