はてなキーワード: 一言とは
ご丁寧にありがとうございます。
わたしが嫌いとする根拠が差別的であったということは指摘されて理解しました。素直に反省しています。
ただ、本来自分がそうしたいと思っている振る舞いを抑制するのは、マジョリティ・マイノリティに関係がないと思うんです。
そこをあえて「嫌い」と公言しあえることで、「嫌いな人」が多ければ抑制、少なければ自由にっていう使い分けもできると思います。
今の世の中は、「嫌い」の公言が抑止されていることで、自分の振る舞いや出で立ちを「嫌いかもしれない」という考えにかえって抑圧されてしまっていると思うのですがいかがでしょうか。
「嫌い」であることを言えない世の中より、お互いの「嫌い」という意見を許容しあえる世の中のほうが自由だと思います。
それよりも、コメントでもいくつか見られるように「嫌いと言われるのはかまわないけど、言われたら反撃する」という考えが許容されていることにどうしても疑問が残ります。
あと、わたしは残念ながらマジョリティ側の人間ではありません。かといって、マイノリティなら「嫌い」だと表明する権利があるというのも少し疑問が残りました。
わたしは当然不自由の中で生きていますが、全ての自由を規制するなとは考えていませんし、特権がほしいとも思っていません。
あくまで、「嫌い」と公言することが差別であるのか(わたしの中では差別的だとは思っていません。)、「嫌い」と公言した人間を差別的であると攻撃する正当性はあるのかと言う点に論点を絞っていたつもりでした。
嫌いとする根拠が差別的であったことで論点がずれてしまったことは反省しています。
もし差別というものが社会的多数派から社会的少数派にのみ行われるものだとするのであれば、わたしの認識違いだったかも知れません。(問題として取り上げられるのはそうだと思います。)
社会的多数派に対してであれば「嫌い」と公言する自由は制約されないのでしょうか。
自分でも屁理屈見たくなってしまっていることは自覚しています。すみません。
ごめんなさい。あと一言。
究極を言えば、差別的イメージによって「嫌い」と言われることも許されるべきだと思うんです。
もちろん、表明するだけで、それによって不利益が生じることは良しとしないとした上で。
差別的なイメージであれ、自分は今の段階で嫌われているということを知り得ることってとても大切なことだと思うと、やはり「嫌い」と公言することが「差別的である」として抑止されるべきではないと思います。
なので、自分の中ではすでに決着がついているので、反論を試みたわけではないということをご理解下さい。
わたしの心が折れたのは、「彼らを内心で嫌う自由はある。マジョリティに100%保障されたその自由を、存分に享受してほしい。それって、すごい特権だと思わないか? だってマイノリティにはさまざまな社会的抑圧や差別によって、内心ですら自分自身を100%受容・肯定することがままならない人達もたくさんいるんだぜ。」という内容で締められているにも関わらず、その意見に沢山の賛同や称賛が得られているという現実に対してです。
この一文には、日本において差別問題を考える上で最も解決を困難にしている絶望的な溝が端的に言い表されています。
なぜならば、「自分たちは差別されないマジョリティ側にいるのだから、マイノリティ側を刺激するような表現はやめよう」という、差別を受けたことがない側による一方的な事なかれ主義的な意見でしかないからです。
これによって、「自分たちは差別をしていない。だから日本には差別がない。」と堂々と言い切る日本人を沢山見てきました。
それは違います。
これはまさに、「自分たちが言わないのだから、あなたがたも言うわけないよね。」という社会的多数派による少数派に対する迫害です。
少なくともわたしが見てきたマイノリティな人たちは、ただ単に「嫌い」と言われることに対してネガティブな反応をすることはありません。
「嫌い」であることを理由に、暴力や迫害などによって存在が脅かされることにのみ恐怖と怒りを感じています。
わたしがいいたかったことは、どちらの立場であっても、お互い心理的安全を約束した上で、「嫌い」という言葉を堂々と言い合える世の中のほうがいいよねということです。
お互いにどこが「嫌い」なのかを素直に言い合うことによって、はじめて異なる存在自体が歩み寄れると考えているからです。
確かに正しさを量的に判断する民主主義には向いてないかも知れません。だとしたら、民主主義における差別問題の限界がそこにあるのではないでしょうか。
ちな評価はC(S~G中)や。
内訳は
グラフィック A
キャラ B
ストーリー B+
ゲーム性 C
快適さ E
や。
長さやないで、多さや。
あとは「細かいイベントの頻度の高さ」は、基本良し悪しやが上と組み合わさって悪い方向にいっとるわ。
レース前の一括ロードはしゃーなしやが通常の育成中にちょっとずつ遅延が積み重なるのがストレスフルやね。
ストーリーの文章出てくる所にスキップはあるんだが、画面切り替えがあるからなんだかんだテンポが下がるわな。
1ターンの間にメインストーリー→育成ウマストーリー→育成→成功判定→サポイベ→サポイベ→サポストーリーとかなると「→」の間にちょっとずつ待ち時間が挟まるねん。
まあ昔から色んなゲームでよくある話なんやが、これ育成ゲームでやられると本当キツイわ。
一度見たイベントは完全にスキップして画面の右にでも結果の数値とログだけ出すとかして欲しかったわ。
んでこれには罠があってな、ダルいから短縮版にしっぱにするやろ?
すると初めて優勝したウマ娘の勝ちシーンスキップしてしまうねん。
未読スキップはあるんだが、これ結局スキップするだけで短縮版にしないから見飽きてると長いんよな……。
まあこっちの注意力の問題なんやけど……ログには全部版残すとかやって欲しかったわ。
パワプロ部分はよーできてると思う。
パターン手探りで探して、最終的には作業ゲーになるってのは育成モノの宿命やし、そこまでの過程はいいと思うわ。
近距離~長距離になるにつれて難易度が上がって、同時にそれまでの育成方針から変化させていかないといけんのはええね。
でも結局はガチャやねん。
いややっぱいるって。
見るべきは固有イベントの一番下にある金特やわ。
ウマの強さは半分は金特の数で決まると言っても過言やない。
金特なしは強スキルを第1段階までしか強化できないってことでしかない。
なしだとURAはキツいとかじゃなくて、そもそもストーリー中で閉店ガラガラになるわ。
つうか金特が自動なのが偉いわ。
自動イベントで金特手に入るってのは、育成中にスキル覚えるの目当てに追いかけなくて済むってことや。
これはガチで差がつく。
それがガチャ排出やからな……つまりガチャで引かなきゃ始まらないってこと。
ゲーム性が最終的に効率的なパターンみつけて作業することだけあってプレイヤースキルが最後は介入しなくなるんでな、駒落ちを挽回できないのがマジで辛いわ……。
実在の競走馬の物語を上手くゲームに落とし込んでていいと思うわ。
今のメインシナリオもそれぞれの馬ごとのストーリーの邪魔にならない位置にあるのもええな。
あくまで裏ステージって感じやし、それで勝ったり負けたりで大きくウマごとの話が変わらんってのがな。
ハルウララでURAファイナル優勝しても、別にそれでキャラ変わらず皆のマスコットのままだったのはええ世界やなってウルっと来たわ。
育成モード以外でも親密度上げればそれぞれのストーリーが見れるのもええな。
それぞれのキャラが立っててええと思うわ。
でも、それ無理がない?ってのも結構いるのはうんーやね。
めっちゃ味付け濃くしたほうがオタクに受けるってことなんやろねえ。
とはいえそれぞれのユーザーにとって当たりのキャラがマジで大当たりになるにはそういうのが大事なんやろな。
まあ全く異次元の方向から無理なキャラ付けされてるのはおらんからそこはええね。
デザインも上手く分けつつ似た血統はなんとなく分かるようになっとるし。
まあ全体に無難にようまとめたわと思う。
まあこれは文句ないわ。
ゆうて温泉イベ見るともうちょい頑張れたんじゃねえかな……って気持ちは湧いてくるが。
大事なのは動いててカッコイイことやしそこができてるんだからオッケーやね。
走ってるときの躍動感は本当良う出来とる。
スキル発動してギュイーンって伸びるときにおお伸びてる伸びてるって感じられるような動きやかんね。
これほんとう大事よ。
このゲームぶっちゃけ一番楽しいのはレース後半でスキル発動してギュイーンってしてるの見る所やから。
そこでグラフィック微妙だったら育成する楽しみがだいぶ目減りするわ。
ただ逆にゲームとしてはガチャとロードが大幅に足を引っ張って快適さからは遠いねんな。
マジなパターン大まかに見えてあとは試行回数稼いでみてから軌道修正ってモード入ってるときにさくさく作業できないのはアカン。
あと大会勝ってもゆうてこれ金特の力ちゃうか?ってなるのがよくないんやがないとやっぱほぼほぼ勝てないバランスやから使うしかないのがな。
俺はゲームを攻略してるのかさせられているのか、攻略させられているならとにかくサクサクがやっぱ脳が程よく死んでええねんな。
そこが惜しいわ。
当たり前やね。
プレイした人なら分かると思うが、マジでライス(中距離・長距離 混合)の育成はムズいんでこれクリアしてエアプ言われるならもうええわ。
何かについて注意された際、「自分の事は棚に上げて・・・」という反論があるが、
テレビ番組のクイズで、ガングロ女子高生が父親に「そんなんで、恥ずかしくないんか」
ルフユさんが楽しそうにドラムを叩いてトークしてるだけだけどなんかもう泣けてくる
中の人がキャラのコスして出演してるんじゃなくて、コスして出るWeb企画の時はキャラクターそのものって事で演じてるわけよ
ライブの告知をしつつもあれに出るのは山根さん(中の人)であって今ドラムを叩いてるルフユとは違いますよって感じで
それで生配信だったから、スパチャとかもルフユ宛と山根宛で返し方が違うっていうカオスぶりがね
とにかくキャラ声だし見た目もそのものだしドラムも叩く、究極の2.5次元がそこにあるわけよ、いや次元の区別なんていらなかったんやってなるのよ
斜に構えて「3次元はノーサンキュー」なんて古のオタクは置いてけぼりのように見えて、むしろそういうオタクにこそ優しい作りになってるように思うわけよ
まあ見方によっちゃある意味白々しいしよく考えると色々破綻しそうなもんだけどその辺をパワーでゴリ押して真面目にふざけていくってのがサンリオ式の見せ方なんだなあって
ルフユに限らず、伝説のカラオケ配信をしたほわヒメもそうだし、コンパスからリアルDJと多世界を越境してきたデルミンもそうだし、第4だか第何だか分からんが壁をぶちこわしてくるユニットだよなあ
品性疑うような差別発言や罵倒はホントに運が良くないと司法は動かないくせに
ただ一言「殺すぞ」とか「お前殺すからな」といえばとたんにシュバッて逮捕して罪人扱いだ
クソみたいなこと言われて怒りが爆発した人が、そいつ許せなくて「お前だけは許さん、殺す」と言えば、言った人は逮捕されて相手はどれだけヒデェ事言ってもお咎めなし
不公平だ
オタク系趣味を全面に押し出してる子はコミュ症というか、ドタキャン率が高い気がする。
昨日まで電話したり次のデートの約束してたのに突然やっぱ私あなたとは付き合えません、重かった(俺か恋愛のことかは知らん)と言って切られたりドタキャンされること多数。
定年を迎えて、入ってくる新人も多いからだ。まぁ、新人は立たせておくのが一番いい。
連絡して来いと言って、ビルの外で立哨させておいた。
折りしも、外は小雪がちらついていた。
長時間ただ立っていると、色々なことを考える。夕飯は何を喰おうか?
今度の休みは何をするか?今までの人生。これからの将来。色々なことが頭を過ぎる。
契約先の人がヒョイと顔を出して、
「外に立っている新人さん、泣いているよ。具合が悪いじゃないの?」と言ってきた。
「何だ?」と思って見に行くと、本当に立ちながら泣いている。
通行人は泣きながら立っている警備員を呆れながら通り過ぎて行く人、
怪訝な顔をする人、笑う人、反応は様々だった。
「どうした?」と声を掛けると、やや間があってようやく振り絞るような声で一言。
「つらいです。」
よくよく話を聞くと、立っている間に今までの人生を振り返り、
何で俺はここまで堕ちてしまったのか?
何で今、こんな所で罰ゲームのようなことをやっていなければならないのか?
そんなことを考えていたら、涙が溢れて止まらなくなってしまったそうだ。
結局、彼はやめた。
今回のWin Win Wiinはヒカルを取り上げたのだが全くもって中田敦彦のプレゼンが微妙だったので、俺がヒカルの魅力を語ってあげよう。
ずばり、ヒカルの魅力を一言で言えば、彼がサクセスストーリーそのものであるというところである。漫画のサクセスストーリーは、大きな変わることのない目標があるが、彼にとっての目標は大きく変わる。ヒカルは彼の掲げる大きな目標に視聴者を巻き込ませて、すぐにそれとは違った新たな魅力的な目標に勝手に移り、それを視聴者に納得させて着いて来させる。
Hikaru Gamesのチャンネル登録者数10万人の頃から見ているが、ヒカルには不思議な魅力が多くある。はじめは、パワプロが好きで見ていた。そしてそれが理由でこのチャンネルを見ていると思っていた。しかし、彼には別の多くの魅力があった。
彼は視聴者を裏切る。しかし、それに裏切られても彼の新たな目標を応援しようと思う不思議な魅力がある。私が覚えている限りでも、
上げるときりがないのだが、これだけ言っていることが変わると、ヒカルを信じられなくなるだろう。しかし、そんなことはどうでもいい。私たち視聴者は、ヒカルの目標達成を応援しているように錯覚を覚えながら、実際には視聴者自身が実現できない大きな目標に挑むヒカルという存在を応援しているのである。そして、言っていること、やっていることが変わるからこそ、ここまで大きなチャンネルになったのだ。
そして、彼は視聴者からの批判を受け止める。彼が視聴者を無視してここまで来たとは1mmも思わない。しかし、ヒカルは批判にこだわったりはしない。Hikaru Gamesの視聴者は、実写チャンネルに軸足を移してHikaru Gamesに動画をあげなくなることに非常に大きな不満を抱いた。しかし、今になってみればなんてことはない。私たちが見たかったのは、ヒカルのゲーム実況ではなく、ヒカルがゲーム実況中に言うビッグマウスだったのだ。そして、そのビッグマウスに近づいている現在は、視聴者からすれば面白くてたまらない。
人々はサクセスストーリーが大好きだ。そして、多くの人はそのストーリーを現実で経験することができない。しかし、ヒカルはサクセスストーリーそのものだ。大きな目標を描く時代、その大きな目標に近づく実写初期やNext Stage時代、そしてサクセスストーリーに必要なバリュー事件による炎上と挫折、そしてそこからの盛り返し。
しかし、今、彼は危なっかしくなくなった。サクセスストーリーに必要な挫折が少ない。もっと失敗をしてそこから這い上がって欲しい。視聴者はそのストーリーを見たいのだから。
ただ、この批判も間違っているかもしれない。ヒカルの視聴者は彼のやっていることをどんどん批判して、いつも視聴者が間違ってきたと気付かされてきたのだから。
職場の若造に作業のやり方を教えたら「でも、わかりやすいです!」
おいおい、「でも」ってなんだよ。
何か良くない点があるけれども、おいしい っていうことだよな?そうとしか受け取れないぞ。
それを聞いても「ん?おいしいよ」って答えるし。なんだ???
自分はスターウォーズシリーズのそこそこファンだが、ジョージ・ルーカスが作ったもの以外は偽物という狂信者ではない。
(ただ、マンダロリアン最終回を観たジョージ・ルーカスがベイビーヨーダを救うためにEp7~9をスターウォーズ正史から除外すると発言したのは面白かったが)
とはいえ、やはりジョージ・ルーカスが関わらなかったスターウォーズにイマイチ食指は伸びず昨日の地上波初放送までEp9は観ていなかった。
一応昨日観たのでその感想を覚え書き。
何あの最後。
来たと思ったら能力奪われて、吹き飛ばされて落ちて、パルパティーンが死んだあとに登ってきてチューして消えるって。
あそこ、レイと共闘してあともう少しというところまでパルパティーンを追い込んだけど、
不意を突かれてピンチのレイをかばって・・・そういう演出もできたよね?
そして、これはEp8を観たときにも思った。
ジェダイを裏切り裏切られ、シスも裏切った存在として、スターウォーズの中でもかなり特殊な立ち位置に立っていた。
なのにその後また仮面をかぶっていたし、最後はただの(クソ雑魚)ジェダイだった。
パルパティーンなんか出さずにジェダイでもシスでもない、ただ憎しみに燃える(けどレイちゃんが好きな)カイロレンをラスボスにすることもできたと思う。
そして、確かにジェダイが絶対正義ってわけでもないかも、という疑問をスターウォーズファンに持たせる事もできたと思う。
カイロレンは今までのスターウォーズ=ジェダイ絶対正義を否定するというもっと大きなテーマを持たせることのできたキャラだったと思うので、ただただもったいないの一言。
日和るくらいならEp8みないな映画やカイロレンみたいなキャラを作るなよと。
あまり伏線は追ってなかったので、もしかしたら伏線はあったのかもしれないが、
みんなスカイウォーカーなんだ!って感じの終わり方もなんかダサかった。
せめて最後にフィンのことを助けさせてやれよ。
そこが一番残念だった。
今までのスターウォーズを否定して新しい物語を作る種をたくさん仕込んでいたのに、
結局無難にパルパティーンが出てきて、シスはジェダイに負けて、ジェダイは最高で、
これはマジで最高だった。
とりあえずこんな感想。
役所のとある部署で住民からの苦情相談を受ける担当をしている。
案件の中には行政の立場と法律と制度的に対応しかねるものもあり、
その時は丁寧にお断りをするのだが、要望が叶わないと知ったとたんにキレて怒鳴ってくる人も当然のごとくいるわけだ。
いきなりキレるのは老人に多い。
そして俺への罵倒の言葉に「なんだお前朝鮮人か⁉」と続くこともある。
あの老人どもは何をもって俺を朝鮮民族だと判断したのだろうか。(十中八九何の考えなしに言ってるイチャモンだろうが)
そんな疑問よりも前に驚いたのは、一部の老人たちにとっては『朝鮮人』が罵倒のレパートリーとして有効であるということだ。
しかし国籍はよっぽどのことがない限り選択の自由は無いし、ルーツなんて選べる人はいない。
それにもかかわらず、一部の老人(もしくは異常者)には、『朝鮮人』という言葉が罵倒足りえるという奇妙な価値観があるのだ。
ましてやそれを実際に口に出すなんて更に一本頭のネジが外れないとできない行為だろう。
そんなことを考えても仕方ない。相手は脳が弱った老人だ。衰えたくて衰えたわけではないのだ。
好き放題キレ散らかした老人が帰り、対応を終えた俺をねぎらってくれる同僚たちに返す。
記憶が完全に薄れてしまう前に、弟の誕生日なので、時効と嘯いて、書き留めます
朝から教習所に向かい、どうにか車を運転し終え、「まあ多分受かっただろ」と思いながら確認したスマホには、親からの「家の鍵持ってる?」「なかったら裏の鍵開いてるから」「昼適当に食べて」といったようなLINEが届いていた記憶があります。
「何かあったのかな」と思いつつも、家の鍵は持っていたのでそう返しておきました。
合格をその日のうちに伝えられたかはよく覚えていませんが、とにかく昼頃には終わっていたため、家に帰りました。家には誰もおらず、親に電話をすることにしました。
「■■(弟)、死んじゃった」
涙声で伝えられたその情報に、まず出たのは驚きでした。現実において
「え??????????本当????????マジで?????????は???????????」
ぐらいの勢いで叫んだのは、後にも先にもここぐらいでしょう、というような混乱でした。
弟は、私が寮にいる間に、突然家出をし、自殺未遂をし、保護されたあと病院施設に入り、メンタルケアを受け、進学も家から遠く離れた施設から通える高校に行って、また自殺未遂をしたりしていました。その間弟は、家族を完全にシャットアウトしており、1年半の間誰も会えていませんでした。
自殺未遂をしていたことから、それが成功したんだな、ということは簡単に察することができるはずなのですが、私は「次会ったとき『よう……5年ぶりだな……』って一言目に言お」などと考えていたぐらいには弟の死への願望を非現実的に捉えており、まさか本当に成功させるとは思ってもいませんでした。
なので、正直なところ「マジかよあの野郎ッ やりやがった」ぐらいの気持ちで報告を聞いていました。
親は「帰りはいつになるかわからない」というので、まあそれはそうと思いつつ、電話を切り、家に常備してあるパスタを食べました。パスタはいつも通り美味しかったので、美味しいなぁ、と思いました。
薄情な兄だと思われるでしょうが、1年半前以前から私はほとんど寮におり、弟と会うのは帰省した時の食卓ぐらいでした。弟は部活をしており、土日も練習するため学校に出ていたからです。そのため、「昔よく遊んだが、最近会っていなかった遠い親戚が死んだらしい」程度の質感でした。薄情ですね。
お昼を食べたあとは、前から見たかった時をかける少女のアニメを見ました。正直なところ特に面白くもなく、内容が記憶にありません。ただし、流石に内心ではそれなりにショックを受けておりまともに見られていなかった可能性もあるかと、内容を調べてみました。しかし、やはりつまらなそうでした。
(今回はつまらなかったわけですが)、美味しいご飯を食べることも、面白い作品を摂ることも、生きている人間の特権です。
実は死んでもそれらはできるのかもしれませんが、本筋から逸れてしまうのでやめます。ただし、死ぬことで人間の活動に付随する空間の縛りがなくなるなら、死んだ方が楽しそうですね。
ともかく、それができなくなるのはもったいない選択だなぁ、と思いながら親の帰りを待っていました。
ゆっくり人生をしていけば違った世界を見られたかもしれないのに、その可能性を排除して不可逆の選択を選んだのは、私には理解できないことでした。得られたかもしれない幸せを放棄しているから。
ただまぁ、私はまだ人生に幸せを感じる余地はあると思っているから、なんとなく幸せになれそうな方向を探して生きています。全力で死ぬよりなんとなく生きる方が簡単なので。
だから、全力で死ぬ決断を下せた弟は、ある意味ですごいなぁとも思っています。
後から知ったことですが、弟の財布に入っていたレシートには死ぬ前日のものがあり、そこではたくさんのお菓子が買われていました。弟にとっては、それが世界で一番幸せな時に近づくための手段だったのかもしれません。最期の晩餐がそれであることを私は可哀想とは思いません。もったいないと思います。
親が帰って来たのは17時半とかで、まあまあ早かったなと思いました。記憶は朧げですが、遺体は布団に包まれていた気がします。それを車から下ろすときに足を持ったのですが、まだ温かく、しかし感触は確かに〝終わっていた〟ので「肉の塊だな」と思いました。死体に触るのはもちろん初めてでした。
仏壇のある部屋に遺体を置き、改めてそれを見ると、首には縄か何かで頸った跡がくっきりと残っており、顎の辺りまでが紫色に染まっていました。服装は私服だったか既に死装束だったかいまいち覚えていません。私がファッションに興味がないからでしょう。ましてや死んでからお洒落しても何もないです。
親は泣いてるし、同居している祖母ももちろん泣いていました。私は涙も出てこないし、なんなら別に悲しくもなく、「へー死んだんだ」ぐらいの兄としては最悪な所感を以てその場にいました。流石に酷すぎるだろ、とも思いますが、勝手に死んだ弟如きのために感情を曲げて自分に嘘をつくのは嫌でした。
整理してて思ったんですが、マジで弟のことほんとになんとも思ってないですね。ぶっちゃけ弟のことはあんまり好きじゃなかったです。ポケモンカードの強カード全部捨てられたり、買った本勝手に読まれてしかも折り目つけて返されたり、DSのソフト勝手にやられたり、いろいろありました。悪い思い出が。
ただ、一度距離感をとって、年をとって、互いに価値観を確立して、その上でゆっくり話せば、あのときの最悪な話も思い出話になると漠然と思っていました。私は、自殺未遂も含めた弟の哲学について知りたかったし、弟が何を考えていたのか知りたかった。
遺書はなく、スマホのデータは消されており、わずかにカウンセラーさんと弟の友達から漏れでる情報によると、「自分に生きている価値はない」「消えるしかない」などと考えていたらしいです。
それはつまらない考え方だ、と私は思うのですが、それに至るまでの積もる話も、私は何も知りません。
独りで考えて、独りで完結して、そんな生き方を自分もするのでしょうが、さらに独りで死を実行して独りで死ぬのは、流石にどこかネジが外れていたような感じはしています。私が寮にいる間に、いろいろとあったようです。実は私のことも恨んでいるのかもしれません。私には私のことしかわかりません。
弟は朝を食べたあと、9時ぐらいに首を吊り、そのまま1時間ぐらい発見されなかったようです。春休みだったので無理もないですね、見つけた施設の人はさぞ驚いたと思います。事故物件作りやがって……と私は思いました。
しかもどうやら発見時は舌が口から出ていたらしく、なかなかグロみがあったそう。
私が教官に監視されながら車を走らせているときに、弟の生命活動が終わっていたのは、後から知るとちょっと面白いなと思いました。何が面白いのかは自分にも説明できませんが、「世界のどこかで人が死んでいる」という実感なのかもしれません。解像度が高くなって、知らない感覚を知れたという。
もう記憶があまりないです。呆然としすぎての方ではなく、興味がない方の記憶の無さだと思います。親の親戚も来て、もう片方の祖父祖母も来て、皆泣いていて、自分は二階でいつも通りインターネットをしていました。それこそが私の正しさでした。
あっという間に出棺の日が来たらしいです。棺には、一つの他愛もないメッセージを書いた紙を入れました。「また会おうぜ」、みたいなやつです。
火葬場に向かう川沿いの道に、満開の桜が並木となって咲き誇っていました。親がずっと覚えておこうと言いました。私もあれは確かに綺麗だと思いました。
いよいよ焼くときになって、最後に何か、というタイミングで、親が膝から崩れ落ちすがり付いて哭いているのを見て、弟に「何やってんだよ」という気持ちが沸きました。
結局私は今まで泣けていません。これからもないかもしれません。
ともかく、人が一人死んだ、そういうお話でした。
お釈迦様はふと蓮の上にいた蜘蛛をつかまえてその糸を一本たらしてみました
殺す犯すなんでもありの悪党もただ一度だけ小さな蜘蛛の命を救ったことがあり、おしゃかさまはそのこともすべてお見通しでしたので、
きまぐれで情けをかけてあげたのです
そこからおよそ200年ほどたち地獄は増田という名前になりました
生者が亡者のふりをして地獄にいったらどうなるかを体験する体験型レジャー施設になっています
あまり頭はよくなかったのですが、同人界隈についてはちょっと自信がありましたので、
なんとなく地獄に似合うような創作ネタをなげてみようとおもいました
1本目は「長文失礼しました」といういつもの挨拶をいれたのに書き上がったのは3000字程度のレポート1本 早速「なんだおまえは本当の長文もしらないド素人か」と地獄の亡者役の人にバカにされました
2本目はもうちょっと他人のバズネタから拝借して長くしてみました
タイトルもよく炎上するように「天才を殺した話」としてみました
自然な話になるように、もともとバドエンネタが大好きな天才がバドエンゆえに迫害されて居なくなるという話だてです
でもやはり百選練磨の亡者役の人に「小道具のマシュマロの使い方が根本的にちがっとる」とバカにされました
そこにクンヅツという学生がきました イケメンがクンズホグレツする話が大好きで普段はハピエン厨となのっています
なんだか大好きな甘いマシュマロの話をしているのが気になって「マシュマロは甘いけど辛くもできます!」と趣旨の違う書き込みでわりこんでみたくなりました
亡者役の人には「おまえキンジチの別人格か? つっこむとこそこじゃないやで」とたしなめられましたがクンヅツは一歩も引きません
なにしろここは大好きな同人語りや自分語りをしていいらしいのですから
そのうちキンジチは一言も発しなくなってしまいました たぶんよそで次のネタを考えているのでしょう
クンヅツは一人で「マシュマロは!マシュマロはそんなんじゃないよ!私はマシュマロが大好きなんだもん!」と一人でつぶやいていましたとさ
色々とコメントをいただけたのでいくつか返信してみよう。
まず、私をいわゆるネトウヨだと思い込んでコメントしている人がけっこういるみたいだが、私は自分をネトウヨとは思っていないし元の日記も徒らに日本アゲをするような趣旨は一言も書いていない。最初にも書いたが日本の男女格差が酷い(森元首相の例のコメントのように)のは痛感しているしもっと男女平等が実現されてほしいと思っているくらいには自分をフェミニストと思っている。日本の人種・外国人差別がマシだとも決して思っていないし、ネット上の中国・韓国人への誹謗中傷は断じて容認しない程度には自分をリベラルだと思っている。
人種の坩堝のような国から、単一民族の国まで、男女よりも形態にバラつきがあるから単純なランキングは難しいのかも?大和民族と、在日外国人や、その他の民族とのギャップがフィーチャーされるのは良いと思う。
ありがとう。確かにこの辺を見ても民族・文化的多様性は本当に国ごとにバラバラらしいから(日韓あたりは世界的にみて非常に同質な国家らしい)、定量的な指標を作るのは難しいかもしれない。
https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_countries_ranked_by_ethnic_and_cultural_diversity_level
それでも定性的には何らかの評価はできるだろうし、不完全でもまずは何らかの横並びの指標で世界を測ってみるのが大事だと思う。指標は後から批判を受けて改善していけばいいし。
なるほど、ではある。しかし男女というのは理屈上はどの国でもほぼ半々なわけだ。人種とかで区切ると国によって多様すぎる。アメリカは人種別のいろいろな統計は出ていて、ひどい結果になっている。
男女はほぼどの国にもいますが多人種はいる国とあまりいない国があるから難しいでしょう。 あと欧州やアメリカは人種差別の多い国というより人種の多い国だと思うんだけどどうよ
男女はどの国もあるというのは確かにそうだなとは思う。一方で、LGBTのような性の多様性まで考慮したら本当にどの国でも同じと言えるのか。また、人種・民族・文化の多様性は国ごとというが、これだけグローバル化が進んでいてどの国民国家も一国では成り立たない世の中で、安易にこうした試みを諦めるのも勿体ないとも思う。どんな国も(日本でさえ ※上のWikipedia参照)何らかの人種的多様性を抱えてて社会的問題を孕んでいる中で、こうした指標を作る意義はあると思う。男女格差の指標だって、20世紀来女性の地位が見直されて社会進出が進む中で出てきたものだし。
あと欧州・アメリカは、人種の多い国だけど同時に人種差別も多い国だと思う(でなければBLMみたいな運動が注目されるはずがない)。一度でも欧州のどこかに旅行に行ったことがある人は、あの独特の硬直した社会の雰囲気を知ってるんじゃないかな。アジア人としての居心地の悪さ。それはCOVID-19の前から変わっていない(今はさらに酷くなっている)。あと欧州人のアフリカ・アラブ系への見下し方とかは酷いよね。以前、欧州の同僚とイタリアのミラノを観光していたときに私は何気なくアフリカ系の人たちに近寄ってしまったのだが欧州人の距離のとり方は凄かった。カリフォルニアから来たインド系の同僚は、ベルリンでフードを目深に被って顔を隠しながら歩いていた。警戒していたんだと思う。
ちゃんとジェンダー不平等指数は22位、ジェンダー開発指数55位、人間開発指数19位とかそういう公平な報道をして、最上級国民ダボス会議で知られる「日本は遅れている」プロパガンダをやめることが先決だと思うが。
公平な報道を、というのは本当にその通り。一方で、ここのコメントでさんざん吹き上がっているように日本社会にまだまだ改善の余地があるのも事実なので、そこは粛々と改善していきたい。
実際に分類された結果「男女差別よりはずっとマシだがら男女差別を放置する言い訳には使えないが欧米を言い返すのは不可能レベルに充分酷い」って出たら、ウヨミソが発狂しそう。
「人種差別・民族差別指数」なるものがあったとして、永住権をもつ外国人の地方参政権すら認めないジャパンはやっぱり差別大好き国家になることは目に見えてるんだが。
冒頭でも書いたけど、自分はネトウヨではないし日本アゲしたかった訳でもないから、もし客観的な指標で日本が低い結果になったらそれはそれで粛々と受け止めるだけだと思う。あと仮にそんなランキングで日本が上位になったからといって、今のネット上での人種差別的な言動は断じて許容しないし、日本社会の大きな問題であることには変わりがない。上のコメントが私にではなくこれを読んで曲解した「ネトウヨ」読者へ向けての警句だとしたらいいが、元の記事には「日本ガー」みたいなことは書いてないはずなのでネトウヨだろうが誰だろうがもう少し丁寧に読んでほしいなとは思う。
外国人の地方参政権云々については、人種問題というよりは移民政策とかもっと政治的な各国の判断だと思うのだが、その分野は詳しくないのでこれ以上はなんとも言えない。
人種格差は、フランスのように「仏市民自体が一つの民族であり、人種を想定するのは差別の温床」という国や、ミャンマーのように「あれは国民ではなく移民」と言う国もあり難しいのよ。逆に統計とってる代表格は南ア
南アフリカは確かに過去に苛烈な人種差別のあった国だから自浄作用的にそうした統計を取ってるのは理解できる。国々で人種・民族の捉え方が違う、というなら男女の問題だって各国で伝統的に扱い方が違うだろうし、とくにムスリム国家では宗教と結びついたナィーブな問題でもあるだろうから、難しいと言っていたら何もできないのではないか。
人種差別ランキングというか評価付けならあるぞ、日本は最近それで評価下がった 理由は外国人労働者へのブラック労働。さらに下がると貿易に影響するからヤバい状況らしいよ
あるよ。なんでないとおもったのか。
既にあるんだとしたら私が単に不勉強なだけなので、ぜひ教えてほしい。タイトルだけでも教えてくれればあとはググれるので。
こういうのでなくて?ランキング形式ではないけど。https://www.google.com/amp/s/www.cnn.co.jp/amp/article/35122505.html まぁアジア系が最大で開いてるので、増田の願望はかなわない臭いけど。
調べてくれたのはありがたいが、これはランキング以前に米国内での話だよね? あとアジア系の格差が最大というのは米国内でアジア系人種への扱いが二極化していることを示すだけで、アジア系社会内で差別が最も激しい訳ではないでしょう? ここから逆に読み取れたのは、米国ではアフリカ系やヒスパニック系、ネイティブ系は逆に社会で固定的に差別対象とされていて、一方アジア系は貧しい階層に押しやられている人たちもいればヨーロッパ系同様の裕福な階層にも入り込める、ということかな。
国連の人種差別撤廃条約に基づく人種差別撤廃委員会による日本政府に対する条約の実施のための改善勧告を見てみよう。ジェンダー関連以外もてんこ盛り。本邦の人権絡みの惨状は男女差別だけじゃないよ、大丈夫だ!
これも元の日記を日本アゲだと勘違いしているコメントだけど、日本に改善勧告してくれるのは大変結構なんだけど、どちらかといえば同じように欧州や米国などにも人種差別の問題をもっと勧告しようね(してるならその報道を見たいね)、という話。それは日本のためじゃなくて世界のためにね。
お前と話してるとおかしくなりそうだよって言われたことない?私は怪談読んでるみたいな気分になってきたよ。何が見えてるんだろう。
そうだよ
なにしにきてんのあんた
能力が低すぎて全然見つけきらんかったよ…悲しいなあ…増田文学タグは結構見たけど腐女子のお気持ちは見つけられなかった…増田使いこなせてないんだな私は 今までは「二次創作」で検索して出てきた増田を読んでたんだけど、その実全然拾えてなかったのかな…悲しいー!
…
???何の話?何の話?教えてくれ
そんなこと一言でも言った?ごめん全然記憶にない そういう趣旨のところ私のトラバから引用して
ネガティブ反応がくることへの嫌悪>>>ポジティブな感想を取りこぼすこと だから私はマシュマロが来る状態の時なら課金するって話をしたんだけど
あと課金はしてないって言ったじゃん 言ったよね?
誰と喋ってるの こっちを見てよ!!!
誰かの参考にしてほしいような体験談を話した覚えはない!!!!どのくだりをどう解釈してそう思ったのかちゃんと引用してくれ!!!!
対話がしたくてこうやって返信してるから構われに来てるというのはあながち間違ってはいないかもしれない 構われる、だと対等じゃない気がするから不本意ですが
元バドエン厨増田を援護(擁護?)したつもりはないんですが!?ただ、マシュマロってだけで嘘だろ、みたいな言い方をしているところが気になってついトラバしてしまった もしかしてプレミアム会員のこと知らないのかなって 親切心 そう親切心から全てははじまった…
ふらふらしてていってることがおかしいわ
だぁかぁらぁ!!私の発言のどことどこが対立していてどことどこの間でふらついんのか教えろっつってんの!!引用しろ!!会話にならねえ!!
ドグラ・マグラ読んでる時並に頭が『?』でいっぱいだよ!!!!!納得のいく論調で楽しく会話させてくれよ どこの事言ってるの?みたいな気持ちにさせないでくれよ これだから文章での会話は難しくて困るなあ
今でもそうなのか分からないけど…私が就活していた時代、一番求められていたものだった。
リーダーシップを発揮して経験を教えてください、と言われて私は頭を抱えた。
皆無…。
そう、皆無だった。
そもそも、目立つことが大嫌いだ。
自分はそういうつもりがなくてもいつの間にかそういうポジションに…というタイプでもなかった。
しかし就活で「そういうタイプだったんです」と言って、採用されるわけがない時代だった。
仕方がないので、無から有とは言わないが、1を100にしてエピソードを語った。
運よく採用された職場で働き始めて、全くタイプが違うところに採用されてしまったなと感じた。
当たり前だ。リーダーシップなんて発揮したことがない。時代が求めていない人材だから。
しかしそういう職場で採用されたため、強制的にリーダーをしなくてはいけなくなった。
恐ろしい体験だった。
また、「私そういうタイプじゃないんで…」とは仕事じゃ言えないって本当なんだなということも知った。
私が担当したのは、やったことがないしそういうタイプじゃないと思う仕事ばかりだったので、
腐るほどチャンスがあった、ともいえる。
チャンスがやってくるたびに、ああそんなタイプじゃないしどうやったらいいんだよ…と悩んだ。
よっこらしょと必死に持ち上げ、なんとかこなし、また次…とやってきたら、
必要なピンチもといチャンスがやってきて、しぬほど悩み、そこから何かを学ぶ、の繰り返しは
辛いだけだったが、この状態を一言で言えば、着実な成長だった。
想像と全然違った。着実な成長ポスター展があったとしたら、そこに私のような人間は描かれない。
自分の思いとは全然違うところで、着実に成長している私は、一体何なんだろう。
少し息抜きをしたいのかもしれない。
ゲームバランスのために必要なのはわかるんだけど、それにしたって理由付けが不可能すぎる
マジの殺し合いやってるって設定なんだったら、一発もらって怯んだ隙にドカドカ次入れてハイ終わりってなるだろ普通
なんで「ダウン中は攻撃無効」「攻撃を受けてからしばらくは無敵」なんてことになるんだよ
どういう理屈なんだよ 逆だろ
戦闘中に、獣相手に、バッタリ地面に倒れて隙晒しまくってんだからその時点で負けだろ
なんで起き上がる瞬間になって判定が復活するんだよ
わざとダメージ床の上に立って、小ダメージによる無敵化によって敵のデカい攻撃を避ける……みたいなやつあるけど、本当に意味不明すぎてキレそうになる
女神の加護みたいな苦し紛れの設定でもいいからなにか一言あるならまだ許せるが、マジメに命の取り合いやってるのに謎の無敵時間があるとマジで萎えてしまう