はてなキーワード: 通信とは
ISPのDNSサーバーは「Xにアクセスしよう」という通信の秘密を知り、それに対して応答するのだから、これは通信の秘密の侵害である。
ブロッキングせずそのままXにアクセスさせる場合、これは通信を成立させるために必要なことだから、正当行為であって違法ではない。
ブロッキングする場合は正当行為にはならないが、児ポは緊急避難に該当するとみなされ、今回は著作権侵害が緊急避難といえるかが論点になっている。
なお、
「そういうキャッシュ」を返しているに過ぎないのでは?
サラッと「通信の秘密を侵害するが違法ではない」とか言ってるけど結構デカいよな…
SSLならちゃんとPOSTする前に警告してくれるが、普通のHTTP通信なら不意にPOSTした内容まるまる掠め取られる可能性すらあんねんで。
ルートサーバーから指示されているTTLに従ったキャッシュは規定された動作ですが、電気通信事業者は恣意的な挙動を示すサーバーをそれを明示することなく提供することはできません。(通信の検閲にあたる)
「NTTによるブロッキングの何が許せないのか」http://kumagi.hatenablog.com/entry/why-ntt-blocking より。
憲法(けんぽう)とは、統治の根本規範(法)となる基本的な原理原則に関して定めた法規範をいう(法的意味の憲法)。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%86%B2%E6%B3%95
電気通信事業(でんきつうしんじぎょう)は、電気通信事業法第2条に規定する電気通信役務を行う事業のことである。 ... 4. 電気通信事業 電気通信役務を他人の需要に応ずるために提供する事業(放送法第118条第1項に規定する放送局設備供給役務に係る事業を除く。) 5. 電気通信事業者 電気通信事業を営むことについて、第9条の登録を受けた者及び第16条第1項の規定による届出をした者 ...
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E6%B0%97%E9%80%9A%E4%BF%A1%E4%BA%8B%E6%A5%AD%E6%B3%95
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%83%B5%E4%BE%BF%E6%B3%95
そこで、違法性阻却を用いる (正当業務行為も違法性阻却事由とするのが現代の一般的解釈)。
興味がある方は『「通信の秘密」の数奇な運命(要旨) - 序章「通信の秘密」に関する制定法の制定経過とその後の解釈の変遷調査』を読んでください。
憲法が検閲の禁止、通信の秘密を守れと言っているのだから、通信の秘密は固く守られている。中身を覗く行為は原則違法であり、違法性阻却 (違法と推定される行為について、特別の事情があるために違法性がないとすること。) により直ちに違法としないとの解釈がなされている。違法性阻却は珍しい論理のように聞こえるかもしれないが、お医者さんもメスで体を傷つければ傷害罪を侵しているが、医療行為を行うために必要である範囲において違法性阻却がなされている。
また、
は「従事する者」にかかっているので、通信の秘密を侵す違法行為の主体は個人にかかってくることに注意。
DNS ならブロッキングしてもいいじゃない? → だめです。ISP の提供する DNS はルートサーバーへの中継を行っているに過ぎず。通信の検閲にあたります。
迷惑メールが一時期問題になりましたよね。今は OPB25 (ざっくり言うと個々人が直接メールの中継をすることを禁止する方法) によって、個々人を踏み台にした迷惑メールが送れないようになっています。このために慎重な議論がなされ「特定電子メールの送信の適正化等に関する法律」が制定されています。立法によって合法的にブロッキングを行っている例です。
このように合法的なブロッキングができる前例があるのだから「裁判所で違法と認定されたサイトへのアクセスを禁止する」立法を行って合法的にブロッキングすればいいのです。
児童ポルノはインターネットの性質上、一度流出してしまえば回収が困難であり、同時に基本的人権の侵害、身体への危害を伴うものであるからブロッキングしても緊急回避として違法性阻却が行えるとのものです。詳しい議論は「ブロッキングの法律問題」を参照してください。
これは本来、立法によって合法化するべきものだと思われるのですが、誰も児童ポルノのブロッキングを違法だと訴えない → 裁判所が判断しない。ために現在認められている方法です。今回の海賊版サイトのブロッキングにもこれが用いられるでしょう。
児童ポルノのブロッキングにおける議論では「法益権衡の要件との関係でも財産権であり被害回復の可能性のある著作権を一度インターネット上で流通すれば被害回復が不可能となる児童の権利等と同様に考えることはできない」であったように、回復可能性のある著作権侵害は優先順位が低く、
「誰も児童ポルノのブロッキングを違法だと訴えない」と書いたように、社会通念上許容されるであろう範囲に検閲の範囲を広げると、名乗り出ることを恐れて誰も訴えることができなくなり、検閲の範囲は際限なく広がってしまうのです。
児童ポルノの議論が行われた10年前の慎重な議論をすっ飛ばすと
とできるかもしれません。しかし、果たして昨今の著作権侵害被害額は本当に回復不可能なのでしょうか?ブロッキングによって漫画の売り上げは来月から月に 500億円 (これは市場規模の 2倍に相当するはず) も上がるのでしょうか?
しかし、所轄官庁が「ブロッキングせよ」と言えば電気通信事業者はそれに従わなければなりません。それを覆すには最高裁まで争うしかないのです。
5京円に突っ込む人もいますけれども (なんで 5,000兆円でないのだろう)...
それほどの損害が生じていたら原状回復は不可能ですよね。5京円は冗談としても、売り上げが突如ゼロになってしまい、回復させる方法が他にないとしたら緊急回避は認められるでしょう。ただし、線引きについては裁判所なり立法で解決する必要が生じるはずです。
そもそも違法サイトを利用することによる損害は誰によって作られているのでしょうか。違法サイトによって損害が生じるためには
責任の度合いは、
通信事業者 < 利用者 < 保護を提供するもの < 運営を幇助する者 < 運営者
の順ではないでしょうか。
実はそのようにしてIPパケット通信すら合法性が自明ではない上で運用されているのが通信の秘密だ。お陰で通信事業者はただの土管に徹する事になる代わりにその通信が仮に犯罪に使われていてその通信を媒介することで結果的にその片棒を担がされたとしても不可抗力として裁かれる事はない(多分)。
米国でDMCAが制定され、プロバイダー (これは ISP だけでなく、サービス提供者も含む) が免責されるための手続きが、Takedown なのですが、日本ではそもそも合法性が認められた範囲でしか ISP は関与できないため、違法サイトの利用において通信事業者に違法性を問うことは難しいと思われます。
(後で書く)
米国の例についても書きたい
これにまつわる情報です。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO29718540T20C18A4000000/
NTTコミュニケーションズとNTTドコモはバックボーン事業所なので、
その回線を利用するISPやMVNO事業所などはその煽りを受ける可能性があります。
http://flets-w.com/:NTT西日本フレッツ光]
https://flets.com/?link_eastid=ext_s001:NTT東日本フレッツ光]
@くりぽ
@スマート
@虹ネット
@ARKみらい
@George
@amo
@ip
@nbn(アットエヌビーエヌ)
@nifty
@sorae.net
21ip.jp
3WEB
3sweb
4ix
7-dj.com
99ネット
ABC-NET
ALE-NET
AOL
Ai-Link
AllBlue net
Anyuser
B-CUBIC
BB群馬
BB.excite
BBCAT
BBFLEX.JP
BBM-NET
BEKKOAME//INTERNET
BFORTH
BIGLOBE
BMT BEAM-TVi
Boso Internet
BroadNet
Broval BB
Broval BB(ブローバル ビービー)
Business eXchange Network
CC-NET
CITYFUJISAWA
CL-BB
CYBER OZ NET
CYBERHOME
Canonet
CiTV
Cloud Walker
ComSpace
Comel Internet Service
CyberBB
Cypressインターネット
DDNet
DIX
DS Networks
DTI
DTI(法人会員向け)
DeWA-Web
E-JAN
EMOBILE光
EditNet
F!nelink
FCOM
FENICS
FFBB
FGBB
FITENET
FITWeb
FREADWAY
FUSION GOL
FeiNET
Fiber Bit
Futaba-net
GLBB
GMOとくとくBB
GNS
Gulf-Broad-Band-Wide
HIT Wave
HT-NET21
Hi-VOXネット
HotWeb
IBR-NET
IC-NET
IIJ FiberAccess/Fサービス
IIJmio
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INTERBROAD
ISP-NET
ISPNET
IT-NEO
Iam-net
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InfoSphere
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KAGOYA Internet Routing
KINET
KISNET
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Knet
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MEGA-NET
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MMMインターネット
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MTECH
MYBB
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MicNet
Mnet
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SPACE NET
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SonixNet
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Trant
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UCOM光(法人会員向け)
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おばこネット
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はまぞう光
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ひかりJ
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インターネット庄内
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エル・インターネット
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スマイルBB
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トネット
ネット99
ハイネット
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ブロードぱんだ
ブロードAce
ホッカイ・ネット
メディアウォーズ
ワオネット
@nsk
Be To Access
EMN
KIP-Internet
SaiNet-LINK
Viewcia
αWeb(大塚商会)
光ネット
創英インターネット
卜伝インターネット
白神ねっと
関越インターネット
隼
NifMo
QTmoile Dタイプ
もういつまで同ことばっか繰り返してんだこいつら
別に政治思想が関係しない話でも不祥事の原因が右翼or左翼に属す人間によるものだったら
そこに思想的な意味合いはないから立場変われば今度は反対のことを繰り返す
ちなみに本当にそのとおり言ってるからな
【またマスゴミの嘘が明らかにw】ロイター通信による企業調査、安倍政権支持率70%越え 次期総理も安倍52%(石破17%)と圧勝wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
リンクは貼らないが
KDDIとかソフトバンクとか現時点で慎重な意見とか述べているのは訴訟リスクがあると言うかほぼ確実に裁判沙汰になるから。
本当にNTTアホすぎるだろ…。
前どっかの通信に詳しい法学者か弁護士かが発言していたのをニュースかツイッターかでみたが、
ISPを訴えたい奴なんかごまんといるとか言ってたからこのタイミングでやらかしたら是非訴えてくださいと言ってるようなもんだろ。
もしNTTが勝てたとしても率先してそういう事するISPと思われ、下手すればイメージダウンにも繋がる。
現に全婦連とかの消費者団体が訴える構えとかニュースにもう出てるぞ。
(今回のブロッキングはあくまで政府からのお願いなので政府に責任はなくISPに全責任が伸し掛かってくる。)
しかも自分らが始めるから早く法規制をお願いしますとか民主国家的にもどうなの?と言う状況になっているんだが。
しかしどさくさに紛れてDL禁止法の範囲拡大とか禄でもない事しかしないな、この国。
情報の受け手側犯罪化なんて一歩間違えたら恣意的運用し放題なのに。
本当こういう時良く代案だせーって言うバカも多いけども代案以前の代物なんだよなぁ、これ。
正直アニメ漫画とか見ていた方だけどこの騒動があって以来急速に冷め始めて関心を失っている。
・漫画村は違法サイトであり、法的根拠のないブロッキングは憲法に違反する
以下本文
ブロッキングを行う行政府や痴漢対策に協力的でない人への批判の方が目立つ
女性専用車両を肯定する女性への批判には対抗して女性への同情的な意見が集まるが
ブロッキングを肯定する一部出版社への批判には出版社への同情的な意見は集まらない
満員電車の解消や監視カメラの設置を通じて痴漢の撲滅を行う主体は鉄道会社であり
違法サイト対策の法整備や違法サイトを利用しないよう周知する主体は行政府である
痴漢対策を痴漢被害者になりうる人々に押し付けるのは間違っているのだったら
もっとも
痴漢被害者は痴漢対策を訴えることはできるが特に大きな権限は持ち合わせていないのに対し
出版社は自前でコンテンツやサービスを作り出して違法サイトに対抗できる訳だが
満員電車や痴漢冤罪が解決せず迷惑を被るのは結局鉄道利用者であり
違法サイトが流行し出版不況やブロッキングで権利が奪われるのは結局国民である
・とりえあずいきなり穴掘ってカイジュウの本拠地に殴り込む所からスタート
・人間を送り込むのは怖いからAI操作の量産型の軍団に調査用の装置を色々持たせて送り込む
・結局大した成果も得られずに撤退するけど通信機だけはなんとか設置する
・失態のせいでカイジュウぶっ殺し派が弱体化して地下に潜る
・カイジュウ擁護派の数が増えすぎて遂に与党の中にカイジュウ派が紛れ込む
・途中30分ぐらい野望の王国
・もっかい突入しようとしたら待ち伏せ食らって逆になだれ込まれる
・更には見たこともないタイプのカイジュウが大量にやってきてもう駄目だと思ったら同士討ち開始
・実は序盤で失ったAIイェーガーがカイジュウと混じり合い独自の進化を遂げた姿だった
・第4部へ
キャラ編
・最終的にはそいつと手を取り合って平和な世界を作ることにする
・ジジイの1人はエイリアン憎いマンになって皆殺しの事しか考えなくなる
・エイリアン憎いマンの爺も最後には改心して最終的に爺の銅像が立つ
みたいなのもいらんのでネタつぶし
ロボ編
・合体する
・変形する
・超能力をつかって戦う
・シャイニングフィンガー
・光の翼
・決戦仕様ゴテゴテ追加装甲
・裏モード
・イェーガーの中にイェーガーを入れて操縦する二重構造の超大型イェーガー
みたいのもノーセンキュー
情報リテラシーの高いはずのはてぶ諸氏ですら混同混乱が見られるので、改めて携帯電話料金に関して説明する。
まずはじめに端末購入を伴う新規加入だが、これは殆どの場合において同時に2つの契約を結んでいる。
これは単純にキャリアの通信サービスを使いますという契約で、本件はユーザーの希望がない限り基本的に「2年契約(自動更新)」となる。
実際にはMNO3キャリア全てに名前は違うものの「基本契約」「2年契約」「2年契約(自動更新)」の3パターンが存在し、左から順に安くなっていく(※厳密にはここに障害者割引も並ぶ。障害者割引はいずれよりも安いか2年自動更新と同等の金額)
理屈としては誓約が厳しいほど月額料金は安くなるという仕組みである。
※「基本契約」の場合でも数ヶ月未満の解約であれば短期契約解除料が求められる
※「2年契約」未了、「2年契約(自動更新)」の契約更新月(25-26ヶ月目)以外の解約では契約解除料(一般的に9500円+税)が求められる
2.割賦(あっせん)契約
これは端末を分割購入しますという契約で、従来は2年(スマホ)ないし3年(ガラホ、タブレット、子供向け端末など)だったが、現在では各社4年契約を導入している。
実際には4年使えというわけではなく、2年以上使用後に当該端末をキャリアに引き渡すと同時に機種変更を行うことで残債を0にするという仕組みで、これは4年縛りではなく永年縛りと評価するのが妥当である。
なお割賦あっせん契約をリースと称するのは不適切である。どう不適切化は説明できない。
とにかく複雑なので、まず契約が2種類あることを覚えて帰ってほしい。
総務省が見直しを要請しているのは1.通信サービス契約に関する部分であり、今回は端末は別の話である。
なお端末を絡めると端末の購入補助(本体価格の値引き。割引ではない)を付ける代わりに短期解約に違約金を設定する手法を主にKDDIが採用しており、踏み込むと更に覚えることが増えるためここでは割愛する。
こんばんわ。
IPアドレスの枯渇が言われ始めたのっていつ頃でしたっけ?
IPv4は32ビットだから40億個しかなくて世界の人口より少ないとか、
コンピューターは一人一台どころか一人が複数のデバイスを持つようになるとか、
それはそれで説得力がある。
でも私は当時から「IPv4だってまだ使えるだろ」って考えでした。
会社に1つあればプロキシ使って社員みんなでネット使えるわけですよ。
IPv4の32ビットに、ポートの16ビットを加えれば実質48ビット、256兆個のデバイスが使える。
というかずっと使われてきて今も人々の役に立っている工夫があるわけ。
なのに明日にでも恐怖の大王が降ってくる的な不安をあおる記事が幅を利かせる。
予算取りとかそういう思惑はわかるけど、見苦しい時代だったね。
まあIPv6が高機能なのは当然だが、どうやって移行するんだよ?
通信の根幹にかかわるプロトコルを変えるなんてありえないでしょ。
WindowsもMacもルーターもキャリアも粛々とIPv6対応進んでるけど、壮大な無駄事業に終わるよ。
フレッツなんてすごい投資してるよね。
こりゃ本気だ。
でも無理だから。
かつてのフレームリレーみたいな落としどころになるんじゃない?
「実は下のほうではIPv6で動いてますよ(ただしブラウザはIPv4で動いてますから)」とか。
「せーの」じゃなくて徐々に移行するって説明がされていたね。
IPv4の海の中にIPv6の島ができてだんだん大きくなっていくイメージ。
あれはまやかし。
海の世界と陸の世界が分断されて、利用者は海に住むか陸に住むかを選ばなきゃならない。
今日見たニュース、ネットショップ、SNS、どれかIPv6だった?
無いでしょ?
1日だっていやでしょ。一日分の売り上げを失う。
1時間なら?
1秒なら?
1秒ならいい?
つまり「せーの」になる。
今や政治にも金融にも小売りにも物流にも、個人も企業も行政も、
IPv6が言われ始めたころとは比べ物にならないぐらいネット依存しちゃってるから、
「せーの」以外ありえなくなってるよ。
原油価格が上がれば採掘コストの高い石油も掘れるというのが一つの理由。
IPv4も工夫すればまだまだ使えるわけで、
毎年恒例だが、うちが派遣される客先はセキュリティにうるさく出入りが制限されるレベルであるため入場前に持ち物チェックしたり
禁止事項の冊子を渡して説明する事が毎年の恒例行事となっている。
うちの現場の場合はサーバーなどのネットワーク機器の監視と運用サポートをしているため
3.時計以外の機能がある時計(スマートウォッチ)の持ち込み禁止
4.勤務中は休憩時間以外での出入り禁止、どうしてもの場合は事前に申請
7.休憩中であろうと居眠り厳禁(客先であるため)
とセキュリティのため客のためと言う号令の元に禁止事項が沢山あり、それを守れないと最悪派遣契約の打ち切りとなる。
こんな事を毎年、新卒や初めてうちの現場に派遣される新人の派遣社員に説明している。
正直、人を縛るより不正をいち早く見つけるシステムを作った方がいいと思うのだがこの状態でちゃんと稼働できているためか一度も見直されたことがない。
しかもその決まりで派遣を縛り付ける割に客先の正社員に対する縛りは緩く、何度か飲食で散らかった後を片付けた事がある(面倒な事に巻き込まれないための自己防衛である)
そんな制限もあって呑み込みの早い優秀な人は半年か1年でいなくなり年中人手不足である。先日そこそこ年配の人が尿道結石を患い入院した
原因は日頃の水分不足が原因らしい(過度な禁止事項の影響か?)
実は今年だけで既に2人尿道結石で入院した、1度だけ客に制限の一部緩和を進言したが「顧客の大切なデータを扱っているため社員(派遣社員を含む)だけのために今の禁止事項は改めるつもりはない」と門前払いされた。
ここではそこそこ技術を学ぶこともでき残業も繁忙期以外は月20時間以下で文句なしなのだが・・・そろそろ潮時な気がしてきた。
客の方ばかり気にして社員をがんじがらめにする制限は本当に必要なのだろうか?飲食や出入りの自由ぐらい認めてもいい気がするのだが。
年中人手不足で周りの社員が白髪交じりのおっさんばかりな現状、どこかで改めないといずれここのネットワーク機器の監視と運用サポートをする人間はいなくなるだろう。
どうせこんな妄言でしかない日記が注目される事もまずないだろう。
リーチサイト規制や情報の受け手側が犯罪になってしまうDL規制に静止画も含め更に拡大する等についても危惧する点は非常に多くあるが、
これ等を取り上げると範囲が更に広がってしまうためここでは取り上げないこととする。
また私個人の考えとしてブロッキングについては今回一番悪いのはまともな法的処理すら通さず、議事録すら非公開にした政府であると言う考えである事も理解して頂ければありがたい。
恐らくこれに関しては反対している人なども共通した考えであろう。
そしてブロッキングの何が問題なのかもここでは詳しくは取り上げない。
この手の問題点はもう多くのニュースサイトや私よりも詳しい人が多く取り上げており、それらのサイトを見て貰った方が早いからだ。
ようはブロッキングと言うもの自体、簡単に言えば中国の金盾の親戚みたいなものだと言う認識で良い。
付け加えるとすれば、今回児童ポルノから著作権まで範囲が広げられてしまうと政府や業界に都合の悪い情報は全て遮断してしまって良いと言う前例が出来てしまい、
今後拡大解釈され続ける危険性が非常に高くなってしまう点、更に今回法律を通さず、あくまで政府がISPにお願いするだけと言う形をとるため、
何か問題が起こった時には政府は一切問題を取らず、責任は全てISP側に来るなどの問題点も今回の事例には新たに追加されてしまっている。
ブロッキングの問題点については以上の記述位としておく事にする。
それと敢えてここで一部の創作物コンテンツに関連している方々を指す単語として意図してオタクと言う言葉を使わない様に意識する事にする。
オタクと言う単語自体そのものが余りにも広域な範囲の対象を指す言葉であり、ここで使うのは余りにも不適切な単語であるからだ。
(※オタクと言うのはあくまでそう言う趣味嗜好を持つ人々を指すだけの言葉であり、オタクと一言で言っても色々なジャンルはあるし、
そう呼ばれる人達も創作物コンテンツに関連しない仕事の人々や例えばそれこそ医師や弁護士や公務員等の様々な方々もいる。
そういう意味においても今回はオタクと言う単語自体使用する事は今事象においては余りにも的外れであると考えたからだ。)
また何よりもオタクと言う言葉自体非難や罵倒としての逃げの口実、或いは免罪符として機能しているからだ。
実際、自身の責任から逃れたい一心で責任転嫁するためだけにオタクと言う言葉を使っている例も多く見受けられる。
それに今回感情的に反対している人たちを罵倒等をしているのはツイッター等を見る限り、その人間の本質がオタクと言う広域の言葉で指す人々よりも
もっと狭い範囲である、同人、プロ問わず、その関連、または業界の無理解な一部の創作物コンテンツに関連した方々が多い様に見受けられたからだ。
だからこそあえて一部の創作物コンテンツに関連している方々と言う言葉を使わせて頂くのだ。
(※あくまでも一部の創作物コンテンツに関連している方々である。
何度でも言うが一部の創作物コンテンツに関連している方々である。
この言葉には何もここで指すのはアニメ、漫画や出版業界だけではない、別の何かも含まれると言う意味合いもある。
別の何かについてはブロッキングの件を少し調べたら判ると思うので、色々察してほしい。
それに元々作家さんでも表現の自由や言論の自由に詳しく、危惧して動いていた方も少なからずおられる。
なので、同人、プロ問わず、表現の自由の観点から懸念を持つ作家さんや関係者の方々が、決して少なくない数がいる事も付け加えておく。
例えば今回もちばてつやさん等はブロッキングに対して懸念した発言をされておられ、元々個人的にも尊敬している点も多かったりする。)
そしてこれから書く事はあくまで愚痴や恨み節の類であり、俗に言う俺は詳しいんだ、知っているんだ的なノリの頭の悪い稚拙な文章でしかないので、
運悪くこんな記事を見てしまった人は軽く聞き流して頂いて構わない。
私がこれから書くこの様な内容の文章も過去多数出ており、実際私自身も何度か見かけているが、それでも敢えて匿名の卑怯者としてこのような文章を書かせて頂く事を許して欲しい。
この様な文章は書く事はないと思っていたがどうやら私の番が回ってきてしまったようだ(苦笑)
ついでに私自体、もはや規制に対し、反対する気力もなく、その反対する人々を罵倒する一部の創作物コンテンツに関連した方々に対し、
何の期待もしておらず、説得する気も皆無である点も読む際に考慮して頂けると助かる。
まず件の著作権のブロッキング拡大報道について、一部の創作物コンテンツに関連している方々が今回の報道でブロッキングに対し危惧し、
その問題点を指摘している一般人には勿論の事、実際弁護士や法学者、また長年創作物関係での規制に危惧し動いている
本来一部の創作物コンテンツに関連している方々にとっても味方であるであろう青少年健全育成条例や児童ポルノ禁止法で反対していた方々や
反対活動で精力的に動いていた団体にすら石を投げているのを見かけ、ああこいつら進歩ないな、この先創作物コンテンツが、
滅亡してもこいつらは懲りないし、学習もしないだろうなと言う感想を抱いた。
何故このような感想を抱いたかと言うと過去青少年育成健全条例や児童ポルノ禁止法等でも同じような構図を見かけたからである。
今回に関しては個人的にはもはや怒りではなく、彼ら一部の創作物コンテンツに関連している方々に対して、失望や絶望と言う様な感情しか湧いてこない。
君等一部の創作物コンテンツに関連している人間が安易に感情論から匿名掲示板のノリで揚げ足取りや罵倒するのは構わない。
どうせ実際この記事をもし君等一部の創作物コンテンツに関連している人間が見つけた場合には必死に罵倒や揚げ足取りを行う事もあるのだろう。
君等一部の創作物コンテンツに関連している人間の行動は容易に予測できる。
きっとブーメランとかも言い出す事だろう。
だが、その都度味方は減り、敵は増え続けるのだ。
その一部の創作物コンテンツに関連している人間は創作分野以外の事柄には興味がなく視野が狭い癖に妙にプライドだけは高く、
人の話を全く聞かないくせに自身に対する非難をスルーする事が出来ない人間も非常に多いのだ。
更に図星をつかれると非常に怒り出す。
だからこそこの手の一部の創作物コンテンツに関連している方々は、ブロッキングの件に関連して指摘された件でまだ反論が容易であろう、
ブロッキングに懐疑的な他者から出版はブロッキングでなく、まず検索サイトに対しての行動や法務の方を動かせよとか
出版業界のそのもの不備の指摘や逆に何故今まで逆に現在違法サイトが行っているようなサービスを公式でしなかったのか?
そもそも著作権の規制を進めた所で過去の事例から見て売り上げが回復していないだろうとか
出版は新古書店や図書館の件も反論されて言い返せなかった件についてはどうなの?
と等言うような指摘に対しても何故か真向な論理でなく、何故か作家が食えなくなってもいいの?等と言う感情論で怒り狂い出していたのだ。
なので、ブロッキングに対してもまともな返答等出来るわけがない。
反対や慎重的意見としてブロッキングは効果や薄い事や通信の秘密だけでなく、表現の自由や言論の自由でひいては自身の首を絞める事にもなりかねないと
私が見た限り、ブロッキングに懐疑的で反対意思を持つ方々は見た限り、非常に論理的に指摘されているにもかかわらず、
それに対し、一部の創作物コンテンツに関連している方々はブロッキングは必要悪だとか論理のすり替え等的外れな発言ばかり行っていたのを見かけた。
これだけならまだ良い。
やはり挙句の果てにその反対している人間に対して人格的な罵倒等の俗に言われる叩き等の行為を行っていたのだ。
これを未だ一般人に対してだけならまだしも学者等のお偉いさんや実際表現規制に反対され動いている人に対しても行っていたのだから唯々呆れる他なかった。
だが、ただまず一部の創作物関係に関連する人間はこれだけは判っておいた方が良い。
青少年健全育成条例や青少年健全育成基本法案の時でも児童ポルノ禁止法の時でもTPPの時でもそうだが、
別段漫画やアニメ、音楽や映画等の創作物に対する表現の自由や言論の自由が損なわれるから反対している人たちばかりではないと言う事だ。
規制関係では創作物方面ではなく、通信、インターネットの情報関連の視点から強く問題視して反対している方や
その改正によって逆に児童の権利が奪われる点を強く問題視している方や他の法律の兼ね合い等から問題視されている方や
改正により一般人が逆に不当に逮捕される等の不具合が生れるから反対している方等本当に様々な視点から反対している人々がいる事を実際にみてきた。
それに著作権ブロッキングの話題に関しては何も今始まった話ではなく、過去音楽業界や映画業界等が様々な圧力をかけて行おうとしてきた。
また私自身今回に関してもあくまで矢面に立っているのが出版と言うだけで、この件でも音楽業界や映画業界もかなり圧力をかけていたのではないのか?と言う懸念を持っている。
それに対して一般人だけではなく、通信方面や法学者等から懸念する声も当時から多く、反対され続けてきた事実も認識すべきだ。
実際児童ポルノ関連でのブロッキングに対しても様々な懸念する声があがっていたほどだ。
だからこそ漫画アニメの利益が損なわれたから、過去反対してきた人達が今回はブロッキングに賛成に回ると言うバカな話はあり得ない事位は理解すべきだ。
ブロッキングの何が悪いのか判ってないのに君ら一部の創作物コンテンツに関連している人間は短絡的に感情論でそれら反対している方々に対し、
こんな事だから当時匿名掲示板等で肉屋を支持する豚だとか罵倒されたのだ。
しかし一部の創作物コンテンツに関連している方々の行動をみていると何故オタク(と世間では一括りにされてみられてしまう)が嫌われるのか良く判る。
なお、それでも思い込みや感情論からその方々に対して嫌味を言い罵倒するのならばそれも結構だ。
だが、そう言う行動を行う度に他分野の側面から反対していた方々は一部創作物コンテンツに関連している人間に対して、
そんな連中しかいないと思われその人達は呆れ、そしてこの先何か問題があった場合でもあいつらだから別に良いかと扱いが軽んじられる可能性があるのも十分に考慮すべきだ。
またこの手の規制に対し危惧し反対する活動は実入りは全くなく、寧ろマイナスであり、時間的にも資金的にも負担が大きい。
更に言えば初めはどう活動すれば良いかすら皆判らず、手探りで行っていた位である。
また反対している人同士でも考えの相違で、精神的肉体的にもかなり摩耗するし、それで最後には潰れてしまい活動を停止せざる得ない位、追い詰められる人も実際に見かけている。
過去に聞いた話では実生活すらまともに送れなくなってしまう人間もいる程だ。
なので、実際今でも長年活動している人々の精神的負担はかなりのものだろう。
更にここに合わさりいつも通り俗に言う味方から石を投げられる構図が加わるのだ。
正直たまったものではないし、これが実は一番心的ダメージが大きい。
(※また青健法の件で話はずれてしまうし、この記事自体事実かどうか判らないが、
少し前に
「マンガの人たち」の信用は地に堕ちている──青少年健全育成基本法案の本当の問題点
出版業界自体が一部のオタクが騒いでいるだけ、その時が過ぎればフェードアウトする等と言う
まるで過去どこかの政治家がしたと言う発言と全く同じ様な考えをもっていると言う記事をみて個人的には呆れ返った。
記者があの記者だし、誇張も非常に多いだろうが、これが事実だとしたら、余りに一般人やそれこそ少しでも活動した事があった読者に対しても喧嘩を売っているとしか思えない。
もし読者が出版社がこんな独善的な考えを持っていると知る事になれば、失望し、場合によっては以降漫画を買わなくなる様な事も十分に起こりえるだろう。
また私の記憶では当時出版はほぼ目立った活動をしておらず、実際に活動していたのはその手探りで行動を行っていたオタクやとある団体であった事を記憶している。
そしてそれで精神的肉体的に限界をきたし、潰れてしまった人も多かったのだ。
個人的には出版にそこまで嫌悪感は今まで抱いていなかったのだが、流石にこの記事と昨今のブロッキングの件で一気に出版に対する嫌悪感を持つに至った。
多分一部の創作物コンテンツに関連している方々もこう言った類の考えなのだろうと個人的には思ったくらいだ。
またこの件が事実ならばこんな事を言われては実際長年継続して今も行動をし続けているとある団体の彼らに対しても非常に失礼であると私は考える。)
君等一部の創作物コンテンツに関連している人間はせいぜい好きな様にブロッキングに反対している法学者や弁護士、
規制問題で実際に危惧、反対をし、ロビー活動をしてくれている方々に石を投げ続ければ良いだろう。
だがその度に彼らは君ら(全ての)創作物コンテンツに関係した人間に対して、法学者や弁護士等の有識者は呆れ果ててしまう事になるだろう。
またロビー活動してくれている好意的な人間の精神は摩耗し続け疲弊し、モチベーションを保てなくなり、
そして最後にはこんな奴らのためにと言う思いを抱き、挙句の果てには活動を停止せざるえない位にまで精神的肉体的に追い詰められ、
君等創作物コンテンツに関係した人間を見捨てる格好になるのだ。
その結果もし君等一部の創作物コンテンツに関連している方々が本当の意味で困った事態に陥った所で、その時は誰も救いの手を差し伸べてくれる事はなくなるだろう。
でもその時が来ても一部の創作物コンテンツに関連した君達の事だ。
今回の著作権ブロッキングでの件でもそうだったが、当時も青健法や児童ポルノ禁止法等の時にも反対し味方してくれたであろう人々に対して石を投げ続けた君達はいつもみたくこう言うのだろう?
「あの時は彼らが勝手に反対していただけ、誰もその時に助けてくれなんて言っていない。」
「オタクはその時だけしか騒がない。その時が過ぎれば何もしない薄情な連中」
と。