・漫画村は違法サイトであり、法的根拠のないブロッキングは憲法に違反する
以下本文
ブロッキングを行う行政府や痴漢対策に協力的でない人への批判の方が目立つ
女性専用車両を肯定する女性への批判には対抗して女性への同情的な意見が集まるが
ブロッキングを肯定する一部出版社への批判には出版社への同情的な意見は集まらない
満員電車の解消や監視カメラの設置を通じて痴漢の撲滅を行う主体は鉄道会社であり
違法サイト対策の法整備や違法サイトを利用しないよう周知する主体は行政府である
痴漢対策を痴漢被害者になりうる人々に押し付けるのは間違っているのだったら
もっとも
痴漢被害者は痴漢対策を訴えることはできるが特に大きな権限は持ち合わせていないのに対し
出版社は自前でコンテンツやサービスを作り出して違法サイトに対抗できる訳だが
満員電車や痴漢冤罪が解決せず迷惑を被るのは結局鉄道利用者であり
違法サイトが流行し出版不況やブロッキングで権利が奪われるのは結局国民である