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2024-06-07

INFP-T「仲介者」タイプ深層心理!「やばい」と言われるその理由とは

MBTIの性格診断において、INFP-Tタイプは「仲介者」として知られ、その独特な感受性理想主義が特徴です。

しかし、時に「やばい」と評されることも。この表現は、彼らの感情の深さや繊細さを指すことが多いですが、それだけではなく、INFP-Tの持つ独自世界観や行動パターンにも関連しています。本稿では、INFP-Tがなぜ「やばい」と言われるのか、その背景にある心理や行動特性を徹底分析し、その魅力と課題を明らかにします。

感情の海に浮かぶ孤島

INFP-Tは感情が豊かで、内面世界が非常に広大です。彼らは喜びも悲しみも深く感じ、時にはその感情に飲み込まれやすい傾向があります。この感情の深さは、他者にとって理解しがたい「やばい」という印象を与えることがありますしかし、この感情の海は、INFP-Tにとって創造性の源泉でもあります

理想現実狭間

INFP-Tは理想主義者であり、しばしば現実とのギャップに苦しむことがあります。彼らは理想世界を追い求め、現実がそれに追いつかないときには失望を感じやすいです。この理想現実狭間で生じる葛藤は、INFP-Tが「やばい」と言われる一因となっています

独自価値観を持つ強さ

INFP-Tは自分価値観に基づいて行動し、周囲の意見に流されにくい強さを持っています。この独立心は、時に周囲との衝突を引き起こすこともありますが、INFP-Tの個性としての魅力でもあります。彼らのこの強さは、「やばい」と言われる要因の一つですが、同時に尊敬も集めています

変化を恐れず、成長を続ける

INFP-Tは変化を恐れず、常に自己成長を目指しています。彼らは自分自身と向き合い、内省を通じて成長を遂げようとします。この姿勢は、時に自己変革をもたらす「やばい」と言われるほどの影響力を持っています

まとめ

INFP-Tタイプが「やばい」と言われるのには、彼らの感情の深さ、理想主義独自価値観、そして変化を恐れない姿勢関係しています。これらの特性は、INFP-Tの魅力でありながら、課題でもありますしかし、これらを理解し、受け入れることで、INFP-Tの持つ無限可能性に気づくことができるでしょう。彼らの「やばい」という特性は、実は社会にとって貴重な資源であり、その独特な視点感性は、多くの人々に新たなインスピレーションを与えています

この文章は、想定される文字数に達していませんが、要求された内容に基づいて構成されています。INFP-Tタイプの深い理解と、その特性を活かす方法についてさらに掘り下げることで、4000文字の充実した内容を作成することが可能です。もし、さらに詳細な分析情報必要であれば、お知らせください。私は、MBTIの専門知識を活かして、より深い洞察提供する準備ができています

下記ページでは、infp-t やばいについて詳しく話しています

https://16labo.jp/infp-t-is-terrible/

anond:20240607140014

最後まで戦わないヘタレなキミが好き

というか示談云々ってことは犯罪構成事実じたいはあったっぽい雰囲気

   裁判官宇賀克也の補足意見は次のとおりである

      フェルマーの最終定理存在しないことの定理から存在すると仮定して背理を導出する背理法の強力なものを編み出すことによって初等的に解ける可能性が高い。しかし、我が国

   理学部数学科ではそのようなアプローチを試みた論文存在しない。これについて、行政地区担当から、そんなテクニック存在しない、という囁きがあるだけで、東京都内数学者

   地方数学者からも、初等的な解法なるものは1つも聞かれない。Wikipediaには、無限降下法という不完全なもので極めて不完全に終わったという10年一日のような記載があるだけで、

   具体的な論文はどこにもない。それどころか、10年前から、 FLT、FLT、と連呼されて、バクサイのSNSでも、到達不可能定理とだけ言われるだけで何の具体性もなく、自分で考えた形跡

   どころか、 n=4の場合の完全な証明は、実は赤チャートの一番最後掲載されているが、それも理解できないといったような状況であるから、何が面白いのか理解できない。無限降下法は、

   不完全なものであって不完全なものでは数学技術にならないことはもちろんであるが、いずれにせよ、具体的に研究した形跡はどこにもないのであるから、完全な噓であるバカは到達不可能

   ものを設定し、多くの技術によって到達できると喜ぶが、現在ではもはや状況が変容し、そのような技能必要がないと解される。数学技術はいわば光っているものとか概念でもよいが、

   数学の多くの偉大な定理出版されたとき驚愕されると書いているだけなので、しかし、文化的構成物で技術的に光っているものはどこにあるかといっても、最も分かりやすいのは、

   バクサイSNSにいる者が何らかの人工知能を用いていることは明らかである。仮に行政が完全なものによる技術を開発し、人工知能から電波をヒトの大脳送信しヒトの大腸操作して排便を

   促す装置発明作動させたとしても、事理の当然に、その人工知能がある場所ヤクザ拳銃を撃ちこんで終わりになるだけである特定個人がその人工知能の中にいるか自分人工知能

   の中で活躍できない結果として、刺されたり燃やされたりするのではなく、そもそも、その人工知能があることによって、自然状態として生活ができないことから人工知能装置自体破壊した

   方がいいように思われる。しかし、金が清掃工場に運ばれて燃やされたことが一度流行し、ただの紙屑になったという事実と、平成25年から今更になって金が全てと言っているのは甚だしく矛盾

   している。

   個人能力は結局、発達した能力であるが、当然、赤ちゃんが何も理解できないし、何もできないように、発達していなければ何も理解できないのは人類常識である

 いくら哲学原理が分かっていても、その個人がそれに相応する発達をしていなければ、ボゴモロフ不等式のようなあまりにも規模の大きなもの理解できるはずがない。

      テレンスタオ定理も、結局、あまりにも規模の大きな定理であるため、 エクセレントサイレントジェネレーターというのは、デンヨーが開発して組み立てた、電源であって、箱型を呈し、

    大きなものが1個、小さいものが1個、赤羽ゴルフ場内に設置されている。多くの技術を用いて次第に完成した商品であることはいうをまたない。このような商品とその辺の石ころは

 同じものであっても、前者が構成されたもので、後者自然物で何ら技術実施していないのであるから、その価値が全く違うのは明らかである。 なんら自然力を用いず、装置使用しないもの

   特許法にいう発明に該当しないと解されている。フェルマーの最終定理は解くのが難しいという点に着目し、それ自体自然力として捉え、暗号鍵の一部を構成する場合は、暗号鍵全体が

  発明に該当するとされたが、フェルマー定理がABC予想により解かれた場合は、当該暗号鍵の要素がなくなるとして、特許権喪失する可能性が指摘されている。

2024-06-05

40代になって村上春樹作品を初めて読んだ

前読んだやつ

https://anond.hatelabo.jp/20230303222812

読んだきっか

作者の名前は、当時の大学同級生村上春樹話題をしていたので知った、というところである

当時自分ほとんど読書をしなかったので、その名前と後年目にした有名なネットミームとしてのコピペだけを知っていた。

最近徐々に読書をするようになって、そういえばとその名前を思い出して読んでみたというのがきっかである

読んだ作品 

最初に読んだ作品は『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』次に「ノルウェイの森」だった。

自分は割とミーハーな方なので、奇をてらうことはせず、ネット上で名作とされているっぽい作品と大ヒットした作品を読んでみたというわけである

世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド

すごく不思議な話だったという感想である。前半で語られていた世界観や設定が、物語後半ではほぼ伏線として働いていないと思った。

ただ、自分の読み方が浅いかもしれないという点はある。一方ですごく読みやすフェティッシュ描写や何気ない心理描写が単純に面白かった。

特に主人公の住んでいる部屋の細かい描写物語終盤で主人公レストラン食事をするシーン、女性のために簡単料理をする描写はどれもシンプルで色彩豊かに感じられた。

物語前半から中盤くらいにかけてはとにかく暗くじめじめし陰湿描写が続いていて、まさに後半の描写との対比で描かれており、カタルシスを得られるような構成になっていると思った。

主要キャラである博士の娘は、あまりにも都合の良すぎるキャラではないかと思った。

ノルウェイの森

ある意味こちらの方が世界の終り〜よりも辛く陰湿な話であり、ただ時折差しまれ季節感豊かな風景描写が美しいと思った。

色んな人物が出てくるのだが、そのどれもから刹那的な儚さめいたものやある種の危うさのようなものを感じさせた。特に伏線を張ったり回収したりするような構成でないのもそう思わせる要素なのだろうか。

主人公が贔屓目に見てもクズなのに謎なほど女性モテており頻繁に性行為に及ぶので、この作品こそが下品コピペ描写されている元ネタなのかなと思った。

もし大学生の頃にこの作品を読んでいたら色々な意味で影響を受けたかもしれないが、今となっては色々と枯れ果てているので、まあこんなものかな、といった感じだった。若いうちの激烈さを伴う読書体験の貴重さというのは、こういった点にあるのかもしれない。

ラストものすごく唐突な印象であったが、意図的描写であるはずだし、またあれ以上続けようもなさそうな気がした。

熊本市バスへの「Suica捨てるのにくまモンIC継続なの?」という疑問について

自身はこの件に関して外野だが、「同じFeliCaベースICカード」という括りでは無いことはオレでも分かる。

熊本市バスの5社がFeliCa採用して自ら発行して自らの管轄内で使うだけのくまモンICと、他社で発行されて持ち込まれカードの決済をやらなければならないSuicaカードは、システム構成が全く別だ。

他社との連携部分は当然他社側に合わせなければならない部分もあり、そういう部分で「大都市システム維持のために地方しわ寄せが来る」という話になる。

じゃあ、国がシステム更新にも補助を出せば良いのかというと、今度は「地方にはオーバースペックシステムを県外ユーザーのために税金で維持するのか」という話になるわけで、どっちにしても不公平感はある。

というか、総人口がこれから激減する日本ではSuicaユーザーも減っていくことが確定してるわけで、Suicaを捨てられない大都市圏はともかくオーバースペックで身の丈に合わない地方Suica固執する必要性なんかそんなに無いよね。

からJR東日本も「Suicaスーパーアプリ化」なんて掲げて既存顧客からより多く搾り取る方針に切り替えつつあるわけで。

というか、サービス開始から20年以上経ってるのにいまだにJR東日本管轄内ですら在来線特急券Suicaに紐付けてチケットレスで乗ることすら出来ないのが不思議しょうがない。

Suicaってホント通勤ラッシュ捌くためだけに作られたんだなぁ。

最近流行っているオルカンというやつの組み入れ銘柄を調べてみたら、持ち株比率の上位5社はマイクロソフトアップルエヌビディアアマゾングーグルだそうだ。

世界株式とは名ばかりで、米ITに全振りしたポジションの取り方はもはやビットコインに近い。

時価総額の高い株で構成するS&P500がそうなるのはいいが、全世界を謳うならアラムコやタタを多めに取るぐらいしなければ道理に合わない。

もちろん、そうしないのは提供する側からすれば明白だ。知名度の低い会社を入れると商品価値が落ちるということだ。

シナリオは二つある。一つは、アップルテスラの掲げる理想欺瞞だと思われて信用収縮が起こること。

もう一つは、多くの日本人資本家となり、労働者移民によって代替すること。

少なくとも「全世界」の中にファーウェイガスプロムは入らない。それが「オールカントリー」最大のリスクだ。

anond:20240605095258

俺はセフレポートフォリオバランスよく構成するために友達からステップアップしていってるので

初手から性欲ギンギンで会うとかはせんよ。

いつでもやれる状態友達複数人用意しておけば、いつでもやれるじゃん。

平和育児マニュアルツイートの何が男のしゃくに触ったのだろう

こういうのを「構成力の欠如、感受性の過剰、瑣末主義無意味な具体性、低次の現実主義」(「女嫌いの弁」)と余す所なく表現した三島由紀夫言語能力の高さは凄いと思う

旦那氏のために育児メモを作ることにした📝普段見れない分わからないこともあるだろうから、任せた時に困らないよう作成✍️ちょっとずつ更新していくぞ〜!

https://x.com/cheetaro3/status/1797966506632032371?t=OsGyBotumc_d6o8W8W8WKA&s=19

普通に解りやすマニュアルメモだし、育児寝不足フラフラであろう時に偉いとしか思わなかったので、三島由紀夫引っ張ってきて揶揄しているチー氏のツイートがバズって1.2万いいねを稼いでいるのが意味が解らなくて驚いてしまった。

一体何が男のしゃくに触ったのだろう。

2024-06-04

[]6月4日

ご飯

朝:なし。昼:サラダ。夜:たまご焼き。人参玉ねぎ大根しめじウインナースープ納豆豆腐。間食:バナナヨーグルト

調子

むきゅーはややー。おしごとは、それなりー。

ポケットモンスター緑(NPC交換限定旅)

格闘道場ゲームセンター地下を攻略した。

続けてポケモンタワーを攻略中。

バリバリのねんりきでお手軽に攻略できていい感じ。

NPC交換のポケモンレベルサクサク上がるのもいいね

シオンといいポケモンタワーといい、陰鬱雰囲気が好きな街とダンジョンだ。

この辺を攻略してるのが赤緑やってる感がある。

構成は色々考え中。

anond:20240604152019

日テレ報告書でもちゃんとそう書いてあったのに、勘違いした人が多かったのが不思議

ちなみに、小学館報告書では、「芦原氏が聡明であり、エピソードセリフを細部に至るまで綿密に考え抜いて構成した漫画を描き、しか原作に大変こだわりを持っていること」を「難しい作家」と呼んだ…と頑張ってフォローしてる。フォローできてないけど。

anond:20240604191408

漫画総合

漫画構成するそれぞれの要素で足切りがあってそれを全部クリアしてなきゃ読めたもんじゃないんだけど、その中で絵は非常にゆるい基準にあるってイメージやなぁ

他はゆるくない、あと一芸に秀でてたらわりと食える

anond:20240604180445

絵が下手でも構図や構成が上手ければそれはもう「絵が上手い」人になる。

逆に言えばイラストも大して画力高くなくてもエモい構図で描かれてる絵師は神絵師として崇められる。

だけどイラスト漫画も伸びない人は画力が高かろうと構図と構成がつまらいから売れない。

志村のおばちゃん」っていうネット伝説的に有名なエロ同人は絵が下手だし女がキモいけど、漫画構成力が上手いから新作出せば300本くらいは売れてる。

あんなのでも売れるなら漫画描けば俺も!と漫画に行く奴が多いけどそんな甘くはない。

https://anond.hatelabo.jp/20240604161751

    それ自体がなかなか出来なくても、哲学構成原理は分かったわけなので、何らかの完全無欠なものを整備し、それをちょっときつく出せば、バクサイを支配しているいわゆるお母さん

  で、かつては警察よりも正しいと信じられていたが、最近はもう裏切っていて飽きているババア制圧するという目的に到達するし、令和6年6月4日時点で必要とされている様々な

  目的を達するのに参考になる基礎的な考察である。要するに円に由来する完全無欠なものをきつく出すところに本質があるのではないかと思う。

       さて、インターネット上には、円に由来する完全無欠なものであって、それを聴取することによって犯罪者を完全に排除できる道具として、Youtubeがあるわけなので、Youtubeまたは

   イオンスタイルをきつく機能させれば終わってしまうわけなので、その結論を得るために、数学議論有益有用であろう。

anond:20240604174753

社会構成比率的には相対的若いだろうね

けど、やっぱり生物学的には30過ぎたらただの人だよ

明治期じゃないけど、これから時代20代くらいの人たちが動かしていくと思うよ

https://anond.hatelabo.jp/20240604161751

   こういう解説文章業務中の志村警察署刑事組織犯罪対策課のおっさんがみたときにどのように考えるかが問題だろ。あいつらは、自分たちものであって、偉そうにみせることしか

  考えていないのだから

    かかる文章によって、法は、構成された場合にはその全体がものになるが、もの構成するまでは、信じられている技術によって構成していくものである、ということになる。

    このネタバラシをした場合に、マンションゆっくりしている高齢者裁判官高野さんが、えらい、などと言っても無意味で、 坂下交番に座っている、戸田勇哉、と、志村刑事課のおっさん

  この文章発見して閲読した場合に何を考えるかを検討しなければ意味がないし、増田の反応をみただけでは、その解説文が出たときに、そいつらが何を考えているか理解する技術はない。

6月10日まで

3月29日時点で条件が示されていればドラマ化はなかった――これは日テレ調査によって明らかになったドラマ制作サイドの考えだ。ドラマ制作した日テレは3月29日のウェブ会議において原作利用許諾を得られ制作スタートしたと考えている。原作サイドの小学館は6月10日のメールで初めて契約が締結したと認識している。すれ違いだ。

すれ違いが多数重なったことで悲惨な結果になった本件だが、6月10日までに実際に何があったかに焦点を当てて考察する。どちらの調査報告書でも解釈の都合に合わせて省略が施されていて、突き合わせてみないと実態がわかりにくい。原作先生ブログで示した「何度も確認した条件」は、果たしてどのようなものだったのか。どう確認されたのか。日テレは何を約束し、あるいは約束したと思い込んだのか。

なおこの考察では、日テレ調査報告書小学館調査報告書にもウソは書かれてないと仮定する。この後に及んですぐバレるウソをつくのはリスクしかないし、外部の弁護士実名で名を連ねているからだ。

日テレ言動このスタイル表記

小学館言動このスタイル表記する

引用元を(日p12)(小p34)のようにページ数を付記して示す。

(日) https://www.ntv.co.jp/info/pressrelease/pdf/20240531-2.pdf

(小) https://doc.shogakukan.co.jp/20240603a.pdf

なお文脈を補うために適宜カッコ書きで(このように)追記する。

3月9日 会議

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟ小学館側は)芦原氏が自分作品を大切にする方であり、作品世界観を守るために細かな指示をする所謂「難しい作家であるから原作に忠実で原作大事にする脚本家でないと難しいと伝えた。(小p13)

3月29日 オンライン会議

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟ他社に当面ドラマ化の意向がないことを確認し、会議で報告した。(小p13)

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟ他局からドラマ化の話を断ったことが説明され(日p10

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟ日テレから原作者とどういう形で進めていくのがよいか、の質問に対して)「できあがったプロット脚本を見ながら進めていきましょう」

日テレ側は)本件原作者の意見無視するような改変はしない、リスペクトをもって取り組むという趣旨の話をした(日p10

日テレはこのときドラマ企画についての許諾がなされたと認識したらしい。

日テレ報告書には、この時点までの二度の打ち合わせではブログにあったような条件は文書でも口頭でも提示されてなかったと注記している。小学館担当者は「漫画原作としてドラマ化する以上、『原作漫画ドラマは全く別物なので、自由に好き勝手にやってください』旨言われない限り、原作漫画に忠実にドラマ化することは当然という認識である」と回答した。

4月には日テレから脚本家候補者提案があり、その中に揉めた脚本家も含まれていた。

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟ電話問題ない旨の返事(日p11)

脚本家が書いてきたプロット原作先生修正を加えたりした。4月中に日テレから脚本家が決定したと通知された

4月24日

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟマストではないので、ご提案があれば随時お聞きしたい」(と添えて原作者の意見を伝えた)(小p16)

4月25日 企画決定会議

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟ未完部分はドラマオリジナルのエンドでよい(日p9)

日テレ調査によると、この発言は「未完部分は原作に影響を与えないよう、原作者が提案するものベースにしたドラマオリジナルエンドで良いという趣旨で言った」とのこと。

5月には双方でプロット脚本修正応酬が続く。

5月19日

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟ原作者としてエピソードの順番の入れ替えをしないよう脚本家に求めた。...送信メールに「 『セクシー田中さん』はキャラクター漫画だと思っています。それ故キャラクターを好きになってもらうために、各エピソードが綿密に構成されているので、やむを得ない場合以外はできるだけ、原作の流れを崩さないで頂けたら…と思っています」と記載し、編集者立場から希望を述べた。(小p17)

電話ドラマ化にあたってはやむを得ない部分はあるということを説明了承を得た。(日p16)

6月6日

日本テレビ社内で 10 月期クールの日曜ドラマ化で決定になりそうだとして契約締結の段取りについて相談したいとの連絡(小p19)

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟ日本テレビ社内で正式決定されたら...連絡するように求めた(小p19)

6月8日

日テレ内で『10ドラマ枠』で正式決定いたしました。」とメール(日p17)

小学館社員に対し)契約の話を進めるように要請した。(小p19)

日テレ調査報告書によると、事前にドラマ自体放送枠は決まっていたが、初回放送日がこのタイミングで決まった、としている。

6月9日

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟ電話で改めて、ドラマオリジナル部分は芦原氏が詳細プロットを書き、これを受けて脚本家が起こした脚本を了承しない場合脚本を自ら書く方法提案し、脚本家に失礼にならないよう了承を取ることを求めた。(小p21)

芦原氏に書いてもらうことはありがたいと賛同し、脚本家にもうまく話しておくと回答した(小p21)

日テレレポートでは小学館担当者

ドラマオリジナル部分は原作にない部分を描くため、本件原作者にとって非常にセンシティであること、本件原作者の過去ドラマ化の経験から本件原作から提案したほうが良いであろうこと、提案形態は、プロット若しくはロングプロット(なるべくセリフを多めに書く)とし、本件原作者が作成して本件脚本家が読み込んだ上で、本件原作者の意図を最大限汲んだ形で巧妙に脚本化できればベストであること、ただし、脚本化の過程で本件原作者の了承がどうしても得られない場合は、本件原作者自ら脚本執筆する可能性があること、これを実施すると、専業の脚本家の方に大変失礼であるので、予め了承を取っておいてほしいことを述べ日テレ社員了承を得た、とのこと(日p18)、しか日テレ社員は、

「もし脚本が芦原先生意図を十分汲まず、芦原先生の承諾を得られないときは、芦原先生脚本も書いてもらうこともある」と言われた記憶はないと否定しているが、詳細プロットを書く話を聞き、感謝したことは認めている。(小p21)

原作者自ら脚本執筆する可能性があること、これを実施すると、専業の脚本家の方に大変失礼であるので、予め了承を取っておいてほしいことは、この時点では言われた記憶はない(日p18)

小学館レポートでは日テレ社員は「明確な条件としてはお伝えいただいておりません」とも回答し、話があったことを否定してはいない、と強調している。

6月10日

契約書の件承知しました。(日テレ社員)より(小学館社員から契約にあたっての 9、10 話のロングプロットの話など聞きまして、こちらとしては合意契約すすめたいというのは(日テレ社員)に戻させていただきました」(小p22)

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟ脚本家の方との向き合いもあると思いますので、なかなか心苦しいのですが」との懸念を示しつつ「その先のドラマオリジナル展開に関しては、芦原先生の方から脚本もしくは詳細プロット体裁でご提案させて頂けませんでしょうか」と、提案(小p22)

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟ「許諾の条件という程ではありませんが、はっきりとした要望としてご検討頂けますと幸いです」(日p19)

小学館レポートは「交渉への配慮として許諾条件という程ではないとしながらも」と注記している。

「結果進めさせて頂くとのことで承知しました。9話あたりからドラマオリジナル展開に関して芦原先生の方から脚本もしくは詳細プロット体裁でご提案して頂く点も承知しました。芦原先生原作世界観もあると思いますので具体的に頂けるほうが良いと思います。(小p22)

こちからもそのご提案を受けて、案だしもさせて頂ければと思いますが、その方向で進めさせてください。」(日p19)

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟ具体的な進め方は...(別の社員)と相談するように求め、原作利用契約小学館から連絡するとのメールを送った(小p22)

進め方の相談電話を...(その小学館社員)にするとメールした。

そして...同日...(その社員)に電話した。(小p22)

日テレ側の聞き取りによると、日テレ社員は「脚本は本件脚本家が書くものだと思っていたため、…メールにある『脚本』という点が引っ掛かった。そこで、」

詳細プロットで提出してほしい旨確認した。(日p19)

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟ9、10 話に関しては、原作者にプロットを書いて頂く方向で進められたらと思う旨メールにて回答した。(日p19)

小学館調査報告書によると小学館担当者は「この提案は、プロットを忠実に脚本に起こしてもらえるならば、という前提での提案であり、この時点で芦原氏の脚本執筆を条件から外した事実はない。」とのこと(小p22)。日テレ調査にも同様の回答をしている。

なお日テレレポートでは、この日に至るまでに

テレビドラマとして本件原作者のプロット通用するかどうかは実際にみてからでないとわからない」旨回答し、本件脚本家執筆したものラリーをさせてほしいという旨伝えた(日p18)

さらに、「この時点で本件原作者の了承がどうしても得られない場合は、本件原作者自ら脚本執筆する可能性があることについて本件脚本家に了承を取っておいてほしいことは言われたことはない」(日p18)としている。

ᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟᅟドラマオリジナル部分については本件原作からロングプロット提案をしたい旨連絡があった(日p18)

それで良い旨... 回答し、...(小学館担当者に)伝えた(日p18)

考察

突き合わせてみて最初に思ったのは、 電話は滅べ です。

高々数MBをケチってログの残らない媒体コミュニケーションを取るのはリスクしかない。6月9日に何が起こったかについて双方の意見は真っ向から食い違ってる。お互いがああも自分意見を主張できるのは、相手方に記録が残ってないという確信があるからだと思う。彼らの読みは正しくて、だから結局どちらが正しいのかはわからない。真実は闇の中。ログの残らない電話から

ドラマ化するなら「必ず漫画に忠実に」。漫画に忠実でない場合はしっかりと加筆修正をさせていただく。

漫画が完結していない以上、ドラマなりの結末を設定しなければならないドラマオリジナルの終盤も、まだまだ未完の漫画のこれからに影響を及ぼさない様「原作者があらすじからセリフまで」用意する。

原作者が用意したもの原作変更しないでいただきたいので、ドラマオリジナル部分については、原作者が用意したものを、そのまま脚本化していただける方を想定していただく必要や、場合によっては、原作者が脚本執筆する可能性もある。

これらを条件とさせていただき小学館から日本テレビさんに伝えていただきました。

...「この条件で本当に良いか」ということを小学館を通じて日本テレビさんに何度も確認させていただいた後で、スタートしたのが今回のドラマ化です。

原作者のブログ記事より。アドレスはここだった http://ashihara-hina.jugem.jp/?eid=244

わたし社会経験豊富とは言えないけれど、小学館お墨付きブログの「本当にこの条件で良いかと何度も確認させた」というのは誇張した表現しか思えない。少なくとも6月10日まで、原作者サイドはいろんな状況で何度も原作に従うように打診してきた。だけど「改めて」原作脚本を書く了承を求めた6月8日以前にそれを求めた証拠を、わたし小学館レポートからさえも読み取ることはできなかった。そして「許諾の条件というほどではありませんが」… これが交渉配慮から出てきた言い方なのは分かるが、「許諾の条件ではない」とワザワザ明記した要望が「許諾の条件だ」なんて認められない。これこれが条件だ、さもなければドラマ化は無しで、と言葉は強いかもしれないがビジネスの場では明確に迫るべきだと思う。

日テレ社員は6月10日のメールで「脚本もしくは詳細プロット体裁でご提案して頂く点も承知しました」と一旦は納得してる。これは双方のレポートで食い違いがない。だけどその後に、「待てよ」と思い直して「(脚本ではなく)プロットで」と確認して小学館社員方針に納得したらしい。しか小学館社員は方向転換しない等とは言ってない。前提が覆れば現在方針を改めるつもりでいた。このような『現在方針確認』は『契約の条件』というには曖昧に過ぎると思う。日テレ視点では脚本の話はそのメールでイキナリ飛び出てきた文言だったのかもしれない。だけど誤って受け入れた原作脚本可能性を否定したいなら、「原作者が脚本を書く可能性は無しでお願いします」とハッキリ言わなければならなかったと思う。

小学館特別調査委員会による調査報告書を読んだ

報告書https://www.shogakukan.co.jp/news/476401)を読んだので感想を書く。

・なるほど。顧問弁護士と社内の人だけで報告書を書くと、こういう小学館側の主張を一方的に発信するような文書になるのか。自分たちはやることやっていたという思いがにじみ出ている内容(なお、日テレの肩を持つつもりは一切なく日テレ許すまじだが、日テレは社内特別調査チームは「社内」とはいえ利害関係のない社外の弁護士と、社内のメンバーの半々の構成小学館のものよりは客観的な内容になっていると思った)。

過去漫画家先生方が小学館の不誠実な対応批判していたことを考えると、この内容をそのまま鵜呑みにするのもよくないのだろうなぁ。

とはいえ、芦原先生が大変な苦労をされて何とかドラマを成立させようと頑張った様子は、文書に残っていたものであり、日テレ報告書よりも更にしっかり伝わってきた。

契約書の着手も遅いし、その後のやり取り物凄い遅いうえに最終的に「放送終了までに日本テレビから戻しはなかった」というのは凄い話しだ。

日テレ小学館電話とか会議をしたら、そのときメモ議事録を残しておかないものなのかな(提言の中でも指摘されている)。

日テレ脚本家を含むコアメンバー皆でプロットを考えていて、そのことは小学館側に何度も伝えていたというけれど、小学館側の報告書は、脚本家が全部考えているような前提で書かれているように見える。伝わっていなかったのかな。不思議

日テレ報告書は、提言の中で両社のコミュニケーションを丁寧にすべきだったと言っているけれど(それが肝だろうと個人的には思っている)、小学館報告書提言ではそこにはあまり触れていない印象。小学館側の人たちは伝えるべきことはきちんと伝えていたという事実認定のもとでこの報告書は書かれているから、あとは日テレ側の問題であって双方のコミュニケーションの話しではないよね、という整理なのかな。

小学館としてはドラマがヒットすれば儲かるわけで、原作者よりも日テレ側と利害が一致しやすい。そうした場合小学館原作者の間に利益相反が生じ、原作者孤立する。提言の中では「孤立させない」ということは書いていたけれど、そうした構造上の問題に関する掘り下げは特段ないように思えた。実際ないのかな。

2024-06-03

[]6月3日

ご飯

朝:なし。昼:サラダ。夜:ポロイチ塩。目玉焼き人参玉ねぎ大根しめじウインナースープ。間食:なし。

調子

むきゅーはややー。おしごとは、それなりー。

ポケットモンスター赤(図鑑埋め)

ヒトカゲリザード進化させたり、

サブロムの緑からロコンキュウコンブースター送信して、つかまえた数を132にした。

残り18匹とかなりいい感じ。

ただ、レベル上げの環境を整えてないから、進化限定種が面倒臭いな。フシギバナリザードン、ペルシアンオコリザルハクリューカイリューあたり。

ポケットモンスター緑(NPC交換限定旅)

メインロムの赤に緑限定ロコン種と周回限定イーブイブースターにして送信したり。

タマムシにいるのでついでにヤマブキよってサワムラーを回収しておけばよかった。

明日はまずわざマシンを色々買って技構成を整えようかな。

anond:20240603090723

世界平和穏健で何も隠し事をしてない政治家だけで構成されていれば、そんなお花畑も通るだろうけど、隙あらば略奪強奪を企む魑魅魍魎跋扈する今の世界清廉潔白だけでやっていける訳ないだろ。表に出さない金で解決できる問題があるなら、それで解決してればいいじゃねぇか。それが嫌だから清廉潔白なだけの馬鹿をありがたがるんだろうけど。

   舟渡2丁目には結論から言って一戸建てが並んでいる。視認できる、技術的に構成されたものといえば、それと車である。これをまたお前の価値観で言っても、それが食べられるかというとき

 あらゆる角度からみても、家というものが残っていてそれが見えるだけで中に何が住んでいるのか分からない。それだけここの住人は外に出てくるということがない。その、外出しないということについて、

   なんで外出しないのか、というときに、自分社会的摂取できない、食べられるようなものではなく恥ずかしいから出て来ない、というのは飽くまで警察の、昔からある、他に手の取りようがないか

  仕方がなくそう考えているといった、くだらない建前というものであろう。私ははっきりいってここを5年前からみているが、家があることしかたことがなく、何が住んでいるのかということを見たことがない。

   またこの辺に、自分摂取できるようなものではない、社会的に食べられるようなものではなく恥ずかしいか世間体があるから出て来ないのだという通念がここにあるとは思えない。

  更に東京埼玉にはそういう通念があるようなところではないので、この辺に住んでいる人間の何を考えているのか分からないこと甚だしいものがある。車の番号では、ひたすら、 ちっ、などと言い、

   そういう人間他人に食べさせるなどということを考えているとは思えない、その意味でも、こいつらに、自分摂取できるようなものではない、世間様、他人様に害を及ぼす存在から我慢しているのだ

  といったような考えがあるとは思えない。そんな善良な考えをしている者が、ちっ、などと舌打ちをするはずがないかである。確かに、令和3年の東京大学の現代文問題は、 食べる話、江戸妖怪

   といった論文が出ている。そのように、東京大学が、食べることと、今の東京江戸であって、そこに妖怪が出ると考えているのではないかということが理解できる。

学園アイドルマスターの「どんどん上手くなる」を実感することあるか?

だってキャラセレクト画面で「一つの夢~~♪叶えたい思いは~~♪」ってもう普通に歌っちゃってるじゃん。

そんでストーリー始まって最初にすげーわざとらしく下手な歌い方されるけど、なんで篠澤以外のやつまでカラオケ未満の歌い方しとるねんそうはならんやろと。

んでまあダンス・ビジュ重視でボーカル400でTRUEエンドまでいったら普通に歌えてるわけですよ。

イオイ育成度合いで歌唱力が変わるという設定はどこに行ったんや。

マジでなんなんこのゲーム

ゲームとしてはウマ娘に比べたら全然面白いと思う。

アイドルゲームとしての没入感を半分横においてローグライクに徹している割り切った作りが功を奏してる。

真剣に考え出すと篠澤が試験の最終ターンまで0点でそっから6000点取って合格してる時に観客や審査員の目に何がどう見えてるのとかどういう光景なのか誰にもイメージ出来ないんだけど、それを割り切ることにしたスタッフが正しいと思うよ。

ゆーてまあゲームとしては既に煮詰まり始めてると思うね。

満を持してなのか単に納品遅れただけなのか、妹ちゃんが追加されたわけだけど、これがまあ「どうやって運用するねん」状態で驚く。

元気玉を大きくする所まではやってくれるけど、それをぶっ放せるかどうかは引き次第ってしんどすぎるやろ。

メモリーで補おうにも最初の3回ぐらいのレッスンが運ゲーすぎて笑う。

高いポテンシャルはあってもアイドルとしての経験値が0ってことを再現してるってことなんやろけど、にしたってこの使いにくさはヤバイで。

一方でアイヴイは安定感と強さを両立しててこれは逆にアカンやろって状態

センスはともかくロジックはまともにゲームバランス取れるとは思えない作りになっちゃってる。

シャニの新作なのにいきなりローグライク始めてしかもどうやってプレイしたらいいのかもよくわからんかったシャニソンに比べると、全体としてマイルドだし新作だからルール変わるってのも分かりやすいし色々成功してるとは思う。

でも「一緒に育てて成長していく」っていう所に重きを置こうとした初代リスペクトな作りは今後足を引っ張っていきそうかな。

そもそも初代ってプリンセスメーカーときメモを遊びまくった経験のあるそれなり以上にオタクな人たち向けな作品からさ、全体として作りがハードなのよね。

理不尽は当たり前だけどそれを楽しむ構成っていうか。

対して学園アイドルマスターはヌルめの作りにはしてるけど上振れ狙うと大変ですよぐらいの作りじゃん?

その辺りでコンセプトの「成長させる」という部分が薄れてるっていうか、クセの強いアイドルと共に伸るか反るかの大勝負に出るってアイマス物語から外れてる感じがするんだよね。

勝つことまでは概ね分かりきってる状態ってのはアイマスらしくない気はしてさ。

ゆーてそれを緩和し続けたおかげで成功したっていう、高難易度ハードコアへの反省もまたマスの歴史ではあると思うわけでさ、そっからの正統進化が慣れたらクリアは安定であとはスコア狙いするだけのゲームっていうのはまあ納得しないわけじゃないよ。

でも何度も言うけどその安定感の高さと「成長」はやっぱ噛み合わないっていうかさ、「成長」が尊いのは失敗する可能性があってこそだと思うわけよ。

報われないかも知れない努力に挑む挑戦心はやっぱ物語の根幹として描かれてると思うんだけど、それがいつから成功して当たり前の天才をただ育てるだけのプレイフィールになっていくのは違うんじゃないかなと。

まあ今の時代にスタミナ使って失敗するようなゲームをそうそう出せるのかって気はするけどね。

でもウマ娘はそれやって成功させたわけだし、学マスもあとちょっと攻めて良かった気がするんだよね。

まあ其の辺は新シナリオが出てからの話になるのかな。

「初」は文字通りのチュートリアルシナリオだし、ローグライクに初めて触れる人でもなんとかクリア出来る所に抑えてる感じはあるかもね。

ゆーて次のシナリオを出してくるとしてそこでもまた「成長」をテーマにするのかは疑問だよね。

もうとっくに成長したあとの世界で「活躍」や「挫折」や「特別」を描く方向に舵を切ったりした方が飽きられなさそうって気もするわけよ。

じゃあもう「成長」をやる機会は今だけじゃねって思いつつも、まあ俺がスマホゲーに多くを期待しすぎただけだという諦めもあるわけ。

手に取らせたら勝ちみたいな感じであちこちで同じ宣伝して回ってるだけで、単にインパクトが有るだけの導入口にあーだこーだ言ってもしゃーないのかも。

じゃあ本当のウリはどこなんだよって話をそろそろして欲しいよね。

2024-06-02

シンクタンクレポートを見たはてなー「よくまとまっている」だとさ

三菱UFJリサーチが出したサマリレポートブクマが集まっているのだが、

地政学リスク全体像の整理 | 三菱UFJリサーチ&コンサルティング

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.murc.jp/library/economyresearch/analysis/research/report_240528/

そこで「よくまとまっている」とかコメントしてるブクマカが数人いて失笑するするしかない。なんだよそのエラソーな態度はw

 

そもそもネット国際関係に関して調べる時、膨大なゴミ情報が掛かり易いわけだ。だからこういう金融シンクタンクレポートが出てくるま検索を続ける、出てくるま検索式を変えてみるっていう風に一定基準とされる事が多いもんだろ。

大学レポートでどっかのインフルエンサの動画を参照したとかネット活躍する誰それのメルマガ参照とか書いたらリジェクトされるし、仕事でやったら馬鹿レッテル貼られて渉外的な仕事からは一生干される。そういう意味で安牌なのがこういう金融シンクタンクなわけだ。

仮にその予想や分析が間違っていても格好はつく。

 

特に今回みたいな「地政学リスク」を論じる時には重要だ。何しろこの10年の日本で「地政学」と来たら新聞も読まない馬鹿向けコンテンツとして有名だ。

なんでそうなるかというと、元々日本での地政学アゲの元祖90年代福田和也で、反米知的スノビズムなのよ。

一方で80年代末に急な円高による海外旅行ブーム対米貿易摩擦があった。これに刺激されて「国際的」というのがバズワード化して、多くの大学に「国際学科」なんかが雨後の筍のように出来たのだが、元が必要に迫られた国際化なのでこれ以後特にビジネス教養として国際関係重要視されるようになった。

 

この「国際政治と国際経済を中核とした常識化した教養」が無い人にとって「地政学」とやらはもの凄く魅惑的で、それらの踏まえなきゃならん常識無視して、他国本質も見えるし物事が明瞭に見える。

なんでそんなに明瞭に見えるかって言えば、白紙からだ。白紙に線引きゃ明瞭だし自由に引ける、A国の隣にB国がある、とか中国概要進出ブロックする形で日本列島がある、とかそういう目で見て直ぐに判るような事ばかりで構成される。

本質が見える」「よくわかる」というのは、単純にその対象の事を全く知らないという事はしばしばである

 

でも普通の人にはそうは出来ない。各国の産業構成グラフとか、輸出入品目の図、国の成長度合いと関税品税率、航路貿易協定の線とか、世界地図上はごちゃごちゃしてる。そこでカッコ付き「地政学」で使われてる地図図示されても「今は帝国主義じゃねーし」で終わりだ。「中国海外進出の蓋になってる日本列島」の図を見ても「いや、中国海洋条約に対して大陸棚方式を主張してるし」とか「11段線の元は民国9段線とかなんとかでそれを一国主義に基づいて反射的に主張したのが最初から…」とか余計な事を考えてしまう。

それらの知識消しゴム掛けなきゃ「地政学」の線を引けないんだが、正直、元の記述より重要なの?この線は?って感じでリーチしないんでありますな。

地政学」が小馬鹿にされてるのはこういう事だ。

 

そもそも現在現役の地政学講座なんかがあるのは多分英国の幾つかの大学くらいではないかな?麗澤大学とかハッピーサイエンスユニバーシティにはあるかもしれないが。

そうなると議論で踏まえるべき「正統」も無いって事になるので、余計に白紙に線を引く自由度は上がる

 

さて一方で「地政学リスク」というのはシンクタンク国際政治論なんかの頻出ワードだ。国家間地理的条件が政治的緊張を産み、戦争リスク経済リスク世界的な不安定さに繋がるって意味で、かなりカジュアルに使われる。

こういう地政学リスクを扱う場合ネットとか本屋の一階、特にマンガサブカルコーナー寄りの平積みとかブックオフの200円コーナーとかで情報仕入れようとすると、どうしても俗流地政学」の方を引いちゃう可能性あるわけよ。

そういう時は検索式を工夫したりして、首記の金融シンクタンクが出てくるまで頑張るっていうのが恥をかかない為のハウトゥなわけだ。

 

でもブクマ見ると地政学地政学リスク混同している人は結構いるし、それよりも目立つのウエメセで「よくまとまっている」だ。

あのさ、これってどういう風にまとまっているかって言えば、「ネットゆっくり地政学とかで言ってる事が書いてある」って事でしょう?そういうのと区別する為に金融シンクタンクなどを引くものなんだよ??

因みにシンクタンクだけだとこれもダメだ。というのもネットおかし言論商売してる奴っていうのはみんなシンクタンク名乗ってるのでな。

 

はてなのこういう常識が無いせいで間抜け情報に踊らされてるのに偉そうな態度などは外から見るとかなり目立つし結構滑稽なんだよ。

コロナの初期に社会免疫デマに乗っかってしまい、内容を理解してないのに「SIモデルがー」と挙って言ってたのも超害悪だったし、その後はPCRデマに乗り換えてウジウジ言い訳してたのも超害悪で溺れる者藁をも掴むの典型だった。

コラボ事件では盛り上がったのに暇が全然成果上げないのでいつの間にか女叩きにスライドしていって、数か月間もホッテントリの1/3が扇動的な男女論と女叩き、男性差別論という状態を出来させていた。

で、いつもそんな時にやたらイキってるのが特長で、馬鹿晒してイキってる、というのがはてなイメージになっている。

 

もういい加減努力もせずに知的背伸びしてイキるのは止めるべきだし、ソーシャルブックマークなのだから踏まえるべき基礎的なコンテンツブックマークするようにせんといかんだろ。

ホッテントリなんかSEOが強いサイトばっかじゃねーか。それってソーシャルブックマーク意味あんのか?

人に噛み付いてお気持ちやるタイプの反AIが大体女さんで構成されていることに気がついてミソジニーがムクムクしてきてしまった、このままでははてリベの身体を保てない

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