俺自身はこの件に関して外野だが、「同じFeliCaベースのICカード」という括りでは無いことはオレでも分かる。
熊本市バスの5社がFeliCaを採用して自ら発行して自らの管轄内で使うだけのくまモンICと、他社で発行されて持ち込まれるカードの決済をやらなければならないSuica系カードは、システム構成が全く別だ。
他社との連携部分は当然他社側に合わせなければならない部分もあり、そういう部分で「大都市のシステム維持のために地方にしわ寄せが来る」という話になる。
じゃあ、国がシステム更新にも補助を出せば良いのかというと、今度は「地方にはオーバースペックなシステムを県外ユーザーのために税金で維持するのか」という話になるわけで、どっちにしても不公平感はある。
というか、総人口がこれから激減する日本ではSuicaユーザーも減っていくことが確定してるわけで、Suicaを捨てられない大都市圏はともかくオーバースペックで身の丈に合わない地方はSuicaに固執する必要性なんかそんなに無いよね。
だからJR東日本も「Suicaのスーパーアプリ化」なんて掲げて既存顧客からより多く搾り取る方針に切り替えつつあるわけで。
というか、サービス開始から20年以上経ってるのにいまだにJR東日本管轄内ですら在来線特急券をSuicaに紐付けてチケットレスで乗ることすら出来ないのが不思議でしょうがない。
大都市圏の通勤ラッシュを捌くだけでめっちゃ価値あると思う。たまにエラー起こして改札止めちゃうけど。
どんな処理してんのか知らんけど超速いよね 作った人たち尊敬する
「関東の通勤ラッシュを捌く」という目的のための最適解を20年前に実現したのは文句なしの偉業だな。 ただ、他の用途に全く向かなかっただけで。
で、結局疑問への回答は何なの? Suicaに対応するとすげーコストが掛かるってこと?
余所のSuicaに対応するのはアホみたいに金かかる、って話。
suicaのスーパーアプリ化発表って、そこに掛かってるのか 今の今まで気づいてなかったわ
なんか最近のSuicaの評価って不当に低くないか? 世界一利用者数の多い改札を捌いてることだけじゃなく 小口決済のキャッシュレス化に超貢献してるでしょ。 まだまだペイペイなんか...