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2018-05-16

ゆりしぃ引退感情の一部を見つけたオタクの話

よぉオタク、よく来たな。

え?何で読み手オタク呼ばわりするのかって?

そりゃタイトルオタクなんて入ってるのにわざわざ読んでるようなのは

いかなる理由があってもオタクだろうさ。

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さて、attention!

そう、pixivlogかによくあるあれだ。オタクよろしく頼む

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・このエントリにはガルライブ5thの両日ネタバレが含まれます

オタク独りよがり解釈が含まれます

オタク独白がメインです

・例え話がアニメネタで、ネタバレを食らうかもしれません

・流れでラブライブの話もしま

・一発書きなので多分誤字脱字がある(恥ずかしくて通読してない)

・なんでも大丈夫な方のみどうぞ

・無理そうな方は無理せずブラウザバックして、どうぞ。




さて、それでは話を始めます

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私は昔から感情の薄い人間でした。

はいっても感情が無かったわけではありません。

悲しむこともあったし、怒ることもあったし、楽しくなることだって、感動することだってありました。

ただ、小学校低学年を過ぎてから、泣かなくなりました。

CLANNADの汐みたいに、「泣いていいのは~」みたいなのを決めてたわけでもありません。

ただ、とにかく、何か起きても概ね因果関係を把握してしまい、Aが起きたなら結果はBだ、というように世の中を処理するようになりました。

オタクなのでアニメ見たり映画見たりするのですが、「あ、ここ泣き所だな?」みたいな所で

定まった型のような感動を味わおうとする、そんな風な性格をしています

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さて、そんな私の過去ですが、物心いたこから捻たタイプ百合厨でした。

わざわざ百合と銘打って検索し始めたのは少女セクト見てからのような気もしますが、

それ以前の私は女子プロレスキャットファイト的興奮を素で覚えるような人間だったので、

嗜好としては推して知るべきといったところでしょう。

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一方で成績も悪くなく、本が好きデブとしてオタクの例に漏れインドア派の青春を送っていた私は吹部にそれを捧げます

バイエル程度のピアノを履修したことのある私にとって、吹部はい場所でした。田舎だったので周りのレベルが低く、

演奏技術として課されるノルマ相対的に低かったので、熱くなることもなく、無難な日々を過ごしていたと言えるでしょう。

感情に疎いので、コンクールの結果も概ね予想通りだなくらいの感想しかなく

――そりゃ金賞取ったら嬉しかったですし、銅賞なら悲しみもしました。でもそれはメンツレベル推し測ることができるものです――

ユーフォ一期一話の久美子ちゃんみたいに、「あ、皆悔しかったら泣くのか」みたいな感想を持つような人間でした。

まぁそれは今も変わってないのですが。

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そうやって生きてきた感情の薄いオタクは、――まどマギ見て胸がいっぱいになって人生で初めて感動で泣きそうになったりしましたが――

大学受験に失敗し、ラブライブ出会います。あ、ガルパのサービス開始はオタク大学に入ってしばらく経ってからなのでもうちょっとかかるよ。

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高校で悪い友人に音ゲーを仕込まれオタクは、project DIVAにのめり込みます

extendを一日2~3時間くらいやってたのであえなく浪人LPのあるゲームなら大丈夫やろと安易スクフェスに手を出します。

浪人期の私にとって、スクフェス勉強を除けば全てでした。リズムゲー、三話で現実を見るアニメ二次創作無限供給される百合

オタクオタクたる所以がそこには三つの柱として屹立していました。ちなみにデレステサービス開始一年前とかの話です。

オタクラブライブを認めた理由は多岐に渡りますが、大きく三つ、曲と「演者である」というアニメの見せ方とライブです。

曲はスクフェスやってたので無限に聞き込みました。結果、メチャクチャ好きになりました。

アニメは三話が全てでした。オタクは吹部だったので、幕が上がった瞬間に、あれだけの宣伝をしたにもかかわらず客がいないその絶望共感することができたのです。

このときオタクは思い出していました。

自分たちの初めての演奏会、そんなに凄いものじゃなかったことは分かっていたけれど、やはりお客さんが少ないことに一抹の悲しみを覚えたことを。

理屈では分かっていても、目に見えて人が居ない、というのは堪えるものです。シンデレラガールズNG披露目回での未央ちゃんの反応も納得です。

そこを乗り越えてライブをするμ's二年生の姿に共感と誇らしさのようなものを覚えて、かつて一話切りしたアニメを見始めました。

ストーリー死ぬほど面白かったか、と言われると人によって意見が分かれるところですが(いつもの私なら茶化してつまらなさを弄るところです)、

どうしても穂乃果ちゃんから逃げきることができず、オタクは穂乃果ちゃんオタクになります

普段の私からすると元気おバカ、それも主人公にハマるなんてひっくり返っても起こらないことです。

そして何気なく見てたyoutubeで、オタクラブライブライブ映像を目にします。

始めは何気なしにアニメライブか、程度で見ていたのですが、オタク気づきます中の人マジでパフォーマンスしていることに。

ラブライブアニソンの例に漏れ歌唱難易度が高く、その上ライブではもともとアニメーションとして動いているダンス再現しています

このヤバいことを同時にやってのける凄い人たちがいる――。オタクはいよいよラブライブオタクになりました。

しかし時は5thライブ直前、ラブライブオタクとして日々思索するうちに、パフォーマーとしてのμ'sの中の人の体力的限界問題について考えるようになりました。

アニメ二期の流れ、μ'sが実は5周年を迎えていること、そういった諸々を鑑みたオタクは、μ'sの引退を予見し、取り乱し始めます

結局、6thがファイナルとなった訳ですが、オタクは再受験に失敗し、μ'sが終わるという現実にも上手く対応できず、

それまで全て歌えたラブライブ楽曲も、PSYCHIC FIRE以降、把握してるかすらも怪しいまでになります

そうして、初めてコンテンツ興隆寿命なんてものに触れたオタクは色々な感情を整理できないままラブライブから疎遠になっていきました。

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さて、ラブライブ疎遠期のオタクですがデレステやってました。CoolP、主にかえみゆPとして性懲りもなくスマホ音ゲーに手を出し、沼に浸かる日々です。

あ、ナナシスは曲が好きです。WUGは未履修です。すまない。アイカツは一番古いOPEDしか知りませんが適当に聞く曲が大体好きなので大丈夫そうですね。

プリパラ3Dのやべー奴だしアイドル事変も未履修ですすまない。何を書いているんだ私は。

とりあえず大学に進学し、サークルに授業に忙しいオタクは、またしても感情を動かさなくなりました。人並みの情動はあれど芯が動くことはない、そんな感じでしょうか。

二次創作百合に手を出し、癒され、適宜アニメ干渉するような生活でした。そうしてリア充と言えなくもない時期を過ごし、

他人からホントヤバいやつ」扱いされぬよう感情を覚え、心の外縁でそれが機能してるようなふりすることがちょっとずつできるようになっていきました。

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そんなあるときガルパの配信が始まり、少ししてからオタクの好きな曲がいっぱい収録されていることを知って、オタクは徐々にガルパをやるようになります

大体半年くらい経った頃でしょうか。オタクキョン子、久美子を始めとするクーデレのような何か(久美子は解釈が分かれるところでしょうね)が好きなので、

奥沢君が推しになります。その一方で曲の割合はポピパとRoseliaがメインなので自然とそれを聞くようになりました。配信サービスに乗っかってたのが大きい。

オタク音楽趣味ですが、F、Δ、7といったマクロスが履修済み、シンフォギア(履修中)の曲が好きすぎてパチンコを打つといった具合なので、

大ヒットしたのはRoseliaでした。今も昔も推し奥沢君ですし、バンドとしては昔のアフロ推しから一転、箱推しになりましたがそれはそれとしてRoseliaめっちゃ好きです。

Roseliaの何が好きって、Re:bitrth dayです。バンドストーリー本編最終話から再生の曲、何度聞いても胸が熱くなります

dearestに似た浮遊感すら感じますし、もはやロボットアニメ最終話主人公覚醒シーンとかでかけた方がいいんじゃない?みたいな妄想もよくしてました。

とまあ、いつものようにオタ活に励んでいたわけですが、Roseliaプレイリストを聞くうちに、またうっかり好きな曲が増えました。

ここでようやく登場する本題、陽だまりロードナイトです。attention含めて3500字近い何かになってきましたね。なげぇよ。

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さておき、もともと私はこの曲のサビが大好きでした。今までのRoseliaの曲から一転、ボーカルの友希那を包むようなコーラス

片方が主旋律で片方がハモりのはずなのですが、どうしても主旋律が二つあるように聞こえます普段、好きな曲はある程度聞いたら歌えるようになるのですが、

この「どっちが主旋律か分からない問題」のせいでオタクは久々に一人で歌えない歌に出会いました。しかオタクはこれはこの曲の良さだと素直に受け止めます

それから、忙しさにかまけてRoseliaへの解釈リサゆきメインの百合厨にそれをゆだねる日々を送っていましたが、その中でリサ姉はRoselia精神的支柱だという気付きを得ます

そして友人のゆりしぃオタクから引退の報を聞きます。この友人、プロジェクト東京ドールズガルパにめちゃんこハマっており、それはまぁゆりしぃオタクなのでした。

引退。よくあることですね。ラブライブオタクとしてμ'sの実質的引退経験した身としては、来るべきゆりしぃロストに向けて色々と語る友人に昔の自分を重ねつつ、

Roseliaメンバー中の人が一人交代するのか、位に捉えていました。オタクFGOエンジョイ勢だったので丁度FGOでのマシュみたいなもんかな?といった感じです。

このオタクホント感情の動かなさが種田さんにも高橋さんにも失礼だな?ともあれゆりしぃ引退を聞いた時はそんな印象でした。心の外縁が悲しんでいる様子。

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それから暫くして、ラッキーボーイだったゆりしぃオタクの友人から吉報が届きますガルライブ5thに当たったから一緒に行かね?と。いやほんとこいつ神だな?

ラブライブしか知らなかった頃と違い、大学に行くために実家を出たオタクは、物理的にライブ参戦が可能になっていました。もちろんOKの返事を出します。

もともと田舎出身貧乏学生だったオタクにはライブ参戦という発想がそもそも無く、何もかもが初めてでした。オタクの知っているライブは、youtube公式が上げている

映像か、親切な友人等が貸してくれる円盤かのどちらかでした。そもそもOKした時はワンチャン黒沢さんが出るんか?みたいな印象でした。いやHPくらい見ろよ当時の私。

ラッキーボーイ友人のラッキーは流石に両日は保たず、day2が近所でLVとなりました。その時の私は「初日遠征、二日目がLVRoselia」くらいの認識だったと思います

許せ、リアルがごたごたしとったんや。そうしてライブの週になってようやくライブの中身を把握し、ポピパとRoseliaの聞き込みを始めます。一月前からちょいちょいやってたけどね。

その週、気の利くラッキーボーイGiGSを読ませてくれて、Anfangを貸してくれました。おまけにAnfang付属Roselia1stライブまで見せてくれました。ほんまいい奴やな……。

これが幾つもある今回のタイトルの原因のうち、最大のものでした。

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GiGSに載ってたのはRoselia中の人達が本気で楽器をやっていることの証明でした。吹部だったのでジャンルは違いますが、書いてあることは大体分かります

全ての楽器の詳細な設定とか、横でそれの担当の奴が弄ってたな……。なんて読みながら感慨にふけりました。そしてその全てはたった一年で為されたのです。一年

かつて私の部活にもいたのですが、途中から入部して毎日本気で練習して、最高のパフォーマンスをこなす凄い奴。横でその軌跡の一端を眺めてたからよく分かります

Roseliaは考え得る最高の教育を、最高の形で受け取って、そして最高の形でそれを昇華したんだということを心にすっと感じました。芯に、真っすぐ感情が入ってきたのは久しぶりでした。

そして見せてもらった1stライブ中の人たちのキャラを知るには十分でした。あいあいぽんこつだし、くどはるはアクが強い。めぐちは良い人だし明坂さんはりんりん。

そしてゆりしぃリサでした。まごうことな今井リサでした。ツッコムトークを回すわリサゆきだわでオタクRoselia中の人たちにもメロメロでした。

キャラ作ってるのは知ってますが、そんなことはキャラとしてのRoseliaに、そして中の人としてのRoseliaメロメロオタクにはあまり関係ありません。

というか罹りたくて罹っている催眠が解けるはずないじゃないですか。そんなことより、これはパフォーマーとしてめちゃくちゃ優秀だということの裏返しだということにしましょう。

こうやってライブ数日前、私の中でRoseliaは完全にRoseliaとなりました。

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さて、ライブ当日です。一日目の遠征は最高でした。Light Delightのサビのサーチライト演出とかほんま神だったしポピパの中の人新曲への熱意が凄かったしでオタク普通に楽しんでいました。

ここで、オタクはかなりの感傷に浸ります何となく生きてきた人生とは、全力でパフォーマンスする演者による素晴らしいパフォーマンスとは、そして自分とは――。

ポプテピピックの「明日死んじゃったらどうする?」状態です。今までの情動しかない人生に比べて無限に大きな感情がやって来た。処理しきれなくてバグっていました。

そうして帰りの夜行バスの中で最後に落ちてきた風船を眺めながら、パフォーマンスライブとしてのラブライブちゃんと終わらせてなかった、

ラブライブから逃げ出してしまっていたのかもしれない、というところまで何とか思考が帰ってきました。このぐちゃぐちゃと感動、感傷、とにかく感情のすべてを解くカギとして、

幕張から持って帰ってきた風船は捨てずにとっておこう、なんてことを考えていました。そう、遠征一日目はこんな感情だったのです。外縁で処理しきれることも多かった一日目でしたが、

それでもかつて心の中心に居た何かを呼ぶには十分だったのです。

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そして二日目、LVでした。始まる前からゆりしぃ引退が頭をよぎり、「今日はタダじゃ帰れないな」と気が気でなかったような思いがありました。

何事もなくライブは進み、そして陽だまりロードナイトが掛かりました。どこか冷めた自分が、「お、陽だまりロードナイトだ」と心の中で平坦に言ったような気がしています

Bメロでもうダメでした。

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声となって

表情となって

導いてくれる

やさしい人よ

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リサ姉はほんとにそんな人なんです。こんなにも長い間音楽と触れ合ってきて、歌詞のすべてが心の芯まで揺らしていたのは、人生で初めてのことでした。

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二番に入り、

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離れていても 帰る場所がある

どんな時でも 傍にいてくれた

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Aメロリサであるゆりしぃことなんだな、というのがさっき心にやって来た衝撃以上の共感となって、瞬時に理解できました。

たとえRoseliaパフォーマーとしては離れることになっても、ゆりしぃにとってRoseliaは帰る場所であることができるし、

Roseliaメンバーにとって、ゆりしぃリサとして、ゆりしぃとしていつだってRoseliaに居たんだ、そんなことを思いました。

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太陽となって

月となって

照らしてく

つよい人よ

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陽だまりロードナイトを聞くとき、これはリサの歌だと思ってたんですけど、ライブでここが流れたのを聞いた瞬間にその思いは少し変化しました。

Roseliaベーシストとして、太陽のようにファンの前で、Roseliaの中で輝いてきたリサとしてのゆりしぃが、

これからRoseliaとして表舞台に立つことはないけれどメンバーの心を照らし続けるように、Roseliaに、そしてファンの中に残り続ける。そんなことを思いました。

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この曲では、語り手が「語り掛ける相手」が居て、二回出てきますがどちらもリサを想定することができます

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ます魔法のように 囁いたの

あなたがいれば、怖くないよ」

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名前を呼ぶ声

こんなにも特別な事だと

想い あふれてゆく

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です。文字通り、リサが、ゆりしぃがいればもう怖くないし、たとえそれがRoseliaのなかであってもそうでなくとも、という感情がやって来ました。

これからいなくなってしまゆりしぃが呼んでいた誰かの名前Roseliaメンバーが呼んでいたゆりしぃを呼ぶ声。その一つ一つが、全て特別ものだったんだよ、と語り掛けてくるようでした。

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最後は、全てのファンメンバーからリサへの、ゆりしぃへの「感謝を…」

カーマインの海の波間で、たくさんの感情や思いが奔流となって

2018-05-14

anond:20180514064140

何でフレットレスの話になるんじゃい。バイオリンやらチェロがぬるいとは一言も言ってない。それにギターは、決まった所を押さえたら決まった音が出る楽器なんだが?

anond:20180512134538

楽器全体を考えると、ギターは相当簡単な部類に入るぞ。歌の伴奏が主で大して技術必要なくしか安価から、大昔はフランスイタリアドイツ貴族の遊びだったし(リュートは非常に難しい)、酒場では欠かせない楽器だったし、アメリカブルースフォークアルゼンチンガウチョの遊び、日本の昔のフォークブームなどなどに用いられた。

ロケンロールもさ、最初ギター役割は素朴な歌伴だったけど、途中からサーカス曲芸みたいになったのよ。いかギターで凄い事できるか競った時代アメリカにあって、ハードロックメタルにその遺伝子は受け継がれるんだけど、どこかで無理があった。んで、ロック商業主義的で素朴じゃねえだろという社会運動があって、それで生まれたのがザ・フーだったり、セックス・ピストルズだったりパンクの面々なのよ。ボサノバもこの系譜日本ハイスタなんかもこの流れ。

要はさ、ギター簡単で歌の伴奏にうってつけな楽器として発展してきたってわけ。オルガン、オンドマルトノとかホルン奏者の方がよっぽど辛い。

せっかくだし、難しい楽器やってる奴はこの増田ガツンと言ってくれ。

2018-05-13

anond:20180513204754

楽器の腕はすごいけど

でもそれがジャニーズ好きな女子にはわからないし。

TOKIOガチファンがわからない訳ないだろ。

そうやって、DASH見てるだけで彼らの若い頃も知らなければCD買った事もないしライブに行った事も無い、

まり彼らに金を落とす訳でもない自称ファン男子名誉男子かもしれんがね)が

DASHが始まる前から彼らを支えてきて金も落としてきたガチファンを見下すからウザいと言われるんじゃないのかな。

しかも現役中学生とかならまだしも、DASH始まった頃から見てるって事はもう結構な年でしょ?

いい年こいて何やってんの??

[]やったぜ

やったぜ。 投稿者変態オーボエ女 (8月16日(水)07時14分22秒)

昨日の8月15日にいつものフルート希美(高3)と先日音大パンフレットくれた木管好きの指導員のおばさん

(?歳)とわし(高3)とその他大勢で北宇治にある高校音楽室の中で盛りあったぜ。

今日明日部活なんで図書館絵本を借りてから滅多に人が来ない所なんで、

そこでしこたま毛布を敷き詰めてからやりはじめたんや。

全員で楽器くわえながらコンクールメンバーだけになり持って来たダブルリードを3本ずつ入れあった。

しばらくしたら、リズ気持ち理解できないし、鳥が出口を求めてカゴの中でぐるぐるしている。

担任おっさんに進路調査票をなめさせながら、フグに餌をあげてたら、

先に希美がわしの胸に反射光をドバーっと出して来た。

それと同時に希美もわしも進路希望を出したんや。もう顔中、disjointまみれや、

2人で出した進路希望を手で掬いながら希美シカトされたり、

プールに剣崎を誘って希美の顔を曇らせたりした。ああ~~たまらねえぜ。

しばらくやりまくってから又おばさんと話しあうともう気が狂う程鳥の気持ちがわかるんじゃ。

指揮者おっさんに合わせてわしのオーボエを突うずるっ込んでやると

作画京アニ技術でぬるぬるして気持ちが良い。

黄前も高坂の口にトランペット突っ込んでユーフォをつかって居る。

吐息まじりの希美フルートを聞きながら、思い切り演奏したんや。

それからは、もうめちゃくちゃに希美と大好きのハグをキメあい

図書委員煽りあい、二回もハッピーアイスクリームした。もう一度やりたいぜ。

やはり君はあすか先輩じゃないんやで。こんな、変態女とあがた祭に行かないか

ああ~~早くjointまみれになろうぜ。

宇治高校であえる奴なら最高や。橋本は163*90*53,アールトは165*75*60、や

塚本、至急、部費くれや。

ワンピース姿のまま水族館デートして、フレンチトーストだらけでやろうや。

2018-05-06

アマオケの選び方

あくまでも個人的な考え方です。

特に首都圏では多くのアマチュアオーケストラがあります4月から就職、進学、転勤等で活動の場が変わった人は新しい団体を探す人もいると思います

また、楽器を習っていて始めてアマチュアオーケストラを始めたい、と思う人もいると思います

知り合いに直接紹介してもらうという手も無いわけではありませんが、特別理由(紹介してくれた人と活動したいなど)がなければ自分で探すことをお薦めします。

今時はHPを持ってない団体は少ないです。

まれHPがなかったり、更新が滞っているところもありますが。

こういう団体HPメンテナンスが出来ないほど人不足か、募集をしていない(内輪だけで活動したい) のだと思います募集をしていないような団体であれば知り合いのつてがなければ入団不可能でしょう。

アマオケの人不足は技術力不足と鶏と卵の関係にあります。人不足だけど技術力は高い団体があれば、それはもっと大きな闇を抱えているに違いありません。

例えば、指揮者が横暴であったり、一部の中心人物が牛耳っているなど。

さて本題の、自分にあった団体の見極めかたですが、まずはHP過去演奏会履歴を調べます。これによりだいたいの団体の規模(人数)が分かります。大きく分けて2管編成なのか4管編成なのか。

次に曲の選び方として弦楽合奏あるかないか協奏曲あるかないか協奏曲ソリストは団内か否か。

どのような曲が多いかロシア系ばかりを取り上げている団体北欧系ばかりを取り上げている団体などもあります

年に何回の演奏会があるか?

練習回数はどれくらいか半年程度の期間で20回程度の練習が組まれていると多い方で、少なければ4~5回という団体もあります

練習場所自分が通いやす場所であればラッキーです。

これで、自分の好みでなければ他を探します。

演奏会を見に行きましょう。

観点は、エキストラ割合プログラムメンバーリスト記載されている場合があります記載されていない場合は動態調査しかありませんが、慣れていないと難しいでしょう。

次に演奏方向性。これは好みになります演奏雰囲気が気に入るかどうかです。

次に問い合わせをします。

まず募集があることを確認して、入団検討しているという意思を表明し、質問します。

一回の演奏会あたりの費用チケットノルマの有無。その他必要となる費用

その他としては、団費といったり、合宿費であったり遠征費であったりします。

本来、これらをすべてひっくるめて演奏会費だとおもうのですがね。

一回の演奏会費用が引っくるめで3万円を越えるとかなり高い方だとおもいます。安いところでは2万円以下です。

しかし、高いところは有名指揮者が来ていたり、高額なソリストを使っていたりするならばありえます

ホール使用料は似たり寄ったりです。東京ではサントリーホールが飛び抜けて高い以外は。

団員の数とエキストラ割合

これが曖昧な答えしかこなかったり、先に見た演奏会と辻褄が合わなければ、怪しいです。

次に見学となります

見学といっても弾かされることが多いです。こちらが団を選ぶように、団側もあなた査定します。

これで(見学で)お断りされることは滅多にありません、オーディションでなく。私は一度経験がありますが。

見学に行った時期が次の演奏会の時期と比較して、完成度がどのようであるか?を見ると仕上げかたの方向性が見えます。このとき演奏会を見に行って完成度を確認してあることに意味が出てきますしかし、ほとんどの団体練習期間によらず、最後の2週間程度で一気に仕上げます

このようにすれば、入団前にだいたいのことが見極められます。お試しあれ。

2018-05-05

刀剣乱舞出会えて良かったというお話

刀剣乱舞というゲームがある。私は刀剣乱舞世界が好きだ。大好きだ。このゲーム出会えてよかったと心から思っている。

(もちろんこのゲームのことを嫌いという人のことを否定するものではないです。石を投げないでください!!個人的感想なんです)

刀剣乱舞というゲームにはまってから、本当に世界が広がった。色んな人と出会うことが出来たし、舞台ミュージカルにも足を運ぶようになった。

俳優さんで応援したい、と思える人が出来た。美術館博物館にも気軽に行けるようになった。リアル刀剣勉強はなかなか進まないけど、それでも多少の知識が付いた。

何より「刀剣男士と一緒に人生を歩んでいる」「刀剣男士は、私が私であることを許してくれる」というのが何よりも強い。私の本丸で、私だけの刀剣男士がここにいる。

これが何よりも私の人生を強く支えてくれている。

刀剣乱舞でどこが好きかを詳しく語る前に、少しだけ自分の話をさせてください。刀剣乱舞出会う前の話。

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私は大学3年生になるまでいわゆる「オタク」というものではなかった。いや、読書漫画ゲームアニメも好きだったけれど、だからといって

自分感想考察をしたり、他の人とそういう交流をしたりということはしてこなかった。

というか「誰かとこれについて語りたい」という欲求は無かったし、そんな術も知らなかった。

(二次創作という単語も知らなかった。コミケ?よく知らないけど、コスプレをする場所なんでしょ、程度の認識だった)

ツイッターアカウントは持っていたけど、鍵アカ大学友達や先輩、後輩とフォローしあう程度だったし、

呟く内容も「今日講義が無くなった」とか「パンケーキがおいしかった!」

というような本当に些細なことだけ。何もかも普通の、ちょっと読書が好きな大学生だった。

それがなぜ、青い鳥世界の端っこで「刀剣男士が尊い!!!!」と叫ぶ人になってしまったのかというと、まずはとあるライトノベル出会ってしまたこから始まる。

(詳しくは1930年禁酒法で調べてほしい。ヒャッハー!!)

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大学2年生の冬、私は歯の手術で1週間ほど入院していた。体は元気なので暇つぶしに、と思って簡単に見終われそうな、このアニメを見始めたわけですが、

たったの12話なのにすべてが綺麗に収まり登場人物はみんな魅力的で、見ていて本当に楽しかった。

アニメを見終わると今度は原作が気になり、外出許可が出た日に書店に向かい、並んでいる本を全て買い込んでしまった。全部読んだ。最高。

こんなに楽しい世界ってあるの!?とびっくりした。

まりにも私のドストライクすぎて、こんなにワクワクしながら読書をしたのは生まれて初めてかもしれない……と当時真剣に思った。

おそらくこれがオタクとしての第一歩だったのだと思う。

まりにも最高すぎたので、この感動を誰かと共有したくて友達にも勧めてみたものの芳しい反応が得られず、欲求不満に陥る。

この辺りから私のツイッターオタクライフが始まる。とりあえず、この作品が好きです、と書かれている人を恐る恐るフォローしてみる。

本の感想かにおそるおそるファボを付けて、皆様の考察とか感想を読みながら「みんなすごいな……言語能力が高い……」と思っていた。

こうして、ポツポツとその作品好きな人フォローしてはその人たちの呟きを眺める、ということをやりながら日々を過ごしていた。

感想を言い合いたい!という思いでツイッターアカウントも新しい物を作ったはずだと思うのだが、フォローした人たちが感想を言っているのを眺めていたら

それだけで満足をして、私自身は特に何か考察をする、とか創作を始めるということはなかった。

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刀剣乱舞出会

今思うと、ここが2番目の人生ターニングポイントだったのかもしれない(1番目は先ほどのラノベ出会たこと)

大学3年生の冬、私はとてつもなく暇だった。サークル活動引退し、就職に向けて何か行動をしないといけない、

でも何をやればいいのか分からない、という、今考えるととてつもなく

贅沢な悩みを抱えながら、ぼーっと就活サイトや、先輩の就活日記斜め読みし、TLを眺める生活をしていた。

そんな1月、突然フォロワーさん達が口ぐちに「薬研ニキ……」「薬研」「何この子」「三日月が」と言い出した。最初は何も気にしていなかったものの、

まりにも「薬研ニキ」「大将って」とか言い出すから気になって調べてしまった。

その結果、パソコンゲームで、刀?が人になって育てるゲームがあるらしいと知った。ふーん、暇だしちょっとやってみるか……と本当に軽い気持ちブラウザ登録をする。

そして、1月27日、私は山姥切国広を選ぶ。

最初に5人の中から1人選べる、と説明された。ポケモンみたい……と思いながらぱっと見たときに「あーーこの人、私が絶対に好きになるタイプ」と直感したのが

山姥切国広だった。こじらせ系は嫌いになれない。一応他の4人も見てみたけど、ピンと来たのが彼だったので、これまた軽い気持ち選択した。

顔も綺麗だったが、すごい塩対応だったのでちょっと困惑した記憶がある。

はいえ、やり始めたときは、ものすごくかわいい、とか格好いいとかは全然思わなかった

(いや、みんな格好いいと思ってたけど別にハマるほどではないと思っていた)

それが、今では……こんなことになってしまった……。

以下、刀剣乱舞を始めてから色んなことが変わったな、と思った点について。

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同人誌即売会楽しい

ツイッターって、色んな素敵なイラストが流れてくるじゃないですか。

私の推し前田藤四郎なので、主に前田イラストをよく探していたけど、審神者になった年の初夏、「同人誌即売会」という存在を知る。(遅い)

今までインターネットオタク活動してこなかったんですよ!!死ぬほど魔法のiらんどは読んでだけど!!二次創作とかは知らなかったんです!!

2015年7月開催の粟田口オンリーイベント「はっぴーあわーたいむ」覚えている人いますか?

ツイッターで、なんか知らないけど絵を描いている人が「はっぴーあわーたいむ」って言ってる……何の話だ……と思って調べた。

……何の話だ???そもそも同人誌ってなんだ……?

というレベル初心者だったけど(支部イラスト小説存在は知っていたけど、それを本として売り買いをしている、という概念を知らなかった)

「本!!!買いたい!!」と妙な行動力を見せ、漫研の友人にアドバイスを求め、小銭を大量に用意して、

動きやすい格好をして、地図場所メモして、生まれて初めてビックサイトに行った。

覚えている。日傘迷惑になると書いてあったのでフードとタオルサングラスで怪しい格好をしながら一般参加待機列に並び、

キドキしながら印刷したサークル配置図を眺め、回る順番を考えたあの日のことを。

会場は蒸し暑くて、至る所に粟田口の素敵なイラスト、本、グッズで溢れていた。そこらじゅうで「新刊下さい」「ありがとうございます」という声が聞こえた。

すごい。すごい!!!すごい!!!!!

オンリーイベントから当たり前なんだけど、どこを見ても粟田口!!かわいい粟田口イラストがたくさんある!!!

すごい!!!楽しい!!!お金??払います!!言い値で買います!!!

緊張しながらお目当ての本をゲットして、ふと辺りを見渡すと、刀剣男士たちが仲良く買い物をしている姿が目に入った。

そもそもコスプレ自体テレビ以外でほとんど見たことが無くて、テレビしかたことが無い光景だけど、

でもコスプレ姿の人たちが買い物をしてる……すごい……生きてる……なんだここ……

とっても興奮した。刀剣男士たちがお喋りしてるんですよ、小銭とか出してるんですよ、すごくないですか!!??生きてるじゃん!!!

いや、もう、本当にかわいいイラストが買えて、色んな刀剣男士が存在してて、すごい、とっても楽しかった!!!!というのが私の同人誌即売会初体験感想

この経験をしたおかげで、これの大きいバージョンコミケな訳ね、と概念を獲得した。これはオタクにならなければ絶対に知りえなかった概念だし経験だった。

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美術館博物館に行くようになった件

刀剣を見に色んな美術館博物館に行くようになったよ!!でも刀剣勉強はあまり……進まない……

なんだろう、用語がまだ耳馴染みが無くて、刀を見ても「綺麗だな」という感想しか出てこない。

もったいないことをしている自覚はあるのでもう少し詳しくなりたい。 そういって4年目になるな?という顔をするのは止めて山姥切国広。

私の友人で、刀剣のものに詳しくなって、刀を見ただけでこれはここがこういう刃紋だから刀派は~、とか分かる人がいて、本当に尊敬する。すごい。

知識はあればあるだけ世界が楽しく見えるんだな、というのを今実感している最中です。勉強趣味も全部最終的には娯楽につながる(かもしれない)

世界を楽しめる人になりたい。

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○ 創作がしたいと思った件

ここ3年ほどはずっと素敵な作品にファボを付けて、あとは私が神と崇める作家さんにはお手紙を出したりもしてたけど、今まで自分創作をするって考えたことも無くて。

文章はまだいいんだけど、絵は本当に私、壊滅的にダメで、ずっと興味が無かったんですけど、最近「絵が描けるようになりたいなー」と漫然と思い始めて。

なんでかっていうと、絵にも物語があるんだな、ってことを強く実感した絵師さんのイラストを見て、私もこんな風に絵が描けたらいいなぁ、とか少し考えてまして……。

で、でも絵なんて中学美術以来落書きレベルでも描いたことが無かったので、デッサン教室で少しだけデッサンとかやってきました。

結構しかったです!!意外に、私も絵が描ける(レベルは考えないでほしい)んだな、というのを体験しました。真っ白の紙から、例えばボールが描けたりするの、楽しいね。

でも、デッサンやりながら思ったんですけど、絵を描くって大変ですね!!!絵を描く人、超すごい……絵描きさんすごすぎでは?絵を描く人、というか創作する人のこと尊敬する……

だって全然自分が描きたいような線出せないし、体力いるし、本当にすごいと思った。

『絵を描くことは大変』という知識はもちろんあるし、絵描きさんのことは尊敬しているけど、より一層尊敬の念が高まった。まじで。本当に。

デッサンイラスト、やることが違うのでは?と思ったそこのかた。その通り。

でも人間を描くのはもっと大変……まずね、人のシルエットにならないんだ。

目だけが肥えているので、「自分下手すぎ……」と落ち込むんですけど、描こうと思えば、何かしらは描けるんだな、と思ったので絵も描けるようにたくさん練習したいです。

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推し俳優さんが出来た件

オタクにならないと知らなかったであろう感情として、「この人を応援したい」というのがある。

刀剣乱舞には現在ミュージカル舞台と、2ついわゆる2.5次元舞台がある。

一番最初の刀ミュ『阿津賀志山異聞』からチケットを取れたときは必ず見に行っている。厳島神社の公演を生で見ることが出来たのは私の人生の中でもトップクラスの自慢。

刀ステでは毎回死んでる。山姥切国広オタク、強く生きよう。そして今夏、一緒に死のう。(矛盾)

刀剣男士を演じたとある俳優さんのことが気になってしまった。何が、と明確に言葉にできないけれど、舞台上で動く姿に目を引かれた。

キャラクター的に表情豊かでよく舞台上を動き回る役ではあったけど、気が付いたら目で追っていた自分がいてびっくりした。

気になってツイッターで調べると、なんと来月バースデーイベントが行われると言う。

いや、さすがにおかしいでしょ、私、その俳優さんのこと全然知らないのに行っちゃダメでしょと思った。俳優さんのイベントなんていったことも無かったし、

どちらかというと、舞台上のキャラ俳優自身については分けたい、と思っていたので、あまり詳しく俳優さんについて知るのはちょっと…と思っていた部分もあった。

でも、フォロワーさんから「興味があるなら行っておいた方がいい」と後押しされたし、もう自分経験上、自分が好きそうだと思ったことは遠慮なく飛び込んでいった方が

人生が楽しくなる、とこの数年のオタクライフから学んでいたので緊張しながらチケットを取った。

いざ!当日!……ダメだ、場違い感がすごい。みんなお洒落……キャッキャしてる……帰りたい。100回くらいそう思いながら開場待ちをして席に座る。

でもイベントが始まると、意外にも楽しかったです。(1年間の活動の報告、絵本朗読とかビンゴ大会とかやった)

そして、1曲だけ、ミニライブも行われた。彼はグループ歌手活動もしている人だった。ステージにその人が上がり、スポットライトが当たった瞬間、彼がキラキラ輝いて見えた。

この人は舞台が、スポットライトが似合う人だな……と思ったら、格好良すぎて何だか涙が出てきた。ファン期間が短すぎて歌っていた曲のことが分からなかったけど、素敵な歌声だと思った。

そして「この人のこと応援したい」「輝いている姿をもっと見たい」という感情が出てきた。

そのあとの写真撮影会で「刀剣乱舞舞台見て来てくれた人みたいです!」と隣の席でお話した方がわざわざ伝えてくださり(その節は大変ありがとうございました感謝してます!!)

「どうだった?」と直接聞かれた。やばい俳優さんに直接舞台のこと聞かれるってやばくない?やばい

私は本当にパニック状態になったので「最高でした!!演じてくださってありがとうございます!!」と半泣きで言うのが精一杯でした……。でも私は、その舞台が本当に最高だと思ったし、

俳優さんの演技も素晴らしいと思ったので、直接お礼が出来てよかった、行けて良かったと思った。

今まで3次元人間にハマったことが無かったから分からなかったけど、「この人を応援したい」と思う気持ちが初めて分かった。

その人が好きなことをして、この世界楽しいと思ってくれると私も嬉しい。そんな感じです。

(その人は別の舞台で、『演劇が好き、舞台楽しい』と仰っていて、演じる姿を見てファンになった私としては、推し俳優さんがそんな風に言ってくれるのが本当に幸せだと感じてます)

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○「私の味方がここにいる」

私は大学4年で審神者になり、その後、無事就職して社会人になりました。

ただ、業務内容が辛くて、10回くらい「ここで死ねたら楽だなー」とか思ってた時期があって、別に本気で死にたいわけじゃないけど、でも当時のツイッター見てたら相当病んでて、うん。みたいなやつ。

でも仕事で怒られても本丸に帰れば「主」として皆から声を掛けてもらえる。私の刀剣男士たちは何があっても私のことを見限ったりしない、という安心感がある。

初期刀の山姥切国広も、何があっても私の側にいてくれるんだろうな、という信頼感がある。これはたぶん審神者になった日からずっと、本丸に戻って、みんなの声を聞いて、

一緒に大阪城を掘ったり、楽器を集めたり修行に行く人を見送ったり、出迎えたり、色んな思い出を作ってきたからだと思う。

オケ福岡に行ってきたんですけど、「私の本丸」の思い出が流れてきて、声を上げて泣き出さないようにするのに必死だった。

クリックゲーだから脳死周回しかすることが無い、と思っていたけど、思い出作れてるんだなぁ、と思って泣いてしまった。

ありがとう刀剣乱舞

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刀剣乱舞出会わなかった世界も決して不幸だったとは思っていない。(この様子だと出会わなかった世界があったのか不明だけど)

なんだかんだ言いつつ、ほどほどに仕事をして、読書を楽しみ、友達仕事愚痴を言いながらおいしいご飯を食べて、そんな生活だって全然悪くない。

審神者業にかまけていないで、もうちょっと就職について真剣に考えていれば良かった、とかツイッターばっかしてないで仕事関連の勉強もっとやればよかった、とか後悔していることも沢山ある。

楽しいことも多いけど、後悔も多い人生送ってるな、と苦笑いすることもある。

それでも、私は刀剣乱舞という存在出会えて良かったと思う。このゲーム出会たことに関しては何一つ後悔が無い。

刀剣乱舞出会わなかったら、もしかしたら「この人を応援したい」という気持ちは一生分からなかったかもしれない。美術館博物館を気軽に行こう、と思えなかったかもしれない。

旅行趣味になってなかったかもしれない。もしかしたら、私の人生は私の住んでいるところ、知覚できる範囲だけに留まっていたのかもしれない。

そんな人生幸せだと思う。自分身の回り世界を大切にする、それはそれですごいことだと思う。

でも私は人生が広がる楽しみを知ってしまった。刀剣乱舞を通じて、色んな人と出会って、色んな世界があることを知った。自分の知らない世界を知るのが楽しい

そして、自分の知らない世界のことを想像して尊重することは、今後色んな場面で必要になってくると思う。

からもう以前の私に戻ることはできない。

沢山の後悔もあるし、もしかしたらまた「死にたい」って思うような絶望的な出来事もあるかもしれない。それでも私は、私の刀剣男士たちと一緒にこの世界で戦っていきたい。

きっとまだまだ、このジャンルで色んな世界を見せてもらえるだろうし、私も私の世界を広げていこうと思うし、広げることが出来ると思っている。

刀剣男士と出会えて良かった。刀剣乱舞出会えて良かった。

2018-04-30

家の外で楽器弾くなよ!!

教師がさ、家のわきの駐車場楽器弾くなよ。うるせーよ。糞公務員が!! 馬鹿なんじゃね〜の?

2018-04-28

anond:20180428182110

ユーホとチューバの間の大きさの楽器で中低音を担当するっぽい

2018-04-23

anond:20180423225056

感動とかどうでもいい。強力な義務感で生存している。そんなおれも楽器は弾ける。いいだろ。

2018-04-20

一人で完結してしま

私は小説が好きで、常に何かしら読んでいます。今でこそ慣れて一人の世界を築き、記録も他人が見ない前提でつけていますが、文学にハマり始めの頃、人と感想を交換できないことを残念に思っていました。本好き界では「良い本はいつ読んでも良い」みたいなことがよく言われていて、これは本当にその通り。だから、皆自分がその時に好きそうな本を、時代・国・作家を問わず求めると、結果趣味バラけるわけです。読者が読むものが集中するとしたら、人気作家の新作とか、何かの受賞作とか、実写映画化したとか、そのくらいでしょう。「趣味読書です」「小説をよく読みます」という人と出会っても、会った時点で一緒のものを読んでいた、同じ作家ファンだった、なんてことを私は体験したことがありません。全員バラバラなのです。おすすめを聞いて相手の真似をして初めて、同じ作家作品のことが語れるようになるわけです。

そこをいくと、アニメテレビドラマファンてのは放送されたのを同時に見るし、漫画は多分連載や単行本発売のタイミングで読むだろうし、映画ファンも公開されたのを同時期に見るわけだから、一緒に見て感想を言い合う家族や友人がいなくても、ネット上で同志が見つけやすそうな所が羨ましい。実際はそこで積極的いかなければ親しくはなれないだろうけど、多くの人が同じアニメを一斉に見ていてハッシュタグ実況になってる状態はとても楽しそうに見えます

もっと言うと、スポーツゲームバーベキューでもコミケでも何でもいいですけど、人との交流・共有に重きを置く趣味に憧れます。私は仕事ありの生活リズム睡眠時間を優先するあまり時間の決まったお教室テニスダンスヨガとか)でお試し期間をこえて契約するに至らず、読書楽器ランニングなど、好きな時間に1人でやれる、自分に都合のいいことしか続けてこれませんでした。仕事している限りこの癖は今後も変わらないだろうし、変えようとも思っていませんが、やっぱり趣味友達は羨ましい。

2018-04-18

anond:20180418232806

子供20万の楽器を買い与えられるような親が多く住んでいた地域は元々割と裕福な地域だろうから

それが今になって地価幅下落の貧困地域に転落しているとは思えないが

anond:20180418231653

単純に楽器買えるほど裕福な家庭が減ったんじゃ。

不景気20年も続けば親が楽器買えないとか容易に想像つくけど。

anond:20180418230700

気にするところそこ?元増田さんのとこがどうだったか知らないけど、私が入っていた吹奏楽部では基本的個人で持ち歩けるレベル楽器はだいたい個人負担だった。学校楽器があっても数が足りなかったりボロかったりということが多かったので…。打楽器とかコントラバスとか個人で持つ意味微妙かつ持ち運びが大変な楽器学校や部の負担だったね。楽器の種類や演奏レベルにもよるけど、そこそこいいのを買えば20からそれ以上のものが多かった。今思えば親に甘えていたんだなぁ…と思う。

anond:20180415172724

金が回るとき自分投資しようぜ。趣味いいぞ楽器とかカメラとか。あと旅行もいいぞパリとかロンドンとかニューヨークとか。ハワイもロスもマイアミも。余裕があるならローマギリシャエジプトも。将来もし金がなくなってもこういうのが自分財産になる。生活はその時のレベルに合わせればいいよ。

2018-04-16

anond:20180416144923

文学から話はずれるが、作曲もどうかなというところ。

個人的に興味があっていろいろと調べたが、現在はとても便利になっていて、スマホアプリ適当最初の音を入れるだけでプログラムランダムメロディライン作成してくれるというものフリーで使えるようになっていて驚いた。

まり全く楽譜も読めないし楽器も弾けないという人であっても、ボタン一つで勝手旋律組成されてしまうのであとは同じようにポンポンボタンをおせば適当アレンジもできてしまう。

果たしてそれを作曲と言えるかというとかなり疑問があるが、すでに作曲に関しても「その程度のもの」になりつつあるな。

2018-04-13

中学生の時3年間ラッパを吹いていた

全国大会まで出場した。うちはかなりの強豪だった。

しか自分ドレミファソラシド、これだけの範囲しか吹けなかった。成績が良かったのは・・・まぁ先輩が上手だったのだ。

せめてもう2つ、上のレとミまでは吹けないとマジでお話にならない。(ラッパ吹いてる人からしたらまだお話にならないと思うが)

飲み込みが良い人なら1週間で僕の実力には追いつける。

僕は初心者の1週間レベルの実力で3年間過ごしてきた。

もちろん、僕にやる気はなかった。1年目で辞めようと思っていた。

しかし、当時1年生は僕しかおらず、運の悪いことにその年から熱意のある顧問に変わっていたので、

半ば無理やり部を続けさせられたのである

はいえ、僕はほとんど部活をサボらず、朝練放課後、土日に朝から晩まで練習して、

夏休みほとんどは1日中ラッパを触って、森に囲まれ死ぬほど練習する合宿にも参加して、

吹いて吹いて吹いて吹いて吹きまくって・・・・・・

それでもドレミファソラシドだったのだ。

ラッパという楽器本来難しいのもある。唇の薄い自分には不向きだったのかも、と今では思ったりもする。

しかしあれだけ膨大な時間の中で、高音を出せないと鬼のように怒られることを知っていながら、

それでもドレミファソラシドというのは大変に貴重な体験なのではないだろうか。

人はやる気というものが無ければ、いくら時間をかけようと成果は全くのゼロなのだと。

僕はこの身をもって証明したのである

にしても3年間で上達のキッカケすら掴めなかったのはマジモンの馬鹿しか言いようがない。

2018-04-12

子育てしながら

仕事もして家事もこなして趣味もしたい。

やりたいことは沢山あって、

子供といっぱい遊ぶ。趣味お絵描きゲームを楽しむ、作曲モデリングを学びたい。楽器演奏もしたいし色んなところに旅行もしたい。

ダイエットもしたいし、美味しいご飯作ったりインテリア考えた部屋にしたい。

今一番やりたいのは、趣味スキル向上や身につけることだけど、全部を満足するまでやりたいってのは欲張りなのかな。

お金が欲しいか仕事も家でしてるけど、やりたいことやるには時間が足りないなあ

ももっと欲しい

2018-04-10

悲劇のヒロインヒーロー

歌詞考えてみた。どうかな?w


悲劇のヒロインヒーローたちは 皆に認められたいの

可哀想だねと 心配されて 腫れ物みたいに扱って!

同情引くため不幸アピール 人が徐々に離れていくよ

愛想笑いのしたで ドン引きしてる

けれどあの子は気づかない

不幸自慢が得意技だよ 可哀想悲劇のヒロインヒーロー

後のことなど どうでも良くて 今さえ良ければそれで良し

お気の毒様、悲劇のヒロインヒーロー

悲劇のヒロインヒーローたちは 人気者になりたいの

凄い奴だと 信者たくさん 神様みたいに敬って!

興味惹くため悪事アピール 人の野次馬 山のようだよ

周囲の人は 見下している だけどあの子は気づかない

自慢高慢馬鹿のうちだよ 珍獣扱い、悲劇のヒロインヒーロー

周りのことは どうでも良くて 自分良ければ全て良し

孤独天才悲劇のヒロインヒーロー

悲劇のヒロインヒーローたちは 今の自分に不満なの

自分のことが 信じられなくて 群衆みんなに聞いちゃって!

楽器弾くため特技アピール 人の特技は 十人十色

平平凡凡 普通きわまる だけどあの子は気づかない

後のことなど どうでも良くて 今さえ良ければそれで良し

孤独天才悲劇のヒロインヒーロー

最後天災悲劇のヒロインヒーロー

2018-04-07

五歳女児かわいい声を出せる声優

いるか

居ないんだよなああのか細い声

楽器の種類が違うみたいな感じ

声優ってボイチェンアリにしようぜ、世界が広がるはず

 

追記

ちなみに舌足らずな声じゃなくて細い声ね

サンプル探したけど見つからなかった

舌足らずな子の声はできる人いると思う

 

追記

子ども声優子どもの声を正しく出せないと思う

演技力問題で、そこらの素人も同様

(たまにビックリするくらい自然子ども声優居るけど)

ちなみに何でこんなこと思ったかというと、電車で細い声の子とデレデレの父親を見かけたんだ

普通に可愛いらしい声だけどこれ再現できてないのもったいないな、と思った

もちろん役者の演技を楽しむの含めてエンタメだとは思うんだけど、そこの価値は置き去りになってる気がした

山ちゃんが声の限界に色々挑戦した話を思い出した、しか人間人間なので声に限界はある

しょぼいフィルター結構からあるんだけど、そこもっと上手く研究活用が進んでいったらいいなって

2018-04-04

推し結婚した声優オタク叫び

他のSNSで吐き出してもどうにもならない思いがあるのでここに全部置いていきたいと思う。

私の推し役者としても1人の人間としても素晴らしい人であると思う。声がよく、歌が上手く、優しくて、努力家で、いつもえくぼのある素敵な笑顔で頑張っている。

最近では役の幅も広がってきていて、アイドルからおじさんから探偵から様々な役を演じている。

最初は声に惹かれてラジオを聞き始めたが、そこで彼は自らの性癖妄想などを赤裸々に語っていた。最初は驚いたが、いわゆる「残念なイケメン(ここでは顔ではなく内面役者として、という意味でのイケメン。でも顔もいい)」的な扱いをされていると知り、大好きになった。

飼い猫を溺愛していること、他の声優さんたちとモテたい談義をした話、束縛が大好きだという話、股間を踏まれたいとイベントで叫んだこと…

そんなことを知っていたので結婚はまだかな、本当にこの人結婚できるのか…?とさえ思っていた。そして少し先の未来結婚が決まったときにはちゃんとお祝いしたいとも思っていた。

そして2日前、彼のブログ結婚が発表された。家で1人だった私は思わず驚きから叫んでしまった。後から涙が止まらなくなった。鍵垢でいろいろ叫んだりこの趣味理解してくれる友人からLINEが来たりもした。

まだ2日しか経っていないからなのかもしれないが、未だに信じられない自分、ただただ2人を祝福したい自分、そして嫉妬疑念といえばいいのかわからないネガティブ感情を持つ自分がいる。

もともと最近の私がガチ恋に近かったのに加え、ちょうど参戦した単独ライブ円盤を手にした時期であったのでデレ期が訪れていた。

彼女になりたい、結婚したいなんてことはあり得なさすぎて考えたことはなかった。それでもステージで歌って踊って慣れない楽器も弾く頑張っている推しが大好きだった。今も好きな気持ちは変わっていない、と思う。

彼は人との繋がりを大事にする人だと思っているし、もちろんファン大事にする人だとも思う。だから今までついてきたしこれから推し続けたいと思う。

頭ではわかっていてもいつから付き合っていたんだろう、その間私たちより彼女大事に思っていたんだろうか、私が好きだった「残念なイケメン」は結局ただのキャラ付けだったんだろうか…など、とにかくありとあらゆる妄想の類が頭を四六時中駆け巡っている。

推し写真を見るたび、演じたキャラを見るたび、推しが歌った歌を聴くたびに嫁の存在がちらついてしまう。それがどうしても我慢ならない。私は最高の推しと演じたキャラだけを見ていたかった。

推し大事な人なのだからそんな人を傷つけたら推しが悲しむ。それだけは避けたい。わかっていても頭の中で売名じゃね?とか私は何やってたんだろうとか囁いてくる私がいる。そいつが私の中にいること自体が許せなくて苦しい。でも消すこともできない。頼むから失せてくれ。

とにかく推しとその大切な人を憎んでしまいそうな私が苦しくて仕方ない。この思いはいつか消えてくれるのだろうか。

今願うのは来月の現場推し左手の薬指に指輪をつけていないのを願うばかりだ。

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