はてなキーワード: デレ期とは
他のSNSで吐き出してもどうにもならない思いがあるのでここに全部置いていきたいと思う。
私の推しは役者としても1人の人間としても素晴らしい人であると思う。声がよく、歌が上手く、優しくて、努力家で、いつもえくぼのある素敵な笑顔で頑張っている。
最近では役の幅も広がってきていて、アイドルからおじさんから探偵から様々な役を演じている。
最初は声に惹かれてラジオを聞き始めたが、そこで彼は自らの性癖や妄想などを赤裸々に語っていた。最初は驚いたが、いわゆる「残念なイケメン(ここでは顔ではなく内面や役者として、という意味でのイケメン。でも顔もいい)」的な扱いをされていると知り、大好きになった。
飼い猫を溺愛していること、他の声優さんたちとモテたい談義をした話、束縛が大好きだという話、股間を踏まれたいとイベントで叫んだこと…
そんなことを知っていたので結婚はまだかな、本当にこの人結婚できるのか…?とさえ思っていた。そして少し先の未来に結婚が決まったときにはちゃんとお祝いしたいとも思っていた。
そして2日前、彼のブログで結婚が発表された。家で1人だった私は思わず驚きから叫んでしまった。後から涙が止まらなくなった。鍵垢でいろいろ叫んだりこの趣味を理解してくれる友人からLINEが来たりもした。
まだ2日しか経っていないからなのかもしれないが、未だに信じられない自分、ただただ2人を祝福したい自分、そして嫉妬・疑念といえばいいのかわからないネガティブな感情を持つ自分がいる。
もともと最近の私がガチ恋に近かったのに加え、ちょうど参戦した単独ライブの円盤を手にした時期であったのでデレ期が訪れていた。
彼女になりたい、結婚したいなんてことはあり得なさすぎて考えたことはなかった。それでもステージで歌って踊って慣れない楽器も弾く頑張っている推しが大好きだった。今も好きな気持ちは変わっていない、と思う。
彼は人との繋がりを大事にする人だと思っているし、もちろんファンを大事にする人だとも思う。だから今までついてきたしこれからも推し続けたいと思う。
頭ではわかっていてもいつから付き合っていたんだろう、その間私たちより彼女を大事に思っていたんだろうか、私が好きだった「残念なイケメン」は結局ただのキャラ付けだったんだろうか…など、とにかくありとあらゆる妄想の類が頭を四六時中駆け巡っている。
推しの写真を見るたび、演じたキャラを見るたび、推しが歌った歌を聴くたびに嫁の存在がちらついてしまう。それがどうしても我慢ならない。私は最高の推しと演じたキャラだけを見ていたかった。
推しの大事な人なのだからそんな人を傷つけたら推しが悲しむ。それだけは避けたい。わかっていても頭の中で売名じゃね?とか私は何やってたんだろうとか囁いてくる私がいる。そいつが私の中にいること自体が許せなくて苦しい。でも消すこともできない。頼むから失せてくれ。
ツンツンということは、深層も含めてデレ分が0%である状態(=好きではない)を指すと思いますが。
あとツンデレはデレ期に移行したあと、ツンがまったくなくなるわけではないと思います。
個人的にはツンツンツン(以下16回繰り返し)デレ、そのあとツンツンツン(以下32回繰り返し)デレ、くらいがちょうどよいかと。
ツンツンというのは、好意があるのを前提として、表面的に全くデレを見せない状態ですよ。
言葉の定義について認識相違があったようですが、ツンデレと非ツンデレの区別は結局好意の有無ですよね。好意の有無が判別できない状態でツンに順ずる行為をされても萌えない。それがデレ分を含んだツン行動になってくると萌える。つまり、ツンデレに萌えるためには「この娘は好意を持っている」という前提を把握しておく必要があります(ギャルゲーやギャルゲー的マンガのツンデレは好意を持っていることがデフォルトである)。前提を把握されてしまったツンデレは、デレに向かってカウントダウンしているも同然であり、デレへの移行期といえましょう。その状態でのツンはもはや蟷螂の斧。
だからこそ、ツンデレのクライマックスはデレ期の移行ではなく、「デレを隠し持っている」ということが発覚した瞬間なのです!
そろそろ何が言いたいのかわからなくなってきました。
ツンデレとは、ごはんがくっつきにくい加工を施したしゃもじである。
最初はまったくごはんがくっつかないのだが、使い込むうちにベッタベタにくっつく。
http://anond.hatelabo.jp/20070311002756を読んで思ったこと。
ツンデレの魅力は何かと言えば、ツンからデレへ移行する際の一瞬の輝きである。
バナナは腐りかけが美味しいのと同じく、ツンデレもデレ期に近づくほど美味しいキャラになっていく。
しかし、デレ期に突入してしまったら、それはもう腐ったバナナなのである。賞味期限切れなのである。
ツン期で助走をし、ツンデレ転換点で大ジャンプをして、あとは潔く谷底に落ちていくべきなのである。
ツン:デレ比は9:1くらいが最適であろう。
ツンツンツンツンツンツンツンツンツン→デレ→死亡である。
蝉のように儚い一生である。
ツンデレを書こうとするならば、まず何より「ツン」を重視して、「デレ」は無視するくらいが丁度いいのである。
よいか、決してデレを重視してはならぬぞ。
「デレデレ」なキャラなんぞを書けば天罰が下るであろう。