全国大会まで出場した。うちはかなりの強豪だった。
しかし自分はドレミファソラシド、これだけの範囲しか吹けなかった。成績が良かったのは・・・まぁ先輩が上手だったのだ。
せめてもう2つ、上のレとミまでは吹けないとマジでお話にならない。(ラッパ吹いてる人からしたらまだお話にならないと思うが)
飲み込みが良い人なら1週間で僕の実力には追いつける。
もちろん、僕にやる気はなかった。1年目で辞めようと思っていた。
しかし、当時1年生は僕しかおらず、運の悪いことにその年から熱意のある顧問に変わっていたので、
半ば無理やり部を続けさせられたのである。
とはいえ、僕はほとんど部活をサボらず、朝練、放課後、土日に朝から晩まで練習して、
夏休みのほとんどは1日中ラッパを触って、森に囲まれて死ぬほど練習する合宿にも参加して、
ラッパという楽器が本来難しいのもある。唇の薄い自分には不向きだったのかも、と今では思ったりもする。
しかしあれだけ膨大な時間の中で、高音を出せないと鬼のように怒られることを知っていながら、
それでもドレミファソラシドというのは大変に貴重な体験なのではないだろうか。
それたぶん指導者が悪いわ
今日も女のクソ長文読んじまった。一人称を僕にしても無駄。女のクソ長文そのもの。よくラッパでここまでクソ長文が書けたな。消えろよ。