はてなキーワード: 摩訶不思議とは
長くなったので要約
左派 → マイノリティの権利擁護を尊重 → ヘイトスピーチ法規制に賛成 → オタク向け作品でヘイトスピーチっぽいのたくさんある → 左派としてそれらの作品の法規制は受け入れざるを得ない → 左派で表現規制反対は不可能
山田太郎議員の当選をきっかけに、「左派の表現規制反対のオタク」を自称する人たちが「自分たちは右派オタクとは違う立場で表現規制に反対していく」などと主張しているのを見たけど、「左派」かつ「オタク向け作品への表現規制反対」という立場は不可能だろう。
左派というのはすごく大雑把な括りだけど、おおむねマイノリティ(少数派・弱者)の権利擁護を重視する立場だよね?
マイノリティの権利擁護を重視するということは、マイノリティを集団として攻撃して侮辱して「尊厳とかアイデンティティとかを傷つける表現(ヘイトスピーチ)」の「法規制」に賛成するよね?
「マイノリティの尊厳を傷つける表現(ヘイトスピーチ)」って、オタク向け作品、特にエロで引っ掛かりそうな作品いっぱいあると思わない?
例えば「小生意気なメスガキに同人誌みたいな酷いこといっぱいしてアヘ顔ダブルピース出産させるエロ漫画」が好きなオタクなんてありふれてるけど(自己紹介)、こういう「オタク向け少女凌辱ポルノは「女性・こども」というマイノリティを侮辱するヘイトスピーチには当てはまらない」と主張するのはかなり苦しくないかな?
常識的に考えてこういうエロ漫画はヘイトスピーチなのだから法規制やむなし、だよね?
エロじゃなくても、マイノリティの民族・宗教・性指向アイデンティティを侮辱して傷つけているオタク向け作品っていっぱいあるよね?
世界最高民族が最強のテコンドーで劣等民族チョッパリを殲滅するあの漫画とか、日本では少数派の宗教で崇められている女神を破廉恥な恰好の「サーヴァント(召使い)」としてキャラ化してヒンドゥー教警察に叱られた世界的にオタクに大人気のあのソシャゲとか、そもそも大部分がノンケの作家と消費者がLGBTをオモチャにして遊んでいるBL(やおい)・GL(百合)とか。
「左派の表現規制反対のオタク」の人は、この辺、どう考えてるの?
街頭でデモやって「〇〇人はゴキブリ、国に帰れ」と叫ぶのは「法規制」されるべきヘイトスピーチだが、オタクがオカズにするための「女性・こどもという弱者が無茶苦茶な扱いされるエロ漫画」はヘイトスピーチにあたらないから「法規制」されるべきではなく、その悪は「法規制」ではなく自由な「対抗言論」で批判するのみにとどめるべきだ、
みたいな(私の目には)摩訶不思議な理論武装を完成させているのかな?
だったら、煽りでも、踏み絵を迫るわけでもなく、その理論武装を私にも教えて使わせてもらえると、とてもありがたい。
http://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken04_00108.htm
ヘイトスピーチって何なの?
(中略)
例えば,
(中略)
(3)特定の国や地域の出身である人を,著しく見下すような内容のもの
「特定の国や地域の出身である人」を「女性」や「こども」に置き換えたら、
「小生意気なメス(動物扱い)ガキに同人誌みたいな酷いこといっぱいしてアヘ顔ダブルピース出産させる(著しく見下している)エロ漫画」
はやっぱりヘイトスピーチだね!
この話題で何故か自己責任論者がドヤ顔でマウント取ろうとしてる意味がわからない。
はてなブックマーク - 韓国人含む人質救出、仏世論「無謀な観光客のせいで軍人の命が犠牲に」-Chosun online 朝鮮日報
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/05/12/2019051280037.html
ジャーナリストは危険地帯へ行ってでも情報を取ってくる行為に十分価値が認められている。
そういった社会的意義もなく観光目的で危険地帯へ無理やり侵入するなら、一体何しに行ったんだと言われて当然だ。
その違いを考慮に入れず「自己責任論への批判」へのカウンターにこの記事が使えると思ったのなら短絡的と言わざるをえない。
カウンターになると思うのであれば、この記事から「社会的意義のある行動だったとしても、同じ反応になる」と筋道たてて説明しなければならない。
②助けるべきだが、自己責任なのでどんな結果になっても文句を言ってはいけない
このうち、②の「自己責任論者」は「自己責任論への批判者」の一部又は多くと実は立場がほぼ同じだ。
ただ「結果を受け入れろ」の方に力点を置くと「自己責任論者」に見え、「助けるべきだ」に力点を置くと「自己責任論への批判者」に見えやすいというだけの話で、その見え方の違いがなんとなく敵味方のようになってしまっているだけだ。
なので②の立場であれば言ってる事はどちらも似たようなものなので、これはどっちの批判がどうこう言う類の記事ではない。
翻って①の自己責任論者に対してはどうだろうか?
助ける必要などない、などとんでもない!ちゃんと助けに行ったじゃないか!
お前らの立場とは大きく異なる。
また、救出時に犠牲が出るような事態になれば当然、この記事のフランス人同様、日本の「自己責任論への批判者」たちもかなりの苦言を呈すだろう。
(もしかすると、その批判は犠牲が出るようなやり方を採用した政府に向くのかもしれないが)
どちらにせよ「まず助ける」という意味では、このニュースは①の自己責任論者がカウンターを気取れるような内容じゃない。
寧ろ君らの自己責任論と異なり、ちゃんとやるべき事をやっているし、批判の仕方も「自己責任だろ」ではない。
一体この記事のどのあたりから「自己責任だろ」の論理を読み取ったのか摩訶不思議であるが、彼らには「拘束された人の立場の違い」はどうでもよく、そして「渡航に関する勧告は守れ」という類の批判は「自己責任だろ」と同じ内容になるらしい。
まったくバカバカしい。
はてなブックマーク - 教員採用面接を受けたご友人へ面接官からの質問「友達がいない子へ何と声かけますか?」→ご友人のやってしまった感に対しTLでは絶賛の声多数 - Togetter
って質問されて
学校は統制や人間関係含めて教えていく場でもあって、当然、個人を尊重できない時もあると思うけど、気持ちを勝手に決めつけない先生がいると救われるんじゃないかなと。
ちなみに友達曰く、面接官の方は「え?(そらそうやろ)」みたいなリアクションだったらしいです笑 いや本心はわからないですが!
の部分だ。
書いてる本人も言っているように
のである。
それなのに
(そらそうやろ)
とエスパー*している。
(*エスパー 相手の気持ちを妄想でこうだと決めつけている様子が、さも自分が読心能力者であると勘違いしているかのようで滑稽である。すごいねーエスパーなんだー人の心が読めちゃうんだー(笑)という意味のネットスラング。割と頻出なのでこの機会に覚えておこう)
恐ろしいことに彼はその直前に
これではまさに「俺は差別と黒人が大嫌いだ」*そのものではないだろうか。
(*俺は差別と黒人が大嫌いだ 極めて短い文章の中で内容が矛盾しているという摩訶不思議さが売りのアメリカンジョーク。差別が嫌いだと言っておきながら、黒人差別をやっているのが矛盾ポイント。ただし、差別は嫌いであるがそれでも黒人もまた嫌いであるというのは人間の心情や思想として存在してはならないものだとは言い難い。暴力は嫌いだけど魔王を倒すために剣を振るう勇者は果たして間違っているのかという疑問は多くのフィクションで定番である。アメコミなんて一歩間違えればすぐこの話ばかりし始めるのでうんざりする。あくまで、短文の中に矛盾を詰め込むことによって生まれる芸術点を楽しむジョークであることを忘れてはならず、このようなマジレスは人前では決してしない事をおすすめする)
面接官が「え?」というリアクションを取った理由は誰にも想像できない。
彼がまだ面接官としての経験が浅いから突然の質問に頑張って答えようとした結果戸惑ったのかもしれないし、「え?(相手の気持ちなんて誰にも分かるはずがない。それをどうやって聞き取るのかを見たい質問なのに……そもそも誰にだって、いや本人にだって人の気持は分からないものなのに、それなのに相手の気持を完璧に理解できる誰かがこの世界にいるという前提をいきなり持ち出してきた?そんなのエスパーにだって無理だ。そんな便利な力も無ければ、それぞれの人間が自分で何を求めているのかすら分からない中で、子供を導いていくことが教師の難しさなのに……それなのにこの人は「この人はこう考えているはずだ」を簡単に導く方法がこの世界にあるとでも思っているのか……どうしよう……)」なのかも知れない。
それを勝手に「え?(そらそうやろ)」と決めつけたのは誰だろうか?
(*北斗のメモリアル ときめきメモリアルのテーマソング冒頭の「好きとか嫌いとか最初に言い出したのは誰なのかしら」を流しながら「突きとか気合とか最初にやりだしたのは」とテロップを出しつつ突きや気合をしてる北斗の拳のシーンを抜き出した物を映してから「このラオウだ」とラオウが叫んでいる映像を流すMAD。古のインターネッツでは割と有名)
久々に実家の近所を散歩してみては、微々たる変化についての備忘録。
まずこの近所。
微かに舗装されたらしき土色みせぬ歩道を進み、ぶらぶらと歩いていくと小学校がある。
と、そこに近づけば、給食で出たミートソースのような香りが漂って感じて摩訶不思議。傍らに飲食店があったから、そこからなのか?
けれどこの匂いは間違いなく給食ミートソースの臭いで、がらくたなフォン・ド・ヴォーを思わせる芳香。
昨今、本当に天気が不安定。
歩き始めは雲の狭間からひょっこり青空を覗かせていたにも関らず、急きょ雨が振り出し理不尽な雨脚具合に「このメンヘラ天気が!」と憤りそうになるのをぐっと堪えていればすぐに雨は止む。
長年放置したガンプラのような色合いの平屋は相変らず混在しており、思ったよりも景観に変化はなし。
それでも印象的だったのはスーパーのようなチェーンの薬局が軒並み増えていた事であり、それらは「ポテトチップスの横にジアスターゼを置いている店」と言って間違いではない。
違算100円を出して店長から注意された。少額だったからお店の違算用貯金の中から補填されたので、私の財布は傷まず。先日は相棒が派手に違算を出したし(数千円単位)、今日の相棒(先日の相棒とは別の人)も数百円の違算を出したそうで、なんだろう皆疲れているのかな……。
日系ブラジル人が山のような小銭を持ってご来店。日系ブラジル人は普段少額のお買い物でもお札で払う事が多いんだけど、そうして貯めた小銭を一気に片付けようとするのだ。
って思うけど、たぶん夜働いて昼は寝てる人達なんだろう。
くじを引いていったが、引くときなんか摩訶不思議な呪文みたいな者を唱えていた。覚えて自分がくじ引くときに唱えてみようと思っていたのだが、疲れていたせいか綺麗さっぱり忘れてしまって残念。
この間オーナーにフライヤーを終いにするのが早すぎるって注意されたから、しぶしぶホットスナックをいくつか揚げてみたけど、案の定、売れ残った。
ある煙草を1カートンくれとお客さんから頼まれたので探したら、カートンは無かったので、お客さんにその旨を伝えると、じゃああるだけくださいって言うからバラをあるだけ出したら12個あった。
「えっと、あるだけといいますと12個ございますが、いかがなさいますか?」
って聞いたら、
「……っ……あるだけ、で…………」
って引くに引けない感すごい出てたのに、相棒が横から割り込んで来て12個でレジ打ってお金請求していて容赦なかった。
【追記】
http://b.hatena.ne.jp/entry/367162262/comment/Palantir:embed]
カートンで買うと安いの? - Palantirのコメント / はてなブックマーク
カートンで買っても安くはならんです。
1カートンのお値段=単価×入り数
です。
先日、関電の大飯原発の運転差し止めの判決が出ましたが、まったく科学知識のない裁判官が、反米、反原発の団体が騒ぎ立てているのとまったく同様な判決理由には呆れ果てました。厳正中立な立場にあるべき裁判官が、原発の危険性だけを強調していますが、火力発電は毎日、生物の生命に必要な膨大な酸素を消費し、二酸化炭素、砒素等の毒物を排出し、地球環境の点から原発以上に危険なことは明らかです。更に、例を挙げればB型肝炎等の判決でも、明確な原因が判明しないのにもかかわらず、国が破産しかねない莫大な賠償金の支払を平気で命じています。私達から見れば、この裁判官は国民のためでなく、国に損害を負わせることが目的で裁判を利用しているような気がしてなりません。最近、このような摩訶不思議な裁判の判決が多々見られます。裁判官は常に厳正中立な立場での判決が要求されます。このような亡国裁判官は排除、淘汰できる法律の早急な整備が必要と考えます。
https://monitor.gov-online.go.jp/report/kokusei201404201503/detail.php?id=1388572
麻生さんの暴走がやばい。セクハラは疑惑への対応は決して褒められたものではない。セカンドレイプまがいの発言までとどまることを知らない。オタク人気の高い麻生さんだが、女性オタの反応はどうなんだろう?と思ったら、全然好意的なんだよね。35万のスーツ仕立てる麻生さんかっこいい!とか、35万のスーツで叩くやつ、手仕事には金がかかるんだデコ助野郎という意見こそ出ているが、セクハラ疑惑への対応の批判は全く出てない。むしろ、たまに擁護があるくらいである。
正直、不思議でしょうがない。彼女らはよく勤め先の上司のパワハラ、セクハラ、違法残業を愚痴の形で告白して、上司や経営陣への不平不満をこぼしているのに。沈黙を貫くならわかるが、好意的。麻生さんというのは摩訶不思議だと思う。
← いやいや、人はそんなことで恋に落ちるわけじゃないでしょw
なんか勘違いしてない?
イケメンでもモテない人はゴロゴロいるし、かと思うと、全然イケメンでも二枚目でもない火野正平みたいなのが芸能界では女たらしで有名だったそうだし、恋とはそういうものでしょ。
では、人はどのようにして恋に落ちるかと言うと、恋愛体質(というか気質)の人にはそれはあまりに自明で説明の必要も無いし説明できるようなものでも無いのに対して、恋愛体質でない人にとっては摩訶不思議でわけわからん、ということらしい。
そいじゃあ恋愛体質でない人は恋愛できないかと言うと、決してそんなことはないのだけれど、元々恋愛体質の人のように自然にはできないので、やり方を意識して学ぶ必要があるということかと。
ただ、それも一朝一夕には成果が出ないので、意を決してある程度の期間は熱心に学ぶ必要があるようだ。(短くても1〜2年、人によっては数年かかるとか)
だから、若いうちに恋愛したいなら、それなりに早めに恋愛の学びと実地経験を始める必要があるわけだよ。(もちろん30歳を過ぎてからでも可能なんだけど、それだと成果が出る頃には結構な年齢になってそう)
「精神健康の増進」という国民的課題に対して、いちばん当事者意識がないのは東京大学でしょ。
初回のオリエンテーションからひどかった。フィンランドの精神療法のリフレクティングというのやらされました。
こちらは援助職じゃないんです、当事者なんです。当事者に精神療法をやらせる。無茶振りもいいところです。
回りくどいことをやらせずに、ストレートに話をさせ、来たことを褒めてくれれば、いちばん精神衛生にいい。
協働というのは、来ただけでエラいので。自腹で来ているだけでえらいんですから。
ミルグラム実験を思い出しました。閉鎖的な環境下での学者の心理実験には要注意。
非人道的だと思ったら外部に助けを求めること。ぜったい密室にさせないこと。
向こうは「場の安全」とか言いますけど、いちばん危ないのは君たちでしょ。
倫理委員会に「一般から募集した障害者に対して、ミルグラム実験のようなことをやらないでほしい」と相談しました。
しかし倫理委員会によれば、監視対象は研究(主に医学部で行われる)なので、学習は対象外との回答。これはおかしいと思う。
一般から募集した障害者というのはいちばんストレス脆弱性が高い層なので、注意深くあるべき。
第二回からは冒頭で「気分が悪くなったら休んでください」というアナウンスが入るようになったので、多少は気合が入った様子でした。
本当は保健所とか、労基署とか、独立した外部機関が入った方が、ガバナンスとしては正常だと思う。
精神障害者から身体障害者まで、あらゆる障害者を募集しちゃった。
小学校でも、普通の小学校と特別支援学校とでは必要な教員免許がちがうわけですが。
受講生が生物学的に耐えられるかどうかではなく、自分たちの都合(政治的な正しさとか)を最優先した。
いつもの駒場の論理で盛りだくさんのカリキュラムを組み、つめこみ教育をやった。
自分たちは日本でいちばんの大学の教員だから、指導力があるはずと奢っていたんじゃないですか。
一流大学の教員に指導力なんて求められない。応募してきた学生を振るい落とすのが仕事だから、誰だってできる仕事。
生徒ひとりひとりの個性を見抜いて、褒めて伸ばすなんていうことはできない。
受講生同士の横の人間関係を育てるという視点が欠落。ホームルームや学級会に相当する時間をまったく設けなかった。
エビデンスを認めない。文科省の報告書でも「実証」という言葉で叱責されていますが、理屈にこだわる。
建前を向こうは並べ立ててくるんですけど、こっちは体でストレスを感じている。エビデンスベースドで話が進まない。
安冨歩さんの『原発機器と東大話法』を読んでいるんですが、この本は東大人の行動を理解する上で示唆に富んでいると思う。
「対人操作をやる」というのは納得。
交渉力が高い。雄弁・多弁で、すごいしゃべります(文科省は「対話」という言葉で叱責)。感受性は低いです。
それってパワハラなのよ。
「都合のいい福島県民」を見つけてきて、自分たちは東大話法でちゃっかり傍観者を装う。
ただでさえややこしい福島に、ややこしい東大文系が近づき、もっとややこしくする。
そうやって生成された摩訶不思議な「哲学論文」とやらを英訳して海外に発信。
中身を少し読んだが、自己満足の作文って感じだったので、そっ閉じした。
私たちの税金は社会の中でこんなふうに「有効に」生かされているっていうわけ。
2 現代社会の難事件 人が絡んでいる限り解けない謎は絶対ない!
4 人の出会いは摩訶不思議。それより世の中謎めいて あなたと一緒でほんとによかった。
5 流れる水には形はない。そよぐ風は姿も見えない。どんな事件も推理は自由!
9 ヒリヒリするようなサスペンス 暗闇に走る赤い叫びと黒い弾丸
12 恋はマジック 謎にアタック 土曜6時はコナンにクリック!
13 過ぎ去る季節を惜しんでいたら 事件の謎には迫れない!
14 まぶたを腫らして心に染みる。涙は全てのドラマの始まり。
15 霧がサーッと晴れるように 恋も事件も見通そう。
16 事件が全部男だったら 見えない謎は女かな?
18 影の黒さと闇の濃さ。切り裂いてくのが推理の光!
https://anond.hatelabo.jp/20180131104137の続きだ!
4位
日中合製家族 – 中国人嫁が描く日本人夫+3人の娘+日中ハーフの息子2人の日常四コマ漫画です
日本にきた中国人嫁が描く日本人と中国人の違いや、作者の幼少期でわかる文革経験者の価値観など非常に興味深い!
http://pmazzarino.blog.fc2.com/
イタリア人からみる摩訶不思議な日本社会と日本人の価値観が遠慮なしに書かれてる!
以上、このブログがすごい!2017大発表!でした!
ちなみにブログの探し方は特別なことはしてないぞ!主にはてなブックマークカーからだ
例えばここで紹介されている人たちとかおすすめだ!
最低賃金で
なんか私だけ色々やらされて
それは別に良いんだけど
何もかもわかってなきゃいけないみたいな感じで
いや知らねーよ、私それやってないし、管理してないしってことが多くなってきて
べつに何もかもわかってろ管理しろってんならそれは良いんだけども
じゃあ他の人より時給上げてくれよって思っちゃうわけですよ
それをしないで私を責めるのは理不尽じゃん?つーか搾取じゃん?
そういう足元見たクソ発言をされるわけですよ
死ねよっつーんだよてめーそんな気ないくせに顔がムカつくんだよ!!!!二度と言うなクソボケ野郎!!!!
IT系であるにも関わらず、ウチの支社に限って、開発系の人間が一人もいない。
正確に言うなら、来たと思ったら程なく転属・異動してしまうのだ。
それもどういうわけか、ハラスメントにでも遭ったかのような態度で。
とはいえ、何か問題のあるマネージメントをしているとは思えない。
まあマネージメントと言っても、開発出身の管理職が皆無ということもあり、工数見積の確認くらいで、あとは担当者の自主性に任せている。
もちろん「この部分の工数、なんでそんなにかかるんだよ」とシビアに確認の上、妥当と判断した工数とスケジュールであっても、不幸にして後で問題が発覚して深夜残業や休出になることはある。
だから、それでも頑張ってやり切る能力が担当者には求められるわけだが、そうは言っても、構築や保守・運用だって顧客都合で深夜作業や休日作業があるわけで、取り立てて開発系だけがしんどいわけではない。
強いて厳しいところがあるとすれば、ウチの支社はメンバーシップとマルチタスクを社会人として再重要な資質と考えているので、そういうのに難がある、いわゆる発達障害っぽい奴には割と短期間で引導を渡す(要するにお辞めいただいている)とかかな。
でも、それは人として当然の厳しさだと思うので。
床屋政談が盛り上がるのは、その結果が予測できないから、と言える。
ニコニコ動画にインフラ整備を求めるのは、ビジネス面から見れば荒唐無稽にしか見えない。
例えば「ニコニコ動画がインフラ投資をしていれば」「お金を払ってCDNを使えば」という予測は、
『無料会員でも快適に視聴でき、ライブ配信も満員にならず、少しのノイズもなく配信できる』
という状況に繋がる。
ユーザーは、大変に嬉しいだろう。視聴に限ればabemaTVがコレに近い。
月額課金の形態で品質が高いものには、NetflixやHulu, Amazon Prime Videoがあるだろう。
さて、ニコニコ動画がabemaTVと同じ状況になったとして、有料会員は増えるだろうか。
減るだろう。激減するだろう。
無料で快適に観られるものにカネを払う客は、少なくともニコニコには居ない。
現在のニコニコ動画の有料会員は、「ライブ配信にスムーズに入れる」「視聴環境が良くなる」「タイムシフト再生ができる」等の、ユーザー体験にカネを払っている。
簡単に言えば、家でダラダラ動画を見る時に、イライラしたくないことに月500円払ってるワケだ。
さて、他の月額課金の動画配信サービスは、何に対してカネを払うだろうか。
名探偵コナンの一挙放送?ブレイキング・バッドの新シーズン?The Grand Tour?
そう、コンテンツに対してカネを払う。
快適な視聴体験は当然の前提であり、「コンテンツを観ること」に月1000円前後払っている。
じゃあビリビリ動画やYoutubeみたいな、無料でCGMやってる他のトコロは?
ビリビリ動画は「無料で公式のアニメが観られる」ことに価値があると説得でき、
Youtubeは「考えられないほど広大なロングテールに広告を載せる」ことに価値があるとみなされ、
いずれにしても、投資家からカネを巻き上げるか、広告主からカネを払ってもらうかが、儲け方になってる。
ニコニコ動画は、とてもカネを払いそうにもない限定された客層からカネを巻き上げる、世にも奇妙なビジネスモデルになっている。
だって、「品質は悪いが無料で観られる」と「カネを払うとまだマシになる」の状況で、カネを払ってもらえるんだから。
面白く演出されたカビキラーの動画を観るために月500円払うわけじゃない。これは強調しておきたい。
投稿される動画の偏りから、広告主を集めづらく、大規模な契約が得られない
適当なことをやって資金調達が出来るほど、運営主体が小さくない。
月に10億のオーダーで収入があるおかげで、辛うじて動画配信サービスの元締めでいられるニコニコ動画が、
リア充御用達の動画ばかりにして広告主を集める集金マシーンになるところも
小さな子会社に落ちぶれて、華やかなビジョンで株価を上げ続ける資本主義の権化になるところも
どうなるにせよ、ニコニコ動画はニコニコ動画では居られなくなる。
他人の動画にコメント載っけて流すみたいなネットミームもどきが、
曲がりなりにも合法化して、摩訶不思議な課金形態でそこそこの規模の集金をし、
未だにゲームの実況配信だの素人コンテンツ動画だのが結構な頻度と物量で更新される
恐らく世界最大規模にうまく行ったコンピュータ部の継続して行われている部活動状態ってのは、
日本みたいな強烈に締め付けの強い地場で上場企業の中で一部サービスとして行われてるってのは、
これは一瞬で消える流れ星を流すつもりがデケエ流星痕が残ってんな―という状況なのが正しいのではないか。
面白く演出されたカビキラーの動画を観るために必要なのは、4K画質とスムーズなローディングじゃない。
それは人類には早すぎた動画を集める名伯楽だったり、人類には早すぎた動画を作成する暇人だったりする。
そして、綺羅星の如しユーチューバーでは眩しすぎるし、人生を切り売りするほど覚悟も持てない人が、
思いつきで動画を上げて、必死で作成して動画を上げて、知恵と勇気と技術を注ぎ込む壮大な「場」だろうと思う。
ここで敢えて名前を出さないのは個人的には好きになれないからだが、N高や超会議やカクヨムを見ていて思うのは、
オタクという単語で括るには特殊な分類の、しかし間違いなくある種の人間が集まる場所を、
継続して維持するために、キチンと稼ぎ続けて次に繋げ続けている人が音頭を取っているのは、大変に幸運だと思っている。
Ustreamが潰え、Justin.tvが消え、ニコニコ生放送がまだ生き残っているのは、やはり何度考えても奇跡みたいなものだ。
ある種のヘボコンさを残したまま(ある種の人にとっては)とてつもなく価値の高い動画が生まれ続けるのは、「場」があるからだろう。
ジェフ・ベゾスみたいにeコマースだと思ったらクラウドサービスも販売しまーすみたいにならない限りは、
果てしなく分の悪いマラソンを延々続けていくだけだろう。
だって考えてもみてくれよ。まだ200万人も500円とは言えカネ払ってんだぜ?
大金かけて製作されたドラマシリーズを大量に有する動画配信サービスの会員数と匹敵するぐらい
面白く演出されたカビキラー動画とか、良く判らないテニス合宿ゲームの実況配信がウケてるってことなんだぜ。
これは誇って良い。
オレが家でダラダラと動画を見続けるにあたって、ゲーム実況だの、タイヤが転がり続けるのを追いかけるドキュメンタリーだのが、
Googleの謎の超技術で「オマエの脳波的にこう言う動画が良かろう」とリコメンドされる未来が来たときだと思う。
(あと、YoutubeLiveとTwitterが4chanと魔合体して、ゲーム実況主がこぞって移籍して視聴者とゆるく対話が出来るようになったとき)
ドワンゴがカドカワだまくらかしてなんか面白いことずっと続けていけるのは、実務面での超技術だと思うんだよね。