はてなキーワード: メールとは
前
https://anond.hatelabo.jp/20240502193039
この時期は多くのことを考えた。特に就職のことだ。第一志望の大学には入れなかった。だからこそ、今後の人生では逆転したいと思っていた。
就職四季報を読み耽ったし、就職活動の参考になるサイトは巡回したし、就職課の方々にもクソお世話になった(ワンピース的な意味で)。
リクナビとかあるじゃん。あれで友達とかにURL付きの回答ページを送って、送り主のことを回答してもらって、そしたら他人から見た自分自身の分析結果とか、どんな業界が向いてるとか、どんな価値観で仕事をしたいとか、いろいろわかるサービスがあった。そういうのをやってた。
当時は、LINEとかTwitterが一般的だった。ひと昔前の人って、LINEとかなかったんだろ? もしかして、全部メールとか郵便で就職活動をしてたんだろうか、一体どうやって? という疑問を感じていた。
本格的に就職活動が始まろうとしていた。自分は、1回生の頃から【TOEIC】の勉強に励んでいた。少しずつではあるけど実力を身に付けていた。勉強時間はそれほどでもないけど、ずっと続けていた。二年半。
受験にはお金がかかるし、実力を付けてから挑んでみようと考えていた。そしてついに、秋頃だったかな。受験料が少ないタイプの学内試験(※本番で実施済のテストを使い回すやつ)を受けることにした。
人生で初めてのTOEICは……うん、こんなもんかって感じだった。緊張していて、そこまで問題は解けなかったけど、ベストを尽くすことができた。
その結果は、なんと……(ドラムロール鳴る)……760点だった!! 当時の自分は、大喜びだった。狂喜乱舞だった。心の中でもリアルワールドでも小躍りをしていた。実際、佛教大学でのランキングは堂々の二位だった。一位は確か、文学部英米学科の人だったと思う。
これは、この結果は……紛れもない一流である!! おそらくきっと、この点数は、同志社だろうと立命館だろうと飛び抜けた点数だろう。京都大学でも通用するし、ましてや就職活動で通用しないはずがない。祇園や木屋町などの飲み屋街、東本願寺や渉成園とかの観光地で【外国人】とトークをしても通用するだけの英語力を、ついに、ついに身に付けたのだ!!
※そんなふうに考えた時期が俺にもありました。
そんなこんなで、就職活動が本格スタートした。俺は必死で、シューカツとやらに取り組んだよ。リクスー集団に交じってさ、学内の企業説明会とか、大阪城ホールでの合同説明会とか、東京までOB訪問に行ったこともあったっけ。とにかくマジだった。
あの頃の自分は飢えていた。なんの実力も実績も持っていないのが嫌だった。とにかく何か、ほかの人から見て、「あいつはスゴイ」となるものを最低一つはほしいと考えていた。
いつからか知ることになったのだが、この佛大というのは宗教系の比較的裕福な大学である。当時の週刊誌の大学職員給料ランキングでは、慶應や関西大学などの有名私大と肩を並べていた。キャッシュフロー的な意味で裕福な理由はいくつかあるが、そこまでは述べない(この日記の趣旨ではない)。
大学構内には、相応の見た目の講義棟(兼研究棟)が鎮座している。学生時代は「おしゃれ~でかい~」くらいの印象だったが、歴戦の社会人となった今ではわかる。あの1棟ものの巨大な建物は、建設工事だけで百億とかいってるかもしれない。同じ規模の大学で、あれを作れるところは少ないだろう。
あれは確か、3回生の終わり頃だったかな。本日の部活もさあ終わりだ、という時に、部長(※教員側の部活責任者)から声がかかった。ほかの3回生も一緒だった。「佛大の就職試験を受ける気はないか? 希望者がいたら優遇する」ということだった。
考えたのだけど、大学職員というのは、その大学がすんごく好きな人がなるものだと思った。当時は、民間企業への就職を視野に入れていた。優遇できる枠は1名ということで、ほかの同回生が手を挙げることになった。
まあ、年収であるとか、職務内容とかのバランスを考えると、「魅力的だ」とは正直思った。当方は、人生の方向転換が苦手なタイプである。この頃は、先輩やOB・OGを探して、就職活動に関する考え方や情報を集めていた。何でもいい、そういう生のデータがほしかった。
けど、嫌なことはやっぱり起きる。わざわざ日記に書いているのだから、当時の俺は相当ムカついたのだろう。
就職に関する情報を探してる中で、聞き込みのために学内アルバイトをすることがあった。それは講義の出席者からレポートを受け取って、受付番号を整理して、最後に整頓するようなアルバイトだった。1日勤務で六千円だった気がする。
二人一組で受付作業をするのだが、隣の組を見てると気分が悪くなった――と日記には書いてある。
その組は、男子と女子の組み合わせだったのだが、男子の方がやたらと女子の方にがっついている。レポート提出者がいない時に、割と雑談をしていた。
その中で、男子の方が「彼氏いる?」と聞いた後で、女子の方が「いる」と答えると、男子の態度が急に悪くなったのだ。それは仕事終わりまで続いた。
最後にレポートの仕分け確認をする時も、その男子は怒鳴りつけるようにして女子に当たっていた。俺はあまりにムカついたので、「ちょっと静かにやってもらえます?」と声をかけて、ようやく静かになった……。
と、記憶を思い返したけど、今の俺にそこまで思うことはない。「男の態度がひどいね。でも、オスってそんなもんじゃね?」くらいしか思わない。間近で見たらムカつくんだろうけど。注意とかするかもしれない。
当時は、実際どんな人間だったんだろう。俺って。記憶が薄らいでるとかいう次元ではない。消失している。全然わからない。
なんかさ、十年前の自分ってさ、もはや『他人』じゃないか。体の細胞でいうと、20回分は完全に入れ替わっている。もはや完全に他人である。
余談だが、佛教大学に通ってる女子には可愛い子が多いと、アルバイト先の立命館大学の人に言われることがよくあった。
根拠は全くないものの、社会に出た後の個人的感想では当たっていると感じる。福祉や教育に強い大学はそうなのだろうか?
就職活動に本気だった。この頃は、大手企業は今よりも早く内定を出していた(4月の1週目くらい?)。就職活動以外に教職課程のこともあったが、時間の隙間を縫って面接試験を受けに行った。まあ、書類選考でお祈りされることの方がずっと多かったけど。
うちの大学の卒業生で、すごい就職先に進んだ人っているのだろうか? 自分は高望みをしていないだろうか? そんなことが気になっていた。大手病に罹患していた可能性が極めて高い。
当時は社会学部で政策学を学んでいた。社会学だけじゃなくて、社会科学ならなんでも学べる学部だった。地域を盛り上げる系のゼミに入っていたのだけど、どんな先輩方がどんな進路に進んでいるか、正直気になるところだった。
ほかのゼミと交流する機会があった時に、同輩や先生方に聞いて回ったのだけど、凄い人というのはやっぱりいた。学生が六千人もいるのだから、レベルが高い人は一定数存在しているのだ。
社会学部の先輩(俺と同じ公共政策学科)の例だと、自分が入学する数年前に総合商社の内定を取った人がいたらしい。学業だけじゃなくて、外の世界に飛び出して活動していた人だと聞いた。とにかく忙しい人で、授業にはそこまで出席してなくて、水商売の仕事に明け暮れていたらしい。
単位はそれなりに取得して、教職課程最難関の講義(兼演習)ではチーム全員で百点満点を取って、大学同士の研究分科会では発表役になって、大学の学園祭ではパヒュームのダンスを踊ってウケを取って……とにかく活動的な人だったらしい。
学歴って、仕事の実力とは相関が薄いよな。多く見積もっても3割くらいだ。『誰もが嘘をついている』という本に書いてあったのだが、高偏差値の名門校に1点差で受かった人・落ちた人を追跡調査する社会実験があったらしい。結果的には、学歴と現在の地位に相関関係はないという結論だった。相関係数は0.1程度とあった。
アメリカ合衆国での話なので、日本だとどうなるかわからない。けど、自分も同意見である。どんな中学・高校・大学を出てるとか、そういうのは人生での成功にはほぼ関係ない。
どんな瞬間だって、自分が今どこにいて、何を目指していて、どんな努力をしているか。それが大事だ。学歴を振り返ってる暇があるなら、さっさとやることをやって次の先に進むのだ。
就職活動の話に戻るけど……就職活動の面接で問われる内容(志望動機、自己分析、自己アピール、就職活動の軸、ガクチカ)とかってさ。釈迦人になった今ではわかるんだけど、ぶっちゃけ茶番だよな。はてなブログだと、借金玉さんがそんなことを言ってた。部族の掟に近いものがあるってさ。
就活的なキャラの型枠を、リクルートその他の人材会社が用意したうえで、企業側が「茶番」に対して本気になれる人材(会社の方針を素直に受け入れて、貢献してくれる)を探してる。それだけだ。
若き大学生が当日記を読んでる可能性は低いけど、たったひとつだけ、ただひとつだけ、会社選びで言えることがあるとすれば……以前、どっかの増田日記に書いてあったのを参考にすると、こんなところだ。
「自分が入りたい会社というのは、自分が将来、どんなキャリアを描きたいのか、どんな人生を歩みたいのか、どんな人間になりたいのか。そういうところから逆算して決めていく」
就職活動の軸というよりは、人生の軸という観点である。ちなみに軸、というのは「他人に関係なく、自分が正しいと思える考え方」という意味だ。
経済社会でバリバリ働きたいなら、そういう会社に行くべきだし、あなたが大事にしてる『たましいの仕事』があって、仕事は副業でやりたいなら暇そうな業界を選ぶべきだ。
将来、どんな人生を歩みたいのか? それさえ決まっていれば、業界や会社を決めることはできる。職種についてはナントモだが……敢えて言うと、保育所とか幼稚園とか小学校とか、それくらいの年頃に何が面白かったのか、が答えになるんじゃないか。その年代に心から楽しめたものは、大人になってからもきっと楽しい。
結局、その年の春の終わりに就職活動を終えて、内定をもらえたのは……京都市内にある電子機器メーカーだった。
大手企業を受けるのはやめた。大手病を克服したのだ。それで地元の会社一本に絞った。ここまで絞ると、受験できる会社の数は十社程度になった。自分の力をそんなに分散する必要もない。十分に集中できる。
当時は嬉しかったよ。両親に報告したら、父も母も衝撃を受けていた。うちの親って、自分の子どもを親戚の子と比べたがる嫌いがある。それはムカつくのだが、いい結果を報告できてよかった。
両親が、俺が出した実績をありがたがって聞いている。その実績を、電話などで親戚やご近所に知らせて調子に乗りまくっている。スタンダールの小説の『赤と黒』を思い出した。小説の中で、こんな感じの場面がなかったっけ? ブクマカで詳しい人がいたら教えてほしい。
両親よりも喜んでいたのは就職課の人だった。内定先を告げると、ご機嫌なビートで小躍りするようにして、ハッピーな感じでターンをキメていた。ずっと以前から、いろいろとお世話になっていた。喜んでもらえてよかった。
この年度の終わり頃、卒業間近だったか。大学が出してる何かの広報で、俺の就職先がデカデカと上の方に載っていた。トレーニングルームでそれを読んでいる時、隣にいた学生達も同じ広報の同じページを読んでいた。
「ん。どこどこ?」
「ほら、ここや。この会社」
「ああ、それマンコやろ」
「……」
「女の一般事務職だって。総合職ちゃうし。こんな掲載は詐欺に近い」
俺の怒りは有頂天に達していた。当時の日記には「有頂天」と書いてあったが、怒髪天と書きたかったのだと信じたい。
こういう連中はどこにでもいる。気にしたら負けである。増田の読者の人も、レベルが高い解釈と低い解釈があるとしたら、迷わず高い方を選ぼう。そっちの方が心身ともに健やかな人生を送ることができる。
次
※コミュニティにもよるが、頭に【マスダ】とか入れておくと親切
誰が、誰に対して、何を、どのようにして、いつまでに、どこへ提出するか
これが最低限入っていれば何の文句も言われようもあるまい
人が書くメールをきちんと観察しよう。
できる人は、簡潔に、改行や句読点も読みやすく、漢字とひらがなの割合も丁度いい
2,3か月したら劇的によくなるよ。
ってある?
メール書くの苦手すぎてすげーストレスなんだけど、同僚がめちゃくちゃメール書くの上手いんだわ。
丁寧だけど、固すぎず、気配りが効いてるメールを書く人なんだけど、その一方で自分はクソなメール書いて指摘をされて落ち込む。
同僚のメール見てたら
・最初に簡潔に用件を書く
・急ぎかそうでないかを書く
・適度な絵文字(これはメールというか社内の連絡ツール)で明るい印象
・ 「ご了承くださいませ」 「お力になれればと思います」など言葉尻から感じる気遣いの良さ
こんな感じだなと分析できたけど、実際に自分が書けるかといったら全然イメージ湧かねー
数やってたら書けるようになるのか?上手い人って何考えて書いてんの?
よかったら絡みません?
デカいですよね…これでも女です汗
アニメ好きが多いんで笑
でも腐女子ばっかりでちょっとキモ。。って思っちゃうときもあります笑
その点増田くんからはアブノーマルな香りがしなくて好感度MAXです!
その後下記のアプリをインストールし、カード情報を登録してください
心身共に健康です
成婚できずに退会しちゃったので今は婚活やってないけど、たまに思い出すもやもやする話
そろそろ真剣交際が視野に入ってくるこのタイミングで持病があること、そして持病のせいで年に1回くらい2・3ヶ月休職している事(彼女は派遣社員だった)を告白された。
相手にそんな持病があるとは思っていなかったし、派遣社員であることも知らなかった(職業は公開していたが派遣である事は隠されていた。もちろん年収も非公開だった)
この人とは無いな、と思ったのが正直な感想だった。1年の内10ヶ月しか働いていない派遣社員の収入なんてたかが知れてるし、休職期間中も自分のサポートが必須なのは間違いなかったから。彼女は実家済みだったので今まではその辺りのサポートを親にやってもらっていたのだろう。
もし結婚後にこういう病気を患うとかであれば全然問題なかった。もちろんサポートもする。でも結婚前、しかも全然関係が深くない相手だったら無理。
という事をハッキリと伝えてしまうと角が立つので、「分かりました!話してくれてありがとうございます」みたいな感じで肯定も否定もせずにその場を収めた。
問題はアポが終わってから。向こうから来たメールに「持病を受け入れてくれて嬉しいです。今まで持病の事話すと避けられる事ばかりで⋯」の一文が⋯
いや、受け入れてないんだが⋯
肯定も否定もしてない返しだったのに何故か持病が受け入れられたと勘違いしたようだった。
普通の人であれば脈なしである事は十分に察せる返しだったはず。その時までうっすら感じていた「婚活女性は割と鈍い」が確信に変わった。
とにかく婚活女性特有の鈍感さでこちらのお断りの意を汲んで貰えなかったのだが、持病が受け入れられたと糠喜びしている人に交際終了を伝えるのは忍びなかった(本人に伝えるわけではないとはいえ)
長すぎるのでGeminiくんにようやくしてもらった
サンキューGemini
==================
## サラリーマンこわい話 要約
上司は本とその中に書いてある理論が好きで、部下たちに推薦図書を送ってきた。しかし、ほとんどの人が読まなかった。
上司はデータ分析の指示を出したが、その指示内容は現実離れしていた。
上司は会議を頻繁に招集したが、会議の内容はいつも「課題」「問題」「事象」ばかりで、具体的な解決策は示されなかった。
上司はコミュニケーションを嫌がり、部下とのメールのやり取りも簡潔だった。承認書類も途中で止まることが多かった。
上司は外部業者やコンサルタントを頼んだが、うまくいかなかった。
上司は稟議を通した案件もあったが、どれも経営陣から費用対効果を問われ、頓挫した。
上司の退職後、部下たちは上司のいない職場にすぐに適応し、活発な雰囲気を取り戻した。
上司は、部下とのコミュニケーションを怠ったため、職場に孤立してしまった。
## 教訓
その他、この話から読み取れること
自分が見える範囲、人類の仕事のかなりは、ホントに意味あるんかな?っていうものに見える。
合意形成のために、あんなに時間を使って意味があるんだろうか。
今に始まったわけじゃなく、ずっと昔、今大河の舞台になってる平安時代の頃だって、今より不便だったのに、祈祷やら占いやら呪いやらで大忙し、侍ること、気の利いたことを言うこと、それが特級の仕事だった。
全く生産性がない仕事に思えるけれど、今だってかわりゃしない。占いや祈祷で合意形成ができたように、選挙や議論でみんなの合意が得られるから、そのために時間とお金が使われる。
全くもって不毛だ。
メール見るべき時に、なんか「嫌なこととか手間なことが書いてあったらやだな〜」という思いが先行して、なかなか見れないことがある
見てみると大した内容でないことも多い
そこでAIツールが、未読メールの内容を事前に評価して「これは早めに見ないとダメなやつ、今すぐ!」とか「これは別に悪い内容じゃないよ、開けて大丈夫」とか、なんか説明して諸々言いくるめてアクションさせてほしい
なんなら適当に返事を書いておいてほしい
俺、瞬発力がないんよね
会話のときも相手の発言を聞いてしばらく考えないと返答できない
基本的にメールでコミュニケーションして、要点は一つのメールに一気に書かせる&書くようにしてる
返事は非同期
追記2:ダラダラと長く読みにくい文章になっちゃったんで、あとで整理して書き直します。読んでくださった方、すみません。
→4/29 20:25追記 たびたびですが、書き直しやめました。長文を読んでくださった方、ありがとうございます。あと歳がバレるパトレイバー展示会ネタをどこかに入れたかったのですが、さすがに無理でした。
→4/30 15:55追記 https://anond.hatelabo.jp/20240430155506 に補足とブコメへのレスを書きました。コメントくださった方、ありがとうございます
————————
たまたまホッテントリで見かけた話題について、ブクマはやっていませんが色々と書きたくなったので、増田にて吐き出します。
前職でIT系、前々職で商社系の販促を経験しており、展示会には良く出展してました。RX社主催のものにも定期的に出していたので、場の雰囲気は分かるつもりです。
IT系の場合、ごく一部のIT商社(代表格:O社)を除いて、ガツガツと営業できる人は残念ながら少ないと思います。
昔、コスト削減の一環で、プロパーの若手営業のみで体制組んだのですが、見事に大半の社員が動けませんでした。ルート営業で成果を上げていたり、初回訪問を問題無くこなせる社員でも、です。
初対面の人に物怖じせずに話しかけて、アンケート等をしながら5分ぐらい話を繋げられるってのも、立派な技術なんですよね。営業経験10年の中堅社員が「無視されるっての辛いんですね。今後、街でティッシュを配っていたら必ず受け取るようにします」って言っていたのが今でも記憶に残っています。
またこれについては、同業者や人事とも話していて同じ感覚です。業界柄、初対面適性の高いプロパーを採用したり、教育するぐらいなら、外注(展示会なら呼び込み、テレアポならアウトバウンド代行)に任せて、プロパーは確度の高い案件に注力すべきだ、的な。
商材にもよりますが、1件あたり数千万円以上~で、受注まで1年~かかるのであれば、入口は外注して大量に対応し、その中から良さげなものをプロパー対応するのは、人件費を変動費化させたり、費用対コストを考えると妥当なような気もします。
外注の話に戻りますが、結局、日当数万でも外注したほうがよっぽど効果高いんです。立ち話程度で話せる情報なら半日もレクチャーすれば分かってくれますし、その上、来場者にもガンガン攻めて来てくれる。
それに、どうせ出展&設営費で、小さいブースでも200~300万円、大きなブースなら1000万円以上かかることもザラですので、そのうちの1割を外注費に回したほうが費用対効果高いんです。ここが来場者との最大の接点ですから、ここを変にケチると前述のように出展そのものが失敗になります。
次に、私の主観ですが、IT系展示会で女性コンパニオンを使う理由としては、
1)出展者・来場者共に男性が多いので単純に目立つ。あと混雑時は女性の声のほうが通りやすい
2)プロパー男性社員の士気が上がる(と言っても、遅刻しないでちゃんと来る、頻繁なたばこ休憩が減る、来場者から見えるところでダラダラしない、ぐらいですが)
3)費用はたいして変わらない(コロナ前ですが、20代半ばだと、女性は3万円/日、男性は2.5万円/日、ぐらいでした。服装は両性とも自前のスーツ)
です。
個人的には、1)が大きいような気がします。来場者が男女半々のノベルティショーなんかは、出展者の男女比も同じような感じでした。行ったことが無いので分かりませんが、女性向けのビューティーショー(化粧品やエステ用品の展示会)なんかだとどうなんでしょうかね。
2)はねぇ…、なんというか。でも実際そんな気がします。これは1)と同じで、男性が、女性が、というのではなく、同性のみの中に異性を入れることで緊張感が出る、ということで。n=1ですが、「9:00開場なのでビッグサイトに8:30集合」としたら、「出勤できないので経費で前泊しても良いですか」と言っていた社員(なお弊社は品川で、定時は朝9:00)が会期4日間、毎日ちゃんと出勤したという経験もあります。
最後に、外注だからグイグイ来る問題ですが…たぶん彼ら、彼女らも外注の元請けから切られないように、そしてステップアップするために必死なんだと思います。我々プロパーは受注金額で評価されますが、外注の場合、名刺の枚数で評価されるしかありません。
また彼ら・彼女らは、若い劇団員やお笑い芸人とが多いようであり、ここでステップを踏めば、展示会における大勢の前でのプレゼン要員(5万円~/日。質疑はプロパーが対応するので外注でもOK)や、企業研修の講師(10万円~/日。コミュニケーションや演技など)とか、時間の自由が利いて、割のいい企業相手の仕事に就くことができる、と話していました。
以上です。なんか文章的になったり、箇条書きになったり、殴り書きでスミマセン。でも1つの経験から。
当然ですが、ノベルティ配布の目的は、見込み顧客情報の収集です。
名前も知らない相手に0からテレアポしても会ってくれるのは1%程度ですが、部署名と個人名が分かれば最低限電話で話すことはできます。
そうすると20%~30%ぐらいは会ってくれます(ここでもテレアポは異性の声が良いというデータがあったような気もしますが、うろ覚えなので割愛します)。
担当者や担当部署では無いということも多々ありますが、それでも会ってくれた人の10%~20%ぐらいは、担当者や担当部署の人を同席させてくれたり、社内で紹介してくれることもあります。
個人的な感覚としては、展示会で獲得できた情報から、直近の受注につながりそう(提案や見積OK)なのは1%、中長期的な感じ(メール送信OKで、年に2回ぐらい訪問)なのが9%ぐらいでしょうか。なお残りの90%のうち、メール送信のみOKが20%で、メール送信NGなのが70%ぐらいです。
ぶっちゃけ、ノベルティの代わりに、見込み顧客の情報収集のきっかけにつながるツールがあれば、なんでも良いと思います。
ですが、現在のところ数百円で話のきっかけ(来場者もノベルティがもらえるから、5分ぐらい話を聞いてアンケートに答えて、情報を渡すという理由)になるツールとしては、ノベルティが強く、当面は無くならないと思います。
なお私は、デスクサイドに置けて、社名が残るもの、という基準でノベルティを選定していました。単価は、受け取る際に抵抗感がない、販促予算から逆算、で200円~300円ぐらいでしたか。フリクション+替え芯、スマホスタンド、(震災後は)マグライト、あたりを選んでいたような気がします。
この分野はよく知らないのですが、IT系展示会(ゲームを除く)でそんなに露出度の高いコンパニオンっていましたっけ? 普通、スーツかビジネスカジュアル、ユニフォーム的な社名入りポロシャツでは?
やるからには効果あるんでしょうけど、だったら人数増やした方が良くない?と考えてしまいます。ネット上でバズらせるなど、別の目的があればまだ納得しますが。
あとゲームショーで、コンパニオンに自社商品のコスプレ(露出度問わず)をしてもらう場合、あれはかなりガチにやってます。
聞いた話ですが、ちゃんと数回コンペまでやってコンパニオンを厳選し、日当は10万〜/日、それに衣装代が20万〜で、合計は50万〜。もはや着ぐるみ一着作るのと大差ありません。ゲームショーはB2Cであり、ブースへの来場者数が売上に直結するんでしょうね。
余談ですが、最近では、会社が著名コスプレイヤーとのコラボするという話も聞きます。
会社側はコスプレイヤー側を公認し、契約期間後の衣装を譲渡する、そして一定額の契約料を払う。
その代わりにコスプレイヤー側は、契約期間中の展示会には必ず参加する(日当は別途出る)、契約期間中はプライベートであっても競合商品のコスプレはしない、自分のSNSで定期的に「公認コスプレイヤー」としての活動に触れる、あたりが条件とのことです。
聞く側はそりゃ即答えをもらえたほうがいいだろうが、聞かれる方は一旦作業を止めないといけない
集中して考えてるところでそういう割り込みが入るのは答えるのにかかる時間以上に時間が失われてるわけ
適当なタイミングでまとめてメールやらチャットやらが来てるか確認して返答するくらいで十分
自分は真面目に生きてきた。
本当は専門学校へ通いたかったが、父親の猛反対を受けて四年制大学に仕方なく入った。
(今は大学で良かったと思っている。)
前述した通り、自分は人に優しい。
大学生の時は、じゃんけんで学祭の委員長に選ばれた同級生が泣いているのを見て、可哀想だと思い、自分が代わりに委員長になった。
自分を犠牲にしてでも、他人には楽しく過ごしていてほしいと、大げさではなく思う。
お客様には毎日感謝の言葉をいただける仕事で、とても充実感があったが、安月給に耐えられず3年で退職した。
結婚式の準備は、忙しいパートナーに代わり主に自分が行なった。
月給も悪くなかったが、大手会社特有の空気感に馴染めず1年半で退職した。
その社長のオフィスは、元々住んでいた場所からかなり遠くにあったので引っ越した。
オフィスには、自分の母親の年齢と近い女性が既に働いており、社長とその女性の2名で事業を行なっていた。
1ヶ月でいなくなった。
前提条件と違う、と何度も何度も何度も悩んだ。
(今思えば自己主張が苦手な自分がこんなこと言うなんて、相当だと思った。)
それでも真面目に働いた。
社長の考え方、理想のすがた、事業の未来など全てを理解しようと努力した。
社長は50代。
それでも真面目に働いた。
今までやったことのなかったオフィス事務の作業を1ヶ月で覚えた。
話を分かってくれない客先にも、めげずにメールを返した。
退勤時間が近づいても、「早急に書類作成してくれ」と言われれば、2時間残業した。
本当に全部やった。真面目に働いた。
自分だけでいくつの部署をかけもちしているのかと疑問に思うくらい、全部やった。
仕事の日の朝が起きれなくなった。
仕事中に突然、動悸がするようになった。
気持ち悪くなるまで過食した。
うつ病だった。
うつ病になったのだ。
信じたくなかったが、うつ病と診断される症状9項目のうち8項目に当てはまっていた。
最後の項目、「死にたいと思うか。死ぬ方法を探すか。」は傾向が見られるので△と言われた。
初めの1ヶ月はひたすら死んだように寝た。
食欲も湧かないので、服薬のために食事をするような感じだった。
そして現在、2ヶ月目。
意欲があり、何でも前向きになった。
お出掛けも楽しい。
あまりハイにならないように気を付ければならないと、担当医に言われた。
確かに楽しんだ後は疲れがドッと来る。
どんなに好きで楽しくても、程々にしている。
治療には2年かかると言われているが、自分が自分らしく戻れるのが楽しみで仕方がないので、あまり嫌悪感はない。
早く自分に戻りたい。
最後に。
終わり
4月末で、クソみたいな先輩が辞めた!
興奮してこんな時間になっても眠れない。
最終出社日に、本当にお世話になりました。まだ教えていただきたいことが沢山あったのに残念です、と心にもないことを言えた私偉い。
本当は、イェーイ!転職してくれてサンキュー!と思っていたよ。
印象に残っている先輩の姿
・挨拶はもちろん返してくれない
・5分前に届いた急ぎでもないメールの対応(アンケート回答)をしていないことを大声で責められる
・ダメ出しは鼻で笑いながら、「考えればわかるでしょ」のみ
・会社独自の書類に、どの程度の粒度で書くのかを聞いてもこれ以上の回答はもらえない
・同じ作業でも「少しは自分で考えて動いて!」「必ず私に確認をとって!」が日によって変わる
・仕方がないので、作業内容をチャットで報告して対応するようにしたら「なぜ報告するのか。平社員の私に報告は必要ない」
・先輩が仕切る会議当日に休む。資料の状況をチャットで聞いても無視。会議はなんとか回した。
・翌日何食わぬ顔で出社。ありがとうとか、ごめんねとかそういう類の言葉は一切ない。それどころか、会議の結果をなぜ報告しないのかと催促された
など、人間性に難がありすぎて、平常心で仕事を教わるのが非常に大変だった。
中途入社だったので「やべえ人だな、上司に適宜状況伝えとこ」で乗り切れたけど、新卒だったら潰されてただろうな、と思う。
そんなひどい人を採用してくれた会社には感謝しかない。アルムナイ制度で戻ってこないことを祈ってる。そちらで定着してください。外に出さないでください。
正直言ってザマァである。
元々あんまり好きじゃなかった(私がとある仕事のミスを連発したため、過去の完成形のデータではなく、せめて判断基準がかかれた引継書のようなものが欲しいと言ったら、そんなものはないあったとしてもこんな初歩で間違うなら理解できないよ。経験を積んで何とかしなさいと言われた。見限った)し一年しか下にいなかったけれど、マジザマァwwwとなっている。
当時他の部署(例として営業補助課)の若手係長に自分の仕事ふりまくってたんだけど、その係長が転勤で元上司が後任になった。
元上司の後任は別支社から転勤してきた今年度昇進した係長なんだけど、その人がきっぱり言う人で元上司が若手係長に押しつけた仕事を戻そうとしてるのをぶったぎって爽快すぎた。
「過去のメール確認しましたが、その仕事は元さんが若手さんに今後やるよう依頼してますよね?つまり経理でやるより営業補助でやる方が効率的だと判断したんでしょう。もちろん元さんが営業補助の仕事をした結果経理が適任だと判断したのなら、両方の仕事を経験した結果ということで私も尊重しますけど、新年度早々はないでしょう。私の今の印象、仕事押し付けられてるなーです。適任だから営業補助に回したんですよね?自分がやりたくないから若手さんに押し付けたんじゃないですよね?」と総務と人事の前で社内携帯で電話しててニッコリしちゃった。
早くに作った子供とすれば通用する位の年齢差の新係長に押し付け作戦ことごとく失敗して、過去の自分が押し付けまくった仕事に忙殺されて営業部長に配慮の申し出したらしいけど、適当に流されてた。
そしたらww五十過ぎのオッサンがwwww体調不良で休むとww連絡してきたwwwww
数日休んでひょっこり出てきたと思ったらwww本当に急ぎの仕事以外はしてもらえておらずww押し付けてきた仕事たちはそのままwwwなぜなら元は経理の仕事だから営業補助の人達は分からない。若手係長は後任が元上司だから仕事がわかってると判断して引継書は営業補助関連しか作成せずwww
元は経理部のヒラにヘルプを出そうとしたが新係長が対応!「あ、今電話全部私がとってるんです。皆さんに名前覚えてもらいたくて!あと大丈夫ですよ、(私)さんに聞いたんですけど元さん引継書無くても完成データみれば経験からこなせる優秀な方らしいじゃないですか!私なんかは凡庸なんで引継書っていうド素人をなんとか使えるようにする底上げがあってやっとな人間なんで羨ましいですよホント!」でガチャ切り。
次の日からまた元上司休みwwwwしかも連絡してきたのはまさかまさかの~~~………嫁!!!自分でwww連絡しろwwwwww
anond:20240427075724へのアンサー
8:00 起床。フルリモートなのでこれで間に合う。二日酔いで気持ち悪いのでとりあえず茶だけ飲んで、いますよアピールのためにTeamsを立ち上げる。
8:30 気持ちが悪い。メールとチャットで爆弾回ってきてないのだけ確認。
9:00 スタンドアップ(毎朝定例)ミーティング。頭回らないので自分が何言ってるかよくわからないがとりあえず1分話してお茶を濁す。
10:00 QA(テストの人)が俺が新規に書いたコードが動かないと言ってくる。30分くらいデバッグしたら超初歩的なタイポ(打ち間違い)だった。ため息つきながら、バグだったよグッドジョブ!と空元気でチャットして一行直してまた上げる。
12:00 お昼休み、というのは無い。アメリカ人マトモに昼飯食わない。昨日の残りのカチカチのピザを齧る。ここから動かない頭でコーディング。
13:30 どういう仕様で動くのか問い合わせがくる。それはお前が俺に教えるものなのだが。仕方ないので2年前に俺が勘で書いた仕様書をコピペして送る。
14:00 まだだるいので風呂に入る。そういう時に限ってチャットがくる。スマホの防水偉い。
18:00 いつ終われば良いのかわからないからラップトップ開けたまま飲み始める。
20:00 酔っ払ったままプロダクション(本番環境)にコードをあげる。8PMに働くとか最初言ってなかったですよね。
これで貯まるのは年200万くらい
公開されているメールアドレスを勝手に求人サイトに登録され、1日に何千件も迷惑メールが届いて本業に障っているという
求人サイトもとばっちりな気がするが、訴えられたことで業務妨害として犯人を捕まえるよう警察に被害届を出せるのかな?
またメールだけでなく、出前や生鮮食品のイタズラ注文も相次いでいるという
@usamimn
なりすましでバイトル経由で求人応募がされ、大量の電話やメールで業務を妨害された件。渡辺輝人、神原元、岡村晴美、太田啓子、端野真の5弁護士がバイトル運営のDIPを提訴。被害を予見できた、実際以前から起こっていたのに放置したという理由。
これは一連のなりすましと同一犯と思われるのだが、弁護士事務所の電話番号が冒用され実務的な被害が大きく、なりすまし犯との関係では被害者であるDIPの対応も特に悪かった。なお、対なりすまし犯については他の事件と合わせて警察関係と諸々やり取り中。
昨年から同一犯と思われるなりすまし注文等が相次いでいるが、被害者も使われた事業者も所在はバラバラ、よって所轄警察署もバラバラ。だから、警察もしばしば事業者も、単発の「よくあるいたずら」と扱いがち。なので、被害情報を束ねて事業者、警察署と話してきたし、署をまたいだ捜査を促してきた。
https://twitter.com/usamimn/status/1783737448524353576
流石に暇空茜本人が犯人だという意見は見たことがないが、まあ暇空に触発された愉快犯なり暇空を崇める暇アノンなりではあるだろう
無関係だから暇空はどっしり構えていればいいところなのに、何故かブチギレてしまう
暇空茜
@himasoraakane
なりすましメールの嫌がらせに何で左翼のスーパー弁護士勢揃い➕端野???
臭すぎる
くっさ
https://twitter.com/himasoraakane/status/1783780463972356183
神原元
太田啓子
渡辺輝人
岡村晴美
が出てくるの?何これ?なんなの?
https://twitter.com/himasoraakane/status/1783781702550298947
なぜこの弁護士がでてくるかと言えば、この人たちがメールボムやなりすまし注文の被害者であるからだ
他にも被害者は何人もいるが
暇アノンの雁琳に勝訴した途端にさえぼうにも届くようになった