はてなキーワード: タイムラインとは
具体的には、文句と愚痴以外バズらない事で有名なfgoとアイマスなんだけどね。
いや、どっちもやってないというかあえて距離を置いてるんだけど、それでもTwitterのタイムラインに流れてくるのは文句と愚痴と罵倒ばかりなのよね。
特にfgoの製作者の塩田?って人?への罵倒は酷いものがある。自分は全く知らない人だしもちろん好きでも嫌いでもないんだけど、赤の他人による赤の他人に対する罵倒って、それだけでも不快なのよね。
で、何かに似てると思ってたんだけど、あれだ。厄介クソジジィによる、病院や銀行の窓口とかコンビニのカウンターでの罵声によく似てるんだ。
fgoとかアイマスとかを罵倒してる人にも何か不満はあるんだろう。そりゃそうだ。ゲームやってりゃ不満の一つや二つは当然に出てくる。でも、fgoとかアイマスやってる人ってそれを罵倒という形で出力するんだよね。そりゃ彼らの中じゃ正当な不満の表明なのかもしれん。正当な権利の主張なのかもしれん。よく聞くのは「愚痴を吐くことも許されないのか」だとか「不満を表明できないのは不健全」だとか。でも、こっちにしてみれば彼らの「お気持ち」なんてどうでもいいんだよね。関係ない人による関係ない人に対する罵声をただただ見せられるのって、ただただ不快。
病院や銀行や飯屋やコンビニや駅で暴れてる厄介クソジジィも同じ。彼らの中じゃ「正当な権利の主張」なのかもしれんし、「行って当然の義務の履行を求めている」なのかもしれん。でもそんなの知らねーし。それをクッソ汚い罵声として出力されたものを聞いてるだけで不快だし。お前さんの権利も義務も言ってる内容もどうでもいいからとりあえずまずどっか行け。
で、ソシャゲ罵倒勢の話に戻るけど、その罵声を吐いたのと同じ口で「○○は良いぞ」って言われてもねえ…。とりあえずその○○はfgoかアイマスの案件だって事を覚えた上で、心の中の検索避け一覧に書き込むよね。
というわけでfgoとアイマスと、それらをプレイしている人は避けるようにしている。
目障りなのであまり目立たないでよ。
このリニューアルは失敗すると思う。
Twitter見る限り、既存の読者にそもそものリニューアルの意図がまず伝わってない。
ネガな反応のほうが出やすいし、好意的に受け止めた人もいるかもしれないけど、離れる、という読者も多いはず。
「新しい媒体になります」って言って並んでる記事があれじゃわかんないよ。新しい感全く無いよ。
いままで各媒体ごとに並んでた見出しがまとめてタイムライン化されたようにしか見えないよ。
新しいジャンルの記事?他社のメディアで読んでたし、リリースベースならこれからもそっちで読むよ。
だいたい、新しい読者はどこから来ると思っているんだろう…?
他所でも読めそうな記事じゃ、媒体には定着しないんじゃないかな。
全体のPVも下がる。いままで個別媒体の記事→戻ってまた別媒体の個別記事、みたいな遷移はなくなるだろうし
個別の記事に申し訳程度につけられた、個別媒体に見に行く動線も謎。
このへんのカスタマージャーニーをどう考えてたのかがまったく謎。
ヘッドラインを見に来てる人が、おんなじ話をまた遷移してまで見に行くかね?
個別媒体の切り口を見たい人は最初からそっち行ってると思うんだが……
もちろんそんな見方をしてなかった人もたくさんいるだろうし、これが正解とは限らないだろうけど、
少なくともそこを考えていたのだろうかどんな風に読まれてるのか、本当に考えたのだろうか。
例えば、IT系企業の人が新聞を読むようにざっと目を通して、自分の業界に関わることとか、ちょっと個人的に興味があることとかを覗く。
なんなら後輩にサイトとしておすすめする。そういうメディアだったのでは。
やるんだったらいままでの媒体横断の一覧性は残しつつ、深堀記事とか、独自記事、読ませる記事を週何本かでも作ってく、
それきっかけでスマニューやらNewspicksから媒体全体に新しい人を呼んでくる、そんな話ならわかるけど。
現状各媒体の熱量が薄まった、どこでも読めるようなレベルの記事がビミョーなデザインで並んでるだけ、に見えるけど、どうだろうか。
「スマホファースト」みたいなことを考えてるのかもしれないけど、既存読者は圧倒的にPCからが多そうなサイトで、
かつスマホでメディアのトップページなんて行くかな?なんて時代に、まわりに迎合してPCのデザインまで改悪する必要、あったのかな?
それも結局LINEのタイムライン広告(?)ということなのでは?という感じ
クライアントに「その機能か類似の機能を実際に見たことがあるか」聞くと早そうだな
小さい会社でSE(笑)してるんだけど、営業が「増田くん、こういうのできる?(ざっくりとした説明。例えば、Facebookと連動、とかTwitterと連携みたいな)」っていってくるので、「Facebookでしたら、こういう事ができますけど。(例えばプロフィールの取得や、タイムラインへの投稿、表示など)」を言うと「じゃぁできるってことね」といって仕事をとってくる。
んで、とってきた案件が「無理やりFacebookのユーザーにいいねを押させる機能」だったりして「そんなんできませんよ!」というと「じゃぁ最初にできないっていって!」とかいわれるわけよ。
だから、もう、「最初にどういう事したいのかヒアリングしてから言ってください。都合の良い解釈しないで言ってることそのまんまで言ってください。こっちで判断します。」というと「それじゃぁ営業はなんのためにいるかわからない」とかいい出して、
細かい説明しだしたら「そんな細かいこと言われても先方は理解できないよ」とかいい出して、
今度は、LINEで無理やり友達じゃない人にもメッセージ送れる機能を作らされそうなんですが、助けてください。
(ちなみにFacebookのは、実際に話を聞くと、友達になってない人にも投稿を表示させたいって話だったので、Facebook広告を提案して事なきを得ました。営業の頭の中だと、投稿を表示させるにはFBページをいいねされないといけないから無理やりいいねさせればいいんだと思ったらしい。)
これを"思い込み"と表現しても良いし、他には"勘違い"だったり、過激な表現を使えば"無知"と言って良いかも知れない。
それは別にTwitterユーザやはてなユーザだけでなく、当のMastodonユーザですらMastodonというSNSの認識へ対して憶測を話してしまうことがある。
今回はその憶測を解いていこうかな?と思う。
もちろん開発がオープンで行なわれており、そういった自由さはTwitterよりもある。
しかし、言論の自由がTwitterよりもあるのか?と言われると「インスタンスによる」としか言いようがない。
なぜなら中央集権ではないMastodonのルールは、そのインスタンスの管理者が法令に背かない範囲で定めるからだ。
Mastodonでは独裁体制を築く自由すらあると考えなければならない(インスタンス登録ユーザがついてくるかは別として)。
現在はTwittetよりも圧倒的にユーザ数が少なく、そのため話題のバリエーションもTwitterよりは抑えられているという傾向はある。
しかし、もしTwitter並のユーザ数となる未来を想定した場合の心的ストレスはそこまでTwitterとは変わらないことが予想できる。
個々のユーザは自分の発言に対して責任を持たなければならないのはTwitterと全く同じで、責任の重さから来る心的ストレスは絶対にある。
Mastodonにはいわゆる"テーマ系インスタンス"と呼ばれるインスタンスが存在する。
Twitterにはないローカルタイムラインが存在し、まるでチャットのようにコミュニケーションをすることが可能なので、コミュニケーションには他のユーザのフォローが必須なTwitterよりはコミュニティを形成しやすい。
しかし、これによって一部のMastodonユーザの中でMastodonというSNSへ対して誤解が生じる原因にもなっていたりする。
これについて語っていこう。
これがMastodonを運用するにおいてイメージしやすい前述したテーマ系インスタンスである。
テーマを絞り、参加するユーザの趣味趣向を近付けることによってコミュニケーションをするローカルタイムライン派。
ローカルタイムラインによってコミュニケーションを行なう場合はユーザフォローは必須でない。
そのインスタンスへ登録しているユーザの公開書き込みはすべてローカルタイムラインへ公開されているのでフォローする理由に乏しいのだ。
しかし、Mastodonにはホームタイムライン派と呼ばれる層も居て、自分の使い方がMastodonすべてでの使い方だと勘違いしてしまうと、考え方の違いによって衝突する可能性が出て来てしまう。
例えばユーザ数が数万も居るようなインスタンスではローカルタイムラインの流速は物凄く速く、人間では読むに堪えない。
そのためユーザ数が数万も居るようなインスタンスではTwitterのように気になるユーザをフォローしてホームタイムラインをメインとして運用する手法がスタンダード。
こういう使い方では単にユーザ数の少ないTwitterでしかないので、Twitterをヘビーに使っているユーザからするとつまらない可能性が高い(面白そうなユーザの絶対数も少ないため)。
ローカルタイムライン派は基本的にフォロー機能の価値が低く、その発言は自身が所属するコミュニティーへ向けて発信されていることが多い。
逆にホームタイムライン派はフォロー機能の価値が高く、Mastodonは他のインスタンスのユーザもフォローが可能なので、ここで認識の違いが生まれる。
ホームタイムライン派はインスタンスを飛び越えてコミュニケーションを取ることへ慣れているので、インスタンスを飛び越えてコミュニケーションを取ることへ慣れていないローカルタイムライン派へ何らかのアプローチを仕掛けてしまうことがある。
その際、ローカルタイムライン派は困惑した状況へ陥ってしまう可能性が高い。相手へどのようなノリで返信して良いのか判らないからだ。
更にはより閉じたコミュニティーであれば他のインスタンスからアプローチを仕掛けられること自体が不快であると感じてしまうことすらある。
しかし、こういうローカルタイムライン派へ「そう思うのであればMastodonを使うこと自体が誤りじゃないか?」とアドバイスしても、単にそれは「お前の中ではそうなんだろ、お前の中ではな」という話にしかならないので無駄。
これはそれぞれの価値観の話でしかなく、不快かそうでないかは話し掛けられた方の主観でしかないので話し掛けられても良い気分のときもある。それは人間だから仕方ない。
想像力の逞しいはてな民であれば、ココまで説明するとココからどんな問題が発生するか?という想定はいくつも出来るだろう。
Mastodonはそういう意味ではTwitterよりもコミュニケーションが大変になる可能性はなくもない。
どんなに社会通念上の倫理観で非難すべき発言であれ、そのインスタンスが「当インスタンスでは、この系統の発言は許容されている」と非難されるべきユーザを庇う可能性がある。
その際、非難した側のユーザは身を引くか、更に広く社会へ訴え出て、庇ったインスタンスへ非難を表明するかのどちらかになる。
これはもはや現実世界の国家へ個人が非難を浴せる、もしくは国家間紛争と変わりなく、MastodonとはそういうSNSなのだ。
これを認識せず「MastodonはTwitterよりも気楽」と安易に考えてしまうのは早計である。
国であるからこそ、それぞれの思想によって自由に国造りをすることが可能。
https://docs.google.com/document/d/1lf-qX9g2Sp2uzVd1fpkno5EFyylenysqAYVTZSNAiAU/edit?usp=sharing
この度、Nishisonic氏がニコニコ生放送において、DMM GAMES利用約違反であるサーバへの不正アクセスによる、画像やBGMの抽出、所謂ぶっこぬきを行っていたと連絡を受けました。同氏のタイムラインを確認したところ、確かにその事実を確認しました。
私は検証共同代表として、このような行為を容認することは出来ないと判断致しました。
先ほどNishisonic氏に連絡を取り、検証共同からの脱退していただくよう通告いたしました。
今後はNishisonicさんには検証共同での検証行為への参加をお断り致します。
先日検証共同の体質改善に向けて努力すると申し上げた矢先に、このような事態が起こったこと、誠に申し訳なく思います。
検証共同代表である立場として、改めて深くお詫び申し上げます。
今後はこのような事態にならないように検証共同の体質改善に向けて尽力致しますので、今後ともよろしくお願いいたします。
また、検証共同に参加している皆様におかれましても、現状検証共同が置かれている厳しい状況について自覚していただいた上で、各自襟を正した言動に配慮していただけると幸いです。
10年ぐらい前、はてなダイアリーをアンテナに入れてよく見ていた人たちを当時Twitterでも見つけ次第フォローしてたんだけど、
その後自分は忙しくなってはてな界隈もTwitterもご無沙汰してた。
なんとなく久々にTwitterにログインしてタイムラインを追っていたら、
はてなでそこそこ有名だった人も今ではなんか金がなさそうでつまらないぼやきばっかりのシケたおっさんになってる人が多くて時の流れの無常を感じた。
(女の人は結婚したり子育てしたり仕事バリバリやってそうだったりして、そこまでシケてる感じはしなかった)
で?と言われればそれまでだけど、当時、賢しらぶったりオモシロぶったりしてた人たちもこんなもんかと思った。
気持ちはよく分かる。ここに書き込みするようになってからいろいろなことにケチをつけたり叩いたりするのが常態化して、自分の性格が悪くなっている気がする。
もっと常識的なブログサイトのIDも持っているが、なぜかそちらにはあまり書き込む気がしない。向こうではランキング上位の人気ブロガーがいっぱいいて、新参ものが身辺雑記を書いたところで誰も読んでくれないし、当然コメントも来ない。
こっちは誰の投稿だろうがとにかく一度はタイムライン(?)を流れ、その時このサイトを見ている人の目に触れる。そして批判的なものが多いにせよ、時々コメントが来る。
自分でもここの常識が世間の常識でないことは分かるし、「こういう投稿とかコメントってどうなのよ?」と思うこと多数なんだけど、叩きたいものを叩き、キャラの一貫性を気にすることなく好き勝手なコメントが書ける自由には解放感すら感じる。
が、ここにはまるとろくなことはない。私は分かっているけど止められないクチだ。多少なりとも良識のある人は卒業するのが正解だと思う。なるべく戻って来なくて済むよう祈る。
「いってらっしゃい。お仕事頑張ってね。お土産楽しみにしてるわ。」
そう。今回のシゴトは、私の一生を掛けた大仕事。最後までわずかなミスも許されない。
大手機械メーカーの大阪支社に勤める私は、大分県別府市内に建設計画中の工場案件の全てを任されている。
サマータイム導入から10年。すっかり国力の落ちた日本では、ベトナムに工場を作るよりも国内に作った方が
輸送費等の兼ね合いで安く済んでしまう。AIによる製造工程の自動化が進んだ結果、人件費も無視できるレベルに抑えられたのも大きい。
だが、それが一番の問題でもある。
雇用を産まない工場が地方にどれだけ敬遠されているのか、経営陣は本当に分かっているのだろうか…。
私はこの2年間、何度も別府市に行き、地権者から商工会関係者、市会議員から市長まで接待を繰り返した。
接待というものは、される側にはとても気持ちのよいものだが、する側の味わうストレスは大変なものである。
そんなストレスを解消するために、ある時より別府から大阪への帰路にフェリーを使うようになった。
別府 19:35 発~大阪 翌朝 7:35 着 のさんふらわあ号12時間の旅は、翌朝会社に直行するのにちょうどよい時間であったのと、
市街地の明かりが全く見えない海上で甲板から見上げた星空の美しさは言葉では表せない素晴らしいものであったのだ。
半年ほど前からは、携帯式の反射式望遠鏡を購入し、甲板からつかの間の天体観測を楽しむようにしていた。
フェリーの船長は、そんな私に気を利かしてくれて船の常夜灯を最小限の明るさに抑えてくれた。
その日は、数々の環境確保条例をクリアして工場着工に関する最終認可を別府市から得ることに成功し、
この2年間の苦労が報われた本当に長い1日だった。
もちろん、工場は建設が始まれば、後は全て現場任せにできるという簡単なものではない。
すべての設備が導入されて、最初の製品が出荷されるまではまったく気が抜けない。
私はいつものように甲板から星を眺めつつ、これからの仕事に対して、改めて、自分自身に気合いを入れるのであった。
朝 7:40 頃、私は大阪南港のフェリー乗り場の近くでタクシーを捕まえて会社に向かった。
気の良さそうなタクシーの運ちゃんにフェリーでの天体観測の話をしたのち、夜間、誰にも邪魔されないように切っていたスマホの電源を入れたところ、5分と経たずして、電話が鳴った。
警察から掛かってきたその電話は、妻の非業の死を告げるもので、自宅での現場検証に立ち会ってほしいとのことだった。
私はひどく狼狽し、しどろもどろになって、タクシーの運転手に自宅の住所を告げた。
朝 8:10。
自宅周辺に張られた規制線のそばで私を出迎えたのは、よれよれのコートを着た冴えない中年の刑事だった。
刑事「このたびは、まことに…なんといいますか、奥さまが亡くなられたことにお悔やみ申し上げます。」
私「社交辞令はいいので。いったい何が起きたのか教えてもらえますか?」
刑事「ん~。あたしもまだ詳しいことはさっぱりなんですがねぇ。。。
分かってるのは、朝6時半に親切な牛乳配達員が、玄関そばの牛乳箱の周りの血痕に気づいて、不審に思って半開きのドアを開けたら血だらけになった奥さまを発見して通報したことだけ。」
配達員は妻からなにか最後の言葉とか犯人の特徴とか聞いてないんですか?
刑事「ん~。この出血量だとねぇ。。心肺停止と言っても即死みたいなもんだからねぇ。。どうなのかなぁ。。」
要領を得ない刑事の言葉に少しイラッとしたが、玄関口から廊下の奥まで広がる血の海は、
配達員は間違いなく何も聞けていない...。
その後、警察は自宅内に残された犯人の指紋を探すとのことで、家人である私は鑑識に指紋を採られた。
自宅に出入りした可能性のある人物を聞かれ、親族と妻の友人数名の名を挙げた。
おそらく彼らの指紋も照合されるのだろう。
室内には荒らされた形跡があり、盗まれたと思われる妻の財布や貴金属、通帳などいくつかを警察に伝えた。
窓や勝手口などの出入り口については、1ヵ所ずつ状態を確認し、普段の施錠状況と合わせて異常の有無を説明させられた。
勝手口の鍵が掛かっていなかったことから、犯人はそこから出入りしたとも思われる。
例の刑事は、「あのー。大変聞きづらいんだけど。。これ。おたくさんの?」
と妻の寝室のゴミ箱から取り出した使用済みのコンドームを振って見せた。
私「…。その。。妻とはずっと、レスでして。。。」
刑事「あー。そう。」
しばらくの沈黙後。
私「分かりません。涙。」
仕事で大成功した翌朝に妻を殺されて、その直後に妻の不貞が発覚したとき、夫はどんな顔をすべきなんだろう?
何カ月も前からこの瞬間について考えていたのだが結局分からなかったので、私は泣くことに決めた。
全ては計画通りに進行しているので、本来、喜ぶべき時なのではあるが...。
昼13:30。
午後になると、私は警察署に連れて行かれ、妻の遺体と対面した。
(・・・おまえが全て悪いんだよ。私が心血を注いで集めたコレクションを二束三文で売り払ってしまうなんて。)
(・・・結婚前にもお互いの趣味について尊重するとあれほど約束したのに。。)
(・・・プレミアのついた「レイカは華麗な僕のメイド」 フィギュアをいったい、いくらで買ったと思ってるんだ・・・)
無言の妻を前にして、言いたいことは山ほどあったが、私は沈黙を貫き、ひたすら号泣した。
刑事ドラマでみかけるような取調室とおぼしき部屋で待っていたのは、あの刑事だった。
刑事「あのーですねぃ。ひじょーに聞きづらいことなんですが。。
これは捜査の一環として、どうしても関係者一人ひとりに確認しておかなければならないことがありまして。」
と尋ねた。
刑事「そうなんです。
べつにあなたを疑ってる訳じゃなくてね、容疑者から除外するために必要と言いますか、聞いておかないとあたしが怒られちゃうんで・・。」
私「はぁ..。私は昨日の夜19時半に別府港でフェリーに乗って、今朝7時半に大阪港に着きました。それからタクシーで家に戻りました。これでいいですか?」
おもむろに財布にしまってあった、フェリー乗車券の半券と大阪港から自宅まで乗ったタクシーの領収書を取り出した。
半券には 19:35発 7:35着の文字がくっきり書かれている。
間違いなくフェリーに乗っていたことは、天体観測している様子を見た船員が証言してくれる。
領収書は自宅到着時の印字時刻しか書かれていないが、タクシー会社は何時何分に客を乗せたか記録しているはず。
刑事は、私のアリバイ以外にも妻の普段の生活習慣のことや近所付き合い、最近のなにげない出来事まで、こと細かく聞いてきた。
一通り聞き終えた刑事は満足したようで、ようやく私は質問責めから解放された。
私が取調室を出て帰る瞬間、刑事は「すみません。あと1つ。」と呼び止めた。
刑事「おたくさん、お持ちのスマホは1つだけ?個人用と会社用と別に持ってない?」
私「うちの会社は経費節減で会社専用の携帯は支給されてないんですよ。個人のスマホで代用して仕事で使った通話料だけ請求するカタチなんです。」
刑事「あらま。実は、これから関係者の電話の通信記録を調べようと思ってましてね。もし犯人が奥さんの知人だった場合、過去に一度くらい電話してるかもしれないでしょう?見落としがあるといけないので聞いてみたんですわ。」
刑事「それにしても最近のスマホはすごいもんですなぁ。うちのかみさんがスマホを忘れた時なんて、パソコンでちょちょっと操作するだけですぐに置き忘れた場所が分かっちゃったんですよ。」
あの刑事は私を疑っている?
かみさんの話は私にカマを掛けたものかもしれない。ちょっと面白くなってきた。
最新のスマホは複数の基地局と同時に通信するため、およその居場所が通信局のログに残ってしまう。
だから私はフェリーに乗る時にスマホの電源を落とした。念には念を入れて、スマホをアルミ箔で包むことで
完全に電波遮断したので、スマホの移動履歴からアリバイを崩すのは不可能だ。
夜18:00。
自宅のリビングのソファに座り、長かった今日一日の出来事を考えていると、うとうとして眠くなってきた。
昨夜から一睡もしていなかったことを思い出してしばらく仮眠をとることにした。
夜23時過ぎに、リビングの窓を叩く音で目が覚めると、外にはあの刑事が居た。
刑事はどうしても確認したいことがあるとのことで、しかたなく私はリビングに招き入れた。
刑事「昼間聞いた、おたくのアリバイなんだけどね。もう一度、説明してもらえる?本当のところを。」
私「はぁ..。私は昨日の夜19時半に別府港でフェリーに乗って、今朝7時半に大阪港に着きました。それからタクシーで家に戻りました。これで満足ですか?」
刑事「でもねぇ。昨夜はサマータイムの切替え日だったでしょ?夜中に時刻が2時間巻き戻ってるよねぇ?」
夜19時半から航行時間である12時間後が何時になるのか?これ見よがしに数えてゆく。
刑事「1,2,3,4・・・12。ほらね?大阪港に着くのは今朝の5時半だ」
刑事「5時半に着いて、7時40分のタクシーに乗るまでの約2時間。おたくはいったいどこで何をしていたんです?
冴えない刑事の目が、一瞬、狼の目のごとく鋭く光ったように感じた。
それでピンときたね。
あれ?この人、もしかして奥さんが運ばれている様子を見ていたのではと。」
だから無意識に救急隊員という言葉を口にしてしまったことを思い出した。
迂闊だった。
私「そんなことで・・・」
刑事「そうだよ。
5時半に着いたあんたは、バイクか何かで自宅に戻り、6時過ぎに奥さんを殺した。
毎朝6時半に届けにくる配達員にわざと死体を発見させたのを確認して、7時半には大阪港に戻った。
違うかね?」
…素晴らしい。完璧だ。
…およそ完全犯罪というものは、良きライバルに巡り合えてこそ、真に完成するというものだ。
…だが、君がたどり着けるのはそこまでだ。
私「そんなことで。そんなくだらない妄想で、今日一日。初動捜査の貴重な一日目を無駄にしたんかっ」
私「この一日の間に真犯人が絶対捕まらないところへ逃げおおせたら、いったいどない責任とるつもりやねん」
顔を真っ赤にした私は、自分でもびっくりするほどの大声で刑事に怒鳴りつけた。
私「お前はなんもフェリーのことが分かっちゃいない。
サマータイム切替え日には、航行時間を10時間にしたり、14時間にすることで
時刻の辻褄をあわせてるんや。ほら、ここよくみいや。」
フェリー会社の「よくあるご質問」ページをスマホで開いて見せた。
Q:サマータイム切替え日の乗船/下船時刻はどうなるのでしょうか?
A:海上での航行時間(速度)で調整しますので、時刻表通りとお考えください。
無慈悲な一文が、刑事の考えた時刻表トリックをあっさりと打ち砕いた。
私「信じられんなら、明日フェリー会社に問い合わせてみるといい。
船長も船員も乗客も、そうじのおばはんも、み~んな朝7時半に着いたと証言するわっ。アホめ。
もうお前が私を疑っていると分かった以上、今後はいかなる質問も弁護士を通してもらうからな。
こんなクソの役にも立たない捜査官なんて、もう二度と顔もみたくないわ。」
これから先、あの刑事がどこをどう調べても私のアリバイが崩れることは無いだろう。
だって、私は本当に19:35発~7:35着のフェリーに乗っていたのだから。
アリバイ崩しをあきらめて、寝室で見つかった精液の持ち主を追い始めてくれたらそれで十分だ。
私が出張先の風俗店のごみ箱から拾った精液の持ち主がどうなろうと知ったことではない。
夜23:55。
私は自分の寝室に戻り、省電力モードで待機しているメイドロボット・レイカのスイッチを入れた。
レイカ「お帰りなさいませ。ご主人様」
魔改造を重ねられたレイカは、どんな命令をもこなせる最強メイドだ。
もちろん夜のサービスだって完璧だし、アイ・カメラからの映像をネット経由で遠隔地に飛ばすことも可能。
完璧なメイドに完璧な仕事をさせる。夜のいちばん長い今日を執行日に選んだのはそれが理由だった。
今日から、死が二人を分かつまで、彼女との二人きりの甘い生活が始まる。
妄想で頭をいっぱいにした私は、レイカの柔らかな胸に顔を埋めつつ、深い眠りにおちるのだった。(終
-------------------------------------------------------------------------------------------
参考)
https://www.ferry-sunflower.co.jp/route/osaka-beppu/time/
http://my-s-maid-reika.sakura.ne.jp/figure/index.html
レイカさん、良いですよねぇ。
原作は1冊のみで完結なんですが、番外編としてぐすたふ先生ご本人の同人誌が続くようでファンとしてはうれしい限りです。
最近、ミクさんと結婚された男性が話題になってましたけど、私が結婚するなら絶対レイカさんが良いデス。
http://b.hatena.ne.jp/entry/370544145/comment/gabill
http://b.hatena.ne.jp/entry/370569310/comment/tetsutalow
https://anond.hatelabo.jp/20180907005441
「19:35発」と書いた時点ですぐに、サマータイムで時間のズレがぁぁ
アリバイが崩れて不可能だった犯行が可能にぃってバレバレじゃないですか。
少しひねって、サマータイムの時差で2時間分の余裕ができたが、犯行に必要なのは3時間。残り1時間はどうやって?
としたら、ただの時刻表トリックと変わりなくなってしまいそう。
アリバイは崩れたけど証拠が無いよ系を面白く書くにはショート・ショートでおさまらないかなと。
推理モノなら、家宅捜索の時点で埃を被って動かないレイカさんが出てくるべきなんでしょうけど、
最初の草案では、正統派コロンボのように、天体観測が趣味なのに関連する書籍が本棚に少なかったり、荒らされた部屋の紛失物をすらすらと言える姿に疑いを深めてゆきます。
最後に、奥さまの体内のチタンプレートにこんな傷を負わせられるのはロボットしか居ない。とか、あなたはロボットの目を通してしか現場を見ていなかった。だからこんなケアレスミスをしたんだ。
みたいなことを考えていたんですが、これだと、魔改造によってロボット3原則を破れるようになったレイカさんは破壊処分されてしまいます。
それが嫌でこうなりました。
元々は皆同じグループを応援していた大体が知り合って4、5年以上にはなる人達と、それぞれの応援する子は変われどずっとヲタ活やジャニーズ全体の話を幅広くするような関係を飽きもせず続けてしまっている。
知り合った4、5年前とは価値観が変わった人の方が当たり前に多い、別に自分だってそうだ。
所謂同担拒否の人や積み多ステと言われるものにも手を出す人、そうでない人、アルファアカウントになった人、ジャニーズから他のジャンルのヲタクになった人、ジャニーズJr.と繋がった人、結婚した人、子供が生まれた人、当然それぞれにそれぞれの人生がある。
最近はもうそれぞれのマウントの取り合いがひどい。知り合った当初よりもがっついてヲタ活してる人はゆるヲタやDDのことをひたすらにボロクソ言う。担降りしようものなら新規古株問題。ツアーが決まると「どこ入るの?どのくらい入るの?」。多分タイムライン上で1番見る言葉は「沼」と「積む」だ。旦那子供のいる者はいつまでジャニーズなどとそれとなく言ってくる。ように思う。自分も大概そういうマウンティングヲタクである自覚もまあある。とても疲れるが他に気の合う友達もいない。
彼女ら(そして彼らも)の長き戦いが女性への不平等を是正してきた、また是正しつつあるのだから。が、ですね。
最初にTwitter上で見たこの映画の感想が、その敬すべき正義の闘士の中でも非常に繊細すぎる方だったらしく
「女性性を売り物にしていて帰りの電車で涙が止まらなかった」「楽しみにしていたのに気持ち悪くなって悔しい」とかなんとか。
原作はまだ未読ながらきっと面白い作品だろうと思ってたんだけど、
そのつぶやきを見て、アニメ化で改変されちゃったのかなーと見に行く気持ちが減退したわけですよ。
でも百聞は一見にしかず、時間もあったので見に行ったわけです。
話はうすっぺらいのに、不自然すぎる形・大きさの胸がブヨンブヨンと揺れ、
ラッキースケベと呼ばれる理解しがたい偶然(?)的破廉恥行為、
特に人間性に魅力を感じられない主人公に惚れる必ず美形でナイスバディな空頭女どものハーレム、
それだけのしょーもないアニメ(個人の感想です)、そーゆーのがスクリーン上で展開されりゃあ
自分だって「ざけんな金返せ深夜番組でやれ」と悔し涙も流しましょうや。
が、ペンギンハイウェイに果たして女性性を大安売りする場面はあったか?
性欲丸出しのアホ少年がおっとぉつまずいてお姉さんの胸をもみしだいてしまったぁとか、
シャワーから出てきたお姉さんの体に巻いたバスタオルがほどけて落ちてしまったぁとか、
必要性の全くない突風に吹かれてスカートがめくれてパンツが見えたぁ(あ、これだけは似たのがあったかも)とかいったのが。
あったのはIQがかなり高めの少々頭でっかちでおませなおっぱい好き少年が
(ただし女性に対しては紳士的で、胸を触る等の体への接触は一切なし。つーかあれはエロ的感情よりむしろ自分にはついていない部位に対する学問的好奇心に見える)
憧れのお姉さんと不思議な事件に巻き込まれるジュブナイル的話だった。
ちなみに、おっぱいは不自然に揺れたりしないし、そもそも少年のおっぱいへの執着はどんどん消えていき、
残るのは初恋の切なさ、そして前向きな決心という素敵な終着だ。
SF的な話を読み慣れている人なら何なく把握できるし(わからなくてもスルーできそう)、
なによりも絵の心地よさよ!
例えば夏の様々な鮮やかな風景とか、缶ジュースからペンギンへのメタモルフォーゼとか、後半の世界の変化とか、
つーかペンギンの動きがめっちゃ可愛すぎるぞ!とか、アニメ化して成功でしょこれ。
自分は、例えば痴漢に対しては我らが王バーフバリ的処罰を望むし
某医大の件は不当に落とされた女性達の恨み思いしれ(主に大量の賠償金で)と思う程度には性差による差別に憤る人間だが、
残念ながら上記にあった目の付け所がシャープすぎるように見えるフェミニストとは意見が異なる。
というか、その感想を見て見るのやめたー、失望したーとか言ってるフェミニストの方々、ちょっと待ってくれ。
あの人の感性は果たしてフェミニスト全体の平均的感性なのか、それを疑ってほしい。
自分も信じかけたけど、実際に見たら許せるどころか傑作じゃんこれ、ってなったぜ。
結局、自分が言いたいのは二つ。
自分がTwitterのタイムラインで見たように、フェミニストの方々が繊細すぎる一部の人の意見に釣られるというか盲信して疑わず
日記です
過労死ラインギリギリ届かないくらいの結構ハードな仕事をしていて(全然ハードじゃないよと言う人もいると思うが自分としてはハードだ)
今日も深夜2時くらいに帰宅してボンヤリツイッターの趣味のタイムラインを見て今日もなにか揉めてるなぁと思い
2ちゃん(5ちゃん?)で趣味で好きなものが正論でボロクソに叩かれてるのを見たりしていて深夜3時
学生の頃から楽しんでたスポーツ観戦も今ではファン同士のマウントの取り合いや
あの選手のあのやり方は良くないだのチームが悪いだのファン層がどうだのなんだのの議論のほうが目につく
あんなに楽しかったのに私が楽しめないクソなファンになってしまったのか
ただ私が疲れてるだけなのか
見たくないのに癖で見てしまう私が悪い
平日忙しいから休みの日は寝ようと思うのだが入眠が下手過ぎて苦しい
休みはなんとか休もうとして無理に寝てみて入眠できず苦しんだり
じゃあ外に出ようと思ったら気分がどんよりしたり休みも全く楽しくない
このところ腹痛がひどい。明日は仕事前に病院に寄りたいのだが何時間寝れるんだろうか
職場の労働条件的には昼から出勤しても構わないのだがそれでは仕事が終わらないだろう
趣味が楽しくない
これが私のせいなのは分かっている
でも前述の通りなかなか寝ることもできない
外へ出ても疲れてどんより落ち込むばかり
正直疲れてるので申し訳ないけどそれも難しい
私は誰に謝っているんだろう
LINEはSNSというよりもはやライフラインに近いので、初めての試み。
リセット癖と一括りにすると、メンヘラだのなんだのと言われそうなので
しかしながら想像以上にメリットだらけだったので記念カキコします。
比較的マメにバックアップを取っていたほうだったので、電話帳も継続していた。
TOでメールのやり取りなどもうしないであろう後輩や、「ただの」クラスメイトも含まれていた。
15年も経てば、違う持ち主の番号になっているものもあるだろう。
今まで見直しをしてこなかったがために、LINEの表示名(電話帳登録名)とLINEの登録名が異なるものもちらほら。
お前、誰だよ。
今回やりなおすにあたってのルールは2つ。
これで、ある程度の数に絞れるだろうと踏んだ。
結果、500人を超えていたリストは40人にまで減った。
ああ、その場ののりでQRコードをささげたような、
街コン関連で1回だけ顔をあせただけの他人以上の他人とか、「知り合いかも?」に延々登場していたやつらも消えた。
これだけでもかなりすっきりだった。
もう一生会わないだろうよ。あばよ。
これ、自分も含めて再調整。
花子だけ見て旧姓もでてこねぇような希薄なやつはもう友達じゃないという乱暴な仮説により全部統一。
長ったらしくなることもなく非常にすっきりした。
新姓のほうがよくわかんないだよね。
顔写真載せてたりタイムラインに誰かわかる投稿しているやつは1000歩譲ってまだよしとする。
でもタイムライン投稿ゼロ+犬だのカフェだの無難なプロフィール画像のやつ。お前はだめだ。
誰かバレたくないがためにわざとだったり、
本当にお前誰なんだよ。
今回のリセットで、こいつらも一掃された。
これはー、、ついでだね完全に。
LINEで「限られた人」とだけつながっていればいいという精神状況になったとき、
インスタが非常にあほらしくなった。
なんで個別で連絡も取らず会いもしないやつにストーリーとやらで現在地を共有してたのか。
そりゃーね、
だって指を上下に動かせば、タイムライン上で情報が入ってくるんだもの。
でもね、それってなんだか寂しくない?って思い始めた。
どうしても大事な友達だったら、会って目を見てしゃべりたいけど、
だから、消すことにした。
消してみたら、意外と平気なんだよ。
1個1個事例を思い出すと、ちょっと寂しくなるけど案外覚えてない。
…まあ仕事で情報収集しないといけないから、また作ると思うけどね。
急に話が戻るけど。
この1週間、いろんな人にあった。
今までは、会えるだけでよかった。
帰省して、今までと同じように関係が壊れていないことを確認して、満足して帰る。
でも今回は初めて違和感があった。
久しぶりに酒を酌み交わしながら、「人の」話をしてる。
「○○と△△が付き合ってるらしい」
「××は仕事ができない」
それさー、今話してどうなんの?
違和感を覚えつつ相槌はすごく興味ある風にする私。
でもね、すっごく興味ないことに気づいてしまったの。
今までそんな感覚になったことがなくて、自分でもびっくりしたよ。
田舎は情にあつく都会は冷たいって、おせっかい度でいえばそうだよ。
現状の文句や妬みを言うなら、行動しなよ。
そんなこと考えてたらさ、どうでもよくなったの、インスタのストーリーとかね。
実感したよ。
しばらくこっちでがんばるからさ、また会いたくなったら会おうよ。
そんなこと思いながら、駆け足で新幹線に乗った。
わたしのタイムラインだとあのゲーム、ガチャに関しては文句を見ないのにゲームバランスに関しては怨嗟をそこそこ見るんですよね。普通ガチャが一番地獄なのに珍しくないですか? 覚悟を決めちゃったひとしか観測してないからなんだろうか。
しかもそのクソいゲームバランスが改善されるどころかますますひどくなっていくのがDWクオリティって感じで白目アンド白目。ソシャゲ分析やったことないんで分からんのですが、ユーザーのアプリ滞在時間ってそんな大事なんすかね。
なお最近無料石でしか回してないんですけど、課金しなくなって以降も☆5を被り無しで三体引いてるので、ガチャがマシなのはホントだと思っています。課金してガチャ回すと礼装出過ぎでしょってなるんで、決していい文明というわけでもないんですが。
タイムラインの時系列表示をすると便利! とか、秒間1kツイートのストリーミングが見られると楽しい! とか、興味が無いんだよ。だって金にならないんだもん。
日本にこれだけアクティブユーザがいる、これだけツイートが投稿されるとか言ったところで、そのツイートの基本的に全部がTwitterで始まって終わる閉じたコミュニケーションで、価値のやりとりがTwitterに一切行かないんだもん。
どこに住む何歳の誰で何を売り込めるという完璧な分析があっても、売り込める物がやっすいコンビニの食品とか、数売る気が無い同人誌とか、広告枠を売り込んでもいくらも儲からないような物ばっかりなんだもん。
数万数十万のフォロワーが居るアルファユーザが注目を集めても、パクツイ本が一回平積みになりましたで終わって、それで会社を回せるような何億円ビジネスにならないんだもん。
それでいてやることが表垢裏垢規制垢を5個ずつ作るだとか、手動で8時間に渡って3秒に1回ツイートするとか、高解像度のニッチ絵を連投するとか、とにかく負荷と負担ばっかりかかることなんだもん。
別に法に触れなきゃ何を投稿したっていいだろうけど、夢がビッグじゃないやつ、意図的に表舞台を避ける奴はお荷物なんだよ。
仮にマイケルジャクソンでも「ツアーはしない」「アルバムは500円で1000枚だけ売る」「Twitter上で全編無料公開」とか言うんだったら追い出し対象なわけ。
企業としてのTwitterは金にならないことが嫌なんだよ。だから日本人がやるようなことが嫌いなんだよ。だから個々の日本人が今のTwitterにどういう重さを見出してるかなんてどうでもいいんだよ。