はてなキーワード: ジャニオタとは
最近とあることがきっかけで好きだったグループの映像を見て思うことがあったので、何か書こうと思って久しぶりにログイン。自分でも忘れていたけれど辞めた当時こんな記事を書いていたらしいです。
https://anond.hatelabo.jp/20180329023241#tb
何書いたっけ、って思いながら読んだら色々と笑えたり納得できたのでこれも踏まえて最近の気持ちを綴ろうかと。長い上にあんまり良い内容ではないです。今回も個人名は伏せます。
まず、この1年間何をしていたかというと、とある二次元の男性アイドルコンテンツのオタクをしていました。男性声優の推しも出来ました。ジャニオタ辞めたとはいえ曲は大好きなのでよく聞いていましたし、去年夏にあった15周年記念ライブだけは参加しました。
15周年ライブ、純粋に楽しかったです。当日天気が悪かったり、2連で当てたのに同行者が来れなくて空席になったり、入場遅すぎて開演遅れたり。色々あったけどそんなの関係なくなるくらい良かったです。元担はやっぱりきらきらと輝いていました。ステージの上で歌い踊る姿にライトがあてられ、ターンに合わせて飛び散る汗が光を反射してきらめく。そんな光景すら「彼が生きている」ことを教えてくれて何故かとても尊いものに思えた。好きになったこともオタク辞めたことも、何一つの後悔も未練も残ることは無かったし、このステージをしっかりと記憶に留めておくことが、私にとっての彼への最後の愛なんだと強く感じた。
あれから早11ヶ月弱。私自身の生活環境も変わり新しい推しを全力で追うようになってから、彼の存在は私の中でどんどんと小さくなっていきました。彼は唯一無二の小説を武器に変わらず活動を続けているようですし、歌もダンスもきっと少しは成長したのでしょう。「スキャンダルほぼ無いのに巻き込むな」なんて言っていましたけど彼もしっかりスキャンダルを起こしてくれたようです。彼の活動を噂には聞いていても興味を持つことはできなかったので、あの夏以降に何があったのかは知りません。
ですがある日、彼らの新曲のPVを目にする機会がありました。6月に発売された両A面シングル。グループ史上最もピュアなラブソング。…ピュアって何?歌ってる人たち誰一人としてピュアじゃないのに。ライブで収録したファンの歌声とかいうのもいらない。上手く言葉に出来ないけどそういうの求めてない。曲は悪くはないけど耳には特に残らない。良くも悪くも彼ららしくはある。
問題はもう1曲の方、王道アッパーチューン。PV開始数秒で思考が停止しました。四角く囲われた何かに敷き詰められた花、そして花。横たわる裸の4人。趣味が悪いなんてものじゃないというか、センスの欠片も感じられない映像の暴力。耳に残ることもなく右から左へと流れ消えていく音。1番のサビまで視聴して、耐えきれずに電源を落としました。
私は何を見せられていたんだろう。あれは誰だったんだろう。本当に私の好きだった人たちだったの?自業自得のスキャンダルで報道から降ろされた彼の色素の薄くなった髪も、相変わらず派手を好む彼のピンクの髪とハートのピアスも、当時は少し苦手だった彼も、最愛だったはずの美しい人の真っ直ぐな黒い瞳も、何もかもが全く知らない何かに見えてしまった。
記憶の中の彼らが美化されすぎていたのか、それとも本人たちが変わってしまったのか。真実は分からないけれど、私はひとつの答えに気付きました。
受け取る側の私か、発信する側の彼らか。そのどちらかが変わってしまったのだから、すれ違ってしまうのは当たり前。それは理解できるし納得もできます。あの時感じた「噛み合わなさ」が少しずつ膨らんだ末の、想定できた未来であるのだとは思います。けれどきっと私は心のどこかで、また好きだと思えることを望んでいたのかもしれません。そうじゃなきゃわざわざPVなんて見ない。そこに求めていたものなんてなかったけど。思い出を綺麗なままとっておきたかったのに自爆だなんて馬鹿でしかない。
今推している男性声優は、元担よりもずっと若く芸歴もとても短い人です。養成所を経て大手事務所に所属し、とあるアイドルコンテンツでデビューしたものの、他の声優らしい声のお仕事は数えるほどしかありません。それ以外では顔出しのイベントや動画番組が少し。
たいして顔が良いわけでも、演技が上手いわけでもありません。歌はそこそこ上手いと思うけれど、本人や周りが声質や強みを誤解しているのか生かしきれていないのか、どんな演技をしても少しずれている気もします。確認する術はありませんが彼のファンもおそらく極わずか、DDでなく彼一人だけを熱心に推している人は50人にも満たないのではないでしょうか。そんなにいるのかな。いない気がする。
天下のジャニから売れない若手声優。落差酷すぎるし発展途上にも程があるけれど、それでも凄く好きなんです。自分に自信はないけれど真面目で素直で嘘がつけなくて、良い意味で純粋だけどあざとくもある。甘やかし上手で甘え上手で、何よりとても優しい。
声優なのに演技よりも人柄が好きってどうなのって自分でも思うけれど、応援していてとても楽しいんです。イベントの度に手紙を書いてプレゼントを用意して喜んでくれるかなってワクワクして、当日顔見たらそれだけで嬉しくなってまた来たいなって思って。お渡し会や握手会みたいな接近イベは一切ないけれど、認知とか気にしなくていいこの距離感が心地良い。
きっと素敵な人に巡り会えたんだと思います。もちろん新しい仕事がなかなか決まらなかったり貴重な仕事の告知を忘れたり、もどかしくてイライラしてしまうことも時にはあるけれど、それよりも彼が与えてくれる喜びや幸せの方が遥かに大きい。あるラジオに送った悩み相談メールにたいして、「大丈夫だよ」って私だけに向けた優しい言葉をかけてくれたことを思い出したらどんなに忙しくてもつらくてもまた頑張れる。
だから今度こそ、間違えたくない。「彼が好きな私」じゃなくて彼のことを好きでいたい。オタク仲間とつるんで量産服着てヘアメして、認知とかオキニばっかり気にして同担叩いて晒し合い落とし込み合い。そういう「オタクしてる自分」に酔ってる人がとても多いように感じるんです。若手声優界隈は特に。それが理解出来なくてとても怖い。私はそうはなりたくない。
そうならないために彼のことを最優先に考えていたいけど、無力なオタクが彼のために出来ることなんてせいぜい手紙を書いたりTwitterでリプライをするくらいしかありません。それでも私の気持ちが少しでも彼に届くのなら。つらい時苦しい時に、ファンの存在を思い出すことでまた前を向く勇気が持てるのなら。私は言葉を届け続けたい。それが私の彼への愛。
この度、韓国ドラマファンから距離を置いてバリバリのジャニオタになっていた私は、
久しぶりに「シークレットガーデン」を観ている。この作品は定価でDVDを買い、ファンブックやらサントラも買い、映像を持っていながら地上波でもBSでも3度くらい見た伝説の作品。字幕をみなくてもバッチリわかるくらい( 笑 )
DVDとサントラ以外は売ってしまったしなんだか熱は冷めてしまったけれど、
BSで見ていた頃の木曜日のしあわせな気持ち、夜中に喘息の発作で救急病院に行ったときも、「シークレットガーデン」を観るためにがんばろうとベッドに横たわっていた自分を思い出した。
1話なんて、韓国ドラマはヒロイン(主人公)が報われず、苦しくて仕方ないものが多いが、ジャニオタになってからの苦しみに比べたら小さいものかもしれない。
ジャニーズ事務所に対しては
ややアンチ気味→事務所もすき!→いや、やっぱり信じられないわ(いま)
って感じの推移で気持ちが変動している。
事務所のおかげで奇跡があって、推しがデビューし、メンバーが集まり、様々な作品が生み出された。それは事務所のおかげだと思うけれど、少しずつ周りを見れば考えられないことが沢山あって、肯定派が洗脳されているような気もして。自分はどうにか洗脳的な考えから抜け出した。
私の三日坊主で熱しやすく冷めやすい性格でも、ずっと好きでいられるような気がしていたのに。
でも、いまの私の推しはジャニーズ事務所にいないし、その人が好きなのは変わらなくて、昔のジャニーズ時代のものを見ても狂信的に「かわいい」とか言ってるから所詮こんなものだろうけれど、
でも、いまはまだ整理がつかない。
私の気持ちが固まる前にもしかしたら推しのグループはなくなってしまうかもしれないし。できればそんなことになる前にオタクからソフトなファンになりたい。
それにしても、ジャニオタになってからも、頑張って韓国ドラマを観ようと足掻いてはいたのだ。
「ああ私の幽霊さま」「未来の選択」「ゴーバック夫婦」など観たけれど、それなりに好きなのに、いまいち気持ちは戻らなかった。その隙間にジャニーズが入り込んだ感じだ。
いまは、ジャニ断ちをしたくて。無理やりでも。ドラマの影響で自分の研究対象にまでしてしまった朝鮮語だから、なんとか韓国ドラマが好きだ!という方向に戻したいのだが、いまいちで、とりあえず「シークレットガーデン」を見始めたところだ。やっぱりおもしろいものはおもしろい。
まだ主役級じゃないイ・ジョンソクくん、「君を愛した時間」や「ピノキオ」ではユン・サンヒョンさんがハ・ジウォンさん、イ・ジョンソクくんとそれぞれちょこっと共演してたなあ。なんて。思い返せばここの繋がりからカメオ出演したのだろうし、
このドラマで流行ったことばも、シガ中毒、ライムの着信音も、懐かしいし、なによりライムの女性としての姿がかっこよくて、あいかわらずドギマギしてしまう。
KinKiオタ兼アニオタ女が劇場版うたのプリンスさまマジLOVEキングダムを観劇してきました。この映画、劇場版という名目ですが実質キャラのアイドルたちが東京ドームと思われる大きなステージでライブを行っている模様を見ることのできるライブビューイングです。
ジャニオタたちに大変親しみ深い東京ドームでのライブですが、やはりアイドルとして外せないものなのかジャニーズライブで見たことある!みたいな演出や振付がチラホラ出てきていちいちテンションが上がります。が、もちろんこれは現実ではなくアニメなので想像を遥かに上回る、私たちの頭が凝り固まっていたことを思い返させるようなとんでもない演出もたくさん出てきます。うち一つがアイドルたちが乗り込んだ乗り物がジェットコースターのように宙を縦横無尽に動き回る演出。KinKiコンではかつて二人がそれぞれ気球に乗って登場する場面がありましたが、位置が高いだけでスタンドからは普通に距離が遠かったです。もっと近くに来てくれないものだろうか...そんなお悩みもこのジェットコースターが解決。大人数を乗せて自由に動き回れるのでどんなに遠いスタンド席のオタクも近くで全員見えます。すごいぞ演出家!すごいぞ大道具さん!
でもこのとんでもなさって、イナズマイレブンとかテニスの王子様みたいな現実と二次元が完全に隔離されているものではないんじゃないかなって感じます。知能と技術全てをフル回転させれば限りなく近い方法で実現可能だと思うんです。もちろん安全面とか予算とか考慮することはいろいろありすぎるでしょうが、あの映画はジャニーズライブで全観客が平等に楽しむための方法としての一種の提案であると感じました。全オタクが幸せになる世界のためにも技術の進歩に思いを馳せたいと思います。
ここまで演出についてさんざん言ってきたけどこのライブ、何よりもカメラワークが良すぎてカメラワークで泣いた。ありがとうカメラマンさん。うたプリ世界のカメラマンさん、ジャニーズもバーチャル化してることですし是非ご担当よろしくお願い致します。
田口が10年前から大麻を使っていると供述したらしいが、小嶺との交際開始時期と大体合致する。
ジャニオタの過激な一部に追っかけという存在が居るので、相当うまく隠さない限りジャニーズは彼女がすぐバレる。
(まぁそこまで行きつくのはある種の、文春が飼っていたAKBのファンみたいなものだと思う)
今は裏アカウントとかに移行したかもしれないが、当時は掲示板でジャニオタ特有の隠語だらけの情報の中に
当然として小嶺の話題があった。
そして、小嶺との交際は10年前だとどのジャニーズよりも公然的に見えた。
小嶺が女優歴があるせいなのも関係するが、田口も含め周囲(事務所外の知人たち)がそのことを全く隠していなかったからだと思う。
なので小嶺の交際歴がすぐに分かった。彼女は関○連合とつるんでいた。
勿論ファンは大バッシングを続けたし、田口の言動や仕事の入り方を見ても事務所だって反対していたのではないかと思う。
流石に大麻をしているとはつかめてなかったかもしれないと考えている。
なぜなら田口はそれでもコンスタンスに仕事をしていた。違約金が発生する仕事に大麻をしているタレントを使えるわけがない。
それに田口が事務所をやめるとき当時のメンバーや事務所は必死で止めたのだ。
ファン層が若いことも関係している。社会的に悪影響を与える事務所だとは思われたくないのだ。
(あれとかこれはどうなんだ?と話題が出そうだが、白かグレーだと判断しているのだろう)
KAT-TUNの例だと田中がそうだった。三流ゴシップ紙にその話題が載った瞬間、契約満了など生易しいものでは無く直ぐに解雇だった。結局は不起訴なのだが。
田口だって黒い小嶺と繋がった時点で切れよ、引き留めるなよと思われそうだが
あの事務所はタレントを子どものころから預かっているため親兄弟に近い感覚を持つスタッフメンバーが居る。そう簡単にハイ解雇とはならないのである。
でも小嶺の親の介護という話が出たのもあり、一人の男としてのけじめをつけようと思ったのかもね…という受け止め方をしていた人も多かったように感じる。
辞めてからしばらく事件沙汰も無かったのでその点についてはホッとしていた人も多かったのではないか。
結局こういうことになったので、ジャニオタたちの落胆は深い。
ファンたちの気持ちを思えば、コンサート中止措置をとられた平成ジャンプのまともなファン以上に重く悲しく同情すべき問題だと思う。
日々頑張っている自担(≒推し)にはとても申し訳ない事をしているけど、リアルの友人にもオタクの友人にも言えない事をここに匿名で吐き出させてもらう。
今月、ジャニーズJr.の自担が所属しているグループのコンサートがあった。
キャパ600程の小さな会場で、チケットは激戦。来月からチケット不正転売禁止法が施行されるのもお構いなしで、売買サイトでは定価6000円の何倍もの価格で売られている。最前列45万円のチケットを購入するオタクもいた。
コンサートでは12列の目の前にお立ち台が置かれてメンバーと接触出来る時間がある。12列は接触しやすいけど、次の13列の方がメンバーと目線が近くなる。自分は接触するよりも顔を近くで見たくて13列のチケットを15万円で購入した。しかし、実際にコンサートで周りのオタクが自担と接触しているのを見ると自分もしたくなり、近くに来た時に手を伸ばしたら指先だけ軽く触れられた。接触した瞬間、肌が粟立つほど興奮した。
その後自担が何度か近くに来たけど接触出来ず、周りのオタクがしっかりとハイタッチやファンサを貰っている光景を見て悔しくてたまらなくなった。
コンサートが終わってからも不完全燃焼で、自担と確実に接触したい気持ちが大きくなるばかり。何度も売買サイトを開いては閉じてずっともやもやしていたけど、決心して12列のチケットを買った。この前とたった1列しか変わらないのに25万円もする。毎月の手取りと同じ額。とても一括では支払えないので、クレジットカードで分割した。決済ボタンを押すともやもやしていたのが一瞬で晴れて、高額チケットを購入してしまった後悔よりも楽しみな気持ちの方が勝っていた。
以前、25万円のブランドバッグが欲しいと思った時は結局買わなかった。バッグは手に入れた瞬間輝いて見えるけど使っている内に感動が薄れていくし、何より自担みたいに歌ったり踊ったりしないじゃん、という理由で。
待ちに待ったコンサート当日、12列に入って自担が目の前に来た時のシミュレーションをすると緊張で脚が震えて吐きそうになった。終盤に差し掛かり、ステージから降りてお立ち台に歩いてくる自担が見えると心臓がバクバクし始めて、ここで干されたらどうしようと不安だったけど手を伸ばしたらしっかりとハイタッチしてくれた。掌から体温が伝わってきて、ああ本当に買って良かった!と思った。そこからの記憶はあまりなくて、真上に自担の顔があったのにどんな造形をしていたか思い出せない。でもとにかく嬉しくて嬉しくて、幸せな気持ちで帰宅した。
そして先日、親友が婚約した。報告を受けて真っ先に思ったのが、親友は一人の恋人と人生を共にするほど仲を深めているのに、自分は独身でジャニオタしていていいのかという事。今まで恋人が出来ても長く続かず、特定の誰かと仲を深められずオタ活に大金をつぎ込んで、世間でいう普通からズレている事が後ろめたくなった。しかも自担は高校生で、自分はアラサーだ。
好きな人と付き合う幸せも知っているし、セックスも好きだ。それでも、一般男性と無料でセックスするよりも25万円出して自担とハイタッチする方が遥かに興奮したし満たされた。
タイトル通りです。私は最近までアイマスが嫌いでした。なんでかっていうと、複数ある「アイドルマスター」と名の付く作品のうち、2つの作品のオタクに自ジャンル貶されたり、今じゃねえだろみたいなタイミングでゴリ推しプレゼンされたりして辟易したからってだけなんですけど、私の中じゃ「アイマス」はお触り禁止コンテンツになっていた。
しかし、これを変えてくれる出来事が最近起きまして。それは第8回(だった気がする)シンデレラガール総選挙の期間中に起きた「#セクシー異文化交流」。
私は、2次元の他にSexy Zoneのオタクをして、毎日毎日Sexy Zoneが東京ドームに立つ日を夢見ている。だけど、オタクがこんなこと言うのは問題があるけど、Sexy Zoneは常にCD売上、視聴率などの数字と戦い続けていて、「もっとバズればいいのに……」と歯噛みすることも少なくない。
そんな折、突然現れたセクシー異文化交流と、Sexy ZoneのCDやらDVDやらを購入してくれるどこかのオタクの人たち。
すぐに、今回の選挙で松本沙理奈さんを推すアイドルマスターシンデレラガールズのオタクの人たちとは分かったけど、最初は「げ、アイマスかよ」と思った。自ジャンルだけじゃなくてSexy Zoneも貶されたらどうしよう、興味のないことまでゴリ推しされたらどうしよう、と心配したし、沙理奈さんのことも深く知ろうとは思わなかった。
でも、沙理奈さんのオタクの皆さんは違った。Sexy ZoneのCDやDVDを買ってくれたお礼をしたいと言ったジャニオタたちに「無理しなくていい」とゴリ推しせずにいてくれたし、Sexy Zoneのことをすごく尊重し、休養中の松島くんのことまで気にかけて応援してくれて。
私は、この流れがとても嬉しかった。そして何より松本沙理奈さんが本当に素敵なアイドルで安っぽい言葉だけど、心を打たれた。
ともすれば短絡的に「エロい」という言葉で終わりそうな「セクシー」を自分のアピールポイントに押し上げ、自らの優れたところに甘えるのではなく努力を欠かさない。それだけではなく、負けず嫌いで面倒見が良ぶプロ意識が高い。こんな素敵なアイドル応援したくない訳が無い。最初は、CD買ってくれたしぐらいの気持ちで投票を始めたけど、後半は心底沙理奈さんに輝いてほしくて、大きなステージできらきら笑ってほしくて一生懸命投票していた。
で、投票期間が終わりふと振り返った時、アイマスを嫌いじゃなくなっている自分に気づいた。シンデレラガールズに触れて少ししか経ってないけど、私は今もっと松本沙理奈さんを好きになりたいと思っているし、他のアイドルのことも知りたいと思っている。
「アイマス」全体を好きとはまだ言えないけど、もう「アイマス」のことは嫌いじゃないし、むしろ松本沙理奈さんという素敵なアイドルに出会わせてくれてありがとうとさえ言いたい。
こういうのお気持ち表明とか言われるんだろうけど、どうせ言われるなら堂々と表明します。
総選挙期間中、#セクシー異文化交流でSexy Zoneに興味を持ってくれた皆さんありがとうございました!すっごく嬉しかったし、こんなことがあっていいんだろうかと感動しました!
そして松本沙理奈さん、あなたを知ることができて良かったです。本当に素敵な沙理奈さんが輝くためのお手伝いが少しでもできていたら嬉しいし、これからも沙理奈さんが大好きで、応援しています。
自分でもびっくりしているので、書きとめておく。誰にも理解は得られないと思う。
もう何年も前ですが、私は関西ジャニーズJr.(以下、関ジュと言う)がすきでした。
関ジュの中に担当がいて、その子を心から応援していたし、彼(以下、自担と言う)の活躍をずっと見ていたいと心から思っていた。
自担のフォトセット売り切らすために、残何枚か聞いて、同担であつまってみんなで買ったりした。
わりと同担どうし仲良しな方やったと思う。自担があまりファンサをしないタイプだったからやろうけど。
松竹座にいちばん通ったのは2009年夏のTough Weeds。衝撃的にかっこよかったBIG GAME。あのときの彼らのギラつき具合、最高やった。
それから私が最後に「通う」と言うほど松竹に行ったのは2012年の夏。
なんとなく自担にも飽きたのかもしれない。他のコンテンツを楽しんだりして、ゆるく関ジュ担をしているって感じやった。
自担にはデビューしてほしかったけど、できる位置にいないことを、頭では理解していた。
でも心は理解していなかったらしい。
というか、ちゃんと心でも理解しているつもりやったけど全然できてなかったことを、2014年にジャニーズWEST(以下、ウエストと言う)がデビューしたときに知った。
2014年のウエストのデビュー、衝撃的やった。すっかりゆるい関ジュ担してたくせに、自担がそこにいないことが辛すぎて、毎日泣いて過ごした。
ウエストのデビューも、最初は四人で、やっぱり七人で…っていろいろあったんやけど、しかも仲良くしていた友達ふたりのうちのひとりが流星担でもうひとりが小瀧担やったから大変やったけど、
そんなことクソどうでもいいくらいに自担が入っていないことがショックやった。
いや、分かってるねん、頭では。自担は、ぱっと見は同じ位置にいるように見えるけど、いつも必ずひとつ後ろのラインにいること。
頭ではずっと分かってたんやけど、それでもショックすぎて、あれ以上に悲しいことは後にも先にもない。
自担自身も、デビューできる位置にいないことは理解していたし、ウエストがデビューする少し前くらいから、雑誌のインタビューとかでも「デビューしたい」とは言わなくなってた。
「おれは関ジュの風間くんになる」って言ってるのを雑誌でみたとき、言霊ってあるんやからマジでやめてって思ったもん。デビューしてほしかったからね、私は。
ウエストがデビューしてから、自担は本格的に所謂歌って踊るアイドル的仕事をほとんどしなくなり、舞台に出まくった。
最初のうちこそ、松竹系の興味持てないような舞台ばっかりやったけど、だんだん「おもしろそう」って思えるようなものにも出始めて、今は一年中何らかの舞台に出ている。
私は、歌って踊る自担がすきだったので、舞台はあんまり……やったけど、初めのうちは「担当の仕事を見なければ」という謎の義務感もあり、わりと見に行った。
おもしろいと思えないようなものも、ほーんのちょっとしか出番がないのも見た。しんどかった。歌って踊ってほしかった。
公演後に「来てよかった!」と思えるものばかりじゃなかった。コンサートじゃないから、団扇を使ったコミュニケーションもまったくしなくなる。
今は義務感もなく、見たいと思う舞台を、見たいと思う頻度で行ってるだけなので、非常に楽しいです。
でもダンスと歌と同じくらい、照史や濱田(自担とめっちゃ仲良しなふたり)とステージ上で目を見合わせて楽しそうにしているのを見るのがすきだった。
彼らがデビューしたことでもう二度と同じステージには立てないんだってことが辛くて、ウエストの映像も長らく見られなかった。
デビューしてしまった七人のことも関ジュ時代はだいすきやったはずやし、例えば関ジュコンでバドふたりで歌ってるのとかも楽しく見れていたのに、
七人の映像を見ても楽しい気分になんかなれるわけなくて、デビューして3年くらいは事故的にワイドショーとかで見かける以外はウエストを全く見ずに過ごした。
それでも辛さはだんだん薄れて、ふと、ひたすらなつかしいだけの気持ちで七人の映像を見たときに、七人から関ジュ時代の空気感を感じず……もっと具体的に言うと「照史や濱田から自担の気配」を全く感じず、
わたしはバドもボーイズも7ウェストもすきやったけど、そこから漂う「自担と同じ空気感」がすきだったのかもしれないなぁ、って気づいた。
関ジュみんなのことがだいすきやったけど、結局自担の気配がしなくなると、特に魅力を感じなくなった。
自担のダンスがすきすぎたので、他の誰が何を踊っていても、自担が頭の中で同じ振りをする。
「このダンス、自担で見たいなぁ」「自担ならどう踊るかなぁ」「自担のダンスの方がすきだなぁ」ばっかり。
自分でも嫌になって、人が歌って踊るのを見るとしんどくて、最近までほとんど見ないですごした。
たったひとりだけ、Mステにジャスティンビーバーが出たときに彼のダンスを見て、自担と同じくらいかっこいい!って思ったので、自担のダンス=ジャスティンビーバーのダンスです。
私はずっとジャニオタやったのに、ウエストがデビューして以来ジャニオタができなくなって。
二次元アイドルに手を出したりした。二次元アイドルにもいろいろと……運営がクソなこともあって、二次元アイドルからも離れてしまった。
ここ何年かは水泳選手を応援しています。世界でいちばんクロールが早い彼を、心から応援する日々です。
自担がデビューできなかったことが辛すぎて、あの絶望を二度と経験したくないので、もう二度とジャニーズJr.にはハマらないと心に決めて過ごし、
二次元に逃げて、水泳選手を応援して、映画館に通ったり東京のイベントに行ったりする日々だったけれど(それもめちゃくちゃ楽しいのは間違いない)、
苺谷星空くんに。
最初は、ツイッターでTLにたまに現れる彼の動画を、可愛いなーと思いながらのんびり楽しんでいただけ。
でも、星空くんの話し方が、あまりにも中の人そのまんまっぽくて、中の人にも自然に興味を持った。
星空くん、話し方がめちゃくちゃ可愛いから。それってつまり、中の人も可愛いってことやん。
わたしが現役で関ジュ担をしていたときに入所し、当時からダンスが得意な子として目立っていたし、濃いオタクもついてた。
でも当時はまだまだ子供で、「かっこいい」ではなく「かわいい」ばかりだったのよね。
2019年、苺谷星空くんをきっかけに、大橋和也くんが歌って踊る様子を初めてちゃんと見た。
めちゃくちゃかっこよくて、めちゃくちゃかわいかった。
大橋くんを見ていても、自担が脳内で同じ振りをしてくることもなく、自担のが歌もダンスもうまいのに、なんてことも思わず、ただひたすらに魅力を感じた。
あんな子供やったのに!こんなかっこよくなってる!という驚きがすごい。
シンメの丈に関しては、もーーーっとちっちゃいときから見ていたので、かっこいいと思ってしまってることにびっくりしてる。
ウエストがデビューし、しょうれんが引き抜かれた後の関ジュ、焼け野原やったやろうなぁと思う。
わたしはその焼け野原状態の松竹座には一度も行かず、見る気にも応援する気にもなれずに過ごしたから、実際どうやったかは知らん。
でも容易に想像がつく。見てられないくらい辛いこともあったやろうこと。
大橋くんをきっかけに、他の関ジュもちょいちょいみるようになった。
焼け野原を必死に支えた今の関ジュ、めちゃくちゃかっこよかった。
人が踊っているのを「もっと見たい」と思えること、2014年以来なかった。
やっと、自担がデビューから漏れて、傷つき絶望した心が癒されたんだと思う。
救われたって、ほんまに思ってる。
2014年に一度死んだ心が、生き返った感じがすごいする。
もしかしたらまた絶望するかもしれへんとこに、ハマってしまった。
心からデビューしてほしいと思っちゃうの、しんどいけど楽しいこと知ってる。
自担がでなくなって以来初めて、夏は松竹座に行きたいと思ってます。
またフォトセいっぱい買って、一番に売り切れにしてあげたいな。
はー!長くなったー
特に親御♀さん、アニメや漫画で中高生の女の子が全員貧乳でお尻小さくしないとダメって子供の二次性徴を否定してるし、
よくアイカツとかプリパラとかのおじさんを指してロリコンだ!と叫ぶフェミニストを見かけるけど
そう仕向けた張本人がどうしてこいつらおっさんをロリコンとか言っちゃうの?
自分たちの要望がアニメや漫画のキャラクターデザインの自粛、忖度に繋がってるのにそれを純粋に好きっておっさんに対して酷くないか?
去年だかでもキズナアイだかミライアカリだかの胸が大きいこと、露出してることに文句を垂れてたけど、胸の大きな女の子、露出が好きな女の子が現実にいても
それを否定するの?
フェミニストって抜けてるよね。
全員が全員貧乳ではないし、貧乳が理想とか昭和かよ。来月令和だよ?
嫌なら見なきゃいいじゃん、子供に見せなきゃいいじゃん
一方でジャニーズみたいに上半身裸で踊るような変態少年たちに対してはこれは素晴らしいとか言ってるよね?ジャニオタさんは。
お前ら被害者顔してるが腐女子がなんで嫌われたかの歴史を完全無視してるよな。
ネット黎明期でまず男のふりをして男性掲示板に乗り込み自分の好きなキャラが男にも人気だと男の振りをしてアピールしまくる。ゲイ板にも進出して男言葉で暴れる。
そもそもジャニオタと腐女子が散々男の振りをして暴れたからゲイ板で女の性器呼びが生まれた経緯もある。そしてジャニオタ兼腐女子が多かった。
男の好きな少年漫画ランキングやゲイの好きな漫画アニメキャラなどのランキングに乗り込んで荒らす。男の好きな男性芸能人ランキングを荒らす。あらゆる人気ランキングなどをめちゃくちゃにする。
少年漫画や青年漫画という男向けジャンルを好み、少女漫画は性的蹂躙しない。男向けを搾取しまくる。ヒロインは叩きまくる。
主人公が異性愛者として描かれてるのに性志向を歪める。ヒロインとの恋愛要素が出るたびに何度も何度も叩きまくる。
少年向けに描かれてる漫画を二次ポルノ対象にしてそれを堂々と垂れ流す。
書店に少年向け漫画を題材にしたエロ漫画が堂々とおかれ、るろ剣漫画だと思って抜刀ろまんすなどというアンソロ買った自分のような少年をトラウマに落とす。
キャプ翼や聖闘士星矢の頃から男向けの世界を荒らしまくってポルノにしておいて、男にイジメられたじゃねーよ。
最初から女向けでやってればこれほど嫌悪感抱かれはしなかっただろう。
人気少女漫画が男向けポルノに絶対される世界を考えてみればいい。
プリキュアやセーラームーンのポルノで怒ってた女は多い。それが国民的アニメだけでなくアニメ化した少女漫画にすべて適用されてみろよ。
これは、ずっと私が胸の内に秘めておこうと思っていたものだ。
でもやっぱり誰かに知って欲しくて、残しておきたくて、書く。
きっかけは高校生の時のクラスメイトにJr.の公演に誘われたことだ。
当時はジャニーズ、というと周りの女の子たちが黄色い声でお話しているデビュー組のグループのことしか知らなかったが、仲の良かったA子にJr.のメンバーについて教えてもらい参戦した。そしてそのうちの1人のJr.くんに目が引かれ、それ以来応援するようになった。
大学ではジャニーズJr.を応援していることは公言していなかったが、次第と類は友を呼んでジャニオタの知り合いができた。
また、その頃にA子がTwitterを始めたので、私もTwitterを始めてネット上でもジャニオタの繋がりができた。
そしてジャニーズには多ステ、積み、録音・録画、入り待ち・出待ちの文化があることを知った。
正直、知りたくなかった。本当に知りたくなかった。
大学で仲良くなったB子は多ステする子だった。私も2人で参戦するところを4枚で申し込んで2枚と2枚で交換して入るようになった。そんなある日のことだ。
「今度のチケット増やそうかな。」
B子はチケットの転売サイトを見ていた。転売サイトの存在も都市伝説だと思っていた私は、公演のチケットが定価の倍以上の値段で売買されているのにとても驚いた。
「そんなに驚くこと?みんなやってるよ。」
B子は私にそう言った。
私は、定価以上でのチケットの売買に抵抗があった。そのことをB子に伝えた。B子は私の話をしっかり聞いてくれてから言った。
「私は小さい頃から(某デビュー組)のチケットが高額で転売されてるのを見てきた。だからバイトができるようになったら、いっぱいチケットを買っていっぱい会いに行くのが夢だったんだ。毎日遅くまでバイトをしているのもそのためだから。」
B子にもう少し詳しく聞いてみると
・定価以上で転売をすることもあり、その売上で年会費を支払ったりチケットを増やしたりしている。
とのことだった。私は他人事だと思っていた転売を仲が良かったB子がしているのをどう受け止めていいか分からず生返事をしたのを覚えている。
それがC子の口癖だった。
何のバイトをしているか詳しくは聞けなかったが、おそらく夜のお仕事だろうか。
ものすごく可愛い上にメイクも服装もオシャレな子で、いつも担当からもらったファンサを自慢していた。そして、担当とも直接繋がりがありブランド物をプレゼントしているとも聞いた。
ネットではファンレターなんて返って来ないぐらい人気者らしいC子の担当も、C子のファンレターには絶対に返すのだという。こんなオタクが世間にはいるのか…と思った。
また、いわゆるDDで複数グループを掛け持ちしているD子もいた。
D子は複数のファンクラブに入っているのでCDや雑誌は買わないことにしているらしい。
そんなD子にはある日「◯月◯日の公演って参戦した?よかったら音源あげるよ」と言われた。
他にも「◯日の映像あるよ!あと入り出も撮れたの!」と言われた日もあった。
どうやら情報アカウントというものをしているようで、私が応援しているJr.が通っている学校の入学式などの行事はツテを使って観覧しているらしく「行事のときのJr.くんの写真いる?」とも言われた。
私はそこまでするオタクがいることに驚きを隠せなかったし、全ての提案を丁寧にお断りした。
Twitterで知り合ったE子は、良席しか入らない子だった。
「わざわざ遠征しているし良席に入りたい。ファンサも認知も欲しい。」
私とE子は同じJr.くんを応援していた。Jr.くんはE子を認知していて、固定ファンサというものがあるらしかった。
また、E子は自分が入らない公演も申し込んで当たったら転売しているという。
「この前は1枚30万円で売れたよ!4連で120万円(笑)」
E子はチケットの売上で毎年ジャニーズへの収支をプラマイゼロどころかプラスにしているらしかった。
私は価値観の違いにしんどくなって、静かにTwitterを閉じた。
私は彼女たちと関わるうちに、どうJr.を応援すればいいのか見失いそうになった。
辛かったのはB子もC子もD子もE子も気が利いて、明るくて友達の多い、良い子たちだったこと。(話も面白く、Twitterでもフォロワーが多い子ばかりだ。)
おそらく彼女たちからすれば、彼女たちの応援方法はごく当たり前のことであり常識の範囲内なのであろう。私自身、もし幼少期からジャニーズを応援していたらそのような思考、価値観に辿り着いていたかもしれない。
でも私は、定価以上での取引はしないで今に至る。
沢山のジャニオタに「なんで積まないの?」と言われた。
その答えがやっと分かった。私は、定価以上の取引に罪悪感を覚えてしまうからだ。罪悪感があるとJr.を応援するのが楽しめなくなってしまうと思う。だから、積まない。
転売しないのも、録音・録画、入り待ち出待ちをしないのもそう。
B子、C子、D子は雑誌やCD、DVDをほとんど買わない。今はネットですぐ流れてくるからだと思う。でも私は財布の紐がゆるくついつい買ってしまう。そして、意味なんて無いだろうなと思いながら半信半疑で雑誌のハガキを出し、テレビ局に感想を送る。
みんなはチケットで稼いだお金で買った高級ブランドのカバンを使っている。私はせっせとバイトしたお金で身の丈にあったブランドのカバンを買って使っている。もちろん服も全部プチプラだ。
なんで私だけお金に困っているんだろう、と自分がバカらしくなる日もあった。
私はファンサももらったことがない。ファンレターも返って来たことはない。もちろん認知もされてない。ないない尽くしだ。
こんな私が応援する意味なんてないと分かっていても、なぜか辞められなかった。Jr.くんのことを嫌いにはなれなかった。
結局、自分が楽しめる方法で続けて行くのが1番だという結論になった。
ジャニーズ事務所のアイドルが今までこれだけ発展してきたことには、高額転売やその他の文化があることは否めないと思う。つくづく私はジャニーズのオタクをするのに向いていないと痛感する。
公演には当たったら入る。当たらなかったら定価譲渡を探して、見つからなかったら入らない。
私からすれば転売は勇気のいることだから、それを当たり前にするみんなの度胸が羨ましいと思うこともある。でも、しない。
私は、私が汗水流して稼いだお金で、お金を払いたいと思う。これは私のわがままだ。
ただJr.達も思春期の男子であり、積んでまで会いに来てくれる女オタクがいることは寧ろ喜ばしいことなのかもしれない。
行けなくてごめんねと思うのは皮肉だろうか。
たしかにジャニーズ側からすればファンの1人や2人いてもいなくても一緒だろう。それが1対Nの商売というものだ。
それにジャニーズたちは私の低い時給で稼いだ給料よりもたくさんの給料をもらっているのだろう。それで身なりを整えたり趣味を充実させたり貯金する以外にも、可愛い女の子達と密かに遊んでいるのだろうということぐらいは想像し得る。
(恋愛は人生を豊かにすると思うので、私は否定的に捉えることはできない。しかし可愛い女の子と淫らに遊ぶくらいなら、本当に好きな子と恋愛して欲しい…と個人的には思うがアイドルという道を選んだ以上、難しいのかもしれない。)
それでも私は、ジャニーズ達が日々、自分のパフォーマンスを高めるための努力をしていると信じている。
そして1日のうち1秒でもいい。ファンのことを思ってくれているなら、これ以上幸せなことはないだろう。
これからも私はこれらの文化を受け入れられず、にわかのままでいると思う。
以前は他のジャニオタに嫉妬してしまうこともあったが、今は「これでいいや」思うようになった。
いつまで続くかわからないが、これからもJr.くんのことはマイペースに応援すると思う。これが〝応援〟なのかどうかも、私にはもう分からないのだが。
チケット転売規制法が成立となり6月には施行されることになった。
多くのジャニーズの公演が多ステや積みの文化で成り立っている。もしかすると、どこのエンターテイメント業界でも、そうなのかもしれない。
はじめに言っておくと私はバーチャルジャニーズの中の人にもvtuberにも詳しくない人です。
なので本当は詳しい人が紹介ブログあげてくれるのを待って、「なるほどそういう視点が」などと外野として楽しんでいたかったのだ。
でも思ってたよりかなりおもしろいというか一般オタク受けしそうなコンテンツだったので今の私にできる限りの紹介をしてみます。
オタク、騙されたと思って一回見てみよ?
あれは凄いぞ。
バーチャルジャニーズとは、一週間ほど前に始まった、ジャニーズジュニアの子二人がバーチャルのアイドルとして別の人格を演じて配信する不可思議なコンテンツのことです。
賛否両論を巻き起こしたものの今までのジャニーズが絶対やらなかった革新的な試みであり、ジャニオタとvtuber界隈から大変注目が集まりました。
私がバーチャルジャニーズというものに触れて一番感銘を受けたのは、『アイドルはアイドルをやるのが上手い』ということでした。
一般人はやらない仕草、一般人は言わない言葉、一般人にはない発想。
やはりこれらは一朝一夕に身につくものではないです。アイドルをアイドルたらしめるのは顔の良さとかダンスとかより、アイドルとしての振る舞いなのだということがよくわかります。要はファンが何を求めているのかを察して自分なりにお出しする力。
あと設定が秀逸ですね。
元気可愛い系苺谷が長身王子の海道より年上、二人同居してて苺谷が食事作ってる、しょっぱなから不穏な空気出してくるプロデューサー前田くん(「僕は絶対に二人を裏切らない」)、イラストレーターヤマコさんへの名前間違いから発生した同級生女子ハナコなど。
★海堂飛鳥
・クール系王子様、ということになっているがその実おっとり優等生。
・「飛鳥ちゃんって呼ばないで」と言う言い方が可愛くてどう見ても飛鳥ちゃん。
・基本的に語調が優しい。声も優しい。たまに思い出したようにSキャラを出してくるが怖くない。
・苺ちゃんに振り回されている。
・苺ちゃんとデートに行くとほとんどの食べ物を取られる上にコーラにコーヒーを入れられる。その場は怒るがすぐに許してしまう。多分怒ってるうちに罪悪感が出てくるタイプ。
・下手な絵を「画伯」と揶揄する文化を知らず、素直に「ありがとう」と喜ぶ。
・中の人はお笑い大好きで自作の漫才が得意らしい。嘘だろ……片鱗も見えないぞ……。
★苺谷星空
・星空と書いてかなたと読む。
・「苺ちゃーんって呼んでね!」
・可愛い元気っ子であるのは間違いないがスピード感とぶっとび具合がヤバい。
・「好きなスポーツはなんですか」とラーメン屋さんというハンネの方に質問され、「好きなラーメンはねー」と答え始める(最後まで気づかない)。
飛鳥ちゃんと苺ちゃんの配信は正反対で、午後十時ごろから始まることもあり飛鳥ちゃんの癒される(悪く言うとたるい)内容にふんわりと眠気が誘われていると、苺ちゃんの「イェーイ!」に叩き起こされて刺激をがんがんぶっこまれるという精神衛生に良くない流れが確立されていましたが、視聴者の「苺谷配信のあと眠れない」の声があまりに多かったためか今週逆になりました。良かった……おかげで昨日は安らかな眠りを得られた……。
手っ取り早く知りたい方はyourubeの公式アーカイブ観てください。
何故か初回と第六回のやつしかないけど。どっちかといったら第六回の方がおすすめかな~。中の人が慣れてきてるので。
というのも配信中リアルタイムでコメントができるシステムがあるため、飛鳥ちゃん配信時は苺ちゃんが、苺ちゃん配信時は飛鳥ちゃんが視聴者に混じってコメントしてるんですよね。それもあわせて面白い。反応したりわざと無視したりしてるところから関係性が垣間見えて。
あと二人の話を聞くと全体像が見えるというエピソードが多いんですよ。
苺谷「飛鳥モテるんですよ~バレンタインの時数え切れないほどチョコもらってた。でも俺は0個なんですよね~」
飛鳥「星空ああいってたけど、本当はモテてるんですよ。女の子がチョコ渡そうとしても気づいてないだけで。渡そうとすると『イェーイイェーイ走るぜー!』ってやってるから……」
しかし飛鳥ちゃんがこの話をしているとき苺ちゃんはトイレに行ってて聴いていないという……。
細かい作りこみが凝ってて、単純に「あいつモテる」と言われるより説得力が増します。
オタクこういうの大好き。
これから後続もあることを匂わされてますが、現時点でかなりクオリティ高いのであとの人大変だろうなと思います。
とにかく苺谷星空のパンチが凄い。
受ける印象が可愛いゆえ当然のように「苺ちゃん」って呼んでますが、配信中必ず一回は「い、苺谷、お前ーっ!」ってなりますからね。
「飛鳥のお風呂覗いちゃいましたーw」とか飛鳥ちゃんが書いた苺ちゃんの絵を出してきて「はっきり言って下手ですよねw」とか。
そしてさんざん煽られてコメントで怒っていたのに最終的に「ゆるそうかな、、、」になる飛鳥ちゃん。
vtuber界隈の人男性が多いのですが、だいたいバーチャルジャニーズに言及するとき飛鳥ちゃん贔屓なの、さもありなんって感じです。チョロいつんでれだもんね、彼。
ただこのコンテンツ、外野は単純に楽しめるけど中の人ファンは気が気じゃないだろうなとも思います。
ちょっと前vtuberの蠱毒が話題になりましたが、ジャニーズジュニアなんて生身の人間で蠱毒やってるわけで、今関西ジュニアのデビュー最有力候補グループのメンバーをなんでわざわざ新しいアイドルを作るために使うんだ、って意見が出るのは致し方なし。
しかも苺ちゃんは初回から「デビュー目指してます」って言ってたしいずれCD出すような気配がある……その場合中の人はデビューできるのか? もしかしてバーチャルアイドル活動とリアルアイドル活動を両立させる気なのか? いや今既に両立させてますけど、デビューしたら比じゃなく激務になるのでは!?
そんな懸念はありつつも、当人たちは楽しそうにエンタメを提供してくれているのでなんだかんだで見てしまいます。
苺谷星空も海堂飛鳥も大橋和也も藤原丈一郎もみんなそれぞれに幸せになってほしい。
一人につき約三十分です。
公式が推奨してるので日に日に絵を描くファンの人も増えてきてオタクにとってはかなり居心地いい環境。
おすすめです。
悲喜こもごも、賛否両論、様々あるかとは思いますが、元ジャニオタによる、バーチャルアイドルのライブのメリットデメリットについて語らせてください。
・双眼鏡がいらない
基本的に等身大より大きく前の画面に投影されるので、Zepp、VR Zone程度なら双眼鏡はいらない。ジャニオタの時には等身大なんて考えもしなかった。手荷物1個減ったね!
これはこじらせてる人だけ読めば良いところなんですけど、バーチャルアイドルはほとんどの場合(後述)、モーションキャプチャーであらかじめ出来た映像が投影されるので、ぜっっったいに同担へのファンサを見ることはありません。その代わりにあなたもファンサは貰えません。
一部、最新のバーチャルアイドルのライブだと、リアルタイムで踊っている人が客席の様子が見える状態でバックにいて、見えたうちわに対してファンサをするというものもあります。
タートルトーク(モーションキャプチャーあり)だと思ってもらえればわかりやすいですか?逆にわかりにくいですね。
・ずっと目が合ってる
何言ってるの?こいつ正気?と思われるかもしれないんですけど、これ、キャパが大きいところでやってたジャニのオタクであればあるほどギャップに驚くと思います(少なくとも私は驚いた)。バーチャルアイドルは映像上でずっと前を向いてるんですよ。基本的には。だから、オタクがスクリーンを見ている間に目が合わないことはないです。
今時、ジャニオタ以外にもうちわ文化が輸出されていることは周知の事実だと思うのですが、バーチャルアイドルも例に漏れず、うちわ文化があります。ジャニオタより浸透率はずっと低いけど(キンブレを複数持つ人が多いから)。蛍光ピンク×蛍光水色みたいな配色って目立つけど実際、可愛くないよね、、、みたいな心配は無用です。本人いないので。薄ピンク×白×縁レース(古い?)みたいなコテコテに可愛いやつ作っても全然大丈夫!場内で使える!
ここまでメリットについて書いてきたので、次はデメリットについてふれますね。
・MCが変わらない
複数公演ある場合、基本的にMCが1公演毎に変わることはありません。ロングラン公演の場合は途中から変わったりするけど。複数公演入りたい人にとっては割とつまんない、、、って思うかもしれない。(いつも同じ内容のMCをするグループが担当の人はこの心配はいりません)
・公演時間が短い
夏のEXに慣れてる人なら普通じゃん?と感じるかもしれませんが、公演時間は1-1.5時間程度が平均だと思います(主観)。私は毎回物足りないなー、と思うけど、バーチャルアイドルに急遽のアンコールは存在しないので諦めて帰ってくださいね。
こんな所でしょうか。この話題なら書ける!と思って書き始めたんですけど、あまりにも内容が薄くて自分でもびっくりです。
他にもEXに比べて平和、とか書こうと思ったんですけど、それはオタクの中の話なので母集団が変わらない場合、客席の状態は変わらないと思います。相場に関しても。良番とされる番号自体は減るので、超高額なチケット自体は減ると思いますが。
オタ卒してからしばらくジャニーズについての情報は知らないようにしていたんですけど、ハニワが手掛けたということで、気になってしまい、調べた所存です。
明日もShow Room見に行こうかなぁ。
私にとってピンクは恐ろしい色だ。
だってピンクが似合わない人がピンクを身に付けていたら痛々しいじゃん。
というかその見た目でかわいいの象徴・ピンクを身に付けられるその神経疑う…。
そういう呪いを自分で生み出し、自分を縛り付けながら生きてきた。
だから小学生のとき、ピンクも好きだったけど正反対の青色が好きだと答えていたし
中学生からは青が好きと言える女の子はかっこいい女の子だけだと思い始め、黄色という無難な色を選ぶようになった。
その呪いが変わったのは3年前。
3年前からメンカラがピンクのジャニーズJr.を応援していた。
現場は自担のメンカラを身に付けたいという思いからピンクの服を買うようになった。
自担が好きだから、自然とピンクのものに目が行くようになったし、ピンクを素敵な色だと思うようになった。
今までは自分の呪いでピンクを身に付けるなんてありえなかったけど、だって自担がピンクなんだから仕方がない。
あくまで、自担の色を身に付けたいというごくごく自然なジャニオタをした結果。
現場でメンカラ着て行ったらファンサもらえるからじゃんと言われたらそれまでだけど
だってそりゃあなたのファンはここにもいるよ!1人でも多くいるよって示したいじゃん。自己顕示欲も含め。
と思っていたけれど、ジャニオタをやめた今、やっぱりピンクを選ぶことができない。
ジャニオタ歴13年にもなるのにいきなりジャニーズをすっぱりやめたのは、よくある理由。
自担がデビューしたタイミングだったので、本当はやめたくなかった。
でもやめざるをえなかった。
だから現場も行ってないし垢消しもしたから彼らの動きは何も知らない。
そんななか買い物に行って、私は自然とベージュのコートを選んだ。
そうすると、こっちのほうが似合うよと差し出されたのがピンクだった。
自分じゃ絶対選ばない。だってピンクを着る理由を与えてくれる人はもういないから。
昔は、メンカラだからという理由だけでピンクを身に付けることができた。
克服したと思っていたけれど、やっぱりピンクの呪いはなくなっていなかった。