私にとってピンクは恐ろしい色だ。
だってピンクが似合わない人がピンクを身に付けていたら痛々しいじゃん。
というかその見た目でかわいいの象徴・ピンクを身に付けられるその神経疑う…。
そういう呪いを自分で生み出し、自分を縛り付けながら生きてきた。
だから小学生のとき、ピンクも好きだったけど正反対の青色が好きだと答えていたし
中学生からは青が好きと言える女の子はかっこいい女の子だけだと思い始め、黄色という無難な色を選ぶようになった。
その呪いが変わったのは3年前。
3年前からメンカラがピンクのジャニーズJr.を応援していた。
現場は自担のメンカラを身に付けたいという思いからピンクの服を買うようになった。
自担が好きだから、自然とピンクのものに目が行くようになったし、ピンクを素敵な色だと思うようになった。
今までは自分の呪いでピンクを身に付けるなんてありえなかったけど、だって自担がピンクなんだから仕方がない。
あくまで、自担の色を身に付けたいというごくごく自然なジャニオタをした結果。
現場でメンカラ着て行ったらファンサもらえるからじゃんと言われたらそれまでだけど
だってそりゃあなたのファンはここにもいるよ!1人でも多くいるよって示したいじゃん。自己顕示欲も含め。
と思っていたけれど、ジャニオタをやめた今、やっぱりピンクを選ぶことができない。
ジャニオタ歴13年にもなるのにいきなりジャニーズをすっぱりやめたのは、よくある理由。
自担がデビューしたタイミングだったので、本当はやめたくなかった。
でもやめざるをえなかった。
だから現場も行ってないし垢消しもしたから彼らの動きは何も知らない。
そんななか買い物に行って、私は自然とベージュのコートを選んだ。
そうすると、こっちのほうが似合うよと差し出されたのがピンクだった。
自分じゃ絶対選ばない。だってピンクを着る理由を与えてくれる人はもういないから。
昔は、メンカラだからという理由だけでピンクを身に付けることができた。
克服したと思っていたけれど、やっぱりピンクの呪いはなくなっていなかった。
増田文学かと思ったら、ただの下手くそな自分語りだった。
>>中途半端なブスがつけると悲惨でしかない色。 >>だってピンクが似合わない人がピンクを身に付けていたら痛々しいじゃん 全員がお前みたいな感想持つと思うなよ 誰が何色着...