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はてなキーワード: 肥大化とは

2015-05-26

自分なりの幸せ」についての考察

地域社会

大きな物語の共有

幸せのあり方が規定されている社会

自分なりの幸せ」を持つことは許されない → 疎外される

ポストモダン

地域社会崩壊

大きな物語解体

地域社会が共有していた「幸せ」が失くなる

自分なりの幸せ」を皆が追い求める時代

幸せって何?フリーターブームオウム真理教?)

自意識肥大情報が追いつかない

反対意見を目にする機会が少ない → 無視する

自意識異論

現代

自意識肥大化は進むが、同時に反対意見を目にする機会も増える

同じ「自分なりの幸せ」を共有するコミュニティができる

 → 反対意見コミュニティ攻撃するものが現れる

  (私はこれで幸せなんだ!余計なノイズを入れるな!自己防衛的拒絶)

自意識異論

並行して、「自分なりの幸せ」を獲得することが難しい時代に → 持たない幸せ

絶望の国の幸福な若者たち古市 憲寿

年収150万円で僕らは自由に生きていく』イケダハヤト

『持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない』pha

きっと何者にもなれない自分幸せなんだと思いたい

2015-05-11

エロ広告とはなにか?

GWに突入した。

でも筆者は金がない。

旅行は諦めた。

外出も労力を使うし。じゃあネットサーフィングでいいや

堕落した人間と思うかもしれないが、低所得者などこんなもんである

しかし、快適なネサフ生活に、ついに終止符が打たれた。

「昔はこんなの無かったのに」

そう思い、失望するサービスはこの世に多い。

その一つに。

健全サイトを使用する度に出る


エロ広告」

時にグロテスクav女優や男優の気持ち悪い性交姿が表示されたり、

下手クソな画力で描かれた金太郎飴のような漫画の数々。

アダルトビデオのグロ広告を除き、

これらの漫画には作者を自己投影したグロテスクな男女が登場する。

彼らが恍惚と性行為に励む姿には、もはや呆れを通り越して圧巻だ。

例に挙げれば、女性に対する強姦。殺人。

暴力などの理不尽な行為ばかりが、

頼んでもいないのに眼前に表示され、嫌でも目につくのである

だが、驚くことに、広告バナーの女性達は、いかに人権侵害され、

性暴力を受けようが、満更でもない様子に描写されている。

これは制作者の歪んだ性癖を正当化するためであると推測する。

「伯父さんのモノで感じちゃう

おっさんレイプされて昇天」

吐き気を催すこの煽りには、悪意すら感じるが。

おぞましさを演出するには最高のマストアイテムなのだろう。

( 邪推だが、作者はよほど哀れな萌え豚腐女子であり、

現実の女に対する憎しみが強いと思われる。

キモオタが女を強姦する」

「叔父と近親相姦てwwwちょwwワンランク上のアテクシ♪」

などという稚拙な設定が思い付くのだろう。

いずれにしろ、歪んだ男尊女卑的なものが見え隠れしているのが気持ち悪い。)

中でも最も気持ち悪いのが、三次元アダルトビデオ女優の姿が、画面のど真ん中に表示される瞬間。

健全サイトを閲覧しているのに、おもわず罪悪感すら感じてしまう……。

そんな喉元にまでゲロが込み上げる素敵なラインナップに、阿鼻叫喚の嵐だ。

商業誌ネットのみならず、児童ポルノをはじめとする性への規制が厳しいこのご時世。

「男性ユーザーの暴力的な性衝動を助長させるに過ぎない」

と、いつこの広告が判断されてもおかしくはない筈である

しかし、大人の事情が絡むゆえか、一向に改善される余地はない、エロ広告。

まるで中学生妄想を愚見化したような「便所の落書き」に、果たして何の意義があるのだろうか?

筆者の知識が乏しく申し訳ないが、自分なりに考察してみたので、ここにまとめさせて頂きたい。

まず、サイト運営には、サーバー代を安く浮かすため、広告業者と契約する必要があるのも事実だ。

当然のごとく、クリック数、ダウンロード数も関係する。

そのため気が狂ったように消費者の目を引こうと設置されているが、時にはスクロールしても広告が追ってくる!

……まさにホラーだ。

一時期はあまりに不愉快極まりないため、広告非表示フィルターダウンロードしてみたのだが、……愕然!

なんと広告以外の画像まで非表示になってしまうのである。 

これではまともにネットが見れない……。

その原因も改善されなかったため、いまは諦め、我慢しながら使用しているのだが……。

「性癖の押し付け」の気持ち悪さには、相変わらず閉口する。

運営と業者にとって、広告を描く底辺絵師様も、ユーザーも、金儲けの道具であることにはかわりない。

一般の商業誌やらアニメであれ、いま流行りのソーシャルゲームも然り。

性に直結しなければ売れない、悲しい時代であるのは確かではある。

イラスト投稿サイトpixivでも、ユーザー作品に対する検閲が厳しくなっているが、ただ誠に思うのである

pixivでは、イラスト投稿による交流が可能である

中にはプレミアム会員と言われる課金ユーザーが一定数いるため、

運営はその資金により成り立っているのだが。

そのプレミアムユーザーと、無課金ユーザーの使用環境について、思う点があるのだ。

それは、「広告の非表示設定」だ。

私は無課金で数年間pixivを使用しているが、この機能には釈然としないものがある。

課金したユーザーは、不愉快と感じる無数のエロ広告を、削除することができるらしいが、

どうにも頂けない。

無料でサーバーを間借りしているとはいえ、何故このようなグロテスクな広告を見せられねばいけぬのか。

金を落とさなければ、使用者としての権利は奪われるものなのか。

運営に問いたい一心だが。

たかだか一人の消費者メロスのごとく憤怒しようが関係ないのが現状だ。

2ちゃんまとめブログなども同様。

小動物を扱った内容であれ、

「この日本人エロすぎるんだがwww」

「俺氏がセックスした件についてwww」

文面だけでもゲロ必須のリンク候補があらわれる。

低俗スレッドをまとめた外部ブログと連携することにより、

まとめ同士がお互いにアフィリエイトで稼ぐ始末だ……。

悪質なのは、業者が「男性器肥大化サプリ」 「出会い系」を推奨するため、

2ちゃんねるを装ったステルスマーケティング

勿論、このページにコメント欄など存在しない。

ブログそっくりに作られた偽物のHTML だからである

これも堂々とリンク内に混じっており唖然する。

逆に唯一の利点と言えば、まとめブログにより、

沢山のスレッドが多数の眼に入る機会が増えたことだろう。

しかしどれも前後や後尾に不可解なものがある。

「俺氏が○○した結果ww」

「ンゴwwワイ将○○するやで~」

「キチママを退治した」

挙げれば切りがないが、大体このようなものに絞られてくる。

年のまとめブログとは。

なんj」「VIP 」「鬼女速」というテンプレに包まれたものばかりで、

もはや三行で終わるスレをまとめることに対し、何の意味があるのだろうかと閲覧する度に考えさせられる。

「はぇ~TDN に草生えるワイ将、打率四割ンゴ (白目) ゴメスくん!だいじっこするニキーwww」

……これを人目見て、理解できるだろうか?

彼らは専門用語を多用することにより、自分達がグループであるという和に快感を得るのだ。

「うぇwww俺氏の自宅に小学生が来てセクロス突入ww」

「感動した、名作」

このような流れが日常茶飯事であり、

陳腐なラノベのような気持ち悪い創作であれ、

彼らにとっては一体感を高めることにこそ真の意義があるのだろう。

「キチママ殺しトメ腹パン!エネオウトメプリンし、私子流産! 」

統合失調病患者の方がよほど美文を書きそうだが、

ネット民もまた歪んだ病におかされているので、気づきそうにない。

きっと現実の孤独感が、2ちゃんねるを安住の地だと返還してしまったのだ。

せめてチラシの裏の駄文ならば、どうかそっとしてあげて欲しい。

そんなものを間違えてクリックして、検索履歴に残ったらと思うと……ゾッとするからだ。

加えてエロ広告が過度に表示された日には、吐き気で目をそらしてしまう…。

まさかアプリフィルターも役にたたないとは……。

未成年者がこんな狂った世界を見て育ち、

誤った性に対する知識を得たとしたら、

これら製作陣はどう責任を取り、対処するのか。

大袈裟ではあるが、後の世代の倫理観崩壊への序章ではないか。

ネットサービス陣は、

「ウリイイィィィ~!俺らの広告は世界一イイイイイイイイイッッ 」

と言わんばかりに、グロテスクな有害物を主張し続ける。

ならば、ユーザーにも主張する権利はある筈だ。

「選ばされる」ことを望まない人間は、一定数いることを忘れないで頂きたい。

「性癖の押し付け」で嫌悪する人間がいること。

制作者側には、一度でも実感してほしいと切に願う。

生産者と、消費者

両者とも、「選ぶ」 行為に対し、今まで以上に考えるべきであると思い立ったのが、 今回の記事に至る経緯である

無論、広告だけではない。

一般紙よりもマニアックな同人界では、

表現の自由」と言う言葉に対し、様々な思想が飛び交う。

人化、欠損、Bl 、ケモノ、女児向けアニメ

グロ、ふたなりリョナ男の娘、 艦隊擬人化

これらは人気なジャンルらしいが、個人的には大嫌いなジャンルだ。

また、

ストレートゲイレズネクロフィリアペドフィリア、ズーフィリア…。など。

上記以外にも、星の数ほど性癖はある。

先に断っておくが、

このような多種多様な性癖を否定するわけではない。

アンチスレに溜まる住民も五万といるが、なにも自分と違う性癖が嫌いならば、

関わらなければいいだけの話である

なぜそれが出来ないのだろうか?

国境線が曖昧だから、常にユーザー同士の紛争が起きるのだ。

わかりやすい例として、

最近流行りのBl を支持する腐女子は大多数いる。

一方で、ゲイ腐女子 には、深い隔たりがあることはご存じだろうか。

そのため商業誌でも厳しく区分化されているのだが、昨今ではおかしなことになっている。

ゲイとは同性愛者であり、腐女子とはあくま異性愛である

しかし、腐女子にとって、その壁は今や無いも同然の振る舞いが目立つ。

何のかんの理由をつけ、誤魔化しているが、

男性同士が執拗にベタつく姿を描くことにより、

同性愛理解する私ってすごい…」

というような自己肯定感に浸りたいのが本心であると思われても仕方ないのである

 

一部ゲイ腐女子を異様に嫌うのもこのためか。

アンチスレでは彼女らを「腐マンコ」と敬称する事が多い。

ゲイスレ独特の男尊女卑感に溢れた感性と怨念は、

同性愛者」というマイノリティを社会に犯された、

悲しい男の吹き溜まりでもあるのだ。

また、世間の誤った認知により、腐向けゲイ向けは同様のものだと近距離を強いられてきた。

残念ながら、

両者は生理的に嫌悪しあうため、根本理解しあうことはまず無いと断言できる。

あまりに危険すぎる距離感が、互いの傷をえぐりあい傷つけあう。

まあ基本的にはどっちもどっちだが……。

ゲイがある面では「性被害者であるということを、少しだけ理解して頂けたら嬉しい。

そんなゲイにとって、

ノンケ男>>>>>>>ゲイ>>>腐女子

このような絶対的不等号がゲイ潜在意識には存在するため、今後もゲイ腐女子の冷戦は改善されないと予測する。

「俺はノンケじゃないけど、女よりは格上の人間だ」

この都合的な思想が覆されることはないし、

ノンケ男に対する、羨望。性欲。劣等感

そして女に対する憎しみとは、切っては切れないのがゲイゆえの由縁かもしれない…。

萌え豚腐女子ゲイ

 を交えた三つ巴合戦は、各々にこのような心の不等号がある限り、永遠に火種を消すことはできないだろう……。

(※ ゲイの敵は女とゲイ

という勝手な考察申し訳ないが、

ゲイにとってストレートの男は性の対象ということもあるせいか。

腐女子叩きに比べ、萌え豚叩きがわりと少ないのもゲイの特徴である。 )

さらにマイノリティファッカーは腐女子だけでない。


まとめブログなどでよく見かける、淫夢語や、有名なゲイ作家の作品の一部など。

それらを遊び半分におもちゃに使う人間には、異性愛者のセーフティがあるからこそ、

はじめて「優越感」が持てるのだ。

2ちゃん民にとっての不等号とは。

リア充(敵だが怖い)>>>>>>>>2ちゃん民(異性愛者だかキモオタ)>>>>バイセクシャル(敵)>>>>>

女(ただのマンコ)>>>>>>>>>>>>>

ゲイ(異端者)

このような精神構造ではないかと感じる。

あくまで推測であるため、実際かどうかは不明だ。

少なくとも2ちゃんねる民ほど数に迎合する特性があり、少数派を毛嫌いする傾向にある。

もうひとつ、彼らがゲイおもちゃ扱いするには、理由がある。

現実では得られない優越感がほしい。 

ただそれだけだ。

そこで少数派であるニッチゲイを出汁に、

異性愛者」であるという唯一のアイデンティティーを振りかざし、

少数派を馬鹿にすることで、よりコミュニティの結束を深めたのが 現在のなんj、VIP辺りだろう 。

彼ら2ちゃん民。

すなわち萌え豚メンタルを支える柱ともいえる、異性愛とは。

お相手である女に、生涯を通じて拒絶されること、じつは彼らは痛いほどに知っているのだ。

だから「二次元で女を犯す 」という観念が支配するのだ。

エロ広告絵師などの生産する、「キモオタが時間をとめる強姦」「昏睡中に強姦」など。

他にも様々な幼稚な設定はここから生まれたに違いない。

運営よ、金が欲しいのは分かった。

だが何の興味もないユーザーに提示し続けることにより、利益は上がるだろうか?

消費者ごり押しする前に。

売り出す業者、運営の社員は、 

「強姦が正当化された世界で起きる、キモオタ蛮行

……それを、ほんとうに読みたいのか? 

それが成人向けのサイトのみの広告ならばまだ許せる。

ここ数年の尋常でない広告の数に倫理的おかしさを感じるのだ。

歪んだ異性愛同性愛押し売りするヤクザまがいの商法は、

いったい金儲けのためだけだろうか?

もはや利益も苦情もそっちのけ。

あるのは価値観の強要のみ。

消費者に対する嫌がらせが目的になってないか……?

 話は腐女子ゲイの対立に戻る。

「わたしは性同一性障害で、心は男なの。でも男が好きだから、わたしはゲイに決まってる」

などと言う腐女子もたまに見かける。

では彼女らに、

性同一性障害 同性愛者」

という二重マイノリティを背負い、生きる覚悟はあるのだろうか?

音信不通の友人の中には、

「日本は変態の国だから、大抵のエロは許される」

という冗談を放つ腐女子もいた。

くれぐれも勘違いすべきでない。

この国が性に寛容でないことを。

 

近年の商業ネットの発展とは、

性差別」をより深いものにしていると強く思う。

 

異なる性癖をもった人間の固定観念が及ぼす、見えない差別が。

いかに少数派の尊厳を侵害するか。 

かといって、マイノリティ側を完全に擁護するつもりはない。

多数派であれ少数派であれ、何に属そうが関係ない。

全てのユーザー権利が保護されるべきだ。

性癖の異なる人間同士の衝突は、一見個性を認めないゆえの足掻きともとれる。

だが今までの派閥争いは、前向きに見れば、ある意味では

他の個性、多様性を認めあっていたのではないだろうか……。

しかし、そんな内戦時代も変わった。

水面下の殴り合いさえ休戦し、本当の無個性が紙面が飾る。

異性愛」の名の元に、ただ生産される無機質なエロに、筆者としては、真の氷河期が訪れたと思う。

例えば、 

ロリスカトロリョナ擬人化、異形頭、

これらを嗜好とする人間に、

ニッチをあえて名乗る必要性はあるだろうか。

答えはNOだ。

小規模どころか大多数の生産者消費者によるひとつの「都市」として運営されているからだ。

真のニッチ産業とは、

すでに死んだ町を指差すのである

巨大な異性愛という迎合主義の傘下にくだるのであれば、

このような一見特殊だと思わせるような性癖であるからといって、

名乗るのはいささかなものか。

彼らにニッチもクソもないと私は考える。

そんな迎合した彼らのみが、我が物顔でコミュニティを、業界を、支配したつもりで繁栄するのだ。

つまり性の迎合化とは、究極の無個性化を望んだ破滅の道ではなかろうか。

主観に偏るが、流行には逆らわず、あのジャンプも今や腐女子萌え豚という存在に迎合し、

軟派なハンコ絵が軒を並べる時代だ。

商業、同人界では。

自分とは性の対象が違う人間は異端者と決めつけ、とことん粘着してきた。

これはこの業界のみならず、すべての差別的行動にも一貫する。 

大の大人同士が、まるで幼児のように傷つけあい、醜さを撒き散らす様は、まさに滑稽といえよう。

その小さな戦争は、ついに終戦を迎えるのだ。

ニッチな性癖だろうが、何だろうか、

自らの畑を捨て、

巨大な市場に迎合し媚を売るようなイナゴ達に、御旗のもとで戦う資格などないからだ。

世間に没檻する迎合主義とは何か。

筆者の考える迎合主義とは、

ある日突然。ニッチと呼ばれる大陸を発見し、植民地化したイギリス開拓民のようなものだ。

黎明期からそこにいた層でさえ、

アメリカ大陸を侵略されたインディアンのごとく、淘汰され出来上がったのが、

現在のニッチと言われる文化であると考える。

 

エロ広告を見かける度、感じていた違和感

この世に正当化された性など、ほんとうに存在するのだろうか。

常に疑問に思ってきた。

はたして、時世に奪われたニッチを取り戻さず、

このままでいいのか?

もう一度、過去の認知を取り戻すべきではなかろうか?

ニッチとは、少数派であり、ほぼ永久的に認められない存在

そして一般大衆に迎合し、金儲けするための道具ではない。

ましてや、通ぶった素人と優越感を共にするためのファッションでもない。

ニッチとは本来、薄暗い底で性欲をたぎらせた人間のみが、性の捌け口として、

対象物二次元のみで犯すものだったと私は回想する。

どうか思い出してほしい。

決して現在の迎合しきった風潮とは真逆の砦であったはずだ。

しかし、現代のニッチと呼ばれるアダルトには、愛がなく、

ただ消費者の購買欲を煽るため、強姦や暴力などの「派手」さを重視したものばかりが集う。

そんな金儲けのおもちゃに興奮するか?

最後の一人になろうと、

私はしない。

何故ならば資本主義的なエロスだからである

せめて性を売り物にするならば。

「愛をもって犯せ」

それが私の信念だ。

( 話が逸れるが、

サブカル漫画には、うすら寒い気持ち悪さが漂う。 

意味不明な展開がアートだと信じるのだろうが、その脳みそ永遠に理解できない。

しかし、同人界でも玄人だと叫ぶ彼らの世界観だ。

やはり凡人の筆者には理解しえないのだと最近納得した。 )

 性欲とは着飾るものではない。

特殊性癖を誇りに思うべからず!

一般人とは違う自分(笑)に酔いしれるな……!

独りよがりオナニー漫画は、いつか廃れることに気づいて欲しい。

最初から最後まで偉そうだということは、重々承知しているが。

汚い欲望を、お互い黙って認めあうことが我々にできる最善策であると私は思う。 

猥褻なコンテンツを断絶しろとは言わない。

むしろアダルト業界により、社会の性犯罪被害を軽減することになるのならば、

充分に存在意義があると言えよう。

しかし現代のネット社会に生きる我々は、三大欲求の中でも、

ことさらに性欲ばかりが肥大化してしまったようで、あまりに残念だ……。

「食う、寝る、セックス」だけならば、いっそ人間をやめた方いいのではないか? 

高尚ぶる必要も決してないが、下半身に乗っ取られずたまには生きてみよう。

人は性の奴隷ではないのだから。

(なにも画面上の結合したムカデ人間を見ずとも、

外で気分転換に、ドライブなりご飯なりを食べれば良い話だ)

最後に、

ずば抜けた狂人をご紹介しよう。

彼らは求めずとも糞を提供してくれる、世話焼きサイコパス

そう、

「飯を食う他人の前でクソするような輩」

とは。

エロ広告」だ。

……我々は「健全サイト」。

いわゆる「飯」を食いたいのであり、

「クソする輩」は見たくないのだ。

万が一、業者のひりだすクソを求めるのであれば、おのずと探しにいくだろう。

「たまにはクソ食いてえなぁ~ 」

 

そんな客のニーズに応えるのが業者。

「でしたら、こちらの糞アマはいかがでしょうか(ニコッ)」

「ひぇ~なんちゅう下痢便!ブリブリ 」 

初めて「需要と供給」が満たされ、

お互いの利害が一致するのである

被害とは、なにも現実での性暴力だけではない。

私はネット上に起こりうる


「心の性被害」 も無くすべきだと考えている。

最後に、この記事を読んだ方にも「性の押し付け」とは何か、ぜひ考えて頂きたい。

マイノリティ側として、一方的に推し進めてしまい申し訳ないが、お許し願う所存だ。

意見や批判なども遠慮なくご送信いただけると幸いである。

補足も大歓迎だ。

以上。

エロ広告とはなにか?

GWに突入した。

でも筆者は金がない。

旅行は諦めた。

外出も労力を使うし。じゃあネットサーフィングでいいや

堕落した人間と思うかもしれないが、低所得者などこんなもんである

しかし、快適なネサフ生活に、ついに終止符が打たれた。

「昔はこんなの無かったのに」

そう思い、失望するサービスはこの世に多い。

その一つに。

健全なサイトを使用する度に出る


エロ広告」

時にグロテスクav女優や男優の気持ち悪い性交姿が表示されたり、

下手クソな画力で描かれた金太郎飴のような漫画の数々。

アダルトビデオグロ広告を除き、

これらの漫画には作者を自己投影したグロテスクな男女が登場する。

彼らが恍惚と性行為に励む姿には、もはや呆れを通り越して圧巻だ。

例に挙げれば、女性に対する強姦。殺人。

暴力などの理不尽な行為ばかりが、

頼んでもいないのに眼前に表示され、嫌でも目につくのである

だが、驚くことに、広告バナー女性達は、いかに人権侵害され、

性暴力を受けようが、満更でもない様子に描写されている。

これは制作者の歪んだ性癖を正当化するためであると推測する。

「伯父さんのモノで感じちゃう

おっさんレイプされて昇天

吐き気を催すこの煽りには、悪意すら感じるが。

おぞましさを演出するには最高のマストアイテムなのだろう。

( 邪推だが、作者はよほど哀れな萌え豚腐女子であり、

現実の女に対する憎しみが強いと思われる。

キモオタが女を強姦する」

叔父近親相姦てwwwちょwwワンランク上のアテクシ♪」

などという稚拙な設定が思い付くのだろう。

いずれにしろ、歪んだ男尊女卑的なものが見え隠れしているのが気持ち悪い。)

中でも最も気持ち悪いのが、三次元アダルトビデオ女優の姿が、画面のど真ん中に表示される瞬間。

健全なサイトを閲覧しているのに、おもわず罪悪感すら感じてしまう……。

そんな喉元にまでゲロが込み上げる素敵なラインナップに、阿鼻叫喚の嵐だ。

商業誌ネットのみならず、児童ポルノをはじめとする性への規制が厳しいこのご時世。

「男性ユーザーの暴力的な性衝動を助長させるに過ぎない」

と、いつこの広告が判断されてもおかしくはない筈である

しかし、大人の事情が絡むゆえか、一向に改善される余地はない、エロ広告。

まるで中学生の妄想を愚見化したような「便所の落書き」に、果たして何の意義があるのだろうか?

筆者の知識が乏しく申し訳ないが、自分なりに考察してみたので、ここにまとめさせて頂きたい。

まず、サイト運営には、サーバー代を安く浮かすため、広告業者と契約する必要があるのも事実だ。

当然のごとく、クリック数、ダウンロード数も関係する。

そのため気が狂ったように消費者の目を引こうと設置されているが、時にはスクロールしても広告が追ってくる!

……まさにホラーだ。

一時期はあまり不愉快まりないため、広告非表示フィルターダウンロードしてみたのだが、……愕然!

なんと広告以外の画像まで非表示になってしまうのである。 

これではまともにネットが見れない……。

その原因も改善されなかったため、いまは諦め、我慢しながら使用しているのだが……。

「性癖の押し付け」の気持ち悪さには、相変わらず閉口する。

運営と業者にとって、広告を描く底辺絵師様も、ユーザーも、金儲けの道具であることにはかわりない。

一般の商業誌やらアニメであれ、いま流行りのソーシャルゲームも然り。

性に直結しなければ売れない、悲しい時代であるのは確かではある。

イラスト投稿サイトpixivでも、ユーザー作品に対する検閲が厳しくなっているが、ただ誠に思うのである

pixivでは、イラスト投稿による交流が可能である

中にはプレミアム会員と言われる課金ユーザー一定数いるため、

運営はその資金により成り立っているのだが。

そのプレミアムユーザーと、無課金ユーザーの使用環境について、思う点があるのだ。

それは、「広告の非表示設定」だ。

私は無課金で数年間pixivを使用しているが、この機能には釈然としないものがある。

課金したユーザーは、不愉快と感じる無数のエロ広告を、削除することができるらしいが、

どうにも頂けない。

無料でサーバーを間借りしているとはいえ、何故このようなグロテスクな広告を見せられねばいけぬのか。

金を落とさなければ、使用者としての権利は奪われるものなのか。

運営に問いたい一心だが。

たかだか一人の消費者メロスのごとく憤怒しようが関係ないのが現状だ。

2ちゃんまとめブログなども同様。

小動物を扱った内容であれ、

「この日本人エロすぎるんだがwww」

「俺氏がセックスした件についてwww」

文面だけでもゲロ必須のリンク候補があらわれる。

低俗スレッドをまとめた外部ブログと連携することにより、

まとめ同士がお互いにアフィリエイトで稼ぐ始末だ……。

悪質なのは、業者が「男性器肥大化サプリ」 「出会い系」を推奨するため、

2ちゃんねるを装ったステルスマーケティング

勿論、このページにコメント欄など存在しない。

ブログそっくりに作られた偽物のHTML だからである

これも堂々とリンク内に混じっており唖然する。

逆に唯一の利点と言えば、まとめブログにより、

沢山のスレッドが多数の眼に入る機会が増えたことだろう。

しかしどれも前後や後尾に不可解なものがある。

「俺氏が○○した結果ww」

「ンゴwwワイ将○○するやで~」

「キチママを退治した」

挙げれば切りがないが、大体このようなものに絞られてくる。

年のまとめブログとは。

なんj」「VIP 」「鬼女速」というテンプレに包まれたものばかりで、

もはや三行で終わるスレをまとめることに対し、何の意味があるのだろうかと閲覧する度に考えさせられる。

「はぇ~TDN に草生えるワイ将、打率四割ンゴ (白目) ゴメスくん!だいじっこするニキーwww」

……これを人目見て、理解できるだろうか?

彼らは専門用語を多用することにより、自分達がグループであるという和に快感を得るのだ。

「うぇwww俺氏の自宅に小学生が来てセクロス突入ww」

「感動した、名作」

このような流れが日常茶飯事であり、

陳腐なラノベのような気持ち悪い創作であれ、

彼らにとっては一体感を高めることにこそ真の意義があるのだろう。

「キチママ殺しトメ腹パン!エネオはウトメプリンし、私子流産! 」

統合失調患者の方がよほど美文を書きそうだが、

ネット民もまた歪んだ病におかされているので、気づきそうにない。

きっと現実の孤独感が、2ちゃんねるを安住の地だと返還してしまったのだ。

せめてチラシの裏の駄文ならば、どうかそっとしてあげて欲しい。

そんなものを間違えてクリックして、検索履歴に残ったらと思うと……ゾッとするからだ。

加えてエロ広告が過度に表示された日には、吐き気で目をそらしてしまう…。

まさかアプリフィルターも役にたたないとは……。

未成年者がこんな狂った世界を見て育ち、

誤った性に対する知識を得たとしたら、

これら製作陣はどう責任を取り、対処するのか。

大袈裟ではあるが、後の世代倫理観崩壊への序章ではないか。

ネットサービス陣は、

「ウリイイィィィ~!俺らの広告は世界一イイイイイイイイイッッ 」

と言わんばかりに、グロテスクな有害物を主張し続ける。

ならば、ユーザーにも主張する権利はある筈だ。

「選ばされる」ことを望まない人間は、一定数いることを忘れないで頂きたい。

「性癖の押し付け」で嫌悪する人間がいること。

制作者側には、一度でも実感してほしいと切に願う。

生産者と、消費者

両者とも、「選ぶ」 行為に対し、今まで以上に考えるべきであると思い立ったのが、 今回の記事に至る経緯である

無論、広告だけではない。

一般紙よりもマニアックな同人界では、

表現の自由」と言う言葉に対し、様々な思想が飛び交う。

人化、欠損、Bl 、ケモノ、女児向けアニメ

グロふたなりリョナ男の娘、 艦隊擬人化

これらは人気なジャンルらしいが、個人的には大嫌いなジャンルだ。

また、

ストレート、ゲイ、レズ、ネクロフィリアペドフィリア、ズーフィリア…。など。

上記以外にも、星の数ほど性癖はある。

先に断っておくが、

このような多種多様な性癖を否定するわけではない。

アンチスレに溜まる住民も五万といるが、なにも自分と違う性癖が嫌いならば、

関わらなければいいだけの話である

なぜそれが出来ないのだろうか?

国境線が曖昧だから、常にユーザー同士の紛争が起きるのだ。

わかりやすい例として、

最近流行りのBl を支持する腐女子は大多数いる。

一方で、ゲイと腐女子 には、深い隔たりがあることはご存じだろうか。

そのため商業誌でも厳しく区分化されているのだが、昨今ではおかしなことになっている。

ゲイとは同性愛者であり、腐女子とはあくま異性愛である

しかし、腐女子にとって、その壁は今や無いも同然の振る舞いが目立つ。

何のかんの理由をつけ、誤魔化しているが、

男性同士が執拗にベタつく姿を描くことにより、

同性愛を理解する私ってすごい…」

というような自己肯定感に浸りたいのが本心であると思われても仕方ないのである

 

一部ゲイが腐女子を異様に嫌うのもこのためか。

アンチスレでは彼女らを「腐マンコ」と敬称する事が多い。

ゲイスレ独特の男尊女卑感に溢れた感性と怨念は、

同性愛者」というマイノリティを社会に犯された、

悲しい男の吹き溜まりでもあるのだ。

また、世間の誤った認知により、腐向けとゲイ向けは同様のものだと近距離を強いられてきた。

残念ながら、

両者は生理的嫌悪しあうため、根本を理解しあうことはまず無いと断言できる。

まりに危険すぎる距離感が、互いの傷をえぐりあい傷つけあう。

まあ基本的にはどっちもどっちだが……。

ゲイがある面では「性被害者であるということを、少しだけ理解して頂けたら嬉しい。

そんなゲイにとって、

ノンケ男>>>>>>>ゲイ>>>腐女子

このような絶対的不等号がゲイの潜在意識には存在するため、今後もゲイと腐女子の冷戦は改善されないと予測する。

「俺はノンケじゃないけど、女よりは格上の人間だ」

この都合的な思想が覆されることはないし、

ノンケ男に対する、羨望。性欲。劣等感

そして女に対する憎しみとは、切っては切れないのがゲイゆえの由縁かもしれない…。

萌え豚腐女子、ゲイ

 を交えた三つ巴合戦は、各々にこのような心の不等号がある限り、永遠に火種を消すことはできないだろう……。

(※ ゲイの敵は女とゲイ。

という勝手な考察申し訳ないが、

ゲイにとってストレートの男は性の対象ということもあるせいか。

腐女子叩きに比べ、萌え豚叩きがわりと少ないのもゲイの特徴である。 )

さらにマイノリティファッカーは腐女子だけでない。


まとめブログなどでよく見かける、淫夢語や、有名なゲイ作家の作品の一部など。

それらを遊び半分におもちゃに使う人間には、異性愛者のセーフティがあるからこそ、

はじめて「優越感」が持てるのだ。

2ちゃん民にとっての不等号とは。

リア充(敵だが怖い)>>>>>>>>2ちゃん民(異性愛者だかキモオタ)>>>>バイセクシャル(敵)>>>>>

女(ただのマンコ)>>>>>>>>>>>>>

ゲイ(異端者)

このような精神構造ではないかと感じる。

あくまで推測であるため、実際かどうかは不明だ。

少なくとも2ちゃんねる民ほど数に迎合する特性があり、少数派を毛嫌いする傾向にある。

もうひとつ、彼らがゲイをおもちゃ扱いするには、理由がある。

現実では得られない優越感がほしい。 

ただそれだけだ。

そこで少数派であるニッチなゲイを出汁に、

異性愛者」であるという唯一のアイデンティティーを振りかざし、

少数派を馬鹿にすることで、よりコミュニティの結束を深めたのが 現在なんj、VIP辺りだろう 。

彼ら2ちゃん民。

すなわち萌え豚メンタルを支える柱ともいえる、異性愛とは。

お相手である女に、生涯を通じて拒絶されること、じつは彼らは痛いほどに知っているのだ。

だから「二次元で女を犯す 」という観念が支配するのだ。

エロ広告絵師などの生産する、「キモオタが時間をとめる強姦」「昏睡中に強姦」など。

他にも様々な幼稚な設定はここから生まれたに違いない。

運営よ、金が欲しいのは分かった。

だが何の興味もないユーザーに提示し続けることにより、利益は上がるだろうか?

消費者ごり押しする前に。

売り出す業者、運営の社員は、 

「強姦が正当化された世界で起きる、キモオタの蛮行」

……それを、ほんとうに読みたいのか? 

それが成人向けのサイトのみの広告ならばまだ許せる。

ここ数年の尋常でない広告の数に倫理的おかしさを感じるのだ。

歪んだ異性愛同性愛押し売りするヤクザまがいの商法は、

いったい金儲けのためだけだろうか?

もはや利益も苦情もそっちのけ。

あるのは価値観の強要のみ。

消費者に対する嫌がらせ目的になってないか……?

 話は腐女子とゲイの対立に戻る。

「わたしは性同一性障害で、心は男なの。でも男が好きだから、わたしはゲイに決まってる」

などと言う腐女子もたまに見かける。

では彼女らに、

性同一性障害 同性愛者」

という二重マイノリティを背負い、生きる覚悟はあるのだろうか?

音信不通の友人の中には、

「日本は変態の国だから、大抵のエロは許される」

という冗談を放つ腐女子もいた。

くれぐれも勘違いすべきでない。

この国が性に寛容でないことを。

 

近年の商業やネットの発展とは、

性差別」をより深いものにしていると強く思う。

 

異なる性癖をもった人間の固定観念が及ぼす、見えない差別が。

いかに少数派の尊厳を侵害するか。 

かといって、マイノリティ側を完全に擁護するつもりはない。

多数派であれ少数派であれ、何に属そうが関係ない。

全てのユーザーの権利が保護されるべきだ。

性癖の異なる人間同士の衝突は、一見個性を認めないゆえの足掻きともとれる。

だが今までの派閥争いは、前向きに見れば、ある意味では

他の個性多様性を認めあっていたのではないだろうか……。

しかし、そんな内戦時代も変わった。

水面下の殴り合いさえ休戦し、本当の無個性が紙面が飾る。

異性愛」の名の元に、ただ生産される無機質なエロに、筆者としては、真の氷河期が訪れたと思う。

例えば、 

ロリスカトロリョナ擬人化、異形頭、

これらを嗜好とする人間に、

ニッチをあえて名乗る必要性はあるだろうか。

答えはNOだ。

小規模どころか大多数の生産者消費者によるひとつの「都市」として運営されているからだ。

真のニッチ産業とは、

すでに死んだ町を指差すのである

巨大な異性愛という迎合主義の傘下にくだるのであれば、

このような一見特殊だと思わせるような性癖であるからといって、

名乗るのはいさかなものか。

彼らにニッチもクソもないと私は考える。

そんな迎合した彼らのみが、我が物顔でコミュニティを、業界を、支配したつもりで繁栄するのだ。

まり性の迎合化とは、究極の無個性化を望んだ破滅の道ではなかろうか。

主観に偏るが、流行には逆らわず、あのジャンプも今や腐女子萌え豚という存在に迎合し、

軟派なハンコ絵が軒を並べる時代だ。

商業、同人界では。

自分とは性の対象が違う人間は異端者と決めつけ、とことん粘着してきた。

これはこの業界のみならず、すべての差別的行動にも一貫する。 

大の大人同士が、まるで幼児のように傷つけあい、醜さを撒き散らす様は、まさに滑稽といえよう。

その小さな戦争は、ついに終戦を迎えるのだ。

ニッチな性癖だろうが、何だろうか、

自らの畑を捨て、

巨大な市場に迎合し媚を売るようなイナゴ達に、御旗のもとで戦う資格などないからだ。

世間に没檻する迎合主義とは何か。

筆者の考える迎合主義とは、

ある日突然。ニッチと呼ばれる大陸を発見し、植民地化したイギリス開拓民のようなものだ。

黎明期からそこにいた層でさえ、

アメリカ大陸を侵略されたインディアンのごとく、淘汰され出来上がったのが、

現在ニッチと言われる文化であると考える。

 

エロ広告を見かける度、感じていた違和感

この世に正当化された性など、ほんとうに存在するのだろうか。

常に疑問に思ってきた。

はたして、時世に奪われたニッチを取り戻さず、

このままでいいのか?

もう一度、過去の認知を取り戻すべきではなかろうか?

ニッチとは、少数派であり、ほぼ永久的に認められない存在

そして一般大衆に迎合し、金儲けするための道具ではない。

ましてや、通ぶった素人と優越感を共にするためのファッションでもない。

ニッチとは本来、薄暗い底で性欲をたぎらせた人間のみが、性の捌け口として、

対象物二次元のみで犯すものだったと私は回想する。

どうか思い出してほしい。

決して現在の迎合しきった風潮とは真逆の砦であったはずだ。

しかし、現代のニッチと呼ばれるアダルトには、愛がなく、

ただ消費者の購買欲を煽るため、強姦や暴力などの「派手」さを重視したものばかりが集う。

そんな金儲けのおもちゃに興奮するか?

最後の一人になろうと、

私はしない。

何故ならば資本主義的なエロスだからである

せめて性を売り物にするならば。

「愛をもって犯せ」

それが私の信念だ。

( 話が逸れるが、

サブカル的漫画には、うすら寒い気持ち悪さが漂う。 

意味不明な展開がアートだと信じるのだろうが、その脳みそ永遠に理解できない。

しかし、同人界でも玄人だと叫ぶ彼らの世界観だ。

やはり凡人の筆者には理解しえないのだと最近納得した。 )

 性欲とは着飾るものではない。

特殊性癖を誇りに思うべからず!

一般人とは違う自分(笑)に酔いしれるな……!

独りよがりオナニー漫画は、いつか廃れることに気づいて欲しい。

最初から最後まで偉そうだということは、重々承知しているが。

汚い欲望を、お互い黙って認めあうことが我々にできる最善策であると私は思う。 

猥褻なコンテンツを断絶しろとは言わない。

むしろアダルト業界により、社会の性犯罪の被害を軽減することになるのならば、

充分に存在意義があると言えよう。

しかし現代のネット社会に生きる我々は、三大欲求の中でも、

ことさらに性欲ばかりが肥大化してしまったようで、あまりに残念だ……。

「食う、寝る、セックス」だけならば、いっそ人間をやめた方いいのではないか? 

高尚ぶる必要も決してないが、下半身に乗っ取られずたまには生きてみよう。

人は性の奴隷ではないのだから。

(なにも画面上の結合したムカデ人間を見ずとも、

外で気分転換に、ドライブなりご飯なりを食べれば良い話だ)

最後に、

ずば抜けた狂人をご紹介しよう。

彼らは求めずとも糞を提供してくれる、世話焼きサイコパス

そう、

「飯を食う他人の前でクソするような輩」

とは。

エロ広告」だ。

……我々は「健全なサイト」。

いわゆる「飯」を食いたいのであり、

「クソする輩」は見たくないのだ。

万が一、業者のひりだすクソを求めるのであれば、おのずと探しにいくだろう。

「たまにはクソ食いてえなぁ~ 」

 

そんな客のニーズに応えるのが業者。

「でしたら、こちらの糞アマはいかがでしょうか(ニコッ)」

「ひぇ~なんちゅう下痢便!ブリブリ 」 

初めて「需要と供給」が満たされ、

お互いの利害が一致するのである

性被害とは、なにも現実での性暴力だけではない。

私はネット上に起こりうる


「心の性被害」 も無くすべきだと考えている。

最後に、この記事を読んだ方にも「性の押し付け」とは何か、ぜひ考えて頂きたい。

マイノリティ側として、一方的に推し進めてしまい申し訳ないが、お許し願う所存だ。

意見や批判なども遠慮なくご送信いただけると幸いである。

補足も大歓迎だ。

以上。

エロ広告とはなにか?

GWに突入した。

でも筆者は金がない。

旅行は諦めた。

外出も労力を使うし。じゃあネットサーフィングでいいや

堕落した人間と思うかもしれないが、低所得者などこんなもんである

しかし、快適なネサフ生活に、ついに終止符が打たれた。

「昔はこんなの無かったのに」

そう思い、失望するサービスはこの世に多い。

その一つに。

健全なサイトを使用する度に出る


エロ広告

時にグロテスクav女優や男優の気持ち悪い性交姿が表示されたり、

下手クソな画力で描かれた金太郎飴のような漫画の数々。

アダルトビデオのグロ広告を除き、

これらの漫画には作者を自己投影したグロテスクな男女が登場する。

彼らが恍惚と性行為に励む姿には、もはや呆れを通り越して圧巻だ。

例に挙げれば、女性に対する強姦。殺人

暴力などの理不尽な行為ばかりが、

頼んでもいないのに眼前に表示され、嫌でも目につくのである

だが、驚くことに、広告バナーの女性達は、いかに人権を侵害され、

性暴力を受けようが、満更でもない様子に描写されている。

これは制作者の歪んだ性癖を正当化するためであると推測する。

「伯父さんのモノで感じちゃう

おっさんレイプされて昇天」

吐き気を催すこの煽りには、悪意すら感じるが。

おぞましさを演出するには最高のマストアイテムなのだろう。

( 邪推だが、作者はよほど哀れな萌え豚腐女子であり、

現実の女に対する憎しみが強いと思われる。

キモオタが女を強姦する」

叔父近親相姦てwwwちょwwワンランク上のアテクシ♪」

などという稚拙な設定が思い付くのだろう。

いずれにしろ、歪んだ男尊女卑的なものが見え隠れしているのが気持ち悪い。)

中でも最も気持ち悪いのが、三次元アダルトビデオ女優の姿が、画面のど真ん中に表示される瞬間。

健全なサイトを閲覧しているのに、おもわず罪悪感すら感じてしまう……。

そんな喉元にまでゲロが込み上げる素敵なラインナップに、阿鼻叫喚の嵐だ。

商業誌ネットのみならず、児童ポルノをはじめとする性への規制が厳しいこのご時世。

男性ユーザーの暴力的な性衝動を助長させるに過ぎない」

と、いつこの広告が判断されてもおかしくはない筈である

しかし、大人の事情が絡むゆえか、一向に改善される余地はない、エロ広告

まるで中学生の妄想を愚見化したような「便所の落書き」に、果たして何の意義があるのだろうか?

筆者の知識が乏しく申し訳ないが、自分なりに考察してみたので、ここにまとめさせて頂きたい。

まず、サイト運営には、サーバー代を安く浮かすため、広告業者と契約する必要があるのも事実だ。

当然のごとく、クリック数、ダウンロード数も関係する。

そのため気が狂ったように消費者の目を引こうと設置されているが、時にはスクロールしても広告が追ってくる!

……まさにホラーだ。

一時期はあまりに不愉快極まりないため、広告非表示フィルターダウンロードしてみたのだが、……愕然!

なんと広告以外の画像まで非表示になってしまうのである。 

これではまともにネットが見れない……。

その原因も改善されなかったため、いまは諦め、我慢しながら使用しているのだが……。

「性癖の押し付け」の気持ち悪さには、相変わらず閉口する。

運営業者にとって、広告を描く底辺絵師様も、ユーザーも、金儲けの道具であることにはかわりない。

一般の商業誌やらアニメであれ、いま流行りのソーシャルゲームも然り。

性に直結しなければ売れない、悲しい時代であるのは確かではある。

イラスト投稿サイトpixivでも、ユーザー作品に対する検閲が厳しくなっているが、ただ誠に思うのである

pixivでは、イラスト投稿による交流が可能である

中にはプレミアム会員と言われる課金ユーザー一定数いるため、

運営はその資金により成り立っているのだが。

そのプレミアムユーザーと、無課金ユーザーの使用環境について、思う点があるのだ。

それは、「広告非表示設定」だ。

私は無課金で数年間pixivを使用しているが、この機能には釈然としないものがある。

課金したユーザーは、不愉快と感じる無数のエロ広告を、削除することができるらしいが、

どうにも頂けない。

無料でサーバーを間借りしているとはいえ、何故このようなグロテスク広告を見せられねばいけぬのか。

金を落とさなければ、使用者としての権利は奪われるものなのか。

運営に問いたい一心だが。

たかだか一人の消費者メロスのごとく憤怒しようが関係ないのが現状だ。

2ちゃんまとめブログなども同様。

小動物を扱った内容であれ、

「この日本人エロすぎるんだがwww」

「俺氏がセックスした件についてwww」

文面だけでもゲロ必須のリンク候補があらわれる。

低俗なスレッドをまとめた外部ブログと連携することにより、

まとめ同士がお互いにアフィリエイトで稼ぐ始末だ……。

悪質なのは業者が「男性肥大化サプリ」 「出会い系」を推奨するため、

2ちゃんねるを装ったステルスマーケティング

勿論、このページにコメント欄など存在しない。

ブログそっくりに作られた偽物のHTML だからである

これも堂々とリンク内に混じっており唖然する。

逆に唯一の利点と言えば、まとめブログにより、

沢山のスレッドが多数の眼に入る機会が増えたことだろう。

しかしどれも前後や後尾に不可解なものがある。

「俺氏が○○した結果ww」

「ンゴwwワイ将○○するやで~」

「キチママを退治した」

挙げれば切りがないが、大体このようなものに絞られてくる。

年のまとめブログとは。

なんj」「VIP 」「鬼女速」というテンプレに包まれたものばかりで、

もはや三行で終わるスレをまとめることに対し、何の意味があるのだろうかと閲覧する度に考えさせられる。

「はぇ~TDN に草生えるワイ将、打率四割ンゴ (白目) ゴメスくん!だいじっこするニキーwww」

……これを人目見て、理解できるだろうか?

彼らは専門用語を多用することにより、自分達がグループであるという和に快感を得るのだ。

「うぇwww俺氏の自宅に小学生が来てセクロス突入ww」

「感動した、名作」

このような流れが日常茶飯事であり、

陳腐なラノベのような気持ち悪い創作であれ、

彼らにとっては一体感を高めることにこそ真の意義があるのだろう。

「キチママ殺しトメ腹パン!エネオはウトメプリンし、私子流産! 」

統合失調病患者の方がよほど美文を書きそうだが、

ネット民もまた歪んだ病におかされているので、気づきそうにない。

きっと現実の孤独感が、2ちゃんねるを安住の地だと返還してしまったのだ。

せめてチラシの裏駄文ならば、どうかそっとしてあげて欲しい。

そんなものを間違えてクリックして、検索履歴に残ったらと思うと……ゾッとするからだ。

加えてエロ広告が過度に表示された日には、吐き気で目をそらしてしまう…。

まさかアプリフィルターも役にたたないとは……。

未成年者がこんな狂った世界を見て育ち、

誤った性に対する知識を得たとしたら、

これら製作陣はどう責任を取り、対処するのか。

大袈裟ではあるが、後の世代倫理観崩壊への序章ではないか。

ネットサービス陣は、

「ウリイイィィィ~!俺らの広告世界一イイイイイイイイイッッ 」

と言わんばかりに、グロテスク有害物を主張し続ける。

ならば、ユーザーにも主張する権利はある筈だ。

「選ばされる」ことを望まない人間は、一定数いることを忘れないで頂きたい。

「性癖の押し付け」で嫌悪する人間がいること。

制作者側には、一度でも実感してほしいと切に願う。

生産者と、消費者

両者とも、「選ぶ」 行為に対し、今まで以上に考えるべきであると思い立ったのが、 今回の記事に至る経緯である

無論、広告だけではない。

一般紙よりもマニアックな同人界では、

表現の自由」と言う言葉に対し、様々な思想が飛び交う。

人化、欠損、Bl 、ケモノ、女児向けアニメ

グロ、ふたなりリョナ男の娘、 艦隊擬人化

これらは人気なジャンルらしいが、個人的には大嫌いなジャンルだ。

また、

ストレート、ゲイ、レズ、ネクロフィリアペドフィリア、ズーフィリア…。など。

上記以外にも、星の数ほど性癖はある。

先に断っておくが、

このような多種多様な性癖を否定するわけではない。

アンチスレに溜まる住民も五万といるが、なにも自分と違う性癖が嫌いならば、

関わらなければいいだけの話である

なぜそれが出来ないのだろうか?

国境線曖昧だから、常にユーザー同士の紛争が起きるのだ。

わかりやすい例として、

最近流行りのBl を支持する腐女子は大多数いる。

一方で、ゲイと腐女子 には、深い隔たりがあることはご存じだろうか。

そのため商業誌でも厳しく区分化されているのだが、昨今ではおかしなことになっている。

ゲイとは同性愛者であり、腐女子とはあくま異性愛である

しかし、腐女子にとって、その壁は今や無いも同然の振る舞いが目立つ。

何のかんの理由をつけ、誤魔化しているが、

男性同士が執拗ベタつく姿を描くことにより、

同性愛を理解する私ってすごい…」

というような自己肯定感に浸りたいのが本心であると思われても仕方ないのである

 

一部ゲイが腐女子を異様に嫌うのもこのためか。

アンチスレでは彼女らを「腐マンコ」と敬称する事が多い。

ゲイスレ独特の男尊女卑感に溢れた感性と怨念は、

同性愛者」というマイノリティを社会に犯された、

悲しい男の吹き溜まりでもあるのだ。

また、世間の誤った認知により、腐向けとゲイ向けは同様のものだと近距離を強いられてきた。

残念ながら、

両者は生理的に嫌悪しあうため、根本を理解しあうことはまず無いと断言できる。

あまりに危険すぎる距離感が、互いの傷をえぐりあい傷つけあう。

まあ基本的にはどっちもどっちだが……。

ゲイがある面では「性被害者であるということを、少しだけ理解して頂けたら嬉しい。

そんなゲイにとって、

ノンケ男>>>>>>>ゲイ>>>腐女子

このような絶対的不等号がゲイの潜在意識には存在するため、今後もゲイと腐女子の冷戦は改善されないと予測する。

「俺はノンケじゃないけど、女よりは格上の人間だ」

この都合的な思想が覆されることはないし、

ノンケ男に対する、羨望。性欲。劣等感

そして女に対する憎しみとは、切っては切れないのがゲイゆえの由縁かもしれない…。

萌え豚腐女子、ゲイ

 を交えた三つ巴合戦は、各々にこのような心の不等号がある限り、永遠に火種を消すことはできないだろう……。

(※ ゲイの敵は女とゲイ。

という勝手な考察で申し訳ないが、

ゲイにとってストレートの男は性の対象ということもあるせいか。

腐女子叩きに比べ、萌え豚叩きがわりと少ないのもゲイの特徴である。 )

さらにマイノリティファッカーは腐女子だけでない。


まとめブログなどでよく見かける、淫夢語や、有名なゲイ作家の作品の一部など。

それらを遊び半分におもちゃに使う人間には、異性愛者のセーフティがあるからこそ、

はじめて「優越感」が持てるのだ。

2ちゃん民にとっての不等号とは。

リア充(敵だが怖い)>>>>>>>>2ちゃん民(異性愛者だかキモオタ)>>>>バイセクシャル(敵)>>>>>

女(ただのマンコ)>>>>>>>>>>>>>

ゲイ(異端者)

このような精神構造ではないかと感じる。

あくまで推測であるため、実際かどうかは不明だ。

少なくとも2ちゃんねる民ほど数に迎合する特性があり、少数派を毛嫌いする傾向にある。

もうひとつ、彼らがゲイをおもちゃ扱いするには、理由がある。

現実では得られない優越感がほしい。 

ただそれだけだ。

そこで少数派であるニッチなゲイを出汁に、

異性愛者」であるという唯一のアイデンティティーを振りかざし、

少数派を馬鹿にすることで、よりコミュニティの結束を深めたのが 現在のなんj、VIP辺りだろう 。

彼ら2ちゃん民。

すなわち萌え豚メンタルを支える柱ともいえる、異性愛とは。

お相手である女に、生涯を通じて拒絶されること、じつは彼らは痛いほどに知っているのだ。

だから「二次元で女を犯す 」という観念が支配するのだ。

エロ広告絵師などの生産する、「キモオタ時間をとめる強姦」「昏睡中に強姦」など。

他にも様々な幼稚な設定はここから生まれたに違いない。

運営よ、金が欲しいのは分かった。

だが何の興味もないユーザーに提示し続けることにより、利益は上がるだろうか?

消費者ごり押しする前に。

売り出す業者運営の社員は、 

「強姦が正当化された世界で起きる、キモオタの蛮行」

……それを、ほんとうに読みたいのか? 

それが成人向けのサイトのみの広告ならばまだ許せる。

ここ数年の尋常でない広告の数に倫理的おかしさを感じるのだ。

歪んだ異性愛同性愛押し売りするヤクザまがいの商法は、

いったい金儲けのためだけだろうか?

もはや利益も苦情もそっちのけ。

あるのは価値観の強要のみ。

消費者に対する嫌がらせ目的になってないか……?

 話は腐女子とゲイの対立に戻る。

「わたしは性同一性障害で、心は男なの。でも男が好きだから、わたしはゲイに決まってる」

などと言う腐女子もたまに見かける。

では彼女らに、

性同一性障害 同性愛者」

という二重マイノリティを背負い、生きる覚悟はあるのだろうか?

音信不通の友人の中には、

日本は変態の国だから、大抵のエロは許される」

という冗談を放つ腐女子もいた。

くれぐれも勘違いすべきでない。

この国が性に寛容でないことを。

 

近年の商業やネットの発展とは、

性差別」をより深いものにしていると強く思う。

 

異なる性癖をもった人間の固定観念が及ぼす、見えない差別が。

いかに少数派の尊厳を侵害するか。 

かといって、マイノリティ側を完全に擁護するつもりはない。

多数派であれ少数派であれ、何に属そうが関係ない。

全てのユーザーの権利が保護されるべきだ。

性癖の異なる人間同士の衝突は、一見個性を認めないゆえの足掻きともとれる。

だが今までの派閥争いは、前向きに見れば、ある意味では

他の個性、多様性を認めあっていたのではないだろうか……。

しかし、そんな内戦時代も変わった。

水面下の殴り合いさえ休戦し、本当の無個性が紙面が飾る。

異性愛」の名の元に、ただ生産される無機質なエロに、筆者としては、真の氷河期が訪れたと思う。

例えば、 

ロリ、スカトロリョナ擬人化、異形頭、

これらを嗜好とする人間に、

ニッチをあえて名乗る必要性はあるだろうか。

答えはNOだ。

小規模どころか大多数の生産者消費者によるひとつの「都市」として運営されているからだ。

真のニッチ産業とは、

すでに死んだ町を指差すのである

巨大な異性愛という迎合主義の傘下にくだるのであれば、

このような一見特殊だと思わせるような性癖であるからといって、

名乗るのはいさかなものか。

彼らにニッチもクソもないと私は考える。

そんな迎合した彼らのみが、我が物顔でコミュニティを、業界を、支配したつもりで繁栄するのだ。

つまり性の迎合化とは、究極の無個性化を望んだ破滅の道ではなかろうか。

主観に偏るが、流行には逆らわず、あのジャンプも今や腐女子萌え豚という存在に迎合し、

軟派なハンコ絵が軒を並べる時代だ。

商業、同人界では。

自分とは性の対象が違う人間は異端者と決めつけ、とことん粘着してきた。

これはこの業界のみならず、すべての差別的行動にも一貫する。 

大の大人同士が、まるで幼児のように傷つけあい、醜さを撒き散らす様は、まさに滑稽といえよう。

その小さな戦争は、ついに終戦を迎えるのだ。

ニッチな性癖だろうが、何だろうか、

自らの畑を捨て、

巨大な市場に迎合し媚を売るようなイナゴ達に、御旗のもとで戦う資格などないからだ。

世間に没檻する迎合主義とは何か。

筆者の考える迎合主義とは、

ある日突然。ニッチと呼ばれる大陸を発見し、植民地化したイギリス開拓民のようなものだ。

黎明期からそこにいた層でさえ、

アメリカ大陸を侵略されたインディアンのごとく、淘汰され出来上がったのが、

現在のニッチと言われる文化であると考える。

 

エロ広告を見かける度、感じていた違和感

この世に正当化された性など、ほんとうに存在するのだろうか。

常に疑問に思ってきた。

はたして、時世に奪われたニッチを取り戻さず、

このままでいいのか?

もう一度、過去の認知を取り戻すべきではなかろうか?

ニッチとは、少数派であり、ほぼ永久的に認められない存在。

そして一般大衆に迎合し、金儲けするための道具ではない。

ましてや、通ぶった素人と優越感を共にするためのファッションでもない。

ニッチとは本来、薄暗い底で性欲をたぎらせた人間のみが、性の捌け口として、

対象物二次元のみで犯すものだったと私は回想する。

どうか思い出してほしい。

決して現在の迎合しきった風潮とは真逆の砦であったはずだ。

しかし、現代ニッチと呼ばれるアダルトには、愛がなく、

ただ消費者の購買欲を煽るため、強姦や暴力などの「派手」さを重視したものばかりが集う。

そんな金儲けのおもちゃに興奮するか?

最後の一人になろうと、

私はしない。

何故ならば資本主義的なエロスだからである

せめて性を売り物にするならば。

「愛をもって犯せ」

それが私の信念だ。

( 話が逸れるが、

サブカル的漫画には、うすら寒い気持ち悪さが漂う。 

意味不明な展開がアートだと信じるのだろうが、その脳みそ永遠に理解できない。

しかし、同人界でも玄人だと叫ぶ彼らの世界観だ。

やはり凡人の筆者には理解しえないのだと最近納得した。 )

 性欲とは着飾るものではない。

特殊性癖を誇りに思うべからず!

一般人とは違う自分(笑)に酔いしれるな……!

独りよがりオナニー漫画は、いつか廃れることに気づいて欲しい。

最初から最後まで偉そうだということは、重々承知しているが。

汚い欲望を、お互い黙って認めあうことが我々にできる最善策であると私は思う。 

猥褻なコンテンツを断絶しろとは言わない。

しろアダルト業界により、社会の性犯罪の被害を軽減することになるのならば、

充分に存在意義があると言えよう。

しかし現代ネット社会に生きる我々は、三大欲求の中でも、

ことさらに性欲ばかりが肥大化してしまったようで、あまりに残念だ……。

「食う、寝る、セックス」だけならば、いっそ人間をやめた方いいのではないか? 

高尚ぶる必要も決してないが、下半身に乗っ取られずたまには生きてみよう。

人は性の奴隷ではないのだから。

(なにも画面上の結合したムカデ人間を見ずとも、

外で気分転換に、ドライブなりご飯なりを食べれば良い話だ)

最後に、

ずば抜けた狂人をご紹介しよう。

彼らは求めずとも糞を提供してくれる、世話焼きサイコパス

そう、

「飯を食う他人の前でクソするような輩」

とは。

エロ広告」だ。

……我々は「健全なサイト」。

いわゆる「飯」を食いたいのであり、

「クソする輩」は見たくないのだ。

万が一、業者のひりだすクソを求めるのであれば、おのずと探しにいくだろう。

「たまにはクソ食いてえなぁ~ 」

 

そんな客のニーズに応えるのが業者

「でしたら、こちらの糞アマはいかがでしょうか(ニコッ)」

「ひぇ~なんちゅう下痢便!ブリブリ 」 

初めて「需要と供給」が満たされ、

お互いの利害が一致するのである

性被害とは、なにも現実での性暴力だけではない。

私はネット上に起こりうる


「心の性被害」 も無くすべきだと考えている。

最後に、この記事を読んだ方にも「性の押し付け」とは何か、ぜひ考えて頂きたい。

マイノリティ側として、一方的に推し進めてしまい申し訳ないが、お許し願う所存だ。

意見や批判なども遠慮なくご送信いただけると幸いである。

補足も大歓迎だ。

以上。

エロ広告とはなにか?

GWに突入した。

でも筆者は金がない。

旅行は諦めた。

外出も労力を使うし。じゃあネットサーフィングでいいや

堕落した人間と思うかもしれないが、低所得者などこんなもんである

しかし、快適なネサフ生活に、ついに終止符が打たれた。

「昔はこんなの無かったのに」

そう思い、失望するサービスはこの世に多い。

その一つに。

健全サイトを使用する度に出る


エロ広告」

時にグロテスクav女優男優気持ち悪い性交姿が表示されたり、

下手クソな画力で描かれた金太郎飴のような漫画の数々。

アダルトビデオのグロ広告を除き、

これらの漫画には作者を自己投影したグロテスクな男女が登場する。

彼らが恍惚と性行為に励む姿には、もはや呆れを通り越して圧巻だ。

例に挙げれば、女性に対する強姦。殺人

暴力などの理不尽な行為ばかりが、

頼んでもいないのに眼前に表示され、嫌でも目につくのである

だが、驚くことに、広告バナーの女性達は、いかに人権を侵害され、

性暴力を受けようが、満更でもない様子に描写されている。

これは制作者の歪んだ性癖を正当化するためであると推測する。

「伯父さんのモノで感じちゃう

おっさんレイプされて昇天」

吐き気を催すこの煽りには、悪意すら感じるが。

おぞましさを演出するには最高のマストアイテムなのだろう。

( 邪推だが、作者はよほど哀れな萌え豚腐女子であり、

現実の女に対する憎しみが強いと思われる。

キモオタが女を強姦する」

「叔父と近親相姦てwwwちょwwワンランク上のアテクシ♪」

などという稚拙な設定が思い付くのだろう。

いずれにしろ、歪んだ男尊女卑的なものが見え隠れしているのが気持ち悪い。)

中でも最も気持ち悪いのが、三次元アダルトビデオ女優の姿が、画面のど真ん中に表示される瞬間。

健全サイトを閲覧しているのに、おもわず罪悪感すら感じてしまう……。

そんな喉元にまでゲロが込み上げる素敵なラインナップに、阿鼻叫喚の嵐だ。

商業誌ネットのみならず、児童ポルノをはじめとする性への規制が厳しいこのご時世。

「男性ユーザーの暴力的な性衝動を助長させるに過ぎない」

と、いつこの広告が判断されてもおかしくはない筈である

しかし、大人の事情が絡むゆえか、一向に改善される余地はない、エロ広告。

まるで中学生の妄想を愚見化したような「便所の落書き」に、果たして何の意義があるのだろうか?

筆者の知識が乏しく申し訳ないが、自分なりに考察してみたので、ここにまとめさせて頂きたい。

まず、サイト運営には、サーバー代を安く浮かすため、広告業者と契約する必要があるのも事実だ。

当然のごとく、クリック数、ダウンロード数も関係する。

そのため気が狂ったように消費者の目を引こうと設置されているが、時にはスクロールしても広告が追ってくる!

……まさにホラーだ。

一時期はあまりに不愉快極まりないため、広告非表示フィルターダウンロードしてみたのだが、……愕然!

なんと広告以外の画像まで非表示になってしまうのである。 

これではまともにネットが見れない……。

その原因も改善されなかったため、いまは諦め、我慢しながら使用しているのだが……。

「性癖の押し付け」の気持ち悪さには、相変わらず閉口する。

運営と業者にとって、広告を描く底辺絵師様も、ユーザーも、金儲けの道具であることにはかわりない。

一般の商業誌やらアニメであれ、いま流行りのソーシャルゲームも然り。

性に直結しなければ売れない、悲しい時代であるのは確かではある。

イラスト投稿サイトpixivでも、ユーザー作品に対する検閲が厳しくなっているが、ただ誠に思うのである

pixivでは、イラスト投稿による交流が可能である

中にはプレミアム会員と言われる課金ユーザーが一定数いるため、

運営はその資金により成り立っているのだが。

そのプレミアムユーザーと、無課金ユーザーの使用環境について、思う点があるのだ。

それは、「広告の非表示設定」だ。

私は無課金で数年間pixivを使用しているが、この機能には釈然としないものがある。

課金したユーザーは、不愉快と感じる無数のエロ広告を、削除することができるらしいが、

どうにも頂けない。

無料サーバーを間借りしているとはいえ、何故このようなグロテスクな広告を見せられねばいけぬのか。

金を落とさなければ、使用者としての権利は奪われるものなのか。

運営に問いたい一心だが。

たかだか一人の消費者メロスのごとく憤怒しようが関係ないのが現状だ。

2ちゃんまとめブログなども同様。

小動物を扱った内容であれ、

「この日本人エロすぎるんだがwww」

俺氏セックスした件についてwww」

文面だけでもゲロ必須のリンク候補があらわれる。

低俗なスレッドをまとめた外部ブログと連携することにより、

まとめ同士がお互いにアフィリエイトで稼ぐ始末だ……。

悪質なのは、業者が「男性器肥大化サプリ」 「出会い系」を推奨するため、

2ちゃんねるを装ったステルスマーケティング

勿論、このページにコメント欄など存在しない。

ブログそっくりに作られた偽物のHTMLからである

これも堂々とリンク内に混じっており唖然する。

逆に唯一の利点と言えば、まとめブログにより、

沢山のスレッドが多数の眼に入る機会が増えたことだろう。

しかしどれも前後や後尾に不可解なものがある。

俺氏が○○した結果ww」

「ンゴwwワイ将○○するやで~」

「キチママを退治した」

挙げれば切りがないが、大体このようなものに絞られてくる。

年のまとめブログとは。

なんj」「VIP 」「鬼女速」というテンプレに包まれたものばかりで、

もはや三行で終わるスレをまとめることに対し、何の意味があるのだろうかと閲覧する度に考えさせられる。

「はぇ~TDN に草生えるワイ将、打率四割ンゴ (白目) ゴメスくん!だいじっこするニキーwww」

……これを人目見て、理解できるだろうか?

彼らは専門用語を多用することにより、自分達がグループであるという和に快感を得るのだ。

うぇwww俺氏の自宅に小学生が来てセクロス突入ww」

「感動した、名作」

このような流れが日常茶飯事であり、

陳腐なラノベのような気持ち悪い創作であれ、

彼らにとっては一体感を高めることにこそ真の意義があるのだろう。

「キチママ殺しトメ腹パン!エネオはウトメプリンし、私子流産! 」

統合失調病患者の方がよほど美文を書きそうだが、

ネット民もまた歪んだ病におかされているので、気づきそうにない。

きっと現実の孤独感が、2ちゃんねるを安住の地だと返還してしまったのだ。

せめてチラシの裏駄文ならば、どうかそっとしてあげて欲しい。

そんなものを間違えてクリックして、検索履歴に残ったらと思うと……ゾッとするからだ。

加えてエロ広告が過度に表示された日には、吐き気で目をそらしてしまう…。

まさかアプリフィルターも役にたたないとは……。

未成年者がこんな狂った世界を見て育ち、

誤った性に対する知識を得たとしたら、

これら製作陣はどう責任を取り、対処するのか。

大袈裟ではあるが、後の世代の倫理観崩壊への序章ではないか。

ネットサービス陣は、

「ウリイイィィィ~!俺らの広告は世界一イイイイイイイイイッッ 」

と言わんばかりに、グロテスク有害物を主張し続ける。

ならば、ユーザーにも主張する権利はある筈だ。

「選ばされる」ことを望まない人間は、一定数いることを忘れないで頂きたい。

「性癖の押し付け」で嫌悪する人間がいること。

制作者側には、一度でも実感してほしいと切に願う。

生産者と、消費者

両者とも、「選ぶ」 行為に対し、今まで以上に考えるべきであると思い立ったのが、 今回の記事に至る経緯である

無論、広告だけではない。

一般紙よりもマニアックな同人界では、

表現の自由」と言う言葉に対し、様々な思想が飛び交う。

人化、欠損、Bl 、ケモノ女児向けアニメ

グロ、ふたなりリョナ男の娘、 艦隊擬人化

これらは人気なジャンルらしいが、個人的には大嫌いなジャンルだ。

また、

ストレートゲイ、レズ、ネクロフィリアペドフィリア、ズーフィリア…。など。

上記以外にも、星の数ほど性癖はある。

先に断っておくが、

このような多種多様な性癖を否定するわけではない。

アンチスレに溜まる住民も五万といるが、なにも自分と違う性癖が嫌いならば、

関わらなければいいだけの話である

なぜそれが出来ないのだろうか?

国境線が曖昧だから、常にユーザー同士の紛争が起きるのだ。

わかりやすい例として、

最近流行りのBl を支持する腐女子は大多数いる。

一方で、ゲイ腐女子 には、深い隔たりがあることはご存じだろうか。

そのため商業誌でも厳しく区分化されているのだが、昨今ではおかしなことになっている。

ゲイとは同性愛者であり、腐女子とはあくま異性愛である

しかし、腐女子にとって、その壁は今や無いも同然の振る舞いが目立つ。

何のかんの理由をつけ、誤魔化しているが、

男性同士が執拗にベタつく姿を描くことにより、

同性愛を理解する私ってすごい…」

というような自己肯定感に浸りたいのが本心であると思われても仕方ないのである

 

一部ゲイ腐女子を異様に嫌うのもこのためか。

アンチスレでは彼女らを「腐マンコ」と敬称する事が多い。

ゲイスレ独特の男尊女卑感に溢れた感性と怨念は、

同性愛者」というマイノリティを社会に犯された、

悲しい男の吹き溜まりでもあるのだ。

また、世間の誤った認知により、腐向けゲイ向けは同様のものだと近距離を強いられてきた。

残念ながら、

両者は生理的に嫌悪しあうため、根本を理解しあうことはまず無いと断言できる。

あまりに危険すぎる距離感が、互いの傷をえぐりあい傷つけあう。

まあ基本的にはどっちもどっちだが……。

ゲイがある面では「性被害者であるということを、少しだけ理解して頂けたら嬉しい。

そんなゲイにとって、

ノンケ男>>>>>>>ゲイ>>>腐女子

このような絶対的不等号がゲイ潜在意識には存在するため、今後もゲイ腐女子の冷戦は改善されないと予測する。

「俺はノンケじゃないけど、女よりは格上の人間だ」

この都合的な思想が覆されることはないし、

ノンケ男に対する、羨望。性欲。劣等感

そして女に対する憎しみとは、切っては切れないのがゲイゆえの由縁かもしれない…。

萌え豚腐女子ゲイ

 を交えた三つ巴合戦は、各々にこのような心の不等号がある限り、永遠に火種を消すことはできないだろう……。

(※ ゲイの敵は女とゲイ

という勝手な考察で申し訳ないが、

ゲイにとってストレートの男は性の対象ということもあるせいか。

腐女子叩きに比べ、萌え豚叩きがわりと少ないのもゲイの特徴である。 )

さらマイノリティファッカーは腐女子だけでない。


まとめブログなどでよく見かける、淫夢語や、有名なゲイ作家の作品の一部など。

それらを遊び半分におもちゃに使う人間には、異性愛者のセーフティがあるからこそ、

はじめて「優越感」が持てるのだ。

2ちゃん民にとっての不等号とは。

リア充(敵だが怖い)>>>>>>>>2ちゃん民(異性愛者だかキモオタ)>>>>バイセクシャル(敵)>>>>>

女(ただのマンコ)>>>>>>>>>>>>>

ゲイ(異端者)

このような精神構造ではないかと感じる。

あくまで推測であるため、実際かどうかは不明だ。

少なくとも2ちゃんねる民ほど数に迎合する特性があり、少数派を毛嫌いする傾向にある。

もうひとつ、彼らがゲイおもちゃ扱いするには、理由がある。

現実では得られない優越感がほしい。 

ただそれだけだ。

そこで少数派であるニッチゲイ出汁に、

異性愛者」であるという唯一のアイデンティティーを振りかざし、

少数派を馬鹿にすることで、よりコミュニティの結束を深めたのが 現在のなんj、VIP辺りだろう 。

彼ら2ちゃん民。

すなわち萌え豚メンタルを支える柱ともいえる、異性愛とは。

お相手である女に、生涯を通じて拒絶されること、じつは彼らは痛いほどに知っているのだ。

から二次元で女を犯す 」という観念が支配するのだ。

エロ広告絵師などの生産する、「キモオタが時間をとめる強姦」「昏睡中に強姦」など。

他にも様々な幼稚な設定はここから生まれたに違いない。

運営よ、金が欲しいのは分かった。

だが何の興味もないユーザーに提示し続けることにより、利益は上がるだろうか?

消費者ごり押しする前に。

売り出す業者、運営の社員は、 

「強姦が正当化された世界で起きる、キモオタの蛮行」

……それを、ほんとうに読みたいのか? 

それが成人向けのサイトのみの広告ならばまだ許せる。

ここ数年の尋常でない広告の数に倫理的おかしさを感じるのだ。

歪んだ異性愛同性愛押し売りするヤクザまがいの商法は、

いったい金儲けのためだけだろうか?

もはや利益も苦情もそっちのけ。

あるのは価値観強要のみ。

消費者に対する嫌がらせが目的になってないか……?

 話は腐女子ゲイの対立に戻る。

「わたしは性同一性障害で、心は男なの。でも男が好きだから、わたしはゲイに決まってる」

などと言う腐女子もたまに見かける。

では彼女らに、

性同一性障害 同性愛者」

という二重マイノリティを背負い、生きる覚悟はあるのだろうか?

音信不通の友人の中には、

「日本は変態の国だから、大抵のエロは許される」

という冗談を放つ腐女子もいた。

くれぐれも勘違いすべきでない。

この国が性に寛容でないことを。

 

近年の商業やネットの発展とは、

性差別」をより深いものにしていると強く思う。

 

異なる性癖をもった人間固定観念が及ぼす、見えない差別が。

いかに少数派の尊厳を侵害するか。 

かといって、マイノリティ側を完全に擁護するつもりはない。

多数派であれ少数派であれ、何に属そうが関係ない。

全てのユーザーの権利が保護されるべきだ。

性癖の異なる人間同士の衝突は、一見個性を認めないゆえの足掻きともとれる。

だが今までの派閥争いは、前向きに見れば、ある意味では

他の個性、多様性を認めあっていたのではないだろうか……。

しかし、そんな内戦時代も変わった。

水面下の殴り合いさえ休戦し、本当の無個性が紙面が飾る。

異性愛」の名の元に、ただ生産される無機質なエロに、筆者としては、真の氷河期が訪れたと思う。

例えば、 

ロリスカトロリョナ擬人化、異形頭、

これらを嗜好とする人間に、

ニッチをあえて名乗る必要性はあるだろうか。

答えはNOだ。

小規模どころか大多数の生産者消費者によるひとつの「都市」として運営されているからだ。

真のニッチ産業とは、

すでに死んだ町を指差すのである

巨大な異性愛という迎合主義の傘下にくだるのであれば、

このような一見特殊だと思わせるような性癖であるからといって、

名乗るのはいささかなものか。

彼らにニッチもクソもないと私は考える。

そんな迎合した彼らのみが、我が物顔でコミュニティを、業界を、支配したつもりで繁栄するのだ。

つまり性の迎合化とは、究極の無個性化を望んだ破滅の道ではなかろうか。

主観に偏るが、流行には逆らわず、あのジャンプも今や腐女子萌え豚という存在に迎合し、

軟派なハンコ絵が軒を並べる時代だ。

商業、同人界では。

自分とは性の対象が違う人間は異端者と決めつけ、とことん粘着してきた。

これはこの業界のみならず、すべての差別的行動にも一貫する。 

大の大人同士が、まるで幼児のように傷つけあい、醜さを撒き散らす様は、まさに滑稽といえよう。

その小さな戦争は、ついに終戦を迎えるのだ。

ニッチな性癖だろうが、何だろうか、

自らの畑を捨て、

巨大な市場に迎合し媚を売るようなイナゴ達に、御旗のもとで戦う資格などないからだ。

世間に没檻する迎合主義とは何か。

筆者の考える迎合主義とは、

ある日突然。ニッチと呼ばれる大陸を発見し、植民地化したイギリス開拓民のようなものだ。

黎明期からそこにいた層でさえ、

アメリカ大陸を侵略されたインディアンのごとく、淘汰され出来上がったのが、

現在のニッチと言われる文化であると考える。

 

エロ広告を見かける度、感じていた違和感

この世に正当化された性など、ほんとうに存在するのだろうか。

常に疑問に思ってきた。

はたして、時世に奪われたニッチを取り戻さず、

このままでいいのか?

もう一度、過去の認知を取り戻すべきではなかろうか?

ニッチとは、少数派であり、ほぼ永久的に認められない存在。

そして一般大衆に迎合し、金儲けするための道具ではない。

ましてや、通ぶった素人と優越感を共にするためのファッションでもない。

ニッチとは本来、薄暗い底で性欲をたぎらせた人間のみが、性の捌け口として、

対象物二次元のみで犯すものだったと私は回想する。

どうか思い出してほしい。

決して現在の迎合しきった風潮とは真逆の砦であったはずだ。

しかし、現代のニッチと呼ばれるアダルトには、愛がなく、

ただ消費者の購買欲を煽るため、強姦や暴力などの「派手」さを重視したものばかりが集う。

そんな金儲けのおもちゃに興奮するか?

最後の一人になろうと、

私はしない。

何故ならば資本主義的なエロスからである

せめて性を売り物にするならば。

「愛をもって犯せ」

それが私の信念だ。

( 話が逸れるが、

サブカル漫画には、うすら寒い気持ち悪さが漂う。 

意味不明な展開がアートだと信じるのだろうが、その脳みそ永遠に理解できない。

しかし、同人界でも玄人だと叫ぶ彼らの世界観だ。

やはり凡人の筆者には理解しえないのだと最近納得した。 )

 性欲とは着飾るものではない。

特殊性癖を誇りに思うべからず!

一般人とは違う自分(笑)に酔いしれるな……!

独りよがりオナニー漫画は、いつか廃れることに気づいて欲しい。

最初から最後まで偉そうだということは、重々承知しているが。

汚い欲望を、お互い黙って認めあうことが我々にできる最善策であると私は思う。 

猥褻なコンテンツを断絶しろとは言わない。

むしろアダルト業界により、社会の性犯罪の被害を軽減することになるのならば、

充分に存在意義があると言えよう。

しかし現代のネット社会に生きる我々は、三大欲求の中でも、

ことさらに性欲ばかりが肥大化してしまったようで、あまりに残念だ……。

「食う、寝る、セックス」だけならば、いっそ人間をやめた方いいのではないか? 

高尚ぶる必要も決してないが、下半身に乗っ取られずたまには生きてみよう。

人は性の奴隷ではないのだから

(なにも画面上の結合したムカデ人間を見ずとも、

外で気分転換に、ドライブなりご飯なりを食べれば良い話だ)

最後に、

ずば抜けた狂人をご紹介しよう。

彼らは求めずとも糞を提供してくれる、世話焼きサイコパス

そう、

「飯を食う他人の前でクソするような輩」

とは。

エロ広告」だ。

……我々は「健全サイト」。

いわゆる「飯」を食いたいのであり、

「クソする輩」は見たくないのだ。

万が一、業者のひりだすクソを求めるのであれば、おのずと探しにいくだろう。

「たまにはクソ食いてえなぁ~ 」

 

そんな客のニーズに応えるのが業者。

「でしたら、こちらの糞アマはいかがでしょうか(ニコッ)」

「ひぇ~なんちゅう下痢便!ブリブリ 」 

初めて「需要と供給」が満たされ、

お互いの利害が一致するのである

性被害とは、なにも現実での性暴力だけではない。

私はネット上に起こりうる


「心の性被害」 も無くすべきだと考えている。

最後に、この記事を読んだ方にも「性の押し付け」とは何か、ぜひ考えて頂きたい。

マイノリティ側として、一方的に推し進めてしまい申し訳ないが、お許し願う所存だ。

意見や批判なども遠慮なくご送信いただけると幸いである。

補足も大歓迎だ。

以上。

エロ広告とはなにか?

GWに突入した。

でも筆者は金がない。

旅行は諦めた。

外出も労力を使うし。じゃあネットサーフィングでいいや

堕落した人間と思うかもしれないが、低所得者などこんなもんである

しかし、快適なネサフ生活に、ついに終止符が打たれた。

「昔はこんなの無かったのに」

そう思い、失望するサービスはこの世に多い。

その一つに。

健全なサイトを使用する度に出る


「エロ広告

時にグロテスクav女優や男優の気持ち悪い性交姿が表示されたり、

下手クソな画力で描かれた金太郎飴のような漫画の数々。

アダルトビデオのグロ広告を除き、

これらの漫画には作者を自己投影したグロテスクな男女が登場する。

彼らが恍惚と性行為に励む姿には、もはや呆れを通り越して圧巻だ。

例に挙げれば、女性に対する強姦。殺人。

暴力などの理不尽行為ばかりが、

頼んでもいないのに眼前に表示され、嫌でも目につくのである

だが、驚くことに、広告バナーの女性達は、いかに人権を侵害され、

暴力を受けようが、満更でもない様子に描写されている。

これは制作者の歪んだ性癖正当化するためであると推測する。

「伯父さんのモノで感じちゃう

おっさんレイプされて昇天」

吐き気を催すこの煽りには、悪意すら感じるが。

おぞましさを演出するには最高のマストアイテムなのだろう。

( 邪推だが、作者はよほど哀れな萌え豚腐女子であり、

現実の女に対する憎しみが強いと思われる。

キモオタが女を強姦する」

「叔父と近親相姦てwwwちょwwワンランク上のアテクシ♪」

などという稚拙な設定が思い付くのだろう。

いずれにしろ、歪んだ男尊女卑的なものが見え隠れしているのが気持ち悪い。)

中でも最も気持ち悪いのが、三次元アダルトビデオ女優の姿が、画面のど真ん中に表示される瞬間。

健全なサイトを閲覧しているのに、おもわず罪悪感すら感じてしまう……。

そんな喉元にまでゲロが込み上げる素敵なラインナップに、阿鼻叫喚の嵐だ。

商業誌ネットのみならず、児童ポルノをはじめとする性への規制が厳しいこのご時世。

「男性ユーザー暴力的な性衝動を助長させるに過ぎない」

と、いつこの広告が判断されてもおかしくはない筈である

しかし、大人の事情が絡むゆえか、一向に改善される余地はない、エロ広告

まるで中学生の妄想を愚見化したような「便所の落書き」に、果たして何の意義があるのだろうか?

筆者の知識が乏しく申し訳ないが、自分なりに考察してみたので、ここにまとめさせて頂きたい。

まず、サイト運営には、サーバー代を安く浮かすため、広告業者と契約する必要があるのも事実だ。

当然のごとく、クリック数、ダウンロード数も関係する。

そのため気が狂ったように消費者の目を引こうと設置されているが、時にはスクロールしても広告が追ってくる!

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一時期はあまりに不愉快極まりないため、広告非表示フィルターダウンロードしてみたのだが、……愕然

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これではまともにネットが見れない……。

その原因も改善されなかったため、いまは諦め、我慢しながら使用しているのだが……。

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一般の商業誌やらアニメであれ、いま流行りのソーシャルゲームも然り。

性に直結しなければ売れない、悲しい時代であるのは確かではある。

イラスト投稿サイトpixivでも、ユーザー作品に対する検閲が厳しくなっているが、ただ誠に思うのである

pixivでは、イラスト投稿による交流が可能である

中にはプレミアム会員と言われる課金ユーザーが一定数いるため、

運営はその資金により成り立っているのだが。

そのプレミアムユーザーと、無課金ユーザーの使用環境について、思う点があるのだ。

それは、「広告非表示設定」だ。

私は無課金で数年間pixivを使用しているが、この機能には釈然としないものがある。

課金したユーザーは、不愉快と感じる無数のエロ広告を、削除することができるらしいが、

どうにも頂けない。

無料でサーバーを間借りしているとはいえ、何故このようなグロテスク広告を見せられねばいけぬのか。

金を落とさなければ、使用者としての権利は奪われるものなのか。

運営に問いたい一心だが。

たかだか一人の消費者メロスのごとく憤怒しようが関係ないのが現状だ。

2ちゃんまとめブログなども同様。

小動物を扱った内容であれ、

「この日本人エロすぎるんだがwww」

「俺氏がセックスした件についてwww」

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悪質なのは、業者が「男性器肥大化サプリ」 「出会い系」を推奨するため、

2ちゃんねるを装ったステルスマーケティング

勿論、このページにコメント欄など存在しない。

ブログそっくりに作られた偽物のHTML だからである

これも堂々とリンク内に混じっており唖然する。

逆に唯一の利点と言えば、まとめブログにより、

沢山のスレッドが多数の眼に入る機会が増えたことだろう。

しかしどれも前後や後尾に不可解なものがある。

「俺氏が○○した結果ww」

「ンゴwwワイ将○○するやで~」

「キチママを退治した」

挙げれば切りがないが、大体このようなものに絞られてくる。

年のまとめブログとは。

なんj」「VIP 」「鬼女速」というテンプレに包まれたものばかりで、

もはや三行で終わるスレをまとめることに対し、何の意味があるのだろうかと閲覧する度に考えさせられる。

「はぇ~TDN に草生えるワイ将打率四割ンゴ (白目) ゴメスくん!だいじっこするニキーwww」

……これを人目見て、理解できるだろうか?

彼らは専門用語を多用することにより、自分達がグループであるという和に快感を得るのだ。

「うぇwww俺氏の自宅に小学生が来てセクロス突入ww」

「感動した、名作」

このような流れが日常茶飯事であり、

陳腐なラノベのような気持ち悪い創作であれ、

彼らにとっては一体感を高めることにこそ真の意義があるのだろう。

「キチママ殺しトメ腹パン!エネオはウトメプリンし、私子流産! 」

統合失調病患者の方がよほど美文を書きそうだが、

ネット民もまた歪んだ病におかされているので、気づきそうにない。

きっと現実の孤独感が、2ちゃんねるを安住の地だと返還してしまったのだ。

せめてチラシの裏の駄文ならば、どうかそっとしてあげて欲しい。

そんなものを間違えてクリックして、検索履歴に残ったらと思うと……ゾッとするからだ。

加えてエロ広告が過度に表示された日には、吐き気で目をそらしてしまう…。

まさかアプリフィルターも役にたたないとは……。

未成年者がこんな狂った世界を見て育ち、

誤った性に対する知識を得たとしたら、

これら製作陣はどう責任を取り、対処するのか。

大袈裟ではあるが、後の世代の倫理観崩壊への序章ではないか。

ネットサービス陣は、

「ウリイイィィィ~!俺らの広告世界一イイイイイイイイイッッ 」

と言わんばかりに、グロテスク有害物を主張し続ける。

ならば、ユーザーにも主張する権利はある筈だ。

「選ばされる」ことを望まない人間は、一定数いることを忘れないで頂きたい。

性癖押し付け」で嫌悪する人間がいること。

制作者側には、一度でも実感してほしいと切に願う。

生産者と、消費者

両者とも、「選ぶ」 行為に対し、今まで以上に考えるべきであると思い立ったのが、 今回の記事に至る経緯である

無論、広告だけではない。

一般紙よりもマニアックな同人界では、

表現の自由」と言う言葉に対し、様々な思想が飛び交う。

人化、欠損、Bl 、ケモノ、女児向けアニメ

グロ、ふたなりリョナ男の娘、 艦隊擬人化

これらは人気なジャンルらしいが、個人的には大嫌いなジャンルだ。

また、

ストレート、ゲイ、レズ、ネクロフィリアペドフィリア、ズーフィリア…。など。

上記以外にも、星の数ほど性癖はある。

先に断っておくが、

このような多種多様性癖否定するわけではない。

アンチスレに溜まる住民も五万といるが、なにも自分と違う性癖が嫌いならば、

関わらなければいいだけの話である

なぜそれが出来ないのだろうか?

国境線が曖昧だから、常にユーザー同士の紛争が起きるのだ。

わかりやすい例として、

最近流行りのBl を支持する腐女子は大多数いる。

一方で、ゲイと腐女子 には、深い隔たりがあることはご存じだろうか。

そのため商業誌でも厳しく区分化されているのだが、昨今ではおかしなことになっている。

ゲイとは同性愛者であり、腐女子とはあくま異性愛である

しかし、腐女子にとって、その壁は今や無いも同然の振る舞いが目立つ。

何のかんの理由をつけ、誤魔化しているが、

男性同士が執拗にベタつく姿を描くことにより、

同性愛を理解する私ってすごい…」

というような自己肯定感に浸りたいのが本心であると思われても仕方ないのである

 

一部ゲイが腐女子を異様に嫌うのもこのためか。

アンチスレでは彼女らを「腐マンコ」と敬称する事が多い。

ゲイスレ独特の男尊女卑感に溢れた感性と怨念は、

同性愛者」というマイノリティ社会に犯された、

悲しい男の吹き溜まりでもあるのだ。

また、世間の誤った認知により、腐向けとゲイ向けは同様のものだと近距離を強いられてきた。

残念ながら、

両者は生理的に嫌悪しあうため、根本を理解しあうことはまず無いと断言できる。

あまりに危険すぎる距離感が、互いの傷をえぐりあい傷つけあう。

まあ基本的にはどっちもどっちだが……。

ゲイがある面では「性被害者であるということを、少しだけ理解して頂けたら嬉しい。

そんなゲイにとって、

ノンケ男>>>>>>>ゲイ>>>腐女子

このような絶対的不等号がゲイの潜在意識には存在するため、今後もゲイと腐女子冷戦改善されないと予測する。

「俺はノンケじゃないけど、女よりは格上の人間だ」

この都合的な思想が覆されることはないし、

ノンケ男に対する、羨望。性欲。劣等感

そして女に対する憎しみとは、切っては切れないのがゲイゆえの由縁かもしれない…。

萌え豚腐女子、ゲイ

 を交えた三つ巴合戦は、各々にこのような心の不等号がある限り、永遠に火種を消すことはできないだろう……。

(※ ゲイの敵は女とゲイ。

という勝手な考察で申し訳ないが、

ゲイにとってストレートの男は性の対象ということもあるせいか。

腐女子叩きに比べ、萌え豚叩きがわりと少ないのもゲイの特徴である。 )

さらにマイノリティファッカーは腐女子だけでない。


まとめブログなどでよく見かける、淫夢語や、有名なゲイ作家の作品の一部など。

それらを遊び半分におもちゃに使う人間には、異性愛者のセーフティがあるからこそ、

はじめて「優越感」が持てるのだ。

2ちゃん民にとっての不等号とは。

リア充(敵だが怖い)>>>>>>>>2ちゃん民(異性愛者だかキモオタ)>>>>バイセクシャル(敵)>>>>>

女(ただのマンコ)>>>>>>>>>>>>>

ゲイ(異端者)

このような精神構造ではないかと感じる。

あくまで推測であるため、実際かどうかは不明だ。

少なくとも2ちゃんねる民ほど数に迎合する特性があり、少数派を毛嫌いする傾向にある。

もうひとつ、彼らがゲイをおもちゃ扱いするには、理由がある。

現実では得られない優越感がほしい。 

ただそれだけだ。

そこで少数派であるニッチなゲイを出汁に、

異性愛者」であるという唯一のアイデンティティーを振りかざし、

少数派を馬鹿にすることで、よりコミュニティの結束を深めたのが 現在のなんj、VIP辺りだろう 。

彼ら2ちゃん民。

すなわち萌え豚メンタルを支える柱ともいえる、異性愛とは。

お相手である女に、生涯を通じて拒絶されること、じつは彼らは痛いほどに知っているのだ。

だから「二次元で女を犯す 」という観念が支配するのだ。

エロ広告絵師などの生産する、「キモオタが時間をとめる強姦」「昏睡中に強姦」など。

他にも様々な幼稚な設定はここから生まれたに違いない。

運営よ、金が欲しいのは分かった。

だが何の興味もないユーザーに提示し続けることにより、利益は上がるだろうか?

消費者ごり押しする前に。

売り出す業者、運営の社員は、 

「強姦が正当化された世界で起きる、キモオタの蛮行」

……それを、ほんとうに読みたいのか? 

それが成人向けのサイトのみの広告ならばまだ許せる。

ここ数年の尋常でない広告の数に倫理的おかしさを感じるのだ。

歪んだ異性愛同性愛押し売りするヤクザまがいの商法は、

いったい金儲けのためだけだろうか?

もはや利益も苦情もそっちのけ。

あるのは価値観の強要のみ。

消費者に対する嫌がらせが目的になってないか……?

 話は腐女子とゲイの対立に戻る。

「わたしは性同一性障害で、心は男なの。でも男が好きだから、わたしはゲイに決まってる」

などと言う腐女子もたまに見かける。

では彼女らに、

性同一性障害 同性愛者」

という二重マイノリティを背負い、生きる覚悟はあるのだろうか?

音信不通の友人の中には、

「日本は変態の国だから、大抵のエロは許される」

という冗談を放つ腐女子もいた。

くれぐれも勘違いすべきでない。

この国が性に寛容でないことを。

 

近年の商業やネットの発展とは、

性差別」をより深いものにしていると強く思う。

 

異なる性癖をもった人間の固定観念が及ぼす、見えない差別が。

いかに少数派の尊厳を侵害するか。 

かといって、マイノリティ側を完全に擁護するつもりはない。

多数派であれ少数派であれ、何に属そうが関係ない。

全てのユーザーの権利が保護されるべきだ。

性癖の異なる人間同士の衝突は、一見個性を認めないゆえの足掻きともとれる。

だが今までの派閥争いは、前向きに見れば、ある意味では

他の個性、多様性を認めあっていたのではないだろうか……。

しかし、そんな内戦時代も変わった。

水面下の殴り合いさえ休戦し、本当の無個性が紙面が飾る。

異性愛」の名の元に、ただ生産される無機質なエロに、筆者としては、真の氷河期が訪れたと思う。

例えば、 

ロリ、スカトロリョナ擬人化、異形頭、

これらを嗜好とする人間に、

ニッチをあえて名乗る必要性はあるだろうか。

答えはNOだ。

小規模どころか大多数の生産者消費者によるひとつの「都市」として運営されているからだ。

真のニッチ産業とは、

すでに死んだ町を指差すのである

巨大な異性愛という迎合主義の傘下にくだるのであれば、

このような一見特殊だと思わせるような性癖であるからといって、

名乗るのはいささかなものか。

彼らにニッチもクソもないと私は考える。

そんな迎合した彼らのみが、我が物顔でコミュニティを、業界を、支配したつもりで繁栄するのだ。

つまり性の迎合化とは、究極の無個性化を望んだ破滅の道ではなかろうか。

主観に偏るが、流行には逆らわず、あのジャンプも今や腐女子萌え豚という存在に迎合し、

軟派なハンコ絵が軒を並べる時代だ。

商業、同人界では。

自分とは性の対象が違う人間は異端者と決めつけ、とことん粘着してきた。

これはこの業界のみならず、すべての差別的行動にも一貫する。 

大の大人同士が、まるで幼児のように傷つけあい、醜さを撒き散らす様は、まさに滑稽といえよう。

その小さな戦争は、ついに終戦を迎えるのだ。

ニッチ性癖だろうが、何だろうか、

自らの畑を捨て、

巨大な市場に迎合し媚を売るようなイナゴ達に、御旗のもとで戦う資格などないからだ。

世間に没檻する迎合主義とは何か。

筆者の考える迎合主義とは、

ある日突然。ニッチと呼ばれる大陸を発見し、植民地化したイギリス開拓民のようなものだ。

黎明期からそこにいた層でさえ、

アメリカ大陸侵略されたインディアンのごとく、淘汰され出来上がったのが、

現在のニッチと言われる文化であると考える。

 

エロ広告を見かける度、感じていた違和感

この世に正当化された性など、ほんとうに存在するのだろうか。

常に疑問に思ってきた。

はたして、時世に奪われたニッチを取り戻さず、

このままでいいのか?

もう一度、過去の認知を取り戻すべきではなかろうか?

ニッチとは、少数派であり、ほぼ永久的に認められない存在。

そして一般大衆迎合し、金儲けするための道具ではない。

ましてや、通ぶった素人と優越感を共にするためのファッションでもない。

ニッチとは本来、薄暗い底で性欲をたぎらせた人間のみが、性の捌け口として、

対象物二次元のみで犯すものだったと私は回想する。

どうか思い出してほしい。

決して現在の迎合しきった風潮とは真逆の砦であったはずだ。

しかし、現代のニッチと呼ばれるアダルトには、愛がなく、

ただ消費者の購買欲を煽るため、強姦や暴力などの「派手」さを重視したものばかりが集う。

そんな金儲けのおもちゃに興奮するか?

最後の一人になろうと、

私はしない。

何故ならば資本主義的なエロスだからである

せめて性を売り物にするならば。

「愛をもって犯せ」

それが私の信念だ。

( 話が逸れるが、

サブカル的漫画には、うすら寒い気持ち悪さが漂う。 

意味不明な展開がアートだと信じるのだろうが、その脳みそ永遠に理解できない。

しかし、同人界でも玄人だと叫ぶ彼らの世界観だ。

やはり凡人の筆者には理解しえないのだと最近納得した。 )

 性欲とは着飾るものではない。

特殊性癖を誇りに思うべからず!

一般人とは違う自分(笑)に酔いしれるな……!

独りよがりオナニー漫画は、いつか廃れることに気づいて欲しい。

最初から最後まで偉そうだということは、重々承知しているが。

汚い欲望を、お互い黙って認めあうことが我々にできる最善策であると私は思う。 

猥褻なコンテンツを断絶しろとは言わない。

むしろアダルト業界により、社会性犯罪の被害を軽減することになるのならば、

充分に存在意義があると言えよう。

しかし現代のネット社会に生きる我々は、三大欲求の中でも、

ことさらに性欲ばかりが肥大化してしまったようで、あまりに残念だ……。

「食う、寝る、セックス」だけならば、いっそ人間をやめた方いいのではないか? 

高尚ぶる必要も決してないが、下半身に乗っ取られずたまには生きてみよう。

人は性の奴隷ではないのだから。

(なにも画面上の結合したムカデ人間を見ずとも、

外で気分転換に、ドライブなりご飯なりを食べれば良い話だ)

最後に、

ずば抜けた狂人をご紹介しよう。

彼らは求めずとも糞を提供してくれる、世話焼きサイコパス

そう、

「飯を食う他人の前でクソするような輩」

とは。

「エロ広告」だ。

……我々は「健全なサイト」。

いわゆる「飯」を食いたいのであり、

「クソする輩」は見たくないのだ。

万が一、業者のひりだすクソを求めるのであれば、おのずと探しにいくだろう。

「たまにはクソ食いてえなぁ~ 」

 

そんな客のニーズに応えるのが業者。

「でしたら、こちらの糞アマはいかがでしょうか(ニコッ)」

「ひぇ~なんちゅう下痢便!ブリブリ 」 

初めて「需要と供給」が満たされ、

お互いの利害が一致するのである

性被害とは、なにも現実での性暴力だけではない。

私はネット上に起こりうる


「心の性被害」 も無くすべきだと考えている。

最後に、この記事を読んだ方にも「性の押し付け」とは何か、ぜひ考えて頂きたい。

マイノリティ側として、一方的に推し進めてしま申し訳ないが、お許し願う所存だ。

意見や批判なども遠慮なくご送信いただけると幸いである。

補足も大歓迎だ。

以上。

エロ広告とはなにか?

GWに突入した。

でも筆者は金がない。

旅行は諦めた。

外出も労力を使うし。じゃあネットサーフィングでいいや

堕落した人間と思うかもしれないが、低所得者などこんなもんである

しかし、快適なネサフ生活に、ついに終止符が打たれた。

「昔はこんなの無かったのに」

そう思い、失望するサービスはこの世に多い。

その一つに。

健全サイトを使用する度に出る


エロ広告」

時にグロテスクav女優や男優の気持ち悪い性交姿が表示されたり、

下手クソな画力で描かれた金太郎飴のような漫画の数々。

アダルトビデオのグロ広告を除き、

これらの漫画には作者を自己投影したグロテスクな男女が登場する。

彼らが恍惚と性行為に励む姿には、もはや呆れを通り越して圧巻だ。

例に挙げれば、女性に対する強姦。殺人。

暴力などの理不尽な行為ばかりが、

頼んでもいないのに眼前に表示され、嫌でも目につくのである

だが、驚くことに、広告バナーの女性達は、いかに人権を侵害され、

性暴力を受けようが、満更でもない様子に描写されている。

これは制作者の歪んだ性癖を正当化するためであると推測する。

「伯父さんのモノで感じちゃう

おっさんレイプされて昇天」

吐き気を催すこの煽りには、悪意すら感じるが。

おぞましさを演出するには最高のマストアイテムなのだろう。

( 邪推だが、作者はよほど哀れな萌え豚腐女子であり、

現実の女に対する憎しみが強いと思われる。

キモオタが女を強姦する」

「叔父と近親相姦てwwwちょwwワンランク上のアテクシ♪」

などという稚拙な設定が思い付くのだろう。

いずれにしろ、歪んだ男尊女卑的なものが見え隠れしているのが気持ち悪い。)

中でも最も気持ち悪いのが、三次元アダルトビデオ女優の姿が、画面のど真ん中に表示される瞬間。

健全サイトを閲覧しているのに、おもわず罪悪感すら感じてしまう……。

そんな喉元にまでゲロが込み上げる素敵なラインナップに、阿鼻叫喚の嵐だ。

商業誌ネットのみならず、児童ポルノをはじめとする性への規制が厳しいこのご時世。

「男性ユーザーの暴力的な性衝動を助長させるに過ぎない」

と、いつこの広告が判断されてもおかしくはない筈である

しかし、大人の事情が絡むゆえか、一向に改善される余地はない、エロ広告。

まるで中学生妄想を愚見化したような「便所の落書き」に、果たして何の意義があるのだろうか?

筆者の知識が乏しく申し訳ないが、自分なりに考察してみたので、ここにまとめさせて頂きたい。

まず、サイト運営には、サーバー代を安く浮かすため、広告業者と契約する必要があるのも事実だ。

当然のごとく、クリック数、ダウンロード数も関係する。

そのため気が狂ったように消費者の目を引こうと設置されているが、時にはスクロールしても広告が追ってくる!

……まさにホラーだ。

一時期はあまりに不愉快極まりないため、広告非表示フィルターダウンロードしてみたのだが、……愕然!

なんと広告以外の画像まで非表示になってしまうのである。 

これではまともにネットが見れない……。

その原因も改善されなかったため、いまは諦め、我慢しながら使用しているのだが……。

「性癖の押し付け」の気持ち悪さには、相変わらず閉口する。

運営と業者にとって、広告を描く底辺絵師様も、ユーザーも、金儲けの道具であることにはかわりない。

一般の商業誌やらアニメであれ、いま流行りのソーシャルゲームも然り。

性に直結しなければ売れない、悲しい時代であるのは確かではある。

イラスト投稿サイトpixivでも、ユーザー作品に対する検閲が厳しくなっているが、ただ誠に思うのである

pixivでは、イラスト投稿による交流が可能である

中にはプレミアム会員と言われる課金ユーザーが一定数いるため、

運営はその資金により成り立っているのだが。

そのプレミアムユーザーと、無課金ユーザーの使用環境について、思う点があるのだ。

それは、「広告の非表示設定」だ。

私は無課金で数年間pixivを使用しているが、この機能には釈然としないものがある。

課金したユーザーは、不愉快と感じる無数のエロ広告を、削除することができるらしいが、

どうにも頂けない。

無料でサーバーを間借りしているとはいえ、何故このようなグロテスクな広告を見せられねばいけぬのか。

金を落とさなければ、使用者としての権利は奪われるものなのか。

運営に問いたい一心だが。

たかだか一人の消費者メロスのごとく憤怒しようが関係ないのが現状だ。

2ちゃんまとめブログなども同様。

小動物を扱った内容であれ、

「この日本人エロすぎるんだがwww」

「俺氏がセックスした件についてwww」

文面だけでもゲロ必須のリンク候補があらわれる。

低俗なスレッドをまとめた外部ブログ連携することにより、

まとめ同士がお互いにアフィリエイトで稼ぐ始末だ……。

悪質なのは、業者が「男性器肥大化サプリ」 「出会い系」を推奨するため、

2ちゃんねるを装ったステルスマーケティング

勿論、このページにコメント欄など存在しない。

ブログそっくりに作られた偽物のHTML だからである

これも堂々とリンク内に混じっており唖然する。

逆に唯一の利点と言えば、まとめブログにより、

沢山のスレッドが多数の眼に入る機会が増えたことだろう。

しかしどれも前後や後尾に不可解なものがある。

「俺氏が○○した結果ww」

「ンゴwwワイ将○○するやで~」

「キチママを退治した」

挙げれば切りがないが、大体このようなものに絞られてくる。

年のまとめブログとは。

なんj」「VIP 」「鬼女速」というテンプレに包まれたものばかりで、

もはや三行で終わるスレをまとめることに対し、何の意味があるのだろうかと閲覧する度に考えさせられる。

「はぇ~TDN に草生えるワイ将、打率四割ンゴ (白目) ゴメスくん!だいじっこするニキーwww」

……これを人目見て、理解できるだろうか?

彼らは専門用語を多用することにより、自分達がグループであるという和に快感を得るのだ。

「うぇwww俺氏の自宅に小学生が来てセクロス突入ww」

「感動した、名作」

このような流れが日常茶飯事であり、

陳腐ラノベのような気持ち悪い創作であれ、

彼らにとっては一体感を高めることにこそ真の意義があるのだろう。

「キチママ殺しトメ腹パン!エネオウトメプリンし、私子流産! 」

統合失調病患者の方がよほど美文を書きそうだが、

ネット民もまた歪んだ病におかされているので、気づきそうにない。

きっと現実の孤独感が、2ちゃんねるを安住の地だと返還してしまったのだ。

せめてチラシの裏の駄文ならば、どうかそっとしてあげて欲しい。

そんなものを間違えてクリックして、検索履歴に残ったらと思うと……ゾッとするからだ。

加えてエロ広告が過度に表示された日には、吐き気で目をそらしてしまう…。

まさかアプリフィルターも役にたたないとは……。

未成年者がこんな狂った世界を見て育ち、

誤った性に対する知識を得たとしたら、

これら製作陣はどう責任を取り、対処するのか。

大袈裟ではあるが、後の世代の倫理観崩壊への序章ではないか。

ネットサービス陣は、

「ウリイイィィィ~!俺らの広告は世界一イイイイイイイイイッッ 」

と言わんばかりに、グロテスクな有害物を主張し続ける。

ならば、ユーザーにも主張する権利はある筈だ。

「選ばされる」ことを望まない人間は、一定数いることを忘れないで頂きたい。

「性癖の押し付け」で嫌悪する人間がいること。

制作者側には、一度でも実感してほしいと切に願う。

生産者と、消費者

両者とも、「選ぶ」 行為に対し、今まで以上に考えるべきであると思い立ったのが、 今回の記事に至る経緯である

無論、広告だけではない。

一般紙よりもマニアックな同人界では、

表現の自由」と言う言葉に対し、様々な思想が飛び交う。

人化、欠損、Bl 、ケモノ、女児向けアニメ

グロ、ふたなりリョナ男の娘、 艦隊擬人化

これらは人気なジャンルらしいが、個人的には大嫌いなジャンルだ。

また、

ストレートゲイレズネクロフィリアペドフィリア、ズーフィリア…。など。

上記以外にも、星の数ほど性癖はある。

先に断っておくが、

このような多種多様な性癖を否定するわけではない。

アンチスレに溜まる住民も五万といるが、なにも自分と違う性癖が嫌いならば、

関わらなければいいだけの話である

なぜそれが出来ないのだろうか?

国境線が曖昧だから、常にユーザー同士の紛争が起きるのだ。

わかりやすい例として、

最近流行りのBl を支持する腐女子は大多数いる。

一方で、ゲイ腐女子 には、深い隔たりがあることはご存じだろうか。

そのため商業誌でも厳しく区分化されているのだが、昨今ではおかしなことになっている。

ゲイとは同性愛者であり、腐女子とはあくま異性愛である

しかし、腐女子にとって、その壁は今や無いも同然の振る舞いが目立つ。

何のかんの理由をつけ、誤魔化しているが、

男性同士が執拗にベタつく姿を描くことにより、

同性愛理解する私ってすごい…」

というような自己肯定感に浸りたいのが本心であると思われても仕方ないのである

 

一部ゲイ腐女子を異様に嫌うのもこのためか。

アンチスレでは彼女らを「腐マンコ」と敬称する事が多い。

ゲイスレ独特の男尊女卑感に溢れた感性と怨念は、

同性愛者」というマイノリティを社会に犯された、

悲しい男の吹き溜まりでもあるのだ。

また、世間の誤った認知により、腐向けゲイ向けは同様のものだと近距離を強いられてきた。

残念ながら、

両者は生理的に嫌悪しあうため、根本を理解しあうことはまず無いと断言できる。

あまりに危険すぎる距離感が、互いの傷をえぐりあい傷つけあう。

まあ基本的にはどっちもどっちだが……。

ゲイがある面では「性被害者であるということを、少しだけ理解して頂けたら嬉しい。

そんなゲイにとって、

ノンケ男>>>>>>>ゲイ>>>腐女子

このような絶対的不等号がゲイ潜在意識には存在するため、今後もゲイ腐女子の冷戦は改善されないと予測する。

「俺はノンケじゃないけど、女よりは格上の人間だ」

この都合的な思想が覆されることはないし、

ノンケ男に対する、羨望。性欲。劣等感

そして女に対する憎しみとは、切っては切れないのがゲイゆえの由縁かもしれない…。

萌え豚腐女子ゲイ

 を交えた三つ巴合戦は、各々にこのような心の不等号がある限り、永遠に火種を消すことはできないだろう……。

(※ ゲイの敵は女とゲイ

という勝手な考察で申し訳ないが、

ゲイにとってストレートの男は性の対象ということもあるせいか。

腐女子叩きに比べ、萌え豚叩きがわりと少ないのもゲイの特徴である。 )

さらにマイノリティファッカーは腐女子だけでない。


まとめブログなどでよく見かける、淫夢語や、有名なゲイ作家の作品の一部など。

それらを遊び半分におもちゃに使う人間には、異性愛者のセーフティがあるからこそ、

はじめて「優越感」が持てるのだ。

2ちゃん民にとっての不等号とは。

リア充(敵だが怖い)>>>>>>>>2ちゃん民(異性愛者だかキモオタ)>>>>バイセクシャル(敵)>>>>>

女(ただのマンコ)>>>>>>>>>>>>>

ゲイ(異端者)

このような精神構造ではないかと感じる。

あくまで推測であるため、実際かどうかは不明だ。

少なくとも2ちゃんねる民ほど数に迎合する特性があり、少数派を毛嫌いする傾向にある。

もうひとつ、彼らがゲイおもちゃ扱いするには、理由がある。

現実では得られない優越感がほしい。 

ただそれだけだ。

そこで少数派であるニッチゲイを出汁に、

異性愛者」であるという唯一のアイデンティティーを振りかざし、

少数派を馬鹿にすることで、よりコミュニティの結束を深めたのが 現在のなんj、VIP辺りだろう 。

彼ら2ちゃん民。

すなわち萌え豚メンタルを支える柱ともいえる、異性愛とは。

お相手である女に、生涯を通じて拒絶されること、じつは彼らは痛いほどに知っているのだ。

だから「二次元で女を犯す 」という観念が支配するのだ。

エロ広告絵師などの生産する、「キモオタが時間をとめる強姦」「昏睡中に強姦」など。

他にも様々な幼稚な設定はここから生まれたに違いない。

運営よ、金が欲しいのは分かった。

だが何の興味もないユーザー提示し続けることにより、利益は上がるだろうか?

消費者ごり押しする前に。

売り出す業者、運営の社員は、 

強姦正当化された世界で起きる、キモオタの蛮行」

……それを、ほんとうに読みたいのか? 

それが成人向けのサイトのみの広告ならばまだ許せる。

ここ数年の尋常でない広告の数に倫理的おかしさを感じるのだ。

歪んだ異性愛同性愛押し売りするヤクザまがいの商法は、

いったい金儲けのためだけだろうか?

もはや利益も苦情もそっちのけ。

あるのは価値観の強要のみ。

消費者に対する嫌がらせが目的になってないか……?

 話は腐女子ゲイの対立に戻る。

「わたしは性同一性障害で、心は男なの。でも男が好きだから、わたしはゲイに決まってる」

などと言う腐女子もたまに見かける。

では彼女らに、

性同一性障害 同性愛者」

という二重マイノリティを背負い、生きる覚悟はあるのだろうか?

音信不通の友人の中には、

「日本は変態の国だから、大抵のエロは許される」

という冗談を放つ腐女子もいた。

くれぐれも勘違いすべきでない。

この国が性に寛容でないことを。

 

近年の商業ネットの発展とは、

性差別」をより深いものにしていると強く思う。

 

異なる性癖をもった人間の固定観念が及ぼす、見えない差別が。

いかに少数派の尊厳を侵害するか。 

かといって、マイノリティ側を完全に擁護するつもりはない。

多数派であれ少数派であれ、何に属そうが関係ない。

全てのユーザー権利保護されるべきだ。

性癖の異なる人間同士の衝突は、一見個性を認めないゆえの足掻きともとれる。

だが今までの派閥争いは、前向きに見れば、ある意味では

他の個性、多様性を認めあっていたのではないだろうか……。

しかし、そんな内戦時代も変わった。

水面下の殴り合いさえ休戦し、本当の無個性が紙面が飾る。

異性愛」の名の元に、ただ生産される無機質なエロに、筆者としては、真の氷河期が訪れたと思う。

例えば、 

ロリ、スカトロリョナ擬人化、異形頭、

これらを嗜好とする人間に、

ニッチをあえて名乗る必要性はあるだろうか。

答えはNOだ。

小規模どころか大多数の生産者消費者によるひとつの「都市」として運営されているからだ。

真のニッチ産業とは、

すでに死んだ町を指差すのである

巨大な異性愛という迎合主義の傘下にくだるのであれば、

このような一見特殊だと思わせるような性癖であるからといって、

名乗るのはいささかなものか。

彼らにニッチもクソもないと私は考える。

そんな迎合した彼らのみが、我が物顔でコミュニティを、業界を、支配したつもりで繁栄するのだ。

つまり性の迎合化とは、究極の無個性化を望んだ破滅の道ではなかろうか。

主観に偏るが、流行には逆らわず、あのジャンプも今や腐女子萌え豚という存在に迎合し、

軟派なハンコ絵が軒を並べる時代だ。

商業、同人界では。

自分とは性の対象が違う人間は異端者と決めつけ、とことん粘着してきた。

これはこの業界のみならず、すべての差別的行動にも一貫する。 

大の大人同士が、まるで幼児のように傷つけあい、醜さを撒き散らす様は、まさに滑稽といえよう。

その小さな戦争は、ついに終戦を迎えるのだ。

ニッチな性癖だろうが、何だろうか、

自らの畑を捨て、

巨大な市場迎合し媚を売るようなイナゴ達に、御旗のもとで戦う資格などないからだ。

世間に没檻する迎合主義とは何か。

筆者の考える迎合主義とは、

ある日突然。ニッチと呼ばれる大陸を発見し、植民地化したイギリス開拓民のようなものだ。

黎明期からそこにいた層でさえ、

アメリカ大陸を侵略されたインディアンのごとく、淘汰され出来上がったのが、

現在のニッチと言われる文化であると考える。

 

エロ広告を見かける度、感じていた違和感

この世に正当化された性など、ほんとうに存在するのだろうか。

常に疑問に思ってきた。

はたして、時世に奪われたニッチを取り戻さず、

このままでいいのか?

もう一度、過去の認知を取り戻すべきではなかろうか?

ニッチとは、少数派であり、ほぼ永久的に認められない存在。

そして一般大衆迎合し、金儲けするための道具ではない。

ましてや、通ぶった素人と優越感を共にするためのファッションでもない。

ニッチとは本来、薄暗い底で性欲をたぎらせた人間のみが、性の捌け口として、

対象物二次元のみで犯すものだったと私は回想する。

どうか思い出してほしい。

決して現在の迎合しきった風潮とは真逆の砦であったはずだ。

しかし、現代のニッチと呼ばれるアダルトには、愛がなく、

ただ消費者の購買欲を煽るため、強姦や暴力などの「派手」さを重視したものばかりが集う。

そんな金儲けのおもちゃに興奮するか?

最後の一人になろうと、

私はしない。

何故ならば資本主義的なエロスだからである

せめて性を売り物にするならば。

「愛をもって犯せ」

それが私の信念だ。

( 話が逸れるが、

サブカル的漫画には、うすら寒い気持ち悪さが漂う。 

意味不明な展開がアートだと信じるのだろうが、その脳みそ永遠に理解できない。

しかし、同人界でも玄人だと叫ぶ彼らの世界観だ。

やはり凡人の筆者には理解しえないのだと最近納得した。 )

 性欲とは着飾るものではない。

特殊性癖を誇りに思うべからず!

一般人とは違う自分(笑)に酔いしれるな……!

独りよがりオナニー漫画は、いつか廃れることに気づいて欲しい。

最初から最後まで偉そうだということは、重々承知しているが。

汚い欲望を、お互い黙って認めあうことが我々にできる最善策であると私は思う。 

猥褻コンテンツを断絶しろとは言わない。

むしろアダルト業界により、社会の性犯罪被害を軽減することになるのならば、

充分に存在意義があると言えよう。

しかし現代のネット社会に生きる我々は、三大欲求の中でも、

ことさらに性欲ばかりが肥大化してしまったようで、あまりに残念だ……。

「食う、寝る、セックス」だけならば、いっそ人間をやめた方いいのではないか? 

高尚ぶる必要も決してないが、下半身に乗っ取られずたまには生きてみよう。

人は性の奴隷ではないのだから。

(なにも画面上の結合したムカデ人間を見ずとも、

外で気分転換に、ドライブなりご飯なりを食べれば良い話だ)

最後に、

ずば抜けた狂人をご紹介しよう。

彼らは求めずとも糞を提供してくれる、世話焼きサイコパス

そう、

「飯を食う他人の前でクソするような輩」

とは。

エロ広告」だ。

……我々は「健全サイト」。

いわゆる「飯」を食いたいのであり、

「クソする輩」は見たくないのだ。

万が一、業者のひりだすクソを求めるのであれば、おのずと探しにいくだろう。

「たまにはクソ食いてえなぁ~ 」

 

そんな客のニーズに応えるのが業者。

「でしたら、こちらの糞アマはいかがでしょうか(ニコッ)」

「ひぇ~なんちゅう下痢便!ブリブリ 」 

初めて「需要と供給」が満たされ、

お互いの利害が一致するのである

被害とは、なにも現実での性暴力だけではない。

私はネット上に起こりうる


「心の性被害」 も無くすべきだと考えている。

最後に、この記事を読んだ方にも「性の押し付け」とは何か、ぜひ考えて頂きたい。

マイノリティ側として、一方的に推し進めてしまい申し訳ないが、お許し願う所存だ。

意見や批判なども遠慮なくご送信いただけると幸いである。

補足も大歓迎だ。

以上。

2015-04-07

マスクって最初は身近な感じだったのに物語の流れで敵対してエゴ肥大化してキチ化していくみたいな流れだったんで

最後カテジナさんみたいになるんかと思ったけど元気そうで何より

2015-03-11

専門用語アレルギー

専門用語をやたら嫌い、

専門用語アレルギーを持っている人がいるけど、

専門性の高い、奥の深い分野になればなるほど

専門用語は多くあるし、

成長が活発な分野であれば、あるほど、

次々と新しい概念認識する言葉が産み出されるのは、

当然なんだけどね…

劣等感が激しいから素直に聞けない。

私は、全てを知ってて当然。

知らないことがある自分認識するのは苦痛

自己肥大化している人は、どんどん人生に脱落していく。

2015-02-19

ガラケーシンプルという誤った歴史認識是正する会

ガラケーの方が良かった点TOP5 | web R25

定期ですが反論しておきます

機能肥大化・複雑化して使いづらくなり、ガラパゴスなどと揶揄されたのがガラケーです。

それに対して、シンプル操作機能が歓迎されたのがスマホです。

お間違いなきよう。

2015-01-21

東方Projectの推進力と散開する燃料タンク

僕の出会った妙な切なさについて書きます

東方Projectについては今さら触れる必要もないかと思われるのでざっくり。

同人界隈での活動の場として、ジャンルとして、東方存在しています。その昔かなりの肥大化があったようで、ネットワーク外部性とでもいいましょうか、東方文脈は参入者によって様々に強化されていったので、そのあたりの勢いは強かったのです。なんたら2.0という死語もありますけれども、まあそんな感じで、ラフ物語創作性を残して語られるわけで、つまり東方とはそういうコンテンツだったのです。ここまで読んで意味分からんと思ったらそっ閉じでお願いします。ご閲覧ありがとうございました。

同人をやる人の想像力というのはわりとチープなもんです。好きという気持ちだけでやってる人間が大多数だから、そう言ってもいいでしょう。感性的肉体的な表現というのは、具体性があるから替えが効くものです。どのキャラクター性交させるかという目的で、欲望が噴出しては地を肥やし山を作っている。だから、要はなんでもよかったんです。東方じゃなくても、架空女の子が沢山居て、セックスがあって、ラブコメがあって、キャラ萌えがあって、自分の手の届かない性器に刺激を与えうるものであれば、それは同人として多くの消費を呼ぶわけです。特に、不完全な物語解釈という体の良い言葉で包んだ自己設定が許される場所

それで本題ですが。何年も前から東方一本で表現をしていた同人作家が、あっさり艦これに乗り換えていたときの切なさとは一体なんなのでしょうかね。そうやって空になった燃料タンクは、片端から外れて落ちていくのだとしたら、一体ロケットとは。コンテンツとは。

2015-01-19

http://anond.hatelabo.jp/20150119071725

村上隆を3流と言わなかっただけやさしいと思えよ。漫画文化にぶらさがってるだけのクズじゃねえか。

お前みたいのがまさに1.5流を肥大化させてるんだよ。

2015-01-13

http://anond.hatelabo.jp/20150113011009

そうやって周りの人間にも男がどうのとブツクサ言ってるんだろうなあ、という印象。

自意識肥大化してしまったのか、あるいは神であるホルモンバランス意思なのかなんなのか。

2014-12-18

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1354368948

自称完璧主義()」に限って、全然完璧主義じゃないと言う皮肉

ま、そう言う人間たまにいるけどな。どこにでも。

あぁ、そう言えば前バイトしてた零細企業八百屋の一人社長も「俺は完璧主義者だから。」とか薄ら笑い浮かべながら言ってたな。

「え?お前の何処が完璧主義なんだよ?」と普通は思う。(ある意味他人完璧主義強要する「完璧押し付け主義」なのかもしれない。)

現実真逆

完璧とは程遠い。「程遠い」と言うかむしろ全部中途半端

言った事をやらないし、やりきらない。宣言した事を「貫徹()」しない。(そのくせ他人には貫徹を強要する。まぁ、ありがちなブラック企業の体質か。)

さらに、自分で出来もしないのに「出来る!」と宣言した事を結局自分の手に負えないから他人責任として擦り付け、他人やらせる。しかも対価は支払わない。

全部無料やらせようとする。(例えそれが「他社でも」だ。完全に異常だろ、、、)

もう人間として最低な行為を平気でする輩だった。

更に、そいつ自身はやる事なす事すべて粗雑・粗悪。

物の扱い方から客に対する態度、取引先には平気で横柄な態度を取る。

社会人としてあるまじき行為を平然とやってのけていた。

勿論、それは他の人間も認める所だった。

ただ、誰も敢えて言わないから当人勘違いしたまま生きてる。

(まぁ、好き勝手生きてきたようだから常識が欠落しているのは仕方ないんだろうけど。それにしても酷すぎる。)

一番厄介な状態。

その状況がソイツの傲慢さを加速させる。周りが見て見ぬフリをするから

(まぁ、「忙しいからそんな下らない人間を相手にしてられない。」と言うのもある。)

時間と共に勘違いし、自尊心肥大化させる。

から他人には凄く横暴に振る舞い、自分の非は絶対に認めない。

自分が原因で招いたミス絶対に認めないし、まずもって絶対に謝らない。

「ごめんなさい。」の一言も言わない。要するに謝る気持ちがそもそもない。

社会常識が欠落しているから仕方ないんだろうけど。)

と言うか取引先の人にさえ「なんでそんな偉そうなの。」と注意される程。もうレベル幼稚園児。

前述のように謝らないどころか自分の非によって出来た「責任」を平気な顔して他人に擦り付ける。

でもソイツの精神視野が狭いから自分行為を客体的に見られていない。

から自分で「完璧主義者だ」なんて自称ちゃうんだろうな。

自称」程信用できないものは無い。

テレビで紹介される犯人も「自称()」は大抵嘘だし。

更に自分で信じ込んでる偽善活動をしてるから、何やっても許されると勘違いしている。

その偽善活動を盾にやりたい放題やっているが、解る人が見ればそれは単なる偽善活動しか見えない。

から賢い人間はソイツの下から去っていく。

まぁ、日本からしゃーないか。

2014-12-10

感情に乏しい』・『自分意見がない』人は読んでみて下さい。

自分意見がない人は、自分感情がない人。

感情がない、何も感じない、それを出せない。

ヒントを一応文章という形で羅列します。しかし、ヒントの羅列と捉えてもらえるとありがたいです。

自分必要だと思う部分を掻い摘んで読んでみてください。直訳したような文章になってしまいました、悪しからず。

●『好き・嫌いの嗜好すらそもそもない人』

感情として、分かりやすいのが、5感。

美味いものは美味い、不味いものは不味い。

次に、例えば、モノの好き嫌い

アイドルモデル芸能人自分の周りの人間→好き/嫌い。

それは何かを感じるからです。で、こいつはこうだから好き、こいつはこうだから嫌い。

自分意見も出ます。この感受性を高めて下さい。そのためにはもっと「触れる」「知る」ことです。

●『喜怒哀楽自分

で、ここで言いたいこと。その肝心の「感情」とは、「喜怒哀楽」。

何か物事が起こった時、それに対して「感じる」力が弱いのです。

から自分意見が言えない。

自分意見が言えない人は特に、「怒り」の感情が弱いと思います

自己肯定感が低い、自己否定感が強い人は、何かあった時にそれを全て自分帰属やすいです。

それはあいつが悪いんだろ、って普通思う局面で、僕が●●だから悪いんだ。

これはいじめとか虐待とかされてた人、周りから否定されてきた人に強いと思います

理不尽否定に対して、認知的不協和が起こるために、自己否定感を持ってしまう。


●『感情を抑圧してしまう人』

これを止めるコツ。それはべき思考を消し、自分感情を素直に受け止め、それを一旦出すこと。

怒っちゃいけない、怒りの感情がある時は、それを一旦出す(自分の内にはそれを認めること)。

たとえ、自分一方的に悪いことでも、怒られればムカつくし、情けなくもなります

それは逆ギレという形で出せ!というのではありませんが、怒りの感情を抱いたことは事実でそれは認めてあげることです。

その上で、冷静に考える。これをちゃんと出来て初めて、「感情コントロール」が出来るようになるのです。

それは感情否認でも、抑圧でもあってはいけないのです。

怒りを抑圧すれば、いずれ爆発します。感情を抑えれば爆発するか、何も感じなくなります。(失感情症=アレキシサイミア)

酒飲んで暴れる人間とかはこの典型です。

しかし、これも有効活用出来ます。酒を飲んで吐き出したくなる感情が普段抑圧しがちな感情です。

●『その対策改善策』

感情が出にくい人へその改善案です。

感情否定しないのが前提ですが、

・心揺さぶられる(擬似)体験をする・心揺さぶられるものに触れること。映画音楽TVスポーツ。なんでもいいです。

自分が好き!!と言えるものを探して下さい。泣いて下さい。笑って下さい。笑いが出たらわざと大げさに笑い、涙が出たらもっと泣こうとして下さい。

・その時に出来れば、感情豊かな人の真似をして下さい。

芸能人DQN幸せそうな人、失恋した人、外国人。それらの真似をすることで感情が出やすくなります。」

芸能人のようにわざとらしく泣き、笑い、DQNのように怒り狂い、ウエディングドレスを来た新婦(新郎)のように幸せに身を委ね、失恋した人のように悲しみにくれ、外国人のようにオーバーリアクションをしてみてください。感情感情ありきでないというか、笑顔になるから楽しい、眉間にしわを寄せるからムカつく、と表情に牽引されて出るものでもあります

※わざとDQNと書きました。

自分が嫌いなもの、苦手なもの、こうなりたくないというもの、をイメージして下さい。

それは、そうなれないもの、では無いですか?? それが自分コンプレックスを刺激するものでは無いですか?ある意味羨望。

だとしたら、一旦それを真似して下さい。地面につばを吐いて、店員に悪態をついて、街を肩で風をきるように、歩いてみて下さい。

自分がなりたいイメージがある、変わりたい場合、あえて真逆を言ってバランスを取るのも手段の1つです。

アサーティブな場に自分を置いて下さい。

アサーティブとは、自分も相手も台頭ということです。(詳しくは、「アサーション」等でググって下さい。)

自分が何者であるか、そのバックグラウンドがあまり関係ない場です。ネットとかもそうですよね。

それは感情を出しやすいために、抱きやすくさせます

●『恋愛をしてください』

…ここまで書けば、何をすればいいか分かりますね??

そう、『恋愛』をして下さい。

アサーティブ関係で、自分絶対的な「好き・嫌い」、「喜怒哀楽」を出すことの許される関係です。

そして、自分を忘れ、恋に走り、歓び・傷ついて下さい。理性を忘れ、自分の思うがままに相手を求め、SEXして下さい。

恋愛は素晴らしいです。感情主体的行為です。



●『斜に構えないで、自分人生を生きて下さい』

恋愛』…ああ、言いたいことはそういうことね。俺には無理だわ。クソ記事乙ww

こういう自己否定的、斜に構えて物事を見るのを止めて下さい。こういう人はYESマンになって下さい。

物事をそれをする前から自分には向いてる/向いてない、意味がある/ない、出来る/出来ないで判断しないで下さい。

そんな「効率」や「要領」なら捨てて構わないです。それを誇って生きられるのは、ネット世界だけですから

コストパフォーマンス仕事効率化…熱量を失った人間ばかりです。それは死に物狂いで何かをして、何かを得た人間がやればいいことです。

あなたは、ネットで難しい言葉で相手を言いくるめ、論破し、罵倒し、勝ち誇った気持ちになれるかもしれません。

自己肥大化させて万能感でもって、愉しく生きているのかもしれません。

からこの記事の中にも、批判やすいように「餌」を何個か用意しました。それを叩いてくれてもかまいません。

しかし、実態は「感情」を持った、人間なのです。感情を失ったら機械です。理性を失ったら動物です。

人間が素晴らしいのは、感情思考能力(理性)も持っているからなのです。しかし、ベース感情です。

感情があるから物事を考えることが出来るのです。感情、それは「あなた唯一無二のもの」です。

我思う故に我有り。思うのは、考えられるのは、感じることができるからなのです。

客観性妥当性だけで生きていたら、平凡な人間しかなれません。

その平凡さを否定するために、人を蹴落として自分価値を高めるつまらない人間しかなれません。

それをしていると、自分より強いものの前に跪き、下しか見れない人間になるのです。

僕はそんな人間になりたくない、過去自分への戒めとして書きました。

2014-11-20

http://anond.hatelabo.jp/20141120140048

普通のどこにでも転がってるようなオバハンでも自意識肥大化させることができちゃうのが、インターネットな世の中だったり

2014-10-26

http://anond.hatelabo.jp/20141026210656

見物人が「その人が疑わしいかどうか」なんて個別案件ごとに判断してたらきりがないしリスクも大きい

それなら推定無罪にしといた方が何かと平和だよね

という程度の話がやたらと肥大化する印象

何となしに思う「ネット終わったな」を自分なりに紐解く

いきなりの予防線申し訳無いがこれはネット自体大した用途に使っていない糞厨房が垂れ流した文章であり

またその下流として普段はほぼ触れてないここを選んだのも

長文が叩かれないダストシュート、という条件に引っ掛かる印象が頭のどこかにあったからってだけなので御理解頂ければ嬉しい

勿論ここでいう「ネット」は社会を支えるインフラであるそれというより

今でいうSNSをはじめとする「ネットを使った情報コミュニケーション」ということになる

それでも残念ながら自分がその全体像歴史について知っているとは言い難いので、

単純に「終わった」が出てくるシチュエーションを挙げよう

色々考えてるとこの2つに纏まった

(1)ノイズサイト

(2)半匿名SNS内のドロドロ

まず

(1)のノイズサイト群について書く

ネットでは既存媒体にはない真実を見れる」

今ならこの文句を九割九部否定できるだろう

検索結果に出てくる単純なコピー,ブックマークサイトについてはここでは言及しない。そんなのに汚されっぱなしのGoogleが悪い。

ではソース元にちょっと手を加えて掲載し、莫大なアクセスを稼ぐあのサイトは?

ネットで拾った不確定な情報を垂れ流すあんなサイトは?

評論家気取りが自覚のない内輪で騒ぐああいサイトは?

読み手を煽ってアクセスを稼ぐあれらのサイトは?

SNS,ブックマーク,大人気アプリ、どこでだってそれらを目にする

今やウェブは彼らのものといって差し支えない

今更一次ソースがどうこう言うつもりもない。だが現状はあまりにも受けとる人間の多さや報酬に対して

圧倒的に責任が欠如しているのではないか

しかネットが何か、ネットに望む特質を思うと

不特定多数意見」「遠くの物に楽に手が届く」…

ネットを振り返っても責任がまさしく現実のそれとして通った事例は明確な法律違反以外で存在しただろうか?

これら「巨大な無責任」の台頭はネット必然であり、

これらからの逃避はネットに向かうに当たって大きな矛盾として立ちはだかることになると思ってる

まぁそんな感じっす

始めは皆の意見が見えるように思えたネットでのやりとりも、利点が肥大化と一緒に大きな短所になって

結局まともに情報として受け取れるもの

メールの延長上的な(Facebookな)内輪の使い方や

既存媒体の別ver(○○電子版)ぐらいにしか今後ならないんじゃないか って話をしたかった

全く紐解けず校正も全くしないまま書く気が失せてごめんなさい。

ありふれた話題ですがもしよければ誰か体力のある方この話題翻訳,拡大してもっとちゃんとしたかんじになおしてしてくれるとうれしいです

2014-10-22

これは現代特有の病なのか

今の人々は、コミュニケーションにおいて他人使い捨て感覚

或いは即席的な価値程度にしか捉えていないように思う。

ネットの普及によって遠く離れた場所だろうと

どんな時間でも、なんとなく隣に人がいるような安堵感を

覚えることが多いがそれは偽りである

望めば何時でも他人デリバリー出来る感覚で、

俺はフォロワー○万だの、私はこんなにも人気者で愛されてるのよ、と

人すらもアクセサリー感覚の歪んだ価値観は正直怖い。

その反面、個人との付き合いは淡白を通り越して

病的なほどの臆病さを醸し出している。男も女も関係なくね。

基本的に、絶対に傷つかない安全場所から見下ろして

決して土俵には上がろうとしない。身の回りで少しでも自尊心が傷つくようなことがあれば

直ぐに他人を切り捨てて、別にあなたでなくても、私が望めば直ぐ別の他人がそこにいるからと

見つけては乗り捨て、見つけては乗り捨ての繰り返し。

これだけたくさんいる人口なんだから、いつか私の事を理解してくれる人間は必ず何処かにいるという

おめでたい願望を奥底に掲げているような素振りだが、

浅い付き合いの連続ではそんな人間なんて現れない。

そのくせ承認欲求自己愛だけは異常なほどに肥大化していて、

当事者に直接告げれば理解は深まるというのに

日記つぶやきという決して非難されない安全場所から

あの人にこんなこと言われて最悪だとか

人を蔑み、罵り、自己の安定化に努める。

周りも周りで、かわいそうだね。あなたは悪くないよと。虚しい肯定を繰り返して

お互いが傷の舐め合いを繰り返して、悦に浸っている姿がとても気持ち悪い。

ネットがなかった時代自分は生まれていないから、その時代の対人関係については

憶測しか言えないが、それでも現代のこの気持ち悪さは無いように思う。

なんというか虚数を相手にしているようでとても気持ちが悪い。

実体のないデータとでもいうべきか。

同じことばかりを繰り返して決して学習しない感じがね。

2014-10-11

アプリ屋がRailsを初めて触ってみて感じた事

Qiitaに書こうかと思ったけど、言いたいことも言えない、こんな世の中じゃ。

発想が古臭い

モバイルファーストAPIファースト文脈ハイブリッドWebをやってきた目からすると、サーバーサイドでHTMLを生成してページ遷移させるなどという90年代調のクラシカルな発想を基本に据えるフレームワークはとても斬新に思えました。HTMLゴリゴリ生成するなんてよほど特殊最適化をしようとするのでなければそもそも発想として出てこないです。それでいてDSLメタプログラミング等のテクニカル技法宝石のように鏤められている様はまるでエジプト時代骨董品を見るかのような趣がありました。turbolinkなどは、かつて表計算ソフトに出しゃばっていたイルカを思い起こさせる味があります。かつて慣れ親しんできたSPAが星のように遠い存在になりました。

モデルMVC

Web界隈の人々がモデルだとかアクティブレコードだとか"MVC"だとかを非常に具象的に話す様を見るにつけ、お前らどんだけPofEAA読み込んでるんだよと畏怖していた時期が僕にもありましたが、どうやら彼等はRailsクラスディレクトリという特定実装について話していただけだったようです。Modelという概念もこれだけ肥大化してしまったら、オリジナル概念で彼等と会話するのは諦めるべきかなと思いましたし、Railsの"MVC"をアンクォートして語るのはもはや害悪であるとすら感じました。

レールから外れる辛さ

Rails界隈の人がよく「Rails流儀」や「正しい"MVC"」というのを口角泡を飛ばし議論しているのを目にするのですが、おそらく外に広がる不条理で火傷を負って快適なRails世界に引き篭もった結果としての一種のストックホルム症候群なのだなと思いました。いまやAjaxとかWebsocketとかWebRTCとかを組み込もうとする至極真っ当な方法論がとてつもない高難度に見えてきます。設定よりも規約、というのも一つの方向性だと思いますが、ドメインサービスレイヤ名前空間を構築しようとしたりコードジェネレーションしようとしたりしただけで地獄のようなCircular Dependency罰を受けてしまったので、自分がとても間違った事をしているような気がしてしまいました。とはいえConcernsに特別名前役割を与えられても正直しんどいので、皆が皆libゴミを放り込んでいく様子にも納得がいきました。

レイヤ?何それおいしいの

RailsAPIサーバーとして使おうとするとまずビューが無くなってMとCだけになりますが、いわゆる"MVC"の文脈で育ったエンジニアがなぜ息を吸うようにFat ControllerやFat Modelを作ってしまうのかという事が良く分かりました。多くのRailsリファクタ手法と称されているものクラスを書くファイルを分割する事以上のものでは無いように思えたので、Rails使いを大きめなAPIサーバー案件に回すときセットポジションDDD青本を投げつける必要が有るなと思いました。

TDDやれんのか

ビューとコントローラを結合させた場合結合テストはCapybaraとかのBDDマークアップサイドとの干渉を恐れながら強い気持ちでメンテしていくしか無いのかなと思いました。おそらく脳に電極を埋め込んでいるか緑色のランプを見るだけでハイになれる特殊な人にしか生き抜けない闇が垣間見えました。コントローラを薄くしてサービスレイヤを挟めばその辺りもうまくいけそうな気がしましたが、ビューからヘルパーモデルがいくらでも透けて見えてしまうという状況では裏側の完全性に自信を持つ事は難しそうでした。

分業とか出来るんだろうか

ビューがRubyを叩いて永続化レイヤと直接コミュニケーション出来るというのはとても生産性が高いのだろうとは思いましたが、こうして出来たパーシャルやら何やらをデザイナーとどうやって共有するかを考えると頭痛が痛くなりました。おそらく適当に切り出して綺麗な空間をassets以下に構築した上でpublicにRPCのような窓口を備えたゴミを量産していくのかなと思いましたが、もっと綺麗な方法はあるのかもしれません。でもきっとRails案件に関われるデザイナーRubyバリバリ書けるに違いないはずなので、ここが問題になる事は無いのだろうなと思いました。

RESTとかきついです

RESTはとても美しいパラダイムではありますが、そもそもHTTPがさほど美しくないので歪んだ空間には目を背けるか勝手解釈を与える事で人は初めてRESTfulを名乗る事が出来るのだと思いますGETbodyを(公式には)持たないという事について美しい説明を与える事は出来ないでしょう。サーチAPIはどうしますか。ステータスコード足りなくないですか。401エラーはどうしますか。そしてRESTあくまリソース抽象化する美しい概念なので、アクション副作用については貧弱です。動詞が足りないですし、一般動詞に狭義の意味を与えてドキュメントするのは二度手間しか見えません。PUTには冪等性があるべきみたいなこだわりは家の猫にでも説教してればいいと思います。というわけで、REST的な設計拝借することはよしとしても、「○○はRESTでは無い故云々~」みたいな注文はやめて頂きたいものです。

そんなに嫌なら他に行けば

とか言わないで欲しいです。こういう時にセットでPHPをディスって悦に浸るのは知る限りRubiestとPythonistaと中学生だけです。それにこれはあくまサーバーサイド初心者感想なので、想像するにこれ系のFWは多かれ少なかれ似たような不満を抱えるものなのかなと思います。というわけで、おそらくこれから選択肢がある限りはRailsを使い続けると思います

だってRuby楽しいんだもの

2014-10-03

恋愛が面倒臭いなら、面倒臭くない恋愛をすればいいだけだと思うんだが。

恋愛にはお金がかかるなら、お金のかからない恋愛をすればいいだと思うんだが。

そんなもんは彼女相談しろよ。

お前らの肥大化した妄想の上の恋愛って、

彼女個人との相談とか意思疎通が無いこと前提なの?

2014-10-01

はてなNAVERまとめ」が私にとってのはてなを生きづらくする3つの

2000年から言われていることなのでいまさら改めて言うことでもないのだけれども、はてなNAVERまとめが私にとってのはてなを生きづらくする理由が3つだけある。

ああつまりはてなNAVERまとめがもつその特性ゆえなのだけれども、彼らの特徴は

といった特徴があるがゆえに、それを読んだブックマーカー

その結果、3本のブックマーカーがすぐ束となってはてなトップ記事を押し上げ、それを見つけたブックマーカー誘蛾灯に引き寄せらるようにコメントをくりかえしNAVERまとめ肥大化していく。そのはてなトップを見た私が一応人気記事なのかなー?と思って記事を読みに行くとえ?オチは?とかえ?自分意見は?となってなんというかきょとんとした顔をしてしまう。

これはもう本当に(私にとっては)困ったもので、なんとかこの空気を変えようと自分面白いとおもうようなブログ記事を書いているのだけど焼け石に水感がぬぐえないので、ほらあれだ。私がもっと濁流のようになって焼け石ごと海に流さないといけないのだと思った。

そんであと2つの理由なのだけど、あ、ちょっとごめん。紙面がつきたわ。じゃあまたこんど。それか私の代わりに誰か書いてくれてもいいよー。

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