大きな物語の共有
(幸せのあり方が規定されている社会)
「自分なりの幸せ」を持つことは許されない → 疎外される
地域社会の崩壊
大きな物語の解体
地域社会が共有していた「幸せ」が失くなる
「自分なりの幸せ」を皆が追い求める時代
(幸せって何?フリーターブーム?オウム真理教?)
自意識の肥大に情報が追いつかない
反対意見を目にする機会が少ない → 無視する
「自意識 > 異論」
自意識の肥大化は進むが、同時に反対意見を目にする機会も増える
同じ「自分なりの幸せ」を共有するコミュニティができる
→ 反対意見のコミュニティを攻撃するものが現れる
(私はこれで幸せなんだ!余計なノイズを入れるな!自己防衛的拒絶)
「自意識 < 異論」
並行して、「自分なりの幸せ」を獲得することが難しい時代に → 持たない幸せ
『絶望の国の幸福な若者たち』古市 憲寿
『年収150万円で僕らは自由に生きていく』イケダハヤト
『持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない』pha
きっと何者にもなれない自分も幸せなんだと思いたい
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