はてなキーワード: 思い入れとは
○ご飯(ひな形かえました)
朝食なし、昼食ラーメン、夕食なし
○調子
ラーメン食べたら、お腹を壊してしまったみたいで、食欲がない。下痢じゃなくて、お腹が張って痛い。
ちゃんとお野菜中心の食生活に戻さないとダメなんだけど、来週末から繁忙期で地獄のように仕事があると思うと、憂鬱で、ついつい……
ゲームはスマブラをお休みして、スマホゲーを久々にがっつり遊んだ。
もう終わるゲームのデッキを考えても仕方ないのでは? と思いつつ、ポケモン一覧を眺めながらデッキを考えてた。
ちょっとなんか巡り巡りすぎて、暁、ルナアーラ、セレビィ、ギルガルド、アルセウス、シルヴァディこんなデッキになった。
散々圧迫デッキなんていう地雷デッキ握っておいて書くことじゃないかもだけど、対人デッキ構築ゲーってグッドスタッフが一番楽しくね?
僕の対人デッキ構築ゲーの原点が、マジックルーラー以降カオス以前の遊戯王なので、グッドスタッフ(当時の呼び方だと「スタンダード」)に対する思い入れがひとしおなんですよ。
ただ、グッドスタッフってTCGならともかく、こういうガチャゲーだと環境更新のたびにお金をかけなきゃいけないから難しくて、地雷デッキの圧迫に逃げてたんだけなのかもしれないなあ。
そんなことを思いました。
○ポケマス
コマスターがあれなので、次のポケモンスマホ枠はここかと思ってたのに、いまいちのめり込めてない。
めっちゃ今更気づいたけど、色々アップデートされてるじゃん、ポケモン集めるだけなら割と楽になったので、悪ポケコンプに向けてちまちままたプレイしていこう。
今回の島はドラピオンがいるので、そこを目指してプレイしよう。
さっそく開放はしたので、捕獲を頑張ろう。
人生とコラボしてたので、そこに興味をもって今日からプレイ開始。
スマホゲーは割と抱えているので、
主人公は可愛い小動物と田舎に暮らしてるけど父親のことを想ってて、
ははーんと思い調べたら本当にあそこの子会社のゲームで驚いた。
もういっそ、この会社のゲームもっと色々やろかな、あと何があるっけ、本格スマホカードバトルか。
1-4までクリアして、クラナドイベントに参加する権利はえたので、明日さっそくプレイしよう。
最終上限開放組のレベル上げ中。
高山みなみと大久保瑠美でコンビ組ませてアーカルム高速周回だ! と想ったのだけど、上限アップないから全然ダメだった。
20枚近くあるんだけど、どうしよ……
兎にも角にも潘めぐみが強いので、この人とタンク役とサポート役を合わせれば殆ど何も考えずに敵をぶった切って行くので楽しすぎる。
先日単行本の方でもインハイ2年目が完結したので、自分が本誌で結果を見た時の殴り書きメモをそのまま載せてスッキリしようと思います。
わたしは総北高校を応援してるオタクです。歴はかなり長いと思います。下に載せるなぐり書きではかなり弱虫ペダルのことをボロクソに言っていますが、あれから5ヶ月ほど経った今でも弱虫ペダルから離れられないでいます。アンチに成り果てても離れられないのが辛いですが、やっぱりペダルのキャラ全員のことが大好きです。
RIDE540読後
小野田が勝つ要素どこにあった?仲間の力?なに?まだ考えがまとまってないからなんも言えない
キャラ達が何を考えてるのか、なんでそういう考えに至ったのかぜんぜん理解できない悲しいごめんね
手嶋のところがほんとに腑に落ちなかった。手嶋はなんで飛び出したの?ゴール取れないってわかってたなら、明らかに私欲でゼッケン取りに行ってたよね。山岳ラインを1番に通過することで残された仲間に熱いバイブレーションが????3人が残されたせいで鳴子を酷使して結局総北は6人中4人リタイアしたよね。なんか総北の戦い方って特攻隊みたい。最後1人が生き残れば全員死んでもいいみたいな、仲間が死ぬことでほかの人間が力を貰えるみたいな。
キャラのことが理解できなくて辛い。仲間の力を描くのも、絆で強くなる描写もいいよ、弱虫ペダルはそういう漫画だし。でもそれなら中途半端に努力の力を描くなよ。真波は努力して努力して努力して仲間にも支えられて、小野田は仲間に支えられて支えられてそれだけでしょ。キャラに厚みがない。小野田がなにか技術面で挫折してそこから這い上がるために努力をするっていう描写が全くないから、2年目の小野田の見せ所が全部手嶋のものになっちゃったから、小野田が仲間の力で勝ってもなにも感じない。
小野田がゴールの先に仲間を見てるシーンでわたしは本当に感動して、これだけ小野田がゴールを渇望してるなら、小野田が負けたとき物凄く打ちのめされて自分に足りなかったものを考えて、それで次の年真波と同じくらいの勝利への渇望でもって小野田の真波の本気のぶつかり合いが見れると思ってた。勝利を目指す理由が小野田と真波で違うのは構わない、でも小野田には真波と同じだけの渇望がないと思う。もうどうしよう……
正直今年の総北メンバーの動きは、というか手嶋小野田次点で今泉の動きがほんとに個人的に不可解なところが多くて、そりゃわたしは天から見てる側だから実際に走ってる人間しかも高校生に合理性を求めるのは間違ってるって言われたらそれまでだけど、にしても理解できない。
とりあえず小野田の努力するシーンをもっと描いて欲しかった。これじゃ納得出来ない……私の納得なんて必要ないだろうけどさ……。真波が、箱学がどれだけ悔しい思いをして努力してきたかあんなに丁寧に描いて、総北はほぼ手嶋劇場じゃん。もうだめ無理降りたい。正直2年目からずっと弱虫ペダル嫌いだけど、この結果も呆れて涙も出なかった。こんなに面白くなくていいの?
当事者でもない大人が冷静にキャラのこと言ったってキャラ達がそんな合理的なこと考えられる余裕あるわけない、これがキャラ達が自由に動いた結果でそれを受け入れられない人は弱虫ペダル降りた方がいいって、自分でも思ってる。でもそうやって思考停止してきた結果がこれなんだと思う。わたしは弱虫ペダルを昔から追ってるから思い入れもあるし好きだって気持ちは強い。贔屓目で見ちゃう所あるし、それまでの展開がどんだけクソでもちょっといい展開持ってこられたらすぐコロッといっちゃう。それでもこんだけ違和感がずっとあるって相当なんじゃない?そりゃ弱虫ペダル斜陽になる訳だよ、面白くないもん。
いやほんと……総北誰もゼッケン取れなくて最後の最後にそれまでなんもしてこないで初心者ヅラしてた小野田が仲間の力で勝ったってのがほんとに理解できない。わたる何考えてるの??これは非難っていうか、普通に理解できないから教えて欲しい。
これマジで連載終わらせた方がいいと思う。いやいざ終わったら多分私生きる意味失って廃人になるけど、こんなクソみたいな漫画続けて欲しくない。せめてわたる休んでよ、ほんとに。1回1年くらい休載して弱虫ペダルのことじっくり考えて3年目に挑んだら?弱虫ペダルのいい所はライブ感で、キャラが自由に動いてスポーツをしてる漫画だと思うけど、あくまでも面白く丁寧な漫画であって欲しい。キャラ達が動いてるからって描写や展開を適当にしてキャラに委ねたらそれは物語を作る者としてあまりに怠慢では?他の人の意見を見てるとそうでない見方も多いから私がひねくれてるだけなのかもだけど、私からしたら今のキャラ達はぜんぜん自由に走ってない。いや、1部キャラは引くほど自由に走ってるけど(手嶋とか葦木場とか)、なんかその理由がこじつけっていうか意味わかんなくて怖い。もうダメだーーーー怖いよーーー弱虫ペダルキャラが怖い。人として理解できない。いろんな考えのキャラがいるのは当たり前だから自分の固定観念に囚われずに理解しようとしてるつもりだけど、どうしても理解できない。特に総北キャラ。
作者のクライマー信仰と小野田手嶋信仰まじでどうにかした方がいい。ゴール直前突然手嶋劇場始まってびっくりしたもん。ふざけんな。
ただの否定するだけのオタクでありたくないから、肯定的な意見も否定的な意見も、総北オタクの意見も箱学オタクの意見もできるだけ目を通した。
いろいろ考えた上で、わたしは弱虫ペダルが大好きでありながら否定的なことしか考えられないのが悲しくて、でもこんな破綻したストーリーをなんの疑問もなく受け入れられる人の感性を疑問にも感じた。総北のオタクがみんなそんなアホだって思われたくない。
箱学のオタクの「箱学が勝たないなんて」って意見、他の人にボロクソに言われてるのも見たけどわたしは間違ってないと思う。ただ言い方が「推しを勝たせたい」だけになってるからそれはどうなのって思うけど。普通に客観的に見て、今回の勝敗は納得いってない、わたしも。自分の応援してる、それこそずっと寄り添って見てきたキャラ達の優勝を喜べないのが本当に辛い。新生総北6人が「小野田のおかげだ!」「みんながいてくれたからだよ!」って笑顔で15センチの高みに登るのを見たくない。見たくないと思ってしまったのが辛い。死にてぇ〜〜いやくそ弱虫ペダルが死ね…………
つらいつらいつらいなんで私は素直に祝福できないの
でもわたしはやっぱり今泉のオタクだし総北のオタクだから総北の走り方が勝って優勝したのが嬉しい気持ちではあるんだよーーほんとに……。でもそれ以上に冷静な私が総北の勝ち方を受け入れられない。去年の総北は盤石な強さと今まで積み重ねてきたものによる確かな自信、そこに小野田という不確定要素を加えて、最後実力が僅かに届かなかった時に不確定要素が力を発揮し勝てたというものだった。これは福ちゃん自身が言ってたし、わたしも理解出来た。
でも今年の総北は実力は正直箱学の下の下、2年1年はともかく3年は強さ以外の武器を最大限に使うべきだった。その上でそれでも届かなくて、最後に信じる力の連鎖で勝って欲しかった、せめて。相手強くてやばいけど努力と絆で頑張るぜ!って言われてもさ……。というかやっぱりわたしは手嶋を策士キャラじゃなくしてしまったわたるが気に食わないんだと思う。今年の総北は今泉鳴子青八木っていう安定した強さに、不確定要素が小野田手嶋鏑木だった。小野田は人のために動く選手だから、手嶋が頭を使って小野田を上手く作戦に組み込んだり、鏑木を有効に使う手もあった。キャラの特性を生かしていれば総北が優勝してもこんなにモヤらなかったと思う。金城さんの作った堅実な強さと確かな絆の仲間とは違った、トリッキーで何するかわからないけどあっと驚く走り方をして絆は確かにあるそんな総北が、初期の手嶋さんならきっと作れた。私の愛したキャラ達はどこ行っちゃったんだ。死にたい。
今後どうなるんだろう、どうなってももう昔ほど弱虫ペダルを好きになれることは無い気がする。それでも弱虫ペダルが好きだよ……離れられなくて本当に辛い。
他の人の感想読んでるとわたしはまだぜんぜん読み込めてないのかもと思ったから、もっとちゃんと読み直す。あーーーー辛い助けてくれ今泉くん……しんどいよ……あなたの抱き枕出ないし……
RIDE541 読後
まなみーーーーー!おまえ?!え?!?!なんでそんな事言うの????後悔してないの????私はしてるよ弱虫ペダルなんて好きにならなきゃよかった
自分の方が思いが弱かったって簡単に認めないでよ!あなたは誰より自分の行動を悔いて努力してたでしょ?!手嶋より!!!だからゴールへの思いは強かったんじゃないの?、?!作者は真波がまだ自由なだけのキャラだと思ってるの?死んで。てか真波が自分のせいで負けたことをどれだけ悔いてるか描写したのお前だろ。
やっぱり意味わかんなかった、なんで小野田勝ったの??思いの強さが真波より上だった???は???????そんな描写ねぇじゃん!!!!!!!!!!!!!死ね。そんな理由で納得いくわけないでしょ。じゃあなに、小野田はゴールに総北メンバーが見えたから最後の力が出せて、真波は自分のことしか見てなかったから負けたの?あんまりだよ……たしかに真波は小野田とは違って最後は自分の走りに没入する。でもそれの何が悪いの?なんでそれが勝敗の決め手にならなきゃいけないの?最後チームのことを想ったなら、悔しくて涙して努力した人より初心者面2年も続けるはわわ男が勝つの???許せない。そんな世界に私の愛するキャラクターたちを置いて欲しくない。
箱学に絆がなかったなんて言わせない。黒田が最後に「自由に走れよ、真波山岳!」って背中を押したのを忘れたの?「信じてる」だけが絆じゃないでしょ、その人に合った走り方を尊重して託すのだって絆でしょ。
正直、いろんなものを犠牲にしまくる総北の宗教みたいな戦い方より、箱学の戦い方、チームのあり方の方がずっと魅力的。金城さん時代は良かったけど、手嶋が作った今のチームは出る杭は打つって感じで「絆、奇跡、託して繋ぐ」をできない人間は排除されるって感じで怖いよ。そんなやり方でグダグダだったチームが勝つなんておかしい。せめてそれまでの総北の敗北、箱学の勝利が、「総北も強いが箱学の方が上手だった」なら、「それでも最後に想いの力が」っていうのもまぁ500億万歩譲って理解するよ。でもどう見ても今年は「総北は弱くて連携もできてないくせにキャプテンは努力信者で大した作戦も決めてないわ、ほかの人間は好き勝手やるか手嶋信者かの2択でだめだめだわ、これじゃ敗北を知った王者には勝てない」って感じだった。いや、箱学もだいぶ間抜けな戦い方してたけど(2日目ゴールとか三日目山岳とか……あっ葦木場がアホなだけか!!違う!葦木場が手嶋ageのために馬鹿キャラにされたんだ!手嶋age作者死ねくそ)。
あーーーーーーー弱虫ペダル嫌いだーーーーーーーーーー!!!嫌い!!弱虫ペダル嫌い!!連載終了しろ!!!
来週他のメンバーの様子が出るらしいけど、箱学生の反応見たくない……でもそれ以上に総北メンバーが自分たちの特攻隊みたいな走りに陶酔してる姿見たくない。どうせ手嶋が「想いは……届いた……!」とか言ってポエム喋って泣くんでしょ。死んでくれ。総北メンバーがお手手繋いで15センチの高みに登るの??はい???
真波はあんなこと言ってたけど先輩達になんて言うんだろう。「ゴールへの思いが小野田くんより足りませんでした」って言うの??退部にさせられるぞ。真波くんが負けてしまったことは悪くない、それを攻めようなんて全く思わない。でもそれでいいの?あなたは自分が負けた理由が「思いの強さ」ってことで納得してるの?ほんとに?あなたが思いの強さでいつ小野田くんに負けたよ……。もうやだ助けて欲しいどうすればいい。真波……真波……。
真波はすっごく魅力的なキャラだったのに、いろは坂あたりから舐めプくそキャラしてきて本当に辛い。本来の真波くんはそんな人じゃないじゃんやめてよ。
真波くんは今後どうするの?これからも自由に走るの??ゴールへの思いは足りないしチームの絆が足りないから最終ゴールでは小野田に勝てないけど、山岳賞なら勝てる的な????えっもうやだーーーーーなんなのーーーーーもうわたるなにがしたいの??真波くんは何も悪くない、すごくいいキャラで、考え方も独特だけどしっかりしてる。ゴールとの向き合い方っていうもうどうしようもない事で1年目も2年目も負けてあげく言うことが「また負けたよ〜思いが弱かったかな〜後悔はないけど。最終ゴールは気が重いから来年は山岳賞で戦おうね」ってなにそれ?!?!?!じゃあ真波くんはなんのために1年目も2年目もゴール争いして小野田に負かされたの?!なんのために1年苦しい思いをしたの????
もしかして三年目は1日目山岳賞で真波と小野田が戦って、最終ゴールは小野田今泉鳴子で手つなぎゴール?は????あーーーーーーーやだーーーーー…………真波はなんのために2度も小野田と戦って負けたの。レースはいつ何があるかわかんないし意味なんていらないとかいう信者はいらん帰れ。弱虫ペダルは確かにライブ感があるレースだがそれ以前に漫画だ。作品だ。何度も読み返せる「作品」である以上ストーリーとして読者が楽しめるものでなくてはならないだろう。なんのために小野田と真波が2年も続けてゴール争いをしたんだよ誰か教えてくれよ!!!!!それが弱虫ペダルという作品の完成度にどんな影響を与えられたの?!?!?!?!
うーーーーーーヤダーーー死にたい……弱虫ペダルなんて好きになりたくなかった……わたしは後悔だらけだよ真波くん……君は後悔してないんだね……君の先輩達は……もう卒業してしまうというのに……最後のインターハイだと言うのに……
1年目魅力的だったキャラが尽くクソになっててやだ。いまいずみもだいぶクソだし。もうやだよーーーーーー助けて戻りたい一年目で連載終わればよかったのに
真波……真波……真波くんが涙を流すところが見たくなくて、自分を責めてしまう所が見たくなくて今週号手に取るのすごく怖かったけど想定してたよりずっと残酷だった。真波が分からない……作者は何がしたかったの……。小野田嫌いすぎてもう無理、なんでお前いつも負かした相手に「勝ってすみません」って謝るの。わたしアキバで福富さんに謝ったのまだ許してないから。永遠に許さないから。その上真波くんにも……。作者は小野田と真波をどういうふうに描きたいの?ゴールに執着があるのかないのかわかんねぇよクソ。
都民増田のホームアイランドは式根島だよ。行政区としては東京都新島村になります。
といても増田、山手線内で産湯を遣い、わずかな期間以外は23区内を転々と暮らしているので、些かその「ホーム」は勝手にこっちが思っているだけだけどね。後述するよう、向こうにとってはかなり迷惑な客であることは認めざるを得ない。ただし一応まだ客のうちだとは思うけど。
ちなみに、小中あたりの地理では「東京に村は一つだけ、桧原村」と教わります。うん、つまりなんだ、島嶼部はあんまりやらないんだよね。都領土に島嶼が含まれるのはトリビアルな知識、例えば沖ノ鳥島が東京都だとか、そういうことで意識する気がする。そしてそれはトリビアルであるがゆえに全員必修ではないわけさ。
さて、なんで式根島をホームアイランドに据えたのかというと、単に学生時代に増田所属のパーティでキャンプしに行ったことに始まるわけです。この島、4平方㌔ほど(つまり2キロ×2キロに収まるってことさ)で、形としては天気予報の地図位デフォルメした北海道に似ている。方角も同じだ。そのサロマ湖あたりがフェリーがつく港、釧網線沿いに民家・学校・役場(支所)が密集し、その外れの釧路あたりにアウトシーズンのキャンプ場がある。道南・道央辺りは人もおらず開発されていない(と思う)。襟裳岬あたりに2湯3カ所の露天風呂が湧いている。オンシーズンのキャンプ場は天塩辺りに存在し、町からやや離れる。で、肝心なのはキャンプ無料、温泉無料、狭い島だから歩けばどこでもたどり着ける、という手ごろさにあるわけです。シーズンなら人がいない=超きれいな海で遊び放題だ。海水浴は皆入り江で安心感がある。釣りもいいらしいけれど増田にそれは判らない。
かといって、全く社会から途絶したところでもないので、飯酒生活具の類はパッと買うことが出来る。電波もバリ3。これは楽。交通は船だけで、これは夜行便で寝てる間に着いちゃうし、パッキングしておけば仕事終わりでも突っ込める。船賃は値切る手もあるし、何より船旅はそれが近代化されきったフェリーとはいえ、旅情があってよろしい。
なので、暇を見つけてはテントかついでソロで通ったわけです。就活疲れもここで癒したし、付き合ってたねぇちゃんを連れてったこともある(その時はさすがに民宿を取って俺も出世した屋根のあるところに入ったと思った)し、その別れの傷をナメに戻ったこともある(このときはテントに逆戻り)。特に震災のちょっと前は数年連続で年越しキャンプまでしていた。
ただねぇ、このフリーさが島にとっては仇になった。増田が数年年越しを欠席していた間に、年末キャンパーが火の粉を飛ばしてあわや火事になるというインシデント(と伝え聞いたが本火事だったかもしれない)で、冬季のキャンプがダメになりました。冬場は風が強いんだよここ。まあ、しょうがないね・・・。あと、キャンパーなんだか、プロの野宿者なんだかわからない人間が数人伊豆諸島を回遊している、という話があってこれもキャンパーがうさんくさがられる理由であった。2・3カ月すると役場の奴がやんわりと追い出すのだという。それを4・5島で繰り返して一年過ごすんだそうだが・・・。こっちはニアミスしたことがある。古い馬鹿でかいテントがキャンプ場の奥にあって異常に生活感があるんだが、動いている気配がない。あと、こういうところに遊びに来るような奴は挨拶ぐらいはできるんだけど、一切そういうの無し。これが噂のそれか、と感服した(が、持ち物の管理は厳しくやった)。
あと、航路にジェット船が投入されてオフシーズンは夜行船がなくなった。加えて増田は小金を持つようになり、他のところに行けるようになっちゃった。休みの数に限りがある以上、他のところに行くとどうしてもご無沙汰になっちゃうわけで(というほどの顔見知りがいるわけでもない)。
無論、東京都の伊豆群島はもちろん、他の県の離島なんかも行ったことはあるけど、思い入れがあるのはやはり式根で基準も式根。だからまあ、増田の中ではホームアイランドは式根島、ってことになるわけです。まあそんなきもいの設定してる奴はそんなにいないと思うけど。
あと、都民的な興味では小笠原も一回は行きたい(都民でなくても多分行きたくなったと思う)んだが、あそこは、ほれ、"日帰り"で行くのは勿体ないじゃない? だから当分は無理だねぇ・・・。
もうすぐ10年近く祝っている(あるゲームの)記念日がやってくる。
毎年毎年その日のために2枚くらいはイラストを描いていて、今年はまだ1枚しか描き終わってない。
まあ1枚描いてあるからもう1枚はちょっと遅刻してもいいよね、という気分になっている。
そもそもそのゲームからちょっと距離を置いて、もう数年になる。触れば楽しいんだけど、メインでやりたい感じじゃない。思い入れが強すぎてプレイに支障が出る感じ。だから離れた。
今更「記念日おめでとう!」なんて言っても白い目を向けられるんじゃないかと怖くなる。
自分の中ではそのゲームとずっと繋がっている気がして(実家のような安心感がある)、でも普段はあまりSNSに出さない。プレイはしないけどグッズは買う勢みたいになった。
日曜に行われたアイルランド×スコットランドのレビューも望外のブクマ数をいただいて嬉しい。
W杯が開催された最初の3連休で増田が書いたレビューが多くの人に読まれ、ラグビーを楽しもうとするみんなの時間に少しでも価値を付け加えることができたのは、増田にとっていい休暇だった。
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そんな3連休最後の夜、豊田スタジアムでウェールズ×ジョージア戦が行われた。
随分と放送時間を割いてくれたNHKと日テレだが、現段階で日本と関わりの薄い両国の対戦は、さすがに地上波放送されず、ラグビー中継の楽しさに華を添えたい増田としてもレビューで価値を提供できるのか迷った。
しかし増田が個人的に両国に思い入れがあり注目しているのと、地上波放送がある29日のウェールズ×オーストラリア戦が当日の所用でおそらくリアルタイム観戦できないので、それならば「プレビューがあれば」との声に応えて、この試合を解説して今大会のウェールズがどうなのかという視点から29日のプレビューのような役割を果たしたいと思う。
また、異様に個性的な対戦国のジョージアが今大会どういったラグビーをするのかも観戦して確かめたい。
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ところで、前レビューで、おそらくより北半球事情に詳しいブクマカがアイルランド×スコットランドの通算対戦成績に関して教えてくれたが、増田は通常、南半球のラグビーを中心に追っており、北半球に関しての知識は主に近年のテストマッチから得ている。
TOP14などのクラブレベルでの情報はますます少なく、大型移籍くらいしか語れない。
なので、通年追っていれば、そういった素養として当然染み付いてくるはずの知識の分厚さが心もとない。
せっかく褒めもてくれたのだから、もっと知識があれば北半球の魅力を伝えられたのになぁと思う。
オールブラックス×スプリングボクス戦でモウンガの切なさについて語ったのに、22日のレビューでは選手でなく豪出身レフェリーのニック・ベリーさんの筋肉を取り上げたのはそのためだ。
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今日の出場する選手でも小ネタを知っているのは、前回W杯に第1スタンドオフの怪我で第2スタンドオフから繰り上がり、今回もまた怪我のガレス・アンスコムの繰り上がりで第1スタンドオフになったウェールズのW杯男ダン・ビガーと、増田が仕事の情報収拾でウェブサイトを見ていたらワイルドなイケメンとしてスーツの宣伝キャラクターに起用されていたダン・ビガーと、プレースキックの前に文字で表現するのが難しい独特のプレ・パフォーマンス・ルーティンを行うダン・ビガー位だ。
誰か、北半球について追っている人がいれば、みんなでより楽しくW杯を見られるのになあと思う。
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さて今日の話題、大相撲の力士、栃ノ心の出身国という以外、日本ではあまり馴染みのないコーカサスの国ジョージアだが、ジョージアの男は伝統的に体が強く、相撲だけでなくラグビー、レスリングなど取っ組み合いを伴う競技やパワーが決する競技を得意としている。
かつてはその異常なパワーを最大限に生かしてひたすら縦に前進する「幅5mでやるラグビー」などど言われていたが、近年はそれだけでは勝てないと展開ラグビーにも力を入れ、それが功を奏してランキングを上げてきていた。
それでもこの国の最大の強みは「スクラム」だ。
ジョージアにとっては、スクラムでの勝敗が自分たちのアイデンティティに直接関わってくる。
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正真正銘の優勝候補、ウェールズと並んで入場してくるジョージア代表。
昨日のアイルランドもどこかただ事でない空気をまとっていたが、ジョージアはジョージアでシャレにならない男臭さを放っている。
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試合は開始早々、ウェールズのキックオフをジョージアが落球し、いきなり注目のスクラムとなった。
ここからウェールズがくり出した攻撃を止めたジョージアだが、その過程で前に落球してしまい、再びウェールズボールのスクラム。
この後ろのディフェンスラインに隙間があり、ウェールズがそこをめがけて、さながら赤いロケットを発射するように大男を3人走り込ませる。
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コンバージョンキック前のルーティンが話題になったSOダン・ビガーだが、真ん中の超イージーな場合まではやらない。
5-0。
ウェールズは6分にもペナルティを得てダン・ビガーがペナルティキック。
流石にこれはルーティンをやったが、以前よりルーティンが小さくなっている。
独創的すぎる動きのせいで前回W杯以降、世界中であまりに弄れらたので修正が入ったのかもしれない。
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11分、今後はジョージアが得意のマイボールスクラムで崩しにいったがウェールズが動かなく、その後の処理を誤って相手にラインアウト与えてしまう。
そこから準備されたセットプレーにふり切られたジョージアはトライを食らう。
続く18分にもウェールズはラインアウトからの攻防で、またもスッポリ開いたディフェンスラインの穴を突きトライ。
ジョージアはセットプレーから一発の攻防で3連続のトライを許した。
ダン・ビガーがもうちょっと動きが大きくなったルーティンから正確なキックを放ち、22-0。
ウェールズは39分にもラインアウトから次々とランナーを走り込ませてトライ、最後のコンバージョンを沈めて29-0とした。
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ジョージアのパワーを跳ね返してセットプレーから前半だけで4トライをあげたウェールズ。
パワーで押しきれなかったことが点差以上に屈辱的だったジョージアはどう修正するか、このままでは引き下がれない。
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後半、キックオフ直後の41分、偶発的に起こったようなウェールズの反則で、ジョージアはラインアウトを獲得、そこからのモールの攻防を押し込んで初トライを奪う。
このトライは点差だけでなく「力押しで勝った」ことでジョージアに面目を取り戻させた。
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46分、ウェールズのラインアウトのタイミングでジョージアは一列目の3人を変更。
ラインアウトからモールを形成して押すウェールズにジョージアはたまらず崩してしまうが、この崩し方がよくなかったということで、イエローカードが提示され、いきなり投入した3人のうち1人、ジャバ・ブレグバゼを一時的に失った。
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54分にはウェールズが持ち込んで形成された密集を交代で入ったジョージアの18番レバン・チラチャバがパワーで捲り上げてボールを取り返し、続くスクラムでも押し勝って優勝候補に自分たちの強みを見せつける。
会場の雰囲気はジョージアへの期待に溢れ、点差は開いているのに感情の熱量が上がっていく。
62分の攻防でも再びウェールズのボールをチラチャバが密集から引っこ抜き攻守逆転。
ハーフタイムのジョージアロッカールームで一体何があったのだろうか、豊田スタジアムには球技というよりまるで決闘が行われるコロシアムのような歓声が上がった。
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すぐに切り返したウェールズがディフェンスラインの裏に蹴ったキックを走力でトライ、36-7とするが、68分、またもスクラムで押し勝ったジョージアはそこからの攻防で三度現れたチラチャバがボールを地面にねじ込んでトライ。
豊田スタジアムの観客はスタンディングオベーションで、あまりのことに勝っているウェールズのウォーレン・ガットランドヘッドコーチはお通夜のような顔になってしまった。
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完全にジョージアホーム状態の会場の中、なんとかジョージアの息の根を止めたいウェールズは75分、鋭いランで次々とジョージアのディフェンスをかわしてトライ。
この後点は動かずノーサイドとなった。
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43-14、数字だけ見れば完敗のように見えるジョージアだが、後半だけ見れば14-14。
列を作ってウェールズの選手の拍手で送られるジョージアの選手は3万人を超える観客に漢を見せつけた。
前3戦で戦術の話をして面白さを伝えようとした増田だったが、それをしようにも、今夜はなにかそれを超えるものの存在感が大きな試合だった。
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さて、この試合で若干の不安を見せた優勝候補のウェールズ、次はオーストラリアとの大一番に臨む。
今日後半に度々食らった密集でのターンオーバーは修正できるだろうか。
オーストラリアにはこのプレーの名手、デービット・ポーコックがいる。
29日の試合では、ウェールズがここを修正できたのかにも注目してほしい。
友人の誰にもこんな話できない。
Twitterにも。
でも吐き出さないと眠れなくて、匿名という卑怯な手に逃げることを許してほしい。
はじめに言っておくと、私は誰かの味方になりたいわけでも、敵になりたいわけでもない。
両方とも好きでいたいのに、そのバランスを崩しかけていて、なんとか持ち直すためにこれを書く。
私はMマスのプロデューサーだ。
そしてアイナナというコンテンツも、マネージャーではないが楽しんでいるただの1人のファンだ。
この時点で嫌な予感がする人はすぐこのページを閉じて欲しい。
個人的にはそこまで気にしていない。
ネタ被り、キャラ被り、構図被り……なんて、世の中にはたくさんあるし、オマージュだって死ぬほどある。
ジョジョの荒木先生だって、セーラームーンの竹内先生だって、オマージュ(ほぼ本物に近いじゃないか)をしている。
どんな被りも絶対に許されないなら、多分文化は育ってない。だからこの話は言うほど気にしていない。これで完結している。
元々Jupiterのプロデューサーで、あとからTRIGGERの存在を知った。
似ているな、と思った。
悪い方ではなく、親しみが持てる方の意味で。
黒い衣装のイメージも、楽曲の方向性も、ユニットグループに付随するストーリー背景も。親近感があった。
Jupiter好きならTRIGGER好きなのでは?と思ったし、TRIGGER好きならJupiterも好きなのでは?と思った。お気楽なオタクなので。
先述した通り、ネタ被り、キャラ被り、なんて、これだけ数多く存在する作品の中では必ずある。
気にしない質の人間だ私は。
むしろ楽しむことに前向きでいたい。
アイナナはファースト、セカンドライブともにライビュで楽しんだし、アニメも良い出来だった。普通に楽しんでいる。愛されているジャンルだな、と感じたライブだった。
身内でアイナナのマネージャーが複数人いる。みんなオタク世界の深淵を覗き込むのが初めての人ばかりだ。
たまたま私の身の回りに多いだけかも知れないが、もしかしたらアイナナが初ジャンルの人も多く、ファン層の裾野が広いのだろうか、と思っている。1人のオタク玄人としては、オタク初心者が楽しんでいる姿だけで楽しい。
一方でMマスは歴戦のオタクが多い気がする。それは今回どうでも良い話題だが。
長い前置きだった。
Mマスに身を置く人なら察しているだろう、Jupiter担当なら言わずもがな。
知らない方は、9.18でぐぐればすぐ出てくるので検索してくれ。
つらかったり悲しかったりした。いつしかJupiter爆誕の日として祝われるようになった。気づいたら、つらかったり悲しんだりした期間より、お祝いされている期間の方が長くなった。
リアル世界で一緒に寄り添ってきた。バーチャルだけの感情じゃない。
特別なんだ。
JupiterPにとって、9月18日は、とても、特別で大切な日……。
Twitterでお祝いされている。嬉しい。
おや、別のユニットも記念日とお祝いされているではないか。TRIGGERだ。
でも……
ただの365日のうちの1日。
誕生日被りも、記念日被りも、なんだったらこじつけ数字の記念日も、今までのジャンルの中で山ほど経験している。
奇遇だね、やっぱり似てるねこの2つのユニットは。たまたま記念日まで、重なっちゃった。
……そうだよね?
崩れたら駄目だった。
今まで、前向きに、親しみを感じていた、全てが。コロンとひっくり返りそうになってしまって。
私は両方楽しみたい。
身の回りでアイナナを楽しむみんなと、新曲が楽しみだの、最新章がやばいだの、話していたい。
ひっくり返って欲しくないのだ。
疑心に苛まれたくない。
8.19じゃ、駄目だったのかなぁ。
元編集増田です。「発注を受ける絵描きさん」から「増田の視点にはなかった、的を射た異論」をいただいたのはこちらの方だけだったのでせっかくながら返信させていただきます。
女性向けなんて300部でたらすごいほう
200であそこは多いと噂になる
で、実際はだいたいが50~100部でオンデマンド印刷(安くて荒い)
女性向け界隈の雰囲気に関しては無知なので言える事は何もないのですが、この辺りに関しては男性向けでも変わらないと思います。同人誌で文庫本100冊売れることはそうそうない。プロ作家が寄稿したら紙で即完売するかもな、くらいのレベル。n*100円で出して100冊売れたらn万円なわけで、イラスト発注5万円で計算すると最低1000円からですよね、でも同人小説で1000円の値段がつくもの買ってもらおうとしたらどれくらい気合いの入ったものになるんだろう。
つまり、実はこの話って「5万円で小説同人のイラスト発注無理でしょ」問題が根本に横たわってるんですよね。発注側の視点からその言葉を言うわけにはいかない(精神論として)ので書かなかったんですが、現実問題、上記の計算で行っても5万円を捻出するのって大変じゃないですか。いくら作品に愛があっても赤字前提になる価格帯でずっと同人小説出し続けるの心が折れますよ。自分なら心が折れる。
結局のところ、「理想の価格帯-現実の発注価格」の間に生まれる差額をリカバーするためのものって、最終的には友人価格とか、作品愛とか、そういうものにならざるをえない。その前提の元で可能な限り受注者に対して最高のパフォーマンスを発揮してもらえるよう、ノウハウでどうにかなるサポート方法を可能な限り書いたのがあの増田だったのです。
で、自分が完全に見落としていたのが「金額の差分が発注者や作品/ジャンルに対する愛を瀬踏みする行為にならざるをえない」という視点。同人ってたしかに同じジャンル同士の交友関係が前提になりますもんね。そこは自分が無知というか、ビジネスでのイラストレーターさんとのつき合いしかなかった=お互い完全に初対面の状態から発注せざるをえない=みんな特につきあいのないイラストレーターさんに発注していると思い込んでいました。失礼しました。
結局のところ、同人って「商業より安い発注になりがち」問題って絶対発生するものだと思います。ただ、その分融通が利くというか、「同人だからできること」をやってもらえるのが一番いいのかなと。
たとえば、商業と同人の一番の違いって、「厳密な締め切りがない」「イラストに対する細かなリテイクがない」「好きなものを描ける」あたりだと思うんです。だから、そういった「イラストレーターさんにとっての片手間・息抜き」になるような発注ができると、多分喜んで描いてもらえるのでは、とは少し思っています。基本的に、イラストレーターさんは描くことが好きなひとたちだと思うので、「描くのが苦痛」にならないような発注ができると、お互いにとって幸せな依頼になる。これは商業だとやりがい搾取になるからできない=同人だからできることだと思います。
こちらの方の異論には痛いところを突かれたというか、この前提を語らなかったのは不誠実な気がしたので、答えになってない反応ながら書かせていただきました。あくまで部外者として思うのは、発注する側はあんまり気負わないで発注したらいいし、ただ発注するならするでイラストレーターさんへの気遣いを忘れないで発注するのがいいのではないか、ということです。
とにかくBL界隈、儲けたい魂胆をもってるやつが極端に嫌われるから金の解決が基本的にできない
・見知らぬ人の表紙を描いてあげたケース
クラウドソーシング系で1万円で請け負い
結局7日はかけたかなあ…
それでも高額な方
なぜかというと表紙が必要=小説、というのは基本的に儲からない
女性向けなんて300部でたらすごいほう
200であそこは多いと噂になる
で、実際はだいたいが50~100部でオンデマンド印刷(安くて荒い)
印刷費総額2~4万円(9割売れても赤字)みたいな状態で、表紙依頼に1万円かけるなんて
・話したことはないが、相互フォローだった人に描いてあげたケース
人物二人(極端なアオリ構図がいいという指定)イラスト+デザインで
3000円でやってくれって言われて引き受けて色つけましたって5000円の金券が入ってたら驚いて逆にお礼状書いて喜びを伝えた
壁レベルの人に最高の表紙を描いてもらったはいいけどお礼どうしよう
金券5000円と喜んでもらえる物品5000円分ならなにがいいかなって
支払いたい気持ちをなんとか現金以外で表現しなきゃと苦悩してる友人の相談にのったり
・ドラマCD出るレベルの商業やってる友人が誰かに描いてあげたケース
(絵師側はあなたならタダでもやりますよとSNSで公開発言済み)
要するに本来5万円でも安い作業を(どう考えても5日以上かけてる)
極端な話、4万5000円分を「この人のこと大好きだから全然構わない」で精算できるかどうかにかかってる
なのでお互いがお互いに大ファン同士というのが半ば必須になってくる
そんなだから頼む方も(金で解決するのはぎょっとされる文化があるため)
実質、表紙依頼=4万5000円分おごってくれるくらい私のこと好きですか?という確認になってしまうので相当の勇気が必要だし
強心臓の人間がたいして仲良くない相手(大元増田のような、たかが相互フォローというだけで錯覚してしまう子)に言ってしまって
「いやあなたにその価値はないですね」と絵師が言えない場合(これが女性、本当に言える人間がいない、同時期に別の人のは受け入れてたりしたらもう詰み)
やりますよといってしまい、でも意欲はないも同然なので、ああいったことになる
ラノベっていっても男性作家と男性読者と男性編集が8割構成してる世界じゃない?絵師は男女半々ぽいが
ご参考まで。
iPhone11がクソダサくて心底失望した。「こんなのiPhoneじゃない…」と心から思った。
そう、あれはiPhoneじゃない。iPhoneはこの世界から本当に無くなってしまった。生産終了したんだ。
喪失感ってやつ。心にぽっかり穴が開いたみたいだった。
「なんだかんだ文句言いながらも買う」を続けてきたけど、今回はマジで無理。
Appleには不満も沢山あったし、ずっと文句を言い続けてきた。ネットじゃ不満を言うことがほとんどで、褒めたことなんて無かったと思う。
自分は絵描きで、自分も同人依頼で絵描いてるけど、この人の言ってることはよくわかる。
自分は同人では(あきらかに商業臭いの以外は)金はもらわない主義なので金どうこうはともかく、どうしたって思い入れでムラがでる。
有名どころや相当好きな人から来た依頼と、いい方はすごく残酷でいいたくないけどフォロワー100人とか50部もでないだろう
サークルへの絵に対して同じテンションで描いてるかと言えば…というのは、自分でも嫌だなと思うけど、差がある。
なるべくそうはありたくないとは思ってるけど、後ろめたくもそれがないとは言えないので、この増田は心にきた。
この人、お金払ってるのかとか、お前が悪いとか言ってる意見みかけるけど、そういうことじゃないだろう。
好きでやってることだけど、どうしたって「値踏み」は発生する
それはつらいし、みたくないっていう気持ちは痛いほどわかる
この増田は不義理なことを言ってるとは思わないし、この人を悪者扱いするのは絵描き側を被害者扱いしてるみたいで
俺はいやだな
ツイッターには才能溢れるオタクが溢れているなぁと思う、才能といっても私が言いたいのは、クオリティの高い絵や音楽などの創作物を作り上げる才能のことではなく、“オタクとしての人生を歩む”才能のことだ。
今から5年前、バイト禁止で、宿題がたくさん出る私立高校に通っていた私。当然、勉強は忙しいし、バイトもできないからお金もない、そんな私の日々の唯一の楽しみは、本屋さんで売ってる商業BL本をお小遣いで買って家でこっそり読んだり、録画してる深夜アニメを観ることやニコニコ動画でボーカロイドの楽曲を聴くことだった。
ちょうどその頃に、ツイッターとpixivを始めた私、これらのコンテンツで興味本位で同じ趣味を持つ人を探すと、そこには、同じキャラのグッズをめちゃくちゃたくさん集めて痛バッグを作ってたり、円盤を全巻3枚ずつ買って周りのオタクに布教してたり、自身で2次創作の同人誌を作って友達の輪を広げたり、推しの妄想や推しへの想いを毎日大量に呟いてたり、そんなオタクのお姉さんたちが大量にいて、「大人のオタクってすごいな」「私も大人になったら、こんな風に全財産つぎ込むくらい本気でオタクをするんだ…!」と思ったものである。
そんなこんなでオタクデビューした私は、高校1〜2年生の間は、勉強の合間に、アニメやpixivを見て、ボカロ曲を聴いて、クラスのオタク友達とそれについて語り合って、親に内緒でこっそり刀○乱舞に課金して、デッサン人形を買って夜中に一人でイラストの練習をしたりしていた。
たまに親から交遊費をもらって池袋に友達と同人誌を買いにいったり、早朝のりんかい線に乗ってはじめて即売会に行ったりとそれなりに楽しくオタクライフを過ごしていたと思う。
しかし同時に、「オタク活動にたくさんのお金や時間などのリソースを払える人=作品への愛や想いが深い人」という考えをしていた当時の私は、自分のオタク活動に物足りなさも感じており、「お金かけられないから、私は真のオタクにはまだまだ遠いな、そんなにこの作品のこと好きじゃないな」と変なことを考えてしまってもいた。よくよく考えれば、本当に好きなら、グッズや円盤が買えないくらいで作品への愛が変わる時点でおかしいのだが。
このときには、深夜アニメにもBLにもボカロにも飽きかけていた私、オタクであることをアイデンティティだと感じていた私は、次にハマれるものを必死に探していた。
そんな時、私はとある2.5次元ものの作品を見つける、作品名はぼかすため詳細は省くが、ソシャゲや3次元のキャストの公演、アニメなど多くのコンテンツを展開していたプロジェクトで、これから2.5次元系が流行ると言われている時期に合わせてデビューしたジャンルだった。私はこの作品に目をつけ、「よし、私は大学生になったらこの作品のオタクになってバイト代で円盤を買ったり、イベントに行ったりするんだ!」と意気込んだ。
大学生になり、月に5万ほどバイト代を稼げるようになった私は、サークルの友人との付き合い以外のお金はほとんど“オタク活動代”に回した。
円盤を買い、ソシャゲに課金をし、イベントに参加し、グッズを買った。
これで、私も真のオタクになれたと思った、でも、結局私は作品を愛しきれなかった。
買った円盤は一回観てそのあとはずっと引き出しにしまいっぱなしで特に見返したいとかは思わなかった。
ソシャゲの課金はなんだか、悪いことをしてるみたいな気持ちになって、1回1万円課金したら、もうするのはやめた。
イベントは楽しかったが、感極まって大泣きしてる友人ほど感動はしなかった。
グッズは買って後日、家で開けながら、「なんでわざわざたんなるキーホルダーを1000円で買ったんだろう」と冷静になった。
それと同時に、私は別のものに興味の対象が写っていることを感じた、服やコスメ、海外ドラマ、洋楽だ。これらのものは自分がたとえ実物を買えずに店頭で見てるだけだったり、円盤をTSUTAYAで借りてきて観たり聴いてるだけだったりとそんなにお金をかけてはいなかったが、そんなことは関係なく心の底から好きだと感じられた。
そうこうしているうちに、私がオタクをしていた作品のプロジェクト終了が発表された。飽和化した2.5次元ジャンルの中で、パッとしない存在だったその作品は多様な展開をしていたにも関わらず、いともあっさり全てのコンテンツが終了した。
そして今、コンテンツ終了に伴いオタクをやめた私は、少し高めの美容院で髪を切ってもらったり、ファッションビルに入ってるセレクトショップで奮発してちょっといい服を買ったり、友達とランチに2000円使って美味しい小籠包をたべたり、Spotifyで流行りの洋楽を聞いたり、Huluで海外ドラマを見たりしながら毎日を過ごしている。
大学では知り合いから「垢抜けたよね」と言われることが多くなり、SpotifyやHuluに登録したことで国を超えて多くの良質な芸術作品を楽しむことができるようにもなった。アニメ以外にもこんなに面白い映像作品がたくさんあるんだと感動した。好きなものに必要以上のお金をかけなくても、何も気にせずに、好きなものを楽しめるようになり、心は満ち満ちている。
今、改めて自分の志向について考えてみると、私は単純にシナリオが面白いものが好きだし、あんまりキャラクターに思い入れを持たないタイプで、そもそもオタク向きの性格ではなかったのかもしれない。
しかし、一つのジャンルを全身全霊で好きになってる“才能のあるオタク”をみると、話題作のドラマや流行りの服をなんとなく見たり買ったりとあっさりとした消費を続けている私は、時々彼らが羨ましくもなるのだ。
ずっとこの日を待っていた。
ELLEGARDENの復活の日。10年間私はそのために生きてきた。
よくよく私は生きることに関する意欲のない人間だった。
食べることも寝ることもさして好きではない。家事なんて高度なことはほとんどできない。
こだわりもなく、思い入れのようなものもない。仕事でも、お前はロボットのようだと言われることがある。
そんな中、唯一私が心を動かされたのが、音楽だった。
ELLEGARDENを初めて聴いて以来、ずっとどこか、拠り所のようにしてきたように思う。
ここで才能のある人間ならば、音楽の道を志したりするのだろう。
残念ながら私は、無才で凡庸で弱い人間だったので、そんな妄想を時たまするくらいだった。
当時、私は高校生だった。
お前は何者になりたいのだ、と沢山の人々に問われながら、何者にもなりたくないなどとゴネまくっていた。ただのモラトリアムだ。
そんなときに拠り所としていたのがELLEGARDENだった。何の、と言われても困るけど。
ELLEGARDENが活動休止を発表したとき、私は、突然に基軸を失ったのだと気付いた。
実物を目にしたのは、夏フェスでのたった一度だけだ。
復活をするときには、必ず会いに行く、と何かに誓って、生きてきた。
そして、突然の活動再開。
会いに行くこと叶わず。
それでも諦めきれず、今年、やっとフジロックで彼らを見ることができた。
ここで感想を書きたいところだが、記憶が断片的で今ひとつ繋がらない。
再来月にナナイロを見たら、もうあと人生にやり残すこともない気がする。
もうすぐ多分私は最終回なのかな、という気がする。
とても楽しみだ。
実名で報道することにはおおよそ批判的で、メンタリストDaigoなんかも「実名を出して報道する意味ある?まったくないじゃないか!」と言っていたけれど、京アニファンの方にとっては思い入れのある作品に関与しているスタッフさんの安否については気になることもあるだろうから実名報道によって安否を知るのはその人にとって公益性があるのでは?
もちろん一方的に実名報道に踏み切ったNHKや各種マスコミを擁護する気はないけれど、実名報道に対して「単なる金のためだ!」というのはあまりに短絡的では?
そもそも「誰も知りたがらないのだから、実名報道するな」との主張ならば「金のためにだけやってる」との指摘は矛盾するのでは?
だって、本当に誰も知りたがらないのであれば誰も見向きもせず、実名を載せた新聞や週刊誌の売り上げは伸びるわけもない。
つまりここでは「誰も知りたがらない」と言いつつ「金のため」というのであれば、誰しもが「知りたがらない」と言いつつ「本当は誰しもが知りたがってる」との意味を含有しているからであって、「金のためにだけやってる」という批判と「誰も知りたがらないから報道するな」というのは論理矛盾してる。寧ろそれは消費者側の批判だよね。
もちろん、遺族の方には最大限の配慮をするべきではあると思うけど、京アニ事件での犠牲者の方々を実名報道する理由は、やはり亡くなった京アニの方々が一般人ではなく有名人、彼らの与えてきた影響力の大きさ故のものであると思う。たとえば偉大な芸術家が亡くなった際に実名報道しても咎められることがないように、京アニの亡くなった方々もそれほどに素晴らしいクリエイターであり、彼らが与えた影響力というのが多大であったからこその実名報道だったのでは?と思う。