2019-09-22

ラグビーW杯 22日第2試合 アイルランド vs スコットランド レビュー

昨日のオールブラックス×スプリングボクス試合レビューも好評で、なによりラグビー観戦が楽しくなったというブコメが嬉しくてたまらない。

増田としては、「わかりづらい」と言われたり、「興味ない」と言われたり、そうかと思えばどうも変な話題が注目されたりするラグビーの、その競技自体の楽しみを分かち合いたかった。

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今日22日は、日本と同じプールでやがて相まみえスコットランド×アイルランド試合が行われた。

もうすぐ戦う相手がどんなチームかを知れば、単純に「日本頑張れ、すげー、なにやってんだ」以外にもうちょっと違う楽しみ方を提供できるかも知れない。

この対戦のキーワードは「ストラクチャー」と「アンストラクチャー」、そして「雨」だ。

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「ストラクチャー」と「アンストラクチャー」は、敵味方の状況に応じた陣形状態で、「ストラクチャー」とは攻守双方、準備万端ラインが整っている状態をさす。

対する「アンストラクチャー」は、ライン状態がグチャグチャで、攻めようにも綺麗にできないし、守ろうにも予測不能状態を指す。

「ストラクチャー」はスクラムラインアウトから、「アンストラクチャー」はハイパントの落下点の競り合いや、相手の攻めからボールを引っこ抜くなどターンオーバーから起こりやすい。

「ストラクチャー」は準備がモノを言い「アンストラクチャー」はしばしばアドリブ合戦になってしまう。

両国関係でいうと、アイルランドは「ストラクチャー」に強く、スコットランドは「アンストラクチャー」に強い。

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ただここに要素を加えるのが雨で、アンストラクチャーからスピーディーアドリブを仕掛けようと思うと、パスが速かったり複雑になりやすく、雨でボール滑ると厄介なことになる。

ストラクチャーでも複雑なことはできるが、短いパスや力押しで極限まで単純に、遅く、確実にもできる。

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両国の力関係でいうと、アイルランドが圧倒的に強く、スコットランドといえばUK陣の中では身体が小さく、常に相対的弱者、いつでも工夫と諦めない姿勢サバイブしてきた。

そんな彼らの近年の活路がアンストラクチャーラグビーなのだ

しか今日の天候いかんで自分たちの強みを出しづらくなる可能性がある。

さて台風が迫る横浜、雨がいつ降り出すか。

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キックオフ試合の入りはスコットランドキック執拗に蹴って自分たち好みのアンストラクチャーゲーム演出しかし5分、逆にその混乱から抜け出したアイルランドがパワーでねじ込んでトライを奪った。

アイルランド世界最強のフィジカル軍団などと言われて、確かにそうなんだが、反応速度個人スキルも、戦術眼も高い。

陣形がくずれても一瞬の反応で大男が切り返してくるのだ。

スコットランドはそれでもキックで不確実性からチャンスを探すプランを変えない。

スコットランド勝機はそれしかない。

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両チームもスプリントが爆発的に早いので何が起きるかわからないスリリングな展開の中、14分、アイルランドペナルティーを得て必殺のモールを繰り出し、2トライ目。

アイルランドの恐ろしいところは1人でも強いが、固まるともっと強いところ。

スクリングボクスはフィジカルこそ凄いが、どこかナイスガイみたいな素朴な感じがあるのに対し、アイルランド暴力的なほど圧倒的なフィジカルで迫る上に、顔がシリアスでなんか怖いのだ。

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12点差を追うスコットランド17分、自陣でモールをやり返す。

モール前進できるのはいいとこ7〜8mほどなので、こんなにトライから遠いところからちょっと前進しても一見合理性がなさそうなんだが、そういうのがしばしば冷静になるきっかけだったりする。

それに、集団での力押しは合戦ラグビーでは自信や意地という面で象徴的な意味を持つ。

膂力で勝てないのが明らかでも、それを簡単に認めてはいけないのだ。

ここで一瞬流れを取り戻しかけた。

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しか24分、ファンブルからアイルランドが大きく前に蹴り出したキックが、アイルランドゴールポストに当たって、結局不利なリスタート適応される状況になる。

5mスクラム、それをアイルランドねじ込んで3トライ目。

スコットランドは攻めは決して悪くないのに、運が悪く、猛スピード台風のように迫る怪力男だけでなく、運とまで戦わないといけない。

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その後、何度もスリリングな展開があったが、スコットランド必死抵抗ギリギリのところで踏みとどまる。

40分のアイルランドペナルティーゴールも外れ、前半終了。

16点差をつけられたスコットランドは2トライ以上とらないと逆転できない。

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後半、横浜競技場は雨が降りだした。

試合開始から双方蹴りまくるハイパントだが、その目指すものアイルランドスコットランドで違う。

アイルランドハイボ後にタックルを食らって停止しても、ゆっくり前進すればいいし、落球してスクラムで力勝負になっても崩していける。

しかスコットランドはできれば再獲得して、プレーを切らずに抜け出したい。

こうなるとアイルランドの方が選択肢が多い。

ボール滑る雨はスコットランドに不利なのだ

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55分、そんなハイパント合戦からアイルランドが4トライ目。

雨という状況もあるが、キックの精度自体も全体的にアイルランドの方が高く、スコットランド自分たちにうまくボールが入るキックを蹴れない。

スコットランドは、主にキックを蹴っていたSHレイドローを下げ、キープする戦術に変更した。

しかし、そもそもが展開でアイルランドディフェンス突破できないからのキック戦術であり、キープして走ってもやはり突破できない。

スコットランドには手詰まり感が漂う。

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それでも諦めないスコットランドは70分ごろ、FBスチュワート・ホッグがぬけだし、それを止めようとしたアイルランドが悪質な反則でイエローカード

10分間退出で数的優位を得る。

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しかしそこでもアイルランド集中力がすごく、攻めきれない。

その後点は動かず、27-3でノーサイドとなった。

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パワーで勝り、技術も高く、ストラクチャー状況でも勝てるアイルランドだが、結局ほとんどの得点スコットランドが仕掛けるアンストラクチャーから切り返しであげた。

スコットランドとしては自分たちが賭けた不確実性をモノにできなかったのと、雨、そして爆発的なスプリント能力を誇る飛び道具のスチュワート・ホッグが完全に封じられたのが痛かった。

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この試合を通して、両軍が蹴りまくったハイパントブコメで「古典的戦術だ」という意見があった。

慧眼のファンがいて嬉しい。その通りだと思う。

ただ、あの瞬間に何が起きているのか、みんながもっと楽しむために、増田さら解説を付け加させてほしい。

かにハイパントは昔からあるプレーで、「弱者戦術」と言われていた。

20年ほど前の大学選手権では明治早稲田に挑む慶應大学がよく使っていた記憶がある。

それは地上戦で勝てないか一か八かを狙う感じだ。

ただ、近年活用方法が変わってきて、増田記憶に残っている観測では前回のW杯直後にオールブラックス採用し出した。

不確実性では同じだが、ハイパン相手がとって着地した瞬間にタックルを見舞って止める、あわよくば誰かが落下点に走り込み競って直接再獲得、相手ファンブルした場合プレーが止まれノックオンという反則で自軍スクラムだが、笛を待たずに自分たちで拾って継続すれば、自軍有利なのでプレー継続される、その瞬間はディフェンスが崩れきっていて最大のチャンス!という確立された戦術に変化した。

これは、選手アスリート能力の向上と、戦術分析を背景に、地上戦だけのディフェンス突破が難しくなった事に対する対応だった。

今日スコットランドがしたいことは多分これだった。

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さて、日本はこの両国と戦うことになる。

今日の結果を見れば、アイルランドには隙がなく、スコットランドの方が相対的に与し易くも見える。

しかし、じゃあ、スコットランドターゲットにして、アイルランドは負けても仕方ないよね、という損得勘定スコットランドに臨んで勝てるだろうか。

理屈で言えばそうかもしれないが、増田はこの絶望的な状況でも諦めないクソ意地を見せつけたスコットランドに、そんな半端な精神性で挑んで勝てるとは思えない。

そもそもスコットランドは「相対的弱者」であって、日本にとっては「強者」だ、「弱者戦術を知り尽くした強者」ほど困った敵もいない。

アイルランドを抜いて戦う分、スコットランドで必勝」などというヌル精神状態を利用されない訳がない。

今日わかったのは「アイルランドは引くほど強い」「スコットランドはどんな状況でも諦めない」という事だ。

さて、日本はこの2国にどう挑むだろうか。

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最後に、レフェリングへの絡みについて質問があったので少ない知識でも答えられることを答えたいと思う。

ラグビーにおいて、レフェリーに対して長く会話ができるプレーヤーは双方のキャプテンのみ。

それも、レフェリングに対して「抗議をする」というより、レフェリングへの「解釈を聞く」というもの

なぜそうなるかというと、そもそもラグビーレフェリー不在で始まったスポーツであり、「ラガーマンとして恥ずかしくなく振る舞おうぜ」って具合に選手同士の話し合いで反則の適応を決めていたのだが、あまりに速く激しく複雑になりすぎて、「これちょっと選手同士じゃ無理だね、誰かに頼むか」と「判断をお願いする」形でレフェリーが登場した。

自分らの都合で呼んでおいて、抗議とかねぇ・・・変でしょ。

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そして「解釈」なんだが、ラグビーではあまりにもカオスなことが起こりすぎて、反則などについてきっちりしたルール文字通りに適応すると、しばしば「あれ、反則もらったけど逆に損じゃん」という矛盾した状況が起きてしまう。

前後文脈適応判断をするケースが結構ある。

また、外から見るとわかりづらい状況でレフェリーによって、反則のラインが異なったりする。

典型的なのがスクラムで、あれは「故意に崩すと反則」なのだが、何をもって「故意」とするか、それにどっちが「崩したか」が非常にわかりづらい。

その判断レフェリーに委ねられ、プレーヤーが「そりゃねーよ」と感じても「抗議」はできない。

せめて「あれアリですか?」「アリ」「どこでアリです?」「さっきのアレ」という感じで「解釈を聞いて活かす」ことしかできない。

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レフェリーフィールドでは絶対権威なので、じゃあレフェリーは好き勝手に笛を吹いて選手は従うしかないのかとなるが、そこで問題になるのが「解釈一貫性」で、解釈の線がブレると選手レフェリーに振り回されることになる。

そうなると、「あのレフェリーって笛に一貫性がないよね」となり、あんまいい評価をされない。

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でも、多分、問題は「評価が下がる」ことじゃなくて、「そんな笛を吹いて自分に恥ずかしくないのか」という事だと思う。

他者が律するとこができない権威なら、自分自分を律するしかないのだ。

選手レフェリーのせいにしないように振る舞うなら、レフェリーもまた自分の笛に責任を持たないといけない。

ラグビーに関わるなら、選手レフェリーも、すべての人が「あいつがああいった」とか「自分が偉い偉くない」とかそういうことではなく、それに「ほかの奴はああじゃん」とかそういうことでもなくて、「自分がどうなのか」ということなのだ。

あんなにクソ走るスポーツについていきながら、不可解な状況を判定し、その上一貫性についても責任を持たないといけない、ラグビーレフェリーというのはスゲーと思う。

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ちなみに地上波放送されなかったイタリア×ナミビア戦では、スクラムを真横で見ていた豪出身レフェリー、ニック・ベリーさんが、持ち出したボールスクラムの真横を急襲しようとしたイタリアの8番に激突されるという一幕があった。

まあベリーさんは元ラガーマンで、レフェリーに転身してから現在も「その筋肉、いる?」って位にムキムキなので事なきを得たが。

もう一回いうけど、ラグビーレフェリーというのはスゲーと思う。

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日本からは今回、アシスタントレフェリーとして、久保修平さんが参加している。

中継で名前を見つけたら探してみてほしい。

anond:20190921214539

記事への反応 -
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    • 前のレビューをみんな読んでくれて、ラグビーの見所が伝わったというのが嬉しいので、注目の対戦カードが立て続けに3試合行われた21日の試合も続けてレビューすることにする。 こ...

      • 昨日のオールブラックス×スプリングボクスの試合レビューも好評で、なによりラグビー観戦が楽しくなったというブコメが嬉しくてたまらない。 増田としては、「わかりづらい」と言...

        • 早いレビュー感謝。記憶をすぐに反芻できる。

        • 高校でラグビーかじってた程度のにわかなんだけど、ワールドカップ見てると自陣深くでボールを獲得した時にキックではなくランで突破しようとするシーンをよく見るけど、あれって...

          • 全然にわかじゃないじゃないですかw スーパーラグビーとかチャンピオンシップみたいなのみてると、自陣深くで獲得した場合、 ・その前がキックなら相手のチェイサーが走ってきてな...

            • 確かに考えてみれば自陣深くでキックをしても、同様に相手から上手い場所に返されれば絶体絶命になるし、バックスに走られるのもかなり厄介ですね。 そう考えると、キックを選択す...

        • 選手が倒れている場合、どういう時はボールを奪ってよくてどういう時はダメなのかを教えてほしい。

          • ここもわかりづらいポイントだけど、同時にすげー面白い瞬間でもある。 まずタックルを食うと ↓ 倒れた場合はボールを時面におかないといけない ↓ その時点でその場には「倒れた奴...

            • 非常にわかりやすかった!ありがとう! ググるにしてもどうしたらいいのかわかんなかったんだ、注目してみてみます

            • ポーコックってパナソニックに復帰するんだっけ? ワールドカップ後のトップリーグは、メンバーが良すぎ

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        • https://anond.hatelabo.jp/20190922200115 サッカーファンなのだが、ラグビーも前回W杯で楽しかったから、その後もちょいちょい追いかけてるんだけども。まだ半端な理解しかない身からするとこ...

          • テレビで全然放送しないじゃん 今回のw杯以外何してるのかさっぱりだし ニチレイで炒飯でも作ってそう

        • 日曜に行われたアイルランド×スコットランドのレビューも望外のブクマ数をいただいて嬉しい。 W杯が開催された最初の3連休で増田が書いたレビューが多くの人に読まれ、ラグビーを楽...

          • せっかくいい紹介も「漢」と書いて「おとこ」と読ませる無神経無自覚な中華思想にげんなりする。

          • 地上波放送がなかったにも関わらず、先週のウェールズ×ジョージア戦のレビューが多数のブクマをいただけて嬉しい。 あの試合はフィールドの46人とコーチたちのおかげで筆舌に尽くし...

            • ラグビー増田待ってた! 選手の小ネタからプレーの内容までとても分かりやすく、numberとかに載ってても違和感がない。 ラグビー増田のおかげでラグビーワールドカップを10倍くらい楽...

            • ラグビー素人の質問なんだけど、攻撃側がタッチラインギリギリに蹴って大外から味方突っ込ませてトライを取るプレイがあるじゃないですか。 あれっていつぐらいからトレンドになっ...

              • トレンドになったタイミングはわからないですけど、2003年のW杯でオーストラリアがライン側、しかもゴールラインに間際にハイパンでキックパスを送って、そこで落下地点に大き...

            • 土曜日の日本×アイルランドの大一番のレビューに非常に多くのブクマをいただけて嬉しい。 文章や情報には色々なスタイルがあり、たくさんの人に注目を浴びるスタイルはきっと色々...

              • ウェールズファンのガラの悪さには草。自分もパブリックビューイング行ってみようかなぁ。ミーハーなのでジャパンのユニフォーム欲しくなってきた。

              • 前回、オーストラリア×ウェールズの試合をパブリックビューイングの模様とともにお伝えしたが、1日遅れのレビューもたくさんの人に読んでもらえて嬉しい。 今日は日本×サモアのレ...

                • 今日の試合も面白かった。なんか強豪国の雰囲気を感じる試合運びだったなぁ。

                • この解説を読んだあとでもう一度試合を見たいと思いつつ、録画した番組をもう一度見る時間はないのが残念。 今日のオールブラックス戦も楽しみにしてます。いつもありがとう。

                • 今大会は日本のコンディションが非常に良くて、終盤に走り勝つことが多いけどなんで?自国開催(含む日程)が有利に働いてるためだと思うんだけど…

                  • 気候が影響してんのは確かでしょうね。 湿気は効くみたいなんですよ。 あとラグビーって60分ぐらいでゲームが動くことが多く、日本はいままで逆に「60分まではいい戦いをする」...

                • 「私たちは胸を張っていきたい。間違いなく大きな体験で、感極まってしまうほどだ。私たちのパフォーマンスが祖国のパワーになれば」 プールA、0勝4敗で大会を去る事になったロシア...

                  • これはひどい。何も内容がない。 元増田への冒涜だから、消してちょーだい。

                  • ラグビー増田お疲れ様やで。 昨日の試合アチアチ過ぎたわ…。前半は本当にゲームを掌握してたよなぁ。

                  • 伝統芸能「ゆっくりスクラム」www

                  • 消耗を避けるっていうよりスコットランドは追い風だからキックつかってたように思えるけど

                    • 選択する戦術の相性が先に頭にあったんで、そのフレーミングで見て、「あ、ここ蹴り方はサモア戦の日本と似てるな」って判断したのはありますね。 でもちょっとスコットランドのキ...

                  • フォワードの体重差が40キロくらいスコットランド有利だったのに何度も日本が押し勝ったのは疲労蓄積の差なの? それとも40キロ程度ならアドバンテージにならないとか

                    • もちろん疲労の影響はあると思うんですけど、押し合いでも、スクラムは技術のツメとメンバーで組んだ回数、反復練習がモノを言う世界らしく、日本のスクラムは足を置く位置や、8人...

                  • 意外と試合部分のレビューがあっさり。Youtubeとかで簡単にハイライトを動画で見られる時代に、文字情報でこういうの書き出す正当性はあるのか?

                  • 1週間のご無沙汰、レビュー増田(ありがたく名乗ることにした)です。 ------ これがポストされる19日は、イングランド×オーストラリア、ニュージーランド×アイルランドという非常に...

                    • 試合前に注目点を教えてくれてとても助かる。あと安村アナは元ラガーマンだけあって結構分かりやすいと思う。今日勝ってくれたら本当に世界が驚愕するだろうなぁ。楽しみ。

                    • にわかファンです。ラグビー詳しくありません。誰か教えて下さい。 先だってのスコットランド戦後半で、相手のパス回しがサイドに出た場合、日本の選手がいない、という状況が幾度...

                      • アドバンテージ中かな? アドバンテージは反則によって試合が中断すると盛り上がりに欠けるので、反則が出ても試合を中断せず続行し、プレーの結果が反則された方に有利ならば継続...

                      • ディフェンスシステムは前に出て相手の勢いが出る前に止める「シャロウディフェンス」と、相手がボールを横に回しながら前進してきた時に、待って外に移動しながら追い出す「ステ...

                    • なんという予言w 脱帽です。

                    • 「先に我々のメンバーを見たことで、相手が作戦を変更してきても、それは私がどうこうできることではない。関係ありません」試合3日前に登録メンバーを発表した南アフリカのエラス...

                      • 無理。日本人は雑魚。体格が違う。

                      • 南アに勝った試合見てて泣いた https://anond.hatelabo.jp/20150921132712

                      • 4年後、というが日本代表の未来は楽観できる状況にない。 ワールドカップで優勝できる国は4年の間に平均して50試合程度をこなしている。 Tier1はシックスネーションズやチャンピオン...

                      • 本当に前半は手に汗握るというか、もしかしたら勝ってしまうんじゃないかって感じだったよなぁ。後半は自力が出ちゃったけどさ。 本当に面白かった。ここまで楽しめたのもラグビー...

                      • こんにちは。 レビュー増田です。 日曜の日本×南ア戦、結果は少し残念なものとなったが、ちょっと苦し紛れっぽくポストしたプレビューで試合の見所を紹介でき、観戦の良い補助線に...

                        • ブログでやれ。ここはオタクとフェミの遊び場なんだよ

                        • https://anond.hatelabo.jp/20191021220820 ラグビー始めて今年で33年。ラグビー歴はほぼほぼRWCの歴史と一緒。 ラグビー増田がホッテントリに入るなんて全く想像していなかった、インターネット...

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                        • 10月の第4週、関東はまたも台風21号から変化した温帯低気圧が大雨をもたらし、千葉では河川の氾濫が起きた。 自然災害の多い日本だが、今年の秋はそれがもたらす結果が深刻だ。 ラグ...

                  • 完全なにわかなんだけどラグビー面白いなって思っていろいろ記事も読むようになった。 でも戦術のゲームだっていうわりにはチーム戦術の基本を教えてくれたり分析をするような日本...

                    • 元増田です。 ————— 自分も戦術を上手くレビューに組み込めればもっと面白さが伝わるかも、と思うし、ブコメで言ってくれた人いるんですけど、自分は細かい戦術にはそれほど詳...

                      • YouTubeでレビューしてるような連中は試合見ながらちゃんとメモ取ってるゾ。

                      • 無理せず、試合後に録画を使い、一時停止と巻き戻しを繰り返しながらメモりつつ書いてもいいのでは。

            • 自分が戻ってきたのは2ヶ月ぐらい前なんだけどけっこういるよ 最近だと例えばラグビーのやつなんかもそう自称してる https://anond.hatelabo.jp/20190928201155

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