はてなキーワード: 問答無用とは
最近オカズにする時に痴漢ものが生理的に受け付けなくなった。見てて嫌悪感すら感じるようになってしまった。
ここ半年くらいで急に。
今日もどえっちな漫画を読んでいたが、ストーカーものも無理になっていた。
だってかわいいじゃん、最初はやだなって態度してるのにだんだん感じ始めて最終的にどエロいやつ最高じゃん。
ストーカーものとかも嫌よ嫌よも〜ってやつあるある展開だよね、げへへって思ってた。
もちろん痴漢は犯罪だし、強姦とかは地獄に落ちろって思ってる。それは昔も今も変わらない。
でも、動画や漫画はファンタジーだし、そういう流れを当事者が望んでいるような流れに見えてたから、気にせず見てたし読んでた。
以前インティマシーコーディネーターを入れなかった映画で大炎上した「先生の白い嘘」を公開されて2週間後くらいに見に行った。
話を知らない人に軽く説明すると、学校の先生をしている主人公は、友人の恋人である男性に数年前から性行為を強いられており、精神的障害に悩まされていた。そんな中担当クラスの男子生徒が不倫をしたとの噂が流れ、話を聞いたところ「自分は性被害に遭ったのだ」と彼は訴えたが、それを聞いた主人公は激昂し...
って感じ。もはやうろ覚えなので詳しく知りたい人はwikiみてほしい。ただR18だし暴力も自殺描写もある。
自分は原作も炎上してから知ったし、1巻の試し読みがあって読んで面白かったし、続きが気になったから見に行った。
平日昼過ぎなのもあって、座席の入りはまばらで、カップルや夫婦で来ている人が大半で、あとは一人でいるおじさんも何人かいた。
正直映画を見にくる50、60代の競馬場にいそうなおじさんはあまり見かけないので、珍しいなと思っていた。
拒否する素振りを見せると握りつぶされそうな勢いで顔を掴まれていた。
やめてくれと叫ぶと、馬乗りになって腹や顔を殴られ、徐々に黙らざるをえない。
炎上した流れで知ったが、こういった描写は実際の性被害をもとにして描かれたらしい。
こんなことが実際にあっていいのかって。
「殺されるかもしれない」っていう恐怖による従順ってこういうことなんだ。
今まで多くの女性たちが訴えて続けていた被害を、映画というフィクションを通して初めて「理解」するっていうね、なんともお恥ずかしい限りである。
映画のラストでは、まあ救いがある展開で終わったのでよかったが、ラストまでの衝撃が受け止めきれず、しばらく呆然としていた。
エンドロールを見終わって座席を立ち、周りの客を見た時に、ふと炎上の一部を思い出した。
「男性数人組が映画終わったあとに『めちゃくちゃえろかったな!』って話してて絶望した。」
え、ちょっと待って、珍しいおじさんたちいたよね。
あれ、あの人たちもR18だからそういうのを目当てで見にきたって可能性が高いってこと?
うっっっっっっわ、まじか..........
おじさんたちとは話していないので実際のところ映画をどう思ったかはわからないが、あの表情に私と同じ感情があるとはあまり思えなかったな、というのが正直な感想である。
とまあこんな流れもあり、先日のストーカーからの結束バンド強姦事件もあり、定期的にあるキチガイ野郎の大炎上もあり。
行為に対して明確に拒否反応をしているにもかかわらず、その行為をやめてもらえないことに、なんとも言えぬ理不尽さを感じて、一瞬で賢者モード入るからその題材に興奮しなくなってしまったよね。
加えて最近はそれを側から見ている人がその行為を肯定・娯楽として楽しんでいることに、嫌悪すら感じるようになってしまったので、それ見て楽しんでる自分が嫌悪の特大ブーメラン喰らっちゃって無理になってしまいました。
でもまあジャンルとしては大きいし、過去の自分もシチュエーションとしてはわりと好きな方だったので、なんとも言えんよな〜
ただリアル女さんが痴漢を好きかと言われたらそんなことは絶対にないので、現実を知るためにみんな先生の白い嘘を見てほしいなって思う。映画でも漫画でも。
あとはやっぱりハッピーな方が幸せなのでイチャラブ痴漢「プレイ」が広まってください。
ハピエン最高
中学でメンタル壊して10年引きこもった俺が何とか必死に生きようと頑張って病院行ったり仕事してみたり頼れる制度ないか探してみた結果がこれ。
生きる気力が削がれてしまう。そもそも金無さ過ぎて生きていけないんだけど。
まあ制度の公平性や福祉としての在り方を考えれば理解はできなくないけど、それでもいくつか不条理を感じたのでいくつかまとめてみる。
障害年金は基礎と厚生に分かれるが、どちらに該当するかは初診時にどちらに加入していたかで決まる。
厚生年金に加入していなければ基礎になるわけだが、当然20歳未満や学生のうちに発症すれば問答無用で基礎となる。
で、ここからが問題だが厚生には1~3級があるが基礎には1級と2級しかない。
ざっくり1級はほぼ寝たきり、2級はサポートなしでは日常生活が送れない、3級はサポートなしでは労働ができない程度の障害者が認定されるらしいが
基礎には2級までしかないので、障害を押してでも頑張って働く人間は「労働ができる」ために年金が支給されないのだ。
当然、働いて十分な賃金をもらえていればそれで問題はないのだが、障害を抱える人間にとってそれは至難の業だ。
厚生であれば3級で月5万円ほど貰いながら時短で働くなど選択肢があるだろうが、もらえなければフルで働くしかない。
結果無理がたたって休職や退職になり生活が苦しくなり、療養期間中も金銭面の心配で心が休まらず、そして金のためにと無理して就職してまた潰れる。俺みたいに。
たまたま若いうちに障害となって長く苦しんできた人間が不利になる制度ではないかと思う。
上記と一部被るが、障害基礎年金は「労働ができない人間」が貰えるものだ。
一方、失業手当は「労働する意欲と能力がある人間」が求職中に貰えるものである。
疾病や障害が原因で退職した者は失業保険を申請する際、支給条件の緩和と引き換えに労働に問題がないことを証明する主治医の意見書の提出が求められる。
当然この2つの条件は矛盾するので、両方を受け取ることは不可能だ。
ここまでは実に合理的な話だと思う。
そして障害年金は申請まで1~2か月、審査が終わるまで3か月、支給決定から支給まで1か月半ほど、合わせて長いと半年以上かかり尚且つ支給されるかは不明瞭だ。
しかしながら支給も早く確実性の高い失業保険をもらってしまえば年金が貰えないのである。
無収入の時間を耐え、わずかな希望を年金にかけていた人間が不支給の通知書を見た時の落胆はそれはもう堪えるものである。
年金申請の手順はまず初診日を確定させ、これまでの年金の未納がないか調べ、診断書をもらい、添付書類を集め、申立書と申請書を書き提出し、
年金機構から問い合わせがあれば対応し、その末審査されるものだ。
正直煩雑で辛かった。
そもそも働けず日常生活もままならないから年金を申請しているのになぜ仕事よりも大変な作業をしなければならないのか。
俺はなんとかできたからまあいいものの、おそらくこの作業ができなくて申請にすら至ってない人が相当数いると思う。
まあ社労士に依頼すれば個々の労力はほとんどいらないわけだが、さんざん言っている通り金がない。
成功報酬は支給される年金から出せるとしても、そもそも着手金の数万すら捻出できないのである。
つらい。あまりにつらい。
ここまで書き連ねて思ったが、この制度は重度の障害があり自分の代わりに動いてもらる支援員やサポートできる人間、後見人などがいる人たちのためのものではないだろうか。
つまり俺のようになんとか短期間なら働くことができなくもなくて、煩雑な申請作業もできなくはない人間は端から対象外なのではないかという気がしてくる。
そう考えるとなるほどどうして、このプロセスは審査前に非該当の人間を振るい落とす「一次審査」として機能しているのではないか。
だったら俺みたいな疾患の人間は対象にしなければいいと思うが。
寛解したと思ったら10年以上前の古傷のせいで念願の仕事に就いたのに辞めざるを得ない状況に追い込まれ、何とか希望を見出して頑張った結果がこれ。
という独特の文化があるようだ。
ちょっと待て。
それで何がわかる?
音質の良さって、畢竟、「音源のマスタリング工程から自分の耳に届くまでの損失や変質をいかに最小限にするか」だと思う。少なくとも俺はそう理解してる。個々に目標とする音のキャラクターなどはあるのだろうが、まずは音楽CDのマスタリングルームで聴くのと同じ音に近づけるのが第一目標であるはずだ。
こんな音で何がわかるというのだ。
これでわかるのはせいぜいスマホのマイクの性能か、圧縮アルゴリズムの性能か、聞く側のスピーカー/イヤホンの性能のいずれかにすぎない。元ソースの情報量を下回る手段で伝送しているのだから。
いくら懸命に4K8KテレビのCMをしても、それを見るのが普通のハイビジョンテレビでは実際の画質は伝えられない。それと同じだ。
今の漫画業界は、異世界・転生・なろう・ロマファン・男女対立スカッとものしか描かせてくれない。
自分は漫画家だ。駆け出しじゃない。けど、今の漫画業界じゃ、描きたいものなんて描かせてくれない。自分たち漫画家は、もうただの漫画製造機に成り下がっちまった。
業界は変わってしまった。売れた漫画の二番煎じばかりが量産され、出版社や電子書籍プラットフォームが求めているのは、売れているジャンルをただなぞるだけの漫画家だけだ。
「いやいや、実力が足りないだけだろ?」なんて思う人もいるだろう。でも実際は、もう上で挙げたジャンル以外の企画は問答無用で却下されるんだ。
生活がかかっている漫画家は、仕方なく求められたものを描くしかない。そしてまた、似たような作品が次から次へと増えていく。
Xで作家募集のポストを見てみろ。どれもこれも、求めているジャンルは同じだろう?でも、読者は本当にそれを望んでいるのか?もう、飽き飽きしているんじゃないのか?
Twitter(X)でもいいけど、TLの雰囲気を悪くしたくないからとりあえずここに吐き出しておく。お披露目から二晩三晩経っても、脳内から感情が消えなくて生活に支障が出だしたので供養の意味も込めてる。割と感情のままに書き殴ったから乱筆乱文。
先に本旨を要約すると、私はポジティブな感情からネガティブな感情に変化し、今は少しずつ前向きになってきている。
雑な言い方をすると、呪術オタが雑考察してフジを腫れ物扱いして燃やしてんのがキツすぎ。作者よりも呪術オタの挙動がフジファンの傷を抉ってる。でもだんだん立ち直ってはきてるしついでにお願いがあるよ。ということ。
【↓↓↓↓↓以下約5,500字↓↓↓↓↓】
8/25の夜、配信でじゅじゅフェスを観ていて、最後に巻頭カラー絵のお披露目があった。人生の半分をフジファブリックにどっぷり浸かって生きた私は、ひと目でアルバム『CHRONICLE』を模していると気付いた。
結論から言うと、好きなバンドと好きな作品が思わぬ形でコラボしたことに驚きと歓喜が止まらなかった。
そのときの感情をTwitterの本垢(フジファブリックはじめ音楽と日常メインにつぶやく)に突発的に書きなぐって投稿した。ひと目見て気付いたこと、そして作者も私の好きなバンドのファンであることが伝わってきたことなど。
そして、呪術廻戦にハマってから作った、漫画アニメだけをつぶやいたり、ファンアートにいいねしたりするアカウントで、ファンたちの感想(じゅじゅフェス)を拾っていった。
そこで私はショックを受けた。呪術廻戦ファンの間でイラストに対して「正気を疑う」「倫理観ない」「不謹慎」「バンドのファンや遺族に失礼」などの言葉が並んでいたからだった。
さらにはひと目見て「犬がいる!かわいい!」と好意的に受け取っていたアカウント主すらも「オマージュ元を知って地獄に落とされた」という主旨の投稿をしていた。
このショックを言語化するのに時間がかかって、友達の力も借りながら受け止めて今に至る。
正直に言うと、これらの呪術廻戦ファンの声を受けて、私は ①悲しみ ②怒り を感じている。
そして今は、これらを踏まえて ③祈り に近い感情も浮かんでいる。
①悲しみ に関して
私の人生をかけて愛したバンドとアルバムの名を用いて作者にヘイトを向けている投稿が散見されること。
フジファブリックという文字、志村正彦の人生の結集といえるアルバム『CHRONICLE』の文字と、「吐きそう」「気持ち悪い」「正気を疑う」「地獄に落とされた」「倫理観おかしい」という強い批判、もとい軽蔑の言葉が並んでいること自体が悲しくて悲しくてたまらない。
彼らにはもっと前向きで明るい言葉が似合うのに。「変態的かつ普遍的な美しさ」「クセになるサウンド」「新境地」「世代を越えて愛される」など、フジファブリックを応援してきたファンやメディアは素敵な言葉を紡いできた。
作者に批判の言葉を向けさえすれ、誰かを不快にさせる行為や言動は行為者の一面に過ぎず、行為者そのものの価値観や人間性を否定するものではないと私は思う。
そして私は同時に五条悟オタでもあり、作中で亡くなったことに悲しんだ経験もある。
ちょうどその話が掲載されてから1年弱経とうとしていることも思い出し、その当時は私の落ち込んでいる様子を見かねた友達や同僚が励ましてくれた。一方で、デリカシーなく「死んじゃったねw」と心のヒビを直接割る言葉をかけてきた人にも遭遇した。
このようなことを、五条悟を愛する人なら、少なからず経験したのではないだろうか。
同じように、五条悟を愛するがあまり、フジファブリックファンの心に残る微かな傷を、その強い言葉でほじくり返しているかもしれないことは考えられないだろうか。
作者はこういうことも勘定に入れて、「諸々の意味を込めて」とあえて濁したコメントしたのではなかろうかと私は思う。
6年半も続く大作を描き上げるにあたって、これだけ出版業界の不況の中、掲載誌の売上を落とさぬよう、耐え難いプレッシャーや責任を感じながら物語を続けていく自身を、軸となるフロントマンを喪って再始動した経歴をもち、過酷なプレッシャーの中それでいて15年も走り続けたバンドと重ねたのかもしれない。
②怒り に関して
こっちのほうがショックの中に占める割合が大きい。
前述した強い軽蔑の言葉にフジファブリックを並べてほしくないという怒りは先立つ。
次に、メンバーのパーソナルな情報が、漫画のファンによる考察(という体裁の下衆の勘繰りと言いたいくらい)の道具として利用されたことに怒りを感じている。
ご存知の通り、志村正彦は2009年12月24日に29歳という若さで突然この世を去った。これは揺るぎない事実である。
しかし本来、生年月日と同じように命日も非常にデリケートな個人情報である。彼がミュージシャンとして世に出ることがなければ、近親者は知れども、世界中の誰もが知り得なかっただろう。
対して創作物の登場人物はどうだろうか。物語において読者は、登場人物の動きを第三者的に、いわば神視点で見守ることができる。キャラクター同士の内緒話だって筒抜けだ。そうした舞台上の人物たちと観客とはいわゆる“恋愛テクニック”のように「秘密の共有」ができる。この恋愛にも似た興奮を私たち読者は楽しんでいる節があると思っている。
フジファブリックはバンドという周縁はコンテンツだとしても、メンバーは実在の人物であるがために、当然プライバシーを尊重されるべきである。実際、ファンやインタビュアーはメンバーの私生活に関して踏み入ったり聞き出そうとしたりしない。
命日や享年というデリケートな情報を持ち出して、その事実を安易に繋げたうえに、尾鰭をつけてありもしないストーリーを勝手に繋げていく行為が、私には他人の家に土足で上がりこむ行為に見えてならない。
曲がりなりにもオタクなら、プライバシー情報とコンテンツたらしめるものを分けて考えてほしい。
例えば、2つの事実にA、B、C、Dの4つの共通点があるとして、AとBとを繋げば万人が心地よく終われるものを、いくら線で結べるからといって、CとDを繋いで、恣意的なストーリーを生み出されては、どちらの側も良い気持ちはしないだろう。
だから、「この位置に五条悟が配置されているから…」「バンドは存続しているから五条悟は死から復活する」など、死去の事実からの逃避や不確かな根拠を並べ立てられるのは、両者のファンとして理解に苦しむ。
Twitter(X)では常日頃からしょーもない話題が炎上しているが、よくある例として「これでは〇〇が可哀想」という構造をしているものがある。
こんな親に育てられて可哀想、こんな飼い主に育てられて可哀想、こんな環境に放り込まれるなんて可哀想…など枚挙に暇がない。
それと同列で、当人の感情を勝手に想像してバンドのファンや家族に対して「嫌がっている」「失礼だ」とレッテルを貼る行為はそれ自体が失礼に値するように思える。
私自身、人生の半分といえど他と比べるとまだまだファン歴は浅いものだと自覚しているが、
曲がりなりにも十数年応援してきた身としては、苦しみや悲しみを押してまで志村正彦の全てを提供してくださっている志村家と地元有志の皆様には感謝してもしきれない。どんなに苦しもうとも、それ以上に彼の生きた証を残したいという使命のもとご尽力くださっている姿を見れば、どんな形であれ、一人でも多くの人に彼の存在が知られることは彼らへの報いではなかろうかと私は考えている。
だからこそ、彼を取り巻く話題は明るいものであってほしいし、そうなるよう関係者もファンも努力している。
それを、「ファンではないけど」「バンドは存じ上げなかったけど」と枕詞を載せて外野から関係者ヅラして物申していることが腹立たしくて仕方ない。許可取り云々の話ではない。無知蒙昧を晒し、それがフジファブリック関係者に届くことこそ最大の無礼ではないのか。
あとイチャモンついでに、現体制の3人のメンバーを「残りのメンバー」って言ってるのは何なんだ。3人は残りものなんかじゃない。言葉尻を捉えるようだが、夫を亡くした妻を未亡人と呼ぶような気味悪さが残る。甚だ不快だ。
個人的に言い得て妙だと思ったのが、志村時代をリアルタイムで知っている先輩ファンの「ファンでもない奴らが騒いでいる」「不謹慎厨じゃねーか!」という発言だった。正直この発言のお陰で少し溜飲が下がった。
フジファブリックはメンバーも関係者もファンも優しい人ばかりだから、強い言葉に対して萎縮する(私もその内の一人)のではと思っていたが、ファンコミュニティで軽蔑ではない言葉で真っ当に怒りを表出できる人の存在に救われた。持つべきものは信頼の置ける先輩ファン。
もちろん、一連の話題にモヤモヤが抑えきれず、私が呆れた呪術廻戦オタクのように作者や作品への痛烈な批判を長文で述べた先輩ファンもいた。
奇しくもこれの執筆最中に更新され、何周も読んだが、確かに納得できる内容で、その視点も勿論いちファンとして持ち合わせている自分を認識できた。
あらゆる表現物すべてにおいて、意味や意図が付随する。それら全てを拾ったとして、特に何を取捨選択するか、とりわけ「何を言わないでおくか」も巷で話題の“教養”とやらに含まれるのではないだろうか(一つ留意しておきたいのが、表現の意図として無意識に語られるもの、特に特定の属性への偏見や差別に関しては無視してはならない)。
少し脱線するが、ネットで語られるような“教養”と“雑学”はしばしば混同されているように感じる。いたずらに知識量を増やし自己のための娯楽として完結するものではなく、悲劇の再来の抑止や自分自身や後進の未来と社会を豊かにするために、蓄えた知識の中から取捨選択し、それらを原動力として行動することを教養と私は呼びたい。
③祈り に関して
簡潔に言えば、こんな言いがかりやイチャモンをつけている暇があったら、問答無用にフジファブリックを聴いてください!ということ。
件の『CHRONICLE』でいえば、志村くんの犬(モジャっていいます)だけが正面を向いていて、それ以外の総くんダイちゃんかとをさんの犬は横を向いています。
対して、巻頭カラー絵は、五条悟と虎杖悠仁の犬が正面を向いています。
この背景には、『CHRONICLE』まで(厳密には志村Vo.時代最後のアルバム『MUSIC』まで)のフジファブリックは、明確に「リーダー志村正彦」という線引きがあって、いわばフジファブリックという物語の主人公をずっと務めてきた事実があります。
そしてリーダー亡き後、3人がパワーバランスを強化しながら調和させ、いわば三位一体の形でそれぞれが主人公になって物語を作っていきました。
これを踏まえて考えてみるとどうでしょう?
映画化も決定した懐玉・玉折編で主人公だった五条悟、そして本編で主人公の虎杖悠仁、両者は同格に物語の主人公であることが示唆されるでしょう。
さらに、アルバムがスウェーデンでメンバーが寝食を共にして制作されたこともあり、寮生活を送る4人とレコーディングに勤しむ4人の仲睦まじさを重ねることができます(詳しくはアルバム同梱のDVDにドキュメンタリー映像が収録されています)。
また、10thシングル及び3rdアルバム収録の「若者のすべて」が現在進行形で大ヒットしたこともあり、そこだけを世間一般に切り取られがちという煮え切らなさをファンは常々抱えています。「五条悟?イケメンだから人気なんでしょ?」にも通ずる消化不良です。
フジファンなら同意してくれるかもしれませんが、志村正彦は変態で捻くれていて一途でお茶目で繊細で孤独な男なんです。
暇つぶしに花屋の女性店員とデートする妄想をしたり(花屋の娘)、酒の力を借りないと甘えられなかったり(ロマネ)、海辺で泣いている女性をお嬢さんと呼ぶ気障ったらしさがあったり(NAGISAにて)、自分を獣に喩えて思いっきり飛び出す大胆さがあったり(モノノケハカランダ)、
それなのに、否定される事が怖かったり(バウムクーヘン)、大切な人を亡くして何年経っても忘れないと覚悟を決められるのに(黒服の人)、相手は自分のことをすぐに忘れてしまうと悩んだり(クロニクル)、そんな卑屈な考えをを誰かに否定してもらいたがったかと思えば(エイプリル)、君がいなくても元気でいられると強がるふりして泣いちゃったり(Bye Bye)、非常に魅力的な人物です。
そんな男の姿も、たった一人の大切な人に素直になれなくて、だけども本当はすごく寂しかった不器用な男の姿も、どこか似ている気がするんです。
ちなみに私の見解としては、志村正彦は相当なハジケリストです。
北欧の熊と太極拳使いの髭面の男性を戦わせたり(熊の惑星)、踊ろうぜと誘っておきながら黙れと言ったり(TAIFU)、走る足音がドラえもんやタラちゃんの比ではない異音だったり(銀河)、かなり尖ってます。
このハジケリズムは3人にも受け継がれ、サルバドール・ダリが発起人となってタコスパーティーをうやむやに開催したり(アンダルシア)、言い間違いから曲を生み出したり(東京)しています。
最後に、現体制の3人のメンバーは言わずもがな、たくさんの名曲を生み出し、私たちを慈しみ寄り添ってくれています。
ツアーラストや周年のホールでも、招待されたフェスのアリーナでも、地方の観客がすし詰めになるような小さいライブハウスでも、必ず「僕たちは誰かの居場所になりたい」「今フジファブリックでい続けられるのは皆さんのお陰」と伝えてくださってます。
Twitterにも書いたのですが、私の本心は、「どんな形であれメンバーが生み出した楽曲を愛してもらいたいし、バンドと共に豊かな人生を送ってほしい。生きていようが亡くなっていようが、その人が存在した事実、バンドの曲が生まれた事実、楽曲が様々な人の人生に関わった事実は消えないので、悲しみも抱えつつ前を向いて生きていく糧になってほしい」ということです。
フジファブリックのお陰で人生が豊かになって、呪術廻戦に生き様を教わったオタクの感想でした。
P.S.それっぽいキーワードを検索したら筆者を特定しやすいように書いたつもりです。もしそれっぽいな〜というアカウントを見つけたら、私事ですが現在就活中ですので、オススメのホワイト企業を教えてください✌️
これは妻が100%悪い。
ブコメもリプも全員わかってない。
夫の気持ちを考える一番のヒントとなるセリフは、実は飯の熱さじゃない。
LINEの
「涼しいところで」
だ。
そう、増田の家は夫にとって暑いのだ。帰ってきても全然快適じゃないのだ。
夫は暑がりなのだ。エアコンはキンキンに冷えててほしいはずだが、
家はむしろ普通の温度設定より暑いはずだ(おそらく27~28℃)
夫は気を使って妻に合わせているのだ、完全に。
何より、空間が冷えてれば熱い料理はそんなに不快ではないのだ。
第二に「あせも」だ。
寝てる時だ。夫は毎日毎日、不快に暑い家で寝汗をかいて寝ているのだ。
起きている間はいくら大汗をかこうと拭くなり着替えるなり対策はいくらでもできるのだ。
そして妻は、夫があせもができてるのに、まだエアコンの温度を下げないのだ。
夫はなぜ帰らずにホテルに泊まったのか?
号泣した気恥ずかしさもあっただろうが、
間違いない。妻を気づかえる優しい夫なのだ、怒りが持続するはずないのだ。
こんな気象のせいにする自分本位の妻には一生わからないだろう。
必ず問答無用で弱冷房派が勝つようになっているが、冗談じゃない。
そんなように妻はエアコンの設定温度について全く譲歩しなかったうえに、
夕飯で熱いものを出しやがったのだ。
夫の気持ちはこうだよ。
お前、俺が暑がりで、あせもができても我慢してるの知ってるよな?
それでもお前は、こんなエアコンが効いてない部屋で、冬に食うようなものを俺に出すのか?
お前、俺の気持ちなんか全く大切にする気ないよな?
(念の為いっておくが「そもそも飯作ってくれるだけありがたがれ」派は去れ。
なぜなら増田自身がそれを問題にしてない以上、それは個別の問題でしかないのだ)
そりゃー爆発するよ、なあ増田。
お前、ほんとはわかってるよな。
「本当に」自分が悪いって。
でもお前は頭がいいから、
「夏が暑いのが悪い」?
事情を鑑みれば「太陽が眩しかったから人を殺した」レベルの関係ない言い訳だよ。
笑っちゃったよ。
呪術廻戦の連載があと5回だと告知されて驚いた
僕のヒーローアカデミアの時もあと5回で最終回告知だったか
ヒロアカの方が結局主人公は敵と何ら対話をせずに問答無用でぶち殺した一方で妻子に虐待していた毒親は許されて終わったのに対し
敵とも個人として向き合い毒親には容赦なく死を与えた呪術には結構な勢いで癒されていたので残念だ
しかしネットの声は概ね真逆で、自分が少数派なのを思い知らされる
ヒロアカの方が絶賛一色なのに対して呪術廻戦の方は叩き一色なので、結局主要キャラが全員生存で男女カップルが不成立ならば、それだけで持て囃す読者が多いんだろうな
呪術は既視感満載なのは確かだし、色々とギリギリで完璧とは程遠い作品だったと思うけれどそれでも個人的には割と満足できているのは
ネットのおじさんたちが清潔感って言葉に過剰反応するのよくわからん
イケメンなら実際清潔感無くても良いんだろ!ブサイクなら問答無用で不潔扱いだ!って言うけど
そもそも男の9割はブサイクにもかかわらず、じゃあ9割の男が不潔扱いで女から排斥されてるかっていうとそんな実態があるわけでもなし
中学1年のときは23~35歳の範囲で女性に対してとてつもなく性的興奮していたし
30歳の今では40~55歳といった感じで、
自分の加齢にほぼ比例するかたちで女性の対象年齢も上がっていっている。
実際、
私の初体験は19歳のときバイト先の41歳パート(バツイチで息子が私と同い年)女性だった。
深夜0時頃無事に脱童貞を完了させたとき、照明の当たり度合いやあるいは疲労のためか分からないが、その女性が今まで見たことないほど目ジワやほうれい線が深く刻まれ、顔全体にやつれたように影が出て、別人のような顔になっているのに気づいた時は「ああ…熟女ってなんて最高なんだ…」と異常に興奮したものだった。
加齢や子育て等の人生経験から、時折どうしてもオバサンくさいリアクションが出るときがある。
性行為が始まったときに勃起したチンコを色気のない母性溢れる笑顔でさすりながら「立派ね~」と微笑ましげに讃えるところとか。
そういうのに私は本当に興奮する。
でも、この性癖や好みが許されているのは、それ自体が健全だからではなく、単に社会がそれを許すよう後付けでルールや風潮を形成していったからに過ぎない。
「ロリコンこそ健全で、年上熟女好きは問答無用の鬼畜で引き回すべき異常者なのは言うまでもない。これに疑問を呈する人間も社会は許すべきではない」
想像しただけで耐えられない。
でも世のロリコンはまさにそんな不自由のなか生きているんだよな。
こういっちゃなんだけど筋金入りの熟女好きでほんと良かったと思う。
先に結論を書いとくと、
ほんじゃ、タイトルに戻る↩️
YouTubeとかの動画コンテンツが出てきてから、昔に較べれば稼ぎやすくなったとはいえ、基本的に家事能力単品はお金は生み出しにくい
なので、大昔から現代に至るまで『人類って権力持つと奴隷に家事やらせたくなるのか?』なんて言われてしまう始末
たださ、冒頭の結論でも触れたけど、家事能力がマジで死んでると、QOLどころか生活自体がヤバい
ゴミ屋敷作ったり、病気になったり、最悪低血糖で意識混濁して餓死なんてこともある
こんなヤツばっかいたら世の中は大混乱な訳よ?
だから、発達障害は子どもがいれば公費でヘルパー頼めるし、発達障害の症状が重かったり状況によっては子どもなしでも公費で頼めるわけ
ところがどういうわけか、自称発達障害の連中が24時間365日騒いでるのは、"仕事"と"友人"のことばっかり
『結婚は公共料金や税金払って掃除してゴミ出しすることだ』なんて言うヤツもいるから、パートナーいても生活能力死んでるから一緒に暮らせないって悩みならまだわかる
でも基本的に理解ある彼くん・彼女ちゃん(旦那・嫁)はセックスで釣れるもんだから、セックスじゃ釣れない、誠実な付き合いの積み重ねが必要な"友人"の話ばっかりしてんだよな
仕事も同じ。重度の知的障害ならまだしも、ネットで自分から発信できるくらいの知能あるくせに、スキルの積み重ねの話は全然なくて、
自分がいかに働けないか、どうしようもないか、ひどい扱い受けてるかってことばっかり延々と語ってる😩(ヤレヤレ)
しかし、ここでマジで気になったのが、人は飯を食わなきゃ死ぬって言う絶対的な現実
ワイは発達障害にありがちな味覚過敏とクソ偏食があって、面倒くさいと数日飯食わないこともあるけど、
そこそこ金は稼いでるから、やばいなと思ったら『Uberとか出前館で頼む』か『タクシーで店行く』で何とかなる
でも自称働けない、働いても低賃金だって連中はどうしてんの?🤔ってこと
この増田もそうだね、料理得意みたいですごい → https://anond.hatelabo.jp/20240803133804
ちなみにワイは、その辺全部異常に苦手で、特に料理は指どころか足切るレベルだから全力で拒否してきたんだけど、
QOL上げたいし貯金もしたいから頑張ったら、2~3時間かかってた作業が1~1.2時間くらいになったんだよな
まあ普通の人なら30分くらいでできる作業だから、時給的にコスパ悪すぎてやる気出ないけど、考えずにできるくらい繰り返せば、
自分の作業遅いの棚に上げて『いつまでやればいいんだよ、飽きた』『この間に他のことできるんじゃね?』ってイライラしてくるけど、
エアフライヤーとか電子調理鍋使えば、ガスより時間かかるけど別のことできるからイライラしないし、
何より火の消し忘れもない(ワイは、何回か消し忘れやらかしたから、コンロ指差し『火消した!ヨシ!』って口に出すのを絶対ルールにしてる)
大根おろしも電動のがいい。なぜか手動だと30分以上かかって『もう今日飯いいや・・・』ってなってたからな
だけど、それと同時に、仕事しない・極端に働くのが苦手だと問答無用で悪みたいな風潮があるけど、
家事の場合できなくても本人が困るだけだからOK、マジでヤバい奴は公費でヘルパー雇えるからOKって、
果たして公平なのかな?って思った
やりたいこと・得意なこと・好きなこと/やりたくないこと・不得意なこと・苦手なことはみんなあるのに、
直接的な経済価値を生み出さないことは、過小評価されがちよな、家事に関わらず
アンチセミティズムとは反ユダヤ主義、つまりユダヤ人に対する偏見や嫌悪を意味する言葉である。
しかし、この言葉はイスラエルを批判する者全てを封じる魔法の言葉に成り果てている。
Investigation into alleged antisemitism at Olympic football match
ジェノサイドオリンピックと書かれた横断幕を掲げたものを反ユダヤとして警察が取り締まると発表したのだ。
この横断幕は現在進行系でジェノサイドを行っているイスラエルの参加が許されていることに対する批判と考えられるが、これに対し単にアンチセミティズムというレッテルが貼られ、差別として処理される状況になっているのである。
言い換えれば虐殺をやめろと言うと問答無用で差別主義者として処罰されるという事だ。
これは非常に恐ろしい。
例えば先日、東大准教授の斎藤幸平氏が反五輪を示し話題になったが、彼がフランスで同じ発言をすれば反ユダヤの差別主義者として逮捕されているところだろう。
このアンチセミティズムという言葉を都合良く操るフランスはマジヤバいし、それを淡々と言われたとおり報道してるBBCもヤバい。