はてなキーワード: 異口同音とは
のどれかでなければ話半分未満で聞くようにしている。
数日前に見つけた大木隆生氏の「大木提言(ver3)」は、その基準からすれば傾聴に値しそうだ。
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=3859177164173859&id=100002448400114
https://jikeisurgery.jp/wp-content/uploads/2021/01/COVID-19ver.3.pdf
(どちらのリンクも同内容)
大木隆生氏は、慈恵医大の外科統括責任者・対コロナ院長特別補佐。ベストドクター in NY (https://nymag.com/bestdoctors/ これ?)に4年連続で選出されているらしい。専門は感染症ではないけど、十分な実績と信任を持つ現場の人と言っていいだろう。
大木提言はFacebookでは現時点で2000件以上シェアされており、Twitterでも検索すると多くの人が反応している。反応は「私の実感と一致します!勇気が出ました!」「コロナ脳に読ませたい」と異口同音に絶賛だ。医療関係者も「理路整然とした重要な意見。さすが大木先生」といった口調で褒めそやしている。
でも僭越ながら、私はこの提言には論拠の弱さ・論理の飛躍を多く感じた。なのにそういう反対意見がSNS上には見当たらなかったので不安になっている。誰もやらないなら私がツッコみます。というわけで慣れない増田を書いてます。よろしく。
大木提言はかいつまめば「1. 感染者数が増えても実害はない」「2. 医療崩壊は起こらない」よって緊急事態宣言は意味がないので基本的な感染対策のみを行いながら経済を回せ、と言っている。この1,2について私の違和感を述べます。
何故そういえるのかというと、要は欧米と違って日本人にとってはコロナは死亡に繋がらず怖くないからだそうだ。ファクターXってやつですね。それがあるので、欧米の経験・政策・WHOの見解は日本の参考にはならないとのこと。
新型コロナは欧米においては恐ろしい感染症であるが、様々な理由から日本人にとっては季節性インフルエンザ程度の病気と位置づけられる。
それは日本での人口当たりの感染者数も死者数も欧米の約50~100分の一である事やオーバーシュートが一度も起こらなかった事など、過去1年間の経験とデータをみれば明白。
明白…? そのファクターXが何なのか、そもそもそんなものが存在するのかすら、結論って得られてたんでしたっけ?
大木氏が曖昧に言っている「様々な理由」つまりファクターXの内訳とは具体的には何なのか。調べてみると、2020/5版の提言に記述が見つかった。
http://www.japanendovascular.com/covid-19_proposal_Ohki.pdf (P10-11)
①BCG接種
②2020/1-2にステルス・オーバーシュートが起こり集団免疫が獲得された
を挙げている。
しかし①はこれまでの研究から棄却されているし(と思ってるけど違ったらごめん)、②は第2波・第3波の到来の事実を踏まえると非常に疑わしい。8ヶ月経って情報は大きく増えたが、他に「明白」といえるような根拠が見つかったのだろうか? 私はそういう根拠を知らないし、少なくとも「明白」の一言で済まされるような簡単なものじゃないと思う。そして、日本人が特別だという根拠が薄弱なのであれば、世界各国の現状・対策からの学びをあえて捨て去るのはリスキーすぎだと思うんだけど、ベストドクター的には違うんだろうか?
ちなみに大木氏、
上記を裏付ける事実として日本における2020年の死因別ランキングが示唆的である。2019年の死因ランキングに2020年の新型コロナによる死亡者数を挿入すると、新型コロナは第36位(11月末時点)。一方、季節性インフルエンザは2019年は31位(図2)。さらに、同様の手法で世界と米国の死亡原因ランキングを作成するといずれも新型コロナは死因第3位にランクインしており、日本人がいかに新型コロナに抵抗性を有しているかを如実に物語っている(文献4,5)
と言ってるんだけど、
の死者数比較を根拠にするのはガバすぎでは…!? さすがにこれは読んだ人の半分くらいはツッコめる部分だと思うんだけど、この感覚おかしい!?
要は「欧米(英国、米国)でも医療崩壊は起きていない。それより数十分の一の規模の日本で医療崩壊なんてありえない」という話をしている。
でも「欧米で医療崩壊が起こっていない」というのは事実として正しいのか?
医療崩壊の定義は当該診療科の医師が疲弊しているか否か、すべての患者がタイムリーに病院を受診できるか否かではなく、救える命が救えなくなったか否か
と大木氏は書いているので、その定義では少なくとも欧米については医療崩壊は「起きている」という結論になりそうなものだけど。
たとえば各国の状況を検証しているTwitterのツリーはこちら。
https://twitter.com/mph_for_doctors/status/1347047822034685952
まあ欧米の状況は置いといて、日本で医療崩壊が起きているか?を問われたら、これは正直なところ私にはわからない。毎日医療崩壊のニュースが飛び込んできてるので感覚的にはヤバいと思ってるけど、実際は声の大きい現場の声ばかり聞いてて認識が狂ってるのかもしれないね。数字で語れるのは先の話なので保留したい。
大木氏によると、医療のリソースを余計に食い潰している原因は第二類感染症指定であり、それを五類に変えると改善するそうだ。これについてもそうかもしれないし、そうでないかもしれない。対立意見としては、高山義浩氏の「自治体によって柔軟に対応をカスタマイズできるので2類相当でも問題ない」という話がある。
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=3509866199066862&id=100001305489071
どちらにせよ門外漢なので、慈恵医大の対コロナ院長特別補佐に「医療崩壊は起こってない」と言われたら「ああそうなんですね」と黙るしかないんだけど…でもそもそも、論点が違うと思うんだよな。コロナ対策における医療崩壊の危険性について論じるべき点は「現状リソースが足りているか」じゃなく「いずれ感染が広がったときにリソースを維持できるか」ではないんでしょうか?
新型コロナの感染者数は指数関数的に増大する。しかし医療リソースはそうではない。だから実効再生産数を1未満に抑えないかぎりいずれリソースは破綻する。そして重症者・死亡者は3週間の遅行指標であり、その数字が出た時点ではもう手遅れになっている。
新型コロナとの戦いはそういう戦いだというのがすべての前提だと思ってるので、その観点に触れずに大丈夫と言われても全然納得できない。3週間後に何がきっかけで爆発してるかわからない以上、予兆が見えた時点で厳しい対策は必要だと思ってるし、大木提言はそこには何も答えられてないと私は思う。
(なお緊急事態宣言が「厳しい対策」として機能するかは別の問題です)
私が一番問題だと思ってるのは、こういう非賛同者の反論がネットじゅう探しても全然見当たらないということ。
「ヤバすぎ派」「騒ぎすぎ派」の対立みたいな記事が先日話題になったけど、もしかしてこの大木提言も「騒ぎすぎ派」が支持して内々で話題にしてるだけで、「ヤバすぎ派」にはガン無視されており視野にも入っていないんじゃないか。実際ブクマも全然ついてないし。
「ヤバすぎ派」「騒ぎすぎ派」の分断の問題は、それぞれの議論の前提自体が異なっていることだ。お互いの前提を共有して「この点は共有できるよね」「ここが意見の分かれ目だね」と止揚できればいいんだけど、お互いに殻にこもってしまうから議論が深まらない。結果、「コロナ脳」「正常性バイアス」とお互いを揶揄することしかできない。それは健全じゃないと思う。私はみんなが共通認識を持てる議論の土台をなるべく増やしたいし、そのためにはオピニオンリーダーには闊達に議論してほしい。
宮沢孝幸とか中野貴志みたいな明らかに専門外の連中ならただ単純に無視すればいいんだけど、大木提言はそれとは質が違う。何も情報がない状態で「この増田と大木先生をどっちを信用するか」と言われたら、私だったら実績ある大木先生を信用しちゃうよ。だから、もっとちゃんとした専門家に大木提言への反応をしてほしいと強く思う。
主にYoutubeとかTwitterが原因なんだとはおもうが、若い世代でも意外と反中が増えてきた…気がする。
そして人々が異口同音に軍備拡張の必要性を訴えるのは、軍事力を持つことが中国に対する脅威となるからに他ならない。
しかし、常備軍を200万人も抱えている人民解放軍にそんなこけおどしは全くもって意味がないと思う。日本が10万人の自衛隊員を単純に10倍に増やすだけでも維持費が今のおおよそ10倍になることは予想がつくし、ましてやデプロイに行き着くまでの費用は計り知れないものがある。
そんなに軍隊がいても正直言って戦争が起こらなければただの無駄飯食いになる恐れだってある。
「核を持てば良い」なんて言う輩もいるが、それこそ中国の思う壺ではなかろうか。
血に飢えている中国にとって日本の核武装化は戦争をふっかける良い種になるだろう。
だからこそ日本は中国に対しては慇懃に振る舞いつつも、アメリカの傘からはみ出さないようにしっかりと根回ししておくべきだと思う。
「アメリカ様に頼るとかwww」と後ろ指を指されたとしても構わない。日本が真面目を装いつつ資本主義国家として確実に生き残るにはその道を除いてありえないだろう。
海の綺麗な田舎町に遊びに行ってきました。
海水浴場が閑散としているため、道は空いてるし快適なのではありますが、土地の人の話を聞いてかなり悲しくなりました。
「地元の人はたくさんお金を落としてくれるわけじゃないから、旅行する人を歓迎したい。でもコロナにかかって地元社会の中で爪弾きにされるのが怖い」
道の駅でアイス売ってたおじいさん。食堂のおばさん。スナックのママさんが異口同音に話しています。
一様に浮かない表情でいるのでとてもいたたまれない気持ちになってしまいます…。
医療崩壊を起こさせない。コミュニティを守ることも大切。けれど、コロナ禍は長期戦です。
観光や宿泊、飲食に携わる人たちは、座して死を待つしかないのでしょうか。
https://www.asahi.com/articles/ASK4N049ZK4MPTFC01J.html
あれって編集者が連載の最後のころ数えたら、そんなに頻繁に使っていたわけではなかったようです。言葉として衝撃力があったから後々まで語られたけれど、適当に言ったわけじゃなくて、童貞の男の子からの「女の子を好きになった。初体験をスムーズに済ますにはどうしたらいいか」という質問に真剣に答えた結果だったんですよ。
ここは、増田。フェミとか気にするな。レイプされてそのまま殺される事件が2019年には世界上にまだまだあるんだ。
とにかく一回経験済ませておけ。
大丈夫、その程度、そんなに性欲強くないぞ。
プライドの高さと強烈な劣等感を感じる。みそぎを済ませることが最優先だ。妬みの連鎖にひきづりこまれてもなにもいいことない。
忌避感感じるのなら、女子大生風俗嬢 若者貧困大国・日本のリアル (朝日新書)でも読んで、風俗使う自分を納得させろ。
「風俗をやって本当によかった」彼女たちが異口同音に語る理由。大学がレジャーランドだったのは遠い昔。親は貧困に転落し、ブラックバイトも増加。人生に重い足かせをはめる奨学金の存在…。資格をとりたい、留学したいといった「向上心ある学生」ほど、身体を売らざるをえない現状をリポート。
・現場近くの声
山口真帆がサイコパスすぎる。周りの人は巻き込まれて大変そう。
***
仕事柄、芸能関係の人とよく会うのでこの話題について真相はどうなの?と毎回質問してる。
「たしかに山口真帆は被害者かも知れないが、本人に非がありすぎる。」
***
とはいえ山口真帆が被害を受けたことは確かだろう。だからメディアの報道は正しいのかもしれない。
何事もそうだけど見聞きした情報だけで善悪の判断はできないなと思いつつ、なんだかモヤモヤする。
...だからどうこうってのはないんだけど。
具体的な非の内容については、「言ってることが嘘ばかり。中には本当のこともあるけど、ホントに嘘ばっかり。」
てな意見が大半でした。
会社説明会で立地条件を会社の悪いところに挙げる会社に腹が立つのは地元民特有のものだろう。
そこは地域密着型企業なんだが、自分の地元が悪いところと言われているみたいでとても腹が立った。
その企業のお陰で地域が繁栄して、地域は逆にその企業のために様々な施策がされたりというような企業と地元の密接な関係を誇りに思っていた。
競争率の高い企業だが、そこで働いて地元に恩返しができるならどんなにいいことだろうかとも思った。
しかし社員全員が異口同音に悪いところに田舎だとか立地とか言われ裏切られた気分になった。
もちろん地元が大都市に比べ建物が少なかったり電車が少ないと田舎特有の悪いところはある。
イベントが起こりにくく、自分が子供のときはテレビで見る大都市の光景と自分の地元を比べ悲しくなったものである。
それでも故郷ではあるから思い出もたくさんあるし、段々と繁栄していく姿もその企業のおかげだと思っている。
立地が悪いというのはそんなに考えて言ってるわけではないと理解している。
話の種にそういうことをちょっと挙げておこうとかそんな感じだろう。
就活生もそれに対して笑いあまり意識しない程度には大きい企業だからだ。
ネット上でこんなに冤罪がーエンザイガーと声高に叫ばれているのは、
被害者が「この人痴漢です」と申告するのを躊躇わせるため、あるいはその申告に対して周囲が「冤罪なのでは」という印象を持つようにさせる為です。
そうすることによって痴漢が痴漢しやすい土壌を作り上げ、日本の満員電車を性欲の発散装置として機能させようとする人々が居るのです。
彼らは組織だって行動を起こしたりしませんし、縦や横の繋がりもありませんが
インターネットによって拡散された「嫌がる相手に行う痴漢は興奮する」「トラウマを植え付けることに快感を覚える」というミームにより
あいつらは「批判」をすっごい悪いことって意味で使ってるの。
「批判」は和を乱すとか喧嘩を売るって意味でしかない。ケチをつける。因縁をつける。人の気分を悪くする。
批判は、すごくネガティブな、ピースフルでない、縁起の悪い行いなわけ。喧嘩とかケチ付けってことなわけ。
と、ここのコメントの1つ
研究者の頭脳と時間を、違うことに使いすぎている - 日経テクノロジーオンライン → ブコメ
基礎研究と応用研究、政治家はアカデミズムと算数ドリルがまだ区別できておらず「基礎なんかすっ飛ばして最初から応用問題が解けた方が効率よいし偉くね?」って本気で思ってそうなくらい、基礎研究軽視だからなー
2017/06/24 17:10
なんで歴代ノーベル賞受賞者の面々が口を揃えて異口同音に「日本は基礎研究に予算かけなさすぎ」って叫んでるのに、政治が一向に基礎研究への予算配分増に対して及び腰なのか、
一方で金欠だ振興費はもう頭打ちだと言う割に「チョコレートで脳が若返る」とかいう、明治のPRにノせられスライドだけ無駄に立派なトンデモ似非研究に内閣府が飛び付いて、予算がすんなりタンマリ通るのか、自分の中で勝手に謎が氷解した。
いつもなら「選ぶ側の政治家が科学や研究学問に対して無知無理解だから」「真偽を判断するだけの科学リテラシーと知識が無いから」で済まされて、最終的に「日本の政治家がバカばかりなのが悪い」と結論づけられるが、
多分それだけじゃない。使ってる言語体系と価値観の相違も勘定に入れるべきだったんだ。
つまり、内閣府の皆さんや現行の政治家の皆さんの多くが「基礎研究」「応用研究」の頭に付く「基礎/応用」という修飾語を、我々と違うニュアンスで捉えてるかもしれない、ってことだ。
・「基礎研究」と「応用研究」(大学や研究機関)
・「基礎問題」と「応用問題」(数学の問題集)
似てるようで全く異なる両者を、同じ意味でイメージしていらっしゃる可能性が非常に高いかもしれない…ってことだ。
つまり
「基礎研究というものは、延々と3+(-4)=-1… みたいな、計算ドリル初歩の練習問題を繰り返してつまづいている段階であり、それすらすぐ正答できないという事は無知で後進的で恥ずべきこと。
基礎なんかはもうとっくに出来てる前提で、応用研究(問題)がスラスラ解けるようになる事が到達目標であり良いこと。だから限られた研究予算は、基礎研究(問題)なんかをいつまでもダラダラやってる子(大学)よりも、
成果がすぐ見える応用研究(問題)をいっぱい手がけてる優秀な子(大学)に優先して配分するよ!」…という盛大な勘違い価値観のまま、表彰対象を選んでる可能性がある。
…いやそれも「連中が無知なのには変わりないだろ」と突っ込まれるかもしれないが、純粋に知らないのと、知ったつもりで誤解したままなのでは話が別だ。
もし「基礎<応用」という上記のニュアンスで捉えている人が多かったら、科学者の"基礎研究を大事にしろ"の声が政治家に届かない理由も分かる。
"基礎研究なんて膨大な無駄の中からほんの少し凄いものが出てくるって世界(id:k_oniisan)"っていう正論も、「基礎の段でつまづいてるような出来の悪い子が、こづかい減らされるのを恐れて出来ない理由と言い訳を並べている」
としか受け取られていないかもしれんわけだ。たまーに偉いノーベル賞受賞者の先生が擁護して同じことを言っても、「出来の悪い子を、自分の身内やお友達や生徒だからって庇い立てしてるだけだ」と見做されているわけだ。
他方、基礎を終わらせて、もしくは基礎を飛び級して、成果の出る研究、金になる研究、応用研究に軸足を移し、先駆けて沢山手がけている子こそが優秀であり、高効率であり、限られた科研費の優先投資先として
相応しいのだと。そういうロジックで選んでるのだとしたら、民間企業協力のキャッチーな予備実験や仮説もどきの方が最先端研究だと持て囃されるのも実に納得だ。
そりゃ平行線にもなるわ。
書いてて絶望的になってきた。自分だけの思い込みかもしれないけど、これで科学立国とかマジで無理ゲーじゃね?
思った以上に賛否色々とブコメ、トラバを頂き、話題をすぐ畳むのが勿体なくなったので折角もう少し風呂敷広げてみよう(広げた後に収拾する気があるとは言ってない)
・id:outalaw 「予算」という言葉がすれ違っていそう。科学者たちは恒久的な人件費を含めているが、行政は一時的な雇用費や物品費こそ予算と捉えており、行政のいう予算は横ばいだが科学者のいう予算は減り研究時間も減っている。
・id:death6coin トランプアメリカはもっと低い次元にいそう/http://www.nistep.go.jp/archives/32530によれば予算的には減っていないが出どころが変化しており、研究者に成果へのプレッシャーがあるのではないかとの分析がされていた。
確かにその可能性も高そう。年度毎に補助金申請書を書き直さなくてもよい永続的フローが保障される事を要求する研究者サイドと、◯期活動分のキャッシュを確保することに奔走し、科研費増なんて出来るわけがない現実を見据えてる政治家サイド。
かたや「基礎研究への予算が増えない」と嘆き、かたや「予算は水準維持してる」と主張するのも、どちらかが嘘付きって事ではないはず。おなじ「金」のことを話してるんだからすれ違うはずがないと思いきや、両者の中で定義が違うままと。
で、河野太郎の研究者の皆様シリーズもまた、ブクマ上位によく来る人気エントリだが、結局できる事は"成果を生まない大型プロジェクトをつぶしてほかのことに振り替えるか、または成果を生まない研究者の予算をほかに振り替えるか"
実際上記の通りプレッシャーかかってますね
*id:kaeuta 馬鹿にしたい気持ちはわかるが、今の政権は経済産業寄りという点に尽きる気が。国民感情的に「膨大な無駄」が許される状況ではなく、基礎研究がすぐに金を生まない以上、金になりやすい応用研究が推進されるのだろう
*id:mainasuplus 増田にもあるけど、短期的に金になると想定される分野にしか研究費を突っ込みたくないのだろう。基礎研究や文系学問に研究費が落ちてこないのはほぼこれに尽きると思う。
予算は限られてて、社会保障費並の伸び率で野放図に増やすわけにはいかない。じゃけんせめて、振り分ける対象の厳選仕分けと優先順位付けくらいきちんとしましょうね~ という大筋は正しい。
が、それでも「基礎研究に割り振る比率はもう十分与えたから、与えられた枠内で工夫するか減らすかしてね」には強く反対する。
また抽象的な例え話に飛ぶが、国民も政府も喉が渇いてて、収穫すればすぐ生食できて喉が潤う万能フルーツ『成果』の大規模栽培を皆が渇望しているわけで。
収量予想や収穫期限コミットまで厳しくガン詰めされているので、使える湯水(金)も限られ、なおさら『成果』を優先栽培する以外に選択肢はないわけで。
でも、その『成果』を栽培するにあたって必須となる土づくりと肥料、その名も『基礎研究』…これは今すぐ食えるモノじゃないし成功の保障も低いから、金かけるのは後回しにしてね。そう言ってるわけだ。
もしこれから科学事業を再び仕分けていくにしろ、まかり間違って奇跡が起き科学振興予算が倍増するにしろ、上記の思想ベースである限り、どれだけ湯水の如き金があっても、きっと土壌と肥料は最後まで後回しで、
皆こぞって効率良い『成果』の密植技術開発に明け暮れるのだろうね。やがてサイエンスという土壌は、キャパを超えて過剰密植された『成果』に養分を吸われて徐々に痩せてゆき、追肥もされないので
最期は何も生えない不毛の大地だけが残りましたとさ。めでたしめでたし。
これには強く同意する。事業仕分けとかで管轄範囲の権益を侵さない限りは、知った上で正しく確信犯として野放しにしてる感
「ボケ、痴呆→認知症」っていう事例もあることだし、たかが言葉遊されど言葉遊び、形からでも変えてみる意味はあるかもね。
但し、「障がい者、子ども、メクラチビゴミムシダマシ」のように、無理に言葉狩りして理念が追い付いてない、仏像彫って魂入れずだと反感を買うおそれもあるね
先生はすごい
日曜日も大抵いる
祝日もいる
夏休みもいる
冬休みもいる
春休みもいる
今年の正月三が日は教育委員会から学校を閉めろって言われたから
誰も職員室にいなかったらしい。
今年は。
いつも手足がむくんでる
転任の挨拶のあの日から、たいして経ってもいないのに随分と老け込んだ先生
どんどん減っていく毛量
今日は化粧のノリ悪いなあとか。
クマが隠しきれてないなあとか。
忙しい時期に合わせて、太ったり痩せたり
たくさん課題を出す分
たくさんチェックしなくてはならないのですね
土曜日は課外授業
自由参加という建前でしたね
みんな不平は言うけれど先生の方がずっと大変だったでしょう。
いつか三年生になると土日と平日いう概念はなくなると先生はおっしゃいましたね
予備校にも塾にも行かなくていい
うちが面倒を見る、という先生
ほんとうにありがとうございます。
でもいいんです
僕は予備校がいいんです
でもずっと同じ環境に身を置くのは気が滅入るのです
学校と予備校の二重生活になるとしても、それはそれで気分の転換に良いのです
ですから先生方はいつも予備校のぶんまで僕たちを指導してくださりましたね
結構です
遠慮させていただきます
先生方は休んでください
労働基準法について授業しながら笑わないでください
予備校の課題と学校の課題で手一杯になるから行くなと先生は言うけれど
そんな学校のせいで有名予備校が進出していないのではないでしょうか
東大志望だった子が出願したくないと言った時、今までの先生方の東大対策を無駄にする気かと、不安定な時期に責めましたね
センター対策をすると二次で取れないからと直前まで対策をしませんでしたね
部活のOBも年上の兄弟も異口同音にセンター対策は必要と言っていましたが
僕は高校が大好きでした
卒業した今でも大好きです
先生が僕らのことをすごく大切にしてくださったことも知っています
ですが先生も生徒も、毎日学校にいることが当たり前という生活に疑問を感じていました
今までお世話になりました。
男女平等だとかジェンダーフリーだとかって全人が男らしさとか女らしさとか捨てて中庸を目指そうって感じなんだったと思う多分だけど、
実際はそんなことなく
「男も女も女らしく」「男も女も男らしく」の2種類どっちかに振れてるのが大体だと思うのよね。
もうちょっと具体的に言うなら「男も女も女らしく」は
「男も女もマッチョイズムとか捨てよう」な感じ。
一方で「男も女も男らしく」とは
「男も女もマッチョイズムを背負おう」な感じ。
リアルで推進してる男女平等はこっちなのではないかと思うんだがどうか。
これはもう男女どっちも仕事しまくろうな世の中によって強化されているというか…
俺の言ってる男女平等とあいつの言ってる男女平等って齟齬をきたしてなくね?ってことがあり得るというか
おんなじだと思ってると足を掬われるんじゃね?…ってお話です。
そりゃ消費者庁がリリース(http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20160623_2.html)出すぐらいだわ。
ちなみに消費者庁のpdf資料末尾にはご丁寧にも施術方法がイラスト付きで解説されていて、これはこれで想像しただけで痛そうで怖い。
かく言う私も真性包茎でね。文章だけでも、我が子に向けられる刃を想像し恐怖に恐れ戦いてしまった。
不潔、女性受けが悪い、病気、あたりが定番。シンプルだが、異口同音といっても良いほどに共通している。
煽るために適当な作ったとしか思えないアンケート調査(母数不明)ネタもあった。
http://www.openbsd-wiki.org/category61/entry116.html
・どちらかといえば理由にならない 45.3%
・理由にならない 30%
・どちらかといえば理由になる 13.9%
・理由になる 3.6%
また、『包茎は分かれる理由になるか』というアンケートでは「理由になる」「どちらかといえば理由になる」という女性が約15%いました。包茎は分かれる理由にはならないが、付き合いたくないという女性が多いようですね。
75%の女性が理由にならないと言ってるのに、「付き合いたくないという女性が多い」ってどこから読み取ったんだ。
・治療を受けて欲しい 144人
・理解する 129人
『彼氏が包茎だと知った時治療を受けてほしいか』というアンケートでは多くの女性が「治療を受けてほしい」と答えています。彼氏のことを本当に心配している女性が多いのですね。
何故、129人の女性が理解すると回答してるのはスルーなのか。
包茎矯正器具というものがあるらしく、一日最低30分皮を延ばすことで一ヶ月だか数ヶ月だかで治療可能という。メリットは手術よりも安い(1万円程度)、手術のような失敗リスクがない、誰にも知られず治療できる、デメリットはそもそも人間の皮膚がそんな簡単に伸びるのかよという根本的な信頼性に乏しいこと。無論そこはわかってるらしく、長期間かけなければならないという予防線はしっかりと張っている。
対して手術での治療を提案するクリニック系は、(当然だが)手術以外の治療手段は無いことをアピールする。それに加えて保険診療を選ばせないため「泌尿器科医は普段、包茎手術をしないので慣れていない」「真性包茎の治療にはなるが、美的観点は全く考慮されない」「値段だけで選ぶと後悔する」と、何処の馬の骨とも知れないクリニックの医者なのに専門医だからさも安心だと言わんばかりだ。お前らが煽って産業にしたんだろうが。実に恐ろしい。
人類の進化という点で見れば、本当に皮が不要なのであればとうの昔に退化し、なくなっているはずである。むしろ我々は生物が本来持ちうる防衛本能をより進化させた、いわば新人類にあたる存在と考えるのが妥当である。この進化の過程及び理由については今後の課題としたい。
判断は読者にお任せする。体験した出来事に対する主観と、憶測を記す。もしよかったら①から読んでほしい。
http://anond.hatelabo.jp/20160724155200
というより半分起きて半分寝ている感じの夢うつつで神様を夢に見た。以下、見たものと感想。
稲荷神社の祭神様は赤い着物の女性だった。顔は高いところにあって見えない。後ろに白い服の爺やみたいな人が控えている。他にも何人か白い人。白い人は狐の形状をしていない。赤がなく、光のように白い。
場所は神社の鳥居の中。あの稲荷神社は狭くて物理的な場所はないけれど意味として内側の空間に入れてくれて昇殿参拝させてくれた感じ。社の中だったのかもしれない。
歓迎ムードで、うちにはこういうのもありますと石の陽物を見せてくれた。ご神体ではないようだが、この神社にはそういうご利益もあるのだろう。残念ながら今のところ、ご利益が役に立つ予定はない。
地元の神様は大きい何か。大きな本殿から虹色で透明なアメーバがはみ出している。全貌が見てとれない。
お世話になった感謝を込めて頭を下げると、右往左往していたことを笑われた気配。「そんなに心配なら」と日付を示して、この日においでと言われた。今度の休日だった。
稲荷神社の本社に当たる神社は「うちは無関係ですから」という態度。冷たいわけではなく、違う部署、違う管轄だから挨拶しなくていいよという雰囲気で、姿や様子は見えなかった。
「大丈夫」「自分で決めなさい」「危ないから大人しくして(助けられない)」
正直言うと春先のこの頃は仕事が忙しく、オカルトに関わっている余裕がなかった。
ストレスで頭が壊れた可能性は充分に高いと考えていたし、そうならば遠からず死ぬだろうと思っていた。梅雨明け前の現時点では、まだ元気に生きています。
見た・言われたという動詞を使っているが、五感で知覚しているわけではなく、視覚や聴覚は感じない。夢より不確かな、妄想めいた非言語のイメージをARのように現実へ重ねたように体感している。これが第六感や霊感なのかもしれない。
http://anond.hatelabo.jp/20160414085709を読み、先日職場で電車内での常識が話題に上ったことを思い出した。
話の内容としては
「電車内で携帯ゲームすんなよって感じだよね~」とある人物が発言したところ、周囲の人間は「うんうんそうだよね。」「幼稚すぎるよね」という流れであった
私は内心別にかまわないのではと思っていたが、まあ、その場はうんうんと流しておいた。
「あれするぐらいなら、寝るとかさあ、読書するとかもっと有意義なことがあるだろ、って。見てて腹立つんだよね~」
というと、皆異口同音にほんとだねーという様子でした。
物理的なスペースなら新聞読むおっさんや、果てにはべビィカーを乗せた人のほうがはるかに邪魔だろうと、内心で思いました。
職場のひとたちは"相手の価値観"っていらだっているのではなく"自分自身の価値観の押し付け"によっていらだってるのではないのか
と思ったのですが、、、はて、、、どうなんでしょう
今までお付き合いしたことある女性全員に交際中「いつ俺のこと好きになったの?」って聞いたら、
異口同音に「付き合ってるうちに好きになっていった」と答えられた。
他の男に聞いても、大抵は男が惚れて女を口説くパターンだったし、男の惚れっぽさって本能なんだろうな。
男女のモテ格差みたいのも、基本男が惚れて口説くからこそ男は非モテに苦しむわけだ。
もちろん物心ついたときからモテる少数派男性にとっては「女の方が惚れっぽいぞ」と思うかもしれんけど。
恋愛工学って批判されるけど、数打たないと相手に恵まれない男にしてみれば、