2020-11-30

自衛隊軍備拡張と対中戦略について

最近反中がかなり増えてきた気がする。

主にYoutubeとかTwitterが原因なんだとはおもうが、若い世代でも意外と反中が増えてきた…気がする。

そしてこれらに付随してよく出てくる問題が「軍備拡張」だ。

そして人々が異口同音軍備拡張必要性を訴えるのは、軍事力を持つことが中国に対する脅威となるからに他ならない。

しかし、常備軍を200万人も抱えている人民解放軍にそんなこけおどしは全くもって意味がないと思う。日本10万人の自衛隊員を単純に10倍に増やすだけでも維持費が今のおおよそ10倍になることは予想がつくし、ましてやデプロイに行き着くまでの費用は計り知れないものがある。

そんなに軍隊がいても正直言って戦争が起こらなければただの無駄飯食いになる恐れだってある。

「核を持てば良い」なんて言う輩もいるが、それこそ中国の思う壺ではなかろうか。

血に飢えている中国にとって日本核武装化は戦争をふっかける良い種になるだろう。

からこそ日本中国に対しては慇懃に振る舞いつつも、アメリカの傘からはみ出さないようにしっかりと根回ししておくべきだと思う。

アメリカ様に頼るとかwww」と後ろ指を指されたとしても構わない。日本が真面目を装いつつ資本主義国家として確実に生き残るにはその道を除いてありえないだろう。

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