はてなキーワード: 承認とは
気になるブコメがあったので。
https://b.hatena.ne.jp/entry/4705239490036876226/comment/le_cinema
治験期間が異常に短いこと、ワクチン接種後の死亡例含む副反応の検証がザルであること及び接種後の調査期間が1年程度しかないことへの不安をワクチン絶対大丈夫派はどう解消しているのか教えてほしいな、まずは。
https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20210621-00243916/
ここにあなたの知りたいことがだいたい書いてある。抜粋すると、
一般的にワクチンの副反応は数週間以内に起こる
しかし、これまでのワクチンでは、重篤な副反応は通常、投与後数日から数週間以内に起こります。
...
この期間を超えた、ワクチンによる長期的な副作用は非常にまれであり、これまでワクチンの長期的な副反応ではないかと疑われたものも、その後の科学的な検証によって否定されています。
mRNAは数日以内に分解される
生きたウイルスはワクチンの中には入っておらず、また遺伝情報を体内に接種すると言っても、mRNAはヒトの細胞の核に入ることができず、そのためヒトの遺伝子の情報に変化が加わることはありません。
mRNAワクチンそのものは長期的なデータがある
mRNAワクチンは新しいプラットフォームのワクチンではありますが、全く新しい技術というわけではありません。
...
検証がザルと感じているようですが現在のような広く接種しているフェーズではともかく、治験の段階ではもっと厳密に有害事象は管理されており、また承認までは短くとも大規模な治験が行われていること、さらに作用機序も含めて、個人的には今回のmRNAワクチンの安全性はかなり高いと思っています。
もちろんリスクはゼロではないですが、新型コロナウィルスに罹患することや、それに伴う行動制限を受けることも含めたリスクとは比べものにならない低リスクという認識です。
どうしてBL同人で受け役になった男は、言動が女っぽくきゃわゆく描かれるのがメジャーなのか。
それは、腐女子の中には女体嫌いの女好きがかなり多いからなんだろうな。
女体は見たくないが、女の子みたいに照れたりキュンとしたりする言動は好きだし、そんなかわいい存在が男女恋愛のテンプレをなぞって女役として愛されたり挿入されたりしてるのが好き、という多くの腐女子のホンネが、受けを女の子っぽくするのだ。
ケンコバは自分のことを女体は好きだが女嫌いと称したけど、その反対だな。
(ちなみに、ミソジニー男を叩く時に「女体好きの女嫌い」を使う人が多いけど、ケンコバの自己言及が元だと知らない人が多そう)。
ケンコバは他者である女についての好き嫌いだったけど、腐女子の「女体嫌いの女好き」は自己嫌悪が混じってくるのでグチャグチャしてるんだよな。
物語には女キャラが少ない方が嬉しいけど、現実の女性アイドルは好きですみたいな腐女子は、女体全般ではなく自分の女体への嫌悪がデカい故とも考えられる。
リアルのアイドルの女体は感情移入しづらいのであくまで他人の存在と感じやすいが、物語の女体は自分を重ねて読んでしまいやすい、だから物語で女キャラが目立ったり性に絡むと苦痛、という心理だな。
自分の女の体は嫌いだしそれを思い出させられるのも嫌だけど、女性的な振る舞いをする存在はかわいくて好き、男女恋愛テンプレに則った交際やセックスが好き。
そして受けちゃんを女化したうえで自己投影することで、自分の女体は脱ぎ捨てつつ、女性的人格を承認され、女性っぽく愛されてる気持ちになれる。
浅ましく感じる人もいそうだけど、別に悪いことじゃあないよなコレ。過剰に浅ましく感じる人は、自分の女的欲望を憎んで抑圧してるから解放した方がいい。
ただし、男役女役の恋愛テンプレが大好きなくせに、表面的な肉体が男キャラのBLを好んでるってだけで「腐女子はジェンダーフリーだ、先進的リベラルだ、マイノリティに理解がある」みたいな態度を取る腐女子はよくない。
自分の女体嫌いと女好きの欲望不一致を無理矢理解消してるだけじゃねーかっての。
世間一般の男女恋愛に馴染めなかった私たちって異端だよねフフ、みたく悦に入ってんじゃないよ。女体嫌いという意味では少数派だけど男女恋愛規範好きという意味では多数派だから、思ってるほど異端じゃねーよ。
オメガバースなんかも「男役、女役は完全固定! 世界設定として覆らないことにします! だけど女体は嫌いなので、体は男同士でもアルファとオメガという性別を加えておきます! 女体を見ることなく男女恋愛テンプレに則った話をどんどん書こう!」って欲望発散に便利だからあんだけ流行ってる。
オメガバは悪くないが、オメガバがセンス・オブ・ジェンダー賞の大賞もらったのは流石にガバガバよって感じだ。
BLもオメガバも、ムリヤリ大義名分を持ったり社会運動に繋げずに、真面目に快楽エンタメとしてやってけってね。(真っ当にリベラル思想からやってるタイプのBLだったら、それをかかげるのは正しい)
ちなみに、「女体好きだが女は嫌いなケンコバ」の反対としては「男体好きだが男は嫌い」も考えられる。
こっち方向だとミサンドリー腐ェミっぽさが強くなる。
もちろん、腐ェミと非フェミ腐女子はパッキリ別れるわけじゃない。
「女体嫌いだが女好き」という、自己肉体嫌悪と、かわいく優しく柔らかい人格への好意に関心が強ければ、イチャつきメス化恋愛作品を楽しむ腐女子っぽい活動が多くなる。
「男体好きだが男嫌い」という、男の肉体への好意と男の人格への憎しみが強ければ、腐ェミとしての活動が多くなる。
ということで元増田のこの疑問の答えもわかることでしょう。
なんで自分に自信満々な筋骨隆々ガハハな男が、突然内股になって下げ眉困り顔で頬赤らめて生娘みたいな貞操観念の鈍感男になって「ふぇっ?」とか声あげて攻め「可愛い…っ!」ってなんのよ
受けの皮を被ったそいつは誰なんだ
私は才能にも恵まれたこともあり、幼少期から俺TUEEEEEな人生を送ってきた。
勉強、運動、音楽など、適当にやれば平均以上なので持て囃される。親からも。
それが当たり前だった私は、自分にしか興味がなく、全ての人間は私を讃えるために存在すると思っていた。
正直、才能のない人たちを見下していた。
しかし、私の能力がイマイチ評価されない分野があった。ネット上の2次創作だ。
私は美術の成績は良かったけれどそれは写実的な絵画の話であり、マンガ的表現や、いわゆる絵心は皆無だった。
小説も嫌いで一切読んでこなかったので、文章力も皆無だ。センター試験の国語は小説セクションだけ点数が低かった。
オタクのことはキモいと思っていたし、アニメにも興味なかったが、昔からゲームはやっていたのでその2次創作をネットでちらほらと見ることはあった。
そこから興味が湧き、この私の才能なら創作界隈でも無双できるのでは?と思い、長文SSを掲示板へ投稿した。
「こんなに否定されたのは初めてだ。顔が見えないとこうも攻撃的なことを言えるのか。批判した奴らの顔を見てみたい。どうせ、会った瞬間にあっ察しとなるような、キモい見た目と態度なんだろうなあ。
総合的に見ればこの私の方が能力的にも社会的地位でも上なのだ。底辺のくせに何様だ。この私を上から目線で批判する資格があるのか?」
ツイッターでの活動も始めた。界隈の書き手をフォローし、持ち前の人当たりの良さ(初対面だけ)で友好関係を広げていった。
全ては私の作品を称賛させるためであり、相手の作品に全く興味はない。だが、さすがにしばらくは人付き合いで他人の作品を読み感想を送り、馴れ合いを続けた。
しかしながら、それは長く続かなかった。自作が掲示板でこき下ろされるたび、私はツイッターで荒れた。その批判は正当か?とか、批判した奴出てこい直接話せ、とか。
そうでなくても元々私は隙あらば自分語りするタイプだし、他人との交流を楽しむという発想がない。それに加えて暴言やネガティブツイートばかり。当然、周囲は離れていった。
いや、離れる前にこちらから勝手に憎悪を膨らませ、ブロックした方が多かったか。
なぜお前はあの作品を賞賛する?あの作品より私の方が優れているのに。
なぜ界隈であの作品が話題になっている?私の作品の方が先にそのテーマに言及し、クオリティも高いのに。私の作品が当然先に評価されるべきだろう。おい、リツイートしたそこのお前も同罪だ。」
などなど。上記のことは直接発言こそしていないが、匂わせることは言った上で、ブロック。
そうこうしてるうちに、相互フォローは一桁になった。
だが、数年も経てばそんな感情も忘れ、承認欲求が高まってくるものだ。
今度は小説だけでなく、絵も始めた。絵心がなく正直ヘタクソだが、小説に比べると圧倒的に反応がいい。リアルタイムでいいね数が増えていく快感は私を満足させた。
前回の過ちを繰り返さないよう、私はツイッターではいい子ちゃんぶっていた。そのほうがいいね数を稼げるから。
また、作品の内容も界隈に媚を売るようになった。トレンドを盛り込んだり、わかりやすい百合要素を入れたり。そのほうがいいね数を稼げるから。
元々、人の輪に溶け込むのが苦手な私は、孤高のご意見版みたいなポジションを目指した。実際、「頭良さそうな人」みたいなイメージは持たれていたと思うがしかし、界隈の有力者とは仲良くなれずにイマイチ地位を確立できない。
実力で叩き伏せるほどの画力はないし、小説はそもそもあまり読まれない。
次第にいいね数に限界が生じてきた。ヒット作を生み出すも、それが当然のラインとなり以降の自分を苦しめる。
血迷った私は色々なものに手を出した。クソコラも作ったし、楽器も演奏したし、音ゲーのプレイ動画も作った。だがどれも反応はイマイチ。
次に私は、そのゲーム(アイドルもの)のリアルイベントに行くことにした。
アイドルのライブにこの私が行くだと?キモいと見下していたが、まあいい。住む世界の違いを見せつけてやろう。オタク達から見れば、何か育ちの良さそうなキレイめな奴が来た、いけ好かねえ。と思われるはずだ。それで私の承認欲求は満たされる。
臭い。なんだこの人たち。これは誇張ではなく本当に臭かった。
運動部の男子更衣室のむさ苦しさとは少し違う。オタク特有の臭さだ。ネット上で言われてるようにホントに風呂入ってないの?
まあ私とて、夏場の寝起きはこんな感じで脂ギッシュで汚いのだが、そのまま家を出てきたのかこの人たちは?
ライブ自体はまあ楽しかったが、周囲が気になって集中できなかった。
その後も何度か行ったが、やはり周りが不愉快でしんどかった。臭いだけじゃない。行動も発言内容も気持ち悪いし、たむろして迷惑かけたり、なんていうか、幼い。
自分も大概なのだが、自分の黒歴史を見ている気分になってしまった。
この中にいると、私もキモく見えてくる。
ライブ終了後の全体写真には絶対写りたくなかったし、握手会も一度も行かなかった。自分で自分がキモく思えてしまうのが嫌だから。アイドル自体に罪はないし、パフォーマンスそのものは良かったけど。
かつて私に批判コメントを送っていた連中の顔は、おおよそこんな感じなんだろうなあ。
奴らを見下すことで、承認欲求を満たすつもりだったが、なんか微妙な気分になってしまった。
そして、これまでの自分の行いを振り返り、自分が嫌になった。結局私は特別な存在でもない。みんなと同じく、普通のキモい人間だ。
これまで俺TUEEEEしてイキってきたつもりだったが、周りからはあっ察し状態だったんだろうなあ。
そう考えると途端に恥ずかしくなってきた。
というか、このプロセスすら、大なり小なり誰しもが経験し大人になっていく過程なのではないか?
それが遅すぎたのだ、私は。もう、30歳を超えているというのに。
私は2度目の垢消しをして、引退した。
その数年後、結局別の界隈で再開したけど。
今は壁打ち垢のみで、誰とも関わらずに気が向いたときだけ投稿している。
いいね数は一桁。
結局断ち切れていない。でも、こうやって少しずつ大人になっていくんだろうと思うことにする。
・顔は平均以上。若い頃はモテたが、しかし中身が幼いので、大人になってからはパッとしない印象。さらに薄毛も始まり、現在は美形とは言えない。
こう列挙すると嘘くさいが、本当です。
・写実的なのが得意とは言っても、そこまでレベル高いわけではない。模写が得意なだけで、2次創作には向かない。背景とか武器ばかりやたらリアルになってしまいキャラがお粗末。
こうやって増田に投稿することも承認欲求を満たすため。何も本質的に変わってはいない。
拡散されて特定されることを恐れつつも期待している自分がいる。キモいな。
久しぶりだこの高揚感。初めてSS投稿したときのことを思い出した。
自己愛野郎は、賞賛だろうが批判だろうがとにかく構ってもらうことが重要。というかそれしかコミュニケーションの手段がない。
掲示板の荒らしに構ってはいけないとよく言うけけどその通り。無視が一番効く。
ということで、いい気分転換になった。
ちなみに書いてあることは本当。
↓こっちの記事も私が書いたんだが、少し誇張している。実際は会社では苦戦している。努力を知らないので、大学院を出ておきながら何の知識も積み上げていない。社会性がないので人脈を築けないし、成長も遅い。でも年功序列と人手不足に助けられ、ヒィヒィ言いながらも管理職としてなんとかやっていけている。
https://anond.hatelabo.jp/20210710112952
私の両親も似たようなタイプで、顔と才能で一切挫折せずに生きてきたようだ。私が子供の頃は私と一緒になってよその子を見下していた。私が就職決まったことを告げると、即、私の目の前でその企業の就職偏差値を検索し、上位であることを確認し満足していた。
いわゆる毒親なのかな?と思いつつも、別にそうは思わない。別に嫌な思いはしてないし、仲もいい。私がこの先も勝ち続ければいいだけの話だ。
しかし、私自身は子供を作る予定はない。人格面を育てられる自信はないし、才能だけで無双できる時代でもなさそうだし。不幸にしてしまいそうで、怖い。
政治家を煽り、国民を煽り、会社を煽り、創作物を煽り、ネットを煽り、日本を煽り、アメリカを煽り、中国を煽り、単なる娯楽から一個人はては夜のおかずまで幅広く何もかもを小馬鹿にするだけのヘイトクリエイターの集いと化した。
なぜだ?
答えは簡単だ。
簡単に気持ちよくなったり、連帯感を感じたり、いいねを貰いたかったら、誰かを馬鹿にすればいいからだ。
そうして安易な道に頼るしかない無能で溢れかえったサイトから、まともな人間が去っていき、取り残された無能は、他の無能が何かを馬鹿にして褒められているのを見て自分も褒められたくて真似をする。
どうしようもないサイトの出来上がりだ。
俺は情けないよ。
お前がこんなお手軽なだけのチンケな手段で承認欲求を満たすだけの、承認ゾンビに成り果てるなんて。
もしも安易な手段に頼らずに、それぞれが真っ当にクリエイティブな方向に承認を満たそうとすれば、このサイトは全く別の形になれただろうね。
買収阻止なら中国からの投資に英政府が強硬姿勢を強めるシグナルに
1日を始める前に押さえておきたい世界のニュースを毎朝お届け。ブルームバーグのニュースレターへの登録はこちら。
英半導体メーカー、ニューポート・ウエハー・ファブが中国系のオランダ企業に買収されることが明らかになった。英国のハイテク産業の将来を脅かしかねないとの声が議会から上がり、ジョンソン英首相は直属の国家安全保障担当者による調査を約束した。
中国の電子通信機器メーカー、聞泰科技(ウィングテック・テクノロジー)は5日、オランダ半導体子会社ネクスペリアを通じて、英西部ウェールズで自動車向け半導体を製造するニューポートを買収すると発表した。
ジョンソン首相は6日の議会で、「われわれはその件を調査する。国家安全保障担当補佐官に指示した」と語った。
英政府は企業法の規定に基づき、買収計画の推進を承認するか、審査を求めるか30日以内に判断する。聞泰科技は発表資料で、買収が「不確実性」に直面しているとの認識を示した。
ニューポートは自動車向け半導体のほか、第5世代(5G)移動通信システムや顔認証技術に不可欠な高機能の化合物半導体も手掛け、複数の英国の大学と提携関係にある。
買収計画を阻止した場合、米中貿易戦争の重要分野である半導体産業への中国からの投資に対し英政府が強硬姿勢を強めるシグナルとなり、中国政府の反発を買う恐れがある。
この件は要注目だなあ
ファイザー もモデルナも、遅れたのは承認が遅れたからで、なんで承認が遅れたかと言ったら海外のデータだけで特例承認できずに日本国内で1ヶ月以上かけて治験やってるから。
そしてなんで国内でも治験やるかと言ったら過去の反ワクチンキャンペーンとも繋がってるんじゃないの?— Inada Naoki (@methane) July 6, 2021
ファイザーについては、輸入力がかなり詳細に河野大臣の記者会見で語られている。
https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210224kaiken2.html
3月1日(月)に、450箱、8万7,750バイアルがEUから、第3便が到着する予定です。これまでのものとこれを足した中から、先行接種以外の医療従事者への優先接種について、今日、都道府県から配送先の報告を受けているところでございますが、3月1日の週から順次1,000箱(19万5,000バイアル)のワクチンをお届けしてまいります。2月12日の1便と2月21日の2便、それから3月1日に到着する450箱の第3便の中から、1,000箱を医療従事者への優先接種用に配送いたします。
https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210226kaiken.html
次に、3月中のワクチンの供給のスケジュールについて、お知らせしたいと思います。3月1日に450箱、8万7,750バイアルが日本に到着する予定と既に申し上げておりますが、3月8日の週以降も毎週供給が継続し、3月末までに合計で2,275箱、44万3,625バイアルが供給される見込みです。
https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210305kaiken2.html
今日、ワクチンに関して、5点報告がございます。3月8日(月)、第4便として850箱、16万5,750バイアルのワクチンが我が国に到着する予定であります。
次に、EUの承認が前提ではありますが、4月中の供給量の見込みを申し上げます。4月中の供給量の合計が8,766箱、170万9,370バイアルです。4月5日の週と4月12日の週にそれぞれ2,191箱、4月19日と4月26日の週に2,192箱の予定です。これは、EUの承認が前提です。
https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210312kaiken.html
それから、供給量につきましては、ファイザーとの交渉の結果、3月、4月の供給量が、6回分だと約400万人分になると思いますが、合計で3,419箱増加することになりました。3月分は最後の2週間に増量し、4月は毎週増量するということになっております。それから、5月は毎週9,188箱ですから、おそらく毎週約1,000万人分ずつ来るということになります。
散らばっていてわかりづらいが、以下の航空系のニュースサイトがきれいに纏めてくれている
https://flyteam.jp/news/article/131928
以下は上記サイトの孫引きの情報である。なお、5月の週当たり9,188個が6月以降も維持されておれば、6月末には大体医療従事者向け+第10クールまでの送付箱数に近い値になる。
輸送日・輸送予定 | 箱 | 回数(万回) | 累計(万回) |
2021/2/15 | 330 | 32 | 32 |
2021/2/21 | 387 | 38 | 70 |
2021/3/1 | 450 | 44 | 114 |
2021/3/8 | 850 | 83 | 197 |
2021/3/15 | 360 | 35 | 232 |
2021/3/22 | 1,119 | 109 | 341 |
2021/03/29の週 | 1,206 | 118 | 458 |
2021/04/05の週 | 2,618 | 255 | 714 |
2021/04/12の週 | 2,618 | 255 | 969 |
2021/04/19の週 | 2,619 | 255 | 1224 |
2021/04/26の週 | 2,620 | 255 | 1480 |
5月第1週 | 9,188 | 896 | 2376 |
5月第2週 | 9,188 | 896 | 3271 |
5月第3週 | 9,188 | 896 | 4167 |
5月第4週 | 9,188 | 896 | 5063 |
5月第5週 | 9,188 | 896 | 5959 |
https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210430aiken.html
(問)ワクチンについてお伺いします。本日、モデルナ社のワクチンが関西空港に到着しました。大臣も、来月にはこのモデルナ社のワクチンが承認される見通しを示されていますが、承認されて実際に供給、接種されることへの期待感などありましたら、お聞かせください。
(答)今朝、関空に第1便が到着したと聞いております。自治体ルートはファイザーでかなりこれから流していきますので、大規模接種にしっかりとモデルナを使っていきたいと思っております。
以降、モデルナに関しては
という流れで会見が進む。
輸入数が話題に上がったのは職域接種の解禁が説明された6/1の会見の質疑応答である。
https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210601kaiken.html
(問)職域接種に使うモデルナ社製ワクチンなんですが、上半期に4,000万回分の供給という契約だったと思うのですけれども、これは契約どおりに供給を受けられそうでしょうか。
(答)上半期に幾つ?
(問)4,000万回分。
(答)違います。
(問)違いますか。6月末までに4,000万回分で、第3四半期1,000万回分で、計5,000万回分と。
(答)違います。
(答)それは、モデルナとの関係で対外的に公表しないことになっております。
(問)職域接種が始まると相当モデルナ社製ワクチンの使用量も増えてくると思うんですけれども、これは、供給は十分できそうなのかというのと、場合によっては希望が多ければ不足する懸念もあるのかというのは、そこはいかがでしょうか。
(答)ストップするぐらい頑張って職域接種を立ち上げていかなければいけないと思っておりますので、是非、皆様、手を挙げていただきたいと思います。現状では配るほどあります。
なお、6/23の会見で職域接種+自治体の大規模接種の申請があわせて4500万回を超えていて、上限に近いという情報が公開されている(すみません、これ前の増田では読み間違えてましたね)。
それに加えましてモデルナ社製ワクチンが9月末までにトータルで5,000万回分供給されるということになっております。このモデルナ社製ワクチンを使って職域接種と自治体の大規模接種をお願いしておりましたが、職域接種、それから自治体の大規模接種、双方ともに相当な勢いで申請を頂いております。現時点で職域接種と大学拠点接種を合計いたしますと恐らく3,300万回を超えてきております。それに自治体の大規模接種の申請が1,200万回を超えてきておりますので、かなり上限に近くなっております。
続き
https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210623kaiken.html
受付の休止を表明
それに加えましてモデルナ社製ワクチンが9月末までにトータルで5,000万回分供給されるということになっております。このモデルナ社製ワクチンを使って職域接種と自治体の大規模接種をお願いしておりましたが、職域接種、それから自治体の大規模接種、双方ともに相当な勢いで申請を頂いております。現時点で職域接種と大学拠点接種を合計いたしますと恐らく3,300万回を超えてきております。それに自治体の大規模接種の申請が1,200万回を超えてきておりますので、かなり上限に近くなっております。
それに加えて、このモデルナ社製ワクチンの1日当たりの可能配送量はもう上限に達しておりますので、一度ここで申請の受付を休止させていただきたいと思っております。自治体の大規模接種についてはいったん新規の受付を休止させていただいて、職域接種については金曜日(25日)の午後5時をもって申請受付を一時休止させていただきたいと思っております。
(問)これによって国民全体への接種に遅れが生じるのか生じないか、総理が言っている10月から11月に希望する全国民接種完了というものにどう響くのかというのと、それから、人の生死がかかっているワクチンのプロジェクトに「ゲーム」という言葉を使うことについてはどうなのでしょうか。
(答)別にゲームという意味ではなくて、今までと優先順位が変わったという意味でゲームチェンジということを申し上げているわけで、別に軽い意味で使っているわけではありません。
(問)2点、事実関係の確認ですけれども、申請の休止は先ほどの7大臣会合で決定したという理解でいいのかというのと、先ほど、モデルナ社製ワクチンの5,000万回分の話がありましたが、現状のペースで申請を受けると、いつごろ5,000万回分を超えてしまうと恐れがあるというふうに大臣は想定されたのか、今回の休止措置をいつごろまでに解消したいとお考えか、併せてお聞かせください。
(答)休止については、先ほど総理からも配送についてしっかり見ていくようにというご指示がございました。既にかなり厳しい状況でしたので、一時休止させていただくということにいたします。
現時点で5,000万回分の上限にかなり近づいてきており、このまま申請を受けていると、恐らく、その幅はあっという間に埋まってしまう、あるいはそれを超えてしまうということも十分考えられますし、それ以前に1日の配送可能量がもう既にいっぱいになっております。現時点で適正在庫を確保するためにどうするかということを苦労している状況ですので、この時点で休止するのはやむを得ないと判断いたしました。
(問)もう1点。モデルナ社製ワクチンの供給について、先ほどから大臣が繰り返されている、1日に可能な配送量の上限というのはだいたい幾つぐらいなのかというのと、現在、国内にあるモデルナ社製ワクチンの実際の数量、配送前、あるいは配送されている数量がどれくらいなのか、今後の供給スケジュール、そして精査の結果、先ほど大臣がおっしゃられた5,000万回分に近い自治体と企業の申請の数が減っていく可能性がどれぐらいあるのか。このあたりの分析を教えてください。
(答)ワクチンの供給量について、ワクチンメーカーが政府に売却するまではワクチンメーカーのものでございますので、数量について申し上げるのは差し控えたいと思いますが、職域接種の中でも、手を挙げたけれども申請数に全く至らずにキャンセルになったものも既に幾つか出てきておりますので、そこは丁寧に見ていきたいと思っております。
また、4週間経つとモデルナ社製ワクチンの2回目の接種が始まりますので、供給スケジュールがきちんと正しく記入されているかどうか、明らかに正しくないというものもございましたので、そういうものについては一つ一つ確認を取りながら数字を直しておりますので、とにかくこの3千幾つ、それから自治体の千幾つ、見ながらやっていきたいと思います。どれぐらいの時間になるかは、なかなか作業をやってみないと分からないということです。
(問)2点なんですけれども、この職域接種の一時休止については、申請どおりにこのまま受け付けるとワクチンの数が足りなくなる恐れがあるという理解でよろしいでしょうか。
(答)現時点で1日の配送可能量を超えているということと、このままいくと総量を超えてしまいますので、今、一時休止させていただいています。ワクチンの配送については、今、武田/モデルナ側とも話をしながら、配送がしっかりできるように努めていきたいと思っております。
https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210625kaiken1.html
4000万回は誤りだと指摘するものの、正しい数については言及せず。
モデルナ社製ワクチンについては、9月末までに順次5,000万回、2,500万人分が入ってくるというところは変わりございません。
(問)モデルナ社製ワクチンの配送、輸入の計画についてお伺いしたいのですが、一部報道では6月末までに4,000万回が届くという報道もありますが。
(答)それは完全に誤報です。前も記者会見で、モデルナ社製ワクチンは4月までに4,000万回分が届くのですかという質問をいただいて、「違います」とお答えしても、その数字を継続して使われている社がありますけれども、それは完全に違っております。是非、そこは修正していただきたいと思います。
(問)9月末までに5,000万回分が届くということで、現状ファイザー社製ワクチンのように配送計画等をモデルナ社製ワクチンに関しても示していくというようなことは考えていらっしゃるのでしょうか。
https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210625kaiken.html
大学拠点接種と職域接種を合わせた合計の接種回数は3,300万回分ということになります。この枠内で職域接種の申請を頂いている所を順次当てはめてまいりたいと思っております。
(問)手短に2点だけですけれども、そうするとこの3,300万回分はもうフィックスされているという理解でよろしいでしょうかというのと、先ほど総理とお会いされていましたけれども、これは総理からご指示があったという理解でよろしいのでしょうか。
(答)関係の大臣とも相談して、大学拠点接種と職域接種の合計で3,300万回分、自治体の接種で使用するモデルナ社製ワクチンの枠を1,700万回分とさせていただきましたので、その範囲内でそれぞれこれから精査をしながら対応してまいりたいと思っております。
(問)すみません、念のため確認ですけれども、今回の発表は、職域接種、大学拠点接種の3,300万回分の上限を決めて、これはモデルナ社製ワクチンであると。加えて、1,700万回分の自治体による大規模接種会場と集団接種については、基本はモデルナ社製ワクチンですけれども、場合によってはファイザー社製ワクチンも使うことがあり得るということになるという理解でよろしいですか。
(答)まず、モデルナ社製ワクチンの5,000万回分を3,300万回分の大学拠点接種と職域接種、それから1,700万回分の都道府県、市区町村の自治体による大規模接種、集団接種に分けて精査します。都道府県、自治体から挙がってきている申請の中で、1,700万回分の外になる分についてはファイザー社製ワクチンで対応していくということです。一昨日で、申請を止めさせていただきましたけれども、これまでに都道府県、自治体から申請を頂いているものについては、なにがしかの対応をしてまいりたいということでございます。
https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210630kaiken.html
(問)確認ですけれども、モデルナ社製ワクチン5,000万回分の配分について、職域接種向けに3,300万回分と自治体による大規模接種向けに1,700万回分という総量は変わらないということですか。
(答)1,200万回分は今、自治体によるモデルナ社製ワクチンを使用する大規模接種が承認済みになっています。その外の分の大規模接種でモデルナ社製ワクチンを使うのをやめて、ファイザー社製ワクチンで接種を行うということでございます。残りのモデルナ社製ワクチンについては、今、職域接種で対応をどこまでできるかというのを精査しているということです。
(問)そうなると「モデルナ社製ワクチン5,000万回分のうち、1,700万回分を自治体大規模接種向けに割り当てる」とおっしゃった大臣の発言から一部変更されるということですか。
(答)変更するということです。モデルナ社製ワクチンの配送限界が上がってきませんので、モデルナ社製ワクチンは恐らく相当後ろの時期に、それなりの配送量が回るということになると思います。そうするともっと早く、自治体接種等で打つことができると思います。
どの程度の接種率になるのか分かりませんが、9月末で希望する国民全員が打てる量が入ってきます。接種率がどれぐらいになるかによって、9月末に入ってくるワクチンが若干残るということになると思います。
もしモデルナ社製ワクチンの配送可能量がファイザー社製ワクチンのように上がってくれば、もっと配送時期を前倒しして早く打てると思いますけれども、なかなか配送可能量が上がってこないということと、モデルナ社製ワクチンをずっと継続して供給するということになりますので、そうするともっとほかに、自治体でファイザー社製ワクチンを使って打てる量というのがあると思いますので、そのあたりを加味して、取りあえず自治体の大規模接種の保留分については、まずファイザー社製ワクチンを供給して、7月分をスタートしてもらうということにしています。
(問)もう1点なんですけれども、先ほどから大臣、配送限界が今回の事態の要因だとおっしゃっていますけれども、そもそもモデルナ社製ワクチンは5,000万回分しか国内に入ってこないが、それ以上の回数分の申請が来ていて、ワクチンの総量自体も足りないということはないのでしょうか。
(答)今、総量は収まっているという理解です。
(問)先ほどから大臣、配送限界がネックだというふうにおっしゃっていますけれども、具体的には配送限界というのは何を指しているのかと、これが解消されるきっかけというか、いつ解消されるめどがあるのかをお願いします。
(答)1週間にどれだけのワクチンを配送することができるかという、シンプルにその数字です。
(問)解消すればそれは増やせるようになりますか。
(問)精査の結果が、精査を続けるということになったかと思うんですけれども、具体的に自分の所が職域接種に参加できるかどうかというのが分かる時期の、ある程度の目途というのはいつぐらいに見えそうか、その精査の結果がいつぐらいに出せそうかというのも言えないという状況ですか。
(答)動き始めるところは個々の企業にお伝えして、「来週、ワクチンを配送します」とか、「この日から接種が開始できるように準備してください」ということは申し上げております。恐らく8月になると枠がもう少し空きますので、もう少し多くの企業にいろいろご連絡をすることができるのではないかと思います。それぞれの申請をしていただいている企業には、承認済み、承認待ちに限らず、定期的に今の状況をお知らせしていきたいと思っています。
続き
https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210601kaiken.html
非常に重要なやり取りがある。4000万回ではないということを示唆。
スピードの速く個別接種中心で打っている自治体にファイザー社製ワクチンがきちんと行き渡るようにした上で、ファイザー社のワクチンの供給量が減っている分はモデルナ社製ワクチンで十分カバーできますので、集団接種に主力を置いている自治体はモデルナ社製ワクチン用の集団接種を立ち上げていただいて、そこにモデルナ社製ワクチンを送っていきたいと思います。
(問)職域接種に使うモデルナ社製ワクチンなんですが、上半期に4,000万回分の供給という契約だったと思うのですけれども、これは契約どおりに供給を受けられそうでしょうか。 (答)上半期に幾つ?
(問)4,000万回分。
(答)違います。
(問)違いますか。6月末までに4,000万回分で、第3四半期1,000万回分で、計5,000万回分と。
(答)違います。
(問)違いますか、分かりました。では、現状はどれぐらい届いているかというのは。
(答)それは、モデルナとの関係で対外的に公表しないことになっております。
(問)職域接種が始まると相当モデルナ社製ワクチンの使用量も増えてくると思うんですけれども、これは、供給は十分できそうなのかというのと、場合によっては希望が多ければ不足する懸念もあるのかというのは、そこはいかがでしょうか。
(答)ストップするぐらい頑張って職域接種を立ち上げていかなければいけないと思っておりますので、是非、皆様、手を挙げていただきたいと思います。現状では配るほどあります。
https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210611kaiken.html
多くの企業が職域接種に手を挙げてくださっていること、また今考慮していただいていることに感謝申し上げたいと思います。ワクチンの供給は余裕がありますので、職域接種のご検討をいただきたいと思っております。
https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210615kaiken.html
職域接種でございます。今朝9時の時点で申請数2,355会場まで増えました。予定人数1,126万人でございます。しっかり手続をして、なるべくスピーディーに接種が開始できるようにしていきたいと思っております。
これまでも申し上げましたように、4月~6月でファイザー社製ワクチンの供給量は1億回分であるのに対して、7月~9月は7,000万回分というふうに、ファイザー社製ワクチンの供給が下がり、その分モデルナ社製ワクチンが入ってまいりますが、モデルナ社製ワクチンはファイザー社製ワクチンほど小分けができないという現実がございます。
(問)あと、もう一点、職域接種に使われるモデルナ社製ワクチンなんですが、都道府県、国の大規模接種であったり、今後は市町村の集団接種でも使われると思いますけれども、5,000万回という限りがある中で、職域接種に振り分けられる上限はどのようにお考えでしょうか。
https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210618kaiken.html
職域接種につきましては、本日9時の時点で申請が3,258会場、1,300万人ということになっております。21日までに最大で269件で接種をスタートできるのではないかと思っております。
https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210622.html
1400万人を超えてきたところで、上限について言及。
昨日から本格的に大学拠点接種並びに職域接種がスタートいたしました。申請は3,000件を超えてきております。接種予定人数は申請数で1,400万人を超えてきているところでございます。
実は、申請の中には過大な接種量を申請しているところが散見されて、このままいくと余剰ワクチンが相当数発生する恐れがあるということで、今、職域接種の申請の精査を行っております。貴重なワクチンでございますので、余剰で無駄になるということがないようにしなければいけないと思いますので、精査に若干時間がかかるということをご理解いただきたいと思います。
また、承認された後、しっかりと連携が取れていなかったところが多々あるようでございまして、お詫び申し上げたいと思います。今、内閣府の方から個別にいろいろご連絡させていただいているところでございます。
(問)職域接種の関連で2点。先ほど大臣は企業がワクチンを必要数より多く申請していないかの精査をしているということですけれども、およそどれくらいの企業で必要数より多く申請しているのか、具体例等があれば教えていただきたいのと、実際にモデルナ社製ワクチンの数量はどの程度余ってしまう恐れがあるのか、精査の進捗状況をお聞かせください。
(答)具体的にどこがどれだけというのを私が個々に把握はしておりませんが、今、チームの方で精査をしているところであります。無駄にならないように、そこはしっかり対応していきたいと思います。
(問)関連で、職域接種についてお伺いします。今、職域接種の申請が日に日に増えている状況ですが、現状でモデルナ社製ワクチンの供給や配送に問題はないのでしょうか。希望する量が届くようになっているのでしょうか。
(答)無尽蔵にあるわけではありませんので、どこかの段階である程度の上限に来るということはあろうかと思います。様々な状況をきちんと把握しながらコントロールしていきたいと思います。
続き
https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210514kaiken.html
(問)職場での接種についてお伺いします。現在、大臣はいつ頃の開所を念頭に調整をされているのでしょうか。
(答)自衛隊による大規模接種が5月24日からスタートいたします。そこにできればモデルナのワクチン供給をしたいと思っておりますので、それ以降、モデルナ製ワクチンの供給がスタートできれば、企業内接種も高齢者向けを是非やっていただきたいと思っております。
https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210518kaiken.html
何度も申し上げておりますように、市町村に1回分に必要なワクチン量は、この5月末というか6月の実質的には6日までですけれども、ここで配送されます。6月末までには2回接種に必要なワクチン量が配送されますので、ワクチンは確実に確保されております。希望する方全員が受けていただけることになりますし、さらにモデルナが承認されれば大規模の接種会場でも打ち始めればスピードアップされますので、ワクチンの供給は問題ありません。そこはご安心いただきたいと思います。
(問)自治体の大規模接種の関係ですけれども、モデルナ製のワクチンを使うということですが、これは自治体が欲しいタイミングで欲しい量を順次確保できる状況なのか、それとも、30の自治体がやることによって、自治体の要望どおりに送れない状況も出てくる可能性があるのか。
https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210528kaiken.html
それから、モデルナ社製のワクチンを使った大規模接種を行いたいという動きが広がってきております。宮城県、群馬県、愛知県では既に接種がスタートしておりますが、このほかにも例えば埼玉県、横浜市、川崎市、三重県、大阪市、兵庫県、鳥取県、岡山県、広島県、徳島県等が設置の方針を表明されていると承知しています。
都道府県に対してモデルナ社製のワクチンを使った大規模接種の意向調査を6月11日締切で行っておりますので、積極的な登録をお願いしたいと思っております。都道府県・政令市で手挙げが行われておりますけれども、早く進む市区町村においてペースを維持するためにモデルナ社製のワクチンを使った接種を行いたいというご要望も伺っておりますので、是非手挙げ登録をしていただきたいと思います。市区町村にも、接種会場を新たに設けるということがあれば、モデルナ社製のワクチンの供給も積極的に考えていきたいと思います。
https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210528kaiken2.html
6月11日を目途に厚労省がモデルナ社製のワクチンを使った集団接種、大規模接種の希望がどれぐらいあるかというのを調査しておりますので、市区町村でご要望があれば、都道府県を通じて手を挙げていただければ、我々としてもしっかり供給してまいりたいと思っております。モデルナ社製のワクチンについては、毎週のご要望の数を、おそらく週ごとにお届けするという形で供給ができるのではないかと思っております。
(問)ファイザー社製のワクチンを7000万回分、3か月で12週間換算すると、2週間当たり約1万箱の配送になると思います。大型連休以降は、1万3000箱以上安定的に供給されてきたと思います。一転減少する形になりますが、このあたりをどのように分析されているかお伺いします。
(答)ファイザー社製のワクチンに加えて、モデルナ社製のワクチンが入ってまいりますので、量的にはしっかり維持していきたいと思っております。具体的なスケジュールは今、交渉しているところです。
(問)確認ですが、そうしますと7月5日以降の供給量自体は、トータルではモデルナ社製のワクチンと合わせれば減少しないという理解でよろしいでしょうか。
モデルナワクチン、6月末までの供給6割減 減少分は9月末までに
https://mainichi.jp/articles/20210706/k00/00m/040/150000c
はたして、河野太郎は嘘をついていたのだろうか?
2021年以降の記者会見要旨を対象に「モデルナ」と「職域」に言及しているところを中心に抜粋する。
とりあえず取り急ぎコピペしただけなので、後で内容精査して削るとかコメント追加するとかするかもしれない。
https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210122kaiken.html
まず、ファイザー、モデルナ、アストラゼネカの3社との契約ができましたので、ファイザー社が約1億4,400万回、モデルナ社が5,000万回、アストラゼネカ社が1億2,000万回分のワクチンを契約いたしましたので、国民に必要な数量の確保を見込むことができております。
https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210216kaiken2.html
(問)先行接種や高齢者が終わった後の一般の方の接種ですけれども、先ほどもおっしゃったように、令和3年前半までに国民に必要な数量を確保ということですが、希望する方全員が接種し終わる時期というのをいつ頃と今、見込んでいらっしゃるのか、また目標などがあれば教えてください。
(答)現時点では、まだ定かではありません。ワクチンの供給スケジュール、それから、アストラゼネカ、モデルナのワクチンの承認のスケジュールというのもあると思いますので、まだ現時点でなかなかそこまで先を見通すことはしておりません。
https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210423kaiken.html
https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210427kaiken.html
(問)大規模接種会場について関連で伺います。大臣は昨晩のテレビ朝日の番組でも言及されていましたけれども、今後はモデルナ社製のワクチンが承認されれば、ファイザー社製との混乱を避けるために自治体の接種会場ではなくて、国が開設する大規模接種会場で使われる見通しだということをおっしゃいましたけれども、大規模接種会場、東京・大阪で開設される予定のこの会場で、モデルナのワクチンを使う見通しであるというのは間違いないんでしょうか。
(答)それまでに承認されるワクチンがあれば、それを使っていきたいと思っております。自治体がファイザー社を打って、2回目はそれに準じて恐らく予約を取ることになると思います。その時に、大規模接種会場で1回目を打った方が2回目は自治体でということになると、恐らく自治体の接種計画が、やや混乱する可能性もあるのかなと心配をしています。モデルナにしろ、アストラゼネカにしろ、(接種の間隔が)ファイザーの3週間と比べてこっちは4週間ですので、混在させるわけにもいきません。承認されればファイザールートとは別なルートとして大規模接種会場を使っていきたいと思っております。
https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210430aiken.html
そうでなくて新たな医療従事者をそこへ確保できるということならば、これは都道府県にも積極的に大規模接種をやっていただきたいと思っております。その場合には、モデルナのワクチンを供給することとしたいと思っております。
俺は低スぺ非モテの粗大ゴミ。女と付き合うのも、誰かに愛されたり必要とされるなんて絶対にありえない。でも、それは周囲の人間のせいじゃない。客観的に見てこんなクズを好きになる理由なんてない。誰も悪くないと思う。強いて言うなら俺を産んだ親と、運悪く生き永らえた俺が悪い。
でもさ、ステータスは負けてるくせに性欲は負けてないんだ。テレビや街中で美人を観るとやっぱ性欲は刺激されるし、高スぺの連中が彼女らと愛し合ってるのだと思うと嫉妬で狂いそうになる。でも、モテ男や美女は何も悪くないから、その怒りをぶつける相手がいない。全部低スぺな俺が悪い。
もし、神がいるのなら相当な無能だと思う。非モテの人間にも性欲を付加したのだから。絶対に満たされない欲求を持ち続けるって地獄だぞ。飢え死にしそうなのに、旨そうな料理を見せつけられるばかりで食わせてもらえないようなもん。
そもそも、何で俺みたいな低スぺは生まれてきたんだ。誰からも必要とされない粗大ゴミなら最初から生まれなければいいだけ。そしたら、俺も苦しまなくて済むし、社会もこんな不細工の顔を拝まなくて済む。マジで理不尽だわ。人生はクソゲーすぎる。
中の人と思しきアカウントが「本当に文体変えても捕捉してるなら指摘してみてほしい」と言っていたので、自分がメモしてる中からいくつか「国語力増田と同一人物だろう」と思っているものをメモ。
誤爆もあるだろうが、そこそこ捕捉精度は出てると思う。傾向としては:
国語力と論理力を云々する割に、自分は的外れな比喩を使ったり、相手が言ってないことを拡大解釈して藁人形論法をやってることが多い。本人曰く「テクニック」らしいが。もう1年ぐらいウォッチしてみようかなと思ってたけど、書く内容に全く新味がなくなってきたので、ここで記録のストックを御蔵出し。
自分よりずっと前から国語力増田の同定を楽しまれているid:Silicaさんが、上のリストで未言及の増田としてブコメで以下ご提示くださいました。「ラブコメは最も執念があった人に勝ってほしい」は、自分は判定に迷った末に外したのだけれど、じっくり読んでみると「ああ、なるほど」と思う増田確定キーワード『無明』が入っていて、お見それしました。
最初に断っておくと自分は政治的な左派(とりあえず安倍菅政権批判派ぐらいに理解して欲しい)である。Twitterでフォローしている人の圧倒的多数も、当然ながら左派である。しかし、昨年2月以来コロナ禍では、左派のあまりの認識や見通しの間違いに幻滅と失望の連続で、次第にTwitterを開くこと自体も若干苦痛になっていた。あまりにひどいのでフォローを外した人も複数いる。
1)最初期、韓国やイタリアのPCR検査数の多さを絶賛して安倍政権を批判するが、その後イタリアでは感染爆発で医療崩壊に。その後もアメリカなど検査数の多さを絶賛した国が、ことごく感染爆発と医療崩壊に見舞われるという結果に(そもそも韓国や台湾も検査ではなく入国管理の水際対策強化で感染拡大を抑制した)。
2)それ以外にも、マスク供給や金銭補償など、政権を批判するために諸外国の対策を絶賛するという論法を多用した。しかし実際は諸外国の多くも当然ながら理想郷ではなく、マスク供給や金銭補償は不十分で、日本とそれほど変わらないことが現地在住の人の情報から明らかなる。(例えば「アメリカではマスクが自由に手に入る」とデマを流してしまった人までいた。)
3)感染症の専門家の意見を政府と一緒に仕事をしているというだけの理由で拒否し、かわりに厚労省陰謀論者で感染症については素人の上昌広氏を、政権や専門家に批判的というだけで積極的にリツイートしていた(最近はさすがに減ったが)。感染症の専門家や現場の医療者が出し続けている情報を軽視あるいは黙殺しつづけ、「できない理由を並べるな」と突き放す態度は現在に至るまで続く。
4)「検査も休業補償もろくにしない安倍政権の無策無能な対策では感染拡大は確実」と言い続けるものの、昨年7月頃には感染者・重症者ともに小康状態になり、全く外れてしまった。
5)ワクチンの供給が始まる前にワクチンの拙速な承認や「ワクチン頼み」の姿勢を批判し、結果としてワクチンの承認やワクチン供給が大幅に遅れる結果になった。慎重なことは必ずしも悪いことではないが、結果として供給が遅れたことも他人事のように批判している。
6)尾身氏や分科会など政府の下で働いている専門家が、御用学者であるかのように批判し続けている。今年の6月に尾身氏が国会で厳しいことを言うと一転して絶賛支持し、そしてその後に五輪中止を提言しないと、またそれに失望して批判している。内容ではなく政権に批判的かどうかでしか、専門家の言っていることを評価していない。分を守り筋を通す尾身氏の姿勢は次第に世論の多数から信頼されるようになっており、相変わらず批判しているのは左派(および先頃の竹中平蔵)だけという事態となっている。
7)ワクチン供給の遅れや接種体制の初期の混乱について、政権の無能や怠惰の象徴として口を極めて批判していたが、次第に落ち着いて現在はワクチン接種体制は順調で安定している。少し前までは「中国では外国人でもワクチンがすぐ打てる、混乱している日本とは違う」などという情報まで盛んに流していたが、日本の現状も悪くはなくなっている(周知のように中国製ワクチンはファイザー製などと比べて効果が若干弱い)。
8)ワクチン接種が一応順調に進んでいる現在でも、いまだに初期のPCR検査問題にこだわって専門家批判をやめない人が一部いる。ここまで来ると陰謀論者だろう(「感染症専門家集団が自らの利権を守り政権に忖度するために職務を放棄している」という仮説なしには理解不可能なので)。
正直、コロナ禍を通じてネット世論における左派の信用度は、かなり落ちてしまったと思う。菅政権は全く支持されていないし、五輪開催も含めて自分も全面的に不支持だが、残念ながらそれ以上に左派も支持されていないことは野党の支持率にも表れている。コロナ禍や感染対策に対する分析評価を、常に政権批判という文脈でのみ論じる態度は、身内以外には完全に見透かされている。ここから左派はどう立て直していけばいいのか・・・。
そもそもサンデルの主張は尊厳の回復であってどのような立場であれ他人からの承認、敬意を得られる社会を目指すべきということであって、経済的に機会の平等/結果の平等を測ることではないからなあ。
機会の平等は機会があるんだから努力しろよという能力主義的な言説に繋がるし、結果の平等に関しても労せずして結果を得られる層に向けられる目が敬意などではあり得ないことは例えば日本で生活保護者に向けられている目がどのようなものか思い出せば問題があるのは自明だろう。
平たくいうと差がつくのはしゃーないけどお互い敬意を払えるといいよねって主張なんだよ。
ちょっと前に話題になったツイートで現ハーバードの研究員が学生時代に大工のおっさんから話しかけられて三角比の大切さを説かれたみたいな話あったじゃん。
コミュニティカレッジの充実だとかを通してインテリのみならずあらゆる労働者に教養があって互いに敬意を払われ、例えば「あいつはバカだから肉体労働をしている」などと見下されることがない、そういうものを目指してる。
『メンヘラが創作してるだけ』で創作してるからメンヘラになるんじゃないぞ。
横
何か作っていて尊敬のまなざしで見られながら上から友達作るのか
横並びで自分の良い所をアピールできず苦しみながら友達を作るのか
その違いよ 友達出来ない人って、大抵こう。
2021-03-04
■ anond:20210304120157
自己愛性人格障害過敏型乙
(Narcissistic personality disorder ; NPD hypervigilant type)Kernberg (1970,1975)の示すNPDの特徴
- 自己概念が非常に肥大しているが,他者から愛され賞賛されたいという欲求も過剰である。劣等感を示す者においても、時々自己が偉大・全能であるという感情や空想が現れる。
- 情緒が分化しておらず,喪失した対象への思慕と悲しみの感情が欠けている。他者に捨てられると落ち込むが、深く聞いていくと,怒りと憎しみが復讐願望を持って現れる。
- 他者から賞賛と承認を得たがるのに、他者への興味と共感が乏しい。情緒的深みに欠け、他者の複雑な感情を理解できない。
- 他者からの賞賛や誇大的空想以外には生活に楽しみを感じることが少ない。
- 自己尊重をもたらすものが少なくなると,落ち着かなくなり、退屈してしまう。
- 自己愛的供給が期待できる人は理想化し、何も期待できない人は評価を下げ、侮蔑的に取り扱う。他者が自分にないものを持っていたり、人生を楽しんでいたりするだけで、非常に強い羨望を抱く。
- 他者から賞賛を求めるので他者に依存していると思われがちだが,他者への深い不信と軽蔑のために本当には誰にも依存できない。
- 非常に原始的で脅威に満ちた対象関係が内在化されている。内在化された良い対象を支えにすることができない。
- 分裂,否認,投影同一化,全能感,原始的理想化と言った,原始的防衛機能を示す。そのような点では BPD と同じだが,社会的機能や衝動統制が良好で,擬似的消化能力,すなわちある領域で能動的に,一貫した仕事を行う能力がある。但し,その仕事は深みに欠けている。
- 不安な状況で自己統制ができるが,それは自己愛的空想の増大や「孤高 (splendid isolation)」への逃避によって獲得される不安耐性である。
(https://expydoc.com/doc/7462739/無関心型および過敏型自己愛傾向と攻撃性との関連--外向・内向攻撃性 10ページ目より)
ちな自己愛は人格障害の中でも治療は難しいと言われてて併発の鬱を薬で緩和するくらいしかないから諦めて共存法を探れ
気が引けるかも知れないし、お友達が上から出来るかもしれないってやつ
年がら年中、反応ガーってやってる、お病気
哲学的な話でいうと「何者かになろうとしない人間」ってのはほぼほぼ獣で非社会動物だし、そんな人間は実際ほとんどいない。
「そこらにいるのほほんとしたサラリーマンになりたい俺」も「何者かになりたい俺」ではあるわけだし、「何者かになろうとする人間」なのよ。
「何者かになろうとしない人間」ってのは例えば「犯罪をしない俺」にもなろうとしないわけでそんなんサイコパスなわけで、やべーやつだ。
つまり「何者かになりたい」ってのはセルフイメージと承認を巡る話なんで、誰にでもある普遍的な話ではあるのよ。
そこで「何者か」を例えば、衆に優れた有名人であるとか実力者に限っちゃうと、「現実の俺」と「こういうふうになりたい俺」が乖離して苦しみが始まるんだけどね。