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2021-05-13

弱者男性かいネタ

弱者男性ネタである

そして、弱者男性ネタとして消費される以外の未来はない。

 

 

 

オマイラは老若男女・古今東西のあらゆるものネタにしてきたよね?

高齢者ネタにし、キッズネタにし、リベラルネタにし、フェミネタにし、ガイジンネタにしてきた。

真面目に答えず、真面目に応えずに、ネタとして消費する。

これがオマイラの育んできた世界だ。

これがオマイラの望んだ世界だ。

だったら、弱者男性なんてネタ以外の何物でもないやろ。

 

 

こんなノリが通用するとでも?

オマイ自身ネタにされても仕方がないよね?

ちょっと認識が甘すぎるんじゃないの?

まりにもオオカミ少年

 

 

ネタ乙。

ネット論客(=ブクマカ)もこんなネタにまでうまいこと言わないといけないのだから大変だな。

 

かに未来ではフェミニストの寛容な精神にて、あらゆる弱者をも共済されるであろう。

だが、救済するのも救済されるのもオマイラじゃない。

未来インターネットオマイラの居場所はない。

 

オマイラにはふたつの選択肢がある。

好きな方を選びたまえ。

 

だが、それでもオマイラはきっとネタ消費をやめないだろう。

ネタ消費とかいう、あの薄ら寒い光景は今後も絶えることはないだろう。

からオマイラの未来はすでに定まっていると断言して過言ではない。

2021-05-11

お前らに今絶対はてなでバズるネタやるわ

機械学習古今東西殺人犯の顔を学習させることで究極の人殺しの顔を生み出す

2021-04-26

男は殺され、女は犯され、戦争に負けるというのは古今東西本質はこれだぞ。

2021-04-11

願いを叶えることの「罰」は、その願いの内側に存在している

願いを叶えることに対する罪悪感は、この世の中に根強く息づいている。

例えば、願いが叶えられると同時に、代償として何らかの罰を受けるという物語古今東西、様々な例が見受けられる。

しかし、願いと罰がセットであるのは、願うことが道徳的に罪深い行為からではない。

単に、その願い方が未熟であるゆえのことなのだ。

すなわち、その願いが叶った上でも、願った人間意図せざる結果としての不幸が成立してしま余地があっただけだ。

願うことで「罰」を感じる人間は、その不幸が成立しうる未熟な願い方をしているだけなのだ

そのことはこういう例が分かりやすいだろう。

例えば、「お腹いっぱいにお菓子を食べたい」という願いが叶ったとすると、

体重が増えたり、ともすれば生活習慣病などの病気になったりすることがある。

それが、願いが叶うことの「罰」と呼ばれるもの本質だ。

別に、願いを叶えたことに対し誰かが道徳的な罰を付与したわけではない。

単に、その「罰」が成立するような未熟な願い方をした本人が悪いのだ。

(まあ、最近ネットだと、ネット上に何らかの意向を示して、将来的にそれに自縛されるパターンの方がわかりやすい例かもしれない。)

よって、願いが叶うことは個人幸せとは全く関係が無い。

未熟な願いであれば、その願いが叶うことこそ「罰」になりうる。

その「罰」は、知らずに自らに願いとして仕込んだものに過ぎない。

さらに言うなら、物語化されるほどに、願うことが「罰」を誘発する行為だと勘違いされるのは、

これまでの願い方には何かしら「罰」となりうる隙があったかなのだ

から、この世界はその願いが叶った上でも「罰」に転じることのない願い方を求めている。

それは「罰」が生じない点で、それ以外には自分のためにも世界のためにも願う必要はないのだから

いわば「最後の願い」と言ってもよいものだろう。なんなら、世界平和や人類繁栄とでも言い換えてもいい。

そして、その「罰」となる隙を埋めるためには、科学なり思想なりの目標であるだろう、

世界を最終的な解決に向かわせるという願いと同様、学問的な追及や社会との争いの解決など、

その願い方を、内(語意)からも外(状況)から合理的に詰める努力必要で、

それこそがこの世界の本当の意味での「進化」の方向性なんだと思う。

まり、「罰」を受けない正しい願い方のために世界は歩んでいくのだ。

そもそも、これまでの歴史というのはつまるところ、本当に正しい願い方を実現するためにあったのだから

それは科学なり思想なりの目標に至る過程でもあるが、何よりも個人がその願いを不足なく伝える語法を得るための営みだったのだ。

そこにおいて、個人科学なり思想なりとその実現をもって一致していくはずだ。

2021-03-31

女性の胸はサイズで偉さが決まるし実写の写真集想像の絵も古今東西でたくさんあるのに

男の世紀の大きさを比較した写真集はない

2021-03-16

anond:20210316014047

どうして女性を描くかって、人類の多くが美しいと感じる物が女体だからだろう。古今東西芸術家が描いてきたように。女体には劣るけどマッチョな男や美少年もよくモチーフになってるね。

嫌がるから描くなというのには、「あなたモデルに描いたわけじゃない、空想産物だ」って反論できるわな。

仕事をする人々を描いた絵に対して、農夫たちが「オラたちを勝手に描かないでくれろ」と文句言ってきても、「あなた方をモデルに描いたわけじゃない。集めた資料を元に架空人物を描いた」と反論するように。

2021-03-14

シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇で描かれなかったこと、その感想

もちろんのようにネタバレを含むので、注意してほしい。

見終わった感想は、「本当に終わった」だった。

すごく丁寧に「伝える」ことに真摯に向き合っていると感じた。

それは描いていることだけではなく、描かれなかったことも含めて。

これまでのあらすじ

きちんと振り返り部分がある丁寧さが、この映画象徴しているといっても良い部分。

復習して来いよ、ではなく、劇場でこれまでを振り返る。その丁寧さが全編にわたってある。

忘れてならないのは、これは劇場4部作ではなくて、エヴァンゲリオンの最終作ということ。

から題名からして「シン・エヴァンゲリオン劇場版」であって「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」でないところで主張してる。

そして、「まごころを君に」「世界の中心で愛を叫んだけものときて、「未来からのホットライン」で落としているところに、本当に最後なんだな、という気概を感じる。

NOTでも(NOT)でもなく、今までの否定でも追認でも無い、終わりが来たんだなという予感は正しかった。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版序破QはTVシリーズみたいなもんで、今回が劇場版」みたいな位置づけっぽくみえる。

Qの続き

パリでの、序の裏返った模倣

冬月副指令側はネルフパリ支部を守る陽電子砲側で、ヴィレ侵略する側。

派手なアクションシーンであるとともに、赤いヤツって戻せるんだアレというのをこれ以上ないほど明確に見せる場面。

第三の村

アスカケンスケと合流したのち。

直接の描写牧歌的なだけで、薄氷を踏むような生活というのが描かれずに表現されているように思う。

トウジは「医者の真似事」だし、ケンスケは「なんでも屋だが風車メンテはできない」。

まり、あの村にはまともな医者エンジニアも居ない。

食事配給制で、一軒家はトウジの医者という特権性に由来する特別扱いになっている。

綾波初期ロットはそのトウジの客人ではあるが、農作業にわりとしっかり従事させられている。

そしてそこにいるのは老婆が中心。

若い男女や男性は、綾波型の心の触れ合いのような農作業には出てこない。

銭湯図書館牧歌的ではあるが、つまり個別風呂嗜好品が持てない生活を、直接の描写なしに示唆している。

でも、並行複発酵である日本酒を飲める程度には豊かさがある。衣服も残ってる。(心の余裕はまず生活の余裕から

でも、味噌汁に口をつけないことで激昂する大人がいる程度には食料に余裕がない。

たぶん、ココを受け付けるかどうかはその人のエヴァンゲリオンへの思いによる気がする。

第四話の「雨、逃げ出した後」だよねココ。

ひどい経験をしたシンジ家出をして、ケンスケとキャンプする。

TV版では、その後無理やり連れて帰られるけど、ネルフから出ていこうとして、自分意志では電車に乗らなかったと言う流れ。

ケンスケの描き方はあの時からある意味で一貫している。自身の興味には忠実だが、相手の心情には過度に踏み込まず、黙って見守る。

「なんでみんな僕にやさしいんだよ」という嗚咽がほぼすべてだけれども、誰にも強制されることなく、しっかりと時間をかけてシンジだけで結論を出すのが良かった。

今までのシンジくんって、口ではみんな色々言うけど、それほぼ強制じゃんってのが多かった。

あなたが決めなさい、とか。それシンジくん考えられる状況か?その環境作るのが大人だろうっていう。

あの農作業をしていたのがシンジで、みんなの優しさに触れてこの村を守るために戦うんだ、だったらたぶん流石についていけなかったと思う。

で、今までのエヴァだったら絶対にあのアスカの「泣くだけ泣いてスッキリたか家出は終わりか」みたいなセリフ入れなかったと思うんだよね。

その後の、ケンスケとの見回りと治水管理で「基幹産業たる農作業免除されてる」とか「池が村の生命線」とか言わなかったような気がする。

村が赤く浸食されてない理由とか、ニアサーも悪いことばかりじゃなかったさみたいなのは、察しろよ、みたいな描写になってたんじゃないかな。

プラグスーツを着ていないと体を保てない綾波型が、その短い生の間に、様々な感情を駆け抜けていったのも象徴的だったように思う。

その一方で、加持さんの子供がしっかりと「世界をもとに戻す」実験従事しているというのも、良かった。

ミサトさんは、スイカの種を見るだけなんだよね。種をまいて育てるのじゃなくて、種を残す方。

あの村のシーンこそが、シン・エヴァンゲリオン劇場版の急所だと思う。

シンジ好意を持つように設計された綾波型が感情を受け入れるも、なお運命の通りになる。

シンジは誰からも放っておかれる状態で、本当に自分がかけたいだけの時間をかけて、やっと決断する。

最初こそアスカに無理やり食わされるけど、シンジくん自分レーション食ってんだよね。そして食うことに対して泣く。

自分で食い、自分で泣き、自分時間をかけて、最後無垢な問いかけに返す形で結論を出す。本当に良かったと心から思った。

アスカが途中で言ってたけど、そんなシンジくんみるの相当しんどいと思う。

で、そこは委員長の異様なほど優しい言葉綾波初期ロットとのやりとりでカバーされてる。

TVシリーズだったら赤木博士に「村での摩擦は死に直結するわ。学習性無力感一種ね」くらいは言わせたと思うんだよねマジで

落ち着いた後で、トウジと会話をしてお前は十分やったって言われたり、ケンスケからは親父とは話しとけよって言われたり、加持と出会ったり。

時間計ってないけど、かなり丁寧に時間をかけてあの一連のシーンが描かれてたと思うし、相当な比重じゃなかったのかなアレ。

でもなあ、序破ときて、Qでのカヲルくんとのやりとりって、アレまんま洗脳だろ。そらシンジくんでなくても壊れるよ。

親しい人と引き離して孤独にし、信頼を得てから既存価値観を壊し、そのショックが大きい間に新しい方向性を示す。

で、洗脳が解ける前に、信奉した教祖たるカヲルくんが自分のせいで目の前で死んだら、そら壊れるよ。

それをきちんと作品内で比重を置いて向き合って時間をおいてくれたの本当に良かった。

ヴィレヴンダー艦内

前後関係あいまい

アスカのDSSチョーカーみて吐くシーンは象徴的過ぎてインパクト強いけど、マリアスカも対爆隔離室内に自室があって爆薬増やされてるってことは、シンジくんと同じよね。

シトと一緒だからじゃなくて、エヴァに乗る適性がある人間に対しての強い警戒心。

あと、振り返って考えると「ワンコくんとの進捗どうだった」のあと、「年頃の男には興味ないか」みたいなことマリアスカに言ってなかった?

そういや、冷酷っぽくふるまってるアスカが、劇中ほぼ唯一恥じらってるのがケンスケにカメラ向けられたときなんだよな。

シンジくんって、ヴィレ判定で精神的に安定してるって言われてるから綾波初期ロットとの直接のお別れを経験後なわけで、親父すでに超えてるんだよな。

しかその前後で、冬月副指令が、「自分と同じ喪失経験させるのも息子のためか碇」とか言ってなかったかな。

あと、どのシーンでもマリって劇中で誰かと相対するときには、相手パーソナルスペース内に入ってんだよね。

破で、シンジくんの匂いを嗅ぐ、引きこもってるシェルター内のシンジくんを引きずり出す。

アスカには抱き着く、後ろに回って髪を切ってあげる。シンジくんの後ろから手を回してだ~れだっていかける。

古今東西書物を読み漁り、相手の懐に入り、どのタイミングでも余裕たっぷりなのはイメージとしては「魔女」だよな。

アスカ死に装束でしょと返したスーツを着た後、シンジにわざわざ会いに行ったのはどう考えても最後だと思ったからで、

そのタイミング再見って、もう一回会う気満々なのも強い。

新劇場版通してみて、マリだけ高次の存在に見えるんだよな。

ブンドド

わざとだよなあの艦隊戦とあの曲。

そういや、エヴァで誰を殺せば世界平和になるかって言ったら真っ先に冬月副指令だと思うんだよな。

Q以降、ほぼ単独組織的攻撃対応してるのとか、そもそも研究室の件と言い、このオッサン元凶だろう。

舞台を整えるの全部やり切ってるしな。

甲板上になぜかみんな集まる

セカンドの海の浄化サードの大地の浄化だったら、フォースって空の浄化じゃないんかい

あとゲンドウがきっちり葛城大佐赤木くんって呼んで反論しててちょっと面白かった。

ミサトさんに息子の話をするシンジくんは、はっきりあいつのこと好きだよって言ってるんだよね。

自分が人を評して、それを他人に伝えることに躊躇しない最初相手ミサトさんなのは結構グッと来た。

アレなニュアンスの旧劇ではなく明確に母親ポジションとして描かれているので安心した。

宇宙

ゴルゴダオブジェクトの上で、マイナス宇宙でヒトが認識できる形を記憶からLCLが作ってるんだっけか。

きっちり旧劇っぽく親子喧嘩メタっぽく描いてるのがエヴァだよねって感じで良かった。

よくよく考えると、わりと新劇場のゲンドウって、最初から甘いんだよな。

息子とは墓参りに行くわ、息子との食事会には行こうとするわ、わざわざ褒めるわ、本部壊すまで駄々こねた息子をギリギリまでやらせるとか。

聞けば答える、本当にコミュニケーションが苦手な親父として描かれている感が最初からあったけど、まあそうなるかなーという。

異様に手際の良い冬月先生と対抗するマリ

やるべきことを完全にやり切って、マリ必要ものも全部集めておいて、見届けずにL結解密度が高い中で無茶してLCLになる冬月先生

やっぱこの人が完全に元凶な感じがしてならない。

ただまあ、ユイさんってこうサークラじゃないけど、なんだろうこのワールドクラッシャーな感じ。

ゲンドウの話

ゲンドウが大人理解力表現力で、内面をきっちり吐露していくシーン。

ユイ出会い、楽しかった、ユイけが受け入れてくれた」みたいなところで、どの場面でもマリちょっかいかけてるのに一切触れられてなくて草生える

あの流れだけ見ると、昔ちょっと好きだったゲンドウくんの息子のシンジくんを迎えに行く女みたいになるんで、それはちょっとという気にもなる。

新しく作られたガイウスの槍のシーン、シュワッキマッセリーって流れてて、聖☆おにいさんを思い出しました。

ただ、ミサトさんの死と思いを受け取れるシンジくんはほんとにゲンドウじゃないけど、大人になったなって感じた。

最後に息子から歩み寄られて謝っておそらくは和解したゲンドウが、息子の中にユイを見出すの、

繰り返しになるけど、死を否定したり無かったことにするのではなくて、受け入れたうえで先に進もうとするメッセージ性を強く感じた。

渚カヲルの話

狂言回し、なんだろうな。ゲンドウが降りたらもう確かに誰もその位置に立てないしな。岸辺露伴ポジション

ここからは、シンジくんからの別れの挨拶なんだよね。

旧劇の場所アスカに思いを伝えるシーン、マリが出てくるのバグってるっぽいなー

カヲルくんと加持さんが出てくるシーン、ゲンドウとシンジとの両方の位置カヲルくんが居るんだよね。

シンジくんに依存しない世界でのカヲルくんの理想の世界は、加持さんと接してたところになるのかなー

加持さんは、ヒトの存続よりも種の多様性を残そうと尽力したって位置づけなんだろうな。神の使徒に愛される男。

時間世界も戻さずに、エヴァに乗らなくて良い世界に書き換える。

時間の巻き戻しではなく、違うパラレルワールドでも無くて、継続したまま治そうとする。

しかマリさんも迎えに来るからって綾波に伝えて別れを告げる。

てことは、アノ世界はなかったことにはならずに継続したまま、シンジくんにエヴァを消された世界に作り替えられるけれども、シンジくんは戻れないってことだよな、と思った記憶がある。

あれだけゲンドウがユイの胸で泣きたかったって言ってたのに、母さんを送りたかっただけなんだねって納得するのは、シンジくんの理解力大人で成長したなあと。

アニメーション世界

ヒトから高次の存在ってよく映画では描かれるけど、

それを、アニメーションセル画っていう低次(二次元)の存在に落としたうえで、マリに迎えに来てもらって元に戻すっていうのは、すごいな。

リアリティのある世界

マリに相変わらずいい匂いって言われたあと、相変わらず可愛いよっていうシンジに対して、

いっぱしの口を利くようになってといって、DSSチョーカーを外すのって、あれシンジの主時間時間経過してない表現だよな。たぶん。あれが入らないと、何年も経ってるように見えるし。

そのために甲板でDSSチョーカー嵌めたのかなあ、自ら進んで嵌めるって演出にも見えたんだけどヴィレ的には必然性ないよなアレ。

最後シンジから手を引いて階段を昇っていくのが、ああ、終わったんだなって。

というか、ぶっちゃけると、シンジくんが緒方恵美さんの声から声変わりしていた瞬間の衝撃が強すぎて、あとは流れるように見ていた。

ハッキリと明確に、彼が大人になったと感じた瞬間だった。

ああ、エヴァンゲリオンアニメーションとしての作品は終わったんだなと思った。

終わりに

一人一人に引導を渡していって、最後にあまり知らないが好意を持ってくれる女と手を繋いで階段を昇っていく。

この先どうなるかはわからないけれども、しっかりと大人になったシンジを見て、ああ、本当に良かったと思った。

鏡を見ろ現実に帰れみたいな突き放し方じゃない、同じ意味でも伝え方の違うアニメーションの力。

加持さんは裏で我儘を通し切ってた。ミサトさんは意地を押し通した。ペンペンはきっと殖えてる。

アスカは素直になれた。ゲンドウは折り合いを付けた。レイは居場所を見つけた。シンジ大人になった。

あり得たかもしれない世界の中ではなく、序破Qの世界継続した上でシンジ大人になったのが、本当に良かった。

2021-02-22

正直者がバカを見ると昔から言われているように

世の中善人が損をするように出来ている。

正しい人間が報われる社会古今東西存在しない。

そんな世の中でも人々が自分は正しい間違っていないと思いたがるのは何故なのか。

自分から不幸を望むようなものなのに。

そして自分で望んだ生き方で不幸になっているのになぜ不満そうにするのか。

いくら損をしてでもいくら苦しんでも正しく生きるという選択をして、その通りの結果になっただけなのではないのか。

地球温暖化を推進したいのだぜ?

近年、地球温暖化を食い止めようと世界中で皆が躍起になっている。大気への二酸化炭素放出を最小限にすることが、その運動のメインテーマの様だ。

ところで温暖化温暖化ってよく言われるけど、何がそんなに問題なんだろうか?

よく聞くのは、海面上昇によって沿岸部が水没する、気候の変動で農作物等がうまく育たなくなる、スーパー台風等の未曾有の大災害が頻発する…等々だ。生態系への影響を懸念する声も多い。

かに土地が水没すれば多くの人間が住み処を追われるだろうし、気候が大きく変われば世界食糧計画に狂いが生じ、下手をすれば大飢饉ってこともあるんだろう。

ここ数年の日本でも大きな台風豪雨による自然災害記憶も新しい。

それでも僕は『温暖化対策』なるものにどうにも欺瞞めいたものを感じずには居られないのだ。あんもの既得権益者の悪あがきでしょ、と。

地球を守るためじゃなくて、わが身を守りたいだけでしょ。

いや、頭では解っているんだよ? 今の環境が激変すれば多くの人が困るだろうってことはさ。

でも古今東西もっとダイレクト人間の都合で住み慣れた土地を追われた例なんて枚挙に暇がないわけだし…。都市開発での地上げダム湖に沈んだ村、原発事故なんてのもあったな。

僕の住む地域では雪が降る。万年日陰で冬場はガリガリに凍りつくあの道も、温暖化が進めば多少は歩きやすくなるはずさ。

現在実り豊かな土地砂漠に変わることがあっても、逆も然り。不毛の地が豊穣の地に変わることだってあるはずだ。

はっきり言って僕は地球温暖化を推進したいと思ってる。

アイドリングストップなぞ何処吹く風。出発前には5分の暖気運転を欠かさない。

オール電化なんて知りません。ガスや灯油を使う器具割合を増やそう。

出来る事から始めています

ただ、僕が温暖化を推進したいのは、「雪かきメンドイ」とか、「今度は下流の奴らが沈む番だぜ! ヒャッハー!!」とかいミニマル事情(だけ)ではないと思う。

多分、温暖化によって世界は変わる。多かれ少なかれ、間違いなく変わる。

既存の秩序が崩壊し、新しい秩序が興るかも知れない。死人も沢山出るかも知れない。それを経て人類は何か変わるだろうか?

とにかくね、人類史始まって以来の世界の大変革が訪れるかも知れないのに、それに水を差すなんてあり得ないんですよ。

こんなビッグイベント先祖代々子々孫々の代まで通しても1度あるかもわからないのに。

戦争なんて目じゃないんですよ。

世界が変わる瞬間を目の当たりにするチャンスをどうして棒に振れようか。

から僕は温暖化に勝って欲しい。

2021-02-17

古今東西 むしろ今そっちのほうがねーよ

マリアントワネットパンがなければ、お菓子を食べればいいじゃない

お市の方:ご馳走がなければ、お塩をかければいいじゃない

シンデレラガールズプロデューサー」はつまらない

もしも総選挙が一人一票という決まりだったなら、三年ぐらいで企画が終了していたのではないかと思わせる出来事がごく最近二つあった。


まずはアイマス15周年企画の一環として行われた、ポップカルチャーライフスタイル情報誌BRUTUS」とのコラボであるアンバサダーアイドル推薦企画」だ。

https://asobistore.jp/content/title/Idolmaster/Idolmaster_ambassador/

すでに結果は出ているのでこちらを見てもらったほうが早い。

https://twitter.com/BRUTUS_mag/status/1360529192132235266

一位・高垣楓雑誌では二位と三位公表されていて、今後の話のために必要なので書くが、二位・北条加蓮三位一ノ瀬志希となっている。

まらない。つまらなすぎる。シンデレラガール総選挙の上位常連と一切代わり映えのしない面子だ。

自分から日記タイトルに異を唱えることになってしまうが、これは企画自体が悪いせいもある。

「推薦文」を要求しておきながら、内実は一人一票の定例外総選挙であり、そうなると自身担当を推薦したくなるのが人情というものであろう。

それは仕方のないことなのかもしれない。だがここで、先述したBRUTUSのツイート掲載されている高垣楓トップにある推薦文を見てみよう。

また、6代目シンデレラガール(年に1度の「シンデレラガールズ」内総選挙1位)であり、過去総選挙の平均順位も1位と、知名度アイドルマスターの中で上位です。

そうじゃない。そうじゃないだろう。

自担を推すことについてはもう何も言わないが、「どうしてそのアイドルポップカルチャーライフスタイル誌のアンバサダーに相応しいと思うのか」が推薦理由であるべきではないのか。

多少ごり押しであっても、担当のために悩み抜いてどうにか関連性を引き出して理屈をつけ推薦するのがプロデューサーの姿ではないのか。

こんな推薦文が掲載される時点で彼女に寄せられた(公開されていない)他の推薦文も同レベルだったのだろうと想像できてしまうし、これを選ぶ羽目になったBRUTUSの編集者もかわいそうである

二位と三位に関しては、担当Pには悪いがBRUTUSへ送り出すアンバサダーとしてそこまで相応しいとも思えない。

つまるところだたの人気投票に堕してしまっているのは他のアイマスブランドでも傾向として見られるが、シンデレラガールズはとりわけ酷い。

自分はあまり詳しくないため恐縮だが、その次に酷いのはSideMだという声をちらほら聞いたし、なるほどと思わされた。ミリオンライブ!でロコが一位になったことは誇っていい。

シンデレラガールズが持つ他のブランドにはない強みは、百九十人もの個性豊かなアイドルたちによる多様性であり、幅広いニーズに応えられるという層の厚さである

そして相手は「食・カルチャー・旅・ファッションアート等を扱う、男のポップカルチャー誌」である。わざわざ名前を出さずとも、シンデレラガールズのPなら、

特定食べ物にこだわっている」「特定文化に造詣が深い」「旅が好き」「アートに全力」で思い浮かぶアイドルが必ずいるはずである

ブランドから適任者を送り出すのではなく、ただ自分担当が目立てばそれでいいのだ、という考えは、自身担当アイドルも、それ以外のシンデレラガールズのアイドル馬鹿にしている。

(そういった流れを防止するために、得票数でなく推薦文を吟味してBRUTUSの編集者独断偏見でもって決定すべきだったのだが。一体推薦文の存在意義とは何だったのだろう)


次に、YouTubeアイマスチャンネルで行われた「みんなで選んだ、もう一度見たい!TVアニメアイドルマスター シンデレラガールズ』セレクションである

https://twitter.com/imas_ch/status/1354763025224355841

シンデレラガールズのアニメから好きな話を三つ選んで投票し、その上位三話を配信するというものである。結果は以下の動画で発表された。

https://www.youtube.com/watch?v=f-Y6w_Hz5hEアニメ本編が配信されているため、今後非公開になる可能性もある)

結果は二十三話・二十四話・二十五話。最終話とその手前の二話が選ばれただけである

まらない。つまらなすぎる。どうすればここまでつまらなくできるのかというぐらいの現代アート的つまらなさである

「話数順に流します」と言われて最初二十三話が流れた時の「え、もしかして23,24,25か?」というコメントが忘れられない。

あの唖然とした空気。白けた薄ら笑い。大学入試で九九が出題されたかのような間抜けさだ。

企画したAPも「まあまあまあそういうことなのかな、とはね、なるんですけど」と取り繕わざるを得ない状態

最終話とその手前に投票して一体どうしようというのか。最終話が一番盛り上がるのは古今東西どのアニメでも同じである

とは言え、二十三話に関しては投票するPの気持ちも分かる。主人公である島村卯月クライマックスとも言えるシーンだからだ。泣かされたPも多いだろう。

から問題は、二十四話と二十五話に投票したプロデューサーセンスの無さに集約される。

人の感動にセンスの良し悪しでケチをつけるなという意見もあるだろうが、少しは企画内容を斟酌してやってはどうかと反論せずにはいられない。


アイマスブランドの中で唯一、毎年恒例で人気投票をやっているシンデレラガールズのPが、最も投票が下手で盛り下げ役にしかなれないというのは皮肉な話である

あるいは、総選挙存在が「何をおいても自担投票しなければならない」という一種強迫観念を植え付けてしまったのかもしれない。

総選挙もそうだが、シンデレラガールズのP(特に、上位常連や既にシンデレラガールに輝いた経歴のあるアイドル担当しているP)はもっと余裕を持って、お祭りだと思って楽しむ気持ち重要なのではないか

特定属性を褒めそやすと荒れる元になるのであまり言うべきでないのかも知れないが、パッション比較的上位常連の固定がゆるく、

なるべく多くのアイドルにボイスをつけよう、出番を与えようという気持ちでやっているように見受けられる。

シンデレラガールズは担当アイドルけがすべてではない。百九十人全員でシンデレラガールである。そのことをどうか忘れないで欲しい。

2021-02-14

都市の衰退の特徴メモ

価値創造の土台としての都市

都市の過密化は、日本を売る、生産力に背景があったとすると

グローバル化した社会において、それは、いつの間にか意味を失って空洞化した。

都市という箱があるのに、価値を生み出せないジレンマバブル崩壊後に経験し、その後やがて

箱がなくても価値を生み出せることに気が付かないまま、箱のある日常価値を生むと信じる時代がつづいた。

箱のなかにいることで感染が広がるコロナになって、狭苦しい箱のなかで3密回避を強いられ、ようやく都市という過密な箱の価値見直し始めた。

満員電車に乗って、都心高層ビルに通う価値がわからなくなってきた。

おそらく古今東西都市というのは、本来、そういう閉塞的なものではなくて

外に開かれ、多様な価値交錯する場所だっただろう。路地裏があり、道を外れれば新たな発見があった。

しかし、日本都市にはそういう機能は失われていて、

たか中学校教室空間のような状態になっている。

巨大だけども、同じ箱のなかで似たような人が似たようなことを考えている。

どこにいっても似たようなものを売っていて、郊外イオンがある景色が同じだ。

どんな価値創造するか

何を売るか。その命題もまたモノからサービスへとテーマが移っていった時代に、あいまいになり

明確にとらえることを怠ってきた。ブランドとして売るべき価値をしっかりとらえるようになってきたのは

ここ10年の話。しかし、それでも「日本すげー」的なナルシシズムへの囚われから脱却できないどころか、ますますまり込んでいる傾向がある。

価値創造動機

かつての日本プロダクトアウトの発想でモノを売れた。市場価値グローバルスタンダードは自社が確立し、人々を自社製品をとりこにさせる意気込みがあった。

70年代後半ウォークマン世界を席巻したソニー典型だ。

このマインドが亡霊のように世代成功体験として引き継がれ、さまよい続けた結果、マーケットイン(あるいはゼロベースから

スタートする設計思想がはぐくまれない世代が全世代蔓延した。

明治期には世界とりわけ西洋文明に対する学びの動機付けは強烈なものであったが、それによる成功体験財産となるにつれ

徐々に失われ、渋沢栄一時代の渇望はもはや存在しない。世界で何が起ころうと関心がない。先進国コロナワクチン占有され、途上国必要インフラリソースもなくあえいでいるというのに、オリンピック開催にまい進しようとしている姿は森元というより、日本社会自体老害化を象徴している。

かりにもSDGsオリンピックを謳うのであれば、途上国へせめて超低温冷蔵庫無償プレゼントくらいしてアピールしてやるべきだが、外務省国際協力実態としては

インフラ輸出などさまざまな分野においてここにきて、世界各地で中国オセロの白黒をひっくり返されているのが実情だ。

端的にいって、日本国際協力ニーズのつかみ方が根本的に間違っている。日本式ありき、であり、自分が思い描いた「日本すげー」「日本式」が売れることがとにかくプライド

それがいかにも押しつけがましい。しかもそんな態度が煙たいのに本人気が付かない鈍感さがセットで。

それは無自覚プロダクトアウトであり、状況の変化に鈍感でニーズを何も学ばない老害だ。

都市というのは、そういう老害ウイルスにあふれていて、都市にいればいるほど、人間ダメになる気がするほどだ。

コロナ危機が立ち止まらせたもの

コロナ危機というのは、幸いなことに、過密への忌避都市への忌避を通じて、都市がこれまで生んできた価値への反省を呼び起こす、とてもいい機会になった。

郊外地方、あるいは場所を選ばないグローバル社会バックグラウンドとしての価値、ということだけではなくて、

何を価値創造するか、売るか、ということにも立ち止まって考える機会を与えたと思う。

また、東京という超過密な箱のなかで行われるオリンピックというイベントをめぐって、さまざまな欺瞞矛盾が浮き彫りになった。

なにより浮き彫りになったのは、都市の箱の価値無自覚に信じつづける自分たち自身日本社会全体の老害化だったと個人的には思う。

森元っていうのは、その意味で、象徴しかなくて。

メモなので。適当におわります

anond:20210214012247

人をいじめるの楽しい族の人でしょ。

普通の人をいじめると批判されるから批判してもいい人を見つけたら延々とリンチし続ける正義リンチ大好き族の人でしょ。

 

お前みたいに「なんで延々とこんなことするの?」って言ってくる人に対しては多分

『あやまちは にどと くりかえしませぬから

とかの意味不明大義名分っぽいこと言って誤魔化してくると思うよ。

 

目的リンチ

その目的邪魔させないために必要なのが大義名分

奴らはトンボ鉛筆佐藤絶対に逃がさないよ。

同じような現象学校でも会社でも近所でも古今東西どこででもあるでしょ。

2021-02-13

anond:20210212225220

根拠のないクソデカ主語を使うやつはロジカルに弁論できない

だいたいそういうプロパガンダに転ぶのは日本人だけじゃなくて思考停止した世界中阿呆だろ

アンチヒーローダークヒーローものなんて化石のようなネタは、古代ギリシアくらいから使われてて古今東西脈々と続いてるんだぞ

近代でもゴッドファーザーは知らぬ者がいないくら世界中で人気出たし、最近でもDCコミックダークナイトマーベルヴェノム話題になった

なんで日本人って「悪には悪の正義がある」みたいな話が大好きなの?

何を根拠にそう言い切ったの?

2021-02-08

公式ファンに呼びかける系ハッシュタグ

古今東西あらゆるジャンルで起こる現象だけど、これ大喜利コースになればまだ笑いが取れる。まあ鬱陶しいのは変わりない。

1番嫌なのは、匂わせるタイプ腐女子一定数いるジャンルだったら腐女子が嬉々として際どいネタ振ってくるのがほんとに気持ち悪い。

公式が言ってるから、って免罪符にもならないからな腐女子たち。

節度マナー守ってくれよ。

その癖男向けジャンル下ネタには奇声上げて炎上させようとするんだからさ、自分たちが楽しみたいなら相手の楽しみを否定するなよ。

そもそも腐女子変態性癖オタクはしっかり隠れろ。

何も市民権は得てないぞ。

2021-02-04

先生ー、ドラえもんポケモンは冬アニメに入りますかー?

冬(春夏秋)アニメ全部見た系レビュー永遠に引っかからないよね。こういう通年のアニメって。

アニメマニア古今東西の季節性アニメを漏らさず見ても、いつものアニメはもう十分見たということでスルーしがち。

いつも同じことをやってるアニメにいつも同じ感想を投げても仕方がないからね。

ただでさえアニメが多くて消費するのが大変なのにちびまる子ちゃんの深い考察とかやる方もやられる方も困る。

歌い手鋼兵=全荒らしと同一人物説の闇がかなり深いので経緯を解説

記事

anond:20210131152928

かつてニコニコ動画の一部で人気を掴むも度々炎上騒動を起こして引退した元人気歌い手鋼兵氏にはある陰謀論が囁かれていた。

彼の正体は実はネット史上最大規模の荒らしであり、古今東西存在した各所の荒らしやクソコテはほぼ全員が彼と同一人物だったというものだ。

ネットウォッチャーとして情報を追っていた人間の一人なので経緯とかもう少し詳細に書いてみるよ。

陰謀論者が想定する鋼兵像まとめ


勿論そんなわけがないので普通鋼兵アンチとは別にこの陰謀論提唱する人間は基本統失扱いされ、なんJ等では『鋼兵民』として嘲笑されている

ちなみにネタ書き込みとかでなく各所にまとめ動画や大量のまとめwikiが作られたりして今も粘着され続けている

実際の経緯

便宜上名義は一部統一してる。時系列も若干前後あるかも。ただ大筋はあってると思う。

あくま陰謀論の経緯をまとめていたもの鋼兵氏の炎上騒動や各クソコテ荒らし行為を擁護するものではないというのは留意して読んでほしい。



ニコニコの人気歌い手鋼兵、度々炎上騒動を起こし引退を発表。

アンチも相当な数作ったので引退後もアンチスレはそこそこ盛り上がり続ける。

ある日、歌い手鋼兵アンチスレにいた名無しの荒らしが「私は実はF9(有名荒らし)と同一人物だ」との旨の書き込みをする。

鋼兵アンチスレ存在する荒らし=本人の自供が「決定的証拠」として扱われF9鋼兵という陰謀論鋼兵民が広めだす。

しかしこの荒らしは表面上は当然単なる名無しであり、鋼兵がかつて使っていたトリップが一致していたとかbeログインしていたとかそういう紐付けが何一つない状態なのだが、

この辺りの裏付けは一切ない状態にも関わらず「鋼兵アンチスレを荒らすということは鋼兵本人に違いない」ということにされる。

鋼兵民、

「このクソコテとこの荒らしは書き込む時間帯が連動している」

「クソコテ同士がTwitter相互フォローになっている 同一人物説が濃厚」

「このクソコテとこのクソコテは両方猫が好きという特徴が一緒だ」

という統失丸出しのこじつけ古今東西荒らしを次から次へと同一人物認定していく。

徐々に全体像が膨らんでいき、「ネット上に存在した100人以上の全荒らし鋼兵と同一人物である」というモンスター級の像ができあがる。

また別の日、自称鋼兵鋼兵アンチスレ降臨自分本名・住所とその証拠だという画像投稿

これが「本人が書いてるのだから事実に違いないだろう」という扱いになり、本人とされる住所や本人にポスティングなどの物理嫌がらせが広がる。

自分の住所を特定して嫌がらせしようという旨のスレに何故本人がわざわざそのような投稿をするのか?」

という疑問は当然出てくるが、その辺りを突っ込むと本人認定されだす。

鋼兵民、連日嫌儲なんJ増田に「同一人物で確定!」という旨の内容を書き込み、各種wikiサイトに大量のまとめwiki作成し、ニコニコにもまとめ動画投稿する。

内容は言うまでもなくほぼ妄想で、裏付けとなる情報は一切記載されていない(あっても上記レベル)が、

何も知らない5ちゃんねらーニコニコユーザーにはそれっぽく見えるため一時期かなり広まる。

後日自称鋼兵と名乗る謎の人物が「自分F9や( ○ ´ ー ` ○ ) はスバシイ、ヘアプア、糞虫小僧等(各所の有名クソコテ)と同一人物で、wikiにある内容はほぼ事実だ」と認め謝罪する。

鋼兵民の間では「本人が自白した」とされ、加えて「本人は引退しているとはいえ嘘だったら黙っているわけないか事実に違いない」というエクストリーム理論でまたもや「決定的証拠」とされる

鋼兵民、ハセカラ民を味方につけようとなんJ関連のwiki鋼兵=ネット中の全荒らしと同一人物説の陰謀論掲載しようとするも、荒唐無稽な内容のためハセカラ民に証拠提示を求められる。

当然何も答えられない上に疑問を示すハセカラ民に「鋼兵乙」「本人が否定してないのだから事実に違いない」などと統失丸出しの発言を喚き散らすため、面白がられてここから鋼兵民』という蔑称がつく。

鋼兵民、言動面白いと知れ渡ったため「鋼兵歌い手時代の行いを批判するアンチ」とは別に

古今東西の全荒らしは全員鋼兵と同一人物とか言ってる統失患者」を笑うために鋼兵民ウォチスレが別途立つ。

拡散されたまとめwiki等の実態もこの辺りから個人統失患者過激派鋼兵アンチが極少数で作っているものとの認識が広がる。

鋼兵引退撤回Twitterなどでの活動を再開する。

「黙ってたら頭おかしい奴にネット中の全荒らしと同一人物ってことにされてヤバかったわ」という旨の記事投稿し、当然全ての風説を否定する。

ガバガバなりにも「本人による自白謝罪」を拠り所としていた鋼兵民に対し「じゃあ今まで謝罪とか自分の住所投稿とかしてたあいつは誰だったんだよ」と当然ながら突っ込みが入り、鋼兵民の間で衝撃が走る。

現在鋼兵民は「各クソコテ鋼兵本人が生放送で共演でもしない限り否定したとは言えない」とか「俺達を陥れるために矛盾した情報鋼兵本人が流しまくっていた」とか妄言をのたまい続けている。


増田ニコニコなど関係性の薄い掲示板では「100人以上はないにしても( ○ ´ ー ` ○ ) はスバシイF9=鋼兵くらいまでは事実なのでは?」という認識を持っている人間もいるようだが、調べればわかるが実態はその時点からガバガバ理論こじつけられている。

住所や本名もこのような経緯なのでまあ十中八九妄想だと思われる。

現在ネットの各所には鋼兵陰謀論については多くのwiki存在するが、基本は上記内容をガバガバ理論でまとめているものである

ちなみに現在鋼兵アンチスレはかなりの先鋭化を極めており、

平日昼間からスレ支配している統失陰謀論に疑問を投げかけた各所の書き込みIDをまとめて同一人物リストを作っていたりVTuverスレに湧く商業スパム自分書き込み時間と連動しているからこいつは鋼兵だと毎日こじつけていたりとかなりカオス状態を極めている。

これがハセカラ騒動と大きく違うのは、あちらは「意思を持ったそこそこの人数の愉快犯集団によるもの」であり、道義的には完全に間違ってるのだが一応理路整然とした思想のもとに動いていた。

一方鋼兵騒動は「(恐らく)精神疾患患者の極少数人が積極的に動いたもの」で、似たような問題でも実態は大きく違うものと思われる。内容に裏付けもなければ、その言動支離滅裂を極めている。

恐らく、この記事を書いた自分も彼らに見つかったらその瞬間鋼兵という陰謀の一部にされてしまうのだろう。


狂人であっても馬鹿であっても行動力ある個人が全力で情報を発信するとこんな感じになっちゃうんだなあって、なかなか面白い経緯なのでまとめてみたよ。

鋼兵民さん、もし反論あったら全然受け付けるのでトラバよろしくねー。

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