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はてなキーワード: 財産分与とは

2023-08-01

anond:20230731224300

設定が甘すぎるのは文才ない

 

実家が太く、離婚なんてしようもんなら一族からなんて言われるかわからない。

離婚」を「自殺」に入れ替えても同じ。太家は体裁大事

 

財産分与について話し合いをしていく中で、「やっぱり離婚やめとこうよ」と言い出したのだ。わたしも悪かったことは直す。セックスもするから」と。

優先順位財産性嫌悪なの?設定に一貫性がない。

 

慰謝料いくらでも払うし、財産分与も俺には一銭もなくていいとまでいったよ。

すると次第に妻は狂っていって、

最終的には首を吊って自殺した。

離婚したくない理由体裁のためなのか、金のためなのか、夫への歪んだ愛なのか、

元々メンヘラと頭の中が支離滅裂な夫の相互DVなのか

2023-07-31

anond:20230731163744

俺が言ってる地獄はそんな生半可じゃないんよ。俺も長年レスられて、ついに結婚3年目に「一生したくならないから外でしてきていい」と言われ、不倫に手を出した。

 

その頃は離婚までは考えてなかったんだ。妻は大学の後輩で共通の知り合いも多い。家もあったし、結納結婚式もデカデカやった。俺自身も妻も実家が太く、離婚なんてしようもんなら一族からなんて言われるかわからない。後に引けない婚姻だった。

 

それに俺は割と淡白な方だし、今更誰かに入れ込むなんてあり得ないだろうと思ってた。

愛情は外で得て、この結婚生活を続けるストレスが減れば、それでいいと思い込もうとしていた。

 

ところが不倫の中で、本気で大切にしたい子ができてしまった。

前述の離婚ハードルは恋に盲目な俺の前には無いも同然。どんな負債を抱えることになってもこの子となら幸せになれると思っていた。

妻も俺にはすっかり冷めてるし、問題ないだろうと思って離婚を切り出したんだ。

最初は妻も離婚に賛成だった。俺たちが限界夫婦なのはお互いに共通認識だった。

 

だが妻にとって、離婚ハードルハードルのままだった。彼女自身、俺という男にはウンザリしていたものの、財産分与について話し合いをしていく中で、「やっぱり離婚やめとこうよ」と言い出したのだ。「わたしも悪かったことは直す。セックスもするから」と。

俺はその頃すっかり妻を憎んでいたから、何都合がいいことを言っているんだ、と、妻への憎悪を増幅させるばかりだった。

不倫相手には「離婚するから俺を捨てないで」と言って待たせているんだ。早く離婚しないとあの子がいなくなってしまう。そんなの耐えられない。

再構築を望む妻を俺は拒絶し続けた。膨らみ始めた憎悪は止められない。

もちろん7年間連れ添った妻に情がなかったわけではない。ただ、情があるからこそ、蔑ろにされた記憶も根強いわけで、憎悪も湧くわけで…。

あんなに俺を、平気で粗末に扱って、暴言暴力を平気で働いていた妻が、離婚したくないがために、しおらしく泣いたり、夜を求めてきたりすると、

一度は愛した女だから、愛しく思う気持ちを思い出すこともあったが、

それ以上に、いやそれがあるからこそ、今更何を言っているんだ?という怒りが湧いた。

 

俺は断固として離婚したい意思を曲げなかった。

「他に大切な女がいる」とはっきり言ってやった。

慰謝料いくらでも払うし、財産分与も俺には一銭もなくていいとまでいったよ。

すると次第に妻は狂っていって、

最終的には首を吊って自殺した。

 

今も彼女には複雑な感情を抱いている。

死ぬほど好きだったのならなぜ俺にあんな扱いをしたんだ。

俺は妻を一生幸せにする覚悟結婚したのに、それを拒んだのはお前じゃないか

死んだら思い出は美化される。

愛した記憶を懐かしく思い出すことも増えた。そしてそんな自分自己嫌悪することも。

俺たちの関係ダメにしたのはあの女なのに、あの女の死に心を痛めたくなんかないのに。

そのせいで、離婚して一緒になると誓った不倫相手も失った。

不倫相手は悪くない。ずっと俺に寄り添ってくれた。俺が悪いんだ。妻の死が大きすぎて、不倫相手に向き合えなくなった。本当に彼女には申し訳ないことをした。

 

親戚中では俺はもう鼻つまみ者だ。こんなことになるくらいなら離婚なんて企てなければよかった。いやあの女が頭がおかしい奴だったからこんなことになっただけだ。普通の女なら離婚できていたはずだ。

 

俺は全て失ったよ。

今もし人生をやり直せるなら、「セックスは外でしてきて」と言われた時点で、離婚を切り出しておけばよかったなということだけ。

そしたら妻もことの重大さに気づいてセックスしようとしてくれただろう。

それなら俺も不倫する必要はなかった。

もしくは、「外でセックスする過程で他に好きな人ができたらすんなり離婚すること」とか念書書かせるとかかな。

妻も俺と向き合わなかった。そのツケがこの惨めな最期なんだろう。

俺も妻と向き合わなかった。俺的には妻の言い分に従うことで向き合った気になっていたが、あの時点で離婚意識できなかった時点で、向き合い方が足りなかったんだろう。そのツケが浮気で妻を自死させた愚か者として生きる十字架か。

 

とにかく相手が何と言っていようと軽率に外に関係を作るべきじゃない。と思ったよ。

もちろん相手パーソナリティによるところもある。けど、俺は妻と交際期間合わせて10年近くつるんできた中で、妻が自殺なんて寝ぼけたことするようなヤバい女だとは気づかなかったから。

どこに地雷が潜んでるかわからない。そして配偶者は、都合が悪くなったら自分簡単に切り離せるような存在ではないから、慎重になった方がいい。

2023-07-19

anond:20230719190534

子供に家庭を破壊した母親と暮らせっていうのかw

夫は不倫されて子供まで奪われて財産分与養育費まで取られて地獄だな

マジレスすると有能な弁護士を早急に立ててそっちで相談すべき

基本女が親権取得で有利なんだからよっぽどでないと勝ち目はある

夫がある程度収入あるなら財産分与+養育費生活もなんとかなる

子供への愛情があればあるほど月一面会でもさせてやりゃ金は払ってくれるだろ

2023-06-30

離婚時の財産分与は非課税なのに相続税夫婦間でも発生するのか

どういう理屈なんだろ

2023-06-20

出産価値は2000万

元妻とは交際中~婚約から子供に関しては何歳ぐらいに作りたいと話し合っていた。

二人できれば三人欲しいねという元妻の希望も了承して結婚

そしていざそのタイミングになった時、突然妻が「あなた子供作れる甲斐性あるの?感謝も足りないし先行き不安」とか言い始めた。


子供3人想定で人生プランも考えて元妻パートだしパート辞めても問題無い程度には収入もあったから(手取りで言うと900万近く)

何が不安なの?そもそも感謝がよく分からない色々気遣っているつもりだけど足りない所あるの?と聞いた所

「お前は私に2000万の負債を背負わせる事になるんだからもっと感謝して欲しいけどそれが足りなくて不満」と言われた。

妻によると「妊娠出産代理母出産で行う場合ざっと2000万かかる=夫は妻に約2000万の負債を背負わせる事になる=凄い苦労させる事になるのに申し訳なさが足りない」という事らしい。


勿論出産育児女性に非常に負担かけるし子供も含めて生活からから懸命に支えるつもりだったけど(それもあって妻退職パートになった)

その言葉で今までの愛情がすーっと冷めるのを感じた自分がいた。

ああこの人は自分子供産みたいって望んでいるにも関わらず俺に負担というか負い目を背負わせたがっているのか。

それとも夫婦間でマウント取って今後も有利にしたいのか恩着せがましいだけなのか、何に影響されたのか知らんけどこんな人だとは思わなかった。

となって残酷な様だけど一気に愛情冷めて「そんなに君に負担をかけさせるのは悪いか離婚しよう、とりあえず俺家出るね」っていって離婚する事にした。


その後財産分与だの慰謝料でかなり揉めたけど何とか離婚はできた。

随分高くついたけど子供一人あたり2000万の借金を背負うよりはマシだと思う事にする。

つくづく自分の見る目の無さや、子供を作るという事を安易に考えていた事を反省したので、今後もし再婚するとしてもDINKSの方が良いかもしれない。

自分で言うのもなんだけどそれなりに収入はあるから生活には困らないけど正直この先あまり明るい未来が思い描けない。結婚=子供ありきで考えていたからね。

2000万の負債なら、それこそお互い了承した上で2000万払って代理出産して貰った方が後腐れないよなと思ってしまった。

2023-06-18

anond:20230617225158

日本死ぬまでいる場合結婚したとしても共働き各自社会保険加入なら制度的なメリット相続財産分与くらいだから、それが必要なら結婚した方が良いし別にいらんというなら結婚しなくても良いと思う。

もし海外移住するためにビザを取るという場合配偶者証明必要なことがあるので、その可能性が少しでもある場合結婚しておいた方が良い。

バリバリ仕事をしていて、既に自らの苗字ブランド確立してしまっており改姓に少しでも躊躇するなら結婚はしない。

2023-06-16

anond:20230615211940

高校3年生の時に、私が父では無い男との子である事が判明してしまった。

実父は因果応報か重い病に侵され、余命いくばくも無い事が分かり、せめて最後クリスマスだけは

「本当に愛する人」と一緒に過ごしたいからと、悲劇のヒロイン面で私達に涙ながらに告白された

実父は父とも学校の先輩として知り合いで、でも良い関係ではなかったらしく(恐らく虐められたか何だかされたんだと思う)

「なんで…よりにもよってあいつとだなんて…!」

ってキレながら泣き叫んでいた。

そのまま母は父が出てけと言う前に勝手に家を出ていき、あちらの家で二人だけの最後クリスマスとやらを過ごしていた様だ。

そして年明けになって当たり前の様に帰って来たので、

「どうして帰って来たの?」

と聞くと

「まだ離婚している訳じゃないし、○○さん(実父)の所に通うとしてもここが何かと便利なのよ。後は新しいパートも見つけなくちゃ」

なんてふざけた事をほざいていたので、私はぶち切れて

「出て行けーこのクズがー!!お前のせいで私がーー!」

って叫んで

フライパンで母をボコボコにした。それだけでは飽き足らずたまたま近くにあったタオルで母の首を締めていた。

弟が帰って来て体張って止めてくれなければ今頃本当に母を死なせていたかもしれない。

実際私はメチャクチャだった。

父は

「目元があいつに似てきていた。まさかとは思っていたけど、本当なら苦しい」

と言って

今まで父とは凄く仲が良かったのに

大学費用は出すけど、後は自由に生きてくれ」

って言われて、一緒にいるのも辛いからって家を出ていってしまった。

弟はまだ中学生だったので、私が母方の祖父母の家に行く代わりに父に戻って来てもらう様頼んだ。

祖父母宅でも「恥ずかしい子」の娘だったので肩身狭い思いをしたし、父とは会いたいと何度連絡を送っても殆ど無視

「顔を見ると色々思い出してしまい、君に言うべきでは無い事も言ってしまいそうになる、会わない方が良い」

とまで言われてしまった。

私は父とはとても仲が良かったのに、父を失ってしまった。

母とも母の托卵が発覚するまでは、母とは仲も良かったし優しいしっかり者の母として大好きだった。

弟と差をつけがちなのが玉に瑕だったが(私には一切言わない事でも、弟には「男なんだから!」と厳しく叱責したり)

その理由が分かってしまった時は吐き気がしてならなかった、実際吐いた。

私は「本当に愛する人」との子で、弟はそうじゃなかったからだと言う事に気がついてしまたから。

弟とも仲が良かったのに、急に「どこの誰とも知れないヤツの子」になってしまい、あっという間に距離を置かれた。

お姉ちゃんだと思っていたのがお姉ちゃんじゃなくて、どうして良いから分からいから、ごめんなさい」

って

泣きながら謝られたら、弟大好きだった姉としては許せない訳が無い。

本当は卒業記念に弟の好きな食事でも、と思っていたのに、全部計画はパーだった。

大学に入り、夏休みぐらいに「本当に愛する人」、即ち実父が亡くなったらしく、「愛する人ちゃんと見送った強い私」として、実家に帰ってきたらしい。

さすがに弟もキレて父と一緒に母を何度か殴って追い返したらしい。

後で聞かされてどの面下げてって本気で思った。

優しく出迎えてくれるとでも思ったのだろうか?

離婚までは母が全力でゴネてかなり大変だったらしいが、ある程度のお金財産分与として渡す形で離婚にしたらしい。

「なんであんなヤツに…盗人に追い銭より酷い…」

なんて、父が苦々しい顔をして呟いていたのを思い出す。

その頃から父は、酒弱い癖に酒に溺れる様になった。

どんどん増えていく飲酒

止めようとしてもその場は飲むの止めるけど、いつの間にかまた飲んでいる。

その繰り返し。

父の気持ちも分かるから時間解決してくれるのを待っていたが、結果的に間違いだった。

ある日、父は亡くなった。

遺書発見され、

「母を愛していた事。愛していたが故に長年裏切られた事実に耐えきれなかった事。

○○(私)はあのクズ(実父)の子で、正直もう今までの様に愛せる自信が無い。〇〇にも伝わっているだろう。

娘を傷つけ続けている私に生きる価値はあるのか分からなくなった。もう悩むのも疲れた。」

というものだった。

父を失い、弟ともこの件でギクシャクしたままとなり、結局疎遠になった。

弟も鬱気味になってしまい、父が亡くなった原因となった母と、その子である私も近くにいると

色々思い出して辛い、本当に申し訳無いって言われて、もうどうしようも無かった。

一応年に一回だけ近況を聞いてるけど、直接はもう何年も会っていない。

あちらも結婚子供もいるらしいけど、まだ一度も会ってないし、これからも会う事は無いと思う。

夫と結婚し、子供が産まれた時、私からDNA検査をしたいと申し出た。

夫には

「俺が君が不貞をしたと疑う様なヤツだと思っているのか!?

って怒られたし、一時期かなり険悪になったけど

事情を話して渋々納得して貰い、DNA検査をした。

当然、夫との子供だった。

普通は夫側が疑ってやるものだとは思うんだけど、私の自己満なんだけどそれでも100%偽りは無いという証明がしたかった。

托卵は本当に不幸になる。

物心つく前ならまだ傷が浅いかも知れないけど、私の時みたいに後年になってから発覚すると、本当に誰も幸せにならない。

少なくとも私達一家は不幸になった。

母とも呼びたくない女はまだマシかも知れないが、あちらも孤独晩年だろうし悲惨ではあるだろう。

もっと苦しめてやりたいぐらいには憎んでいるけど。

クリスマスの時期はこの事を思い出していつも憂鬱になる。

今の家族には関係いから、当日は明るく振る舞うようにはしているけど、内心は複雑だ。

ここで吐き出して明日は何とか普通に振る舞いたい。

2023-06-06

同性婚絶対阻止しなければ結婚制度破壊される。

また弁護士同性婚が好きなのは離婚ビジネス狙い。

https://twitter.com/K_JINKEN/status/1665696991433871360?s=20

神奈川県人権啓発センター公式

@K_JINKEN

同性婚法制化について本センター見解

絶対に阻止すべき」

です

同性愛者にとってはなおのこと

なぜかと言えば、現状の婚姻は子孫繁栄を前提にしたもので、それを同性に広げたら、婚姻優遇を減らす方に進むのが目に見えてます

すると自由恋愛の束縛という婚姻デメリットだけ残ります

午後9:28 · 2023年6月5日

神奈川県人権啓発センター公式

@K_JINKEN

21時間

結果として、結婚という制度自体オワコンになるでしょう

結婚相手を束縛して金ヅルにする道具に堕ちます

詐欺師金持ち情弱を騙して財産をぶんどるために活用されることでしょう

並の知識がある人の間では事実婚デフォになるでしょう

神奈川県人権啓発センター公式

@K_JINKEN

21時間

婚姻関係がないと公営住宅に同居できないとか、病院で面会できないとか言いますが…

そんなの全日本同和会にでも入って差別差別だとごねりゃあいいだけの話です

税制上の優遇がなくなって、何かあれば慰謝料だの財産分与だのリスクだけになってしまえば、金がある人は結婚しなくなります

神奈川県人権啓発センター公式

@K_JINKEN

20時間

差別差別だとごねりゃあいい」

これは冗談ではなく、真理です

実際、大阪府大東市公営住宅では

同和会会員なら、本来の入居用件に該当しない人も居座っているそうですから

同性カップルの入居などたやすいことでしょう

神奈川県人権啓発センター公式

@K_JINKEN

38分

大阪府大東市】市営深野園住宅の一室で メダカ開業 同和住宅では やりたい放題?

jigensha.info

大阪府大東市】市営深野園住宅の一室で メダカ開業 同和住宅では やりたい放題? - 示現舎

welst

@welst11

6時間

婚姻優遇減らすってのは先走り過ぎじゃないですかね

ごねればいいと言いますが、国が平然と差別をしてるのはマズイかと

そもそも同性愛者の人権どこいったんです?結婚という目に見える形で結ばれたいと思うのは恋人として自然感情かと。この出発点を無視して議論を重ねるのは無駄かと愚考しま

神奈川県人権啓発センター公式

@K_JINKEN

3時間

現状でも事実婚ができるし、結婚式するのも自由だし、禁止されているわけではありません

ただ、法律を作るとして異性婚と同じ扱いは不可能だと思います

姻族関係の扱いはどうするんだという問題もあります

配偶者控除なんかも、それだけを目的にする人が出てくると収拾がつかなくなるでしょう

投資家A

@1bitcoinn

5時間

異性でも「結婚」がデメリットしかなくてしない人が増えてるのに、なんで今さら同性愛者が「同性婚」について騒ぐのか謎。自分達を認めて欲しいだけでしょ。

日本ではそこまで差別とかないし、同性婚可能になったとして、結婚してもただ後悔するだけだぞ?

富裕層贈与税回避しか使えない制度

神奈川県人権啓発センター公式

@K_JINKEN

たぶん、むしろ自由が減ってしま

「こんなはずじゃなかった」ということになるでしょう

午後3:09 · 2023年6月6日

うえぽん

@s_uepon

同性婚』という同性のみが結婚出来る枠を新設すれば良いと思います

現状の結婚システムに同性を入れ込むよりリスクデメリット、手間も少ないと思うのですが。

午後5:13 · 2023年6月6日

神奈川県人権啓発センター公式

@K_JINKEN

1時間

法制化しない方がいいと思います

現状、事実上やることは別に禁止されているわけでもなく、法律の枠外でやっているものに対して、頭ごなしにルールを決める必要性がありません

異性の結婚でさえ束縛されることを嫌う人がいるのに

極度∞怪談(してます)やねうら🧬TV@cryptoきくうし

@TV65377118

6時間

https://gendai.media/articles/-/66067?page=1&imp=0

≫結果として結婚という制度自体オワコンになる

という神奈川さんの意見は正しいですよ👀

非嫡出子率が6割に迫り、結婚してない事実婚家庭への優遇を進めたフランス事実そうなってます

引用記事では日本より出生率が高いと謳ってますがそれはイスラム移民が多産をするから

2023-06-03

離婚したい

でも財産分与したくない。

ウン千万円持ってるけど半分も渡すんだよな?

絶対ヤダわ。

マジでどうしよ

2023-05-30

anond:20230529191833

それ子供を雑に育ててバンバン死ぬこととセットじゃないと成り立たないんだよ

一部の富裕層10人ぐらいずつ子供作るとしても全員に財産分与したら子供中流の上くらいに落ちるし

中流以下は語るまでもない

2023-05-13

小梨離婚慰謝料2000万

マジですげーよな

たかが数年我慢したぐらいで、2000万と財産分与

+数千万円いくんじゃないの?

奥さん勝ち組すぎる…

これができるのが婚姻関係の強さなんだろうな

稼ぐ男ほど結婚はすべきじゃないと分かる好例

2023-05-09

anond:20230509163759

めでたく上方婚した女は離婚したくないはずで、

財産分与というものがありましてね

2023-05-08

33独身女、結婚したいけどお金が好きすぎる

一般的に女は金にがめついと言われているが(そこに性差はないと個人的には思う)

何というか、自分はその次元を超えている。

20代のころは年収320万円の低収入で、何とかしようと勉強転職を頑張った。

当時は彼氏もいたけど向こうも低収入だし、女は結婚したら転職難しくなるしで

プロポーズされたけど、頼りないので別れてキャリアアップ時間を割いた。

努力甲斐あって収入大幅アップに成功、ついでに過度の倹約にも目覚めた。

元々『頼れるのは自分お金だけ』という思考だったが、高収入転職がこれを加速させた。

20代後半で一旦結婚を諦めたのも大きい。

まず実家に出戻りをした。新しい職場実家から通える範囲なので一人暮らしを辞めた。

(両親は相続するより同居するほうが節税になりお得、という考え)

おしゃれ不要職場なので美容費を極限まで削った。服は中古化粧品は半額のものしか買わなくなった。

酒を減らした。というか飲まなくなった。そもそもきじゃないと気が付いた。

外食しなくなった。元々平日はお弁当派だったが、休日ランチ無駄に思えてきた。

ミニマリストになった。ポイ活より物を買わないほうが節約になる。

 そして浮いたお金を全部投資に回すことにした。

 結果、33独身資産4300万円のお金大好き女が爆誕した。

数字を見ることが何よりも好きなので使わない。証券口座を見てはにやにやするだけ。

コロナショックの時は焦ったけど、追加投資で増益したので無問題

家計簿をつけるのも楽しい。先月より出費が少ないとテンションが上がる。

節約副業の本を読むのは日課個人的には漫画より動画より面白い

お金のことを考えるだけで口角が上がる、もはや病的である

倹約っぷりに同僚から貧乏人と罵られたが、今の生活は十分楽しい。何なら人生で一番楽しい

 (ブランド品を欲しいと思ったことが一度もないので、元より倹約の才能があったのだろう)

世の中にはサブスクリプションサービスが山ほどある。NetflixSpotify等々...これらを駆使すれば暇なんてない。

一層のキャリアアップのための勉強や、副業もある。

外に出たくなったら散歩をすればいい。歩くのは楽しい

 ※健康管理費交際費は削らないようにしている。健康と友人は何物にも代えがたい。


とはいえ結婚はしたい。

正直不可能とは思うが、将来の安定や世間体ぼっち回避のためにも結婚をしたい。

マズロー欲求五段階で言えば、高収入資産形成により『安全欲求』が満たされ

社会的欲求』『承認欲求』の段階に進んだのかもしれない。

しかし、自分は自他ともに認める倹約家。

節約しすぎて女としての魅力は低い(元々非モテだが)、子供リスクなのでDINKS希望

割り勘は歓迎だけど、生活費を多めに出すのは正直苦痛財産分与無し別財布が理想

年下のとの食事では自分が奢るし、時折寄付もするけど、養うのは無理...なぜだ。

仕事を抑えて養われるのも個人的にはNG、『頼れるのは自分お金』なので)

ありがたいことに、日本の平均と比べてかなり稼いでる方なので

『同程度の収入資産限定!』とか叫んでも意味がないのは分かっている。

しかお金が好きすぎる(繰り返すが『自分の』お金が好き)ので、損になる結婚はできないししないほうが相手のため。

(年上は?と聞かれそうだけど、10歳上とかだとかなりの高収入でない限り損だと思っています。早い時期から介護する必要があるし...)


確定ではないけど40歳になっても独身だったら、セミリタイアする予定。

働けば税金をとられるし、これからは子持ち優遇になるだろうからもういいかなと。

本音を言えば夫婦セミリタイアするのが理想だけど、それなりの収入資産持ちで自分と相性が合うセミリタイア志向人間とか限られすぎている。

しかもその人が自分を選んでくれる保証は全くない。てか大体が独身希望だ。

過去に戻って結婚したいかと聞かれたらNOだ。今の選択は正しかったと言い切れる。

結局これはアラサークライシスってやつなんだろう。

2023-04-30

https://anond.hatelabo.jp/20230430125653

離婚裁判中の通りすがりです。

もしいくらかの時間と手間がかかってもいいから少しでも有利な条件(主に金銭面?)を勝ち取りたいなら、まずは離婚協議拒否してください。

伝え方は任せますが、早く離婚したければ離婚条件で譲歩しろ、という意思を表明すること。

ここで十分な譲歩を引き出せなければ離婚調停に入ってください。

自分が何もしなくても、あちらが調停申し立てると思う。

ここまでは大して手間も費用はかかりません。弁護士なしでもどうにかなると思います

財産分与基準日は別居した日となるのが通常っぽいので、元増田のケースでは、あちらが支払う弁護士報酬は半分こにした後の金額からあちらが払うことになります

もし調停が不調に終わり離婚裁判に移行するとなると、あちらは追加の弁護士報酬が発生します。

たぶん裁判はしたくないと思うはずなので、それなりの譲歩を引き出せる可能性は大きいんじゃないでしょうか。

でも時間も大切なので、それほど大きな財産がないのであればさっさと離婚に応じるのも悪くないと思います

なお自分離婚したい側として協議調停裁判を乗り越えてきたただの法律素人です。

2023-04-21

anond:20230421140826

財産分与結婚間中夫婦生活費に入れた金の比率計算して欲しいわ

なんで半分ずつやねん

anond:20230421135849

「こんな家にOOちゃんを住ませられません!」って

子供と金目の物、車を持っていかれる。

不貞場合

慰謝料300万と養育費財産分与

経験者だから詳しいんだ

基本的に家と子供を持っていかれる。

2023-04-18

集英社オンラインと文春オンラインのムラの掟記事

最近集英社オンラインと文春オンライン記事がよく被ってる。老舗の文春よりも新興の集英社オンラインのほうが記事の質が良い傾向。紙の雑誌で文春のライバルといえば長らく新潮だったわけだが(文春が新潮記事ラインナップをスパイするくらいに)、Webでは集英社オンラインになりそう。

で、最近青森5人死亡放火事件での「ムラの掟」を取材した記事が両者で配信された。

 

「ムラの掟をやぶった…」「住むにはムラの血が必要だ」放火の疑い・92歳老人が抱えてきた80年以上続く遺恨「氏神祟りにあったと陰口を叩かれていた」《青森5人死亡火災》 | 集英社オンライン | 毎日が、あたらしい

https://shueisha.online/newstopics/124523

青森5人死亡火災》「孫まで殺してやる!」放火の疑いの92親族が70年以上募らせた“血族のうらみ”とは…「財産分与トラブルは“オマケ”の理由」 | 文春オンライン

https://bunshun.jp/articles/-/62200

 

集英社は「関係者証言、文春は「老婆」「近隣住民証言ソースに同じことが書かれてる。気になるのは関係者、老婆、近隣住民の口調が画一的で分かりやすすぎる説明調に修正されていて気持ち悪いこと。一般人が話すのにこんなどこぞの解説者やコメンテーターみたいな喋りをするはずがないだろうと。まして「老婆」が。こういう週刊誌特有セリフ口調文は今の時代に合わんと思うわ。捏造と言われ切り捨てられる類じゃない?取材で得た雑多な証言をまとめたい時はセリフとせずに地の文で書くようにアップデートしたほうがいい

2023-04-13

リストラされて離婚言い渡された

外資テック企業エンジニアしてたんだけど、この度レイオフ対象になった。

退職金たんまりもらったんだけど、退職した瞬間妻が豹変した。

あんた〇〇社に勤めてたか結婚してあげたのに。もうあんたに価値なんてない」とのことで離婚を言い渡された。

よくよく考えると、共働きと言ってたはずなのに入籍した瞬間に勝手寿退社して、「今は二人の時間楽しもう」とのことで子無し専業を3年も続けたり、結婚式も全額こっち持ちだったりと、金銭的にルーズな妻だった。

離婚したら退職金財産分与対象になるのだろうか。粘ったとしても婚費払わないといけないっぽい。女を見る目がなかった俺が悪いのだろうか。

2023-04-09

追記老いていく親の終活 財産分与又は終活リアリズム

https://anond.hatelabo.jp/20230407210512 これの追記

書いたつもりがスポッと抜けていた「財産分与」について。あと「関係を良好にできない親の場合は…」についても少々。

この俗説は因果が逆なんです→『財産が自宅ぐらいしか無いという人ほど、相続大戦争が勃発する』

ブコメにあった『財産が無い人ほど相続大戦争が勃発する』というのは、よく言われてる話なんだけど、因果ちょっと勘違いしていて、半分ぐらいしか合っていない。

自宅ぐらいしか財産が無い家で揉めたら、生きてる家族人生にそこそこ大きな影響があるような相続大戦争になることもあるが、財産がたいしてなかろうが、家族仲・兄弟仲がいい、または家族がそれなりに常識的合理的なご家庭の場合は揉めることはない。

揉める根本原因は「大した財産がないから」ではなく、家族兄弟間の仲が良くなかったり、家族兄弟の誰かがそれぞれの家庭に何らかの問題があって合理的判断ができなくなっているという点だ。

増田なので言葉を選ばずに言うが、お金があってもなくても、人間関係が悪いか、もしくは頭が悪いかの場合は、たいてい揉める。ただし、その先はリアリズムで、家族間で揉めてもお金があれば最終的には日常生活におけるクリティカルな悪影響は受けにくい。しかお金がないとそうじゃない…(財産分与で揉めて調停になって時間とカネがかかって結果もらえた財産雀の涙、みたいな)。

ただまぁお金持ちだって金銭日常生活面での影響が相対的に小さいだけであって、「家族の仲が悪い」とか「相続で揉めて親兄弟と断絶」とかはお金で換算できないタイプの影響はあるよね。

話は戻るが、平成以降の貧富拡大社会では「親に金がある=子もある程度は余裕がある」そして「親に金がない=子供結構カツカツ」だから、「貧乏人ほど相続で揉める」みたいな一見論理が通っていそうな俗説をつい言いたくなる。だがそれは論理が少し飛躍していている。カツカツの生活をしていると心の余裕がなくなりがちで、親子兄弟含め人間関係が薄く悪化しがちで、親が死んだタイミングで色んな物が噴き出しがち、なのだ

本来因果関係は、「親子ともに金がない」→「家族全員がカツカツ」→「それぞれの家庭に若干問題が(住宅ローン返済が大変とか諸々)」→「あわよくば」という悪い心→「醜い争い」という順番である

兄「親父が死んだ後の自宅を売ろう」

妹「何言ってんのお母さんが住む家がなくなるでしょう」

兄「おふくろは一人になるんだからお前が引き取って面倒見ればいいだろう。母さんもそれが安心だよな?」

母「そうね…でも…」

妹「何言ってんの夫がいい顔するわけない。そもそもお兄ちゃん何でそんなお金必要なの」

母(…無言)

兄「ローンとか教育費とか大変なんだよ…」

母(だんだん涙目

とか?こういう想像上の橋田寿賀子ドラマのような戦争はめったにない。まぁごくたまには見かけるけど…その場合相続関係なく「もともと家族の仲が相当悪く&全員が相当金に困ってる」場合だと思う。多くの場合はどちらかの条件が満たされないので、例えば、家族仲が悪いけど、比較的羽振りの良い兄弟が面倒にかかわたくないからと引くんだよね…。

要するに、何が言いたいかと言えば、つまりお金があまりない自覚があるなら、何よりもまず親兄弟との関係を良好にしておくことが大事

そして、人間色々あるからね、仲良くするのは難しい場合でも、「親の財産生活」に関することをできるだけ透明化する努力はしてもいい(本当に険悪な場合は放っておいても全然いいとも思う。後述)

親の財産生活の透明化および等分化

実はこの「親の財産生活の透明化」が、要するにエンディングノートの一番大きな役割

またしてもリアリズムな話だが、親が死ぬ前に自分たちいくらぐらい金が残りそうなのかを透明化できていれば、お金がない家なら邪な期待を持つこともなくなるし、お金がそれなりにある家ならそれなりの予定や計画が立てやすくなる。

そして、大事ポイントなのに前の増田にうっかり書き忘れたが、エンディングノートは必ず、利害関係者(配偶者兄弟)に全員が見られるようにしとくこと。

利害関係者の誰か1人だけが事前に情報を持っている」という状態は、下手すると比較的悪くもない人間関係悪化させる危険もあるので、「エンディングノート書いてもらおうよ→そうだね→手伝ってね→出来たら読んでね」的なプロセスは必ず、必ず必要。親が勝手にやり始めてる場合でも、子供たちから「見せておくれよー」は言うようにしよう。

「透明化」について、テーマとは直接かかわりはないがもう一つ大事な所としては「介護の金と労力」について。

人間老いてくると段々ゆっくり自分のことを自分でできなくなる。介護段階に入った時に配偶者や子が(介護サービスを利用しつつ)老いた人の責任を負っていくことになるが、このお金と労力で、子供負担をする場合は、ある程度は金銭的、労働力的な出納を透明化するのをお勧めする。完全平等分担なんてできないのでだいたいで良いのだが、透明化しておくことで負担配分が合理化されやすくなるし、トラブル人間関係悪化を事前に防ぎやすくなる。親の状態おかしくなったら介護認定が付かないにしろ早めにケアワーカー相談しておく方がおススメなのは介護ケアは早い方が予後が良いとか悪化した時の介護認定スムースだということが一番だが、家族問題第三者が入ることで透明性が高まるから、という効果も期待できるよ。ケアワーカーの選別ももちろん、利害関係者(兄弟)と相談して決めるの大事報連相まじだいし。

お金については単純に使用した分を記し精算(理想介護用さいふを共有してそこから拠出)、労力についても共同の分担スケジュールを作っておくといいよ、見える化することで手伝えない人にうっすらとした罪悪感を持ってもらえるし。

ちなみにだが、「亡くなった人の介護負担が大きかった家族へ、相続財産の配分をより大きくすることは可能か」について。

正解は「その介護により相続人の財産が大きく減った場合以外は、財産分与比率にはほとんど影響しない」。ケアワーカーさんや施設の手配や色々なやり取り、送迎や見舞い、日々の生活サポートやら、諸々けっこう日常を削られる「労働」だが、財産分与にはほぼ反映されない。一応「寄与分」という考えはあるんだけど、雀の涙なんだよね。この扱いはとても理不尽だと増田も思う(多分法律を考えた人が親の介護自分でするなんて考えてないんだろうと思う)。極端な例で考えると理不尽さが増すので極端な例を出すが、「義母に尽くして看取った嫁に財産分与可能か」の答えはNoである。法定相続は、「配偶者に半分」「残りの半分は子が等分」なので、子の妻には財産相続権利そもそもない。

なのでまぁ財産を多く貰おうと下心で面倒を見てもほとんど効果ないので、現代においては「透明化」によって親の老いに対する労力の等分化を目指そう。

財産分与について。

まずは前提条件:親の残した財産をどう分けるかは、法律を守らなくても別に全然いい。

こう言うと語弊があるが、民法にある法定相続分あくまでも民事訴訟が起きた時の基本的解決線なので、別に民法に従って分けなくても、家族兄弟相続人とか言います法律だと)が仲良く話し合って皆が納得すればその納得した方法で分ければいい。ちなみに、亡くなった人の銀行口座が凍結された場合はこれらの「相続人」たちの連名で書類を提出しないと口座解凍ができないのだが、要するに揉めてない証拠を出してくれという銀行の都合の書類ですね。だまして口座解約して逃げちゃう悪い兄弟がいるとも限らんし。

で、例えば財産を全部無職の弟に渡したって全然良いし、上に書いた「義母に尽くして看取ったけど財産をもらえなかった可哀想な嫁」も、その状態が透明化され家族間で共有されてて、そして家族仲が良ければ財産分与においては報われ得る。「お義姉さんがずっと面倒見ててくれたんだから、死亡保険金はお兄ちゃんが受け取って。それでお義姉さんに少しでも慰労になるといいけど」「そうだよな、本当にありがたかったなぁ…」というほのぼのストーリーにすることも可能。というか割と多くの「大きな問題がないご家庭」はこういう風にやっている。

次に自宅の相続:利用状況に準じるのが大原則。利用しないならすぐ換金

例えば父親が死んで母親がいる場合は当たり前だが母親がもらう。両親と兄弟の誰かが同居している場合でも生き残った方の親がもらうケースが一番順当(配偶者が取得する方が税金上の得が大きいので。ただし金持ち場合はその限りにあらず。金持ちは金を払って税理士過激節税方法でも聞けばいい)。まぁ当たり前すぎる話。

親が死んで利用する人がいない自宅は、個人的お勧めは「すぐに売っちゃえ、売って金で分けろ」である。それが一番穏当だと思う。住む人がいなくなった家は本当に笑うほどすぐ傷む。家の整理に数か月かけるもよし(思い出がいっぱい出てきて楽しいよ)、業者を入れれば2、3日(ある程度思い出を掘り出せたら人の手を借りちゃうとよい)。業者ごみ処分を頼んだってせいぜい数十万~百万ぐらい。売れば1千万ぐらいにはなったりするわけで。お金は良いよ、きっちり等分もできるし、好きなように傾斜も付けられる。

厄介なケースは下記。

  1. 死んだ親と同居している兄弟がいる場合
  2. 実家に拘りが強くて継ぎたい(と言い出した兄弟がいる)場合

不動産という財産の厄介さは「不動」なことと「財産としてデカい」ことで、あまり蓄財していない親御さんだった場合、「同居してた兄弟がそのまま自宅を相続する(そうじゃないと住むところがなくなっちゃうからね)と、財産分与がかなり不公平になってしまう」という問題が起こる。もちろん、等分じゃなくて全然いいよー!と他の兄弟が言うのであれば何の問題もない。兄は同居、妹はF1ドライバー結婚して億万長者、とかなら言いそうな気もする。

だが庶民はやっぱり、自分も貰えるはずのものが貰えないとなると、内心穏やかではなくなることがほとんどだと思うので、その場合はまぁ、頑張って話し合いをしよう笑。

エンディングノート効用はここにもあるが、こういう同居してる結果不均衡になりそうなご家庭の場合は、例えば、同居してない子に不公平感が出ないように、親の支払いで「非同居子」を受取人にした死亡保険に入っておくとかできます。これもエンディングノート関係者全員で共有出来てれば可能家族兄弟で話し合って決めるのが大事

この「同居してた兄弟系の争い」で見たことある一番のバッドエンドはこんな感じ…。トホホ…。

ちなみに上の2を言い出したのは私の兄弟配偶者の親が住みたいというかもしれないからと言われ、なんでそれで何千万の家がもらえると思うとんねん!とすごいデカ兄弟喧嘩をしたぜ…。親が片方死んだあとは残った家族は仲良くなりがちで、もう一人の親が死んだあとは兄弟の仲が悪くなりがちっていう俗説はガチだったんだなとしみじみした。

「家族」ってまぁ人一人の人生複数持つことになるんだよね。愛人がいるとかではなく、結婚やらで所属する「家族クラスタ」が増えていく。結婚すれば別の家族ができる。自分の親による家族自分配偶者による家族配偶者の親による家族独身のままでも、家族ではないにせよ世帯別になるからまぁ似たような感じだと思う。

戸籍が分かれても世帯が分かれても、生まれた時の「家族の枠」がなくなるわけでもなくて、親の介護やら相続やらで「産まれたり育ったりした家族の枠」のなかで行動したり考えたりする必要が出てくる。でも、その時に他の家族自分家族配偶者実家家族など)のこともつい考えてしまったりして、思ってたより多いしがらみの中で非合理的なことを言い出すこともある。それで何かね、親が一人もいなくなっちゃうと兄弟がむき出しの喧嘩なっちゃやすいんだね。いやぁ、生まれからほぼ初めてかつ最大の兄弟喧嘩だったよ…。ちゃんと仲直りはできましたが。

自宅以外の不動産場合プロ相談

地主とか運用してる不動産があるとかの場合は、素直に税理士に聞いて言う通りにするのが吉。

田んぼや畑=地目が「農地」になっている場合は、耕作放棄地だろうが市民農園に貸してる畑だろうが、簡単に売れないので、地元農協相談だ!農地を持ってるということは100%親御さんは農協組合員のはず。農地地域農業員会の許可がないと相続も売却も自由にできないらしいので、生きてる時からその辺は親御さんに聞いとくといいよ。

山を持ってるとか森を持ってる、みたいな人もたまにいると思うが、これも同様。エンディングノート作成に当たっては、自宅以外の土地を持ってると判明した場合地目が「宅地」以外のもの法務局確認可能)があったら要注意。しかるべきところ(農協とか役所とか)に色々聞いとくといいと思う。

ただし、地目が「宅地」じゃない土地は、都市部ではまずあんまり見かけない。家庭菜園をやってるけど地目は「宅地」なんてことも普通にあり得るので、親に確認だー。

親が賃貸に住み続けてた場合

速やかに家財を引き上げないと、ずっと家賃を支払い続ける羽目になるので、業者を入れてでも引き上げしましょう。結構馬鹿にならんと思います

親と、兄弟と、どうしても反りが合わなければ、何もしなくてもいい

色んな事情があるから、そういうことも普通にあると思う。関係が良くなければ、良くないままで、心を鬼にして「放置」が良いと思う。あとは物理的にどうにも無理だ!というときも「放置」するしかないよね…。

自分が何もしないままで親が死んだら相続はどうしたらいいのか。割と全然何とかなる。

誰も存在を知らない金融機関の口座は一定期間が過ぎればその金融機関の持ち物になるので心配しなくていい。株式なども同様。勝手発行者が何とかしてくれるから大丈夫

家については、一番簡単方法業者に頼んで売っちゃう。片付けとかもドライに割り切ってすべて金で解決処分費用相殺した残金があればラッキー、無くても(多少の持ち出しがあったとて)手間代だと思えば腹が立たないと思う。そこまで実家関係が悪いなら。

親御さんが金持ち場合は、誰かしら財産管理を手伝ってる人(銀行とか税理士とか)から必ず連絡があると思うので、その指示に淡々と従えばいい。

やらない方がいいかな、と思うのは以下

  1. 親も兄弟も苦手、実家に帰るのも間遠で気が重い。でもどうしても心配にはなるから数年ぶりに帰省してモノ言いたくなって大喧嘩
  2. もうずっと没交渉なのに財産分与の時だけめちゃ権利を主張
  3. 親に結構借金があることが分かったが財産ちゃんともらいたいので頑張ろ

要するに、酷い言い方になるが、親子兄弟との関係が良くできない(あちらの理由もあろうし、こちらにも理由があろう)なら、何かを望まない、というのが大原則。そうすれば別に今以上悪くなるということはない。まぁ、そういうこともあるよね。

相続は分かった、介護はどうするんだ。

これもまぁ、そこまで関係が悪い家族関係なら、出来るだけ縁薄く接するのがいいと思う。お金解決第三者委託介護業者)、同様に、感情時間も手間も労力も金もかけない、その代わり何も文句も口出しもしない、というのがベストだと思う。

ちょっと前の増田に、親の介護のために仕事を捨てて田舎に戻るか、というのがあったが、あれブコメに多数指摘があった通りで、戻ったら最後増田人生が割と酷くなるだけなんだよね。介護する子がいる要介護者は施設入所の順番が後送りになり実質的には多分入所が不可能になる。仕事もなくなる収入も減る、介護はよりより厳しくなるだけなので戻らないのがリアリズムの正解なんだよね…。

リアリズム面を書き始めたら長くなりすぎたし、楽しい話が全然できなくなった。しょうがないよな…。家族自分老いも、逃げても逃げられない「生の頚」のようなものだな、と思うときもある。

2023-04-07

老いていく親に終活をさせるには【追記あり

追記した→https://anond.hatelabo.jp/20230409121152

以下本編******************************************************

両親を比較的早く亡くして色々その後の始末をした体験から。また、人の親の終活サポートサポートするような仕事をしていた体験から

大前提として、親と仲良くできてるか?

そもそも、「終活」って、そこまで「むむむ必須…!!」と思わなくてもよい。

そもそも、一番大切なのは終活する以前に、親御さんとちゃん円満人間関係を構築し続けておくということで、これが実は一番割と大変だったりする。

親がどこに何を仕舞っておきがちか、どんな人生を送ってきたかとかがなんとなく分かっていれば、別に整理整頓されていなくても残された子供たちで探し当てたりあちこちに問い合わせればいいだけなのでそんなに問題ない。親子の関係が良好なら、何なら親の方から大事書類や通帳や印鑑はこうやって保管してあるからね」とか言ってきてくれたりする。

そういう、あたたかくお互いを思いやれる親子関係でもないなぁ…という場合は、まぁまずは親に終活をさせる以前に、親子関係を良好化しておくことが必要

そうじゃないと何を言っても親は子の言うことなんて聞かないんだよね。親にとっては子は中高年になったところで子供だし、老い自覚があればなおさら我が子に対して頑なになる、ということはよくあること。

現代の老人の傾向、セグメント別

そもそも金持ち株式やら不動産やらを持っている人以外は、親が大した整理もせずに死んでもそこまで大変でもないことも多い。まぁそもそも、人が一人死んだらそりゃ多少は手続きやらが大変なので、そこはもうそういうもんだと思って。

親が金持ち場合。傾向的には、ガチ資産持ちの人は弁護士税理士やら銀行担当者やら、誰かしら外部の相談者がいることが多いので、まだ元気なうちに「営業に来てる銀行担当の人とか税理士とか、今度紹介しといてね」と言っておくと割とはかどる。税理士なんかがいる場合はほぼ無問題名刺交換しておけばおけー。

資産持ちの場合プチブル勢(高給取りサラリーマンや自営)の場合結構厄介かもしれない。親御さんがまめに日ごろから管理をしている人であれば心配ないが、GDP右肩上がり世代なので「なんとなく色んなとこに預けたり掛けたりしてるだけ」みたいなケースがあって、これはもう、がんばって、エンディングノートやら終活やらをしてもらう必要がある。

お金がなさそうな場合。自宅とちょっと貯金だけ、なんていう場合は、もうほとんど心配しなくていい。実際はこういうご家庭が一番多いんじゃないかなと思う。通帳、保険証券印鑑仕舞っている場所だけ、何かのついでに(例えば親がちょっとした病気入院した、とか体調崩して手伝いに来ている時とか)さらっと聞いておこう。銀行の届出印はちゃん確認しとく方が良いなと思うが、死後に届出印が分からなくても銀行に提出する書類が1枚増えるだけなので、まぁわりとどうってことない。「窓口の人」は基本親切だし慣れているのでどうしたらいいか聞けば大丈夫

もういちどおさらいだが、「銀行印が何かを聞いておく」とか「終活をお願いする」などは、要するに子供から老いて色々億劫になってきている親に頼む、大事情報を聞き出す、ということなので、その前に人間関係を良好にしておけ、というのが鉄則になるわけです。


マメポジティブな親御さんには、エンディングノートを渡すだけで割とオッケー

文章文字を書くのが苦にならない人、普段から日記をつけてたりする人は、比較的楽だと思う。

エンディングノート市販されている紙のものもあるが、アプリもあったりするので、親の性格に合った内容のものを子からプレゼントするのもよいと思う。

基本的必要情報

これぐらいが分かってれば財産回りは大丈夫。この辺は市販エンディングノートだと記入式で書いていけるようになっている。また最近終活アプリなんてのもあるので、スマホコンピュータがいける口の親御さんならそれでもOK

市販エンディングノート選びでいうと、例えば、記入欄が多いものズボラな親に渡しても嫌がるわけで、選ぶには匙加減が結構大事結構「思い出記入欄」とか「自分史書き連ねページ」とかがあったりする。そういうのを書くのが好きでノリノリで書きそうな親御さんなら、自分から書いてもらってついでに大事資産周りの情報も書いてもらえる。

逆にそういうのを全然書きたがらない親御さんの場合は…記入項目が簡単ものを使って、親にヒアリングをして子供ノートに記入していくのがお勧めズボラな人や「そういう書類作成したり整理したりする経験がない(今の高齢者世代だと女親は多くの場合就業経験が少ないので困る場合があるよ)人」は、緊張して思考停止ちゃうので、子供が寄り添おう。また同じ結論だが親子の人間関係を良好にしておく必要がある。

そして、しっかりした親御さんの場合でも、隠してたタンス預金やら隠してた借金やら、愛人がいたやら隠し子がいたやら、まぁ隠そうと思えば隠せるわけなので、あまり根を詰める必要はないわけです。

あとは、「死んだら葬式に誰を呼んでほしいか問題」も、エンディングノート項目にある。こういうのもノリノリで書いてくれる人もいるが、面倒くさがって書かない人も同じぐらい多い。書きたがらない場合は、実家年賀状を取っておいてもらう。正月帰省した時に、親あての年賀状を見ながら「この人誰だったっけ?」とか話をしながら、だと、整理する気になってくれるかもしれない。まぁ要するにノートに書いてなくても全然よくて、年賀状に付箋でも貼っておけばいい。

結構、長い時間をかけて、ぽつぽつとやる

エンディングノートひとつ記入し終わるのは、現役の我々でも結構めんどいので、一度には片付かない。1年、2年と、年単位ゆっくりやればいい。

比較的多そうで且つ厄介そうなケース、「ズボラ小金持ち親」と「忙しいしなんだか色々面倒で帰省は年に1、2回の子」の場合エンディングノート作ろうかと持ち掛けてから帰省頻度を増やして1テーマごとに埋めていく、みたいな作業想像した方がいいかなと思う。エンディングノートを作ることで親子関係を和らげて距離を近づけていく作戦。平行して介護が始まってきたりするんだよね…。

今日は通帳を整理したか乾杯!また再来月来るからそれまでに保険証とか、暇なときに探しといてねーと声をかけておく、次の帰省までの間にも連絡を入れて雑談をしつつ「見つかった?」と聞いておく、みたいな、まめな営業努力が効いてくる。通帳を整理し終わったはずなのに忘れてた通帳が出てきた、出てきたけどその通帳はとっくの昔に口座解約してたやつだった、みたいなことも起きます。でもまぁそれが笑い話になったりするので。

自分のことで言えば、これらの作業を両親とやっていたら、なぜか押し入れの奥から父の結婚当初の給与明細の束が出てきたり、両親の結婚デート写真が出てきたり、新婚旅行の時のメモノートが出てきたりとめちゃ楽しかった。照れて無口になる父、はしゃぐ母、はしゃいだ母は記憶力がぐんぐん回復していって笑った。

墓のこととか葬式のこととか、財産分与のこととか

親子関係改善しつつ、楽しくエンディングノート作りをある程度進めていくと、親の方からぽつりぽつりと、聞きにくいことを話してくれたりするようになる。人間関係構築は偉大。

我が家場合だが、一番面倒だったのは墓のことだった。

父親が三男、母親姉妹の長女だったので、母方の墓を引き継ぐんだろな…と漠然と思っていたのだが、母方の祖母(父にとっての義母)が100才近くで元気なのに、先に父が病気余命宣告が出てしまったので、墓の所有者である祖母よりも先に娘婿である父が墓に入る可能性が高まっていた。

実は、父と、母方の祖母はあまり仲が良くなくて、母と私は「お父さん、お墓どうしようかねぇ…」と悩んでいたのだった。

父は、仲が良くない義理関係の墓に入りたくないのではないか、それなら別に墓を用意するなり樹木葬みたいにしてもいいよね、と母と私は話していたのだが、一方で、母としては姉妹なので、実家の墓を継ぐ人がいなくなってしま心配もしていた。お父さんは海に撒いてくれと言ってたけど私は一緒のお墓がいいのよね…とか、別に墓を買えばいいじゃん檀家金もかかるしおばあちゃんが死んだら合祀しよう、とか、合祀にもお金かかるねぇ…なんて母と娘は少し前に話をしてはいたのだ。でも言い出せず。

ある時、余命カウントダウン中の父の病床で、子供たちと孫たちに囲まれて、私は父のそばで通帳とかの整理をしていた(生々しい)時に、父が私に「東京の爺さん(母方)の墓に入るからよろしく頼むよ」と言ってきた。お父さんそれでいいの?嫌じゃない?と聞いたら、まぁ婆さんはアレだったが爺さんにはさんざん世話になったしなぁ!色々面倒だろうからお前頼んだよ、と言われた。

もし順当に「祖母死去→母に墓を相続→父or母が墓に入る」であれば簡単だったのだが、順番が逆になってしまったので、実際ちょっと面倒だった。祖母と叔母(墓にまつわる利害関係者)への相談と許諾をもらったり、何やら一筆書いたり、父のカウントダウンと追いかけっこで奔走した。もっと早くに聞けてればなぁと思ったが、まぁそれもタイミングだし、しょうがない。病床で、傍らに金勘定してる娘がいて孫がわらわらしているところで「俺はあの墓に入るぞ!」といった父の話は今でも家族の間で語り草の笑い話だよ。

終活が思い出になるような逆転現象

母は、まぁ父の死の片づけをしたわけで、「自分の時はもっと効率的にやるわよー」と張り切っていたが、やはり割と急スピードで病を得て亡くなったので、志半ばという感じだったかもしれない。エンディングノートこそ作らなかったが、財産関連の書類ファイルに整理されており、友人関係については娘の私がかなり把握していたので、多くの人に葬式に来てもらえてよかった。ご近所のお友達はもちろん、中学高校時代からの長い付き合いのお友達や、職場の友人や転勤先で仲良くしていた友人や、私も知っている人や私も知らない人や、大勢が母の思い出を私たちに話してくれて、それがとてもよかった。

父は、生前自分のことを語らない男(昔の男性は割とそういうところがある)だったのだが、闘病が長くゆるゆると終活を付き合ったので、その端々で父がぽつぽつと話してくれた色々なことが記憶に残っている。

そして余命カウントダウン期間に「会っておきたい人をリストアップして!」と父に命令をしたので、大勢の人に見舞いに来てもらえた。なので正直、葬式の時はかなりラクチンだった。連絡先を聞いておけたし父の古い友人の中から葬式の手伝いをしてくれる人もいて、大学の仲間がだいたい何人ぐらいくるよ!とか、職場OBがだいたい何人くるよ、とか、取りまとめてくれて葬式代の見積めっちゃ捗った。お父さん人望あったんだなぁ…だっていいやつだったもんなーお父さん、と、しんとした通夜の夜にポロリとしたりね。

何ていうか、「死ぬ」というのは人生時間の中の一つの点ではあるのだが、一方で、その一つのである死に向かう状態が延々と続いていくのが人生特に老人の人生なんだよなと思う。

終活は、1カ月でで終わらせる!ということではなく、徐々にゆっくり何年も時間をかけて死んでいくタイムラインのなかで整理をしていくことで、その「整理する時間」ごと思い出になったりするような、妙に充実する時間だったような気もする。文化祭は当日より準備が思い出深い、みたいなことというか…。

親の終活を手伝うことで親との関係が良くなったりなんか味わい深い思い出が増えたりするから、早いうちから家庭内イベントとしてやるのがいいのかもしんない。

一般的にはエンディングノート業界では、エンディングノートは定期的に(数年に1度)見直して、変わったところがあったら修正しておきましょう、とか言われている。まぁ生きていれば当然、財産状態も友人関係も変化をするからね。なので「財産目録を作らねば」とか「エンディングノートを書いてもらわねば」というよりも、親子ですごく間遠な感じの過去日記をつける、みたいな取り組み方なのかもしれないな。

2023-03-12

下方婚の末路

元夫との離婚が成立し、昨日彼は家を出ていった。

仕事も辞めて、一先ず実家に帰るらしい。

義実家とは私との結婚の件で随分揉めて疎遠になっていたと聞いていたが、頭を下げて取り敢えず置かして貰うそうだ。

今の職場にいるのも難しく、働けない状態になるほどの精神的ショックを受けたと言う。

私は何も言えなかった。


慰謝料では無く手切れ金として結局300万円ほど元夫には手渡した。

今彼の「財産分与なんかしたら裁判で何年もかかる、弁護士費用やツテが無いお前には不利」「仮に裁判しても渡すものは何も無い、全て(私)の名義だしお前に渡さない様にする事など合法的いくらでも出来る」

いつまでも女にしがみつくな、男らしく無い人間の屑が」「逆に無一文にして追い出す事も可能なんだからここで折れとけ」という脅しめいた文句に心折れたのか(さすがに人間の屑~の下りは注意したけど)元夫はあっさり引き下がった。

自分荷物は大半は処分しても良いという。元夫がせこそこ集めていた漫画アニメDVD類は、今日古本屋が回収して持っていく手筈になっている。

今彼は「これで新しい生活が始められるね」と笑っていた。

そんな彼の手腕を怖かったり残酷では?と思う反面、強引なまでの力強さに逞しさを感じている自分がいる。相反した感情

でも元夫なら弱々しく折れていただろう。結局私はそんな彼の事が好きにはなれていなかったのかも知れない。


元夫との下方婚についての詳細は https://anond.hatelabo.jp/20230220025556

に書いたが、10ちょっと結婚生活はあっさり幕を閉じた。

これから私には新しい生活希望が待っている反面、無職アラフォーになり社会人としては致命的に破綻していくであろう元夫の今後を思うと後ろ暗くなる。

今彼がとにかく前向きに、能天気なまでに明るい事は、一種の救いなのかも知れない。


結局女性男性に対して下方婚を行うという事は、誰も幸せになれない結末で終わってしまった。

だって一生後悔を抱えて生きていく。結果的に一人の人生を滅茶苦茶にしてしまった。この罪は一生消えない。

この国で下方婚というものは、どちらかの負担我慢によってしか成り立たない砂上の楼閣なのだろうか。

2023-03-05

借金が原因で離婚を迫られている

理由は主に自分にある

過去に一度借金でどうにもならなくなって親に泣きついて自己破産費用出してもらって自己破産してるから

二度目の破産弁護士に聞いても自分で調べても非常に厳しいみたい


旦那名義で借金してたから最悪離婚すれば大丈夫かと思ったんだけど、それも五分五分って弁護士に言われてる

慰謝料財産分与破産を隠して結婚した事を理由に減額される可能性あるって担当弁護士に指摘されて鬱…

今は知人が旦那を涙飲んでくれるよう説得してくれてたりするけど、難しいかもしれない

親にももう知らないって言われてるし、旦那には自分借金なら風俗で稼げば良いだろって暴言吐かれてメンタルもきつい

こんな状態離婚して借金もそのままになったらどうしよう?となって不安で夜も寝られない

自然に涙が出てきて自分ながらメンヘラなっちゃってったって余計に悲しくなる、鬱も悪化して落ち込みが激しい


借金を返すアテも無いし、仕事パートすら長続きしないタイプから離婚はしたくない

でも仮に離婚回避出来ても生活の為にあん暴言を吐く人間と一緒にいなきゃいけないのも苦痛だし、本当に生き地獄だと思う

旦那寄生中みたいな事まで言われてさ、言い返しても更に倍に返ってきて喧嘩になるからストレスも凄い

これが毎日続いて、何でここまで苦しめられるのかって思うと日本は本当に女性が生きづらい国だなって改めて痛感している

お金使いが荒いとか、下手だとか旦那以外にも散々言われてきたけど、発達障害からどうしても理解できない

気がついたらお金無くて、でも欲しいものや行きたい所あるから、何とかやりくりして…を繰り返してしまっていた

サイマーなんだってネットで見て、まさに自分に当てはまっていてそれで本当に吐きそうになりそう


自業自得かもしれないんだけど、愚痴吐きたかった

一人だと死んじゃいそうで本当に苦しい……

2023-02-25

anond:20230223230444

読み物として面白かった、続編待ち

嫌いになれないというのは、そんな妻と再度性交渉を持てる気持ちがあるということ?それとも家族として子供母親として関係は維持したいが、セックスは無理?

何にしろ慰謝料もらって離婚してもおかしくない状況ではあるので、うやむやに流さず法的な手続きなどがあるならしておきたいところ

財産分与だったり

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