はてなキーワード: 印刷とは
自民党の白紙領収書問題で、はてブを見ていると何が問題なのかわかっていない人が多いので書いてみる
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.yomiuri.co.jp/politics/20161007-OYT1T50099.html
「白紙の領収書がアウトなのはすでに社会の統一ルール」「私文書偽造」などなど
http://bylines.news.yahoo.co.jp/sonodahisashi/20161007-00063016/
「白紙領収書の場合は、それが公の手続きの中で使われるものであったとしても、金額欄や日付といった支払いの事実が真実に合致しているならば、
名義人の記載欄については名義人によってみずから記載されていますので、少なくとも刑法上は偽造という問題は生じないのではないかと思います。」
白紙領収書に書かれていることが真実に合致していれば刑法上は問題ないようだ。
どうやって真実に合致しているのか確かめるのだという意見があるが、そんなものは領収書を発行した側に金額・日付を確認すれば良いだけだ。
領収書を発行した側と金額を書き込んだ側の金額・日付が一致すれば真実に合致しているといえる。
http://www.asahi.com/articles/ASJ985RKSJ98PUZB00J.html
「旧知の印刷会社から白紙の領収書を束でもらい、市政報告会の資料印刷代を払ったように装って架空請求を繰り返していた」
富山市議不正問題はまさに私文書偽造の問題なのだ。ここが稲田大臣たちと富山市議との違いである。
辞任した富山市議たちは虚偽記載をし架空請求を行っていたが、稲田大臣たちは実際に払った金額を書いている。だから法律的に問題ないのだ。
法律的に問題なさそうなので、今の状況だけなら誰も辞任することなくこの問題は終わるだろう。
しかしこのまま白紙領収書を認めたままにしていいとはならない。
辞任をした富山市議たちのように、白紙領収書は不正に繋がるものであり政治家が行って良いものではない。
更に今回の自民党議員たちの中にも虚偽記載を行っているものがいる可能性があるので、野党やマスコミはしっかりと調べていただきたい。
もう何度も出尽くされた話だけど、数年作る側として同人誌を頒布してみて価格について自分なりに考えたことをまとめようと思ったので。
価格のことはイヤでもついて回ったのであくまで一個人の考え方としてアウトプットしてみる。
そもそも弱小サークルなので印刷費+スペース代がとんとんって感じだったけど、それでも最終的に大きな赤字にはならなかった。
これは本自体を少しだけ多めに刷って半年以上(本によっては一年とか)+通販で在庫を捌けさすスタイルだったことももちろんあると思うんだけど、私のようなへっぽこが趣味として同人をしていくうえで赤字が少なくすんだのはジャンルとカップリングと毎回新刊を手に取ってくださった方々に感謝するばかりです。
私はこれを「多少は儲けたっていいじゃん」と思っている人だけど、黒字がでた分に関してはできれば他の人の同人誌買ったり、お世話になってる印刷会社さんにお金を落としたりしてくれれば嬉しいなぁとは思う。
私のカプでも【多少は黒字でたっていいじゃん派】と【同人で黒字なんてもってのほか派】と両方いた。
んで私の周りの【同人で黒字なんて~派】はとにかく儲けている人への攻撃がすごかった。
あくまで私の周りだけだから特殊な人が集まっただけだと思うけれども、黒字をだしてそうなサークルでノベルティ等で還元してなさそうな人はもうなんか思い出したくも無いレベルで罵っていらっしゃった。闇を聞いてしまったと思う。
これはすごく勝手な分析だけれどもその人たちはおそらく「ジャンルに対して真摯な自分」であり「ジャンルで儲けようとしてる人間」を許せなかったんだと思うし、「自分たちがやってないことを平気な顔してやってる人」に腹がたって仕方が無かったのかな、とも思った。
これは、同人に対しては半分正しくて半分間違ってることだなと思った。
例えば普通の趣味で、何か習い事をしたりするってなったときに先生との相性、立地を含む通いやすさとかを見ると思うんだけど富豪でもない限り必ずそれに伴う料金を考えると思う。
少なくとも私は見る。めっちゃ考える。続けていくうえでどこまで趣味に投資できるのか。お金を使えるのか。自分の月収から趣味に対してどこまでの金額を使えるのかっていうのは結構重要なことだと思っている。
普通の趣味もしくは習い事(例えば語学教室とか料理教室とか)って同人と違って金銭のリターンがあるほうが珍しいんだよね。
だから趣味は赤字が当たり前で、その赤字(というか自己投資なんだけども)を財布と相談したうえで現実的な値にするかというのも本人に決定権がある。
同人は誰かに強制されるわけじゃないから多くの人にとって趣味だけど、当人と印刷会社だけ額を決められないんだよなぁっていうのに同人誌を作りはじめてちょっとたった頃に気付いた。
私の月収、生活環境から一ヶ月の趣味にあてられる金額は2,3万円ぐらいが自分の中での目安だっだ。
参加する即売会イベントは基本的に2,3ヶ月に一回、ぐらいなので一回のイベントに対して掛かる金額は4万~6,7万ぐらいになる。
ここから私は【交通費】【スペース代】【印刷費】【当日買いたい同人誌】を全部まかなっていた。冒頭でも書いたけども弱小サークルなので基本的にこれだけの額があれば上記はクリアできたし、頒布側の人はわかると思うけれどもこれがいっきににドカンとくるわけではないのであくまで目安としてほしい。
一例としてあげると
一月:スペース申し込み代金4千円~6千円
二月:印刷費(私の場合)約3万~5万(部数とページ数によっての変動や印刷会社による価格の違い)
三月(イベント当日):交通費(東京の場合往復で5千円程度)、同人誌の購入費平均2万ぐらい
こんな感じで多少の変動はあれどまったりとやっていた。
ところがどっこい。私ももちろんサークル参加するとあるイベントで嬉しい誤算が起こった。
再録、アンソロ、分厚い個人誌のオンパレード。同人誌は一期一会買わなければ絶対に後悔する。
馬鹿だと思ってくれていいんだけどそれはもう欲望のままに買った。戦争は大勝利だった。財布はもちろん瀕死だった。
冒頭にも書いたけれど私は本自体を少し多めに刷って、半年ぐらいは持つように在庫を持っていた。
新刊の内容や装丁、参加者の入りに左右はされるけれども基本的に一度のイベントで印刷費が回収できることはない。そういうサークルでした。
このイベントで私の本が売れたかっていうとまぁ、まぁいつもと同じでした。
つまり私は予算オーバーをし(これは自己責任であり本が摂取できてるので心は安らかだった)、イベント以降も自分にとって大きな額の赤字引きずったままだった。
続けていくためには黒字にできなくても現実的な赤字に戻さなければ生活は圧迫されたままだ。
結論を言うと印刷費を削った。ページ数は無理だったし装丁はオプションのせてなかったので部数を削りました。
毎回イベントでは余ってるし、半年~一年持たせなくてもとりあえず落ち着くまではイベント一回分と通販あればいいかなって。
本を作るのは好きだし、手に取ってもらえると嬉しい。でも私の場合は人が作った本も欲しかった。次のイベントもおそらくこのフィーバーは続く。アニメ化して人気だったし!!!次イベは丁度推しのパートだし!!
買いたい本に割く金額が増えるのだから、使える金額の上限が決まっている以上どこか切らなければならない。
いつもより人が増えた今回のイベントで新刊の頒布数は変動していないのだから減らしてもいいだろう。そう思ったのだ。
そして次のイベントではありがたいやら部数読み間違えて悲しいやら新刊はまさかの完売だった。
受け入れてもらいやすい内容だったのも影響したのかもしれない。その本はイベント開始から1時間もったかどうかも怪しい。
サークル活動を続けて私はここで初めて複数名から「再版ありますか?」と声を掛けられた。
刷れば刷っただけ一冊単価が下がるのが同人誌だけれども、部数を減らした私は完売しても印刷費分がやっと回収できるレベルだった。
金銭面を総合するとここでやっと普通の生活に戻れるラインにはなっているが、正直再版は厳しい。だって既刊はまだ残ってる。これ以上部数を落とせば原価割れで売れても売れても赤字になるわけで、残っている既刊が全部はければ再版分の赤字を補えるがそんな奇跡に期待するのは厳しい。果たしてその赤字は私の中の現実的な赤字に納まるのか?その赤字を抱えたまま次の印刷費は捻出できるのか?と思うと再版はできない。
ごめんなさい、と言うしかなかった。(今でも読みたいと言ってくれた方がいたのに再版する財力が無かったことを悔やんでる)
それまでが長めに頒布するスタイルだっただけに、いつも手に取ってくださってた方々も「あのサークル(私のサークル)は長めに頒布してくれるから後回しにしても大丈夫だろう」と思ったのだと思う。私も買う側なら私のサークルをそう判断する。
結果として手にはいらなくてももちろん自分の判断を悔やむしかない。けれどこの時ふと思った。
「あれ?これって私はこの程度で済んでるけどシャッターや壁なんてこのレベルじゃ無理だよな?っていうか文句つける人でてくるだろ」と。
有名になればその分だけいい人も悪い人もついてくると思う。
そして有名な人がみんな財力をもっているわけじゃない。
私の印刷費はかかっても過去最高で5万円ぐらいだったけど(それでもこの額を振り込むときは勇気がいった)、大手サークルはなんかもう「私の生活費からだせる印刷費はここまでの額で刷れるぶんだけ!」って決められるレベルじゃない人ばっかなんじゃないだろうか…
みんなが富豪なら問題ないけど、きっと人気のあるサークルさん(壁やシャッターだけでなく)の中には学生さんもいたりするんじゃないか。そしてその人たちの財布の状況とは別に需要が発生してしまうんじゃないか。
私は自分の頒布数と印刷費が自分で決めれるけれど、そうじゃない人もいて、そして需要を作っている人間に間違いなく本を買った私も含まれているのでは?
そう思ったら【同人誌で黒字なんてもってのほか派】が途端に恐ろしくなった。
いやいや、だって、本が買えなかったら悲しいじゃん…本欲しいよ……買わせてくれよ……印刷するための多少の黒字は確保しててほしいよ……
次の印刷費にあてるだけの黒字は持っててくれるほうが安心するよ……再版で毎回赤字のリスク抱えるのやめてくれよ……額でかすぎたら心臓キュってなるじゃん
次の印刷費の満額だすような黒字じゃなくてもさ、せめて半分だけでも黒字分を確保してくれてたら安心だよ…
女性向け界隈では人を叩くのに使われる「完売はわわ」「再版はわわ」というのがある
最初はツイッターとかで「完売しちゃってごめんなさい><はわわ」ってする人のことだと思ってたんだけど、毎回毎回再版してる人のことをサークル側が「いい加減学べば?馬鹿じゃないの?」と言ってたりもする…女が集まってるんだからこんなのはたぶんどのジャンルやカップリングでも多かれ少なかれでもあるのかな、と思う。
私の場合は買う本を減らせば印刷費に当てられたけど、たとえば最初からどうしても我慢が出来ない分しか本を買ってない人にそこを我慢して印刷費にあてろというのは酷だし、そもそも既にそこを削っている人もいるかもしれない。
私は欲望を抑えられなかっただけなんだけど、今は不景気だし減給とかあとフリーランスの人は収入自体が左右されたりするんじゃないかな、と思うとやっぱり赤字を現実的な額に抑える努力は必要だし、赤字抑えた結果の本が手にはいらなくなるぐらいなら黒字だしていいから刷ってくれ!頼む!って感じがする。
こういうのを誰かと話す機会もなくなってしまったのでどこかに頭の整理として書きたかった。
作品は自分の子供なんです!とか、本が売れないと創作意欲が萎えるからとか、神のアフター代まで賄うべきとか、印刷費以外の経費のことを考えろ!とか私はそういうことを言う気はさらさらないです。
ただ「欲しいと思った本」が「その時に欲しいと思っている人に届けられる冊数」が成り立てば最高だなって思ったら、黒字は金銭的にはもちろんメンタル的にもすごく大事なことなんじゃないかな、と思いました。
トレス台(6000円ぐらい~)
手描きフォント(なくてもよい)
・トレス台を使ってなぞる。
・できあがり
自分で買った履歴書等がある場合は、最初にスキャナやスキャンアプリで取り込む。おすすめアプリはCamScanner。
ぱっと見の字の綺麗さ(による印象)向上。(主目的)
字数調整がPC上でできるので、余白のないESが書ける。(副作用)
鉛筆で下書き→ペン書き→消しゴム、の手間がいらない。(副作用)
書き間違えてまるごと書き直すことが起こりにくい。(副作用)
採用担当者が偶然フォントマニアで、トレスであることがバレたら、これが原因で落とされる可能性もある。
数十枚数百枚単位で送られてくる履歴書エントリーシートのなかで、瞬時に見抜かれて落とされるとは思いにくいけどね。
確証されたくないなあと思ったので、「の」「を」「は」は自分の癖字で書きました。ひらがなの印象の差は大きい。
日本製 LED トレース台 A4 【日本のコミックアニメータープロの意見から生まれたトレース台】 薄型 8mm 10段階調光可トレス台 A4-420
安くはないが、結果として買ってよかったと思うぐらいには役に立った。
この先使うあてがない人は売ればいいと思うよ。
PDF-Viewer( http://forest.watch.impress.co.jp/library/software/pdfxchange/ )
フリーソフトです。テキスト入力ができるPDFビューアーならなんでもいい。
手描き履歴書やESはPDFで配られる事が多いので、これで開いてテキスト入力。
枠線にあわせて字の大きさや間隔を調節。
MS明朝等でもよいですが、なぞるだけに集中したいので、手書きフォントのほうがいい。
拡大縮小なし
ゲルインクを使うと、印刷した履歴書と書き上げた履歴書が一瞬判別できなくなる。間違えて印刷原稿を送らないように注意。
書類通過率は7~8割。悪筆のままだったら死んでたと思う。
・8時半集合に対して両日とも相方が遅刻してきた(自分はちゃんと起きて待ってた)
・ネットプリントでポスター(A3サイズ)作ってきたら2日目に相方が真似してポスター作ってきたけどいざコンビニで印刷したらL判
・季節柄、ハロウィンモチーフのグッズがよく売れたのだけど2日目に相方が真似して私の絵を丸パクリしたグッズを作ってきた
・↑しかも色抜けはみ出し構図なにをとっても普段よりもひどい(そりゃあ一夜漬けの突貫工事じゃなあ…)
・ていうか一晩で一枚絵上げられるなら他のグッズの締切落としてんじゃねーよクズ
・私の出展物に対して相方の出展物が全く売れないことに対して、相方、言い訳という名の現実逃避をひたすらし始めた
・そんな中相方、「昨年の画風のほうが良かった」と言われて2日目にはその昨年の画風で作った作品を何点か持ち込み。とにかく媚び売ってるようにしか見えなくて、自分の好みの画風とか自分の方向性は大事にしないのかなと思った。
・ブースに来る人の「相方の知り合い率」がめちゃくちゃ高い(顔広いなぁ。羨ましい。私、蚊帳の外w)
・↑そんな中、身内票が入りまくる相方の販売物vs身内が全く来ない私の販売物がほぼ同数(むしろ、私のほうがちょっと多いくらい)売れたのでちょっと勝った気になってる。
……うーん。後日反省会を開く予定はしているのだけどどこから突っ込めばいいだろうか。
これ全部言ったらただの嫌味だしなぁ。あーやだやだ。
(ブログを書くと文章力上がってプログラミングうまくなるって聞いたから)
最近不眠だったり、会社から帰ってきてすぐに寝てしまい夜中に目が覚めてそのまま朝に~ってことが多かったのだけど、ゆうべは久しぶりにいい時間に眠りにつけた。(と言っても結局入眠したのは2時頃)
たぶん一昨日眠れなくて貫徹したからだと思うけど。
とにかく本当に体調が良くない。今日も11時半ぐらいに出勤。道中、ずっと吐きそうだった。お昼ごはんも本当は何も喉を通りそうになかったけど、無理やりパックゼリーを流し込んだ。上司はいつも「無理すんなよ」と優しく言ってくれるものだけど、自分自身は罪悪感でいっぱい。ちなみに、前期休みすぎて今期分の有給を支給してもらえていないので、休めば休むだけ給料が減る。今月の給料は(1万円の通勤手当を含めて)5桁だった。多分来月もそれぐらいになるだろう。
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10/1のイベント合わせで友人と共同作業していた原稿がゆうべ11時頃にやっと入稿できた。当初、締切を9/18と取り決めていたのだけど、自分が早々に原稿を仕上げておいただけに、まさか約1週間も遅らされるなんて思いもしなかった…。
「8日間仕上げ」と書いてあったのでまだ間に合うだろう…と思っていたが、同人印刷所によくある「イベント合わせ締切」のページ。それを見たら9/21AMだったんだって。笑っちゃう。元々の9/18締切を遵守できていたら、入稿用データへの変換込みでも余裕で間に合っただろうに。でもきっと、あそこの印刷所は優しいから指定納入日に間に合わせてくれる。以前自分が営業事務をしていたときに、顧客要望の規格外の納期に困らされていたことが幾度となくあったので、それをよもや自分(たち)がやってしまうなんて、胸が痛む。「短納期で申し訳ございませんが宜しくお願いします」なんて謝罪文を入れても、業者の窓口担当者の神経を逆撫でするだけなんで、何も書かなかった。
イベント当日に向けて、まだまだやらなくてはいけないことが山積みだ。他に作るグッズは缶バッジ2種、缶バッジ型のボトルオープナー、ポストカード、ダイカットステッカー、トートバッグ、フリーペーパー。あとそれから、展示ブースを飾り付けるためのポスターを何枚か。
人の心配ばっかりしてしまう。ただでさえカレンダーの納期を1週間も遅らされたんだ。上に書いたグッズ類の原稿データは、まだ友人はほとんど完成していないだろう。特に気をつけなくてはいけないのが缶バッジ系のグッズとトートバッグだ。
缶バッジはこれも印刷所への発注が必要で、納期が4~5日かかる。友人は上記のものに付け加えて缶バッジミラーも1種類作りたいという。ぶっちゃけ57mmサイズの350dpiなので原稿サイズはそんなに大きくなく、作成は困難ではないと思うけど… 日曜までには入稿するから間に合わせてくれ、と連絡し、自分は3種中の2種ゆうべのうちに終わらせておいた。今日帰宅したら残りの1種も完成させ、他のグッズ原稿に取り掛かるつもりだ。
それから、トートバッグ。友人の希望で合作イラストにしたいという。これは業者への発注ではなく、自分達で無地のトートを購入してアイロンで転写する方法で製作するのだが、材料が何も用意できてない。原稿イラストも、合作するならするで個人で作るものよりも早めの話し合いが必要だと思う。今日まで全く話題に出していないけど……。
それ以外でも、各自家で印刷できるとはいえど結局それぞれ原稿データを作成しなくてはいけない。果たしてこんな物量が当日までに間に合うのか?
最悪、間に合いそうに無ければ自分が手伝うと声もかけてあるし、助けることも出来るが、なにせ自身の状況(忙しいとか、体調がどうとか)を話してくれないし、どこかで言及しているわけでもないので、手の差し伸べようがない。
昨日も似たようなことをしたけど、こうして現状を書き出してみると改めて危機感を持てるので、相方のケツ叩きもできるし自分の筆も乗ってくる。相方から見えない場所ではあるけど、毎日進捗をまとめてみようか。
2日に渡るイベントが終わったら、一緒に晩ごはんを食べながら反省会をしよう、なんて死亡フラグみたいな約束をした気がするけど、増田に書いてることをやんわりと伝えてみようか。その前に、フラグ回収して本当に死ななければいいんだけど。
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来る10月1日~2日に開催される某アートイベントに、知り合って1年ぐらいの友人と共同で出展するのだけども。
先日電話した時、5年後に漫画家デビューする!と高らかに宣誓しておったその友人は昨年に引き続き2回目の出展、自分はこのイベントへの出展は初めて(二次創作の同人はやってるよ!)。お互いイラストが得意なもので共同でグッズ制作をして展示販売しようというもの。
一緒に出ようね!という話はその1年前から出ていて、本格的に申し込みを決めたのは7月の話。当落の発表は友人宛に1ヶ月前ぐらいに来てたはずなんだけど…。
モヤモヤ~と、友人が言う「昨年は自由な収入が少なく自家印刷や手作りの作品しか作れなかったけど、今年は印刷所に発注する形で本格的なものを作りたい!」というイメージだけが先走っており、なんとなくの案しか出ず開催3週間前の9月上旬にやっと制作物の詳細を決めた。だいたい印刷所にグッズを頼むのは、特急とかそういうのを除いて1週間~10日ぐらい納期をみておかないといけない。
こちらからは一応ほぼ毎日進捗報告してたし、私がやる分は一昨日ぐらいに仕上がってたんだけど、開催1週間前近くなった昨晩になっても友人分の原稿が1/3ぐらいしかあがっておらず、「さすがに今日ぐらいには発注しないと当日に間に合わないぞ」と連絡を取ったところ、今日の昼ぐらいに「作業用のクラウドストレージにファイル入れておいたので確認して」との返信。何件か新しいファイルが有ったのだけど、朝3時とか5時とか表示されているタイムスタンプを見るにどうも昨晩貫徹したっぽい……。
もともとその友人は自分の身体の弱さについても言及しており(実際、以前漫画の原稿で徹夜作業をして入院までしてたとか、それ以来ちょっと無理すると翌日すごく具合が悪くなるようになったとか)あまり強くは言えなかったし、もしかしたら他所に提出する漫画の原稿を同タイミングで抱えていたのかもしれない。
いや、twitterでもLINEでも一切そのような話(今抱えてる案件とか、体調とか)をしてなかったので知るよしもないんだけど……。
社会に出て半年も経てば、納期意識って多少ついてくるんじゃないか、漫画描きを本気でやるつもりなら締切の意識って持ってるはずじゃないのか。
そりゃ知り合って1年しか経ってないかもしれないけど、共同でプロジェクトを進めるならお互い他にやらなくちゃいけないこととか、体調がどうだとかそういう情報はシェアすべきじゃないのか。
どうなんだろう。
進捗どうですか、と聞いても、数十時間後にこれ終わりましたという結果しか返ってこない。ぶっちゃけ友人とは言え他人なのだし、どこまで踏み込んだ話を聞いていいのかもわからん。
まぁ、そういうやり取りが出来ない相手なら、一緒にプロジェクトを行うべきでない、と言われればそれまでだけど。
自分は同人誌・グッズ制作経験ありなので、印刷会社でこのグッズを作るには何日かかるよ、という情報は相手に開示したはずだったんだけど。
申込みは友人で、印刷会社のアカウントを持ってるからとグッズ発注を請け負ったのは自分。これ、どっちが悪いんやろね。どっちもやろうね。
年1開催なんだから次に作るものなんていつでも決められただろ、万が一原稿先走っててイベント出展の抽選落ちたとしても別の形で公開すればよかっただろ。もっと早く色々着手できたんじゃないのか。こっちは四半期に1回締切に追われてんねん。
どうしてアニメの浮世絵とかがだいたいクズかの理由を述べていく。
いくつかパターンはあるけれど、一番多いパターンは、単純に見れたものじゃないというレベルのものだ。
そんなものが売れるのは
っていう前書きがあるからだ。
手で作ったからといって、伝統技術で作ったからといって、機械が印刷したほうが綺麗なら、そんなものに価値はない。
おそらく、ここ数十年まではカラー印刷技術の中で最強の座を誇ってたと思う。
2枚の版木、赤、青で摺るとする。
1枚目で摺る。
1枚目の赤の版木が当たる部分、当たった部分は赤になり、当たらない部分は紙の地の白のまま、つまり2色の世界。
2枚目の青の版木が当たる部分、一枚目の版木も二枚目の版木も当たった部分は赤と青が重なり紫に、二枚目の版木だけ当たった部分は青に、一枚目の版木だけ当たった部分は赤になり、当たらない部分は紙の地の白のまま、4色の世界。
3枚の版を使えば、8色、4枚の版を使えば16色、理屈の上では指数関数的に色数が増える。
雑誌なんかで、表紙のすぐ下や、誌面の中頃に、一枚だけカラーページでグラビアやイラストのカラーページがあったりするのはわかるだろうか?
昭和の初期までは、あれを木版でやっていた。
しかも、浮世絵の時代と遜色ないどころか、それ以上に15度20度と摺って色を重ねて印刷していた。板を彫って。ばれんで摺って。
中でも、最もキチガイじみた雑誌はというと、毎号50度摺以上の手間暇をかけて、日本画の複製を誌面に挟んでいたある美術雑誌だ。
号によっては100度近い摺りを重ねたらしい。
色数の問題だけではない。
ほとんどの印刷技術は、オフセット印刷もシルクスクリーンもレーザープリントもインクジェットプリントも、色の濃淡を色の粒の"密度"で表現している。
木版で使うグラデーションをつける技法は、粒ではなく無段階のグラデーションをつけることが可能である。
人間が視認できる限界を超えたRetina Displayがでるまでは、真のグラデーションは木版の中にしかなかった。
そして発色である。
浮世絵の技術で摺られた絵は、直後に触っても、手に絵の具は移らない。表面には絵の具は残ってない。
紙の繊維の奥から、輝くのだ。
いつものように、能書きが長くなったが、
っていうことを強く打ち出した売り方だと、極端な話、出来のいい悪いに関係なく売れる。
普通の印刷よりも汚くても、「それが木版の味です」として売れる。
たぶん、下絵もどんな絵なら工数をケチっても綺麗に仕上がるかなんてことも考えていないし、職方に高いレベルは要求しないし、職方もそれを見抜いてそれなりの手間しかかけない。
企画元「安く版権が手に入ったから、斜陽産業の職人を安く買いたたいて作らせて、オタクに高く売ろう」
職人「どうせわかりゃしないから、材料と手間をケチろう。どうせ工賃も半額に値切ってくるんだろう」
っていう思惑が誰でもわかる。
みれたもんじゃない0点の浮世絵、これがアニメの浮世絵の約8割。
実は、丁寧過ぎるのも嫌いなので、それについてもややこしいんだが、それについてはまた後日。
アニメーターはこういうの苦手なんじゃないのかと思ってる
資料を見ないでもそこそこの絵を描けるレベルなるとわかるが(というか一度はやらかすが)、
交差したり後ろにまわしたり等々のポーズをつけると親指の位置って勘違いしやすいのよ。
普段自分が目にしている親指って手を返したり腕をひねった時を除けば常に上を向いているわけじゃん。
そのせいで「親指は上側」って意識が強烈に働いちゃう。「親指が上」にあわせて手を作画した結果として両手が入れ替わってしまうってわけだ。
(足も同様。似た理由の作画ミスが人差し指を立てた指六本ミス。グーの「握った指は4本」という意識が邪魔する)
描いている時は「ラフ・下書きが正しい物」という前提で描き進めていくのでミスに気付けないんだよな、これが。
さらにデザインやらの仕事で絵に関わる他の人は自分の仕事に影響する部分に意識を集中してしまうので指6本や手が逆系は気づきにくい。
印刷辺りの工程に入ると流石に気付く人も多いが(同人の表紙ミスを印刷所に指摘される等)、商業系の仕事では納期ギリギリな人が多いためそこまで来ると既に手遅れでスルーされる。
とまあそんなわけで公の場に出てしまうわけだ。つらい。
http://anond.hatelabo.jp/20160912134944
のその後。
業者にも一応問い合わせしている。事務用品機器関係で使っている業者があるのだが、その担当者は流石に詳しくて、実は上司にも直接説明してもらってるんだ、無理だって。
なのにどうして、私に「君なら出来る」などというのか訳が分からないよ。
朝から何度も上司からLINEで「出来たか?」みたいな連絡があり、正直まいってる。こっちだって抱えてる仕事あるんだっつーの。
辞めてやろうかと何度も思ったさ。でも、この会社に私を引っ張ったのはその上司なんだよ。それに、仕事はちょっと特殊なので内容は言えないが、結構面白かったりするんだよね。給料もそこそこいいし、そんなにブラックでもない。
で、どうなってるかと言う現状は。
もちろんブルースクリーンのままだ。鬱陶しいのでディスプレイの電源だけは落としてある。
何故その報告書、写真がそんなに大事かというと、ざっくり言えばそこそこ大きめの案件をその報告書の出来次第で取れる可能性があるからだ。
つまり、ほんとに最悪の場合、その上司は肩叩きになる可能性が出てくる。
いや正直偽りなく言うと、仕事的には肩叩きして頂いて全然いいのではあるが、その上司の奥さんがこれがいい人でね・・・お子さん大学に入学したばかりだし。
だからあの歳で再就職は難しいだろうなぁとか思うと、・・・どうなんだろ?
でもマジ社長は超ド短気な人で、何か不始末があると烈火のごとく怒りまくる人でして、「明日から来なくていい!」と実質ほんとにその日限りで辞めさせられてしまった人もいた。
なので気分的には私もパソコンの電源落とせないんすよ。だから停電作戦もしてないし。
というわけで、現状、何の進展もない。
ただし、ついさっき復活の可能性に掛けてみようなと、手段がないわけでもないことが判明。
その上司、テスト印刷ばっかりするので、事務所のシュレッダーダストの半分はその人のものではないかと噂されるくらいでね。
そうです、シュレッダーダスト、まだ残ってる・・・・多分、そこに写真が残ってる筈。
・・・やっぱ辞めた方がいいのかな?
イベントにいきました。
とても好きな作品のイベントで、日にちが近くなってからはドキドキしてワクワクして、かなり楽しみにしてました。
会場の広さはそこそこ。
後ろの方になったらあんまりキャストは見えないだろうと思ってたけど、なんと今回かなり前方の席を当てられた。
チケットがとれただけでなく、こんなに近い席だなんて!
それはそれは浮かれてた。
他にもイベント参加した事はありましたが大抵後ろの方で、イベント中はモニターや前の人の頭と頭の隙間からちょこっと見えるキャストを追っかけてるのが精々だったから。
イベントはとても良かった。
スタッフさんやキャストの皆さんが頑張って作ってくれたイベントなんだと実感できるものだった。
ただ残念な事もあった。
イベント独自のメッセージやらロゴやらが印刷されている事も多く、そのイベントの大切な思い出になり欲しがる参加者が大多数。
でも実際に手に入れられるのは一階席、しかも前方の人のみという鬼のような入手難易度のあれ。
私もできることなら手に入れたい方の人だ。
しかも今回はまさにその一階前方の席!チャンスだ!
パァンと大きな音がして銀テが飛んでくる。
これを取ろう。
でも今私が手を真上に伸ばしたら後ろの人がステージを見づらくなってしまう。
さあ取るぞ、ほぼ顔の横で軽くテープを掴んだ瞬間、後ろからテープを強く引っ張られた。
元々ペンライトを持った手でなんとか取ろうとしていたのでそんなにガッチリ掴んでたわけでもないので力負けした。
この野郎と思った。
そっちをしっかりと目に焼き付けておきたい気持ちが勝ったので、とりあえず気にしない事にしてイベントを楽しんだ。
終演後、足元に落ちていたテープがあったのでそれを拾った。
引っかかる気持ちはあったものの、相手の顔を見るのは嫌でわざとゆっくり準備して、後ろの人が帰ってから私も帰った。
あの時私は後ろの人の事など気にせず手を伸ばしてさっさとテープを取るべきだったんだろうか。
でも私は前の人がそれをやったら嫌だなと思ったからやらなかったんだ。
それ自体は悪くはなかった筈だ。
「私が先に掴んでました」と意見するべきだったんだろうか。
でもテープの両端をお互いに持ってた可能性も捨てきれないし、そんな事で揉めてるヒマがあったらステージ見たい。
一切テープを拾えなかった人からすれば贅沢いうなと言われるだろう。
さらに言えば落ちてきたのを自分でキャッチする感動が欲しかったのかもしれない。
銀テくらいで…という人もいるだろう。
でも私は欲しかったんだよ。
こんなところでぐちぐちしてても意味はないのは百も承知だけど、とりあえず吐き出して、さっさと忘れて、イベントの良かったことだけ覚えていたかった。
それだけです。
でも今後銀テが降ってくるような席になった時、私はどうすればいいんだろう。
多分正解という正解はないだろうから、困ったなー。
続き
でも、顔の印象は春信からかなり変わったのがわかるかな?
出世作は、現代風にいうなら、昆虫図鑑、鳥類図鑑、貝図鑑的な写生もので(狂歌(和歌のパロディ)が入ってたんだけど)、その精巧なスケッチは博物学的にも価値がある。
お化けの絵の師匠から、写生でヒット、で美人画の大家になる、というのは浮世絵の世界ならではな感じで、普通、伝統的な日本画だったら、一派の画風を継ぐのが弟子の役目で、勝手に画風を変えるなんて許されないものだが、そこは画家ではなくイラストレーターたる浮世絵師、バーリトゥードで売れそうな絵にどんどん転身していく。
https://ja.ukiyo-e.org/image/mfa/sc156956
だいぶパッチリ系になってきたのはわかるだろうか。
指の感じもふくよかで、儚げな印象はもはやない。
みんな同じ顔なのに、表情がある。
なぜ同じ顔なのに表情が違って見えるのは、自分には今でもなぜだかわからない。
キャプテン翼みたいな感じだ。
みんな同じ顔だし、喜怒哀楽も同じ顔、それなのに、キャラの区別も表情の区別も出来る。
まず、富士びたい。
江戸の男性陣は生え際フェチで(今でも日本画は生え際にこだわりがあるらしい。個人的にはどうでもいいんだが)
ひたいは狭めで、台形がいいとされていた。
富士びたいをベジータひたいと勘違いしている人が多いが、正しくは、逆台形(ソリコミのヤンキー)の逆である。きれいな台形の額ということである。
あと、歯並びも重要だったらしい。
現代において、正しい噛み合わせとされているのは、上の前歯が下の前歯よりもわずかに手前にかぶさるのが理想らしいが、江戸時代の美人は、上と下の歯がピッタリか、若干下の前歯が手前にくるのを美人とされていたらしい。
そういえば、欧米人には八重歯の可愛さだとかアヒル口の可愛さが理解できないという話を聞いたことがある。
変な歯並びや口のかたちに萌えたりするのは江戸時代からの伝統なのか。
次に、若干マイナーなところで、鳥高斎栄昌をあげる。
歌麿と同様にドアップが多いのと、あと自分が単純に好きだから。
https://data.ukiyo-e.org/met/images/DP142137.jpg
栄昌は鳥文斎栄之という絵師の弟子で、鳥文斎栄之はすごく品がある慎ましやかな女性を描いたのだけど(栄之に比べたら、歌麿が清楚系といってもせいぜい素人JD、栄之のそれはお嬢様)、これまた師の画風とは一転。
(これを執筆しながらわかってきたのだけど、自分は素人もののAVが好きらしい)
このころ、だいぶパッチリ目になってきた。
https://data.ukiyo-e.org/mfa/images/sc221599.jpg
アニメ絵っぽくなってきたのがわかるだろうか?
お次また少しだけ時代進んで渓斎英泉
キーワードは「デカい頭」、「猫背」、「生活臭」、「睫毛すごい」
上睫毛もした睫毛もボーボー、小さい目を少しでも大きく見せようと、ゴキブリの脚みたいに太い付睫毛をつけまくったJKみたい。
浮世絵と萌え絵が同じ進化をたどっているなら、萌え絵の行きつく先はブス専のように思えてならない。
http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/wp-content/uploads/exhibition/2014_yositosi_kunitika/01.jpg
http://morimiya.net/online/ukiyoe-syousai/ukiyoe-images/yoshitoshi/itasau.jpg
それぞれ画題は
「けむそう」「いたそう」
ちょっと前に困り顔メイクがブームになったが、時代は繰り返すのかな。
それ以降については、浮世絵は日本画家(芸術として認知された人々)の系譜とイラストレーター(挿絵画家、広告画家)の系譜に分かれていくのだが、後者についていく。
俺が好きなのは油絵や日本画じゃなくて、版画なので。江戸も明治も大正も昭和も、芸術より商業印刷が好きだ。
有名どころで、竹久夢二
このころになると二重瞼が多くなってくる。
竹久夢二というと、女性の社会進出の象徴的な絵を描いているわけで、
ここでエロ談義ばかりですっかり忘れてたけど、女性の社会進出=快活=二重瞼説に戻す。
しかし、江戸時代でも役者絵(男性の絵)は、ものによってはけっこう写実的なところがあり、最小の線ながらも、顎の丸みやエラの張りかた、小鼻や頬の膨らみかたがわかったりするのだが
(もちろん、それがいいというわけではない。完全にデフォルメしてる絵や、本人無視で理想象で描いてる絵もある。歌舞伎堂艶鏡あたりはかなり写実的。東洲斎写楽なんかはデフォルメしてるものの、ちゃんと顔の膨らみは想像できる。)
女性の顔となると、江戸から明治大正にかけて、ずっとずっと平面の中にしか存在できない顔だなと思う。
顎の膨らみがどうなっているのかわからないし、チークは入っているのに、頬骨のでっぱり具合がさっぱりわからない。
フィギア化がすごく難しそう。
ほぼ同時期にこの手の絵の祖と思われる人があと数人いたんだが、名前を思い出せない。
近くを見ているような、遠くを見ているような、瞳の焦点が微妙にあってないのは、浮世絵の役者絵(男性のね)に近い気がする。
とまあ、瞼が二重か一重かはとにかくとして、眼でモテる方法を教える。
黒目、とくに瞳孔部分が大きいほど、モテるらしい。
黒目が大きいほど、柔和で優しそうにも、セクシーにも見える。
漫画なんかでは、催眠術にかかったような描写のときに、光彩と瞳孔を区別しないで描かれたりする。
古くは、アトロピンという薬剤を点眼することで、瞳孔を広げて美人に見せる術があったとかなかったとか。
薬剤なんか使わなくても瞳孔を広げる方法がある。
簡単に言えば、暗がりである。暗がりで美人に見えるのは、そのせいらしい。
逆にいえば、カラーコンタクトは最悪だね。
せっかく瞳孔が広がっても、レンズの模様のせいでそれが見えない。
あと最初の頃に戻るけど、一重なら、セクシー系を目指したほうがいいと思うな。
日本人は、すごく面食いなようで、内面重視というか、外見によく合致した内面を求めるというか。
まあ、そんなこんな。
最近というほど最近の文化ではなくなってきたかもしれませんが、同人誌の「お取り置き」についての話。
知ってる人がほとんどだと思うけど、同人誌の「お取り置き」がどんなものかというと、即売会の前に作者に「この本が欲しいので、私に売る用の分を売らずに取って置いて欲しい」とお願いするものです。
この「お取り置き」システム、即売会で欲しい本が必ず(サークル側にミスがなければ)手に入る神システムだと思います。確かに神システムです。
ただ、このシステムがほとんど一方的に、買う側にしかメリットがないことを知らない人も多いんじゃないかなあ、と最近思うようになりました。
・取り置きは頒布物を取って置いてもらうものなので、お金を払う必要がある。
・取り置きはサークル側の義務ではないため、していないサークルに当たり前のように頼まない。
同人活動のスタンスは人それぞれなので色々思うことがあると思いますが、上記二点はほとんどの人が同じ認識だと思います。
さすがにこの二点は当たり前だろうと思っていても、この二点すらわからない・知らないような人をそこそこ見かけるのが恐ろしいと思います。
まず、取り置きをすること自体、はっきりいってサークル側にほとんどメリットはありません。
人によって管理の仕方は違うと思いますが、まず取り置き分の名簿を作り、在庫から取り置き分を分け、人によっては取り置き分は一冊一冊封筒などに入れて渡す人もいます。
これは普通に頒布をすれば一切必要ない作業で、取り置きをしたからと頒布価格を上げるサークルというのはあまり聞いたことがないので、これはサークル側が好意で手間をかけてくれているだけです。
強いて言えば、印刷の発注をする前なら部数の目安にならなくもないですが、受注生産でもなければあまり意味がない気がします。
その上、取り置きをしてもそれ以降音信不通になり、取りに来ない人、もしくは「取り置きを頼んだけれど普通に買ったので大丈夫です」という人が時々いました。これをやられると普通に頒布すれば残らなかった在庫が手元に残ることになるので、結構つらいです(場合によっては取り置き以外手元にないため、頒布を断ることもあります)。特に後者は好意だったりするのが本当につらい。
どちらもすごい手間、リスクと言うわけではないので伝わりにくいかもしれませんが、こういうデメリットがありながら取り置きを許容しているサークルは少なくないと思います。
では、なぜデメリットばかりの取り置きがここまで一般化しているかというと、個人的には「サークル参加していて買い物に行けないサークル同士のやりとり」もしくは「友人同士のやりとり」が原点だったのかな~と思います。
それがTwitterなどの普及で「普段フォローしてくれている人に」と敷居が下がったのが現状だと思います。
サークルは必ずしも売り子をスペースに呼べるわけではありません。朝から頒布、落ち着いた頃に買い物、となると既に周りのサークルの本は売り切れ、ということはめずらしくなく、そういうサークル同士がお互いの本を買えるように、というものだったのではないかと思います。
私も人間なので、読みたいと思ってくれる人には頒布したいと思って取り置きを受け付けていたことがありますが、そもそも本を買ってくれている時点で同じく「読みたい」と思ってくれている人であることには変わりないのに差を付けるのはどうなんだろう?むしろ朝一で来てくれる人の方がどうしても欲しいと思ってくれているのではないか?と思って取り置きを受け付けるのをやめました。そもそもできるだけ売り切れないように刷っています。
サークル参加をしているため売り切れるまでにどうしても買いに行くことができない、事情があって会場に来れない、それでも欲しいと思ってくれている人への対応はしたいと思いつつも、Twitterだと周りに見えてしまうのでDMやスカイプなどでやりとりをしています。
それじゃあ仲の良い人にしか頼めない、と思うかもしれませんが、本来取り置きってそういうものだと思います。
これを「絵描きは絵描きしか贔屓しない」とか言われても本当に困るし、正直、一体何を言ってんだ!?と思います。
すごく意地悪な言い方をすると、取り置きをお願いして他のサークルの列に並ぶのって「並んでまで欲しい本ではないと思われている」って捉えられても仕方ないかな、と思います。普段から付き合いがある人ならともかく、イベント前だけ突然「取り置き良いですか?」なんて言われても、さすがに嬉しいとは思えません。少なくとも私はそうです。
手軽に、ほぼ確実に本が手に入る手段として重宝されている取り置きについてですが、ただの予約システムだと思わず、間違ってもお金を払わずに本をもらえるシステムだと思わず、少しでもサークル側のことを考えてもらえると助かります。
これは本当に、どうしても欲しい本が残部僅少、一般参加しかできないときに取り置きをして欲しいとメッセージを送るのが悪だ、と言いたい記事ではありません。
サークル側からの言葉だと上からになってしまうようで心苦しくはありますが、買い手でもある立場としても、取り置きをしてもらうことに最低限の感謝や礼儀は必要だと思います。
例えば、お願いする際にどうして取り置きを頼むほど欲しいのかという理由などを添え、他の人から見えない場所でお願いする、などの心遣いは大変ありがたいです。
もちろんそれでも断られることはあると思いますが、同人活動は趣味の範囲、個人と個人のやりとりなのでそもそも正解はありません。
この記事にだって「別に取り置き手間ではないし、どんどん受け付けたい」と思う人がいると思います。
ただ、すべての人がそうではないこと、快く受け付けてくれる人が当たり前であり、そうでない人が悪である、という考えが減ってくれたら少し心が楽になると思い、この記事を書きました。
「思います」ばかりのかなり主観的な記事であり、読みにくかったと思いますが、ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
RAW現像で色変えられるようになったけど、みんな思った色に変えられているの?
Twitterなどをみていると、白飛ばししている人が多いし、リツイートされているのも彩度高く上げていてトーン破綻しているものがあったりする。
もちろんディスプレイをキャリブレーションしている人なんてそんないないだろうとか、キャリブレーションしてもスマフォで見ている人が多いのだからスマフォの色が正解なんだとか色々あるとは思う。
フォトヨドバシの出てる色をみんな目指しているのではないの?違うの?
●質問② 連射ってそれほどするの?
連射が多くなったと盛り上がるのだけど、そんなにみんな連射してるの?
運動会だとかスポーツ系、総合火力演習だと連射するのはわかるので、特別な時以外は使わないけど付いていればいいの?
●質問③ 暗部のノイズではないのだけど、ザラザラしているのはみんな気にならないの?
特にポートレートなのだけど。紙に印刷しているものは気にならないのだけど、
画面で見るとすごい気になる。
狙ったメールがなかなかクリックできなくて開けない。結局カーソルあってるところからキーボードで選ぶ。(いつも)
ウィンドウを掴んで移動しようとしたらなんか伸びる。(よくある)
ダブルクリックしようとしたら左右左とクリックしてて右クリックメニューから何かが実行されてる。(たまに)
新着メールを開こうとして件名や差出人の見出しの部分を押してしまって妙なソートをされる。(1日2回ぐらい)
右クリックしてから編集をクリックしようとして失敗して印刷をクリックして、慌ててキャンセルをクリックしようとするが間に合わず死ぬほどどうでもいいバッチファイルが印刷される。(今週3回目)
再起動とシャットダウンをクリックミスして再起動が終わるまで帰れない。(週1回くらい)
バッチファイル印刷以外はどれも別に焦ったり急いだりしてない、むしろ人よりゆっくり目に狙いを定めてやってる。
マウスは手が痛くなる上にめっちゃ震えるからトラックボール派になって精度がマシになってもコレ。
15年ぐらいマウス類使い続けてるのに一向に上達しねえんだもんなー。やんなっちゃう。Alt+Tabマジ神。
やってることは昔のエロゲとおなじで、大して動かない紙芝居に、
脚本が精魂込めた思い入れ性の高いストーリーが乗ってるだけなんだけど、
カワイイ子との新しい暮らしを長く楽しめる状態はもう続かないのかなあ。
とFGOをプレイしながらおもってる
(だって作業すれば基本無料で3万字くらいのストーリー読めるんだよ)
でも本当におねがいだから、課金で作業を減らせるようにしてほしい。
作業が愛着を生む、作業が公平感を生む、作業があるのがいいゲーム。
だとしても、もうだれかが全キャラストーリー開放した状態でアカウント売ってくれないかとか夢想してる。
「そういう解釈じゃなかった場合の世界」を自力構築できる二次創作力をもっていたら自力救済、
(私の宇宙ではこうなんだ!ってスピルバーグ理論な本つくって、交流して、みんな、結構楽しんでるよね)
ただし印刷屋さん課金、イベント課金、とら課金、そして作業時間はさらに生じる・・・。
勧めてはいかんやつやねw