はてなキーワード: クローズとは
ちょっと話してみたい。昔の話だ。
若い頃、都内の繁華街にある飲食チェーンで店長職を務めていた。今はもう会社を辞めて実家に帰り、細々と親の仕事を手伝ってる。農業を営んでるから、食料品という意味では繋がってる。
あの頃はまだ30代半ばで、男が乗っている時期だった。心も体も無理がきいて、若者の考えもなんとか理解できて。懐かしいなぁ。今では50代が近づきつつある。
守秘義務とか一応あるから、どこの飲食チェーンかは言わない。読んでるうちにわかるかもしれないが。できればそっとしておいてほしい。
何の話をしようか迷ったが、『人』の話がいいだろう。何人かに絞って話がしたい。皆、よくも悪くも思い入れがある。三人だけ挙げよう。
もちろん仮名だ。雰囲気で名付けている。背は低めだったかな。危なっかしいけど、素直な子だった。だが、ある事件を機に店を辞めてしまった。
大学二年生で、MARCHクラスの大学に通っていた。やんごとなき方々が通いそうな大学名だった。私は専門学校出なので、大学生と聞いただけで眩しい感じがした。
彼は夕方~夜のメンバーだった。クローズまで残ることもあった。ところで、ある従業員I氏との折り合いが悪く、さらにスダ君が好きだった女子店員TさんがI氏と交際していることもあってか、勤務中に不安定な感じになることがあった。若さというものだ。
閉店作業中にI氏と諍いになることがあったらしい。マネージャークラスのアルバイト従業員の場合、連絡日誌を付けるのだが、そういう報告をみかけた。
実際、迷ったものだ。I氏は当時、二十代前半のフリーターで、付き合っていたTさんは大学四年生だった。I氏はほかの女子アルバイトにも手を出していた。時には、新人クルーを無理やり自分のビッグスクーターに載せて、当店の近くにあるラブホテルに直行することもあった。
相関図
I氏 ⇔ Tさん ← スダ君
↓
当時は2000年代の半ばだった。男のそういう行為も甲斐性のひとつとされた時代だ。迷惑行為ではあったが、相当の戦力だったため目を瞑らざるを得なかった。
ある年の秋、閉店数時間前だった。いつもだと、店の目の前にある事務所でシフトを作ることが多いのだが、この日ばかりは実店舗で指揮を取っていた。どんな時間帯にもインして、店舗の運営状況を確かめねば……という意識もあったが、正直この日は気分だった。
夜9時頃、スダ君がお店にインしてきた。この日は3時間半のシフトだ。だが、様子がおかしい。足早にタイムカードを切ったかと思うと、店の奥にあるシンクに手をかけてうずくまるように立っていた。
ほかのアルバイトも「様子がおかしいのでは?」と察していた。私は、スダ君と仲のいい大学生ふたりに事情を聴くように指示した。こういう時はこれでいい。私が聞いても真実を答える保証はない。聞き取りするとしたら彼らの後だ。
大学生ふたりが聞き取ったところによると、スダ君が事務所に入った時、こんなことがあったらしい。
・運悪く、スダ君が入ってきた音に気が付かずに目撃することとなった
・過去にもスダ君の目線からみてそうなのでは、と思うことがあった
これには悩んだ。どう対処すればいいのか。店を預かる者としては判断に迷うところだ。というのも、I氏もTさんも、はっきりいって当店の最高戦力(I氏はマネージャークラス、Tさんは接客専門職クラス)であり、辞めてもらっては困る。困るのだ。ただでさえ人手不足なのに。
本来は免職処分とすべきだ。事務所を本来の目的以外に使うな、とは言わない。待機時間に学校での課題を片付けたり、シフトを上がった後にお喋りをするとか、そういう使い方をしてもいい。少しくらいは。
ただ、過去においては、休憩室で飲み会を催していたクルー3名をまとめて免職処分にしたことがある。線引きが難しい。
結局、I氏もTさんも当店に残すことにした。I氏は「次やったら辞めさすぞ」と何度もクギを差したうえで、出勤停止の処分とした。Tさんは、大学卒業まで残り数か月だったのもあり、比較的温情のある処分をした。※思惑までは書かない。自分なりにバランスを取ったつもりだ。
スダ君には、「人生いろいろあるけど挫けてはいけない」「あなたはひたむきだから。きっと報われる時がくる」など精一杯フォローしたものの、冬になるまでには店を辞めて、同系列チェーン店に移籍した。確か、そこの店長から電話があって、「面接に来たけど、彼どんな子?」と聞かれたから、「ひたむきでいい子です。ちょっと心が弱いところもありますね。でも、戦力になりますよ」と答えた。今でいうリファラル採用だった。
それから約一年後、あの時スダ君から聞き取りをしてくれた大学生から連絡があった。スダ君が、移籍した先の系列店でマネージャークラスにランクアップしたという。私もその店に行ってみたところ、確かにスダ君がいた。社員と同じ服装でキビキビと働いていた。あの頃とは雰囲気が違う。人間として成長したのだ。
それからすぐ、私も遠方の店に異動になってしまって、スダ君を見ることはなくなった。今はどんな人間に成長しているのだろう。いい男になっているだろうか。そんな未来を願っている。
この子は、いわゆるプレーヤータイプの極致だった。ほかの繁盛店から移籍してきた子で、クルーとしての実力は折り紙付きだった。POSでの接客もキビキビとこなすし、サービスレベルは最低限以上だし、料理を作るオペレーション作業も人並み以上にできた。
どんな分野でもマルチに活躍できる子だった……ただし、現場作業に限っての話ではあるが。残念ながら、性格であるとか、人格であるとか、気質であるとか、そういうところに問題のある子だった。
話は逸れるが、圧倒的美人だった。街を歩いていたら男は皆振り返るし、雑誌でモデルをしていたとして不思議ではない。そういうルックスの子だった。
ただやはり、性格に難があった。気に入らないクルーに雑談を振られても冷たい態度を取ったり、無視することがあった。相手のことをミカンの皮くらいにしか思っていないのだ。
ある時だったか、フナモトさんの接客の現場でこんなことがあった(※当時は、女子で厨房に入る子は極端に少なかった)。母親と子どもふたりがレジに並んでいて、子どもがおもちゃ付きセットの説明を求めた。店内のカウンター横には、おもちゃの反則セットが豪勢に飾ってあった。※フナモトさんmaidになる。
だが、彼女は冷たい様子で「ポケモンです。種類はこちらから」とメニューを指さすだけだった。そのお子さんが十秒ほど迷っていたところ、フナモトさんがローファーの先でコーヒーシロップやストローが入ったラックを何度も蹴り飛ばすのが見えた。
またある時などは、夜の店内におばあさんがテイクアウトの注文後、「お水を持ち帰りでくれませんか」と言ってきた。フナモトさんはマニュアルどおり「お水は持ち帰りができません」(※衛生管理上の問題。お客の家で水が品質劣化した場合など)と答えたところ、おばあさんは「車にいる孫が薬を飲むので……水がほしいんです」とのこと。
さて、こういう時はどうすべきか。一応、会社のマニュアルには、接客については「ルールに準じつつも、自分らしい接客スタイルを求めてください。お客様のためになる接客を。迷った時はマネージャーに指示を仰ぎましょう」といったことが書いてある。
フナモトさんはおばあさんに告げた。「その子がカウンターまで来るなら用意できます」と。なるほど、機転が利いている。おばあさんが了承したところ、フナモトさんが水を用意してカウンターの前にいるおばあさんに水を届けた。
しかし、おばあさんは水を取って、そのまま車に戻ろうとしたのだ。フナモトさんが一瞬早かった。おばあさんの二の腕を掴んで、水泥棒をガードしたのだ。
船「ダメっていいましたよね!?」
婆「いいでしょ。やめて!」
船「ダメって言ったよな、おい!?」
婆「ちょっと!」
船「おい!! ……お廻りさん呼びましょーか?」
婆「……」
さすがに堪忍したのか、おばあさんは諦めて外の渋谷通りに留めてあった車に歩いていった。私はその様子を観ていたけど、どっちもどっちだと感じた。フナモトさんはお客様ファーストではなかったし、おばあさんにしてもジュースを買えばよかっただけのことだ。別に水でなくてもよかった。
私だったら、「本来は衛生管理上の問題があり認められませんが、今回はお薬の事情があるということで持ち帰りを認めます」と言っていただろう。マニュアルに反する行為ではあるが、これなら上の人間が観ていたとしても申し開きできる。
三つ目になるが、フナモトさんが専門学校を卒業する半年前のことだ。店内のポジションを替わりたいという要望があった。弊社では、漢字表記だと接客専門職とでもいうべきランクがあり、それに選ばれるとお洒落な制服を着ることができる。昔懐かしい、アンナミラーズの制服にちょっと似ている。
だが、それはフナモトさんのわがままに過ぎなかった。本人から理由を聞いたところ、「可愛い制服だから、最後に着てから卒店したい」とのことだった。当然却下したのだが、それに激昂したフナモトさんは「だったら店を辞めます!!」と宣言して、マネージャールームのパイプ椅子を立った。そのまま事務所を出て行き、二度と連絡してくることはなかった。残りのシフトはバックれてしまった……。
約二週間後、別の系列店から「フナモトさんという子が面接に来ているけど、どんな子ですか?」という問い合わせがあった。ちょっと迷った挙句に、こんなことを答えたかな。
「一本筋が通った子です。いい方に働くこともあれば、そうでないこともあります」
と告げた。嘘は言っていない。確かに嫌な別れ方はしたけれども、かつての仲間だ。応援はしたい。少なくとも、ほかの店への移籍を妨害したくない。
人格者じみたことを書いたけれども、保身のためでもあった。フナモトさんとは過去に二度、ホテルに行ったことがある。お店の公式飲み会があると、私はいつも若い子だけの方がいいだろうと思って(一万円を置いて)早めに帰るのだが、その時は最後の方まで残っていた。
宴も酣(takenawa)ということになって、二次会に行こうと幹事が言い出した後で、フナモトさんと帰り道が一緒になり、いろいろ話すうちに飲み直そうということになった。私はまだ三十代だったので、いろいろと抑えることができなかった。
フナモトさんの見た目はクールビューティといったところだが、いざ一緒に寝てみると情熱的なところがあった。やはり、体のいろいろな部分が柔らかかったのを憶えている。そういう体験が二度あった。
それで、上の段で電話を受けた時は、フナモトさんが暴走したらよくないことになるのでは……!? という懸念があった。そうはならなくてよかった。
思い返すと、これも懐かしい記憶だ。あの子は今も元気にしているだろうか。健やかであってほしい。
この子も鮮烈だった。当時は大学生。独得な雰囲気の子で、普段はボーっとしているかと思えば、厨房でのオペレーション中は熱気に満ち満ちていた。閉店時のクローズ作業も抜群に早かった。
難点があるとすれば、マイペースなところや、人を怒らせる発言をするところや、常識のなさだった。ある時などは、冗談だと信じたかったが、早朝の開店作業中に「今日は気合いを入れるためにビールを飲んできました!!」と宣言していた。
今でいうところの、発達障害というやつだと思う。そうでないならパーソナリティ障害か。医師ではないので判断はできないが。
さて、そのワタベ君だが、大学三年生のある時に「マネージャーになりたい」と言ってきた(※説明が遅れたが、正社員の仕事をするアルバイトをいう)。確かに、作業能力的には余裕でマネージャークラスだった。しかし、彼の発達障害的な言動は、他のアルバイト仲間の間では賛否両論だった。マイルールに対して過剰適応なところがあり、それが特に若い高校生クルーとの間に軋轢を生んでいた。
当時のマネージャー全員に賛否を聞いたところ、半々ということになった。これは低い数値だ。普通は八割以上が賛成する。そして、ワタベ君本人に対して「貴君の意に添いかねる」という意思を告げたところ、なんと……彼は弾けた。バックレたのだ。
フナモトさんと違って、自分のシフトはちゃんと消化していったが、店長である私に何も告げずに店を辞めた。ほかのアルバイト仲間には辞めることを伝えていたらしい。なんということでしょう……(劇的ビフォーアフター)。
でも、これでよかったのだ。こういう極端な行動を取る人間は管理者として相応しくない。彼がマネージャーになっていたとして、またどこかで軋轢を生んで誰かが店から消えてしまうような、そういう事態になっていたに違いない。
それから、約七ヶ月が経った頃だった。なんと、ワタベ君がお店に戻りたいという(ほかのマネージャーから聞いた)。なんでも、そのマネージャーにワタベ君が電話をかけて「就職活動が終わったので店に戻りたい」という旨を伝えたらしい。
これは、社会人でいうところの根回しに相当する行為だ。ワタベ君は成長したかもしれなかった。直球ストレートではなく、カーブを覚えた的な意味で。ワタベ君やるなぁ……。
実際、この時期はとんでもない忙しさだった。スタッフの頭数があまりに少なく、基準に達していない人でも雇わざるを得ず、それがまた現在のクルーとの摩擦を生むという悪循環だった。さすがの私も、相当な日数出勤することになった。時間外手当はゼロだった。名ばかり管理職というやつだ。
話が逸れた。数日後、ワタベ君とマネージャールームで面談をしたところ、次のような意見があった。
・もうマネージャーになりたいとは思わない
・これまでは申し訳なかった
・週に四日以上必ずシフトに入る
まあ、バックレではあるが、これからちゃんとするならいいだろうということで、ワタベ君を再雇用することにした。
しかし、私が人を見る目がないのは皆様すでにお分かりのとおりだ。本当に見る目がない。この会社でも、最終的にはエリアマネージャー(部長級)までは行けたのだが、そこでさらに上のクラスの人達と揉めごと(本部長クラスのセクハラ関係)を起こしてしまい、最終的には理不尽な降格処分(店長に戻れ!!)を突きつけられ、会社を辞めることにした。
さて。ワタベ君は普段はマジメだった。しかし、稀に凶悪な面を見せることがあった。ある日の早朝、お店の目の前に食品資材を搬入するトラックが停まっていた。ワタベ君は、せかせかと動いてトラックドライバーと協力し、荷台から野菜ジュースやコーラのシロップタンクやPotatoを下ろし、店内に運んでいた。
だがある時、見てしまった。トラックドライバーの目を盗んで、ワタベ君が野菜ジュースが50本ほど入ったビニル巻きの段ボールを――丸ごと盗んでいるのを。一瞬の早業だった。私でなければ見逃していたね。※一応、どうやって盗んだのかは伏せる。同様の行為を防ぐため。
その時ほど、自らの人を見る目のなさを恨んだことはない。ワタベ君はすでに雇用三ヶ月目だったし、彼がいなければ深夜と早朝のシフトが回らない。困った事態だった。当時の私には、見て見ぬ振りしかできなかった。
それから、ワタベ君は大学卒業まで店に在籍した。発達障害はやはりそのままで、ほかのアルバイト仲間との小競り合いが度々起こった。実は、ある時期から人手不足は解消していて、別にワタベ君には辞めてもらってもよくなっていた。クビにしようかと思ったことがある。しかし、性格や人柄が悪いとしか思えない彼が、多くのスタッフから嫌われながらも、一部のスタッフには懐かれているという現象を目の当たりにして思い留まった。
なぜ、そんな判断をしたのか? 彼は本当に悪どい人間なのか、と思ったのもあるが――今風の言葉でいえば「多様性」だ。彼は確かに、社会人以前に人として未熟なところが多くあった。だがしかし、一部の得意分野においては紛れもなく輝いていた。だったら、嫌なところには目を瞑ろう。それが当時の私の判断だった。
風の噂だと、新卒時点での彼は、都内の某区役所で地方公務員としてのキャリアをスタートしたらしい。東京生まれの東京育ちだから、やはり地元が一番ということだろう。彼も、元気でやっているといいのだが。
以上で終わりになる。
当時を振り返ってみて、間違いだったと思われる行動は多々ある。どれだけ後悔しても足りない。でも、それも人間だ。迷いながら進んでいくしかない。
ところで、満たされない心というのは、すごく大切だと思う。当時も今も、満足できる仕事をこなすというのは、とてもとても遠いことだと錯覚していた。
成長していくためには、これまでの自分を一人ずつ殺害していく必要があるのだと30代の頃は思っていた。朝が来るから起きるのです、みたいな当たり前のことだと思っていたけど、違うんだな。
人生が満たされなくても、自分は自分なのだ。理屈も何もない。ただ、それだけだ。だから、店長として飲食チェーンで働いていた頃の失敗だらけの自分も、今では受け入れられる。そういう情けない私まで含めて私なのだ。再確認できてよかった。
俺はサンクチュアリといえば史村翔原作池上遼一作画の傑作コミックの印象しかなかったので、サムネのお相撲さんを見てサンクチュアリってそういう話だったっけなーと思ったらネットフリックスオリジナルドラマだった。
身体がデカい不良が角界にスカウトされて、昔懐かしの「かわいがり」とかをうけながらも持ち前の運動神経で勝ち進んでいくんだけど相撲へのリスペクトは一切なしで稽古も軽んじる。しかし哀しき過去を持つ相撲取りと友達になったかと思ったらそいつに土俵の上で死ぬかと思うくらいボコボコに負けて張り手恐怖症になってなんやかんやあって復活して真剣に相撲取りになるぞ!と性根を入れ替えて、ボコボコにしてきた相手と再対決だ!終わり!
みたいな感じの話。
うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。
俺の中で相撲漫画の傑作と言えばバチバチなんだけど、それには遠く及ばんかったな。
借金で店を手放してからは気力もなくなった主人公の父親が交通事故で植物状態になったり、出てった母親はクソビッチだったりっていう展開は正直ノイズだなと思ったし、もともと政治部の記者だったけど上司に裏切られて相撲担当に変えられたヒロインが”時代に沿った”ジェンダー論や相撲のあるべき論を語るのはくっせぇ!と思ったし、主人公の財布盗むキャバ嬢は結局なんやってんって感じだし。部屋のメンバーもなんか、こう、キャラが濃いのか薄いのかはっきりしない。
相撲を中心にした人間ドラマ感を出してはいるけど、どれも味付けとして濃いわりに後味すっきりしない感じなのがおもんないなーって感じ。
ただ主人公役の人はクローズ2では普通にマッチョ系のガタイのいい喧嘩強そうなおっさん顔って感じだったのが、今回はマジで相撲取りみたいになっててこれはなかなか近年まれに見るレベルだなって感じだったのは素直にすごい。なんか出演者は1年かけて身体と技術を作りこんだらしい。
元力士芸人とかが多いので全部が全部、未経験からってことはないだろうけどちゃんと相撲取りのドラマに見えたのはネットフリックスの地力を見たなとは思った。
自陣営が勝てて良かった
本当に最後まで油断のならない戦いで我々も表に裏に出来る事を全てしました
ルールにもモラルにも反してないしやった事に後悔はないけどMCの感想のnoteが流れてくるにあたって
春香さん陣営との結託がすごくキラキラした美談みたいに流布されつつあって気持ち悪くて耐えられなくって
あんなに大量の絵師様たちにはるみず絵を描いてって頭下げにいったじゃん
大したシナジーがない春香さんを先に取り込んだ方が有利だって早い段階で決めたじゃん
はるちはを推したい人たちの所に率直にいって今回は千早を切って我々と組みませんかって泥臭いロビー活動をし続けたじゃん
ぶっちゃけ勝ちの決まった桃子陣営に票を鈍らせないよう最後までこっちにも票をくださいって呼びかけて回ったじゃん
どこの陣営もコミュニティやらコンベやらなんてせいぜいタグと一斉の日程どうする?ぐらいの事しか話してないのにそこからミラクルがなんて起きるなんて頭チュパカブラかよ
MC用コミュニティの大部分は仕切り屋になりたいけど頭はからっぽのやつらが取り敢えず立てて100人前後の中で真壁瑞希は400人近くの参加者いたことが何故なのか考えもしてないのか?
今回強かった勢力はクローズなところでのコミュニケーションを本気でやってたやつらばっかりだ
200万票なんてたかが1000人の満票にも満たないんだからそういうところの勝負もでかかったのは想像しなくてもわかんだろ?
そんな舞台裏をわざわざ書き立てる必要はないし誇りたい話でも全くないが憶測と妄想で美しい奇跡を断定しないでくれ
俺たちはみんな金も労力も割いて自分にも他人にも大事なものの選択を沢山させてクソデカい借りを作って勝ったんだ
ごめんよ春香さん
自陣営が勝てて良かった
本当に最後まで油断のならない戦いで我々も表に裏に出来る事を全てしました
ルールにもモラルにも反してないしやった事に後悔はないけどMCの感想のnoteが流れてくるにあたって
春香さん陣営との結託がすごくキラキラした美談みたいに流布されつつあって気持ち悪くて耐えられなくって
あんなに大量の絵師様たちにはるみず絵を描いてって頭下げにいったじゃん
大したシナジーがない春香さんを先に取り込んだ方が有利だって早い段階で決めたじゃん
はるちはを推したい人たちの所に率直にいって今回は千早を切って我々と組みませんかって泥臭いロビー活動をし続けたじゃん
ぶっちゃけ勝ちの決まった桃子陣営に票を鈍らせないよう最後までこっちにも票をくださいって呼びかけて回ったじゃん
どこの陣営もコミュニティやらコンベやらなんてせいぜいタグと一斉の日程どうする?ぐらいの事しか話してないのにそこからミラクルがなんて起きるなんて頭チュパカブラかよ
MC用コミュニティの大部分は仕切り屋になりたいけど頭はからっぽのやつらが取り敢えず立てて100人前後の中で真壁瑞希は400人近くの参加者いたことが何故なのか考えもしてないのか?
今回強かった勢力はクローズなところでのコミュニケーションを本気でやってたやつらばっかりだ
200万票なんてたかが1000人の満票にも満たないんだからそういうところの勝負もでかかったのは想像しなくてもわかんだろ?
そんな舞台裏をわざわざ書き立てる必要はないし誇りたい話でも全くないが憶測と妄想で美しい奇跡を断定しないでくれ
俺たちはみんな金も労力も割いて自分にも他人にも大事なものの選択を沢山させてクソデカい借りを作って勝ったんだ
ごめんよ春香さん
前回https://anond.hatelabo.jp/20230226215255
とりいそぎですが、
申し訳ないのですが、27日24時までに延ばしていただけますか? 明日も仕事があるのでもう寝たいです。
以下返答です。
→最初の質問にすべて「はい」と答えていただいたと認識しました。私が最初に書いた記事はすべて「はい」と回答されることを想定して書いたものなので、回答いただいたことで特段コメントはありません。言いたいことは2回戦その2で全て言ってますので。
私は勝ち負けに拘らないのでそれでいいです。
増田が書いた「無視すればいい」は大変身勝手です。謝罪します。
謝罪は6回。ヨッピーの勝ちです。対戦ありがとうございました。
「対戦よろしくお願いしますって軽率に使っといて「対戦ありがとうございました」とか「感想戦」とか言ってるのなんなんだよ、っていう批判はありえると思うんですが、ヨッピーから勝ち負けのルール設定されたら勝ち負けの話としてすすめる以外になくて、それを修正するの眠くてめんどくさいのでそのルールに則り文章を書かせていただきました。
「謝りながら煽ってるじゃん」って思われる可能性があるのは自覚するんですが、煽ってるつもりはなくて、これは自分が設定した枠組みをもてあましてるだけです。
というわけで、増田からは感想戦として以下の質問を投げます。ヨッピーから返答いただく義理はないので返答いただかずとも結構です。
回答:
違うよ。「謝罪すると叩かれる」んじゃなくて「謝罪しないといけないくらいのやらかしをすると叩かれる」です。まんまそう書いてるじゃん。
>僕が貴方くらいに3回も謝罪するくらいのやらかしを1エントリでやっててみ?どんだけ叩かれると思う?
この文章を「謝罪すると叩かれる」に読んじゃうのはマジで致命的に読解力がないです。これ、どう読んでも「叩かれる」は「やらかし」にかかってるでしょ。
謝罪そのものが叩かれるのではなく、謝罪の前にある「やらかし」が叩かれるんですよ。貴方も見てりゃわかるだろうけど、はてブには、僕に明確な憎悪を向けてあれこれ言ってる人達がたくさんいるのはわかるよね?
そういう人たちはずーっと手ぐすねひいて僕がやらかすのを待ってるのよ。特にやらかしても無い事ですら適当に捻じ曲げて解釈して「やらかした!やらかした!」って延々粘着してくる人がくるのよ。今回、ひとりはしばきあげたけどさあ。
いうなれば僕にとってはてブは「ピラニアがたくさん居る池」なのよ。貴方みたいな増田は、ちょっと切って血が出たくらいならバンソウコ貼っておけばいいか、で済むけど僕が同じ事したら血の匂いを嗅ぎつけたピラニアが大量にやって来るんだって。その立場の違いをそろそろ理解してよ。
だいたい、「間違ったら謝っておきゃいいじゃん」くらいのテンションで良くライターやってるなって思うし、それって本当の意味で謝罪になってんのかって思うよ。
どういう考えなのかは理解しました。謝罪に対する重きの置き方が全然違うんですね。
それに対して、ヨッピーは
そら話がかみ合わんわけだわ。
なので、「本当の謝罪なのか」という部分だけは定義の違いにしかならないので「はい、謝罪は謝罪で、本当も嘘もありませんが」としか言いようがないなと思いました。
増田にとって謝罪は責任の所在を明示するものなので、「やらかし」に対してどう責任をとるかは別の話でそれこそ謝罪とは無関係。謝罪はまず最初にあるべきもので、謝罪したあとどうするかは別問題
元ツイートでは羽生善治に続けて渡辺明の賞金総額も出してるんだけど???
https://twitter.com/mtmtlife/status/1621656188680286208
ついでに藤井聡太の対局料も挙げてるね。
https://twitter.com/mtmtlife/status/1621731061490409474
「どんな意図があって」って、そりゃ、ちょうど数日前に昨年の年間獲得賞金が発表されて、藤井聡太が1億円を達成して、羽生善治の史上最速&史上最年少記録を抜いたからでは???
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202302030001165.html
大本のツイートを見るだけで、それがツリーになっていることもわかったはずだし、「羽生善治」でググるだけで、藤井聡太が羽生善治の賞金に関する記録を抜いたこともわかる。
この程度の手間すらかけずに人を批判するの、「その指止めよう」案件すぎない?
将棋ファンでライターにまでなって連盟とも繋がりがある人が下世話な金の話だけでツイートすることの残念さ。将棋ライターで名がある人だからこそお願いしただろうにこの返しの残念さ。
「下世話な金の話」って、プロ選手の獲得した賞金額が下世話な話なんですか? だったらもう高額賞金かけてタイトル戦やるのやめれば? 竜王戦の優勝賞金が4,400万円とかいう額なんだから賞金額も含めてエンターテイメントの一部でしょ? そりゃ子供の養育費とかだったらゲスすぎるけど、プロの勝負を見て獲得賞金を気にするのはごくごく普通の楽しみ方。それをことさらに批判するのは異常。
どのジャンルもそうだと思うけど、公式からあかん言われたら、すみませんってまずは下げるのが基本だと思うのよ・・後は当人同士クローズでオチつけたらいい訳で。世界中見てる中で足掻いて燃料投下がまずいんよ
公式である日本将棋連盟様が獲得賞金額を公表してらっしゃるんですよね~~~~~~~~~~~~~~~~。
オラッ公式様が出してる下世話なカネのランキングやぞ!>https://www.shogi.or.jp/news/2023/02/202210.html
現職の親会社は、カテゴリ的には中小企業だけど、地元ではそれなりに名の知れた企業なんよ。子会社を全部集めると従業員数は数千人になる。
経営者は常に地元に雇用を作る為に会社をやっていると公言していて、地元の名士みたいになってる。
歴史も深くて、プライベートカンパニーとして安定しているって言われている。
だからここに就職できたら安定だ、安心だと地元ではずっと言われている会社だった。
外から見ると親会社本体と子会社の区別はなくて同一視される。
「○○会社の人」って言われて、そこに勤めているというと「いいなーうらやましい」って言われる所があった。
新卒で就職するときも専門学校から推薦で入社が決まった。教師からも「こんないい所から内々定が出たんだから他の就職活動はやめろ。絶対に行け」って言われた。
正直他に行ってみたい会社とか、話を聞いてみたいところとかあったんだけど、全部キャンセルすることに。
ろくに就職活動せずに、他の会社とは比べずに、とにかく良い会社なんだろうと考えて入社した。
よい会社に入ったって周りから評価されるし、親兄弟もそういう評価だった。
家族には介護が必要なのがいるから、家を出るって選択肢は端っから無くて。(それ自体は全く違和感はない。家族のことは好きだ)
そして仕事上でも、普段接する親会社社員の人はそれなりに頼りにしてくれるので、俺がいなきゃ駄目なんだって気分になっていた。
けど、確かに、これはなんか洗脳の類いである気はする。
じゃあ、何故転職しようと思ったかというと、コロナ禍になったからなんだよ。
コロナ前も、俺はそもそも技術が無いしコミュ障だから、常に勉強してないと捨てられそうで不安で。
あちこちの勉強会なんかに行ってた。メーカ講習会とかは会社に相談しても「予算がないからごめん」って上司に言われれば予算はない。
後は自分でお金をだすしかなくて、参加費が安い草の根的な活動に参加していた。
でもそうなるとと宿泊はできないから、いつも勉強会本会には出るものの、慰労会や交流会には出ずにとんぼ返りしてた。回数もそんなに何回も出る事はできなかった。
さらに、仕事は増える一方で、効率化してもそれを上回るレベルで忙しくなってきて勉強する時間も気力も無くなってきて、親も年取ってきて、介護では俺がやらなきゃいけないことはどんどん増えていって。
休日も時間がないから外に出て行けない。そんな感じになってた。
それがコロナ禍になってそれらがみんなオンラインになったのよ。
交通費がいらなくなった。元々草の根勉強会やら非営利の学会みたいな奴だったから参加費は安い。、
自宅でいくらでも勉強会に出られるようになった。家族を見ながらでも参加できたし、慰労会もオンライン飲み会化されて。
勉強会に出てくるのに、絶対に慰労会には参加しない謎の人扱いされていたのもここで知った。
ブレイクアウトルームで親しく話をするようになった人とかいて。それで、段々と今の環境に違和感を覚えるようになって来てた。
そうこうしているうちに、普段のコミュニケーションはLinkdInでやってると言う事も知って、そっちで交流するようになった。そして、勉強会の幹事をやってくれって言われて、オンラインで全部完結できるからと引き受けたり、企画も手伝ったりした。
増田の言葉を借りると、洗脳が溶け始めたというか。
でも、決定的だったのはここからで。
親会社からLinkdInの俺のアカウントの掲載内容を問題視するような声が出てきた。全公開にはしてなかったんだけど、どっかで見れたらしい。
会社の規定で社名などは公開してなかったし、仕事の内容は一切載せてなかったのだけれど、技術の話や話題は色々と載せていた。
更に勉強会の幹事に関連する情報は載せていた。それが、問題だというのだ。曰く、仕事で身につけた技術の話を外でするんじゃないと。
確かにそうかもしれない、と思って素直に従って全部クローズしたんだけど、勉強会の幹事は続けていた。が、後にそれすらも駄目だと言われて、会社NGになったと別の人に頼んで変わってもらったところで。
普通、会社は、自社社員の自主的な勉強会への参加をNGを出すなんてことは有り得ないし、そんな事をする権利はないはずだと言われる。
ここからなんか強烈に違和感がわいてきた。そこから、色々と調べたり、本を読んだりして、転職をちゃんと考えるべきかもしれないと思うようになった。
なぜ長さで表すのだろう
いや、今自分は自然にこの場合のミリはミリメートルのことだと思ったが、単にミリとだけ言った場合長さとは限らないのか
ミリメートル (mm、粍) を指して単に「ミリ」とだけ言うことが多い。転じて、「1ミリも(〜ない/ぬ)」という形の、否定文脈で使われる程度副詞が用いられている[1][2]。
単にミリと言った場合、たいていはミリメートルって感覚はwikipediaに書かれる程度には多数派のようだ
この種の表現として古くは「一文にもならない」「一糸もまとわず」「一抹の不安」などがある。一文は貨幣の単位、一糸は細い一本の糸、一抹はひとはけ、ひとなすりの意味。
(2ページ目)いまや国会議員も多用 「1ミリも…ない」の語源と意味|日刊ゲンダイDIGITAL
古くからある表現の現代的バリエーションのひとつではあるということか
2つめは,コロケーションで「譲らない」「進まない」との結びつきが強いことである。これは「一歩も譲らない」「一歩も進まない」という従来の表現から移行であると考えられる。
なるほどなあ
「1ミリも~ない」は否定文脈で使用される程度副詞である。「1 ミリも譲らない」のように全否定する。主に読売 新聞,朝日新聞を対象に,「1ミリも~ない」構文の成立過程と用法について明らかにする。得られた用例数は読売新 聞 101 例,朝日新聞 149 例である。初出は朝日新聞 1985 年で,2000 年以降に用例が徐々に増え,2010 年代になって から多くみられるようになった。
「1ミリも、正確にいえば1ミクロンも関わっていない」おもしろい言い方だなと思ったのですが甘利明さんのどんな心情を表しているのでしょうか? | Quora
「1ミリも興味がない」という言い方には、どういう意図があるのでしょうか - ことばの疑問 - ことば研究館
↑これが一番よくまとまっている感がある 納得感もある
「寸毫もない」という言い方は昔からあって、「毫」は千分の一のことを指しているそうなので、語の取り合わせとしては、さほど新奇なものでもないかもしれない。
「1ミリも興味ない」という表現があるが、なぜミリなのか、語源や表現ができたきっかけなどあるのか知りたい。 | レファレンス協同データベース
リファレンスサービスで最近質問されたようなので追記……しかし未解決、残念だ
「1ミリも許さない」でのミリの単位を定めたことにより、許すという行為の本質に迫れた話
まあ最初の疑問、なぜミリメートルという距離なのかという話は「一歩も譲らない」からの発展という話が簡単な説明としてしっくりくる