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2017-07-28

ドローン引退したおっちゃんの新しい趣味になるかも

ドローン関係仕事をしている。主に映像系。

テクニック的なものや、カメラ調子確認するために早朝川岸に行って色々とやるのだけれどほぼほぼ毎回、ウォーキング中のおっちゃんに話しかけられる。

とにかく

・飛ぶ

写真が撮れる

ということに食いつく。

ドローン用なので見た目はそこまで大きくないカメラなんだけど、2000万画素1インチセンサー搭載なのでそこそこ綺麗な絵が撮れる。

これにも驚くみたいだ。孫の写真をこれで撮りたい、他の写真仲間とは違う写真を撮りたい

とか色々語ってくれる。テレビでは叩かれることが多いドローンだけど、世間的にはどっちかと言うと興味の対象みたいで嬉しい。

空を飛ばすってのはいつでも男の浪漫だもんね。

https://anond.hatelabo.jp/20170728110718

画像検索顔認証技術監視社会ディストピアは既に実現してる

昭和防犯カメラ不審者の顔が写っててもそれが誰かは人海戦術でやるしかなかったけど

今は顔部分の解像度8000画素分もあれば0.1秒でそいつ名前と生年月日が分かる

2017-06-12

anond:20170611193847

飼い主にはペット仕草などで意図はわかる(わからない若年の飼い主もいるが)。

動画を見せた場合ペットからたとえば

 ・興奮して虐待者を退治しようとテレビ画面に飛びかかる

 ・画素が荒いが不愉快、諸事情自分にはどうにもできないと理解したらなるべく遠ざかる

などのリアクションが得られれば、

そのような動画を見せることはある程度の体力と精神力を消耗させ視聴犬の虐待に該当したと飼い主は理解できる。

また、逆になんらかの誤解(「テレビぼんやりと写っているが、どうやらいじめられているのはイケナイ泥棒ネコミニヒグマに違いない」と解釈したなど)により冷静~喜ぶなどの場合も考えられる。

なお、犬は白黒のぼやけた視覚しかもっていないので嗅覚が発達したといわれており、

現在動画嗅覚をつたえられないため、テレビ画面が「ぼんやりと写っているように見える」のが犬にとっての通常状態とかんがえられる。

  

話をもとにもどして、それらの解釈が全く得られないほどペット関係が薄い~野良犬場合は、

人間からの下手な解釈をやめて、

騒音振動継続時間獣医の診断などでの客観的指標でのみ判定するべき。

人間だって日夜うるさくされることは望まないし、

急にやせたって自分でなんの病気かはわからない。

ストレス源が他にないならそれだろうという解釈しかたなく許されている。

2016-12-28

ガールズ&パンツァー同人誌オブジイヤー2016

はじめに

今年も一年ありがとでした。

年の瀬京子も迫り、各所で続々と2016ランキングが発表されていますね。自分も今年の統括的なモノをしたためたく、2016年一番励んだことってなんだろうと考えてノータイムで浮かんできたのが、ガールズ&パンツァー同人誌を買い集めることでした。

劇場版公開から怒涛のようにリリースされた2016年発行のガルパン同人ベスト10をお送りします。

筆者は一部好きなキャラに偏りがあること・百合オタクであることを踏まえた上で読んでいただけると幸いです。

(各本にリンクを貼ろうとしたのですが9個までしか貼れないと書いてから気づいたため一部を除き割愛しました。作品の詳細についてはおググり願います。また、18禁はここには書けないので除外しています

10位『ダージリン様は紅茶戦車道ドランクドラゴン塚地武雅を嗜んでおります逸見エリカびっくりドンキーに初めていく本』作者:キサラギキサラ(幸福発見セミナー こころうつわ)

  • 初出:ぱんっあ☆ふぉー!7 (2016/6/26)

これを貼りたくてランキングを書き始めたと言っても過言ではない一品逸見なだけに逸品です。ガルパン公式よりもびドンに怒られるのではというほどに作中ふんだんにっンー店内及びハンバーグの実写(しかもなぜか画素が超粗い)が使用されています。「なぜエリカナカジ!?」と一瞬考えてしまキラーカップリング百合的みどころです(書いてる途中で気づいたけど普通に決勝で乗った乗られた仲でした)。

第9位『不器用な好きのかたち』作者:match(20twenty)

もともとお酒を飲むシーンが気軽に描ける(そして大学生百合では出せないしっぽり感がある)社会人百合が割と好きというのもあり、しほ千代のこうしたババア…年増百合ってほんと最高ですね……。『西住しほが高校生だった頃』という二次創作伝家の宝刀である過去百合連作として進行中で目が離せません。

第8位『きみの名の日』作者:ミヤカワ(Lid_of_pan)

  • 初出:ぱんっあ☆ふぉー!7 (2016/6/26)

最強のノンカチュ本です。公式でも結構大概なのに二次創作では過剰にクレイジーサイコレズ(すっかり死語)として描かれがちなノンナ・そしてその煽りを受けてレズギャグ要員にされがちなカチューシャですが、そんなふたりでここまでエモーショナルに振り切って描けるのかと甚く感激しました。あとこの本に限った話ではないのですが、A5の百合同人誌って佳い打率8割くらいなので買うだけでドキドします。

第7位『ライラック』作者:高橋むぎ(麦畑)

意外と少ないももゆず本、大変貴重な一冊です。というか、筆者の観測範囲だと序盤の強引かつ高圧的なやり口のせいで、一部ファンから生徒会の評判が悪いようです。そういった悪評を『生徒会を快く思っていない一般生徒』に担わせるところからまり当事者である西住みほのひとことで締めることで、生徒会および河嶋桃の懊悩と救いが短いながらに描かれており、欲しいやつぜんぶきちゃったな~という一冊でした。リンク先調べてて気づいたのですがこの御方、響ユでなかよし川も描いてたのですね、アレもとても佳かったです……!

第6位『どうあがいてもあいしてる』作者:ぱいしぇん(チームタテガミ)

  • 初出:ぱんっあ☆ふぉー!7 (2016/6/26)

にわかに活気づいている(と思いたい)さおまこ界のスラッガーです。武部沙織という乙女キャラクター百合で動かす際に、こういうレディコミ風の絵柄と一人称モノローグを使うとバツグンに佳くなります。あとこれもこの本に限った話ではないのですが、ラブライブ百合やってる人がガルパン百合に来ると確実にホムーランなんだよね……ラブライブ同人地力がもともとすごいという話でもあるけど……。

第5位『角谷杏は虚栄に乾いている』作者:勇魚、表紙:じゅかい(虫魚グラディエーター)

  • 初出:ぱんっあ☆ふぉー!8 (2016/9/11)

角谷杏メインの同人誌は良作が非常に多く、どれをベスト10として選出するか熟考しました。この本、飲みの席に持っていってその場で読んでもらったのですが、人がまんがを読みながら涙ぐんでいるところを初めてリアルタイムで見てしまいました(心当たりのある方申し訳ない…)。なお、冬コミまでの期間限定フリーリリース(https://chu-gyo-g.booth.pm/items/389763)されているので未読の方はリンク先を今すぐご参照あれ! このランキング年末までに急いで書いてるのもそのためなんだけど、冬コミまでっていつだ、開催までなのか、冬コミ終了までなのか、どっちなんだ……?

第4位『少女戦車6 轢け!タンニアム』作者:岡昌平(黒汐物産)

過去百合といえば大人キャラだけの特権ではなかったですね、幼馴染であるさおまこにも為せました。長年ガルパン二次創作を描いてきた岡先生の筆致に泣く『ゆめのかよいじ』ですが、実は激突!女子高生お色気戦車軍団6巻にも収録されているため、厳密に言えば2015年末が初出と言えなくも……でもこの本は今年の夏コミが初出だからOK!

第3位『西住 おまえがナンバーワンだ!!』作者:藪ぐぐる(クラタスポーツ)

  • 初出:ぱんっあ☆ふぉー!8 (2016/9/11)

河嶋桃メインの同人誌というだけでなく、そこに西住みほをぶつける超爆発のガルパンまんがです。これはもうサンプルを読んだ時点で涙を流してしまいました。なんというか、桃ちゃんを描く人って桃ちゃんが考えそうなことを考えるのが本人かよってレベルで上手いし描きっぷりも尋常じゃないのでこれからもどんどこ桃ちゃんメインの同人誌出てほしい……ほんまみんなたのむで……。

第2位『ミュージック・アワー』作者:なな(腰洗荘)

  • 初出:ぱんっあ☆ふぉー!8 (2016/9/11)

この方は他にも『Ladyspiker』『バトルクライ』などのエモーショナルガルパンまんがを描いていますが、その中でも特にキドキしながら読んでいた『ミュージック・アワー』がついに紙媒体リリース! その当時は鼻息がとても荒くなっていました。ウサギさんチームはもちろん大好きなのですが澤梓の佳さがここまでやるかってくらいに全開で引き出されています。ちなみに筆者がガルパンまんがを描こうと思い立ったのはこのガルパンまんががきっかけでした。

第1位『喇叭は今日も鳴る』作者:チョモラン(夢と狂気のチョモラン王国)

叙情的な表紙の通り最初の一編は継続メイン回なのですが、最後に西住みほと河嶋桃の最強タッグ『冬来たりなば』が収録されていますこたつシーンやヨッパライシーンがあるため、冬場に読み返すとまたいちだんと空気が澄んできます夏コミときにこれをスッと買えたからよかったけれど、ぱんっあ8ではオンリーイベントで見たことのない長蛇の列が数時間続いていた光景が目に焼き付いており、これを書いている今も冬コミのさおまこ新刊が買えるのか不安で眠れません。

おわりに

以上、駆け足ですがガールズ&パンツァー同人誌オブジイヤー2016をお送りしました! 見事に百合同人ばっかりになってしまいましたね……冬コミもいっぱい買えるといいけど! なんで2日目なの!!

アレがないとかガルパン同人モグリかよなどのご意見お待ちしております。できるだけ買っていきたい。

2016-12-14

俺もジャンプを採点したい

ハイキュー:80点 現実的スポーツ漫画でありながら必殺技要素もある美味しいバランス感覚が良い。←ほんとこれ。あと先輩眼鏡マネとかも大好き。

ワンピ:75点 なんかビッグマム一党が人格的に雑魚っぽくて四皇に期待してたのはコレジャナイ…。あとルフィの突然戦わなくなるアレ嫌い。 

鬼滅:70点 独特の才能に疑いはなかったがこれだけ少年漫画に寄せてきたのはすごい。伸びるよこれは。

火ノ丸:60点 安定。地味。だがいい漫画だ。低い点は付けられないな。

ラクロ:50点 小説版キャラ逆輸入してメインを張らせるという冒険的な、小説版読んでない人置いてきぼりな実験を展開中。

斉木楠雄:50点 安定感凄いけどハズレキャラはあきらかに居るよね。斉木兄もその1人。最近でたのではブツブツ喋る奴とか。

磯部:50点 安定。

レゴラッソ:45点 テコンサッカーという酷い設定の企画押し付けられてる。作者は力があるので次回作応援する。

バラン:40点 ダラダラダラダラ。もう脱出しないまま終わって伝説になって欲しい。原作が足引っ張るジャンプ定番ティーン。

ゆらぎ:40点 とらぶる的なアレ。ラッキーエロ個人的には刺激ゼロだけど安定できたエロコメはいい駒なんだろうね。

ヒロアカ:40点 全然評価しない漫画自分が見てきた漫画アメコミパッチワークだけで創作してるタイプ

青春:35点 ほのぼのしてるが長生きできる器ではない

ーー赤点未満ーーさっさと切るべき作品ーー

せすぴん:30点 作画専業やってた割りに絵の表現力と画素が低い気がする。あとダンス取材が浅いような。

銀魂:30点 なんか最終章っぽい雰囲気だしながらもう数年経ってるよね あんま読んでない

左門:25点 地力が足りない部分を色んな工夫で補って水面に顔を出すところ嫌いじゃないけどそろそろ限界来てるよね

デモプラ:20点 実は読んでない

ソーマ:20点 前から読んでないが最近評判悪いな 何か起きたのか

アマルガム:15点 絵が汚い

ー番外ー

ヘディス:測定不能: でも天然だった人が「自分面白い」って気付いちゃった感じのいやらしさはあるよねいまの許斐先生

http://anond.hatelabo.jp/20161213205937

2016-07-24

ボケストップって何だと一瞬思った

MSゴシックを例にとると、12ポイントを境に濁点と半濁点の扱いが変わる(斜めっぽい要素をどちらに割り当てるか)ので、目のほうに画素が足りない緑内障人間には結構厳しい。

※さっきまでボケモンストップって書いてた。自分のほうがボケてた。

2015-11-17

iPad Proであなた写真本来価値を取り戻す

撮った写真lightroom現像して何も考えずにgoogleフォトへとアルバム単位でアップする。

そうすれば、どこにいても自分の撮った写真確認することができる。

そんなフォトライフを送るあなたに聞いてほしいことがある。

iPad Proの液晶が占めるサイズは197mm×263mmで、写真サイズでいうところの六つ切り(203mm×254mm)とほぼ同等だ。

サイズ、KGサイズ、2Lサイズ、六つ切りと並べてみれば、説得力の違いは言うまでもない。

アップロードの際、容量無制限サービスを利用した場合は1ファイルあたり1600万画素(EOS5D Mark3を使っている自分場合4898×3265)に圧縮されるが、iPad Proの解像度は2732×2048なのでドットバイドット以上の解像度が維持されていことになる。

そこに来て液晶の色彩は折り紙つきappleだ。信用して問題ない。

今までのどんな携帯デバイスでも見ることができなかった、まつげ一本一本からさらに一歩踏み込んだ感情を読み取ることができる。

風景に写り込んだディテールはそれぞれに物語を語り始める。

細かく書き分けられた人々の表情から読み取れる情報は、まるで自分がそこにいるような錯覚さえもたらしてくれる。

それらが写真を拡大することなく、開いた状態で一度に目に飛び込んでくるのだ。

この情報量の多さは今までに経験したことのない感動を生み出してくれるはずだ。

ちなみに重量は723g。

Air2の437gに比べれば確かに重いが、iPad4の652gを持ち歩いていた自分にしてみればその差は些細だ。

200g減らして携帯性を取るか、たった70g増えただけで飛躍的に向上する感動を取るか、選択は当然自由だ。

しかし断言できることは、一度このサイズ写真を手元で楽しむことを覚えてしまえば、もう元には戻れないということだ。

ペンキーボードもまだまだ届く見込みはないが、もうすでに自分生活イノベーションが起き始めていることを実感している。

購入を迷っているならiPad Proで写真を見てはいけない。

あなたは買う以外の選択肢を失ってしまうことだろう。

ライフスタイルに変化を必要としないあなたには高い買い物になってしまうに違いない。

わたしもこれ以上フォトグラファーとしてのライバルを増やしたくはないのだ。

どうかappleのonline store在庫確認なんてしないでほしい。





なんて、一度こういうの書いてみたかったんだよな。かなりそれっぽいと思うけどどう?

比較対象コントロールする

・見る側に体験イメージさせる

・変化する未来想像させる

ネガティブ情報を予め伝えて、その後にメリットを強調する

ダメといわれるとしたくなる心理をくすぐる

ちょっと詩的な響きを入れる

これであなたapple信者相手にがっぽがぽさ!

2015-10-30

朝忙しい増田走る市肌住まい画素いさあ(回文

どけどけ~どけどけ~邪魔邪魔だどけどけ~どけどけ~

デトックスウォータの配達が間に合わないんだ馬鹿やろ、ちくしょうこのやろうめ!

どけどけ~どけどけ~邪魔邪魔だどけどけ~どけどけ~

デトックスウォータで使うみかん買いに行くんだ馬鹿やろ、ちくしょうこのやろうめ!

朝は忙しいわね。

なるべく、移動中は前日のニュースポッドキャストでチェック。

聞き終わったら、貯まった本を消化すべく本読んだりと。

移動中も無駄にしないわ。

でも、イライラしても1日のペースを乱さないようにしなくちゃねと思いながら

いつもここからがやってる

バイクハンドルの部分だけのが欲しいと思った朝でした。

あれ、あっても結局は走らないのよね。

持つとこだけですもんね。


今日朝ご飯

忙しい朝に御飯盛って濃いなキャロリーメイツ

デトックスウォーター

オレンジに久しぶりの登場のブルーベリー

ベリー成分はきっと溶け出さないと思うけど。

あれは、食べた方がいいわね。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう。

2015-07-06

撮影モデルコスプレイヤー募集

小生、キヤノンフルサイズ一眼、Lレンズ所有。

普段は物撮りばかりなのですが、最近人物撮影に興味があります

聞けばコスプレ界隈で引く手あまたらしいのですがいかがでしょうか。

女性メイク、肌の質感などが研究対象のため、応募は女性に限らせて頂きます

機材

EOS5D MARK3(フルサイズ2230万画素

EF24-105F4L、他35~85mm(F1.8~F2)の単焦点あります

レフ板ストロボアンブレラバンクライトと一式揃っています

当方38歳男性、既婚、2児の父。

勉強のためなので費用頂きません。

都内近郊出向きます交通費不要場合によっては負担します。

著作権肖像権侵害しません。

撮影した作品に対してモデルの許可無く販売、二次利用などは行いません。

ブログSNSなどで不特定多数人間に公開しません。

モデルの方がブログSNSなど公開するのは自由ですが、販売・転売は禁止します。

・RAW現像を行うのでデータ渡しは数日後になります

プレビューのためJPEG保存もしていますが完成度低い画像が出まわるのが否なのでお渡ししません。)

・アフター希望しません。希望があれば打ち合わせを兼ねて食事をごちそうするのはかまいません。

モデル容姿問いません。キャラクター問いません。

・ただし、撮影者の経歴にも係るため露出の高い衣装での撮影、もしくは過去撮影経験のある方はお断りする場合があります

・将来的に商用撮影を予定しているため、仕上がった写真メカニカルな部分に対する評価ができる方を希望します。

容姿は問いませんが、1作品を作り上げるという点において自身主題であることに対する世界観ストーリー性について議論できる方を希望します。

・用意する衣装において、市販のままではなく自身表現する世界観矛盾ない工夫がされている方を希望します。自身メイクやかつらなどの装飾品においても同様です。

既存作品に対して、オマージュや忠実度など明確に表現できている方を希望します。

オリジナル衣装撮影希望される場合、その独自性、選択理由など作品作りに影響ある情報のご用意をお願いします。

撮影場所に関しての許可取りが行われていることを前提とした上で、作品ストーリー性、世界観矛盾がない場所での撮影をお願いします。

・これら条件が揃っていなくても、それを補って余りあるモデルの素質をお持ちの場合でしたら特に問いません。

モデル希望するシチュエーションであっても、こちらが納得の行く完成度に達しない作品はお渡しできない場合があります

・現地にて他コスプレイヤーと合流した場合であっても、作品テーマ性などにそぐわない、ともなわない撮影についてはお断りする場合があります

・文字通キャラクターに扮するだけで結局は自身容姿を記録したいだけのコスプレ撮影はお断りします。

以上、撮り手の個性芸術性を必要としない記念撮影程度でカメコにとやかく言うのなら、自分たちだけでやっててください。

2015-06-13

記録メディアについて一年前の記事を再掲する

一年前の私自身はフィルムカメラを所有したことはなくデジカメ一本だったが、大学時代研究室では毎日のようにフィルム現像をしたりしていたので、興味深く拝見した。

フィルム写真の様々な要因が絡んだ衰退っぷりが、大筋では光記録メディアCDDVDBD)が現在たどっている軌跡とかぶり時代の趨勢はいえ、光記録メディアもいずれ同じように衰退していくのであろうと感じた(コダック富士フィルムのようなフィルム写真メーカは光記録メディアメーカでもあった)。

記録メディアというと、テープ磁気ディスクフロッピーディスク)、光ディスクCDDVDBD)、光磁気ディスクMDMO)、HDDFLASHメモリなどがあげられる。

現在ではHDDFLASHメモリが圧倒的で、そのほかはニッチ市場を残し衰退しているか衰退しつつある。

光記録メディアは、1980年代に普及を始めたCDを皮切りに、音楽映像のみならずあらゆるデジタルデータの保存場所としてそれなりの地位を得ていた。

それに加え、CD-RDVD-Rの登場で、録音・録画の受け皿としてテープメディアを置き換えていった。

そして満を持して登場したBlu-ray DiscBD)であったが、CDDVDのように成功しているとは言い難い。

DVD-Rも全世界で年間十億枚単位で売れているものの減少率は20%を超え、BD-Rに至っては普及しているのは日本だけという状態であり、書き込み型の光記録メディアは近い将来ほとんど見かけなくなるであろう。

このように急速にしぼみつつある光記録メディア市場象徴する出来事としては、業界団体である日本記録メディア工業2013年3月末に解散したことである

建前上は「目的が達成された」ための解散であるが、実際は光記録メディア関連企業が主な会員を占めていたため、光記録メディア市場縮小で業界団体を維持できなくなったというのが実情であろう。

このような光記録メディアの衰退を招いた原因は多々あるが、私が主因と考えているのは以下の4つ。

HDDFLASHメモリの大容量化低価格

BDHD-DVDの規格争いとBDの勝利と映像圧縮技術進歩

通信環境の向上によるビデオオンデマンドクラウドの普及

デジタル放送の普及とコピーガード

それぞれ背景を見ていく。

HDDFLASHメモリの大容量化低価格

4つの主因としたが、実際はこれが主因と言ってよく、他はすべて副因にすぎない。

記録メディアあくまでもデータコンテンツの箱に過ぎず、はっきり言って何でもよい。

極論すれば使用要件が許せばデータを刻んだ粘土板でもいい。

記録メディア要件としては、データを書き換えるか否か、読み書きの頻度と速度、容量、可搬性、保存性などである

データを書き換えるか否かでROMRAMのように別れ、読み書きの頻度と速度、可搬性、容量、長期保存するかによってテープメディアFLASHメモリメモリサーバSDカードのように使い分けることになる。

光記録メディアは書き換えるか否かを選べ、読み書きの頻度と速度、可搬性のいずれも真ん中に位置し、量産効果によって100円程度に値下がりするなど使い勝手はよかったと思う。

しかし、裏を返せばそれは中途半端でもあり、読み書きの頻度と速度に勝るHDD、可搬性に勝るFLASHメモリの大容量化低価格化によってあっさり取り替えられうる脆い優位性でしかなかった。

BDHD-DVDの規格争いとBDの勝利と映像圧縮技術進歩

通信環境の向上によるVoDクラウドの普及

世間を騒がせたソニー東芝によるBDHD-DVDの規格争いはBDの勝利に終わった。

BDは確かに優れた技術であるが、規格争いによって年単位で開発が遅れたうえ、優位性を競うあまり成熟技術が山ほど投入され、それらを十分に検証することもなく市場に投入された。

たとえば記録層の上に被せる保護層と、保護層を保護するハードコート層をスピンコート形成する構造過去の記録メディアと大きく異なっており、販売して数年後に不織布ケースでの保管に適さないことが判明するなど大量生産する工業製品としての成熟度に欠けていた。

さらに、規格競争によって発展した映像圧縮技術進歩も災いした。

BDHD-DVDとも当初はDVDデジタル放送採用されているMPEG-2という映像圧縮技術を想定していた。

これは30万画素映像SD映像)であれば1GB24分程度、100~200万画素映像HDフルHD映像)であれば1GBで数分程度の映像が保存できる程度の圧縮率であり、普及が予想されたHD映像DVDでは数十分しか収められないからこそ、DVDよりも容量の大きい次世代光記録メディア必要だという理路であったはずだ。

しかし、BDHD-DVD陣営とも規格競争で優位に立とうとしてMPEG-4.AVCH.264)という新しい映像圧縮技術を盛り込んだ。

この映像圧縮技術計算が複雑でより高度なハードウェアソフトウェア必要とするものの、MPEG-2に比べ2倍以上の圧縮率を実現できる。

BDHD-DVDの両陣営とも、MPEG-4.AVCH.264)の採用圧縮率の低い美しい映像を実現できるとアピールしていたが、特に書き込み型のBD-Rでは数十GBの容量は明らかにオーバースペックとなっていた。

さらに、MPEG-4.AVCH.264)の採用によって、ハードウェアソフトウェアレベルでの対応と普及が急速に進み、安価に使用できるようになったうえ、圧縮率の向上は通信環境への負担を減らし、ネットワーク経由でのHDD録画再生ビデオオンデマンドのような競合を利する結果となった。

デジタル放送の普及とコピーガード

個人的な話になるが、私はDVD-Rを年間数百枚は購入しており、実家の親や親戚も韓流ドラマにはまりこれまた数百枚単位(ひょっとすると千枚以上)で購入していたと思う。

今はどうか?

今はBD-Rを使用しているが、実家の親のための子供のビデオを年間数枚程度、そのほかにスポーツアニメバラエティ10枚程度だと思う(数えたこともない)。

実家や親戚もBD-Rほとんど使っていないようだ。

それ以外はHDDに録画して見たら消すスタイルである

個人的にはもっと使いたいとも思うが、記録メディアに焼いてまで見たいとは思わなくなった。

年齢のせいもあるかと思うが、やはり大きな原因はコンテンツレベルの低下、そしてコピーガードであろう。

コピーガード特にてきめんであった。

アナログ時代ゲーム機などにも保存しどこでも見れるように工夫していたが、今はおいそれとはできない。

実際には、その機能もあるし使ってもいるが、いろいろ工夫することはなくただ使うだけとなった。

録画した機器とは別の機器再生できるかどうかもやってみなければわからない、前は出来たのにできなくなるなど使い続けるのに二の足を踏むようなことがたびたび起きた。

こうなると、仮に問題が解消されても、試すことすら面倒くさいのでもはや使う事はない。

正直、今使っている機器が壊れた後、光記録メディア機器を買いなおして使うか?といわれるとおそらく使わないだろうと答えるしかない。

年間数百枚単位で使っていた私ですらこれなのだから、一般の人はさらにその思いは強いのではないだろうか?

ではどうすればよかったか

いくつもの目論見違いが重なり業界自体が消滅の危機を迎えている。

一番の問題は、現在コンシューマ向けの消耗品の大部分と同じく光記録メディア設備産業で、ある程度規模がないと儲からない構造となっていたこと。

そのため、わずかな販売の減少であっという間に赤字に転落してしまう。

CDDVDの減少は想定されていたよりも急で、BDも規格争いで遅れ普及も低調だった。

赤字を避けるためにはそれなりに利益があった時期に撤退決断する以外になかったかと思うが、営利企業としてそれは不可能であったろう。

これ以降は後知恵になるので、当事者からすれば何もわかっていないとの誹りを受けるだろう。

敵は身内ではなく外にあり、普及しているというアドバンテージも劇的なスピードで進むHDDFLASHメモリ進化の前には風前の灯で、規格争いのような内輪もめしてる場合ではなかった。

今思えばソニー松下よりもHDDFLASHメモリも製造していた東芝のほうが状況を正しく認識していた。

しかし光記録メディア業界として、「フルハイビジョンの美しい映像」、「著作権業界配慮して完璧コピーガードを」なんていう身内の論理を優先し、「見たいときに見たいものボタン一つで(それなりの画像で)」を実現しようとしていた外の業界に対する危機感がなかったとしか言いようがない。

光記録メディアが生き残る可能性が多少でもあった選択としては、規格争いはせずHD-DVDMPEG-2のみ対応とし、コピーガードはやむを得なかったろうから、できる限り次世代規格の製品化を早め、2011年デジタル化までに互換性の向上とネットワークへの親和性を高めることに努めていくしかなかったのではないかと思う。

これはまさに当時の東芝の目指していたものではあったのだが、業界から東芝けが儲かると警戒されてしまった。

光記録メディアあくまコンテンツネットワークの一部にすぎないし、寿命先延ばしすることしかできなかっただろうが、それでも墜落を避けソフトランディングできたのではと夢想する。

2015-03-16

http://anond.hatelabo.jp/20150316220220

センサーサイズの違いが無いといいたいのは、夜景の話しているかノイズのことだよね?

撮像素子画像処理エンジン進化は著しいから数年の違いが大きい。特に2009年の裏面照射CMOSの登場は大きい。これ以前と以後のカメラで比べちゃだめ。

Pentax Q7は裏面照射CMOSを搭載しているから、低照度でのノイズが大幅に改善されている。

D50APS-Cサイズはいえ、2005年発売のエントリーモデルデジタル一眼レフカメラ。圧倒的に性能は不利。

Q7と同じ世代カメラで比べれば、明らかにセンサーサイズの大きい方がノイズは少なく、ディティールもくっきりしているはず。

画素密度が高いとその分熱を持ちやすノイズの原因になる。同じ画素数ならセンサーサイズが大きいほうが画素密度が低い。

2014-04-23

http://anond.hatelabo.jp/20140423185238

ん?圧縮センシングの話?

シリアライズ別に何も情報圧縮してないぞ?

基底を減らすのが情報圧縮本質

例えば128×128の画像があったとして、でもそれは32×32の白黒から成るチェッカーパターンだった場合

128×128×8bitの情報を保持するのはアホで、4×4×2bitくらいの情報で十分。

その際の基底は、例えば32pixelごとの画素値だけ憶えておくとかそんなん。

2014-03-05

先日のフィルム写真の衰退に関するブログ記事を読んで思ったこと

私自身はフィルムカメラを所有したことはなくデジカメ一本だったが、大学時代研究室では毎日のようにフィルム現像をしたりしていたので、興味深く拝見した。

フィルム写真の様々な要因が絡んだ衰退っぷりが、大筋では光記録メディアCDDVDBD)が現在たどっている軌跡とかぶり時代の趨勢はいえ、光記録メディアもいずれ同じように衰退していくのであろうと感じた(コダック富士フィルムのようなフィルム写真メーカは光記録メディアメーカでもあった)。

記録メディアというと、テープ磁気ディスクフロッピーディスク)、光ディスクCDDVDBD)、光磁気ディスクMDMO)、HDDFLASHメモリなどがあげられる。

現在ではHDDFLASHメモリが圧倒的で、そのほかはニッチ市場を残し衰退しているか衰退しつつある。

光記録メディアは、1980年代に普及を始めたCDを皮切りに、音楽映像のみならずあらゆるデジタルデータの保存場所としてそれなりの地位を得ていた。

それに加え、CD-RDVD-Rの登場で、録音・録画の受け皿としてテープメディアを置き換えていった。

そして満を持して登場したBlu-ray DiscBD)であったが、CDDVDのように成功しているとは言い難い。

DVD-Rも全世界で年間十億枚単位で売れているものの減少率は20%を超え、BD-Rに至っては普及しているのは日本だけという状態であり、書き込み型の光記録メディアは近い将来ほとんど見かけなくなるであろう。

このように急速にしぼみつつある光記録メディア市場象徴する出来事としては、業界団体である日本記録メディア工業2013年3月末に解散したことである

建前上は「目的が達成された」ための解散であるが、実際は光記録メディアの関連企業が主な会員を占めていたため、光記録メディア市場縮小で業界団体を維持できなくなったというのが実情であろう。

このような光記録メディアの衰退を招いた原因は多々あるが、私が主因と考えているのは以下の4つ。

HDDFLASHメモリの大容量化低価格

BDHD-DVDの規格争いとBDの勝利と映像圧縮技術進歩

・通信環境の向上によるビデオオンデマンドクラウドの普及

デジタル放送の普及とコピーガード

それぞれ背景を見ていく。

HDDFLASHメモリの大容量化低価格

4つの主因としたが、実際はこれが主因と言ってよく、他はすべて副因にすぎない。

記録メディアはあくまでもデータコンテンツの箱に過ぎず、はっきり言って何でもよい。

極論すれば使用要件が許せばデータを刻んだ粘土板でもいい。

記録メディア要件としては、データを書き換えるか否か、読み書きの頻度と速度、容量、可搬性、保存性などである

データを書き換えるか否かでROMRAMのように別れ、読み書きの頻度と速度、可搬性、容量、長期保存するかによってテープメディアFLASHメモリメモリサーバSDカードのように使い分けることになる。

光記録メディアは書き換えるか否かを選べ、読み書きの頻度と速度、可搬性のいずれも真ん中に位置し、量産効果によって100円程度に値下がりするなど使い勝手はよかったと思う。

しかし、裏を返せばそれは中途半端でもあり、読み書きの頻度と速度に勝るHDD、可搬性に勝るFLASHメモリの大容量化低価格化によってあっさり取り替えられうる脆い優位性でしかなかった。

BDHD-DVDの規格争いとBDの勝利と映像圧縮技術進歩

・通信環境の向上によるVoDクラウドの普及

世間を騒がせたソニー東芝によるBDHD-DVDの規格争いはBDの勝利に終わった。

BDは確かに優れた技術であるが、規格争いによって年単位で開発が遅れたうえ、優位性を競うあまり成熟技術が山ほど投入され、それらを十分に検証することもなく市場に投入された。

たとえば記録層の上に被せる保護層と、保護層を保護するハードコート層をスピンコートで形成する構造過去の記録メディアと大きく異なっており、販売して数年後に不織布ケースでの保管に適さないことが判明するなど大量生産する工業製品としての成熟度に欠けていた。

さらに、規格競争によって発展した映像圧縮技術進歩も災いした。

BDHD-DVDとも当初はDVDデジタル放送採用されているMPEG-2という映像圧縮技術を想定していた。

これは30万画素映像SD映像)であれば1GB24分程度、100~200万画素映像HDフルHD映像)であれば1GBで数分程度の映像が保存できる程度の圧縮率であり、普及が予想されたHD映像DVDでは数十分しか収められないからこそ、DVDよりも容量の大きい次世代光記録メディア必要だという理路であったはずだ。

しかし、BDHD-DVD陣営とも規格競争で優位に立とうとしてMPEG-4.AVCH.264)という新しい映像圧縮技術を盛り込んだ。

この映像圧縮技術計算が複雑でより高度なハードウェアソフトウェア必要とするものの、MPEG-2に比べ2倍以上の圧縮率を実現できる。

BDHD-DVDの両陣営とも、MPEG-4.AVCH.264)の採用圧縮率の低い美しい映像を実現できるとアピールしていたが、特に書き込み型のBD-Rでは数十GBの容量は明らかにオーバースペックとなっていた。

さらに、MPEG-4.AVCH.264)の採用によって、ハードウェアソフトウェアレベルでの対応と普及が急速に進み、安価に使用できるようになったうえ、圧縮率の向上は通信環境への負担を減らし、ネットワーク経由でのHDD録画再生ビデオオンデマンドのような競合を利する結果となった。

デジタル放送の普及とコピーガード

個人的な話になるが、私はDVD-Rを年間数百枚は購入しており、実家の親や親戚も韓流ドラマにはまりこれまた数百枚単位(ひょっとすると千枚以上)で購入していたと思う。

今はどうか?

今はBD-Rを使用しているが、実家の親のための子供のビデオを年間数枚程度、そのほかにスポーツアニメバラエティ10枚程度だと思う(数えたこともない)。

実家や親戚もBD-Rほとんど使っていないようだ。

それ以外はHDDに録画して見たら消すスタイルである

個人的にはもっと使いたいとも思うが、記録メディアに焼いてまで見たいとは思わなくなった。

年齢のせいもあるかと思うが、やはり大きな原因はコンテンツレベルの低下、そしてコピーガードであろう。

コピーガード特にてきめんであった。

アナログ時代ゲーム機などにも保存しどこでも見れるように工夫していたが、今はおいそれとはできない。

実際には、その機能もあるし使ってもいるが、いろいろ工夫することはなくただ使うだけとなった。

録画した機器とは別の機器再生できるかどうかもやってみなければわからない、前は出来たのにできなくなるなど使い続けるのに二の足を踏むようなことがたびたび起きた。

こうなると、仮に問題が解消されても、試すことすら面倒くさいのでもはや使う事はない。

正直、今使っている機器が壊れた後、光記録メディア機器を買いなおして使うか?といわれるとおそらく使わないだろうと答えるしかない。

年間数百枚単位で使っていた私ですらこれなのだから、一般の人はさらにその思いは強いのではないだろうか?

ではどうすればよかったか

いくつもの目論見違いが重なり業界自体が消滅の危機を迎えている。

一番の問題は、現在コンシューマ向けの消耗品の大部分と同じく光記録メディア設備産業で、ある程度規模がないと儲からない構造となっていたこと。

そのため、わずかな販売の減少であっという間に赤字に転落してしまう。

CDDVDの減少は想定されていたよりも急で、BDも規格争いで遅れ普及も低調だった。

赤字を避けるためにはそれなりに利益があった時期に撤退を決断する以外になかったかと思うが、営利企業としてそれは不可能であったろう。

これ以降は後知恵になるので、当事者からすれば何もわかっていないとの誹りを受けるだろう。

敵は身内ではなく外にあり、普及しているというアドバンテージも劇的なスピードで進むHDDFLASHメモリ進化の前には風前の灯で、規格争いのような内輪もめしてる場合ではなかった。

今思えばソニー松下よりもHDDFLASHメモリも製造していた東芝のほうが状況を正しく認識していた。

しかし光記録メディア業界として、「フルハイビジョンの美しい映像」、「著作権業界配慮して完璧コピーガードを」なんていう身内の論理を優先し、「見たいときに見たいものボタン一つで(それなりの画像で)」を実現しようとしていた外の業界に対する危機感がなかったとしか言いようがない。

光記録メディアが生き残る可能性が多少でもあった選択としては、規格争いはせずHD-DVDMPEG-2のみ対応とし、コピーガードはやむを得なかったろうから、できる限り次世代規格の製品化を早め、2011年デジタル化までに互換性の向上とネットワークへの親和性を高めることに努めていくしかなかったのではないかと思う。

これはまさに当時の東芝の目指していたものではあったのだが、業界から東芝けが儲かると警戒されてしまった。

光記録メディアはあくまでコンテンツネットワークの一部にすぎないし、寿命先延ばしすることしかできなかっただろうが、それでも墜落を避けソフトランディングできたのではと夢想する。

2014-01-28

http://anond.hatelabo.jp/20140127185728

可愛いのもエロいのもスペッックのひとつなんじゃ

ノーパソ買うにしても画素が多くて画面が綺麗なのがよかろ?

2013-12-23

http://anond.hatelabo.jp/20131222233151

普通の人は、カメラ画素がいくらだとか、CPU処理能力がとか気にもしないわけで。

違うよ。普通の人は画素がいくらだとか能力がどうだとか理解も出来ないのに

その謳い文句に惹かれて新しいの買う。

どれくらい違うのか実感なんてものは無くてもいいもんはいい、と思い込んでるだけ。

最新iphoneって言って全く同じスペックのを外見だけ変えて与えても前より速い!凄い!って評価するよ。

2013-12-22

http://anond.hatelabo.jp/20131222214049

というか、実際に基本スペックが似たような物なら本当に同じようなもんだしなー。普通の人は、カメラ画素がいくらだとか、CPU処理能力がとか気にもしないわけで。

2013-06-24

初夏の妄想

夏の始まり不器用な着こなしの僕を少しだけいらつかせる。特有の湿度と暑さはコンクリートの上、うだるような空気をたゆたわせる。ポケットの片方を重たくさせる携帯電話を手探りで取り出すと、ガラス面に付着した手汗を拭う。太陽の光に照らされた画面はスライドひとつ上手く反応してくれない。嫌な季節、そう考えて仕方ないはず。それなのに弱った電波検索するキーワード、「夏 花火」を入力する。蝉の声も届かないビル街に無数の電波が放射され、希望や期待を込めた言葉インターネットに届ける。微弱な電波であっても、ゆっくりとした速度であってもいずれ提示される結果。検索していたのはキーワードの先にあるもの

清涼飲料水CMのような恋を画面の外、カメラ越しに見ている。ひとつの季節が始まるたびに彼女の手を引く誰かは僕ではない誰か。色鮮やかに進化していく画質と裏腹に荒くなる現実ピクセル。色彩の足りない画素。鈍色の海としずかに揺れる波。湿ったイメージを打ち消すために、理想的な夏を形容するための言葉をいくつもいくつも検索する。

打ち上げられた花火にそれほど多くの彩色が施されていなくとも、暗闇の中で灯る光ならば見上げるほどに美しい。荒々しい音は光の後に遅れて響き、それはどこか恐ろしくもある稲光とは違う心地よさを生み出す。ふたりの周りで零れる感嘆とため息が疲れた日々の毒素を含んで昇華される。濁った空気と火薬の匂いと白い煙とが混ざり合い、月の表面を濁らせると、いつもよりも淡くぼんやりとした月明かりの下で夏の終わりが動き始める。

洒落彼女にはきっとストローの刺さったプラスチックシャーベットが似合う。僕は缶ビールを飲もう。上目遣いで花火を見る彼女の隣で、抱えた下心が見透かされてしまわないように。見上げた先に広がる花びらを自然な装いで見つめていられるように。

駅前交差点横断歩道の手前で彼女IDを見つめながら生み出された妄想は、青色に切り替わるサインと動き始めた群衆の中で散り散りになる。すれ違いざまにぶつかる肩が痛かった。

2013-04-11

http://anond.hatelabo.jp/20130411005401

男子だけど、いわゆる一眼サイズEOS KISS限界

プロの人は小型機をサブで持ち歩くなら、フルサイズを2台持ち歩く。サブとはメインが壊れた時に使うものから同じ性能だ!

っていう人もいたけど。

普通の人の考えでは、サブとは持ち歩くもので、フルサイズは家においておくものだ!。 あんなもの24時間365日持ち歩くのはプロだけだ!

 

という口上を述べた後で、やっぱり、EOS KISS限界。それ以上はでかすぎる。フルサイズミラー有りなんで、どんだけデカイんだよって思う。

6D小さいけど、やっぱりデカイ。

そもそも最近は、印刷する・現像するという需要が激減してるから印刷業界の人でもない限り、1000万画素以上が必要になることは少なくなった。

僕ら、普通の人がフルサイズを欲しいと思うのは、レンズの種類の問題であって、画質の問題じゃない。 

どうしても、コンデジじゃ存在しないレンズが有る。その辺の問題かなぁ。

2013-03-29

http://anond.hatelabo.jp/20130327234710

600万画素写真1枚を受信するとしよう。ファイルサイズは約3MB、およそ24,000パケットだ。パケット定額パケット代は1パケット0.0525円。これを計算すると、この写真1枚の通信料は1,260円になる。

仮に受信側が4インチRetinaだとして
1,136*640ピクセルあれば全画面表示できる。約72万ドット
jpg圧縮すれば208KBぐらいにはなる。これはだいたい1700パケットで、90円ぐらいで送れるかな。
90円で目的達成できるのに、600万画素画像リサイズもしないで送る。
その嗜好品としての価値が1260円なんじゃないの?

2013-03-27

携帯パケット代は高すぎないか

iPhoneを使用しているが、パケット使用量が毎月100万円を軽く超えている。当然パケット定額に入っているため、実際に支払うパケット代は月々4,500円ほどだ。99%以上の割引らしいが、喜べばいいのだろうか。

そもそも数百万円という、車をらくらくと買えるような金額を毎月消費している自覚が無い。主な用途は電車での移動時間会社の休憩時間ネットを見るといったものだが、ヘビーユーザーというほど使ってるわけではないと思っている。自宅ではWi-Fiにつないでいるためこれはパケット代には含まれない。なぜパケット代はこんなにも高くなるのだろうか。

600万画素写真1枚を受信するとしよう。ファイルサイズは約3MB、およそ24,000パケットだ。パケット定額パケット代は1パケット0.0525円。これを計算すると、この写真1枚の通信料は1,260円になる。サービスに対していくら払えるかは時と場合によるだろうが、多くの場面では1,260円を支払って1枚の写真を受信したいとは思わないはずだ。

ちなみに、パケット定額に加入していない場合は1パケットが0.21円になるため、同じ写真の通信料は5,040円になる。写真1枚を受信しただけですでにパケット定額よりも高い。

2012-12-30

たった10年で隔世の感

http://anond.hatelabo.jp/20121230131023

元増田の内容とはまったく関係ない、アラサー30歳のおじさんの昔話で申し訳ないけど、最後写真を見て、これが今時の高校生かーと思ってしまった。

1.携帯

携帯持ってるのはクラスの半分くらいだったかな?

当時は校則携帯禁止。

授業中に鳴らしたらその場で没収、後で職員室に呼び出し。

授業中にメールをやってる同級生を見て、

(ちくしょうあいつら携帯何か持ってきやがって・・・)

と一人ムカついていたのはいい思い出。

それが今や普通に高校生が持っているんだもんなあ。


2.デジカメ

「せっかくパソコン買ったのならデジカメ写真を残しておきたいね。」

「2万9千円で131万画素デジカメがあるよ。131万画素ならそこそこ良い画質だし、3万円切ってるし、買おうよ」

などと家族で会話した10年前。

で、元増田が貼りつけた写真を見ると、300万画素

当時300万画素デジカメ(携帯カメラじゃないぞ。デジカメだぞ。通話もメールもできない、カメラ専用機だぞ)って言ったら6万はする上位機種の画素数

それが今や携帯の一機能として備わって、しかもそれを高校生が持っているという。

とまあ、こんな感じでカルチャーショックを受けつつも、その一方でああやはり10年たっても高校生数学ベクトルをやってるんだなあという安心感も。

10年後の高校生はどんなモノを持ってるのかな?

今のデジタルビデオカメラ並みの画質の映像がほいほい撮れる携帯を持ってるのかな?

で、授業を無断で録画して、ネット流出して、「こんな教師はクソだー」みたいなフレームと、

著作権肖像権侵害だー。未成年携帯所持に規制をー」みたいな喧々諤々な議論になったりするのかな。

2011-09-03

目と脳と神経


今じゃみんな誰もがポケットにバッグの中に自分だけのカメラを持っている。

それは携帯電話であったり、リンゴマークの付いたスマートなフォンだったり。

あるいは、1000円程度で買えていちいち自分フィルムを巻き上げなきゃいけないカメラかもしれないし

千万画素なんて想像つかない画素数を売りにしているフィルムなんて使わないカメラかもしれない。

なんにせよ、みんながみんな専用のみんなのためのカメラを持っている。

そんなみんなは一体なんのために、律儀にファインダーや小さなドットで描かれた液晶を覗いて

今日露出画角にWBをいちいち確認して、愛しい愛しいあの娘に笑顔強要してシャッターを切るのか。


我らの慈悲深き神様なんていう存在は、有難いことに僕らに「目」と「脳」と、あとまぁ色々くれた。

僕らに備わった「目」というやつは、あらかじめ二つも用意されていて、

超高速のオート露出フォーカス機能を備えている。

そのうえダイナミックレンジはとんでもなく広く、真夜中でも僕らにキレイな夜の街を見せてくれたりする。

「脳」つうのは、右とか左とかあったり中枢があるらしいが殆どはいまだに神のみぞ知るってやつらしい。

それでもすごいのは、あの日見たあの日常を目をつぶれは思いだせるとかいうやつがいるってことか。

そして、「目」と「脳」は電子が移動するスピード情報を伝える「神経」でつながってたりする。

例えば高専で5年間ハンダを握って暮らした僕が、その貧弱な技術で必死にカメラの配線を行ったとしても、

きっと「神経」のどっかがこと切れる前に壊れてしまう。

酒とかタバコとかにおぼれて溺死すんぜんのやつなんてわからないが、

この「神経」つう巧妙な回路は大体100年近くもつらしいから驚きだ。


ここらで「話をもどそう」と切り出さなければ、一向に執着地点が見えてこないので

恥をしのんで切り出させてもらう。

そんな、現代のCMOSを超えるセンサを持っていながら、SDなんちゃらを超える記録媒体をもっていながら

なんちゃらエンジンを超える中央処理装置を持っていながら

なぜ僕たちはシャッターを切りたい衝動に駆られるのか。

富士山に登って、日本一高いその頂上でシャッターを切れれば僕らは満足するのか

バイクで旅に出てどこともしらないもう行けないかもしれない場所でファインダーを覗ければ満たされるのか

大切な人の大切だという安っぽい誕生日会で笑っているあの娘にカメラを向けることができれば嬉しいのか

一生一緒にいるかもわからない「嫁」という存在笑顔か分からない顔でカメラを握れれば幸せなのか

娘や息子なんていう命とかの尊さなんかをフィルムに収められれば僕らは幸福になれるのか

カメラを握って薄暗い部屋の中でディスプレイに映し出される自分が撮ったであろう写真をにらんでいる僕は

満足もできない、満たされない、幸せは忘れた、幸福なんて匂いすら嗅いだこともない。

いつもいつも、僕の高性能な「目」でとらえて電子となり「神経」を駆け巡って「脳」で処理された

あの景色にあの日常は、どんなカメラレンズを通しても再現できない。



いつも虚しくなる

虚しくなるから、重いカメラ三脚を担いで夜の街を歩く

するといともたやすく、とんでもなく美しい景色を見つけられる

興奮するんだ

これを撮るためにいままで生きてきたんだと

頭がくらくらする

震える手をゆっくり抑えて三脚をたてる

クイックシューがカチリとはまる

もう一度落ち着くためにタバコをふかす

大丈夫今日こそできる

呼びのバッテリーもSDも時間も用意してきた

ファインダーのぞく

大丈夫、まだ大丈夫

あとは簡単だ

馬鹿でもできる

まりに軽いシャッターボタンを押すだけ

ほらできた

今日こそできた

小さな液晶で確認する

絶望する

ドットで描かれたその景色は違うんだよ

焦るな

もう一度ゆっくり初めから

大丈夫馬鹿でもできる

絶望する

あんなにあった時間がもうない

朝日があんなにきれいだった街をいともたやすく汚くする

絶望的に明るいレンズがほしいんだ

昼間なんて白とびでなんにも映らなくてもいい

この目を超えるレンズをさがしてるんだ

ヤフオクにはなかった

新宿をいくら歩いても見つからない

製品カタログもショーケースの中も

あるのは自分の中だけだ。助けてくれ

2011-06-29

http://anond.hatelabo.jp/20110629201816

画素ピッチは圧倒的にケータイの方が密。

だが、その画素ピッチパソコン向け(15インチとか)を作ると、

歩留りがかなり悪くなるのは間違いないし、

その画素間を埋めるだけのビデオメモリ(VRAM)を確保して、データ転送するのが困難になる。

で、現実的な妥協点としての現状。

(追記@2011.07.21)

IBM T221なんてあったね。

ドットわずか0.1mmで、携帯電話液晶並の細かさです

http://7.pro.tok2.com/~medias/mfvo/html/ibmT221.html

っちゅーのを実現するために、DVIを4本使ったりする変態っぷり。

2011-05-27

スマートフォンの世代を、別視点で分けてみる。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1105/24/news078.html

http://b.hatena.ne.jp/entry/www.itmedia.co.jp/news/articles/1105/24/news078.html

きっとスマートフォンのすの字も知らない人が、化粧品炭酸飲料マーケティングと同じような手法でアンケート結果を解析したんだろうな。ネットアンケートの割にサンプル数がたった824なので、そもそも統計調査としても役に立っていない。ちゃんとやるなら最低でも2000は取らなきゃ。予想通りはてブでも馬鹿にされている。

遊びで歴史的な観点から日本中心の見方で世代分けをしてみる。

#成熟期も追記してみた

プレスマートフォン世代(〜2004年)

このころスマートフォン的なものを使いたかった人は、京ぽんPDA+PHSという選択肢しかなかった。Wi-MAXどころか、公衆無線LANもあまり普及しておらず、3Gネットワークもまだガラケーのためのものだった。2002年Zaurus OS搭載のSH2101Vなんてのもあったけど、10万を越える高価格であまり売れなかった。

この時代にこの手のものを使っていた人は、ほんとうの新しもの好きというか、人柱になることもいとわない本格的なギークで、多分シリコンオーディオデジタル一眼もHDDコーダも、比較的早い段階に手に入れていたような人だろう。デジタルタモリというかスタパ斎藤のような人たち。多分この世代の人は本当に「ファッションも外見も気にしない」

黎明期(2004年2006年)

3G+Wi-Fi(W-ZERO3PHSだけど)、タッチパネルサードパーティアプリケーションインストールできるなど、所謂現代的なスマートフォンが本格的に日本で発売され始めた年。2004年ガラケーではDoCoMoが900iシリーズを発売し「パケ・ホーダイ」サービス開始。FeliCaワンセグ、高画素デジカメを搭載し、ある意味ガラケー集大成と言えるようなものだった。

この時期公衆無線LAN各社がサービスを開始し始め、都心部の駅や喫茶店ファストフードなんかで使えるようになる。

はてブにたくさんいる「W-ZERO世代」が日本における事実上スマートフォン第一世代。プレ世代と似たような感じがしそうだけど、一方でビジネス用途でこれらを使い始めたような人も結構いるだろう。あと本当にギークな人は海外製のSIMフリー端末を輸入していただろう。この世代以前の人は、大抵のことはググッて調べる。あまり「情弱」的な人は見かけない。

発展期(2007年2009年)

iOSAndroidが登場し、OSシェアが塗変わった時期。ビジネスでは業務車両や配送車両の運行管理や、営業や販売の現場などでの利用など、より本格的に利用されるようになる。

この時期にケータイショップにいた人は非常に苦労しただろう。ケータイショップ販売員は「ヘルパー」と呼ばれるキャリアから派遣が多いのだが、ガラケーの機能や契約、料金制度については詳しくても、スマートフォン?な人が多く、自分でもよく分からいものを売らなければいけないということもあったはずだ。新しもの好きだけどハイテクに弱そうなおっちゃんと、やっぱりハイテクに弱そうな売り子のお嬢さんケータイ売り場でもめている光景が、この時期にはよく見られた。

この頃、台湾メーカーによる「ネットブックブーム」もあり、2007年後半から2009年頃まで続く。半端な性能とサイズということもあり、性能が上がったスマートフォン/タブレット低価格したノートPCに挟撃され普及は鈍化する。

この時期スマートフォンを使い始めた人は、新しもの好きではあるけど決してマニアックな人ではない。特にiPhone 3Gなんかは「ケータイiPodが合体した物」という感覚で使い始めた人が結構いただろう。実はこの世代が一番ミーハーな人が多そうだ。

あと社用携帯として持たされたなんていう人も、結構いるのではないだろうか。

全盛期?(2010年〜)

すっかり出遅れKDDIシェアを取り戻すべく参入したはいいが、IS01(通称メガネケース)なんて末期には8円施策で配った誰得端末を作る。

どうしてもおサイフケータイとかワンセグとか赤外線とか、ガラケー機能から離れられない人がいて、そういう人向けの端末も揃ってきた。ここから本格的な移行が始まるだろうが、一方で「ケータイなんて電話メールだけでいい」という人も相当数いるので、ガラケーも残るだろう。ただ「フィーチャーフォン」といわれる、無駄に高機能で割高なガラケーは今後先細りするだろう。

あとはPCなしで完全に独立して使えるスマートフォンが登場すれば普及が進むだろう。一応国産メーカーAndroid端末はスタンドアローンで使うこと前提に設計されているらしいけど、そもそも自宅にPCWi-Fiもない人がスマートフォンってどうなのよ?って話。WiMAXやLTEなどの4Gエリアが全国レベルになり、料金もそれなりになれば完全にPCの代わりになるかもしれない。どの時点でゴールとするかの定義もあるけど、FOMAサービス開始から契約数比率で50%超えるのに5年、エリア全国カバーまで6年ほどかかっているので、4Gが日本中で使えるようになるにもだいたい5〜6年ということになるだろう。

成熟期?(2015年〜)

前記のとおり2009〜2010年サービス開始した4G通信が全国レベルで使えるようになるのが大体このぐらいと予測。この頃にはPC仕事で使うとかプログラマとかデザイナとか動画編集とか、そういう需要の人以外は使わなくなるかもしれない。

2010-12-08

日本の”ものづくり”はずいぶん前に終わった

もうみんなわかってるだろ。

au IS03でさ、未来へ行くならAndroidとか言われてレディ・ガガが踊ってるって、どうするんだそれ。

iPhoneで「その笑顔も」とか言って子供が笑ってる動画比較しなくても判るだろ。

どうみてもiPhoneコピー品だろau IS03

おれらが中国の偽iPodみて笑ってるのと、全く同じレベルの模造品だろ。

Galaxy Sなんかさらに酷いだろ。あれサムスンだし。

いや、サムスン製品だから悪いとは言わないよ。液晶とか強いしな。モノも悪くないよ。

で、docomoサムスンiPhoneパクリ端末で大々的に売り出すわけか。

形はiPhoneの丸パクリiPadの丸パクリ

で、作ってるのはサムスン。(IS03は違うけどね。プライドのない形してるよなアレ)

乗ってるのはAndroid

どこがものづくりなの?

au03はもっさりというけど、ホーム画面入れ替えたらさくさくになりました」とかいう記事を見て軽く絶望した

そこ否定されたら、端末作った人何してたのいったい

日本はね、客がガラパゴスを助長するようになってる。

過去出来たことが出来なくなることに異様に厳しい

だから、常に「一つ前よりも良くなる」事を求める。

そりゃね、シンプルな何もないところからスタートすれば、その圧力はとても良い方向に働くよ?

どんどん良くなる。どんどん進化する。

でも、何かのきっかけでちょっと違うモノが入ってくると、それをうまく真似できなければ終わってしまう。

みんな叩くだけ叩いて買わないしな。

特殊化の果てにあるのは緩やかな死ではなく、環境の変化に耐えられない種、疫病で死滅する均質化。

貪欲に外来種を飲み込み、咀嚼した上で完全に異質なものとして模倣する匠の技は死んだ。

注文の多い顧客を「注文をするのが当たり前だ」という植え込みをするのが、最後防波堤だった。

おサイフケータイワンセグ、高画素カメラ。それらの価値をもっと植え付けるべきだった。

これから先は撤退線だ。もしかしたら復帰できるかも知れない。

ガラケーに必須の機能が、携帯電話には必須だと顧客に植え付け続けられれば、もしかしたら勝てるかも知れない。

でも、そこで手を抜いていたら勝てない。

そして、日本ものづくりは、細部にこだわる匠の技は死んだ。

カメラ写真を撮って、ネットにアップしてリンクTwitterにPostする。

それだけのことが、どれだけの手間になるのか。

一事が万事そう。

ガラケーはその名の通り、環境の激変に耐えられない瀬戸際に来ている。

Androidへのガラケー融合は、結局の所Androidへ飲み込まれる。

防波堤を作り、それを補修しない。ものをつくれず、それも守れない。

日本ものづくりは、もうずいぶん前に終わった。

プライドのない模倣に対して「恥を知れ」と言えない顧客は、諸共に死んでいく。

せめて散り際ぐらいは、美しく散って欲しいものだ。

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