はてなキーワード: 従順とは
少し前のニュースだが
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0403L_U4A400C1CC1000/
最高裁が、この1年間に裁判員を経験した人にアンケートを実施した、というニュースなんだが、
そこに書いてある回収率を見て、ビックらこいた。
「回収率98.7%」
ヲイヲイ、今時、独裁国家の選挙でも、なかなか政権党への投票率は98.7%まで達しないぞ・・・
この手の世論調査、アンケートを実施したことある人ならわかるだろうが、
一般的に、世論調査やアンケートの回収率は、せいぜい50~70%である。
ナイーブな内容(例:男女交際の有無など)だと、回収率が10%未満、なんていう悲惨なケースもある。
(そういう調査は、もはや信憑性を持ちえない)
統計法で国民に回答義務があるような国実施調査でも、実際の回収率は70%切ったりしている。
例えば国民健康・栄養調査も、回収率は70%未満。
自分は、不摂生な人ほど国民健康栄養調査に協力拒否してしまうから、「国民健康栄養調査」データより、
実際の国民の健康状況は、不健康な方に傾いていると推測している。
・・・のような各種調査と比べると、この最高裁アンケートの回収率は、実に「優秀」である。
ここで「優秀」というのは、「独裁国家の選挙で、投票率や与党支持率が圧倒的」なのと同様の「優秀さ」、ということで、
ここまで異常な回収率を達成した、ということは、
1.最高裁が、回収に向けて対象者へプレッシャーを掛けまくった
2.もともと、従順な人、「お上には逆らわない」という人ばかりが、母集団になってしまった。
の2つのうち、どちらかだろう。(というか、両方だろう)
仮に最高裁が、アンケート回収のために、対象者(裁判員経験者)に「圧力」を掛けまくっているのであれば、
そのアンケートにおける回答内容も、「圧力」の影響があると考えていいだろう。
例えば「裁判員を経験して、良かったですか?」という設問に対して、
「やりたくなかった、後悔している」とは「言い出しにくい雰囲気・プレッシャー」があったのではないか?
実際のアンケート結果も、「経験して良かった」というお利口さん・優等生な回答が多数派になっているのだが、
そのような「圧力」があったとすれば、それをストレートに解釈すべきじゃないと思う。
そして、「お上に逆らわない、従順な人ばかり裁判員になっているのでは?」という仮説も、
というのも、裁判員呼び出しを欠席すれば「過料が取られる」とされているのだが、
(過料を取られた、というツイッターを見たことがあるが、下野新聞などは「これまで過料を課した実例はない」と報道)
⇒過料規定をストレートに受け取って、「お上に従わなきゃ」というマジメな人が、裁判員呼び出しに出席して、
「どうせ過料規定なんて、単なるおどしだろ?実際には過料を課したことないんだろ?」という不真面目な人が、裁判員呼び出しをすっぽかす、
そういう状況になっている。
まあ、法廷に「不真面目な市民」が紛れ込んでしまうのも考えものではあるが、
そもそもの裁判員制度の「理念」は、「できるだけ平均的市民の意見を反映した裁判の実現」を目標としている。
つまり、「不真面目な市民も含めた、平均的市民」の参加が「望ましい」のだが、現実は「マジメな市民、マジメ過ぎる市民」のみの法廷に化している。
なので、「アンケート回収率98.7%」という驚異の数値になっている。
「マジメな市民に偏っても、いいのでは?」という意見もあるが、覚醒剤案件で無罪判決が続出しているのは、
「参加する市民が、マジメ過ぎる」ということも影響していると思う。
人を疑うことを知らない市民ばかりが裁判員になってしまっていて、被告人の供述をそのまま解釈してしまうのだ。
いずれにしても、この「98.7%」という数字を、「高すぎて、逆にオカシイ」と感じる皮膚感覚が、マスコミには重要だと思うのだが・・・
チビでも温厚でまじめで従順なタイプは学生時代~20代のうちに手近な女と結婚しているが、
低身長なのにひねくれず、攻撃的にならず、弱い者いじめもせず、性癖も歪まない
まともな人格者として生まれ育つのはイケメンに生まれる以上に難しい。
日頃ハゲデブブサメンババア非処女貧乳デカ女チビ女を馬鹿にしたりネガキャンしてるくせに
チビを馬鹿にされた途端「チビは欠点じゃない。イケメン・金持ちならそれだけでモテモテ」
「チビを馬鹿にするのはチビにコンプを持つ低能ブサイクデカ男かチビにふられたブス女」
みたいな反論が延々続く。
そしてその他多数のチビは、女に敬遠されモテないから当然対女性スキルも育たず、
リアルに男を漁って、その中から高収入高身長イケメンを選別してる女は
「イケメンや高身長高収入以外は男じゃねえよ!」と口に出したら
http://bokurasha.hatenablog.com/entry/2014/04/01/115953
受けた寂しさの、程度の差は相当あるけれど、
私達と同じようにモデルケース不在の中、
私達と同じ、「幸せ探し」に迷走した女のひとりです。
私たちはもう大人で、愛し愛される対象を自分で探すことができる。
それが
※とりあえず改行うざいので若干詰めました。文字・文章等はいじってません。
結構ひどい母娘関係から脱出して今に至るんだが、これはちょっとなーと…まぁ間違っちゃないんだけどさ。順番が!順番が違うのよ!
あのですね。
子供の頃から「変な人」に育てられると、まずほぼ物心がついた時もしくは十代のうちに「自分ちは人んちとはなんか違う」という衝撃を受けます。つまり認知の順番としては
自分の育った環境を否定するというのは結構難しいし、体力を使うことなんですね。一番簡単なのは「普通の環境で育ったにもかかわらず自分はおかしい人間に育った」と自分自身を貶めること。これが自己肯定感の低下の原因です。人と違うとか、うまくいかないことで自己肯定感が低下することももちろんありますが、自分原因のものであれば比較的容易に回復可能です。方法を変えればうまくいくからです。また環境をかえたり、そもそも諦めてしまったりすることで回復することもあります。毒親に育てられた場合は全てにおいて親に否定をされ、しかも社会ともうまくやっていけないことが多いため、回復できず結果的に自己肯定感が縮退していくのです。
また虐待児に関しては普通によく知られている話ですが、学童期までは子供は自分の親に従順で疑うことはあまりありません。特に抑圧されたタイプ(被虐待児は特に顕著ですが)は親が世界の絶対だと思い込んでいるので、多少周囲と違っていることはもちろん認識していて、ちょっとしょうがない親だなとおもいつつ信頼しようと努力するものです。平和な家庭で育った同級生などが親のことを詰ったり喧嘩したとか言ってると、「もう少しおとなになったら?お母さんも疲れてたんじゃない?」などと言ってしまうタイプが自己肯定感の低い人です。抑圧する親に育てられた子は、親の親代わりを幼少の頃から課せられているため、そういう発想が出ます。
なお、親を憎むほどひどい抑圧を受けた場合はけっこう早いうちに限界が来て親から離れ、その後寛解することが多いですが、耐えられない程ではなかった人ほど気づくのが遅れ、三十を過ぎてからもしくは子供が生まれてから苦しんだりもします。全然気づかずに子に連鎖する人もいます。いわゆる虐待の連鎖です。随分たってから苦しむのもつらいですし、下の世代に負の遺産が引き継がれるのも避けたいものです。これを防ぐには早い段階で「うちの親はおかしい、自分は間違ってない、親から離れるべきだ」と気づくのが大事です。「親も人間だから」「それでも愛してくれてはいるはず」とか言ってたら手遅れになります。とっとと親離れして、また親に子離れをさせて、正常な人間関係を取り戻さなければなりません。
許す必要はありません。許したら離れられなくなります。ただ事実を事実としと認め、許せないなら許さない、腹が立つなら腹をたてる、近寄りたくないなら近寄らないを徹底するのが自己肯定感を取り戻すための最初の一歩です。憎みたくなかったら別に憎まなくてもいいですが、憎みたかったら憎んでもいいんです。また離れるべきは母親だけではありません。父親もです。憎むのは母親だけではありません。そんなあなたと母親を放置した父親もです。父親にも問題があるのです。たいていこういう話題だと知らん顔してますが。
完全に離れるのは良い方法です。
そして母親は一人の間違った人間で、自分に害をなす存在であると認識しましょう。あなたの親をあなたが育てる必要はありません。あなたが親を一人の人間として解放してあげる必要はありません。あなたの親は大人なのですから、自分自身で生きれるはずです。手を離して世話をやめても死んだりしません。大丈夫です。
追記:
文章のおかしいところ、読みにくいところ、繰り返しになる部分を修正しました。
追記:
人の親が毒親かどうかどうでもいいならタイトルに入ってる時点で引き返してください。あとメンヘラさんの自己正当化に使われているかどうか(もっとも人格障害は環境要因もあるらしいので、毒親の影響を受けてメンヘラ化した場合もあります)を知りたいなら、会話をよく聞いて、あらゆるものに文句をつけているか、それとも親や特定のものに対してだけ口が辛くなる(もしくは重くなる)かをみればよいと思います。特に口が重くなる場合が親起因で自己肯定感の低いタイプの人です。
つい十年ほど前まで「親がおかしい」というのはどこにも相談できないことでした。そんな中で、「やっぱりおかしいんだ、そうだって認めてもいいんだ」と私が知ったのはネットの名もない文章でした。ポツポツと誰かが書いた文章に私は救われ、勇気づけられ、寛解に至ることができたと思っています。そうでなかったら未だ自由は得られていなかったかもしれない。もしかしたら死んでいたかもしれない。否定され続ければ、人は死にます。自尊心を失えば、人は死にます。
今でもまだ親がおかしい、好きになれないという話をネット以外でするのは非常に難しいことです。一人で悩んでいる人もたくさんいると思います。毒親という言葉が出てくる前、さらにインターネットが普及する前はもっともっと沢山の人が悩んで、一人で絶望していたのかもしれません。一人でもそうして苦しむ人が減って欲しい。私はたくさん助けてもらったから、同じように「別にそれでもいいんだ」という文章を残していきたい。それが誰か一人のきっかけになれば嬉しい。ただの徒労であれば、悩んでいる人がぜんぜんいないのであればそれ以上によいことはない。
「許しなさい」と言われ、その通り許すのでは自分の人生を生きていることにはなりません。人の意見を聞くのは大事なことです。でも、それを言われるがままに実行するのでは、なにも問題が解決されていない。母親が他人に変わっただけです。
聞いた上で許せないのなら許さなくていい。どんな些細なことでも、自分にとって大事なことなら許さなくたっていい。それが自由です。自由は苦しいし、辛いし、悩むことがたくさんあります。間違うことだってたくさんあります。でも、人の顔色をうかがって、自分が間違っていないか常に疑いながら生きる苦しみよりはずっとよいです。
ぶっちゃけ宗教的な会社で信者の社員になるのは幸せだと思うんです。
おっしゃるように、論理的な破綻が当然のように生まれてしまうので、信者になりきれるのって、そうとう知能が低いか知能は高いけど意思が弱い人間だとおもうんです。
そういう人はそうやって生きていけば良いと思うのですが、
そんな人ばかりの会社は今後ダメになるんじゃないかなって思います。
まあ、ワタミや結婚式のウエイターみたいな、思考力よりも従順に頑張れるかが重要な企業は宗教的な会社であればあるほど、強いとは思いますが。
そういうクラスタの人間は匿名ダイアリーのこういう記事をそもそも読み込めないと思うので無視です。
ううん、言い方が最悪だな。
自分としては(2)派が多くなるかなって思ってたけど正直意外だった。
(1)は皆さんの言う通り、韓国の生首美少女ゲー「トマック」のイメージ。
あれはコミュニケーションとれるし、違うかもしれないけど。
首だけならキスとかフェ○いけるやん!とか言い出す奴が出るかと思ったけど違ってた。
「精神障害者並」という文章を入れたのも原因かなあ(運が悪かったら喰いちぎられそうだ)
これが「一歳並の知能」とか「幼稚園児並の知能」だったら反応が違ったかもと書いた内容をちょっと後悔。
(2)は三次元女&コミュニケーションをとりたがらない男の関係を究極化したイメージ。
三次女は面倒とか、手がかかるとかよく言うじゃん。
従順なのが好まれるかなあと思ってたけど違ったのか。
(3)増田民に受けそうなロマンチックなシチュエーションだと思って書いてみた。
けど、これって正直、ネカマでもいけるしsiriちゃんが発達したらこんなんなるのでは。
世界中に四人だけ、と場合じゃなく「世界中に女がこの3人のみ」だったら(3)派は減るかもしれないと思った。
単純に考えて、3人とも容姿は同レベルなのだから(生首の娘も、首から下がない時点で容姿的にはだめだ)
女性に要求する役割が(2)か(3)かで回答は変わってくるよなー。
ちなみに書いた人は女です。色んな男性の考えが見れて嬉しい。
正社員は精神的に追い詰められる以外は随分融通の利く会社だよ。
対してアルバイトやパートの非正規が肉体的に厳しくなるのが、正社員の尻拭いをしてるからなんだ。
正社員至上主義みたいな所がある。
月給制と時給制を比べたら月給制の正社員ならいつ休んでも問題ないけど、
他社員はどうなんだろうって。厳しい競争に勝ち残った結果なんだけどね。
社会保険や厚生年金、労災等も一通りあって、有給も使いたい放題。
出張とか言って地方巡りも出来るし営業費とかを使い込んでも経費は一日で計上できるんで
桁が一桁違っててもあんまり気にされない懐の大きな会社でもある。
制作進行なんかをやってると、年に数人は必ず責任の重さに耐えかねて辞めていってる。
少なくとも人気企業だし門戸狭いから辞めたら次ないよ(笑)なんだけど、毎年のように辞めていってる。
この前採用やってたら、二次選考やりませんってメッセがあったけど嘘だからね。
基本的にグループの転籍で営んでるから、何人辞めても補充が効かない事はない。
アルバイトにもある程度融通効かせてやれば、何年も非正規でも言う事聞くし、滅多に反抗されない
役職と年功序列でやってきたから、正社員とはいえ古参アルバイトに頭が上がらない事がある。
それでも新年会とかのイベントでは嫌でも分からせて挙げられる。
ちょっと優越な気分になれる。
管理者養成学校(http://www.hell-camp.com)に2週間も行かされるという話が出たので、会社を辞めた。「hell-camp」というリンク名はかっこいいよね、本気で名づけている分アホだけど。
会社の立場になって考えてみたが、なぜこういうことを企画したのかを想像するのは難しい。もしかしたら、社員が怖いのかもしれない。上司の言うことをきかない社員が在籍して、言うことをきかないがゆえに会社内部を混乱させるかもしれないという恐怖。だから会社の方針に無批判となるように、常に従順となるように人格を矯正したい、という考え方なのかもしれない。
でもそんな考え方すごく気持ち悪い。そしてそういう考え方をする上司を今後も尊敬できそうにないので辞めることにした。人に向き合うことを教えるなら、自分の態度で教えないと、外部に頼っている時点で失敗だと思うんだよな。洗脳されると説得されるのかもしれないが、それは仮初で終わると思うよ。
都内を歩いていたら職質を受けた。
あ〜あ。またか、と思いながらも従う。
仕事柄、ノーパソ・スマホ・ルーターなどを大きなリュックサックに入れて持ち歩いている。
頭はスキンヘッド。今日は風邪気味だったのでマスクをしていた。繁華街を歩いているとよく人が道をあけてくれる。
フリーランスで昼夜問わず出歩くため、時間帯によってはなおさら怪しく見えるようだ。
どうやら、電話回線を複数持っている嫌疑が私にはかけられているようであった。
私「SIMが挿さってるのはモバイルWi-Fiルーターとあいぽんだけです。」
警察官「シ、シム? 何ですかそれ?」
SIMのなんたるかを私が説明し始めると、警察官はだんだん不機嫌な表情になっていき、最後は「もういいよ」という感じで私を釈放した。
ひっつかまえてでも教えてやるべきだっただろうか。
いや、そもそも携帯電話の仕組みを説明するべきか。
基地局のログ(最低でも直近数ヶ月分は保持されている)を警察は裁判所の令状なしに照会できる。
通話、データ通信の履歴はもとより、端末位置まで記録に残る(GPSがOFFでも。三角測量の原理ね)。
回線を持てば持つほど、アシが付きやすくなる。だから悪いことなんてできないよ。
人工知能学会誌の表紙デザイン ひ ど す ぎ !!! うつろな目で掃除をする女性型ロボット...
↑↓
花魁風着付け ひ ど す ぎ !!! 派手な格好で式に参加する新成人...
おっ! 朝おきてみると美少女アイコンたちから、リプが!笑 おおきいお友達のみんな、いちばんのもんだいは、表紙デザインそのものよりも 「学会がこういう論争が起きかねないことに無自覚」ということなんだよ!♡ わかったかな〜?♡ (๑˃̵ᴗ˂̵)و
↑↓
おっ! 朝おきてみると女性自撮アイコンたちから、リプが!笑 たいらな顔のみんな、いちばんのもんだいは、花魁風着付けそのものよりも 「新成人がこういう論争が起きかねないことに無自覚」ということなんだよ!♡ わかったかな〜?♡ (๑˃̵ᴗ˂̵)و
複数のアニメアイコンから個人攻撃を受けたことに立腹して、関係ない良識あるオタクの人が傷つくツイートをしてしまったことを反省している。ごめんね。でも主張は昨日のツイートと変わらない。「学会誌の表紙デザインに掃除する女性ロボットが起用される現状」を外の視点から見つめ直してほしい。
↑↓
複数の女性自撮アイコンから個人攻撃を受けたことに立腹して、関係ない良識ある女性の人が傷つくツイートをしてしまったことを反省している。ごめんね。でも主張は昨日のツイートと変わらない。「成人式に花魁風着付けの新成人が参加する現状」を外の視点から見つめ直してほしい。
④女性型のロボットが家事をしている →ステレオタイプ①〜③を連想する
⑦欧米では①〜④の理由から同デザインを学会誌に起用すると明らかに非難される
⑧①〜④や⑦をふまえずデザインを起用した学会は同問題に無自覚であり国際的視点に欠けると言える
簡単でしょ。わかった?☆
↑↓
②破廉恥で下品=素行が悪いというステレオタイプが存在していた
④新成人が派手な花魁風着付けをしている →ステレオタイプ①〜③を連想する
⑦一般常識では①〜④の理由から同服装で式典に参加すると明らかに非難される
⑧①〜④や⑦をふまえず花魁風着付けで参加した新成人は同問題に無自覚であり常識的視点に欠けると言える
簡単でしょ。わかった?☆
結論
TPOを考えて行動しよう!
奥さんは、「強い言葉じゃないと通じない」と信じていると同時に「強い言葉の破壊力が分かってない」人かもしれないね。
自分の「離婚」という言葉が夫の心に与える破壊力を理解していない可能性があるので、離婚と言われるのがいかに辛いか、というのは話しておいたほうがいいと思う。
泣きながら言ってもいいくらい。
奥さんは増田のことを「離婚で脅しても、怒らず従順に従ってくれる人」と既に認識しちゃっているかもしれない。そうすると、本人は気軽に「離婚」という言葉を使ってしまう。そこの認識を改めておかないと、本当に下らないことで別れてしまう可能性がある。
人工知能学会誌の表紙に女性形のヒューマノイドが部屋の掃除をしている絵が採用されたことで、女性差別だの女性蔑視だのと議論が噴出している。
しかし、多くの心ある方々が学会誌を擁護してくれているそうで心強くある。
ああいう表紙にして、実際に売上が伸びたという事実以上に強い擁護はない。
このリンクから人工知能学会のサイトへ飛べるので、そこから購入手続きをしてもらえれば幸いである。
http://www.ai-gakkai.or.jp/journals_of_jsai/
では、以下にこの件が女性差別でない理由をまとめていく。
ネット上の発散しがちな議論を一本にまとめたつもりだが、個人的な解釈の違いからくる間違いが含まれるかもしれないことは断っておく。
まだロボットは人間の決定に文句を言う権利を持っていないが、この絵に差別を感じられるのは当事者であるロボットだ。
つまり、この絵にどのような意味が込められていようとも人間の女性への差別には当たらない。
これに女性差別を感じるならば、それはロボットを人間だと曲解した上での議論である。
実はロボットだったとしても、外見がここまで女性的である以上言い訳にすぎないのではないか、という言い分も理解できないこともない。
だが、仮に絵の中のロボットが腰にケーブルをつけているだけの人間の女性だったとしても、そこに差別的な表現を読み取るのは難しい。
批判しているようなごく一部の人を除いて、この絵を見た時のリアクションは
「あ、かわいい子が掃除サボって本読んでる・・・あれ、これロボットなの!?」
数十年後の未来、なんの変哲もない日常生活の中に浸透した人工知能の姿を読者に届けるという目的に合致している。
女性の品性を貶めよう、人権を侵害しよう、男性と同じ権利は与えないようにしよう、といった、差別を助長しようという意図がないのは明らかである。
おそらく問題視されているのは差別ではなく、古くからある偏見が強化される恐れだろう。
例えばこの絵を見た人は
「XPのサポート終了にすら対応できない日本人は技術革新についていけず、遠い未来においてもほうきで掃除する」
「なんだって!日本にはこんなかわいい掃除ロボがいるのか!俺の国には太ったババアしかいない!ファック!」
といった偏見を強化される恐れがある。
(なぜか問題視されているのは最後の一つだけであるが・・・特に3番目の例は今後深刻な話になっていくだろう。日本人は損しないかもだけど)
それは確かに問題なので、断り書きの一つもつける必要があるだろう。
「たばこの吸い過ぎは健康を害する危険性があります」っていうのと同じ程度に。
ドラマの最後にだって「この物語はフィクションです」みたいな断りを入れる。
今回の場合は、
「表紙絵の女性はロボットであり、いかなる人種、個人に対する差別、偏見を助長する意図はありません。また、表紙絵の中で使われている技術や生活用品は現在あるものを基準に描かれており、未来の技術の発展の様子を予測するものではなく、このような女性形ロボットは未だ開発途中であり一般家庭に普及しているわけではありません。」
といった断り書きを小さく裏表紙の隅にでも書き込むべきだった。
そういった怠慢への批判は甘んじて受けるべきだと思うし、今後生かされていって欲しいと思う。
ここから先は生産性のない議論になるので読み飛ばしてもらっていい。
一言で言えば、自分の姿にコンプレックスを持っている人が、そのコンプレックスを刺激されて爆発したというだけの話なのだから。
今回騒いでいる人は、社会正義のために声を上げているのではなく、とにかく不快になったという人の方が多く目につく。
目立った批判を集めて一つにまとめるとこうなる。
「なにこれキモッ!
男の女を支配したいって欲求むき出しじゃん!
家事なんて、そんな底辺の女がする仕事なんて私はしたくないし、私はそんな底辺女とは違う。
これで『女性はかくあるべき』なんて偏見が助長されたらますます仕事がしづらくなる。
汚らわしい。
私は絶対そんな、男に媚びるような女にはならない。
そんな都合のいい女いるはずないのに、今度は人工的に作るとか言い出しやがった。
男の欲望の思うがままにされるためだけの女性が人工的に作られるなんて、同じ女性として気が狂いそうになる。
それを日本の人工知能研究の主流と取られかねない場に乗せるなんて、死ねエロ猿ども!
なんの反論もございません。
全員がそうとは言わないまでも、確かにそういう流れは存在すると思う。
だが、それは差別ではない。
男性の性欲についての話だ。
おしとやかで従順で決して逆らわないようプログラムされていて家事炊事で甲斐甲斐しく世話をやいてくれる女性が好きだと言って、なぜ女性全体を差別していることになるんだ!
不快になった人は単にお前は俺の好みの女じゃない、と言われただけだと気づけ。
学会誌の表紙でそんな恥ずかしいカミングアウトをするなという批判はその通りだ。
「私はこんな風潮は間違っていると思う!個人的に嫌いだ!」
しかし、実際には個人的な不快感でしかないものを差別という絶対的な社会悪と結びつけて主張している。
しかも主張の内容は男性に性欲を持つなという、無茶苦茶なものだ。
そんな主張、そのまま出しても鼻で笑われるだけだ。
だから差別という、絶対反論できないお題目を掲げて主張するのだ。
自分の力ではなく、他人の力におんぶで抱っこで議論をしようというのだ。
俺はそんな卑怯者に払う敬意など持ちあわせていない。
もちろん女性蔑視などしていないが、そういった卑怯な女性ははっきりと軽蔑する。
だいたい、女性側が専業主婦にひどい差別意識を持っていない限り、こんな主張は出ないのだ。
これは述語論理を使えば数学的に証明できるのではないだろうか。
一方、普通の男性は専業主婦に差別意識を持っていないから、何が問題なのか分からない、そもそも問題など存在しない、と思うわけだ。
一体どちらが差別主義者か。
もし、彼女らの専業主婦への差別意識が、自発的に生まれたものではなく人から刷り込まれたものだとしても、
それはこの絵を書いた人や表紙に採用した人ではなく、あなたにそう言った人に直接言ってくれ!
まず単なる個人の不快感を差別という文脈で語るのが許せないというのは先に述べた。
それに加えてこの件のおかしなところは、仮に表紙絵のロボットが性奴隷に従事させられていたとしても人間の女性に被害者は一人も居ないということなのだ。
これは「非実在青少年の人権」などという存在しない権利をもって、言論の自由を制限しようとした表現規制へと直結する流れだ。
そんなロボットを作りたいと願うのも、当然自由だ。
なぜなら、それにより女性の権利はまったく損なわれないからだ。
にも関わらず、これを差別だなんだと、表現規制をかけたり、無意識の差別、つまり考えることすら規制しろとか言う人すらいる。
それを表現しないなら、内心の自由として憲法でも保証されている。
その自由を脅かすのは、まさに人権侵害だ。
歴史に汚点を残して1000年経っても記録に残るぞ。
だいたい、差別と言っても、身の回りの人物から家事を強制されるとか、そんなもんだろ。
そんなの個人の話し合いで解決しろよ。
なんのために口がついてんだ。
そこを差別問題として取り上げて、もしなんらかの法規制が行われたらどうなると思うのか。
個人と個人の間にある、個別の問題にまで規制が踏み込むことになったら、どうなるのか。
最終的に行き着く先は「少子化対策のために20代の夫婦は毎週3回セックスすること」なんて法律で規定されるような社会だ。
本当にそんな社会になっていいのか?
いいという人が国民投票で2/3を超えたらそれに従おう。
しかし、そうじゃないだろう。
本当にそんな世の中になったらみんなが不幸になるだろう。
ならば戦うしかない。
http://anond.hatelabo.jp/20131227145434
↑のブクマ
http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20131227145434
http://anond.hatelabo.jp/20131227150528
http://anond.hatelabo.jp/20131227195049
家事って卑しいの?
http://anond.hatelabo.jp/20131227201943
フェミはつまり、オタクが「自分の思い通りにはならない存在で気にいらない」わけだ
http://anond.hatelabo.jp/20131227220739
idコールってどうやるの…記法しておけば良いと信じてとりあえず記法だけしておく。
どうかどうか、間違って別人に届いたりしませんように。
ロボットを擬人化したとき、ロボット女性と人間女性の区別ができなくなったことによる混同。比喩を比喩でなくそのまんまに受け取るようなもの。/女性差別というのは事実だが、悪くはない。相手がロボットならば。
スタンスがよくわからないんですがとりあえずツッコミどころはふたつ。ひとつは「ロボットと人間及び比喩と比喩の外をいかにして区別するか問題」であり、もうひとつは「『すべて色情を懷きて女を見るものは、既に心のうち姦淫したるなり』問題」であります。
前者について、例のイラストではそもそもロボットと人間に積極的な区別が描かれていない。
ケーブルがエクスキューズの役割を果たしていることを除けば両者を弁別する術はない。単に外見上の問題だけでなく文脈的にもそう。
このことから、アレを「比喩」として受け取るのならば、描かれている主題は「女性のようなロボット」ではなくむしろ「(従順な被使役者、被支配者としての)ロボットのような女性」であるという解釈はごく自然に成立してしまう。
比喩を比喩でなくそのまんま受け取っているほうが「ケーブルがついてるから女性ロボット」と単純に納得して終われるのであり、比喩として受け取っているからこそ「あれは『女性のようなロボット』が描かれた絵ではなく、従順で可憐で世話をやいてくれる、まるでそのために作られたロボットのように都合のいい女性像をケーブルひとつで『これは実際にロボットである』と装って描いている」という見方が可能になる。
後者について、相手がロボットならば女性差別は悪事でないというのは意味不明で、女性差別なら差別されるのは女性だしロボット相手の差別はロボット差別であると思うんですがそれは置く。えーと、ロボット相手ならば女性差別は悪ではないというのは要するに被害者が居なければ悪事は悪事でないということでありあくまで脳内妄想にとどめ続けるのならば女を使役しようと虐待しようと犯そうと殺そうと罪に問われることはないという考え方だと思っていますが、顔にも出さないレベルならまだしも学会の機関誌のしかも表紙に出ちゃったら非難は免れ得ません。ましてロボット差別でなくあくまで女性差別ときてはもはや「悪ではない」理由がわからないレベル。ぬいぐるみを殴っているから暴力ではないというのは詭弁であろうというのが当方の見解です。
「掃除しながら本読むのは非効率」ってのも前提を勝手に作っている。どう考えても「掃除中に充電池の残量が足りなくなったから充電してるけど手持無沙汰だから本読んでる」って解釈のほうが普通でしょ。
先述したように「人工知能の学習は自炊して(ryの過程こそが合理的なのでそもそも本を『読む』わけがない」。電子書籍だったらどうこうという問題ですらない。情報をナマで取り扱うのはAIの得意中の得意でやらせない手は無いにも関わらず、本を『読む』こと自体がオカシイ。カメラ映像解析の方が情報処理に余計にメモリ食うしミス(視界のブレや読み間違い)も圧倒的に多くなるであろうことは想像に難くない。まして椅子に腰かけて落ち着いてゆっくりではなく、掃除しながらである。
つまり、この人物はボディを持った人工知能として描かれているが、想定されているのは「ボディを持った人工知能」ではない。
あと自分でも充電パッドとか例に挙げたからアレなんだけど、これって充電「ケーブル」なのは充電中でも広範囲に動いて掃除するためでしょ?
ちょうど人工知能(と充電池)を搭載していない、よく見かける蛇腹ホースの掃除機が、コンセントから直に電力を取りつつ広範囲を掃除できるように。
(というかぶっちゃけ、ブコメにも「ルンバの擬人化」とあったけどそうじゃなくて、これは蛇腹ホースのあの「掃除機」の美少女化なんだろうなと思うけど。深い考えもなくそれこそ「機械的」に萌え掃除機に翻訳したら炎上しちゃったみたいなアレだろと)
とにかく、読書は手持無沙汰の暇つぶしというより仕事と並行してこっそりやってる私的行為。
本業はお掃除で、それも自分の持ち物でない(であろう)書斎のお掃除。つまり本来の書斎の主である人間の家事労働代用。
その「対等」は既に単なる対等や平等を通り越して、限りなく「同一」とか「同類」に近い意味になっている。
細かく言えば、「立場として上下はない(から使役する・されるの関係が成立しない)し、互いに尊重し合わなくてはならない」というニュアンスを大いに含んでいる。
要するに「人間と対等な人工知能」ではなく「血と肉と骨で出来てはいない【人間】」として見ている。
それも「人間に達していない、人間未満である。よって人間ではない」というニュアンスではなく、「人間とは根本的に異質な情報処理を行い、また人間のように振る舞う事自体が彼ら自身にとっても適切な行動たりえない」という意味で人間の同類ではない。
ちょっと毛色の変わった同類、ではない。毛色とかでなく同類ではない。哺乳類と両生類より開きがでかい。
だから本来なら「対等な存在」として並列的に語る事すらできない。
では並列的に、いかにも人間のように描かれているあのイラストの「人物」は何者か?という話になるがそれは前記事に書いたので以下略。
「使役されていない自由な人間は普通掃除しながら本を読んだりしない」って書いてるけど、むしろ使役されてない人間だからこそ掃除しながら本読んだりするんだと思うけど。
「自分のやりたい事よりも優先させなければならない事がある」というのは、社会的に責任のある大人なら当然のことで、むしろイラスト中の人工知能が周りの人間と対等であることの傍証だよね。
この二文は矛盾している。
使役されていない人間だから自発的に掃除と読書を同時に行っているのだとしたら、それは趣味のようなもので「社会的に責任を果たしている大人の行動」には当てはまらない。逆もしかりで、社会的に責任を果たしている大人(の人間)は「優先させなければならない事」に集中するべきであるとされていて、片手間に本を読んでいたら「サボっている」と称される。
>人工知能がホウキで掃除して紙の本を読むことがどれほど高度なことなのかもわからんのか
わからなきゃ「そこまでして『従順でかわいくて世話やいてくれる都合のいい女の子』が欲しいのか…」とドン引きしたりするかw
つうかそんなに高度な事ができる人工知能が「ホウキで掃除して紙の本で読書」っていう人間のフェチに付き合わされてんの見て何も思わんのかい。
>「人間のかたちをしたものに掃除させ」たら「奴隷」。ちなみに料理ならOK。
ルンバがあるのにわざわざ人型ロボに掃除させるのは使用する人間のフェティシズムだろう。
それとどこに料理OKと書いてあるんだ。一体何を読んだんだ。いけないキノコでもやってるのか。
>何故本を読んでる事が前提なのか
ブコメが「読書をしてる=使役されるだけの(ry」と主張してたのでそれに反論してみた。
自分はそもそもサムネしか見てなかったので本に言及されるまで本を持っていた事に気づかなかった。ホウキを持っていたことにも気づかなかった。
気づいてみるとどう見ても人間の書斎をお片付けするの図にしか見えない。人工知能は目では読書しない。
>自我を持った人工知能に対して「ヒト型である必要がない」とか「性別がわかるようなのじゃなくていい」とか何様だよ
人工知能にコスプレ趣味に走るような自我があると思っているんですか。
少なくとも今現在チューリングテストに挑戦してる連中はみんな自我なんてないぞ。たぶん身体性の獲得くらいからクオリアを取り扱えるかどうかが課題になってそこで情報を統合するために自我みたいなシステムが必要になるんじゃないかなって感じはするけど。でも無くても何とかなったよみたいな話にもなるかもしんないし。
というか、自我を持った人工知能に対して「絶対ヒト型であってほしい」「かわいい女の子やってほしい」とはそれこそ何様だね。
生身の人間の女が付き合いきれなくて裸足で逃げ出すような欲望に、従順なロボットを従わせたいというその身勝手は問題じゃないのかね。
http://b.hatena.ne.jp/entry/togetter.com/li/607736
人工知能学会の表紙が女性型アンドロイドが家事(掃除)をしているものにデザイン変更した、というニュースを受け、そのイラストが性差別的なものであるという批判が出ている。
その批判ツイートまとめに対して、ブコメで擁護する向きの反論が噴出している。
片っ端っつっても個別に全部取り上げると大変だから、テキトーにまとめつつ。
・市場にルンバが出回っている時代に何で掃除機ですらなくホウキで掃除…
・市場にワイヤレス充電パッドが出回ってる時代に何でぶっといケーブル…
・洗濯は洗濯機が、飯炊きは炊飯器が、掃除はルンバが洗い物は食洗機が風呂は自動給湯機が担当する時代に何で実物女性と見間違うようなガイノイド…
これらのツッコミから導き出される結論はどう考えても、「要するにお前の趣味なんやろ?」しかない。
「身の回りにこんな大人しげで世話焼いてくれるかわいこちゃんがいてほしい、作れるもんなら作りたい」以外の何物でもない。
同人誌ならそれでもいい。「ああそうだよ趣味全開だよあんなこといいなできたらいいなだよ!ファンタジーの世界だよ!悪いか!」でもいい。
「俺らはかわいこちゃんが世話焼いてくれたらいいなと思っています!」というごく個人的な欲望以上に、伝えなければならないものが山ほどあるはずの雑誌である。
それが表紙からこの体たらく、しかも専門研究者であるはずの関係者間で多数の支持を得ての採用ときたら、物議を醸すのは無理もない。
一般にアピールって何をアピールする気なんじゃ気持ち悪い、という突っ込みは当然のものなのである。
明らかにその「夢」は「本物の女は自分の思い通りにはならない理想じゃない存在で気にいらない」という前提に立った、ごく個人的で身勝手な願望だ。およそ肯定されていいもんじゃない。
「あたし女だけど別に夢に走ってもいいと思う。女だってイケメンいると士気上がるし」的な類は完全に背中から撃ってる。
洗濯機のスイッチを押すのに男性型ロボだと何か不都合でもあるのか?
自身の差別的な感覚を損ないたくないがために文句を言わない従順な「女性ロボ」を求めるってのは差別的だ。
⇒その通りで、イケメンロボがホウキ片手にケーブルで充電中幸薄そうな目でこっち見てるイラストであっても、冒頭に挙げた「イラストそれ自体への突っ込みどころ」を一つも回避していない以上堂々のアウトである。ジェンダー差別もセクシャルな差別も回避できてない。
余談だが、この手の突っ込みを入れる連中は九割方「男性型ロボだって差別なのに、こいつら男性型だと抗議とかしないよな」という逆恨みのようないちゃもんつけに来て話を逸らしたがってるあたり、ミソジニーこじらせすぎだと思う。
⇒お前は何を言っているんだ。
表紙絵の募集要項は
ってな趣旨だったんだぞ。早い話が、ルンバに目鼻がついた的なマスコットタイプの進化形でも十分だったはずだ。
そのコンセプトに頼まれてもいない美少女要素をつけたさせた欲望が身勝手すぎて気持ち悪いって話なんだよ。
こんなキモイ欲望を身に受けたい、受けられなくて悔しい、代わりに欲望されているあいつが憎いなんて思う奴がいるかよ。どんだけ飢えてんだよ。
⇒お前は何を言っているんだ2。というか、お前は何を突然自分の性癖を開陳してドヤ顔してるんだ。露出狂か。
それともまさかついてなければ(ついていると確認できなければ)セーフだと本気で思っているのか。
ついてるついてない議論に持ち込んだ時点で「学会は機関誌の表紙に載せてしまう程度には総力挙げて性奴隷AIを目指している」ことは肯定してしまうんだがそんなこともわからないのか。
そもそも単純に、ジョークにしても下品だし気持ち悪いとか思わないのか。
同人誌の読み過ぎなんじゃないのか。
⇒反論として最もまずく頓珍漢であり、人間の女性にも人工知能にも失礼。レイシズム二乗してパターナリズムが入ってる上にSFの延長でものを考えちゃってる痛すぎるタイプ。正直これが一番ヤバい。無自覚すぎて。
まず人工知能が学習にあたって人間と同じように本を使うと思ってんのがもうオカシイ。本を読むというのは極めて身体性の高い霊長類ヒト科的行為であって、自炊してファイル読み込んでついでにクラウドあたりに接続して情報をバラまきつつ拾いまくった方が圧倒的に効率がよい人工知能がやることではない。
読書による学習をもって成長や自立性を表現しているという解釈自体が、イラストの人物を「ボディを持った人工知能」ではなく「血と骨と肉で出来ているのではない人工の【人間】」と無意識に見なしている。
ところで、使役されていない自由な人間は普通掃除しながら本を読んだりしない。読みづらいことこの上ない。例外はこの時期の大掃除の最中に押入れから出てきたマンガに捕まった時くらい。
つまりこのイラストの【人間】は自分のやりたい事よりも優先させなければならない事(掃除)があり、その仕事の合間にサボりながら少しずつ自由を行使するしかない存在であることが前提されている。
これは過去に奴隷として扱いを受けてきた全ての人間の境遇そのものに一致する。
彼らの言い分を踏まえてあのイラストを見ると、あれは奴隷的に扱われているアンドロイドではなく、人間の召使の女を描いて「これは人間ではありません」という言い逃れのためにケーブルに繋いだものであるという見方をむしろ強めさせる。完全に差別。
・「あんなこといいなできたらいいな」ではなく、「自分達がやっていることでは今こんなことができる/近い将来こんなのもできそう/遠い未来でこんな流れは避けられないかもしれない」を踏まえた作品を採用するべきだった。
チューリングテストの成績とが調べてると面白そうな話がゴロゴロ転がってるのに、何でよりによって女性型ホウキマシンなんだよ。アホか。もったいない。
「人間のかたちをしたものに掃除させる」って構図になる限り、奴隷制肯定って突っ込みは絶えないよ!
・ヒト型であったとしても性別がわかるようなのじゃなくていい
人型だけど性別なにそれ美味しいのみたいなデザインはいっぱいある。技術と耐久性が許すなら、棒人間とかおでんマンにちょちょいと顔をつけたようなのだって別にアリだ。