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2023-07-10

栃木・自民県議「首飛ぶ」と圧力か 競技場の管理委託先公募で教委に | 毎日新聞

栃木スポーツ協会が行った競技場の芝管理業務委託公募に絡み、自民党の県議2人が公募開始の数日前、協会を所管していた県教育委員会事務局の当時の幹部に「東京企業が取ればあなた方の首が飛ぶ」と発言するなど、地元企業の選定を働きかけた疑いのあることが10日、分かった。共同通信関係者から入手したこ面談備忘録発言が記されていた。

ド直球の強要で、脳が昭和で停滞したままの地方議員面目躍如といった感がある。

問題競技場とは県総合運動公園カンセキスタジアムとちぎのことで、昨年6月下野新聞記事にしている。

カンスタの芝管理業務を評価次点企業に委託 審査基準の曖昧さ浮き彫りに…栃木県スポーツ協会|社会,県内主要|下野新聞「SOON」ニュース|下野新聞 SOON(スーン)

栃木スポーツ協会が2020年、宇都宮市西川田4丁目のカンセキスタジアムとちぎ(県総合運動公園陸上競技場)の芝管理業務委託先を公募した際、審査委員の合計評価が最高点だった都内の専門業者ではなく、次点地元一般企業を選んでいたことが19日、分かった。

また、知事記者会見でも質問がでている。知事は、知事確認検証を行うといっているが、その後、特に何がしか対応をしたという話は出ていない。

栃木県/令和4(2022)年6月28日(第5回知事定例記者会見)

記者:知事会長を務めていらっしゃる県のスポーツ協会2020年に行った、カンセキスタジアムの芝生の管理業務委託先を選ぶ公募プロポーザルで、3人の審査員の採点の合計で、最高だった東京企業さんではなくて、30点以上低い地元の警備会社が選ばれていました。この点、地元紙さんとかが報道されていたのですが、弊社の取材では、その裏に、協会の所管課であるスポーツ振興課の当時の幹部の方々が、複数県議会議員の名前を出した上で、東京企業を選ぶと県議にらまれて大変なことになるとか、地元優先が県議意向だとかで、次点だったこの警備会社を選ぶよう圧力をかけていたといった疑いがあることが分かりました。

 これが事実だったら入札妨害とか偽計業務妨害が疑われるような行為だと思いますが、県として、当時の幹部さんたちの行為事実であったかどうか調べるお考えはありますか。


選定された地元の警備会社とは「北関東綜合警備保障」(以下、北綜警)のことである。(07_選定結果の公表

北綜警は、本件以外にも多数の指定管理業務を請け負っており、本件以外の入札に関しても疑われるところではあるが、今季5期目の県知事とも関係が深く、現会長をはじめ元刑事部長などの県警OBが多数在籍しているため、今後、捜査等の進展が行われる見込みは薄いと思われる。

(なお、北綜警は、昨年、群馬県において談合事件排除措置命令を受けている。さすがに、隣県までは影響力を及ぼせられなかった模様である。)

北綜警などに排除措置命令 群馬県内の入札で談合、公取委|社会,県内主要,速報|下野新聞「SOON」ニュース|下野新聞 SOON(スーン)

2022-04-09

結局、広告だけじゃなくて作品の中身まで使って批判したいんか

単行本1巻収録の「アイちゃん」のシリーズで何度も描かれるのは、電車内で女子高生男性会社員に胸を押し付ける場面。男性会社員は、この女子高生と会える通勤時間を「もはや憂鬱月曜日の朝に無くてはならない癒し」と捉えている。

全面広告で描かれた女子高生について、作中で男性会社員はこんな視線を向ける。

「いけないとは思いつつも 誰もが一度は目を奪われるーー

たわわに実った二つの膨らみが 少女らしく華奢な体をアンバランスに飾り立てる

男好きする設定が 制服を着て歩いているような少女

https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_624f8d37e4b066ecde03f5b7

これ、広告の何処にも書かれてないし、冒頭に書いてる通り単行本の中身から拾ってるんだが、この論法広告単体の表現では無く、作品のもの政治的に正しく無ければ公共性の高い全国紙広告を出すべきでは無い)で批判するなら全国紙どころか地方紙まで使って全国に全面広告出したFGOなんて原作はR18だけどいいんか?別作品から関係ない?んなわけねーだろさっさと批判しろよ叩けよ。



政治的に正しくないR18作品原作であるFGO広告掲載した新聞一覧:

全国紙:読売新聞

東京都:東京新聞

神奈川県:神奈川新聞

千葉県:千葉日報

埼玉県:埼玉新聞

群馬県:上毛新聞

栃木県:下野新聞

茨城県:茨城新聞

静岡県:静岡新聞

山梨県:山梨日日新聞

長野県:信濃毎日新聞

新潟県:新潟日報

愛知県:中日新聞

岐阜県:岐阜新聞

福井県:福井新聞

富山県:北日本新聞

石川県:北國新聞

福岡県:西日本新聞

佐賀県:佐賀新聞

長崎県:長崎新聞

熊本県:熊本日日新聞

大分県:大分合同新聞

宮崎県:宮崎日日新聞

鹿児島県:南日本新聞

沖縄県:沖縄タイムス琉球新報

北海道:北海道新聞

青森県:東奥日報デーリー東北

秋田県:秋田魁新報

岩手県:岩手日報

山形県:山形新聞

宮城県:河北新報

福島県:福島民報

岡山県:山陽新聞

広島県:中国新聞

鳥取県:日本海新聞

島根県:山陰中央新報

山口県:山口新聞

香川県:四国新聞

徳島県:徳島新聞

愛媛県:愛媛新聞

高知県:高知新聞

大阪府:朝日新聞産経新聞

三重県:中日新聞

京都府:京都新聞(京都府内版)

滋賀県:京都新聞(滋賀県民版)

奈良県:奈良新聞

和歌山県:朝日新聞産経新聞(和歌山県版)

兵庫県:神戸新聞

2019-08-18

anond:20190818111811

テレ朝擁護なの?

少し探せば新たな従業員を連れてきたっていくらでも書いてる。


ニッカンスポーツ

https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201908160001131.html

ただ、店頭に立った人員代替要員だといい、ストを起こした従業員たちは「我々の味ではない」と反発した。

下野新聞

https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/208200

ネクセリア側に早期再開を要請された運営会社従業員とは別の新たなスタッフを確保するなどし

ねとらぼ

https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1908/16/news086.html

臨時スタッフによって再開。


東スポWeb

https://news.livedoor.com/article/detail/16941071/

ご当地名物提供したのは別業者

根本的な解決ではない」との批判も、運営会社社長に向けられている

読売新聞

https://www.yomiuri.co.jp/national/20190816-OYT1T50145/

スタッフ新規雇用するなどして営業を一部再開させた。

2014-06-08

裁判員経験アンケート回収率98.7%の異常

少し前のニュースだが

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0403L_U4A400C1CC1000/

最高裁が、この1年間に裁判員経験した人にアンケート実施した、というニュースなんだが、

そこに書いてある回収率を見て、ビックらこいた。

「回収率98.7%」

ヲイヲイ、今時、独裁国家選挙でも、なかなか政権党への投票率は98.7%まで達しないぞ・・・

この手の世論調査アンケート実施したことある人ならわかるだろうが、

一般的に、世論調査アンケートの回収率は、せいぜい50~70%である

ナイーブな内容(例:男女交際の有無など)だと、回収率が10%未満、なんていう悲惨なケースもある。

(そういう調査は、もはや信憑性を持ちえない)

統計法で国民に回答義務があるような国実施調査でも、実際の回収率は70%切ったりしている。

例えば国民健康・栄養調査も、回収率は70%未満。

自分は、不摂生な人ほど国民健康栄養調査に協力拒否してしまうから、「国民健康栄養調査」データより、

実際の国民健康状況は、不健康な方に傾いていると推測している。

・・・のような各種調査と比べると、この最高裁アンケートの回収率は、実に「優秀」である

ここで「優秀」というのは、「独裁国家選挙で、投票率与党支持率が圧倒的」なのと同様の「優秀さ」、ということで、

皮肉意味で使っている。

ここまで異常な回収率を達成した、ということは、

1.最高裁が、回収に向けて対象者プレッシャーを掛けまくった

2.もともと、従順な人、「お上には逆らわない」という人ばかりが、母集団になってしまった。

の2つのうち、どちらかだろう。(というか、両方だろう)

仮に最高裁が、アンケート回収のために、対象者(裁判員経験者)に「圧力」を掛けまくっているのであれば、

そのアンケートにおける回答内容も、「圧力」の影響があると考えていいだろう。

例えば「裁判員経験して、良かったですか?」という設問に対して、

「やりたくなかった、後悔している」とは「言い出しにくい雰囲気プレッシャー」があったのではないか?

実際のアンケート結果も、「経験して良かった」というお利口さん優等生な回答が多数派になっているのだが、

そのような「圧力」があったとすれば、それをストレート解釈すべきじゃないと思う。

そして、「お上に逆らわない、従順な人ばかり裁判員になっているのでは?」という仮説も、

結構当てはまっている気がする。

というのも、裁判員呼び出しを欠席すれば「過料が取られる」とされているのだが、

実際に過料を科したことは、報道ベースでは確認されてない。

(過料を取られた、というツイッターを見たことがあるが、下野新聞などは「これまで過料を課した実例はない」と報道)

⇒過料規定ストレートに受け取って、「お上に従わなきゃ」というマジメな人が、裁判員呼び出しに出席して、

「どうせ過料規定なんて、単なるおどしだろ?実際には過料を課したことないんだろ?」という不真面目な人が、裁判員呼び出しをすっぽかす、

そういう状況になっている。

まあ、法廷に「不真面目な市民」が紛れ込んでしまうのも考えものではあるが、

そもそもの裁判員制度の「理念」は、「できるだけ平均的市民意見を反映した裁判の実現」を目標としている。

まり、「不真面目な市民も含めた、平均的市民」の参加が「望ましい」のだが、現実は「マジメな市民、マジメ過ぎる市民」のみの法廷に化している。

なので、「アンケート回収率98.7%」という驚異の数値になっている。

「マジメな市民に偏っても、いいのでは?」という意見もあるが、覚醒剤案件無罪判決が続出しているのは、

「参加する市民が、マジメ過ぎる」ということも影響していると思う。

人を疑うことを知らない市民ばかりが裁判員になってしまっていて、被告人供述をそのまま解釈してしまうのだ。

いずれにしても、この「98.7%」という数字を、「高すぎて、逆にオカシイ」と感じる皮膚感覚が、マスコミには重要だと思うのだが・・・

2014-05-04

かい新聞ランキング

今年は寒かった。

寒い冬は新聞に限る。

布団一枚無くても新聞紙があれば結構かい

敷布団の下に敷いたり、掛け布団の一番上に貼るだけでかなり寒さがしのげる。

これから暖かくなる春は新聞紙だけでいける。

しかし、インクの違いなのか紙質の違いなのか新聞にも暖かさに差がある。

多分来年寒い

冬に役立つ温かい新聞ランキングを紹介しよう。

3位 日経新聞 株式

株式ページが温かい

2位 下野新聞 広告

特に、見開き自動車屋の広告ページ 軽トラが多い部分が温かい

1位 東スポ ラテ欄

東スポといえば一面というイメージだけど実は暖かいのはラテ欄

是非お試しあれ。

2010-09-13

新石器捏造疑惑

早いもんで日本中を揺るがした旧石器捏造問題から10年がたちます。

なんと今度は新石器捏造疑惑が持ち上がっているのです!しかも朝日新聞VS読売新聞という面白い対決になっています。

歴史界のスクープ合戦」として、なぜか「さおだけ屋はなぜつぶれないのか」の公認会計士山田真哉先生がこの事件の概要を説明していて知りました。

http://plaza.rakuten.co.jp/kaikeishi/diary/201009060000/

おおまかな流れは上のブログにあるとおりですが、なんだか面白そうなので、ネットに載っていない記事をさがしに図書館新聞めくってきたところ、以下のようなタイムラインでした。

7月9日夕刊の社会面で朝日新聞

遣唐使「円仁」の名刻んだ石板、中国発見

と、慈覚大師円仁(えんにん)が中国で残した石板をはけーーんと歴史スクープ!?

http://www.asahi.com/culture/update/0709/TKY201007090344.html

7月10日には朝日新聞文化面で、どうやって石板が見つかったかを渡辺延志記者が詳しく説明しているんですが、捏造疑惑が出た今よんでみると、この時点でかなり怪しいです。「上、上、中国人のお坊さんがタライを頭に落とそうとしている!」「後ろ!後ろ!円仁のふりしたお坊さんの幽霊が!」ってドリフを見ているような気分になりますよ。

http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY201007100161.html

例えばですね、

  法王寺の僧が訪ねてきたのは今年1月。住職の林慶仁さんに石板の写真を示し、「調べても中国には該当者が見あたらない」と、そこに刻まれている「円仁」についての説明を求めた。驚いた林住職が、酒寄雅志国学院栃木短大教授相談し、研究が始まった。

 おいおい。「円仁WHO?ゴゾンジデスカ?」って、とりあえず日本に来る前にググれかす!あっ、グーグル中国から撤退したんだっけ。

 「あの~、もしかしてオタクのお寺さんに円仁さんいませんか?」とかいきなり門を叩いたのだろうか。円仁さんは天台宗のお坊さんでしたので、普通比叡山延暦寺に行きそうなものですが、専門の僧侶の多い比叡山を避けて、なぜか生誕の地の栃木にわざわざいくという怪しさ。

もうひとつ例えば

  巡礼行記に、法王寺に立ち寄ったとの記載はないが、鄭州を出た日に「仏教は東へと伝わる」と記していた。石板の冒頭の一節とよく似た認識だ。

 これも今だから、ではありますが。「そりゃ、ぱくったから、よく似ていて当たり前だろ」と突っ込みたくなりますね。

一番興味深いのは、

  書道史の見地からは「唐代の楷書(かいしょ)として疑問はない」(書家飯島太千雄氏)、文体には「日本人が書いた漢文特有の雰囲気がある」(気賀沢保規明治教授)などの評価を得た。 <<

 と、専門家が御墨付きのコメントを寄せているのですが、最初にでてる「疑問はない」としていた飯島さんというのが、なんと今回の捏造疑惑を暴いてしまったのです!朝日新聞にしてみれば青天の霹靂といったところでしょうか。

 ちなみに9月6日の読売新聞紙上によりますと、飯島さんは最初から疑いを持っていたそうで、「2枚目があろうとなかろうととても本物とは認められない」としていますし、「発掘以外で見つかったものはかなりの確率で偽物と疑うのは常識」とおっしゃっていますから、むしろ、飯島さんが最初の記事で自分の話が「疑問はない」となって青天の霹靂だったのかもしれませんが

ともかく、

朝日新聞スクープをうけて、7月10日には読売新聞が夕刊で、7月18日に持ち込まれたお寺さんの地元下野新聞ニュースにしています。

こうして歴史の新たな1ページが書き込まれた、と思いきや、忘れたころに衝撃的なスクープがでました。

8月27日に読売新聞社会面で

「円仁の石板」偽物か、寺出版の拓本と別物

とやったのです。

http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20100827-OYT1T00018.htm

リンク切れです)

中国法王寺が「この世に一つしかない」といっている石板の拓本(墨をつけて写した紙)が2種類も見つかったのです。見つけたのはさきにでてきた飯島さんでした。

続いて、9月3日には、「ゴミの中に第二の石板、円仁の石板さらに疑問も」という第二弾の記事が出ました。後日掲載された写真では段ボールゴミの下に埋もれていたのか、隠されていたかのようでした。しかも、痛いことに、まわりの模様がちょうど1センチ間隔で、現代のメートル法が使われていたのです。冒頭の山田先生ブログでも、メートル法のところが強調されていて噴きました。

下野新聞は同じ日に「本物?偽者?広がる論争 文言同じ2種類存在 中国で確認「円仁の石板」と、「危ないな、でも地元だし、信じてあげたいなあ」という感じでフォローしています。

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20100903/376063

そして、面白いのは、同じ日の朝日新聞にもひっそりと、「2枚目の石板見つかる」と書いていたのです。しかし、偽物説には触れず、これだけを読む限りでは「円仁さんは1枚目を作ってみたけど、ちょっと構図が気に入らないからもう1枚作ったみたい。むしろ本物度が高まるんじゃない?」というトーンでした。ネットには載ってませんでした。

メートル法がなければ、「へえ、そういうこともありなのかな」と感じて、とりわけおかしいと思わなかったかもしれません。

このまま、逃げ切れるかと思ったら、9月6日には読売新聞がだめ押しの詳細な記事を文化面にアップしてしまいました。この記事であげられたいくつもの問題点クリアして、本物の円仁の石板とするには、偶然に偶然を重ねるようなアクロバティックな理論を展開しないとならないでしょう。なにより最大にして、一番目に乗り越えないといけないハードルはやっぱりメートル法存在ですよね。

果たして朝日新聞は反論できるのか、それともほっかむりするのか。そして、毎日新聞は、いつ、どちら側に参戦するのか。ところで私が家でとっている日経新聞に出ることはあるのか。楽しみですね~。

つまり、言いたいことは、中国にはこれからも日本人ガンガンだまされるよ、ってことではなく、捏造問題も10年がたち、旧石器から新石器(石板ですが・・・)に進化した、ということです。

さいなら~

 
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