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はてなキーワード: 作画とは

2024-04-11

えっ?

龍と苺、サンデーうぇぶりの仕様をしってればあと数話でおわるのわかるってそんなもんなん?

ってかそういうネタバレをあっさりすんなよ・・・

公式ツイッターなり、連載版の告知でそうかいてあったならまだしも

地味にラストカルテがあと3話!みたいにいきなり扉に書いてあって えっってなったわ

まあネタ的にそうそう続けられるもんでもないしな

作画コストも高そうだしよくまあここまで週刊連載したわってほうが驚き

ネタがそうそうみつからないせいか終盤はいっこの事件をやたら引き延ばしてたしな

2024-04-10

anond:20240410134915

でたよ褒め言葉のつもりで作画がぬるぬる動くって書く馬鹿

宮崎駿さんの説教くささを物語作画イマジネーションで誤魔化すようなスタイルは誰も継承できてない

すずめの戸締りを見てそう思った

2024年アニメ感想

・悪役令嬢レベル99~私は裏ボスですが魔王ではありません~

はいはいどうぜいつものなろうノベルでしょ」と思って観たら、思いのほか面白い

その理由はあまりテンポの良さと、無駄を一切省いたノンストレスさにあるのだと思う。

主人公レベル99で最強、なんていう擦られ過多のテンプレを厭味ったらしく見せつけないのも良い。

なろうものの「こういうのでいいんだよ」を詰め込んだ作品で、それ故に希薄な感じも否めないものの万人受けしそうな感はある。

あとEDが秀逸で、EDに関していえば今季一かもしれない。モンキーダンス!!

アンデッドアンラック

メタ作品言葉遊びもあって良い。

展開もジャンプらしい王道かと思いきや、色々と捻りを利かせている。

原作を読んだことがないので意外な展開に「おっ」となることも多く、意外と凝った作品

また、化物語のような演出が多かったも印象的。

ただ難点は前回の振り返りの長さと引き伸ばし。

作画は悪くないでテンポが良ければバスったのでは?という印象。

・愚かな天使悪魔と踊る

原作は随分と前に出版されたものらしい。

それも納得というか、90年~00年に見られた懐かしいノリを繰り広げる作品

暴力ヒロインに謎のギャグが節々に挟まれシュールシリアスがごっちゃになっているような。

人によって好みが非常に分かれそうではあるが、個人的には結構好き。

ただ全体的には馴染みのある設定と展開ばかりで目新しさには欠け、そこまでインパクトは感じず。

あと端役に悟空クリリンって豪華すぎんだろ…。

休日のわるものさん

休日の夜に見るのに適したアニメ

まったりした雰囲気作品で、ほろ酔い加減に観るのがちょうど良い。

戦隊モノの悪役の休日を描く作品で。物語としては起伏に乏しく、だからこそ安心して観れる感も。

いかつい主人公が猫を「さん」付けで呼ぶのが可愛い

今期の癒し枠。

・30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい

自分は男なのでBLには一切興味がないものの、それでも楽しめた作品

なんだろう…この作品一言形容するなら「懐かしさ」かもしれない。

一昔にあった少女漫画純愛系といった感じで、今ではテンプレ化し過ぎていて普通の男女物ではあまり見られなくなったような。

からこそ形が”男×男”になっても楽しめたというか、変な技巧もなく、ここまで真っ直ぐな好意アニメでは久々に見た気もする。

恋愛ものしては昨今、「素直に好きになったら負け」みたいな風潮が多い中、ストレート愛情を示すシーンの多さが逆に新鮮に思えたりも。

あとうどん可愛い

シャングリラフロンティア

VRゲームを題材とした作品

原作は知らず、アニメで知った勢。

作画も丁寧で、評判通りに面白い。膨大な設定が売りの作品でもある。

安定した面白さで、主人公と共にゲームを進めている感覚も味わえる。

独特な悪ノリが特徴的で人によっては大いに嵌りそうではあるけど、自分場合はそれほどでもなかった。

スナックバス

ネットでは色々言われていたようだけど、普通面白かった印象。

原作は少し読んだことがあり、比べると確かに間延びしている感はある。

ただ原作の緩急を抑えていることで逆にリアリティを感じられ、ハマれば場末スナックの退廃感が心地よくなってくる。

内容は原作同様面白いツッコミの秀逸さは秀でていると思う。

視聴者お酒片手に楽しむ作品カワバンガ!!

ダンジョン飯

今季では1,2位を争う傑作。

作画は美しく、動く所ではぬるぬる動き、カット割りも素晴らしい。

作品としても魅力あるキャラクター意表のある設定の数々。

動く鎧を調理して食べる、といった一見して「無理だろ」というもの合理的に描く想像力

伏線に富み、生態学的な側面も強めで作者の教養が伺える。

往年のファンタジー好きにこそ観てほしい作品で、目から鱗が剥がれ落ちるであろう作品

世界観も秀逸。もしダンジョン存在したら?といったことを社会的経済的システムとして描いている点もシニカルで良い。

おすすめ

道産子ギャルなまらめんこい

ふーん、道産子ってエッチじゃん

・姫様“拷問”の時間です

今期の癒し枠の代表作。

拷問と銘打つものグロテスクさは皆無で、こんな世界観だったらグリフィスも蝕しなかっただろうなという世界観

基本的にはくっころ姫と可愛い拷問ちゃんとのイチャイチャを観るような作品

あと魔王様が今季一の聖人で、魔王軍は絵に描いたようなホワイト企業。うらやましい。

今の日本に足りないものを描いているような作品で、ただただ癒される。

疲れた社会人には特におすすめ作品

・ぶっちぎり?!

MAPPA制作なので作画が良い。

オリジナルアニメ、ということで注目があまり高くなかったように思える作品

しか個人的には思わぬ掘り出し物。というか普通面白かった。

かに主人公ダメダメっぷりは鼻につくものの、その分周りのキャラクターが魅力的。

何よりその内の一人である”摩利人”の声は佐々木望さん!

幽白好きとしては佐々木望さんのヤンキー声が聞けるだけでも楽しめた。

ギャグシリアスバランステンポも良くて、個人的にはもっと話題になってもいいんじゃないかなぁと思ったアニメ

魔法少女にあこがれて

えっど。

正直馬鹿にしていた感はある。

安易エロ客引きとか下品」、そう思っていた時期が俺にもありました

ただストーリーは思いのほか作り込まれて、後半になるにつれエロがおまけに感じられるような展開は素晴らしい。

うーん…でもなぁ…。キャラ同士の掛け合いも悪くないし、個性も立ってる。こりすちゃん可愛いし。

それでも同人誌アニメ化したような、二次創作感を払拭し切れなかった印象も。

けどアニメは綺麗に終わったのでヨシ!

勇気爆発バーンブレイバーン

今季唯一のロボット物かつ今季一の問題作

熱い。熱すぎる作品

王道かつ傾いているという、一つの作品内で矛盾体現するようなアニメ

ネットでも大いに話題となり、気持ち悪い巨大ロボということで評判になったほど。

ストーリーとしては主人公が巨大ロボと邂逅して、それに乗り、敵を倒してヒーローになるというまさに王道中の王道

それに同性愛の要素をひと加えwみたいなノリの作品。ほんとそんな感じ。

でもこれは現代の性の多様性について語った作品でもあると思うんだ。

「本当の性の多様性とは?」そう自らに問いかけ、これが日本世界に誇るアニメ文化の答えだ!と言わんばかりに突っ切った愛の多様性に、視聴者驚愕し、感動すること間違いなし。

あと主題歌が秀逸。カラオケで歌いたくなるのはもちろんのこと、出勤前に聞くと元気と勇気を分けてもらえること間違いなし。

このアニメを観て、キミも勇気爆発だ!!

本当に歴史を変えたアニメ作品

ポケットモンスター

ポケモンショックによって以降の作品に「テレビを見る時は部屋を明るくして離れてみてね」が装備された。

まさにアニメにおける黒歴史でもあり、歴史を変えた作品という意味合いにぴったりである

夜明け前より瑠璃色な

作画崩壊なら『ロスト・ユニバース』の「ヤシガニ問題」や『DYNAMIC CHORD』の「ダイナミック作画」、『銀盤カレイドスコープ』の「アラン・スミシー騒動」もあるが、「キャベツ」による作画崩壊は一番業界に影を落としたと言われている。

たこ作品は「エロゲ題材のアニメは何かとクオリティが良くない」という風潮が目立ち始める。

School Daysひぐらしのなく頃に

どちらも人へのシーンによる影響で放送中止となった2作品

種族レビュアー

UHFとはいえ地上波放送中止へと追いやられた作品。 『ヨスガノソラ』と併せて「地上波放送できるエロレベルは『ヨスガノソラ』以上で『異種族レビュアーズ』未満」というフレーズが出来てしまう。

Dies irae

クラウドファンディングをして大失敗した例として挙げるべき作品の一つ。

うる星やつら

うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』では、原作者製作者での食い違いが起き、原作クラッシャーが起きた。

スナックバス

うる星やつら上の原クラッシャーを起こしたアニメに対抗して、放送終了後に謎のアニメ版がYoutubeアップロードされる。

2024-04-09

狼と香辛料不安

作画

俺はこれでもいいんだけど、これでラストまで行っても

ただ今の世知辛い時代だとさ、ラストまでいけるのか不安しょうがない

というか無理な気がしてる

はいいんだよ?絵コンテは好きだし

 

あとホロの口調がだんだん千鳥に思えてきた

ロレンス見てみぃ、いい毛並みじゃ!」

 

リメイクで完全に上手く行ったのって結局ダイの大冒険くらい?魔法陣グルグルもか

あとCCさくらセーラームーンも、見てないけど品質は良かった

いやぁ、きついっす…

最近、「昭和のロボアニメはこんな緻密な作画を手でやってたんだ!」みたいな昭和ボアニメ礼賛ポストがXで流れてくるんだけど、その昭和ボアニメで育った当事者ですら最近360度どこから写しても破綻なくゴリゴリ動く3Dロボ作画に慣れきって、もう昭和ボアニメどころか平成初期のガンダムですら正視に耐えないんですが…。

言外に「今の若者はこんな絵は描けないだろし、良さも理解できないだろ」みたいな老人特有の驕りみたいなものも感じますし、いやぁ老害老害たる所以がここに凝縮されているって感じがして実にきついっす…。

2024-04-06

ビビッドアーミー広告いいね

普段は自宅で増田やってるから広告ブロックされてて見えないけど職場PCだと見えるね

ビビッドアーミー広告を久しぶりに見たけどいいね

いかにもなAI作画だけどむっちりとした肉感があって見ると癒されるね

anond:20240405110121

反生成AI派は静岡の川勝知事みたいにただ単に文句を言いたいだけなんだよ

「無断学習される! 著作権無視した画像が作られる!」と言ってるが「では二次創作禁止します? フォトショクリスタ禁止します?」というとだんまり

二次創作だって業界自体がお目溢ししてくれてるだけだから

フォトショクリスタも人力でも著作権無視した絵を書こうと思えば書けます

アニメだってセル画作画だったのがデジタル作画に移行してるし産業革命以降の宿命なんだよな

要は「特殊技能だったのを誰でもできるようになると優位性が失われる!困る!」ってだけの話

そんなの産業界やその他業界でも過去にあった話だから

絵描きだけ守られると思ってるのがおかし

工場だって職人芸だったのが産業機械ボタンを押したりプログラミングすれば誰でも同じ品質で作れるようになった

電話交換手だって自動化によって職を失ったし 複雑な計算Excel使えば簡単にできるようになった

ただそんだけのことよ

2024-04-05

anond:20240405134805

『俺だけキャリアアップな件』(おれだけキャリアアップなけん、朝: 나 혼자만 커리어업、英: Solo Careering[注 1])は、原作原案███████、作画████(██████ STUDIO)による韓国小説漫画ウェブトゥーン日本語版韓国語版とはストーリーキャラクター差異がある。略称は「나혼커」「俺キャリ」[2]

2024-04-04

anond:20240403232455

ちなみに『オフィス北極星』の作画者が描いたトリビュートだとピノコは口癖も出なくなって長身暗殺者みたいなカッコイイ姿になってるんだゼ!

anond:20240404122611

ボーボボだぞ

あと、ジャンプ異世界魔法使えない物理全振り主人公魔法学園ネタは、下記でもうやりました

 

努力しすぎた世界最強の武闘家は、魔法世界を余裕で生き抜く。

https://ynjn.jp/title/881

 

 

これがギャグコメディ漫画じゃなくて、魔法世界を掘り下げるとかが主体の話だったら借り物の世界でお前・・・ってドン引きなんだけど、

ギャグコメディ主体友情ファミリー勝利から

それが好みに合うかよ

 

なお、作画頑張ってて頭身高いのによく動くんだけど、バトルいらねぇ。ギャグボケパート日常パートの方が楽しい

anond:20240404090150

序盤のがおもろかった。バトル正直クソつまら

売れると思ったのか作画めっちゃ頑張ってるけどな

あの等身でよく動くよね、マッシュ

2024-04-03

VTuber作画担当してる人のことを親って呼ぶの初めて知った

めちゃくちゃキモいなと思った

「お迎え棒」ぐらいキモい

2024-04-02

薬屋の脱税ひとりごと

原作者が無事なら絵柄が変わっても全然構わん。正直つまらないのに女子供に人気あり過ぎてイライラしてたのでテコ入れとしては非常に良いタイミング。巨蟲列島みたいに作画を交代したら良くなるのを期待するよ。

薬屋のひとりごと2期改善案

この際アニメキャラデザはそのままガンガン版で行くとして(キャラデザが変わるとファンはいなくなる)

サンデー版の補足の描写をほどほどにして原作寄りにし

舞台設定等をサンデー版を採用推理描写サンデー版を採用することでNEO薬屋のひとりごと2期ができるのではないだろうかと思うのだ

美味しいとこ取りすればいいと思う

でも漫画原作も読んでいて何故見るから理解度再現度が低いガンガン版の描写をまんま使ったのかは気になってたんだよな

かに絵はきれいなんだけど、なにか大事描写とか推理部分や、カット部分にも疑問があり、普通に間違えてるのでは?というシーンも多いのがガンガン版なんだよ(あと休載多いよね)

アニメ監督試写会ではどっちの漫画原作も買ってくださいって言ってたのに、マジでほぼガンガン版のアニメ化になっていた(なので頭の悪い描写はそのまま採用されて初見原作ファンに突っ込まれた)(JPOP演出はいらなかったけどガンガン版のせいではない)(ていうかアニメさらに謎に描写端折りすぎでメディアミックスのなかで一番難解だぞなんとかしろ

で、こういうことはあまり言わないようにしていたのだが

ガンガン作画のあまりにもどうしようもないコメントと現状を見るとやはり作品理解度は劣っていると言わざるをえず…

いくら監修が入っているとはいえいくら原作者が認めているとはいえ、一読者としては違和感が膨らんでおり、そこが答え合わせのようにどうしようもない形で出てしまったのが残念だ。

今後ねこクラゲ氏が連載を続けることはあるかもしれないが、休載原作漫画化ペースを考えるとおそらく途中で終わると思っている

アニメはずっとガンガン版を参考にすることはできないだろうし、一回仕切り直してコンテンツは続けてほしいものだ

色々書いたがねこクラゲの絵は綺麗だし、アニメもよく作りこんだと思っている

先行上映会で見たときの感動は忘れない

anond:20240331054828

作者は長年有名な作家のとこでアシスタントもしたりいくつも短編や連載を繰り返したが鳴かず飛ばず作画つけたら売れたという経歴で性格的にはおそらく古見さんなのだが、なぜかそういう洗練された印象をもたれがちである。葬送のフリーレンで洗練されているのは作画の絵である作画もまた自身の連載ではなかなかうまく行かなかった経験がある。どちらもサンデー育成組

2024-04-01

今スプラで「神速の絵師みつやあきら」っていう人と当たったんだけどやっぱあれかね

『女騎士経理になる。』の作画担当かな。

そうするとかつて『デマこいてんじゃねえ!』でホッテントリ入してたRootport先生間接キスしたようなもんだな!

知り合いが漫画家なんだが

ジャンプで週刊連載とかじゃなく、いわゆる作画担当コミカライズとかやってんだが、今回単行本出して

前作は書店10店舗回っても2店舗しか置いてなかったが

今回は2店舗に1店舗は置いてあってやるじゃんって感じ

しかし、新刊コミックって一通り入荷されてるもんだと思ったが、人気作以外は店によってマチマチなんだなぁ

で、入荷はされてるけど売上ランキング見ても上がってなくて…まぁそっちはアニメ化するくらいの人気作じゃないと無理か

今後一発当てて大ヒットしたら鳥山くらいな大作家扱いになるんかな?

いや、作画しかしてないからそんな評価はされんか…

2024-03-26

anond:20240326200917

アニメで初めてダンジョン飯を観たけど、正直ストーリーもそこまで面白くないかクオリティもあれくらいでちょうどいいと思う。

でも3話のクレヨンしんちゃん作画はびっくりした。

ダンジョン飯OP微妙だよね

なんでみんな目をつぶって巨大化してるのかなにもしっくりこない

トリガーのわりに本編も省エネ作画

見れる程度で、そこまで酷いわけでもないけど全力を尽くしたアニメ化ではなくてちょっとがっかり

原作者ネーム書いたら意味無いのでは?

原作者漫画家』のマンガで、原作者漫画家だった場合ストーリーだけじゃなくてネームも書くんだな。

クソザコ漫画家から別の人に作画お願いしてるのに、ネームまでそいつが書いたら、上手い漫画家が下手みたいに見えるじゃん。

絵が上手いのにネーム構成がヘタクソだなーって漫画大抵これなんだよね。つうか原作者ネーム書いたら上手い人にマンガ書かせてる意味無いよな。

と思いきやデスノートとかバクマンラッキーマンネーム書いてたっぽいし、なんなんすかねコレ。納得いかん。書かせる意味無いじゃん。

2024-03-25

anond:20240325104732

初代ガンダムって今観ても神がかってるんだよなあ

作画とか枝葉末節にこだわる人にはお勧めできないけど、まず一話が凄い

一話の演出が、シナリオが、作りこまれた設定や世界観が、モビルスーツの巨大さを表現するアオリ構図が、

今となっては当たり前の表現がすべてここに詰め込まれているし、今になっても当たり前になってないのは、

初代ガンダム一話の無駄のなさ、まったくといっていいほど無駄がない、

これから始まるであろう作品絶対必要となる道具、登場人物世界観、設定、技術、あらゆるものが詰まってる

はっきり言って、初代ガンダム第一話は教科書に載せるべきレベル

安彦氏の描く、ぐにゃりとしなるロボットによるダイナミックな動き

父親との葛藤から、これは父殺し、少年の成長の話だと分かる

そして、青葉区での最終決戦まで話は飛ぶ

その間の話は、当然物語必要な要素も多くあるが、単なる時間稼ぎのようなくだらない話も存在する

それもこれも大人の事情というやつである

アッザムが登場する回なんて、そんなに物語必要だろうか?

そんな枝葉末節をあげつらって、ガンダムが喋ったwとか、作画崩壊wとか、くだらない話である

であるならば、作画現在レベルだと目で補完して観てほしい

というか、劇場版での安彦氏による描き直しでさえ、もうかなり今でも観ても十分耐えるどころか素晴らしいものがある

結論を急ぐと、ZやZZオチがショボい、盛り上がりに凄い欠ける

初代はアバオアクーがあった

最終激戦地という設定が、嫌でも視聴者を盛り上げた、生身でのアムロシャアとの宇宙でのフェンシング一騎打ち

そして、最後には自分にも帰れる場所があったんだ、という全面的自己肯定感で満たされる主人公

正直言って、初代ガンダム富野氏の頂点だったと自分は思ってる

まぐれも重なって、中途半端な時期に頂点を取ってしまった

まり、今度は自分で取ってしまった頂点を、更に越さなければならなくなる

自分で最強の敵を生み出してしまい、更に次でその敵を倒さなければならないのに、最強なだけに倒せないのである

ZやZZにはアバオアクーのような舞台が設定されておらず、盛り上がりに欠ける

富野自身、なんというか、もう物語全体を盛り上げることより、シャアという人物をどう描くかばかりに固執するようになっていく

初代ガンダムで実現できなかったリアルさ、未来技術の設定はZの方が格段に上であり、

ZはZで、第一話のリックディアスの地面擦れ擦れの飛行、全天候型スクリーンなど、とにかく設定は盛りだくさんであり、ディティールは格段に上がった

でも、初代ガンダムにあった、ものがたりのようなものは失われ、よくわからない政治描写に煙に巻かれたり、無意味暴力シーンがあったり、

これって単に現場の苛立ちが作品に反映されただけなんじゃないの?と思わせられるぐらいだった

Z以降には、黒い三連星だの、マチルダさんだの、そういったものがたりっぽいものが失われている

そういった、誰もが観て、共通に語れるような要素がなくなってしまっている

大人はみんな難しい顔をして、複雑な政治に奔走し、かといって、やたらに他人を殴るし、姿は大人なのに、行動は大人のやることじゃない

もちろん、そのカオスな感じが、監督女性観のようなものとか、そういったもの面白おかし作品になっているのは確かである

しかし、初代ガンダムの本当の良さは、Z以降で失われしまったのだと思う

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