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2024-09-30

2024夏アニメ1話を見たひとこと感想

もう夏も終わったが、夏アニメ47作品1話を見た感想を書いていこうと思う。

レギュレーション

A群(2話以降も見たい)

B群(2話以降も見てもいい)

C群(2話以降は見なくてもよい)

D群(2話以降を見る気がしない)

まとめ

2024-09-27

anond:20240927095405

ちゃん嶋田って書いてやれよ

一番仕事してる作画の方がかわいそうだろ

2024-09-25

業務解像度を上げようの会

イラストレーター


🙅

イラストレーター


🙅

イラストレーター個人事業主


🙅

イラストレーター個人事業主

仕事を受注し、お金を受け取るまでが遠足です。

AIに任せられるところはどこかな?


君の仕事はどうなってるかな?

anond:20240925010050

まず第一に、技術的にそれができない。

コントロールZができないとビビっちゃって作画できない者

選択→拡大縮小回転ができないと時間がかかり過ぎる者

物理的な調色ができない者

エフェクトレイヤーがないと画面が単調で泣いちゃう

時間作業に耐えられず、飽きてしまう者

キャラクターの姿しか描けない者

お手本がないと手と足も出ない者

物理画材整理整頓後片付けができない者

理由は色々だが、彼らはマシンアシストでないと満足に作画できないのである

何を隠そう、おれは上の多くに当てはまる。鉛筆と紙で落書きする以外では、年に1回しかパソコンなしでは絵を描かない。時間内にある水準のクオリティ作品を繰り返し作り上げるための技術根性モチベーション計画性の総和がペケペケで、とても、金取れる作品なんか作れないのだ。

そんなおれでさえいいねをもらえるのがTwitterであり、その楽さ加減になれるともう物理的に絵を描く気力が沸かない。

しかし心のどこかで、物理絵の方がデジ絵に勝る高貴さを備えていると感じているのが、おれと絵師たちなのである

2024-09-24

アニメーター検定へのdisについてはほとんど外的要因

多くの人間看破されている

そのほかに

などあって、検定教科書の中身全然関係なく大荒れしてる感じ

後者2点については個人として生成AI規制への提言賛同はするがNAFCAに乗っかるのは遠慮してる

2024-09-23

ジャンプ新連載、イチ・しのび・白卓のレースが見え見えすぎてつまら

魔男のイチは完全に1年保証コース

原作作画両方が強いし、その上で内容もジャンプ向けでありながら他の連載と被ってない。

単純に今のジャンプハーレムモノも魔法バトルが欠けているのでまず他とかち合わない。

久しぶりの連載で作画の筆が既に間に合わなくなってきてる感じがあるのだけが懸念かな。

とはいえ他の2つに負けることは一生ないと思う。

しのびごとは前作がアメノフルコンビってことで下げていたハードルはなんとか超えてくれたかな。

でもこれで生き残れるほど今のジャンプスカスカかっていうとそんなことはない。

何が問題って作品として今後の展望が悪い意味で全く見えてないこと。

夜桜みたいに不思議な残り方をするには設定段階の手札が少なすぎるし、単にスニークバトルするならサカモトとかと比較されることになる。

凄い能力を持った裏の人間学校で密かに~~~はキルアオと被っちゃうしね。

今後の新連載の出来にもよるけど20週~40週なんだろうなあ。

白卓は凄くわかりやすい20週打ち切り

何が駄目って主人公応援したくなる魅力がない。

ジャンプにおいて陰キャ主人公は圧倒的に鬼門

たとえ陽キャでもニヤニヤして作戦を考えるタイプ主人公だと死ぬ確率が大幅に上がる中で、陰キャブツブツは完全に終わりだよ。

相方までそのタイプってなるともういよいよどうしようもない。

ここまで主人公の造形をミスったら殺して入れ替えでもしない限り無理だけど、それを10週以内にやれるような作品じゃないよね。

まりこの作品はこのまま読者から主人公性格ジャンプきじゃねーんだよなあ・・・」と低評価され続けて、10週後の会議で「じゃあ打ち切りね」って宣告されるのを待つだけになってるわけ。

結論から言うとこの3作品の連載レースは開始前の段階、コンセプトを考える時点でもう結論が出てたんだよね。

どうやったら生き残れるかをちゃんと考えて連載を開始したベテランと、それを全く考えずに連載を開始した新人の差が如実に出てる。

勝負はやる前に既に7割終わっていると言うけど、まさかここまで明確に差が出るとは思わんかったよ。

ここまで差がついちゃうオッズもクソもなくておもしろくない。

強いて言うなら白卓がTOKYO WONDER BOYSみたいに10週打ち切り食らうかどうかぐらいかな。

しのびが30週まで持つかどうかは次の新連載次第だから今の段階でかけても星占いの域を出ないしなあ。

やっぱジャンプの新連載ってのは3作品の中でどれが生き残るのか、どの順番で死ぬのかを当てる三連単楽しいんであって、個別に死期を予想してもしゃーないんだよねえ。

イチは作品として当たりだったけど、新連載レースとしては大外れも良いところですわなー

2024-09-22

anond:20240922103720

もともと作画がすごいだけの会社だったし

人がいなくなりゃそりゃね

まぁ生産性と人気の高さでチヤホヤされながら死ねるんだからいいじゃない

CITYアニメ化やったぜ!

人生で一番か二番に好きな作品なのでめちゃめちゃ嬉しい

京アニ6年ぶりの新作、でこれを持ってくる勇気

・後半になればなるほど漫画としての実験表現が多いので、それをどうアニメに落とし込むか楽しみ

日常アニメアニメ本編95点、マーケティング20点みたいな作品だったので反省を生かせるのか

・どんなに頑張っても人を選ぶ作品だよなあとは思う、日常以上に

とはいえ13年前よりかはあらゐけいいち作風理解のある人も増えたとも思う

海外人気がエグいのでひょっとしたら海外に力を入れるのかも

日常と同じ30分2クールは流石に無理か?既に完結している全13巻のどこまでやるのか

OP,EDヒャダインか、大穴星野源、一番アレなのはYOASOBIあたりが来て80点の曲をお出しされること(YOASOBI別に嫌いじゃないんだけど、ここじゃないだろ感がある)

個人的ヒャダインカカカタ☆カタオモイ-Cは世界最高のアニソンだと思ってるのですが、超えてきても良いんですよ?

・とにかくあり得ないほど動きまくるので作画コストエグそう

・グッズとかイベントとか増えるんだろうな、楽しみ

加速度的に面白くなってくる作品なので1話のつかみ頑張ってくれ!感

日常声優出るんすかね?

日常ハンガリーで録ったとかいサントラ、なんだよその金の使い方はって思うけど確かに無駄に質感が良いのが分かって悔しい

・次回予告にベテラン声優持ってくるのもなんだよって思うけど面白いから悔しい

・でも別にそういうことはやらなくていいです

・オープニングでまたグイイイイイイインって迫ってくるやつやるのかな

・これはやってほしいです

・まあ多分実際に放送されたらしかのこみたいな雰囲気になるんじゃないかなって思います、おもろい!って人と1話でやめました、って人に分かれるのかなと

・とりあえず自分は動く南雲とかにーくらとかマカベエとか本官とかタナベさんとか鬼カマ先生とかサッカー部とか光岳とか見れるだけで嬉しい

・色々書いたけどCITYアニメ化をモチベーションに生きていこうと思います

2024-09-19

秋葉原に行ってきた

アキハバラに行ってきたんですよ、アキハバラ

10年ぶりぐらいかな?いやー、正直驚いたね。駅を出た瞬間、ヨドバシAkibaの大きさに圧倒されてさ、こんなの昔あったっけ?って。

10年前は確か、こんなに大きな家電量販店はなかった気がするんだけどなぁ。

周りを見渡すと、すっかり様変わりしていて、なんだか一瞬ここが本当に秋葉原か疑っちゃったよ。

昔よく通ったあのパソコンパーツのお店、ドスパラとかツクモはまだ健在だったけど、全体的に商店街雰囲気が薄れてきてる気がする。

新しいビルがどんどん建っていて、特にアトレ秋葉原なんておしゃれなカフェ雑貨屋が入っていて、ここアキバ?みたいな感じ。

ラジ館もリニューアルされてて昔のくたびれた感じがなくなって、なんか都会的になっちゃったなーって思って歩いてた。

でもさ、@ほぉ〜むカフェは健在で、そこだけは全然変わってなくてちょっと安心したんだよね。

10年前もここでメイドさんに「お帰りなさいませ、ご主人様♡」なんて言われて照れ臭かったなぁ、なんて思い出しながら入店したわけです。

店内の雰囲気は相変わらず。

臭い学生時代タイムスリップしたみたいで、何だか目頭が熱くなってしまった。

そういえば、昔お気に入りだったももこちゃんはどうしてるんだろうなーなんて思ったけど、流石に10年も経ってるからね、居るはずもなかった。

メニューを見てみると、懐かしの萌え萌えオムライスを見つけて、迷わず頼んだんだ。あのケチャップハート描いてくれるやつ。

で、オムライスを食べていると、近くの席のオタクたちの会話が自然と耳に入ってきた。

彼らは熱心に呪術廻戦について話してて、五条悟の強さについてとか、アニメ作画が神レベルだとか、聞くつもりなかったけど、声がでかくてね、つい聞いちゃったよ。

その二人のオタクが話してる様子を見てたら、ふと大学時代自分と友人を思い出して、なんか微笑ましかったんだ。

俺と友人も昔はここでこうやって熱くアニメとかゲームの話してたなーって。

そう考えると、時代は変わってもオタク情熱は変わらないんだなって、妙に安心した。

オムライスは美味しかった。店を出て、ふと空を見上げると、秋だっていうのにまだ熱気が残ってる感じがして、その熱気がこの街には似合ってた。

アキバは変わってしまたかもしれない。

でも、根っこの部分は変わってないんだなって感じがして、なんだかほっこりしたよ。

2024-09-18

anond:20240918193949

大喜利番組企画きっかけで生まれ特撮エアプ漫画の「桃の園」が燃えた時に、原案として阿諏訪名前が書かれてるから諏訪も叩かれてて

いや番組MC存在から代表名前使われただろとばっちりすぎると思って色々調べたら

元の番組では出演者の中で阿諏訪が一番エアプと偏見臭いこと言ってるし連載版でもちゃん原案に関わってるっぽいし

あーこれは阿諏訪にも問題がありそうだなと思った

作画担当偏見強そうだしお互いがストッパーになれなかったんだろうな

anond:20240917231128

アスガード7」ていうマンガ石森章太郎原作で本人他すがやみつるなど何人か交代で作画され「学研科学」に連載されていた。

ついこないだ「人間免疫システムは「アスガルドから来たとの研究結果」とかい記事を見かけて思い出したw

増田検索したら0件だったわー

2024-09-16

anond:20240916122038

湾岸ミッドナイトは前半までの作画がよかったな。内容はずっとよかったけど

アップルシードも1巻のやや硬い絵柄がよかった

モデルグラフィックスセンチネルが終わるまでの雑誌

ももクロBiSH紅白出たあたりで急激に興味がなくなった

やはりなんでも初期は衝動とか気持ちとか詰まりまくって心を刺激するけど中期以降は安定感が出てつまんないよね

2024-09-15

モブから始まる探索英雄譚 第12

作画凄すぎて最早感動できるな

Fate二次創作をガワだけ変えてツナミノユウ作画してもらってる漫画のこと皆どう思ってる?

俺は「折角ツナミノユウ先生可愛いキャラ書いてるのに顔隠してて勿体ねーな」っていつも感じてるし、漫画の内容自体は20年前にSSで10000回読んだ展開しかいからほぼ飛ばしてる。

ぶっちゃけツナミノユウ先生無駄遣いって気もしてるんだけど、それでも先生生活を支えるための収入源になってるならまあええかなと感じてる。

2024-09-12

そろそろ今季も終わりが近づいてきたけど、「覇権」や「ダークホースはいたのか?

言っておくが、俺が言ってるのは「アンナチュラルに匹敵する面白さのドラマ」や「オッドタクシーぐらい評価が跳ね上がったアニメ」であって、「今季一番おもしろかったのはどれ?」ってことじゃないからな。

まり場合によってはそれは1作もないかも知れないし、何作もあるかも知れないってわけだ。

まっ、俺の耳には「マケイン作画カワイイ~~~」がたまに入ってくる程度だから、不作だったのかなって感じが凄いけどね。

虎に翼も皆スッカリ「持ち上げていたことが恥ずかしくなる日が来るのも遠くなさそうだしこのドラマ名前を出すのはやめよう」みたいになってきてるしね。

反対に光る君は脂が乗り出した感じはあるが、これだけ税金使ってこの程度かよって感じは相変わらずの大河だねえ

日清CMはどうしてあんなにキモくなってしまったのか

承認欲求を主成分とする平成後期〜令和のオタクインターネットが芯まで染み込んだ、媚びと話題性こそ正義とするクリエティティ墓場のような感性目眩すら覚える。

20世紀カップヌードルや、NO BORDERのような尖ったCMを作っていた日清はどこへ行ってしまったのだろうか。

今の日清CM感性FREEDOMをやったらしぐれういがキャラ担当で、推し活に悩む未来大学生の話とかになるのかねぇ…バズネタパロディネットミームを織り交ぜながら、ギャグシーンでは作画大川ぶくぶの絵柄になったりして。

それで、たまに渋いネタも仕込んで、Z世代以上の年齢層にも訴求するSFネタで媚びてきたり。ガンダムとか、エヴァとか、カウボーイビバップとか、電脳コイルとか。

で通気取りがSNSネタ解説してバズるんだ。

はぁーやだやだ。

勝手妄想だけど考えるだけで寒いのなんの。

2024-09-07

映画】きみの色

・色々言いてえことはあるがいいかいかと聞かれたらいい

すごい丁寧に作られてる感じがした

・どってんアーメン相対性理論パスピエ足して割った感すげえ!!!もう入りのギターがバチクソ相対性理論じゃん!!!

・「変えられないものを受け入れる心の余裕を〜」「続きを知ってるかしら」の行は下りは浅学なので意味を解りきれてないが「良い…」と感じた

・全体的に良くも悪くもフワフワしてたな…

ギターちゃん学校を辞めた理由の「私はおばあちゃんが思うみたいな人じゃない…」に納得しきれなくて…

でもそういう「明確な理由は無いが漠然とした真綿で首を絞める感じ」で通常ルートから外れるのが逆に今の若い人っぽいのかな…「老」にはついていけん世界や…でもエンディングミスチルやしターゲット層が謎やな…ってなった

テルミン君も親は勉学押し付け毒親って程でも無いし勉学と両方できてるし、そこまで問題か…?見た目とか動きとかポジ的にLGBT系の何がかあるキャラかと思ってた

OP味噌っかす幼少時代ジゼル?と対のラスト自分自分でよかったジゼルの対は目茶苦茶よかった 自分自分でよかった(自分が今まで生きていた事報われ自己受容もの)物大好き

新垣結衣シスター先生よすぎ

いっぱい喋っちゃう先生可愛すぎ

Godなんちゃら

主人公ちゃんシスター先生が同じ廊下スカートフワッとさせてつい踊っちゃうシーン、良すぎる アニメーションの楽しみをわからせられて頂いた

百合に挟まれる男かと思ったら色彩共感覚ちゃんがドクストの千空くん(大樹君と杠ちゃん幸せならオッケーです)だった 色が綺麗ならオッケーです

しか高校生で女2人 男1人バンド人間関係こじれの予感しかせず男1人君がいかフェミニンっぽくてもなんかハラハラした

バンドとしてのストーリーの流れ+3人各々の背景でちょっとストーリー散らばって「これに向かって話が進行する!」って物語の明確な目印が無かったから終始良くも悪くも見ててフワフワした

バンドものなら途中経過でもうちょい演奏シーン欲しかった…

あとバンドものラスト演奏会に出て大トリ演奏シーンでシメなのは定石なんだしバレンタイン祭参加はもうちょい早めに提示して欲しかった

バンド演奏シーンが涼宮ハルヒ方式ビビった もっとBLUE GIANTみたく色彩ガンガン感覚ゴリ押しで来てくれるかと思ったらそうでもなく演者客観的撮影する方式だった…なんでや…SARUの神作画主人公ちゃんの色彩共感覚視点トリップさせて貰いたかった

あとその曲でその盛り上がり方はせんやろ…なってるやろがい!!!

洒落な丁寧な暮らし書店喫茶店に入ってソワソワし続ける気持ちだった

もしかしてサイエンスSARUの作品は合わないのかもしれない… 作画オタクじゃない

・おっ教会燃えるやつか?急に物語にエッジ効かせてくるやん…と思ったらそんなことなかった

教会でジゼル踊るシーンで心の底から「わあっすごい すごい」(萌え袖で指先だけパチパチさせる拍手)する性格の良さが足りず真顔のクソワロタAAみたくなったのでちょっと視聴にあたり感性が足りなかったのかもしれない

でも今考えたらOPEDのジゼルの中間地点という表現必要だったのかもしれん

学校もみんな性格とお育ちのいい子達ばっかりだったし…

バンドものテルミン参戦勢はじめてみた

追記

ギター相対性理論の人なんかい

本人やんけ!!

2024-09-03

チェンソーマン炎上

昔、「チェンソーマン」というアニメ炎上したことがあった。炎上と言ってもごくごく一部の人しか知らないのではないかと思うが、有り体に言えば原作ファンアニメ演出に不満を持った、という話だ。

アニメ作画は非常によかったし、ストーリー改変と呼べる部分もほとんどなかったので、自分としては何故批判されているのかがよく分からず、戸惑ったのを覚えている。

どうやら、アニメ演出アクションらしさに欠けあまりにも淡々としていたのがよくなかったようだ。

なんでも、その監督インタビューで、「アニメっぽくない、映画のようにしたい」と言ったらしく、その点が反感を買っていた。

監督アニメ私物化しており、よりにもよって原作付きの作品台無しにしてしまったというのだ。

しかし、私はこの点もよく分からなかった。

当時配信で見ていた私は、アニメのもの配信サイト評価も良く、再生数も多いのを知っていたし、切り抜きなどもよく回ってきた。

周囲で原作を読んでいる友達にも聞いたが評価は大体良かったと思う。

Blu-ray、いわゆる円盤の売れ行きが良くなかったそうなのだが、それも配信勢が多いならあまり関係ないだろう。

とにかく不思議であった。

いつしか監督諸悪の根源に仕立て上げられ、あだ名をつけられ、まとめ動画を作られたりして徹底的なバッシングを受けるようになった。

その中には制作会社であるMAPPA労働環境に対する非難や、内部告発じみたものまであった。

とにかく、何かとぐろを巻いていたものが一斉に暴れ出したような、何か祟りに触れたような、そんな感じで、炎上は瞬く間に広まっていったのだ。

私はその時どうしていたかというと、そんな状況に腹を立てていた。

そもそも監督なぞ制作会社下働きであり、いか原作が素晴らしかろうと重責をになっていようと、「駄作」を作ったごときバッシングされるべきとは思わなかったからだ。

それは大体のバッシングに同様のことが言えると思う。

バッシングそもそも個人攻撃目的とするものだが、個人攻撃して何かがよくなったことなどあったのだろうか?

責任者をというなら、監督を任命したMAPPA非難すればいいだろうと思う。

しかし、彼らはあくま監督個人攻撃すれば気が済むと考えているようだった。

私はこういったことは不正義だと思うが、炎上に参加した人間はそうは言わないだろう。

私たちの大切なものを汚された気持ちがわかるのか?」「不公正な扱いを受けて怒りを感じないのか?」と。

私は、そう思うならそもそも関係が壊れているのだ、と思う。

私たちの本当に大切なもの商業作品の中に見出すべきではない。商業作品私たちを楽しませてくれるが、決して対等に扱ってくれているわけではない。

かに、私にも大切な記憶として残っている商業作品がいくつもある。エヴァンゲリオン物語シリーズまどマギガルパン…数えればキリがないほどだ。

ただ、それらはすべて私に寄り添うために作られたのではなく、商業化するために世に出されたものだ。

アニメに限らない。ゲームも、アイドルも、VTuberもすべてそうだ。

商業作品から商業性を抜いたら、産業として成り立たなくなってしまう。

かにアニメは素晴らしいと思う。アニメから人生に大切な教訓を得たことも多い。

だが、それらは私たちに「供給」されている以上、私たちはそれを「消費」しなければいけない立場である

アニメチェンソーマンではそれに対する不満が爆発してしまった。

だが、駄作かどうかに関わらず、アニメとは最初からそういうものなのである

原作改変の例としてセクシー田中さん問題を持ち出す人もいるかもしれない。

一言言っておくが、原作を改変されて怒る権利があるのは原作である

いか原作者が権利関係で雁字搦めにされ、発言権がないからといって、第三者勝手に火をつけて回る権利はない。

その上で、義憤かられるというのなら、それはやはり原作者と自分を同一視しすぎである

万一、原作から直接、「あの改変はね…」と言われた方がいるのであれば謝っておく。

最後に。まとめ動画から情報を得るのはやめたほうが良い。あれに煽られると言うのは本当に自分品性を恥じるべきだ。

2024-09-02

岩明均単行本が出るのに5年近くかかったが、全速力だった」

という話がアフタヌーン8月号に書いてあった。

目の病気、体力の衰え、利き腕の軽い麻痺などがあって作画時間がかかるそうだ。

万が一執筆断念の恐れも訪れる可能性も考え、ある程度区切りのいいところで終えるよう12巻のページ数を増やしたらしい。

大変そうだね。

ファンとしては無理をしないでほしい気持ちと、それでも次の話も待つ気持ちもあって複雑だよ。、

2024-09-01

anond:20240901030549

どう考えても矢印が逆だろ

作画は明らかに嫌儲とかXとか見てるタイプだし

グレンダとかいオリキャラ半グレって単語使いたいから出てきたとしか思えない

2024-08-31

私が追ってきた兼業漫画家ピエール手塚さん

ピエール手塚さんとは

会社員をしながら連載をしている兼業漫画家

現在少年画報社漫画雑誌ヤングキングで、ひとでなしのエチカという漫画を連載している


作風

モラル利害関係対立する人物口喧嘩し合う。

基本的にそれだけだ。少なくとも私にとっては。スパイスとして暴力巨乳が少し。

絵としての画面構成アクション推してる感じではない。

絵よりも話の運び方を重んじている作風私自身は感じる。

ではその話の内容とは?


彼の作品ファンになる

私にとって彼の漫画の魅力のほとんどは、

普段から気になっていたが議論したことはない、そういう議題をかなりの頻度で提示してくれることだ

議題に興味が持てて娯楽性が高いと思えばいいねを押します。

議題に興味が持てても説教臭いと思えばいいねを押しません。

議題に興味が持てなけれければ読書を中断します。

私はファンだが盲目的ではない

キャラピエール手塚さんの普段思っていることを代弁しているだけに思う。

よってキャラ立ちや物語の大きな流れやその場その場の演出特に優れているとは思わない。

彼の優れている点は議題のチョイスそのものにある。

からと言って社会的に答えの出ない問題に対して、彼の漫画完璧な答えを出してくれるわけではないが、

キャラクター同士の口喧嘩を通して各々の視野垣間見せてくれる

その視野自分の知らないものが多くて好き

ピエール手塚さんはネット上にたくさんの作品無料公開しており、私は読めるものは全て読んだ

彼の全ての作品を好きになったわけではないが、多くの作品ファンになった

特に暴力存在テーマにしつつも笑わせてくれる暴力太郎という作品が大好き

好きと愛してるの違いをテーマにした恋のニノウチも最高。恋のニノウチは彼の作品には珍しくアクション作画も楽しかった!


自身ファンになる

私はTwitterに流れて来た読み切り漫画で彼を知った

その作品がなんだったのかはもう覚えていない

面白かったことは覚えている

公開されている無料漫画、連載されている有料漫画漫画皇国という彼のブログ人生思考囲いというネットラジオ

この辺りを中心に彼を追いかけた

彼の関わっているコンテンツで一番好きなのはネットラジオ人生思考囲い

なんと漫画が一番ではない!

私にとって刺激的でエキサイティングなのは彼の問題提起力と視野の広さに触れること。

ラジオ漫画よりもその力を発揮する

連載作品説教臭くて読むのをやめてしまったが(ほんとごめん。悲劇だ。でも合わないものは合わない)彼の考えに触れることが大好きだ。

ラジオを通してたまに彼の人生に触れることができる

裕福ではなかった子供時代

会社員になった後も兄弟のために仕送りをする

漫画が好きで描こうとしたが若い頃は一作品も描きあげることができなかった

30代中盤にして初めて作品を描き上げ、同人活動開始。

スカウトを受け多くの読み切り掲載し連載を勝ち取り現在に至る…

私は彼の人生を美しいと思った!とても強く!!

逆境に負けず、社会人として自立し、家族を助けつつ自分の好きな漫画を連載する!

本当に憧れたし尊敬した

彼のように強く美しく生きたいと思った

彼の読み切り漫画が好きだし彼のトークが好きだし彼の生き方が好きだ

こうして私は彼の作品ファンから自身ファンになった


ピエール手塚さんとネット批判

私がピエール手塚さんをネットで耳にするとき、大抵は作品ではなく彼自身ライフスタイル話題になっている。

通勤退勤電車iPad漫画制作友達カラオケしながらiPad漫画制作会社役員昇進、少し前は連載も2本で読み切りもちょくちょく載せていた。

凄まじい生産力。

どうすれば彼みたいになれるのか?ヒントはないかネットラジオを聞いただけでは全てはわからない

そしてついに直接的なインタビューが行われ、記事掲載された。

これをきっかけに彼の元には少なくない批判が寄せられたことがネットラジオで彼自身から語られた

ラジオにおけるピエール手塚さんの反論と、私自身がネットで探した彼に対する批判を要約すると以下。

批判者「彼のパフォーマンスは彼が体力があるから可能なのだ管理能力云々はその次。しかも本当に体力があるかも疑問。健康犠牲にした愚かなスタイルなのでは?(以下人格攻撃するものも少数ながらいた)」

ピエールさん「私は善意インタビューに応じたのだし、仮に不健康だったとして私の勝手である。だが健康診断は良好だ。あなた方の批判は主に口調が失礼だ。」

この時の収録でピエール手塚さんはかなり感情的になっていたが言っていることはまともだと思った。

だが共演者に噛み付いたのはハッスルしすぎと思った。

普段ピエール手塚は冷静で多角的視野をくれる人物だ。

彼は一時的に不調に陥っているのかもしれない。

……

でもこのインタビュー記事批判だけでここまで怒るだろうか?

人格批判不快だろうけど、普段冷静で多角的視野を持つ彼がここまで怒っていることを私はとても不思議に思った

こういうふうに捉えられる記事内容だったかもねと軽くあしらうのが、私が思うピエール手塚

まりピエール手塚に対する私の認識不正なのだろう。

ネットラジオは毎週放送されている。

答えを求めて私はネットラジオ過去放送を再聴取した。

一方ピエール手塚さんはラジオパーソナリティから自ら降りてしまった!!


かなり前から怒っていたことが判明

ラジオ脱退が2024年8月30日

インタビュー記事掲載2024年8月8日

私は8月8日インタビュー記事批判を皮切りに彼が怒っていたのだろうと思っていたがそうではないようだ

これを裏付けトーク2024年7月19日ラジオ第371回で行われていた

ファンから投稿を読み上げ、それに対しピエールさん含む三人のパーソナリティが話を展開するのがこのラジオの基本形式

この回の私の注目した投稿の内容を要約すると

ピエール手塚さんは2024年初頭から元気がないようである。加えてここしばらく自身ブログに対する批判に怒っており、このネットラジオでその怒りを発散するのはやめてほしい」

この指摘を受けたパーソナリティたちは、自分たちの身に降りかかった出来事を振り返って笑っていた。

身に降りかかった、という表現をしていたので良いことではないのだろう

彼らは投稿者の洞察に驚きつつ笑っていた。大筋で疲弊していたことを認めていた

7月19日の時点で彼はすでにブログ上で批判を受けていたようだ。インタビュー8月8日なのに。

加えて異常な繁忙期だったとも言っていた。

まりインタビュー記事以前に、忙しく弱っており泣きっつらに蜂でブログ批判に晒されていたということか。

では、インタビュー記事関係ないこの批判とは一体。

答えを求めて私はブログ過去記事査読した


私はあまりブログを読んでいなかったことが判明

結論としてどれが批判されてるのかよくわからなかった

2024年の傾向としては会社員としての気づきに関する記事が多かったので、繁忙期だというのは間違いないと思う

ブログへの批判こちからは見えないダイレクトメールなどで行われていたのかもしれない

加えてブログの定期更新が中止されていることもわかった

これは時期から見てインタビュー記事の影響かも

さらに中止の発表から新規で2件の映画漫画に対する普通感想記事投稿されていることもわかった

????????

定期更新ではない臨時更新だろうか

それまで会社員としての記事が多い中娯楽に関する感想記事に内容が移っている

うーん

元気なのか弱っているのかよくわからない


ピエール手塚さんの状況の結論

ピエール手塚さんのことがよくわからなくなった

直接会ったことが一度もないのだから当然なのだ

推理ゲームで彼の心の機微に触れようとした私の行動はそもそも良くないですね

客観的に確かなことは

インタビュー関係なく彼は仕事疲弊していた

インタビュー関係なくブログ批判に晒されさら疲弊していた

インタビューさらなる批判に晒されさらさらに弱っていた

ラジオ収録で激務についてのトピックが出て爆発した

の4点

爆発するのも自然に思えます

私は①②を認識してなかったオタンナスだったようだ

爆発も自発的にしたわけではなく投稿者のメッセージきっかけだった

この回のテーマ過酷作画環境の美化とされていた

メッセージ自体ピエールさんを傷つける内容ではなかったが弱った体には少々厳しいトピックだったかもしれない

ブログを読むに彼は会社過酷労働環境改善したいと普段から努力している側だが

しか自分生活過酷であり、さらにその点が世間から評価されインタビューまで受けているのだ

すごく矛盾している生活だし、単純に体力的にきついのだ

その生活を生き抜く工夫はもはや工夫ではなく彼の作品だと私は思う

それを善意で公開して批判されたら傷つくのは自然ことなのかも

だが批判者の視点理解できるんだよなー…

その手法賞賛される社会に単純になって欲しくないと私は思う。

ピエールさんは個人の頑張りとして話しているのだから強制なんてしてないけど

その方向に舵を切っているように記事内容を捉えてしま

褒めるな止めろということだが、そんなことしたから本人は鬱陶しがってるわけだ

ラジオ共演者たちも彼の疲弊には気づけていても、彼の怒りには気づいていなかったのだと思う

メッセージを選ぶ立場パーソナリティは爆発回のアーカイブでこう言っていた

手塚さんがこんなに傷ついているなんて知らなかった」

身近にいても気づけないのはピエール手塚さんが自分の不機嫌をある程度隠せる我慢強さを持っていたからだろう

私もラジオを聞き返してここまで真剣に怒っているとは最後の爆発回まで気づけなかった

かば定番ネタのように扱って良いものとさえ思っていた

他の過去回を遡ると、忙しすぎてやばいので会社をさっさと辞めろと言われている回もある

これは半分冗談のように聞こえたが半分本気で心配していることでもある

批判から見ても共演者から見ても無理のある生活を続けているように見えるのだろう

私も無理だろうなと思う

健康診断が大丈夫なら肉体は大丈夫なんだろうが、精神面での無理が爆発を招いたのだろうか


観測するもの観測される。私側の状況の結論

以上の結論

ピエール手塚さんのように強くなれない脆弱な私が、ピエール手塚さんの強さを封じ込めようとした呪いだと思う

その側面は間違いなくある!

ファンを自認している私ですらこれだ!

認めたくない汚い部分!

認めたくはないが、彼のスタイルがもしスタンダードになった場合、私は間違いなく社会から落第する体力しかない…

そして私のような人が多数いたから彼は批判されたのだろう

彼は強く私は弱い

しか弱者の方が数が多かった

から彼は批判されたのだ

出る杭は打たれる

私と批判者の間にある違いは、杭を打つ力を心配と呼ぶか批判と呼ぶかだけだ

彼は強さの秘訣弱者に開示しようと努めてインタビューに応じてくれたのだろう

でも弱者のいる後ろを振り返らずに高いところまで走って逃げるべきかも

その力も強さも持ち合わせているように思う


私はピエール手塚さんみたいになりたい

でもきっとなれないと自分でわかってる

その弱い自分自覚的になりつつ、強い人へのやっかみをしないようにしたい

それをもって自分の強さとするのが、弱者の慰めなのだ

能力のないもの最後に頼るのはいだって道徳

かっこわる

おわり

2024-08-29

anond:20240828204833

あくまクジャクの話です」…高校舞台に、生物学生態学)の知識人間関係のあつれきを解消しようとするもすったもんだする話

「決してマネしないでください」…理系知識面白披露する漫画、全3巻でとっつきやす

なんか自分はこういう「現実科学知識で話をまわしていく」ジャンルが好きみたいだ

 

なろう&韓国系から

 

「悪役令嬢の中の人

…なろうの中では作画が頭一つ抜けている。特に顔芸のバリエーションが魅力的でそこだけで推せる。

ここしばらく続く悪役令嬢モノブーム、

個人的には悪役といいつつ蓋を開けると善人だらけなのが不満だったんだが、

この作品主人公が(設定どおりの)極悪人のままなのが良い。

ただし自分の心を救済した聖女(善性振り切りすぎて心が折れた)のエミュに徹すると決めており、

悪事はもっぱら敵に対してのみ、隠密な陰謀で陥れるのみと読者にストレスのないつくり。

「愛した聖女がそれでも世界平和を望むから世界平和のために粉骨砕身するだけで、

 もし聖女世界破滅を望んでいたなら罪悪感なしに世界をぶっ潰そうとするだろう」

という性格設定が良い。

原作は恐ろしく低い文章力でひたすら「ざまぁみろ!」 をだらだら綴るだけ、

下品個人的感情を延々つきつけられてめまいがするC級小説未満のうえ結末も面白くはないが、

SS作画を引き当てて最近推す人が多い作品昇華された。

 

「チー付与

正式タイトルは「追放されたチート付与魔術師は気ままなセカンドライフ謳歌する」かな

なろうの原作者が「小説版と漫画版は99割内容が違う」とかなんとかいうほど内容が違い、

ほぼコミカライズ作者のオリジナル作品

原作に居ないキャラ大勢原作にないストーリーで大活躍する。

しかしそれはそれとして面白い、理由は主に2点、

・起伏と緊張感のあるバトルや表面だけなぞっても楽しめるやり取りの中に知っている人ならわかる遠大な哲学的いかけがまれていたりする、

・バトル描写はHunterxHunterや呪術好きな人にはたいへん推せる

 

韓国もの

「ENEAD」

古代ナイルを舞台とした神々のBLエジプト神話を多少知っているだけでも楽しめる。

とにかくヒキが強いの教科書に載せたいぐらいで、

BL耐性がない人間でも読めば「え…これ…続き…どうなっちゃうの?!」と気になって仕方がなくなるところで無料部分が終わる。

2024-08-28

SAKAMOTO DAYSがつまらない

サカモトデイズがつまらない。

頑張って半分以上読んだけど本当につまらない。

なんでこんな漫画が人気なのかわからない。

まず内容が薄すぎるんだよ。

主人公が何をしたいのか、キャラクターが何をしたいのか、悪役が何をしたいのか全く伝わってこない。

からどのキャラクター物語を進めるために動いてるだけに見える。動機が感じられない。

ストーリーもつまらない。

というか、ストーリーある?この漫画

Xって奴が襲ってきてるらしい。どうやら殺連が気に食わないらしい。でもなんでかいまいちわからない。

まだ全部読んでないか理由が謎なのはいい。

けれど、謎を謎として置く意味を考えてほしい。

中身がスカスカの謎には誰も興味を示さない。

謎が謎として面白いのは、何故そう思っているのか考察することが楽しいから。読者は真相を知りたくて予測を立てながら見るのが楽しいからじゃないだろうか。

なのにどいつもこいつも何のために動いてるか全くわからいから正直Xがどう思ってようとどうでもいい。

そもそも殺連の学校のあたりも意味がわからない。

君たち殺し屋なんだよね?

殺し屋って人を殺すことを生業としてる人たちのはずなのに、人を殺すことに反対するようなマインドのやつ多くない?そんなやつばっかり出てくる。

作者、登場人物殺し屋って事忘れてるんじゃないかなって思うんだけど。

この作者ハンターハンター好きすぎるからハンター殺し屋って頭の中で読み替えて書いてるんじゃないかな。ハンターだったら人を殺すのに反対なやつ、手段を選ばずに人の命すら軽視するやつ色々いていいと思うよ。

けど君たちって殺し屋じゃん…………?

他人を殺すのが当たり前の世界観の中でサカモトの周り(サカモトとバイトたち)だけ相手を殺さない元殺し屋ってスタンスならまだわかる。殺し屋界隈の異質な存在感が際立っていいよね。

でも他の奴らも日和ってるやつ多くないか

お前らは一体何がしたいんだ。

特に学校で出てきた可愛い女、お前は殺したいのか殺したくないのかどっちなんだ。殺したくないなら殺し屋なんてやめちまえ。

ここらへんもサラッと「憧れてる」みたいな理由が書かれてたりはするけど、薄い。薄すぎるんだよ全てが。

これまで各所で見てきた設定を機械学習してガワだけ真似たみたいな設定が多すぎる。

全体的に言えるけど、昔のジャンプ機械学習してAIで真似して出力したみたいな漫画に感じるんだよねサカモトデイズ。

かっこいいシーンやかっこいいキャラクタービジュアルは本当にかっこいい。セリフもかっこいい。コマの見せ方も上手い。けどそれだけ。

かっこいいものを上澄みだけ掬って真似してるけど、AIが書いてるみたいにそこに意志がない。動機がない。芯が通ってない。

作者のこのストーリーが書きたいって気持ちを表すためのかっこいいシーンじゃなくて、機械学習して出力できたかっこいいシーンにこれまで学習したストーリーをなぞって繋げて付け加えているようなスカスカ感。

せっかくシーンはかっこいいのにもったいない

絵は上手いか大場つぐみみたいに作画だけやろうよ作者さん。

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