はてなキーワード: srとは
ポケカの生産者が大量生産大量放出を始めて、さらに高騰しやすい女キャラクターのSRの封入率が下がったことから転売の旨味が減って、一般プレイヤーも気軽に普通に店で買えるようになってきた
で、娘と2人でカドショ行って、イーブイVmaxゲットの大会に参戦して、イーブイVmaxがようやく2枚集まった
なのでイーブイVmaxデッキ組みたいよね、と思ってるんだけど、どう使えばいいのこれ?
Vmaxなんだけどメインアタッカーとしての性能は高くなく、じゃあサポートできるような特性は何かあるのかというと別にない
相性がよさそうで、かつ、ちゃんと殴れるような相方を探すと、やっぱり無色タイプ同士で今回発売のアルセウスVstarなんかがすぐに思いつくのだけど、逆に、アルセウスVstarをメインで考えたら絶対イーブイVmax入らないよな、と
ポケモンのパーティ組むときにネタで言われる「まず好きなポケモン入れて、次に相性いいポケモンを入れて、最後に好きなポケモンがいなくなれば完成」みたいなのがまじで起きそうでつらい
そうじゃなくて、本当にイーブイVmaxが最大限生きる使い方ってなんかないのだろうか?
はてブには英語学習法をブクマだけして去っていく人が多くみられるが、ああならないようにする方法を書く。
将来就活などでTOEICを使う予定のある学生は英語力がピークになる大学受験後にTOEICの勉強をするのがいい。
受験後はTOEIC換算で400~500点くらいになっているので、400時間も勉強すれば800点は取れると思う。
これで大学1年の7月に受験したテストで860くらい取れたと思う。センター英語は8~9割くらい。
発音は面倒だが後々効率が上がるのでやった方がいい。私は↓を使った。パワポケでいうセンス○が手に入る感覚。
訳あって今高速バスで手持ち無沙汰になってる。
具体的には、イヤホンを家に忘れてしまったので、大好きな音楽を聴いたり動画を見ることができなくて困ってる。
作文は死ぬほど苦手だが、思ったことを書くだけの文学作品に倣って、クリエイティブな暇つぶしでもしようかなと思う。
お金は節約したいし、体力的にも長時間の移動に耐えられるし、使わない手はなかった。
何度も利用すると、高速バス移動にも当たり外れがあることがわかってくる。
バスの設備(USB充電とかWi-Fiとか)であったり、横の席に誰が来るかであったり…ガチャを引いてるみたいで結構楽しい。
ちなみに今日のガチャはそこそこいい感じ。手元にコンセントあるし、横の家族連れのお父さんはすごい静かだし。SR席引けてる。いい年末なりそう。
いい席取れた時の高速バスってかなり得した気分になれるから好き。
逆にハズレ席の時は正直この世の終わりかと思ってしまう。
ハズレの原因って主に横の席に座る人なんだけど、こればっかりは受け入れるしかないからものすごく困る。まさに「ハズレ」って感じ。
イヤホンの音漏れすごい人とか、挙動不審な人とか、そういうのはまだかわいげあるな〜で済ませられる。
けど、どうしても耐えられないのが、苦手な匂いがする人。
香水きつい人とか、体臭がキツい人とか、バスの揺れとかと相まってシンプルに体調が悪くなっちゃう。
ほんとに相性だと思うから、相手に対しては何も思わないんだけど、高速バスの席取り担当神は恨む。おるんか知らんけど。
ちなみに今日の横のお父さんはわかめうどんみたいな匂いがして、好きでも嫌いでもない感じがものすごくよい。さすがSR席。
こういう匂い問題とかも、イヤホンして自分の世界に没入していると気にならなくなったりするもんなんだけど、今日に限っては周りのお客さんを観察してしまうくらいには集中できていない。
あんまりいい趣味とは思わないんだけど、人間観察もぼちぼち楽しいなとは思う。
ウマ娘ずっとやってるお兄さんとか、車内で寝たいんだけど頭のポジが定まらなくて安息の体勢を求め続けてるお兄さんとか、静かな車内に気を遣ってかハンドサインで後ろのお母さんにコンビニで買った商品の受け渡しをお願いするわかめうどんスメルお父さんとか…
それぞれの性格とか普段何してるんだろとか想像してしまって楽しくなっちゃう。
たったこれだけの文章書くだけでも1時間以上かかってるから、意外と暇つぶしには適しているのかも。やるじゃん徒然草。全部は読んだことないけど。
今日これを書いて思ったことは2つ。ものを書く仕事や趣味を持ってる人はすごい。考えたことを形に残すのってすごい労力使うなと思った。未来の兼好法師で賞とか貰わないとやってられない。
後編
行列はVBAなんかじゃ無理っぽいし、なんかプログラミング言語を覚えようと決める。
とりあえず両方試そうということで、RのためにRとRstudioをインストール。
プログラミングはなんかを製作する目標がないと挫折すると聞いていたので。
深層学習というものが流行ってると聞いて、ちょっと触りを勉強したくなる。
この本は面白かったので、深層学習を目標にプログラミングを覚えよう!
後になって、これはとんでもない間違いだったことに気づく。深層学習と機械学習の違いも判らないまま、RよりPythonを先に触ることに。
教本にしたのはこちら。
「ゼロから作るDeep Learning ―Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装」
途中まではまあなんとか。
微分って便利だな。行列計算できるの便利だなっていうところまでいったが、クラスという概念が理解できず、途中からハテナが浮かんで読み進められず。
うん、もうちょっと易しい本を探そうと思って手に取ったのが
「独学プログラマー Python言語の基本から仕事のやり方まで」
なんとか読了。自信をつける。
実は、いまだにコマンドプロンプトとパワーシェルとbashの違いが分かってない。
つづいてPyQに2か月くらい登録してみる。
なかなかPythonが楽しくなってきたが、クラス意味が今一つ掴めないままいったん中断。
この辺で、自分は統計に興味があってもプログラミングに興味がないんじゃないかということに気づく。
なんだかんだもがきながら、PythonもRもモノにならず、日常のちょっとした計算やグラフを作ったりはExcelを使い続ける日々が続く。
あるいは、Excelで成形して、検定かけやすい形式にしてRで検定するとか。
Rに触れてなかったな、Rは完全に独学。「こんなことやりたいなぁ、ググってみるか、ほうなるほど」って感じ。
そんなさなか、放送大学で「Rで学ぶ確率統計」という講義があるのを知り、さっそく入学して受講。
なかなか面白かったし、PythonばっかりでRあんまり触ってなかったからいい刺激になった。
恥ずかしながら、負の二項分布やガンマ分布ってよう知らんかった。
しかし、講義は楽しかったがなにか書けるようになったかというとそんなことはなく、依然として基本はExcel。
まあ、実際csvじゃなく、手書きのデータとかをExcelに打ち込んだりする程度なんでPythonやRを使うまでもなかったというのもあるんだけど。
「Excelパワーピボット 7つのステップでデータ集計・分析を「自動化」する」
パワークエリを覚えたらピボット形式のExcelファイルとか、セルの結合が多用されたExcelファイルを、成形加工するのが非常に楽になった。
しかも、同じフォーマットで記録されてるデータならフォルダにぶち込んで一気にまとめ上げることも可能!
控えめにいって神!
としばらくパワークエリを礼賛してたのだけど、各ステップはPythonのpandasやRのdplyrでも出来ることに気づく。というか最初から気づけ。
こりゃ、一気に覚えちまおう、統計というより、データの前処理だなと思ってUdemyでRの動画を買ってみた。
AIエンジニアが教えるRとtidyverseによるデータの前処理講座
https://www.udemy.com/course/r-tidyverse-preprocess/
すっかりR信者になる。
それまで教本を呼んでもdplyrの便利さが今一つわからなかったのに、パワークエリで具体的にモノを作ると、dplyrに翻訳したら、すいすい。スピード10倍。
便利さにようやく気付く。
そんで、pandasに翻訳したらどうなんだろ?と思ったらもっと速いw
すごいなPython。
Rへの入信はたった数週間。再びPythonに興味。
さて、ゼロから作るディープラーニングを再開しようと思ったけれども、そもそも、機械学習をすっ飛ばして深層学習って無茶だったと反省し、まずは機械学習に。
機械学習のエッセンス -実装しながら学ぶPython,数学,アルゴリズム- (Machine Learning)
で、この本がすごい。
5章あるんだけど、機械学習のアルゴリズムは5章だけなんだなw
それまでは何に割かれてるんだって?数式の証明とか、便利な計算法、例えばニュートン法とかラグランジュ未定乗数法とかw
こんだけ引っ張っておいて、いよいよ本番の第5章もゴリゴリ数式をスクリプトに落とし込んでいってるのに、「これは学習のためでscikit-learnっての使えばたった1行」っていう無慈悲w
いや、ほんと数学の勉強になったし、こうやってゴリゴリやるとなんのためにクラスというものが存在するのかようやくわかった。
線形代数って便利なんだなと。行列をスカラー値のように何の気なしに扱えるようになると、あの頃苦しんでいた実験計画法、タグチメソッド、今読み直したら別の印象があるんじゃないかなと思うようになったり。
この本を読む途中、「マンガでわかる統計学因子分析編」で学んだことが理解の助けになった。
なんたる僥倖。
線形回帰、リッジ回帰、SVM、PCA、k-means、クラスター分析、一気に手札が増えた。
Pythonで学ぶ実験計画法入門 ベイズ最適化によるデータ解析
実験計画法って、fisherの古典的なやつ、ラテン方格に割り付けて、ってやつかと思ったら、線形代数使えればもうなんでもありなのな。
これ、すごいな。
機械学習と実験計画法がここでつながるとか、控えめにいって最高だな。
まだ読了してないので、また後日。
若くないし、数学を学びなおすには遅すぎると思って尻ごみしていたが、そこを一念発起。
というか軽い気持ちで。ぶっちゃけると分散分析とやらに興味を持ったから。
統計的に有意差があったといわれてもその意味がさっぱりだった。
一応、理系の大学を出てるので、有意差という単語をちょいちょい耳にはしていたが、
「よくわかんないけどt検定とかいうやつやっとけばいいんでしょ?」
くらいの理解だった。
で、ありがちな多重比較の例で、3群以上の比較にt検定は使っちゃダメだよっていう話を聞いて、なんか自分だけ置いてけぼりが悔しくなって、Amazonをポチッとしたのが全ての始まり。
あと、あの頃はライン作業の工員だったから、脳が疲れてなかったし。
みんな数学とかプログラミング、とくにPythonの無料講座は無言ブックマークしてるから興味あるっぽいので、参考になれば。
アドバイスとかくれると嬉しい。
いきなり当たりを引いた。
軽妙な語り口で、懇切丁寧。受験の参考書の実況中継シリーズをわかりやすくした感じ。
何者だと思ったら元航空幕僚長。
手を動かさずとも数式を追えるくらいの丁寧な式変形。かゆいところへのフォロー。
前述の「実験計画と分散分析のはなし」よりも易しめの「統計のはなし」「統計解析のはなし」から始まり、「QC数学のはなし」「信頼性工学のはなし」「ORのはなし」「予測のはなし」「論理と集合のはなし」までぶっ通し。
しかし、やっぱり「実験計画と分散分析のはなし」が一番印象に残ってるのは、その後の勉強に役立っていったからだと思う。
余談だけど、最近亡くなったそうだ。ご冥福をお祈り申し上げます。
それと、
本当は、回帰分析編を買うつもりだったんだけど、マーケットプレイスから間違えてこっちが届いた。
大村さんの本はぶっちぎりでわかりやすいんだけど、あと一歩踏み込みたい。
共分散分析、平行線検定法、プロビット法、自分の住む業界で聞いたことがある単語が大村さんの本にはのってない。
そんなわけで頼ったのがこのページ。
統計学入門
http://www.snap-tck.com/room04/c01/stat/stat.html
t検定くらいならExcelでも一発でp値を出してくれる関数があるけれど、そこから一歩二歩踏み込んでいくと、自分で「あれの平方和を計算して」、「あっちの平方和を計算して」、「サンプルサイズが不揃いだから平均値で代用して自由度で補正して」、ということをExcel上でやらにゃならなかった。
1行に1レコードの形式じゃないとやり難いなぁ。そうじゃないとサンプルサイズが変わるごとに計算列が変わって困る。
と、おぼろげながらtidyデータの概念に気づく手前に来てた。
勉強ブームは2013から2014年くらいまで。そこからしばらくはなんもやってない。
そんななか、2018年ごろ、タグチメソッドの入門書と出会う。
「Excelでできるタグチメソッド解析法入門」広瀬 健一 , 上田 太一郎
これがまた面白い。
有意差があるかどうかじゃなくて、それを使ってどう改良するかか!
ついでに、その中で使ってる手法からコンジョイント分析にも興味が出る。
ははーん、人文科学の世界でも使えるんだね、分散分析と実験計画。と。
(分散分析をコンジョイント分析と呼ぶと怒られるけど、許して)
と読み進む。
この辺から、行列の計算が出てきてExcelでは限界を感じるようになる。
後編に続く
腹痛持ちであり1日3回の排便と30回のガチ放屁が日常化している。
在宅ワーク時代はそれで問題がなかったので1年ほど好き放題に屁をこいて過ごしていた。
だが久しぶりに社会に出てみると、どうも社会の人間は私ほど頻繁に屁をこかないし屁も臭くないらしい。
私の腹に内蔵されたオナラガチャの排出率はR「オナラ臭」すかしっぺ×40%SR「ウンコ臭」すかしっぺ×10%SSR「食ってないのに大蒜と韮の匂い」すかしっぺ×5%LEGEND「Klaxon」爆音放屁×1%の有情ガチャであり職場で毎日無料10連しているので多くの人間が私の屁の被害にあっている。
回さなければいいというのは確かなのだが、ガチの腹痛持ちが屁をこかないというのは強烈な腹痛のリスクもあるし、下手に貯めれば爆音放屁の排出率が上がるリスクを抱えてしまう。
熟考のすえトイレまで我慢してこくという必殺技を覚えたのだが、これはただでさえ多いトイレの頻度と相まってトイレ行き過ぎ人間として弄られるようになってしまった。
トイレ行き過ぎならまだいいのだが、普通に屁こき星人として扱われているらしいという風のうわさもなきにしあらずだ。
民はどうしているのだろうか……人々は屁を腹に抱えたまま日々を過ごし人知れず苦しんでいるのだろうか。
そんなことより私はどうしたらいいのか。
https://anond.hatelabo.jp/20211019095503
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はじめまして。普段ROMなので、読みやすい文章が書けるかわからないけど、こんな話どこでもできないから暇つぶしに聞いていってほしい。
○
私はソシャゲのガチャにのめり込みすぎて自己破産するという残念な経験をした。
課金していたのは主にアイドルマスターシンデレラステージ。所謂デレステだ。
担当アイドルは一人だけ、そんなに一生懸命イベントも走らない。気が向いた時や新曲が出た時だけ少しプレイする程度で、プレイ時間はログイン勢とさして変わらなかったと思う。
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もう何年も前のことになるが、私は総合職として働いていて、深夜残業や休日出勤は当たり前、休みの日もパートから電話がジャンジャンかかってくる環境に身を置いていた。
そのためストレスは溜まる一方で、発散しに出かけることも叶わず、唯一の楽しみはFGOというゲームだった。
学生時代から型月の大ファンで、ソシャゲになったのは複雑な気持ちだったが、事前登録をして無課金で楽しんでいた。
以前は「サ終したら消えるデータ如きに課金とか(笑)」と馬鹿にしていたのに、ちょっと位大丈夫だろうという考えから課金に手を出してしまった。これが地獄の始まり。
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始めは3,000円を恐る恐る突っ込んでいたのに、次第にエスカレートし、10,000円をボンボン突っ込むようになっていた。幸か不幸か、私は引きが強く少額課金すれば大抵のキャラクターを引くことができていた。
一度課金して境界線を超えてしまったこと、思ったより当たりが引けることで、課金に対する抵抗感がなくなってしまったのである。
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何よりガチャは演出が楽しい。元々貴金属などが好きだったせいか(?)画面の中でキラキラと金色や虹色に光る様はわくわくした。
仕事が辛く上手くいかないことが多かったせいで、この課金は推し(きのこ)の役に立ってるんだ、初期のつまらないゲームを支えているのは私なんだと思うと自己肯定感が保たれる気がした。
とはいえ、FGOには天井がない。課金は程々にして撤退するという選択が取れていた。この頃は。
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それから一年後、デレステにハマった。元々アニマスやシンデレラガールズのアニメを見てすっかりアイマスファンになっており、ハマる下地はできていたのだが、ガチャのすり抜けが酷いという噂を聞いてビビって手を出していなかった。
その頃私は辛かった総合職の仕事を辞めて転職し、気持ちも時間もゆとりがあったため手を出してみようと思ったのである。
タイムマシーンがあるならこの時の私をぶん殴って止めたい。
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デレステは面白かった。アイドルが私のためだけに踊ってくれる、ポーズをとって写真を撮らせてくれる特別感に酔いしれた。
音ゲーはすごく難しかったけど、難易度が低いレベルでクリアしてもMVが見られるのでそんなに困らなかった。
衣装は可愛い系からセクシー系、水着まで幅広く、気にいる物も気に入らない物もあった。アイドルにはキラキラふわふわでいて欲しくて、布がたっぷり使われた豪華なドレスは特に購買意欲を刺激した。初めて課金したのはフェス限×××である。運良く5,000円で出た。やっぱり私ってついてるなぁと思った。すっかりガチャ肯定派だ。
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当時の私は鬱病の家族の面倒と、職場のクソ上司(仕事は楽だが人間関係が終わっていた)の相手でヘロヘロになっていた。自分自身も持病があるのに他人のことなんて構っていられないと突っぱねればよかったのかもしれない。
以前はあんなに好きだった買い物に行く発想も気力もお金もなく、暇さえあればアプリを開いてアイドルを眺めていた。
しかし、次第に欲が出る。
デレステはガチャの追加スピードが早く、一月に何度も更新がある。推しでは無いけど欲しくなる可愛い衣装、準推しの新規衣装…。とにかくデレステではSSRだけが正義なのだ。固有衣装を持たないSRには何の用事もない。
もっと可愛い姿が見たい、そして相性のいい衣装を組み合わせて素敵なMVを作りたい。この欲求だけに突き動かされて、課金を繰り返すようになった。
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鬱病は治る病気ではない。寛解すれば御の字だ。しかし一向に良くならない家族と二人きりで向き合わなければならない生活も、結局揉めて辞めた職場への恨みも、そしてガチャばかりで貯金してこなかった自分への後悔と生活苦も、全部が私を責め立てた。もちろん、半分は自業自得だ。私も抗うつ剤を飲むようになる。
この頃になると、欲しいキャラでも欲しくないキャラでも、ガチャ更新があればとりあえず回すようになっていた。
ガチャを回して、封筒が出てくるまでの一瞬。虹色に輝くカードの正体がわかる瞬間。その僅かな時間だけが、現実を忘れさせてくれた。気持ちよかったのである。もう結果なんてどうでもよかった。とにかくガチャを回して気持ちよくなりたい。頭の中はそれだけで、ガチャ更新がある度に仕事中でもトイレに駆け込み回し続ける生活が続いた。
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そんな生活が続けば、当然お金は尽きる。私はクレジットカードでガチャを回して、それをリボ払いにしていた。しかし一向に減らない残高に、凄い勢いで積み重なっていく新たな負債が限度枠を埋め尽くすのにそう時間は掛からなかった。限度額は100万のカードが一枚、30万のカードが一枚。どちらも使い尽くした。
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そこで、カードローンに頼ることにした。昔金融会社にいた事があり、ノルマのために作ったカードローンがあった。限度額100万。それも使い尽くして、もう一枚カードローンを申し込む。
職場にかかってきた在籍確認の電話を同僚に訝しまれながらも、無事新たなカードローンを得る事ができた。限度額30万。少なすぎる。確か2日?で使い切ったと思う。
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この頃の記憶は朧げで、とにかくストレスで体調が悪かったことしか覚えていない。ガチャを回すのは楽しいが、めちゃくちゃ不安になるのだ。こんな大金また使ってしまったと罪悪感に枕を濡らす日が続いた。
多い日で一日に40万程使っていた。9万の天井四回してスカウトした。
もちろん給料が高いわけじゃない。ずっとお金のことを考えていたし、クレジットカード会社からの督促の電話が日中鳴り止まず、かなり滅入っていた。
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区の生活相談に行くように言われ、電話で予約して話をしたところ、弁護士を紹介された。
そこで話を聞いてもらい、自己破産を勧められた。自分が使ったお金を払わないことに抵抗がなかったわけではない。しかし、自己破産をするともうクレジットカードが使えなくなるらしい。それは蜘蛛の糸のような情報だった。私はもう課金をしたくなかったのだ。
家族がいて、世帯年収があったせいで法テラスは使えず、保健を解約して50万かき集めた。そのお金で法的措置をとり、晴れて借金のない身になった。
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話はここで終わり、めでたしめでたし…ではない。私はまだ課金が辞められずにいる。銀行から送られてきたデビットカードで、先日も一日で四万溶かした。ちなみに今は家族と縁を切って無職である。
怖くなったので、友人にお願いしてアカウントを預かってもらっている。アンインストールじゃだめなのだ。ここまでしないと止める事ができない。
こういうのをギャンブル依存症と言うらしい。カウンセリングも受けたが、通うのが辛くてもう行っていない。依存症も完治はない。多分もう治らないんだと思う。
持病があって、ギャンブル依存症で、無職。我ながら生きてる価値が無いように思う。
その内、できるだけ誰にも迷惑がかからない方法でひっそり命を絶てたらいいなと思っている。
みんなもソシャゲの課金には気をつけなね。立派なギャンブルだから。一度壊れた金銭感覚は元に戻らない。その覚悟を持って遊んで欲しい。
そして早くこの世からソシャゲとガチャが消え去りますように。行き場のない呪いをここで供養します。
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このエントリーを書いた増田です。数日経って急に沢山コメントが来てびっくりしています。暇なので大体の反応は拝読しました。以下補足です。
ちなみに改行して投稿したのに反映されてなくて首傾げてます。試しに間に記号入れてみたけどどうでしょうか。読みにくかったらすみません。
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→申し訳ないです。思い立って書き始めたは良いものの、朧げにしかタイトルを覚えておらず、調べるのは怖かったので(新しい情報を見たらまたやりたくなりそうで)こんなんだったろ、程度で書きました。略称しか覚えてなかったです。タイトルコールの画面で確かに言ってましたね。それは聞いてたと思うんですが、興味がなかったです。
これで嘘だな〜と思われたなら、別にそれで良いです。
○
2.デレステのせいじゃない、お前のせいだ
→タイトル、アイドル名出すなという声がいくつかありました。ハマった時期やガチャ演出などを説明するのにわかりやすいかなと思って書きました。節度を保ってプレイされてるPの方には申し訳ないことをしました。
一つ問題を挙げるとするならば、大抵のソシャゲは端末を変えると年齢確認(課金額確認)が新たに出るのに、デレステだけは出てきませんでした。バンナムIDとかに記録されてるのかな?まあこれも他の方からすれば些事なんだと思いますが、FGOなどは設定し直せたのでだいぶ助けられました。そういうブレーキがもうちょっと有ると助かるなぁと思いました。一個人のマイノリティな意見です。
○
3.何で四回も天井したの?
→フェス限開催中で持っていない子が沢山いたからです。四回天井した日は未所持キャラが沢山いました。四回とも違うフェス限アイドルをスカウトしました。キャラクターを重ねることには全く興味がなかったので、PUフェス限アイドル(推しではない)が9人出たのには、ちょっとがっかりしてました。
○
→そういったことは弁護士さんに全く言われませんでした。自己破産のためのチェックシートみたいなものを弁護士さんが使われていましたが、ギャンブルはダメっていう項目はなかった気がします。それか、もしかすると精神科にかかっていたせいですかね?同じ様な境遇の方の参考になりたかったのですが、あまりわかっておらず申し訳ないです。
始めは分割して一回あたりの返済金額を下げて完済したい旨を弁護士さんに伝えましたが、私が持病持ちの非正規雇用(当時)のため、完済は不可能だろうから自己破産にしなさいと説得されました。法廷にも行きましたが、他の方の詳細などは読み上げられないので、皆さん何で自己破産されているのかはわかりませんでした。老若男女いたことは覚えています。
ちなみに携帯は大手三社のうち一社で機種変したばかりで自己破産して機種代払ってないので契約ができないです(全ての借入先に平等にしなければいけないので、機種代だけ払うとかが出来なかった)。○INEモバイル新規受付終わっちゃったけど、今後もずっと使えるのかな…と怯えています。
○
→仰る通りです。書いてるうちに段々やるせなくなって嫌な言葉を吐いてしまいました。お見苦しいところをお見せして申し訳ありません。
ソシャゲが無くても破滅していたという言葉にはそうだろうなぁ…としかお返事できません。私もそう思います。
たまたま私がハマったのがあのゲームのあの演出、サービスでした。
皆様のお察しの通り、他のソシャゲもやっていました。天井までは行かないけど、一回に五万以上課金したものもありますし、無課金で飽きてやめたものもあります。
これは言い訳だと思っていただいて構わないんですが、ガチャを引いてる間は取り憑かれたようになります。興奮はしてるんですが、思考は止まっていて「このお金を使ったら大変なことになる」とか「どうせ音ゲーのプレイはしないんだから引いても無駄」とかそういう考えが膜を張ったように遠くに感じて、回すことしか考えられなくなります。いくら使ってるのかの計算も出来なくなります。カードが止まるか、目当てが引けるまで戻ってこれない感じです。
○
6.今は生活保護なの?
→鬱病の家族(配偶者)と別れて仕事を辞めて、県外の実家に戻っています。貯金と収入は全くないですが、家があるので生きてはいけてます。生活保護は貰っていません。
今は資格取得のために勉強しています。再就職できるように頑張りたいです。今は少し冷静になれているので、できれば死にたくないです。高齢の両親をビックリさせたくないので、あんまり死ぬことは考えないように努力しています。
○
7.自助グループなどに参加したら?
→以前は週に一度通っていたのですが、院長の3分くらいの問診で持病を否定されたのが嫌になって行くのをやめてしまいました。グループでのディスカッション?も正直効果がわからず、行く意味を感じられません。交通費や医療費も嵩むので、自立支援制度があっても私の給与じゃしんどかったです。
今は県外に引っ越したこともあるので、新しい病院をまた探してみようかなと思っています。ただし収入がないので、通うのは先になりそうです。
○
8.いい友達を持ったね
→役所を訪ねるきっかけをくれた友達は、本当に命の恩人です。この友人もあまり精神が丈夫な人ではなくて(本人も生活相談したことがあるから詳しかった)、今は連絡がつかなくなっています。便りがないのは元気な証拠…だと思いたいです。
ちなみにアカウントを預かってくれている友達はTwitterの相互さんです。インターネット優しいです。
○
・最後に
先日は呪いの言葉を吐いてしまいましたが、そもそもデレステが無ければ私はとっくにこの世にいないと思います。私の命を繋ぎ止めてくれてありがとうございました。推しのアイドルを生み出してくれた方、演者さんには感謝してもしきれません。素敵なゲームで遊ばせてくれてありがとうございました。
投稿への反響で「自分も気をつけよう」という言葉が沢山見られたのでとても嬉しいです。私を反面教師にして、適切な距離でソシャゲと付き合ってほしいです。
最近「親ガチャ」という言葉がお茶の間にも紹介されるようになった。
現代社会の閉塞感、生得的要因に重きを置く風潮を表す概念として、インターネット界隈では頻繁に使われてきた言葉だ。
その一方で、インターネット上では「お前の親からしたら子ガチャ爆死だよ」などという煽りも散見される。
子は親を選べないが、親も子を選べないという点では「ガチャ」利用者なのだ。
(もっとも、親サイドは出生前診断等によって「ある程度は」子を選べる。
それに比べると、子供の「生まれることに対する選択権のなさ」は本当にひどい。
今から書くのは、「子ガチャ」から排出された側の人間、つまり自分の話である。
自分は、自閉症スペクトラム(AS)の診断を受けた、いわゆる発達障害者だ。
そんな自分のことを子ガチャという観点で評価したとき、一番しっくり来る分類は、ずばり「ハズレSSR」。
攻略wikiのリセマラランキングに「ガッカリレア」「SRの方が使える」「リセマラ続行」などと書かれるタイプだ。
ここでは、なぜ自分のことを「ハズレSSR」と思うのかについて、「SSR要素」と「ハズレ要素」に分けて書いていきたい。
なお、今から書くのは一人の発達障害者の個人的体験および主観的意見である。
タイトルでクソデカ主語を使ってしまっているので説得力はないかもしれないが、ご承知おき願いたい。
自分は多分、世の中の平均より頭がいい。
昔受けたWAIS-3(いわゆる知能検査)では、総合IQ的なものが130近くあった。
東大生の平均IQが120という説があるので、少なくとも数値の上では自分は「知能指数が高い≒頭がいい」のだ。
事実、学校の勉強で苦労した記憶はほとんどないし、高校にほとんど通っていない状態でも1年予備校で勉強したら国内トップレベルの私大に受かった。
発達障害者は「ある特定分野において驚くほどの才能を発揮することがある」と言われている。
そういった得意分野においてだけは一般水準を遥かに超えたパフォーマンスを発揮できる自信があるので、あえてSSRを名乗ってみた。
もっとも、後述の理由で、そんな機会はなかなか巡ってこないのだが。
次はハズレ要素についてだが、これは主に「基礎ステータス」と、それによる「価値産出力」に関するものだ。
前者に関してだが、これは自分の発達障害特性および二次障害としての抑うつ傾向・認知の歪みに起因するステータスの低さで、
・コミュニケーションに障害がある(空気が読みづらいなど)ので友だちが少ない
・生活リズムを整えるのが下手なので生活能力に欠ける(朝ちゃんと起きる、家事をする等)
・自己肯定感が著しく低いのでしなくてもいい苦労をしがち
などなど、残念ステータスが無数にある。
後者については、「自分が今どれくらい社会に貢献している(価値を生み出している)か」という観点からの評価である。
現在の自分は、30すぎで非正規職、手取り10万円ちょっとの市民税非課税世帯、もちろん実家ぐらしのいわゆる「子供部屋おじさん/おばさん」だ。
結婚の予定も意志もなく(そもそも相手がいない)、子供を持とうとも思わない(そもそも持てない)。
おまけに、自分は大学で2留しているので学費が通常の1.5倍かかっており、その他諸々も合わせたトータルの子育てコストについては恐ろしくて聞けていない。
少なくとも、投資と収益の観点で言ったらひと目見ただけでヤバい大赤字になっているのは間違いない。
「社会の役に立っているか」という観点で言うなら、平均の遥か下だろう。
このような特徴を持つ自分(これは一定数の高IQ発達障害者に当てはまることだと思う)をゲーム的に評価するなら、
「一芸に特化した性能だが、その他の能力が残念すぎるために特化した部分を実戦で活かしづらい。
だが、弱点を補い、運用を工夫することで、限定的な場面では他と一線を画す活躍ができるポテンシャルを秘めている。
もっとも、より汎用性の高いキャラ(低レア含む)が数多く存在する中で、わざわざこのキャラを選ぶ理由は多くない。
『愛があれば使える』のは確かだが、お世辞にも万人向けとは言えず、SSRとしては『ハズレ』と言わざるを得ない」
みたいな表現になると思っている。要するに扱いづらいピーキーキャラだ。
そして、現代日本社会では、そういったキャラの居場所は少ない。
都市部ならまだマシなのかもしれないが、自分が住んでいるような地方部では絶望的だ。
いくら長所があっても、「弱点を補い、運用を工夫」しなければ使えない人間は、きっと「ハズレ」だ。
思うままに書いているうちにムチャクチャ長文になってしまった。
認知がグッニャグニャに歪んでいるせいでこんな考えを抱いてしまったのだとは思うが、今の自分にとってはこれが実感だ。
はー、生きるのつらい。
金に勝るものはない。金さえあればどこへでも行けるし欲しいものも思うがまま。
美醜の優劣に左右されるSNS時代にマッチしており、顔がいいだけでバズりやすく、
日本人は平らな顔よりも掘りの深い顔のほうが好みなので、日本人以外の血を混ぜることにより
ティーン時代のキレイカワイイカッコイイをブーストすることが可能。
何の音沙汰もなく過ごせるのも幸せに違いない。
最初からもう詰んでるし、生き延びてもトラウマでいい感じの人生を送れない確率が高い。性的虐待になるとさらにヤバイ。
金がないと頭や身体が回らず簡単な食事になり栄養が偏りやすい。
国の制度で高校無償化の対象となる場合が多いので高校まではいけるかもしれないが、
最悪中卒で家の稼ぎのために働きに出る可能性もある。
大学に行こうとすると、奨学金に頼ることになるので就職してからが大変になる。
金がないとこうも残酷か
親がいないことで信用が得られなくなる。