はてなキーワード: it系とは
(追記)
ブコメで「IT関連にお勤めの方は、言わないだけで知ってるのではないか」とあったが、まさにその通り。
知人にIT関連の人がいるが、爆サイを知らない人はいないと言う。
IT系の人は、書き込みこそしないがキャバクラや風俗の情報集めに読むことはあるそう。
また、おれ自信はこの増田の最後に書いた違法性丸出しのサイトを
警察・児童ポルノホットライン・教育委員会・人権団体・インターネットホットラインセンターなど各通報機関に情報提供しているが、何もないまま今ものうのうと運営され続けている。
人権団体は「寄付をお願いします」と口座番号を知らせてきただけだった。
けっこう被害にあっている人は多い割りに、スルーされがちですね。
(追記終)
http://anond.hatelabo.jp/20170324214002
はてなーは圧倒的に爆サイを知らない人が多いみたいだが、それも当然だ。
はてなーは昔からパソコンでネットをしているので、パソコン向けサイトしか知らない訳で、
爆サイに書きこむような人種は、主にパソコンを持たない貧困層である。
ネットと繋がる手段が携帯しかないので、パソコン向けサイトとは隔離されたところでそういった貧困層だけが見る独自の携帯サイトが確立されてきた。
そういった貧困層だけが見る携帯サイトはi-modeが普及しだした時代からあって、
ドコモ、au、ソフトバンクのキャリア携帯でないと閲覧できないサイトばかりだった。
PCから開くとはじかれて閲覧できない仕様なので、主にパソコンでネットする人には今まで見つからなかっただけだ。
もとは風俗嬢やホストなどの水商売の人が書き込んだり、風俗の利用客が情報共有する掲示板であったが
水商売の臭いがするのと、携帯でしか閲覧できない仕様がウケたのか
そんな貧困層の話題といえば、風俗、出会い系サイト、ヤクザ、生活保護、パチンコ、不倫、野外セックスのことばかり。
バカな貧困層しかいないので、たとえば「駅前にあるダイソーの○○店で働いてる増田って女はすぐやらせる。電話番号は090…」といった便所の落書きのような個人情報丸出しの誹謗中傷がやたらと書かれる。
よく2ちゃんねるが便所の落書きと称されるが、昔便所に落書きしてたような奴は携帯を手に入れてからは、2ちゃんねるなんか知らないまま、こういう携帯専用掲示板に書きこむようになったのだ。
また、キャバ嬢やホストに憧れる田舎の中学生、高校生にも見つかり
「○○高校3年2組スレ」のようなタイトルのスレが大量に作られ、「明日から増田をいじめようぜ」のような書き込みで埋まっていた。
ホストラブが学校裏サイト化して、各学校や教育委員会からのクレームが大量に来てしまったので、そういった未成年の書き込みを一掃して、以後はそういうスレを立てられてもすぐに削除するようになった。
また、個人情報丸出しの誹謗中傷についても裁判が相次いだらしく、ホストラブにそういった書き込みは見られなくなった。
そうなると、携帯専用掲示板に便所の落書きをしていた連中の受け皿となったのが今回話題になった爆サイだ。
ガラケーからスマホになっただけで、爆サイに書きこむ連中はパソコンを持たない。
なので、パソコンのネット文化とは隔離された場所で携帯専用のネット文化が形成され、それがガラケー時代から今も続いているだけだ。
田舎者しかいないように感じるが、東京にだってパソコンを持たずにネットする手段はスマホしかないという貧困層はたくさんいる。
また、おれは北海道に住んでいるのだが
、地元ではこういった携帯専用掲示板から派生した出会い系サイト情報共有サイトがあり、
そこでは男どもが出会い系で知り合った女の本名、住所、電話番号、顔写真、車のナンバー、免許証の写真、女の裸の写真やハメ撮り動画などを丸々アップした上で「この女はセックス下手だし性病でブス」などと誹謗中傷が書かれている。
正直こんなサイトを作ろうものなら即逮捕されそうなものだが、URLを次々変えながら今も10年以上続いている。
2ちゃんねるなどでここに個人情報を晒された女が被害を訴えているが、誰にも相手にされていないようだ。
警察は動かないのだろうか?
また、近年はPSPや3DSといったゲーム機がネット接続可能になってからは、
パソコンもスマホも自由に使えない小学生、中学生が中心に書き込まれており、
3DSの「フレンドコード」を交換し、チャットソフトを用いてスマホのLINEのように使っており、小学生中学生向けの出会い系サイトのようになっている。
また、「鍵付き掲示板」というパスワードが無いと閲覧できない掲示板を作り、そこではパスワードを知らされた小学生中学生が3DSやPSPで撮影した自分の裸の写真をアップロードしている。
3DS掲示板を覗けば、そういった子供たちが「鍵で見せ合いしましょう。くぱぁしてくれると嬉しいです」などと小学生が書き込みしており、
化学のエンジニアをやって来たが、中年になり短期記憶力の低下で、いつか重大なミス(取り返しの付かない状況下でのサンプルの取り違いや高額の計測機器を壊すなど)をするのではないかと不安で仕方なく、それが起こる前に回避しないとヤバいと思い詰め、逃げるように離職した。よくある話だが、その後の職が全く見つからない。40代で経験職種がNGだったら当たり前だ。昔だったら大歓迎された下位職や小規模企業も、40代未経験を雇ってくれる奇特な会社はない。
短期記憶力が駄目なので、営業などの客商売も出来ないだろう。記憶は一定して駄目というわけではなく、まれに、あるとき簡単なことがスポっと抜ける。何故か複雑なことはできるのに、非常に簡単なことがスコンと抜ける。正直記憶力はかなりよい方だったので、記憶力をカバーする技術や習慣が身についておらず、また起こる頻度が稀なので備えるにも備えようがなく、自分が別物になってしまったようで、おそろしくて仕方がない。CTやMRIでは異常無らしい。
まともな職は諦め、もう派遣するしかないと思って紹介を受けた。英語が多少話せるのと、大学・院時代の研究がコンピュータシミュレーション系だったので、ネットワーク系の英語サポートアシスタントの仕事が当たり、先方は乗り気らしい。英文科卒の通訳畑の人よりも、別分野でも中高年でも理系センスがある方がよいという理由らしい。しかし本格的な翻通訳の経験はなく、ずっとそれをやってきた人とは比べ物にならないだろうし、正直英語も大したことなく、非ネイティブとして手加減してもらえば会話できるレベル。失業してはじめてTOEIC受けたら800台だった。こんなんでやっていいのだろうか。結局すぐチェンジになり、短期職歴を重ねるだけになってしまうのではないだろうか。
IT系ならとっさのミスで大金が吹っ飛び、借金を負うみたいなことはないんじゃないか、それにアシスタントなんだし、と思って返事をしたが、非常に不安になってきている。IT系に詳しいはてなーのみなさんにお聞きしたい。これ聞いて、止めとけと思う?もう直接、清掃や介護に行った方がよいのだろうか。
なんだか今の自分を見ているみたいだった.自分は18年新卒で就職先を選んでいる段階(IT系なので良くも悪くも就活が終盤に入り始めている).
就活中の私,夢を追ってやりがい搾取っぽいITベンチャーに行くか,大学の推薦を使って堅実に大手のSIerに行くか,母を養うことを念頭におきつつ考え中.
みたいな感じ.
もう少し詳細に書くと,もともと仕事としてはゲームプランナーとかWebディレクターとかプロダクトマネージャーとか,そういう仕事がしたかった.
でも,業界が業界で転職が多いし年収は上下しそうだし雇用形態も雑だし(裁量労働制で残業なしは当たり前)体壊さない自信がない.
そもそもそこで生き続けられる技術が現時点の自分には欠けていると思うが,それでもWeb系,ゲーム系からそれぞれ内定は貰えたので全く向いていないというわけでもないらしい.
ちなみにどちらも従業員数100は越えているし,10年以上続いているところもあるので,入ったら入ったでまぁ何とかなりそうな気もする.
また,ラッキーなことに大学院の推薦を使えば比較的簡単にそれなりに福利厚生も良い大手企業に入れる可能性があり,
いっそのことこちらを使って安定した生活をするべきなのではないかと考え始めている.
ここで問題は家族の方だ.家族は母と妹が一人(両親は離婚済み).今は良くても十年後あたりからは母を養う必要がある.
就職先がどこだとしても,新卒初任給から母親のために貯蓄を始めるつもり.ただ,母にいくら用意するべきか相談すると
平然と「50で仕事を止めて100まで生きる,年金は当てにならないから6000万用意しろ」とかほざく.
今までの経験上,母はいつどのタイミングで金を無心しにくるかわからない.
妹は家の事なんて微塵も考えずに私立の4大に無理やり入学するような人間なので,相談してもそんなこと知るかの一点張り.
結果的に(実際に使う金額はさておき)自分だけが母に資金提供をする人間になりそう.
夢だ何だと言っていた話は,もっと言えば学生時代から開発すれば既に叶えられていたような気もしていて(という話を関係各所からされた),
結局自分の夢なんて,仕事にするレベルのものではなくただの趣味レベルだったのではないかと思い始めた今日このごろ.
だったら収入や転職が比較的不安定であろうベンチャーに入って親からの無心にビクビクするより,
大手企業に入って稼ぎを堅実にした方がいいかもしれない.土日休めて残業が少ないところに入れれば趣味開発で何でもできる気がするし.
なんか,まとまってないし,既に自分の中では答えが出ているような気もするけど,一応増田に垂れ流しておく.
どちらが正解というわけでもない気がするけど,どちらに倒れてもある程度納得できてしまう自分がいるので,色んな方々の意見は聞いてみたい.
どうでもよい話,なんだろうけど.元増田は優しいなと思うのは,なんだかんだ言って自分から親を養おうとしているところだよね.
結局親が自分で自分のことを何とかしてくれればそれで済む話だから,私なんてさっさと親消えてくれないかな,とか思ってしまうもの.
正直に言って悪い面があまり無いという印象でした。
サークルという概念でフォロー/フォロワーを管理でき、コレクションという概念で前述サークルに紐付けした公開範囲を設定可能。
コレクションは非常に便利で、自分自身だけが閲覧できるプライベートブログ運用や、Webリンクのブクマ的運用も可能など活用範囲が広い。
文字投稿数制限も実用上は無制限であり装飾ができ、写真投稿ではRAWもそのままアップロード可能。
最大の欠点がユーザ数が少ないという点であり、TwitterやFacebookのような高速なタイムラインを求めている層には物足りなさは感じそうだ。
驚くべき点はあれだけ高機能なのに動作が軽快であるという点は、TwitterやFacebookは見習う点であると感じるし、もしかするとプロのソフトウェアエンジニアからするとGoogle+の軽快さは異常なのかも知れない。
他に欠点をあげるなら、ハッキリと言ってしまえばGoogle+は他のSNSから悪びれもなく機能をパクって来て全部盛りにしているSNSなわけだが、あまりにも何でも出来すぎて全ての機能を把握することに時間がかかるのも欠点の1つではあると思う。
何気にリーナス・トーバルズのようなIT系著名人がGoogle+へ集まっているのは彼らのような人を惹くなにかがあるのかな?
人類は進歩しているので専門職がやってる事はシロウトには理解できないモノになって来ていると思うのですよ。
増田界隈に多いと思われるIT系技術者も自分の仕事を家族に理解してもらえてない人もいるんじゃないかと思う。特に親世代にわかってもらえないのはもう当然なんじゃないか。
金属の加工だって医療だって専門領域は深くなりシロウト的な知識と発想ではまったく追いつかない。
それぞれの領域を職業としなくてもしっかりと勉強しているシロウトは存在するがそれ以外の多くの人間には口出しすらままならないという話に異議がある人は少ないと思う。
ここまで「思う」で通してきてる事からわかるようにエビデンスやソースはないが文明が進歩して分業を進めるとはそういう事だろう。
この辺までに異論は少ないと信じる。ここまでを前提としてなぜ政治に関してはシロウトが堂々と口を出せる仕組みになっているのだろうか?と言うのが今回提起したい疑問だ。
納税額や学歴で選挙権を設定すれば今よりも不公平な世の中になるかも知れない。女性参政権や人種によらない権利は人類が勝ち取った権利だ。それはいいのだが複雑になった法律、条約、金融システム、国際関係、その他問題を判断し処理する政治家を何もわかっていない(自分を含む)大衆が選んで本当にいいのだろうか?
一連の「海外移住のメリット・デメリット」の議論が盛り上がっているので、海外移住を考えている人に少しでも参考になればと思い、「私から見たシリコンバレー」をまとめてみた。
なるべく客観的な事実のみ書くことに努めたが、これがシリコンバレーのすべてだというつもりは毛頭ない(もちろんアメリカのすべてでもない)。「そういう体験をしている人もいる」程度に思ってほしい。
先に言っておくと、私は日本人の海外移住に肯定も否定もしない。シリコンバレーに来たい人は来ればいいし、人それぞれじゃね?と思っている。
日本の大学を卒業後、東京にある外資系ソフトウェア会社で日本向けのテクニカルサポートを担当。その後その会社のシリコンバレー本社に異動願いを出した。シリコンバレー在住5年。現在はアメリカ国内向けのテクニカルサポートでエスカレーションエンジニアをしている(ので、いわゆる「ソフトウェアエンジニア」ではないし駐在でもない)。
妻と1歳になる子供が一人いる。
http://anond.hatelabo.jp/20161223173329
この増田とほぼ同じ(1ドル=118円換算で月170万円くらい、以下すべて118円換算)。ボーナスとストックオプションがあるのも同じ。税額も大体同じだから、増田の数字は信憑性があると思っていい。ちなみに給料は月2回(15日と月末)振り込まれるので、1回の振込は一月あたりの半分の金額になる。
会社は四半期決算なので、ボーナスは年4回ある。四半期ごとに数値で目標を管理(私の場合は問い合わせのクローズ件数など)し、その達成度でボーナス額が決まる。といっても営業ではないので、上司・従業員双方納得できうる達成可能な数値を設定している。言い換えれば、ボーナスはほぼいつも設定額の100%もらっている。
月収税込み90万円弱ぐらい。本社に異動したときに物価を考慮した給料調整があって、異動後は1.5倍くらいになった。海外移住を考えるときに、日本の給料がそのまま移住後の給料になることを前提にしている人が多いが、それぞれの土地で相場というものがあるので、給料は増減するものと考えたほうがいい(まあ、シリコンバレーに移住するなら増えるケースの方が多いのかもしれないが)。
結論から言えば、日本でのエンジニアの労働環境に耐えられるのなら、シリコンバレーでもやっていける。というか標準的な日本人エンジニアなら「同僚よりも働き者」の評価をもらえる(それだけ日本のエンジニアは働きすぎなのだ)。期待されている仕事さえこなしていれば、何時に出社して何時に帰ろうが誰も文句を言わない(同僚に毎日3時に帰る人がいる)。「今日は子供の世話をする必要があるので自宅で仕事します」と何度連絡したことか。その代わり結果が出なければ、まれに夜中まで仕事することもある(が残業代はもちろん出ない)。
最近のIT系企業では「有給休暇なし」制度が流行っている(うちの会社もそうだ)。これは有休が取れないのではなく、仕事に支障がない限り、いつどれだけ有休をとってもいい制度だ。会社にとっても有休の買い取りをしなくていいという財務的なメリットがあるらしい。私も2ヶ月に1回くらいの頻度で金曜に有休を取り、3連休にしている。
うちの会社ではエンジニアがレイオフされた例はない。レイオフの心配をしていないと言えばウソになるが、上述の通り、標準的な日本人エンジニアなら業務成績が理由でレイオフの対象になることはないだろう。ただし、部署全体がレイオフの対象になる可能性はもちろんゼロではない。
外食が高いのは本当。先日行ってきたサンノゼのGo Fish(https://squareup.com/store/ordergofishSJ)の例を出すとポキ丼(日本で言う海鮮丼みたいなもの)が1357円、大盛りなら1711円(それぞれ税抜き。サンノゼではこれに9%の消費税がかかる)。ウェイターがいるようなレストランでは18%前後のチップも必要になる。
ただ、大抵の外食メニューは普通盛りでも量が多いので、標準的な日本人の2食分くらいある。私は外食した場合は半分だけ食べて、次の食事に残り半分食べる(もしくは妻と1食分をシェアする)。
オフィスでの昼食は上述のポキ丼くらいの値段がかかる(目安として1000-1500円くらい)。In-N-Out Burger(チーズバーガー、ポテトとドリンクで708円)やスーパーの惣菜なんかもあるので、安く上げようと思えばやれないこともない。同僚には弁当持参の人も少なくない。
食費や日用品の物価を乱暴に総合すれば、多分日本の1.2-1.5倍くらいになると思う。品物の質はピンからキリまであるので、人によって感じ方が違うのはもちろん否定しない。
参考になるかわからないが、シリコンバレーにはダイソーがあって、全品177円(税抜き)。
住宅費は非常に高い。今住んでるのが2LDKで35万円。これでもシリコンバレーの比較的安い地域の家賃だ。家を購入しようと思うと、最低でも1億円はかかる。これより低い金額の物件は物件そのものが怪しい(築年数が古すぎるなど)か、治安が悪い地域のものがほとんど。で、住宅ローンを借りようとすると利率は3-4%くらいになる。
はじめに断っておくと、アメリカの医療保険は会社と会社が提供しているプランによって千差万別だ。ブコメや増田で人によって言うことが違うのもそれが原因だ。以下も私の個人的な例なので、アメリカ全体に一般化できないことは注意してほしい。
医療保険には大きく分けてHDHP、HMO、PPOの3種類ありこの順に保険料が高くなる。それぞれの特色は
私は家族に持病があることもあり、PPOに加入している。毎月の保険料は73000円。
実際の医療費はというと、たとえば先日妻が乳がん検診を受けたのだが、最初の検診は予防検診とみなされ、100%保険扱いとなり、自己負担ゼロ。しかしその後要追加検査となり、追加検査費用として7万円、自己負担10%なので7000円かかった。
先日足の指を骨折した同僚は、完治まで83万円かかったと言っていた。彼はHDHPだったので60万円前後支払ったことになる(が、上述の通り25万円会社が補助してくれる)。
ちなみに我が家の出産は日本で行ったので、アメリカでの出産費用はわからない。
なお、アメリカの医療費には日本のような定価が存在しないので、これらの金額も病院によって大きく違うことがあることに注意してほしい。
私はエスカレーションエンジニアといって、他のサポートエンジニアが解決できない問題を調査・解析するポジションを担当している。通常のサポートエンジニアと違って直接顧客を相手にする機会が少なく、大体決まったメンバーとのやり取りが主なので、互いが相手の英語になれればネイティブレベルの英語でなくても十分仕事をこなせる。英語の使用は会話:チャット&メールが5:5くらい。
ビザの取得は正直言って難しい。私は当初H-1Bという専門職ビザで移住しようとしたが、H-1Bビザは年間の発行上限数が決まっており、その抽選に漏れてしまったのだ。そこで私の場合は日本支社から本社への異動ということでLビザを取得し、事なきを得た。
もちろんLビザはすべての人に使える方法ではない(Lは主に駐在者に発行されるビザだ)。一般的なエンジニアが移住しようとすればH-1Bビザを取得することになるが、上述の通り抽選に漏れてしまうと、一年後の再申請まで日本で待たなくてはならない。その間、転職先が一年待ってくれるのかというリスクもある。
一番現実的な方法はアメリカの大学を卒業し、OPTビザを使いながらH-1Bビザを取得することだろう。次に現実的なのが日本から直接転職すること(上述の通りビザ抽選に漏れるリスクはある)。その次がグリーンカード抽選による永住権取得だろうか。私の知り合いにグリーンカード抽選に当たり移住した人もいるので、あながち非現実的でもないのかもしれない。
シリコンバレーは地理的に日本(を含めたアジア)に近いので、価格はともかく日本のものはほぼなんでも手に入る。ついこの間も妻と「どうしてもシリコンバレーで手に入らない日本のもの」を挙げようとしたが、何も思いつかなかった。時期的に妻がおせち料理の準備をしているが、ミツワやマルカイといった日系スーパーにはおせちコーナーがあり、日本で作っていたものとまったく同じおせち料理が作れる。
あとシリコンバレーの気候は最高。日本の夏と冬の気候が厳しいので、夏と冬は日本に帰れなくなってしまった。
IT系の言葉というのはどうしても専門用語が多すぎて、説明をするにも一つの専門用語の説明に対して4つも5つも専門用語がでてきてしまう。
聞いている側がここはわからないんだろうなという反応しているけど、追って説明すると倍々で専門用語が増えてきて収拾がつかなくなる。
教えるのがとても大変。
かといって例え話とか嚙み砕いて説明していると肝心の説明したい部分にいつまでも到達できない。
昔自分も教わる側だったときは、「なんでこんなわかりにくく説明するんだよ」「専門用語多すぎて意味不明、日本語でおk」「IT系の人は日本語不自由な人が多いのか?」とか思っていたけど
教える側になるといかに大変かということを痛感する。
「パスを通してbashrcにエイリアスで好きなようにコマンドを登録してやると簡単になるよ」
という話を初級者にするのがどれほど大変なことか想像できていなかった。
教える側からすれば本当に親切心で教えてることも、聞いてる側には「自分は詳しいですよアピールかようぜー」に聞こえてしまうんだよなぁ
この現象どうにか解消できないのかね。
SAOって異様にハードルの高い作品だと思うんだけどよくあそこまで受けたな。
(新/旧の)MMORPGの知識、作品内の創作ゲームのシステムも直感的に理解するならテレビゲーム全般の知識が必要だし。
序盤でキリトが
「モブのリソースが限られてるから別の場所に移動してそっちでレベル上げしたほうがいい」
的な発言も理解するには相当MMORPGの前提知識が必要なはずなんだけど、ポンポン出てくるし。
昔懐かしい鯖に一つ二つしかない限定武器とかも今のMO世代だと理解できなくて混乱を招いてたし。
国際女性デーも近づきtwitterで #女子だからって言わないで というハッシュタグを見かけた。
いい機会なので、女性格差問題について普段から思っていることを書く。
そして実感としても、女性が働きやすい環境には程遠い状況だと思う。
けど女性たちは自ら女性格差を作っている側面があると自分は考えている。
メディアで語られる現代の若い女性像といえば、女子会に参加して恋バナ。
自分たちを「女子」と呼び、女子力なるものを重視し、恋愛が全てのような生き方をしている。
しかし彼女たちは決して不幸なんかじゃなくて、女子としてちやほやされる方が幸せだと考えているように思う。
この「女子指向」の生き方は女性自身が作り上げている女性格差の代表例だと考えている。
自分は理系の大学に進学したが、同じ学科で男子100人以上に対して女子数人。
卒業後のIT系の就職先でも、同じ職種の男女比はそれ以上の開きがあった。
女性は止むをえず理系進学を諦めているというなら問題があると思うが、現実的には女性は自らの意思で理系進学を選択しない。
みんな華やかな職を目指して専門学校に行きたがるのもわかるよ。
例えば、理系の男女比率が同じくらいになったら、IT職の男女比率も近づいて、この分野に関しては労働環境における女性格差が縮まる土壌が作れると思う。
でも「女子指向」な考え方から脱却しない限り、女性格差なんて一生なくならないと思うよ。
この記事が文系や専門学校差別だと思われるのは本意ではありません。自分の環境が理系大学とIT職で女性が少ない環境だったので、文系や他の職業については書く知見がなかっただけ。ただ、女性の多くが文系大学や専門学校に進学する、という偏見というか先入観はあるかも。
職種によって給料が決まり、また男性優位な考えで作られた社会では、女性比率が高い職は労働環境が不適正になる構造的な問題があると思っています。もしそうだとしたら格差是正のためには男女比率を適正にすることが解決策の一つなのでは、ということを伝えたかった。
ADHDという診断が降りてから、ストラレラを夜40mgと朝コンサータ45mg飲んでいる。
仕事はIT系で、作ることがメイン。プログラマーのようなものだ。
遅刻する、物忘れが多い、居眠りが多い、スケジュールを立てられない、締め切り破る、仕事は遅い、マルチタスクができない。
得意なことと苦手なことの差が激しすぎる。
マルチタスクができないから、聞きながらメモするということが難しく、短期記憶も苦手で数秒前ことが思い出せない。
ついでに算数障害(ディスカリキュリア)も併発していて、数字を上手く数として捉えられず、簡単な計算もできないから指を使うか紙に書かないと難しい。
困ったのは、割引率が分からなかったり、気づけばお金がなくなっていることだった。
とあることがきっかけで心療内科へ行くことになり、当初の目的とは違ったが悩みを先生に打ち明けてみた。
話を少し聞くだけで『それはADHDだろう』と言われ、色々質問などをされた。
そして心療内科に通って3ヶ月後くらいから、ADHD用の薬であるストラレラとコンサータを処方してもらった。
非中枢神経刺激薬
中枢神経刺激薬
神経伝達物質(ドパミン、ノルアドレナリン)を増加させ、神経機能を活性化し、注意力を高めたり、衝動的で落ち着きがないなどの症状を改善
薬を飲み始めてからは、仕事がずいぶんしやすくなりストレスも減った。
仕事中の居眠りがなくなり、作業に優先順位をつけられるようになった。
頭の中の多動もマシになり、作業をやろうという気になったり、集中できるようになった。
残念ながら先延ばしは薬を飲んでもなくならなかった、だから締め切りはいつもギリギリになる。
そういう時は過集中で乗り切って、今の所どうにかしている。
過集中をある程度コントロールできるようになったのは、薬のおかげだと思う。
もしかしたらストラテラを増やせば先延ばしがマシになるかもしれないが、副作用の吐き気がつらくて40mgが限界。
しかし説明ミスや記入漏れ、会計のミス、商品間違い、事務処理のミスなど失敗ばかりだった。
作ることが好きで、webに関わる仕事がしたかったからIT系に転職。
事務処理とか苦手なことは相変わらずできないが、興味のあることと結びつければ勉強できるし覚えられる。
プログラムなど特定の作業で過集中しても、それが仕事だから怒られることはない。
あと、IT系は社風がゆるく出社時間も遅い多いからADHDには向いているなと感じた。
スケジュールや作成した資料は上司や同僚に共有しチェックをお願いしてる。
作業を一人で全て完結しないようにした。
上司や同僚には手間をかけてしまうが、後から大きなミスが発覚するよりマシだろう。
ADHDの場合は自分に合った仕事を選ばないと、たぶんとてもしんどくなる。
少しでも自分が楽になるように、何が得意か、どんな仕事ならできそうか考えないといけない。
社会人になって10年、普通の人は仕事を選べるが、自分の場合は特定の仕事じゃないとできないと痛感した。
一度にたくさん食べられないから、2,3時間ごとに細切れにしておむすび1個やパンを食べるようにしている。
夜は普通に食欲が戻っているから、夜ご飯の食べ過ぎには要注意だ。
ストラテラは飲むと想像力がなくなってしまうというのをよく見るが、自分の場合はそんなに感じていない。
デザインを考える仕事もしているが、特に薬のせいでアイディアがでなくなったということはなかった。
依存は今の所感じていない。
平日と用事のある休日に飲んでいるが、明日から飲むなと言われたらすぐやめられる。
ただ、薬は効き方や副作用、離脱症状は人によって全く違うから自分にあった飲み方を探していくしかない。
ストラテラとコンサータがなければ人並みに働くことができないから、自分にとってはとてもありがたい薬だ。
まだ周りに迷惑をかけているけど、前に比べればずいぶんと仕事をしやすくなった。
自分にあった仕事環境を選び作り上げていくことが本当に大切だと感じた。
ADHDかもしれないと悩んでいたら、一度病院へ行ってみよう。
薬物治療をはじめて2年経過してみて、病院で相談して良かったと思っている。
あと1ヶ月もすれば、新しい年度がはじまる。
1年はあっという間だなぁ。
はてなの面々はIT系に詳しい人が多そうなので聞いてほしい。。
うちの会社が自社のホームページから仕事との依頼が欲しいとかで、SEOの会社に頼むことになった。
指定した5つのキーワードで検索順位を1位に持っていくという契約らしい。
ある程度こちらの意図を伝えたら、あとは向こうがキーワードの選定してくれる感じなんだけど。
そのキーワードの選定基準が、うちの会社の業務に関連がありそうな中からインデックス数が150万以内の物。
検索ボリュームとかは一切気にしないみたいで、月間検索数が10以下のキーワードとかを普通に提案してくる。
そりゃあ1位にはなれるかもしれないけど、なったところでたぶんほとんど依頼なんて来ないと思う。
個人的にはそんなもんに大金払うなんてあほらしいと感じるのだが、どうなんだろうか?
なんとなくモヤモヤしたので書いてみた。
【補足】
思ったより反響があって驚いている。
なので少しばかり補足。
同業他社の成功事例サイトを教えられて、そこのサイトは「キーワード+地名」で1位になっていた。
ある程度キーワードを変えても1位になっていたので、それならってことにで契約することになった。
まあ、地名がかなり狭い範囲なので検索数は相当少ないくないと思う。
SEO関連の問い合わせが増えて困っているらしいと、遠回しに連絡するなと釘を刺された。
SEOの方法は、さすがにペナルティーが怖いので今はバックリンク的なことはしていないらしい。
メインは内部対策と、あとは10記事程用意してくれたものをホームページに載せるんだとか。
ちなみにコメントでどこの会社なのかといことで2つほど候補が出ていたが、アルファベット順で後ろに出てくる方だとだけ言っておく。
たくさんの方にコメントを頂けたので、結果が出たり何か進捗があればまた書こうと思う。
誰にも言えない悩みがある。
臭いといっても男臭いわけではなく、柔軟剤や洗剤やそれらが混ざり合いすぎて部屋に入った瞬間「もわっ」とくるにおい。
それを感じるようになってから、自分の家も見直すようになった。
多分私もにおってはいるんだと思う。
無臭の自信は全くない。
むしろきょうだいにお前の部屋くさいよ!と言われたことすらある。
たしかに、私の兄の部屋は、潔癖症ぎみなこともあって空気がクリーンである。(しかし男臭はする)
最近自分の部屋にヴィレヴァンで買えるお香を置いている。今は一番人気らしい、チャンダンという香り(古着屋のにおい)
部屋を片付けていて、久しぶりにスティックを出してみたら、それだけで気分がとても和らいだ。お湯を沸かしてお茶でも飲もうという気になった。
きれいな部屋と、いい香りというのは本当に精神衛生上良い効果をもたらすのだとわかった。
話がめちゃくちゃ逸れたが、部屋から出たごみをまとめている時に、私は自分が好きだった先生のことを思い出した。ファブリーズや歯磨き粉の上についているラベルを一心不乱に剥がしてごみ袋に突っ込んでいるときに、先生が「こういうの絶対気になる(から購入後すかさず剥がす)」タイプであると言っていたのを思い出したのである。
先生は白いリネンのシャツやネイビーのスウェットやたまにビビッドなカラーのニットを着て教鞭をとられる髭が顎に少し生えた非常にクリーンな男性である(メディアのインタビューでよく目にするデザイナーやIT系クリエイターを想像していただけると近い)
先生は私だけではなく、女子生徒にまんべんなくモテるが、その理由は非常にクリーンなことにあると思う。
女子生徒からしたら30代〜50代のおじさんの先生は大体良い印象は抱かない(申し訳ない)が、
そのなかで髪も肌も靴も香りも(多分うっすらと香水をつけている)(髭はあるけど整えられていて、服もスウェットだけどシワひとつなくユニクロの広告の外人のようなイメージ)気をつけていて清潔感に隙がない先生がいたらそれは皆良い〜〜!!と感じるのである。
20代でも、髪肌爪服靴鞄香りすべてに気をつかえている人はそういないと思う。
私も生粋の面倒くさがりなので(むしろどこなら気を使えていると自信をもって言えない)化粧よりも新品の服よりも自分が持っているパーツをきれいにすることから始めたいと思う。
誰にも言えない悩みがある。
臭いといっても男臭いわけではなく、柔軟剤や洗剤やそれらが混ざり合いすぎて部屋に入った瞬間「もわっ」とくるにおい。
それを感じるようになってから、自分の家も見直すようになった。
多分私もにおってはいるんだと思う。
無臭の自信は全くない。
むしろきょうだいにお前の部屋くさいよ!と言われたことすらある。
たしかに、私の兄の部屋は、潔癖症ぎみなこともあって空気がクリーンである。(しかし男臭はする)
最近部屋にヴィレヴァンで買えるお香を置いている。今は一番人気らしい、チャンダンという香り(古着屋のにおい)
部屋を片付けていて、久しぶりにスティックを出してみたら、それだけで気分がとても和らいだ。お湯沸かしてお茶でも飲もうという気になった。
きれいな部屋といい香りというのは本当に精神衛生上良い効果をもたらすのだとわかった。
話がめちゃくちゃ逸れたが、部屋から出たごみをまとめている時に、私は自分が好きだった先生のことを思い出した。ファブリーズや歯磨き粉の上についているラベルを一心不乱に剥がしているときに、先生が「こういうの絶対気になる(から購入後すかさず剥がす)」タイプであると言っていたのを思い出したのである。
先生は白いリネンのシャツやネイビーのスエットやたまにビビッドなカラーのニットを着て教鞭をとられる髭が顎に少し生えた非常にクリーンな男性である(メディアのインタビューでよく目にするデザイナーやIT系クリエイターを想像していただけると近い)
先生は私だけではなく、女子生徒にまんべんなくモテるが、その理由は非常にクリーンなことにあると思う。
女子生徒からしたら30代〜50代のおじさんの先生は大体良い印象は抱かない(申し訳ない)が、
そのなかで髪も肌も靴も香りも(多分うっすらと香水をつけている)(髭はあるけど、服もスウェットだけど)気をつけていて清潔感に隙がない先生がいたらそれは皆良い〜〜!!と感じるのである。
20代でも、髪肌爪服靴鞄香りすべてに気をつかえている人はそういないと思う。
私も生粋の面倒くさがりなので(むしろどこなら気を使えていると自信をもって言えない)化粧よりも新品の服よりも自分が持っているパーツをきれいにすることから始めたいと思う。