2017-03-23

ごめん、こんなこと聞くのダメダメなの分かってるんだけど

化学エンジニアをやって来たが、中年になり短期記憶力の低下で、いつか重大なミス(取り返しの付かない状況下でのサンプルの取り違いや高額の計測機器を壊すなど)をするのではないか不安で仕方なく、それが起こる前に回避しないとヤバいと思い詰め、逃げるように離職した。よくある話だが、その後の職が全く見つからない。40代経験職種NGだったら当たり前だ。昔だったら大歓迎された下位職や小規模企業も、40代経験を雇ってくれる奇特会社はない。

短期記憶力が駄目なので、営業などの客商売も出来ないだろう。記憶一定して駄目というわけではなく、まれに、あるとき簡単なことがスポっと抜ける。何故か複雑なことはできるのに、非常に簡単なことがスコンと抜ける。正直記憶力はかなりよい方だったので、記憶力をカバーする技術や習慣が身についておらず、また起こる頻度が稀なので備えるにも備えようがなく、自分が別物になってしまったようで、おそろしくて仕方がない。CTMRIでは異常無らしい。

まともな職は諦め、もう派遣するしかないと思って紹介を受けた。英語が多少話せるのと、大学・院時代研究コンピュータシミュレーション系だったので、ネットワーク系の英語サポートアシスタント仕事が当たり、先方は乗り気らしい。英文科卒の通訳畑の人よりも、別分野でも中高年でも理系センスがある方がよいという理由らしい。しかし本格的な翻通訳経験はなく、ずっとそれをやってきた人とは比べ物にならないだろうし、正直英語も大したことなく、非ネイティブとして手加減してもらえば会話できるレベル失業してはじめてTOEIC受けたら800台だった。こんなんでやっていいのだろうか。結局すぐチェンジになり、短期職歴を重ねるだけになってしまうのではないだろうか。

IT系ならとっさのミス大金が吹っ飛び、借金を負うみたいなことはないんじゃないか、それにアシスタントなんだし、と思って返事をしたが、非常に不安になってきている。IT系に詳しいはてなーのみなさんにお聞きしたい。これ聞いて、止めとけと思う?もう直接、清掃や介護に行った方がよいのだろうか。

  • やってみたらいいと思う。 経験職種がNGという意思が変わらないのなら、なんの仕事についても短期職歴が増えるリスクは同じだよ。 IT業界の広告系で、通訳さん頼んで海外の人と話し...

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