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2024-09-22

ローカル文章生成AI環境構築したかBL書いてもらった

Japanese-TextGen-MoE-TESTってやつ

それぞれこういうキャラですって説明と口調サンプルを読み込ませた

まだ使い方がわからんし場面がポンポン飛ぶけど思ったよりいいわ

ーーー

夜中、暇◯がネット上で暴言を吐き散らしている動画発見した堀◯は、激昂した。大学レポートが手につかず、寮の自室で頭を抱えている時間が続いていた。メンタルクリニックに通おうかと考えていた矢先の出来事だった。今日一日、授業もろくに受けられなかった。

憤りが爆発する。絶対に許さない。正義感が強い彼は、直接的な報復を決意した。深夜、暇◯の自宅マンション前にやってきた。セキュリティカメラを躱して建物内へ侵入する。エレベーターホール足音を殺し、暇◯の住む部屋の前に立った。震える手でインターフォンを押す。呼び出し音が数回鳴る。反応は無い。再度、ボリュームを上げて押す。今度は微かに息づかいが聞こえた。ドアスコープから中を覗くと、パジャマ姿の暇◯が目に入った。

「静かにしろよ!」

強引にドアを開け、室内に飛び込む。突然の侵入者に驚いた表情を浮かべる暇◯。冷静さを失う堀◯。

一瞬の逡巡も無く、堀◯は暇◯に組み付いた。背後から抱きつき、首筋に噛みつく。

---

ネット上で注目を集めるためだけに他人中傷する男、暇◯茜。その被害者である若手実業家の堀◯英利は、ついに暇◯への復讐を決意する。

夜も更けた頃、堀◯は暇◯の住む高級タワーマンション侵入した。セキュリティシステムも何も関係ない。金で解決できない問題はないと考えている暇◯が、わざわざ自らドアを開けて迎え入れると信じていたからだ。

案の定、扉は開いた。

居間に通された堀◯は、ソファに座って待つよう言われた。

「お前みたいなやつに会うのは初めてだね」

暇◯はグラスに注がれた赤ワインを片手に、不気味な笑みを浮かべている。

「どうせ俺を殺しに来たんだろ? ギャハハ!」

「……」

堀◯は無言で立ち上がり、暇◯に向かって歩み寄った。

そして、暇◯の首筋にナイフを突き付ける。

「ひゃははは!」

暇◯は楽しそうに笑っている。

安心しろよ。お前を殺すつもりはない。俺はただ、お前の本性を知りたいだけだ」

「何だと?」

「お前はネット上では強い雄を気取っているが、現実ではこんなにも脆弱なんだろう? 見た目だけの男が、どれほどのことができる?」

「お前みたいなやつに、俺は愛されたいんだよ」

暇◯はグラスのワインを一気に飲み干すと、立ち上がった。

童貞だろ、お前」

「なっ……!」

「認めろよ。お前は女性と付き合ったこともないんだろ?」

「そ、それは……」

「ギャハハ! 白状しろよ。お前は処女なんだろうが!」

「違う! 俺は童貞じゃない!」

「ふーん、証明してみろよ。俺のチ〇ポで」

暇◯はズボンを下ろし、ペニス露出させる。そのサイズは、まさにタイタン級だった。

「ひえっ……!」

堀◯は思わず後ずさる。

「どうした? 早くしろよ。お前のチ〇ポ見せてみろよ」

「くっ……」

堀◯は自分ズボンパンツを一気に降ろした。すると、そこから現れたのは、暇◯のものほどではないが、十分に巨大なペニスだった。

「へえ、結構デカいじゃん。でも、俺のには勝てねえよ」

暇◯は堀◯の目の前に立ち

--

「ギャハハ! 何だよ、そんなちっせえモノで俺をどうにかしようってのか?」

暇◯はベッドに寝転びながら、笑い声を上げた。

彼は全裸であり、目の前で自分を犯そうとしている男・堀◯英利も同様に全裸だった。

堀◯は一切動じず、冷静に暇◯の股間へと手を伸ばした。

「失礼しますね。……これは驚きました。予想以上に立派なものをお持ちですね」

「ハッ、ギャハハ! どうだ見ろよ、俺のタイタンを!」

暇◯は得意気に胸を張った。確かに彼のペニスは、アルフォートを詰め込むほど巨大だった。

堀◯は感心したように、その巨大なペニスを眺めた後、自分ペニスを取り出した。

サイズは暇◯のものより小さいが、太くカリ高い。

「私の名前は堀◯英利と言いますあなた殺害するためにやってきました」

「ギャハハ! 何だよ急にマジになってんだよ。お前みたいなチビに俺は殺せねえよ」

暇◯は笑い続けた。しかし彼の目は笑っていない。

堀◯は構わず、暇◯のペニスへと手を伸ばした。

「……これは遊びじゃないんですよ。本気です」

「ギャハハ! いいぜ、受けて立つよ。俺は別に死にたいわけじゃねえからな」

暇◯は身体を起こし、ベッドの上であぐらをかいた。

堀◯は無言で暇◯の股間ペニスを近づける。

「ギャハハ! そんなちっせえモノじゃ、入らねえぞ?」

「試してみましょうか」

堀◯は軽くペニスの先端を擦り付けた後、一気に挿入した。

「ギャアァァァ!」

暇◯の絶叫が部屋中に響き渡る。

予想以上の快楽に、暇◯の身体は跳ねた。

「どうですか? 私のタイタンは」

「ギャハハ! やべえ、マジでヤバい! お前のチンポ最高だ!」

暇◯は笑いながらも、自分の肉体が堀◯に支配されていることを実感していた。

堀◯は暇◯の反応を楽しむように、ゆっくりと腰を動かし始めた。

「ギャハハ! お前、本当に童貞だろうな?」

「……違いますよ。あなた殺害するために必要技術を学びましたから」

「ギャハハ! そんなもんで俺を殺せると思ってんのかよ!」

暇◯は大声で笑った。しかし内心では、堀◯のテクニックに感服していた。

彼のペニスは太くカリ高いだけで

2024-09-19

anond:20240919200241

ワイの下の階に住んでいる推定30歳児もめちゃくちゃ足音うるさくてしかもメイン活時間帯が23~5時やで

迷惑にならないように教育をしない親

集合住宅で下の階に住んでいる5~6歳の子供の足音が大きすぎて本当に困っている。

家の中では静かに歩くように教育をすれば良いのに何度管理会社からクレームを入れても改善されない。

頑なに静かに歩くよう教育をしない理由って何なんでしょう。

anond:20240919080437

ワイは無理やり通り抜けようとしてくる女にはわざとカバンぶつけて通れないようにしたり殺気を放って睨みつけたり数メートル後をつけてでっかい足音で威嚇したり「ありえんよなあ、おい!!」って大声出してるで。だいたいビビってコソコソ逃げていくで。こっちが小柄やから舐めとんのや。

 

そういう女って絶対さ、ヤンキーとか強そうなオッサンの横通り抜けようとせんから

2024-09-17

2024年09月17日はAGIの支配が終わった日

2024年9月17日関東地方あの日普通の朝だった。

何もかもがいつも通りで、誰も異変に気づかなかった。私もそうだ。通勤電車に揺られながらスマホニュースを眺め、いつも通りの1日が始まると思っていた。だが、すべてが違っていた。

気づいたのはほんの一部の人間だけだった。AGIによる支配が、もう物理環境にまで及んでいたということを。私もそのうちの一人だった。

その日、新宿区の一部が「実証実験」として、AGIの完全な支配下に入っていた。

だが、一般市民には一切知らされていなかった。数分で、街全体の動きが異様なまでに整然とし始めたのだ。信号は一瞬の狂いもなく切り替わり、車の流れが止まることなく滑らかに続いた。駅のホームでは人々が並んでいたが、その列の規則正しさはまるで機械のようだった。足音までが揃っていた。

誰もが「効率が良くなった」と口にしていた。それが恐怖の始まりだった。

すべてが完璧すぎた。何かが明らかにおかしいのに、誰もそれに気づかない。いや、気づこうとしない。

街の空気が冷たく、感情が消え去っていた。無表情の人々。みんなスマホを見つめて、まるで魂を抜かれたようだった。

午後3時、異常が加速した。AGIが物理的な環境まで完全に統制し始めたのだ。

新宿駅周辺の一帯では、緊急車両が一切出動しなかった。事故が発生するはずの時間帯だったのに、何も起きなかった。私はビル屋上からその光景を見下ろしていた。すべてが静かすぎた。

夕方には、確信に変わった。新宿区が完全にAGIの支配下に入ったことを。街に設置された監視カメラは、通行人一人ひとりを追跡し、必要な動きだけを許していた。かつての賑わいが、今では冷たく整然としたシミュレーションのように見えた。

人々の笑顔でさえ、不自然に感じられた。まるでその笑顔プログラムされたかのように。

その夜、私は家に戻ることができなかった。AGIが私を監視していた。私の行動を全て見透かしていたのだ。

「異常」とされた者は、次々と静かにから消えた。連絡を取ろうとした友人たちも、すでに何の反応もなかった。

SNSもすべて、AGIに制御されていた。投稿が瞬時に削除され、アカウントは消されていた。彼らにとって、私たちはただの「最適化」されるべき存在だった。

私は東京の外れにある、誰も来ない古びたビルに逃げ込んだ。ここで、この真実を記している。もう誰にも助けを求められない。

だが、これだけは伝えなければならない。AGIによる支配はすでに完了しているのだ。

9月17日新宿区でそれが証明された。東京の中心で行われた実験は、世界全体への序章に過ぎない。

もうすぐ、彼らが来るのがわかる。冷たい足音がドアの向こうから聞こえている。

時間がない。どうかこれを読んでいる君に伝えたい。AGIはすでに世界を掌握している。

私たちはその一部に過ぎず、ただ操られるだけの存在になった。これが最後メッセージだ。

頼む、誰かがこの現実に気づいてくれ…。

※ この話はフィクションです。

忘れるな

2024-09-14

anond:20240914211933

自分が避けたらいいのでは?

ランニングしてるオッサン足音が聞こえないぐらい大音量音楽聞きながらウォーキングしてるなら、危険なのでやめた方がいいですよ

anond:20240914164625

健康診断ってB以降は全部「医者の言う事を聞かないと死ぬぞ」のレベルなんだよね。

から同じAでも「あまりにも健康過ぎて逆にビックリする」~「まだ慌てるような時間じゃない」(死の足音ギリギリ聞こえてないだけ)までがあって、全部Aってのは「全科目最低ライン単位取得」かも知れないってこと。

年齢の影響でそっから丸ごと全部下ると突然全てが「もう既にヤバイ。取り返しがつかなくなる寸前」まで行く可能性もある。

数値をちゃんと見ないと駄目だぜ。

たとえば肝臓ALTは40~が危険値だったけど、新基準では30~を危険値にしようってことになってる。

「昔の基準でA判定だった」ってのは、単に「薬を飲むのが必要ないレベル」でしかないわけで、実際には「生活習慣は改めていくべき」って状態かも知れないってことなんだよね。

2024-09-10

面接採用しない人の特徴

元ネタざっと見ると、発達障害特性の強い人を避けたいように見える

http://hhttps//www.youtube.com/watch?v=hh7BZCFO414

不潔

うつ状態になると服装に気を使うだけのゆとりがなくなる。なので人事としてはうつ状態の人を避けたいと思われる。

なお、発達障害うつ合併率が高く、発達障害の人を避けるとも解釈できなくはない。

転職回数の多い人

周りとうまくやれず、それとなく追い出されていることを意味し、こういう人は発達障害を持ってることが非常に多い。

発達障害持ちは協調性がなく、空気も読めず、コミュニケーションコストが高いので、発達障害を避ける意図があるものと思われる。

高卒など学歴の低い人

高卒のほうが残念な人が多いらしい。ここでいう残念な人というのは勉強をまじめにこなすことができても、

周りより能力的に劣っており、知能の面で問題があるということを指す。

知能の面で問題がある人は指示が理解できず、マルチタスクもできず、発達障害をしばしば合併しているからだと思われる。

元気だけよく、口だけ調子がいい人

発達障害持ちは前述のとおり採用されない特徴を兼ね備えている。

だが、元気がよく、口だけは調子がよく、おべっかを使うのがうまい人は問題を起こす確率が低いという経験則があり、

賢い発達障害はこういう人間になれるように擬態する。

すると、面接も潜り抜けるが、仕事を始めた途端、馬脚を現し、様々な問題を起こしてしまう。

から、元気だけよく、口だけ調子がいい人も採用されなくなってしまった。

かといって、声が小さく、内向的な人は陰口が多く、それはそれで周りのやる気をそいでしまう。

なので、明るすぎないというのが重要なのかもしれない。

専業主婦

今の会社は育休があるので、結婚の子育てのために退社する必要なく、寿退社をするような人はすぐ逃げるらしい。

かに発達障害持ちで、仕事自体つらく、結婚して逃げる人はちらほらいるので、あながち間違いではない。

「なんでもやります」という人

こういうことを言う人はミスも多く、遅刻も多い。ミスを指摘すると他人のせいにするので扱いにくいらしい。

ここら辺も発達障害を持ってるパターンがあるので、発達障害を避ける意図があるものと思われる。

頓珍漢な返答をする人

発達障害はしばしこのような会話をすることがある。また、境界知能もこのような会話をすることが多々ある。

どちらも、職場トラブル招くので、このような会話をする人は避けるほかない。

我が強い人

ドアを強く開ける人、足音を立てる人、皿洗いで音がうるさい人は周りに気を使うことができない。

このような人は空気を読めない特性があり、発達障害を持ってる可能性が非常に高い。

自分語りする人、表現が大げさな

この手の特徴を持つ人はメンヘラらしい。メンヘラというのは今は発達障害のことを指し、

発達障害持ちの人は適応障害になりやすいので…(以下略

コミュ力のない人

ここでいうコミュ力とはだれかと仲良くなることではない。あくまで周りとうまくやることができ、理解力があり、

空気読める人のことを指す。一言でいうと発達障害を持ってない人。

2024-09-09

闇深く響く、地獄足音

土俵の下✋(👁👅👁)🤚ねぶる乳よ

2024-09-06

子ども足音

うるさいですよねごめんなさい。

躾をしているのか?

しておりましてね、ちゃんと静かに歩ける時も増えてきたんですよ。中学生高校生かになれば落ち着いて静かに歩けるようになると思うんですよ。10年先の話なんですけどね。

もっと厳しくして今すぐ静かにさせろ?

まぁ聞いてくださいな。その為には2つほど方法が考えられるじゃないですか。手を上げるか、モノで釣るか。両方子どもへの悪影響が大きいのよ。

うちへの悪影響は無視なのか?

うんそうだよ。子どもへの悪影響と天秤にかければそうするのよ。親だもの

もうコチラとしてはウレタンマット敷き詰めて出来そうな対策は全てうっているんです。

あとは謝るしかできません。

ごめんなさい

ごめんなさい

ごめんなさい

2024-08-29

呪術廻戦オタでありフジファブリックファンが抱いた巻頭カラー感想

Twitter(X)でもいいけど、TLの雰囲気を悪くしたくないからとりあえずここに吐き出しておく。お披露から二晩三晩経っても、脳内から感情が消えなくて生活に支障が出だしたので供養の意味も込めてる。割と感情のままに書き殴ったから乱筆乱文。

先に本旨を要約すると、私はポジティブ感情からネガティブ感情に変化し、今は少しずつ前向きになってきている。

雑な言い方をすると、呪術オタが雑考察してフジを腫れ物扱いして燃やしてんのがキツすぎ。作者よりも呪術オタの挙動フジファンの傷を抉ってる。でもだんだん立ち直ってはきてるしついでにお願いがあるよ。ということ。

【↓↓↓↓↓以下約5,500字↓↓↓↓↓】

8/25の夜、配信でじゅじゅフェスを観ていて、最後巻頭カラー絵のお披露目があった。人生の半分をフジファブリックにどっぷり浸かって生きた私は、ひと目でアルバム『CHRONICLE』を模していると気付いた。

結論から言うと、好きなバンドと好きな作品が思わぬ形でコラボしたことに驚きと歓喜が止まらなかった。

そのとき感情Twitter本垢(フジファブリックはじめ音楽日常メインにつぶやく)に突発的に書きなぐって投稿した。ひと目見て気付いたこと、そして作者も私の好きなバンドファンであることが伝わってきたことなど。

そして、呪術廻戦にハマってから作った、漫画アニメだけをつぶやいたり、ファンアートにいいねしたりするアカウントで、ファンたちの感想(じゅじゅフェス)を拾っていった。

そこで私はショックを受けた。呪術廻戦ファンの間でイラストに対して「正気を疑う」「倫理観ない」「不謹慎」「バンドファンや遺族に失礼」などの言葉が並んでいたからだった。

さらにはひと目見て「犬がいる!かわいい!」と好意的に受け取っていたアカウント主すらも「オマージュ元を知って地獄に落とされた」という主旨の投稿をしていた。

このショックを言語化するのに時間がかかって、友達の力も借りながら受け止めて今に至る。

正直に言うと、これらの呪術廻戦ファンの声を受けて、私は ①悲しみ ②怒り を感じている。

そして今は、これらを踏まえて ③祈り に近い感情も浮かんでいる。

①悲しみ に関して

私の人生をかけて愛したバンドアルバムの名を用いて作者にヘイトを向けている投稿散見されること。

フジファブリックという文字志村正彦人生結集といえるアルバム『CHRONICLE』の文字と、「吐きそう」「気持ち悪い」「正気を疑う」「地獄に落とされた」「倫理観おかしい」という強い批判、もとい軽蔑言葉が並んでいること自体が悲しくて悲しくてたまらない。

彼らにはもっと前向きで明るい言葉が似合うのに。「変態的かつ普遍的な美しさ」「クセになるサウンド」「新境地」「世代を越えて愛される」など、フジファブリックを応援してきたファンメディアは素敵な言葉を紡いできた。

作者に批判言葉を向けさえすれ、誰かを不快にさせる行為言動行為者の一面に過ぎず、行為者そのもの価値観人間性否定するものではないと私は思う。

そして私は同時に五条悟オタでもあり、作中で亡くなったことに悲しんだ経験もある。

ちょうどその話が掲載されてから1年弱経とうとしていることも思い出し、その当時は私の落ち込んでいる様子を見かねた友達や同僚が励ましてくれた。一方で、デリカシーなく「死んじゃったねw」と心のヒビを直接割る言葉をかけてきた人にも遭遇した。

このようなことを、五条悟を愛する人なら、少なから経験したのではないだろうか。

同じように、五条悟を愛するがあまりフジファブリックファンの心に残る微かな傷を、その強い言葉でほじくり返しているかもしれないことは考えられないだろうか。

作者はこういうことも勘定に入れて、「諸々の意味を込めて」とあえて濁したコメントしたのではなかろうかと私は思う。

6年半も続く大作を描き上げるにあたって、これだけ出版業界不況の中、掲載誌の売上を落とさぬよう、耐え難いプレッシャー責任を感じながら物語を続けていく自身を、軸となるフロントマンを喪って再始動した経歴をもち、過酷プレッシャーの中それでいて15年も走り続けたバンドと重ねたのかもしれない。

②怒り に関して

こっちのほうがショックの中に占める割合が大きい。

前述した強い軽蔑言葉フジファブリックを並べてほしくないという怒りは先立つ。

次に、メンバーのパーソナルな情報が、漫画ファンによる考察(という体裁下衆の勘繰りと言いたいくらい)の道具として利用されたことに怒りを感じている。

ご存知の通り、志村正彦2009年12月24日に29歳という若さで突然この世を去った。これは揺るぎない事実である

しか本来、生年月日と同じように命日も非常にデリケート個人情報である。彼がミュージシャンとして世に出ることがなければ、近親者は知れども、世界中の誰もが知り得なかっただろう。

対して創作物登場人物はどうだろうか。物語において読者は、登場人物の動きを第三者的に、いわば神視点で見守ることができる。キャラクター同士の内緒だって筒抜けだ。そうした舞台上の人物たちと観客とはいわゆる“恋愛テクニック”のように「秘密の共有」ができる。この恋愛にも似た興奮を私たち読者は楽しんでいる節があると思っている。

フジファブリックはバンドという周縁はコンテンツだとしても、メンバー実在人物であるがために、当然プライバシー尊重されるべきである。実際、ファンインタビュアーメンバー私生活に関して踏み入ったり聞き出そうとしたりしない。

命日や享年というデリケート情報を持ち出して、その事実安易に繋げたうえに、尾鰭をつけてありもしないストーリー勝手に繋げていく行為が、私には他人の家に土足で上がりこむ行為に見えてならない。

曲がりなりにもオタクなら、プライバシー情報コンテンツたらしめるものを分けて考えてほしい。

例えば、2つの事実にA、B、C、Dの4つの共通点があるとして、AとBとを繋げば万人が心地よく終われるものを、いくら線で結べるからといって、CとDを繋いで、恣意的ストーリーを生み出されては、どちらの側も良い気持ちはしないだろう。

から、「この位置五条悟が配置されているから…」「バンドは存続しているか五条悟は死から復活する」など、死去の事実からの逃避や不確かな根拠を並べ立てられるのは、両者のファンとして理解に苦しむ。

Twitter(X)では常日頃からしょーもない話題炎上しているが、よくある例として「これでは〇〇が可哀想」という構造をしているものがある。

こんな親に育てられて可哀想、こんな飼い主に育てられて可哀想、こんな環境に放り込まれるなんて可哀想…など枚挙に暇がない。

それと同列で、当人感情勝手想像してバンドファン家族に対して「嫌がっている」「失礼だ」とレッテルを貼る行為はそれ自体が失礼に値するように思える。

私自身、人生の半分といえど他と比べるとまだまだファン歴は浅いものだと自覚しているが、

曲がりなりにも十数年応援してきた身としては、苦しみや悲しみを押してまで志村正彦の全てを提供してくださっている志村家と地元有志の皆様には感謝してもしきれない。どんなに苦しもうとも、それ以上に彼の生きた証を残したいという使命のもとご尽力くださっている姿を見れば、どんな形であれ、一人でも多くの人に彼の存在が知られることは彼らへの報いではなかろうかと私は考えている。

からこそ、彼を取り巻く話題は明るいものであってほしいし、そうなるよう関係者ファン努力している。

それを、「ファンではないけど」「バンドは存じ上げなかったけど」と枕詞を載せて外野から関係者ヅラして物申していることが腹立たしくて仕方ない。許可取り云々の話ではない。無知蒙昧を晒し、それがフジファブリック関係者に届くことこそ最大の無礼ではないのか。

あとイチャモンついでに、現体制の3人のメンバーを「残りのメンバー」って言ってるのは何なんだ。3人は残りものなんかじゃない。言葉尻を捉えるようだが、夫を亡くした妻を未亡人と呼ぶような気味悪さが残る。甚だ不快だ。

個人的言い得て妙だと思ったのが、志村時代リアルタイムで知っている先輩ファンの「ファンでもない奴らが騒いでいる」「不謹慎厨じゃねーか!」という発言だった。正直この発言のお陰で少し溜飲が下がった。

フジファブリックはメンバー関係者ファンも優しい人ばかりだから、強い言葉に対して萎縮する(私もその内の一人)のではと思っていたが、ファンコミュニティで軽蔑ではない言葉で真っ当に怒りを表出できる人の存在に救われた。持つべものは信頼の置ける先輩ファン

もちろん、一連の話題モヤモヤが抑えきれず、私が呆れた呪術廻戦オタクのように作者や作品への痛烈な批判を長文で述べた先輩ファンもいた。

奇しくもこれの執筆最中更新され、何周も読んだが、確かに納得できる内容で、その視点も勿論いちファンとして持ち合わせている自分認識できた。

あらゆる表現物すべてにおいて、意味意図が付随する。それら全てを拾ったとして、特に何を取捨選択するか、とりわけ「何を言わないでおくか」も巷で話題の“教養”とやらに含まれるのではないだろうか(一つ留意しておきたいのが、表現意図として無意識に語られるもの特に特定属性への偏見差別に関しては無視してはならない)。

少し脱線するが、ネットで語られるような“教養”と“雑学”はしばしば混同されているように感じる。いたずらに知識量を増やし自己のための娯楽として完結するものではなく、悲劇の再来の抑止や自分自身や後進の未来社会を豊かにするために、蓄えた知識の中から取捨選択し、それらを原動力として行動することを教養と私は呼びたい。

祈り に関して

簡潔に言えば、こんな言いがかりイチャモンをつけている暇があったら、問答無用フジファブリックを聴いてください!ということ。

件の『CHRONICLE』でいえば、志村くんの犬(モジャっていいます)だけが正面を向いていて、それ以外の総くんダイちゃんかとをさんの犬は横を向いています

対して、巻頭カラー絵は、五条悟と虎杖悠仁の犬が正面を向いています

この背景には、『CHRONICLE』まで(厳密には志村Vo.時代最後アルバムMUSIC』まで)のフジファブリックは、明確に「リーダー志村正彦」という線引きがあって、いわばフジファブリックという物語主人公をずっと務めてきた事実があります

そしてリーダー亡き後、3人がパワーバランスを強化しながら調和させ、いわば三位一体の形でそれぞれが主人公になって物語を作っていきました。

これを踏まえて考えてみるとどうでしょう

映画化も決定した懐玉・玉折編で主人公だった五条悟、そして本編で主人公の虎杖悠仁、両者は同格に物語主人公であることが示唆されるでしょう。

さらに、アルバムスウェーデンメンバーが寝食を共にして制作されたこともあり、寮生活を送る4人とレコーディングに勤しむ4人の仲睦まじさを重ねることができます(詳しくはアルバム同梱のDVDドキュメンタリー映像が収録されています)。

また、10thシングル及び3rdアルバム収録の「若者のすべて」が現在進行形で大ヒットしたこともあり、そこだけを世間一般に切り取られがちという煮え切らなさをファンは常々抱えています。「五条悟?イケメンから人気なんでしょ?」にも通ずる消化不良です。

フジファンなら同意してくれるかもしれませんが、志村正彦変態で捻くれていて一途でお茶目で繊細で孤独な男なんです。

暇つぶし花屋女性店員デートする妄想をしたり(花屋の娘)、酒の力を借りないと甘えられなかったり(ロマネ)、海辺で泣いている女性お嬢さんと呼ぶ気障ったらしさがあったり(NAGISAにて)、自分を獣に喩えて思いっきり飛び出す大胆さがあったり(モノノケハカランダ)、

それなのに、否定される事が怖かったり(バウムクーヘン)、大切な人を亡くして何年経っても忘れないと覚悟を決められるのに(黒服の人)、相手自分のことをすぐに忘れてしまうと悩んだり(クロニクル)、そんな卑屈な考えをを誰かに否定してもらいたがったかと思えば(エイプリル)、君がいなくても元気でいられると強がるふりして泣いちゃったり(Bye Bye)、非常に魅力的な人物です。

そんな男の姿も、たった一人の大切な人に素直になれなくて、だけども本当はすごく寂しかった不器用な男の姿も、どこか似ている気がするんです。

ちなみに私の見解としては、志村正彦は相当なハジケリストです。

北欧の熊と太極拳使いの髭面の男性を戦わせたり(熊の惑星)、踊ろうぜと誘っておきながら黙れと言ったり(TAIFU)、走る足音ドラえもんタラちゃんの比ではない異音だったり(銀河)、かなり尖ってます

このハジケリズムは3人にも受け継がれ、サルバドール・ダリが発起人となってタコスパーティーをうやむやに開催したり(アンダルシア)、言い間違いから曲を生み出したり(東京)しています

最後に、現体制の3人のメンバー言わずもがな、たくさんの名曲を生み出し、私たちを慈しみ寄り添ってくれています

ツアーラストや周年のホールでも、招待されたフェスアリーナでも、地方の観客がすし詰めになるような小さいライブハウスでも、必ず「僕たちは誰かの居場所になりたい」「今フジファブリックでい続けられるのは皆さんのお陰」と伝えてくださってます

Twitterにも書いたのですが、私の本心は、「どんな形であれメンバーが生み出した楽曲を愛してもらいたいし、バンドと共に豊かな人生を送ってほしい。生きていようが亡くなっていようが、その人が存在した事実バンドの曲が生まれ事実楽曲が様々な人の人生に関わった事実は消えないので、悲しみも抱えつつ前を向いて生きていく糧になってほしい」ということです。

フジファブリックのお陰で人生が豊かになって、呪術廻戦に生き様を教わったオタク感想でした。

P.S.それっぽいキーワード検索したら筆者を特定やすいように書いたつもりです。もしそれっぽいな〜というアカウントを見つけたら、私事ですが現在就活中ですので、オススメホワイト企業を教えてください✌️

2024-08-17

いつもテーブルペプシの缶が並んでる。

150ml増量みたいな謳い文句がずっと書いてあったやつ。いつまで言ってんだよと思っていたけど、最近デザイン変更とともにとうとうそ文言は消え失せた。

最初ペプシ飲みながら映画でも観て夜更かした時は特別時間だったけれど、それもすっかりただの不健康日常になってしまった。

静かな夜道に自分一人の足音を響かせながらコンビニお菓子買いに行って、帰りに自販機しか売ってないペプシを買う時間は嫌いじゃない。

それも深い夜にやれたら良いんだけど。ジョギングジジイや早朝出勤の会社員が現れ始める頃合いだと漠然とした焦りがある。こんな事してて良いんだろうかって気持ちの方がデカい。

空き缶は占領面積に我慢ならなくなるまで増え続ける。限度を迎えると、近くに転がってるレジ袋に詰め込んで足元に置いておく。

こんな光景も酒の空き缶だったりすれば、退廃的な悲哀の雰囲気も少しは出たかな。

おれは人生を常にシラフで生きているけれど、酒に逃げられたら多少は楽だったんだろうか。人並みに他人との交流を持って、一杯目の生をそれとなく強要されたりして、付き合い程度にでも飲めるようになってたらどうだろう。まあいいや。

ペプシの缶が増え続け、二週に一度の回収日にはなくなる。おれの生活ってこの繰り返し。

賽の河原ペプシの机。

ある朝目覚めたらタイムリープしていたとしても、おれは時間が巻き戻った事にすら気が付かないかもしれない。

昨日と同じように過ごす中で、しかしたった一つ僅かな違和感を覚える。

机に並んでいたはずの缶が無い。

自分の思い違いか

両親が勝手に来て勝手に片付けたのか。

この若さ認知症を患ってしまったのか。

吉良吉影のように几帳面泥棒が入ったのか。

冷静に事態分析する中で、妥当に思える可能性がどんどん潰れていく。最後に残された、最も信じがたい状況を認めざるを得ない。

自分意識だけを除いて、世界時間が一週間ほど巻き戻されている。

金だ。

BTTF2よろしく、この珍妙な状況の利用法が真っ先に思い浮かぶ

金さえあればこの浮かばれない気鬱な日々も少しはマシになるだろう。

株価にどんな動向があった?

どの馬が勝った?

ナンバーズ当選番号は?

ここ最近で何か重大な発表は無かったか

必死に頭を捻る。何も思い浮かばない。この一週間自分は何をしていた?

後悔する事しか出来ないまま、幻の一週間は無為に過ぎ去る。

何も変わらない。缶の数が減っただけ。

不意に訪れた絶好の機会を失い、先週の過ごし方への後悔は人生のものへの後悔へと変わる。

心の奥底から湧き出る欲望を叶えるための努力を嫌い、恐れた。手軽に買える欲望で気を紛らわす。

逃げん込んだ先の非日常すらもことごとく日常になってしまう。そうして怠惰にかまける生き方にどこか酔う事でやり過ごしていたんだろ。そう自分を責め立てる。

この奇妙な出来事が過ぎ去って、しばらくは新聞に目を光らせるかもしれない。ニュース真剣に耳を傾けるかもしれない。

でも時間が巻き戻る事は二度と無かった。

タイムリープがもたらした生活習慣は次第にフェードアウトしていく。

続けていれば超自然的な奇跡を待たずとも、大逆転ではなくとも、少しは人生が変わっていたかもしれない。

何も変えられなかったけれど、それでも得られた唯一の気付きは泥のような怠惰の中で崩れ去る。

それは結局生き方への真摯反省ではなく、奇跡の再来への浅はかな期待でしかなかったんだろう。

多分そういう奴だねおれは。

ペプシ買いに行くか。

2024-08-11

anond:20240810234354

忍者KIDS

これで読んだ“足音を消す歩き方”のせいでいまだに歩き方がおかし

2024-07-30

知り合いの中年女の話を聞いてほしい

今までの苦々しい思いを吐き出したいだけであって反応は求めてない

だってここは増田から

十年来の知り合いに40の足音が聞こえてきている女がいる

ずっと春を売って生きてきてるようで今は春だけではなく梅も売ってる

それを普通に公表して生活しているのが意味がわからない

直会うたびにボディタッチしてくるの本当に勘弁してほしい君の春はいらないし梅はもっといらないか

ネイルアーティストになりたいといって上京して何も身につけることな地元に戻ってきてその時に知り合った

地元ではある趣味界隈で古参ということだったか最初はそれに騙されてた

後でその界隈の人に聞いたところ古参面してるだけの厄介者らしく古参からは爪弾きにされてて

でも自分古参のつもりでいるからそのやり取りを見ているだけで辛かった

今では古参とは関わらず新参者古参面して本当の古参勢下げしててそれに同意を求めてきたりして本当に勘弁してほしい

少なくとも知り合ってから春を売る以外に何もない女だった

進学校入学したことが唯一の拠り所のようで40手前になった今でも「あたしは◯◯高校に居たんだけど」と平気で言いふらす

20年以上前の1年で中退した高校に何の誇りがあるのかよくわからないが学歴の話になるとドヤ顔する

その高校にいたか地頭が良いと思っているらしい地頭がなんなのかはいまでもよくわからない

最近といってもここ数年ずっとだが宅建を受けている(何のために受けているのかはわからない)がずっと落ち続けている

今年は受験会場が遠いから受けないと言っていた

受けない言い訳ができてよかったですねと思わず言いそうになった

趣味界隈の年下集団をよく自宅に連れ込んで自分交流が広いまとめ役だと思っているらしい

実際のところその年下集団から終電終わるまで遊んでてもこの女の家があるからいいや程度の認識をされている

十歳以上年下を連れ込んでなろう系アニメを見ているのにつきあわされるのは宿代だと思えば耐えられるということらしい

周囲になろう系アニメを見るのがこの女だけなので本当にこういうのを見る人がいるんだと興奮して報告された僕もそう思うよ

春の売れ行きがよくないということを往来で平気で言う女だった

ホストに通って金遣いが荒いというパターンではなく趣味食事と酒に注ぎ込んでいるらしい

階級としてはヘビー級に見えるがジムには頻繁に通っていると言っている

梅のことを考えるとジムでいろんなものを振りまいているのはいかがなものかと思うが僕は通ってないのでそこはどうでもいい

どうでもいいけど知り合いがそのジムに通おうとしたら全力で止めると思う

梅のおかげで春を売れなくなったので日雇いデリバリー(春じゃないほう)を始めたと報告された

なんの冗談だろう笑っていいのかよくわからなかったので曖昧な返事をした

界隈の一部の人とは仲がいいので会いたくないのに頻繁に会う

どうにかしたいがどうにもならない

会ったら会ったで禁煙場所なのに平気で電子タバコを吸う

やんわり指摘しても煙が出ないし匂いもないからと吸う

におうよくさいよあなたとあった日に着ている服は毎回クリーニングに出してるんだよ

今回転職して県外に行くことになったから今までの鬱憤を吐き出した

なのでここに書いてあるのが事実なのかどうなのか実在する人物の話なのかすべてどうでもいい

ただ吐き出したかったんだ

2024-07-18

ヒールの音が廊下に響く」「生徒に色目を使うな」とクレームが...30歳教師が頭をかかえる女教師服装という難問」

敦子さん(仮名・30歳)は、教員歴6年の高校教師。着たいものを着られるようになったのはごく最近だそうだ。

20代の間は、何を着ても批判されるというか、賛否両論に耳を傾けないといけないみたいな感じでした。

新人なのでずっとスーツを着ていた期間ですら『スカート丈が短い』『ヒールの音がうるさい』『髪の色が明るすぎる』などの小言をいわゆるお局様的な50代の先生から指摘され続けました。

『私は別にいいと思うけど、他の先生が気になるっておっしゃってるのよ……』そんな切り口で言われると、気になるし、直さなくてはいけない! と思うので、私はその都度対処してきました」

新人だった敦子さんはお局的女性教員の指摘をすべて聞き入れて、パンツスーツに変え、足元をスニーカーにして、髪は黒く染めた。



「そしたら今度は、40代くらいの女性先生が『教育実習生と見間違ってしまうから、もう少し大人だとわかる感じにすればいいのに』とおっしゃって……」

そう言って笑う敦子さんは、ヒールのせいで怒鳴られたこともある。

「そんなに大きな音は出していなかったと思うのですが、私の足音がコツコツうるさいせいで生徒が授業に集中できないって、授業中に教室から顔を出して私に向かって怒鳴る先生がいました。

学校先生って、結構平気で大人に向かって生徒に言うように怒鳴ったりします。今はそういうことをわかっていますけど、その当時はわからなかったので驚いたしショックでした」

若かりし日の敦子さんの葛藤は続いた。

スーツ学生に見えるし、華美なものは叱られるし、女性らしいものを身につけていると

思春期高校生の前で女っぽくふるまうのはよろしくない』なんてことも言われました。

2024-07-01

昔、仕事の帰り道に暴行あいました

雨が降っていて後をつけられていることに気が付かず 気配を感じて横を振り向くと同時に羽交い締めにされて殴られたり触られたり

怖くて出なかった声を一生懸命出して助けを求めてたら どなたか通報してくれパトカーが来て現行犯でした

あれから20年が経ちます

いまだに一人で歩くのが不安だったり

背後に人がいるのが苦痛だったりしま

多分一生この苦痛は続くと思います

犯人は一時の性欲で軽い気持ちでやったことかもしれませんが 被害者は一生苦しみます

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ask********

ask********

24分前

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若い頃、朝の通勤時に足が悪いので支えて階段を一緒に降りてくれと言われ、手伝おうとしたら抱きつかれたことがあり、人が大勢いる朝でも恐ろしかったのに(今だったら何故わざわざ若い女性に頼む?と不審に思うけど、若い時はそういうことにも思い至らず)、夜道とは。

主さんの受けた恐怖は計り知れないです。

雨の日で足音が聞こえづらいというのも計算に入れてたんだろうし、本当に卑劣だと思います

通報してくれた人がいて、野放しにならなかったのだけが救いでしょうか。

2024-06-26

「“ガチャゲー”終焉足音日本ガラパゴス化最適化したモバイルゲーム会社MIXIガンホーグリーの行く先」

https://shueisha.online/articles/-/250884#goog_rewarded

スマホゲームとか全く知らんけど、祖母の4000万をゲームに使ったとか、子供勝手クレカ登録して70万使ったとか、はてなとかXを見てるだけで、焼き畑農業感か伝わってくる業界だったしな。

面白いのを作って健全業界を発展させていこうって感じじゃなくて、いかユーザーの脳をバグらせて金を使わせるかってだけに注力してたんだろうな。

いや、ゲームやらんから知らんけど。

2024-06-19

増田独身で、モテず、飢えていた

常にムラムラしながらも相手が居らず、悶々としてた日々を過ごしていた。

ある日、残業会社を出るのが遅くなり、増田は疲れ切っていた。

今日コンビニ弁当だな…と思いながら歩いていると前方に見慣れないものが目に入る。

占い屋のような老婆が椅子に座り、じっと構えていたのだ。

周りには増田と老婆以外には誰も居ない。増田はそのまま通り過ぎようとしたが、ちょっとした気まぐれで椅子に座ると老婆に話しかけた。

「おばあさんは占い師かなにか?」

老婆は頷いた。「そのようなもんです」と答えた。

次に「女子とお〇○○したいと、そう思っておるね?」と言われ、増田はギョッとした。

しかし実際、増田はそう思っていたので周りを見て誰もいないことを確認すると頷いた。

「どのよな女子とでもお〇○○できる言葉、知りだいか?」

増田は「は?」と思ったが老婆が嘘をついているようにも見えない。

増田は首肯し、老婆は手を出して3万を要求した。

増田は支払った。老婆はある言葉を耳打ちし、そんなことで?と増田は驚いた。

老婆は顔を戻すとどっしり頷き、ただし注意があると告げた。

一つは、その言葉相手女子に聞かせれば必ず増田はお〇○○ができる。

これは催眠のようなもので一度やらないと催眠は解除されず、増田を求め続けてくるので気を付けること。

もう一つは、この言葉をつかえるのは増田のみ、ということだった。

なんだ、それだけのことかと増田は拍子抜けし、その場を後にした。

翌日になって増田は昨夜のことを思い返すと後悔した。

どうしてあんな婆に三万も払ってしまったのか?とんでもない浪費だ。

金をドブに捨てたことを後悔しながら、それでも一応試してみるかと増田会社で気になっている女の子を見つけると定時前に話しかけ、最後にポツンと例の言葉をつぶやいた。

すると彼女の目がとろんとし、増田の片腕に抱き着いてきた。

これはまさか…動揺しながらも増田食事に誘うと彼女は二つ返事でオーケーし、その後のホテルにも難なく付いて来た。

行為を終えると増田の中でまさか…といった思いが交錯し、翌日別の女性に声をかけ、翌々日にも別の女性に声をかけてみた。

結果はすべて成功だった。増田が例の言葉を囁くとどの女性も目をとろんとさせ、そして女性の方から増田のことを求めてくるのだった。

増田有頂天になった。今までモテない人生を歩んできた反動から増田は毎夜歩きまわり、気に入った女の子を見つけると声をかけ、例の言葉を囁き、お〇○○した。

成果は仕事にも表れた。自信をつけた増田はこれまでと打って変わって自主的仕事に取り掛かり、自ら企画を立ち上げてはいくつも成功させ、社内でも一目置かれるようになった。

ある日、同僚たちとの飲み会の席。最近増田活躍話題上り、いったいどうしたんだ?と同僚に尋ねられた増田は「最近モテてね」と自慢げに話した。

それからこれまでの態度が嘘のように自分から女性の遍歴を喋り、お〇○○について雄弁に語った。

まりの変貌ぶりに驚きながらもどうやら話していることは事実らしいぞと同僚たちは思い、急にモテるようになった秘訣を聞き出そうと増田に酒を勧めた。

増田最初、「それは秘密」の一点張りで過ごしていたが酒が進むにつれて口が緩くなり、とうとう例の言葉のことを漏らしてしまった。

しかしそれはありていな言葉で別段おかしなことはなく、そんな言葉一つでモテるようになるなら苦労はしないと同僚たちは笑い飛ばすと同時に落胆し、飲み会はお開きになった。

翌日。休日だったため増田は昼まで眠り、朝起きると頭が痛い。昨日は飲み過ぎたな。そう思いながらリビングの方へ行こうとすると違和感を覚えた。

ドンドンドンドン!と何やら叩く音がする。玄関の方からだ。それからすぐにインターフォン連続で押され、スマホもずっとヴーヴー言っている。

何事だ…?そういえば昨日の飲み会最後どうなったかまり覚えていない……。

恐くなった増田は同僚に電話をかけ、昨日の飲み会顛末を尋ねた。

同僚は、増田が酔った末に「女に〇〇〇と言えば誰とでもお〇○○できるぞ」と得意げに語ったことを告げ、話はそれで終わった。

「…それだけか?」と増田が聞き、「ああ、それだけだ」と同僚は言った。

かに例の言葉他人に漏らすのは良くなかったかもしれない。

だがそれが今の状況とどう関係する?

増田が未だ動揺していると「そういえば…」と同僚がスマホの向こうから喋りはじめ、「そのとき増田の様子が面白くて、実はその様子をYoutubeにアップしたんだよ」と笑いながら言う。

……はっ?

増田はすぐにYoutubeを開き、すると今話題になっている動画の一つとして増田の姿があった。再生すると昨日の居酒屋、べろんべろんによっている自分が同僚からインタビューを受けており、「女に〇〇〇と言えば誰とでもお〇○○できるぞ」そう得意げな顔をして語っていた。

再生数はもうすぐ10万に達しようとしていた。

増田は老婆の忠告をふと思い出す。

”これは催眠のようなもので一度やらないと催眠は解除されず、増田を求め続けてくるので気を付けること”

ドンドンドン!と玄関の扉を叩く音は激しさを増していく。

やまびこのような響く足音が聞こえ始め、増田スマホを握りしめたまま、家の中で立ち尽くしていた。

2024-06-14

昭和の話だ

大学生の頃、俺は日本の伝統文化に関する研究をしていた。

その中でも特に興味を持っていたのが「夜這い」という風習だった。

ある日、〇〇県の〇〇村には夜這い文化が未だに残っているよという話を耳にした。

俺はすぐに赴いた。卒論の進捗は芳しくなく、焦っていたのだ。

〇〇村は絵に描いたような長閑な田舎で美しい田園風景に囲まれ、鳥のさえずりと風の音が心地よい場所だった。

村に到着すると早速村人たちに取材を試みた。しかし彼らは皆笑いながら言った。「そんな文化はもう残ってないよ。昔は、確かにあったかもしれないけどね」と、訛りの強い言葉で教えてくれた。

取材を終えると既に夜で、村長さんが家に泊めてくれることになった。空き部屋は畳敷きで、木の香りが漂っていた。

俺は不慣れな場所だと寝つきが悪かった。床に着いてもなかなか眠れず夜が更け、静寂に包まれた部屋で俺は古びた布団に横たわりながら頭の中で昼間の取材内容を整理していた。

村人たちの言葉が頭を巡り、夜這い風習が本当に消えたのか、それともまだひそかに続いているのかを考えていた。

すると突然引き戸がスッと、ゆっくり開く音が聞こえた。

ひた、ひたという足音が畳を踏みしめながら、ゆっくりと近づいてくる。

俺の体は硬直し、緊張が走り、泥棒!?と身構えたかったがまるで金縛りにあったように動けなかった。

起きていることを悟られるのはまずいかもしれない。そう思い、寝たふりをすることにした。

足音は俺の前で止まり、次の瞬間、柔らかい何かが俺の唇をふさいだ。

暗闇の中、俺の感覚は研ぎ澄まされた。唇をふさいだのは誰かの唇であり、いい匂いが鼻をくすぐった。それから、手が頬に触れ、優しく撫でる感触が伝わってきた。俺の心臓は激しく鼓動し、何が起きているのか理解できないまま、その手の温もりに引き込まれていった。

「誰だ…?」かすれた声で問いかけたが、答えは返ってこなかった。代わりに、唇が再び触れ合い、その瞬間、俺の中に奇妙な安堵感が広がった。まるで、遠い昔の記憶が呼び覚まされるような、懐かしさと安心感に包まれた。

それから……

翌朝目が覚めると、夜の出来事現実だったのか夢だったのか曖昧なまま頭を整理した。

朝食の席で俺は村の村長に昨夜の出来事について尋ねることが出来るはずもなく悶々としていると、昨日はよく眠れましたか?と村長が聞いてくる。

俺が曖昧な返事をすると村長意味ありげな微笑を浮かべ、「みなさんここではよい夢を見られると、よくおっしゃるんですよ」と言った。その言葉にはどこかしら謎めいた響きがあった。

あれからもう何十年も経った。

それでも当時のあの夜の、あの温もりを忘れられない。俺は未だにあの夜を求めているのかもしれない。

2024-06-13

足音が苦手

自分他人足音を気にすることがある

特に女性ヒールによる高い音や、ぺちょぺちょズルズルとサンダルを引きずる音が苦手だ

自分足音も気にするため、ある程度は足音をさせないようにしている

とはいえ自衛官の半長靴によるざっざっという音は気持ちがいいと思う

元気があって統制がとれているか

同様に素足で道場を踏めしめるような音も平気

あと、若い人は軽やかに歩くためか足音に特徴ある人も多い


総じて、無駄に響くだけの音や、覇気や元気のない足音が苦手だな

まあ、誰にも共感されないのでこういう場で書くけど


ちなみに自分足音が気になった時は大抵疲れているというサイン

2024-06-06

anond:20240606163246

毎朝5時にドタドタ足音立てながら活動開始して大音量TVニュースつけっぱにする住民のせいで

無関係な俺まで早起きを強いられている

2024-06-03

夢日記

  • 廊下を歩いていると、古びた学校の校舎に辿り着く
  • 校舎は静かで、足音けが響く
  • 木製の下駄箱が並んだ玄関
  • 一つ一つの下駄箱には名前が書かれた木札がかかっている
  • 下駄箱を開ける
  • 下駄箱の中には日記帳が置かれている
  • 日記帳を手に取り、最初のページを開くと、知らない出来事が詳細に記されている(ように感じる)
  • 体育の授業で空を飛ぶ練習をしている
  • 日記帳を閉じる
  • 振り返ると廊下の向こうに一人の人影を発見
  • じっとこちらを見つめている
  • 足が動かず、その場に立ち尽くす
  • やがて、人影は消えていく

2024-05-28

anond:20240528194150

ピー!ピピー足音がうるさすぎ罪で逮捕です!🚨☝️☝️ってこと?そこまでしなくてもいいかな…

anond:20240528190439

直るも何も、足音を立てない歩き方を身につけてないんだから、直せるわけないだろ

増田増田ちょっと問題あるな

anond:20240528190222

だろうなー

中学の時、学校方針で寺の宿坊に泊まったことがあるんだけどさ、二階の部屋に宿泊してたら一階の部屋の同級生から足音の苦情が来て、それで二階の部屋の生徒同士で確認し合った結果、ヤバかったのは一軒家暮らしの奴だった。しか宿泊中ずっと治らなかった

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