はてなキーワード: 外注さんとは
IT業界で、昔はSESで働いていて、大手によく客先常駐していた。どこも大手ばかりでノウハウはしっかり蓄積され、設計書なども充実していた。
SESを脱退し、そこそこ大手のIT企業の正社員になれた。しかし、そこはこれまでのSESで客先常駐していたような企業とは違い、あまり体制的には良くはなかった。
工数管理は基本中の基本であり、やらないIT企業はなかなかないだろう。しかし、当社は違った。
1日に何をしたのか、報告の義務はなく、ただ作業していればよかった。
工数管理とは、案件ごとに工数管理のための番号(工数番号)を振り、さらにその工数番号ごとに要件定義、基本設計、詳細設計、実装/単体テスト、結合テスト、総合テスト、などのサブ番号に分割して、工数を登録することである。
さらにセキュリティ教育などは個々の案件と無関係なことが多いので、維持管理用の工数番号が振られていることもある。
リリース後のトラブル対応なども工数を消費するので、それ専用の工数番号などもあったりする。
さらに、日々の工数を詳細に記載する日報のようなものも導入しているところが多く、どの作業に何時間作業したかを15分単位などで記載する。
工数管理のいいところは、作業をサボりにくくなることだ。作業効率が客観的に見えてしまうため、現実を突きつけられ、もっと頑張らなきゃ、と思う。
工数管理のだめなところは、とにかく面倒くさいことだ。当然だが、工数管理を行うための工数、は工数管理には入力できる枠はない。が、確実に無視できないレベルで工数を消費する。あとトイレなどにつける工数などもない。
しかし、活用されておらず、形式上だけ数字さえ入っていればそれでいい、というものだ。
その形式上すら煩わしいらしく、若手の意見をバリバリ言う人から、
・工数管理は全く意味がない。適当な工数を入力していても誰もチェックしていないのか、何も言ってこない。
・工数管理をしっかりすれば、1日に働いた時間がわかるのだから、勤怠システムは不要である。工数管理システムと勤怠システムを一本化すべきだ。
などの意見が出ていた。
そりゃあ工数管理が根付いてない企業に工数管理を行えばそうなるでしょう。
工数管理は業務に結びつくものではなく導入メリットは明確には測れない。しかし、めんどくささは圧倒的だ。
結果、工数管理システムは完全に廃れ、入力すらしなくても誰も何も言わなくなった。
つまり、当社はよく言えば従業員の意見が通りやすい、悪く言えば従業員のわがままが通ってしまう企業なのだ。
従業員の意見を尊重し、押し付けをせず、それぞれのルールを重んじる。良いことであるが、それでは業務は改善できない。
これまでもそこそこやれてるのだから、それを無視して新ルールを導入しても、組織が壊滅する可能性が出てくるだけだ。
工数管理は基本中の基本だ。どこもやっている。それすらも当社は従業員のわがままが通ってしまうのだ。
(まあ当社の工数管理はテキトーだからダメだったのであって、もっと厳密に管理して、日報なども義務化すれば、これまでサボってた社員もサボれなくなり、結果的に業務は改善していたと思うが。)
PDCAはPlan, Do, Check, Actionの頭文字を連ねたもので、つまり、まずは予定(Plan)ありき。予定がないと実行(Do)はしてはいけない。
実行した後は必ず振り返り(Check)を行いなさい。
当社もPDCAの概念はあるし、週報という形でそれを実現している。
しかしその概念は根付いておらず、週報以外ではPDCAは無視している。
つまり当社は、まずは実行があり、計画は立てることは必須ではない。多くの人は計画を立てない。
振り返りも当然実施しない。実行のみがある。Do, Do, Doである。
これは作業者レベルでそうであるし、案件レベルでもそうだ。案件はたしかに最後には振り返りの資料を作成する必要がある。しかし、これは単に作成しなきゃいけないから作成してるだけで、綺麗事をまとめた振り返りである。
本来は、まずは理想を語り、次に現実を語る。しかし当社は、過去をグダグダ言っても仕方ない、と理想を一切語らず、現実のみを語る。しかし振り返り資料には上司受けするような荒唐無稽な対策が記載される。
当社は、作業の前には計画ありき、などの文化は全く根付いていない。優秀な人間でも根付いていない。
私はただの平社員なので、それらについて指摘はできない。指摘したところで「じゃあどうするの?」と詰められて終わりだ。指摘するなら十分な資料の作成と具体的な対応策の準備、そして責任と人を動かすカリスマ性が必要だ。私にはそれらを準備してまで無駄に頑張る気はない。
と書かれていた。
本来は、業務改善は個々のチームだけの問題ではないので、上層部でマニュアル化してルール化すべきではないのか?
アイデアは個々のチームから出してもらっても良いだろうが、それを取りまとめて全体で取り組ませるのは上層部の役目ではないのか?
それをなぜ、個々のチームに依頼する?
業務改善といえばマニュアルの作成や設計書フォーマットの作成だ。
それは能力の低い人でもマニュアル通りに作業することで能力の高い人と同等の仕事をできるようにするためである。
しかし、当社はマニュアルを作る習慣はない。自分用のメモは作るが、維持管理に使えるマニュアルは誰も作らない。
フォーマットがあるだけで記載漏れがかなり減る。考慮漏れも減る。作業が具体化されるからタスクも細分化して記載できる。
当社には推奨するプログラミング言語はなく、推奨のフレームワークもない。
これらが共通化されていれば、開発者がいろいろなチームに参加しやすくなるし、別のチームの有識者に相談しやすくもなる。
こういった業務改善は本来は上層部が率先して枠組みを作るべきだ。しかしやらない。
上層部に知識がなく、やるとしたら雑な仕事しかしないから、やられると逆に困るのだが。
当社はとにかく従業員の声が大きい。強い。
業務改善などの施策を出しても、従業員が納得しないと続かない。
そういう文化を変えるのは並大抵のことでは出来ない。
環境が変われば人は変わるだろうが、そもそも環境を変えるには人を変えないといけない。だから変わらない。
仕事が回らなくなり死にかければ変わるかと思ったが、たぶん変わらない。
仕事の仕方を変えるくらいならきっと死を選ぶだろう。それくらい変わらない。
2024/05/15 10:48
工数管理すべきなのは、成果物ではなくサービスを提供する人なのかもしれない。例えばPMなど。
当社の開発チームは、開発者やPM以外にも、君必要なの?何やってる人なの?打ち合わせには参加してるけど、ただの工数食い虫じゃね?みたいな人もいるのです。
うちはコーダーがデザイナーの1/3もいないので外注コーダーさんに頼らないと回していけず、常に募集していい人を探している状態です。
フリーランスのコーダーという存在は、数だけなら結構います。ひとたび募集をかければどしどし応募がくるくらいいます。ただ1度仕事をしたら2度目がないことがほとんどです。
理由は
・実際の構築経験がないので全体の流れが分かっていない人が多い(実装部分は業務に入らないにしろ全体図を把握しているのといないのとではコーディングの質が全然違います)
・引き受けてから納期を何度も引き延ばす(初稿を最終納品日に出して来たりする)
などです。
納期についてはいろんな都合があるので前倒しも後ろ倒しも相談次第では、という感じ(正直webデザイン界隈じゃ日程通りにいくことのほうが少ないし)なんですが、「●日間でこのページ分いけますか?」って確認に「いけます!」って自信満々に答えるくせに初稿提出日にも音沙汰なくて「どんな具合ですか?」って聞くとようやく「ちょっと終わらないかもしれないんで納期伸ばしてもらっていいですか…」って言う人が多すぎる。んなもん最初にデザイン渡した時点である程度分かるだろ。ていうかこっちが聞く前に相談してくれ。自分の力量把握できてない人多すぎ。
結局シンプルに一点にかえってくるんですが「経験値が浅い」、これに尽きます。そういう人達を切っていったってまともなコーダーは育たないので経歴の浅さはある程度目をつぶって3回くらいまでは仕事していきたいな、と思うんですが、一度納品すると何を勘違いしたのか次回から値上げ交渉に入るんですよね。これ本当にみんなそう。大体経歴浅い人です。教本とか講座でこういう教えでもあるんですかね?このまえ次から時給6000円で、とか言われてどうしようかと思いました。そんなら残業して自分がやるわ。ここで値上げを断るともう仕事してくれなくなっちゃうんですよね。これはこちらもむこうも選べる立場ということなんでしょう。ある意味健全なことですが、コーダーが星の数だけいるのはweb制作会社もそれだけたくさんあるってことですからね。もちろんそれだけの技術を持った方には相応の額をお支払いしたいと思ってます。ただどこも、そんな自社の技術以上のことを求められて外注に任せること前提で引き受けたりはしないので…。
ちなみにポートフォリオで出してくる架空サイトは大体みんな同じ題材、大体みんな同じクラス名の付け方、大体みんな同じアニメーションの設定なのでア、同じ教本(講座かな)使ってるんだァ~となります。この時点で比較してもしょうがないので(間違い探ししろってくらい本当にみんな同じ書き方なのでどこまで理解して書いてきてるのか分からない)、実際の業務経歴以外は正直アテにしてません。結局は先方の制作要件に沿ってやってもらうしかないので、まずは1本作ってもらうことでしか相手を測ることはできません。うちの制作分を参考として一式渡してこれ通りに作ってください、って言っても自分スタイルで記述してくる強者もいるんですけど、もしかして教本以外の書き方ができないんですかね?うちに限らずどこもある程度の記述ルールはあって、それに倣って書いてもらう必要があるので、コピペした構文の応用もきかないようなうちは外注引き受けてる場合じゃないと思いますよ。実在する適当なサイト見つけて、どう組み立てているかとか、縦長のランディングページでもいいんですけど、画像コーディングでもどういう造りになっているのかとか、知識として知っておいた方がいいです。自分が始めたてのころは好きなゲームのティザーサイトを模倣してました。意外とスライダーとかライトボックスとか入ってるんですよねあれ。動画の埋め込み方は会社ごとにけっこう違うし。もちろん今の時代レスポンシブは必須です。ハンバーガーメニューは教本で必須科目みたいなので問題ないでしょう。はじめはその程度でいいので、まずコードをもっと身近なものにしましょう。コピペせずにまっさらな状態から書けるようになると一番いいですが、まあ長い構文もあるし普通に非効率なので自分が理解していればそれでOKです。「この記述は何に必要なのか」、最低限そのくらいは分かっていてほしいです。
今だと応募してくる方、20代半ば~30代前半くらいの方か、それ以上で脱サラの方が多いですね。きっとみんな毎日会社行って業務してっていう通勤スタイルに疲れちゃったんですかね。知らんけど。前職が全然関係ない人たちばかりです。むしろ前職もweb系だった方って見たことないです。まあ入り口として入りやすいんですかね?これも知らんけど。自分も前職web系じゃないんで分かります。
ただこれだけは言いたいんですが、フリーランスで食っていくということは、自分の腕一つで食っていくということです。入り口としては簡単なhtmlやcssだって日々進化しています。知らん間にcssアニメーションめちゃ増えてます。対応ブラウザも変わってます。iOSの仕様のせいで死んだプロパティもあります。毎日最新の情報を追って、自分のコーディング力を磨いてください。そうでなければ情報科の高校生の方がよっぽどいい仕事をしてくれます。家にいながら!空き時間に♪なんて簡単な仕事ではないです、残念ながら。ていうかそんなんで人ひとり食っていけるような仕事は世の中に存在しません。多少時間がかかっても、意欲があって自分の技術不足に自覚的な人の方が仕事がしやすいです。こっちもそのレベルに揃えて仕事を発注しますし、向上のチャンスがあるからです。そういう人とは長く付き合っていきたいと思います。うちで長くお世話になっている外注さんも、最初は初めて数か月とかそんな感じの人たちが多いです。”いま”経験値が浅いことは不利でもなんでもないです。大体みんなそうなので。そこからどう自分の価値を高めていくか、もう少し真剣に考えてもらいたいです。
結論としては、分からないことは分からないと言っていいし、出来ないことは出来ないと言っていい。今の自分にできるのがどのくらいなのか、きちんと客観的に分かってほしい。こっちもいきなり即戦力!とかを期待しているわけではないので、一緒にできることを考えていけたらいいなと思います。完。
ということが分かった。
会社を家族と同一視しているからこそ、外注=血のつながっていない他人、のような見方になって、見下したようになる。
実際は外注も内注(?)もなくて、
貨幣経済システムの上になりたつ、契約関係上のビジネスパートナーしかないわけだが。
それをあたかも血のつながった家族のように錯覚させるのが、日本的経営者の手腕というわけである。
メンバーシップ型雇用とはつまり、家族型雇用ということなのだろう。
さて、家族の中でどんな働きが求められるかというと、家事育児である。
それはそのまま社内手続きだとかほうれんそう・雑務であり、人材育成である。
家族の発想を会社にもちこめばよいのだから、特別なスキルはいらない。
家族の一員が、突出したスキルをもってしまったら、家庭のバランスが崩れてしまう。
つまり適度に、平均的に馬鹿で、ノースキルであることが求められるのだ。
それを令和まで引きずっているかどうかは、経営者次第ということである。
正社員の人が「外注」だとか「派遣」「バイト」という言葉に込める区別意識とはつまり、
「オレは家事のプロだ。家族を守るためのプロだ。」というプライドなのである。
しかし、残念ながら会社は家族ではない。経営者にそううまく思わされている奴隷なのである・・・。
raebchen やっぱりよくわからん😓自分は免税業者に該当するので、請求書にも「消費税はいただいておりません」と記載してる。だからインボイスは関係ないと思ってんだが…🤔。免税業者なのになぜ消費税を乗せてんだ??😳
↑今まではどうあれ、インボイスが導入されると、こういうお気軽フリーランスの人も課税事業者になるしかないから困る、って話じゃなかった?
いや、正確にいうと免税事業者の立場を貫いてもいいけど、企業からすると、
「免税事業者に払う外注費って、もう消費税の仕入れ代控除として帳簿に載せられないんで、もう発注すんの辞めるね♪」
になるんよね?
つまり
「うちが年に1度まとめて上納してる消費税、これからはその仕入れ分としてあんたに払う外注はもう含められないんだわ。
だからあんたが課税事業者になるつもりなかったら、同じ価格でやってくれる別の外注さん探すし、あんたも元気でな!」
「え?そのぶん金額下げてくれんの?
いや、ちょっとよく分かんないけど、経理的にややこしいみたいでさ、なんか適格請求書?みたいなの添付しないと、うちの経理の担当者にも怒られるし。
一人だけのためにやり方変えるのややこしくて・・・ごめんね★」
っていう切られ方するってことで合ってる?
んで且つ
「嫌なら1000万超えるくらい頑張るか。
売上そのままだけど、帳簿とか申告とかインボイスとかの経理事務作業、勉強して自分でやって、売上の10%は消費税として上納するか(経理できなければ人雇えばいいよ、売上そのままだけど)。
うちと取引やめて、免税事業者使ってくれる会社探すか(無いと思うけど)。
それか頑張って企業入るか(頑張って!)。
確定申告必要ない48万円以下?の年収とか、税務署がバカバカしくて追う気も無い100万くらいの年収で水飲みフリーランスやり続けるか(いつか見つかって追徴金されるかもしれんけど)。」
他にも道があったら教えて。
まあ実はうちもこの企業側なんで税理士せんせに相談するとこですけど。
実際職人さんいっぱい使ってて、廃業されるとほんっとうに困るんだけど、どうすりゃいいんだろうね。
職人集めて合同会社みたいなの作るか、うちで完全出来高のパート従業員にするとかなのか?
チッ考えんのめんどくせーな
個人差・家庭差があると思う話でした。
>・みんなどうやって解決しているの?どうやって話し合っているの?
>・夫婦間でも、性差、片付けや汚れに対する感度(閾値)、生活リズム、得手不得手はあると思う。
・前提&金銭面
夫:家賃(家賃補助制度利用)、光熱費、インターネット、食費(米を除く)
※外食の際は夫がもつ事が多いが、夫の嗜好品を雑費・食費から捻出するのでほぼイーブン
・前提 生活面
夫:気付いたらやる・風呂洗い
・元増田に思うこと
1.補足にあるが金銭面に問題がなければ外注がオススメです。でも、実際はプロではなく日雇労働者も多いので情報収集は必須。
2.完全分業制を求めないなら「得意なこと」で分担するのはどうか。綺麗好きなら掃除、料理好きなら買い出しと炊事など。
3.元増田が奥様に求めている事=自分がやりたくない事、という印象を受けました。
2と似てますが、奥様が得意なことや好きな事を確認して意見を聞いてみてはどうでしょうか
4.本当になんとなくなのですが、奥様がSOSを出している印象を受けました。
全てをADHD/ASDに結びつけてしまう事はよくない事ですが、多少調べてみても良いかもしれません。
5.例えば風呂掃除は「後で入った方が上がる際にやる」とかの先着順みたいに紐付けすると自然にできる流れにしやすい印象です。
6.掃除や料理は一緒にやるとすぐに終わるしコミュニケーションにも良いと思います。週末など。
7.リモートワークの増田が全てをやってしまう為、妻が何もしなくても全て終わっているという状況が起きている気がします。
その状態が長く続くと、奥様にとっては分担制やリスト化がすごく煩わしいものになるので増田は少し手を抜いてはどうでしょうか。(外注さんが全てをしてくれるというのも近い状態を起こしやすいです)
不妊治療経験との事である程度理解はありそうなのですが、女性にとってもホルモンバランスの変動は非常に個体差があり、また気軽に周囲に聞けないもの(女性同士でも遠慮してしまう下の話)なので、確認しても良いかもしれません。
現在はストップされてるとの事ですが、妊娠や不妊治療、女性特有疾患にも関係してくる割と大事な話です。
9.元増田を責めるつもりはないのですが、なんとなく「全ての価値観、ものごとの難易度を元増田の定規で測っている」という印象を受けました。
「分担したい」は問題ないです。
でも「やってほしいこと」はどうやって決めたり頼んだりしているのでしょうか。元増田がやりたくない事をお願いしていないかを振り返って確認してみてほしいです。
3.と似てますが、タスクの振り分け方にも違和感を感じました。
10.元増田にはメタ認知のトレーニングをおすすめしたいです。具体的には「メタ認知的モニタリング」の方のトレーニングです。
一部に離婚案件などのコメントもありましたし、元増田自身も迷走しているみたいな状態なので。適宜距離をおいて冷静に観察する事も大事だと思います。
メタ認知トレーニングは、よくある「あとでやるやる詐欺」への対策にも有効なので、元増田が上手くできたら奥様にも勧めてみて下さい。(「一緒にやろう」では、奥様は乗り気にならない気がしました。だから「やってみたらよかったよ」がいいのではと。なんとなくです。)
拙文ですが、少しでも参考になれば嬉しいです。長文失礼しました。
出向先の無能上司さん、フォローしないと抜け・漏れ・ミスの発生確率がほぼ100%
そのまんまにしておくと他部署やアルバイトさん、外注さんに迷惑かける
だから俺が進捗確認したり作業チェックしたり修正したりするわけだけど、毎回すぎてストレスがやばい
俺はお前のお母さんでも秘書でもねーんだよ
あれ?お前って隣の部署の新人が急にうちの部署に転属になったみたいな感じだったっけ?
隣の部署で横目に見てたからなんとなくは知ってるけど、細かいことなんにも知らない人だっけ?
感謝されるわけでも評価されるわけでもなく、人事評価も謎で給料があがらん
いや、人づてに聞く感じ無能上司はどうやら感謝や評価はしてくれてるらしい
一切伝わってこないが
ああもう、もっとゆるゆる仕事して「俺は知らねえ!上司の担当じゃね!!?!?クレームきても知るか!!!!」みたいなスタンスになりたい
自分も今、ホントに似たような状況だから、ものすごく共感できたよ。
っていうか「俺だけじゃないんかー」ってちょっとホッとしたというか、楽になった部分があった。
お礼のついでじゃないけど、自分がそういうときどうやって切り抜けて来たか、って考えると、いくつかあって。
まずひとつはもう失敗したりするのは当然として、失敗したときのフォローをどうするか?っていうのを念頭に入れておく事が大事。
フォローによってはまったく無傷で切り抜けられる事も多い。無傷でなくともダメージは小さくできる。
ふたつ目は、誰かに頼る事。仕事の内容によるけど、社内の人は当然として、外注さんが関わる仕事であるなら、
尚更に色々根回しというか「上手く行かないかもしれないけど、そんときはお願いします」って言っておくと、
先に気を使ってフォローしてくれる事も多い。思ったよりも周りは敵ばかりではない筈。
最後のひとつは、仕事投げてきた上司は絶対助けてくれないので、頼るのではなく利用しろ、って事。
だいたいこういう仕事を投げてくる上司は、自分でも面倒くさくなったり切羽詰まって仕事を投げてきやがるので、頼ってもまず役に立たない。
だから上司に頼る事ありきで仕事を進めると絶対上手く行かない。むしろ悪化する。
では「利用しろ」とはどういう事かと言うと、結局無茶な仕事させてる自覚はある場合はほとんどなので、
そこに付け込んで上手く行かなかったときの責任を上司に全部投げられるように動いておけ、って事。
ようするに報告・連絡・相談を細かくしとけって事なんだけど、毎度「このやり方でいいですね?」と言質をとっておく。
そうすりゃなんかあった時に「聞いてない」というのは避けられるし、状況によっては上司自ら動く可能性もある。
まぁ、状況がわからないので、役に立つか立たないか、多分立たない余計なお世話なアドバイスだと思うけど、
今あなたの心は、仕事を上手く仕事をこなせない不甲斐なさと、失敗したときのプレッシャーで千々に乱れてると思ったので、
無意味かもしれないけど言わせてもらった。
ちょうど大手SIer(従業員1万超)からWeb系に転職したばかりだから件の記事は他人事でもない
うちの会社ここ最近マジでWeb系への転職ラッシュで自分が転職先告げた時上司が「お前もか…」って言ってた
なんでWeb系のほうが良いに決まってる!最高!自由!みたいに思っちゃうんだろうね~
自分の場合は前職ではやりたいことやらせてもらって、裁量も結構あって、仕事内容と給与に不満はなかった
だから件の増田とは色々違うけど結果Web系へ転職して良かったよ
まだ転職したてだから今後どうなるかなんて分からないけど悶々としてたSIer時代よりずっと良い
でも万人がそう思うかは分からない
SIerにいた時は激務で心身ともに病む直前だったし給与が良くても使う時間がなかった
でも業務外でスキルアップの勉強なんてしたこともないし実を言うとコーディングもしたことない
1、請求書に新幹線代が載ってたら領収書の現物orコピーを添付して処理
2、領収書を受け取ったらその場でお金渡して領収書を社内で精算
って毎回聞かれたらその都度説明してるんだが毎回説明するたびに
この前はそんなこと言ってなかったじゃないかとか責め気味に言われるんで注意しておかないとなーと思ってたんだが
「領収書一緒に送られてきてませんか?コピーでもいいので欲しいんですが…」(言われなくってもいい加減添付してこいよ)
「領収書あるよ。精算するよ」
「いや、請求書に乗せてきてるのでこちらにください。社内で精算はしないで…」
「前回はそう言ってなかったじゃない!俺は言われた通りにしてるんだけど」(めっちゃ優しく言ってるのにすでにキレてる)
「前回はどうだったか覚えてませんが(言ってねーし)今回のは多分前回とは違うパターンなので領収書をこっちに渡してください」
「いや前回そうだって言われたから俺はそうしてるだけなんだけど」
「前回ってどのことでしたっけ。とりあえず前回は前回で置いといて、今回は今回で。
請求書に載ってるのでそちらで精算されると二重に支払うことになるので」
「俺は言われた通りにしてるだけなんだけど!?前回と言ってる事違うんだもんなぁ!
毎回聞くたびに言う事変わってるのそっちじゃない!」
「いや、毎回同じこと言ってるつもりなんですが、もう前回間違ったこと言ってたんだったらすみません。
とりあえず今回のことは今回のこととして聞いてもらっていいですか?請求書に載ってきてるんで領収書はこっちに下さい」
「でも前回これでやってるんだけど?」
「…いや、あれ、っていうか前回これでやってたらダブってるってことですよね?請求書でも処理して領収書も精算してるって…」
「いやいや知らないよじゃなく。それ確実にダブってますよね?」
「そうだよ!だから俺は聞いてるんだよ!君がそれでいいって言ったんだから!俺は言われた通りにしてるんだから!」
「いや、こっちが言ってる事が間違ってるってわかってるなら指摘してくださいよ」
「だから俺は聞いてるのに!それでいいって言ったのは君だろ!俺は君が言った通りにしてるだけだから!君の説明が悪いんだよ!!」
「(埒があかん…)わかりました、前回のはすみません、この後確認しますんで、
とりあえずまずは今回の分いいですか。領収書こっちに下さい」
つって長い戦いが終わって自分の席に戻って前回の確認したら前回のは請求書に数字乗っけてきてて領収書の処理はしていなかった。
(今回と同じ)のでそれを持って行って「前回こうだったんですけど、さっき言ってた前回ってどれのことですか」
と確認、もしかしたらその前のことかもと言われその前のもその前の前のものも照らし合わせたけど結局この人の言う「前回」は見つからず。
最後に「もしかしたら他にもあったかもしれないので、また思い出したら教えてください。ダブりがあったら大問題なので」と言って終わらせた。
一瞬小さく「これは俺がごめんだけど、」ととりあえずでも話の流れの中ででも言ったのでとりあえずはすっきりしたけど
また席に戻ったらじわじわと暑くなってきて落ち着くために今これ書いた
新しい技術も独学で追ってて、私のような技術力マイナス値のSEが書いた
こちらが考慮漏れしていた部分について聞いてくれたり対応方法を提案してくれたり…
とにかく彼らが私より給与が低いことがにわかには信じがたいほどに仕事ができる。
でもなぜかずっとうちにいてくれる。(正しくはうちの発注先でいてくれる。)
そこでちょっと見渡してみて思ったんだけど
やっぱり話すのが苦手っていう人が結構多いっぽい。
例えば自分の立場だと顧客と直で打ち合わせたり交渉したりお願いしたり
時には罵倒されながら色々雑用チックなこととか接待っぽいこともやる。
それが嫌だからうちの下に入ってくれてるのかもしれない。
彼らがもし重大なバグを作り込んだとしても、開発が間に合わないとしても
顧客に頭を下げるのは私達なのでその辺うまい役割分担なのかもしれない。
めちゃくちゃ尊重してるので無理な深夜残業とか休日出勤はほぼお願いしない。
時々土下座する勢いでやってもらう時あるけどもちろん自分も残業&休出する。
実際ほんとは転職したいけど時間がないとか面倒とか思ってるのか
一度聞いてみたいような聞きたくないような。
「外注さんが昔作ってもらった名刺と同じ内容で良いよって言ってるんだけど」
と言い、後輩が「いやー自分が入る前じゃないですかね?持ってるかなー」
って名刺一覧確認してたけど、後輩の前に担当してた自分には一切聞いて来ず、
(まぁ後輩は自分でなんでもやりたがる癖があるしな)と思いつつ
しばらく様子見てたけど途中で
「それくらい前ならこっちにあるかも」と言ったが
スルーされ、(まぁ声小さいからいつものことなー)と思いながら
もう一度「こっちで持ってるかもしれないから調べるよ!」と
強めに言ったら気づいてもらったので
ていうか大丈夫なら「こっちの情報渡すから良いよ」くらい言おうよと……
なんだか透明人間になったみたいで悲しい
これまでは会話中にこっちの発言が滞ってもいちおう頭の中ではいろいろぐるぐる考えてたりしたんだけど、もう完全に思考が止まった
仕事が終わらなかった理由を俺の上司に聞かれて、社内にいる一緒に仕事してる外注さんに、正直にいいなよコーディングが遅かったからでしょ去年の俺なら1時間でできると思ったのに5時間かかってもまだ出来てないんだから c言語昨日ならったばっかみたいな書き方してるしみたいなことも言われてまあそうだよなと思ってすごく恥ずかしくてつらくなった
でもたしかになんかちょっとおかしいんだよな自分だとそんなに難しい時間かかることやってないと思いながら作業してるのに気づいたら30分くらいたってたりとか根本的に作業が遅くなってる気がする
あと頭の回転速度がすげー遅くなってる
精神科に行く
何を言われようと仕事やめよう
やっぱり今の仕事向いてない
派遣からそのまま派遣先に転職したけどプロパーみたいに考えるのは自分向きじゃなかった
そういうのができる大人でいたかったけど自分には向いてないからしょうがない
自分は決まりきった作業をこなすほうが楽しいし周りも幸せになれる
自分は頭が悪いってことをいい加減認めて普通のホワイトカラーの人間みたいにはなれない人種なんだと認めないといけない
もう毎日掃除のおばちゃんやら配達員のあんちゃんたちをみて目の前にある作業をひたすらこなす仕事がしたいとうらやむことはしたくない
社員さんは黙々と道具の整理整頓をしながら自分の道具を持ち帰ろうとしていた。
それぐらい「10日付けで解雇、書類は近日中に渡す」としか言われていない様子。
何とか債権回収に役立つ情報を集めようと幹部社員さんと情報交換したが有効な話は聞けなかった。
この時点でいまだに倒産する事を聞かされていない業者も沢山いるとの事。
2か所ある事務所は基本的に電話が鳴っても誰も出ない状態だった。
何も情報が得られないのでダメもとで社長さんに電話してみたらあっさりと出た。
40分ほど出来る限りの情報を再度聞き出した。
特に役立つ情報は無かったが、現在保留になっている作業はウチで直接取引に変更して良いと言って、
一旦帰って、午後もう一度エンドユーザー様と待ち合わせをして訪問したが、家賃を滞納していたらしく、
11月に入ってから作業している分は直接契約に切り替えれそうなので取敢えず止血はできた。
出血を取り戻すため、弁護士さんにも相談してみたが破産となると自主回収は難しいとの事。
明日以降も業者同士の繋がりの中で協力しながら方法を探す事になっている。
今日一日この件だけに追われ、結構ドタバタ行ったり来たり当該社員さんとの会話で気を使いすぎ、非常に疲れた。
明日正式に破産手続き着手となるらしい、すべての債権者に手紙が届くとの事。
取れそうな物が見当たらないがウチも社員を抱えている、子供が生まれたばかりの社員もいる。社員の家族や子供たちの生活にも責任がある。
DenaがWelqでやらかして、ネット界隈ではキュレーションサイトが悪の根源みたいな扱いになっているが、あの騒動で逆に「キュレーションサイトは手軽に稼げる」という事がバレてしまい、私の勤めている会社でも絶賛キュレーションサイトをバリバリ運営している。
ジャンルは隠すが、中小企業の運営するキュレーションサイトなので正直しょぼい。ライターは完全外注で、クラウドワークス・ランサーズを駆使して安く大量に長文&リライト記事をアップしている。
まあリライト指示と記事の編集、アップロードしかしていないので私達の時給に関してはそんなもんかって感じだが、ライターさんへの搾取っぷりはハンパない。
安く大量に集めて、その中からさらに忠誠心があり仕事の早い外注さんを厳選し、鬼のように稼働させている。文字数も多く、時には本屋で資料を買って記事を書かなければいけないため、ライターさんの時給は200円程度だろうか。
多くのライターさんはこのダンピング労働に嫌気が差して去っていったが、それでも貴重な在宅ワークということで、生き残っているライターさんもいる。
中には旦那が無職&パチンコ中毒、かつ女が外で働くことは許さないという束縛主義、そして小さい子供がおり在宅ワークしか出来ない…というライターさんもいる。
それを弊社が激安で雇うという地獄のジャパンワークライフバランスが弊社では完成している。中国かよ。
一度、社長にその件について話したが「こっちはリスクを取って経営うんぬん~」と説教されたので諦めた。
キュレーションサイトはグーグルアドセンスとやらの単価が低いため、報酬は意地でも上げないらしい。ちなみにいくら儲かってるか私達末端は知る由もない。外注に指示を出しワードプレスに記事をアップしするだけの機械である。
弊社のキュレーション事業は2016年1月頃からスタートしたが、この1年かなり儲かったようで、社長はニコニコで社長夫人を役員に迎え、ますます私腹を肥やしているようであった。
ところが自体は一変する。
その日、私は体調が優れず、午前半休をもらい午後出社したのだが、オフィスにつくなり
何があったのか色々聞いてみると、どうやらGoogleがキュレーションサイト対策をしたらしく、弊社サイトもアクセス数が半分以下になったのだそうだ。
かろうじてアクセス数は4割残っていたものの、収益の落ち込みは壊滅的で、社長は給料を下げる!外注をさらにぶっこむ!とかなり混乱しているようであった。
など指示もコロコロ変わり、自分たちも何を作っているのか分からないくらい混乱したまま記事を発注。次々に上がってくるリライト記事。
なんとかアクセス数は半分で下げ止まったものの、社長は「時給を下げる」「サビ残してもアクセスを上げろ」と言い出し、弊社スタッフの顔色が茶色くなっていくのが面白かった。
そして本日、正午をもって私はクビになった。
いや、私含めスタッフの9割がクビ。
どうやら朝型にまたGoogleの変動があり、弊社キュレーションサイトはさらにアクセス数が半減。全盛期の4分の1になったらしい。
発狂した社長が「これからは不動産だ!シェアハウスをやるぞ!」と言い出し、我々は不動産の素人だからという理由で本日付で解雇(自主退職)となった。
外注さんもおそらくクビ…というか発注打ち止めになったのだろう。
今、私は自宅でまったりとコーヒーを飲みながら今後の人生について戦略を立て直している。
とりあえずマクドナルドでアルバイトを募集していたので、そちらに応募してみようと思う。
しかし、私のように20代独身のプーならクビになっても気楽だが、家から出れず時給200円の在宅ライターをしていた彼女は、今後、どうやって生きていくのだろうか?
彼女を担当していたのは私だが、彼女の言葉が未だに忘れられない
『家で出来る仕事があってよかった。この仕事は、色んなことに縛られている私の、たったひとつの生きがいです』
でも別に喧嘩別れしたわけでもないので、継続的にお仕事いただけるかなと思ってたし、そういう話もしてたんです。
しかし残念ながら、携わっていたプロジェクトが私が辞めると同時に無くなることになりまして。宙に放り出されてしまいました。困った。
もう辞めちゃったし、これからフリーランスで頑張るぞ、って気持ちはあるので、色々慣れない営業したりもしたんですが、このご時世なのでそんなにすぐお仕事もらえるわけでもなくて。
(いくつかお話はもらってるんですが、今の生活に困ってるので今すぐお仕事欲しいんですよね)
噂には聞いていた、クラウドソーシングサイトにも登録してみました。
スキルとか本人確認とかとりあえず済ませて、検索したんです。自分の得意なジャンルを。
まあ、当然なんですが、ほとんどお仕事はありませんでした。仕方ないです。あったとしてもかなり単価が安くて「舐めてんのか?」ってお仕事ばっかりで。
仕方なく慣れないものでもやってみようと思って、検索の幅を広げました。
そしたら、そこには沢山のお仕事募集が。まるで宝の山です。掘っても掘ってもまだあるって感じです。
でも、単価がヤバイんです。「え?桁一つ間違ってない?」って言う募集が山ほどあるんです。
文字単価0.1円とか、いくら書いても暮らして行けないです。無理です。
今の主流(っていうかクラウドソーシングサイトの主流)はキュレーションメディアとか、アフィサイトの記事のようです。クリックしたり物が売れたらいくら入るっていうサイトですね。
これ自体は否定しないです。中には本当に役立つ情報を載せてくれてるサイトもあるし。
詳しい情報が知れて、物が売れて。お互い利益のあるいい関係だと思ってます。
会社員だった頃は見えてなかった世界がそこには広がっていました。
外注さんにライティングをお願いすることもあったんですが、その時だってこんな単価提示したことねーぞ!レベルの単価ばっかりで。
3000字以上で500円とか「は? マジで言ってんの?」って言う募集が沢山あるんです。
安く済ませたいって言うのは理解できないこともないです。質より量。世の中そんなもんですよね。
けど、安い案件に飛びつく人が多いと、市場が正常値になることはないんです。
安くても書く人がいる限り、わざわざ単価あげたりしません。慈善事業じゃないんだし。
今の市場を見てると、クオリティ高い良質な記事を書ける人まで安く買い叩かれてしまいそうで怖いです。
別に今始まった話でもないだろうし、長くやってる人なら誰しも知ってることだと思うんですけど、何かびっくりしたので日記にしてみました。
もうちょっと、クオリティでふるい掛けてもいいんじゃないかなあと個人的に思ってます。
もちろん、名前出るようなライターさんとかは別ですけど。私もそうなりたい。
あと、サイト作れて記事書ける人なら自分でサイト作ったほうがいいんじゃ?とも思いました。
アフィリエイトやったことないんでどのくらい稼げるか知らないですけど。
何も知らずにイカダで航海に出てしまった私に生き残る術はあるんでしょうか。