はてなキーワード: 区別意識とは
ということが分かった。
会社を家族と同一視しているからこそ、外注=血のつながっていない他人、のような見方になって、見下したようになる。
実際は外注も内注(?)もなくて、
貨幣経済システムの上になりたつ、契約関係上のビジネスパートナーしかないわけだが。
それをあたかも血のつながった家族のように錯覚させるのが、日本的経営者の手腕というわけである。
メンバーシップ型雇用とはつまり、家族型雇用ということなのだろう。
さて、家族の中でどんな働きが求められるかというと、家事育児である。
それはそのまま社内手続きだとかほうれんそう・雑務であり、人材育成である。
家族の発想を会社にもちこめばよいのだから、特別なスキルはいらない。
家族の一員が、突出したスキルをもってしまったら、家庭のバランスが崩れてしまう。
つまり適度に、平均的に馬鹿で、ノースキルであることが求められるのだ。
それを令和まで引きずっているかどうかは、経営者次第ということである。
正社員の人が「外注」だとか「派遣」「バイト」という言葉に込める区別意識とはつまり、
「オレは家事のプロだ。家族を守るためのプロだ。」というプライドなのである。
しかし、残念ながら会社は家族ではない。経営者にそううまく思わされている奴隷なのである・・・。
直情的で馬鹿で我儘で
それでいてプライドが高くて。
他人と比較して自分のやり方が非合理的だったり下手だと自認していることを
改めて他人に指摘されるとイライラしてしまう。そんなことはわかってるよ。
今のやり方が100%正解じゃなくてもそんなこと言われなくても
少しずつ直していくし今だって直しているところだしって言い訳したくなる。
甘えだけどそんなすぐにはテキパキと適応出来ないんだよ。そういうペースなんだ。
平気そうな顔をしているだけで精一杯だ。
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追記
ブコメ読みました。
気持ちを落ち着かせる方法や叱咤などコメントありがとうございます。
余裕がないときに行動批判を受けると自分が無能であるという自覚も助長して
瑣末なことでも人格攻撃だと思い込んでしまうのだと気付きました。
人格攻撃と行動批判の区別意識を余裕のないときでも意識できるように、
出来れば余裕がなくならないようにしようと気をつけてみます。
昨晩はイライラが落ち着かなくて勢いで増田に零してしまったけれど書いて良かったなと思います。
ありがとうございました。