はてなキーワード: 同業他社とは
前回 → anond:20200914214630
自宅に帰った新入社員の増村は、苦渋に満ちた表情で会社から貸与されたばかりのタブレット端末を見つめていた。
(この会社に入ってよかったのだろうか…)
大学でソフトウェア工学を専攻し卒業研究にWebアプリケーションフレームワークをテーマにした増村は、Webエンジニアになることを志望して入社したのである。採用選考において、部署配属は研修後に決定するので志望するWebエンジニア部に配属されないかもしれないと面接官に言われたが、Webに関われるのなら何でもやりますと二つ返事で答えたのだ。入社してから気づいたことだが、Webエンジニア部は小規模な組織であり、会社としては広告事業に携わる営業マンや企画マンになることを新入社員に望んでいるのだ。
(こんなことなら、WebにこだわらずSI(システムインテグレーター)業界を志望すればよかったな…)
しかし、皮肉なことに増村には自信があった。はてなスター研修でトップの成績を収める自信が。増村ははてなブックマーク(以下、「はてブ」と略す)とはてな匿名ダイアリー(以下、「増田」と略す)のヘビーユーザーであった。自宅ではてブと増田に熱中するのはもちろんのこと、大学で講義の空き時間にもスターの通知や増田ユーザー数の伸びに目を光らせているほどであった。そんな増村にとって、羽手生部長の説明は退屈で的外れなものだった。俺が代わりに壇上に立ってスター獲得のノウハウを伝えてやるよと言いたいほどであった。
羽手生部長ははてなの会社経営や事業内容については同業他社としての見識を持ち合わせていたが、その名に反して肝心のはてブの知識があまりなかった。はてブの使い方を説明すると言い、プロジェクターにはてブのトップページを表示させて500ユーザー超のライフハック系エントリーを開き、
とスターをもらえそうにない互助会ブロガー文体のブックマークコメントを残した。そして、新規にブックマークを追加する方法についても説明した。新聞社のWebページからスポーツの記事を探し、巨人が逆転負けしたというニュースにはてブして、
前半リードしていただけに勝てると思ったけど残念です
という、これもまたスターのもらえそうにない残念なコメントをした。
新入社員もはてブを知っている者はほとんどいない感じだった。はてなスター研修を羽手生部長が説明した時も、「はてなってなんだ?」、「名前は聞いたことあるけど使ったことないな」というつぶやきがざわめきとともに聞こえたくらいだ。「ブックマークコメントはいくつしてもいいのですか?」、「アイコンは変更できるようですけど、変更してもいいですか?」などとあまり本質的ではない質問を羽手生部長にする者もいた。それに対して羽手生部長は同一ページのブックマークに二つ目のコメントを入れられないかを試行錯誤していたが、近くに立っていた武隈課長が1ブクマにつき1コメントしかできない仕様だと説明した。その流れでアイコンの変更方法も武隈課長が説明した。
武隈課長ははてブに対する知識はあるようだが、基本的に置物のように立っているだけで研修に関してはあまり実権がない感じだった。しゃべり方や所作に覇気はなく、閑散部署の名ばかり管理職といった風情だった。増村は羽手生部長ではなく武隈課長に以下のようなはてなスター獲得方法についてのクリティカルな質問をしようとしたが思いとどまった。
はてブの経験者だと感づかれたくなかったので、増村は何も質問しなかった。はてブをするものなら誰しも、はてなユーザーであることを隠匿するのは当然のことであろう。FC2・発言小町・ガールズちゃんねる・ふたば☆ちゃんねる・爆サイなどの利用していることを公言しづらいWebサービスのユーザーでも、人と場所を選び酒の席で興が乗った時ならばカミングアウトが許されるだろう。しかし、はてなユーザー(特に増田)であることを公言することは冗談では済まされない。ネット上で誹謗中傷を交わすだけに飽き足らず、現実世界で凶行に及ぶ可能性を秘めた危険人物扱いされてしまうがオチだろう。増村はその日、言いたいことをこらえながら研修の説明をじっと聞いていた。
ちなみに研修としては、スター獲得の最適解を追求するのが目的ではないと増村は感じた。どのようなコメントをすればネットユーザーの好意的な反応がもらえるのかを新入社員同士が競い合いながら探っていき、広報能力を向上していくことを人事としては望んでいるようだった。そのような研修で部署配属を決定するのもどうかと思ったが、研修する側も初めてのことを試行錯誤している感じだったので真意は測りかねた。
増村はタブレット端末をじっと見ながら考えた。はてなユーザーであることは絶対に悟られてはならない。だからと言って、稼げるはてなスターを獲得しにいかないのもプライドが許さない。それに、配属はどうなるのだろうか。スターを大量に獲得してトップの成績を収めたら志望通りWebエンジニア部へ配属してくれるのだろうか。研修で優秀だったからと本人の志望を無視して、Webエンジニア部でなく広告事業関係の部署へ配属するのではなかろうか。
――いったい、俺はどうすればいいんだ…。
何年も何年も前の話だが、その大企業の基幹システム導入のために、体育館みたいに広い謎の部屋に並べられた長テーブルに隣の人と肩をぶつけながら働いた。
保守フェーズになると、すごく人が減ったが元請けに近いところにいたので、保守フェーズでも縁が切れなかった。いわゆる客先常駐ってやつだ
中にはエンドユーザー大企業に気に入られてその情シスとして引き抜かれた人もいた。
すごく嬉しそうだった。
その大企業で全国の拠点を結ぶ重大なシステムを保守するというのは楽しいしね
でも、現在は急速に其の規模を縮小している。
害虫から引き抜き転職した人や、同業他社から社内SEになりたくて其の会社の情シスに転職したプロパーの人たちはいまどうしているんだろう…
いい人たちだったのに。
無事に脱出されていることを願っている
この増田(anond:20200912141626)の批判はもっともだと思う一方で、津田氏を少しだけ擁護する。まあ擁護でもないけど。
増田の批判は非常に明瞭で、津田氏はこの批判を真摯に受け止めるべきだ。だが、いくらその行為が悪意そのものには見えなくても、本人には全く悪意がない(ゆえに悪意あるとの批判に耳を傾けない)可能性は、どんな場合にもあるし今回もまさにそうではないかと思う。本人が耳を傾けないと、批判はその力を大きく削ぐ。批判は正しく届いた方が社会的な益になるし、届かない批判は分断を起こし、それは社会的にマイナスだと思うのだ。だから、誰も頼まない調停役を務めようとしている、というのが私の立ち位置である。
さて、セクハラという概念がなかった時代。上司は女性社員の尻を触り放題であった……というと語弊があるが、触ったところで、馘首になるどころか、減給も、厳重注意すらなかった。被害者と加害者は同じフロアで同じ立ち位置で仕事をし続けた。今では考えられないコンプライアンスであるが、社会的に「そんなのはくだらないこと」という意識が徹底されていれば、それ以上にコストをかける意味がない。もちろん、プライドのある女性社員はこの状況をよしとはしていなかったし、なんなら被害者の女性社員に色目を使っている男性社員も、「クソ!部長め!」くらいは思っていただろう。だが、せいぜいそこまでで、その怒りは極めて個人的なものであった。これをレベル1の段階とする。
次に、セクハラと言う概念が誕生し広まりかけたころ、変わらず女性社員の尻を触ろうとした部長に対して、若手の係長が「部長、それは『セクハラ』ですよ」とニヤニヤしながら声をかける。部長が「せくはら、かね?」、係長「セクシャルハラスメント、略してセクハラです。」、部長「そうかね、なるほど少し控えるか。ワッハッハ」……みたいな時代があったのだ。社会的に意識が広まり始めるころ、啓蒙の役割を果たす人の仕事というのは、この係長のようなものだった。これをレベル2の段階とする。
そして最後に、完全にセクハラの引き起こす問題(件の女性社員は退社して、意識の高い同業他社に転職してバリバリ成果をあげている)が認知された社会、うかつなセクハラを行おうものなら、よくて罰金、降格、左遷、悪ければ馘首まで起こりうる時代。「女性社員の〇〇ちゃんて尻がデカくていいよね」などという発言ですら処分対象になる時代に、あるKKO社員が「〇〇さんいいですよねぇ~」と言ったのに対して、先の係長、今や課長が「●●くん、そんなのを〇〇ちゃんが聞いたら『セクハラです!』って言われるぞ!(ニヤニヤ」と言ったとしよう。その瞬間職場の雰囲気が凍りつく。「セクハラ? いや、それほどでは…」「課長それは言い過ぎじゃないっすか」「誰かがいいとかいう程度のことを大騒ぎにするのはちょっと…」これを聞いた課長が焦って「いや、女性のね、容姿を云々したりするのはさあ、仕事には関係ないわけでさあ、だからね、ウン、ぼ、ボクはね、軽~くそれを、し、指摘しようと思っただけでね、いやいやそういう意味じゃなくてね(汗」と釈明する。周囲は呆れたような顔になるが、課長は嘘を吐いているわけではない。彼はただ、以前と同じように振舞ったつもりなのだ。これがレベル3の段階である。
何が言いたいか分かっていただけただろうか。現代社会は、増田の認識のとおりレベル3の段階である。「この言説はセクハラだ」という指摘は、対象に対して極めて致命的なものにもなりかねない(宇崎ちゃん騒動をはじめそういう事例は枚挙に暇がない)。一方、レベル2の社会で係長だった津田氏は、レベル3の段階に意識がアップデートできていない(あるいは、普段ならそこまででもないかもしれなくても、レベル2の時代に自ら親しんでいたコンテンツのリバイバルという状況の中で、その時代の間隔でつい突っ込みをいれてしまった)だけの課長ポジなのだ。津田氏に悪意がなく、かつ、彼の言い訳が嘘ではないとしても、津田氏に問題がないわけではない。だからこれは擁護ではない。ただ、彼の行動が「悪意」に基づくというのは誤認かもしれない。むしろ、そこに「悪意」がある方が問題は単純だ。悪意というのは明るみに出た瞬間に無力化するからだ。それより、本人に100%悪意がなくても、こういうことは起こりうることであり、それだけにこれは解決の難しい問題でもある、ということを指摘しておきたかった。
私の言いたいことはこれくらいである。これは擁護ではない。だが、増田の指摘に対して、異なる視点を提示するものである。
(追記)
少しだけ追記しておく。銀英伝をそもそも私は見ていないが、そこに現代から見れば『政治的に正しくない』表現が入っていることは、極めてありそうなことである。そして、それをそのまま製作したら『政治的に正しい』を主張する人たちから槍玉に挙げられるという危惧も、決してあり得ない心配ではないだろう。だから私は、津田氏の指摘自体が全くおかしいものだったとも思わない。だが、上に挙げたような事情と、また、【ポリコレ棒で人を殴る行為】自体の問題に疑問の目が向けられつつある現代において、これを身分を明らかにしてTwittrで呟くという行為は、少し不用意であったとは言えるのだろう。もし本当に一ファンとして真摯に心配するのなら主催者に直接メールした方がよかったし、なんなら無料・匿名を条件に監修を申し出てもよかった。あるいは、もはや銀英伝は時代を越え得ない作品なのだ、Not for meなのだ…として黙って立ち去るという手もあった。ただTwitterで呟くというのは悪手だった、ということなのだろう。
あと、「未来を描いた作品なのだから、現代の価値観で…」云々を言うのは、作者・読者が現代人である限り無意味だ。作品は、作者や受け手の意識の共有によって成り立つのであり、たとえばいかに架空の世界を舞台にしていたとしても、そこに現れるのは「現代の意識」そのものであり、社会が問題にする(作品への支援や共感(プラス)にせよ批判(マイナス)にせよ)のはまさにその点だからだ。
最初に言うが、これがそういうタイトルの増田文学で、全部単なるフィクションなんてことはない。紛れもない事実だ。
私は今年で40になる。これはちょっと嘘。±30歳ぐらいの範囲で嘘をついてると思って欲しい。
そこそこ安定した業界の安定した職場で正社員をやっている。給料は良くない。
ぶっちゃけこの仕事は嫌いだ。まず面白くない。労働時間も長めだ。スキルの身につきも悪く同業他社への転職だって苦しいだろう。なまじ安定してるせいで変な人間だけが居着いて、ちゃんと他所で生きていける人間は逃げていく。
こんな妄想にいつも取り憑かれている。
夜中にアイディアをひらめいてプロットエディタに設定を並べて、次の日見たらつまらなすぎて消したことが10回ほど。
それとパロディ小説が流行っていた頃に、真似事をしようと匿名掲示板の書き込み欄に妙なものを打ち込んで5分後に完全に飽きて消したのが3回ぐらい。
ハッキリ言って、この小説を書く以前の行為の段階で自分には才能と呼べるものがないことがハッキリしている。
アイディアは思いつかないし、文章力はないし、情熱も続かない。
小中学生の頃は青い鳥や角川の文庫をよく読んでいたので同級生よりはちょとばかり文章は上手かったが、それでも読書感想文の賞すら貰ったことはない。
ある時提出した宿題の出来が良かったのか論文コンクールへの応募を薦められ、好きにしてくれと教師に伝えたら後日参加賞をそっと渡されたことはあった。惨めだった。
ブログの投稿内容を10年前と見比べると露骨に語彙が減ってきたなと感じる。
そんな状況なのに、私は今でも「私はいつか作家になるのだ。超売れるのだ。そして仕事をやめるのだ」と思い込んでいる。
信じられるかい?
ツイッターで面白い(と自分では思っていること)を呟いた時にいいねが2個ついたら喜ぶような人間が、作家として大成する可能性があるのか?
もうこんな妄想ぐらいしか自分には残ってないからなんだろうな、と。
あまりにも毎日が惨めすぎるから何かしら妄想に縋ってないともう限界なのだろう。
たとえばこれが「仕事で大成功する」とか「エンジニアとしての才能に目覚める」だったりすれば、きっとそれはもっと生々しい実感を伴って日々何も積み重ねていない自分の姿を映し出すことになるのだ。
「小説家になる」というアホみたいな夢だからこそ、本当に何もしてないままでなんとか夢を見続けられているに違いない。
なにせこうやってどうでもいい言葉を書いたり読んだりするだけでも「読み書きの練習」だと言い張れるんだから。
インプットはともかくアウトプットにはそれ相応の労力が必要になる。
昔ネットにプログラマーにもイラストレーターにもなれない奴が小説家を目指すというフローチャートが貼られたが、そのどうしようもなさがいい方向に働いているのだ。
とにかくこの妄想は私が死ぬか、次の妄想に取り憑かれるまで続くのだ。
むしろ、私の人生を貶めるような妄想から私を守ってくれているのがこの妄想と言える。
宗教や薬物や恋愛に人生の逆転を求めてのたうち回らぬようにするためのものだ。
自分の人生に余計な劇物を混ぜ込まれないよう、なにかコントロールしづらいものが始まらぬよう、不活性な夢を詰め込んで空虚なままにしているのだ。
昔2chでみたコピペ「人生を壺に例えるのなら、小石や水を詰めてしまう前に大きな岩を入れなさい」。
あの話における岩を自分の人生に入れることも出来ず、かといって手頃な石を必死に集めて人生の価値を取り繕うのも面倒だから、風船を一つ押し込んで人生を終わらせることにしたのだ。
このままつまらない仕事を続けて、結婚もせず、大した趣味も持たずに死ぬ。
酔生夢死を夢見ながら実際にはそれなりの苦痛を緩やかに味わい続けて命が潰えるのを待っていく。
そのための連れ合いとして必要不可欠だから生まれた夢だったのだと思う。
全て忘れたい。
こんな程度の人間に生まれたことも、生きるために人波の中でゆっくり針のむしろを感じて生きる時代の中に生まれたことも。
何もしたくない。
何もせずに生きていたい。
だけど、いつか何かが起きて生きててよかったと思えるからと自分に騙されてここまで生きて、今更何もなくて終わらせるのは耐えきれない。
それで選んだ夢がこんなものか。
それで結局、何もやっていない、と。
どうすればいいんだ。
駄目だ。
自分で書いて読み返すのもキツい。
1990年くらいから日本の先端ファブへの投資が減ってきたときに、積極的に設備投資したのがTSMC。
工場ってのは休ませると損するので常に高稼働率を維持する必要がある。
それまで自社設計+自社工場の組み合わせで、自社工場が最先端だと、細かい調整が設計でできて性能が出せた。
2020年の今だとプロセスが進んでもシリコン面積が小さくならないけど、当時はまだプロセスが1世代進むとシリコン面積が小さくなった。
調整による性能の差別化よりも、プロセスが1世代進む方がメリットが大きく、より性能が出せて、しかも低価格化、1枚のウェーハから取れる数も増える。
あと設計ツールEDAベンダーと共同してIPを作ったり、ツールの精度を上げてきた。
今から思うと、日本で複数の工場を各社で持ってたのが無駄で、合同で最先端の工場を建てておくべきだった。
国内の他社に技術が流出するのを懸念してのことだったが、アメリカのように人の転職とスキルが同業他社と行き来するのは諦めて国外流出するのだけ防げばよかった。
私のところに某キャラクターアプリの公式でキャラクターに声あてをやっている女性の友人から泣きつくように連絡が来た。
それはまさしく「助けを求める」内容だった。
私は彼女の旧知の友人であり、彼女にそのアプリを紹介したのも私である。
本当は「中の人」「魂」など知られてはいけないのは承知なのだが、これは「界隈としてありえない事態」だと感じ記すことにする。
彼女はとあるキャラクター配信アプリで契約をし公式の声あてをしていた。今で言うVライバーというものだ。
面接を受け、受かったことをとても喜んでいた。そして最初は順調だったらしい。
その後、会社が方針をどんどん変えてきた。それはこの配信アプリを知る人なら周知の事実でありいろんな記事にも掲載されているとおりである。
その後辺りから彼女は酷くでっちあげられた誹謗中傷を書かれたり、その上彼女のリスナーに虚偽のダイレクトメールまで送る不届き者ライバーがいたとも。(私怨らしいが)
公式ライバーにはマネージャーがついているがどうやら解決できない(自分としては、人と人との揉め事は社会で一番面倒くさいことだから解決する気がないと見られる)らしく酷く病んでいた。
そもそも論、公式と一般と別れているアプリらしく一般と公式の聞き取り調査はしない方向という指針らしい。もっともことなかれ主義な方針だ。
彼女のやられていることは信用毀損及び業務妨害に値するがすべてのスクリーンショットなど証拠を集めて弁護士に個別に相談し訴訟を申し出たが、不十分で弁護士に弾かれたとも聞いた。
やれやれどうしたものか、「続けたいのか続けたくないのか」と聞いたら「続けたくてももう続けられないかな。」そんな言葉を漏らしていた。
しかしどこかで何があったのかいきなり彼女はこんなの人権もクソもないと言わんばかりの規約違反に等しいツイートをしてしまい案の定強制的にすべての貸与されたものをロックされ入れなくなったと聞いた。
そのときに何を会社からかりているのか聞いた、配信アカウント、キャラクターとしてのGメール、会社などとやり取りするためのキャラクターDiscordアカウント。
彼女のやったことは暴虐だ。確かに暴虐だがここまで達するのに何故マネージャーは気づかなかったのか、そもそも公式ライバーが酷く暴れたらとりあえずツイッターを使えなくするのは正当手段だと思う、だが何があったのか、何が不満だったのか話を聞かずだ。彼女はどうやら抗いパスワード変えられたが二段階認証の電話番号でパスワードを一度取り戻し、会社への恨みつらみが再度爆発してしまった。所詮ライバーも暴いてしまえばAIでもなんでもなく人間なんだ。人間の感情なんてそんなもんで会社はマニュアルで動くし本人はもうマニュアルや規約どころではない状態に陥っていたようだ。それは私もTwitterで確認した。
すべての魚拓はとってあるがここのサイトに晒すにも危険すぎるので差し控える。
彼女の怒り、不満、憤り、悲しみ、辛さ、すべてのネガティブな感情はバーチャルではなく本人のものだ。そこは誰にも否定できないし否定要素があるなら彼女と同じ目にあった人間やライバーが言えることだ。
ここまでが彼女が限界を振り切ってしまい全てを強制シャットダウンされたとうことにすぎない。
問題はツイッターとDiscordとGメールと配信アカウントを止められたのにも関わらずなんの連絡もなかったことだ。
強制解雇もあとから分かったことらしい、ソースもあるがそれも出さず彼女の話だけで事実を語っていくとする。
(途中、彼女目線で話が入ると思うが私は本人ではないことだけは信じるか信じないかは別として伝えておく)
某月某日、やっと彼女に一通のメールが届いた。「先月の某日にメールを送ったのに返事がなくて残念だ。二段階認証も開示しない。規約通りTwitterの権限を返さないなら100万円の損害賠償を要求する。」
彼女はその日のメールを探したが、どこにも契約していた会社からのメールはなかった。
そして彼女はTwitterにはパスワードを変えられて入れない
そんなメールは届いてない、自分はTwitterには入れないとスクリーンショットをつけて送った、パスワードが違うからGメールにパスワードリセット送らなければならないが、そのGメールも会社にパスワードをかえられているため変えることは不可能。(このときグーグルに問い合わせそのGメールが自分に権限がないことも確認している)二段階認証が電話番号であるとも教えた。
そこから全くの音信不通になった。彼女は数日間も待ったらしい。何日待ったかしらないが、IT企業の友人経由でたまたま上層部と知り合いがいたらしく「どうなっているんだ」ということで声をかけてもらい一日で返せるような文がその日にやっと帰ってきた。
先月某日送ったメールは入れないはずのTwitterのダイレクトメールで、内容は解雇通告とTwitterの権限返還。相手側は2段階認証を彼女がしているのを知り、彼女がまだTwitterに入れると確信をしていてそういった行動をとったとのことだ。
そしてメールはまだ続く、二段階認証を開示しろと。すでに前回のメールで二段階認証は携帯電話の番号だと回答している。
しかし一向に彼女のSMSには認証番号も届かず、相手は開示しろ開示しろの一点張り。開示しないと弊社もTwitterに入れないと。
まずここで自分が感じたことはその会社に有識者はいないのかと問いたいレベルでTwitterの仕様をわかっていない。あまりにも滑稽で杜撰である。
パスワードを変えられたら二段階認証にたどり着けない。彼女は自分の知っているパスワードでは入れないと主張しているし、証拠もある。
ここで何が推測されるか。
「会社も二段階認証にたどりつけない」まさに彼女と同じ状況であるが、これは推測の域にしか私は達しないが明るみに出さないだけで確実なこと。
【会社側の公式ライバーのTwitterパスワードロスト】である。
わかりやすく言えばパスワードを入力し、二段階認証のSMSの認証番号を通せばログインができる。
私は彼女に電話番号は教えてあるのかと聞いたとき、会社との契約上、電話番号はもちろん教えているといっていたのと電話でのやり取りもしたことがあると言っていた。
二段階認証だけではいれることもなく、二段階認証だけではなにもできない、そもそも二段階認証にたどり着けないのではないかと私は推測し彼女に伝えた。
この推測に至ったとき、私は酷く呆れ他のIT企業関係者にも聞いてみた。IT企業でTwitterの仕様も知らない、ましてやパスワードロストなんてあり得ない。
管理側のパスワードロスト。それを彼女のTwitterの言葉「2段階認証はとってある」という言葉で隠し、それでもなお挙句の果てに100万円の巨額な損害賠償請求。
若手が立ち上げたどのメディアにも注目されたIT企業で、ましてや同業他社でも定着しつつあるキャラクターライブアプリを運営する企業に、有識者もいなければ、自分たちでなんとかすることもできないから相手を脅すことしかできない。
こんなことがあるものか。頭を抱えた。
彼女によると、メールをしてくる担当者の名前を書かず「法務関係の委託業者」と名乗るだけ、しかししっかり社名ははいっていてあべこべになっていた。
しかし彼女は自分が誹謗中傷を受けたときに「乗っ取られるかもしれない」とバックアップコードをとっていた、それを会社に譲渡し、そこからきたSMSでコードを渡し、事なきを得たらしい。
※バックアップコードとはパスワードも二段階認証も認証されなくなったときのための最後の手段であり、PCからでしか作業ができない
今回強制解除された彼女と契約していた会社の代表取締役たちは同い年だ。雇っている社員もだいたいそれぐらいの歳だろう。
IT企業でも何でもない彼女がTwitterの仕様に詳しくて、何故某社の人間は誰一人有識者がいないのか不思議でたまらない。
私の感想は「この企業の寿命はあと何年だ?」そう感じるしかなかった。
・社内公式ライバーに使わせているツールについての仕様をわかっていない、有識者のいない危険性
・結局会社でも責任のなすりつけ合いの可能性からの謎の担当者の名前を名乗らない委託業務を使う危険性(最も、社内の人間かもしれないが)
・最後に【自分たちのパスワードロストを相手になすりつけ100万の損害賠償請求をする】最大の謀略的行為(最終的にはなぜこんな構図をとったか不明だが、Twitterの仕様をわかってなくてやったのか、何なのかわからないが常識の範囲外であることは確かである)
公式に有識者のいない状態でそんなの使わせるなと思う。それならせめて全員にバックアップコードをとらせろと思う。
余談だが、彼女は強制解雇で引退したにもかかわらず謎の投稿がされている。それは彼女が作ったリスナーへの感謝の文章の投稿を頼んだことらしいが、彼女らしい罠がしっかり仕掛けられている。
「引退している」という単語に気づかずしっかりと記載されている。引退した人間はTwitterは入れない。
じゃあ誰が?という疑問を残すために、そしていつでも某社はライバーのアカウントを操ったり見たりすることができるという証拠を残した。
正直、私も彼女の狡猾さには身震いを覚えた。女は怖い生き物だ。
現在彼女は摂食障害にて療養中、この期間で酷くやつれてしまったようだ。
彼女の回復を祈るとともに、発展していく業界のこういった不祥事がないことを祈るばかりだ。
いくら契約形態が社員じゃなく登録者だとしてもVライバーやVtuberのメンタルケアをせず進んでいく会社は淘汰されると私は思う。
配信者はいつだって画面の向こうは人であるからそれを忘れて傷つけることがアンチであるだろうし、その配信者のキャパシティをしっかりと受け止めた上でマネジメントして発展させていくのがその界隈の姿だと感じる。
マネジメントするものが配信者をキャラクターとしてしか見ていないのは非常に失礼だと、彼女の話を聞いて感じた。
また有識者がいないのは問題であり、なすりつけも問題だ。「ベンチャーの寿命は3年生き延びてからが勝負」である。
聞いた話を書き出すときりがないから私はここで筆を置くことにする。
・精神の治療に専念し一刻も早い回復を事務所一同お祈りしているというメールの文章があったらしい。
・彼女へのファンレターやプレゼントは今月末までの受付らしい→会社及び事務所はそれを公にしていない。週を開けたらもう8月だ、何を言っているか本当にわからないが余裕があるリスナーは送ってあげると彼女は救われるだろう。
私のところに某キャラクターアプリの公式でキャラクターに声あてをやっている女性の友人から泣きつくように連絡が来た。
それはまさしく「助けを求める」内容だった。
私は彼女の旧知の友人であり、彼女にそのアプリを紹介したのも私である。
本当は「中の人」「魂」など知られてはいけないのは承知なのだが、これは「界隈としてありえない事態」だと感じ記すことにする。
彼女はとあるキャラクター配信アプリで契約をし公式の声あてをしていた。今で言うVライバーというものだ。
面接を受け、受かったことをとても喜んでいた。そして最初は順調だったらしい。
その後、会社が方針をどんどん変えてきた。それはこの配信アプリを知る人なら周知の事実でありいろんな記事にも掲載されているとおりである。
その後辺りから彼女は酷くでっちあげられた誹謗中傷を書かれたり、その上彼女のリスナーに虚偽のダイレクトメールまで送る不届き者ライバーがいたとも。(私怨らしいが)
公式ライバーにはマネージャーがついているがどうやら解決できない(自分としては、人と人との揉め事は社会で一番面倒くさいことだから解決する気がないと見られる)らしく酷く病んでいた。
そもそも論、公式と一般と別れているアプリらしく一般と公式の聞き取り調査はしない方向という指針らしい。もっともことなかれ主義な方針だ。
彼女のやられていることは信用毀損及び業務妨害に値するがすべてのスクリーンショットなど証拠を集めて弁護士に個別に相談し訴訟を申し出たが、不十分で弁護士に弾かれたとも聞いた。
やれやれどうしたものか、「続けたいのか続けたくないのか」と聞いたら「続けたくてももう続けられないかな。」そんな言葉を漏らしていた。
しかしどこかで何があったのかいきなり彼女はこんなの人権もクソもないと言わんばかりの規約違反に等しいツイートをしてしまい案の定強制的にすべての貸与されたものをロックされ入れなくなったと聞いた。
そのときに何を会社からかりているのか聞いた、配信アカウント、キャラクターとしてのGメール、会社などとやり取りするためのキャラクターDiscordアカウント。
彼女のやったことは暴虐だ。確かに暴虐だがここまで達するのに何故マネージャーは気づかなかったのか、そもそも公式ライバーが酷く暴れたらとりあえずツイッターを使えなくするのは正当手段だと思う、だが何があったのか、何が不満だったのか話を聞かずだ。彼女はどうやら抗いパスワード変えられたが二段階認証の電話番号でパスワードを一度取り戻し、会社への恨みつらみが再度爆発してしまった。所詮ライバーも暴いてしまえばAIでもなんでもなく人間なんだ。人間の感情なんてそんなもんで会社はマニュアルで動くし本人はもうマニュアルや規約どころではない状態に陥っていたようだ。それは私もTwitterで確認した。
すべての魚拓はとってあるがここのサイトに晒すにも危険すぎるので差し控える。
彼女の怒り、不満、憤り、悲しみ、辛さ、すべてのネガティブな感情はバーチャルではなく本人のものだ。そこは誰にも否定できないし否定要素があるなら彼女と同じ目にあった人間やライバーが言えることだ。
ここまでが彼女が限界を振り切ってしまい全てを強制シャットダウンされたとうことにすぎない。
問題はツイッターとDiscordとGメールと配信アカウントを止められたのにも関わらずなんの連絡もなかったことだ。
強制解雇もあとから分かったことらしい、ソースもあるがそれも出さず彼女の話だけで事実を語っていくとする。
(途中、彼女目線で話が入ると思うが私は本人ではないことだけは信じるか信じないかは別として伝えておく)
某月某日、やっと彼女に一通のメールが届いた。「先月の某日にメールを送ったのに返事がなくて残念だ。二段階認証も開示しない。規約通りTwitterの権限を返さないなら100万円の損害賠償を要求する。」
彼女はその日のメールを探したが、どこにも契約していた会社からのメールはなかった。
そして彼女はTwitterにはパスワードを変えられて入れない
そんなメールは届いてない、自分はTwitterには入れないとスクリーンショットをつけて送った、パスワードが違うからGメールにパスワードリセット送らなければならないが、そのGメールも会社にパスワードをかえられているため変えることは不可能。(このときグーグルに問い合わせそのGメールが自分に権限がないことも確認している)二段階認証が電話番号であるとも教えた。
そこから全くの音信不通になった。彼女は数日間も待ったらしい。何日待ったかしらないが、IT企業の友人経由でたまたま上層部と知り合いがいたらしく「どうなっているんだ」ということで声をかけてもらい一日で返せるような文がその日にやっと帰ってきた。
先月某日送ったメールは入れないはずのTwitterのダイレクトメールで、内容は解雇通告とTwitterの権限返還。相手側は2段階認証を彼女がしているのを知り、彼女がまだTwitterに入れると確信をしていてそういった行動をとったとのことだ。
そしてメールはまだ続く、二段階認証を開示しろと。すでに前回のメールで二段階認証は携帯電話の番号だと回答している。
しかし一向に彼女のSMSには認証番号も届かず、相手は開示しろ開示しろの一点張り。開示しないと弊社もTwitterに入れないと。
まずここで自分が感じたことはその会社に有識者はいないのかと問いたいレベルでTwitterの仕様をわかっていない。あまりにも滑稽で杜撰である。
パスワードを変えられたら二段階認証にたどり着けない。彼女は自分の知っているパスワードでは入れないと主張しているし、証拠もある。
ここで何が推測されるか。
「会社も二段階認証にたどりつけない」まさに彼女と同じ状況であるが、これは推測の域にしか私は達しないが明るみに出さないだけで確実なこと。
【会社側の公式ライバーのTwitterパスワードロスト】である。
わかりやすく言えばパスワードを入力し、二段階認証のSMSの認証番号を通せばログインができる。
私は彼女に電話番号は教えてあるのかと聞いたとき、会社との契約上、電話番号はもちろん教えているといっていたのと電話でのやり取りもしたことがあると言っていた。
二段階認証だけではいれることもなく、二段階認証だけではなにもできない、そもそも二段階認証にたどり着けないのではないかと私は推測し彼女に伝えた。
この推測に至ったとき、私は酷く呆れ他のIT企業関係者にも聞いてみた。IT企業でTwitterの仕様も知らない、ましてやパスワードロストなんてあり得ない。
管理側のパスワードロスト。それを彼女のTwitterの言葉「2段階認証はとってある」という言葉で隠し、それでもなお挙句の果てに100万円の巨額な損害賠償請求。
若手が立ち上げたどのメディアにも注目されたIT企業で、ましてや同業他社でも定着しつつあるキャラクターライブアプリを運営する企業に、有識者もいなければ、自分たちでなんとかすることもできないから相手を脅すことしかできない。
こんなことがあるものか。頭を抱えた。
彼女によると、メールをしてくる担当者の名前を書かず「法務関係の委託業者」と名乗るだけ、しかししっかり社名ははいっていてあべこべになっていた。
しかし彼女は自分が誹謗中傷を受けたときに「乗っ取られるかもしれない」とバックアップコードをとっていた、それを会社に譲渡し、そこからきたSMSでコードを渡し、事なきを得たらしい。
※バックアップコードとはパスワードも二段階認証も認証されなくなったときのための最後の手段であり、PCからでしか作業ができない
今回強制解除された彼女と契約していた会社の代表取締役たちは同い年だ。雇っている社員もだいたいそれぐらいの歳だろう。
IT企業でも何でもない彼女がTwitterの仕様に詳しくて、何故某社の人間は誰一人有識者がいないのか不思議でたまらない。
私の感想は「この企業の寿命はあと何年だ?」そう感じるしかなかった。
・社内公式ライバーに使わせているツールについての仕様をわかっていない、有識者のいない危険性
・結局会社でも責任のなすりつけ合いの可能性からの謎の担当者の名前を名乗らない委託業務を使う危険性(最も、社内の人間かもしれないが)
・最後に【自分たちのパスワードロストを相手になすりつけ100万の損害賠償請求をする】最大の謀略的行為(最終的にはなぜこんな構図をとったか不明だが、Twitterの仕様をわかってなくてやったのか、何なのかわからないが常識の範囲外であることは確かである)
公式に有識者のいない状態でそんなの使わせるなと思う。それならせめて全員にバックアップコードをとらせろと思う。
余談だが、彼女は強制解雇で引退したにもかかわらず謎の投稿がされている。それは彼女が作ったリスナーへの感謝の文章の投稿を頼んだことらしいが、彼女らしい罠がしっかり仕掛けられている。
「引退している」という単語に気づかずしっかりと記載されている。引退した人間はTwitterは入れない。
じゃあ誰が?という疑問を残すために、そしていつでも某社はライバーのアカウントを操ったり見たりすることができるという証拠を残した。
正直、私も彼女の狡猾さには身震いを覚えた。女は怖い生き物だ。
現在彼女は摂食障害にて療養中、この期間で酷くやつれてしまったようだ。
彼女の回復を祈るとともに、発展していく業界のこういった不祥事がないことを祈るばかりだ。
いくら契約形態が社員じゃなく登録者だとしてもVライバーやVtuberのメンタルケアをせず進んでいく会社は淘汰されると私は思う。
配信者はいつだって画面の向こうは人であるからそれを忘れて傷つけることがアンチであるだろうし、その配信者のキャパシティをしっかりと受け止めた上でマネジメントして発展させていくのがその界隈の姿だと感じる。
マネジメントするものが配信者をキャラクターとしてしか見ていないのは非常に失礼だと、彼女の話を聞いて感じた。
また有識者がいないのは問題であり、なすりつけも問題だ。「ベンチャーの寿命は3年生き延びてからが勝負」である。
聞いた話を書き出すときりがないから私はここで筆を置くことにする。
・精神の治療に専念し一刻も早い回復を事務所一同お祈りしているというメールの文章があったらしい。
・彼女へのファンレターやプレゼントは今月末までの受付らしい→会社及び事務所はそれを公にしていない。週を開けたらもう8月だ、何を言っているか本当にわからないが余裕があるリスナーは送ってあげると彼女は救われるだろう。
私のところに某キャラクターアプリの公式でキャラクターに声あてをやっている女性の友人から泣きつくように連絡が来た。
それはまさしく「助けを求める」内容だった。
彼女はとあるキャラクター配信アプリで契約をし公式の声あてをしていた。今で言うVライバーというものだ。
どうやら彼女はデビュー当時から酷くでっちあげられた誹謗中傷を書かれたり、その上彼女のリスナーに虚偽のダイレクトメールまで送る不届き者ライバーがいたらしい。(こいつは私怨らしいが)
公式ライバーにはマネージャーがついているがどうやら解決できない(自分としては、する気がないと見られる)らしく酷く病んでいた。
そもそも論、公式と一般と別れているアプリらしく一般と公式の聞き取り調査はしない方向という指針らしい。もっともことなかれ主義な方針だ。
彼女のやられていることは信用毀損及び業務妨害に値するがすべてのスクリーンショットなど証拠を集めても不十分で弁護士に弾かれている。
やれやれと思ったが彼女はこんなの人権もクソもないと規約違反に等しいツイートをしてしまい案の定強制的にすべての貸与されたものをロックされ入れなくなった。
彼女のやったことは暴虐だ。確かに暴虐だがここまで達するのに何故マネージャーは気づかなかったのか、そもそも公式ライバーが酷く暴れたらとりあえずツイッターを使えなくするのは正当手段だと思う、だが何があったのか、何が不満だったのか話を聞くはずだ。彼女はどうやら抗いパスワード変えられたが二段階認証の電話番号でパスワードを一度取り戻し、会社への恨みつらみが再度爆発してしまった。人間の感情なんてそんなもんだ、会社はマニュアルで動くし本人はもうマニュアルや規約どころではない状態に陥っていたようだ。それは私もTwitterで確認した。
最終的にはそのパスワードも変えられ、彼女は完全に何もできなくなった。
すべての魚拓はとってあるがここのサイトに晒すにも危険すぎるので差し控える。
彼女の怒り、不満、憤り、悲しみ、辛さ、すべてのネガティブな感情はバーチャルではなく本人のものだ。そこは誰にも否定できないし否定要素があるなら彼女と同じ目にあった人間が言えることだ。
ここまではいいとする
問題はツイッターとDiscordとGメールと配信アカウントを止められたのにも関わらずなんの連絡もなかったことだ。
強制解雇もあとから分かったことらしい、ソースもあるがそれも出さず彼女の話だけで事実を語っていくとする。
某月某日、やっと彼女に一通のメールが届いた。「先月の某日にメールを送ったのに返事がなくて残念だ。二段階認証も開示しない。規約通りTwitterの権限を返さないなら100万円の損害賠償を要求する。」
彼女はその日のメールを探したが、どこにも契約していた会社からのメールはなかった。
そして彼女はTwitterにはパスワードを変えられて入れない
そんなメールは届いてない、自分はTwitterには入れないとスクリーンショットをつけて送った、パスワードが違うからGメールにパスワードリセット送らなければならないが、そのGメールも会社にパスワードをかえられているため変えることは不可能。(このときグーグルに問い合わせそのGメールが自分に権限がないことも確認している)二段階認証が電話番号であるとも教えた。
そこから全くの音信不通になった。彼女は数日間も待ったらしい。何日待ったかしらないが、IT企業の友人経由でたまたま上層部と知り合いがいたらしく「どうなっているんだ」ということで声をかけてもらい一日で返せるような文がその日にやっと帰ってきた。
先月某日送ったメールは入れないはずのTwitterのダイレクトメールで、内容は解雇通告とTwitterの権限返還。相手側は2段階認証を彼女がしているのを知り、彼女がまだTwitterに入れると確信をしていてそういった行動をとったとのことだ。
そしてメールはまだ続く、二段階認証を開示しろと。すでに前回のメールで二段階認証は携帯電話の番号だと回答している。
しかし一向に彼女のSMSには認証番号も届かず、相手は開示しろ開示しろの一点張り。開示しないと弊社もTwitterに入れないと。
まずここで杜撰というかその会社に有識者はいないのかと問いたいレベルでTwitterの仕様をわかっていない。
パスワードを変えられたら二段階認証にたどり着けない。彼女は自分の知っているパスワードでは入れないと主張しているし、証拠もある。
ここで何が推測されるか。
わかりやすく言えばパスワードを入力し、二段階認証のSMSの認証番号を通せばログインができる。
会社との契約上、電話番号はもちろん教えているといっていたし、電話でのやり取りもしたことがあると言っていた。
二段階認証だけではいれることもなく、二段階認証だけではなにもできない、そもそも二段階認証にたどり着けないのではないかと私は推測し彼女に伝えた。
私は呆れた。管理側のパスワードロスト。それを彼女のTwitterの言葉「2段階認証はとってある」という言葉で隠し、挙句の果てに100万円の巨額な損害賠償請求。
若手が立ち上げたどのメディアにも注目されたIT企業で、ましてや同業他社でも定着しつつあるキャラクターライブアプリを運営する企業に、有識者もいなければ、自分たちでなんとかすることもできないから相手を脅すことしかできない。
こんなことがあるものか。頭を抱えた。彼女によると、メールをしてくる担当者の名前を書かず「法務関係の委託業者」と名乗るだけ、しかししっかり社名ははいっていてあべこべになっていた。
彼女は自分が誹謗中傷を受けたときにバックアップコードをとっていた、それを会社に譲渡し、そこからきたSMSでコードを渡し、事なきを得たらしい。
(バックアップコードとはパスワードも二段階認証も認証されなくなったときのための最後の手段であり、PCからでしか作業ができない)
今回強制解除された彼女と契約していた会社の代表取締役たちは同い年だ。雇っている社員もだいたいそれぐらいの歳だろう。
IT企業でも何でもない彼女がTwitterの仕様に詳しくて、何故某社の人間は誰一人有識者がいないのか不思議でたまらない。
私の感想は「この企業の寿命はあと何年だ?」そう感じるしかなかった。
・社内公式ライバーに使わせているツールについての仕様をわかっていない、有識者のいない危険性
・結局会社でも責任のなすりつけ合いの可能性からの謎の担当者の名前を名乗らない委託業務を使う危険性(最も、社内の人間かもしれないが)
・最後に【自分たちのパスワードロストを相手になすりつけ100万の損害賠償請求をする】最大の謀略的行為(最終的にはなぜこんな構図をとったか不明だが、Twitterの仕様をわかってなくてやったのか、何なのかわからないが常識の範囲外であることは確かである)
公式に有識者のいない状態でそんなの使わせるなと思う。それならせめて全員にバックアップコードをとらせろと思う。
余談だが、彼女は強制解雇で引退したにもかかわらず謎の投稿がされている。それは彼女が作ったリスナーへの感謝の文章の投稿を頼んだことらしいが、彼女らしい罠がしっかり仕掛けられている。
「引退している」という単語に気づかずしっかりと記載されている。引退した人間はTwitterは入れない。
じゃあ誰が?という疑問を残すために、そしていつでも某社はライバーのアカウントを操ったり見たりすることができるという証拠を残した。
現在彼女は摂食障害にて療養中、この期間で酷くやつれてしまったようだ。彼女の回復を祈るとともに、発展していく業界のこういった不祥事がないことを祈るばかりだ。
いくら契約形態が社員じゃなく登録者だとしてもVライバーやVtuberのメンタルケアをせず進んでいく会社は淘汰されると私は思う。
コロナ禍で全然夏らしくない今日この頃だが、7月も下旬に入り、カレンダー上はもうすぐお盆休みがやってくる。
今年は学校関係の夏休みが例年より短いようだし、第二波とかあるのでお盆休みらしい雰囲気もないかもしれないが、私の仕事は元々盆と正月くらいしか休むことを許されないものであるため、このタイミングで3,4日の休暇(いわゆる夏季休暇)でもなければやってられない。
夏季休暇をいつからいつにするかは当然会社が決定するものなのだが、建前上「会社としては休暇とせず営業を継続して顧客にサービスを提供したいが、現場サイドから要望が上がってきたため調整の上夏季休暇とした」という体裁にするため、現場サイドの責任者同士で休暇日を話し合い、上程した上で最終的に会社が決定するというやり方になっている。
1日でも長く休みを取りたい現場サイドと、1日でも長く働かせたい会社サイド。
ある程度会社に対して"忖度"(=休暇返上で働くというポーズ)した案を作らざるを得ない現場サイドと、1日たりとも休みを取らせないわけにもいかないが自ら「休め」とは決して言いたくない会社サイド。
現場サイドも会社サイドも結局最後は同業他社がどうしているかを見て自分の打つ手を決めるのだから、くだらない茶番などしないで同業他社の動きだけ見て決めればいいものを…。
こちらの話を聞かない人や、いちいち言葉尻をとらえて揚げ足や言質を取りたがる人など。
前者はそもそもこちらの話を聞いていないから噛み合わないだけ、適当に合わせるか流すかしておけばよいが、後者は非常にタチが悪い。
不用意な発言をすれば揚げ足や言質を取られて後々までしつこく絡まれるし、かといって言葉を減らすと伝わらない(相手の理解力などにもよる)から、伝えるべきことは伝えるが余計な揚げ足や言質は決して取らせないような絶妙な言葉選びを毎回強いられるのが非常にめんどくさい。
目下の悩みの種である。
言葉尻にとらわれずに自らの責任において好きに判断してくれればよいのだが、自信がないのか責任を取りたくないのか、なかなか独自の判断を示したがらない。
そこは家族経営で、とても小さな会社だが、全国展開の大きな会社との取引もある。
私が入社した当時、20代の社員は私を除いて2人いた。翌年、私よりも年上の大卒と、私よりひとつ年下の短大卒の新入社員が入った。
入社5年以上のA、私のひとつ上の先輩B、私のひとつ上だが後輩のC、私のひとつ下の後輩D、そして私だ。
辞め方は最悪だった。辞める1ヶ月前、なんの前触れもなく突然辞めると言い出したのだ。
ドタバタの引き継ぎを終え、Bの仕事は主に私と後輩2人で請け負った。
辞めた理由は察することしかできないが、恐らく社風が合わなかったのだろう。
案件ひとつひとつを早く済ませて回転率を上げたい社風と、ひとつのものにじっくり向き合いたいBのやり方が合わなかったのだと思う。
また、部長との馬が合わなかったのもあるのだろう。
あとを追うように、数ヶ月後にCが辞めた。
辞めた理由はほぼBと同じだと思われるが、主に部長との馬の合わなささが、辞めたい気持ちに拍車を掛けたのだと思う。詳しい理由は私も知らない。
Cの仕事は、Dと私で請け負った。
余談だが、新入社員の頃から行なっていた私の雑用を、やっとCに伝授したばかりだった。正直なところ、辞めるのであれば教える時間が無駄だったと思う。
翌年、誰も辞めなかった。
私が入社4年目の話だ。
誰も辞めなかった、良いように聞こえるだろう。
事件は同年の確か秋だったように思う。
Dが辞めると言い出した。理由は、都会に住んでいる彼氏と結婚を前提に一緒に住むから、だそうだ。
Dも入社3年目を迎え、少し大きな仕事を渡そうと上の者が話していた矢先のことだった。
D曰く、大きな仕事を引き継ぐ前に(迷惑をかけてしまうから)辞めよう、と思ったとのことだった。
この翌月だったか、今度はAが辞めると言い出した。
Aは仕事はできるが、抱え込みやすく頻度は高くないが倒れてしまうことがたまにあるとのことだった。表向きの辞める理由は体調不良だ。
本当は辞めたくて仕方なかったらしい。Dが辞めることにより、Dの仕事が回ってくることを恐れていたのだ。
そんな爆弾を抱えたまま、2人が辞めるまでの時を過ごした。
年が明けて2人が辞めるまでの3ヶ月、言葉を選ばずに言うと地獄だった。
Aの仕事は部長と半分ずつくらいに分けた。Dの仕事はほぼ全て私が請け負った、その中にはDがBから受け継いだ毎月発刊の冊子物(全20〜30ページ)の仕事もあった。私も手伝ったことがある。
私の仕事は2倍どころではない。まためちゃくちゃ増えた。
そんな弊社に新しい風を吹かせたのは、2人が辞めると言う前に内定を出した新卒だ。
新卒は冬にはインターンとして、会社に来ていた。忙しくしていた私の代わりに、Dが新人教育を行なっていた。
正直、この年のことは全く覚えていない。
毎日がタイムトライアル。ストレス発散で食べていたお菓子のせいで、10kg近く太ってしまった。
私が入社6年目、誰も辞めなかった。
5年目でやってきた仕事も捌くコツを掴み、少しの余裕を見せていた。
実は契約社員からパートになった人がおり、社内の雑用を請け負ってくれていた。多分10年近くいるパートだ。この人も辞めてしまった。
そんなに大きな痛手ではないが、念のため表記しておく。
ここで新人の話をしよう。
今年3年目になるが、校正もできない、何か作業を渡すと必ずミスをする、デザインもできない、電話も何言っているかわからない、ほうれんそうをしない、誤字脱字が多い、人に作業の割り振りができない、毎月の作業を忘れる、優先順位がつけられないなど、もう散々だ。
正直、いる意味が皆無だ。
とはいえ雇っているのだから、何かしらは作業をしてもらわないとと思い、作業を渡すのだがはちゃめちゃになって返ってくる。
会社のパソコンで二次創作を見ているのか、お願いした作業ファイルに二次創作の小説のURLが貼られていたこともあった。
本人には悪いが、やる気も見られないし、成果もないのだ。
今はインターンと称して週2回ほど、うちに来ている。
勘のいい人なら気づくかもしれない。
この大学生は専用ソフトの使い方はおろか、パソコンの使い方も全くわからないのだ。
小学生の頃からパソコンに慣れ親しんできた私にとって、パソコンが使えないということが未知の領域だった。
「フォルダってどう作るんですか?」「これってどこに保存されるんですか?」
もう散々だ。ソフトだけではなくパソコンの使い方まで教えなければならないなんて。
彼女への指導はベテラン(もう20年近くうちで勤めている)が行なっていた。
それがいつしか私に代わり、なぜか部長も口を出すようになった。
私が教えたことが、部長によって塗り替えられていくこともある。
私が教えたことを、まるで初めて聞くかのように耳を傾けることもある。
私は疲れてしまった。
あれだけ涙を見せるのが嫌な私が、本当に仕事が間に合わないとき、忙しいとき、涙を目に溜めながら仕事をしている。
これは悲しみの涙ではない。
上手く事を運べない自分自身の実力のなさが悔しい。悔しさと怒りの涙だ。
気付けば、もう7年も会社にいる。
来年、あの大学生が入社したら、社内はどう変わるのだろう。私は心配でならないのだ。
その通りだと思う。
嫌なら辞めればいい。私もそう考えている。
30も近くなってきて、本当に仕事を見直す時期に来ているのかもしれない。
この会社のいいところは、夜中まで仕事をしないというところだ。同業他社だと、夜中までだとか休み返上で…という話もよく聞く。
それがこの会社にはない。
要は築き上げてきた地位(と言っても大したものではないが)を崩し、一からやり直すことに恐怖している。そして、自分の時間を確保できることにメリットを感じている。
悩ましいな。
そう思うだろう。
だがしかし、会社に対して不満があったとしても、おおよそ引き継ぐ相手は直接的な関わりがないし、もしかしたら同じ被害者かもしれない。
よって、残された者の苦労には少し配慮してほしい。
引き継ぎの時間はきちんと設けてあげてほしい。少しでも環境を整えていてほしい。
散々言われてきた言葉だ。
その度に張り倒しそうになった。
辞める側は私のことを気遣って言ってくれているのかもしれない。わかってはきるのだ。
けれども、お前のせいでこうなってるんだろ、と思う。
私は心が狭いので、生き霊がつくほど恨んだ。(実際に生き霊がついたかどうかは知らない)
こんなに赤裸々に語ったことがもし会社にバレて怒られ関係が悪化したとしたら。
辞めるいいきっかけになるかもしれないな。
私は専門の知識に長けているわけでもないし、有能な人間でもない。ITの知識が皆無であるお客様からするとそうではないが、業界内の立ち位置としては底辺な方だろう。
しかしながら、インターネットには10年以上触れて来た。同じぐらいの年齢の人で昔からインターネットに触れて来た人なら感じたことはあると思う。
「明らかにゴミコンテンツが溢れ返りすぎている」と。アフィ系まとめサイト、被リンク目的のステマサイト、いかがでしたかブログ、情報商材の温床となっている有料記事が多いサイト等々……私は何か調べ物をしていてこれらのページがヒットすると「またか」となる。それらのサイトの情報を鵜呑みにすることができないので疑ってかかる。そのような人は私だけではないはずだ。そしてこれらのサイトは検索した時に上位に引っかかってしまう。欲しい情報には辿り着きにくいし、滅びて欲しいと思う。しかし、減ることはなく増える一方である。
問題はこれらを忌み嫌う人間が「それらを作り出している」ことである。そして私もそれらを作り出している人間の一人なのだ。
「SEO(検索エンジン最適化)」という言葉を聞いたことはないだろうか?全てが全てではないが、量産型ゴミサイトは、このSEO対策やアフィリエイトと強く関係している。
同業他社を蹴落とす為に大量の被リンクを設置するブラックハットSEO、検索エンジンで上位に載せる為のコピーコンテンツの量産、クソ記事の量産。Googleのアルゴリズムを理解すれば、このような状態になるのは仕方のないことだと理解できる。検索ワードをいかに拾って来てそのサイトを表示させるかという競争が行われている。その為には、多くの関連キーワードを拾う為のコピー記事の作成が必要となる。
実際、「何か調べ物をすると文体は違うが内容は同じだった」という経験はないだろうか。これらはGoogleの検索に引っかかりやすくする為にしていった結果である。同業他社より上位に表示させる為にはより引っかかりやすくする為にSEO対策を行う。これは「いかがでしたか系」のあからさまなゴミサイトだけではなく、上場企業でも行われているもので、全体的な問題だと思う。大手企業でもこのよう対策をして同業他社より優位に立とうとしている。結果、マイナーな事柄を調べた際にどの企業・会社でも同じような内容の薄っぺらいコピー記事しか出てこないということが起きてしまう。実際に記事を作ると分かるが、複数のサイトから少しずつ引っ張って来て書こうとすると「これ元は全部同じなんだろうな」となることは多い。
勿論、SEO対策はそれだけではなくページ内の構造も適切に整えなければならない。SEO対策=ゴミコンテンツの量産ではないのだが、結果的に「Googleが良質だと定義する綺麗に整えられたゴミ」が乱立してしまっていることはこれらが原因であると思っている。
加えて、スマートフォンの普及によって爆発的に人口が増えた。これにより情報を判断できない人間も大量に流入しており、良いカモとなっている。アクセス解析を行えば、管理者側はアクセスして来た人間のおおよその場所・機種・ブラウザを知ることができる。そして、そのユーザがどのような検索ワードでそのページに辿り着き、サイト内でどのように遷移していったかを把握することができる。これらによって、そのサイトにアクセスして来る人間のパターンを知ることができ、そのレベルに合わせてSEO対策やサイトの作りを変えていく(ユーザレベルに合わせて下げる)。
これらは、アフィリエイトの獲得には重要である。アフィリエイトと言えば、個人のアフィブログを思い浮かべる人も多いかもしれないがそうではない。「契約」が絡むものでは、高単価に設定されているものが多く、比較サイトに見せかけた誘導系のもの、口コミサイト等もそうである。これらの誘導系サイトも紛れもないゴミサイトの1つだ。
更にYouTube、Instagram、Twitterのお陰で養分を囲むことは容易になっている。猫も杓子もやり始めたYouTube、広告収入を貰う為に馬鹿な女を食い物にするインスタグラマー、最終的には情報商材やアフィに誘導する為の意識高い系ツイッタラー等々……。
Instagramも酷い有様だ。一般ユーザーに偽装したステマが多すぎる。業界で有名な人間が「これが良いですよ」と発信して馬鹿な女を食い物にするという構図だ。これには十分な広告効果があり、大抵が企業からお金を貰っているのだろう。食い物にされている側は、自分が養分であることを理解していない。
Twitterからの誘導で「脱サラ」「高収入」等の甘い言葉に釣られてサロンに入っても、結局養分は養分でしかない。なぜサロンをするのか、有料記事があるのか、そういったことを考えて欲しい。上層部が儲かるからだ。儲からないのに見ず知らずの人にボランティアをする必要はないはずだ。契約上名義あたりの上限があるだとか、情報搾取する為の人柱であるだとか(Win-Winの場合もある)、もう使い終わって現在生かすことのできない情報であるとか様々である。
また、企業が一般人に寄り添ったように偽装したステマも多い。ブロガーは説教臭い成功方法をドヤ顔で豪語し、情報商材屋は必死にサロンや有料記事に誘導する……。
私たちが望んだものはゴミコンテンツが溢れ返り、搾取↔養分の関係が簡単に成立するような地獄のインターネットだっただろうか。Googleのコアアップデートが行われ改善されていってもこの構図が大きく変化することはないだろう。
これらの地獄のインターネットに嫌気がさしていても、私はそのゴミコンテンツをこれからも量産していくだろう。理解のない養分から搾取することが一番儲かる構造なのだから。