何年も何年も前の話だが、その大企業の基幹システム導入のために、体育館みたいに広い謎の部屋に並べられた長テーブルに隣の人と肩をぶつけながら働いた。
保守フェーズになると、すごく人が減ったが元請けに近いところにいたので、保守フェーズでも縁が切れなかった。いわゆる客先常駐ってやつだ
中にはエンドユーザー大企業に気に入られてその情シスとして引き抜かれた人もいた。
すごく嬉しそうだった。
その大企業で全国の拠点を結ぶ重大なシステムを保守するというのは楽しいしね
でも、現在は急速に其の規模を縮小している。
害虫から引き抜き転職した人や、同業他社から社内SEになりたくて其の会社の情シスに転職したプロパーの人たちはいまどうしているんだろう…
いい人たちだったのに。
無事に脱出されていることを願っている