はてなキーワード: ヤフーとは
あーそうだわ。
家のテレビの前でじいちゃんが同じこと言ってても家族しか知らないって話だよな。
可視化されてるっていうか知名度あるかって言うと結構どうなんだろって思うところはあるんだけど。
昔よりはブックマーカーが増えてるなとは思う。
昔はMAX100ブクマ行ったら驚異とされていたし。
ツイッターの登場とかはてなダイアリーからはてなブログに移行したあたりで人が増えたのかな。
消えた人も増えたけど。
増田の影響もあるのか。
はてなダイアリーってブログ利用者数ではそんなに多くなかった印象なんだよ。
コミュニケーションがメインの人はブログよりはmixiだったとは思う。
チャットとかBBSもあったけど特定の話題だけを話す感じ。はてブみたいな網羅感や一覧表的な感覚はなかったな。
ただクラスタ内部の話題が違う趣味の人の目に触れるようになってるんでBBSが違う趣味の人の目にも触れてる触れやすくなってる感じだよな。
よく知らないで書くけど、
創作物の発表も自作ホームページから、お絵かきbbsやブログを経由して、pixivや小説家になろうやカクヨム(武士の情け)に移行したかなって思う。
はてブの話に戻るけど、
ファーストブックマーカーや最初の数人ってどうやって記事見つけて来るのかなって思う。
朝ドラに峯田が出ている。峯田とは峯田和伸さんのことで、彼はGOING STEADYまたは銀杏BOYZのボーカルとして知られている。現在は俳優としても活躍し、その活動の幅を広げている。
今期のNHK朝の連続ドラマ小説「ひよっこ」で、峯田和伸さんは、消息不明になった父親を追い上京する有村架純さん演じるみね子のおじ、宗男役で出演している。宗男は茨城の片田舎でマッシュルームヘアーでバイクに乗り、ロックンロールをこよなく愛する農家のおじさんで、いつも人を笑わせている。
だがその笑顔の裏には戦争の影が……というキャラクターで、先々週、宗男が上京し過去がつまびらかになるビートルズ来日編が終わった。わたしはその録画を昨日見終わって、すごくよかったなと思ったので妹にLINEをした。感想を打ち込んでいるうちにわたしは昂ぶってしまい、真っ当な感想からは外れた見当違いな見方をしていることに気づき、はっと我に帰った。
***
時は2005年、中学1年生として迎えた冬に銀杏BOYZのアルバム「君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命」と「DOOR」が同時発売された。
北海道新聞日曜版のCDアルバム売れ筋ランキングの4位と5位にランクインしていて、聞きなれないアーティスト名に、なんだろう?と思った。BOYSではないのか?
それからすぐラジオで「青春時代」が流れだして、彼らが小学生のときに一回だけ聴いたことのあるGOING STEADYであることを知った。お小遣いで急いで「君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命」のほうを買って聴き込み、いたく傾倒し、「DOOR」もそれからちょっとして買った。
当時のわたしは、Mステに出ないようなバンドをラジオで聴いてCDを買うことがカッコイイと思っていた。お恥ずかしい話、今もその気持ちはあまり抜けていない。当時全盛だったMDプレイヤーを持っていなかったわたしは、ラジオとカセットテープのプレイヤーが一緒になったかさばるガジェットを常に持ち歩いていて、銀杏BOYZをいつも聴いていた。
中学生だったということで免じて許してほしいが、当時のわたしにはセックスなどとはいった歌詞が衝撃的だった。というか性とか焦燥感とかみじめな気持ちを歌にして世に出していいとは知らなかった。だから峯田和伸さん、もとい峯田は本当のことを歌っているなという気がして、信じられると思って好きだった。
友達にもたくさん貸したし、カラオケでも歌った。もしタイムマシンがあったら、おいおい、やめてAKBとかにしておけ!と言いに行きたいが、当時のわたしは今よりもなお浅はかだったので、カラオケで皆の前で銀杏BOYZを歌い、セックスなどと口にし、ぐにゃりと曲がったような気まずい空気になるのが好きだった。
***
「カラオケで銀杏BOYZとか歌うの正直やめてほしいんだよね」
と言われた。友人にとっての色々な思い出が詰まったバンドなので、目の前で歌われると複雑な気持ちになると言う。
その時は正直
「は?」
と思った。だが今のわたしもまた、自分よりかわいい女の子の口から「銀杏BOYZ」という言葉が出るとムカつくのだった。
肌がきれいだったり目が大きかったり彼氏がいたり毎日充実していそうな自分より幸せそうな女の子が、ひとたびでも峯田と言おうものなら腹がたつ。お前に峯田の何がわかるんじゃい!なんぼのもんじゃい!と思う。何人たりともわたしのまえで銀杏BOYZの話、および峯田の話をしないでほしい。ライブに行った画像をインスタに上げないでほしい。わたしの知る限り峯田のことを一番身近に思っているのはわたしでありたい。そんな自分勝手な思いが溢れて止まらなくなる。
自分でもおかしな考えだということがわかっているので、皆さまにはどうぞ好き勝手に銀杏BOYZの話をしていただき、ライブに行っていただき、インスタに画像を上げていただき、朝ドラを見て峯田って人いい演技するな〜!などと思っていただきたいのだが、心の奥底で、やめろ〜〜〜と叫びたがっている卑小な自分がいる。
***
そんな折、先々月の銀杏BOYZのライブ「東京のロック好きの集まり」に行った。これだけ勝手なことを言っておいて恐縮だが、実は初めてだった。戦争反対ツアーは実家の近所のペニーレーン24に来ていたはずだと手元にあるフライヤーにはあるが、当時はまだ室蘭に住んでいた頃だったので行けなかった。それからも本当はちょくちょく札幌に来ていたのかもしれないが行っていない。全裸になり書類送検されたことをヤフーニュースで知ったり気がついたらメンバーが峯田以外全員変わっていたりしたがよく知らない。
わたしのなかでだんだん銀杏BOYZはあまり触れちゃいけない過去へと変わっていて、ライブも気軽に行ける感じではなかったのだ。
でももういい加減成人したし、処女でもないし、峯田は朝ドラに出ているし、いくばくかの郷愁とともに軽い気持ちでライブを楽しむことができると信じていた。
***
峯田が出てきて初めて生で峯田を見た途端に涙がボロボロ出てきて止まらなかった。ステージには本物の峯田がいて、すぐにモッシュとダイブがはじまって峯田の靴がどこかへ飛んで行き、演奏が止まりやり直しになった。そしてまたモッシュ。対バンのnever young beachがさっきまで作り出していた平和な西海岸か熱海の浜辺のような景色はいずこへ?「ネバヤン初めて聴いたけどいいね〜」などと言って、からだを揺らしていたギャルは?そんな疑問が解消されるはずもなかった。
峯田は10年以上前に作った曲を、目をかっぴらいて歌っていた。あっという間に大合唱になる。わたしも全部歌えてしまい、そのことをきっかけにまた涙した。峯田〜〜〜!!!と泣きながら叫ぶ人があちらこちらにいた。四肢がちぎれそうなほど暴れる人がいた。嗚咽しすぎて座り込んでしまう女の人がいた。さながらカルト教団の様相であった。だがわたしもまた、全身の水分が出きってしまうのではないかというくらい涙が出てきてしまい、ボロボロボロボロ泣いていた。
峯田が目の前で10年以上前に何度も何度もカセットテープが伸びきってしまうくらい聴いた曲を歌っている。それだけで絶望的なほど悲しかった。恥ずかしい話だが、わたしはその時、中学生の時に部活で無視されていたことをありありと思い出していた。クラスにも同じ部活の人がいたので無視がそのまま派生して、教室でも居場所がなくなって昼休みはずっと本を読んでいた。アンブシュア(口の位置であること)を変えようとして失敗して全然トランペットを吹けなかったこととか、天然パーマなので髪型が本当にきまらなくてどうしようもなかったこととか、人に話すまでもないみじめな思い出とその時の感情がありありと思い起こされ悲しかった。もう少し上手くやれただろう、という気持ちと、でも今も上手くやれないしな、という諦めの気持ちが10年前と今を強く結びつけた。その中心に峯田がいた。
***
思うにわたしは、つらかった時に銀杏BOYZを聴きすぎていたのだろう。どれもありふれた大したことないつらさなのだが、そのせいで感情と峯田がほつれてからまり、ひき離せなくなっていた。わたしのつらい気持ち、悲しい気持ち、自分のことが嫌で消えてしまいたい気持ちが擬人化したものが、峯田その人だと認識してしまっているようだった。
峯田は、本当にしんどい時に自分もまたそうだと言って肩をさすっていてくれていた親友であり、同じようにみじめな姿をさらけ出してくれたキリストであった。少なくともわたしはそのように認識していた。勝手に。そしてライブ会場で嗚咽が止まらなくなっていたり、暴れていたり、自己のコントロールが効かなくなっている人たちもまたそうなのだなと思った。
峯田、もとい峯田和伸さんは、本当は自分のやりたい音楽は、代官山のシャレオツなカフェで静かにギターの弾き語りをするようなものだと言っていた。だが、求める人がいる限り求められる音楽をするとも言っていた。それが本気かどうかはわからない。だが最近の曲をやってもウケはイマイチで、対して10年ほど前の曲をやると客は熱狂していた。
客は皆、峯田を前にして自己憐憫におちいっていたのだと思う。つらかったとき、苦しかったとき、悲しかったとき、さみしかったときに銀杏BOYZの曲を聴いて、勝手に癒され勝手に肯定された気持ちを手放したくないのだ。
もし峯田が出てこないで、ステージには代わりに峯田の3Dのホログラムが投影され、バックでCDをかけられていても、皆変わらずギャンギャン泣いたと思う。皆、過去に囚われていた。皆にとっての峯田はつらかった過去そのものであり、みじめで変えようがない過去の自分そのものでもあった。
だから皆、銀杏BOYZを好きな他者を認めることができない。その当時の自分をどうにかしてくれなかった人間に「銀杏BOYZいいよね」とか言われてもムカつくのだ。お前に何がわかる、と思うのだ。峯田は限りなく私的で個人的な存在だった。
***
そんな峯田が朝ドラである。天下の日本放送協会だ。自分の苦酸っぱい異臭を放つような過去が、大きな顔して朝ドラである。初めて知った時、もう、まともな気持ちではいられなかった。
でも「峯田」とわたしが名づけていた人格はこの世には本当は存在しなくて、この世には峯田和伸さんしかいなかった。峯田和伸さんは、最近は映画に舞台に引っ張りだこだったので、ちゃんと素晴らしい演技ができるのだった。わたしが過去に囚われている間に、峯田和伸さんは大活躍していたのだった。というか銀杏BOYZの時点で既に大成功していたのだった。
そして今や母親や妹を含む日本中の人が峯田和伸さんをテレビで見ている。今では自然なことに思えるけれども中学生のわたしに伝えたらびっくりすると思う。裏切られたと思うかもしれない。でももしかしたら、誇らしく思うかもしれない。なんとなく、そうであってほしいなと思う。昔の自分には、ホッとしてもらいたいなと思う。
宗男はイギリス兵に助けられた命を大切に生きていて、その象徴がビートルズだと言う。ドラマを見ていると宗男は峯田そのものにしか思えない。あくまでも峯田和伸さんではなく、峯田である。
わたしが勝手に作ってしまっていた峯田というパーソナリティが、お茶の間をにぎやかし人々に受け入れられていった(ように見えた)ことは、わたしを救った。峯田和伸さんその人とはかけ離れているかもしれないが、わたしが勝手に作り上げ支えてくれたわたしのなかの峯田が、まるで時空を超え戦争すら経験しどこか浮世離れした人間となり、最後に全てを包み込むように、「だから笑って生きることに決めたんだよ」と言ったことはある種のセラピーだった。
「だから笑って生きることに決めたんだよ」の言い方はあまりにも芝居がかっていて、プロの俳優さんだったら絶対にこんな言い方はしないだろうと思ったが、とても優しく耳に響いた。わたしはこのシーンの録画を消していない。また何回も聴くと思う。それこそテープがすりきれるまで。
***
そんなこんなで銀杏BOYZの武道館公演のチケットも当選しました。またボロボロ泣いてしまいそうなので誰と行くかはまだ決めていません。楽しみです。
数年前はいろいろ調べて放浪や併用もしてたけど、ここんとこ還元率の高さ(1.75%)から漢方堂スタイルクラブカードに安住してました。
なんだかじりじり還元率が下がってきたな・・・と思ったら、とうとうサービス終了のお知らせが来ちゃいました。
後続サービスは還元率1.1%とよくない割に、うっかり30万切っちゃったときの年会費がイタいので、次のメインカードを見つけなければならない。
が、年単位で情報更新をサボってた身には、今はどこがよいんだかさっぱり。
情弱なりに探した結果としては、今は還元率の良いマルチなカードは無いっぽい。新規獲得の売りはキャッシュバックメインな感じ?
こうなると、以前は確実に使うか分からないから見送っていたマイレージ系カードなども視野に入るかも。
当方、年に2~3回、日本-ヨーロッパを往復します。最寄空港から目的空港への直行便は無いため、
使うエアは定まっておらず、中東系(深夜発便が有難い)か、タイ航空か、ごくごくまれに中華系。
年間マイル数は飛んでる割に、なんだかんだで特典航空券には全く縁がない、勿体無い使い方をしてきました。
この機会に見直して、クレカの還元率の代わりに特典航空券狙いに切り替えてもいいかと思っています。
中東経由はトルコが使いやすかったんだけど、こんな状況で使いにくいから、今はエミレーツ(JAL提携有)一択。
タイ航空は、ANAという選択肢もある。中華系は、手持ちのデルタかUAに放り込みます。
年間のクレカ使用額は、航空券30~40万円分。あとは生活費で月に1~2万と、100万円未満。
会社のコーポレートカード導入で立替払いが原則無くなったのと、
雑多なネットショッピングをヤフーマネーで賄うようになったので(原資はヤフオクの売上)、がくんと減ったところ。
ヤフーのトップでも出て話題になってる出玉規制強化の話題での人気ブコメが、
一様に「パチンコでお金に換金できないんじゃないの?」と来ている。
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170710-00000080-jij-soci
業界の話題を目にすりゃしょっちゅう叩いている癖に、見当はずれもいいところなんだよ。
景品は換金専用のものだけじゃないっての。
景品の中身が充実している店には、各種ギフトカタログやPS4や3DSなど人気ゲーム機もあるくらいだ。
その交換商品が人によって違うんだから、5万のもうけと表現するしかないだろ。
まあ大半の店は何も言わず換金専用のに替えてくるがな!
ネットで頼むことができる現像店なんかを探している人もいると思うんですが、この投稿は格安フィルム現像店 株式会社 フラッシュ の口コミです。
ちょっとこのお店、下手をすると地雷を踏みかねないので、注意喚起として書いておきます。
ヤフーショッピングでも出品してるこの店の特徴はとにかく安いこと、現像結果はうまく行けば高品質で、たまにハズレがあるようですが。
やっかいなのは、ちょっと質問すると、とにかく上から目線で回答すること。
基本問い合わせにはまともに答えてくれない。全部ウェブサイトに書いてあるから熟読しろとメールが帰ってくる。
以下フィルム到着後3日を過ぎても、なんの連絡もなかったので、メールで納期を聞いたときの回答の実例がこちら。
って、、、どんだけ上から目線やねん!!
この店のウェブサイトがこちらなのだが、、、http://flash99.co.jp/
能書きだらけのウェブサイトでまともに読むきも失せるのだが、ちゃんと読んで理解するしか無い。
ちなみに納期のページがこれだ。http://flash99.co.jp/hpgen/HPB/entries/5.html
無駄に赤、青、ピンク、紫と文字の色を変えて、なにが言いたいのか一読しただけでは判別できない。
3回くらい読んでやっと意味がわかる。
ちなみに口コミで高評価が連発なのは、悪い口コミを書くと、営業妨害!とみなされて今後の取引を断れるからだと思う。
http://flash99.co.jp/hpgen/HPB/entries/10.html
問題点をなんら事前連絡なしに、厳しい評価で当店の営業を妨害・疎外させる非協力的な方は次回以降の注文は辞退しお断りします。
まぁ激安なのは間違いないので、現像代、プリント代を押さえたければ我慢するしかない。
ハズレを引いてクレームをつけても、全く相手にされないか、最悪今後の取引お断りになると思う。
まとめるとこの店の使い方は。
コレさえ守れば、高品質な現像が、激安で手に入る可能性がかなり高い、いいお店だと思う。
NewsPicksというキュレーションメディアがある。Web上のニュースのまとめサイト的なものだけど、ここは実業家とかジャーナリストとか弁護士とか有名人が実名でニュースに対してコメントを残しているという特徴がある。
Twitterとかはてブにあるような(ヤフーニュースは論外)出来事や意見への批評ではなく、人への一方的な非難のコメントばかり見るのにうんざりしていたので、こういうものがあるのだったら見てみようと思い無料会員になってみた。もし内容が面白くて参考になるものであるなら月額1500円を払って有料会員になってもいいと考えていた。
しかしその考えはあっさりと否定される。なんてことのない、成功者やお金持ちが「俺の意見が正しい」と上から目線の100%ポジショントークをぶん投げているだけの場所だった。実名だから自制的になるなんてことはない。なにしろ社会的に地位や年収が高い人たちだから自信過剰なほどに俺の意見とやらを書きなぐっている。そして実業家の人たちはなぜか自民党にベッタリな考え方をしている人が多い。私はそれを保守とは言いたくない、それを保守と呼ぶのは歴史に名を連ねる保守活動家に失礼だからだ。1500円払って面白いニュース読んだとしても、そんなコメントに付き合わされるのはゴメンなので有料会員になることなく、アプリもあまり開かなくなった。
NewsPicksではコメントを残す人のことをピッカーと呼ぶのだが、その中でも特に異彩を放っているのがグロービスの堀 義人氏だ。
この人のコメントは安倍政権に対して絶対的な肯定を行い、どのようなニュースでも否定的なコメントを残すことが一切ない。加計学園のときも、「なんか、本当にどうでもいい話だ。あってもなくても法律的に全く問題が無いのに。」とバッサリ切り捨てている。安倍内閣の支持率が10%以上急落したときも「ま、毎日新聞だしね。国会が終わったらまたすぐ戻るでしょう。」と余裕の姿勢を示した。このときは産経・読売新聞なども支持率が10%以上下がっていたことが大きな問題になったのに、そこは一切触れていない。安倍首相が国会閉会時に行った記者会見については「とても謙虚な姿勢です。本当に頭が下がりますね。」と100%の支持を表明し返す刀で「一方の野党・メディア、そして煽ってきた人々は、謙虚に反省と言う事をしないのでしょうか??素朴に疑問に思ってしまいます。」と残した。
一方で自民党以外の政権や小池東京都知事のことは蛇蝎の如く嫌っている。それらに好意的な記事やピッカーのコメントが取り上げられると
NPはなぜ都ファの記事のみを総合トップに神の手で掲載するのか?都議選が告示されたならば、全ての政党をフェアに扱うべきだと思う。既にプロピッカーに3人も小池派がいる。だが、他の都議会勢力はゼロだ。既に偏っていると思う。
と述べている。
しかし、彼のすごいところは自分のコメントは真ん中であり偏っているわけでもなく、クリティカルシンキングに基づいたものであると述べていることだ。フェイクニュースの記事では
全ての人がクリティカルシンキングを学ぶと騙されたり、流されたりしないと思う。僕は、先ず全てを疑ってかかります。それからファクトとデータをもとに、論理を構築します。そして、自らの意見が正しいかを多方面から突っ込んでみます。その上で発言するので、かなり自信を持った主張となります。これを習慣化するとテレビや新聞さらには、フェークニュースに流されることは無くなります。
とコメントを残している。
この人は他にもバブル期にハイレグの角度を分度器で測ったとか、今の時代に言ってはいけないレベルの衝撃なコメントも残しているがそれらをいちいち取り上げない。
私自身リベラル派であると認識している。その偏りは意識していて、反対側の意見を極力取り入れて、一方的な考えになりすぎていないかを意識はしている。そんな私でも堀 義人氏のコメントだけはとても受け入れられるものではない。この人は自分の信じたいものを無条件に信じているだけで、その辺のヤフーコメントにいる人たちと大した違いはない。それ以上に自分は成功者で正しい考え方をしているという暑苦しいくらいの自信があるだけずっと質が悪い。これがクリティカルシンキングというのだったらグロービスのクリティカルシンキング講座というのはとてもじゃないが信頼できるものでもないと思う。もし本当にクリティカルシンキングが自分の信じたいものを信じることだというのだったら、覚える価値を疑うところから始める。
そんな堀 義人氏のコメントなのだがたまにどうしても見たくなってしまうことがある。あの自信過剰な言い回しが癖になってきてしまったのだ。
都議会議員選挙が終わったあとに再び見てみた。しかしここ1週間、堀 義人氏は政治に関してあまりコメントを残していない。ここ1週間といえば、稲田朋美防衛大臣の自衛隊発言だったり、下村元大臣の献金問題とか、臨時国会召集とか選挙以外の話題に事欠かなかったはずなのだ。それらに対して一切堀 義人氏はコメントをしていない。これにはショックを受けた。私が見たかったのは自衛隊発言をそんなことはくだらないネガティブキャンペーンと切り捨てた上で、誤解連発記者会見も「こんなに謙虚なコメントをしていて頭が下がります。それに対して記者はくだらない質問ばかり」と言ったり、献金問題を「ルールに則った献金に難癖つけている」とルール通りなんだから問題ないだろと正当化したり、臨時国会召集拒否を「野党のくだらないお遊びに多額のお金と時間がつぎ込まれる。今はG20の大事な時期だ」と首相の謙虚さなんて知らないぐらいのスッキリしたコメントを期待していたのだ。何しろこれらの問題で対象の人を支持する意見を見ることはなかったのだ。この人達を絶賛しそうな人は堀 義人氏を置いて他にいなかったはずなのに。その自信たっぷりなクリティカルシンキングはどうした。本当に問題があったときにはスルーしてしてしまうのか。
そう、今私は堀 義人氏の政権に尻尾をふりふりする気持ちのいい太鼓持ち発言が求めている。支持率が下がっている今こそ書いてほしい!!どんな問題でも、さあポジティブにお願いします!!
件の人のブログ、http://www.kijikiji.com/self/vanilla.htm
追記部分
6月28日(水)朝日新聞の記事になり、ヤフートップニュースにもなり、炎上しました。
テレビ局などにも多くとりあげられていますが、苦言や批判、誹謗中傷のメールや電話もたくさんあります。
でも、事前連絡したら、まず乗れなかったのですよー。設備がないことを理由に全て断っていたんです。
新聞記者の取材でも明らかになっています。実際に何人か断られた方も知っています。
そもそも飛行機に乗るのに、大きな手伝いは必要なく、私は事前連絡せずに乗っても問題ないと考えています。
事前連絡をすると、ていよく断る、たらい回しになるといった経験は当事者なら多いと思います。
JRや新幹線でも以前は、2日前までに事前連絡しないと乗れない時代がありました。
家族の訃報や突然の移動にも、事前連絡がないからという理由で利用できないこともありました。
また、階段を腕ではって上るのは、屈辱的だとは全く思いません。上らされたのではなく勝手に上ったのです。
航空会社へのあてつけでも、パフォーマンスでもなく、私ができる階段を昇降する手段です。
> 意に沿わない仕事はこれまでも断ってきたのですが……。あと、特定の会社をたたいたり批判するような仕事は、ノオトは行っておりません。まったく逆で、依頼主をしっかり支援するスタンスのコンテンツを作っています。PCデポの件はヨッピーさんがヤフー個人で書いていたので、ノオトは一切関わっていません。ヨッピーさんの活動や心意気は、応援している立場です。
この人もほんとアホかバカなんだろうな。
ノオトが意に沿わない仕事を断っていて、特定の会社を叩いたり避難するような仕事をしていないのは、素晴らしい。
でも、世の中には同じような仕事を、ノオトが持っているらしい清廉な矜持をもって遂行している人たち/業者ばかりじゃない。
だから、色々考えようよ。
バカなのか。アホなのか。
"依頼主をしっかり支援するスタンス"が、競合他社を貶しめるようなブラックジャーナリズムだったらどうするんだよ、っていう問題提起であり、もともとのおーつねさんとかの議論も同じ文脈だったけど、いつまでたっても個人レベルの矮小な議論してる。
バカかアホだろう。
しみずさんもおーつねさんも他のいろんな人も、"業界やメディアがどうあるべきか"って話をしてんのに、このひともよっぴーも"俺はしっかりやってる!"って答えてるからいつまでたっても噛み合わない。
というわけであくまでも損の総量の話をする。
id:otsune に名指しで絡んでいった広告マーケティングクラスタの社長がいた。
そのあとヨッピーが加勢してその後ヨッピーがいつもの様にotsuneを晒し「イキり発言をするネット古参のよくししらないおっさん」とマサカリを投げた一連の流れで誰が一番損をしたのかという話だ。
(イキり発言をするネット古参のよくしらないおっさんというマサカリは戦況が明らかになったタイミングで確認をしに言ったら何故か更新履歴もかかずに改変されて削除されていたけどそれはいかがなものか)
otsuneと言ってもPBMクラスタやインターネット中年會、老人會をはじめとするネット中毒クラスタ、アルファブロガー・インフルエンサークラスタ以外では無名である。ヨッピーも彼を知らなかったくらいらしい。
なので彼についてまずは簡単に説明するのは無駄に人生をネットで消費している村民の数少ない義務なのは私も知っている。当たり前の話だ
と言っても私が彼を認識したのはパソコン通信のとあるゲーム系電子会議室なのでわりと最近のことなのであるのはむしろ許して欲しい
彼はそこで既に「めんどくさいが筋の通った男」というテーブルトークなら誰しもが使いたい設定で認識されていた。
その後彼は何度も炎上もして居るのがその評価は変わっていない。それは何故なのか特に筋の通った男としての部分だ。
それは彼がネットウォッチャーとしての流儀を守り続けているからだよなあ。と皆が口を揃えてブコメすることだろう。
彼はネットウォッチ三原則として直接触らない、叩かない、過剰な興味を抱かないを常に実践してきてる。まったりなんて話はしらない
有名な話はTwitter監視ツールの話だ。Twitter黎明期から彼はそのツールの存在と仕組みを公にしているが、それで補足した人間を血祭りにあげたことも、その人の個人情報につながる話を匂わせたことすらないのはまさしくそのもの。
これは彼の元祖モヒカン族としての一面を知っているのであれば当たり前の様に知っている彼のハッカーとしての血がそうさせているのだろう。
彼はマサカリを投げると同時に正しいマサカリの投げ方を教えるほどマサカリについては矜持を持っているらしい。
最近は若返りに成功したのかクラッカーとハッカーの違いもわからない人がはてブを利用してる事もあるだろうからこの場合のハッカーはホワイトハッカーを指してるものだとの断りはさせて頂く。otsuneはクラッカーではなくハッカーなのである。
凄いのは彼は2度ほど自らのアイデンティティに関わる炎上をしているがその際には自分で自分をウォッチするという神の様な選択を息を吸って吐く様に選んだことだ。
ネットウォッチするもの自らも事象としてただウォッチするのだと村民は震えたものだ。
そんな彼のもう1つの一面がBF3の厄介プレイヤーとしての一面と争わないネット討論強者としての一面だ。
彼は無職と思われることが多いがそこそこ有名なIPを抱えるアニメ会社のシス管である。
特にセキュリティについての知見は彼を数年ウォッチした人であれば疑う余地が無いので割愛させていただくが彼が最も得意としているのはシス管のお仕事ではなくBF3であるそれは彼のプロフを見ても疑う余地がない
BattleField4, FreeBSD, Perl, JavaScript, tumblr starcraft2:otsune 537 PSN, Xbox, Steam: masafumiotsune 3DS:1392-3915-2089
久しぶりにプロフを見に行ったところBF4にプロフが捏造されていたのでBF3で話を続けさせて頂く。
彼のBF3の厄介プレイヤーとして有名なプレイスタイルとして「いやらしい地雷埋め」がある。
otsuneがいるぞと突っ込んでくる人を各種地雷で葬りさっていく嫌らしい戦い方を彼は得意とし味方ならほっとけるが、敵ならば非常にうざったい戦術を得意とするソルジャーとしてしられていた
頼りになると思った人は観測範囲が狭いので一度BF3をプレイしてほしい。頼りにはならない
地雷の埋め方は一度引っかかった人が警戒すると尚更引っかかるという極めていやらしいものであった。
彼のそんな一面を知りたい人はPUBGをやると良いだろう。BF4以降では味わえない世界が待っていてドン勝だ。
既に現時点ではネタバレしてて村民歴が長い人は最初から気づいてるだろうが今回も彼は地雷を2つ埋めていた。もう絶望しかない。
ヨッピーは相手の明らかな問題点をどんなに些細なものでもそこだけ切り出し一点指摘して相手をやり込める戦術で社会悪と戦う姿に好感を抱ける人気広告記事ライターなのであるが今回ヨッピーが取り上げた問題点は実はotsuneが意図的に仕掛けていた遅延性ギガ地雷なのであった。
今まで斬ってきたおっさんはヒビの入った禍津神みたいなものだったのだが今回は名も知れぬ土着神だったのも災いした。
触んなければよかったし普通は触らない。そういうものだ土着神は
ヨッピーがotsuneを知らなかったと言うのはマウンティングではなく実際知らなかったのであろうポストがあったっぽいのでそれも不幸だったのだけど彼のしている指摘はことごとく的外れでそれらに関してはotsuneは1つ1つ丁寧に指摘をしていっている。
例えば監視ツールをヨッピーはotsuneが配布または販売していると認識していたがotsuneはゴーストリプレイやプロアクションリプレイの様なビジネスをしてれば大金持ちになったのにとは村民みなが思うところで彼は自分のために作って眺めてるだけである。
ただしギガに関しては「そういう人もいますよね?」と彼のウイークポイントとしての偽装を続けたまま24時間以上を過ごしたのである。
その間にヨッピーのotsuneのイキリ発言をまとめたスクリーンショットと共に
という完全勝利宣言がされたのを皮切りにいヨッピーキッズ達は「ギガおっさん」「ギガネットナンパ師」とギガを消費しながらotsuneへ突撃をしていく。ダークファンタジーの世界観そのものだ。なんどもいうが絶望しか無い
ヨッピーもギガをテーマにファンに向けた熱いメッセージをエントリーした。
ネット老人会の皆様はまたしても id:otsune がやっているなとそれらの構造をまず疑ってかかるのですぐ地雷に気づきニヤニヤしながら眺めたりボヤかしながらのヨッピーにコードのにおいがしないとか単著もないのにとか若者用語もしらないのに人をおっさん扱いかよとか不毛なマウンティングを繰り返していた。
一通りの観衆の手元にギガ地雷が行き渡った後にotsuneはギガ地雷を爆発させた。
ギガおじさん、ギガおじさんと叫んでいた人達は爆発し、otsuneはPUBGに戻った。
眺めていたネット老人会の皆さんはまたしても id:otsune の言ってることが正しいことが証明されてしまったあの頃のはてなは楽しかったなと思い9時に消灯した。最近は夜更かしが辛い。
「おっさん認定をしていた側が若者用語を知らなかった」という地雷をotsuneがしかけて一歩も動かなかったただそれだけの話である。
アングラ系のグループチャットによるとギガビックマックの発売日を狙ったのもわざとだろうという話だ。恐ろしい。
現に「ギガが減る」はヤフーニューストップで拡散され毎秒ギガギガ不毛なワードが飛び交う地獄絵図となった。
つまり一番損をしたのは知らずに配布された地雷を手にしてしまったPRな方々ということだ。本当に絶望しかない。
更なる付記
まるで高速道路で逃げる豚だ!
クライシスって警察ドラマがトレンドに上がっていたのでちょっとだけチェック。Twitterにアップロードされていたアクションシーンを見てみたけれどグダグダのアクションシーンを長回しで撮影しただけのシーンだった。迫力は皆無。いつも通りの日本のドラマという印象だったがTwitterではかっこいいだとか日本のアクションすごいと絶賛されていた。日本のドラマにしてはすごいという意味なのだろうか。それにしてもハードル下げ過ぎでは。
ヤフーニュースでも「過激なアクションシーンが話題となった同ドラマでも特に規格外となるバトルシーンが展開」と大絶賛。見た限りでは過激な要素なんてなかったぞ。過激の定義を一度調べてみてはどうか。今回の件で感じたのは日本人って本当にアクション系の作品を制作するのが不得意で、受け手である視聴者もハードル下げ過ぎ。それと悪役を演じていたのが現役のプロレスラーだったのだが、アクション向いてないと思うぞ。アクションシーンはただのしょぼいプロレスだったし。
ちょっと思うところあって個人の目から見た腐女子ルールの移り変わりとそこにいた私の変化について書いてく。諸説あるから私の渡り歩いてきたコミュニティはこんな感じだったという話で
ヤフー検索で個人サイトとかゴロゴロ出てきてた時代。最初はそんなに検索避けうんたらガーガーうるさくなかった気がするけど、だんだん検索避けはマナーって話になっていったような。
ちなみにこの頃は家にインターネットなんてなかったので学校のPCとかで同人サイトあさってた。多分言うところで言えば殺されると思う。でもそこに別に特に疑問は思ってなかった。たぶん最初はBLがなくNL中心に、年齢制限のない可愛らしいファンアートを漁ってたというのもある。
(このへんの二次創作ユーザーにおけるNLだから問題ないという高慢な考え方は今思うとどうなんって思うけど)
それに先生と仲良くなって放課後とかに許可もらって本当に「遊ばせて」もらってた(授業中に変なサイトいってたわけじゃない)から別に趣味でネサフして何が悪いのって思ってた。
今思うと先生に同人サイトネサフさせてもらえるまで仲良しになってたコミュ力すげぇな当時の私、って思う。今同じこと絶対できない。
・2000年代前半
うっかりBLに染まってしまった。そしてBLのサイトを漁るようになった。そのあたりから検索避けはマナーだと「みんながいいだした」。見るサイトでマナーサイトのバナーを見るようになった。無断リンク禁止という言葉を見るようになった。とても素直で純粋だった(今は見る影もない)当時の私は素直にそういうものなんだと思い、検索避けはマナーだし無断リンクはとても悪い事なんだと考えるようになった。
BLは隠れないといけないんだ!作者の目に触れてはいけないんだ!!って思ってたし、検索避けしてないサイトをなんて非常識なんだろう!って思ってた。インターネットの原則とかそういうものは全く知らなかったしハイパーリンクのなんたるかなんて存じ上げませんでした。
・2000年代中盤
ある一つのサイトと出会う。知ってる人もいると思う。「ガラマニ」さんである。
そこで受けた衝撃はもう本当にものすごかった。こんな世界があるのか、こんな考え方があるのかと正に雷に打たれたような衝撃と言っても過言ではなかった。
確かに言われてみればその通り、と思わされることはいくつもあった。
そこからそもそも検索避けって何だろうとあっちこっち調べて回って、検索避けというものに対してとても色々な考え方があるんだ、とようやく知る事ができた。
恥ずかしい、隠れたい、という気持ちはとても分かるけど、だからっていたずらにマナーだマナーだと隠れるだけじゃなくて、何のために隠れるのか、原作者の方にお目こぼしを貰って二次創作を楽しむ立場の人間として何をするといいのか、色々と考えるようになった。
けどやっぱり世の中の流れは検索避けはマナーで無断リンクは禁止に傾いていた、と思う。
・2000年代後半
オンラインブックマーク禁止とかそういう話が出てきた。この頃はもうそれがインターネットという広い世界からしてみればおかしな話だと分かっていた。
無断リンク禁止がとても我侭な発言だと理解していた。けれど他に都合のいい場所なんてないこともとてもよく分かっていた。
現実ではこんなに仲間と繋がることなんてできない。ネットの世界くらいでしか趣味について話せない。今ネットを経たれてしまったら精神的に死んでしまうかもしれない、というくらい、ネットのコミュニティに異存していた。
だからこそおかしなことはおかしなことである上で、それでも他に代替手段のないこの世界でどうやったら折りあいをつけていけるのかいつも考えていた。
だからネット上のルールを理解した上で、検索避けであったりを使いながら、禁止ではなくて誠心誠意お願いをしながら、どうにかこうにかそれなりにBLを楽しんでいた。
この頃は検索避けしすぎるのどうなの、と言い出す腐女子は増えだしていた。検索避けは必ずしもマナーではないという考え方は、だんだんと珍しいものではなくなっていった。
Pixivが有名になった頃。検索避け的にどうなの、という話はあったけど結局のところ今ではこの通り、超大型サービスになっている。
そう、当時Pixivは私の周囲の検索避け大好きな人達にとっては敵だった。あんなBLが誰にでも見られてしまうようなもの、というくらいの扱いだった。
でも結局個人サイトはどんどんなくなって、二次創作が見たければPixivに行け、という時代になった。結局なんだかんだ言って「たくさんの人と触れ合える」ことは魅力だったんだろう。
けれどやっぱり隠れたい、マナーが、と言う人はいて、Pixiv内にどんどん腐女子の独自ルールが作られていった、みたいだ。というのも、私はそのころPixivはやっていなかった。
その頃はまだ時間も元気もあったので、サイトという自分の城を更新していたし、活動の主体は文章だったから。
それにやっぱり、まだBLが大多数に晒されるのは怖かった、というのもある。あんなところに行っては誰に見られるか分かったもんじゃない、とビクビクしていた。
検索避けや独自ルールはそれでも根強く残っていたけど、もうなんだか最初の主張から比べるとなぜ検索避けするのかの大義名文すらどこかに行ってしまっていたように思えた。
・それ以降~最近
SNSだの何だの発展が早過ぎてむしろ流れをはっきりと思い出せない。
Twitterは最初周りでは「オタクの集まりでどんなヘンタイ発言も許容してくれる」みたいな扱いだったのに今やマナーがどうだとかやっぱり腐女子ルールができた。
腐は鍵垢に篭れとさんざん言われたし、オープンでBLの話をするとマナー違反だと言われた。
時代が「二次創作って黙認だよね」とか「公式で二次創作OKな作品も増えてきたよね」って中でそれでもBLはなんだかケガレみたいに扱われているところがある。
サイトはどんどん閉鎖していき、結果二次創作サイト向けのマナーも語られることはなくなっていった。
かわりにツイッターでのマナー、ピクシブでのマナーが語られるようになった。でもマナーは結局のところわたしたちのかんがえたさいきょうのマナーでしかなかった。