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2023-10-21

亀梨佐藤健はよく似てると当時から言われていた

どっちの顔も好き

でも動いてるのは亀梨のが好きだ

佐藤健動画配信とか見てるとなんか自分の好きと違う感じ

でも静止画めっちゃ好き

まあ自分亀梨くんから入ったので、亀梨基準になってるんだろう

けどいま亀ちゃん何してるんだろ

あの美形が太ったりもしてるんだろうか

佐藤健LINEでちょいちょい宣伝送ってくるけど

追記

亀梨検索してインスタ動画みた

十数年ぶりに動いてる亀梨サン見た

なにこれカッコいい、っていうかなんか悪い雰囲気

どっかの動画配信者みたいな気だるい雰囲気

自分が見てたのは十代から二十代前半の亀梨だろうので、なんかイメージ違いすぎた

悪そうでなんか怖い…顔も好きだと思ってたけど、若い時の顔とはやっぱ違うかな、と思いつつも動画見ていたら

「十代、二十代、三十代前半、37!」と頰の肉を持ち上げつつやってて、不覚にも萌えしまった

やっぱり亀梨の顔好き

2023-10-13

推しの子がつまらない理由

話題だったので書店立ち読み推しの子1巻の途中まで読んで無理だった。

ストーリーはまあまあ練られてるし絵も綺麗。なのに何で自分的にダメだったのか考えてみた。

世間でヒットしてるからそれに対してのアンチなのかというとそうではない。

単純に漫画として読み辛いのだ。

断定するつもりはないが、そもそも漫画として成立してないように思える。

漫画って最近はいろんな漫画家さんがSNSネームなど上げてるので分かるが

コマ割りというリズムがあって、そのリズム生理的な心地良さで

自分に合う合わないを決めてる部分が大きい気がする。

その意味で、推しの子自分にとっては合わないだけなのかもしれないが

からリズムのものが感じられないというか、生きてる感覚さえ感じられない。

一つ一つの絵を取り上げて静止画として見たときには綺麗なのだ

全体的に見たとき漫画のものが生きてない、有機的でない、

そもそも漫画ですらないというのが自分感想だ。

この作画の人はイラストレーターとして評価するならめちゃくちゃ優秀だと思う。

ただ漫画家としてどうかと言われると個人的には漫画家ではないと思う。

多分漫画は向いてない。

ダラダラと書いたがこういう感想です。

2023-08-25

anond:20230824120339

本能ってのはだな、たとえば静止画の中に一か所だけ動いている部分があるみたいな感じで、他の場所を見ようとしてもどうしても視線が引っ張られてしまうような感覚だ。

2023-08-22

[] 続・ワイはマンガ映画のいったい何を見て楽しいと言っているのか?

ふつーの人より、マンガ映画見てるが、もうびっくりするくらい血肉になっていないの続き

 

特に血肉になってねーなって思うのは、カメラアングルマンガコマ割りの動線

その次に、キャラクター性格を反映した動きによる写実的な心情表現マンガアニメ的な誇張アクション

(見開きや大コマ用の見栄の切り方は、大御所になっても相当試行錯誤してるみたいなのでこっちは略)

  

うまいマンガはそのまんま娯楽として楽しんで『ああ面白かった』で終わるので、カメラアングルコマ割りの動線キャラクターのお芝居を意識するのは、

 

 

この4パターン

 

でもよく考えてみたら、そもそもカメラアングルコマ割りの動線、お芝居で魅せる』って、商業でも全員がやってるわけじゃなかったわ

そして、ワイが単行本買ってる作家の大半は、『カメラアングルコマ割りの動線、お芝居で魅せる』に該当する作風作家では無かったことに気づいた

 

ぼんやりワイの手持ちで該当しそうな作家を考えてみたが、ぴったり合致する作家作品を買っていなくて、

ぴったりではなく、ぼんやりでも、両手で数えられるくらいしか持ってなかったわ

たぶん、ストーリーキャラがワイの好みに合わなかったのだろう。そんで好きなの買ってたら、似たような作風作品の所有が多くなったのだろう

(アメコミ含めた海外作品予算語学力問題でまったく買っていない。買っても作家買いでは無くて単発買い)

 

まり、何を見て・・・以前にそもそもぴったり該当する作風作家マンガを買っていなかったわけやな・・・

 

カメラアングルコマ割りの動線、お芝居で魅せる』にぼんやりなら該当しそうな持ってたので、商業作家あげてみる

 

==========

 

いわゆるマンガ力と画力で殴ってくる系

 

前者は日本実写映画的な作り込みしてるので画面密度高いが、マンガ力が高くてめっちゃ見易い

その上、話も好み!やったーーー!

でも日本メインストリーム映画の絵作りしてるので、年齢と体格とステレオイメージくらいは意識するけど、

こういう性格キャラはこういう身体の動きするとかまではしないし、舞台装置全体で心情表情やストーリー想像させるみたいな話作りはしていない

ただ服の動きとかマジでヤバいのよね。3DCG使ってるけど、クロスシュミレーションだけでどうこう出来るやつじゃないのよな・・・

アシスタントの人にポーズ取ってもらって写真合成か下書きにして描いてると思うんだけど、めっちゃくちゃ金掛かってそう

 

後者はただひたすらに絵がうまいアニメーターでもアメコミの人でもそうそうこの人よりも上手い人いない

写実的ではなくマンガアニメ的な表現なので、服の動きとかはクロスシュミレーションでイケそうな範囲

けど、3DCGじゃ出来ない嘘表現(誇張表現)ガンガンしてくる

しかし、あのカメラアングル3DCGシミュレーション無しでよく出来るよな・・・化け物じみた空間認識能力ですわ・・・

ただ、この作家も動きとカメラアングルで魅せる作家であっても、お芝居でお話作る系の作家じゃないのよな

 

 

氏は絵があまり画力は高くなくて、化け物じみた空間認識能力も無くて、おそらく予算時間もないので、

アクションシーンや画面密度が高いシーンになると、正直何をしているかよくわからなくなることがあるし、

写実的なのに、人体も服もイマイチ(興味持って無さそう)だし、漫画的なポージングで見栄切ったりもしない(こっちも興味持って無さそう)

キャラクター身体全体の芝居ではなく、ハイブランド広告の不機嫌な若者みてーな表情で、コマ空間を切り取っていくパターン作風と言えそう

  

でも、ここ重要なんだけど、写実的な絵作りをしているけど、現実のものをそのままをトレースして描いていないんだよね

ここは画力予算時間問題ではなく、ハッキリと氏の『作風』だと言える

にわかやすく言えば、写真HDR合成みたいな、北野ブルーみたいな、写実的だけどテーマに合わせた見せたい色が最初からある

話の流れもそんな感じ。視点があたっている人物がベラベラ気持ちをしゃべったりはしない(というか心情テキスト無し)

おそらくあっただろうやりとりセリフガンガン削られていて、『人間過去のことを思い出した時に思い出すだろう場面とセリフだけ』で話が構成されている

話の構成力はめっちゃ高いので、原作の方が向いてそう感あるが(実際売れたのは原作者として関わった作品)、氏の独特な空気感表現をやってくれる作画担当とタッグを組めるかは運

莫大な予算で氏に好きに描かせたらすごいの描きそう

 

=======

 

商業作家はなんかこれくらいで、『カメラアングルコマ割りの動線、お芝居で魅せる』にばっちり一致するマンガ買ってなかったわ

アニメーターやアメコミ好きな人が、キャラクターの年齢や性格や体格に合わせた、お芝居を描いてるの見るのわくわくするので、

買ってたと思ったが買ってなかったわ、うんち!!!!!

 

カメラアングルマンガコマ割りの動線ヤバい商業作家マンガならそれなりに持ってた。まぁびっくりするくらい血肉になっていないけどね

やっぱ面白いの読んだら『面白かった』で終わっちゃうよね (美味しいご飯食べても『美味しかった』だけで終わるタイプ)

あと、ものすごい金と時間掛かってる or 化け物じみた空間認識能力 でどうこうなるか?感ある

(前者は3DCG使って時間かければある程度は再現できそうだが・・・)

 

 

買ってる作品で多かったのは、

 

 

人情ものギャグマンガ研究を重ねた技巧かもだが、基本的に超マンガ!!!!よりも、エモとか重視している模様

 

エモとか重視してるのに『カメラアングルコマ割りの動線、お芝居で魅せる』が何故どうこうってなったんだ?と思ったが、

やっぱ、アニメーターやアメコミ好きな人が楽しそうに描いてるからなんだろうな・・・

まぁストーリーキャラが好みに合わなかったのか、読むだけで殆ど買って無かった&処分したみたいだが・・・・・・うんち!!!!!

 

海外のでもなきゃそんな高いものじゃないし、もう少しお金落とそうと思いました、まる

2023-08-12

君の顔を見せて

24時間以内に003回射精されました】

チッ

わざと聞こえるように舌打ちを打つ。

私の端末が迷惑コードを踏んでしまい3日目。

いくつかポップアップブロックフリーアプリを試したけど今回の射精通知だけはスルスルとすり抜けて来やがる。

日本中の人が眼球装着式インプランタブル端末を着けて社会生活を送るようになりもう10年以上経つが、この迷惑コード社会問題になりはじめたのはつい最近だ。

コンタクト識別範囲認識性がどんどん向上するのを逆手に取って、街中の標識店舗の壁などに透明に加工した旧来式のrMQRコードを貼り付ける迷惑行為が多発してる。

数十年前の日本でよく見かけたという電柱等に色紙で貼られた違法不動産広告現代である(こっちはポップアップブロックで弾かれる事が多いが)。

私が踏んだコードは悪質で、肉眼では判別できない身体的特徴と電子情報化後の誤差を修正した個人判別機能悪用し、24時間以内に私で何人の奴が抜いたか通知してくるアホみたいなブラクラだ。

私が生まれるずっと前、まだ世界中人達スマートフォンという小さな板越しにしかネットワークアクセス出来なかった。

AI進化も貧弱で、まだまだ紙の媒体が様々な場面にあったという想像もできない社会

その頃も盗撮が大きな社会問題となり、2023年には刑法改正され厳罰化が進められたはずだった。

恐ろしい事にその頃の盗撮というのは実際に小型のカメラを人力で運用する非常にアナログタイプで、中には学校教師逮捕された事も沢山あったという。

現代性犯罪もっと複雑だ。

もう人間には手をつけられないレベル加速度的に自立進化を続けているAIは、誰でも簡単に購入できるこのコンタクトレンズ情報端末上に地球一個分の情報ネットワーク接続なしで瞬時に再現できる。

ディズニーランドも、マチュピチュも、国会議事堂の中も、パブリックスペースに関してはエアコンの通風口に貼られてる少し剥がれかけたメーカーシールまで簡単に目の前で360°再現可能だ。

レンズ登場後はその日視界に入ったデータを完全にバックアップする事が日常となり、盗撮という概念希薄化した。

視界に入った全ての顔を記録して特定する事が可能からだ。

荒い画像から簡単個人特定し、修正した画像から様々な描写を行うフリーソフトが無数にダウンロード出来る。

静止画動画もなんならデフォルメしたキャラクター化を行って漫画アニメーションゲームまで音声と音楽付きでAIものの数十秒で作り上げる。

もちろん無料だ。

まり、いつでも誰でも簡単に好みの人物空想人物登場人物としたエロ本AVゲームアニメ作成できるという事だ。

相変わらず自動車自動運転はまだ実現していないのに、こういう進化は実に早い。

そして、これも相変わらず政治の動きはもっと遅い。

射精通知のコード標識に貼り付けたバカ男は既に通報済みで逮捕されているのだが、警察も私もポップアップの消し方が分からない。

犯人海外製の怪しいフリーソフトを使っているので、自分欲求を満たす以外の事は知らない。

本当にクソだ。

ネットではちょっと名の知れたタレント有名人になると、この回数が24時間100万や1000万の大台に乗ると言うのだから恐ろしい。

人工子宮一般化で母体出産と性行為斜陽化が進む現代では、このようなアナログ式の性行為への欲求を隠しきれない願望が変態男に渦巻いているのかもしれない。

男の私ですらこの有様なのだから女性マスクを外して生活できるのはまだまだ先の話であろうと暗澹たる気持ちになる。

生活はもちろんだが、また様々なメディア女性の顔を見る事が出来る世の中になって欲しいものだ。

2023-07-30

anond:20230729165619

自然動画を回して、そっから静止画を切り出せばいいんじゃね?無理に撮ろうとすると固くなる。

2023-07-19

ホリエモンオタキングで何が作れるのかな

最近Youtubeショートでこの二人の動画が流れてくるので

じゃあ講演以外でなにをやって活躍しているのかなって気になって調べてみたけど・・・これはヒドイ

アニメーションとしてはショボイし、話も見ていられなかった

これなら無理に動かさずに朗読劇に静止画つけるだけでよかったのではと思う出来

同人活動って揶揄してるコメントも見かけたけど、クラファンの支援者がかわいそうだなって思った

オタキングホリエモンあなたがつくる。みんなのアニメプロジェクト

https://camp-fire.jp/projects/view/694

堀江貴文総監督『RocketDan 〜ウツソミラの夜辺(よるべ)〜』

https://www.youtube.com/watch?v=x_6gKKOkMwo

2023-07-11

アニメの絵の質って頭打ち

配信で見れるようになったので昔のアニメ見てる

その話の終わりに劇画調の静止画になったり、同じシーンを3回繰り返したり、静止画がじりじりアップになったりするような画面の比率が4:3の時代のやつだ

さすがに古い絵だって一目でわかる

なんせ40年とか前のアニメ

だが今のアニメはどうか

40年後に見直して「古い」って思うだろうか

40年経っても遜色なさそうと考える一方で何らかのイノベーションも期待してしま

2023-07-04

ドアチャイムがいよいよヤベーので

カメラ付きインターホンにしてーなワイヤレス

検索してみたのだが

屋外設置で発火したら怖い安いのか、たぶん発火しない信頼と実績のクソお高いのか2択になるのね

んで譲れない条件加味するとお高いのし選択肢がなくて予算オーバーするのね

ほどほどな値段のやつは、今ひとつ欲しい機能がついてない

まずWiFi絶対に嫌なんよ

別に外出先でリアルタイム確認とかしたくない、録画だけしといてくれれば良い

だったらWiFi必要ないので色々とリスク勘案すると他の方法無線して欲しい

というかスマホ他人様の動画とか静止画とか残して置きたくないしクラウドにも上げたくない

自宅の玄関写真とかもっと残したくない心底怖い

せっかくカメラついてるんだから防犯カメラも兼ねて動体検知で録画しといて欲しい

静止画でいい、動画じゃなくていい、何枚か撮影しといてくれればいい

でも動体検知してくれるの、とても高いメーカーのしか見つからなかった

防犯カメラインターホンは別で買えばいいじゃん、機能絞って

路線変更してみたが、まあ合計額がさして変わらない、むしろ高い



迷いに迷って、結局買ってないわ

だましだましチャイムに頑張ってもらう

壊れたら、また考えよう

メーカーはもうちょいニーズに合わせてくれよ、と思ったが

もしや自分が少数派なのかと気づいた

悲しい

2023-06-15

AIイラストって進歩緩やかになった感がある

絵が出力出来ても、お金にならないからなのか、面倒なことが多いからなのか、

ChatGPTインパクトが大きすぎたのか、GPTに向かう人が多くなった。

なんJ見ててももう飽きてそう


静止画はもうチューニングばかり。

一番最初モデルが良ければ、ファインチューニングで絵柄などを差し替えが出来るが出来ないものは出来ない。

BLIP+U-netでの制御だともう似たようなのばかりになる。Controlnet制御も変になることが多い。


写真風もライティングが似たようなのばかり。

ガンダム一言レビュー

https://anond.hatelabo.jp/20220923044306

の補完

某所に投稿した物の再掲

機動戦士ガンダム

作画の古さや粗さに耐えられれば今見ても楽しめる名作だと思う

劇場版作画がかなり綺麗になった上映画3本分の尺に綺麗に纏まってるからTV版の作画が尺の長さに耐えきれない人も多分行ける

機動戦士Zガンダム

凄く人を選ぶというかZも行ける人か駄目な人かで綺麗に分かれる感じがある

劇場版は一部新規作画で見応えがあるシーンや全体的にキャラが優しくなってたり良い所も沢山あるけど

やっぱりどうしても駆け足というか尺の無さを感じる所があるからZを見るならTVから見てほしいと思う

機動戦士ガンダムZZ

Zの尻拭いというかZが一作で終わり切れなかったからその完結編みたいな話なんだけど

Zのノリが好きだったって人は序盤で脱落する率高いからZ以上に人を選ぶのが困り者だと思う

トーレスの幼馴染が死ぬあたりから結局いつものガンダムと言うか暗い感じに変わるからそこまで見れるかどうか

個人的には中盤以降作画が濃い感じになって戦闘にかなり迫力出て来るような印象があった

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア

本当今でも話題に挙がるくらいには戦闘シーンがとても良い

キャラが生身の所を握り潰されたりちょっと見てて辛いシーンもあったりするけど

終盤のオカルト描写というか幾らニュータイプでもそこまでやっちゃって良いのか?って展開がかなり好き嫌い別れそう

ZやZZでもあそこまでやらなかったしニュータイプってテレパスエスパーじゃなくてサイキッカーなのかってなった

機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争

一本の戦争ドラマ物としてロボットに興味が無い人でも見れる作品だと思う

パトレイバーロボットに興味無い人にも結構人気あったと聞くけどそれに近いか

その分ガッツリボアニメが見たい、戦闘が見たいって人には終盤まで退屈かもしれない

機動戦士ガンダムF91

何というか説明不足の駆け足気味で凄く内容が詰まってる作品だと思う

逆襲のシャアから一気に30年飛んでるからそこまでの宇宙世紀全部見た人でも初見だと内容を理解し難そうというか

作画も良い時と悪い時の落差が凄くて、良い時は逆シャア以上だけど終盤は逆シャア以下になってた覚えがある

小説版とかで明かされてる背景設定はかなり面白いからせめて上下にするとか後映画一本分の尺は欲しかった

機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY

戦闘が少ない代わりに万人受けした0080の逆でかなり好き嫌い別れる作品だろうなって思う

連邦ジオン対立が強調されててそういう意味じゃZ以上に初代から地続きの続編らしさがあった

毎回戦闘あるしOVAだけあって作画クオリティが高いしメカ戦闘好きな人はまず楽しめそう

ただZに繋がる事前提のそこまでスッキリしない作品なのが人を選ぶかなって…個人的には大好きだけど

機動戦士ガンダム

冒頭がちょっと話が分かりにくいというかどういう事なのか話が分かりにくいと思う

シュラク隊が出て来るあたりまでは主人公のウッソと負傷したマーベットさんくらいしかろくな戦力が無いし

ウッソと戦災孤児の子供達が序盤あんまり仲良くなくて喧嘩してたり老人達がウッソを戦わせようとしたりどうも見てて辛い

シュラク隊のお姉さん達がウッソ達に合流してきたあたりからほっと安心出来たというか見易くなった印象がある

作品の特徴として敵と主人公サイドの交流が多かったのも結構しかったんじゃないかな?って思う

V2ガンダムは滅茶苦茶な戦闘力がアナザーガンダムの先駆けっぽくて見てて爽快だった

田舎から親を探して旅立った少年最後田舎に帰って来て畑を耕して冬を越そうとして話が終わるのは名作劇場っぽくて爽やかだったと思う

機動武闘伝Gガンダム

最近はじめの一歩の人も言ってたけど初見だと師匠が出て来るまでは本当退屈だと思う

二週目からは序盤でこんな大切な設定語られてたのか…とか気付く事が多いか面白いけど

師匠が生身で出て来てMS撃破したあたりからブレーキが外れたというか皆がイメージするGになったと思う

Gの作風自体が他のガンダムと違いすぎてこんなのガンダムじゃねえって受け入れなかった人が沢山居るのも分かるけど

とりあえず師匠が出て来る12話まで視聴出来て少年漫画的なノリが楽しめる人ならそのまま最後まで行けると思う

機動戦ガンダム

TV版Wは何というかゲームとかで触れた時に持ってたイメージ大分違ってて正直かなり驚いた

主人公達が軍事基地に奇襲仕掛けてガンダム目撃者容赦なく殺したり寝込みを襲って爆殺するような過激派だったし

そういう事もあってか序盤は敵討ちとガンダムとの戦いを望むゼクスの方が主人公っぽく感じる人も居るかもしれない

Wはぶっ飛んでて面白いとよく評価されてるけど、あれも付いていける人とポカーンとなる人で大分受ける印象違うと思う

主人公ヒイロデュオトロワ、カトルと付き合う相棒を話が進む毎に変えていく事もあって五飛の影が薄くなった気がするのは残念

あんまり言われないけど作画的には量産機が棒立ちで撃破されるシーンや逆に幾ら喰らっても何故かノーダメージのシーンがあったり良い時と悪い時の差が激しい印象がある

その分終盤になってやっと完成した後期OP最終回ゼロVSエピオンは超絶美麗で凄く良かった

機動戦士ガンダム 第08MS小隊

OVAだけあって作画も良いしほぼ陸戦オンリーで他のガンダムには見られなかった細かい拘りが好きな人には凄く刺さりそう

砂漠で砂が詰まって動作不良になるガンダムとか、MS市街戦で暴れる所の重量感とかガンダムには珍しかったし

途中で監督さんが鬼籍に入られて交代されたからか一部キャラの描き方が変わった?と見ていて感じた

初代を見ているとガル国葬の時期にもう宇宙ジムがあってそれがザク交戦してる描写が気になる人も居るかもしれない

ストーリーロミジュリ物の戦争ドラマから敵同士の恋が好きな人とかは好きかもしれない

機動新世紀ガンダムX

途中からアクセルかかってくるけど序盤はちょっと掴みが悪かった感じが見てて伝わってきた

Wの後なのにOPガンダム殆ど動かないし1話から静止画多用されるしこのアニメ本当に大丈夫なのか…?って思っちゃった

フォートセバーンでGXが改修されるあたりからOPも良く動くようになるしアニメ本編の戦闘も楽しくなって見応えが出て来た

主題歌OPEDも全曲良くてお洒落な次回予告もあって一話見終える度に次の回も自然と見たくなるガンダムはこれが一番だと思う

よく打ち切りとか短縮とか言われるけど3クール分39話でテンポ良く纏まってるしXはこれで良かったんじゃないかなって思う

個人的にVGWXの平成ガンダム四部作だとXが一番好き

機動戦ガンダムEndless Waltz

OVA劇場版も本当良い

トロワはあの状況からどうやってマリメイア軍に潜り込んだの?とかちょっと描写不足な所もあるけど

映画一本分の尺であそこまで綺麗に話が纏まってて作画が綺麗なガンダム他に無いんじゃないだろうか

ウイングゼロが基本アルトロンにボコられるだけで最後シェルターツインバスターライフルぶっ放しただけでぶっ壊れたのは驚いたけど

スパロボなんかでWに触れた時に抱いていたイメージに最も近いのはTV版じゃなくてこっちだった

∀ガンダム

ある意味G以上にこれはガンダムなのか?と困惑されそうなガンダムだと思う

一話で主人公ガンダムに乗らないし戦闘シーンも無いガンダムってこれが初なんじゃないだろうか

移民男の子移民である事を隠しながら母国軍隊と戦う設定はSEED前身っぽかったと思う

MSデザインは人を選ぶけどメカニック作画はかなり綺麗だったというか、見ていて作画が乱れている印象が一切無くて綺麗だった

主題歌がどれもアニメとは思えない良い異質な曲ばかりで菅野よう子上品な曲も実に良かった

ギンガナムが出て来るまで悪役担当だったポゥ・フィルミランと終盤悪役になった御曹司が何かなあなあで許されるのは好みが別れそう

機動戦士ガンダムSEED

見方によって好きか嫌いか、良作か駄作かもろに印象が変わる作品だろうな…と思った

何というか…最初から悪意を持って見ると叩けるだけの粗が幾らでも出て来る作品ではあるんだけど

好意的な目で見ると評価出来る所も幾らでも出て来るから人によってあそこまで好き嫌い別れるんだろうなって

ぶっちゃけクロスアンジュとか他の福田作品のノリが楽しめる人ならまず楽しめるし無理なら絶対無理だと思う

バンクも見飽きたと思うかバンクでも動いて戦闘があれば良いと思うかで大分心象変わるだろうし

ただこの作品に関してはマジで好きな人も嫌いな人も熱量ヤバくて当分まともな評価は出来ないのは断言出来る

機動戦士ガンダム MS IGLOO

0083以上のメカニック特化で一話完結物のノリが好きな人は楽しめると思う

第一話は無用大砲が主役でちょっと地味というかザクに全部持っていかれたけど

二話からは変形戦車とかコンペ負けした量産機とかちょっと初代っぽいノリの機体が出てきて楽しい

ただ完全なCG作画作品という事もあってCG抵抗がある人は受け付けないかもしれない

ガンダムに求めてる物は人によるけどメカニックとか一年戦争外伝系が好きな人には一度見てもらいたい

地味に映像化作品で完全にジオン視点物ってこれが初かな?

機動戦士ガンダム00

本当凄い、最初見た時これ本当にTVガンダム?って驚いたくらい作画クオリティが高い

一期・二期通して恐らくこれまで放送したガンダムTVシリーズの中でもトップクラスだと感じたしそれだけでもロボアニメが好きな人絶対に見た方が良いと思う

劇場版ガンダム初の異星人と地球人交流と戦いが描かれるのがある意味Gガンダム並に人を選びそう

初代ガンダムアムロ富野監督オマージュキャラや扱いを見ると脱ガンダムを目指してたのかなぁ…って気がする

機動戦士ガンダム MS IGLOO2 重力戦線

前作のような物を求めて見るとちょっと落差に驚くかもしれない

歩兵戦車ザクの戦いとか本当にマニアックな所突いててそういうのを求めていた人には堪らないと思う

ただ前作のキャラが皆満足げに散っていったのと対照的にこっちは本当に話が暗い…

死神ってニュータイプ関係あるのか分からないオカルト要素も出て来るしかなり人を選ぶ作品だと思う

機動戦士ガンダムUC

これまでガンダムを見た事無い人でも楽しめそうな良い作品だと思う

OVAだけあって作画クオリティも高いし新規ファン既存ファンも楽しめそうなキャッチーな要素が多いし

10巻の小説OVA7本に纏めたから中盤以降はちょっと駆け足気味?な所はあるけど

MS運動会と言われるだけの事はあって初代~ZZくらいの時期がアニメで動く所が見たい人にはオススメ

UC原作小説が好きだからカット&改変繰り返してるOVAは正直別物だなあと思ってる

ガンダムビルドファイターズ

凄く良い

ガンプラが題材の子供向けアニメかと思いきやガンダムファンからこそ楽しめるネタが凄く多い

現実ガンプラに興味が無くても実質ロボアニメみたいな物だし一度試しに見ても良いと思う

ただガンダムというよりホビーアニメって感じだしそこが受け付けない人だとある意味G以上に無理かもしれない

機動戦士ガンダム THE ORIGIN

初代やシャアとザビ家の関係性が好きな人は一度は見た方が良いと思う

声優さんオリジナルから変わってるし設定も厳密にはパラレル時空だから初代と微妙に異なるけど

安彦先生の画風で描かれたキャラ現代クオリティ動きまくるのはやっぱり他には無い魅力だと思う

原作から主にシャアが中心の所だけアニメ化した関係で尻切れトンボというか物足りない感じがするけど…

このアニメ版でオリジンに触れて気に入った人は原作を読んでも絶対損はしないと思う

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ

スッゴイ人を選ぶ

主人公達に感情移入する人や感情移入しなくても主人公達が勝つ方が嬉しい人は絶対見ない方が良いと思う

戦闘は悪くないけどMSの線が多い影響か平均2~3話に1回くらいの頻度なのでロボアニメと言えば戦闘が楽しみって人にもあんまりオススメ出来ない所がある

生きるために必死でそのためなら汚れ仕事でも何でもやるアウトローの子供達が生きるために戦い続け最後には滅びた、という話なので本当にかなり人を選ぶ

主人公達の敵陣営が腐っても警察のような組織なので、主人公達が勝てば勝つほど結果的には警察が舐められて治安が悪くなるという世知辛い

個人的にはかなり好きだけども絶対人には薦めない

機動戦士ガンダム サンダーボルト

原作がまだ未完だし何とも言えない所あるけど

一年戦争宇宙戦闘がメインのOVAという珍しい作品だし一年戦争外伝が好きならやっぱり一度は見てほしい

大砲を持って狙撃手やってるザクとかMSVに出てきそうな機体がアニメで準主役機やってるんだからこれは凄い

テンポを優先してアニメ化の際原作から削られた描写結構あるからこれも是非漫画を読んでほしいけど

ガンダムビルドダイバー

ビルドファイターズ+ネトゲ物って感じで

ガンプラに興味は無いけどSAOとか.hackとかネトゲが題材の作品好きな人も楽しめそうな気がする

2クール目の序盤から登場を匂わしてたのに結局終盤まで出番が無かった機体とかもあったのはちょっと残念

登場するキャラクターは皆可愛らしくてグッド!

機動戦士ガンダムNT

UC後日談という事もあってアニメUC好きな人なら楽しめると思う

UCより作画的な意味ではちょっと落ちてるから作画が楽しみな人にはちょっと残念かもしれないけど

CG映画などを除いて初めてインコムが「インコム!」って台詞と共にアニメ化されたのはやっぱり感慨深かった

結局主役機がユニコーンラスボス機がネオジオングからUCの焼き直しっぽいなあとは見ていて思った

ネット感想を見ていると昔から宇宙世紀ファンよりUCからガンダムに入ったファンに好評な印象がある

ガンダムビルドダイバーRe:RISE

最近ガンダムだと随一ってくらい評判が良い印象がある

ビルドダイバーズを見た人からは勿論見てない人からもかなり評判が良かったとか

ネトゲ経由で他の惑星召喚された主人公達がそこで現地の異星人達を助けるというガンダムしからぬ話だった

GUNDAM EVOLVE

IGLOO以前の作品という事もあってCGは拙いけどその事を考慮しても面白いと思う

ガンダム作品の前日譚・後日談・IFの話が充実してて色んなガンダム見てる人ほど楽しめるんじゃないか

他のガンダムを見た事が無い人や拙いCGに耐えられない人は楽しめないだろうなと思う

SDガンダムワールド 三国創傑伝

SDガンダムって時点で大分人を選びそう

アニメ本編は蜀陣営の話だけどメディアミックスで魏陣営と呉陣営の話も触れて補完する事前提な感じがする

15分アニメって事もあって終盤なんかとにかく駆け足だった

キャラクターはよく立っていたかワールドヒーローズを見る予定がある人はこっちも見ておいて良いと思う

個人的ガンダムを好きに分類するとこんな感じ

大好き…初代、ZZ、V、X、EW、SEED、鉄血、イボルブ
好き…Z、逆シャア0080、G、0083、∀、IGLOO、BFBD
悪くない…F91TV版W、08、00、重力戦線UCORIGINサンダーボルトNTリライズ、三国創傑伝

ぶっちゃけ全部好き

前も言ったけど

SEED DESTINY、AGEビルドファイターズトライ閃光のハサウェイGのレコンギスタ、その他SDガンダムはまだ観てないor全話見てないので作品評を書けない

長いし作品数多いんだもんガンダム

AGEはデシルが倒される所まで、Gレコはクリム大尉が分かってしまう所までは見て止まってる

2023-06-01

ココリコ田中に似ないで欲しい

今日も一日、私はパソコンの前で仕事を続けていた。目の前に広がるのは、いつものように無数のタブと、あとは一つの不変的な存在、それが私たちオンラインコミュニケーションの中心であるSlack」だ。

そんな私たちオフィスライフに欠かせないSlackだが、少し前から気になっていることがある。それは、一人の執行役員アイコンだ。彼のアイコンが、なんというか、ある人物に似ているのだ。ココリコ田中直樹に。

その執行役員が本当にココリコ田中ファンアイコンを選んだのか、それともただの偶然なのかはわからない。Slackの小さなアイコンでは完全にココリコ田中に見えてしまう。その度ごとに気になってアイコンを拡大し、表示名をみて、ようやく田中でないことを理解する。

からと言って、その人に直接「あなたアイコンココリコ田中に似ているけど、それは意図的?」なんて聞くわけにもいかない。そんなことを言った日には、きっとオフィス内の微妙バランスが崩れてしまうだろう。

しかも直接田中似の人に会ったことはないから本当にココリコ田中顔なのかも実際わからない。もしかしたら静止画田中マジックなのかもしれない。

からこそ、ここにこの想いを綴ることにした。ココリコ田中に似ないでほしい。そんなわけで、私は今日も一日、あのアイコンと向き合いながら、仕事を続けていくのだろう。ひょっとしたら、これは私自身のフレキシビリティを試されているのかもしれない。

動画像であれ静止画像であれ画像には違いない。

動画像を画像でないと思っている奴はウユニ塩湖より深く反省するべきだ。

anond:20230601195012

いや、かなり違ってるとおもうぞ。周りに人には印象が違って見えてるはず。

自分自分をみるときって、鏡でみるから静止画像なんだよ。静止画像だと差異わからんよ。動画じゃないと。

もっと違いを出すために、リズミカルな動きを付け加えたらどうか。たとえば歩くときは軽くスキップするとか。

anond:20230531223314

Youtubeで顔出しせずに、キャラクター画像を単純に動かした動画や、静止画をならべて動画にしたものに、字幕ナレーションを入れたコンテンツ結構受けている。大事なのはシナリオ。なぜその分野に飛び込まないのだろう。

2023-05-21

ゆっくり解説日本Youtube破壊した

まずこの2つの動画を見比べてほしい

海外https://www.youtube.com/watch?v=GPWxcTOJfR0&ab_channel=Thoughty2

日本https://www.youtube.com/watch?v=5iTmMvGAOU0

クオリティの差は言うまでもない

海外動画アニメーションをふんだんに使用して理解やすく没入しやす配慮がなされている。ナレーションも上手いし堂々としていて聞きやす

一方日本静止画中心で、何のために動画メディアを使っているのかわからないような編集

霊夢と魔理沙のいい加減うんざりするようなクッソくだらない茶番劇いつまでも擦り続け、化石レベル音声合成技術使用しているゆっくりボイスは壊滅的に聞き取りにくい

こんな低レベル動画フォーマットが氾濫してしまったせいで日本Youtubeは未だに石器時代レベル動画を量産し続けている

そんなものをありがたがっている視聴者視聴者である

2023-04-23

あっちのコメの中で「日本著作権法クレイジーだわ。短いアニメシーンを使って考察動画投稿したらアウトで、IPを乗っ取って薄い本にして売るのはセーフってww」ってある様に、厳しくしたい所とゆるく扱いたい所がかみあってないんじゃないかな。

http://yurukuyaru.com/archives/87654240.html

これなんだよなぁ

二次創作海外よりゆるいくせに動画投稿に関してはガチガチ規制されてるから静止画ゆっくりボイス」みたいな低クオリティ動画が氾濫する

動画編集のクオリティという点ではもはや海外勢に一生追いつけないほどの溝ができてる

2023-03-31

YouTubeにシコボイス載せてもBANされないらしい

なんでそんな動画見つけたんだと問い詰めてくる前に経緯を説明させてくれよ

まず若年層に「ハニワ」や「すとぷり」が大人気だと聞いてそれらの動画を見ていたんだわ

そしたら関連やおすすめに出てきたよくわからん動画アニメの男の画像サムネになっている)がそれだったというわけ

アニメイケメンイラスト静止画

男が喋りながらオナホをグポグポしたりたまに喘いだりするというだけの音声を合体させただけの編集がローコスト動画

これが年齢制限かかってないんだぜ驚くだろ

明らかなエロなのにログインしてないアカウント普通に再生できてしまった

視覚表現エロについてはすぐ自動制限かけられたりBANされたりするらしいが音声だと認識されないんだろうか

再生数は8000くらいされていて女児と思われるコメントが数点されていた

投稿している男も若いんじゃないだろうか

なんか声が若いせいぜい18歳~22歳くらいだと思う

まとめると「ハニワ」や「すとぷり」の関連おすすめ女児の性欲を垣間見しまったというだけの話

あとは音声コンテンツ女性向けコンテンツエロでもBANされないという疑惑の話

2023-03-19

今の40代オタクがボクの師匠プログラムCGDTM師匠のおかげ その1

ゲッサンでどうやら同世代が当時を振り返る漫画を連載開始したようなので、別視点で語らせて貰おうか。

1990年代

めぐり合わせが良かったのかパソコン通信終焉期に同世代としては比較的早期にパソコンを手に入れ、パソコン通信をやっているお兄さんたちからプログラミングを習うようになる。
このお兄さんたちは今の40代、公開されているプログラムの改造についてフォーラム質問したこときっかけに、会話の中で自分小学生であることがバレてしまい、お兄さんたちは面白がって僕にBASICとCを二次関数も知らない小学生へかなり丁寧に教えてくれた。

お兄さんたちは次第に「これからインターネット時代だぞ」「大学にはJUNETがあって」などと教えてくれるようになり、インターネットやUUCP、TCP/IPWWWなどの知識小学生に詰め込むようになり、指導される言語PerlHTMLが増えたもの我が家にはまだインターネット環境がなかった。

Windows 95我が家に導入されるタイミングインターネット環境も敷かれ、ここでCGIゲーム出会いプログラミングへのめり込んでいくこととなる。
師匠たちの教えは素晴らしく当時のCGIゲームの主要開発言語はPerlであったため何も不自由なく改造がはかどり、負荷を高めても叱られが発生しにくいCGI対応ホームページスペースを提供してくれているプロバイダを探すこともよくやった。

2000年代初頭

その初頭(02年くらいから)にAdobe Flash方面で大きな動きがあり、いわゆる「FLASH黄金時代」を迎える。
Adobe Flashの派手に動くアニメーション音楽に衝撃を受け、そして我が家PCビデオメモリの貧弱さに絶望をした(お年玉全額投資した上で親に拝み倒してビデオメモリいっぱい積んでるPCへ新替した)。

2000年代以前もMML(Z-MUSICなど)でDTMを軽く触る程度やっていたものAdobe Flash自由自在マルチメディア感へ完全に影響され、本格的にDTMCGへ手を出すようになる。

当時主に使っていたDAWSinger Song Writerで、これは当時の師匠たちの主な環境ミュージ郎であったため影響を受けた弟子である自分DAWにおいてSinger Song Writerしか知らなかったという意味合いが大きい。結局、手に馴染んでいたMMLを完全に排除するまではいっておらず併用する形でDTMをやっていた。
当時のインターネット音楽事情を振り返れば今だから言えることだが、BOSSエフェクター回路図などがネット上に出回っており、おそらく電気関係を学んでいたであろう師匠たちの手によってミニ四駆改造を主とした電子工作の手ほどきを受けていた自分師匠たちから渡されたエフェクター回路図によって自作し、最終出力をMTRなどでレコーディングするという手法を取っていた。
当時のソフトエフェクター音楽素人自分でもわかるくらいに品質が悪く、何なら最終段をPCM音源出力するわけでなくFM音源でのみ仕上げるときは疑似ディレイや疑似デチューンなどの手法によってエフェクター表現するしかなく、ソフトエフェクターハードエフェクターを超えられないことが常であった。

Adobe Flashでは主にMotionSWFとSodipodiを利用して作成しており、Sodipodiは後にInkscapeとして派生していくことになり今でも使用しているが、MotionSWFはSWiSH2が登場すると直ぐに乗り換えた。MotionSWFは連番画像を事前に生成する必要がありActionScriptの扱いにも難があったためだ。
Adobe公式でLiveMotionというFlashアニメーションというのをリリースしていたもの学割が効くとは言え高価で、師匠世代の方々は学割が使えないのでSWiSHを使っていたこともあり影響された。
このあたりにTVアニメなどで使われる背景動画モーショングラフィックスという技術の括りに入るものと知る。まぁつまりモーショングラフィックスとは静止画アニメーションさせる技術総称なのだ

この時点で自分中学生自分の肌感覚だがこの時点でがまだ「オタク」へ対する風当たりは強く、中学校でもイジメ殆ど変わらないであろう扱いは散見されており、自分の姉たちからオタクっぽい趣味は良くないよみたいなことをよく言われたものだった。
まぁ姉たちも思春期だし、部屋にこもってパソコンへ向かってフヒヒとか言ってたり、電子工作で謎の機械作ってたり、Marshallのジャンクアンプをどこからか拾って来て修理してる弟は気持ち悪かったんだろう。

ただ運良くも両親が身体デカく産んでくれたおかげで、自分自身イジメられた経験がほぼ無く、というか面白ものを生み出すオタク友達イジメる不良が大嫌いだったので思春期だったこともありやり合っていたというのが実情だった。
なにせ一次産業家庭の生まれだったので早朝は実家の手伝い、親父の男子たるものスポーツくらい出来なければという保守的思想によって野球部所属し、帰宅後も実家の手伝いをしていたため身体が鍛え上げられる環境だったのだ。ツルんで威張り散らかし調子に乗ってタバコや酒をやるようなナヨナヨした不良に喧嘩で負ける道理は無い。
親父や教師たちは自分正義感溢れる少年だと思って度々喧嘩をしても大目に見てもらっていたが、実際のところはオタク友達が「イジり」に遭ったことに腹を立てて「俺たちに構うんじゃねぇ!」と思春期自分が怒っていただけだ。
ただこの不良たちとも仲直りをした。時代ビジュアル系バンドインディーズバンド流行り、そして青春パンクが注目され始めるとき。そんなときエフェクターアンプ自作修理し軽音楽部の部室へ持ち込んでいたので軽音楽部にたむろする不良たちが「えっ増田ってアンプ作れんの!?」となるのは別におかしな話じゃない。
不良たちもそのような状況でオタクグループをイジるのがバカバカしくなったのか次第に何かやるとき絡むようになり自分の通う中学校からイジメが無くなった。

イジメという娯楽はモノ作りという娯楽に勝てない。
イジメを根絶する力をボクは師匠たちから学んだ。今の世を見れば不良の一部はオタク側へ吸収されてしまっているし、そのような流れを作ったのは自分世代へ憧れを抱かせた40代になった今のアナタたち師匠だ。

2000年代半ば

Flashの影響が落ち着いてきたあたりでインターネットには新しいコンテンツ配信システムが注目される。インターネットラジオだ。
これは爆発的に普及し、当初個人サイトだった「らじちゃんねる」は「ねとらじ」となりつつも個人運営では負荷処理が追いつかずlivedoor譲渡されlivedoorねとらじになる。
奇しくもほぼ同時期に2ちゃんねるでは若年層が新しく設置されたニュー速VIP板へ集うようになりVIPPERインターネットラジオ配信をほそぼそと始めるようになった。
この頃のニュー速VIP板は明らかに自分と同年代が集っており、Flash黄金期の影響を如実に受けておりクリエティティの発露が著しく様々なネタスレが生み出され安価スレはその代表格で、更には涼宮ハルヒの憂鬱を発端とする深夜アニメブームからクリエティティは極限まで達しSSスレゲーム製作スレなどが大いに賑わうようになった。

そして負の側面も表に出るようになり女神スレや女VIPPERによるインターネットラジオ配信定番化すると、ニュー速VIP板内でのパートスレによるスレdat落ち問題視されるようになり、女VIPPERヘイトを集めるようになった。
それ以前から2ちゃんねるでは主に801板住民による板違いスレ違いや同性愛サロン板での荒らし問題視されており、女VIPPERによるインターネットラジオ配信によってBLファンであることが多いことが明らかとなっていたため、ニュー速VIP板内でも女VIPPER特に腐女子に対して風当たりが著しく悪くなった。
そこでパートスレを嫌うVIPPER腐女子へのカウンターとしてふたば☆ちゃんねるから2ちゃんねるへ輸入されたくそみそテクニックから作られたAAを使って女VIPPERによるインターネットラジオ配信スレを埋めるという連投荒らしをするようになる。

この動きは当の801板住民へも影響を与えたのか、801板では同人サイト作成奨励されるようになり、それ以前から評価の高かったYahoo!ジオシティーズ携帯勝手サイト魔法のiらんど同人界隈で注目され同人サイトの開設が爆発的に増えた。
しかしながらこの動きにも負の側面があり、同人サイト運営を行っている主に学生内で無断転載ホームページ素材サイトから直リンク問題が発生。Web系の技術者やホームページ素材サイト運営からヘイトを加熱させるという現象が起きてしまった。
特に怒り狂っていたのはいわゆるツクール系のゲーム製作者・ゲーム素材サイト運営者であり、当時のゲーム素材はまだGIFなどのドット絵素材が多かったため当時の携帯電話と相性がよく、同人サイト運営する学生無断転載直リンクするという行為に走ったのだった。

当時のHTML/CSSにも問題があった。携帯電話各社でHTML/CSS仕様が違い、自身同人サイトを彩りたい学生からすると携帯電話によって表示にバラつきが起きることは悩ましいことであり、画像素材はそのバラつきを最小限に留めることが可能である
さらに言えば魔法のiらんどなどで利用者が使えるストレージサイズが小さいという問題もあり、装飾にストレージ容量を消費すると自分イラストSS投稿できる量が減るといった悩みがあって直リンクへ手を染めていた。
もっと言えば当時の学生はあまりにも送信量が多いとプロバイダレンタルサーバレンタルホームページ事業者からホームページ運営者が怒られたり、送信従量課金契約場合は実際にホームページ運営者が実費を負担していたという事実を知らなかったのも無断転載直リンクへの拍車をかけていたと思われる。
現在社会人となっっているであろう同人サイト運営していた学生だった者はおそらく今まさに素材サイト管理人金銭負担させていた事実を知って驚いていると思うが、何故あんなにも注意され、素材差し替えなどで当時は嫌がらせと思うようなことをされたのか?を理解していることだろう。管理人は怒って当然なのだ

そのような状況を傍目から見ていた自分2ちゃんねる内の様々な製作系板やスレなどへ常駐し、HTML/CSSスレなどで素材提供などをし、更にはCGIゲーム罪と罰++ 二律背反ホスティングをしていたが、当時のDTM雑誌であるDTM magazineで1つの告知記事を見る。それが「プロ歌手デビューオーディション(VOCALOID中の人採用特典付き)」だ。
うつまりこれKAITOMEIKOデビューしたオーディションであり、当時の2ちゃんねるDTM板でVOCALOID評価はそこまで高くなく、たいていは「ボコーダ/ボーカルシンセの代わりにはなるのではないか?」程度の評価だったのだ。
様々な音楽制作雑誌でもVOCALOIDの扱いは非常に小さく、例えば当時のPC雑誌定番特集だったフリーソフト100選みたいなノリでVSTプラグイン100選の中にVOCALOIDボコーダ枠で入ってるくらいの極々小さないであった。むしろ登場時に言及していた名無しが評価の仕方は別としてVOCALOIDに触れているだけでもスゴイまである


https://anond.hatelabo.jp/20230319135025 へ続く

2023-03-15

GPT-4、長期記憶短期記憶、推論、言語処理、視覚情報処理静止画だけど)まで融合できてるの素直にすごいなー、というか恐ろしい

2023-03-09

anond:20230309160418

一理ある。

OSデフォルト設定で圧縮知識ある人向けに設定から圧縮に変更可能にしてほしい。

ちなみにTiktokでは

 A:K-POPアイドルグループの各メンバー写真静止画)の上にメンバープロフィールや紹介などの文字を被せた動画をアップ

 B:Aの動画に「xxちゃん/くんの2枚目ビジュ良すぎ…画像欲しいです😭」とコメント

 A:Bのコメントに「スクショ用です♪♪」と文字を被せていない静止画1枚だけの動画レス

   このとき、なんとTiktok概要欄やUIボタンに被らないように配慮して(!)スマホ画面いっぱいでなく2/3~1/2くらいに縮小してある(!!)のだ

 B:「ありがとうございます!!」と二つ目動画レス

という地獄のようなやり取りがあちこち観測できる。

もちろん元動画からして自分で撮った写真ではなくネット上や他のSNSから拾ったもの劣化コピー

いままで、彼ら/彼女らは小中学生~せめて高校生くらいだろうと思ってたけど元増田彼女もこれをしていそう。

2023-03-06

大食いYouTuber「しのけん」が本当に嫌いだ

しのけんっていう、登録者70万人のグルメ/大食いYoutuberがいる。

俺はこいつが嫌いだ。理由は3つある。

1.物撮りがない。

物撮りというのは、テレビ料理とかグルメ番組だと絶対にある「料理を真ん中に置いた構図の静止画」のことだ。もちろん料理が作られてる工程とか、タレントが食べてるシーンも大事だけど、これが一番大事だと思う。タレントがそれを見て「おいしそ~」とか、ナレで「これでお値段なんと…」とか言うのがエンタメには必要だ。演出としても効果が高いだろう。

しのけんはこれをやらない。開幕から料理テーブルの上に置いて、テーブルをはさんでしのけん本人が正面から映って、料理を食べる構図でずっと映り続ける。たまにしのけんが皿を持ってカメラの前に寄せて見せてくることはあるが全く美味しそうに見えない。バカか?

2.ライブ音声が全くない。

しのけんは食べている映像から音を全部カットして、後付けしたBGMナレーションだけで動画の音を構成している。

料理動画において、ライブ感というか、肉が鉄板や網の上で音を立てて焼ける様というのは重要な要素だと思うのだが、しのけんにはこれが全くない。

先述した物撮りがないことと合わさって、料理が本当においしくなさそうに見える。

3.味の感想死ぬほど平凡だ

先述したが、しのけんの音声はすべて後付けで、味の感想も後付けでナレーションされるだけだ。それに加えて、語彙も美味しい!とか柔らかい!以外になくて、視聴者の興味を失わさせる。

ある動画で「(ステーキの焦げ目だけで)ご飯3杯いける」とか言い出した時は本当にバカかと思った。しのけんのご飯3杯は普通の人の大さじ1杯と同レベルだ。

以上の3つの理由で俺はしのけんが嫌いだ。じゃあ見なければいいじゃんというのは本当にその通りだが、この飽食時代で、ここまで味に興味がなさそうにただ料理が皿から胃に移動させられるだけの動画に70万人も登録者が居るとちょっと文句を言いたくなる。

大食いYouTuber「しのけん」が本当に嫌いだ

しのけんっていう、登録者70万人のグルメ/大食いYoutuberがいる。

俺はこいつが嫌いだ。理由は3つある。

1.物撮りがない。

物撮りというのは、テレビ料理とかグルメ番組だと絶対にある「料理を真ん中に置いた構図の静止画」のことだ。もちろん料理が作られてる工程とか、タレントが食べてるシーンも大事だけど、これが一番大事だと思う。タレントがそれを見て「おいしそ~」とか、ナレで「これでお値段なんと…」とか言うのがエンタメには必要だ。演出としても効果が高いだろう。

しのけんはこれをやらない。開幕から料理テーブルの上に置いて、テーブルをはさんでしのけん本人が正面から映って、料理を食べる構図でずっと映り続ける。たまにしのけんが皿を持ってカメラの前に寄せて見せてくることはあるが全く美味しそうに見えない。バカか?

2.ライブ音声が全くない。

しのけんは食べている映像から音を全部カットして、後付けしたBGMナレーションだけで動画の音を構成している。

料理動画において、ライブ感というか、肉が鉄板や網の上で音を立てて焼ける様というのは重要な要素だと思うのだが、しのけんにはこれが全くない。

先述した物撮りがないことと合わさって、料理が本当においしくなさそうに見える。

3.味の感想死ぬほど平凡だ

先述したが、しのけんの音声はすべて後付けで、味の感想も後付けでナレーションされるだけだ。それに加えて、語彙も美味しい!とか柔らかい!以外になくて、視聴者の興味を失わさせる。

ある動画で「(ステーキの焦げ目だけで)ご飯3杯いける」とか言い出した時は本当にバカかと思った。しのけんのご飯3杯は普通の人の大さじ1杯と同レベルだ。

以上の3つの理由で俺はしのけんが嫌いだ。じゃあ見なければいいじゃんというのは本当にその通りだが、この飽食時代で、ここまで味に興味がなさそうにただ料理が皿から胃に移動させられるだけの動画に70万人も登録者が居るとちょっと文句を言いたくなる。

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