はてなキーワード: 親分とは
で、感想をtwitterでKENSAKUしてて見つけた http://d.hatena.ne.jp/kurutto115/20150307/1425715505 を読んで、おれがこうじゃないかなーって思っている内容を雑に書いてみる。
まとまってないし妄想先行のシステム万能論で思考停止してる部分もあるけどご容赦。
小学校時代だとそこまで成績差とか出て無いし、中学とかに行っても差は出てきても普通に話したりした気がする。
でも、成人するまで歳を取ると結構変わるもんなんだよな。うちの例だと中学中退してるのが普通に居るし。
そもそも小学校すら来ずに今も生きてるか分からないようになってる奴も居る。成人式で聞いたらプーで世界中飛び回ってるらしい。
唐突だけど、昔虐められてた。
小学校時代はそこまで直接的な暴力は少なかった気がするけど、今で言う「消極的な虐め」って言うのかな。
無視やら明らかな逃避とかは当たり前のようにやられてた記憶がある。
時代的には、「いじめ」ってのが社会現象のようにニュースやらで取り上げられ始めたような時だった気がする。
んで、そんときにそういうのを指揮というか、「俺が気に入らないから従え」みたいな奴ってやっぱり居たんよな。
今もちょくちょく地元に戻った時に連絡入るけど、適当に弄る相手が欲しいんだろう。
自分の中では(完全に納得なんてしないけど)まあ折り合いがついてるし、適当に会って相手してる感覚だった。
成人式に行くと、そういう差にそろそろ気づいたんだろう。俺が他の大学行ったような奴と話してると、随分と居心地悪そうだった。
自分が他の人間と単位やら卒論の話やらしていると、「俺に大学の話はわからん」などと自分に言い捨てて適当に歩いてた。知ったこっちゃ無かったが。
そういうのもあったんじゃないかな、2次会の酒と飯の時、そいつの近い席に呼ばれた。
自分は煙草をやらない人間なんだけど、その席は小卒中卒高卒で就職して煙草吸ってる席だった。
そいつは「酒の飲み方教えてもらえよw」みたいな事を言ってた。
まああっちは酒煙草女薬みたいな世界で生きてる人間だし、酒にも慣れてたんだろう。よく飲みに行ってるみたいな話も聞いてた。
多分、自分を酔いつぶして遊ぶ気だったんじゃないかなあ。
自分は5月生まれなんだけど、成人してから随分先輩やら浪人同輩やらとよく酒に行ってたし、血縁的にも酒には強かった。
居酒屋の飲み放題で安い酒をガバガバ飲みまくったりもしたし、〇〇年モノの良い酒を先輩やら教員やらと一緒に買ってきて飲んだりしてた。
ホスト上がりやら土方の親分やら居る席でも普通に飲んでたし、むしろ「ペース早いし、しっかり酒の飲み方知ってるな」みたいな事言われた。
んでそいつはぶっ倒れた。悪酔いの部類だったし、吐いたりもしなかったけど、随分と周りの人間に絡み酒してたな。
その後はカラオケまで付き合ってたけど、ずっと寝てた。そりゃずっと虐めてて見下し続けてた人間が勉強で適わない所にいって、自分の得意分野である酒でも負けたんだから面目潰れだろう。ざまぁみろって感じだ。
その後自分に殴りかかってこなかっただけ良かったかもしれない。
まあ自分の感想とすれば、「勉強も酒も勝てなくてねぇ今どんな気持ち?wwww」って感じなんだが。あっちのがガタイ良いしこんなチラ裏でしか言わないけど。
Aラン大学の女子に絡んでたりしてたけど、流石に生きる世界が違いすぎるしとっとと諦めろって言いたかった。自分が言う前に他の奴(こっちもガタイが良い、自分には結構好意的に接してくれる)が言ってくれたけど。
「あの建物、俺が建てたんだぜ」って言って自慢してる気になってるかもしれんが、社会の誇りであると同時に社会の埃でもある事を自覚して欲しい。
プラン変更については納得はいかないが、致し方ないのでスルー。ただ毎回コレなのだが(ついでに言えば付き添いで他社にいったときもそうだった)担当者が分かってるのか分かってないのかビミョーな説明を繰り返し、会話のキャッチボールができないことによりこちらのHPを削る戦法を華麗に使ってくるため、プラン変更で料金がどう変わるのかいまいちわからないままとなる。
オプション加入についても毎回なのでスルー。せこいな、とは思う。
これも別にいやなら拒否すればいいんだけど、当たり前のようにメモ用紙にgmailアドレスとパスワードを書かせてくるのは非常に違和感。このご時世にパスワードを紙に書くて…!これ爆笑なのが、店に戻ったら「アドレスかパスワードが違ってたみたいで設定できませんでした」とのこと。2機種分(母と父)とも。わたしがそのメモ用紙見ながら設定したら普通にいけました。きっと両親ともの字が判別しにくかったんですね。きっと。ところで、一時退店する前に、「30分くらいで設定できます。設定できたら連絡します」と言っていただいてたんですが、1時間弱待っても連絡は来なかったです。忙しいよね、わかる。
やはり帰宅してから、「え、プラン変更強制的だったけど次回の請求料金ってどうなるの」の疑問が払拭できなかったため、料金体系パンフレットからホームページから見ていろいろ調べるも結局わからずサポートへ問い合わせ。ちなみに月中にプラン変更した場合(確認はしてないですが恐らくプラン改定のための変更に限られるとは思います)、月初から遡って変更後のプランが適用となるとのこと。今回気になったのは、前回7Gまでのパケットプランだったものが、今回5Gに変更となり、かつ機種変更後の設定でパケット料が5Gを超過してしまったため。今回の場合は、パケット料についても、機種変更時からリセットして再カウント、通話プラン、パケットプラン共に11月の料金は新プランにて請求、となった。これくらいのこと機種変更時に説明して欲しいと改めて思う。
My docomoにて諸々不要オプションの解約操作中、本来ならば、あんしんネットセキュリティとあんしん遠隔サポートを解約し、上記の状態にしたかったところを、誤って「あんしんパック」ごと解約してしまう。ちなみにこれは母親分のみで、父親分は、個々に解約を行ったため、携帯補償サービスは無事継続。
携帯保障サービスへの再加入方法をドコモサイト内で調べるも見つからず、サポートへ問い合わせ。解約操作から1時間弱。しかし、「機種購入から2週間以内でなければ加入はできない」との説明。わかる、わかるが、こちらは新規に保障サービスへ加入したいわけではなく、つい1時間前まで加入していたものを、もとの状態に戻したいだけ、という旨を説明。先方の理屈(購入から2週間以内でなければ加入できないサービスである、という決まり)はわかるが、納得はできない。納得のできる説明を求めるも、次第にだんまりを決め込む先方。質問をしてもうんともすんとも言わなくなる(…)。わたしも仕事上クレームの電話をお受けすることも多々、だがいくらめんどくさくなっても無言になるのだけはだめだな、と痛感。
とりあえず年末で本部の営業が終了していることもあり、年明けに協議後TELをもらうことに。
突っ込みどころありすぎてウンコ。サービス復帰してもらえても感謝のことばも出てこないレベル。
当方家族全員10年以上のドコモユーザーなんですが、今回ほど解約してやろうと思ったことはないです。
「決まりだからできないもんはできないんだよ」というのはわかるけど、それならばやはり客が納得できるような説明ができなければ通用しないのでは。こっちはお金払ってるわけだし。実際復帰できたし。え、これってゴネ得なの?まあ向こうではクレーマー扱いでしょうけども。
そもそもの店頭応対から何からいろいろいろいろ毎回不信感。店員さんによっては親切な方もいらっしゃるのだろうけど、そんな人に当たったことない。実質3社競合なのでどこ行っても同じだろう感がありすぎて移動はしないんですが、とりあえず購入店は次回より変えようと思いま~す。
「日本が戦争できるようになる」ってよく聞くけど、どこと戦うんだ?
ぱっと思いつくのは領土問題を抱えている中国・韓国・ロシアだ。しかし、韓国もアメリカと同盟関係を結んでいるので韓国と戦うことは無いだろう。
となると、中国とロシアだ。先ほど書いたとおり日米同盟を結んでいる限り、日本が戦争を起こそうとするとアメリカにも影響が出る。アメリカの方が立場が上っぽいので「尖閣諸島・北方領土のために中国・ロシアと戦争するぞ!」と息巻いてもアメリカが止めさせれば戦争になることは無いだろう。
親分のアメリカが「おい、行くぞ。」と言えば日本もついて行かざるを得ないだろう。その場合どこと戦争になるのか。北朝鮮? 中東のどこかの国?
わたくしは中国政府のやることも北朝鮮政府のやることも韓国政府のやることも同様に気に入らないし嫌いです。
でも、中国人一般と韓国人一般と北朝鮮人一般だと同様の嫌い方ではなくなります。韓国人を最も嫌っております。
北朝鮮。一般とかない。全部政府と同じ印象。イメージがありません。残念ながら会ったことがない。
中国。総じて利にさとく合理的です。儲かるなら、みずからに利があるならあえて中国政府のような見解を振りかざすこともあるし、仲良くすると得なら家族のように親友のように振る舞うこともある。なるべく上に立ちたがる傾向があるものの、自分たちが何やってるか、だいたいわかっています。役に立つ仲間や部下や上役の関係になり共通の利益を目指す事ができればお付き合いで心配ありません。
韓国。メンツ、プライド、上下関係をたもつことが一番の優先です。個人間のつきあいで円滑にうまくいくには序列をはっきりすることが肝心です。あとなんか、メンツの価値が高すぎて財産や生命が相対的に安いです。中国人よりもメンツに命を払います。これが原因で、私は韓国人のやることが一番めちゃくちゃと感じます。
このへんをふまえて外交の話にすると、中国は米中の海運関係の利害衝突というかそのへんの防衛問題をきちんと考えて対処しておけば問題ないので、現在急激に拡大している中国海軍が極端に優勢になってしまって変な気を起こさないように日米海軍力をほどほどに増強するのが平穏な未来に必要なことでしょう。「共通の利益」がそこだけはうまれづらいので、均衡した戦力で「動かないほうが儲かる」事態を産むのがベストだと考えます。というように利益と理詰めでなんとかなります。
で、韓国ですが。謝罪しろとか賠償しろとか言いますが、その要求そのものが全部嘘です。韓国はべつにそんなのほしいわけではないのです。ですから、お金を出されても謝罪コメントを出されてもすぐ忘れてまた要求してしまいます。本当に言いたいことは「日本は韓国の下、中国の下の下であることを認めてちゃんと下につけ、下なのだからなんでも韓国の言うとおりにしろ、韓国を上として敬え」です。さすがにそれを直接言っても無駄なのは理解しているので、責め立てる理由を見つけては殺到する行動に出る、馬鹿にする理由を見つけては鬼の首を取ったようにふるまうという話になるわけです。
これに対しては、直接に韓国を上回って圧力をかける手は日本が使うことはできません。意固地になるだけだからです。韓国の認める超大国である、中国やアメリカなら可能です。ただ日本が言いつけ外交をしたところでだれも聞いてはくれませんので、韓国をおさえつけることに利を提供するしかありません。これに利益を感じてくれるのは中国の海洋進出をはばむ前線基地が必要なアメリカぐらいのものですから、アメリカにお願いする他ありません。そのため米軍に日本各地の基地を提供し、金銭的に補助もだし、米軍を補うような機能の自衛隊を保ち、外交交渉でも強く出ることはできない現状があるわけです。
ここんとこの米韓の軍事的同盟関係の微妙さや演習ギクシャク問題がヤバイのはそこの関係が崩れたら韓国がどっちにむかって破裂するかわけわからんからです。あんまり怖いのでニュースをこまめに見るようになるくらいは怖いです。そのぐらいしかわたくしにはできないのですが。
韓国はむやみに高い謎のプライドをちょっと東シナ海に沈めておいてもらって、冷静になってもらいたいものです。国と国、民族と民族に固定化した上下なんてなくて、場合によってくるくると入れ替わるものなのですよ!親分に甘えるつもりで軍事的な統帥権を返せって言ってみたら返されちゃって慌ててる場合じゃないんですよ!
http://d.hatena.ne.jp/next49/20131127/p2
私大のシミュレーション系の研究室の教員やってるんだがこれは同意。
願わくばちょっと研究室に居にくい雰囲気になってもせめて毎日どこかで顔出してほしい。
大学にいる時の荷物置き場でもいいし、バイトまでの時間つぶしでいい、授業合間の空き時間つぶしでもいいし、
研究室でただ座ってるだけでも、スマホいじってても、漫画読んでても、ニコ動見ててもいい。
ただ座ってるだけだと退屈だし苦痛だろうから何か研究に関する小さな仕事をお願いするけどね。
それがたまにしか来ないと長期的な大きな仕事として渡したくなってしまうし、
お互いお互いがわからないから疑心暗鬼になって冷たくなるのよ。
基本的に人間は害意なく自分の周りを日常的にうろつく人間を嫌いになったりしないし、
「そんなこと当然」とムチを振るう教授も、学生のレベルに慣れてくれば言い方を変えてくれる。
まあ度を超えて空気が悪いようなら然るべき相談先に行って研究室をかえてもらえばいい。
そもそもB4学生に学位を取らせなきゃならん義務は教員の方にあるのよ。
だから、きちんと毎日でてきて何か研究らしいことやった学生なら
たとえ研究が失敗したとしても学位は来る。
失敗の責任は教員の方にあって、
「学生の能力外の仕事を振った上にそれに対して適切な指導をしなかった」
って過失があるわけだし、
なにより「そこに何もないことが分かった」「こうやっても上手くいかないことがわかった」
ことだって学部生が出せる重要な成果なのだから。
教員サイドだって渋りたくない。留年とか色々手続きめんどくさいし。
それが欠席が常態化してるとか、結果何もやりませんでしたとなると、どうしても教員の責任外ってなっちゃうのよ。
とまあこう書いたわけだが、うちの研究室には今年一・二度しか顔見せてない留年生がいる。
残念なことにその一・二度でその子を救えるほどの器量は私にはなかった。
私は今の研究室についてまだ半年の新任なわけで彼と親分の間の確執を知るところではないが、
うちの親分ちょいと学生に対するムチが強すぎるん思うんだ。
「元気な良い子」はその「おかげ」か成果をだしてしまうのが悩ましいところで。
今から始めても本当はしんどいとこなんだけど、これからでも毎日来てくれれば学士の学位ならなんとかなり得るのにな、
とか思いつつここに書いてみたりして。
最近、「憚りながら」(元山口組後藤組組長インタビュー)と「鎮魂~さらば愛しの山口組」(元山口組盛力組組長インタビュー)を立て続けに読んだ。
・
どちらも似たような時代に生きた同年配で、ヤクザとしては一流(執行部入りこそ出来なかったけど)だったのだろう。
最後は、そこまでの組織への貢献を考えれば、たいしたことのない理由で絶縁処分を受け、組は解散(名跡の取りつぶし)処分を受けているのもおおよそ似た感じ。
それぞれの目線、記憶で同じ時代をなぞっていくのだけど、読み物としては「鎮魂」の方が面白い。
多分、親分肌で、侠客然とした盛力氏は、身内としている限り頼もしいだろう。外から見たら暴力団組長に違いはないのだけど。
*
対して、後藤氏の回顧は、冷たい。
山口組の内情、自分の身内、他組織との抗争、そのときの思ったことを延々と語る盛力氏の回顧録とは違い、後藤氏は“お仕事”についても語る。
言葉の端々にシノギを匂わせる。その中でずいぶんと人を苦しめた筈だ。実際に死人も出ている。彼の配下が殺した人間の数は、どれくらいだろうか。
*
印象としては、盛力氏は熱血、後藤氏はクレバーなイメージを受ける。
ただ、まあ、どちらかというと、「憚りながら」の方が実生活では為になったのかも。
曰く「何事も、一回退がるとなし崩しに駄目になる。借金でも、一回滞納するとズルズルと返せなくなる」「一万円稼いだら、五千円はポケットに残しておこう」特に、稼いだお金を残しておかないと、いざというときに惨めな思いをする、というのは少年期の原体験で、宵越しの金を持たない気っ風の盛力氏とは対照的だった。
※
盛力氏の出所(16年間の服役)後に、五代目組長から500万円と酒瓶二本を渡されたとき「冗談なのかと思った」エピソードには笑った。
また、組を守っての長期懲役から出てくると、山口組は任侠団体から巨大経済組織に変貌しており、義理や任侠を尊ぶ盛力氏はなんとなく浮いており、また、かつては格下だった五代目組長の就任なども絡み、窓際に追いやられる。
義理や人情を尊ぶからこそ、それを尽くさなかった五代目に愛想を尽かしてもおり、六代目のクーデターにも(国外に出た日を狙われたらしい)、動かなかった。また、司氏に1億円を即金で借りたり、司氏にも恩があった。
盛力氏は、本来であれば、山健一門6000人をまとめて司一派4000人と対決することも出来たという。しかし、もろもろの事情で実行せず、粛正を喰らった。
:
読み物としては「鎮魂」の方がオススメ!
あいつら酷い目にあったとか言ってるけど、親分がいて人並みの生活してた
許せるか? 人並みの生活してたんだぜ!!
ということをごく真っ当な庶民の人が言ってらした
ちなみに強制連行だったことはわりと自然に認知されてた、並みの生活ってところが
半端なく琴線に触れたらしくて本当に殺されても仕方ないレベルで憤ってた
とりあえずここの問題点は棚上げにしておく
アメリカの日本駐留のこと読んでたら米軍の仕打ちに民間人の不満が収録されており
確かに酷い、人間扱いされてないな、と思って読んでいた
(ここには著者の感情が反映されていなかった)
がアメリカ軍の家族が「隙間風が多いし食べ物も手に入らない、ひっどいとこ!」と
不満を述べているのに日本人がどんな目に遭っているのかを考えろと
べらべらと説教かましていて「は?」と思った
だってお前ら、占領軍と戦争責任国だろ? え、心の中で対等もしくはそれ以上なの?
と正直なところびびった
どっちもまともな出版社を経て出しているし、片方は写真入りカラー
あと戦時中の語りを読んでいると女が差別されてないのが許せんってたまに出てくる
男は敵国に媚びてもいいけど、女が媚びた場合は差別されてて当然だった女性選挙権は
不当だったと全然関係ないところでべらべら語ってる(戦争体験よね?)
…ううん、この国の戦後教育は確かになんかあかんかった気はする
だからもう話が通じる相手だと期待するのはやめて
韓国「以外」に働きかけていけばいいよねって言ってるんだけど。
「あいつがなんか言ってるけどキチガイなんでよろしく」ってやるしかない。
勿論そんな話をするだけじゃなくて、実利的な関係もどんどん結んでいく。
親しい国をたくさん作るのが一番だ。
キチガイの相手をする暇と労力を切ってさ。
これは規定路線であって変更は無いよ。
何を言われようが取り合うべきでなかったよね。
でもそれを認めて、問題化してしまったから(本当は誠意を見せて関係を好転させる意図だったろうし、問題化というより解決の意味だったんだろうけど)、
やっぱりそれ以降は日韓基本条約に含まれない新しい問題だ、となってしまっても仕方ない気がするよ。
まあ、河野談話がなんであろうが、後出しはダメなのだろうけど、やっぱりそうはいかない気がする。
問題がありましたよね、って言っちゃったんだから。
謝罪は否があると認めた、ってことになるからね。
そう、韓国が日本に粘着することで国益になっているのだろうし、国家がまとまるには外敵をつくればいい、ってのは鉄板だからよくわかる。
それが気違いじみている、というよりはそのような国家戦略なんでしょうよ。
それが日本への礼を失した敵対行為であっても、だって日本人がそれを問題としないんだから、やったもの勝ちだよね。
そうなっていく心理はすごくよくわかるよ。
でも、それの是非を問うのは無意味なことだし、国が違えば文化も価値観も倫理観も違うわけさ。
相手が未来永劫、反省を求めるのであれば、千年後でも二千年後でも、反省し続けなきゃいけない。
でもそれを求められるなら、こっちだって千年前、二千年前の反省をいま求めたっていいよね。
1500年くらい前にも、同盟国を助けるために国民は大勢死んで、都も大津まで内陸に逃げたんだから。
800年前くらいにも、大勢大挙して九州まで攻めてきたじゃないか。
あれのせいで当時の政府は消滅したし、いまだに当時築いた防塁が残っているよ。
あの防塁を見るたび、800年前の祖先の無念を思って俺は胸が苦しいよ。
こっちだって、そんなこと言っていいよね?
ダメな理由がないよね?
太平洋戦争は日韓基本条約があっても、もっと昔の戦争は和解した条約とか合意とかあった?
じゃあ解決されてなくない?
そのかわり、韓国も、太平洋戦争以外に400年前の無念についても謝罪と賠償を要求してきていいです。
耳いっぱい切られて塩漬けされて持って帰られたとか気違いやん、俺の先祖無念すぎるわ、って言っていいと思うよ。
暇にまかせてやった虎狩とかも悔しいです、先祖のトラがかわいそうです、って言っていいよ。
で、お互いそういうことを言い続けて、お互い譲らず千年たったら、お互いどうでもよくなるんじゃないかな。
そうやって平和になればいい。
俺の私見では、竹島なんて爆破して沈めてしまえばいい気もしている。
竹島が存在し続けることで生じる損益を比較したら、なくなったほうが国益になる気がするんだよね。
ああ、なんかこういうエントリ書いたらネトウヨって言われるのだろうな。
言われてもいいけど、俺は韓国が嫌いではないし、大学生の時に熱烈に愛した女性は在日3世だったし、留学中も韓国人の女の子とよく遊びました。
よく「中国は親分、北朝鮮は子分」、「最後には北朝鮮は中国の言うことを聞く」という言説が横行している。
「似たような全体主義体制だから、互いに仲がいい」と思われているのか、
「朝鮮戦争で共に戦った仲間、血で固めた友好関係」と思われているのか。
しかし、全体主義国家同士、独裁国家同士だからと言って、必ずしも仲が良い、という保証はない。
現状は単に、「互いの存在を認めて、利用するのが得策」と判断しているから、利己的理由で結びついているにすぎない。
本音では、中国は北朝鮮を心底から信用していないし、逆に北朝鮮も中国を心底から信用なんかしていないだろう。
中国が「韓国などの親米民主国家と国境と接するのは、共産党独裁体制に悪影響があるので、
独裁国家を間に挟んでおけば、緩衝地帯になって、一党独裁が維持できる」という打算をしていて、
その打算を北朝鮮が見抜いていて、援助を要求する、という間柄でしかない。
仮に「北朝鮮の現体制を維持するデメリットが、民主国家と国境を接するデメリットを上回る」と
北朝鮮側も、中国に見捨てられる最悪のシナリオは想定しているから、
見捨てられないように、様々な工作を講じているのだろう。
「見せかけの友好関係、根っこは相互不信」というのは、あたかも
「ヒトラーとスターリンが、一時的に不可侵条約で友好関係を演じた」ようなものである。
ドイツ・ソ連も、不可侵条約締結しておきながら、腹の中では全然相手のことなんか信用してなくて、
「朝鮮戦争で共に戦った間柄」というウェットな感情論が、果たして両国軍人に通用するのか?
朝鮮戦争に実際に従軍していた世代って、恐らく1935年産まれ以前だから、
つまり今だと78歳以上になる。
大半が既に死亡しており、少なくとも除隊していて、今の軍関係者への影響力は少ない。
北朝鮮軍関係者であれば、例えば40歳の軍人は、どのような世代だったのか?
仮に20歳で入隊したとして、入隊時は1993年。
かつてはソ連から多量の軍事援助があったが、それも1991年で打ち切り。
恐らく1991年当時の北朝鮮軍内部は、突然のソ連援助打ち切りで、パニックになっただろう。
「自らの手で、国土を防衛しなきゃいけない、友邦頼みはマズイ、友邦なんてスグに裏切られる」
という「自主防衛」の思想が、この時代に醸成されたと思う。
そういう時代に、彼らは入隊している。
なので、「自主防衛しなきゃならない、「友邦」なんか頼りにならない」という強烈な危機感が、
この辺の「北朝鮮内世代論」を踏まえた議論というのを、自分は見たことない。
「中国やソ連と親密な時代」を経験した軍人と、「自主防衛しなきゃいけない」時代しか体験してない軍人とでは、
ソ連に裏切られ、朝鮮戦争の記憶もない若手軍人は、中国依存の軍事戦略なんて、危なっかしいと考えるだろう。
が、同時に北京も照準にしているハズだ。
北朝鮮が国家生存のために必要とする国家は、アメリカ以上に中国なのである。
あまりにも犯人像が歪んでいるため、ちょっと気になったので自分なりにプロファイリングしてみました。
テレビやネットの情報から浮かび上がった人物像なので正確性には欠けると思いますがざっくりと。
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対象の生い立ち
幼少時 叔父が強面。その叔父と親しくしていたらしい。
人心掌握と徒党の力を覚えた。
おそらく小中時代にまともな人間関係構築が行われず、新しい環境で友人が皆無だったため。
おそらくここで何かひどい目にあったはず。
この時期のマンションの住民は何かしら角田への恐怖を抱いていたため、初期洗脳状態にあったとみられる。
おそらく角田はその気ならマンションごと洗脳が可能だったはず。
つまりそれはマンションの住民全員を対象に殺人が行われた可能性があることと同義。
おそらく現在も洗脳状態はとけておらず、そのため本件の立証は困難を極めるだろう。
1990年代 因縁関係でマンション関連の親戚まで手を伸ばし始める。 目的はお金と他人を傷つけたいという邪悪な動機。
ここから歪みが一気に大きくなる。
2001~11年 洗脳相手を食い物にしながら、暴力装置を手懐ける。
2012年 これまでの殺人事件が発覚し事件化。容疑者になる。
▼ざっくりプロファイリング
おそらく彼女自身としては上記は順当な展開と感じているとおもわれる。
ミスとしては洗脳相手を食い物にして殺人事件まで発展させてしまったこと。
彼女の最も特徴的かつ異常な才能は、「自覚のない洗脳状態を作り出し、他人を自分に従わせてしまう」ことだろう。
もし違う道を選ぶことができていたら、新興宗教の教祖か著名な催眠術師になれていたに違いない。
おそらくの推測だが方向性を決めたのは「幼少時に叔父をある種洗脳し、暴力を振るわせることができてしまった」ことだとおもわれる。
その経験ため、他人の人心掌握を行うことでしか他者とのまともなコミュニケーションを行うことができず、まともな人間関係構築がされなかったのだろう。
その上、10代で開いたスナックが失敗した時、これも推測だが恫喝&金銭要求をされる立場を経験したはず。
そのため、他者への暴力や害意にたいする心理的な障壁を失い、凶行へ走らせる原因が作られたのだろう。
それがやがて洗脳技術の発達に伴い表層に出ててきたため、後年は金銭だけでなく「ただ人を傷つけるためだけ」に暴力を振るうようになったとおもわれる。
彼女がこのような凶行に及ぶのは様々な不幸が重なった結果だが、途中で引き返さなかった彼女自身の歪んだ選択もあったはずだ。
そこがこの事件の最大の歪みと邪悪さであり、私に最も違和感を抱かせた部分である。
彼女の洗脳技術は天才のそれであるため、会って話をする際は注意深く気をつける必要がある。
逮捕尋問の際は、できれば2人の心理カウンセラーを同席させるか、監視でつけたほうがよい。
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怪物と闘う者は、その過程で自らが怪物と化さぬよう心せよ。
おまえが長く深淵を覗くならば、深淵もまた等しくおまえを見返すのだ。
~ニーチェ
「こんな僕でも社長になれた」
「もっと自由に働きたい」
家入一真 @hbkrという男は、10年くらい前から奇妙な個人サイトを作ったり、その奥さんも湿度の高い個人サイトを作っていたりして…インターネット黎明期における「オモロホームページを作る人」のひとりではあったわけだけれど。いつしか福岡で激安ホスティング会社をはじめ、そのうち起業家のような顔をしてあちこちのビジネス誌でリアルにみかけるようになり、最近では著書やらなんやらで若者たちに無節操な生き方を扇動したりしている不思議な男だ。
いつまでも社会になじめないひきこもりに毛が生えたような男が「もっと家族と一緒にいたい」からと自宅でホスティング事業を起業し、上場マジシャンのGMO熊谷氏に見初められ結果として20億弱の個人資産を数年で築きあげる。(時価総額40億×38%+GMOへの個人株式売却益5億で概算)家入一真はその過程でGMO熊谷氏の株マジシャンぶりをみてクリエイター的に実態と世の中が与える価格の乖離について強烈なインパクトをうけたんじゃないだろうか。
「広告を顔に貼ったら面白くね?」「俺のクーポンを販売してみたい」…思いつきレベル(実際、すでに先行事例が多々ある)一発ネタを、サービス≒ビジネスと言い張って展開する。かっこいいロゴ、とってつけたような立派な理念、独自ドメイン、そんなペラいちのハリボテのようなサイトを「サービス≒ビジネス」と言い張る。乱暴に原価でいえば30万円ぐらいの手間暇だと思うけれど、それを「ウェブサービス」と言い張り、時に法人名義でも作れば…それだけで一般のネットユーザーは100倍ぐらいの価値があるもののように勘違いしてくれる。
言っておくけれど思いつきレベルだからどうとか俺は思ってない。むしろ思いつきにはたいして価値はなく、パクリであってもいいと思ってる。それを実現させる実行力や、それを継続させていくことにこそビジネスとしての価値がある。これが「コント」や「アート」や「ボランティア」というなら身内だけでやっていればいいが、ビジネスとしてやるならいろいろと気にくわない奴もいるし、何をするにもお金がかかる。そんな中でバランスをとって継続していかなければならない。継続できなければお客さんがまた使いたいと思ったときに応えることもできないし、仕事に誇りをもって人生を費やしてくれている従業員の生活も守れない。
何のつもりで家入一真は半端なサービスを次々と立ち上げては炎上させているのか。いきなり最近になって若い子達を自由に生きろと扇動しはじめたのかよくわからない。無給で集めた若い子の中で、芽が出そうであればかつて自分がされたようにお金に換えようとしているのか。それともそこまで深いことは考えてなくビジネスの前線から離脱した男の退屈しのぎなのか。それとも自分が触れたものはすべて黄金になるかのようにうぬぼれているのか…。
もう半分、人生あがってる本人はともかく。彼に憧れて自由に生きようと思っている若い子はひとつ考えて欲しい。室内で帽子をかぶって、昼過ぎに起きてツイートして生きていられるのは「クリエイティブ」で「悪ふざけ」なビジネスによる利益のおかげじゃない。その自由はホスティング事業という地味で昔からある仕事。24時間気のやすまらないサーバーエンジニア達。大切なデータが飛べば支払った金額に見合わないクレームをつけてくる顧客対応。そういった毎朝9時に必ず出社して不自由な仕事をきちんとこなしてくれる何百人もの社員やスタッフが営々と日々積み重ねる利益から生まれているんだ。
末端の不自由の積み重ねの上の自由があることを隠して。いますぐ自由に生きろ。会社はやめてしまえ。と若者を焚きつけるのは、ヤクザの大親分が人格者というような話を思わせる。
もし若い君が家入一真のような自由に憧れるのであれば彼のマネをし彼に近づくんじゃない。コワーキングスペースでマックを抱えてうろうろするんじゃない。飽きっぽく移り気な彼を支え、上場までビジネスを回してくれたような優秀なスタッフを探すべきなのだ。手がける仕事も「地味だけれど収益のあがる継続ビジネス」をみつけてパクるべきなんだ。
そしてどうでもいいけれど家入一真はこじらせて頑張れるタイプの人間だと思うので…ソーシャルメディアの発達により、すぐにフォロワーが優しくしてくれるこの環境はあまり彼によってよろしくないんじゃないだろうか。日々、自賛ツイートをチマチマRTしている姿をみると、このチヤホヤされる時期が過ぎ去るまではぱっとしたサービスを生み出せないんじゃないかという予感もする。
32 名前: チャッキー(神奈川県)[sage] 投稿日:2011/02/11(金) 21:05:20.02 ID:Z8oVaITbP
なんか大沢親分も朝の番組で関口とかがヤンキー先生について「生徒と本音で向き合う義家最高」みたいな論調で番組進行しようとしてたら
「あのよー、ヤンキーだかなんだか知らねぇけどさ。
誘惑の多い十代に誘惑に負けずに一生懸命勉強して大学入学して誰にも迷惑かけずに今も生徒と保護者・学校と板ばさみになりながら
も頑張ってる世の中の普通の先生の方が偉いんじゃねぇかなぁ。言っちゃわりぃけどこいつはマイナスがゼロに近づいただけだろ?
俺が言えた義理ねぇけどよ」
と言って皆を黙らせた親分に天晴れ。
一応、誰が誰に入れたのかを公開することには形式的問題があるかもしれませんので、
下記のような理由でマイナーボートをした人もいた。と認識しておいてください。
※全く関係ない人へ…本日(6/24)全日本学生新人ディベート大会が行われ、(http://www.coda.or.jp/)そこの決勝戦(7人ジャッジ)で審判をしましたので、その判定理由の概要を示しています。論題は「日本は死刑制度を廃止すべき」
略語…Aff:肯定側 M:メリット Neg:否定側 DM:デメリット
■議論整理
Aff.
スタンスをスタンスとして抜き出しておく必要があったのかどうかは謎だが、とりあえずこれ自体は反駁もなく、発生はしていて、残っている。ただし、犯罪を増やしてまで採用すべきメリットなのかどうかについては立論・反駁中でも示されておらず、そこまで強いインパクトではないであろうとの判断。他の人の生命が守れれば正当化されてしまうと自ら言っているので。
発生するはするけれど、多少の合理的な反駁や、(そんなわけないのだけれどdropされた)再審請求していれば執行されないとの反駁もあり、数としては非常に少ないという判断。
拡大自殺に関しては、Negが言うように死刑があろうがなかろうが周りを巻き込む人もいるだろうし、一方で「死刑になりたくてやった」という人の存在自体は否定されず、多少は残るだろうという判断。
★この反駁と立証の評価でジャッジの判断は結構分かれた。反駁を大きくとりこのメリットをほぼ発生しないとしたジャッジも複数
問題は後半で、犯罪が減ったところもある、というのは分かったが、それが拡大自殺だけを反映しているわけではないだろうとも思うものの、触れられていないので明示的にはとれず。また、後述するが、背景要因の検討もこの試合においては不十分。まあとにかく減っているところもある、とだけ。
惜しむらくはせっかく質疑で残忍化効果を匂わせたのにそれを使わなかったところ。
Neg.
A 一般抑止 「死ぬのは怖い」-「ずっと閉じ込められるのは嫌だ」の差分がuniqueness。正直どれくらい大きいのかは不明だし数も不明。いなくもないだろうが、どっちも普通は嫌だし、Affの反駁にも返していないのであまり大きくはとれていない。
別に終身刑でも悪いこととは分かるであろう、という話を採用。上記の差分ともリンク。要は、その差分が大きいと思うか小さいと思うかはかなりジャッジの主観で分かれている。(数十年たたないと云々言っている割には、自ら後で出している資料は直後の増減を論じているというのも疑問)
C 抑止力低下
アーリックモデルに対して、社会的変数などが考慮されていないなど、これでもかというような反駁資料がつけられて、再反駁なかったので、このeviで実際に犯罪増えるとは言えない、という判断。
★このアーリックモデルに対する反駁のeviをこの試合の中でどの程度重視するか、単にこのカードへの返しとだけ考えるか、資料の立証責任レベルを上げるものと考えるかはジャッジで分かれ、投票割れにもつながる
D
・誘拐→「そもそもあまり知られていないのに抑止になるのか、時代も古すぎる」をほぼ返さず、大きくはとらず。まあ、なくもない程度。
・組織犯罪→塀の中から戻ってこれなければ、やはり元も子もないわけで、固有性不明。(なぜ親分に殺されるという話をしなかったんだろう) まあ、なくもない程度。
E 再犯の増加
特に反駁なかったが、結局Aの差分が効いてくるわけで、そこまでも大きくとれず。
S1 アメリカでは2倍に増えたらしい
ここはNeg.のアーリックモデルのカードを援用して立証評価。要は、経済条件はどうだったのかとか移民が増えたのではないかとか、そういう背景を全く言わずに「そのへんの年から2倍に」と言われてもこの試合ではそこまで単純に取れない。そういうことも考慮すべきであるとAff.から示されている以上。
ただ、そこまで考えるべきかどうかはジャッジで分かれていて、結果から言うとそこまで援用しなかったジャッジが多数派。本当はAff.がちらっとでも言うべきであった。
別に死刑囚じゃなくても諸外国ではよく暴動起きてるし…。質疑で応答した、期間が問題というのもよく分からない。それ以上の証明も深刻性言及もないし、立証不足。ていうかこれ発生過程じゃなくて全然別個のデメリットではないんだろうか。
深刻性は、まあそうですね、という判断。
■比較
結局、犯罪が増えるのか減るのかディベーターが明示的に比較していないのでジャッジが考えざるを得ない。
犯罪が増える可能性があるスキームも、減る可能性があるスキームも両方わずかながら生き残っていて、しかも相反しないので、両方起きると考える。
とした場合、減るという資料も増えるという資料もあって、どっちも背景証明が不十分となると、現状とほぼ変わらないのではないか、と判断。
対面や、利害関係がある相手なら、「人間性」で「権威」で「暴力」で「金銭」で「権力」で、コントロールできるのに、ネット上ではそれらと切り離されて「事象単独」で広まるからね。
やくざの親分だろうが、大地主だろうが、企業の社長だろうが関係なく、「事象が単独で」俎上にあがる。
声が大きい人間にしてみれば、「勝手正義」が暴走してるように見えるかもね。
今まで、マイノリティーを、小心者を、対立する相手を、「村」や「学校」や「会社」などの限定された空間で殺してきたわけだけれども、自分がされたらムカつくよね。
だから「ネット」という【特殊な】空間で起こった【異常な】事象にしたいんさ。
わかるわかる。
そらのやえがみやメガネのあれは
正史として「炎上マーケティング失敗例」みたいに記録されてるけど全然そんなんじゃない。
追及した側もされた側も一致であれは炎上マーケティングだった、ということに「してしまった」だけ。
追及する側がなんでそうしたのかって言うと
そらの一味の悪質さをまとめやすくて宣伝しやすいのがその説明だったから。
そらの一味がなんでその間違ったレッテルを受け入れたかって言うとチャチなプライドで初動を誤ったから。
えがみやめがねを心の無い守銭奴モンスターみたいに言ってる人が結構居たけど実態は全然そんなこと無くて
彼等二人とも「面白い人でありたい」「面白い人として一目置かれたい」みたいな自己実現欲求はすげえ強かった。
彼らがなんとかタイムズで目立ちたがり的アクションをするとき、半分はカネやPV目的でも
もう半分は真面目に「これならどうだ、面白いでしょ」って真面目だった。
でもその度に「くそつまんねえ」「スパムやめろカス」っていう心無い罵倒を浴びて、
「真剣に面白がってもらおうと思って駄目だっただけなんです」とか真面目に釈明するより
「はいそうです金目当ての炎上マーケットですよ!ばれたかー!」って言う方が彼等としてはプライドを守れた。
「ひどい喧嘩でPV稼ぐ」っていう炎上マーケティングの一環として処理されちゃったけど、ちょっと考えて欲しい。
別に悪口じゃないが、フランチェスコさんってそこまで有名人か?
割り切って喧嘩に巻き込んで炎上PV稼ぎするならもっといくらでもネームバリューのある人はいる。
つまりあれは「意図的な炎上狙い」とか「PV狙い」とかじゃなくて
本気でカッとなってああやってただけで、
そらののとこに持ち込んだのも単に引っ込みが付かなくなっての流れの上のこと。
発端やりとりだけ抜き出すと
メガネのフランチェスコへの絡み方が唐突過ぎると言うか脈絡不明すぎて
「喧嘩を売るために喧嘩を売った」ように見られたんだけど、実は全然違う。
あのときフランチェスコは「裏を取るのはライターとして当然(もううろおぼえ)」みたいな自分の仕事関連の呟きをしてたんだけど
メガネはその数日前にソースが無茶苦茶なフカシ記事書いて壮絶に突っ込まれて何回目かのプチ炎上してたのね。
だからメガネの中では数日前から一続きのアクションだったわけあれは。
「わざとクソみたいな記事や内容の無い記事ばっかり書いてる」
みたいに言われてたけど酷い誤解で、
当人はいたって本気で記事を書いてるだけだった。
その証拠に
記事が心無いモヒカンに突っ込まれまくってズタボロプチ炎上するたびに
相手論陣の中で一番頭や口喧嘩の弱そうな相手をtwitterから探し出して
そいつだけを脅したり問い詰めたりして謝らせて
「一勝一敗」みたいな格好を作るのがメガネの恒例行事になってた。
数日前の「ソースでたらめなクソ記事書きやがって」っていう袋叩きの心の傷が癒えてなかった。
だからちょうどソース主義者の中で気や喧嘩が弱そうな奴をtwitterで探してたんだと思う。
パッと見で「女→気が弱い→ちょっと脅せば泣きが入る」っていう雑な計算が組みあがっちゃった。
あのアイコンをよく見ればコワい面構えとか謎の斜め上見ポーズとか、ヤバい相手なのが察知出来ると思うんだけど
彼はそういう細かい神経が絶望的に発達してない人だった、面白くない記事量産からもわかるとおり。
「あれ、これはおかしい」「チョロい女でも若い女でもない」と気付いたっぽい反応をしてて
戦線撤収に動き出す速度は遅くなかったんだけど
彼のフォロワーや友人は「強いメガネさん」という虚像のフォロワーなので
「あの喧嘩広げましょうよ」みたいなストリーム放送出演の誘いを断れなかったんでしょう。
そらのもあんなのがPVになるとの計算でメガネに話振ったんじゃなくて
「付き合いのあるメガネさんが無名の女に生意気な口答えされてるからお手伝いしてポイント稼ごう」ってだけだった。
で、ああなるともう一味全体として、
プライドや虚像を保つためには「PV狙いの炎上マーケットだった」ってストーリーを受け入れるしかなかった。
「小さいプライドのために喧嘩吹っかけて相手間違えてエラい事になりました」はそれよりずっとかっこ悪いから。
http://anond.hatelabo.jp/20120521121033
長くなったけど、
万が一迂遠なそらの一味擁護みたいに機能してもあほらしいと思って当時は書けなかった。
自分から炎上マーケですなんて言うのは大抵プライドや意地で言ってるのばっか。
家入一味だって別に炎上で稼ごうと思ってたわけじゃなくて感情的になってる(or親分をフォローして点数稼ぎしようとしてる)だけ。